ハイスクールD×D~道を貫きし者~ (シャニムニ)
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俺とあいつの日常編

や、みなさんまたあったね。元アンサラーだよ。味噌汁の中にゴキブリがホールインワンするような豪運を持つ男だよ。二次ファンではアンサラーと名乗っていたけどこっちでは、シャニムニでお願いします。それではどうぞ。


「俺、彼女ができたんだッ!!」

 

そんな天地が前周りして後ろ周りしてハンドスプリ ングしてトリプルアクセルしてもあり得ないような 話を聞かされることになった春。いきなりそんな夢 物語をいいだした少年、イッセーこと兵藤一誠。

 

これがもし普通の男子ならサバトの生け贄ぐらいす ませてたが、こいつの場合は違う。

 

なんてったってエロい。まぁ、エロい奴はこの年な らだいたいそうだろ。みんなエロ本の一冊や二冊く らいは常備してるだろ。けど、こいつはここで終わ らない。学校・・・いや、近隣の学校に通ってる奴 なら大体が知っているほどのコイツはエロい。むし ろエロさしかない。エロの為に生きてる様なもんだ 。ほんと・・・将来、一体何になるんだ?頼むから 犯罪にだけは手を染めないでくれよ……。

 

それが、俺、本道 ほんどう 進 すすむ がみてきた。兵藤一誠という存在の簡単な理解だ。

 

そんな奴であったせいか、俺ははじめこいつのいっ ていることがまったく理解できなかった。いやいや 、真剣に頭に変な菌がわいちまったんじゃないかと 思ったよ。

 

「うるっせぇーぞ、イッセー!ギャルゲ出来ねぇじ ゃねぇかッ!!大体、んな地球が四回転半しようとし て失敗して今から地球が太陽に突っ込むみたいな嘘 いわなくていいんだよッ!!」

 

「事実だよ!!てか、俺が女の子と付き合うのは世界 滅亡並の嘘と同列なくらい信じられないことなのッ !?あと地球どんだけ俊敏なんだよッ!?」

 

「っせぇーな、うるっせぇーなッ!!こちとら今から ギャルゲして二次元の嫁たちに会いにいこうとして るのを、お前に止められて殺意がわいてんだよッ!! しかも、理由が彼女ができたからぁ!?んな有り得な い事言ってないでささっと帰ってシコってねろッ!! 」

 

まったく、イライラする。俺ははやく嫁たちに会い たいんだ。

 

「いやだからホントだってッ!!ほらッ!!携帯見ろって ッ!!女の子の名前書いたるじゃんかッ!!」

 

そう言って顔の前携帯電話の液晶画面を無理やりを 近づけてきた。

 

「ほら、見ろって。ちゃんと女の子の名前があるだ ろ?」

 

そういって見せてきたディスプレイにはくっきりと (天野夕麻)とかいてあった。

 

「てんの…ゆうま?え?男?」

 

読めん…。いやまじで…目が悪いとかじゃなく頭が 悪い方向で読めない。

 

「あ・ま・の・ゆ・う・まッ!!!ホント頭弱いな…… 」

 

そう言って俺に残念そうな視線を向けてるくるイッ セー。

 

「悪かったなッ!!実際頭が悪くなった原因は親父の せいだッ!!」

 

ホント、あれはないわ…。 なんでガキの頃からあんなに殴られなくちゃならん 。拳法の練習とか、修行とかいうレベルの話じゃね ぇだろあれ…。

 

「まぁ…アレはヒドかったけど…。俺の親が何度育 児機関に連絡したか…。ってそんなことほっといて 彼女だよ、彼女。」

 

ほっとくな。こちとら命がけだったんだぞ、こら。 雨も嵐も雷も関係なく毎日死んでた。文字通り心停 止してた。そのたびに一撃胸に食らって心臓を動か させられてた…。もう行き過ぎてさー。三途の川に 知り合いができちまうぐらい。まぁ、それは置いと いてだ。

 

「イッセー……、ついに空想彼女を創るようになっ てしまったか………。待ってろ、今すぐ腕のいい精 神科に…」

 

「違うっつーのッ!事実だってのッ!!どうしたらわ かってくれるのさッ!?少しは親友の言葉を信用して ほしいんですけど!?」

 

「ハッハッハッ…。一ミリも信用してねぇよ」

 

「いやいや、信じろよ。なんで十年来の友の話を信 じてくんねぇーんだよッ!!」

 

「逆に聞くが普段から色欲全開でクラスどころか学 校通り越して地域の皆様方が知るぐらいの変態歴が 十年以上あるこのあたりの女子からゴキブリの大群 が寄せ集まったものをみるような視線を常日頃向け られる奴がいきなり彼女できたっていわれて、おま え信じるか?」

