気が付いたら魔法が使える世界に居た件について (awtntn)
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入学前
安価で人生を楽しみたい


1:名無しの魔法師

というわけで新たな人生を安価で決めたい

 

2:名無しの魔法師

何が、ということやねん

 

3:名無しの魔法師

初手頭おかしくて草

 

4:名無しの魔法師

>>1

とりあえずどういうことか説明してくれ

 

5:名無しの魔法師

前世は社畜

そこの会社は医者から働くなと言われても働かせるくそブラック会社

気が付いたらこの世界に居たから過労死したんやろうな

 

まぁこっちの世界に来た?と気が付いたときはワイは赤ん坊になっててマッマの父吸ってたな

そこから数年経って今に至るって感じ

 

6:名無しの魔法師

マッマの父は草

 

じゃあイッチは今小学生にもなっていないくらいなんか

 

7:名無しの魔法師

流石に釣りやろwww

証拠だせや証拠

 

8:名無しの魔法師

どういう証拠出すか安価で決めるか

 

9:名無しの魔法師

唐突で草

 

10:名無しの魔法師

早速だけどいくで

>>12

 

11:名無しの魔法師

顔サムズアップ

 

12:名無しの魔法師

アへ顔ダブルピースの写真

 

13:名無しの魔法師

顔写真

 

14:名無しの魔法師

>>12頭おかしくて草

 

15:名無しの魔法師

アへ顔www

 

16:名無しの魔法師

しょがないなぁちょっとまっとれ

 

17:名無しの魔法師

これガチで来るってマ???

 

18:名無しの魔法師

これ合法的にショタアへ顔見れるのでは…

 

19:名無しの魔法師

またせたな、これが満足したか?

 

[アへ顔ダブルピースのショタ写真]

 

 

20:名無しの魔法師

ガチやんwwwしかもしっかりと今日の日付と時間も入れてるwwww

 

21:名無しの魔法師

釣りじゃなかったんやな…

てかめちゃくちゃ顔いいやん、アへ顔してるはずなのにめちゃくちゃ可愛く見えるんだが?

勝ち組やん

 

22:転生?魔法師

とりあえずこれが釣りじゃないと理解してくれた?

ついでにコテハンつけた

 

 

23:名無しの魔法師

理解したわ…

理解したどなんで人生を安価で決めるん?

正直言って人生どぶに捨ててるのと同じやで

 

24:名無しの魔法師

>>23確かに

 

25:名無しの魔法師

魔法師としてちゃんとして人生送ってたら勝ち組なのにもったいない

 

26:名無しの魔法師

もったいなくなるかどうかは安価で決まるんだよなぁ

 

27:名無しの魔法師

>>23確かにそうじゃん人生めちゃくちゃにしてやるよ

 

28:転生?魔法師

鬼畜すぎて草

人生二回目だし、一回目外れ人生だったし二回目の人生は楽しみたいからしょうがないね

でも一回目の親にはものすごく感謝してるぞ

 

おまいらも親とか友人とか仲良くしたり感謝しろよ

したくてももうできないことがあるからな

 

29:名無しの魔法師

イッチが言うと説得力が違うなぁ

まぁ友達なんていないんですけどね

 

30:名無しの魔法師

>>29定期

 

31:名無しの魔法師

悲しいなぁ

 

32:名無しの魔法師

>>28

めちゃくちゃいい話風にしてるけど楽しみたいからって人生を安価に委ねてるの控えめに言ってサイコパスでは?

 

33:名無しの魔法師

騙されるところだったわ

 

それはそうと安価で何決めるん?

決めるにしても主スペック何も知らないし

 

34:名無しの魔法師

確かに、魔法師になるって最初から断言してるってことは家自体が魔法の家系なんだろうけどその強さにもよるしなぁ

十師族だったらもう何にしても余裕やろ

 

35:名無しの魔法師

>>34

十師族だったらここに居ちゃダメでしょwwww

イッチの場合は元一般人、しかも今までの話的に一回目の人生の方では魔法って概念がなかったって可能性あるから魔法師としての適性ないのに魔法師になるとか言ってる可能性あるで

 

ちなそれは昔のワイね

 

 

36:名無しの魔法師

それめちゃくちゃあるwww

生まれた時に保有サイオン量測るから将来的に魔法師になれるかどうかある程度分かるんだけどワイ生まれた時は将来魔法師になれますとか言われたらしいんだけど結局成長過程で全然サイオン量とか適正上がらなく結局なれなかったんだよなぁ

 

 

37:名無しの魔法師

ワイは逆に最初ないって言われたけど小学校高学年くらいで急に適正上がったんよな

イッチはどんな感じなん?

 

38:転生?魔法師

とりあえず今年齢は6歳なんだが一応魔法はぼちぼち簡単のなら扱えるって感じ

来年からはもうちょっと本腰入れて魔法を覚えたりするらしい

一応家は昔はめちゃくちゃ有名だったらしいけどここ十数年で発言力とか弱まったとか言ってたな

 

39:転生?魔法師

ちなみに前世ではプログラムだったりデバイス関連の仕事してたからそっちの方が適正あるっぽい

しかも子供の体とか脳だからなのかわからないけど知識がスポンジみたいに覚えられる

 

40:名無しの魔法師

>>39

スポンジってなんやね

 

41:名無しの魔法師

スポンジは約100年くらい前からつかわれてたキッチン用品やな

全自動で家事だったりしてくれるようになってから使われなくなったし知らなくてもしょうがなくね?

 

42:名無しの魔法師

まさかの時代間のジェネレーションギャップwwww

 

43:名無しの魔法師

ちなみにイッチが居た頃は何年だったん?

 

44:転生?魔法師

前世は今から約75年前くらいやな

なんかこう話してると本当に転生したんやなって

 

転生したら魔法師だった件について

 

45:名無しの魔法師

なんかそれラノベとかでありそうやな

 

46:転生?魔法師

ラノベはあるのかwwww

オタク君生存能力高すぎでしょ

 

47:名無しの魔法師

今なんの話してたんだっけ?

 

48:名無しの魔法師

>>47

イッチの魔法師としてのスペック確認やな

そのスペックを考慮したうえで安価を考えようって話よ

 

49:名無しの魔法師

サンガツ

ということでまとめるとイッチのスペックとして

・家は前栄えてた魔法師の家

・早い時期からの学習をするレベルだから将来はそこそこの魔法師にはなれそう

・前世でしていた仕事の関係で魔工師の道もあり得そう

・精神年齢が高い

 

って感じかな?

かなり高スペックに見えそう

 

50:名無しの魔法師

確かに強い

 

51:名無しの魔法師

さてはめちゃくちゃな安価になっても問題なさそう?

 

52:名無しの魔法師

安価とるのいいけど何に対しての安価?

今更感あるけど

 

53:転生?魔法師

とりあえず人生の目標的なのかなかぁ

 

アニメで行ったら海賊王を目指したり、世界征服したり的な

 

54:転生?魔法師

てな感じで安価とってもいい?

 

55:名無しの魔法師

人生の最大の目標なのに軽すぎるwwww

バッチこーい

 

56:名無しの魔法師

114514

 

57:名無しの魔法師

ここが人生の分岐点かぁ

 

58:転生?魔法師

だいたいいい感じみたいやし早速とるで

>>68

 

59:名無しの魔法師

早速始まったな

 

60:名無しの魔法師

十師族を全員倒す

 

61:名無しの魔法師

十師族になる

 

62:名無しの魔法師

普通のサラリーマンになる

 

63:名無しの魔法師

新しい魔法を10個生み出す

 

64:名無しの魔法師

S級魔法師ライセンスをとる

 

65:名無しの魔法師

魔工師雑誌に掲載される

 

66:名無しの魔法師

童貞引き込りニートになる

 

67:名無しの魔法師

魔法特務部隊隊長を務める

 

68:名無しの魔法師

5人以上と結婚する

 

69:名無しの魔法師

決まったな

結構鬼畜なもんばっかだったのになんかハーレム引いてらwwwww

 

70:名無しの魔法師

イッチ羨ましすぎやろ

 

71:名無しの魔法師

>>70

安価が決まったからといって達成できるかどうかは別問題

というかこれ人生の安価って言ってるけど具体的に何歳ごろまでにするん?

まさか死ぬまでとかって言わないよなぁ

 

72:転生?魔法師

そもそも今って重婚できるん?

 

73:名無しの魔法師

>>72

問題なくできるで

ただ世間体的には重婚はよくない的な風潮があるからぁ

まず一般人はしないかな

 

重婚するところって大体は優秀な魔法師としての血を残すための有名どころの家系とかかなぁ

イッチの家がそこそこのって言ってたけど家の大きさによりそう

魔法師って血を残すために家が結婚相手決めたりしたりすること多いらしいし

 

74:転生?魔法師

なるほどなぁ

つまりは今のパッパやマッマに相談したいといけないっとことかあぁ

 

75:名無しの魔法師

そういうことになるな

それよりこんな変な安価になったのにイッチ冷静すぎwww

 

76:転生?魔法師

正直人生2度目とかいうインパクトでかすぎたことがあったから正直そんなに驚かないんよなぁ

ワイを驚かせたかったら人生2度目以上のインパクトあるものもってこいや

 

77:転生?魔法師

とりあえずわかったわ

今ちょっくら両親に突撃してくるわ

じゃな

 

78:名無しの魔法師

今いくのは草

 

79:名無しの魔法師

忘れてたけどあんな顔のいいショタが急に親に5人以上と結婚したいとか言ってるのやばすぎでしょw

 

80:名無しの魔法師

確かにw

とりまイッチ待とうで

 

 

 

 

 

123:転生?魔法師

ただいまやで

 

124:名無しの魔法師

おかえりやで

それでどうなったイッチ

親に言われてさすがにドン引きされたやろ

 

125:名無しの魔法師

もし仮に子供が重婚目指してると知ったらワイなら発狂するわ

 

126:名無しの魔法師

>>125

ワイらに子供できるわけないんだよなぁ???????????

 

127:転生?魔法師

まま、喧嘩するなって

とりあえず結果としては親は受け入れてくれたわ

 

128:名無しの魔法師

ふぁっ!?

どういうことやイッチ

 

129:名無しの魔法師

親観葉すぎて草

 

130:名無しの魔法師

それは植物

にしても子供がよく言うママと結婚するレベルで受け止められたんかもな

 

131:名無しの魔法師

>>130

それはそうでしょ

だって急にそんなこと言ってくるなんと思わないもんなぁ

 

132:転生?魔法師

最初わいもそう思ったんだが雰囲気的に違うんよな

めちゃくちゃガチで受け止めてきたで

 

133:転生?魔法師

親からはしっかりとバックアップするからなとか言われた

しかも来年からの魔法の勉強が明日からになったwwwwww

 

134:名無しの魔法師

えぇ…これもうわっかんねぁ

 

135:名無しの魔法師

一番困惑してるのイッチ本人でしょ

 

136:転生?魔法師

正直親から反対されて再安価の流れだと思ってた

 

137:名無しの魔法師

ま、まぁとりあえず安価を目指せることになったからそれでいいやんけ(震え声)

 

138:転生?魔法師

まぁ変なのより楽しそうだし感謝してるわ、ありがとな

今後も安価で決めていきたいことがあったら作るからその時よろしく

 

139:名無しの魔法師

>>138十分変なんだよなぁ

とりあえず応援してるわ

イッチ安価人生計画始動やな

いいおもち、被検体が確保できたわ

 

140:名無しの魔法師

おもちゃも被検体もひどい言葉なんだよなぁ

 

141:名無しの魔法師

この時イッチは自らの身に起こることを知る由もなかった…

 

142:名無しの魔法師

不穏な終わり方やめーや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言ってうちの息子は異端だった。

私が当主を務める我が家。

焔火(ほのう)家はかつて日本を牽引していた魔法師の家系の一つであった。

今でいう十師族のような存在だった。

 

しかしここ数十年で焔火家は没落の一途を辿った。

まるで呪われてるかのように、生まれる子供たちには魔法師としての適性がなかった。

私自身魔法師として生きていけてはいるが、それでも優れた魔法師かと聞かれたら首を縦に振ることはできない。

 

しかし私の息子、鳳華(ほうか)は違った。

生まれた時から私をも超えるサイオン量を持ち、そして魔法の呑み込みがものすごく早かった。

今の時点でもC級ライセンスくらいなら取れるだろう。

そしてデバイスの知識やプログラムに関する知識も着々と増やしていってる。

 

身内びいきに聞こえるかもしれないがそれほどまでに鳳華は才能にあふれていた。

だが、そんなものは些細なことに過ぎなかった。

鳳華はまるで子供のように見えないのだ。

見た目がということではない、中身がまるで成熟した大人なのである。

 

言葉を喋れるようになったと思ったら流暢に多くの言葉を巧みに扱い話し始め、教えていない行儀までしっかりとしていた。

神童という一言では表せない、そんな言葉で片づけていいものではなかった。

だからこそ我々は鳳華に期待していた。

 

鳳華が話しかけてきたのはつい先ほどだった。

その内容は今後の婚約話であった。

 

私は焔火家の未来のために婚約話を鳳華に持ち掛ける気であった。

しかしこの話はもっと年を重ねてから話すべきだと思っていた。

だが、鳳華にはすべてを見透かされていた。

 

「僕は何人と婚約したらよいでしょうか」

 

唐突に言われたその言葉に心がぎゅっと締め付けられるようだった。

鳳華は私の心まで見抜いていたのだろうか。

いや、見抜くだけではなくそれ以上のことを考えていた。

 

多くの婚約を結ぶ、つまりは重婚をするということはそれだけ高い地位でないといけない。

重婚をするのは基本的に十師族やそれに近い者たちが多い。以前の焔火家ならば相手先がいただろうが、今は一件先を見つけられたらいい方だろう。

しかし鳳華はこの家の現状を理解しそれを打破しようとしているのだ。

 

簡単に言えば今の十師族の者たちと同等になろうとしているのだ。

ほぼ無名に近いところまで堕ちてしまったこの家の名を十師族と同等まで上げるのは生半可なことではない。

それ以上に、そこまでの力を身に着けた場合、確実に十師族たちとの争いに巻き込まれるだろう。

 

最初は鳳華の考えに反対しようとした。我が子をそんなものに巻き込ませたくなかったからだ。

だが鳳華は覚悟を決めた目をしていた。

 

私はそんな鳳華に反対することはできなかった。

 

不出来な父で申し訳ない。

我が家の未来をすべて背負わせて申し訳ない。

何もできない父で申し訳ない。

 

だからこそ私は、私たちは全力で鳳華を支援しよう。

 

最初に私は鳳華を異端だと言ったが、訂正しよう。

 

息子は確実にこの魔法の世界を大きく変える存在になるだろう。




評判良かったら続くかも
最速明日投稿


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イッチ旅行記

一話の方で主人公の名前がほかの小説のキャラの名前と全く同じだったようなので修正しました
お騒がせしてすみませんでした

感想もらえたので初投稿


1:転生?魔法師

中学生になった記念として旅行に行こうと思うんだがどこがいい思う?

ちな1人ね

 

2:名無しの魔法師

イッチは唐突やなぁ

 

3:名無しの魔法師

久々のスレだと思ってたらまた急な…

 

4:名無しの魔法師

>>1

それにしても中学生で一人旅かぁ

よく親許してくれたな

イッチ確かこのこの間中学生になったばかりじゃなかったっけ?

 

5:転生?魔法師

それが自分の目で変わった日本ってのを見てみたくて親に頼んでたからなぁ

魔法の訓練してるときに課題達成してそれができたら1人でも問題ないっていう風にしてもらった

ちなみにお金は副業でちょくちょく稼いでるから問題ない

 

6:名無しの魔法師

副業って確かデバイスの設計とかプログラムの作成とかじゃなかったっけ?

イッチ開発してたのものすごい発明だった希ガス

 

7:名無しの魔法師

そんなのもあったな

確か今の汎用魔法デバイスの処理能力を10%くらい引き上げたんだっけか?

 

8:名無しの魔法師

すまんワイ氏非魔法師故にそれの何がすごいのか分からないんだが誰か解説求む

 

9:名無しの魔法師

せやな…簡単に言えばサッカーチームのエースがいたとして、エース以外の選手の能力をエースと同格まで上げることかな?

 

10:名無しの魔法師

>>9

やってることめちゃくちゃで草

イッチやってることえげつないやんそれ職業にしろよ一生食っていけるやろ

 

11:転生?魔法師

普通ならそれがいいんやろうけど安価達成するには今の道のほうがいいからなぁ

 

12:名無しの魔法師

前も思ったけどマジで人生を安価にかけてるんやな

正直言って頭狂ってるわ(誉め言葉

 

13:名無しの魔法師

人生安価に委ねるやつだからな…ワイらとは基本的な頭の構造が違うんや

 

14:転生?魔法師

そんなことはどうでもええねん

というわけで早速安価とるからおすすめの場所書いてくれたのまい

条件として日本国内で頼む

ほないくで>>21

 

15:名無しの魔法師

お、早速安価来たか

 

16:名無しの魔法師

群馬

 

17:名無しの魔法師

京都

 

18:名無しの魔法師

大阪

 

19:名無しの魔法師

群馬

 

20:名無しの魔法師

山口

 

21:名無しの魔法師

沖縄

 

22:名無しの魔法師

群馬

 

23:名無しの魔法師

謎の群馬勢力草

 

24:名無しの魔法師

おぉ、沖縄ね

 

25:名無しの魔法師

すまんが沖縄って何ある?

水族館くらいのイメージしかないんやが

 

26:名無しの魔法師

結構あるみたいやで

第三次世界大戦が起こった時に拠点となった場所が近くにあった影響か沖縄にそのころことが記されたものとかが見れる記念館的なのがあるらしい

おそらく二泊三日程度だったらずっと楽しめそうやけど、一週間くらいだったら退屈しそうって感じの施設の多さやな

 

27:名無しの魔法師

>>26

はえー、博識やな

それならイッチその旅行何拍にするん?

 

28:転生?魔法師

一応二泊三日の予定だったけど問題なさそうやね

ちゃんと旅行の模様はここに記しておくから安心しておけよ?

 

29:名無しの魔法師

ないすぅ

これでいい暇つぶしになるわ

 

30:名無しの魔法師

>>29

正直者で草

まぁわからんでもないな

ちなみにイッチその旅行っていつ行くきなん?

 

31:転生?魔法師

>>30

明日

安価で沖縄って決まった瞬間ついさっきホテルと飛行機予約したわ

 

32:名無しの魔法師

>>31

ふぁっ!?!?!?!?!?!?!?!?

 

33:名無しの魔法師

明日?????????

 

34:名無しの魔法師

イッチ意味わからなすぎる…

行動力の化身にしても早ぎやろ

 

35:名無しの魔法師

そんな早く行動するのはいいとして予定も何も組んでいないんやろ?

どうするきなの?

 

36:名無しの魔法師

それはもう…安価ぁ…ですかねぇ

 

37:名無しの魔法師

>>36

それは流石にないやろ

 

38:転生?魔法師

いや、安価できめるで

 

39:名無しの魔法師

は??????

 

40:名無しの魔法師

マジでなに言ってるのこいつ??????

 

41:名無しの魔法師

ホントに頭おかしくなっちゃったの???

いや、元からか

 

42:名無しの魔法師

勝手に自己完結しないでもろて

 

43:名無しの魔法師

それにしてもこれはまた盛り上がりそうやなぁ

今まで一回スレたつごとに一回くらいしか安価しなかったし

 

44:転生?魔法師

せやなぁ流石に何個も安価することになるやろ

安価の貯蔵は十分か

 

45:転生?魔法師

てなわけで明日からの準備せなあかんからここらへんで落ちるわ

続きは明日ってことで

ほなまたな

 

46:名無しの魔法師

>>45

おつ

 

47:名無しの魔法師

>>45お疲れさまやで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

48:転生?魔法師

というわけで来ました空港

ちょっくら今から沖縄行ってくるわ

[イッチと旅客機が写った写真]

 

49:名無しの魔法師

イッチいってらー

 

50:名無しの魔法師

>>48

そういえば忘れてたけどイッチゴリゴリのショタやったな…

最近は筋肉ついたり身長伸び始めてきたけど

 

51:名無しの魔法師

ほんのすこしくらい前まであんなにもショタだったのに…

 

52:名無しの魔法師

>>50

イッチは我々が育てたといっても過言ではない

 

53:名無しの魔法師

過言なんだよなぁ

 

54:名無しの魔法師

なんでやイッチの人生握ってるのワイらやし過言じゃないだろ!!!

 

55:名無しの魔法師

>>54

何度見ても過言なんだよなぁ

 

56:名無しの魔法師

話それるんやけど今沖縄行ったらイッチに逢えるんかな

 

57:名無しの魔法師

>>56

それ天才

 

58:名無しの魔法師

リアルショタに逢えるのやばすぎでよ天才かよ

 

59:転生?魔法師

えぇ…(困惑)

 

60:転生?魔法師

まぁ会いたいって言うなら会うわ

 

61:名無しの魔法師

よっしゃ言質は取ったからな

あったらぺろぺろ舐めまわしてやるよ

 

62:名無しの魔法師

>>61

流石にキモすぎて草

イッチ男やで

 

63:名無しの魔法師

知ってるわだから興奮するんやろ

 

64:転生?魔法師

本当に来たらシバキ倒してやるよ

 

65:名無しの魔法師

>>64

ありがとうございます!!!

 

66:名無しの魔法師

ドMのショタ好きとか救えんなあ

 

67:名無しの魔法師

なんでイッチの旅行記で貞操の危機を見ないとあかんねん

 

68:名無しの魔法師

逆に聞くけど男の一人旅なんて見てもおもろないやろ

 

69:名無しの魔法師

>>68

ワイらが面白くするんやろ!!!!!

 

70:名無しの魔法師

そうやで

イッチの面白さの可能性は∞

 

71:転生?魔法師

ヤバいやつに絡まれたけどそろそろ沖縄着くで

 

72:名無しの魔法師

さすがに早すぎて草

キング・クリムゾンかよ

 

73:名無しの魔法師

イッチまさか時空まで操れるんか…さすがだァ

 

74:名無しの魔法師

脳死信者しかいないの草

 

75:転生?魔法師

まま、気にしないでもろて

とりあえず沖縄着いたらホテルまで行って荷物置いた後に行動する予定やから

その行動はもちろん安価で決めるから考えておいてくれや

 

76:名無しの魔法師

早速来たな安価

 

77:名無しの魔法師

安価言われてもワイらも調べる時間無かったし安価のネタすらできてないんだよなぁ

 

78:名無しの魔法師

沖縄物知りニキくらいしかまともなの出せ無さそう

 

79:名無しの魔法師

>>78

ワイらが今までまともなの出したのかって話よ

今までの傾向からしたらワンチャン沖縄全土を歩いて回れとか下水道に行けとかなりそう

 

80:転生?魔法師

流石に下水道ととかは嫌やなぁ

でも歩き回るとかは全然面白そう…って、ホテルについたわ

ほら

[明らかに高そうなホテルの写真]

 

81:名無しの魔法師

>>80

高そう、めっちゃきらびやかじゃん

 

82:転生?魔法師

入った瞬間から大理石www

シャンデリアもあるんだけどwww

凄い高そう

 

83:名無しの魔法師

そういえばイッチ前世は普通の社会人やったなぁ

 

84:名無しの魔法師

イッチの実家昔はそこそこ有名な家やったんやろ?

それなら贅沢してたんちゃうん?

 

85:転生?魔法師

>>84

まさか、実家そんな余裕ないし自分で稼いでた金は全部貯金に回してるからなぁ

この間通帳見たら桁が8桁あって笑ったわ

だから目にわかる贅沢は今回が初めて

 

[ホテルの部屋の写真]

やば

 

86:名無しの魔法師

んんんんんん?????

なんか今イッチやばいこと言ってなかった??

 

87:名無しの魔法師

八桁とかやばすぎるだろ…

最低でも1000万はあるってことやろ

イッチ今中1よなぁぁぁぁっぁあああああおghそgrgr????

 

88:名無しの魔法師

>>87

びっくりしすぎてバグってて草

でもイッチえぐいなぁワイの貯金の100倍はあって草

さては脱税してるな????

 

89:転生?魔法師

>>88

脱税してないわ

ちゃんと納めたうえで今の金額や

そんなことより安価でこれからの行動決めるで

 

90:名無しの魔法師

ワイらより金持ってるの許さないからな

安価で復習してやる

 

91:名無しの魔法師

>>90

復習するな小学生かよ

復讐しろ

 

92:名無しの魔法師

でもなんだかんだイッチ安価運いいからなぁ

おらここにいるやつら全員鬼畜にしろ

 

93:転生?魔法師

うーんこの

それじゃあ安価とるで~

 

 

 

 

386:転生?魔法師

楽しかったわ美ら海水族館

前世でもあったからまだ残ってたの驚きだけどここまで進化してたなんて

おまいらありがとな

 

387:名無しの魔法師

イッチの安価運ほんとになんやねん

裸逆立ちで沖縄一周とかずっと部屋に引きこもるとかマジでイッチに徳がないのばっかりだったのに

 

388:名無しの魔法師

だれや水族館って書いたやつ

めちゃくちゃ面白かったわ(ブちぎれ

 

389:名無しの魔法師

>>388

楽しんでて草

まぁワイらはイッチの写真と実況しかなかったけどそれでも楽しめたからなぁ

 

390:名無しの魔法師

ほんとそれよ

 

391:名無しの魔法師

楽しませてもらったのはいいけどこの後どうするん?

まだ全然午後に入ったばっかやで

まさかとは言わないが午後も安価で決めるなんて言わないよなぁ(ニチャァ

 

392:名無しの魔法師

イッチが安価旅行って言ってたし流石にそうするやろ

なぁイッチ

 

393:転生?魔法師

当たり前だよなぁ!?

