青い春って何だろう? (ゆーろのSS)
しおりを挟む

1.思い切って告白

自分の台本を物語化したものです

どこかにつながりのおかしい部分があるあもしれまんが

優しい目で見て下さい...




題)告白した女の子

 

「ねぇ..あのさ言いたいことがあるんだけど聞いてもらっていい?」

 

人通りが少ないここでしかチャンスはないだろうと思い声をかける

 

「え..?ちょ..ちょっと待ってよ..急に改まってどうしたの?」

 

戸惑ってる..でもしょうがないここしかない!

 

「もしあなたがよろしければこの私とお付き合いしていただけないでしょうか!」

 

「付き合ってくれ..?」

 

「そういうことです..恥ずかしいから2度も言わせないでくれよ..」

 

うわぁ恥ずかし..初めてだからよくわかんねぇよ..

 

「...」

 

「...」

 

何⁉この沈黙⁉突然告ったこっちが悪いとはいえ地味なこの間がいやすぎる..

 

「いいよ」

 

「」ポカァン

 

「何ぼーっとしてるの?いいよって言ってるじゃん」

 

「マジですっか..グスッ」

 

「どうして泣いてるの?そんなに私と付き合えるのがうれしいの?」

 

「い”や”ほ”ん”と”う”に”うれしいです..」

 

「そこまで嬉しかったんだ..えへへ私もそこまで喜んでくれるとうれしいな」

 

やったよ!ワイにも春が来た!

 

「でもね本当は私からアプローチして、いいよって言ってもらうつもりだったんだ」

 

「えぇぇぇまぢかよ..」

 

「まさか君の方から告白してくるんなんて思わなかったなぁ」

 

「正直あたって砕けろと思って突撃したんですよ..」

 

「だからこんなにいきなりになってしまったんですよ」

 

まさかOKが出るとは思っていなかったけどな.

 

「でもね君からアプローチされるのも待ってたんだよ?」

 

「おん」

 

「少しずつ君との距離を縮めて..」

 

「それから私を好きになってもらって..」

 

「私を好きで好きでしょうがない!とか、いっつも私のことを考えてる!」

 

「正直言うと、おいておこうと思っても頭の片隅にずっと君がいた」

 

「そんな私が描いたような君を作り上げて..」

 

「なるほ..ど?」

 

なんかあれだね..これのもっとひどい版が孤立誘導型だっけか..?

 

「それから、私のことしか頭にない状態の君を見ながら告白されるのを待っていたんだ」

 

「なるほどね..」

 

地味に誘導されてね..?

 

「私と目があっただけで顔を赤くした君はとってもかわくっていつまでもみていられたなぁ」

 

「恥ずかしいからやめてくれ..思い出したくもない..」

 

「そんなこと言われても君の姿は忘れられないよ~」

 

「そんなに?」

 

「眺めてる私が落とされちゃうかと思ったよ」

 

「へぇ~..」

 

なんとなく周りから軽蔑の目線で見られていたのはこういうことだったのか..

 

「でも今すっごくうれしいの!」

 

「なぜだ?」

 

「だって私は君の彼女になれたんだから!」

 

「それはこっちも同じだよ」

 

「これからずーっと君を私のものにすることができるんだから」

 

「ん?」

 

「君はこれから誰のものでもない私だけのものなの」

 

「」

 

あ..こりゃやばい..なんてったっけか..あの~..

 

あ、そうだヤンデレだ。彼女からそんな感じの雰囲気が漂ってる..

 

..逃げよ

 

「だからね..ってあっ!?ちょっと待って!?どこ行くの!?」

 

「さーよーなーらー」

 

_____________________

 

 

 

「逃がさないよ~?」

 

速い⁉マズイこのままじゃ追いつかれる!

 

「うぁ⁉」

 

なんかに足ひっかけたな..マズイ..これじゃぁ

 

「つーかまーえーた!」

 

やっぱしか?!

 

「待って話を聞いてくr..ぅあぁ⁉」

 

え..何?

 

「えへへ勢いに任せて押し倒しちゃった」

 

「まさか押し倒されると思っていなかったよ..」

 

こんなに足が速いとはね..いや..単純に足が遅いのか..

 

「やばいと思ったから逃げようとしたんでしょ?知ってるよ?」

 

なぜ知っている?

 

「とりあえずどいてくれないか?」

 

「でも残念だったなぁ~私からは逃げられないよ?」

 

「話を聞いてくれ」

 

「..こうして君を押し倒してまたがって押さえつけるのなんか興奮する..」

 

「おーい?」

 

「でも..逃げようとしちゃったもんね~」

 

ダメだこの人自分のことしか見えてないから話が通じない

 

「そしたら逃げられないようにこうするしかないよね?」

 

「それだからって押し倒されましても..」

 

「本当はあんまり手荒なことはしたくなかったんだけどな..」

 

「え?何されんです?っていうよりなにされんの?」

 

そういい終わると彼女は

 

ガンッ ゴッ ビリィィ

 

頭に鈍い衝撃、体が痺れる..

 

何したんだこの人は..

 

『君が動けないように気絶させてるんだよ?』

 

ッ?!こいつ直接脳内に⁉

 

なんか大変なことになりそうだこりゃ...

 

ㇵァ..

 

 

 

 

 




正直楽しいです

自分の好きなタイプのヤンデレちゃんを作ることができるからね

ヤンデレは神デレはっきりわかんだね


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2.彼女と添い寝。彼女のごはん

前回の続きです


「そろそろ起きるかな..?」

 

「起きてくれるよね?」

 

「ちょっとやりすぎちゃったかもしれないな..」

 

「...」

 

「よいしょっと..添い寝させてもらうよ?」

 

「ぎゅー」

 

「君が無防備に寝顔を見せるから悪いんだよ..?」

 

「やっぱり君と一緒にいるとあったかいな..」

 

「んぁ?誰かいるのぉ?」

 

「あ?起きた?おはよう」

 

「ふぇ..?」

 

「起きたばかりでボーっとしてる君も可愛いよ?」

 

「ん..?」

 

なぜ奴がここにいる

 

「あ...あぁ,,うぁぁぁ」

 

こんな反応をしてしまうのも無理はない

 

だって彼女から逃げたはずなのに目の前にいるんだからさ..

 

あとさ..あのさ..抱き枕じゃないんだ.そんなに強く抱かれると痛い..

 

「あ。気づいた?」

 

ん?体が動かない..ってこれ何?

 

「これなんです?」

 

「これは何かって?」

 

「うむ。足と手に付いてるヤツ」

 

「いやだなぁ見ればわかるでしょ?」

 

「君を絶対に逃がさないために手錠と足かせをつけさせてもらったよ?」

 

「外してくれよ..」

 

「外せって言われても..どうせ君逃げるでしょ?」

 

「」

 

ダメだ話が通じないそのうえ考え読まれてるし..

 

「言ったよね?絶対に逃がさないために付けたって」

 

「言ったけかねぇ」

 

「だから当然外さないよ?知ってて聞いたの?」

 

「そうだろうとは思ったけど本当にそういうとはおもわなかtt」

 

「んもー君は意地悪だなぁ~」

 

「おい」

 

聞く耳も立ててくれん..

 

「でも君が私に意地悪なことするってことは私も仕返ししていいんだよね?」

 

「..はい?」

 

やべぇこの人に何されんの?

 

「何されるんでしょうか?」

 

「そうだなぁ~例えばぁ~」

 

「フー♥」

 

「ひぁうぁ⁉」

 

この人不意打ちで耳に息吹きかけてきやったぞ..

 

「んも~体震わせちゃて~かわいいなぁ~」

 

可愛いって初めて言われたぞ..

 

「大丈夫ひどいことはしないから安心していいよ?」

 

...耳ふーされたのは正直ビビった...

 

「あっそれよりもごはん食べよ?」

 

「今何時です?」

 

「んー午後6時くらいかな?」

 

何だと⁉丸1日寝ているじゃないか

 

「私が気絶させてからもう1日たってるから、お腹すいてるよね?」

 

「スイテナイヨ」

 

この人の絶対ごはんに薬盛るよね..できることなら食いたくはないんだが..

 

「お腹すいてないって..?でもさ?」

 

『腹の虫』

 

「ほら体は正直だよ?お腹すいてるんじゃないの?」

 

あちゃぁ腹の虫がなってしまったか..

 

ここで食べなきゃいつ食えるかわかんないもんな

 

けど..やっぱし薬盛られてるごはん食べたくない..

 

「スイテナイヨ」

 

「...」

 

「スイテナイデス」

 

「...」

 

『腹の虫』

 

「」

 

「...」

 

怖い..

 

「はぁ~君も正直じゃないなぁ..」

 

「正直じゃない子にはこうするしかないね~」

 

「ふー♥」

 

「ひぁっ⁉」

 

またかよ..

 

「かわいいなぁ」

 

「さ どうする?またしてあげようか?」

 

これ以上されたら理性が持たない..

 

それこそ堕ちてしまえば彼女の思うツボ..

 

仕方ない

 

「お腹すきました」

 

「そう最初からそう言えばよかったの」

 

その待ってましたと言わんばかりの顔をしないでくれ..

 

こわい..

 

「ちょっと待ってて作ってくるよ」

 

「行ってらっしゃーい」

 

脱出方法とか考えるか..

 

「あ、そうだ」

 

「ん?」

 

「もしいない間に逃げようとしたらどうなるかわかってるよね?」

 

「はい..」

 

わからないけど絶対何かやばい子とされる気がする,,

 

「逃げようとしなきゃいいだけだから大丈夫だよ?」

 

「私もむやみに君を傷つけることはしたくないからさ」

 

「おとなしくしています」

 

「そうだよ?じゃいい子にしててね?」

 

これじゃまるで彼女に手なずけられている感じがする..

 

何とか逃げる方法を考えないと..

 

『逃げる方法考えてるの?君はいけない人だなぁ』

 

『これはアレが必要かな?』

 

考え読まれたうえ直接脳内に⁉

 

大変だぞ..絶対薬持ってるじゃん..




なんかヤンデレちゃんが悪みたいになってしまったかもしれん..()

なかなか難しい


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3.ごはん食べたくない

すべて主の理想をぶつけただけです


題)告白した女の子

 

「」

 

いまやることがない

 

逃げる方法を考えれば彼女に思考を読まれ逃げれなくなってしまう

 

よっていわゆる無心状態とあるアニメから言葉を借りるとすればゼロの心である

 

 

「ごはんできたよ~?」

 

さぁ彼女が戻ってきた

 

ごはんの中に何も入ってないといいんだけど..まぁそんなことないわな

 

「待った?」

 

「待ってないよ」

 

彼女が上機嫌で戻ってくる

 

「よかったぁ~じゃ早速食べよ?」

 

言わなければいけないことが当然あるだろう

 

「拘束されてるから食べられなんだけど..」

 

「拘束されてるから食べれない?」

 

「そうだよ」

 

そんな当たり前の顔されても..どうやって食べろっていうんだよ

 

「知ってるよそんなこと」

 

いやそうでしょうよ..

 

「知ってるならどうやって..」

 

ワンチャンうまく逃げれるかな..

 

「あれ?もしかして食べれないっていえば拘束具外してもらって逃げれる

とでも思ったの?」

 

「」

 

何でわかるんだよ..

 

「君が考えてることなんて目の動き見ればすぐわかるよ?」

 

「じゃぁどうやって食べれば?」

 

「だからほら,口開けて?」

 

ふぃッ

 

「..何でそっぽ向くの?」

 

「食べない」

 

絶対薬盛ってるから食べたらどうなるかわかってる

のに食べるヤツはいないよな

 

「ちゃんとこっち向いて?」

 

「いやだぁ..」

 

「口開けて?」

 

「...」

 

ふぃッ

 

「またそっぽ向くの..?」

 

「食べないよ」

 

「ちゃんとこっち見て?」

 

「食べたくないぃぃぃ」

 

嫌だ薬漬けにされたくない!

 

「ちゃんと口開けて?食べさせられないからさ..」

 

「」

 

ふぃッガシッ

 

「同じ手は通用しないからね?」

 

「見破られた⁉」

 

「絶対に食べない!」

 

「ほーら無理にそっぽ向こうとしない!」

 

なんという力だ勝てない

 

「力の差があるってことはよく知ってるよね?」

 

「グギギギ」

 

なんという力だ..こっちは物凄く必死なのに向こうは余裕じゃないか..

 

これは闘おうとすることが間違っているかもしれん..

 

「だーかーらー君は私に力で勝てないの」

 

めっちゃ余裕じゃん..

 

「こっち見て?」

 

怖い..

 

「あぅ」

 

力強いよ..無理やり戻された..

 

「私が君のために作ったの」

 

「はい..」

 

「だから食べて?」

 

怖い...無言の圧が物凄く怖い

 

「あ..今ビクっとしたでしょ?」

 

「私がこわいんだ..へぇ..」

 

目をつぶってみなけりゃ大丈夫なはず!

 

ふぃッ

 

「..目つぶってそっぽ向いて..徹底抗戦の構えだね..」

 

当然さ何がごはんの中に入ってるかわからないからな

 

「じゃあこうするしかないよね?」

 

いぁぁ声がどんどん近くなってくる..

 

「フー」

 

「ひぁっ⁉」

 

これは自分の声である

 

 

何しおったこの人⁉

 

「あーあ体ビクビクさせちゃって..かぁわぁいい♥」

 

ビクビク

 

なにこれ初めての感覚..これはやばい..

 

「あ..口空いた..今だ」

 

「いきなり耳はひkyングッ⁉」

 

「いきなり耳は卑怯?しょうがないじゃない君が口を開けてくれないんだから」

 

「おいしぃ...」

 

「おいし?よかったぁ君を思って作ったからおいしくないわけないよね」

 

「そりゃそうか..」

 

いやぁ..まぁ..何か入ってるということがなければ間違いなくおいしいんだが..

 

...いやな予感的中..体が火照ってきた..あっちぃな..

 

「そんなに見つめないでよ..恥ずかしいよ..]

 

「あっちぃ..」

 

「って..どうしたの?お顔赤いよ...?」

 

「あっちぃ..」

 

あぁこの反応は確信犯だ..

 

「体が火照ってきて熱い..?」

 

あぁやめてくれその恍惚の表情で見ないでくれ..

 

「フフッさっそく効いてきたみたいだね」

 

「何か薬を盛ったのか..?」

 

「薬を持ったのかって?そりゃそうにまってじゃん」

 

悪びれる様子もないのかよ..

 

「ちなみに効かなかったら困るからちょぉーっと強めの媚薬なんだ~」

 

めちゃ効きすぎてインフルエンザにかかったときみたいになってるんですが..

 

「あぁほらもう..息荒くなってるよ?」

 

やめてくれそんな小動物を見るような目で見ないでくれ..