 

「無理…です……」

 

「だろ?それが今俺が抱いてる気持ち。今すぐにで も墓にぶち込んでやりたいの我慢して青酸カリ飲ま してあの世に送るので手をうってやろうと考えてる 俺の慈悲に感謝して自殺しろよ」

 

「あぁ、ありが…。ってどれもエンディングにむか ってるんですけど!?感謝を要求できる要素一ミリも 見えないんですけど?」

 

「チッ…バレたか……」

 

「俺、時々。お前との付き合い方を真剣に考えるべ きだとおもうんだけど…」

 

んな事知ったこっちゃねーっての。

 

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とまぁ、そんなやりとりがあってしばらくたったが 、いまだに話し合いに決着がつかないでいた。

 

「あぁ〜まぁ、世界滅亡がほんとに今すぐ起きると 言うのも信じてしまうと仮定において、おまえに彼 女が出来たとしよう」

 

「あぁ、…ん、もぐっ・・・んく。そうしてくれ。 しかし、このほうれん草のお浸し旨いな」

 

「はぐっ…もぐもぐ……。そうかぁ?」

 

とりあえず、イッセーが晩飯まだだというのでは晩 飯食いながら話を続ける事にした。

 

「まぁ、それよりもだ。んでなんで俺の所に報告な んざにきた。ただ自慢したかったってだけなら明日 学校の屋上からお前全裸にして パイルドライバーかますからな」

 

「うぐっ…」

 

俺の言葉に喉に食べ物を詰まらせるイッセー。みる と心なしか顔色が悪い。

 

「なんだ図星か?だったらコロサナキャナランノダ ガー?」

 

なんだってリア充の誕生を祝福しなきゃならんのか なぁー?かな?

 

「いや、その。待ってくれ。確かに一割はそうだけ ど…」

 

「よし、すなおに話したのでパイルドライバーはや めて床に画鋲敷き詰めてそこに顔面からバックドロ ップするので手を打とう」

 

「すげー…譲歩してるように見えて一ミリも譲歩し ていない。その上、顔面をズタボロにするだけで生 殺しにもほどがある…。鬼だ、鬼がいる…」

 

「んで、残りの九割は?」

 

俺が今日のメインである魚に箸を入れながらイッセ ーにきく。

 

「あ、あぁ…実は…」

 

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「…ってわけで、手伝ってくんね?」

 

「………」

 

イッセーの頼みを要約するとこうだ。《いきなり彼 女出来たんだけどどうしたらいいかまったくわかり ません。デートもしたことないからどうしたらいい か一緒にかんがえてよ》ってことだそうだ。

 

「とりあえず、何はともあれぶっ殺していいか?」

 

「待つんだ!!確かに俺もおまえの立場なら迷わずそ う言っていたが落ち着いてくれッ!!!」

 

ハッハッハッ…。そんなムチャな。

 

「俺の右腕が手めぇを殺せとひしめき合う…」

 

「おちつけ、今度ギャルゲ一本奢るから」

 

「任せろ、イッセーッ!!デートにかんしちゃ俺の右 腕にでるものは五万といるッ!!」

 

「スタイリッシュ手の平替えしッ!?」

 

「さぁ、始めようじゃないかッ!!カマンカマンッ!!! 」

 

どんとこいやぁー!!!デートときいちゃあ、ギャルゲ で培った経験が生かせるぜッ!!!

 

「じゃ、じゃあ。進ッ!!!まず何からすれば!?」

 

「知らん」

 

「さらなるスタイリッシュ手の平替えし!?う、うら ぎりが速すぎる」

 

狼狽するイッセーに手で静止させる。

 

「まぁ、まて。イッセー。落ち着け。策ならある」

 

「な、なにぃー?い、いったいどんな」

 

かなり驚いた顔をして近づくイッセー。俺は更それ を手で制止させてから言葉を続ける。

 

俺は立ち上がり両手を大きく広げながらイッセーに 問いかけた。

 

「イッセーよ。おお、イッセーよ。我が十年来の下 僕でありぼろ雑巾よ。俺の趣味を述べてみよ」

 

「え?色々とツッコミ所はあるけどまあ、話を進め たいんでむしるけど。ギャルゲだよな?」

 

「そうだッ!!!!私の趣味はギャルゲッ!!!それも若干十 を数える頃から続けている。いわば私の魂の癒しに も似たものだ。そしてイッセーよ。思い出すのだ。 ギャルゲの正式名称を!!!」

 

「ギャルゲって…確か…。ま、まさか!?」

 

