おにんにんには勝てなかったよ (あなルン)
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おにんにんには勝てなかったよ

この茨木はFgoの茨木童子です。


「はぁ~。いい湯じゃ~」

 

ここは山奥にある秘湯。

酔い覚ましにのんびり湯に浸かっていると、ぬぅっと裸の巨漢がやって来た。

 

「お? 茨木じゃねぇか」

「げっ、鬼丸」

「横座るぜ」

「おい! わざわざ横にこんでもええじゃろが!」

「ふぃー」

「あ、こら、やめんか! どこを触っておる……ん……」

 

鬼丸は我の尻たぶを無遠慮に揉む。

殴ろうとすると腕を取られ、強引に唇を奪われた。

とろりと甘い液体が流れ込んできて、鬼丸の舌が我の口の中を優しく撫で上げる。

こ、これ、気持ちいい……。

 

「ぴちゃぴちゃ、ちゅぷっ、れろ、ぷはぁ」

「よしよし。雌の顔になったな」

「なってなどおらん……」

「はいはい。茨木よ、おまんこ借りるぞ?」

「お、おまんこ?」

 

なんじゃそれ。

思ったのもつかの間、女陰(ほと)に熱い物が押し付けられた。

 

「な!? 鬼丸「ずぶり!」んにゃぁぁああ♥」

 

胎の中で大太鼓でも鳴ったのかと思った。

ぽっこりと奴の男根で膨れ上がった腹。

奴は我の腰を掴むと、がしがしと激しく我を上下に揺らし始めた。

 

「おっ♥ おっ♥ おっ♥」

「あー……朝一は効くな……悪い、一回出す(射精)ぜ」

 

どびゅう! びゅる! びゅぶ! びゅっ! びゅ! びゅぶ! びゅる! ……。

 

「おっ♥ ……おっ♥ ……おっ♥」

 

奴が射精する度に軽い絶頂に追いやられる。

結合部を見ると、湯の中にボタボタと大量の精液が流れ落ちていた。

射精が収まると、鬼丸は我を上に持ち上げていく。

 

「あはあ♥ ああっあああっ♥」

 

胎の中をエグいカリ首がごりごりと引っ掻いていく。

何にせよ、ようやく抜いてもらえる。

 

(こいつ……絶対コロ「どちゅん!」……んほぉぉおお♥」

 

ばちゅんっ、ぼちゅんっ、どちゅっ、どちゅっ、どちゅん!

 

「んご♥ おっ♥ おっ♥ おっ♥ おっ♥」

 

 

「ふぅー、満足、満足」

「あ……あが……♥」

 

マラを抜くと、どぼぉ、とロリマンコから精液が溢れ出てきた。

茨木はがに股でうつ伏せになり、虚ろな目をして痙攣している。

プルプル震える、丸い形の良い尻たぶを揉みながら、俺は茨木に話しかける。

 

「しばらく人間界(あっち)に行ってこようと思うんだわ。いつ戻ってくるかは分からん。他の奴らに何か聞かれたらそう言っといてくれ」

「あふ♥ ……あは……♥」

「んー。聞こえてんのかねぇ? ……まぁ、いいか」

 

旅の安全を願って、茨城の陰毛を頂いていこう。

 

ブチッ。

 

「!!」

 

申し訳程度に生えていたのを引っぺがすと、茨木は海老反りになって絶頂する。

潮を吹きながらガクガクと激しく痙攣するや、白目を剥いて気絶してしまった。

これにはさすがの俺も罪悪感が沸く。

 

「わ、悪い……その、なんだ……ありがたく貰ってくぜ」

 

俺は逃げるように、そそくさとその場を離れた。

なお、この時の行為で茨木は妊娠したのだが、それを知るのは随分と後になってからのことだった。



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九郎丸の強制雌化(レイプ→雌堕ち)

「おお、ここか」

 

妖怪の里と人間界を繋ぐ門を通り抜けると、そこは京都のどこかの山ん中だった。

 

「貴様、何者だ!」

「あ、やべ」

「がっ?!」

「ごふっ」

 

騒がれる前に、袴に狐面を付けた門番2人にげんこつを落として気絶させる。

 

「んー。どっかで適当な術士と契約するかなー」

 

俺は人間でいうところの不法滞在になる訳で、術士と式神契約を結ぶと今みたいに警備の奴らが飛んでこなくなる。

契約なんぞしなくてもいいんだが、できればのんびりと行きたいからな……。

 

「すん、すん……お?」

 

匂いを探ってみると、微かに女の匂いがする。

 

 

「はぁ……」

 

九郎丸はトボトボと山道を歩いていた。

不死者である雪姫、その討伐命令は自分を里から追い出すための奸計だった。

自分の何倍も生きている絶対強者に挑むのも気が重かったが、里の皆から疎まれていることを改めて突きつけられたことが、九郎丸を打ちのめしていた。

 

「!」

 

九郎丸は剣を構えた。

空から2m以上はある巨漢が降ってきた。

 

(角! こいつ、鬼か!)

 

里の誰かの差し金。

そう推測した九郎丸は奥歯を強く噛み締める。

 

「神鳴流奥義!! 斬魔剣、弐の太刀!」

「お、運がいいな」

「がっ?!」

 

斬りこんだ九郎丸だったが、鬼は軽く避けるとすれ違いざまに肘を入れてきた。

それだけで九郎丸はサッカーボールのように吹き飛び、木に叩きつけられる。

 

「かはっ」

「どう、どう。ちょいと話を聞いてくれよ」

「?」

「お前さん、神鳴流剣士だろう? なら、式神契約くらいできるよな」

「それが、どう、した……」

「おう。俺は里から下りてきたばかりで、今は野良なんだわ」

「何……?」

 

これ程強力な鬼が勝手に人間界にやって来た?