というわけで>>397

 

394:名無しの魔法師

唐突で草

 

395:名無しの魔法師

水族館

 

396:名無しの魔法師

美ら海水族館

 

397:名無しの魔法師

海でナンパ

 

398:名無しの魔法師

水族館

 

399:名無しの魔法師

美ら海

 

400:名無しの魔法師

>>397

なんか水族館の網を潜り抜けて草

なお潜り抜けた先は…

 

401:名無しの魔法師

どんだけ水族館気に入ったねんwww

 

402:名無しの魔法師

ナンパかぁ

旅行に来てナンパとか頭悪すぎでしょw

 

403:転生?魔法師

安価は絶対だからなぁ

人殺しとかじゃない限り再安価しないつもりだし

 

404:転生?魔法師

というわけでどうやってナンパするか安価で決めるで

 

405:名無しの魔法師

結構頭狂ってて草

406:名無しの魔法師

んんwwww

 

407:名無しの魔法師

 

408:名無しの魔法師

ナンパの仕方なんてここにいるやつらがわかるわけないじゃんwwww

 

409:名無しの魔法師

だから安価とるんやろ(ゲス顔

イッチのナンパ成功はワイらにかかってるってことか

 

410:名無しの魔法師

正直イッチあほでしょ

 

411:名無しの魔法師

正直どころか正真正銘のあほなんよなぁ

 

412:転生?魔法師

ひどい言われようやなぁ

ってことで今回の安価は二つや逝くで

>>414

>>419

 

413:名無しの魔法師

全裸で背後から抱き着く

 

414:名無しの魔法師

今沖縄で危機が迫ってるから気を付けるんだといって近づく

 

415:名無しの魔法師

高級なホテルに泊まってると誘う

 

416:名無しの魔法師

札束をプレゼント

 

417:名無しの魔法師

犯罪のにおいがするものばっかりですねぇ

碌なのないよ全く…

 

攫う

 

418:名無しの魔法師

>>417

完全に犯罪で草

普通にデートに誘う

 

419:名無しの魔法師

手の甲にキス

 

420:名無しの魔法師

この結果はイッチ完全にやべー奴で草

てかその他の当たらなかった奴やばすぎでしょ

 

421:名無しの魔法師

これは楽しくなってきたぞ~

 

422:名無しの魔法師

さっきまでも楽しんでた定期

 

423:転生?魔法師

思ったよりも楽やったなぁ

 

424:名無しの魔法師

>>423

なんか余裕そうで草

人生二度目だとこんなに心に余裕もてるのか

 

425:名無しの魔法師

これは完全に心が壊れてるだけだと思うんですけど…

ワイらが変なこと言ってもイッチ全く怒ったことないし

426:名無しの魔法師

確かになぁ

これはイッチ鋼の意思持ち

 

427:名無しの魔法師

あれは誰もが持ってる配布物だから…

だからワイらも持ってるで(震え声

 

428:転生?魔法師

海についたしそれじゃちょっくら行ってくるわ

じゃあな

 

 




次回
「ナンパした子が彼氏持ちだった件について、それよりもお姉さん美しいですね」

次々回
「イッチUSNAに逝く」

を予定しております
最速次の水曜日投稿

活動報告にこの話のヒロインについてのものを立てましたので、ヒロインにしてほしいキャラ書いてくれたら候補として考えますのでよければ書いてください。
その他にも感想、誤字報告等非常に助かりますのでよろしくお願いします。


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ナンパしてたらテロされるとかこの落差よ

自分の想定した100倍以上評価を受けていて脳が追い付いていないので初投稿

あらかじめ予告していたタイトルどこ…ここ?
ご都合主義、ガバガバ理論は許してください

ちょっとタイトル修正


586:名無しの魔法師

イッチどうなったんかな

 

587:名無しの魔法師

さぁな、ナンパの出来具合にもよるけど話すくらいならそろそろ帰ってくるんちゃう?

 

588:名無しの魔法師

出来具合ってばどういうことや

 

589:名無しの魔法師

大きく分けて三つくらいあるかな

一つ目は全く相手にしてもらえない可能性

この場合だとイッチは一瞬で帰ってくるやろうな

安価はナンパ成功させろとかじゃないわけだし

 

590:名無しの魔法師

なるほどなぁあと二つは?

 

591:名無しの魔法師

成功か失敗かわからないけどとりあえず話はできたパターン

後はお持ち帰り成功したパターンの二つ可奈?

お持ち帰り成功は許さん

 

592:名無しの魔法師

>>591

可奈って誰やん

それはそうとお持ち帰りならまだイッチ来ないやろ

なんなら明日やろ

 

593:名無しの魔法師

流石にイッチの年齢的にありえないと思うんだがなぁ…

 

594:転生?魔法師

ただいま

 

595:名無しの魔法師

>>594

おかえりイッチ

結果はどうなった???

 

596:名無しの魔法師

報告頼むイッチ

 

597:名無しの魔法師

まぁ待て

まず可愛い子はいたか?

 

598:転生?魔法師

おったで

貸し切りかってくらい誰も人いなかったが1人でいた子がいたんや

 

599:転生?魔法師

その子は見た目的には同い年かその前後くらいの年齢の子だったのよ

安価やらないといけないからその子に近づいたのね

 

600:名無しの魔法師

なんか言い方犯罪的やな

 

601:名無しの魔法師

目的のために幼女に近づくイッチ…

犯罪やん

 

602:名無しの魔法師

幼女ではなくない?

まぁでも犯罪的なのは間違いないな

 

603:転生?魔法師

別に何か変なことにしてないし問題ないやろ

それで話戻るけど安価だとなんか頭おかしいこと言わないといけないやん?

流石にあたおか発言して何もしないのは悪いなって思ったからデバイスプレゼントしたんよ

 

604:名無しの魔法師

デバイス?一体何を?

 

605:転生?魔法師

簡易CADやな

CADにサイオン注入したら対象の半径1mに結界を張るもんや

通常のCADと違うのが一回注入したら対抗魔法で壊されない限りどんなことがあっても必ず発動されるんや

それをプレゼントしたんよ

 

606:名無しの魔法師

急にプレゼントして相手驚いたりしなかったん?

ワイだったら確実に警察に通報してるで

 

607:転生?魔法師

正確にはわからんがドン引きされてたな

>>606

通報されそうと察知したからな

いうことだけ言って安価でキスするだけして逃げ去ったわ

 

608:転生?魔法師

流石に恨んだわおまいらの事

それで戻ろうとしたんだけどナンパした子のちょっと遠くに女子高生か女子大生と思わしき人がいたんよ

んでナンパの子に雰囲気似てたからたぶん姉妹だと思ったんだよ

 

609:名無しの魔法師

ん?流れ変わったな

美人だった?

 

610:転生?魔法師

めちゃんこ美人やったな

ついでにナンパしようと思ってな

それでその人見たらめちゃくちゃ体からサイオンが溢れ出てたんだよ

 

611:名無しの魔法師

????????

イッチちょっと待て屋

 

612:名無しの魔法師

>>610

自らいばらの道に行こうとする

 

てかなんでそんなこと分かるん?

 

613:名無しの魔法師

サイオンが溢れ出てる?

リアルに言ってる意味が分からない

イッチ目おかしくなったの??????

 

614:転生?魔法師

まぁ待て

これは最近になって出てきた現象なんだけどな

よく見たらその人の体から出てるサイオンってのが可視化されるのよ

 

615:名無しの魔法師

それどんな感じ?

ハンターハンターの念みたいな感じか?

 

616:転生?魔法師

ハンターハンターしってるんか…

まぁそんな感じやな

ホントに凝みたいに集中したらみえるってかんじなんだけどその女の人がめちゃくちゃサイオン身にまとってたんよ

ちなみに最初にナンパした子もサイオンえげつなかったな

 

617:名無しの魔法師

ハンターハンターは結局完結しないまま終わってしまったからな…

いろんな人が最後見たかったって言って二次創作が盛んなんや

 

618:転生?魔法師

結局完結できなかったのかアレ…残念やな

それでサイオンが多すぎるとそれをコントロールが完全にできなかったりしてそれが体に影響を及ぼすんよ

よくある影響が体内から出てくるコントロールできていないサイオンと周りからのサイオンが反響しあって体に悪影響及ぼすんよ

 

619:名無しの魔法師

流石イッチやな

 

620:名無しの魔法師

はえー物知りやん

 

621:転生?魔法師

それでな、正直最初の子よりも年上だったし好みだったからどうにかしたいと思って

試作品だけど勝手にサイオン使って魔法を使うCAD作ってるんよ

常駐型のCADみたいなもんね

 

622:名無しの魔法師

常駐型???

 

623:名無しの魔法師

は?????????????????????????????????????????

 

624:名無しの魔法師

なんでこうすごいのばっかり作ってるなぁ

てか未だに最初の子に渡した物のやつ理解してないんだけど

てかイッチなんでそんなもん持ち歩いてるねん

 

625:名無しの魔法師

>>624

分からないのが分かるマン

 

626:転生?魔法師

まぁすごいってやつだけ思っとってくれ説明めんどくさいし

それでな、渡した奴は簡単に言ったらデバイスが体のサイオンを検出しようすることによってサイオン過多の人のサイオンを調整しようってコンセプトの物

一応は動くんだけどサイオンの使用量が多かったりしてまだ調整が終わってないんだけどあまりにもその人のサイオン量多かったし問題ないやろって

最初のやつも二つ目も結構便利で急な攻撃から身を守れたり勝手に体を調整してくれるから持ち歩いてるんや

 

627:名無しの魔法師

なんか今日イッチに驚かされてばっかりやなぁ

 

628:転生?魔法師

それで渡して性能を説明した後にどこか行かないか誘ったら流石に断られたなてな感じや

 

629:名無しの魔法師

まぁ相手からしたら子供の戯言だからね

 

630:名無しの魔法師

安価は達成してきたわけだな

ちなみにイッチその相手の写真とかないの?

 

631:転生?魔法師

流石にないな

盗撮は趣味じゃないし

 

632:転生?魔法師

てかそろそろ時間もいい頃だしホテルに戻ろうかな

沖縄有識ニキいい店知ったりしない?

 

633:名無しの魔法師

そういえばこの辺にラーメン屋がぁ(ry

 

634:名無しの魔法師

お、沖縄のおすすめの店かぁ

それだと……

 

 

247:名無しの魔法師

イッチの旅行も最終日やなぁ

 

248:名無しの魔法師

せやな

 

249:名無しの魔法師

海で100キロ泳がされたりツチノコ探しされたりイッチ散々やったなぁ

 

250:名無しの魔法師

改めてみたらおかしすぎて草

 

251:名無しの魔法師

遠泳はともかくツチノコ無理げー過ぎて普通の蛇をツチノコって言い放ってたイッチは流石に面白かったわw

 

252:名無しの魔法師

最終日イッチなんか安価とったりするんかな

 

253:名無しの魔法師

>>252

流石に無いやろw

今日なんてものまとめたりして精々お土産買う程度ちゃう?

 

254:名無しの魔法師

それでイッチは安価とるんよ…

 

255:名無しの魔法師

ちょm」お前いらそんなこと言ってる場合ちゃうでこれ見てみマジでやばい

[URL]

 

256:名無しの魔法師

どうしたんやそんなに慌てて誤字ひどいで

 

257:名無しの魔法師

ふぁっ!?!?!?!?

その名事言ってる場合じゃないはこれほんとにマジ?

 

258:名無しの魔法師

沖縄で紛争?????????????

 

259:名無しの魔法師

は???

しかもこの地域ってイッチが泊まってる地域ちゃう???

ホントにまずくない??

 

260:名無しの魔法師

で、でもイッチ魔法かなり使えるらしいし大丈夫なんじゃないんか…大丈夫だよね?

 

261:名無しの魔法師

大丈夫やろ…イッチならなんか巻き込まれたわとか言って帰ってくるよ…

 

262:名無しの魔法師

ワイらはイッチの無事を祈ることしかできん…

 

 

315:名無しの魔法師

イッチだいじょうぶよな…

 

316:名無しの魔法師

まだイッチ来ないけどどっかに避難してるやろ

 

317:名無しの魔法師

でもまだ収まってないって報道してるし…

 

 

 

384:名無しの魔法師

あ、報道で暴れてたやつら鎮圧されたって流れてきたわ

 

385:名無しの魔法師

ってことは一応は安全になったんよな

 

386:転生?魔法師

疲れた…

 

387:名無しの魔法師

イッチ!!!!!!!!!!

 

388:名無しの魔法師

イッチ無事だったか!

大丈夫やったか???

 

389:名無しの魔法師

>>386

お前のことを待ってたんだよ!!!!!!!!!(大声

 

390:転生?魔法師

おうおうどうしたお前ら

てか流石にニュースになってたのね

 

391:名無しの魔法師

一応把握はしてるで

 

392:名無しの魔法師

イッチは襲われなかったん?

 

393:転生?魔法師

>>393

バッチり襲われたで

最初ホテル近くのコンビニに行ってた、拳銃持ってたやつらが入ってきたから最初はコンビニ強盗だと思って制圧してたんよ

その時銃撃たれたけど全部撃ち落としたしケガはなし

 

394:名無しの魔法師

なんか当たり前のように制圧とか撃ち落としたとか言ってて草

 

395:名無しの魔法師

てかやつらってことは複数人だったんでしょ?

 

396:名無しの魔法師

流石やんイッチ

 

397:転生?魔法師

拳銃だけだったら苦労しないからね

最初はそいつらの処理してたんだけどね、どうやらワイが居ない間にホテルが制圧されてたんだよ

 

398:名無しの魔法師

真?

 

399:名無しの魔法師

イッチのホテル結構豪華やったし警備もすごそうだったんだけどなぁ

 

400:転生?魔法師

魔法師の警備員も居たし、客の中にも魔法師が居たんだけど人質が居たのと強襲で先手を取られていたから対抗できなかったらしい

テロリストぶっ倒したときにCAD回収したし間違いないやろ

 

401:名無しの魔法師

イッチは取られなかったんか?

 

402:転生?魔法師

ワイはコンビニに居たからな

その時にホテルから連絡が着て、自分たちが対処できないかつ今対応できそうなのが自分しかいなかったらしくてテロリストの隙をついて連絡したらしい

ホテル側はワイが魔法師ってこと知ってたし

 

403:名無しの魔法師

なるほどなぁ

それを頼まれてさっきまで処理してたって感じかぁ

 

404:名無しの魔法師

頼まれたらできるイッチすごいな

普通そんなのできないで

 

405:名無しの魔法師

今までイッチの事すごいって思ってたけどもしかして本当にすごいやつ?

 

406:名無しの魔法師

イッチここにいるってことはケガもしてないってことやろ?

他の人とか大丈夫だったん?

 

407:転生?魔法師

>>406

問題なかったで

人質の中にはワイと同じくらいの女の子もおったけど怪我一つなかったし

ちなみにその子はナンパしてたことは別の子

可愛かった

 

408:名無しの魔法師

>>407

そんなこと聞いてないんだよなぁ

 

409:転生?魔法師

テロリストには容赦できなかったけどな

ホントに魔法って人簡単に殺せるんやな

やばいものって改めて認識させられたわ魔法使い方しっかりせなあかんわ

 

410:名無しの魔法師

確かに

 

411:転生?魔法師

しかも血とか死体とか見ても何も思わなかったのがなぁ

前世だと血はともかく死体とか作りものででもダメだった人間だったのに今は何とも思わない

 

412:名無しの魔法師

転生したから脳がバグったとかかな

 

413:名無しの魔法師

今までイッチの脳バグってると思ってたけどそっちの方向で頭のねじ外れてて安価なんも思わなかった説はありそう

 

414:名無しの魔法師

それはありそう>>413

 

415:転生?魔法師

今回のことはいろいろ考えさせられるいい機会になったわ

とりあえず今日さすがに飛行機飛ばせないらしいしホテルのもう一泊することになったわ

んで疲れたし寝る

 

416:名無しの魔法師

普通そんな悠長なこと言ってられるできごとではないんだけどなぁ

お疲れやでイッチ

 

417:名無しの魔法師

ゆっくり休んでくれ

 

418:名無しの魔法師

ノシ

 

419:名無しの魔法師

見直したわイッチおやすみ

 




多くの評価ありがとうございます
最初はノリで投稿していましたが多くの皆様に見ていただけているとのことでがばがばだった設定をしっかり詰めながら今後は書いていこうと思います

原作を見たのがかなり昔とのことなので記憶違いだったり忘れていたり矛盾が生じる可能せいがありますがその時は温かく見守っていただければ幸いです
原作改変、ご都合主義ってことで…(震え声

次回はUSNA回といってましたが各キャラ視点となります(早速ガバ

引き続き感想、活動報告からのおすすめキャラのコメントいただければ幸いです

応援の程よろしくお願いします



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独白

UA数とランキングに驚いてろっ骨を痛めたので初投稿

ちなみにイッチはハンターハンターのシャルナーク感

*今回の話でいろいろと無理な改変がありますがそれが問題ない方はどうぞ


深夜side

日焼けの跡なのかもしれないがほんの少しだけ焼けた健康的な綺麗な肌。

黄色の髪の毛の中性的顔立ちの少年。

もう少し幼ければ女の子と勘違いしてしまいそうなそんな子でした。

 

彼が渡したデバイス。

それのおかげで今私は生きていられる。

あの時賊の放ったキャスト・ジャミングのサイオンノイズが私を直撃した。

司波龍郎はそれを知るや否やじきに死ぬと思ったのかすぐさま愛人の下へと行ってしまいました。

元夫婦のよしみとして命は取りませんでしたが…まぁ今はそんなことはどうでもいいでしょう。

 

私を助けてくれたあの少年のことはすぐに判明した。

周辺のホテルの宿泊リスト、飛行機の乗客リストから分かった。

名前は焔火鳳華、恐らくはあの焔火家だろう。

 

焔火家は2000年から超能力として魔法が研究され始めた当時から関わっていた家である。

その後は焔火家独自として魔法研究所を建て、十師族と同様に活動していた。

超能力とされた時代から研究をしていた家は基本的にはそれぞれの特徴を持ちそれが古式魔術となっていった。

しかし焔火家は珍しい家であった。

特定の魔法を極めることは無く現代魔法を取り入れ早い時期からもCADの開発にも力を入れそれを広めていった。

現代の魔法界の礎を築いたのは誰か、と聞かれれば、あの頃を知ってる者たちならば皆、口をそろえてあの家を挙げただろう。

 

それも昔の話。

今はどんな魔法も使えていた器用さは衰え、まともに魔法が扱えない者も生まれたと聞く。

その影響なのか知らないが表舞台から姿を消していた。

 

しかし彼を間近で見たが十師族に引けを取らない才能を感じられた。恐らくは焔火家最高の逸材であろう。

であるならば焔火家はこの代で多く血を残したいと考えているだろう。

本人は隠しているつもりのようだが、深雪さんは彼に恋をしているように見える。

命を守ったあの指輪はどうやら焔火鳳華本人から受け取ったらしい。それが本当であるならば恋心を抱いても仕方がないだろう。

それを応援して焔火家のコネクションを得てもよいが所詮は堕ちた家。

 

だが問題はそこではない。

別に今は名が堕ちようが才能があるのならば問題はない。

問題なのは焔火家現当主が七草家の現当主である七草弘一と友人関係にあるということである。

焔火家の次期当主が優秀であると知れ渡り、そこが四葉と繋がると分かったら確実に噛みついてくるだろう。

 

全く他の家でしたら強引にでも話を進めていけたでしょうに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深雪side

その少年は私と同じくらいの年齢と思われる少年でした。

彼は突如私の前に現れとあることを言ってきました。

 

「今、この沖縄の地に危機が迫っております」

 

もちろん私は信じませんでした。

見た目は好青年ですが言っていることが急すぎて信じることが出来ませんでした。

その後彼は私の手に指輪を嵌め、甲にキスをして去っていきました。

突然の事に虚を突かれてしまいました。

 

しかし渡された指輪を捨てきれずにお兄様に内緒で持っていました。

 

予言された危機は本当に起こってしまいました。

 

「西方海域より進行」

 

「潜水ミサイル艦を主兵力とする潜水艦隊による奇襲艦」

 

そう聞きなれない言葉たちが機器を通じて聞こえてきました。

これを聞いたときすぐにわかりました。

私とお母様は連れられるがままに軍のシェルターへと向かいました。

 

その選択が間違っていました。

軍内部の反逆者により大亜細亜連合の侵攻が始まりました。

正直に言いますと、賊は決してレベルの高い者たちというわけではありませんでした。

しかし私は魔法を使うことはできませんでした。

アンティナイトを使われて魔法を封じられていました。

その時お兄様は傍にはおらずお母様と穂波さんがいましたがアンティナイトによるキャスト・ジャミングに手も足も出ませんでした。

 

そんな中でも抵抗しようとしましたが抵抗もむなしく銃弾が飛んできました。

私はここで死ぬんだと思いながらもとあることを思い出しました。

 

「その身に危険がせまったらこの指輪にサイオンを流してください、さすれば御身をお守りすることでしょう」

 

とっさに指輪にサイオンを流しました。

すると賊が放った銃弾は私を貫くことはありませんでした。

 

私の周りには緑に六芒星が刻まれた魔法陣が現れ、近くにいたお母様たちまでも守ってくれました。

その後はお兄様が駆けつけてくださり、賊を撃退してくださりました。

幸いにもお母様の容態に変化はありませんでした。

 

この一件によってお兄様への理解を深めようとし徐々に知っていくことになりました。

 

私はその事に対し畏れ多いと感じながらもうれしく思いました。

しかしそれと同時にあのお方のことが頭の中を駆け巡っていきます。

あのお方のことを考えると体の奥から熱くなり冷静になることが出来なくなってしまいます。

 

もしもう一度出会えるならば何をしたらいいのでしょうか。何を捧げればよいのでしょうか。

今私がいるのはあのお方のおかげ、生きていけるのはあのお方のおかげ。

 

ふふっ、家の力を使うのは少々嫌ですが背に腹は代えられぬでしょうか。

どこにいても、必ずや探し出しますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

私たちは弟の航の9歳の誕生日を祝うために沖縄に旅行に来ていた。

空は雲一つもない晴天でこれからの旅行を、弟の誕生を祝うかのようだった。

 

そんな中での旅行に心を躍らせていた。

 

旅行自体は非常に楽しく心が安らぐものだった。

普段はあまり外で動いたりすることのない私だったがこの時ばかりは一緒に遊んだ。

 

楽しかった時が一気に凍ったのは一瞬だった。

沖縄旅行最終日、友人であるほのかに何のお土産を買っていこうかと呑気に考えながら昼食をとっていた時だった。

 

突然ホテルのレストランのドアが勢いよく開いたと思ったらそこにはマシンガンを腰に拳銃を携えていた男たちがそこにはいた。

恐らくテロリストだろう。

私と渡は何もすることが出来ずに人質となってしまった。

 

もちろん母、北山紅音は抵抗しようとした。A級ライセンスを取得してるお母さんであるならこの程度の連中なら無力化することが出来ただろう。

しかし不覚にも私たちが人質になってしまったため抵抗できずにCADを奪われてしまった。

相手の目的も分からずこのままどうなってしまうのかも想像できなかった。

殺されるのか、このまま誘拐されてしまうのか、あのまま誰の助けもなかったら一体どうなっていたのだろうか。

 

 

さらに男たちがトランシーバーで外部と通信をしていた。

それはつまりここにいる奴ら以外にもテロリストたちがいるということだ。

仮にこいつらを無力化したとしてもすぐに応援が来てしまうだろう。

 

このことを知った時重かった空気がさらに重くなった。

 

その重かった時間もすぐに崩れ去った。

 

突然男たちが苦しそうに首を抑え始めた

どうやらあいつ等がやったことではないらしくその光景を見てほかの男たちが呆気に取られていた。

 

そんな中近くにいた男が人質の中に反抗してきたものが出てきたと思ったのか私を手で引っ張り、頭に拳銃を突き付けてきた。

誰だか知らないが勝手な行動をしたせいで私は死ぬんだとその時は恨んでしまった。

 

その恨みはすぐに別の感情へと変わっていった。

私にとっての王子様がすぐに現れた。

 

私がいたすぐそばの窓から同い年くらいの男の子がガラスを割って飛び込んできた。

彼は入るや否やレストラン内に居たテロリストに対し魔法を放った。

その魔法は武器を一瞬で潰し男たちが地に伏せた。

すぐそばからは骨が折れる音が聞こえた。音の聞こえた方向を見ると首が普通なら曲がらない方向に曲がっていた。

これは系統魔法の加重魔法の重力操作魔法だろう。

彼が放った魔法の規模、速さ、範囲どれを見てもプロの魔法師と比較しても遜色がない、いやそれ以上かもしれない。

 

「遅れてごめんね」

 

そう一言のみ言って私を助けてくれた。

そのあとはお姫様抱っこをしてくれてお母さんたちのところへ連れて行ってくれた。

助けてくれた後はまだ他の階の人たちを助けるために行ってしまい、その後彼と会えることは無かった。

 

 

あれから数年が経ち明日は第一高校の入学式だ。

会えないとわかっている、わかっているのにもしかしたら彼に会えるのかもと。 




どうしてこうなった(驚愕
そもそもシリアス視点難しすぎんよ…
短くてすまない

ちなみに
原作→お兄様が命を救ってくれた
本作→イッチが命を救ってくれた

これによって深雪さんがイッチに若干のヤンデレが入ったとかいないとか…
まぁこの時深雪さんは母親と争うことになるなんて思っていなかったでしょう(
それはそうと司波達也推しニキ多い…多くない?