「そのまさかだよ、イッセー。ギャルゲの正式名称 は《恋愛シュミレーションゲーム》つまり恋愛を想 定したゲームなのだよ」

 

「なるほど、恋愛想定したゲームならデートに関す る事の一つや二つはあるだろう、つまりそれを参考 にして…ッ!!!」

 

イッセーも立ち上がり目をきらきらと輝かしながら 見てくる。俺も同じくらいテンションがあがりなが らそれに答える。

 

「あぁ、さっきいってたデートプランを決めちまお うッ!!!」

 

「あ、ありがとう進ッ!!!お前は天才だよッ!!!」

 

「誉めるなよ、ただ少し諸事情があってな」

 

「な、何だ?どうしたんだ?」

 

「最近俺のパソコンのギャルゲのデータを整理して てな。今いっこしか入ってないんだ」

 

まあ、豆に整理しとかないとすぐいっぱいになって処理落ちとかなるからね。

 

「へぇー、どんなゲーム?」

 

「いや、それがあんまり覚えてなくてだな。安売り の時にまとめて買っちまったもんでよ。とりあえず 、入れるだけ入れといて放置してたのを整理したと きに見つけたんだ、だからついでしそれを参考にし ようかと」

 

「あー、まーなんでもいんじゃね?俺もギャルゲし たけどなんか数えるほどしかしてないしさ」

 

それもそうだな。まあ、パッケージの後ろのCGにはデートみたいなの合ったし大ジョブだろ。うん。

 

「んじゃ、デートの参考するために《怒りの日》ってゲームをするか!!!」

 

「おーっ!!!」

 

《あなたは既知感というものをご存じー》




色々と書き直していたらかなり時間が食った。やぁ、ギャルゲをこよなく愛する男、シャニムニだよ。最近はまってるゲームはdies irae。はまってるゲームのヒロインは櫻井螢。はまってるアニメのヒロインはヴァンガードの戸倉ミサキ。ハイDですきなヒロインはロスヴァイセと小猫ちゃん。まあ、簡単にいうとこんな感じかな?とりあえず、ほかの細々しいことは活動報告やらでかいてきます。ではでは、また明日。


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俺とあいつの日常編~キンチョー○と起床~

おい、デュエルしろよ。

ども、今更遊戯王にはまってしまっま男、シャニムニです。何でかって?気まぐれでパックかったら、なんかやりたくなって………。やっちまったぜ…。そのせいで俺の周りの友達だいたいがいま遊戯王ブームだよ。

ちなみにいまデッキは六武、マシンナーズ、アンデットと三種類。次は何に作ろうか悩み中。たぶん、極星か植物でデッキくむと思うよ。こんなカードいれたら?的なアドバイスとかあったら欲しいです。

それでは小説のほうどうぞ。


「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ダルい」

 

地球は回る。どこの誰がんなことを調べたのはしらんが、今じゃ小学生でも知っているような常識だ。地球が回ることで昼と夜の切り替えが起きているようなものだ。人間はそれに合わせて活動している。それも人間が進化の中で編み出した無駄のない一番効率的なサイクルだと、どっかの誰かがいっていたようなないような。

 

「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………眠い」

 

そんなどうでもいいことを考えながら俺、本道進はとりあえず時刻を確認した。うん、朝一番にすることはそれだろ。この時刻しだいで朝の行動パターンがかわるからな…………。

 

「8時21時か………」

 

うん、素晴らしいほど早起きだ、ここまで早起きなら普通に一時間目の授業は間違いなく遅刻できる。だが、俺ほどの遅刻魔になるとこの程度で満足してちゃだめだ。最低でも三時間目くらいから学校に行き、四時間目から授業を受けよう。そのためには睡眠が必要だな、うん。では、寝るか。いやぁ〜、春先だがまだ朝は寒いなぁ〜寒いのは嫌いだから布団から出たくないぜ…………。

いっとくがちゃんと学校にはいくぞ?たぶん。もう一眠りしたらいくぞ?ホントだぞ?さっきもいったが、寒いのは嫌いなんだ。苦手なんだ。ついでに朝は嫌いなんだ、太陽がケンカ売ってきてるように感じるんだ。だからもう少し暖かくなって太陽が沈んだら活動するようになるよ、うん。じゃ、おやすみ〜…………。

 

「………ってなんでまた寝ようとしてんだよッ!!いい加減起きろよッ!!遅刻するじゃないかッ!!」

 

いざ、眠りにつこうとした直後いつものアホの声でおこされる。ったく、野郎、今の声で眠気を逃しちまった。

 

「……ったく、朝から大声出してんじゃねぇぞイッセー。近所迷惑だろ、それ以上騒いだら尻に爆竹積めるぞ」

 