そんな馬鹿な話があるのだろうか。

そんなことが起こらないように、あちら側と繋がる門は厳重に結界が張られているはずだった。

 

「抜け道があるんだよ。まぁ、それはいいんだ。契約するか? それともしないのか?」

「……」

 

任務のことを考えれば、是非契約したいところだった。

 

(しかし、私にこいつを制御できるのか?)

 

剣士としてなら、なんとか倒せる気がする。

だが術士としては、九郎丸はそれ程ではない。

 

サワサワ……。

 

(一か八か賭けるか?)

 

ふにふに、もにゅん、もにゅん。

 

「って、何をしているー!」

 

考える九郎丸をよそに、鬼は尻を撫でたり胸を揉んだりし始めた。

 

「え。いや、可愛がろうかと思って」

「ふざっ……んっ」

 

強引に顔を引き寄せられた九郎丸は、そのまま唇を奪われる。

引きはがそうともがくがビクともしない。

 

れろ……。

 

「んんー!?」

 

舌が入ってきて、口内を蹂躙される。

九郎丸は鬼の太い腕に抱き寄せられ、筋肉質な大きな体にすっぽりと収められてしまった。

余談になるが、人は適度な圧迫感を心地よく感じることがある。

鬼は九郎丸の力が抜けた瞬間を見極め、程よい加減で抱きしめる。

 

(く、何故? 気持ちいい……)

 

身体の変化に戸惑う九郎丸。

鬼はズボンに手を伸ばし、ベルトを爪で引き裂いて脱がしていった。

 

「ん?」

「ふ、残念だったな。見ての通りだ」

「ああ、両方付いてるのか。気にするな。妖怪にはよくいる」

「え? ちょ、ちょっと待って」

 

鬼は九郎丸を地面に倒し、四つん這いにして尻を突き出させた。

 

「い、いやっ、やめてっ、初めてなん「ずん!」……うぅぅ……」

 

九郎丸の瞳に涙がじわりと滲む。

 

どびゅう!

 

「(あ……中にも……出された)……うぅぅっ、ひっく、ひぐっ……」

 

膣に強烈な異物感を感じる九郎丸。

中に射精もされ、子宮がキュンキュン疼き始める。

 

「殺せぇ……ひっく、ひっく、わらひなんか……どうせ……うぅぅぅ……」

「お、おい、そんなボロボロ泣くなよ。大丈夫だって、お前さんまだ処女だし。膜の手前で止めてっから破ってねえぞ」

「ふぇ……?」

「天国見せてやるからよ……そろそろ効いてきたか」

 

――とろぉ。

 

涎を垂らすように、九郎丸の秘所から愛液が溢れてきた。

膣は物欲しそうに、はむはむと浅い所にはまり込んだ鬼の陰茎を甘噛みしている。

乳首も固く尖り、肌も薄桃色に上気している。

 

「動くぞー」

「えっ」

 

じゅぶぅ……ぬぽん。

 

「~~~♥」

 

ずぷぅぅ……ぬぽん……じゅぷぅ……ぬぽん。

 

鬼はゆっくり腰を引き、亀頭が膣から抜けては押し込み、また腰を引いては押し込むことを繰り返す。

 

「くぅ~~♥ ……はぁっ、はぁっ、はぁっ……いぎぃ♥ ……ああっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

「落ち着いたかー? おーし、次は長いぞー」

「ま、まって」

 

ずぶぶぅぅ。

 

「んひぃぃっ♥」

 

ぬぽん。

 

「あんっ」

 

じゅぷ。

 

「んっ♥」

 

ぬぽずぷ、ぬぽずぷ……ずっぷ、ずっぷ、ずっぷ、ずっぷ。

 

「あひっ、あっ、ひゃっ……あっ、あっ、んっ、あっ、や、やめ♥」

 

抜いては入れ、抜いては入れる。

腰の動きを段々速くすると九郎丸の声も甘く蕩けていった。

 

「可愛いやっちゃなぁ。そういやお前さん、名前は?」

「んっ、ふっ、く、くろう、まる……」

「そうか良い名前だな。くろう丸。俺と契約しないか? してくれたらもっとすごいこと、毎日してやるんだが」

 

ぽんぽん、なでなで。

 

(あ……)

 

九郎丸は頭を撫でられると体の強張りが少し解れた。

 

(んー、愛情に飢えてる系かー)

 

戦い方がどこか捨て鉢っぽかったが、過去に虐げられていたりなどして自己肯定感が低いのかもしれない。

しかしこの鬼、慰めてやろうとか、自信を付けさせてやろうとは思わない。

 

(たっぷり抱いて、女の喜びに溺れさせてやるか……なんか皆、最後は幸せそうだったしな!)

 

ずぷん!

 

「ふぁっ♥」

 

まさに鬼。

鬼畜であった。

 

「よーし、そうと決まれば、ちんこが取れるくらい抱いてやるからな。それ、媚薬追加だ!」

 

どびゅう!

 

「ひやぁぁぁっ♥」

 

 

日が暮れた。

鬼は気を失った九郎丸に黒いスーツの上着をかけ、薪を集めて火を起こした。

 

「しっかし、ほんとに取れるとはなぁ……」

 

すやすやと安らかな顔で寝ている九郎丸の股間は、男根が綺麗さっぱり消えていた。

胸も前より膨らんでいるような気がする。

 

「はっはっは! まぁいいか! これからよろしくな、九郎丸!」

 

鬼は九郎丸を膝枕してやると、さらさらした髪を手櫛ですいてやった。

空いている方の手で、九郎丸の割れ目を弄りながら。

 

「ほれほれ、はよ起きろー」

「……んん……あ……んっ……」



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