安価赤文字にしてみました。見やすくなったかどうか教えていただくと嬉しいです。

次回投稿は早くつ次の土曜日になると思います


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金髪美少女をお持ち帰りしたんだがwww

いろいろな意見をいただいたので再投稿





1:転生?魔法師

急やけどちょっと教えてほしいことあるんやが

 

2:名無しの魔法師

ん?どうしたイッチ久々やな

 

3:名無しの魔法師

前だと半年とちょっと前の沖縄以来やな

 

4:名無しの魔法師

イッチ相談する相手間違ってないか…?

魔法の技能も知識もこの中にイッチより勝ってる奴なんておらんぞ

 

5:転生?魔法師

違うんや

そんなことは期待してないし自分で考えたほうが圧倒的に早い

ワイが聞きたいのは偉い人と話さなきゃいけない時の礼儀とかの作法についてや

 

6:名無しの魔法師

作法?

そんなの普通にしたらええやん

 

7:名無しの魔法師

そうそう、普通が一番

 

8:名無しの魔法師

前世含めて自分より目上の人と話したことあるだろうしイッチ問題ないやろ

 

9:転生?魔法師

それがな、女の子の親戚のおじいさんが物すっごくえらいらしい

 

10:名無しの魔法師

女の子?おじいさん?

全く話が見えてこないんだが

 

11:名無しの魔法師

イッチがそんなに慌ててるなんて珍しいな

 

12:転生?魔法師

すまんな、少し取り乱してた

せやな、時間はまだあるし最初から話すわ

 

13:名無しの魔法師

イッチの話や、どうせまたなんかめんどくさいことに巻き込まれたんやろ

 

14:名無しの魔法師

>>13

謎の信頼で草

 

15:転生?魔法師

まぁ実際そうだからなんも言えん

 

16:名無しの魔法師

やっぱりか(歓喜

 

17:名無しの魔法師

それでこそイッチやで

 

18:名無しの魔法師

いうてイッチまだ沖縄で戦争に巻き込まれただけなんだけどどね

 

19:名無しの魔法師

>>18

それが大きすぎるんだよなぁ

 

20:転生?魔法師

とりあえずこの話の経緯話すで

半年くらい前にUSNAに留学に行ったのが事の始まりやな

 

21:名無しの魔法師

思ってたよりも話大きそう

 

22:名無しの魔法師

>>20

USNAってあのUSNA?

 

23:名無しの魔法師

あのってなんやねん

 

24:転生?魔法師

喧嘩は無視するで

んで留学に関しては親が手を回してくれた奴でもちろん行ったのよ

そこの留学先で出会ったのが例の女の子、金髪美少女ね

 

25:名無しの魔法師

さっき言ってた子ね

てか金髪!!!

 

26:名無しの魔法師

それでイッチ何やらかしたんや

押し倒してラッキースケベでもしたんか?

 

27:名無しの魔法師

ラッキースケベとかいう死語

 

28:転生?魔法師

そんなのしてないわ

その子は自分の留学先の学校の生徒なのよ、同じクラスだった

日本と違って向こうだと中学でも魔法師が集まった学校があるからねそこに行ったんよ

 

29:名無しの魔法師

日本だと未だに中学まで魔法師も非魔法師も一緒の学校て制度だからね

流石は魔法先進国

 

30:転生?魔法師

でその学校でもちろん試験とかあるのね

その試験まで結構馴染めてなかったんだけどその試験の結果がその子がワイと同じくらいだったのよ

それがきっかけが分からないけどライバル視というかそれから行動一緒にすることが多くなった

 

31:名無しの魔法師

最初馴染めてなかったとか陰キャで草

 

32:名無しの魔法師

>>31

土地も言語も違うし多少はね

 

33:名無しの魔法師

まぁここに入り浸ってるくらいやからなイッチは

 

34:名無しの魔法師

結果が同じくらいって言ってるけどその金髪ちゃんっと子はどれくらい魔法できるの?

 

35:転生?魔法師

>>34

その学校で間違いなく一番

試験の他にも学年混合の大会?的なのやったらしいんだけどそこで一位取ったらしいし

 

36:名無しの魔法師

?????

 

37:名無しの魔法師

は?めっちゃ凄い子やん

 

38:名無しの魔法師

まだ金髪ちゃん中学一年だよね?イッチがそのクラスってことは

凄くない??????

 

39:名無しの魔法師

>>38

いやいやその子と一緒のイッチの異常さを忘れてはいけない

 

40:名無しの魔法師

いやまぁ…イッチだし

 

41:名無しの魔法師

確かに

 

42:転生?魔法師

納得するな

さっきも言った通り試験をきっかけに買い物一緒に行ったり魔法教えあったりしてたのよ

それで何事もなく半年経ったのね

 

43:名無しの魔法師

さりげなくリア充アピールするな

 

44:名無しの魔法師

>>42

爆発してしまえ

 

45:名無しの魔法師

何気ままにリア充ライフ送ってるんや安価しろその間に

 

46:名無しの魔法師

ここの嫉妬怖いなぁ戸締りしとこ

 

47:名無しの魔法師

>>42

というか留学半年なんだよねそろそろイッチ日本に帰るんじゃないの?

 

48:転生?魔法師

ここからが本題ね

事が起きたのは日本に帰る一週間くらい前

趣味の人間観察をしに街に出て行った時に起こったんや

 

49:名無しの魔法師

にんげん…かんさつ?

 

50:名無しの魔法師

イッチさらっとサイコパス発言するのやめろ

 

51:名無しの魔法師

お巡りさんこの人です

 

52:名無しの魔法師

趣味の人間観察wwwww

 

53:名無しの魔法師

草wwwwwww

 

54:名無しの魔法師

草にくさはやすな

 

55:転生?魔法師

別にやってた事はやばいことじゃないで

前に人の周りにサイオンが見えるって話したやろ?

 

56:名無しの魔法師

>>55

沖縄の時の話でしてたな

 

57:転生?魔法師

その凝をどんどん使うのを体が使い慣れ始めたのか分からないけど進化というかまぁそんなことになったんよ

その凝をどんどん使うのに体が慣れ始めたのか分からないけど進化というかまぁそんなことになったんよ《二重記述》

 

58:名無しの魔法師

進化?

 

59:名無しの魔法師

どういうこっちゃ

 

60:転生?魔法師

例えば腕をよく鍛えてる人だったら腕にサイオンがより多く集まってたり細かいことまで分かるようになった

自分の場合だとよく使うCADには自分のサイオンが微量に纏われてたりしてたな

 

61:名無しの魔法師

それ学会で発表とかしたら凄そう

 

62:名無しの魔法師

>>61

どうやってそれ証明するねん

 

63:転生?魔法師

まぁそれが面白くてよく街に赴いてた

 

64:名無しの魔法師

理由は分かったけどやってることやばいんだよなぁ結局

 

65:転生?魔法師

趣味の話はここらでおけか?

街に行ってた時にビルの上でなんかサイオンのぶつかり合いみたいなのが見えたのね

USNAに行って分かったのは日本に比べて圧倒的に治安が悪いから路地裏行けば人の死体あるし隠れて魔法ドンパチしてたりしてるの

だから今回もその手だと思って気になって見に行ったの

 

66:名無しの魔法師

どうしてイッチは面倒事に自ら行くのか

 

67:名無しの魔法師

イッチは好奇心旺盛やからなぁ

 

68:名無しの魔法師

好奇心というよりも面白そうなことに全力だからしょうがない

 

69:転生?魔法師

なんとそこでは金髪美少女が魔法でドンパッチしてたのよ

 

70:名無しの魔法師

なんかイッチの言い方なんか草

ボーボボじゃん

 

71:名無しの魔法師

もっと詳しく説明してくれ

 

72:転生?魔法師

すまん

ビルの屋上についたらそこでは四人いたんよ

構造としては君らが言う金髪ちゃんと三人の魔法師って感じ

 

最初友達か何かかなとか思ったけどサイオン的に戦ってる感あったのね

実際その通りで戦ってたわ

しかもあの感じだと魔法師三人の方は殺しにかかってたな

 

73:名無しの魔法師

!?

 

74:名無しの魔法師

殺しにかかってた?

 

75:名無しの魔法師

金髪ちゃんってイッチの同級生なだけやろ?

その子がなんで?

 

76:転生?魔法師

自分も後で聞いた話なんだけどとある魔法部隊に所属していたのね

 

77:名無しの魔法師

魔法部隊か

イメージとして結構戦争とか戦いに関係する奴やん

 

78:名無しの魔法師

てことは金髪ちゃん軍人ってこと?

それなら学校で一番強いのも納得できるわ

軍人と魔法をただ習っただけの一般人が戦ったらそら勝つのは軍人だもんな

 

79:名無しの魔法師

ていうことならその三人の魔法師は犯罪者的な?

それを君ちゃんが追っていったて感じか

 

80:名無しの魔法師

そうやろうなぁ普通に考えたら

 

81:転生?魔法師

>>79

違うで

その三人も同じ所に所属してたやつららしい

 

82:名無しの魔法師

ファっ!?!?

 

83:名無しの魔法師

>>81

どういうことや

 

84:名無しの魔法師

まじで意味わからんくなってきた

なんで仲間同士で殺しあってるねん

 

85:転生?魔法師

まぁ落ち着け

ワイも最初聞いたとき混乱したわ

 

まずな、その子はその魔法部隊の次期総隊長候補だったの

 

86:名無しの魔法師

総隊長候補????

 

87:名無しの魔法師

いやいやいやいや

どんな所属であれ魔法部隊総隊長ってことは相当強くないといけないしそれが中学生に務まるわけないやん

総隊長ってことはその場所のトップってこととどう意義だし

 

88:名無しの魔法師

イッチその嘘は流石に騙されないよ

 

89:転生?魔法師

嘘じゃないから今この話をしてるんや

とりあえず黙って信じて話を聞くんや

 

それで部隊の上層部が二つに分かれていたらしいの、詳しく話知らないが

簡単に言ったら金髪ちゃん支持派と否定派に分かれていたらしい

 

90:転生?魔法師

それでそれぞれの派閥だと当然次の総隊長候補を出してるわけだけどこのままだと総隊長になるのはほぼ確実

総隊長を支持していた派閥は当然のことながら軍事内での高い発言力を持つ

 

91:名無しの魔法師

>>90

あ(察し

 

92:名無しの魔法師

そこまで言われたらさすがにワイらでもわかったわ

 

93:名無しの魔法師

どういうこと?

 

94:名無しの魔法師

>>93

ポンコツおって草

 

95:名無しの魔法師

簡単に説明すると軍事内の発言力を持つために金髪ちゃん以外の子を支持している派閥が勝てないと感じる

その結果として金髪ちゃんを殺せば解決すると考え、刺客として三人の魔法師をその派閥から出す

 

こんなところやろ

 

96:転生?魔法師

>>95

その通りやで

 

97:名無しの魔法師

でも金髪ちゃんって総隊長候補なんでしょ?

それならそこら辺の魔法師なんかに負けないような気がするんだけど

 

98:転生?魔法師

全力を出したら負けなかっただろうね

 

99:名無しの魔法師

ならなんで全力出さなかったん?

金髪ちゃんも殺しに来ているってわかってたんでしょその時

 

100:名無しの魔法師

>>99

三人に勝てるわけないだろいい加減にしろ

 

101:名無しの魔法師

まぁマジレスするとイッチの言う全力って多分殺すってことやろ

さっきの話だと対立があったのは軍上層部だけらしいしその殺しに来ていた魔法師たちとは面識があって殺すに殺せなかったのかもしれない

しかも中学生ってことはすぐに割り切ることもできないかもしれない

 

102:転生?魔法師

>>101

凄いなまるでその場にいたみたいな考察やなその通りやで

優しい子やからためらったんよ

 

まぁ話し戻すとそんな状況とはいざ知らずにワイは単純に殺されそうになってるって思ったから助けたんよ

助けたって言っても魔法を使ってその魔法師に殺された幻影を見せてその場を切り抜けただけだけど

 

103:名無しの魔法師

>>102

イッチ有能すぎて草

そういえばさっきまで手放しですごいとほめてた金髪ちゃんにライバル視されてたな

 

104:名無しの魔法師

そうじゃんw

 

105:名無しの魔法師

イッチよくやった

 

106:転生?魔法師

まぁこれ自体は簡単なことだからだれでもできる

助けた後にとりあえず話を聞くために家に連れて行ったのよ

ちなみに姿は透明化魔法を使ったからばれてないはず

 

107:名無しの魔法師

なんか急にテイストかわってくさ

お持ち帰りやん

 

108:転生?魔法師

そんな雰囲気じゃなかったわアホども

 

それで連れ帰った先で話を聞いたって訳

とりあえず向こうの部隊の動きも分からなかったし家にかくまったわけよ

 

109:転生?魔法師

家に帰すわけにもいかないからね

生きていると知られて両親とかに被害が行ったら目も当てられないし

 

それで次にとりあえず学校に行ったのね

そこで学校の先生の話的にもう既に死んでる人として扱われてたわ

原因は事故によるものだって

 

恐らくは襲った夜のことを誤魔化すために捏造したんやろ

そしてそこであっち側が殺したと思ってると分かったのね

 

110:名無しの魔法師

なるほどなぁ

それでもほんとに腐ってるなぁ

 

111:名無しの魔法師

自分たちの利権のために少女の命をないがしろにしようとするなんて

 

112:転生?魔法師

ほんとにそれよな、ワイらそういう大人になっちゃいけないって思ったわ

 

そこで親の方にもその情報は行ってるわけで完全になくなってると思ってるわけ

つまりもうUSNAに居場所がないってことになるのよ

 

113:名無しの魔法師

それは…厳しいなぁ

 

114:名無しの魔法師

イッチが久々に立ててると思ったらげろ重かったんだが

 

115:転生?魔法師

もちろん放っておくことはできなかったわけだから

それで話し合った結果日本に連れてくることにしたの

 

116:名無しの魔法師

>>114

それはそうだけどパスポートとかどうするのさ

 

117:名無しの魔法師

確かに普通に航空使ったらその履歴とかから生きてるってばれるもんな

そもそもパスポート発行できないだろうし

 

118:転生?魔法師

それはもう…密入国

 

119:名無しの魔法師

ま?

 

120:名無しの魔法師

ゴリゴリに犯罪で草

 

121:名無しの魔法師

でもしょうがないやろ

 

122:転生?魔法師

そこでだ、話をしてるとどうやら親戚が日本にいるらしい

しかもその家がものすごく権力を持ってるらしいと

 

123:名無しの魔法師

ファ!?!?!

 

124:名無しの魔法師

なんか金髪ちゃん凄いな

 

125:名無しの魔法師

それってYO

 

126:名無しの魔法師

金髪ちゃんハーフってこと?

もしくはクォーターとか

 

127:名無しの魔法師

なんか…驚き疲れた

もうやばすぎる

 

128:転生?魔法師

才能はやっぱり血で決まるのよ

 

129:名無しの魔法師

なんでイッチはそんなに冷静なんや…

 

130:名無しの魔法師

イッチは単純にあほやからな

 

131:名無しの魔法師

なぜなのか

 

132:転生?魔法師

めちゃくちゃ言いよるな覚えてろよ

 

まぁ日本に連れてくるにあたってその家に協力をお願いして何とか日本にこれた

 

133:名無しの魔法師

どこの家化は分からんけど権力があるらしいしそれを使えば密入国の一回や二回

しかも悪いことに使ってるわけじゃないし流石

 

134:名無しの魔法師

一件落着

そういえば今回の本題結局なんだっけ?

 

135:名無しの魔法師

確か偉い人に会うから礼儀がどうとか

 

136:転生?魔法師

せや、ここからがこのスレの本題

んでなぜか日本に連れ帰った後、ワイの家にいるって言ってきたのよ

 

137:名無しの魔法師

 

138:名無しの魔法師

でも親戚の家があるんやろ

普通にそっちに行くやろ

 

139:名無しの魔法師

>>138

分かってないなぁ

始めてのライバル、半年とは言え時間を共にして自分のために動いてくれた

惚れない要素ないやん

 

140:名無しの魔法師

確かにイッチ顔も悪くないしなぁ

 

141:名無しの魔法師

ハーレムの1人目じゃん!!!

 

142:名無しの魔法師

>>135

それでどうなったんやイッチ

 

143:転生?魔法師

うちに居たい言ってるけどさすがに向こうが引き取るみたいな話になったのね

その話し合いの為と思われるんだけど向こうのお偉いさんとお話してくるってこと

 

それで冒頭に戻るって感じね

 

144:名無しの魔法師

なるほどなぁ

 

ん?待てよ

 

145:名無しの魔法師

どうした

 

146:名無しの魔法師

金髪ちゃんはすぐそばにいるのか?

 

147:転生?魔法師

おるで

ちなみにほかにいるのはワイと運転手のみ

 

148:名無しの魔法師

イッチの話が今まで嘘の可能性があるからなぁ

金髪ちゃんの顔を見るまでは信用できないし相談に乗ることもできない

 

さぁ顔写真を張るんや!!!!!

 

149:名無しの魔法師

 

 

150:名無しの魔法師

ドくずで草

 

151:名無しの魔法師

>>148

やばすぎやろwwwwwwwwww

いいぞもっといえ

 

152:転生?魔法師

ホントに何言ってるんやこんな時間がないときに…

…わかったから少しだけ待ってろ

 

[女の子を抱きしめている写真]

 

流石に顔映すわけにはいかないから後ろからの写真だけやで

 

153:名無しの魔法師

イッチ最高や!!!!!!!!!

 

154:名無しの魔法師

後ろからでもわかるこれは絶対美人

 

155:名無しの魔法師

なんで中学生にこんなに興奮しとるねん

 

でもこれはわかるなぁオーラが違う

 

156:転生?魔法師

ほら、言われた通りに写真上げたんや

どうしたらいいか教えろ

 

157:名無しの魔法師

無難に過ごせ(雑

 

158:名無しの魔法師

恐らくだがこれを言えば大丈夫ってのはある

 

159:転生?魔法師

>>158

ホントか!

早く教えてくれ

今回発言を間違えると家がつぶれるかもしれないとパッパに脅されてるからな

 

160:名無しの魔法師

それならなんでイッチの親脅してるのに対応の仕方教えないねん

 

161:転生?魔法師

お前なら大丈夫だって言われてなんも言われてないわwww

 

162:名無しの魔法師

謎に信頼されてて草

 

163:名無しの魔法師

まぁイッチ中身が中身だがらな

大人びた行動してたつけやろ

 

164:名無しの魔法師

そろそろ教えてもええか?

 

それはな…金髪ちゃんは俺のもんやって宣言するんだよ

 

165:転生?魔法師

まじで何言ってる

 

166:名無しの魔法師

イッチの頭のねじが外れたからってスレもねじ外さなくてええんやで

 

167:名無しの魔法師

これはワイらも何言ってるのか理解できん

 

168:転生?魔法師

てかそろそろ家に着くんだけど

 

いやまじでやばいってこれで家つぶれたら覚えておけよ>>164

 

169:名無しの魔法師

いや草

 

170:名無しの魔法師

イッチすまんお前のことは忘れないよ…

 

171:名無しの魔法師

キボウーノハナ―

 

172:名無しの魔法師

フリージアは負けフラグ

 

173:転生?魔法師

お前らマジで覚えておけよ

 

 

 

 

264:転生?魔法師

……

 

265:名無しの魔法師

イッチが帰ってきたぞ!!!

 

266:名無しの魔法師

どうだった

 

267:転生?魔法師

なんか知らんが助かった

 

268:名無しの魔法師

まじで?

 

269:名無しの魔法師

まさかほんとにイッチあれ言ったわけじゃないよね

 

270:転生?魔法師

いや緊張しててほぼ覚えてないけどたぶん言った

 

271:名無しの魔法師

マジで言ったのかよwww

しかもそれで本当に問題がなかったってwwww

 

272:名無しの魔法師

ほらな言った通りやろ

 

273:名無しの魔法師

>>272

神様かな

 

274:名無しの魔法師

とりあえずどんなのだったか話してクレメンス

 

275:転生?魔法師

とりあえず家についたワイは客室に招待されたんよ、金髪ちゃん別部屋に連れていかれた

そこで待ってたらおじいさんが来たのよ

 

 

で凝でその人見たんだけどもうね凄かった

サイオンがスーツみたいにピッチりと張り付いてた

 

276:名無しの魔法師

それって何がすごいん?

 

277:転生?魔法師

普通ならサイオンが垂れ流しになってたり制御できてもピッチりしてることなんてないんよ

でもそれができてたってことは完全に自分のサイオンを制御できるって話

それができると魔法の強度の調整だったり発動自体を相手に認識できないように発動できたりするんよ

 

そんなのワイにもできない

 

278:名無しの魔法師

それは凄いな

 

279:名無しの魔法師

イッチでも出来ないことなんてあるんやな

 

280:転生?魔法師

それを知った時点でワイだと絶対勝てないことを悟ったわ

ワイどころか一対一ならあの爺さんを抜き出せる人間なんてどこにもいないだろうし

 

だからその時点でガチガチに緊張してたんよ

 

281:名無しの魔法師

そうやろうな

 

282:名無しの魔法師

あのイッチがここまでになるなんてその爺さんほんまに化け物やな

 

283:転生?魔法師

んでそこから話し合ったんだけど正直言って何話してたか緊張のせいで何も覚えてない

その時メイドさんが飲み物を渡しに来てくれたのね

 

でもそのメイドさんは金髪ちゃんが魔法で変装した姿だった

 

284:名無しの魔法師

魔法で変装?

そんなのあったっけ

 

285:名無しの魔法師

理論上魔法で変装なんてできなくない?

 

286:転生?魔法師

出来ないな、だからまじで目を疑ったんよ

でも凝使えばサイオンの流れからわかるしそもそもしぐさを見たら一発で分かったわ

 

287:転生?魔法師

きっと恐らく話が気になって変装して入ってきたんやろ

だから変装を辞めさせてそこであれを言ったのね

 

288:名無しの魔法師

そこで言ったのかw

イッチやっぱり凄いな

 

289:転生?魔法師

正直そこしか覚えてない

で気が付いたら話が終わってた

 

その結果として新しい戸籍を用意した後はワイの家で一緒に住むことになった

その家は今後関与しないって話になったな

 

290:転生?魔法師

ガチで記憶ないけどたすかって今は家に帰ってきた

 

291:名無しの魔法師

一件落着やな本当に

 

292:名無しの魔法師

イッチお疲れ

 

293:名無しの魔法師

いやもう…ね、

 

294:名無しの魔法師

分かるわ

なんか言葉でないよな

 

295:名無しの魔法師

イッチ金髪ちゃんのそばにいてあげるんやで

 

296:名無しの魔法師

イッチが金髪ちゃんを守るんや

 

297:転生?魔法師

そんなこと分かってるわ

いや今日ありがとな

何とかなったわ

 

流石に疲れたからもう寝る

 

298:名無しの魔法師

>>297

お疲れ

 

299:名無しの魔法師

>>297

お疲れさまやでイッチ

 

300:名無しの魔法師

そのまま金髪ちゃんをベッドに誘えイッチ

 

301:転生?魔法師

誘うかどあほ

 

 




*これは修正して再投稿したものとなります。

*あらすじの方にイッチの転生特典を記載しました。最初は無くても物語に関係ないものでそういう世界観であるとして書いていませんでしたが多くの方からお声をいただいたので明文化いたしました。
混乱させてしまい申し訳ございませんでした。


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独白2

イッチの為に魔法科買いなおしたら巻数多すぎてびっくりしたので初投稿

自分の知ってる最新刊はダブルセブンでした




*無理設定に見えますがそういう作品なので悪しからず
 話の捏造注意


ホウカと出会ったのは今からおよそ半年前の事。

きっかけは本当に偶然だった。

 

ワタシが通っていた中学校での出会いだった。

彼を最初に見た時のことは実ははっきりと覚えていなかったりする。

精々顔立ちがきれいだな程度しか感じなかった。

 

それもそのはず。ワタシはスターズに所属していた。しかもその時はスターズ総隊長の候補に選ばれるほどの実力があった。

これはけっして慢心していたというわけではない。軍に所属し訓練していた者とただの中学生。それらが対峙したときどうなるのかハッキリと分かる。

だからこそ学校は行かなければならない義務の一つなだけあってとても退屈なものであった。

 

ニホンから優秀な学生が来るという話であったが優秀といっても学生の域を出ない。ワタシが勝つに決まっている。

そう考えていた。だからこそ最初は興味もほんの少ししかなかった。

 

しかしその考えはすぐに打ち砕かれた。

卓越した魔法技能はワタシを凌駕していた。生まれ持った才能やサイオンによるものではない、鍛えて得たものであった。

それに完全に負けてしまった。

 

たかが学校の試験。しかし軍内部でもほぼ負け知らずのワタシが同い年の、恐らく軍等の特殊な部隊に所属していないただの学生に負けたのだ。

その日から色褪せていた学校生活が一気に変わっていった。学校が楽しくなったのはその時からだろう。

 

次の日から軍での訓練、任務がない日は毎日放課後にホウカに色々な勝負を仕掛けた。

純粋な魔法での勝負からペーパーテストでの勝負。挙句の果てには魔法を一切使用しない格闘技での勝負。様々な勝負を仕掛けた。

勝負の結果は負けばかりだった。魔法技能では惜敗、ペーパーテストでは歯が立たなかった。その時に色々魔法について教えてもらったがその時にわかったのはホウカは魔法式やデバイスについては天才であるということだった。

 

辛うじて格闘技だけは勝てたのが救いだっただろう。ホウカは魔法に関しては超一流だが身体的能力は普通だった。精々護身用に覚えていた程度であった。

それを知ってからお返しと言わんばかりにその勝負を仕掛けた。今思えばかなり意地悪だったかもしれない。

 

しかしそんな日常がワタシにとってとても楽しかった。そう感じ始めてからだろうか。ホウカの隣にいることが当たり前になっていた。街を案内すると称して何度も街へ二人きりで出かけに行ったこともあった。