「俺の肛門をお釈迦様にしないでもらえますかッ!?てか、時間ヤバいじゃんかッ!!なんでここの目覚まし11時設定なんだよ!?」

 

朝っぱらからうるさいやつだな、コイツ。つーか、なんで私服でうちにいるんだ?それに、いま起きたみたいな顔してやがる。

 

「おい、イッセー。なんでここにいる?学校はどうした?さぼりか?まったくだらしない奴め」

 

「おまえにだけは言われたくないよッ!!昨日、ここで2人でデートの参考にするためギャルゲやってたじゃんかッ!!忘れたのかよッ!?しかも、参考にしたゲームがデートの描写なんて極少なうえに面白かったから二人で夢中になってやってたのを忘れたのかよ!?」

 

あーうっせーなこんちくしょうが…。こちとらあさは虫の居所がわりぃんだよ…。

 

「うるっせーつってんだろうが、イッセー。お前がデートする話なんざ覚えてるかってんだよ。

 

「ふざけんな、おい。おまえ昨日の晩にあったやり取りを今すぐ思い出せっての!」

 

昨日の晩だぁー…?うーんと…なんかそれっぽいことを話していたような…、あぁ、確か。

 

「お前がキ○チョールと付き合いだしたからデート考える話しか!!!」

 

「スプレー管とどうやってデートすんだよッ!!アレか!?スプレー管をもって出掛けて時々頬を赤らめながらスプレー管をみるのかッ!?どんな状況じゃそりゃあ!?スプレー管と付き合う人間とかこの世にいるかぁーッ!!!」

 

「るっせぇーな…鼻にキンチョー○ぶっさすぞッ!?」

 

「逆ギレ!?え?悪いの俺の方なの!?」

 

「俺、キン○ョールの事を愛する奴はちょっと………てか、かなり嫌だ」

 

「俺も殺虫剤のスプレー管と付き合うなんてごめんだってのッ!!」

 

「そ、そんな!私の事は遊びだったの!?」(進裏声)

 

「え?な、何!?誰?まじ誰ッ!?」

 

「ヒドい、ヒドいわ、イッセーさん!!」(進裏声)

 

「ま、まさかッ!?キンチョ○ルッ!?キンチョー○かいッ!?」

 

「あなたの事をずっと好きでいたのに………そんな、そんなッ!!」

 

「ま、待ってくれッ!!キ○チョールッ!!どこだ……どこにいるんだッ!?」

 

「サヨナラ……イッセーさん…………」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!!○ンチョールゥゥゥゥゥゥーーーーー!!!!!……………俺は、俺はッ!!君(キンチョー○)なしじゃッ!!生きていけないんだぁぁぁぁぁーーーーー!!なぜ、なぜなんだッ!?あれほど一緒にいて、同じ時間に生きて。あれほど、肌を重ね合ったのに………。あれほどッ!!!君が与えてくれる力に涙し頼りにしていたのに……、どうしてだ、どうしてなんだ!!キンチョーーーーーーーーーーーーーーーーーールッ!!!!!……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ってんな訳あるかッ!!なんでキンチョールにこんなに胸踊らせなきゃ行けないんだよッ!!おかしいだろッ!!キンチョー○に恋する人間なんていてたまるかぁぁッ!!!!!」

 

「ま、そうこうアホなコントしてる間に八時半だ」

 

「遅刻しちまったじゃねぇかぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!!!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「とりあえず、俺は家に帰って着替えたりしてくるからその間に出来ることをちゃんとしとけよ?」

 

あんまりにもいじりすぎたせいでがちぎれしてしまっていたイッセーが元に戻ったのは一時間目が半分終わった頃だった。ようやく落ち着いたかと思ったらいきなり帰りだそうとしやがっる。まったく、マナーがなってないよ、ホント。

 

「まぁ、待てよイッ………「またないッ!!」………」

 

バタンッ!!

 

そう言って勢いよくドアを閉めて出て行きやがった。全く、人の話は最後まで聞くってお母様に習わなかったのかよ…。まあ、なにわともあれ。さっきのやりとりで眠気も吹っ飛んじまったからどうしようかな。やることはあるが、それやるとまたとやかく言われそうだな。

 

「はぁ……まあ、仕方ないなぁ………。偶には素直に従っとくか」

 

そんな事をぼやきながら、制服のハンガーに手をのばすことにした。

 

――――――――――――――

 

その後、一時間ぐらいたったあと俺の住んでるマンションの前でイッセーを待ち、2人して登校するようになった。普段ならまだ、二時間目の中頃になんか登校はしないが、今日は1人うるさいのがいるため、しかたなく、しかたなく!!一緒に登校している。

 

と、となりのイッセーが妙にキョロキョロと周りを見ている。なんか探してんのか?