 

「熱出てんじゃないかってくらい体が熱い..」

 

「薬が効いてる間は私のことしか見れないようにしてあげる!」

 

「ん..っしょっと。またがらせてもらうね?」

 

「こうして跨ってギューってして視界も私だけしか見えないようにして,,」

 

「放せって?薬の効果が消えるまでは放さないよ?」

 

「ぎゅー」

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

4.彼女が監禁した理由

あぁ..何だろう..堕ちてしまいたくないのに堕ちてもいいんじゃないか?

 

そう思い始めてきた..

 

いや.. 違う..これは..あぁそうだ..眠くなってきて判断力が鈍ってきてるんだ..

 

「あれ?どうしたの?眠くなってきた..?」

 

「あなたが睡眠薬でも仕込んだんでしょう..おかげで眠くてしょうがないよ..」

 

眠気に抗えそうにもないので最後の抵抗をする

 

ところが彼女から帰ってきた言葉は思ったていたのとは違っていた

 

「..ねぇ」

 

しまった..これは..死亡フラグが立ってしまったようだ..

 

まずい..逃げれるのか?生きて帰れるのか?

 

「君さぁ今私のことをあなたって呼んだ?」

 

「...ふぁ?」

 

いやこういう返答になってしまうのも無理もない..

 

”あなた”って呼びました?

 

何だろうか..

 

「いやそう呼びましたよ..?」

 

そう答えると彼女の顔が見る見るうちに赤く染まっていき

 

「へぇ言ったんだぁ..ウフフ」

 

え..なんすかめっちぇ怖いんですけど

 

「そうかぁ..君がねぇ..」

 

いや待って本当に怖いんですけど..

 

おかげで眠気冷めてきたよ..

 

「あれぇ~?何されるんだっていう顔してるねぇ...」

 

「そりゃそうでしょう...抵抗できない状態なんだからさ..」

 

そういい終えると彼女は表情を一変させ愛しいものを見るような目でこちらを見てくる

 

「安心して何もしないからさ」

 

「...可愛い」ボソッ

 

この人のことだから信用ならないんだよな..

 

「ただ..あれほど私に抵抗していた君が『あなた』ねぇ..」

 

何も痛いことがないということがわかると一気に眠気がやってき..

ッは⁉...危ない危ない..寝るところだった

 

「眠そうだねぇ..眠いんだったらこのまま寝ていいよ?」

 

「薬なんかにはやられんぞ」

 

「よくわかったねぇ」

 

「朝ごはんに時間差で効く睡眠薬を盛ったんだぁ」

 

「.....zzzッは!?」

 

あぁ..眠い..

 

 

「あれれ?もう限界そうだね?」

 

「...zzzんぁ..?」

 

「寝てもいいよ?」

 

そんなこと言われたら..あぁ薬には抗えない..

寝てしまう..

 

「それじゃお休み」

 

「起きたときには君は私しか見れないようになってるからね?」

 

「いやだ...いや..だ..い..や..だ...zzz」

 

「zzzzzzzz」

 

「..あーあ完全に寝ちゃった..」

 

「こんなに無防備に寝顔さらしちゃって..可愛いなぁ...」

 

あぁ...こんな風に寝ている君が愛おしくてたまらない..

 

この表情をほかのヤツになんかに見せてると思ったら

 

やっぱり気分が悪くなる

 

...思い切って監禁しちゃって正解だったなぁ..

 

「..んっしょっと」

 

動かなくなったから跨ってる必要がなくなった

 

..君を信じてるだから

 

そう考えた私は彼につけていた手錠を外す

 

さすがに寝てるときもついてたら邪魔だよね..

 

足かせ外そうかな...

 

彼を信じてないわけではない

 

ただ..彼に逃げられてしまったら私は居場所を失う

 

また一人になりたくない..

 

....

 

ひとしきり考えると外さないことにし

 

寝ている彼を見つめる

 

寝息を立てながらぐっすり寝ている

 

「君の寝顔見てたら眠くなってきちゃったから添い寝させてもらうよ?」

 

「って言っても聞こえてないか..」

 

「よいっしょっと」

 

彼が寝ている布団に入る彼の体温で温まった布団はとても暖かい

 

「顔が...近い..///」

 

少し恥ずかしくなる

 

でも彼と一緒の布団に入ったことで気分が上がってしまい

 

「だ い す き だ よ ?」ボソ

 

そう彼の耳元に囁く

 

起きたら彼は私のものだ

 

絶対にほかのヤツなんかには渡さない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いや..あの..えぇと..ほら!

いやなんでもない

変態だって言われるかもしれないけど
こんな感じのヤンデレが好きでしょうがない
わかってくれるよね..?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

5.彼女とのでーと?

「...なぜだ..なぜか知らんが起きてしまった..」ゴシゴシ

 

寝起きの癖で顔をこする

どうするかな..

そう考えているとあることに気が付いた

 

「ん?さっき顔こすれたよな..?」

 

そう思い手元を見てみる

案の定手錠は外れていた

 

「寝てるときは邪魔になると思ったから外してくれたんだな..」

 

やっぱりあいつは極度に病まなければ気が利いて可愛い女の子なんだけどな..

そんなことを一人でつぶやきながら足かせが外れているかどうかを見てみる

 

「あちゃぁさすがについてるか..」

 

そうだろうとは思ったがやはり足かせはついていた

 

「まぁ逃げられるかもしれないからつけとくよな..」

 

やっぱりなとは思いつつチャンスなのに逃げられないことにもどかしさを感じる

 

今無理やりにでも足かせを外しお手逃げようとすれば彼女にまた捕まってしまう

とはいえ起きてしまったからには2度寝をするのは難しい

 

「どうしたものか..」

 

このもどかしい時間が頭を悩ませる

色々考えていると

 

「おはよう..」

 

目をこすりながら彼女が起きた

 

「お.,おはよう」

 

何かやましいことを考えていたわけでもないのに返答にたじろぐ

 

そんなたじろいでいる彼をよそに

 

「えへへ..ギュー」

 

彼女が抱き着いてくる

 

寝ぼけているのか彼が近くにいることがうれしいのか

彼には分らなかったがわかることは一つだけあった

 

「幸せそうだなぁ」

 

「えへへぇあったかぁい」

 

ここまで言ってそう言えばと彼は気が付いた

 

幸せそうにしている彼女を彼は一度も見たことがなかった

そして自分がいる今の状態が彼女にとって幸せなのだと

 

そう思った彼は彼女に向けてこういった

 

「ねぇ聞いてほしいことがあるんだけど?」

 

途端に幸せそうだった彼女の表情が変わる

 

「なぁに?外行きたいは無しだよ?」

彼女は瞬時に切り替わった黒い光のない目で彼を見つめる

 

まぁそうだよな。

そういわれると思っていた彼は条件を差し出す

 

「外に行きたいっていうのは間違ってないけど

あなたと一緒に外を歩きたいんだ。でーとっていうのかな?にも言ってないからさ」

一緒に外に行きたいと言ってみる

おそらく無理であろうというのは100も承知だ

 

「でも外出たら君が逃げちゃうかもしれないじゃない」

相も変わらず光のない目で彼を見つめるがその顔は何処か何かに怯えているように見えた

だからこそ”逃げる”に対する抵抗感はあるようだ

 

「ならこれはどうだろう」

そういうと条件を加えこういった

 

「お互いを手錠でつなぐんだ。そうすれば逃げれない」

 

「最も逃げるつもりはないけどね」

逃げれなくしてしまっているが別にいい

彼女の幸せな顔が見れるのなら

 

「...あ..」

彼女の表情が見る見るうちに明るくなる

 

「そこまでして私とでーと?したいの?」

 

「何を言うか。当然じゃないか」

 

「そこまで言うんだったら行こうよ!」

彼女の表情が一段と明るくなる

やはり彼女も外出するのを我慢していたようだ

 

「あぁ行こう!」

 

2人でそう決めるとどこに行こうかどうかどこに行きたいかを

考えたこちらに合わせるよと彼女は言ってくれたが

彼女の行きたいところにも行くことにした

 

「こんなもんだな」

 

「うん!」

2人は仲良く行ってみたいところ行きたいところを決め

時計を見た

 

「今7時くらいかぁ...ねぇ9時くらいからいかない?」

彼女はそう言ってきた

「いいよ行こうか」

「やった!!」

むろん断る理由もない

 

 

 

こうして彼と彼女のはじめてのデートが始まった

 

 

 

しかし彼は知らないし知ることもない

 

彼女の掌でうまく転がされていたことを。

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

6.彼女からは逃げられない

夕方

 

「えいッ」

いきなり彼女が抱き着いてくる

 

「どうした?」

そう尋ねる

 

「ねー?今日のでーと?楽しかった?」

首を傾げてこちらに聞いてくる

 

かわいい

 

今は家にいるため手錠を外している

やっぱ手錠ないのいいなぁ...

 

「あぁ当然さ今までにないくらい楽しかったよ」

 

久しぶりに外に出られたっていうのもあるんだろうけど

初めてのでーとは正直楽しかった

 

手錠でお互いをつなぎあっていたせいで危ない場面も少しあったり

周りの人たちから変な目線で見られることもあったが

そんなことはどうだっていい今横にいる彼女そして自分が楽しかったのだから

 

「良かったぁ~」

どうやら彼女も満足しているようだ

 

「楽しかったならいいよね?」

 

彼女がいきなり何かを言い出した

 

「ふぁ?」

 

「だーかーらー外に出れたからしばらく両手拘束していいよね?」

そう言うと逃げられないように抱きしめられている腕に力が入れられ血行が悪くなる

 

痛い

 

えぇえぇマジかよ...そういいたいところだけど何が起こるかわからない

だから言いえない

 

「..いいよ」

 

「じゃぁ掛けちゃうよ?」

そういって腕をとり手錠をかけようとする

だけど

 

「やっぱいいえ」

 

「...え?」

 

「もう拘束なんてごめんだ!」

そう言って真っ先に彼女から逃げる

いや別にここから逃げるわけじゃない

だって彼女といることは嫌じゃないから

 

だけど..拘束だけは勘弁だ!

 

だって...何もかも彼女に丸投げにするわけにはいかないだろ!

 

「あーあ...逃げちゃった...」

唖然と彼が逃げた後を見つめる

 

彼が逃げた..ねぇ..

 

自然と笑みが浮かんでくる

 

彼を絶対に捕まえる。いや捕まえなきゃ

自然と感情が高ぶってくる

こんな感情になったのは久しぶり

 

「アッハハハ!そう!逃げたんだぁ..私から..」

 

「どこに行くのか知らないけど絶対に君をニガサナイ!」

 

「ぜぇっっったいに君を捕まえるからね?」

 

「今度こそ君を私しか見れないようにシテアゲル」

 

「待っててね絶対にニガサナイから。逃げられると...思わないでね?」

 

さぁここからパーティの始まりだ彼を捕まえたらナニをしよう

まぁいいや考えるのも対外にして彼を捕まえないと!

 

______________________

 

「はぁはぁ..ぅア”ぁぁも”ぅ...どうすればいいんだこれ..」

逃げたはいいものの家から出るつもりは当然ない

あ..そうだ!このタイプは後ろから抱きしめてあげれば何とかなった

でもその前に彼女から逃げねば

じゃぁどこに逃げればいいんだ?

 

「キャハハ!まってぇ~ねぇ~どこ行くのー?」

彼女の狂った声が聞こえてくる

このままではマズイどこかに隠れなければ..

 

「あれはどうだ?」

隠れるところとして目を付けたのは洗濯機

なんでと思うだろうがそういうことだ

さすがに洗濯機の中に隠れてるとは思わないだろう

そうと決まれば早速

 

「あはっ!みぃーつぅーけぇーたー!」

 

「ッ⁉」

マズイ彼女に見つかってしまった

これはもう1回しかチャンスがない

 

「ニガサナイよ?」

彼女は言った通りに捕まえんとさらに追いかけるスピードを上げる

 

洗濯機は目の前だ絶対に捕まりたくない

「いっけぇー!」

 

洗濯機に向かって飛ぶ

あと少し..!

 

 

ズルッ

 

やっべぇ..

 

滑った..

 

 

接地感がない..!

 

 

落ちる⁉

 

 

ゴッ

 

 

うぁぁ..痛ってぇ..

 

 

どうやら血は出ていないようだが..

目と目の間というぶつけるととても痛いところを

洗濯機の底にぶつけてしまったようだ

まぁいい兎に角彼女から逃げられたのか?

 

「あれ...?どこ行ったの..?...いない⁉」

 

うまくやれた..のか?

 

「まさかぁッ⁉」

 

なんでだよ

 

「うまく誘われちゃったんだぁ...へぇ~..いいよ!

どんな手を使っても君を絶対に捕まえるから!待っててね!」

 

そう言うと彼女は去っていった

「大丈夫か..?」

 

念のため顔を出して確認する

 

いない

 

うまく逃げた!

洗濯機から出ると

彼女を探しに行こう

 

「まさか自分から出てきてくれるとは思わなかったなぁ~」

 

そう決めたはずだった

...なぜおまえがここにいる

 

「ねぇ~どうしたの?後ろ振り向いてよ~?」

 

なぜ...逃げ切ったはずじゃ..

 

「ねぇ...どうしてここにいるのか?って思ってるよね?」

 

なぜわかる...どうして..

一刻も早く逃げなければ!

 

「今逃げようとしたよね?でもさ..私が怖くて足がすくんで動けないんでしょ?」

 

「ッ⁉」

クソッ!彼女が言った通り逃げられない..⁉

 

「動けないで小鹿みたいにぶるぶるしてる君はとっても可愛いけど」

彼女がじりじり差を詰めてくる

 

「逃げられても..面倒なんだよねぇ...」

 

「ヒッ⁉」

 

「だから..さ?」

 

ドン!

 

バン!

 

「うぁぁ..痛って..なにしやが..グェ⁉」

正直何が起こっているかわからない

 

「えへへへ...押し倒しちゃった♥」

 

「ねぇ..私のこと見て?」

 

見上げると彼女は自分の体に跨っていた

 

制服を身にまとい妖艶な表情で見つめられる

シチュエーションによってはうらやましい

とすら言われるだろう..が

それどころではない

現状抵抗ができない状況下で相手に何されるかわからない

いわゆるチェックメイトなのだ

 

「ねぇ...どうして逃げようとしたの?」

彼女が問う

 

「...お前から離れるつもりはない。ただ拘束されたまますべてを

お前に任せるわけにはいかない。」

正直な気持ちをぶつける

 

「ふーん...そうなんだぁ...」

 

「私のこと信じてくれてないの?」

 

「いや..そういうことではなく..家事を手伝いたい..」

 

「..まぁいいや」

彼女は何処かあきらめたような...

 

「このままだと..雰囲気も元も無いけどまぁいいか」

彼女が服を脱ぎ始める

 

「お前⁉何を⁉」

 

「見ればわかるでしょ?これから君を私でいっぱいにしてあげるの」

 

「馬鹿な真似はやめろ!」

 

「あれ?もしかして着てた方が興奮する?」

そういうと脱ぐのをやめまた着始めた

 

ダメだ..話が通じない..

