「異世界で美少女になった俺、地球に戻れたので裏垢やってみる。」R-18番外編 (貯水庫)
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簡単に登場人物のおさらい

 

 

○主人公

高橋雪那(スノウ)

 

異世界TS転生して1年半後日本に戻ってきた吸血鬼の女の子。

白髪、赤目、153cm、Eカップ。

『スノウ』名義でつぶやきSNS『Owatter』にえっちな自撮りをあげるうら垢女子。

 

後書きに書いていた吸血鬼の生体図鑑↓

【UR】

1.十字架が怖い!

【SSR】

2.日光は無理!

3.狭くて暗いところが落ち着く

【SR】

4.尖った耳、長い八重歯

5.吸血されるとキモチイイ

6.耳は性感帯

【R】

7.不老で半不死

8.唾液に傷を回復させる効果

9.高性能な頭

10.マナから必要な物質を作る

11.生まれた時の体を保つ機能

【N】

12.他人の血液を魔力に変換して使う

13.マナ濃度の高い所に自然発生

14.だいたい性格がイっている

15.力が強い

16.体が丈夫

17.怪我がすぐ治る

 

いくつか魔法を使うことができる。

洗浄魔法(体表の不要物質の分解、物の洗浄)

解毒魔法(体内の不要物質の分解)

治癒魔法(自然治癒力の強化)

 

転移魔法(異世界⇔日本)

幻影魔法(黒髪茶目になる、牙を消す)

透明化魔法

思考誘導魔法(自分への興味を失わせる)

日光対策魔法

 

他、簡単な魔法(水や炎を出して発射する程度)

 

 

 

○親友

服部(HTR)

 

主人公の中学以来の親友。アパートで1人暮らしする大学生。主人公の裏垢の手助けをしている(プレゼント機能の中継など)。

超乱闘が強い。地味な服を好む。

物語開始時19歳。身長は175cmくらい。

下の名前の設定はない。

 

 

 

○ヒロインたち

 

高橋麻衣

 

実はお兄ちゃん大好きな3つ下の妹。黒髪ボブカット、153cm、Bカップ。裏垢のことに理解を示す。

 

 

 

山村雅(みーさん)

 

Owatterで知り合ったうら垢女子。中学で妹と同級生。黒髪セミロング、157cm、Cカップ。超乱闘が強い。

 

 

 

ユーリア・ターナサイド

 

異世界で人類最強の魔術師。

薄めの金髪、碧眼、150cm。

15歳Eカップ(ノクターン連載)→18歳Gカップ(裏垢なんとか本編)

森の一軒家に住み、魔術の研究をしている。

めちゃくちゃ頭がいい。日本語が話せる。

魔術の話をするのが好きで、誰にでも魔術を教えてしまう。

チート級に聖魔法適性が高い魔力と半端ない魔力操作の精度により、身体強化魔法の効率が鬼のように高い。やる気になれば1発殴るだけで主人公を殺せる。

 

 

 

 

───────────────────────

 

思いつくままに書いていきます。

えっち小説は全然読まないから書き方わからないけど、とりあえず僕の好きにやってみました。



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スノウちゃんのイキ顔が見たい!前編

 

 

俺が異世界に白髪赤目吸血鬼娘として転生して1年半、なんと地球に戻ることができて、それ以来自分が美少女であることを実感したくてつぶやきアプリのOwatterに自撮りを投稿したりゲームをしたりして自由気ままな生活を送っている。

 

そんなある日、少し興味のある情報を見つけた。

 

『おっぱいの下にペンを挟んで、落ちない人はブラジャーが必要だが、落ちる人は十分に胸が発育していないのでブラジャーは不要』

 

「へえー」

 

おもしろい判断基準だ。

どうやらこれは最近Owatterで流行っている話題らしく、うら垢女子の中ではこれにチャレンジするところを撮って投稿するのがトレンドみたいだ。

 

情報の真偽はさておき、自分はどうなのか気になるのでやってみようと思う。

パジャマを脱いで、つけているブラジャーを外していく。

 

俺はEカップだから日本人平均と比べたら大きい方だ。これでブラが不要なら日本のブラ事情が変わるね。

 

上半身裸になった俺は生前使っていたえんぴつを探し出し、さっそく、おっぱいの下に挟んでみた。

 