その頃ホウカの事が好きだったかと聞かれたら好きと答えていただろう。それが恋愛的な意味での好きかどうかは今でも分からない。

 

でもそんな日々が大好きだった。

しかしそんな日常に終わりを告げる日が来た。

 

ホウカが一週間後には帰ってしまうそんな日だった。

その日は訓練には余り身が入っていなかった。あと一週間でホウカがこの地を発ってしまう。ようやく出会えることの出来た全力を出せる相手。

それが居なくなってしまう。そう思うと胸に穴がぽっかりと空いた様な喪失感が生まれてきてしまっていた。

 

そんな中でも何とか訓練を終えることが出来た。訓練から帰ろうとしたその時であった。

ワタシが居たところに魔法が放たれた。間一髪でその魔法を防ぎ敵襲かと周りを見渡すがそこに居たのはさっきまでともに訓練をしていた者たちであった。

 

賊が現れたのではないか。そう彼女らに聞くが口を開かない。代わりに目の前にいた三人から魔法が飛んできた。

何をされたのか一瞬分からなかったが何とか魔法を防いでいった。

アレは完全にワタシを殺そうとしているものだった。

 

以前から訓練中や任務中に事故を装い殺そうとしてくるようなことがあった。

これはワタシを嫌う者たちによるものだろう。奴らは自分たちの意見に賛成しなかったり直接反対したものたちを洗脳したり殺したりしていたなどの黒い噂が絶えなかった。

彼らの考えは非常に暴力的であり、軍の隊員を人として扱わないような作戦を決行させようとしたりしている連中だった。

しかし奴らは、今までの実績や権力から追い出すことはできていなった。

 

せめてもの抵抗としていつも無茶な命令をされる度に反抗をしていた。

ワタシに次期総隊長の話が来た時にこれを利用して奴らをどうにか抑え込めないかと考えた。恐らく彼らはそれを感じていたのだろう。

だから度々事故に偽装して殺しにかかってきた。もちろんこれを抗議したが証拠不十分の為罰も何も与えることはできなかった。

 

そして襲ってきた日。その日は総隊長を任命する時期近くなっていた日だった。奴らはそれに焦り実力行使で殺しに来たのだろう。

だが襲われている時には何も考えることが出来ずに居た。

 

殺すことならば容易い。しかし彼女らを殺してしまってもいいのだろうか。年が近く多く訓練を重ねてきた。

そんな彼女たちを殺すことが出来るのか。彼女たちも同じこと思っていたのか苦渋に満ちた顔をしながらも魔法を放っていた。無理やり命令されたのだろうか、家族を人質にでも取られたのだろうか。

元々なかった思考がどんどんと奪われていく。

 

もちろんそんなことを考えていたら避けられる魔法も避けることはできない。

大きな火球弾が迫ってくる。その時、ワタシはホウカとの日々が突如脳内に映し出されていた。これが俗にいう走馬灯というやつなのだろうか。

 

だがどれくらい経とうともその火球が当たった感触がない。もう死んだのだろうか、そう思いながらとっさに閉じた目を開けるとワタシは無傷であった。

そして誰かに抱きしめられているような感覚を感じる。誰かが助けてくれたのか、抱きしめてきている方向を向くとそこにはホウカが居た。

驚きすぎて声を出しそうになるが何とかそれを押し殺す。ワタシがホウカに気が付いたと同時に指で私が向いている方向の逆を指さしていた。そこにはワタシにそっくりな、いやワタシが炎に包まれそして灰となり風に攫われていっていた。

彼女たちはというと今この状況のワタシに目もくれずに退散していった。何が起きたのかその時は本当に分からなかった。

 

彼女たちが去った後にホウカの家へと向かった。いや、放心状態のワタシを連れて行き気が付いたら家に居たという表現の方が正しいだろう。

そこでようやく正常な判断をすることが出来た。しかし今の現状を受け入れることが出来ず、ただただ怯えるようにホウカに抱き着いていた。

 

その時に私が疑問に思っていたことを話してくれた。光の反射を利用した透明化魔法、まるで本物がそこにいたかに錯覚させられた強い幻術魔法。どれも驚かされるような話だった。

一通り話し終えるとただただ無言となり、その代わり強く強く抱きしめてくれた。

 

それから何時間たっただろうか。ようやく重たくなった口を開いた。スターズの事、どうしてあんなことになっていたのか、そして今後も命を狙われるんじゃないかという恐怖。全部吐き出した。

その瞬間いろんな感情が溢れだしてきた。ホウカはその全てを受け止めてくれた。

 

気が付いたら窓から光が差し込んでいた。泣き疲れ果てたワタシはそのまま抱きしめられながら寝ていた。今思っても顔から火が吹き出そうなくらい恥ずかしい。

一先ずホウカがワタシをかくまってくれると言ってくれた。もちろんこの状態で学校に行くことも家に帰ることも何が起こるかわからない為厳しい。だからこそそれが非常にありがたかった。

 

その日、ホウカは普通に学校へ行った。家に居ても何も情報は集まらないからである。

ホウカが襲われたり帰ってこなくなるんじゃないかと考えていたがそれは杞憂に終わった。安堵と同時に悪い知らせが一緒に舞い込んできた。

 

アンジェリーナ・クドウ・シールズは死亡した。

 

どうやら学校や親へはそう伝えられたらしい。恐らく昨日の幻術で灰になり完全に死んだと思わったのだろう。

今スターズへ行き、昨日のことを話せば襲ってきた彼女たち及び命令した奴らを問い詰めることが出来るだろう。なぜなら死んだはずのワタシが今こうして生きているからである。そうすれば今まで通りの日々が帰ってくるかもしれない。

だがワタシはそれをする気が起きなかった。あんなことをされた時点でもう軍に戻る気なんてさらさらなかった。

そして何よりもそんなことをしてしまえばホウカと一緒に居ることが出来なくなってしまうかもしれない。それだけは絶対に嫌だった。ワタシはこの時すでにホウカの事が大好きだったのだろう。

 

そんなワタシを気にかけてくれたのか一緒に二ホンに来ないかと提案してくれた。その提案にすぐにうなずいた。

それからの行動は早かった。すぐさま日本へと連絡をつなげた。連絡の相手はホウカのお義父様であった。

更にお義父様だけではなく九島家にも連絡を付けていた。ワタシにはクドウ家の血がほんの少し流れている。またクドウ家のクドウレツにも師事を仰いでいたことが少しあった。その交流から十師族であるクドウ家に協力を仰げないかとホウカは何度も画面に向かって頭を下げていた。 

そのおかげもあってかワタシは無事二ホンに行くことが出来た。

 

両親にはどうにかホウカに頼んで手紙を渡してもらった。

死んだことになっているが無事に生きていること、事情があって家に帰ることは困難なこと、二ホンに行ってしまうこと。とりあえずかけることをひたすら書いていった。

こんな娘でごめんなさい。親不孝者でごめんなさい。そしてワタシを生んでくれて育ててくれてありがとう。ありとあらゆることを書いた。

これで少しでも安心させることが出来ただろうか…。

 

二ホンに来てからはホウカと一緒に居れると思っていた。しかしクドウ家が引き取ると言ってきた。

それもそのはずである。ただ半年間の間一緒に居たホウカ、親戚であり、十師族であるクドウ家。

どちらが引き取るのか誰が見ても分かるだろう。それでもホウカと一緒に居ることが出来ないのが耐えられなかった。わがままを言い後先考えずクドウ家の方にワタシはホウカと一緒に居たいと言ってしまった。

 

それがきっかけか分からないがホウカがクドウ・レツと話をすることが決定した。

その会談の日。同行していった。今日のこの話し合いの結果次第では今後一生ホウカと会えないかもしれない。

そんな不安がワタシに付きまとっていた。

 

ホウカはそんなワタシに気が付いたのか車の中で抱きしめてくれた。それはクドウ家に到着するまでずっと続いた。その時やはり、ずっとホウカのそばに居たいと強く感じた。

実際ワタシ自身が話し合うわけではないため無意味であるが強く強く一緒に居たいと願った。

 

クドウ家に到着後はすぐにワタシたちは別々の部屋へと招待された。

そこには誰もおらず紙が一枚ポツンと置いてあった。

30分後に仮装行列(パレード)を使い給仕として客室へと入ってこい。

なぜそのようなことをしなければならなかったのか分からないが言われた通りにした。

 

部屋に入るとホウカとクドウ・レツが居た。

何を話をしているか分からなかったが張り詰めた空気がそこにはあった。

とりあえずは給仕の真似をしお茶を届ける。届け終えた瞬間にホウカが腕を引っ張りワタシを抱き寄せた。

 

「どうしてリーナは変装してるんだい」

 

驚愕した。仮装行列は九島家の秘術、一回見るだけで見破るなんて出来るわけがない。しかしホウカはそれをいとも容易く成し遂げた。

これにはトリックスターも目を見開いて驚いていた。まさかこんな顔を見ることが出来るなんて。

それと同時に

 

「リーナは自分にとって大切な人です。渡すつもりはありません」

 

心の底が熱くなった。幸せだった。この時のワタシはきっと誰にも見せられないようなだらしない緩み切った顔になっていただろう。

この後のことは正直言って何も覚えていない。さっきの発言で完全に脳をやられてしまった。

その後すぐにワタシたちはクドウ家を後にした。

 

結果としてはワタシは工藤莉奈という新しい名を授かり、ホウカの家に引き取られることになった。

これには驚きを隠せなかった。こんな事が本当に起こったのか、まるで奇跡ではないのかと思う。

 

ホウカの家に引き取られた日に初めてお義父様と話をした。それはホウカについてである。それは一介の子供が背負うにしては重い話であった。

これからどのようなのと戦っていくのか、それがどんなに厳しいものか。だからこそワタシがそばにいて支えてほしいとも言われた。

勿論そのつもりである。ただ家の為に婚約をなるべく多く結ばせたい。これは少し嫌ではあった。ワタシだけを見てワタシだけを愛してほしかった。

 

ワタシってこんなに重い女だったかしら。

 

それはともかくとして支えてほしいと言われたということは、ワタシを婚約者としてみてくれているのだろうか。そうだったらとても嬉しいことだ。

そして引き取られた日からワタシは名目上ホウカの護衛、SPとなった。これでずっとホウカのそばにいることが出来る。

重婚を止めることが出来ないのであるなら、これでワタシが婚約者を見極めてあげたらいいのよ。完璧じゃない。

 

 

全てが決まり一段落の晩。

ホウカが一緒に寝ないかと誘ってくれた。

 

顔から火を噴いたんじゃないかと錯覚させるほど体が熱くなった。一緒に寝ないかと誘われた。つまりはそういうことなのだろう。

期待と緊張を胸にしまいながらゆっくりとホウカの部屋へと向かった。

 

 

結局ホウカが手を出してくることは無かった。

 

…ホウカのヘタレ

 




謎のおじいちゃん視点はもう少し後で書こうかなというわけで

カタカナの基準は人名とか固有名詞系
それとリーナが九島烈の事をなんて呼んでるか分からんかった…
色々言いたいことはあるかもしれませんが文章書くって難しいんです許してください

活動報告の方でヒロインやこんな勘違い見てみたいというものがありましたら是非書いていってください
よろしくお願いします


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なんか安価取るの久しぶりな気がする

何とかして優等生放送翌日に優等生ネタ回を出したいので初投稿


1:転生?魔法師

久しぶりに安価を取る

 

2:名無しの魔法師

安価取るの久しぶり…久しぶりじゃない?

 

3:名無しの魔法師

何だかんだとって無かったな

 

4:名無しの魔法師

イッチが巻き込まれたこと大きすぎて完全に薄れてたけど元々イッチの人生を安価に託すとかいう狂ってたやつだったな

 

5:名無しの魔法師

それで今日はどんなの決めるんや

まさか久しぶりによやるってのにしょうもないことやるわけないよなぁ!?

 

6:名無しの魔法師

そういえばイッチって今中学二年生か

進級関係のとか

 

7:名無しの魔法師

>>6

進級関係ってなんやねん

 

8:転生?魔法師

実は当たらずも遠からずって感じかな

そろそろ高校について考えていてな

どこに行こうかなって、正直どこでもいいんだよね

それなら安価で決めたら解決じゃんという天才的発想

 

9:名無しの魔法師

天才とは

 

10:名無しの魔法師

これで魔法のない普通科の学校になったら笑う

 

11:転生?魔法師

>>10

そこが問題なのよ

だから前提条件として国立魔法大学付属高校の中から選んでほしい

 

流石に女子校とか挙げられても困るし

 

12:名無しの魔法師

なんで女子校選ぼうとしたのばれたんや

 

13:名無しの魔法師

>>12

鬼畜で草

 

14:名無しの魔法師

確かにイッチを魔法の学校以外に行かせるわけにもいかんからなぁ

才能もったいないし

 

15:名無しの魔法師

イッチ何でもできるしどこでも活躍しそうではあるけどね

 

16:転生?魔法師

何でもはできないかなぁ

出来ることしかできないし

 

それに最近体術とか習ってるんだけどぼこぼこにされるし

リアルに体動かす方面がそんなに得意じゃない

 

17:名無しの魔法師

イッチがぼこぼこにされることなんてあるんやなぁ

 

18:名無しの魔法師

お相手は金髪ちゃん?

 

19:転生?魔法師

>>18

せやで

 

20:名無しの魔法師

流石は元軍人さんやぁ(惚れ惚れ

 

21:名無しの魔法師

ご褒美やん

 

22:名無しの魔法師

そこを代わるんだイッチ

 

23:転生?魔法師

うるさいぞ変態ども

 

そんなことより安価を取るで

条件は守ってな>>29

 

24:名無しの魔法師

そこをしっかり守るのがワイらってもんよ

 

25:名無しの魔法師

三高

 

26:名無しの魔法師

九高

 

27:名無しの魔法師

四高

 

28:名無しの魔法師

四高

 

29:名無しの魔法師

一高

 

30:名無しの魔法師

四高

 

31:名無しの魔法師

二高

 

32:名無しの魔法師

決まったか

てか四高多いな

 

33:名無しの魔法師

確かに

 

34:名無しの魔法師

四高は確か魔法師よりも魔工師の排出が多かった希ガス

 

35:名無しの魔法師

>>34

その通り

魔法工学的に見て意義の高い複雑で工程の多い魔法を重視している学校や

 

36:名無しの魔法師

イッチ魔工師適正高いからなぁ

皆結構イッチの為に考えてるんやな

 

37:名無しの魔法師

やさしいせかい

 

38:名無しの魔法師

やさいせいかつ(定期

 

39:名無しの魔法師

まぁその優しさに触れられなかったんですけどね初見さん

 

40:名無しの魔法師

それにしても一高かぁ

 

41:転生?魔法師

一高何か問題でもあるん?

どこの学校がいいとか何も調べてないからそれぞれがどんな特徴があるのか分からないんだが

 

42:名無しの魔法師

一高は他の学校と比べて特筆して何かができるって学校とかではないのね

その代わりとして魔法に関する知識も能力も平均すると高いのかなって感じがする

 

43:名無しの魔法師

つまり平均的に優秀な人材が集まるって認識かな

 

44:名無しの魔法師

なるほどなぁ

それはそれでイッチにぴったりやん

 

45:名無しの魔法師

ただなぁ

 

46:転生?魔法師

何かやばいところあるん?

 

47:名無しの魔法師

他の学校にもあるんだけど一高は一科生と二科生に分かれている

その組み分けは成績の点数

 

48:名無しの魔法師

一科生が点数高い方かな?

 

49:名無しの魔法師

そうそう

 

50:名無しの魔法師

>>47

でもそれほかの学校でもあるんやろ?

ならそこまで変じゃないじゃん

 

51:名無しの魔法師

それはそうなんだけど…

 

52:転生?魔法師

今一高のレビュー見てきたわ

なんか荒れてたんだけどwww

 

53:名無しの魔法師

どうして?

 

54:名無しの魔法師

優秀な魔法師が多いってことはそれだけ設備とかも整ってる可能性高いだろうしなんで

 

55:転生?魔法師

書いてることざっとまとめると

 

一科生と二科生で待遇の差があるみたい

大きなものとしては教員の有無らしい

それに加えて一科生がすべてで二科生が人権がないみたいにも書かれてるな

教員側はそんなに差別してるわけじゃないけど一科生が二科生をいじめてる的な

 

56:名無しの魔法師

 

57:名無しの魔法師

イッチそんなとこに行くのか

 

58:名無しの魔法師

まぁ全員がそうじゃないにしてもそうやって一科生が優秀で二科生が無能みたいに思ってる奴らがいるってのは確実なんだろうな

 

59:転生?魔法師

二高も一高と同じ制度らしいけどこっちは荒れてないっぽいな

 

60:名無しの魔法師

はぇ~

 

61:名無しの魔法師

何故学校間でこんなにも差が生まれてしまうのか

 

62:名無しの魔法師

一高って優秀なのが集まるらしいしその中での一科生ってのが優越感がそうさせるんかなぁ

 

63:名無しの魔法師

子供とはいえしょうもな

 

64:転生?魔法師

一高って決まったしいろんなこと分かったことだし一科生になるか二科生になるか安価取るか

 

65:名無しの魔法師

>>64

イッチはあほかよwww

 

66:名無しの魔法師

何故わざわざいばらの道を進もうとするのか

これが分からない

 

67:名無しの魔法師

イッチはそうでないと(歓喜

 

68:名無しの魔法師

そもそも選べるのか?

 

69:名無しの魔法師

手を抜いたり本気でやったりで調整できるんやろ

そんなの出来るの、というかやろうとするのイッチくらいだろうけど

 

70:転生?魔法師

さっき見てた評価的に入るのは簡単だろうからせっかくならね

 

というわけで一科生か二科生か書いてくれ、おまいらワイの事考えてくれてたんやろ期待してるで

>>75

 

71:名無しの魔法師

バッチこい任せろやイッチ

 

72:名無しの魔法師

俺らがお前を守ってやるよ

 

73:名無しの魔法師

二科生

 

74:名無しの魔法師

二科生

 

75:名無しの魔法師

二科生

 

76:名無しの魔法師

二科生

 

77:名無しの魔法師

二科生

 

78:名無しの魔法師

二科生

 

79:名無しの魔法師

圧倒的二科生

 

80:名無しの魔法師

これが団結の力ですかぁ

 

81:名無しの魔法師

さっきまでの優しさはどこへ行ってしまったのか

 

82:転生?魔法師

ひどすぎて草

ただ安価は絶対だからなぁ

 

83:名無しの魔法師

そうやでイッチ守るんやで

 

84:名無しの魔法師

>>82

手を抜きすぎて一高に落ちるって結末はやめてね

 

85:転生?魔法師

流石にそれはないやろ…

 

と、今後の進路はひとまず決まったことだしもう一つ安価で決めたいことがある

名前を決めたい

 

86:名無しの魔法師

もう一つ安価?

 

87:名無しの魔法師

名前?

犬でも狩ったんか?

 

88:名無しの魔法師

>>87

モンハンするな

 

89:名無しの魔法師

まさかイッチ今まで名前なかったの?

 

90:転生?魔法師

>>89

まさかそんなことは無い

いやね、前から趣味でデバイスの設計だったりしてたじゃん

それ作る際にもちろんパーツ一つ一つ作ることなんて不可能じゃん?

 

91:名無しの魔法師

そうだな

 

92:転生?魔法師

そこで制作を依頼していた会社があったのよ

そこは有名とかではなかったんだけどとにかく丁寧に作ってくれるから信頼してたのね

だからその会社経由で仕事受けたりしてたのよ

 

93:転生?魔法師

そこで作ったものとか魔法とか発表してもらってたのねその会社に

 

だけど問題が起こったらしい

 

94:名無しの魔法師

問題?

 

95:名無しの魔法師

イッチの身バレとか?

 

96:転生?魔法師

違う

今まで無名だった会社が突然新技術とかを発表したらどうなる?

 

一気に注目し始めると新技術開発した奴とか情報開示しろみたいなのがあるらしいのね

 

97:名無しの魔法師

あっ(察し

 

98:転生?魔法師

その察しの通りやで

会社の方から専属のエンジニアにならないかって打診があってね

勿論その会社のことは信頼してるし売名につながるからOK出したのよ

 

99:名無しの魔法師

それが何で名前につながるの?

売名行為したいならイッチの名前使えばいいやん

 

100:名無しの魔法師

>>99

あほかあのイッチやぞ

ワイらじゃ思いつかないような理由があるに決まってるだろ

 

101:転生?魔法師

そんなの実名よりもコードネームみたいなほうがかっこいいに決まってるからやろ

 

102:名無しの魔法師

くだらない理由で草

 

103:名無しの魔法師

イッチ小学生かよwww

 

104:転生?魔法師

なにがくだらないやねん

名前はかっこいい方がいいに決まってるじゃん

 

実名じゃなくても名前が売れてそのあと公表したらそのまま評価がこっちになるから別に問題ないし

 

105:名無しの魔法師

それは確かにそうかも

 

106:名無しの魔法師

なんなら実名じゃない分イッチの安全とかも比較的保障されるだろうし

 

107:名無しの魔法師

さては天才か?

 

108:転生?魔法師

そんなわけでみんなかっこいい名前よろしく頼むで

 

109:名無しの魔法師

そこでこんなところに名前考えろってのが最大の間違いなんですがそれは

 

110:名無しの魔法師

訂正

やっぱりイッチあほやわ

 

111:転生?魔法師

うるさいうるさいうるさいうるさい

黙るんだ

 

てなわけで安価取るからな分かったな

 

>>119

 

112:名無しの魔法師

イッチ癇癪起こしてて草

 

113:名無しの魔法師

暴れるなwww

 

114:名無しの魔法師

ゴール・ドロジャー

 

115:名無しの魔法師

アマツマガツチ

 

116:名無しの魔法師

ブルーアイズ・ホワイトドラゴン

 

117:名無しの魔法師

砦を守る翼竜

 

118:名無しの魔法師

暗黒なる騎士✞ブラックナイト✞

 

119:名無しの魔法師

E・S・ゴールド

 

120:名無しの魔法師

ホワイトローズ

 

121:名無しの魔法師

なんかやばいのばっかで草

 

122:名無しの魔法師

イッチたまたまいいの引き当てたやん

 

123:名無しの魔法師

>>118

これすこ

 

124:名無しの魔法師

それやばいけどちょくちょく遊戯王民いるなぁ

 

125:転生?魔法師

なんか知らないけど地獄で草

神は見放してなかったんやな

 

126:名無しの魔法師

>>119

この名前の由来ってなんや

 

127:名無しの魔法師

ゴールドはトーラスシルバーがおるしそれに似たのにしたかった的な感じだろうけど

 

128:名無しの魔法師

ESってなんやねん

エントリーシートかよ

 

129:名無しの魔法師

>>126

これワイのや

このESってのはたまたま目の前にあった本の頭文字をとったやつになるな

 

130:名無しの魔法師

コナン君かよ

 

131:名無しの魔法師

歩く死体量産機じゃん

 

132:名無しの魔法師

それでその本の名前って何?

 

133:名無しの魔法師

>>133

円〇少女

 

134:名無しの魔法師

同人誌で草

 

135:名無しの魔法師

結局名前候補碌なのないやんけwwwwww

 

136:名無しの魔法師

円〇少女ゴールド誕生

 

137:転生?魔法師

結局神に見放されてたわ

 

いや、まだ略称で書いてくれたおかげで助かってはいるのか???

 

138:名無しの魔法師

イッチまだ耐えてるぞ

 

139:名無しの魔法師

これ今後有名になって名前の由来とか聞かれた時大変やろうなぁ

 

140:名無しの魔法師

インタビュアー「この名前の由来って?」

 

イッチ「円〇少女」

 

141:名無しの魔法師

地獄で草

 

142:転生?魔法師

と、とりあえず名前は書かれてる奴ってことで…(震え声

 

143:名無しの魔法師

安価は絶対だもんな(白目

 

144:名無しの魔法師

とりあえずイッチはこの本当の名前を墓までもっていくことだな

 

145:転生?魔法師

>>144

ホントにそうするわ

理由聞いたとき今までで一番焦ったわ

今冷や汗で服がびっしょり

 

146:名無しの魔法師

それはそうなるやろ

 

147:転生?魔法師

なんにせよ決めたいことは決まったし

一見すると普通に決まったから…まま、ええやろ

 

148:名無しの魔法師

普通とは(哲学

 

149:名無しの魔法師

そもそも安価で決めること自体が普通じゃないんだよなぁ

 

150:名無しの魔法師

それはもいいから

多分今後一生同じこと言ってるぞ

 

151:転生?魔法師

これからE・S・ゴールドとして活躍するから見とけよ見とけよ~

 

じゃ、今日はここらへんで落ちる

付き合ってくれてありがとな

 

152:名無しの魔法師

僕にホモの気は(ない)です

 

153:名無しの魔法師

イッチお疲れ様

 

154:名無しの魔法師

これから頑張れよイッチ

 

155:名無しの魔法師

ノシ

 

 

 




優等生まで書きたい話あともう少しあるからそれまでに合わせると毎日投稿…?
が、頑張ります(震え声


皆さまからの感想、評価非常に励みになります。感想の返信が間に合わないことが多いため必要と感じたもののみ返信させていただきます。が全てしっかりと目を通させて頂いてます。これからも応援の程宜しくお願いします。
また現在も活動報告にてヒロインキャラ、やってほしいネタ等を募集していますのでそちらの方でも書いていただけると嬉しいです。


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空と海と大地と呪われしイッチ

毎日投稿という幻想がぶち壊されたので初投稿
転生したらドラゴン8のチャゴスだった件についてというネタ浮かんだので誰か書いてください()

なんか知らないけど誤投稿されてました
さては呪い(

誤投稿で勘違いさせてしまい申し訳ございませんでした


1:転生?魔法師

なんか夏らしいことしたい

 

2:名無しの魔法師

でたなイッチの十八番唐突なスレ立て

 

3:名無しの魔法師

で、イッチは今回何に巻き込まれるんや

 

4:名無しの魔法師

イッチ=何かしらが起きるって認識されてるの草

 

5:名無しの魔法師

だって…ねぇ?