 

「イッセー、どうした?そんなに呼吸してると首ねじ切るぞ?」

 

「あぁ、ごめ……って呼吸すら許されないんですかねッ!?」

 

「当たり前だろ?この世には存在するだけで人に迷惑がかかる存在がいるんだから。俺個人的にゴキブリと蚊とハエとイッセーは絶滅すべきだと思うんだが………」

 

「もっとも多くの人が嫌ってる存在に俺も含まれてるなんて………」

 

「んで、世界四大害虫についてはどうでもいいから。さっきから何探してんだ?」

 

「ん?あぁ、いや当然ながら他に登校してる奴がいないなと………」

 

そら、そだろ。こんな時間帯じゃあ、いたとしても精々オバチャンくらいだよ。てか、うちの学校の奴やら女子に会いたくないからこの時間帯で登校してるんだが……。

 

「そりゃあ、俺がほかの人間、特に女子と会いたくないからな。この時間帯ならまず会わない」

 

「ん?じゃあ、会ってくれる俺は特別ってことじゃ…ッ!?」

 

「そりゃあ、お前は害虫に部類される存在だからな。癇癪で殺してしまっても人じゃないから罪にならない」

 

「しどい………」

 

イッセーが涙を流しながらそう呟く。まえから思ってたんだが、おまえの涙腺って自分の意志で弛めることができるのかよ。地味にすげー。

 

「まぁ、それは置いといて、何でいつもひとりで登校するんだよ」

 

イッセー、確かおまえ俺の家庭の事情知ってたと思うんだが…。まぁ、いいか。

 

「単純に女という種族が恐いし怖いし強いからだよ」

 

もはや女って存在は俺にとって恐怖でしかない。世間一般の野郎はよくあんな存在のケツを追いかけ回すな…。

 

「進って、時々ヘタレるよな」

 

「やかましいわ」

 

「というか、世の中の女性すべてが怖い存在ではないだろ」

 

「アホか。世の中の女なんてみんなお母様みたいに恐ろしい存在なんだろ?」

 

「いやいや、全人類をお前の母さんみたいな存在ではないから」

 

「俺は、例え相手が幽霊や化け物や神や悪魔や堕天使だとしてもひとりで向かっていけるが、親父とお母様だけはダメなんだよ………」

 

ホント、あれは恐ろしい存在だよ、あの二人………。親父とか一人いれば国一つ軽く相手にならないし、その親父を一瞬で土下座させるお母様はさらなる上位の存在なんだよ。

 

「女ほど、この世界で恐ろしいものはないだろ」

 

「いや、間違ってもみんながみんな彩音さんみたいじゃないから、というかそんなんだったら俺今すぐ自殺するから」

 

まぁ、お袋ほどの存在がこの世界のデフォだったら一瞬で各国の首相が女の人に変わるな。

 

「……っとイッセー。グダグダしてたらこんな時間だ。もう走って二時間目は間に合わんな」

 

俺が時計を確認すると時刻は10時15分を指していた。もう走っても意味ねーな。

 

「はぁー、もういいや。進、このままコンビニ言って弁当買ってから行こうぜ?」

 

「お、イッセーの割にはいいこと思い付くな。よし、害虫から昆虫に昇格させてやろう」

 

「…ちなみに聞くけどその昆虫の種類は?」

 

「イナゴ的な何か」

 

「害虫とあんま大差ねぇよッ!?」

 

そんな事を話ながら学校に登校していった。

 

 

 

 

「ちなみに、キンチョ○ルは買うなよ?」

 

「かわねぇよッ!!!」




はい、この小説の名物が出ましたね。そうだよ俺達の嫁キンチョー○だよ。ったく、あの丸いフォルム。それでいてスレンダーでなおかつ美しい体。いやーすばらしいね!!!

…なんで、キンチョー○を誉めてんだろ…。

さて、この小説。更新を二週間に一回ぐらいでやっていこうかと考えてます。まぁ、こっちにも都合があるからね。その辺は許してね。それではまたね~。


ちなみに遊戯王。カードのスリーブはなぜかヴァンガードのミサッキーをつかってます。だって可愛いんだもんッ!!!