 

そう困惑していると

 

「大丈夫だよ?怖いことは何もないただ私がすることをすべて

受け入れてくれればいいだけの話だから..さ」ボソッ

彼女は彼の耳にそう囁いた

 

これは嫌な予感がする..

 

「ねぇ」

予感的中の覚悟で聞いてみる

 

「告白を受け入れたのって,,,」

 

「そうだよ」

 

彼女が言った答えは薄々感じていたものだった

 

 

 




理想を描き続けてるけどなかなかいい

マイナーネタを入れてみました

わかる人いるかなぁ...


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

終.既成事実

「ねぇ告白を受け入れたのって..」

 

「そうだよ」

 

「なにがや」

 

「そういう流れじゃないの?」

 

知るかぁぁぁl

 

「まぁいいやこんな可憐な美少女が君の告白を受け入れたのは..」

 

当然今も自分に馬乗りになっているため何もできない

そのため彼女が話し出すまで緊張がほぐれない

まぁ...絶対にほぐれないだろうけど()

 

「そうだなぁ...あえて言うなら..君を支配したかったからかな!」

 

Bruh

そっちかぁ..

 

 

「じゃぁ..始めるよ?」

 

「」

そう言うと彼女は抵抗できないのをいいことに

ズボンを脱がす。すると

 

「えへへぇぇぇ♥」

あぁ..目が..目が..目にハートが浮いてる..

これはやばい..。

 

「やめてくれ!頼む..」

あ..やっヴぁい。

言った後に気が付く

これさ..Sっ気そそるだけだよな

やったわ

 

「んもーうるさいなぁ」

バスッバスッバスッバスッバスッバスッ!

 

「ア”ア”ッ!」

痛い!痛いって..

 

「えへへぇぇぇ♥もっと..もっと..君を感じたい!」

_______________

 

 

「えへへ~」

かわいい顔をしている彼女

 

反対に

「モウヤダ...」

 

やつれている自分

 

そう何を隠そう昨日..彼女に死ぬほど搾られたのだ

いや...死ぬって..まぢでさ

彼女の妖艶な表情は変わらなかったけど

無理やりイかされまくったもんだから..たまたまが痛くて痛くて..

 

「昨日の君とーっても可愛かったよ~?」

 

何で疑問形なんだ...

やべぇ顔してたのに..それをカワイイて..

Sだろこの人..いやSか...

 

「...」

ぐったりする...そりゃねあれだけ搾られたらこうなるよ..

 

「大丈夫安心して?もう拘束したりしないから」

そんなことを耳もとでささやく彼女

 

「はい...?」

それって...あれですかね...既成事実?

 

そんなことを考えたことが表情に出たのか

「大丈夫だよ君が考えてるようなことにはなってないから」

 

そんなことを聞くと少し安堵してしまう自分がいた

 

「まぁ既成事実に似たようなことだけどね」

何やら恐ろしいことをぬかしやがった

 

「あの..どいてもらっても..?」

 

「あぁごめんね今どくよ」

そうすると彼女はよいしょっと

と言いながらどいてくれた

 

これで帰れる

しかしなにか引っかかるものがある

なぜ彼女は拘束しなくなったのか

 

「拘束しなくなた理由を聞いても?」

忘れないでいただきたいのは

彼女とは同学年である

 

「何でか...」

 

「それは後でわかるよ」

そう耳もとでそっと囁いた

 

本当に何なんだろうか..

 

 

 

 

 

 

彼女に快楽をすべて埋め尽くされたことを彼はまだ知らない

 

 

 

 

 

 




いやはや楽しいですねぇ

このお話は今回で終了です


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ずっと見てるから

ストーカー型です


「お前そろそろやばいんじゃねぇのか」

 

「大丈夫だよww何も心配することはないさww」

 

「..どうなっても知らんぞ?」

 

「その時はその時さw」

 

「じゃぁな~」

 

「あい」

 

はぁ~あいつマジでどうなっても知らんぞ..

何のこと?と思う人もいるかもしれが

アイツに関しては何もかもだよ...

そんなことを考えながら帰路に就く

 

 

「ただいまー」

 

ワイが帰宅する

 

現在時刻は午後1時を過ぎたところだから

当然親休みでもない限りはいないはず..

 

だった...

 

「さぁて彼がいない間にやらないとね♪」

 

ダレダヨこの黒髪美少女

いや..すっげぇ可愛いんですけど...

 

「あなた誰ですか?」

思い切って声をかけてみる

 

「あれ帰って来たの?」

さも当然のように家の中にいる彼女が

ワイが帰って来たことを知ると髪を揺らしながら振り返る

紺色のベストに紺色のスカートの制服と見る限りワイと同じ学校のようだ...

 

え..そうなの?

 

「いや..あなた誰ですか..そしてどうやって入って来たんですか..?」

頭の中がハテナでいっぱいになるというか..知らない人...

 

「会ったばかりで質問攻めだねぇ..」

 

「いや..誰だってあなたみたいな人が家の中にいたらこうなりますよ..」

 

「あのね..?」

 

「何でしょう?」

 

「気になったんだけどさ..何で敬語なの?」

 

「?」

いきなり質問を投げかけてくる

 

「いや..同じ学年なんだから..敬語じゃなくてもいいのになと思ったから」

 

「初対面の人とかあんまり接点のない人とは敬語で話すことにしてるんですよ」

 

「なるほど..そうか私は初対面じゃないけど君からすれば初対面なのか」

彼女は何か納得した様子でうなづく

 

わけわかんねぇよ..

そんなわけで

「どこかで会ったんですか?」

と聞いてみる

 

すると彼女は

「いや..どこかで会ったって言うよりは..」

 

首を傾げながら答えを考える彼女

 

絵になるなぁ

 

しかし次に彼女から出てきた一言は衝撃的なものだった

 

「一方的に見てるって感じかなぁ..」

 

...ん?

 

なんて?一方的に見てる?

 

「え...何でです?」

言っていることが気になり聞いてみる

 

すると

「君の反応がかわいくて愛おしくなったから」

 

「...」

いや黙るしかないやん()

というよりなんか..そんなことしたかな

 

「...」

 

「...」

 

沈黙が流れる

 

Bruh(マジか)

苦し紛れの一言である

 

「...はぁ」

溜息をつかれてしまった

 

まぁそんなもんだよ隅っこ族ってのは

 

「ねぇ」

急に声をかけられる

 

「なんでsy「やっと..やっと..やっと会えたんだ..」

 

「はい?」

やべぇよ壊れたよこの人

 

「君にようやく会えた!今までは遠くから見てるだけだった」

彼女が暴走を始めた

 

「でも今は君が目の前にいる!」

どんどん近づいてくる

先ほどの雰囲気と打って変わり

目の前しか見えていない彼女

 

これはやばいな..

「ダイジョブですか?」

 

「やっと君を私のものにできるんだ..」

何やら恐ろしいことをぬかしおった

兎に角逃げねぇと

 

「ねぇ今逃げようとしたよね?」

 

なぜ考えが読めるッ!

ってか立てない..

 

「ウフフ」

這い寄ってくる彼女

 

「ヒぃィィ」

 

さらに距離を詰めてくる彼女

 

「やめてくれ..近い///」

お互いの顔が近くなる

 

「あぁその顔だよ..」

黒く光のない目で見つめてくる

 

「恥ずかしがっている君が愛おしい」

何かのスイッチを入れてしまったようだ

 

マズイ

 

「ずぅっと君を遠くから見ているだけだった」

まるで愛おしいものを撫でるように手を添える

 

「でも今は違う。君がこんなにも近くに私の目の前にいる。」

耳もとに優しく囁く。

 

その声はとても甘美に、そして脳を直接揺さぶる

 

「あなたが思っているような人じゃないですよ」

苦し紛れに自虐的なことを言う

 

しかし

「そう。でも君は君だよ。私にとって唯一無二の存在」

あきらめてはくれなかった

 

「ねぇ」

 

「今この状態から逃げれる?」

そんなことを言い出した

 

逃げれるなら逃げたい

そもそも今の彼女は正気じゃない

だから逃げようとする

 

しかし

 

体が動かない

 

「逃げれないでしょ?」

余裕そうな彼女

 

そして

 

「捕まえた。絶対にハナサナイからね」

 

「ずぅーっと一緒だよ?」

そう耳もとに囁いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後彼が彼女に洗脳されたのはまた別の話

 

 




書いても読んでも聞いてもやっぱりヤンデレっていいよね


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

敬語カップル
出会い


かけるとこまで書きます。



どもども

 

女の気配が全くなかった人です。

 

いわゆるアオハル時代に

 

彼女の行人辺の1画目すらもなかったんですね..

 

このまま終わるんかなぁって思ってたら

 

おかしいことって突然起こるんですね。

 

告白されまして...

 

もうね初めてだったもんだから脳がフリーズしちゃって...

 

心配をかけてしまったんですけど..

 

当然返事はOKですよ

 

OKにせざるを得なかったというか...

 

自分にはもったいなくらいのかわいい女の子です

 

でも...ちょっとだけ..他の人とは違う部分があるというかなんというか...

 

でもでも

 

今もお付き合いしてるんです。

 

何気ない日々がとても幸せに感じます...

 

そんな彼女と私の物語です。

 

それではどうぞお楽しみください....

 

***

 

「言うことないです。終わりー」

 

「「あざした‼︎」」

 

HRが終わる。

 

いつものように先生が来てからすぐに終わる

 

今週は掃除がないためまっすぐに誰よりも先に帰る。

 

いや...フェードアウトしてるだけだ...

 

「それにしても...」

 

最後の授業が終わったばかりなのに

 

下駄箱にはいくらか生徒の姿が見える

 

 

「あの.....!」

 

「...?」

下駄箱の近くで女の子に誰かが呼ばれる。

 

それにしても下駄箱て...

 

部活の連絡か何か?

 

そんなことを考えながら

 

何もなかったように下校をしようとする

 

「あなたですよ!」

 

指を刺されて指名される

 

「え..?私ですか?」

 

「そうです!あなたです」

 

「?」

 

当然困惑する

 

なにせ女の子に呼ばれたことがこの16年なかったのだから

 

なんのようだろうと思い足を止めていると

 

彼女は私の方向にゆっくりと歩いてくる

 

「あなたに言いたいことがあるんです」

 

「はぁ..?」

 

目の前の女の子は言いたいことがあると言う

 

って言うより

 

出てるとこ出ててうんぬんじゃないけど...

 

ほっそいよね...ぺったんこだし...

 

ぺったんこ好きだからいいけど。

 

髪は短くて黒っぽい茶色

 

それとぺったんこ。

 

身長は自分と大して変わらない

 

古くてあんまり可愛くないと言われる

上下無地で紺色のブレザー

 

だけど..地味な制服の魅力を引き出してくれるくらいにスッゲェかわいい...

 

この娘美少女すぎない?

 

そう思いつつ再び見てみると

 

顔はほんのりと赤く何か恥ずかしいことがあるようだ

 

「あなたのことがす...き...なんです」

 

「...は?」

 

先ほどから“は?”のみが出てくる

 

「ん?ごめんなさい。なんて言ったんです?」

 

何か素晴らしいことを言われて気がするのだが...

 

聞き返してみる。

 

ものすごく申し訳ない

 

「恥ずかしいから二度も言わせないでくださいよ...」

 

そういうと女の子は深く息を吸い

 

こういった

 

「あなたのことが好きです!」

 

「マジか」

 

「マジです」

 

「当然付き合ってくれますよね...?」

 

頬を紅くして見つめてくる女の子

 

「もちろん謹んでお受けいたします。」

 

そう言って頭を深く下げる。

 

「っ!」ゾクゾクツ

 

“ダメダメ冷静にならないと”

 

「やったぁ!ありがとうございます♪」

 

いよいよ春?がきた?

 

「いやぁもし断られたらどうしようかと思ってましたから...一安心です」

 

「よかったですね...」

 

「ちなみに断ってたら何を?」

 

「んふふ〜気になりますかぁ〜?」

 

なんだ急に

 

なんか尻尾が見えてきたけど..?

 

「そりゃ気にはなりますよ..」

 

「んふふ〜とぉ〜ってもイイコトです♡」

 

「そうかい」

 

「釣れないですね〜」

 

うん本当によかった。

 

“頬を紅くして見つめてくる彼女”

 

ここだけ見ればとてもかわいい女の子だろう。

 

そう

 

カバンのなかにいろいろ危ない道具が入っているところを見なければ...ね?

 

後書き?

主人公:普通の高校2年

身長 :170無い

備考 :中の下

   何にしても普通以下

   彼女いない歴=年齢

   

 

女の子:高校2年

身長 :170無い

備考 :美少女.

   主人公が頭を下げたことがきっかけで

   Sに目覚める

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

おうちに帰ろう

 

 

 

「じゃそんなわけで」

 

「どーいったわけだ」

 

「私たち恋人ですよ?」

 

「そうですね」

 

「もう恋人なんですから一緒に帰りません?」

 

「そんなもんなのか?」

 

「...え」

 

「....ん?」

 

「いやそれすらも知らないんですか...?」

 

黒く綺麗な目でドン引きされた...

いや...知らんよ..

 

「なんかごめんなさい」

 

「ッ!」ゾクゾクツ

 

「まぁいいです。帰りましょ?」

 

「あい」

 

こうして初めての女の子との下校は頭を下げることから始まった

 

けどさ..

 

...罰ゲームだよねこれ?

 

***

 

「あのー」

 

「なんですか?」

 

「私のどこが好きなんです?」

 

好きになった理由を聞いてみる

 

どう考えても惚れられる理由がないからだ

 

「好きなものは好きそれでいいじゃないですか」

 

正論で返される

 

「まぁたしかにそうですね...」

 

これには頷くしかない

 

「それじゃあ...」

 

「まだあるんですか?」

 

「えぇ」

 

「なんですか?」

 

「どこかでお会いしましたっけ?」

 

「うーんどこかで会ったと言うよりは...」

 

彼女は何かを考えているのか濁してるのか答えに悩んでいる

 

悩んでる彼女可愛いなぁ

 

「一方的に見てましたね」

 

「は⁈」

 

「え...?いつから..?」

 

「んー...高校に入学してからずぅ〜っとです」

 

「さいですか」

 

入学してからずっと見られていたことに驚きを隠せない。

 

何故だ...視線は全く感じなかった..

 

「そうですよ。だから彼くんが家でナニしてるのかどうかも知ってますよ〜?」

 

「ふぁッ⁈」

 

「ちょ何してるんですか⁈まずいですよ!」

 

「にへへ〜彼くんの小生壁も知ってますよ〜?」

 

「....」ワナワナ

 

「あれれ〜?どうしちゃったんですか〜?」

 

「....」ワナワナ

 

「バレちゃいけないことでもあったんですかぁ〜?」ゾクゾクツ

 

図星である

やばい...小生壁が..バレてる...