 

6:名無しの魔法師

それにイッチ仕事はどうしたんや

天下のE・S・ゴールド様がこんなところで油売っていいんかい?

 

7:転生?魔法師

やらなきゃいけない仕事は全部終わってるんや

 

むしろこっちは終わってるけど向こうが大変って感じ

 

8:名無しの魔法師

向こうってEDT社の事?

 

9:名無しの魔法師

そういえばEDT社がE・S・ゴールドの事公表してたな

そのニュース見てた時居間で一人で笑ってて家族から白い目で見られてたわ

 

10:名無しの魔法師

〇光少女だもんなぁ

 

11:名無しの魔法師

Electro Device Technology社

略してEDT社

 

今まではあまり知られていなかったけどゴールドが出始めて一気に名前が知られてから専属提携してると発表

そこから自社の製品、パーツの良さから一気に売れ始めたりゴールドもといイッチの特注はそこを経由しての販売

 

12:名無しの魔法師

>>11

ありがとなす

 

13:名無しの魔法師

それなら尚更忙しはずいやん

 

向こうが大変って?

 

14:転生?魔法師

その言葉の通りやな

急に発注やら新しいものを作る話を持ち込まれたとかで単純に人手が足りないからほとんどワイへの依頼の仕事ができないらしい

だから現在発注されてる奴は作り終わってて新しい依頼は現在中止してる

だから暇

 

15:転生?魔法師

それに今まで仕事ばっかりでどこにも行けてなかったからな

だから夏らしくどこか行ったり何かしたりしたいの

 

16:名無しの魔法師

イッチ友達と行けばいいやん

まだ中学二年生なんだし

 

17:転生?魔法師

…………

 

18:名無しの魔法師

あっ(察し

 

19:名無しの魔法師

おい馬鹿辞めろ

 

20:名無しの魔法師

ほ、ほらイッチが友達いないのは精神年齢の差だよ

イッチの周りの精神年齢が低いから友達になれないんだよ気にするな

 

21:名無しの魔法師

>>20

追い打ちかけて草

 

22:名無しの魔法師

まぁ確かに中学生と遊んでるイッチは想像できないよなぁ

 

23:名無しの魔法師

それにイッチには金髪ちゃんがいるし問題ないでしょ

それでどこまで行ったんやイッチ

 

24:転生?魔法師

どこまでも何もしてないで

今は普通に護衛として一緒に居てもらってるだけや

 

たまに朝起きたらベッドに潜り込んでるときあるけどb

まだ日本に来て間もないし不安なんかな?

 

前に惚れてる云々の話したけどそんな素振り微塵もなかったしその線はないかな

 

25:名無しの魔法師

イッチそれ真面目に言ってるの???

 

26:名無しの魔法師

イッチゆるさん

 

27:名無しの魔法師

リアルでそんなこと言ってる奴初めて見たわ

 

28:名無しの魔法師

イッチ…お前…

 

29:名無しの魔法師

これは不憫やなぁ金髪ちゃん

 

30:転生?魔法師

ワイの話はとりあえずここでいいやろ

友達なんていらんねん

 

だから安価を取るぞ、2つくらい

 

31:名無しの魔法師

日本語めちゃくちゃで草

 

32:名無しの魔法師

だからとは

 

しかもとる安価ちゃっかり増えてるし

 

33:名無しの魔法師

友達いらないとか開き直ったしwwww

 

34:名無しの魔法師

イッチはそういう運命なんや諦めろ

お前には友達はできん

 

35:名無しの魔法師

安心しろって

俺らが友達だぞ

 

36:転生?魔法師

騙されないないからな

しかも34、35で若干矛盾してるし

 

じゃあ安価取るで

 

>>38

>>41

 

37:名無しの魔法師

 

38:名無しの魔法師

一年間女の子を口説きまくる

 

39:名無しの魔法師

金髪ちゃんとデート

 

40:名無しの魔法師

海水浴

 

41:名無しの魔法師

金髪ちゃんと肝試しに行く

 

42:名無しの魔法師

美ら海水族館に行く

 

43:名無しの魔法師

金髪ちゃんと夏祭りデート

 

44:名無しの魔法師

ちょwwwwwww

 

45:名無しの魔法師

>>38

wwwwwwwww

 

46:名無しの魔法師

夏何も関係ないの草

 

47:名無しの魔法師

肝試しはなぁ、確かに夏っぽいけど

 

48:転生?魔法師

>>38

なんやねんこれ

再安価や再安価

 

49:名無しの魔法師

イッチ…安価は絶対やで

 

50:名無しの魔法師

逃げるなイッチ

 

51:名無しの魔法師

これを機に女の子を学ぶんやで

 

52:転生?魔法師

そんなぁ…

 

53:名無しの魔法師

何気にほかの候補大体金髪ちゃんとどこかにいくだったなあ

 

54:名無しの魔法師

ここがやさしいせかい定期

 

55:名無しの魔法師

それよりも肝試しってどこ行くの?

今の時代結構廃墟とか廃病院的なの撤去されたりしてるよ

 

56:転生?魔法師

肝試しスポットのランキング的なの見たけど少し移動必要だけどいい感じの廃工場があるっぽい

しかも結構怖いと好評

 

57:名無しの魔法師

廃工場かぁ

 

58:名無しの魔法師

ちゃんとイッチ金髪ちゃんをリードしてあげるんだよ

 

59:名無しの魔法師

忘れずに誉めたりなんかして口説くんやぞ

 

60:転生?魔法師

えぇ…(困惑

 

61:転生?魔法師

取りえず今日予定空いてるか聞いてくるわ

 

62:名無しの魔法師

>>61

しっかり誘って来いよ

 

 

 

 

 

 

 

82:転生?魔法師

そんな事でやってきました廃工場

実況は私ゴールドがしてまいります

 

83:名無しの魔法師

待ってたよ

 

84:名無しの魔法師

なんかイッチノリノリで草

 

85:名無しの魔法師

さっきまで金髪ちゃんに可愛いとか言いまくって胃が痛くなってたとか言ってたくせに

 

86:名無しの魔法師

それを誤魔化そうとしてるんや言ってあげるな

 

87:転生?魔法師

それもあるけど単純に幽霊という存在が楽しみ

捕獲するための重力操作魔法もバッチり

 

88:名無しの魔法師

イッチうっきうきやん

 

89:名無しの魔法師

明日にはゴールド、ついに幽霊発見かとか流れてるのかなニュースで

 

90:名無しの魔法師

そんなことより金髪ちゃんはいるか!?

 

91:名無しの魔法師

イッチは安価は守るし今日やるってことはいるやろ

 

92:転生?魔法師

隣にいるで

幽霊が怖いのか震えながら引っ付いて離れない

 

93:名無しの魔法師

可愛いなぁ

 

94:転生?魔法師

とりあえず今の状況

 

廃工場を目指して目的地付近の森に入ってる

もう少しでつきそうかな

 

95:転生?魔法師

って言いながらついたわ

結構雰囲気がいいな

テンション上がってきたな、まるでテーマパークみたいだ

 

[廃工場の写真]

 

96:名無しの魔法師

テーマパークとは

 

97:名無しの魔法師

ゴリゴリに錆びたりしてんなぁ

 

98:名無しの魔法師

今22時だしそれも相まって凄いな

電灯もギリギリついてるかどうかくらいだし

 

99:転生?魔法師

なんか女の人の声が聞こえるんだが

 

100:名無しの魔法師

早速幽霊か!?

 

101:名無しの魔法師

それ金髪ちゃんの声ってオチない?

 

102:転生?魔法師

それはないなぁ

同じく女の声が聞こえたらしい、顔ちょっと青くなってるんだけど大丈夫かな

 

103:名無しの魔法師

 

104:名無しの魔法師

これガチの幽霊説www

イッチ捕まえるチャンスやぞ

 

105:転生?魔法師

なんか声工場の中から聞こえてくるな

 

ちょっくら行ってくる

 

106:名無しの魔法師

躊躇なくいくの流石やなぁ

 

107:名無しの魔法師

どんな幽霊なのか

おっぱいが大きいといいな

 

108:名無しの魔法師

>>107

幽霊で性欲満たそうとするな

 

109:転生?魔法師

いや、幽霊じゃなかったわ

会話が途切れ途切れだけど男女が一組

 

結構年の差があるように見える

女子高生と30代くらいの男かな?

110:名無しの魔法師

やばそう

 

111:名無しの魔法師

さては〇光?

 

112:名無しの魔法師

イッチの名前はこれが伏線だったのかぁ…

 

113:名無しの魔法師

今時珍しいな

しかもホテルとかじゃなくて誰もいなさそうな廃工場ってのがポイント

さては青〇好きかぁ

 

114:転生?魔法師

なんかそういう風には見えないなぁ

女の子の方がめちゃくちゃ怒鳴りたててる

 

115:名無しの魔法師

別れ話とかかな

 

116:転生?魔法師

てかよく見たら女の子縛られてるじゃん

 

しかもよく聞くと誘拐とか妹たちとか聞こえてくるんだけど

 

117:名無しの魔法師

誘拐?

それって結構やばない?

 

118:名無しの魔法師

普通に犯罪現場やん

 

119:名無しの魔法師

しかも縛られてるんでしょ

流石にそういうプレイって可能性もあるけどさすがに…

 

120:名無しの魔法師

周りに撮影機材ないか確認するんだイッチ

そういう仕事の可能性も否定できない

 

121:転生?魔法師

さすがにそういうのは見えないなぁ

凝を使っても見つけられないしほぼ黒でしょ

 

122:転生?魔法師

話を聞く限り妹ちゃんたちは全員別々のところに連れてってそういうことをしようとしてるらしい

 

123:名無しの魔法師

ガチくずやなほんまに

イッチ早く助けるんだよぉ!!!!

 

124:転生?魔法師

勿論わかってるわ

とりあえず二手に分かれて捜索する

 

一旦落ちる

 

125:名無しの魔法師

イッチ気を付けてな

 

 

 

 

 

 

142:転生?魔法師

ただいま

 

143:名無しの魔法師

ここに来れたってことは無事だったんだな

女の子たちは大丈夫だった?

 

144:転生?魔法師

全員無事だった

ちなみに誘拐犯魔法師でそこそこ強かった

 

といってもそこまで苦戦しなかったけど

 

145:名無しの魔法師

流石イッチやな

あんなあほな安価取るから毎回無事かドキドキするわ

 

146:名無しの魔法師

あれからそこそこ時間たったし流石に肝試し中止してるか

 

147:転生?魔法師

辞めてるわけないやん

 

あの後別のところに向かってるわ

で、今現地

 

148:名無しの魔法師

wwww

 

149:名無しの魔法師

何故帰らないのか

これがわからない…

 

150:名無しの魔法師

まぁイッチだからで納得はできるんですけどね

 

151:転生?魔法師

そんなわけであの後どうなったか話しながら散策するわ

ちなみにここは廃病院

 

152:名無しの魔法師

お、期待

どうせイッチの事だから助けた女の子落としたんやろ

 

153:名無しの魔法師

今度は病院か

 

154:転生?魔法師

めちゃくちゃ楽しいわ今

 

さっき魔法師だったって言ってたけど誘拐犯は三人だったのね

んで誘拐した子たちも三人、で三姉妹だったの

 

であらかじめ考えてた計画だったらしい

 

155:名無しの魔法師

そこにたまたまイッチが現れたのか

ナイスぅ

 

156:名無しの魔法師

イッチというより安価候補であれを出した奴が偉い

 

157:転生?魔法師

ほんとにそれ

しかももう少し遅かったら襲われてたし危機一髪やった

 

戻ると全員魔法師だったんだけどそんなに無力化全員出来て無事に助けられた

最初の子を助けた後に予備のCADだけ渡して妹ちゃんを助けに行った

 

最初に助けた子が長女だったらしい

 

158:名無しの魔法師

そういえばイッチと金髪ちゃんバラバラで捜索してたんだよね

ってことは金髪ちゃんも簡単に無力化してたってことでしょ

 

流石だぁ

 

159:転生?魔法師

助けた後はすぐに家族に電話してもらって家にそこで車で待ってたわ

誘拐犯は無事につかまりGG

 

ただ誘拐されてた子の一人の妹ちゃんが家族の人が来るまでワイに引っ付いてたな

もう1人の子はお姉さまって金髪ちゃんにくっついてたし

 

160:名無しの魔法師

相当怖かったんだろうなぁ

 

161:転生?魔法師

で送った時に知ったのが助けたところのお父さんがワイのパッパの友人だったらしい

 

162:名無しの魔法師

はえー、そんなことあるんやな

 

163:転生?魔法師

今回起きたことはこんな感じかな

っと話してるうちに病院大体一周したけど何も起きらなかったなぁ

小さい病院だったししょうがないかな

 

164:名無しの魔法師

所詮肝試しはその程度よ

 

165:名無しの魔法師

やっぱり幽霊なんていなかったんやな

 

166:蜷無しの鬲疲ウ募クォ

遶九■蜴サ繧

 

167:名無しの魔法師

ん????

 

168:名無しの魔法師

え?

 

169:名無しの魔法師

は????????

 

170:名無しの魔法師

なんか急に出てきたんだが?

 

171:蜷咲┌縺励?鬲疲ウ募クォ

譌ゥ縺上%縺薙°繧臥ォ九■蜴サ繧

 

172:名無しの魔法師

イッチ早くそこから逃げたほうがいいって

 

173:名無しの魔法師

あれ、イッチ

 

174:名無しの魔法師

イッチどうした大丈夫か?????

 

175:名無しの魔法師

イッチ????????????

 

176:名無しの魔法師

イッチ大丈夫かイッチ

 

177:名無しの魔法師

応答するんだイッチ

 

 




一心不乱に逃げたイッチは無事でした

今のところのイッチの敵
Tier1 幽霊

次は助けられた視点ですが誰が予想してみてね(くそ簡単
されにはとあることを見つけると分かるヒントがあるので探してみてね

ネクストコナンズヒント とある文字が入った文

皆さまからの感想、評価非常に励みになります。感想の返信が間に合わないことが多いため必要と感じたもののみ返信させていただきます。が全てしっかりと目を通させて頂いてます。これからも応援の程宜しくお願いします。
また現在も活動報告にてヒロインキャラ、やってほしいネタ等を募集していますのでそちらの方でも書いていただけると嬉しいです。


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独白3

優等生の深雪ちゃんが可愛かったので初投稿


一色愛梨ちゃん可愛かったし出したいけどリーナとのキャラ被りが(
早く優等生書きたい


ちなみに前回の答えは文章中に草と使われた文の数が7つあったので七草(悪問の風
これで数え間違いで7じゃなかったら泣く

今回ご都合主義話なのと短いのは許して(いつもの
まぁタグでご都合主義とガバガバ設定ってつけてるし問題ないよね


真由美side

「明日は何を着ていったらいいのかしら」

 

 

一介の女子高生が生活しないような大きな部屋、そんな部屋の片隅で一人の少女が明日デートへ赴くための服を選ぶのに夢中になっていた。

これはデートをする前日、毎回この光景が見られる。

しかし彼女が思いをはせる相手はそもそもデートと認識をしていないとは非常に悲しいことだ。

 

「やっぱり私みたいな幼児体形よりもリーナちゃんみたいに胸が大きい方が好きなのかしら…」

 

彼女自身そこまで幼児体形というわけでもない。

少々小さいと感じることはあるが今までそう顕著に感じることは少なかった。

しかし今現在気にしているのは彼女が焔火鳳華に対して恋をしていると自覚しているからである。

 

そもそも彼女と鳳華の出会いはおよそ三か月前の事である。

 

彼女は十師族である七草家の長女である七草真由美である。

事件が起きたその当時はいつもと変わらずに学校から車を使い家へと帰っている最中に起きた。

 

車で帰る最中に真由美は強烈な眠気に襲われていた。特段疲れたことをしていたわけではないのだが今までの疲れが今日一気に来たのだろうと思いそのまま寝てしまっていた。

 

目が覚めるとそこは普段通り見慣れた家ではなくどんよりとした空気、腐った鉄のにおいがする場所だった。

あまりに唐突なことであり状況を理解するのに少し時間を有したが流石は十師族というべきだろうか。今自分が置かれている状況を理解した。

 

誘拐。

 

その二文字が脳をよぎる。

運転手は殺されてしまったのだろうか、このことは家が知っているのだろうか。色々と考えるが一先ず先にこの状況を打破できるのか考えてみる。

 

両手足は拘束具で繋がれ、普段持っているCADは今手元にない。通信機器となるものや非常用の時のものまですべて回収されている。

今この場で自分の力のみで逃げ出すことは難しいだろう。

 

しかし諦めることはなくどうにか逃げ出そうとすると足音が聞こえてくる。

それはどんどんと大きくなりその足音の主が見える。

 

そこに居たのは寝る前に、一緒に居た護衛であった。助けが来たと思って安堵できたのは一瞬だけだった。

 

 

「ご気分はいかがでしょうか真由美お嬢様」

 

 

そう言ってる彼はおかしそうに笑っているのを必死に抑えながら話しかかてくる。

 

 

「一体どういうつもりでしょうか、こんなことをしてただで済むと思っているの?」

 

 

彼の一言でこの行為の犯人が彼であることは確信している。だからこそ今は情報を得るべく話を使用と試みる。

 

 

「一体あなたは何が目的なんですか?」

 

「そうですね…お金ですよ。今回この犯行を行うにあたりとあるところから莫大なお金を貰っていますからね、それに私はこの仕事を終えた後は日本から離れますからね。日本の外なら簡単に追ってくることはできませんから」

 

 

黒服の男は得意げに、高笑うように笑っていた。

 

 

「とあるところってのは一体」

 

「冥土の土産に教えてあげましょうか。無頭竜(ノーヘッド・ドラゴン)ですよ。」

 

 

無頭竜は香港系の国際犯罪シンジケートと聞いた声とがある。そしてそこの特徴として挙げられるのが…

 

 

「ソーサリー・ブースター。聡明なあなたならこの後自らの身がどうなるかわかるでしょう」

 

 

形状は取っ手が付いている以外平坦な一辺30cm程度の立方体の箱で、機械的な端子は存在せず感応石の代わりに魔法師の脳を加工した物を中枢部品とするCADの一種。

その非人道的な行いからどの国でもこれの製造を禁止としている。

しかしその性能は優秀である為秘密裏に製造している犯罪組織がいる。それが無頭竜である。

そのことをまるで自分の勝ちが確信したかのように話してくる。

 

 

「なんと卑劣な、日本の魔法師である者がその様な道を外すなんて」

 

「なんとでも言ったらいいでしょう。それと安心してください、あなた一人だけではなく妹さんたちと一緒に居ることが出来ますから心配なんてありませんよ」

 

まさか。いや、今までが楽観的な考えだった。

 

 

「あの子たちは一体どこにいるの」

 

「別の部屋に分かれて居ますよ。今頃向こうは楽しんでることでしょう。」

 

 

さっきまで冷静だった頭が真っ白になり、何も考えられなくなってしまった。

せめて私だけでも気を付けていたのならこんな事態にならなかったのかもしれないと自責の念が出てきた。

 

 

「さて、少々おしゃべりが過ぎたでしょうか。貴方も売り飛ばされ、道具となる前に女として経験をしておいた方がいいでしょう」

 

 

そう男が気持ち悪い笑みを浮かべていた。ここで人生が終わってしまうのだろうか、私らしくもなくその時諦めが出ていた。

じりじりと男が詰め寄ってくる。拘束されておりこの場から逃げることもできない。

 

 

「恨むのなら十師族として生まれたご自身を恨むことです」

 

 

こんな苦しい思いも香澄ちゃんも泉美ちゃんもしているのだろう。せめてそれだけでも防ぎたかった。

だが男に穢されることは無かった。それと引き換えにガタンという大きな音が鳴り響く。

 

 

「全く、こんなご時世に誘拐なんて物騒ですね。大丈夫ですか、お嬢さん」

 

 

彼が焔火鳳華くん。私の想い人。

男は反撃する間もなく気絶させられていた。鮮やかな手際だった。

 

その時私は妹たちを助けてくれと彼に懇願していた。すると彼は予備のCADを渡してくれた後、すぐに助けに行ってくれた。

帰ってきた時、香澄ちゃんは鳳華くんにべったりとくっついていたし泉美ちゃんも泉美ちゃんでリーナちゃんをお姉さまと慕っていた。

私が本当のお姉ちゃんなのに…

 

そのあと家の方に連絡をし、救援を待った。

その間も香澄ちゃんは鳳華くんにべったりだったしそれを見てリーナちゃんは怒っていたしちょっと修羅場だったのは今思えばちょっと面白かったかも。

 

家の人が来てから鳳華くんたちと別れた。

後は誘拐犯が得意げに話していたことをすべて伝えたりした。今回の一件は絶対道具一つの為の行いじゃない。七草をひいては十師族全体の力、評価を下げるための行いに違いない。

その証拠として私たちを誘拐した彼らは洗脳の跡が見られた。全く面倒なことが増えたものだ。

そして分かったことはあの狸親父と鳳華君のお父さんが同級生であり、今もかかわりがあるということだ。正直言ってしまえば私の中では今回の事件よりもこっちのほうが問題である。

鳳華君が一般の子であっても父親と仲が良いのならどうにかなる。

 

幸い、向こうの家は復権を目指しており、婚約者を複数取りたいこと。そしてその役目は鳳華君が担っている。

何とかして狸親父を脅s…お願いをすることでなんとかお見合いを設けることができた。このことが香澄ちゃんにばれた時は本当に大変だった。

 

その日以降頻繁にというわけではないけどデートをしたりした。そのうちの何回かは香澄ちゃんが乱入したけど。

 

でもデートでも全く動揺したりしないのよね…それどころかものすごくほめてきたり逆にこっちが照れてしまう。

やっぱりあんなに可愛い彼女がいるとそういうことが出来るようになるのかしら。

 

そんなすこし昔の話を思い出してしまう。ふと時間を確認してみるともう既に夜中の3時を回っていた。

いけない、明日のデートに寝不足で行ってしまうかもしれない。そんなことは許されない。

 

明日こそ絶対墜として見せるんだから。

 

 

???side

作戦は失敗ですか…

しかも雇った彼らはすべてを話してしまったと。まぁ良いでしょう。

洗脳したことによって起こってしまう記憶の差異による脳の破損。それを防ぐための必要な情報のみしか与えていませんでしたから。脳を壊してしまうと使い物になりませんからね。

 

それにそこからですと決して私にまで届くことは無いでしょう。精々無頭竜が警戒される程度。それだけなら何も問題ありません。

 

しかし今回の作戦はほぼ確実に成功すると思っていましたが…合流するのが遅れたのが問題だったんでしょうか。欲情などという余計な感情は消しておくべきだったでしょう。

 

それにしてもあの少年…あいつはかなり厄介ですね。下手に対峙したら私がやられかねません。

それが分かっただけでも良しとしましょう。




前回の幽霊おまけ話

幽霊「あなたちょっといいかしら」
  「貴方あの男ことが好きなのね」
  
  「良いかしら、ああいう朴念仁に対しては押しが強くないといけないわ」
  「押してダメなら押し倒しなさい」
  「そうしないとワタシみたいに未練たらたらで幽霊になってしまうわ」
  「わかったわね」

リーナ「は、はいいいいいぃぃぃぃイイイ!!!」



(デート回は)ないです
ちなみにイッチはデートもお見合いもちゃんと認識しておりません。ただあったり遊びに行ってる程度にしか考えていません。南無阿弥陀仏
お見合いに関してですが候補の1人としてイッチがなっただけというだけで確定で決まったわけではありませんが真由美さんはイッチの事しか考えていません。

活動報告の方でやってほしい勘違いやヒロインを募集しております。
また、感想の方をどうかよろしくお願いします。


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旅館事変

草の数が不通に7を超えてたらしいので投稿
ちょっとガバすぎんよ()

なんだかんだ初めての一日で二話投稿
これは完全に書きたいものを書いたのでご了承ください。シリアスじゃないの書いてて楽しい。
許せサスケ



リーナどうしたのそんなにむくれて。

 

一高入学祝いとして父さんが温泉旅行にでも行って来いってこんなにいい場所を予約してくれたのに。

せっかくなら楽しまないと。

 

それにしても太っ腹だよな。

ここの旅館前見たときに2年は予約待ちって書いてあった気がするはずなのに。

部屋よく取れたよな。

 

リーナもしかして旅館とか気に入らなかった?

 

 

「ホウカのせいよ」

 

 

自分のせい?