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俺とあいつの日常編~ベーコンとレタス~

GRANRODE○(←隠せてない)の新アルバムが格好良すぎてテンションがいまやばいシャニムニです。なんすかアレ。あまりの格好良さに鼻血がでるかと思いましたよ。さすがキーやん…。

さてそんなわけですテンションが上がった勢いで更新しました。先週二週間に一回しかしないとか言っといてこれだよ(笑)ほんとごめんなさいね。

それではどうぞう。


その後、途中のコンビニで昼飯をかって登校すると時刻は四時間目が始まる少しまえだった。靴を履き替え自身の在籍しているクラスに歩いていく。クラスには何事もなくつき、教室に入る。クラスメートとは一切会話せずに、自分の席についた。いやぁ、窓際の席はいいなぁ〜。ギャルゲの主人公みたいだぜ。

 

「よう。珍しいな、こんな時間にお前が来るなんてな」

 

「そうだな、しかもイッセーと来るなんてさらに珍しいな」

 

そういって、やたら笑顔の丸坊主とメガネをかけたキザなやつがきた。2人ともイッセーの友達……てか、同種になる。まぁ、俺もなんだがな。えぇっと、名前が………。

 

「HAGEとメガネ。今日もウザイな。とりあえず人をやめてくれないか?人じゃなきゃ殺しても罪にならん」

 

「相変わらず名前覚えない奴だな……」

 

「いや、コイツの頭のスペックを考えると当……グボラッ!?」

 

とりあえず、メガネがウザイから殴った。俺だって好きで頭が悪いんじゃねぇよッ!!親父に頭殴られまくったせいで脳細胞が飛びまくっただけだっつーの。

 

「…?なんで元浜倒れてんの?」

 

と、そうこうしてたらイッセーも来やがった。……ったく、一角に男子四人も集まりやがって………うぜぇっつーの。あと、ハゲ。テメェ、じゃっかんイカ臭いぞ。何を…いやわかった、聞かないでいよう。

 

「さぁな。大方、自分という存在の無意味さと邪魔さに気づいたんだろ?」

 

「お前のせいだよッ!!」

 

なんか、キレてきやがった。ったく。コレだから本田は嫌いなんだ。あと、勝手に人のせいにしてんじゃねぇっての。

 

「まぁ、落ち着けよ同士。それで本道、なんでイッセーときたんだ?いつもなら別々にくるのに。それにおまえならもう一時間くらいサボるのにさ?」

 

HAGE鈴木が話しかけてきた。窓際だから太陽の光が反射してうぜぇ。頭の光を俺に向けんな、頼むから止めてくれ。溶けて死ぬ。

 

しかし、どう答えたらいいのか……、なるべく面白いおかしく答えたいな。どちらかというと、イッセーをいじる方向で。

 

「いやな、昨日の夜にイッセーがいきなりうちのマンションに来てさ。やることをやって気づいたら朝になってた」

 

―――――――瞬間。世界が静寂に包まれた――――――――

 

そう、例えるなら極北の風がこの空間を埋め尽くしたんだ。誰もが止まってしまう世界。そんにななかこの静寂につつまれた世界でイッセーがいち早く反応してくる。

 

「ちょっと待てッ!?なんか色々端折りすぎだろッ!!もっと色々説明しろよッ!!例えば…こう。なんかあるだろッ!?」

 

イッセーがなんか必死だ。そらまぁそうか。自分にベーコンにレタスなスキルつくかもしれないからな。いやぁ、愉快愉快。俺?俺はその方がいい。何でかって?その方が女と喋る機会が減るからな。

 

と、女たちのヒソヒソ話が耳に入ってきた。こうみえても俺は身体能力が異常でな。俺の家系自体がもともと異常な身体能力をして産まれてくるらしいんだが、そこからさらに修行で異常に改造していく。つか、させられた。おもに親父に。

 

中でも親父が言うには、俺と親父は歴代の本道家の中でも1、2を争うほど身体能力が異常らしい。ふざけんなッ!!誰のせいでこうなったと思ってんだよッ!!謝れよッ!!俺の幼い頃の時間返せよッ!!ほんと、これのせいでどれだけのトラウマを植え付けられたか…。

 

ちなみに、普段は抑えてはいるのだが、元々が高すぎるせいでそれでも同世代の奴からみたら異常だ。抑えに抑えても百メートルを10、ちょい台で出せるくらいの身体能力だ。

 

――――――っと。話がそれたな。つまりは俺の身体能力が異常だからこの教室ぐらいの大きさなら少し本気になれば小声での会話も全部拾えちまうんだわこれが。

 

「やっぱり、本道クンって……」

 

「うん。前々からそんな感じの言動はしてたけど」

 

「けど、相手はッ!?やっぱり兵藤!?兵藤×本道クンなの!?」

 

「イヤーッ!!そんなカップリングはいやよ!!やっぱり木場クン×本道クンが一番よッ!!美男子と中堅ッ!!これがベストよッ!!ちなみに攻めは本道クンよ」

 