 

「ああ言うのが好きなんですね〜?」

 

「....」ワナワナ

 

「んも〜震えちゃって〜」ゾクゾクツ

 

「大丈夫ですよ〜バラしたりしませんから」

 

頼むからバラさないでくれ..

バレたらタヒぬ

 

***

「そういば今日私の家に来ませんか?」

 

「え..?」

 

「今日親いないんでナニしちゃっても大丈夫なんですよ〜?」

 

「いや..流石にしないです...」

 

言った後に気づく

失言をしてしまったと。

 

「ナニしないんですか〜?」

 

「えっと...///」

 

「あれれ〜彼くんナニ考えたんですか〜?」ゾクツ

 

「なんでもないです!とりあえず行きません///」

 

「え〜彼くんはつまんないですね〜」

 

そうこうしている間にも駅に近づいていく。

 

「ここでさようならですね」

 

「そのようですね」

 

「私みたいな美少女と一緒に帰るのは楽しかったですか?」

 

「えぇ当然です」

 

「それはそれは」

 

楽しいと言うよりは嬉しかった。

 

ちょっかいを出してくるお陰でとても話しやすか

った。

 

「あぁ..そういえば連絡先交換してませんでしたね」

 

「そういえば..」

 

「交換しませんか?」

 

「いいですよ♪」

そう言って緑のマークを起動する

 

「これでいいですね」

 

「はい」

 

「また明日会いましょ」

 

「えぇもちろんです」

 

と言いここで別れたのだった。

 

この後大変なことが起きるとも知らずに...ね?

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

まさかの事態

「ふぃ〜...」

 

「なんか...疲れた...」

 

彼女と別れて一人で家に帰宅する

 

先ほどまで彼女が騒がしかったおかげか

今少し寂しさを感じる。

 

家に着いたかどうかは..連絡した方がいいのかな..?

 

わかんねぇんだ...

 

そう考えながら歩いていると...

 

「あーッ!」

 

「危ないーッ!」

 

誰かが声にならない悲鳴をあげる。

 

しかしそれに気づいた時にはもうすでに遅かった

 

 

\バァン/

 

体が宙に舞い上がり体が悲鳴をあげる。

 

視界にかすかに映ったものはトラックだった。

 

そう。

 

トラックに轢かれた

 

人生で一番いい時にこんなことが起こるとはなぁ..

 

見捨てないでくれよ...

 

せめて..トラックがボ●ボ製だったらかすり傷で済んだかなぁなんて思いながら傷だらけの身体で

救急車を呼んだ。

 

うん

 

あのね..死ななかった..()

 

今のは完全に死ぬ流れだったよね...

 

.相手のトラックもわりかし被害が出てるみたいで

 

色々高くつきそう

 

***

いやぁ彼くんの恥ずかしがってる顔とか困ってる顔すっごく良かったなぁ〜

 

これを見える位置に置いて脅迫っぽい感じで告白して正解だったよ

 

脅さなくてよかったかもしれないけど..

 

でもでも

 

わざわざ頭を下げて了解してくれた‼︎

 

あんなの見せられちゃったらたまらなくなっちゃうよ〜

 

だってすっごくかわいいいんだもの///

 

なんか下がムズムズしてるよぉ〜///

 

私はそんなことを考えながら自宅へと帰宅する

 

もうちょっと困った時の声とか..反応とか..見てみたいなぁ..

 

困ってるところとか..恥ずかしがってるところもすごくいいけど..

 

怒らせたらどうなるかなぁ..

 

自尊心をボッコボコにしたらどうなるかなぁ..

 

ボッコボコにした後に慰めてあげたら

依存してくれたりしないかぁ〜

 

どうしたら君のその顔を独占できるかな?

 

どうすればその顔を私だけに見せてくれる?

 

何もしなくても叩けばいい?

 

他の雄のとこに行けばいい?

 

でもあんまりやりたくないなぁ..

 

そういえば..一緒に帰ってる時..

 

私のことも見ててくれたけど..

 

この制服も見てたなぁ...

 

彼くんこういう感じの制服好きだもんね..

 

抱きついたらどうなるかなぁ

 

好きな女の子に好きな服を着てる状態で抱きつかれたらもしかして..

 

顔が真っ赤になって美味しく頂いちゃおかなぁ

 

...あ!

 

帰ったら通話しよ!

 

せっかく盗聴器もつけてあるし..

 

いやらしいことしてる時に電話かけよ〜

 

待っててね彼くん

 

も〜っと

 

いじめていじめて

 

自尊心フルボッコにして

 

慰めて甘やかして

 

私に依存させてあげるからね?

 

君は私だけ見て私に愛を囁いてればいいの

 

もしできないなら

 

“どんな手を使ってもさせるから”...ね?

 

   覚 悟 し て お い て ね ?

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

歪んだひらめき

いやぁ...酷い目にあった...

 

なんとか手当を受けてある程度はなんとかなるから病院のせんせに送ってもらったんだけど...

 

疲れた...

 

いやはや...これは..明日学校いけねすね

 

うむ。連絡を入れておこう。

 

電話:リーン

 

「...と?」

 

電話が鳴る

 

「あいあい」

 

「あー!彼くんですか〜?」

 

なんの気なしで出てみたら彼女だった。

 

「さいです。なんですか〜?」

 

眠い。。。。

 

「お話ししようと思ったんですよ〜」

 

「さいでございますか。」

 

話?..あぁ..ついでに言っておくか。

 

「あれれぇ〜?その反応まさか...一人でシテました?」

 

「いやいや..寝ようかと思っていたのですよ。」

 

「なるほど〜」

 

なんだよこの会話

 

「あ〜そうでした」

 

「どうしたんですか?」

 

「明日からしばらくお休みします。」

 

「せっかく楽しみにしてくれたのに..ごめんなさい...」

 

「いいですけど...なんで?」

 

まぁそうだよな。

 

「事故っちゃって..自宅療養中なんです。」

 

「えっ?それってもしかして一人で..?」

 

「いや..ぼーっとしてたところに突っ込まれたんです。」

 

「それは...大変ですね..」

 

なんか違う気がする...

 

「そういえば...彼くんって親いるんですか?」

 

なんだ唐突に

 

「いや..いるにはいるんですが...わけあって別居中です...」

 

「へぇーそうなんですか〜」

 

興味無さそう..

 

「もしかして言いにくい事情だったり..?」

 

「嫌々そんなことはないですよ..」

 

「単純に親が転勤で残されただけですよ〜」

 

「なんだ〜そんな理由だったんですか〜」

 

「よかったぁ〜もしいじめとかで地元から出て来たとしたらそいつらを血祭りにしてあげなきゃいけないところだったんです。」

 

何やら恐ろしい計画が進んでいたらしい。

 

「でも安心しました♪」

 

「よかったかもです」

 

「それじゃお休みなさい」

 

「ばいばい♪」

 

電話:ぷーぷーぷぅぷぅ

 

なんだ..えらく人じみてる音だな..

 

まぁいいやねますか。

 

***

大変だ!

 

彼くんが事故にあって学校に来れなくなっちゃった!

 

これは...彼女である私が行ってあげないと!

 

治るまで一緒にいてあげてぇ..そしたら..彼くん依存してくれたりしないかなぁ

 

私が家に帰ってきたら犬みたいに私に抱きついてくれたりして

 

楽しみだな♪

 

待っててね彼くんあなたのカノジョが明日行くからね?

 

でも...そうだなぁ..

 

綺麗な綺麗な私の彼くんを傷物にしてくれた人をどうしてくれようかな...

 

まぁいっか♪

 

でも...

 

彼くんをこのままにして置いて良いのかな..?

 

また事故して先に逝ったりとか..誰かに取られたりしないよね..?

 

心配になってきちゃった...

 

...あ!

 

そんな時私の中で一番いいことを思いついた。

 

●●しちゃえばいいんだ♪

 

よし!そうと決まったら必要なものを揃えないとね..

 

時間かかりそうだなぁ...



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

彼女のお買い物。

そんなことを考えた私はやることをやった。

 

何故かって..?

 

彼くんの怪我が治るまでに行ってあげないと..

 

彼くんを依存させられないじゃん!

 

そんなわけで。

 

私は準備をするために色々買っちゃった!

 

手錠 

これは彼くんを逃がさないよう拘束する時に必要

ネットで買えたんだ〜

 

お薬

飲んだら寝ちゃうやつ

メンタルカウンセラーのところに行ったら貰えた

割と真面目に行ったら運良くもらえちゃったって感じ

 

お薬2

飲んだら体が火照ってくるやつ

なんか探したらあった。

 

スタンガン

お薬が使えなさそうだったら無理矢理ビリッと

やって気絶させるためです

これもネット

 

まだまだあるよ〜

 

食べ物

彼くんのために料理を作ってあげる。

倉庫型のお店で大量買い

 

包丁セット

刺すためじゃなくて、彼くんのとこに道具がなかった時のため。

刺せないようにプラスチックで出来てるやつを買った。

これは...ダイソンみたいな名前のとこで買った。

 

首輪

もし彼くんが逃げようとしたらつける

ネットで買えたの...びっくり..

 

ゴム

それ用のゴム。彼くんとえっちなことするから

なんか丈夫そうなやつ。だって子供できたら困るもん...

 

あとは...あんまり関係ないけど..

 

制服

自分でも着てみたいと思ったのとと彼くんの好みが合致したもの。割と素材がしっかりしててびっくり。2〜4着くらいかなぁ..

ネットです。

 

台車

割と重い荷物になっちゃったから急遽買った

ホームセンターです

 

こんなもんかな

 

総額がえらいことになってる...

でもまぁいっか

お金それなりにあるし..

彼くんのためだからよし!

 

彼くん待っててね!あなたの彼女が今行きます!

 

ニモツ「ズシッ」

....重い

 

台車買っといてよかった..

 

ダイシャ「ゴロゴロ」

 

彼くんの家も近いし

 

後1〜2時間でお昼ご飯だね

 

お昼ご飯彼くんと食べれるかな〜

 

*その日の彼くん

 

ちゅん ちゅちゅん ちゅちゅん ちゅちゅちゅちゅん

 

「んぁ...?」

 

「朝からなんだよ...」

朝。

 

聞いたことのない鳴き声のする鳥で起きる

 

「...アイタタタ」

1っ週間前の事故がやはり残っている

 

痛い

 

「そっか..休みか..」

 

そう今日まで休みだった

 

「来週から学校か..」

 

「もうこんな時間かぁ..」

ふと時計を見てみれば10時を指している

 

「...湿布貼り直すか」

そう実は彼くん

 

体が痛くてやることがない

 

   つまり

 

    暇 

さぁどうする彼くん?

 

「ヤベェやることねぇ..」

 

ピンポン

 

「なんだぁ?」

 

家のインターホンがなる

 

「はいはい?」

とそこにいたのは...

 

「やっほ〜!彼くんきちゃいました!えへへっ!」

 

無邪気に笑う彼女だった

 

なぜ?

 

とは思ったものの

 

「今開けますよ。」

 

開けてしまった...

 

「こんにちは彼くん♪」

 

「....こんにちわ?」

彼が絶句したのも無理はない

なぜなら

台車に大量のナニカが乗っかっているからだ

 

「彼女さん?これはなんですか?」

そう聞かれた彼女はこう返した。

 

「ぜぇんぶあなたと私のものですよ」ボソッ

 

「ーッ!」

そう耳元で囁かれた。

 

これから何が起こるんだ..?

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

お薬盛られちゃった

いよいよ監禁始まります。


そんなわけでいきなり突撃してきた彼女を上げてあげました。

 

開口一番に

「あの..大丈夫だったんですか?」

 

「えぇ大丈夫でしたよ..」

大丈夫だったかどうかを確認してくる。

 

「そうですか〜よかったぁ〜」

 

「心配してくれてありがとうございます」

 

「いえいえ気にしないでください」

 

気にしてくれてるのか..

 

やっぱり優しいなぁ

 

「あっそういえば!」

 

「?」

唐突に彼女が切り出す

 

「お昼ご飯だまだですよね?」

 

「コクッ」

 

「私が作ってあげます!」

 

「グッb」

まじか!

 

やったね!

 

助かる...

 

******

 

「さて!愛しい彼くんのためにご飯を作りましょう!」

 

「....メニュー考えてないや..どうしよ?」

 

私のばかぁ!

 

彼くんが心配して見に来てくれたらお薬盛れないじゃん!どうすんの!

 

あんまりめんどくさいことしたくない...

 

「...まぁいっか」

 

結果的にパスタになりました

 

「じゃ...あとは...これに睡眠薬を混ぜて...」

 

「盛って...完成!」

 

間違えるとアレだから...赤のフォークが私のにしよう。

 

******

「彼くんご飯できた!」

 

「やったね!」

彼女が作ってくれた昼ご飯が出来上がった

 

「パスタいいですね〜」

 

「いいでしょう〜?」

 

「はいこれが彼くんのです」

 

「これが私の」

机の上に綺麗に並ぶ

 

「「いただきます!」」

 

めっちゃ美味しかったです。

 

******

昼食後...

 

「...でどこまで進んだんですか?」

 

「んーとね...確かここまでです」

 

「あざす」

 

「ここわからないんで教えてもらっても..?」

 

「全然いいですよ!」

 

今は授業進路の確認をしてます。

 

「ーでここをこうする」

 

「なるほど...」

はっきり言って難しい。

 

難しすぎて頭がふらふらしてくる..

 

「あれ?大丈夫ですか?」

 

「大丈夫です...眠い...」

 

「眠いなら寝ていいんです」

 

「ほいじゃ仮眠をいただきます。」

 

「はいはいはーい♪」

後にここで寝てしまったことを後悔した。

 

******

よかったぁ〜彼くん寝てくれて〜

 

いや..もしかしたら薬が熱に弱いかなぁとも思ったんだけど..

 

寝てくれた♪

 

寝顔かわいい♡

 

さて。

 

これからお楽しみだね♪

 

さてさてまずは...寝てる彼くんの手元に手錠かけて...

 

あ...仰向けじゃないや...

 

よいしょ...

 

仰向けにして..手錠かけて...

 

首輪...見えるところに置いとこかな..

 

こんなもんかなぁ..

 

あ..寝顔撮っとこ

 

パシャパシャパシャパシャ

 

あとはゆっくり眺めよ。

 

******

ハムッ...んっ...ちゅっちゅっんん〜

 

「...ん?」

 

急に息苦しくなって目が覚める

 

とそこには...

 

「...ぷはぁ♡」

 

「ぁはっ♡起きた?おはよう♪」

 

恍惚とした顔を浮かべた彼女が目の前にいた

 

「...え?何されてるんですか?」

手を動かそうとしたが動けない。

 

「無駄だよ?寝てる間に手錠つけさせてもらったから」

 

「は?」

え...?この人何言ってんの?