 

 

「もしかしてまったく自覚が無いの?」

 

 

まったくもってなにもございません。

 

 

「問題なんてあったっけ」

 

「大ありよ!どうしてホウカが二科生になるわけなのよ。大体魔法もペーパーテストもワタシより全然できるじゃない!」

 

 

あぁ、そのことね。

 

 

「何でそんな澄ました顔してるのよ。せっかくホウカと一緒の学校生活送れると思ったのに」

 

 

そんなにしょぼくれなくても…

いや、今までも送ってきてたじゃん。

それにクラスが違うってだけで学校自体は同じじゃん

 

 

「そうだけどそうじゃないのよ!!!」

 

 

ちょ、痛いって。顔引っ張らないでよリーナ。

それにそんなに怒ったらかわいい顔が台無しだよ。

 

 

「それに今までと違って二人で住むんだから今までより時間を一緒に過ごせるじゃん。それで十分でしょ」

 

 

実家から通う予定となっている第一高校。通学できないわけでもないがそれでも毎日となるとどうだろうかと思う微妙な距離。

その対策として一高近くに家を買うことによって解決した。もちろん鳳華の懐から出されたものだが。

その為入学試験を終え、学校の行事がすべて終わった2月ごろから一緒に住む予定である。

もちろんリーナはこれを非常に楽しみにしているため、この話が出てきた今先ほどまで不機嫌であった表情がすべて吹き飛んでいた。

 

「だから今日はただ楽しもうじゃないか。それに日頃の疲れも取れるだろうし」

 

「確かに鳳華は大変よね…仕事だって大変だろうし。なんたって天下のゴールド様なんですから」

 

そっちはなぁ、別にそんな大変じゃないけど。

正直趣味の延長線上だし。

 

 

「ほうかくーん!」

 

どこからともなく聞き覚えのある声が耳の中に入ってくる。

その声が聞こえてきた瞬間リーナが自分の腕に引っ付いてくる。

 

毎回思うけどリーナ真由美さんに会うときに警戒してるよね。

 

「どうも真由美さん、奇遇ですね。今日は香澄ちゃんと泉美ちゃんはいないんですか?」

 

「まったく、お姉さんがいるのに他の女の子の名前を出しちゃだめよ。良いかしら?」

 

それはわかったのですが真由美さん腕にくっつくのやめてもらってもいいですか。ほら、リーナも真由美さんを睨まないの。真由美さんもリーナにがん飛ばさないの。

ちょ、なんで二人とも腕に力どんどん加えてるの痛いんだけど。それにここ旅館のホールだし悪目立ちしているんだけど。

 

多くの人がいる中で堂々と行われているその行為は傍から見たら男をめぐっての修羅場にしか見えない。それは間違ってはいないのだが。

 

 

「そんな事よりも部屋にいこう、リーナ。それにしてもなんで秋風という名で部屋を取ってたんだろう」

 

 

別に部屋を取るだけなら普通に焔火って名前使えばいいのに。

 

 

「それはねぇ、私がよく予約を取ったりするときに使うのがその名前だからよ」

 

 

一体どういうことだってばよ。

 

 

「今回ここは私が鳳華とリーナちゃんが一高合格した記念に取ったのよ」

 

 

それはそれはありがとうございます。それにしてもその理由だったら…

 

 

「そうだったらなんで真由美さんがいるのよ!」

 

 

そうそう、それ思った。今回の事はとってもありがたいけどお祝いの為ここまで来てくれるのって手間じゃなかったのだろうか。

 

 

「リーナちゃんと鳳華君を一緒にさせるわけないじゃない。今日泊るのは貴方たち二人と私でよ」

 

ん?

 

「だーかーら、鳳華君と、リーナちゃん。そして私が一緒に泊まります」

 

いや、何を言ってるかは理解できてるんですが何故?

 

 

「いいから、行きましょう」

 

 

そんなに引っ張らなくても行きますから。

 

 

 

「ものすごく美味しかったな料理」

 

ここの料理は凄かったな。

食材の品質が高いのはもちろんの事味付けもほど良く全部の食材の素材としての味を出している。

この料理だけでもわかるけどこれは予約取れないのも納得する。

 

先ほどまで殺伐としていた空気は消え、穏やかな空気が流れていた。

事の発端は部屋に入った少し経った後の事だった。

話題は入学試験についてであった。

 

第一高校の生徒会長を務める真由美には生徒会勧誘の為に入学する生徒の成績を見る権限がある。

リーナと鳳華を生徒会へ勧誘するべく生徒会の席を一つ増やすというほどの職権乱用をした彼女がうっきうきで成績を見た。

普段を知り、実技の練習をみていた彼女は主席と次席が彼らだと確信していた。

しかし結果を見てみるとどうだろうか。

 

リーナは次席を獲得していたが鳳華は二科生、しかも、実技もしくはペーパーテストの結果があと少しでも低かったら入学すらできなかったという結果である。

二人が主席を取ることが出来なかっということであるならばまだ納得ができる。実際主席となった子はリーナとほぼ互角の魔法実技の結果を出しており、その差は筆記の結果の差のみであった。

 

しかし鳳華の方はおかしい。元々実技もできたのに結果としてはほぼ最下位。それに加えて筆記との点数との差が異常である。

一定数実技が不得手で筆記が高いという生徒はいる。しかし筆記が満点の一位。実技がほぼ最下位なんて生徒は今までに存在していなかった。

その例外みたいな存在がもう一人いたのはまた別な話。その特異な生徒たちに対してもう一度実技試験を行わないかという案まで出たほどだ。

 

ともかく鳳華の実力を知っている真由美にとっては手を抜いていることは明らかであった。

それについての尋問もとい説教は女将さんが料理を運んでくるまで行われていた。

そこに関しては言い逃れができない為、おとなしく手を抜いたことを白状し、許してもらった。

 

 

それにしても父親もそうだったが手を抜いたことを説明すると自分の事だから何か考えがあっての事だろうと許されるのはなぜなのだろうか。

 

そんな疑問を頭の隅に追いやりながら今はこの時を楽しむ。

少し前までバチバチしていた彼女たちも今はそのような雰囲気でない。

 

そのあと真由美に飲み物を買ってきてくれないかとお願いされた。

自分で買いに行ってくださいよということが出来ずにそのまま部屋を発つ。

きっと自分は将来尻に敷かれるタイプになってしまうだろう。

そんなことを考えながら頼まれたお使いを済ませる。

 

帰ったらまたさっきみたいになっているんじゃないかな、それはものすごく困るんだが。

 

その原因を理解できていない鳳華にとってはいい薬だろう。

 

しかしそのようなことは起きていなかった。いやむしろなんか仲良くなってるんだんけど。

いや、今までが別に仲が悪かったとかではないが…どうして?

 

とりあえずは刺激しないようにそっと飲み物を冷蔵庫に入れる。

入れ終えたその瞬間何者かに押され体が倒れていく。敵襲かと気構えたがそれは杞憂に終わった。

押し倒したのはリーナだった。

 

 

「一体どうしたのリーナ」

 

 

別にリーナからお酒の匂いがしてるわけでもないから酔っているという訳ではないだろう。

 

 

「全部ホウカが悪いのよ。」

 

 

すいませんちょっと話が見えてきません。それよりも色々と困るので退いてくれると助かるんですけど。

浴衣がいろいろとちょっと危ないですよ。

 

 

「一緒に寝たって全然手を出してくれないし…」

 

いや、手を出しちゃまずいじゃん。というよりもそんなに悲しそうにしながら帯に手を向けるのはよくないと思うんですよ。

ちょっと真由美さんも助けてくださいよ。同部屋の人がおっぱじめたらまずいでしょ。

 

「観念しなさい、鳳華くん。私にも毎回そういう気にさせておいて自分だけ逃げるなんてさせないわよ」

 

そういいながら近づいてくる。

 

いやいやいやいやさすがにそれはダメでしょ。貴方七草家の長女でしょ。十師族でしょ。

それは殺されてしまうって。

 

「大丈夫よ安心して。何かあったら私が守ってあげるから。それに婚約者として鳳華くんは挙げられてるからその気になったら脅して結ばせるわ。」

 

 

何この人脅すとか言っちゃってるの?

怖すぎでしょ。クソ…全然リーナを振りほどけそうにない。

かくなる上は魔法を使うしかない。少しけがをすると思いますけどごめんなさいね。

 

元々体術が鳳華よりも優れているリーナを剝がすために最終手段としての魔法を発動させる。

しかしその魔法はすぐに破壊された。

 

ファっ!?なにが起こった????

いや…これは確実に…… 

 

 

「術式解体!?」

 

なんでリーナがこれ使えるの?

驚いている合間にCADを奪われる。

 

「前にホウカが教えてくれたんじゃない」

 

 

そういえばそうでしたね。っじゃないよ!

てかこれかなりまずくないか?

 

 

「今頃気が付いたようね。貴方はこの状況になった時点で詰んでいたのよ」

 

二人にひとりが勝てるわけないだろいい加減にしろ!!!

てかそれよりもちょっと前まで君たち喧嘩してたでしょ。なんでこんな時だけ結託してるんだよ。

 

 

「さっき飲み物を買いに行った時に話し合ったのよ。それで鳳華くんの最初はリーナちゃんにあげるってことで終わったわ。リーナちゃんは私のことを婚約者として認めてくれてるらしいし」

 

 

なに居ない間に勝手に人の物をかけてるんだよ。おかしいだろそんなこと。

このままだと前世含めての初めてが逆レイプで終わってしまう。

 

「ホウカはワタシたちのことが嫌いなの?」

 

「いや、別にそういう訳じゃないけど…むしろ好きだよ。だけど…」

 

「それなら別にいいじゃないの。ワタシはホウカの事を愛しているわ」

 

「ちょっとそれじゃ私は愛していないみたいじゃないの。もちろん私も愛しているからね」

 

悪魔のささやきが聞こえてくる。このままだと元には戻れない、しかし今は完全にお互いが同意の上。

だから問題がないんだとそういってるように聞こえてくる。

 

 

「だからね、今日一つになりましょう」

 

 




テレレッテテテー
イッチのレベルが上がった

初イッチ視点
イチャイチャ回とかネタ回を書くときにイッチ視点を書きたいなとおもっておりま
す。

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サネカズラ

月間ランキングで6位にランクインしていたので初投稿

びっくり


1:転生?魔法師

1人ってさみしいよな

 

2:名無しの魔法師

当てつけかイッチ

 

3:名無しの魔法師

最近イチャイチャしてるからっていい気になるな

 

4:名無しの魔法師

数か月前から急に金髪ちゃんと付き合いだしたとか言ったらさらに彼女が今2人いるとか言い出すしよ

 

5:名無しの魔法師

イッチ調子にのるんじゃないよ

 

6:名無しの魔法師

>>1

君にはちゃんと彼女たちがいるじゃないかそれなのになんで一人なんや

 

7:名無しの魔法師

ワイらは一人でもさみしくなんて思わないけどな

 

8:名無しの魔法師

非難されまくってて草

まぁこれはイッチ許されんよ

 

9:名無しの魔法師

彼女としてしっかりと認識した経緯とか金髪ちゃん以外にできた彼女との話とかしてくれたら許してやってもいいんやで(ニチャァ

 

10:転生?魔法師

プライバシー保護により拒否する

 

11:名無しの魔法師

イッチがプライバシーなんて言葉知ってたんやな

 

12:名無しの魔法師

意外だわ

 

13:名無しの魔法師

それよりなんで急に一人やねん

いつもそばに可愛い女の子1人はおるやん

 

14:転生?魔法師

なんか女たらしみたいな言い方されてるんだが

 

15:名無しの魔法師

女たらしやん実際

 

16:名無しの魔法師

安価で一年間女の子に優しくしまくってほめまくった結果できてしまった女たらしイッチ

 

17:名無しの魔法師

女たらし(養殖

 

18:名無しの魔法師

養殖は草

 

19:名無しの魔法師

そのせいでイッチはなでぽやらにこぽを習得したもんなぁ

 

20:名無しの魔法師

リアルでそんなことするやつ初めて見たもんマジで

 

21:転生?魔法師

なりたくてなったわけじゃないのですがそれは

 

それに彼女といってももう一人の方はまだどっちかというと(仮)だし

互いの合意は問題ないけど家の事情的に完全にOKではないし

 

22:名無しの魔法師

じゃなんでデートなんかしてるんですか(憤慨

 

23:名無しの魔法師

これだから女たらしは…

 

24:名無しの魔法師

イッチぼろくそやなぁ

 

でもイッチ擁護するわけじゃないけど女の子には優しくしておいた方がいいよ

自分は顔とかはいいわけじゃないけどイッチを見習ってたら彼女出来てそのまま結婚できた

 

25:名無しの魔法師

魔?????????

 

26:名無しの魔法師

>>25

強い(確信

 

27:名無しの魔法師

俺も見習うかあぁ

 

28:名無しの魔法師

まぁそもそも優しくする女の子自体いないんですけどね

 

29:名無しの魔法師

あっ…

 

30:転生?魔法師

そもそも恋人が複数いるのは全部安価のせいなんですが

 

31:名無しの魔法師

そりゃ安価で人生決めるのが悪いからな

 

32:名無しの魔法師

>>31

正論で草

 

33:名無しの魔法師

その通りすぎるんだよなぁ

 

34:名無しの魔法師

まぁイッチ恋人たちはしっかり大切にしてるから、やっぱりモテル男は根本的に違うのかな

 

35:名無しの魔法師

心優しいからイッチの悩みを聞いてあげるよ

なんでここにいるんだっけか

 

36:名無しの魔法師

急に優しくなろうとしてて草

神様は全部見てるんやで

 

37:転生?魔法師

急に優しくなろうとしてもなれないんやで

 

まぁ話聞いてくれるのはありがたいけど

1人ってのは恋人たちがめちゃくちゃ仲いいのよ単純に

だから二人で買い物行ったりしてるのね、だから最近1人の機会が増えてる

 

38:名無しの魔法師

イッチハブられてるの草

 

39:名無しの魔法師

まぁ男といるより女性同士でいる方が楽しいこととかあるからなぁ

 

40:名無しの魔法師

その理由ならあきらめるしかないあ

41:名無しの魔法師

もしくは百合に目覚めたとか(

 

42:名無しの魔法師

それは同人誌の見すぎでしょw

 

43:転生?魔法師

という訳で暇だから安価を取ろうかなって

 

44:名無しの魔法師

何故そうなるのか

 

45:名無しの魔法師

というか前にもこんなことがあったような

 

46:名無しの魔法師

あれやな…女たらし(養殖

の時のかな

 

47:名無しの魔法師

何故イッチは学ばないのか

 

48:名無しの魔法師

イッチの場合すべては面白い方が選択されるから…(震え声

 

49:名無しの魔法師

それがイッチの持ち味

 

50:名無しの魔法師

それをなくしてしまってはもはやイッチではない

 

51:名無しの魔法師

イッチとは(哲学

 

52:転生?魔法師

そんなこと言っておきながら毎回ノリノリのくせに

てことで安価取るけど条件としては一日で完結するものが望ましいので遠出とかはNG

 

53:名無しの魔法師

おけ把握

 

54:転生?魔法師

それじゃあ取るで

 

>>58

 

55:名無しの魔法師

寝て一日を終える

 

56:名無しの魔法師

クッキー☆作り

 

57:名無しの魔法師

ワイらにCADを作る

 

58:名無しの魔法師

別の日に女装で出かけるために女性用の服を買いに行く

 

59:名無しの魔法師

街に出てナンパ

 

60:名無しの魔法師

ちょwww

 

61:名無しの魔法師

どぎついの来たな

 

62:名無しの魔法師

これの何がやばいって今日で完結する買い物で条件満たしながら他の日に女装をしないといけないのがたち悪い

 

63:名無しの魔法師

これは天才

 

64:名無しの魔法師

イッチの女装…いいっすねぇ

 

65:名無しの魔法師

今日はまだイッチの女装じゃないで

 

66:名無しの魔法師

なんかちゃっかりイッチのお手製CADを貰おうとしてる奴もいるし

 

67:名無しの魔法師

まぁゴールドのCADなんて手に入れようとしても手に入らないからなぁ

 

68:転生?魔法師

何冷静に楽しんでるねん

女装?まじでふざけるなって

 

69:名無しの魔法師

圧倒的デジャヴ

 

70:名無しの魔法師

イッチ…安価は絶対

そうやろ

 

71:名無しの魔法師

合言葉みたいやな

安価は絶対

 

72:名無しの魔法師

世界の共通言語まであるからな

 

73:名無しの魔法師

>>68

まま、服装の指定はしてないんだから許してや

 

74:転生?魔法師

(許さ)ないです

 

75:名無しの魔法師

 

76:名無しの魔法師

実質の死刑宣告かな

 

77:名無しの魔法師

ほら、早くしないとまともな服売り切れるかもしれないぞ

早く買いに行くんだよぉ!!!

 

78:転生?魔法師

嫌です

 

79:名無しの魔法師

安価は絶対なんだよおおおおおおおおおお

 

 

 

 

138:名無しの魔法師

やっぱりイッチドMでしょ

 

139:名無しの魔法師

しなくていい安価をして自爆するのか…コレガワカラナイ

 

140:名無しの魔法師

こっちは着る服装を安価で決めろなんて一言も言ってないのに

 

141:名無しの魔法師

その結果がゴスロリとチャイナ服とワンピース

 

142:名無しの魔法師

まともなのが一つしかなかった件について

 

143:名無しの魔法師

しかもコレ三着あるってことは三回は外に出るんやろwww

 

144:転生?魔法師

だって…安価を取った先で安価をとれるのにやらないなんてなんか違和感しか感じなくて

 

145:名無しの魔法師

病気かな

 

146:名無しの魔法師

安価病

 

147:名無しの魔法師

病名雑すぎて草

 

148:名無しの魔法師

きっとイッチは何事も完璧にやりたいって感じなんやろ

 

149:名無しの魔法師

完璧主義が安価に移ってしまったって訳か

 

150:転生?魔法師

さっきカフェ行こうとしたらそこなんでか知らないけど長蛇の列出来てたし

やばい服買わされるし、店員さん凄い目でこっちのこと見てたもん

 

151:名無しの魔法師

ホントにその話面白い

 

152:名無しの魔法師

自業自得定期

 

153:転生?魔法師

もういい、私帰る!!!

 

154:名無しの魔法師

イッチの女装楽しみにしてるで

 

155:転生?魔法師

実は安価でいつこれを着るか決められてないんですよ(にっこり

 

156:名無しの魔法師

おい、それはずるだろ

 

157:名無しの魔法師

逃げるなイッチ

 

158:名無しの魔法師

卑怯者を捉えろ!!!

 

159:転生?魔法師

ちょっとまって、なんか焦げ臭い匂いがしてるんやけど

 

160:名無しの魔法師

火事?

 

161:名無しの魔法師

まーたイッチなにかしたのか

 

162:転生?魔法師

いつも何もしてないんだよなぁ

 

やっぱり火事っぽいわ、しかも熱でスプリンクラー壊れたってさ

 

163:名無しの魔法師

壊れたってさ、じゃないんだが!?

 

164:名無しの魔法師

何故そんなにも平然としてるのか

 

165:名無しの魔法師

てか普通壊れなくない?

 

166:転生?魔法師

壊れないだろうなぁ

ただ警報が鳴る直前で魔法が使われてエイドスが改変された感じがあったし誰か魔法使ったのかな

 

167:名無しの魔法師

てことは放火魔?

 

168:転生?魔法師

多分そうかなぁ

まぁこの程度の火だったら簡単に消せるしちょっと放火魔しばいてくるわ

 

169:名無しの魔法師

スプリンクラーをダメにするほどの火を簡単に消せるイッチさすがやな

 

170:名無しの魔法師

そこだけは尊敬するわ

 

171:転生?魔法師

そこだけは余計なんだよなぁ

という訳でいつも通り終わったら何があったのか話に来るわ

 

172:名無しの魔法師

いってらー

 

173:名無しの魔法師

気を付けてなー

 

174:名無しの魔法師

それじゃあいつも通りイッチを待つか

 

175:名無しの魔法師

そうやな

 

176:名無しの魔法師

と、思うじゃん?

 

177:名無しの魔法師

お?

 

178:名無しの魔法師

>>176

どうした

 

179:名無しの魔法師

実はイッチと同じ場所にいる可能性があり

さっき警報で火災があって避難してくれって出てたし

 

180:名無しの魔法師

流石に違う場所で同じ時間で火事が起きるってないやろ

 

181:名無しの魔法師

そそ、という訳でイッチの活躍を実況していくで

 

182:イッチ応援し隊

というわけでワイも火元に向かうわ

 

一応魔法が使えるからやばいと思ったら逃げるのでそれは許して

 

183:名無しの魔法師

おけ把握

 

184:名無しの魔法師

いのちだいじに

 

185:イッチ応援し隊

悲報 近づけない

[火が充満している通路の写真]

 

186:名無しの魔法師

火エッグ

 

187:名無しの魔法師

イッチこれ大丈夫か?

 

188:イッチ応援し隊

普通の魔法師にはきついかなぁ

時間かけたらできないことは無いけど

 

189:イッチ応援し隊

と思っていたら火が完全に消えたんだが

 

190:名無しの魔法師

ま?

 

191:名無しの魔法師

てことはイッチがやったのかな

 

192:イッチ応援し隊

あの量の火を一瞬で消すのなんて相当すごくないとできないんだがイッチやばいな

1000回戦ったら10000回殺される

 

193:名無しの魔法師

戦った回数より殺される回数の方が多くて草

 

194:イッチ応援し隊

とりあえず道進んでみた

 

天井が吹き抜けてるところに来たわ

犯人らしきもの発見

 

195:名無しの魔法師

お、どんな感じや

 

196:イッチ応援し隊

とりあえず男、ローブ?みたいなのかぶってる

でなんか高笑いしてるわ

 

ばれたら殺されそうだから写真は控えておくね

でエントランスのど真ん中にいる。ちなみに今自分は三階にいてたぶん死角だから相手からはこっち確認できないかな

 

197:名無しの魔法師

なるほどねぇ

でイッチはどこにいる?

 

198:イッチ応援し隊

いや、イッチらしき人物いないわ

その代わりに髪の長い女の人おる

 

199:名無しの魔法師

女???????

 

200:名無しの魔法師

イッチお前女だったのか

 

201:名無しの魔法師

絶対違うんだよなぁ

 

202:名無しの魔法師

イッチが居なくてその女の子がいるってことは其処のが火を消したってことになるのかな?

 

203:イッチ応援し隊

そういうことになるのかな

 

なんか会話してるっぽいけど何も聞こえないや

ローブの男じりじりと後ろに後ずさってる感じやし

 

204:名無しの魔法師

これはイッチいらなそうですねぇ…

 

205:名無しの魔法師

てかイッチなにしてるねん

 

206:イッチ応援し隊

まぁこのまま終わりそうやn

 

危ない……よかったぁ

 

207:名無しの魔法師

どうした!?

 

208:名無しの魔法師

何かあったか?

 

209:イッチ応援し隊

いや、小学生くらいの子が逃げ遅れた感じなのかな

その子が出てきた女の子が庇ったのよ

 

その隙に男が魔法撃ってきた

 

210:イッチ応援し隊

よかったてことは無事だったのか

 

せやな、その子たちに魔法が当たる前に消えたわ魔法

なんでか知らんけど

 

211:名無しの魔法師

魔法が消えるってそんなことある?

 

212:名無しの魔法師

あるにはあるけどそんなミス普通はしないしなぁ

 

213:イッチ応援し隊

イケメンで草

 

214:名無しの魔法師

次はどうした?

 

215:イッチ応援し隊

憶測だけどイッチが魔法消したっぽい

今現れたわ

 

216:名無しの魔法師

ナイスぅ

 

217:名無しの魔法師

これは確かにイケメンだわ

 

218:名無しの魔法師

なんかイッチと放火魔が話してる

 

放火魔の方が騒いでるけどしれっと無視して女の子に手を差し伸べてるな

 

219:名無しの魔法師

うーんこの

 

220:名無しの魔法師

これが女たらし(養殖)ですか

 

221:名無しの魔法師

それくらいは誰でもやるやろw

 

222:イッチ応援し隊

なんか女の子とも話してるn

 

223:名無しの魔法師

どうした?

 

224:イッチ応援し隊

なんかものすごく大きい地震が起きたんだけど

まだ揺れてる

 

びっくりして端末落としそうになったわ

 

225:名無しの魔法師

大丈夫?

 

226:名無しの魔法師

あー、ほんとや

いま緊急地震速報出てる

 

227:イッチ応援し隊

なんか女の子とイッチキスしてるんやが???????????????????????

 

228:名無しの魔法師

何故そうなってるのか

 

229:名無しの魔法師

ラッキースケベかよ

 

230:名無しの魔法師

良いぞイッチ!!!

 

231:イッチ応援し隊

いっちブちぎれながら男に向かってる

これは完全に八つ当たり

 

232:名無しの魔法師

 

233:イッチ応援し隊

相手の撃ってる魔法尽くが破壊してる

というより魔法式破壊してるわ

 

遠くからでもわかるくらい顔真っ赤にしてる

 

234:名無しの魔法師

イッチ可愛いなおい

 

235:名無しの魔法師

それにしても魔法式の破壊かぁ

そんなことできるのか

 

236:イッチ応援し隊

出来るらしいよ

ただそれ出来るの限られた人って聞く

勿論わいはできない

 

237:名無しの魔法師

はえー、イッチやばいんやな

 

238:イッチ応援し隊

お、イッチが相手に向かって魔法撃ったわ

てか今思ったけど買い物袋片方で持ってるのシュールやな

 

239:名無しの魔法師

 

ちなみに魔法どんなのだった?炎?氷?雷?

 

240:イッチ応援し隊

いや、ぱっと見わからん

 

男頭を抱えながらその場にずっと座ってるわ

精神干渉系の魔法とかかなぁ

もしくは幻影系の魔法見せてるとか

 

241:名無しの魔法師

うーん分からん

 

242:イッチ応援し隊

ただ帰ろうとしてるしおわったのかな

 

243:名無しの魔法師

よくわからないままやったなぁ

帰ってきたら問いただすか

 

244:イッチ応援し隊

そうや

ん?なんかほかに男が現れてイッチに銃突きつけてるんだけど

 

245:名無しの魔法師

!?

 

246:名無しの魔法師

新手?