「え?何言ってるの?兵藤×本道クンでしょそこはッ!!!幼なじみだった2人の関係があることをきっかけに一線を越えて………ジュルリ」

 

「はぁッ!?え?何言ってるの?一目見たときから木場クンに惚れてしまった本道クンが攻めに攻めまくるのが良いんじゃないッ!!!あなたのシチュは……ぶっちゃけないわ」

 

「…アァッ!?…おまえ、なにほざいちゃってるの。そんなありふれたシチュでよく満足できるわね。木場クン木場クンってそんなにイケメンシチュがみたいならゲイバーにでも行きなさいよ。ありふれたあんたが満足できるシチュが転がりまくってるわよ?良かったですねー」

 

「…………おまえ、死ぬか?死にたいのか?そうか死にたいんだな?」

 

「アホなこと言ってる暇があるならあなたが先に死になさいよ。ホント、生きてる意味ないわ。幽霊にでもなってホモでも観察してろっての自称お姫様(笑)」

 

「ぶっ殺すぞクソアマァッ!!!」

 

「やってみろや三下ァッ!!」

 

なんだこのカオス!?ここには変態しかいないのかよ!!いや、頼むから一人二人はふつうな奴がいてほしい。俺も含めてこのクラス全員変態だなんてイヤだぞそんな事実。ていうかそこの女子二人ッ!!!なんで投擲用の剣を投げ合ってんだよ。可笑しいだろッ!!!て、おいこら、今の動き中国拳法の秘伝の動きだぞッ!?普通にやったってあそこまでの練度でだせるかよッ!?なに、このクラス。あれがデフォなのか…。うちのクラスのデフォはアレなのかッ!?

 

「……おい、イッセー。さっきの話は、本当か?」

 

「いやいや、かなり省かれた説明ですからねッ!?むしろ要点がなに一つ伝わってませんからねッ!?おい、進ッ!お前からもなんかいえッ!」

 

クラスメートが拳法やら剣やら使って戦ってるのはソウスルーでイッセーが俺に助けを求めてきた。ま、まぁ。クラスの女子をほっといてだな、イッセーの方をみると、頼むから真実を話してくれって目しやがる。はぁ……しゃーないなぁ………。

 

「何だよ、イッセー……。俺とお前の熱い夜はどこに消えちまったんだよ………。2人で色々して熱くなって疲れたからいつのまにやら寝てたんじゃないか」

 

なんでイッセーをいじるのを抑制しなきゃならん。俺はイッセーをいじるのに関しては一切の妥協はしない。

 

「なんでそっち方面に突き落とすんですかコノヤロウゥゥゥゥゥゥーーーーーッ!!!!」

 

イッセーの絶叫と女共の黄色い歓声が聞こえる。あ、2人ともドン引きしてる。

 

「イ、イッセー。おまえ……」

 

「ま、まじかよ…」

 

おまえら驚いてるのはわかるが、俺もこのクラスの戦闘能力に驚いてるよ。なんなんだよ、これ。さっきの女子今の発言でさらにヒートアップして戦ってんだが…。

 

「ま、まてッ!!待ってくれッ!!確かに俺はコイツのウチに行って泣いたり泊まったりなんかしたが、ベーコンでレタスな事なんてしてねぇッ!!」

 

イッセーがほぼ半泣き状態で叫ぶ。てか、さすがに飽きてきたな。そろそろ四時間目も始まるし、このへんでやめといてやるか。

 

「まぁ、確かにコイツはウチに来たが、なんか相談事があったらしいから来たんだとさ。んで、その問題を解決するためにゲームしてたらそれが面白くてな。夜遅くまでやってたら気付いたら朝だったってだけだ」

 

「え?ほ、ホントだよな?嘘じゃないよな?信じていいよな?」

 

メガネが恐る恐る聞いてきやがった。隣にいるHAGE……めんどいな。ハゲもどうなんだ?って顔してやがる。

 

「マジだっての。さすが飽きてきたからな。いい加減にネタばらしだ」

 

そういうとクラスからは脱力感と失望感が三人からは安堵のため息が出てきた。

 

「いやぁ、焦った。まさか我らが同士、イッセーがベーコンでレタスなのかと思ってしまったよ」

 

「そうそう。危うく驚きのあまりメガネが割れるとこだった。本当に意地の悪い冗談だなイッセーよ」

 

「いや、なんか俺が悪いみたいな感じになってるけど俺悪くないから。悪いのはす…「キンチョール」進様ではなく、すべて私悪いのですハイィィィィィーーーーーッ!!」

 