 

「...ドユコト?」

 

「だーからー」

 

「君を外に出してると危ないから〜」

 

「閉じ込めちゃいました♡」ボソッ

 

「ーッ!」

耳元で唐突に囁かれる。

 

ゾクゾクする...

 

「ぁは♡ビクッとしたぁ♡」

 

「....なんで跨ってるんですかね?」

 

「だって〜跨がらないとできないでしょ?」

 

「」

どうしてこーなったよぉ〜!

 

「ー!」バタバタ

このままじゃナニされるかわからないから早く逃げたい。

 

そう考えて暴れる。

 

しかし

 

「あーもー!あーばーれーないでっと♡」

 

「グェッ」

 

「えへへこれでもう動けないよ〜?」

 

「....」

 

「どうしたの?動かないの?」

今彼女の手が首にかけられてます。

 

つまり

 

下手に動く

  ↓

首が閉まる

  ↓

死にかける

 

バッドエンドじゃない...

 

「んもー!何か言ってよ〜!」

 

「...」

 

「ふ〜♡」

 

「ーッ!」

耳元に息がかかる。

 

はじめての経験。頭に電流が走る

 

「もーいっかい」

 

「ふ〜♡」

 

「ーー!」

 

「えへへ♪」

 

「首に手をかけられながら耳ふーされる気分はどう?」

 

んぁー!死にたくなーい!

 

どーすれば良い?!

 

「なんで...」

不意にそんな言葉が出てくる。

 

「なんでじゃないよ....」

彼女の肩が震えている

 

「え...?」

 

「君が事故したって聞いた時どれほど心配したか知らないでしょ?すっごく心配だったんだから!

君が好きで好きで好きすぎるから君が傷つくところを見たくないの..だから彼くんを監禁して閉じ込めておけば君は傷付かなくて済むよねって

家にても紙で手を切るかもしれない?知らないよそんなの。

だって私が全部やってあげれば良いんだもの。朝起きてから夜寝るまで君は何もしないで私に愛を囁いていればそれで良いの。

それで私は満足なの!」

 

そんな..そんなのおかしい。

 

この理論でいくと自分に自由はないじゃないか..

 

「いやだ...そんな生活嫌だっ!」

それなりに大きい声で叫び暴れる。

 

しかし。

 

「んも〜危ないよ...」

彼女はいたって冷静だった。

 

「これだけは使いたくなかったけど...」(*´-`)ツスタンガン

「あばーれーないっと!」ビリィ

 

「アガッ」

暴れている自分の体に電流が走る。

 

「やめ...ろ...」ビリビリ

 

「急に暴れ出す君が悪いんだよ..」

彼女はそういうと

 

「こんな感じでもし暴れ出すようならこうやって(スタンガンで)やるからね?」ビリビリビリ

 

「わかった?」ボソッ

 

「....」コクッ

それに対して頷くしかなかった...

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ドSと化した彼女ちゃん

「わかった?」

 

「そうしたら〜」

 

1つの部屋。

 

布団の中に自分

布団の上に彼女

お互い向き合うような形でお互いを見つめる

 

「えいっ」

 

「ぎゅー♡」

 

「⁈」

いきなり抱きつかれた。

 

「えへへぎゅー♪」

 

幸せそうだなぁ...

 

...?

 

なんだ..頭が...くらくらする..

 

「どうしたの?ふらふらしてるよ?」

 

「なんか...頭がふらふらします...」

ふらふらするしなんか体も暖かくなってきた...

 

どうしてだこれ...何も食べてないし..口もお互い触れてはない...

 

「どうして?って思ってるでしょ?」

 

「媚薬の効果がある香水を使ったの♪」

 

そんなんあるんか...

 

「んふふ〜」

 

「ちゅ♡」

 

「ングっ」

くちびる同士を重ねる。

しかし

 

「んむっ」

 

「んーー!」

舌が入ってくる

侵入を防ぐ為に歯を食いしばる。

 

しかし

「ぷはっ♡歯食いしばっちゃって〜♪」

 

「コレわかるよね?」ビリビリ

 

「はい...」

アレを見せられたら..首は縦にしか振れない

 

「んむっ」

 

「んぐ...」

 

******

「ぷは....」

 

「......」ゼェゼェ

 

長いキスだった...

いや..長すぎた..

 

「ただのキスじゃないよ?」

 

「は...?」

 

「感度を上げるための薬を口に直接入れさせてもらったよ♪」

 

「」

 

「だからね...」

 

「ふ〜」

 

「!」ビクビクッ

 

「ぁは♡ビクビクしてる♪」

 

「ふ〜♡」

 

「ーーー!」

 

「ぁはっ♡」

 

もうやだ..助けて..逃げたい...

 

「逃げようとしても抱きついてるから無駄だよ♪」ボソッ

 

「ッ!」

そう言うと

 

「失礼するよ〜」

布団の中に入ってきた

 

そして

「ぎゅ」

 

布団の中でお互い向き合う形で抱き合う。

当然彼女は自分のだらしなく伸ばした足に乗っかり体重をかけてくる。

 

「添い寝だと思った?まだまだ抱きつくからね?」

 

服が肌に触れる。

少しムズムズする。

そういう意味で..()

 

「〜〜♪」スリスリ

 

「あの...やめ...」

 

「ん〜?どうして〜?」

 

しきりに体を擦りつけてくる。

そのせいでやっぱりムズムズする

半ズボンだから余計だね...

 

「んふ〜知ってるよ〜?」

 

「 限 界 なんでしょ?」ボソッ

 

「そんなことは..」

 

「じゃぁいいよね?」

 

「いや...」

だめだ..認めたくない..

でも色々な意味で限界が近い

尿意って言うことも...

 

「言わなくてもいいよ。」

 

「だってそうでしょ?」

 

「媚薬を盛られた挙句耳元で囁かれて耳にふーされたら誰でも限界だよね。」

 

「でもね..まだまだだよ」ボソッ

 

「..?」

 

「たとえば〜」

そう言うと

 

「ちゅっ♡」

 

「ア“ッ」

耳にキスをしてきた。

 

「なぁーにその反応〜」

 

「ジュルッちゅっんふふ♡」

今度は耳を舐める

 

「ア“ア“ぁぁ♡」

堕ちそう

はじめての経験しかも媚薬付き。

当然勝てるわけもない。

 

「もうダメになっちゃってるよ〜」

 

「ぁれ...なんか...当たってる...?」

 

マズイ..これは..

絶対搾られる..!

 

「コレも限界そうだね♪」

 

ヤバい

 

「でも残念♪ここじゃシてあげない♪」

 

よかっt

「手でシてあげるね♪」

 

よくねぇ..ひどくなってるきが..

 

「じゃいくよ?」ズル

 

「あっ..」

抵抗しようとするが...

手錠されてるから無理だ...

 

「なぁに〜これぇ〜?濡れてるよ〜」

 

予想以上に濡れていたからびっくり..

無理もないよ....

 

「イくよ?」

 

ニチニチニチニチ

 

「ア“ア“ぁぁ」

ヤバい..快楽が押し寄せてくる...

 

「もうイきそうなの?」

 

「ジュルッちゅっジュルッちゅ♡」

 

「耳舐めてあげるからイって♡」

 

「ーーーッ!」

 

*自主規制*

 

「すっごい♡」

 

「まだまだイけるでしょ?」

 

「ほら体起こして?」

 

「快楽漬けにしてあげる♡」ボソッ

******

 

はい...予想以上に搾られました..

 

もう...2時間以上は..扱かれてた..

もう..後半は..でないよね..()

 

思ったより扱くペース速いし..

 

でもまだ逃げる機会をうかがってるからね⁈

 

諦めてないよ!




耳ふーってどうなんだろ...
単純に感覚が気になる。
参考程度に()


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

お風呂そして就寝

「ぁはっ♡やりすぎちゃったかな♡」

 

「もう出てないね♪」

 

もう嫌でござる....(泣)

 

「どうしたの?泣いてるよ?」

 

「....」シカバネ

悶絶するまでイかされた

もう半泣きです...

 

「こんなに汚されちゃった...」

 

汚させたんでしょ...

 

「あぁ....服がべっとべとだよ」

 

「彼くんの体もべとべとだね....」

 

「そしたらお風呂入ろっか♪」

 

「服洗わなきゃいけないしね♪」

 

風呂に入るそう

 

「あ..でも目隠ししてからね?」

 

「はい...コレでよし」

 

「なんも見えない...」

何も見えないです

目隠ししてるから当然だけど..

 

******

 

「お風呂についたよ♪」

 

「さ!入ろっか♪」

 

「えぇ...」

混浴は..流石に...

 

「私と入りたくないの?」

 

「いや...」

 

「じゃぁ....どうして?」

 

単純に見ちゃったらおっきくなっちゃうから...とは言えない。

 

だって

 

見る

おっきくなる

求められてると勘違い

秘部で死ぬほど搾られる

妊娠(ガチ)?

逃げられない

 

...積みゲーじゃん

そこであることが思い浮かぶ

 

「....ネ果の見せ合いは新鮮みがなくなって浮気しやすくなるらしいです...」

これだ..

 

「ふ〜ん」

 

どこか納得したらしい

 

しかし

 

「だから何?」

 

「エ”?」

 

「君はずっとここにいるんだよ?浮気なんてできないよ?私は君一筋だし」

 

「....」

この娘に何を言っても意味がないzzzzz

 

「背中流してあげるからさ」

 

「いぁぁぁぁ」

裸体を見るのは...嫌なんだよね...

えっちな動画見るときも

....裸体同士のは...見ないんだよね

 

そんな思いが通じたのか

 

「あ...洗面用具持ってきてないや...」

 

「ちょっと待っててね。すぐとってくる。」

洗面用具を彼女が取りに行った。

 

******

いける。

 

そう考えたなら動きは早い

急いで着替えて風呂に入りシャワー.髪を洗って外に出る。

 

その時間なんと5分

 

「よし..なんとかいけそうか...?」

 

「間に合えッ!」

スライディングの容量で脱衣所へ行った

 

「間に合っt「ねぇ...何してるの?」

 

Bruh

 

彼女のおかえりだ。

自分 裸体

彼女 着衣

 

あ...

 

「準備しちゃってるじゃん...」

 

「そんなに私と入りたかったの?」

 

「かわいいなぁ彼くんは〜」

 

ヤッベ積んだ...

 

「ふふ♪ありのままの私を見て..?」

彼女がネ果になる。

 

「いやぁぁぁぁ!」

 

「....夢か」

よかった..夢だった...

 

夢ですむのか...?

 

そう思ったが

見渡してみると

脱衣所でもなく風呂でもない

 

どこかにすわっている

 

「え...?ここどこ?」

 

「あ....起きた?」ボソ

 

「エ“⁈」

横に彼女がいた

 

「....エ”?」

 

「どうしたの急に?」

 

「どうしたもないよ風呂にいたような気が...」

 

「もう入ったよ?」

 

「ア“?」

 

「...気絶してたから入れちゃった」

 

「びっくりしたよ...お風呂から飛び出てくるなり私を見て気絶するから...」

 

「.....エ“⁈(使い回し」

 

...そういえば

 

***回想

 

「よし..なんとか...?」

スライディングの容量で脱衣所へ行ったが...

 

「ねぇ...何してるの?」

 

とここで彼女のおかえり

 

******

言われてみればその先の記憶がない...

 

夢じゃなかったのかヨ

そんなアホな...()

 

「それにしても...」

 

彼女が唐突に話し始める

 

「急に叫び出してどうしたの...?」

 

横から自分の膝の上に乗ってくる。

「いや...特に...」

 

特に何もなかった(裸を見せ合いっこしかけた)ので何もなかった。

しかし

 

ぎゅ

 

「へ?」

 

彼女は抱きつきこう言った

 

「いいんだよ。何か心配なこととか嫌なことがあったら言って?」

 

何故か慰めてくる。

何のないんですけど...?

 

しかしなんだろうな...この安心感...

...なんだろ?

 

「ふぁぁぁ」

 

「眠そうだね。寝よっか」

 

言われるがまま布団に入る。

 

寝る

 

こんな感じで濃い監禁初日を過ごした。

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

彼女の独り言

「寝れないなぁ...」

「zzzzz....zzzzz」

 

「...」

 

「zzzzz...彼女ちゃん...かわいぃょ...」

 

「あ〜もう〜!」

 

「ガマンしなきゃ...ガマン...ガマn」

「無防備に寝ちゃってかわいいなぁ〜!」

深夜

彼くんを癒やしてあげたら眠くなっちゃったみたいで..

すやすや眠ってる

寝顔が...寝顔が...無防備すぎてヤバい

うっかり発狂しちゃったじゃん!

起きたらどうするの?!

 

それにそれに!

私にこと寝言でかわいいって言ったよね!

どうしよう

すごく興奮する。

なんか...こう...襲いたくなるというか..

すやすや眠ってる彼くんを襲ってびっくりする顔を見てみたい。

えっちなことするんだったら..起きてる時の方がいいな..だから襲いはしないけど...

 

どうしようかな..

 

あ!

 

そうだ!

 

いいこと思いついた

 

とりあえず...

 

洗脳しちゃえ♡

 

寝ている彼の耳元でこう囁く

「彼くん彼くん君のこと大好きだよ♡大好き♡大好き大好き大好き大好き大好き♡こうやって監禁して私のことしか見えなくしちゃうくらい大好き

他の人に見せたくない独り占めしたいの♡

彼くん彼くん彼くんをこんなに愛してくれる人はいないんだよ?そう私だけなの私だけが彼くんのは全てなんだよ。彼くんはもう私からは離れられないずぅーっと愛してるよ彼くん♡」ボソッ

 

短い...かな..?

 

毎日やればいいでしょ

 

そしたら

 

「んむッ♡」

 

「んッ」

 

「ぷっはぁうまく付いたぁ♡」

彼の首にキスマークをつける

 

...手錠で拘束してみたけどなかなかいいなぁ

私の彼くん♡って言う感じがして

 

でもなぁ...首輪をつけてる彼くんもみたいなあ

 

手錠外して首輪にしよっか♪

首輪にすれば私が彼くんを操れる。

 

仮に彼くんが逃げようとしたときに首輪の紐引っ張って引き倒して...えへへ♡

いけない...興奮してきた♡

 

調教は...行き過ぎかな...?

 

まあいいか

 

「おやすみ愛しの彼くん♡」

 

「いつから彼くんから告白してくれるかな....」

 

******

「zzzzz...えへへかれく〜zzzzz...だいしゅきぃ.」

 

「結構ヤバいことになってきてる...?」

 

あどうも。

実は...寝たふりして聴いてました()

首輪って...マジで..?

首輪されるくらいだったら手枷足枷の方が全然いいんだけど...?

 

「なんかカオスだな...」

 

「かれくん...どこ....くの....?で.....っちゃ...め...だ...」

 

ねごとぉぉぉ!

クセッ!クセが...

まぁそれくらい愛されてるんだよね...

もうちょっと束縛が激しくなかったらなぁ..

ただのかわいい自慢の彼女なのに...