 

247:イッチ応援し隊

銃ってより銃型のCADかな

なんか女の子が間に挟まって仲裁してるように見える

 

もしかしたら女の子の家族か彼氏だったのかな

 

248:名無しの魔法師

それはあるな

 

249:名無しの魔法師

イッチキスしてたの見られていた説

 

250:イッチ応援し隊

よくわからないけどとりあえずはCADを下ろしてる

イッチも帰ろうとしてるし誤解は解けたのかな

 

251:名無しの魔法師

とりあえず敵ではなかったってことでいいのかな

 

252:イッチ応援し隊

そうみたい

完全にイッチいなくなったしワイもいる必要ないわ

 

253:名無しの魔法師

>>252

オツカレー

 

254:名無しの魔法師

なんかカツカレー食いたくなってきた

 

255:名無しの魔法師

うまいよなーカツカレー

 

256:名無しの魔法師

みんなカツカレーっていってるから自分も食いたくなってきたわ

 

257:名無しの魔法師

今日の夜はみんなでカツカレーか

 

258:転生?魔法師

ただいま

 

なんでみんなカツカレーのはなししてるのさ

 

259:名無しの魔法師

イッチおかえり

 

260:名無しの魔法師

活躍は見てたぞ

 

261:転生?魔法師

見てた?

あぁそういうことね

 

262:名無しの魔法師

さあイッチキスの感想をいうんだよぉ!!!!

 

263:名無しの魔法師

そうだそうだこのラッキースケベやろうが

 

264:転生?魔法師

あれは地震が完全に悪い

 

265:名無しの魔法師

キスうんぬんとして説明求む

一応は知ってるけどやっぱり外だけの情報だと

 

266:転生?魔法師

おけ、まず宣言通りに火元に行こうとしたわけよ

でその間でここに魔法支部が一緒にあるの

 

流石にその近くで放火魔しばくためにとは言え魔法使ったらワンチャン捕まると思ってな、だから監視カメラとか魔法探知用の装置とか全部先にぶっ壊した

 

267:名無しの魔法師

全部壊したわで草

 

268:名無しの魔法師

脳筋かよ

 

269:転生?魔法師

しょうがないでしょ、それしか手がないし

 

で全部壊し終わったら魔法に襲われてる女の子が

 

270:名無しの魔法師

それ知ってる、助けたんでしょ

 

271:名無しの魔法師

そうそう、当たる直前で危なかったけどね

で少し男と話したらなんかあいつが喚き散らしてたから無視して女の子を起こそうとしたの

 

272:名無しの魔法師

そしたら起こったんですよね!(歓喜

 

273:転生?魔法師

喜ぶな

 

まぁ例のことが起こってワイは感情がよくわからなくなってな

だからしばいた

 

274:名無しの魔法師

イッチ彼女たちがいるもんなぁ

 

275:名無しの魔法師

そういえば使った魔法って何?

 

276:転生?魔法師

あれはなぁ…

一応自作の魔法なんだけど危険すぎるからもう使わないかな

 

名前は鏡花水月

 

277:名無しの魔法師

あ…(察し

 

278:名無しの魔法師

そんなことってできるの?

 

279:転生?魔法師

できるで、といっても完全催眠は無理だし五感全てなんてのも無理

だけど視覚と聴覚と触覚はできる

 

相手は犯罪者やし問題ないやろとか思ってたけどさすがに自分でも引いた

まぁ一時間後には鏡花水月解けるようにしてるし問題ないかな。

そんで相手CAD壊して帰ろうとした

 

280:名無しの魔法師

そういえばイッチ女の子と話してたんでしょ?

何話してたの?

 

281:名無しの魔法師

それ気になる

 

282:転生?魔法師

あぁ~、それか

前沖縄でナンパしろってなったの覚えてる?

 

283:名無しの魔法師

餅のロン

 

284:名無しの魔法師

忘れるわけがない

 

285:名無しの魔法師

ん、その話出すってことは…

 

286:転生?魔法師

そうやで、その時の子が今日の子っぽい

 

沖縄のって言った瞬間相手も反応してたし勘違いじゃなかったらだけど、記憶に覚えてる限りだと雰囲気似てたし

 

287:名無しの魔法師

そんなこともあるんやな

 

288:名無しの魔法師

世の中狭いってことやな

 

289:転生?魔法師

それでやることやったし帰ろうとしたら男が現れた

 

290:名無しの魔法師

彼氏!?彼氏!?

イッチがキスしたの見られてたんやろ

 

291:転生?魔法師

(彼氏じゃ)ないです

 

女の子がお兄様って言ってたし兄妹なんでしょ

 

292:名無しの魔法師

お兄様なんて言う人が今の時代に存在してたのか…

てことはいいところのお嬢様?

 

293:名無しの魔法師

の可能性あるなぁ

 

294:転生?魔法師

CADを突き付けてきた理由としては普通に犯人の仲間と勘違いされたらしい

あれはワイじゃ勝てなさそうやな、直感だけど

 

295:名無しの魔法師

イッチが勝てない相手がいるってま?

 

296:名無しの魔法師

そんなに強いのかお兄様は

 

297:名無しの魔法師

お兄様といわれるだけあるわ

 

298:転生?魔法師

それでいま誤解が解けて帰ってるって感じ

 

299:名無しの魔法師

なるほどなぁ

 

300:転生?魔法師

 

301:名無しの魔法師

何かあったの?

 

302:転生?魔法師

いや、今日買ったネックレスがない

 

303:名無しの魔法師

なくしたとか?

 

304:転生?魔法師

それあるなぁ

放火魔しばいてるときになくしたのかも

 

あいつ許さんしばいてくる

 

305:名無しの魔法師

もうしばいてるんだよなぁ

 

306:名無しの魔法師

取りに戻るって言ってももう既に警官とかがいるだろうし

 

307:転生?魔法師

諦めるしかなさそう

 

308:名無しの魔法師

ちなみにどういうのだったの?

 

309:転生?魔法師

華が付いてあったネックレス

蒼色でも結構よかったからショック

 

また買いに行こうかな

 

310:名無しの魔法師

そうしたほうがいいよ

 

311:名無しの魔法師

結局イッチは何かしらに巻き込まれるよな

 

312:名無しの魔法師

ほんとそれ

 

313:名無しの魔法師

一回お寺とか言ってお祓いしてもらいなよ

 

314:転生?魔法師

それはガチでありやな

時間もかなり経ってるし夕飯作らないといけないから落ちる

 

315:名無しの魔法師

イッチ料理もできるのか

 

316:名無しの魔法師

何でもできるじゃん

 

317:名無しの魔法師

おつかれー

 

 

 

 

 

その晩の焔火家の食卓はカツカレーになりました。




皆様のおかげでランキング6位に入っていました。感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ入学編にはいっていないんですけどね(
次回からいよいよ入学編となります。
イッチの冒険はこれからだ…!

あらすじの方に小説用に作ったtwitterアカウントのURLを貼りました。
興味がある方はぜひそちらの方からフォローの程よろしくお願いします。

また現在でも見てみたい勘違いや、ヒロインの募集をしております。
ヒロインの募集と一緒に見てみたいイチャイチャ等も書いてもらうと参考にしやすいのでぜひともよろしくお願いします。

皆さまからの感想、評価非常に励みになります。これからも応援の程宜しくお願いします。

*見届け人は影が薄いのとイッチが監視カメラをすべて壊していたことによってそこに居たことがばれていない


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入学編
修羅場勃発!?


10周年PVがすごかったので初投稿

優等生の二話は…森崎が凄かったですね。
#森崎を救いたい





「暇ね、ホウカ。まだ誰もいないわね」

 

それもそうでしょ、だってまだ開場の時間まで結構あるんだから。

新入生はおろか在校生すらまだ来ないだろうね。

 

 

「どうにかしてよホウカ、このままじゃワタシ退屈で死んでしまうわ!」

 

 

人間そんな簡単なことじゃ死なないよ。

朝起きて時計針見間違えて家飛び出たじゃん。人がまだ時間問題ないからって言っても聞かないで…自業自得でしょ。

文句言わないの。

 

 

「うぅ~ぅ~」

 

 

そんなにかわいく唸ってもダメなものはだめだからね。

 

 

「ベンチかどこか探してそこで時間潰そうか」

 

 

リーナは小さくうなずきながら手を握ってくる。それを確認して歩き始める。

 

 

そこには二人だけの空間が生まれていた。

 

 

空は二人をほほ笑んでいるかのような晴れ、祝福するかのような桜の花びらが舞っていた。

 

 

試験の際に一度だけしか訪れていないこの場所をゆっくりと歩いている。

それだけでもなかなか楽しいものだ。

 

―――納得できません。何故お兄様が補欠なのですか!

 

どこからともなく声が聞こえてくる。

この声…どこかで聞いたことがあるような気が。

 

 

声の方向を見てみるとそこにはこの間デパートで出会った兄妹がいた。

幸い、向こうはこちらに気が付いていないようで続きの会話を続けている。

 

 

―――入試の成績はトップだったじゃありませんか!本来ならばわたくしではなく、お兄様が新入生総代を務めるべきですのに!

 

 

あの子が新入生総代なのか。

 

 

―――自分じゃあ、二科生徒とはいえよくここに受かったものだと、驚いているんだけどね。

 

二科生…ってことはもしかして同じクラスになる可能性があるってこと?

もしそうなってしまったら一年間あの殺気を浴びながら生活しないといけないってことでしょ。何その地獄。

 

 

「いったいどうしたのよホウカ。まだ講堂の開場時間じゃないわよ」

 

 

講堂の方向を眺めていた鳳華に対しリーナが尋ねる。

 

 

「いや、何でもないよ。向こうに行こうか」

 

 

ここで鉢合わせしてしまってはそこに地獄が生まれてしまうのは明白。

そうならないためにも早くここから去らなければならない。

 

彼らが居た逆の方向へと歩いていく。

気が付かれずに離れられることが出来た。

しばらく歩くとベンチの置かれた中庭に到着した。丁度よく周りに人は見られなかった。

 

 

「えへへぇ~」

 

座った途端にリーナが肩に顔を乗せてくる。以前にもこんな状況になったがその時に「ワタシは周りの目なんて気にしないから」といって離れようとはしなかった為、今何を言っても離れようとしないだろう。

可愛い。

 

―――あの子雑草(ウィード)じゃない。こんな時間に来るなんてはしゃいじゃって。所詮は補欠なのに。

 

―――隣にいる子は花冠(ブルーム)じゃない。彼女かしら。

 

―――彼氏が雑草なんて見る目がないのね。

 

 

中庭を通る生徒、恐らくは一年生ではないだろう。その生徒たちの会話が聞こえてくる。

それはリーナにもしっかりと聞こえており、さっきまでの幸せそうにしていた表情はどこにもなかった。

 

 

「全く何が雑草と花冠よ。あんな試験じゃ何もわからないじゃない」

 

なんかめちゃくちゃ怒ってるんだけど。

十中八九言葉の先は自分に来ているけど、なんとも思わないから怒らなくてもいいのに。

 

慰めるように頭を撫でると目を細めながら、というよりも目を閉じている。完全に寝ようとしている。

なんか猫みたいになってるな。

まだ時間がかなりあるので問題ないだろうと放置して読書をしようと端末に目を落とす。

 

今更だがリーナと一緒に生活してからかなりポンコツになったんじゃないだろうか。

 

 

「すみません、隣いいですか」

 

「どうぞ」

 

 

男の声が聞こえてくる。

自分で言うのもおかしいがよくこの場所を選んだな。座ろうとしていたのが目的ならばここの他にはベンチがなかった為苦渋の決断だったのかもしれない。

隣を使っているわけではないので別に聞かなくても問題ないのだが、この人は律儀だなこの時は呑気に思った。

読書に没頭するあまりに完全に失念していたことをこの時に後悔する。

先ほどまで講堂付近に居た男がそこにいた。

 

 

ふぁ!?なんでここにお兄様がいるの?

 

相手もようやくこちらの事を認識できたようで驚いた表情を浮かべている。

先ほどまで顔を下に向けていたため気が付かなかったのだろう。

 

 

「ありがとう。自分は司波達也と言う。よろしく」

 

 

しかし意外にも彼からは睨みという名の殺意ではなく友好的な自己紹介が来た。

この間のはどこに行ったのやらと不思議に思う。彼女が説明してくれたのだろうか。

 

 

「焔火鳳華という、こちらこそよろしく。それでこっちで寝ているのが…」

 

 

気持ちよく寝ているお姫様(リーナ)をどうしようか。

結構がっつりと寝ているし…

 

 

「いや、問題ない。寝ているのを起こすのは忍びないからな。それと謝らせてくれ」

 

 

謝る?

 

 

「先日は気が立っていた。妹を助けてくれたと知らずに無礼なことをした。申し訳ないことをした」

 

 

そのことね。こっちはもっと謝らないといけないことがあるのですが()

そのことについては言及されていないし黙っておこう。あとで妹さんには謝っておかないと。

 

 

「問題ないさ。これからよろしく、どうやら同じ二科生同士らしいし」

 

「こちらこそ、よろしく頼む。達也と呼んでくれ。名字で呼ばれると妹と被ってしまうからな」

 

「わかった。こちらも鳳華と呼んでくれ」

 

 

そんな会話があり、何とか和解?することができた。

そのあとリーナが起き、寝ぼけているところを見られるといったちょっとした事件があったが平和に時間が過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

「新入生ですね。開場の時間ですよ」

 

 

聞きなれた声が聞こえてくる。

しかしいつもの声よりも少し優しい。

 

今猫被ってますね。

 

顔を上げると予想通りに真由美さんが居た。制服姿見るのは何気に初めてである。

よく似合ってますね。

 

そう口走りそうになったがいけないと思い口を閉じる。鳳華と真由美の関係を周りに知られないために、学校では初対面のフリをするようにと言われていたからである。

何故そんなことをしなければならないといけないのかと思っているが十師族として色々と大変なんだろうとねぎらいの言葉をそっと心の中で呟く。

 

もっとも鳳華自身が二科生となったことが原因であるのは伏せられている。

 

 

「ありがとうございます。すぐに行きます」

 

 

達也はそう言うと講堂へと向かおうとする。

それについていくようにベンチから腰を上げ、立ち上がる。

そうしている間にどうやら達也は真由美さんに捕まったようだ。

 

何やら携帯情報端末についての話のようだ。

自分は読書の際は毎回紙で見たいと思うがペーパーレス時代にほとんど紙での書籍はない。探せばあるがどれも通常よりも高いのをどうにかしてほしい。

 

 

「あっ、申し遅れました。私は第一高校の生徒会長を務めています、七草真由美です。」

 

 

勿論知ってます。

自己紹介を終えると最後によろしくねとウインクをする。

それをされると勘違いをしてしまう人が出てきてしまうのでやめてください。

 

 

「俺、いえ、自分は司波達也です」

 

 

初対面を装っているためここで一緒に挨拶をしておく。

 

 

「自分は焔火鳳華と言います。七草会長、よろしくお願いします」

 

 

わざとらしく七草会長と呼んでみると顔を変えてはいないが一気に不機嫌のオーラが出てきた。

あれは数年付き合ってわかることだがそこそこ怒っているな。

 

 

「あなたが…焔火鳳華くんですか。入学試験での魔法理論と魔法学が満点、それに対しての魔法実技の成績が合格者の中で最も低いと噂の…」

 

 

なんで人の成績を喋ってるんですかね。これは結構怒っていますよ。

それに合格者の中で実技最下位って本当ですか?

どうやってそのような結果を出したのだろうか。これが自分にも分からない。

 

 

「そろそろ時間ですので…失礼します」

 

 

なんか達也が若干引きながらもこの場から立ち去ろうとする。

 

 

「えぇ…そうね。私もそろそろ行かなくっちゃ」

 

 

またねーと小さく手を振りながら去っていく。

達也からは「災難だったな」と労いの言葉が、リーナからは「自業自得よ」と厳しい言葉を貰った。

 

講堂に入るとそこには異質な光景が広がっていた。

 

 

「何というか…」

 

 

ここまでなのか。

前列が一科生、後列の席が二科生と綺麗に分かれていた。

話に聞いていた差別意識が朝の一件により想像以上に根付いていると分かってはいたが、一年生それも入学式の時点でここまでとは想像もしていなかった。

流石にこの状況で二科生が前列に、もしくは一科生が後列に行くと目立ちかねない。特に元から目立つようなリーナなら尚更である。

その為、ここで別れようと提案したときに駄々をこねられたのは言わなくても分かるだろう。最終的にはしぶしぶ承諾してくれたが。

 

そんなわけで現在、隣にいる達也と話をしている。

 

 

(男と二人っきりは嬉しく)ないです。

 

 

「あの、お隣空いてますか?」

 

 

こんなむさくるしい状況が一転する。

メガネをかけた少女と赤みがかった髪の少女が座ってきた。

座るやいなや、互いに自己紹介を始める。

 

さっきから思ったけど出会ったらとりあえず自己紹介ってコミュ力高いよね。陰キャの自分だと確実に無の空間がそこにできてしまうから分からないや。

それになんか名前の語呂合わせがどうとかって言ってる。千葉に柴田に司波。

 

あの…何だろう。仲間外れにしないでもらってもいいですか。

 

 

 

 

それにしても凄かったなぁ色々と。

一丸となってとか等しくとか魔法以外でもとか、かなりやばいことを混ぜ込んだ答辞。

この状況には焼け石に水なような気もするが。

 

それとは別に視させて(・・・・)もらったがあれはかなりのサイオン量だった。それに加えて流れるようにそれが体中を漂っていた。相当レベルの高い魔法師であることが窺える。

これはリーナの良いライバルになりそうだ。そう考えながら自分のIDカードを受け取る。

 

っと自分のクラスは……

 

 

「俺はE組だな」

 

「やたっ!同じクラスね」

 

「私も同じクラスです」

 

 

先ほどから一緒に居るメンバーと同じクラスらしい。

話せる相手がいるようで一安心だ。

 

 

「どうする?あたしらもホームルーム行ってみる?」

 

 

一応リーナと待ち合わせをしているためそちらを優先すべきだろうが彼女は昔から人気があり、

もしかしたら今質問攻めにあってるのかもしれない。

そうすると待っていてもしばらく来ない可能性が出てくる。

さてどうしたものか。

 

 

「悪い。妹と待ち合わせているんだ」

 

 

朝から思ってたけど達也妹さんとめちゃくちゃ仲いいよね。もしかしてシスコン?

そんなくだらないことを考えながら、合流地点の予定である講堂の入口付近まで歩いていく。

 

入口を見るとリーナが誰かと話している。早速友達ができたのだろうか。

 

 

「ホウカ!こっちよ」

 

「お待たせ、遅れてごめんね。そちらの方々は?」

 

そこには明るい色髪が特徴的な少女と、その子よりも少し小さめの少女が居た。

 

なんか小さい子はこっちを物凄く見つめてくるし、もう一人の子も達也の方を凝視してるんだけど。どうして?

それにしてもどこかで逢ったことがあるような…

 

 

「私は北山雫と言います。こっちは幼馴染の…」

 

「光井ほのかと言いますっ!リーナさんとは入学式の時に席が隣でした。」

 

 

挨拶を終えても北山さんがこちらを見てくる…あ、もしかして。

 

 

「沖縄の時の…」

 

「やっぱりっ!」

 

 

そのおとなしい見た目からは考えられないような声が響く。

 

やはりそうだったのか。あの時助けた子がここにいるなんてなんて偶然なのだろう。

それにしても達也は沖縄というワードを聞いた時に何か驚いてる様子だったな。いや、あの場にあの子が居たということは一緒に達也も居たのだろう。

 

 

「なになに!?知り合いなの?」

 

 

事情を知らないエリカが尋ねてくる。

 

 

「こっちの自分を名前で呼んでくるのは」

 

「工藤莉奈と言います。リーナと呼んでくださいね。一応…その、ホウカの彼女です」

 

 

照れながら小さい声で付き合っていることを話す。これを聞いていた者たち(達也を除く)は少なからず驚いている表情を浮かべていた。

彼女というワードが出た瞬間に視線が集まる。

 

 

「一応は余計だよ。それで北山さんとの関係なんだけど少し旅行先でトラブルがあってね…その時にたまたま助けたのが彼女なんだ」

 

 

補足として一瞬の出来事だったからほぼ初対面みたいなものだけどね、と付け加える。

 

 

「なるほどね~、そうだ。私は千葉エリカ、そしてこっちの子が柴田美月って言うわ。よろしくね北山さん、光井さん、リーナ。それにしてもこんな可愛い彼女なんて隅に置けないわね~」

 

肩で横腹をぐりぐりとしてくる。

 

「私も雫でいい」

 

「わ、私もです」

 

いま気が付いたけどここの男女比率やばいよね。男子が二人に対して女子が五人。しかも全員レベルが高いから周りからの視線が痛い。

 

 

「お兄様、お待たせしました」

 

 

紹介が一通り終わったところで丁度良く司波さんが来たらしい。

完全に忘れていたが彼女に対しては大きな(キス)がある。今ここで出会ってしまっては豚箱にぶち込まれてしまう。そうなってしまうと安価がどうとか言ってる場合ではない。

だがそれは叶わずに出会ってしまう。

 

おわりだ…

 

 

……あれ?

 

心ここにあらずと言わんばかりに自分に熱い視線を送っている彼女がそこにはいた。

 

 

とりあえずよく分からないが助かったのだろうか。

だがリーナがその視線に気が付かないわけもなく、一体何をしたのかと小さい声で聞き、きたy「雫」…雫さんからの視線が明らかに強くなってる。

達也も達也で、こうなってしまったかと小さい声で呟きながら目を押さえている…おいお兄様何を知ってるんだ教えろ!!!

 

謎の修羅場が形成されてる。

この地獄の中に生徒会の勧誘のために真由美さんがやってくる。

 

ナイスぅ!!!この状況をどうにかできるのは貴方様だけだ!!!

そう歓喜したのもつかの間、これを見るやお前は一体何をしたんだという視線が送られてくる。

 

あの、誤解なんです。何が誤解か分からないけど誤解なんです。

ほら、ほのかさんもものすごくアワアワしてる。

 

 

この悪魔すら逃げ出してしまうほどの空間は、美月さんの「あの…生徒会のお話は」という一言によって幕を閉じた。




あらすじの方に小説用に作ったtwitterアカウントのURLを貼りました。
興味がある方はぜひそちらの方からフォローの程よろしくお願いします。

また現在でも見てみたい勘違いや、ヒロインの募集をしております。
ヒロインの募集と一緒に見てみたいイチャイチャ等も書いてもらうと参考にしやすいのでぜひともよろしくお願いします。

皆さまからの感想、評価非常に励みになります。これからも応援の程宜しくお願いします。

今月私生活の事情により投稿頻度が圧倒的に減りますがご了承ください。

必ず書くかどうかは別としてよろしくお願いします。


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皆大好き山川くん

久々の投稿なので実質初投稿

リハビリ&メタ回
短いのは許してください(懇願




多くの学生が帰る夕暮れ時、校門前にあるその集団は周りの目を引いていた。

 

 

「他のクラスが!ましてや雑草(ウィード)風情が…この僕ら花冠(ブルーム)に口出しをするな!」

 

 

集団の中にいる男が言葉をまくしたてる。

 

 

……誰だっけ。森川、山崎、山川……そうだ、山川だ。

一科生のリーダー格?の山川がイキリ立つように言葉を荒げる。

それに噛みつくかのようにエリカが反論している景色が目の前に広がっている。

 

 

……一体どうしてこうなったのだろうか。

とりあえず昨日の事から思い出そう。

 

昨晩はリーナに色々話を聞かれたり真由美さんにも問い詰められたり、今日はレオっていう友人が出来たり昼に一科生に絡まれたり…。

 

 

何が……やねんこちとら優等生の山川の扱いがひどすぎて流石にどうにかして救済したいって悩んでたり描写に苦しんでてその間にリアルが忙しくなったり車に衝突されたりでいろいろ大変だったんだぞ山川俺はお前を許さないぞ。

はぁ、はぁ、はぁ………。

 

 

「一体どうしたのよホウカ。怖い顔してるわよ」

 

 

リーナの呼びかけに対して、大丈夫と返し目を向ける。

それにしても先ほど唐突に出てきた感情は一体何だったのか。

 

 

そもそも一科生たちが用事があるのは司波さんだからこの場所にいる必要はないのではないだろうか。てか部外者がこの場にいるのは余計なことに発展する可能性があるから居ないほうがいいだろう。うん、きっとそうに違いない。

 

 

「帰ろうかリーナ。きっとここに居ないほうが良い」

 

 

というか昼に食堂でリーナや雫さん、光井さんたちと食事してるときに絡まれたしそんな俺が居たら厄介ごとが広がるだけだろう。まぁ二科生と一緒に居るべきにはないと言ってきた奴らは雫さんが追い払ったから何事もなかったといえば無かったけれど。

 

 

「それはそうだけど…」

 

 

そう言うとリーナは渋ったような反応をしている。恐らく同じく昼の事を考えたのだろうけど司波さんとも仲良くなったみたいだしどうにかしたいのだろう。

 

というよりもそもそも兄妹で帰ろうとしているところに割って入ったり謎理論展開してる一科生がやばすぎ問題なんだけど。

 

 

「そこの君たちもだ!何故君たちも二科生なんかと一緒に居るんだ。」

 

 

まじか、本当にこっちに飛び火してきたよ。

これにはリーナも近くにいた雫さんたちも目を見開いていた。

 

 

「工藤さん達も何故そんな二科生のそばにいるんだ。一科生は誇り高くてはならない。我々一科生は花冠(ブルーム)、二科生は雑草(ウィード)、そもそもの住む世界が違うんだ!!!」

 

 

オイオイオイ、死ぬわ山川。

たかが入学試験の結果だけでそこまで言うのかよ山川。

この発言には隣にいる雫さんや光井さんも驚きの表情を隠せていないようだ。というかなんでどさくさに紛れてくっついてきてるの雫さん。実はそんなに驚いてないでしょ、というよりも関心ないでしょ。

 

 

「やっぱり帰ろうかリーナ」

 

 

こういう自分をエリートだと勘違いしてる奴には何を言っても聞く耳を持たないからね。ここで口論してるだけで時間の無駄だし。わざわざこっちが下の土俵に下がる必要もない。

 

 

「ちょっ、ホウカ…」

 

 

どうしたの?