すごい早さで土下座したぞ?コイツ………。そんな土下座しているイッセーにメガネが思い出したように聞きやがった。

 

「そうだ。それでその相談って一体何なんだよ?俺や松田には言えないようなことなのか?」

 

まぁ、ある意味いえなないわな。いったらのろい殺されそうな事だし。

 

「水くさいじゃないか同士。俺たちの中にエロは合っても遠慮はないだろ?」

 

ハゲ、誰がうまいこといえっていった。あと、その中に俺は入っているのだろうか………。

 

土下座していたイッセーがその言葉で思い出したように顔をあげた。

 

「そうだッ!!3人とも今日、放課後あいてるか?見せたいものがあるんだ」

 

「なんだよ、イッセー。見せたいもの?新しいAVでも買ったのか?よし、今日見にいこうじゃないか。なぁ、元浜」

 

「あぁ、そうしよう。まったく、イッセーも水くさい奴だな。そうと決まれば、学校においてあるビデオを持って行こうじゃないか。手伝ってくれ、松田!!」

 

そんな感じに浮かれてる2人をよそに、俺はイッセー聞いた。

 

「なぁ、イッセーもしかして件の人にあわせるのか?」

 

「あぁ、2人には悪いが、俺はもう別次元の世界にいることを証明しなくてはいけない。そう俺はッ!!勝ち組だからなッ!!エロエロな事が出来るからなッ!!」

 

「あぁ、そ。ノロケかよ……まあ俺も行くかな。てか、眠いから寝るな?放課後になったら起こしてくれ」

 

了解という言葉を待たずに俺は眠ることにした。

 

――――――――――――――

ところ変わって放課後時刻は四時半。地元でも大きめの公園に野郎4人はきていた。

 

「なんだよイッセー。こんな所に連れてきて。パンチラもブラチラもなにもないじゃないか」

 

といってメガネをキザっぽくあげる山田。

 

「まぁ、まてよ。そろそろ……あ、きたッ!!」

 

イッセーが向いていた方向にスレンダーで整った顔をした美少女が歩いてきた。

 

「おまたせ、イッセークン♪なにか用かな?」

 

キレイな声をした女だ。うん、確かに。カワイい。するとイッセーが自慢げに言葉を紡ぐ。

 

「紹介するぜ、お前ら。天野夕麻ちゃん、俺の彼女だ」

 

そういった瞬間2人がさわぎたしていたが、俺にはまったく聞こえなかった。いや、聞いている余裕が一ミリもなかったからだ。例えるなら、のど元にナイフを突きつけられているような。後ろたたれて拳銃を頭に突きつけられているような恐怖にみまわれていたからだ。

 

一瞬で。ほんのちょっとの気まぐれでイッセーやハゲやメガネを殺すことのできるほどの存在。そんな存在が今目の前にいる。なんだよ、コイツ。人間とか人間じゃないとかの話じゃない。殺される。ほんのちょっとの気まぐれでほかの三人はおろか、俺すらも簡単に殺れる。こいつはマズい。あれは、いけない。アレは、俺以上の異常な存在だ。コイツはこの世界にいちゃいけない。

 

「────ッ痛」

 

ずきりと小さな鋭い頭痛が生じる。たまらず頭で押さえたと同時に頭の奥から“こえ”が聞こえてきた。

 

───────逃ゲロ

 

今スグ逃ゲロ。何モカモカナグリ捨テテ生キルタメダケニ逃ゲロ。無様ニ滑稽ニ情ケナク今スグ逃ゲロ。ソウシナイト──────────オ前ガ死ヌゾ。

 

─────サァ、今スグニ逃ゲロ。

 

逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ―――――――――――

 

「ったぁく…。何だってんだよほんとにこれはよ……」

 

現状とそしてこの頭痛に対して発した一言には弱々しさしか感じられなかった。




誰かこの中にロデオボーイ&ロデオガールはいないのか…。いたら同士だ。ともにグランの良さを語ろうじゃないか。

さて、少しずつ話が動き出す今話。あの謎の声も話が進むにつれて解明していきますのでその辺はまだ秘密と言うことで。

あと、細かい設定とかが前と変わって来てますね。今読み直すと一話あたりの進と三十何話の進が全然違う…。主に器物破損と人心破壊の方向で……。どうしてこうなった。

あと、大きく変えようと思ってるのは進の神器について。ぶっちゃけもともとの能力だけで戦えるし、いらないかな?と考えておりたぶん削除する。まぁ、いまだに名前が決められないんじゃ積んでるシネ。一応禁手の能力も考えてたんですけどあまりにチートすぎた。いつか機会があれば載せます。

それではまた次回。


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