まさか監禁されるとは...()

 

まぁいいや..ねよ

 

「かれくんいいいにおい...zzzzz」

「抱き枕じゃないんだな...においフェチなのかな...?それとも..好きな人のにおいっていう安心感なのかな...?」

 

「わからないことばかりだな...」

 

それにしても...逃げるのって正解なのかな...

こんなにかわいくて愛してくれてるのに

逃げるのって違う気がする...

 

 

いや!違くない!

ヤツは監禁して外に出せないようにしてるんだ。

なら自由を手に入れる為に逃げるのは間違ってない。ましてや振ったわけじゃないから話せばわかってくれるハズ....()

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

堕ちるってなんでしょ?

えっちな描写がありまする


「んぁ...」

 

「...もうこんな時間か」

朝目が覚める(当たり前)

しかし

 

「ん...?」

 

トケイ「10ジダゼ」

 

「ア“⁈」

 

「いや...10時って...」

 

「おいおいおいおい...ど遅刻度欠席じゃねぇかこれぇぇぇぇぇ!」

 

「あれ...?動けない..なんでd「かれくんzzzえへへ♪」

 

「オ”ッ」

完全に忘れてた..監禁されてるんだっけ

 

「..起こすか?」

隣...?いや抱きついて寝ている彼女を起こすかどうかで悩む。

 

「...んぅ...ん」

 

「あ起きた」

 

「えへへ♪彼くん彼くん♪」

起きて?すぐに寄りかかってくる彼女

 

「...?」

起きてるのか..?

病んでないからかわいいんだけどね...

 

...窓の外を見るか

「...あ〜綺麗だなぁ...」

 

「まぁ..正直どうでもいいg「他の女の子のこと考えちゃダメだよ?」ボソッ

 

「ひゃっ!」

いきなり囁かれた...

油断してたから...変な声出た..

 

「おはよう。それにしても..朝からかわいい声で鳴くね〜」

 

「うぅ...」

 

「うわっ」ヒキッ

 

「」

引かれた...

朝から饒舌だなこの人...

 

「それにしても...朝から浮気なんてひどいな〜」

 

「浮気j「言い訳はいいの」

遮んでくれい

 

「これは..オ シ オ キ が必要かな?」

 

「」

なんでや!考えたことは浮気じゃないし...空が綺麗だったの!

 

 

「じゃ早速オシオキはじめよっか♪」

 

「は...」

 

 

「大丈夫痛くないから」

 

「そう言うことj「私に逆うの?」

おぉい...ついにここまで...

 

「これは...もうちょっとキツくしないとね♪」

 

「まずは...目隠しつけようね〜」

 

「なんもみえん」

 

「ねぇ。目が見えなくなると他の神経が敏感になるって知ってる?」

 

「知らない」

 

「じゃぁ教えてあげる♪」

 

「こうやって」ボソッ

 

「ッ!」

何も見えなくなり耳元で囁かれる

たしかにいつも囁かれるより数倍敏感になってる

 

「ね?」

 

「ッ!」

 

「じゃぁその上からさらにこうされたら?君はどうなっちゃうんだろうね♪」

そう言うと

 

「ン!」

何か布を押し付けてきた

 

「知らないから教えてあげる。」

「これはね、媚薬効果のある香水なの」

 

「ぅ...ック」

あったかくなってきた。

それと...なんか...おっきくなってきた...

 

「ぁは♪耐えてるの?しょうがないなぁ〜」

そう言うと抱きつきこう言った

「いいんだよ快楽に溺れても♪溺れてダメになっちゃっても私が面倒見てあげる処理だってしてあげる♪だから...」

 

「 堕 ち ちゃ え ♡」ボソッ

 

「ーーーーーッ!」ビクビクビクッ

これはズルいぃぃぃ

 

「抗ってる...そんなにいやなのかな...」

「....んぅ?」

ボウ:ゲンキゲンキ‼︎

 

「!」ニヤァ

 

「しまっ!」

 

「♪」クスッ

 

ズボン:ボロッ

 

「♡」

「ッ!」

 

「こんなになっちゃって...」

「限界♪」

「今日も手でシてあげる♪」

 

ニュルニュルニュル

「ア“ァァァァ」

 

「今日は昨日と違うよ?」

「ココにこれ巻いて...」

 

ニュルニュルニュルニュル

「お”ぅっ」

「ぁは♡イっちゃった♡」

「でもね?出てないの。要するに」

「何回でも出るまでイかすことができるの♪」

 

「」

なんてことだ...

 

「ジュルッちゅっジュルッちゅ♡」

「ほら耳舐められながら扱かれて、脳イキさせられて...だめになっちゃうね♪」

 

「堕ちちゃえ♪堕ちちゃえ♪堕ちちゃえ♪」

 

「ア“っっァァ」

 

「ウ”っ」

 

「はぁ〜い脳イキ2回目♡後何回持つ?」

 

「堕ちちゃえ♪溺れちゃえ♪堕ちちゃえ♪堕ちちゃえ♪」

「ウぅぅぅ」

扱くスピードが速くなる。

 

 

数時間後...

 

「.....ア...アぁぁ」

 

 

「すっかりダメになっちゃたね♪」

 

「」ビクビクビク

 

「囁いたらどうなっちゃうんだろうね♪」

 

「こうやって」ボソ

 

「ひゃぅ!」ガクガク

 

「ぁは♡膝ガクガクしてる♡」

 

「さて。彼くんのかわいい顔も見れたし目隠し外してあげるよ」

 

「はぁはぁはぁはぁ」

もうダメだ...何も考えられない

昨日は悶絶するまでイかされ

今日は脳イキで絶頂させられる。

 

もうダメになる....



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

彼女の計画

それからと言うもの絶頂、脳イキ、搾精は続いたんです。

 

時には風呂場で、時にはベッドの上、違う時は椅子に拘束されながら、色々な場所で、色々な物を使われました。

それこそ...制服であったり、薬だったり、足だったり...他にも色々..

 

結果的に..手や、彼女の制服姿を見ただけで脳イキ、身寸米青をする様になってしまいました。

 

それを見て彼女は毎回毎回恍惚の表情を浮かべて

「ダメだぁ彼くんかわすぎる♡」ですからね

 

とはいえ...ここまで堕とされてしまったのにまだ拘束は続いてます。このままでは完全に依存まっしぐら。まずいです。

 

まぁ..逃げれたとしても..えっちなことをすれば..彼女でなければ満足はできない体されてしまったんでしょうけどね...

 

いや笑えねすよ。一人でできないんだもの()

 

とはいえただ単にえっちな事に関しては堕とされただけ。何か抜けてるところがあったんでしょうね。“好き、愛してる”があったら間違いなく好きで好きでしょうがなくなってたかもしれない。

 

よって。逃げたい。そこに愛はあるんか....?

..あるな()

なかったらあんなことしないもんね...

なんだ..よくわかんね。

 

まぁとりあえず逃げる機会は伺ってます。ハイ

 

******

 

「ほら見て!彼くんが堕ちるのに時間かかっちゃったからお外が真っ暗!」

 

「...うう」

流石に堕とさなきゃこうならんかったでしょ...

とは言えない。

 

「さてお風呂入って寝よ♪」

 

「目隠しお願い...」

裸を見たらまた死ぬほど搾られるので..

目隠しを要求する

 

しかし

 

「だ〜め♪しっかり私の全てを見て?」

 

「.....」

搾られる....

 

******

 

「それじゃ私に彼くんの手錠をかけて....」

風呂を上がり寝る。

 

風呂はどうだったのか?

何もなかったです。

水着着てたから...よかった...

 

「えへへ彼くんの手錠だぁ〜♡」

 

「幸せそうだな...」

手錠だけで幸せになるとは...すごいね

 

「おやすみ〜」

 

「あい」

******

「zzzzz zzzzz」

 

「寝てる..よね?」

 

「よし。」

 

「彼くん彼くん君のこと大好きだよ♡大好き♡大好き大好き大好き大好き大好き♡こうやって監禁して私のことしか見えなくしちゃうくらい大好き

他の人に見せたくない独り占めしたいの♡

彼くん彼くん彼くんをこんなに愛してくれる人はいないんだよ?そう私だけなの私だけが彼くんのは全てなんだよ。彼くんはもう私からは離れられないずぅーっと愛してるよ彼くん♡」

 

「彼くん彼くん君のこと大好きだよ♡大好き♡大好き大好き大好き大好き大好き♡こうやって監禁して私のことしか見えなくしちゃうくらい大好き

他の人に見せたくない独り占めしたいの♡

彼くん彼くん彼くんをこんなに愛してくれる人はいないんだよ?そう私だけなの私だけが彼くんのは全てなんだよ。さっきあれだけ気持ちいいい事したよね♪気持ちよかったね♪彼くんは全て快楽を私に奪われちゃったの♪彼くんはもう私からは離れられないよ♪他の人じゃぜっっっっったいに満足できないの♪ずぅーっと愛してるよ彼くん♡」ボソッ

 

「ちゅっ♡」

 

「おやすみ彼くん♡」

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

監禁生活

監禁初日と2日はこんな感じで過ごしたんです。

 

でもねやっぱり人はどんどんエスカレートするもんなんでしょうね。

 

ある時は...

「ほら首出して?」

 

「え...?」

 

「えじゃないの」

「首に噛み跡つけるから首出して?」

 

ァァァァァァァァァァ!

 

とか

 

またある時は

「ほら口開けて」

 

「あー」

 

「はい♡」

 

「ん?!」

 

「私の血液しっかり飲んでね?」

鉄臭えぇぇァァァァァァァァァァ

 

彼女の血液を飲まされるって言うことは当然逆もあるわけで..

 

「彼くん彼くん腕出して?」

「どうぞ」ノ

 

スパッ

「?!」

「何してるの?!」

「血ぃ出てきた..」

「んむッ」

「彼くんの血美味しい♡」

嘘だろぉぉぉぉァァァァァァァァァァ

 

ある時は...

「ほらぁ!もっとその顔見せてぇ!」

バチバチバチ

「ア“っ....ア“ア”っ....」

「痺れるねぇ!痛いねぇ!」

バチバチバチバチ

「その顔すっごくいい♡」

「もっと!もっと!」

バチバチバチバチバチバチバチ

 

「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」

 

ある時は...

 

「ほらぁ!もっとその顔見せてぇ!」

バキッ

「ア“っ....ガハァっ....」

 

「その顔すっごくいい♡」

「もっと!もっと!」

バキッゴッ

 

「ウゥぅぅ」

「ぁは♡顔にあざできてるかわいい♡」

「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」

 

ある時は

「ほらぁ!もっとその顔見せてぇ!」

ぎぃぃぃぃ

「ア“っ....ぐっ....」

 

「その顔すっごくいい♡」

「もっと!もっと!」

ぎぃぃぃぃぃ

「生死を私に握られて私しか考えられなくなっちゃえ♡」

 

「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」

 

************

 

もういやぁぁぁぁ!

 

でも彼女優しいから...ヤっちゃった後には必ず

 

「ごめんね。痛かったよね...辛かったよね...ほらこっち来て?」

「ぎゅ〜」

「痛いし辛いかもしれないけど..君を愛してるからやるの。私のものだけって証拠が欲しいからやるの。いい?」

 

こんなことされると...

もはやパブロフの犬状態なんだよね..

ってわかってるからわからなくなる前に逃げたいです!

 

ということで...

逃げる作戦を考えたい...が

何にもない()

 

現在枕にされてます。

残念ながら抱き枕ではなく、ただの枕です。

あ!こうしてみよう!

ありきたりかもしれないけど...

彼女は喜ぶかも!

 

内容は...

彼女起床

  ↓

彼女に

「ぎゅーとキスをしたい」って

ちょっと上目使いに言う

 

あーもうそこ

キモいとか言わない!

病んでる娘って感性独特だからしゃーないですわ

 

んで

手錠.足枷外れる

 ↓

逃げる!

 

素早さだったらいけるんじゃねぇか?

 

そんなわけで明日いざ実行します!

 

自由を手に入れるぞ!

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

犬系彼氏

鳥が鳴く

さすれば朝が

やってくる

 

....どうしてこうなった()

 

まぁいいや...

 

「ねぇ起きて」ボソ

 

「.....ンァ?」

 

「...起きて?」

「ハイッ!」

 

「もうx時だよ?」

「彼くんの寝顔可愛くていつまでもみてたいけど...流石に寝すぎだよ...」

「ごめんなさい」

 

「まぁいいやご飯も少しだから待ってて」

やるんだ。行くぞ。行くぞい!

 

「ねぇ...?」

「なぁに?珍しいね?」

ここで全てが決まるぞ...

「ぎゅーとキスしたい...///」

「♡♡♡♡」キュンッ

お...?きたか?

 

「ふふっ♪ありがと♪」

「でも....」

でも..?

 

「考えてることは見え見えだからもうちょっとまともなこと考えなよ」ボソ

「ッ!」

まじか..

 

「まぁ!そんなわけで!持ってくるね〜」

******

...こえぇぇぇぇ!

 

あんな彼女初めてみたぁ...

なに...あの...イケボとカワボが混ざった感じの声...

好きだけど...こえぇ..

 

ダメだった...

 

次の対策を考えよ...

 

******

「彼くんお待たせ〜!」

「お...お...おぅっ()」

 

「さ食べて!」

嫌な予感がします!

「...くw「まさか食べないわけじゃないよね」

んにゃぁぁぁぁ!死ぬうう...

「食べます..」

「なんか渋々だなぁ...」

 

******

結論

いつもどうりうまいですね。

 

...媚薬が入ってなければ()

「媚薬盛ったの気づいてるね」

「やったね...!」

 

「でもね?君が逃げるために私を騙そうとしたからオシオキも兼ねてつっっっっよ〜い媚薬を盛ったよ♪」

「はいぎゅ〜〜〜〜」

「ハァハァハァァハァハァァハァハァ///」

 

「お顔真っ赤かわいい♡」

「私のことだけ見て...?」

 

「....///」

「じゃ手錠外すよ」

 

「ーーーー!」

「あっ!」

 

バタン

「あっぶないなぁ〜」

「彼くんいきなりすぎるよ...」

 

「ーーーーー!」

「あはっ♪」

「ちゃんと考えないと〜」

バチィ

バタッ

「こうなるよ?」

 

「好きで好きでしょうがないのはわかるけど...

襲うのは無しだよ彼くん」

「次やったらまたコレでやるからね?」

「」コクッ

 

「いい子いい子♪」

「♪」

撫でられるのイイ...

だんだん彼女に依存してゆく..

 

************

しばらくして...

 

「彼くん!」

 

ダッ

「♪」

「ありがたいけど..そんなに抱きつかれると..動きにくいよ...」

 

「...!」ガーン

「あぁっ!ごめん!そういう意味じゃなくて...」

「もうちょっと待ってね?そしたら膝の上に乗っけてあげるから」

 

「♪」

トトトトットットッ

 

ふふ...ふふ..あはははは!