 

 

「エリートだと勘違いしてるだと…ふざけるなよ…ウィードの分際でぇぇぇ!!!」

 

 

あれ、なんでそれ知ってるの。もしかして口に出てた?

 

 

「ばっちりと出てたわよ」

 

 

まじかー、まじかー。あぁなんか山川めっちゃ怒ってるし何ならCAD取り出してきたよ。あの怒りようは絶対攻撃系の魔法を撃ってくるでしょ。

 

その予感は見事的中し、山川はCADをこちらに向けており魔法式を構築している途中であった。

あとほんの数秒もしたら山川の攻撃がこちらへと飛んでくるのは明白であろう。

 

 

はぁ…目立ちたくなかったけどこれはしょうがないか。完全に自業自得だな。とさっきの自分の軽率な行動に反省しながら懐からCADを取り出し山川へと向ける。

それをみて山川は「ウィードごときがこの僕に魔法で勝てると思うなよ!」と叫び、勝ち誇ったような顔をしていた。

 

しかしその顔は一瞬にして崩れ去った。もう発動される寸前の魔法式が突如として消え去ったのである。これには山川本人だけではなく周りの一科生や二科生も衝撃を受けていた。

それを起こした張本人は何もなかったかのようにCADをしまう。

 

それにしても周りが驚いたのに対して、一瞬驚いたものの達也がこっちを観察するかのように見ていた。もしかしてこれ知ってるのかな。

 

 

「お前…一体何をしたんだ!!!」

 

 

数秒間の沈黙を山川が破る。

しかし返答の次第によってはまた攻撃をしてくるかもしれない為どう返そうかと悩むとここに居たものたちではない者の声が響いた。

 

 

「止めなさい!自衛目的以外の魔法による対人攻撃は、校則違反である以前に、犯罪行為ですよ!」

 

 

その声は聞き慣れた声であった。

また、その隣から冷たいと評されても仕方がないと感じるようなそんな口調が聞こえてくる。

 

 

「あなたたち、1-Aと1-Eの生徒ね。事情を聴きます。ついてきなさい」

 

 

そこには国立魔法大学付属第一高校の生徒会長と風紀委員長が佇んでいた。




皆さんも車の運転には気をつけてくださいね。


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なんでこんなことになったんですかね…

前書きで何かを書こうと考えてたけど期間が空きすぎて忘れたので初投稿

いやもうほんとに申し訳ございません。
本当に、いやまじで本当に


74:転生?魔法師

ってことが昨日あったのよ

 

75:名無しの魔法師

これ入学二日目だよね???

 

76:名無しの魔法師

てかイッチイキリ太郎じゃん

 

77:名無しの魔法師

>>76

それ

 

78:名無しの魔法師

気持ちよくなっちゃった?

 

79:転生?魔法師

気持ちよくなっちゃった

 

80:名無しの魔法師

素直で草

 

81:名無しの魔法師

いや、草

 

82:名無しの魔法師

一般通過イキリイッチが通ります

 

83:転生?魔法師

いやぁそれがまじで前世のクソ上司の事思い出しちゃったんよね

 

それはそれとして俺Tueeeeeeeでよくあるやつ何であんな事やってるのかとか思ってたけど気持ちわかったわ、まさか気持ちがわかることになることなんてなかったわ

 

84:名無しの魔法師

これからイッチのイキリ物語が…

 

85:転生?魔法師

(もうやら)ないです

満足した。あんなの一回でお腹いっぱいだわ

 

86:名無しの魔法師

おなかいっぱいwww

それでそのあとはどうなったの?

 

87:転生?魔法師

普通に帰った

ただ

 

88:名無しの魔法師

ただ?

 

89:転生?魔法師

その帰ったメンバーの中にめちゃくちゃワイの事がファンの子がいた

 

90:名無しの魔法師

い つ も の

 

91:名無しの魔法師

そういう惚気はいいんだよなぁ

 

92:名無しの魔法師

まーた女の子をおろしたのか

 

93:名無しの魔法師

>>92

おろしたのかは草

 

94:名無しの魔法師

ちゃ、その誤字www

不意に面白いのやめろwwww

 

95:名無しの魔法師

イッチお前何人もおろしてたのか

 

96:転生?魔法師

おろしてないわ!!!

 

ファンってのは自分の事だけど自分の事じゃなくてゴールドの方

 

97:名無しの魔法師

あぁそっちね

 

98:名無しの魔法師

まぁ世界的エンジニアだし居てもおかしくないでしょ

 

99:名無しの魔法師

ちなみにワイの友達もイッチのゴールドのファンやで

 

100:名無しの魔法師

世間からしたらシルバー、ゴールドの二大エンジニアだからなぁ

なお中身

 

101:名無しの魔法師

誰もコレがゴールドだとは思わないだろうなぁ

 

102:名無しの魔法師

コレwwwwwwww

 

103:名無しの魔法師

ひど過ぎるって言いたいけど流石に同意

 

104:転生?魔法師

まぁそれは自分でも否定しないわ

 

それで本題はここからなんだけど

 

105:名無しの魔法師

お?

 

106:名無しの魔法師

お?

 

107:名無しの魔法師

これは?

 

108:名無しの魔法師

流れが変わったな…

 

109:名無しの魔法師

こういう時は大体イッチが面倒事に絡まれるもしくは自分から突っ込んでくるパターン

 

110:転生?魔法師

今日の事なんだけど朝に昼生徒会室に来いって言われて

 

111:名無しの魔法師

生徒会の勧誘かな?

 

112:名無しの魔法師

>>111

それはないでしょ、イッチ二科生(仮)だし

生徒会に入れたとしても差別ひどそうだし他が反対するでしょ

 

113:転生?魔法師

勧誘ではなかったな、そもそも二科生を入れないらしいし

要件としては彼女が生徒会に勧誘されたからついでだった

 

114:名無しの魔法師

金髪ちゃんか

 

115:名無しの魔法師

流石やなぁ

 

116:名無しの魔法師

あれ、でも普通そういうのって自分で入りたいって入るか主席を誘ったりしないっけ?

確か金髪ちゃん次席じゃなかったっけ?

 

117:名無しの魔法師

>>116

前にイッチがそれぞれの委員会の席が一つずつ増えたって言ってなかったっけ?

 

118:名無しの魔法師

確かに前そんなこと言ってたような

 

119:名無しの魔法師

そういえばそうだった

 

120:転生?魔法師

まぁそこで色々話があってよくわからないけど風紀委員に入ることになった

 

121:名無しの魔法師

 

122:名無しの魔法師

二科生に風紀委員で草、そっちは大丈夫なんか

 

123:転生?魔法師

まじでぼーっとしてたから話聞いてなかったのよ

だから風紀委員って言われた時!?!?!?!?!?ってなった

 

124:名無しの魔法師

 

125:名無しの魔法師

生活ガバじゃん

 

126:名無しの魔法師

聞き耳ファンブル

 

127:転生?魔法師

で、そこにいたお兄様にも被弾して一緒にやることになった

 

128:名無しの魔法師

被弾wwwww

 

129:名無しの魔法師

イッチ最低だな

 

130:名無しの魔法師

うーんこの

 

131:転生?魔法師

で、本題はここから

 

132:名無しの魔法師

本題はここから(二回目)

 

133:名無しの魔法師

何度目の本題だろうか

 

134:名無しの魔法師

大事なことなので二回言いました

 

135:名無しの魔法師

別々の事なんだよなぁ

 

136:名無しの魔法師

で、はやく本題話せ

どうせ面白いことでしょ

 

137:名無しの魔法師

流石に学校で面倒なことに巻き込まれるなんてないでしょ…

 

138:名無しの魔法師

そうだよな、だって学校だぜ

これで引いてたらイッチの前世が悪い

 

139:名無しの魔法師

前世(社畜)

社畜は悪いことだった…?

 

140:名無しの魔法師

イッチ厄払いにも行ったし大丈夫でしょ(適当

 

141:名無しの魔法師

なお厄払いの場所を安価で決めた模様

 

142:名無しの魔法師

なぜこうフラグを建てるのか

 

143:転生?魔法師

まだ面倒なことはおこってない

 

144:名無しの魔法師

まだwww

 

145:名無しの魔法師

これから起きるんですねわかります

 

146:名無しの魔法師

イッチはそういう運命なんや諦めろ

 

147:名無しの魔法師

お祓い行った場所の人も胡散臭かったらしいし

 

148:転生?魔法師

もしかしてワイが運悪いんじゃなくてこの中のやつらが運悪いのでは?

 

149:名無しの魔法師

それを引いてるのがイッチだから結局イッチが運悪いんだよ

 

150:転生?魔法師

納得いかなぇ……

 

で本題なんだけど

今から一時間後に試合をすることになった

 

151:名無しの魔法師

試合!?

 

152:名無しの魔法師

話が急すぎてさっきまでの話の差で風邪ひくわ

 

153:名無しの魔法師

試合ってなんの試合?

殺試合?

 

154:名無しの魔法師

>>153

物騒で草

 

155:転生?魔法師

流石にそういうのではない

 

とりあえずなんでこうなったか話すで

まず昼に風紀委員の話が出て気が付いたら任命されてた

その場のノリだし流石にやばいから放課後説明するからもう一回来てねと言われる

放課後に行ったら副会長に雑草が風紀委員なんてあり得ないと言ってくる

流石にそんな副会長がいるところに彼女居させたくないし辞退してくれと話す

 

156:名無しの魔法師

 

157:名無しの魔法師

副会長もやばいけどその場で辞退させようとするのやばすぎでしょwww

 

158:名無しの魔法師

まぁ気持ちは分からないわけじゃないけどね

 

159:転生?魔法師

その場で言わないと入っちゃうの確定しちゃってたからしょうがなかった

 

その後に色々あってなんやかんやあって今に至るって感じかな?

 

160:名無しの魔法師

>>159

それで試合はどうなった?

 

161:転生?魔法師

まだやってないで

 

162:名無しの魔法師

>>161

なんでここにいるの??????

別日とか?

 

163:名無しの魔法師

流石に明日とかだろうなぁ…

 

164:転生?魔法師

いや、今日

 

165:名無しの魔法師

>>164

なんで今ここにいるんだよwww

 

166:名無しの魔法師

早く試合をやって、どうぞ

 

167:名無しの魔法師

まさかとは思ってたけど

 

168:名無しの魔法師

今日ってことはこの後なんでしょ?

 

169:転生?魔法師

ってことで安価をとろうか

 

170:名無しの魔法師

どうしてなのか

 

171:名無しの魔法師

こう…いばらの道を進むというかわざといばらを作ってるというか…

 

172:名無しの魔法師

そんなイッチ好きだよハート

 

173:名無しの魔法師

>>172

いやぁきついっす

 

174:名無しの魔法師

まぁでもどんな対戦なの?

 

175:名無しの魔法師

それにもよるなぁ、縛りプレイ

 

176:名無しの魔法師

舐めプとも言う

 

177:名無しの魔法師

これでイッチが負けた時よ

 

178:名無しの魔法師

あのゴールドが負けるわけないでしょ…(震え声)

 

179:転生?魔法師

試合は一時間後、CADの準備とかで時間がある状態

バトルは危険な魔法とかそこらへんは禁止、打撃はOKだけど骨折レベルまでやったら反則負けって感じ

時間もそこまで多くないし安価によっては準備が必要だから早速

ってことで縛りを考えてくれ

 

>>192をやる

 

180:名無しの魔法師

はえー、まぁそんなもんか

 

181:名無しの魔法師

一体何をさせようか

 

182:名無しの魔法師

結構なやむなぁ

 

183:名無しの魔法師

まぁイッチはドMだし何言っても問題ないでしょ

 

184:名無しの魔法師

魔法禁止

 

185:名無しの魔法師

対戦中目をつぶってる

 

186:名無しの魔法師

 

 

187:名無しの魔法師

魔法禁止

 

188:名無しの魔法師

呼吸と手と念を使わない

 

189:名無しの魔法師

相手の攻撃を避けない

 

190:名無しの魔法師

常に片足

 

191:名無しの魔法師

魔法禁止

 

192:名無しの魔法師

言葉で心を折って倒す

 

193:名無しの魔法師

急に全裸になる

 

194:名無しの魔法師

魔法禁止

 

195:名無しの魔法師

>>192

言葉で心を折るwwwww

 

196:名無しの魔法師

これは…おわりましたねぇ

 

197:名無しの魔法師

オワオワリ

 

198:名無しの魔法師

定期的に魔法禁止でやろとしてたのにもっとやばいのなんだよなぁ

 

199:名無しの魔法師

魔法禁止がああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

200:名無しの魔法師

>>199

お前かいwww

 

201:名無しの魔法師

実質魔法禁止みたいだし許したれwww

 

202:名無しの魔法師

安価同じの連投アニキ毎回敗北してない…?してるよね?

 

203:転生?魔法師

てかそれよりもこれでどうやって勝てばいいんだよ

 

204:名無しの魔法師

>>203

こんなところで決めるから…

 

205:名無しの魔法師

圧倒的自業自得でしょ

 

206:名無しの魔法師

こんなところにいる奴なんて碌な奴いないしそりゃそうなる

 

207:名無しの魔法師

>>206

それはそう

 

208:転生?魔法師

まじでどうしよ…

考えてるけどこれに関しては物理攻撃も駄目になってるし魔法禁止の方が何倍もましなんだけど

てかそろそろ時間だからいかにといけないし

 

209:名無しの魔法師

 

210:名無しの魔法師

イッチガチ困惑してて草

 

211:名無しの魔法師

あの世界のゴールドが困惑してるんやぞこれはワイらの勝ちやな

 

212:名無しの魔法師

いつも困惑している気が…

 

213:名無しの魔法師

むしろこっちが困惑させられてる側なんだよなぁ

 

214:転生?魔法師

とりあえず確認したいんだけど倒すのが言葉でそれ以外は何してもいいんだよね???

 

215:名無しの魔法師

あー、確かにそうなるのか

 

216:名無しの魔法師

いや、ダメでしょ甘えんな

 

217:名無しの魔法師

めっちゃ厳しいやん

 

218:名無しの魔法師

じゃぁ禁止で

 

219:名無しの魔法師

甘えるなイッチお前ならできるぞ

 

220:転生?魔法師

?????????

いやマジ??????

 

221:名無しの魔法師

まぁ考えてみなって

例えば倒す前まで物理攻撃してたとして

 

イッチがざぁ~こ♥ざぁ~こ♥生徒会なんてやめちゃえ♥

とか言って心を折ったとして果たしてそれは安価を達成したと言えるのか?

 

222:名無しの魔法師

メスガキイッチやめろwww

 

223:名無しの魔法師

メスガキ要素のかけらもないイッチから出てくるの面白すぎでしょ

もはややってよ

 

224:転生?魔法師

絶対やらないわ

てかマジで言ってる?

 

225:名無しの魔法師

大マジも大マジよ

 

226:名無しの魔法師

観念するんだイッチ

じゃないとここでのことを全部ばらすぞ世の中に

 

227:名無しの魔法師

>>226

最強の脅しじゃん

 

228:名無しの魔法師

これは禁止カード並の攻撃力

 

229:転生?魔法師

分かったよやればいいんだろ!

 

230:名無しの魔法師

団長かな

 

231:名無しの魔法師

イッチ…俺らは次(安価)どうしたらいい?

 

232:名無しの魔法師

ミカァ!!!

 

233:名無しの魔法師

俺らを(安価のその先に)つれてってくれよぉ!!!

 

234:転生?魔法師

とりあえず整理すると

攻撃に関しての魔法、物理的攻撃は禁止、言葉のみ(???)で倒す

回避とか防御に関しては魔法は大丈夫だよね?

 

235:名無しの魔法師

じゃあそれも禁止で

 

236:名無しの魔法師

”じゃあ”

 

237:名無しの魔法師

イッチそんな事確認するから…

 

238:名無しの魔法師

さては初心者さん?????

 

239:転生?魔法師

やもうzいかんないし物理魔法縛りやってくるわいってくる

 

240:名無しの魔法師

いってらー

 

241:名無しの魔法師

しっかり負けてくるんだぞー

 

242:名無しの魔法師

それにしてもイッチ初の黒星かぁ

 

243:名無しの魔法師

イッチ程々に負けてくるんだぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

426:名無しの魔法師

それしてもイッチ焦ってたなぁw

その証拠に行くときの誤字ひどかったしw

 

427:名無しの魔法師

ほんそれ

さてそろそろ時間的にいい頃あいだろうし帰ってくるかな?

 

428:名無しの魔法師

そういやこの中に一高生徒とかいないんかね

 

429:名無しの魔法師

流石にいないでしょ

 

430:転生?魔法師

…………

 

431:名無しの魔法師

あ、帰ってきた

 

432:名無しの魔法師

お疲れ、さすがにぼこぼこにされてきたか

 

433:名無しの魔法師

まぁそんな事もあるって

 

434:転生?魔法師

いや、何か勝った

 

435:名無しの魔法師

????????????

 

436:名無しの魔法師

なんで?????

 

437:名無しの魔法師

イッチリアルから目を背けたらいかんよ

 

438:名無しの魔法師

買ったってそれマジ?

 

439:転生?魔法師

まじで記憶がないんだけどさ、とりあえず相手は魔法使えてこっちは使えない

しかも速攻で近づいでぼこぼこにするとかできないから最初逃げ回ってたのよ

 

440:転生?魔法師

しかも逃げるのにも魔法使えないから全集中で避けないと行かなかったりしたからとりあえず言葉の攻撃(???)は脊髄に任せたのね

 

441:名無しの魔法師

言葉の攻撃で笑う

 

442:名無しの魔法師

脊髄www

 

443:名無しの魔法師

一文の中がカオスすぎて笑うんだけど

 

444:転生?魔法師

それでひたすら避けていて、近づけたからCADを相手の頭に向けて終わりですねって言ったのよ

もうなにが終わりなのか自分でも全くわかってないんだけどとりあえずビビッて降参してくれって心の中で祈ってたら降参してくれた

 

445:名無しの魔法師

 

446:転生?魔法師

まじでほんとに降参してくれよ頼むよ~ってなってた

 

447:名無しの魔法師

いやぁほんとに何言ったのか分からないんだよね?

 

448:転生?魔法師

勿論

しかも終わった後に俺なんて言ってました?とか聞けるわけないじゃん

ただ終わった後しばらくして彼女以外は近づいてこなかったしやばいことを言ってたんじゃないかとIQ180の頭脳から推測される

 

449:名無しの魔法師

 

450:名無しの魔法師

面白すぎるでしょ

 

451:名無しの魔法師

これ降参したのこいつやばい奴やん近寄らんとこ…とかになってたんじゃね?

 

452:名無しの魔法師

それ結局イッチがやばいから終わっただけなのでは???

 

453:名無しの魔法師

>>452

それは全然可能性ある

 

454:名無しの魔法師

イッチはワイらと同じように結局はやばい奴だったんだな…

安心した

 

455:名無しの魔法師

今更感www

 

456:名無しの魔法師

イッチはとりあえず勝ったってことは風紀委員になるのか

 

457:名無しの魔法師

どっちかというと風紀を乱す側だけどな

 

458:名無しの魔法師

すーぐ女の子を落として食べるけだもの

 

459:転生?魔法師

そうなるな…

でも落として食べてるわけではないんだよなぁ…

 

460:名無しの魔法師

イッチがモテすぎってのはあるけどね

 

461:名無しの魔法師

流石は主人公

 

462:名無しの魔法師

さすがやなぁ…

 

463:名無しの魔法師

実はイッチ実在してないんじゃね?って思うんだけど

 

464:名無しの魔法師

そういうえばイッチの他にもお兄様がとばっちり受けたんじゃなかったっけ?

 

465:名無しの魔法師

イッチの被害者か

 

466:転生?魔法師

お兄様が試合する前にめっちゃにらまれたで

 

467:名無しの魔法師

めっちゃ嫌われてるやんけwwww

 

468:名無しの魔法師

 

469:名無しの魔法師

まぁイッチが面倒なことをしなければ自分の回ってこなかったからな

 

470:名無しの魔法師

もしかしてイッチは邪悪な存在…?

 

471:名無しの魔法師

イッチは悪魔だったかぁ

 

472:転生?魔法師

お前を絶対許さないみたいな目で見られてなからなぁ…俺にはわかる

もしかしたらそうかもしれない

 

473:名無しの魔法師

ちなみにお兄様の結果は?

 

474:転生?魔法師

一瞬で終わったで

 

475:名無しの魔法師

そういえば二科生だったねお兄様

可哀想

 

あれ、でもイッチ前に自分は勝てない的なの言ってなかったっけ?

 

476:転生?魔法師

一瞬で勝ってたでお兄様

相手は傷も負ってないしってことで副会長が続行で戦ってたな

 

副会長気合入れなおしてたけどなんかあれは凄かったなぁ、まさに一瞬

あれは自分でも勝てないわ

 

477:名無しの魔法師

ヒェッ…二科生ってなんだっけ?

 

478:名無しの魔法師

やっぱり改めて勝てないなって思ったな

魔法の打ち合いなら今見たのが全力だとしたら100勝てるだろうけど命の奪い合いの何でもありになったら勝てないかなぁ

 

ってことで皆は一高に攻撃しに来たらやばいから気を付けてね

 

479:名無しの魔法師

俺の答えはこれやぁ!!!!

 

480:名無しの魔法師

するわけないんだよねぇ

そもそも部屋から出るわけがない

 

481:名無しの魔法師

同じく

 

482:名無しの魔法師

悲しいなぁ…

 

483:名無しの魔法師

所詮ワイらは人間関係の敗北者じゃえぇ…

 

484:名無しの魔法師

はぁ…はぁ…敗北者?

 

485:名無しの魔法師

敗北どころか最初から死んでるみたいなもんなんだよなぁ…

一生春は来ない

 

486:転生?魔法師

仲良くしてるところ悪いけどちょっと風紀委員長に呼ばれたから行ってくる

 

ちなみに風紀委員長は美人

 

487:名無しの魔法師

あ?

 

488:名無しの魔法師

おい、イッチかえってこいお前!!!!!

 

 




今月は新しくゲームを何本か買う予定なので投稿は遅くなると思います!!!(反省の色なし)


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おしらせ

初めましての方は初めまして

お久しぶりの方はお久しぶりです。awatntnです。

 

皆さまの中からもう既に多くの方が忘れられていると思うこの作品ですが、現状報告させていただきます。

 

結論から申し上げますと今後この作品の更新はありません。

理由としましては仕事がとにかく頭おかしいからですね。(世間体と人間としての世活ができる以上辞めたくない)

当初更新止まったのは車に突っ込まれたせいではあるのですが、そこから社会人になってしまい社畜ルートへ……

どうしてこうなってしまったんですかねぇ…イッチとはずいぶん離れた生活になってしまいました()

 

この生活が続く以上更新が困難である為、更新は停止させていただきます。

と更新停止理由をかいていましたが、せっかくなのでこの小説を書き始めた理由でも書かせていただきますね。

 

まずこの小説を書き始めた動機なんですけども、まずはその当時掲示板系の小説にハマっており様々な作品の掲示板を漁っていました。

その次に目を付けたのが魔法科高校の劣等生という作品でしたがその当時は一切なかったんですね。

そこでまずは

 

書くか→作品を見てくれた人が面白そうだから書く→掲示板作品が増える→見る専に戻る

 

という完璧な戦略を考えていたんですね。そしたらなんか気が付いたらランキング一位とかになっていました(どうしてなのか

 

その当時はほんとにあれ?ぼくなんかやっちゃいました?みたいになっていました。

 

とまぁそんな感じでびっくりしましたね…

 

そんなこんなで皆様のおかげでモチベがあり、どういう風に話を進めるのか考えていましたので供養として書いておきますね。

 

 

入学編

なんだかんだ最終的にクトゥルフ神話生物が出てきて殺す。

 

あとは賢者の石についてもっとクトゥルフ神話的能力ともりもりで追加する。

 

 

九校戦編

めっちゃオリキャラが出てくる。

設定としてイッチが五代家みたいなのにしてたので他の4つの家を出す(オリキャラ

そのうちの一人が黒幕的な?

あとその残り4家の内2人が美少女なのでいつも通り増えますねハーレムが。

 

後ここでなんか敵?みたいなのと遭遇するんですけどそれは未来からきたイッチ

 

以降その場のノリで設定考えよう

みたいなのを考えてました

 

終わらせ方

人間VS神話生物

みたいな大規模な戦争?

そんななかイッチVS未来イッチ

 

最終的には現世イッチの勝利

負けたイッチは最後に

 

現世イッチ「安価を取るぞ>1」

未来イッチ「この世界を救ってくれよ。安価は絶対」

 

みたいなのをやろうとしてました。

この伏線の為にかなりの頻度で安価は絶対

という言葉を使おうとしてました。

 

あとは未来イッチの設定としては

人間VS神話生物戦争に負けた世界線のイッチですね。

んで人類が絶滅したけど命からがら生き延びたイッチはこんな世界になったのは俺のせいみたいに思って過去の自分を殺そうとします。

 

なんだかんだハッピーエンドを迎えます。

 

想定していたのはこんなかんじですね。

 

今見るとめちゃくちゃな設定ですね…南無阿弥陀仏

 

あとがき

ここまでいろいろと書きましたがなにを言いたいのかまとめると

 

この作品は更新しません

短編とかで一話だけとか、短い話はこの作品以外で投稿するかも

興味がある人は掲示板形式の魔法科高校の劣等生のss書いてみて(設定丸パクリとかでも全然ok

 

ってことですかね。

 

皆さま今まで何も更新せずに止まっていたままで誠に申し訳ございませんでした。

それと同時に見ていただきありがとうございました。



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