やった!やった!彼くんがついに私のものに!

犬みたいでかわいい♡

え..?彼くんほんとは犬耳とか尻尾ついてる?

だってだって見た?さっきの反応!

ちょっと否定しただけであの残念そうな顔!

それに呼んだらすっごく嬉しそうに走って来ていきなり抱きついてきた!

すっごくかわいい♡たまんないよ♡

よかった..彼くんが彼氏で...

あんなに従順でかわいい男の子いないよ!

 

彼くん聞こえてないと思うけど...

 

彼くんはもうわたしのもの

 

彼くんは私が絶対!

 

だから

 

 

 

 

 

 

 

私って言うご主人様からは

 

 

 

  逃  げ  ら  れ  な  い ♡

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ウソです

....あ...どうも彼です。

 

なんでそんな顔してるんすか...

 

......

 

あー...はい..それですか..

 

あれ..正直演技です

 

それを2〜4ヶ月続けてるんでね...疲れたよ...

いつまで彼女に従順で愛を囁き続ける犬?になってればいいの...?

 

犬みたいって思ってるから...首輪つけるように要求されました...

いやぁ...恥ずかしすぎて死ねる()

でもつけないと怪しまれるからつけましたよ

 

そろそろ..デートに誘ってみよっかな..

行ってくれるかな...?

 

ちなみに。

 

彼女に媚薬盛られた後に彼女を襲いかけたのは

 

マジです。

 

理性がクスリと彼女のハグで吹っ飛んだ。

 

からです。

******

 

「彼くん!こっち来て!」

 

「♪」トトトトットットッ

ピョーン....バフッ

「ぅわっぷ」

「も〜危ないよ〜いきなり抱きつかないでよ〜」

 

「....♪」

「とーってもその首輪にあってるよ♪」

「おいで♪」

 

「♡」

「えへへ♡ぎゅ〜♡」

「〜♪」

「あ〜も〜目が呆けてるよ〜♪」

 

ダメ!ダメだっ!かわいいすぎるぅぅぅぅ!

私の彼くんが可愛すぎる....!

犬だよこれ!

わしゃわしゃわしゃってやってみたくなる

 

「えーい!」

ワシャワシャワシャ

「ーーー♪」

あ...ダメだこれ...

 

バタン

「....?」

「彼くんが悪いんだよ?彼くんかわいいすぎるから!」

 

その先はしないけど..

「ちゅっ♪」

「♪」

 

キスしちゃえ♪

******

結果

抑えきれなくて...彼くん襲っちゃいました(//∇//)

あれは..ズルい。

まじでずるい。

ハグしてる状態であの目で見つめられて..押し倒しちゃったら..もうダメ。

彼くんちゃんと私が気持ちよくなるためにいっぱい動いてくれたから..スッキリした。

 

*********

「いっぱい出たね....」ゼェゼェ

「♪♪」

 

「よかったよ♪上手になったね♪」

「♪」

 

「良い子にはこうやって」

 

「ぎゅー」

「♡」

 

「でね。彼くんに良いこと教えてあげる。」

「?」

 

「彼くんがちゃんとしてくれてるから...お外に遊びに行こうか♪」

「!」

 

「ぁは♪そんなに嬉しそうにされると...主人の私も嬉しいよ♪」

 

「お昼食べたらいこっか」

「!」

 

******

聞いた?!やった!ついに外に出れる!

 

ここしかない!ラストチャンス!

 

絶対に逃さないよ!

 

******

「彼くん靴履ける...?」

「♪」

 

「じゃいこっか♪」

「♪」

 

「?」

「...拘束具?必要ないよ。今の彼くんなら」

 

「首輪もなくていいね」

「♪」

 

「いこ!」

「!」

 

ギィィ

 

バタン

 

「どこからいこっか?」

「彼くんとならどこでも楽しいy「それじゃ!おさらばだぜ!」

 

ダダダダダダ

「.....え?」

 

「.....彼くん...逃げたの...?」

 

 

「え...そんな...わけ無いよね...」

 

 

 

「....いない...いない.....いないよ!」

 

 

 

 

「.......えへへへへへへ...そっか....逃げたんだ...」

 

 

 

 

 

「あっははははは!そう!逃げたんだ!主人の私から!」

 

 

 

 

 

 

「そっか...この数ヶ月のあいだは全部演技だったんだ...そっか...私は騙されてたんだ...」

 

 

 

 

 

 

 

「良いよ!そんな彼くんもすっごく良い♡ゾクゾクしちゃう♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「追いかけっこスタートだね♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




逃げ系ヤンデレが一番好きなのです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

無計画とあの人

さて...なんとか彼女から逃げれたわけだけれども..

 

行くあてがないのだ。

 

せやで。

 

とりあえず動いとかないと...また捕まっちまう。

 

***

あ〜あ〜彼くんに逃げられちゃった....

 

そっか...私は騙されてたんだ...

 

でも...演技だったにしても...犬みたいな彼くん

ものすごくよかった♪

だとしたら...

本当に犬化させたらどうなるんだろう?

楽しみだなぁ...

 

そのまえに捕まえちゃわないと..

 

大丈夫!

 

絶対に逃さないよ♡

 

だってだって!

 

彼くんの体の中にGPSを入れておいたの。

 

だから....よいしょっと...

 

こうやって...パソコンで君がどこにいるのかどうか見えちゃうの。

 

だからね?当然追いかけるよ?でも捕まえないから。束の間の自由を楽しむと良いよ。

 

あ...動き出した...追いかけよ。

 

楽しみだなぁ...どんな反応してくれるかな?

 

驚く?それとも...逃げる?それともどこかに立て篭もる?

 

彼くんの反応がつまらなくなったら捕まえちゃうよ♪

 

 

次捕まえたら

 

 

 

 

檻の中に閉じ込めて一生出してあげない♡

 

 

 

 

 

さて...いこっか♪

 

彼くんの怖がる顔を想像したら

ゾクゾクしてきた♡

 

******

...行くあてないんだけどどうするのヨ

 

まぁ..動き続けないととっ捕まえるんで...走るわけじゃなく歩いてんですけどね..

 

あ...とりあえずあそこ行くか...

 

-ーーー-

 

「あーども」

 

「お!」

 

「お久しぶりです」

月1くらいで顔を出していたお店きやってきた。

わりかし見えにくい位置に店を構えてるから

見つかりにくいと考えた。

 

「免許取った?」

 

「いや..まだです...」

 

「いつごろ取れそう?」

 

「後半月有ればですかね...」

 

「あそう」

 

出た...この人顔出すたびこれしか言わないw

まぁ免許早く取りたいけどね...

 

「はぁ....」

いつ見てもここは良い場所だと感じられるのヨ

 

「動くよ〜?」

 

「あっはい」

 

〜あふゅーもーめんとれいたー〜

 

「失礼しました〜」

 

「またきてよ」

 

「それじゃまた」

 

えぇ場所だよほんとに...目の保養になる。

 

それじゃ...とりあえず..駅前にいこう

 

******

ぁ...彼くんどっかに入ってた...どこなんだろ?

 

-店近く-

 

あーなるほど...こんな感じのお店なんだ..

 

さて...近くで待機しよ..

 

ヘックションッ

寒いよ...

おうちに帰ろ...

 

ーおうちー

 

「ただいま」

彼くんが出迎えてくれない..寂しいな...

 

お茶飲も..

 

「ふーあったかいー」

 

「彼くんいたらな...一緒にあったかいね〜って言ってられたのに...」

 

「寂しいなぁ...」

 

「...あ...動いた」

 

「...この感じだと..ネットカフェに行こうとしてるね。」

 

「行って待ってよ」

 

-ネットカフェ-

 

「あーついた...とりあえずここで色々考えよう」

とりあえず彼女に会うことなく到着することができた。

 

「今から6時間お願いします」

 

「はいX円です」

 

個室に篭り色々考えなきゃいけない。

生活が全てリセットされるようなもんだからね..

 

...親のとこ行きゃいんじゃね?

...それだ

 

とりあえず親に電話して..いくってことを伝えよう

 

「あ。もし?」

 

『久しぶりじゃない』

 

「久しぶり」

 

『急にどうしたの?』

 

「いや...今からそっちいくわ」

 

『は?馬鹿じゃないの⁈』

 

「マジです」

 

『なんで⁈なんで今⁈』

 

「わけあって...」

 

『ハァ...わかった...とりあえず会ってから話なさい』

 

「わかった」

 

...連絡ついたし...行くか

 

******

あ...彼くんきた!

 

となりの個室だ...

 

-彼くん電話中-

 

親のとこ行くんだ...

 

同じタイミングで出よ。

 

******

「さて行きますか...」

ガチャ

 

「.....」

「.....」

 

「え...えぇぇぇぇぇ」

何故だ....何故...

 

「やほ彼くん♪」

何故お前がそこにいる⁈

 

「あぁァァァァっぁーーーーー!」

 

「あ〜あ〜逃げちゃった...」

 

次は...彼くんの保護者さんだね♡



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ヤンデレちゃんからの脱出日記
逃走日記#1監禁→洗脳


嫉妬に狂って監禁→洗脳しちゃう娘から逃げる彼のお話しです


やぁみんな!見てくれてるかな?

 

え?お前誰だよって?

 

名前は言う必要はないさ。

 

でもぼかぁね大変な目に遭ってるんだ...

 

何かって言うと...

 

彼女はとってもかわいくて僕にはもったいないくらいだったんだ

 

でもねめちゃくちゃヤンデレだったんだよ...

 

んでさやっぱり....監禁されちゃって..

 

弱いところとか敏感なところばっかり責められて...いやぁ...あれは本当に堕ちるかと思ったw

 

まぁどうにか逃げたんだけどね...彼女に見つかってしまわないか心配でね...怖いんですよ..

 

どうせもうじき捕まるんだろうな...死にたくねぇなぁ...

 

でもあれか...もしかしたら...首輪とクスリ漬けにされるだけで済むかも...()

 

そんなわけでヤンデレちゃんから逃げる方法を実体験をもとに記録していこうと思うんだ。

 

だから今見てる君たちが僕と同じ状態にならないようにこれを参考してくれ。

 

それじゃ出会いから書き始めるとしよう。

 

___________________________

僕が高校の時はいわゆるぼっち組って言う隅っこの方にいる人だった。

誰からも相手にされないとっても平和な生活だったよ...

 

でも突然一人じゃなくなっちゃったんだ

 

ある人の娘に告白されてね...

まさかされる側だとは思わなかった....()

 

「ねぇー?聞いてるー?おーい?」

 

「ッハ⁈」

 

「大丈夫?」

 

「....問題ない」

 

「そう...で...返事は?」

 

いいえなんて答えはないね...

選べる側じゃないからさ...

むしろ..

「こちらこそよろしくお願いします!」ドゲザァ

 

「え...えぇぇぇえ⁉︎そんなに⁈」

 

まぁこんな感じで春が来た?

 

なんで疑問系なのか?

簡単な話さ罰ゲーム告白とか言うことも考えられないわけじゃないからさ

 

ってか罰ゲーム告白なら

確認とって断ればよかったんじゃない...?

 

って言う心配は一瞬で吹っ飛んだ

 

翌朝7時

 

学校は8時からだから1時間前に家を出るんだけど...

 

「おはよう!」

 

「…wait…What⁈」

いつもの癖が...でもなんで...?

 

「あのー質問していいですか?」

 

「ん?なぁに?」

 

「Q.なんであなたがここにいるんですか?」

 

「A.あなたの彼女だからです」

 

「Bruh」

さも当たり前のように答える彼女...

普通じゃないからね..?

 

「一緒に行こう?」

 

「いいですよ」

訳のわからん登校が始まった

 

________________________________

 

〜時が変わってお昼休み〜

 

お昼休みがやってきた...ぼっちに慣れすぎて一人でも寂しくないです...

 

「ねぇ」

 

「なんでしょう?」

一人のクラスの女子が声をかけてきた

 

「そこさ使いたいから退いてくんない?」

 

「あ..はい..良いですよ」

ここで断ると...良いことない...()

 

結局教室から遠回しに追い出される形になってしまった..()

 

ま..午後の行間休みで食べるか...

でも暇だな...校舎内歩くか

 

「ねえどうしたの?」

 

「....んー?」

 

「........え“⁈」

何故彼女がここに居る⁈

 

「はぁ....まぁいいや...放課後さ」

 

「放課後...?」

 

「そう。119番教室に来て。わかった?」

 

「はい..」

黒い光の消えかけた目で見つめられた僕は断れなかった。

 

ちなみにここで断らない方が良いよ?

断れば...多分気絶が待ってる。気がついたら保健室か彼女の家だね。

 

_______________________________

〜放課後〜

 

なんとか行間休みに弁当食えましたよ

あー良かった

 

でね呼ばれたじゃないですか

 

んで今119番教室近くにいるんですけど

すぐに入らない方が良いよ?

 

周りの様子を見る・逃げる

 

のどっちかをした方が良い

 

んで逃げる時のオススメは

靴持って図書館の影のところに隠れる

じゃないと逃げたのが見つかって監禁エンドになるから。

 

逃げずに入室してしまった時のことを書こう

↑これが僕の場合

 

ドア キィィィ

 

「来たよー?」

 

「って来てないのか..。少し待つか..」

 

「よかった来てくれたんだ」

 

不意に彼女の声が背後から聞こえる

「なんだ..いるならいってくr”ガツン“

 

バタッ

 

「本当は君に傷つけるようなことはしたくなかったんだけど..」

 

「でも、よそ見しちゃった君には躾が必要かなぁ..?」

 

「ふふッこれから私しか見れないようにシテアゲル」

 

こんな感じで監禁エンドですやい()

_________________________________

 

〜????〜

「...」

 

「zzzzz」スヤァ

 

「...」ムズムズ

 

「zzzzz」

 

「.....」ブンブン

 

「zzzzz」スヤァ

 

「ーーーーー!」

スパァン

 

「痛い⁈」ガバァ

 

手錠 ガッ

 

「え...?」

 

「目はきっちり覚めた?」

 

「....えぇはい」

いきなり叩かれたから

当たり前っちゃ当たり前ですよ

 

「なら良いよ」

 

「さて君は拘束されています。これからなにされちゃうのかわかる?」

 

「....わかりません」

どうやら僕はベッドの上で拘束されてしまったようです...

てか何されるってナニよ..怖い()

 

「ふふっ♪君は今私が拘束してるから何しても抵抗出来ないのだからー」

 

ギシッ

「ヒィ⁈」

彼女がベッドの上に上がってくる

その目はまるで獲物を見つけた時のよう

 

「ぎゅー」

 

いきなり抱きつかれる

....そういえば女の子に抱きつかれたりハグしたの初めてかも

 

「えへへ...あったかぁい〜」

 

ギュー...

 

ミシミシミシミシミシミシ

 

「いだだだギブです!ギブです!」

次第に締め付けがキツくなってきて

首の骨が唸り始め死にそうにっているので

彼女に助けを求めた

 

すると締め付けはゆるくなったが

「まだこれからだよ?もっとすごいことシテアゲル」ボソッ

 

「ッ!」ゾクッ

と耳元で吐息混じりに囁く

 

「じゃーまずは〜」

 

「ふー♪」

 

「っく!」ビクッ

 

「あービクッとしたねぇ?」

耳に息を吹きかけられました...()

 

「ふー....ふー...ふー♪」

 

「あっ...へぁ⁈...あア”⁉︎」ビクンビクンビクン

 

 

「ふーー....ふーー...ふー...ふー....ふー...ふー...ふー....ふー...ふー♪」

 

「ア“っあア“っ(以下略)」

 

 

〜20分後〜

 

「ひゅー...ひゅー...ひゅー...ゲホっ」グッタリ

過呼吸なるてまぢで...

 

「へぇー耳弱いんだぁ〜?」

 

やばいです絶対絶滅...()

 

「これはどうかなぁ?」クスクス

 

「チュッ」

 

「ひぁッ⁈」ビクッ

不意打ちで耳にキスをされた⁈

死ぬ...まぢで..

 

「ならもーっと♪シテアゲル♪」

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ」

 

「ア“っあア“っ(以下略)」

 

〜30分後〜

 

「」グッタリ

 

「ふふっ♪ぐったりしちゃったぁ♪起きたらまたおんなじことシテアゲル君が私のものになるまで

 

ずーーーーーーーーーーーーーっと

 

耳だけ責めて責めて責めて責めて責めて責めて

私じゃないと満足できないように墜として上げるからね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 覚   悟   し   て   ね   ?  

 

 

 

 

____________________________________

 

こんな感じでした....

結果としては...堕ちたフリで自由にしてもらえたので...

 

逃げれたわけですけど...

 

....嫌な予感がする

 

まぁ良いや

 

ざっとまとめるとです

 

ヤンデレちゃんに捕まらないために

 

1.女の子とお話しして呼び出されたら逃げる

 

2.周りを常に警戒する

 

3.捕まったら彼女のものになるフリして脱出の機会を窺う

 

4.出来るだけ遠く又は近くに逃げる

 

5(絶対).足跡は残さない

 

以上!

 

カシャン

 

...やべ

 

奴がきた.....

 

それじゃ僕はまた逃げるよ

 

じゃあね!




あくまで個人の予想です。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

逃走日記#2監禁→快楽堕ち

耳責め喰らって快楽堕ちさせられる人です。


やぁ!

 

今回も逃げる方法を書いていくよ!

 

________________________________

 

どうもどうも〜

 

学生時代を謳歌できなかった人です

正確に言えば彼女のおかげ(?)なんですが...

 

出会いはごく簡単なものだった

 

クラスの中に一人や二人くらいは目立たないけど

素顔は可愛いんだろうなって言う人は多分いると思うんだけど

 

その可愛い素顔に気がついちゃったんだよね...

 

ま...実際は動画サイトの中の人(彼女)と視聴者(僕)って言う形なんです

 

んでなぜか惚れられて...と言う感じだった

 

彼女が僕が視聴者だっていうことに気が付いたらしい

 

その時の会話はこうだった

 

 

「ねぇ少しお話しがあるんだけど良い?」

 

ー良いですよ

断る理由なんてないからです

 

「ありがとう」

 

ーこちらこそ。どうしたんですか?

 

「あのね...君はさ(ネット名)って言う人のファン?というかいわゆるガチ恋勢だよね?」

 

ーえぇ..恥ずかしいながら...

 

「いやいや恥ずかしがることなんてないよ

好きなものは好きで良いと思う」

 

ーでも恥ずかしいですよ..引かれるし☆」

 

「君そんな感じだっけ?」

 

ーいいえ...

 

ーというよりどこでそれを知ったんです?

 

「どこでも良いじゃない」

 

ーそんなもんですかね..

 

「まぁ良いやとりあえず放課後空いてる?」

 

ーえぇ特に予定も無いので

 

「じゃあさボクの家きてよ見せたいものがあるんだ」

 

ーわかりました

 

「じゃぁ楽しみにしてるよ♪」

 

...あんなに明るい彼女初めて見た...何があったの?

 

 

そんなこんなで放課後〜

 

「ねぇちょっとボクを置いてどこにいくの?」

 

ーおうちに帰るんです

 

「ボクのお家にくるって言ったよね?」

 

ーあ...

 

「まさか忘れてた?」

 

ーごめんなさい

 

「....ま良いや。行こ?」

 

「...あぁ嫌なとは言わせないよ?」

 

ーわかりました…

拒否権なんてなかったよ...

 

______________________

 

「ついたよ。」

 

ーなるほど

彼女の家はごく普通のものだった。

 

これは..入っていいのか?

一様年頃の男だからなんか申し訳ない気が...

 

「もちろん入るよね?」

 

ーはい

黒い綺麗だけど光がない瞳で見つめられた僕に拒否権はなかった

 

ーお邪魔まします...オズオズ

 

「どうぞどうぞ。あーちょっと待ってね飲み物入れてくるよ」

 

ーわかりました

それにしてもリビングだからかどうかわからないけど....綺麗だな...。

 

自分の部屋の掃除するか...

 

と考えていると

「待たせたね。はいこれ君の飲み物」

 

 

ーありがとうございます

彼女の方向を向くと部屋着?に着替えていた。

かわいいです

 

..ん。あぁそうだ

ここで注意しなきゃいけないのは

飲み物の中

睡眠薬とか...媚薬とか

入ってるかもしれないからね..

 

ちなみに僕は飲まなかった。

飲めなかったの方が正しいね

極度の緊張状態だったからさ。

 

「大丈夫?ものすごく緊張してない?」

 

ー大丈夫です

 

「ふーん」

 

ーそういえば見せたいものって?

 

「そういえば本題を忘れてたね。ボクの部屋に案内するからついてきてよ。」

 

ーわかりました...

 

「ここだよ」

 

ーおーすげぇなこりゃ..

彼女の部屋には色々な機材が置いてあった

いくら機械を少しかじっている僕でもわからないものだらけだった。

 

「ボクは着替えてくるから少し待ってて」

 

ーわかりました

ん?着替えるって何?

..それにしても配線だらけだな...

何がどうなってんだヨ

 

....はぁわからんよ

 

あ..そうだ...僕ここでやらかしたの

どうやらかしたのか見ててね。

 

 

ん...?

冷たい金属の何かが...

 

「ふふっ♪つーかーまーえーた♪」ボソッ

 

ーは?

 

「んもー周りは気をつけなきゃダメだよ?」ボソッ

 

ーは?

そう部屋の中に気を取られている間に

彼女に手錠をかけられてしまったのだ。

 

やべやったこれ と思ったよね...

 

「ねぇどうしてボクのこと見てくれないの?

ボクのこと見てよ..」

 

ーっ!

恐怖を感じながら振り向く

振り向かないという選択肢はなかった。

 

振り向く

 

するとそこには僕のよく知っている(ネット名)がいた。そう本気で恋をした人が目の前にいた..

 

ーえ...これは...?

 

「わかったかな?君はボクに恋をしていたんだ。」

 

これって本当に...あるのかよ..

 

「ボクも君に恋をした。君が好きでたまらない」

 

どうなってんだこりゃ...

 

ーそうですか...。でもなんでこうなってるんでしょう?

 

「答えは簡単さ。君が他の人に盗られたくないから。だよ?」

 

ー...心配しなくても..僕彼女出来ませんよ?

 

「でも“もし”があるかもしれないからね。だから...」

彼女がもっと近付いてくる

 

「君を堕としちゃお♪ってね?」

 

そっと耳元で囁く

我々男の夢を叶えたのにも関わらず

頭が危険信号を出す

 

マズイ逃げなければ...いや逃げるんだ。

 

しかし

 

 

「ねぇ?もしかしてボクから逃げようとした?」

 

気づかれてしまった...

 

「はぁ...はァァァァ..君はいちいち面倒だね...」

 

ーヤベェぞこれ

 

うっかり言葉が出る

 

「...君は..ボクに向かってそんなことをいうの?」

 

あ...やばい...

 

「面倒だね君は...」

 

\バタァン/

 

ーへ?

何が起きたのかわからない気がついたら天井を見ていた

 

「突き倒すしかないね」

 

どうやら突き倒されたようだ..

 

え...マズくね?

 

「そしたら...んしょっと」

 

上にまたがる彼女

 

「また抵抗されても面倒だから君の体はボクの体で君の足はボクの足で拘束させてもらうよ?」

 

...動けない

いや..女の子だし..なんとかなるかな...って思ってたけど..動けないね..

 

「んう...まだ抵抗しようとするの...?」

 

「いいよ...頑張って抵抗してみなよ。ボクの拘束は絶対に解けないないからさ」

 

ーぬー....!

 

ーふんぬっ!

 

ー...フイー...フンッ!

 

ー....グッタリ

 

「あれぇ?もういいの?」

 

「もっと逃げようとしてよ..つまらないじゃん」

 

こいつやべえ

 

「もっと逃げようとするところ見たいんだけどな....しょうがない...よいしょ...」

 

そうつぶやくとおもむろに

 

バスッバスッバスッバスッバスッバスッ

 

 

「ねぇほら!痛いでしょ!逃げてよ!ほらぁほらぁ!」バスッバスッバスッバスッバスッバスッ

彼女がSiriだか股部を叩きつけてくる

同時に彼女が着ている制服の様な服装.紅くなった顔も相まって

とても妖艶な雰囲気を醸し出している。

 

でも..

ー痛い!

 

「痛いでしょ?ボクから逃げてよ!ほらっ!ほらっ!ほらっ!」バスッバスッバスッバスッバスッバスッ

 

ー痛い痛い痛い痛い!

逃げたい..でも彼女の拘束は解けることがない

 

「痛いでしょ?ボクから逃げてよ!でも逃げれないんでしょ?早く諦めなよ?ボクからは逃げられません!って!ほらっ!ほらっ!ほらっ!」バスッバスッバスッバスッバスッバスッ

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ!

 

「んう..まだ抵抗するの....?」

 

「しょうがないな...」

 

ガシッ

 

ーグエッ

首が締められる..息ができない...

 

「ほらぁ!ほらぁ!ほらぁ!さっさと諦めてボクのものになっちゃえ!」バスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィ

 

ーぐるじい...

 

「苦しい?ならささっさと諦めてボクのものになっちゃいなよ!」バスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィ

 

ーグヌヌヌ

 

「ほーらぁ!さっさと諦めてボクのものになりな?」バスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィ

バスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィ

 

「ほらぁ!ほーらぁ!ほらぁ!ほーらぁ!君はボクに絶対勝てないよ〜?諦めなよ〜」バスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィバスッバスッバスッギィィィィ

 

僕は絶対に屈しない!

 

ってか待って...僕の肉棒がやばいことに..

 

「はぁ..疲れたよ...」

 

よかった..とりあえず苦しみからは解放された..

 

「でも..今度はもーーーーっとスゴいことして

ア ゲ ル ♪」ボソッ

耳元で囁かれる

ーヒィ

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルジュル

ジュル...ジュルッ...んふふ♪」

 

ーシカバネ

 

「あーれぇー?もうダメになっちゃったの?言ったよね?君はボクに勝てないって」

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルジュル

ジュル...ジュルッ...んふふ♪」

 

ーやめて...くれ....

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪んー?聴こえないなぁ?ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルジュルジュル...ジュルッ...んふふ♪」

 

あ..やばい..肉棒が...

 

「あれぇ?君もしかしてボクに耳舐められて興奮しちゃったの?」

 

ーーーーッ!

 

「えへへ良いこと考えたぁ」ニヤァ

 

嫌な予感しかない

 

「んー口は..使えないなぁ..手...抱きつくために使うからダメだなぁ...ココは...シちゃうと...耳責め出来ないから...」

 

ー(嫌な予感的中)

 

「ふふっ♪じゃぁ!ボクの足でシテあげる♪」

 

「じゃぁチャック開けちゃうね〜」

 

「じゃぁシよっか」

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュル...ジュルッ...んふふ♪」スリスリスリスリ

 

ーア“ッ

 

「あれぇ?チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルッ...んふふ♪」スリスリスリスリ♪

 

ーウ“ッ

 

「あれぇ?さっきまでの威勢はどうしたの?チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルッ...んふふ♪逃げれないねぇ♪」スリスリスリスリ♪

 

ーまだ..だ...絶..対...に...ならない!

 

「そうなんだぁ...じゃもっと激しくしよっか!」

 

やった...

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルジュルジュル...ジュルッ...んふふ♪」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ♪

 

ーいあ”ああああ”

 

「チュッチュッ...ジュルっ...ふふっ♪ジュルジュル...んっ..チュッ...んふっ♪チュッ...ジュルジュルジュル...ジュルッ...んふふ♪」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ♪

 

「ほらっ!ほらっ!もっともーーーっと!おかしくなってボクしか見れない様になっちゃえ!」

 

「チュッチュッジュルっ...ふふっ♪ジュルジュルんっ..チュッ...ほらぁ♪チュッジュルジュルジュル...ジュルッ」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ♪

 

「ボクのものにしてくださいって言って?」スリスリスリスリスリスリスリスリ♪

 

ーオ“ッ

 

「....」ピタッ

 

ーハァ...ハァ...ハァ...

 

「ねぇ..ボク知ってるよ?イキそうなんでしょ?」

 

「ダメだよ...イかしてあげない♪君がボクのものになるまでね?」

 

「続きシて欲しい?」

 

「ならさ、ボクのものになるって言って?」

 

「ほらぁ♪ふー」

 

ゾクゾクっ

マズイ...

 

「あぁ...ビクビクしちゃって可愛い♡」

 

「ふー♪」

 

ーックハァハァ

 

「イきたいよねぇ?辛いよねぇ?」

 

「ボクのものになるって言えば良いんだよ...?言っちゃいなよ?」

 

ー君のハァも...ハァにぅっくしてァハく...ハァださ...ハァハァい..

 

「んー?よく聞こえないよ〜?ふー♪」

 

ー君のものにぁなります

 

「ふふっ♪よく言えました!」

 

「じゃぁ〜最後までシてアゲル♪」

 

「チュッチュッジュルっ...ふふっ♪ジュルジュルんっ..チュッ...ほらぁ♪チュッジュルジュルジュル...ジュルッ」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ♪

 

「んふふ♪ジュルジュルんっ...チュッジュルジュルジュル.」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリゴシゴシゴシゴシ

 

「ほらぁ!イっちゃえ!」ゴシゴシ

 

ーウ“ァァ...

 

「ふふボクの足に出しちゃったね♪」

 

「でもこれからだよ?」

 

ー....

 

マジか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後めちゃくちゃ搾られました...

 

 

________________________________

 

快楽漬けにはどうしようもないヨ

 




流石に...R18指定いるかな...?


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。