「おっ、落ちない」

 

どうやら俺の胸はブラジャーを付けるに足るおっぱいらしい。ただ実際は、吸血鬼である俺は生まれた時の体が保たれるのでブラを付ける意味は薄いんだけどね。

 

さて、この写真を撮るのが流行っているのなら、俺も便乗してみるか。

 

フォロワーにもらった一眼レフで俺の胸をアップで映し、写真を撮った。写真のデータをスマホに送って、大事なところが隠れるようにスタンプを押し、Owatterに投稿する。

 

『落ちませんでした』

 

反応はすぐに来た。

 

『いいおっぱい』

『さすが!』

『揉みたい』

『えんぴつになりたい』

『肌が綺麗すぎる』

 

思わず笑顔になる。俺は褒められるのは純粋に嬉しいのだ。

 

そういえばみーさんはこのえんぴつを挟むやつは出来るのだろうか?

なんて思っていたら、ややあってみーさんのOwatterアカウントから1つの写真のつぶやきがあった。

 

写真には床に落ちているえんぴつが1本。

それだけ。

 

......うん、挟めなかったんだね。

 

みーさんはこの前OwatterでCカップだと言っていた。確かこのくらいが日本人女子の平均だったかな?

ちなみに妹はみーさんより小さいのでお察しだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜。

さっきの俺のつぶやきは1000リオワータと1.2万フェバついていた。

こんな何気ない写真でもこんなに伸びるくらいには有名になってしまった。

 

つぶやきのコメント欄を見ていると、なんかやたらと伸びているコメントがあった。

 

『スノウちゃんのイキ顔が見たすぎる』

 

オイ。なんていうセクハラだ。

なんでこんなのが1500リオワータも行ってるんだ。なんて思ったが......

 

なんかこの人見たことある。

 

プロフィール欄を見てみると、その人のフォロワーは俺を遥かに凌ぐ20万人。

その正体は、今をときめく超有名ゲーム実況者じゃないか。

俺だって知っている。というか割とよく動画を見ている。語りがおもしろいので俺が知らないゲームの実況でも楽しく見れてしまうのだ。

 

『えぇ......』

 

俺は思わず、コメントに返信をした。

まさか俺がよく見る配信者に認知されていてコメントをもらうとは思わなかった。

 

少しあって、返信が来た。

 

『見たいです!お願いします!!』

 

ええっ。そんなに必死になる......?

 

変な気分だ。よく見る配信者にこんなに頼み込まれて、少し引いているが、嬉しい気持ちもある。なんかちょっと揺らいでいるかもしれない。

 

いや、どう考えても断るべきなんだけど......

 

なんかコメントがやたらと伸びているし、それもつまらない気がする。

 

『じゃあさっきのコメントが今日中に5万リオワータ行ったらいいですよ』

 

こんなことを言ってしまう。

まあ、日付が変わる24時まであと2時間と少ししかないし、さすがに無理だろう。

俺が今までで一番伸びたつぶやきも5000リオワータだし、この人の人気込みでも難しいはずだ。

 

 

 

 

2時間後。

 

「え?」

 

件のコメントのリオワータ数は、5.6万。

俺の最後のコメントも1.8万リオワータが付いている。

間違いなく、達成している。

 

......完全に甘く見ていた!

 

こんなとこで一致団結しやがって、みんな性欲モンスターじゃないか!どんだけ俺のイキ顔が見たいんだよ!

 

しかも俺の正体を知る人達までノリノリで協力してくれた。

服部は、『とびきりエロくよろしく』と。

みーさんは、『スノウちゃんのイキ顔......』と。

妹は、「部屋に誰も行かないように見張ってるからね!」と。

しっかりと逃げ道を塞いでくれた。

 

さすがに本当に達成するとは思わなかった。

えっ、まじでイキ顔撮らなきゃダメなの?

 

ここで逃げたら......うっ、それは都合がよすぎる。こんなにたくさんの人に期待させといて、それを裏切ったら俺は謎のアルビノ美少女じゃなくただの嘘つき女になってしまう。

 

うぅ、もう、やるしかないか......

 

『変態!』

 

とだけつぶやいて、俺はベッドに寝転がった。

 

 



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スノウちゃんのイキ顔が見たい!後編


えっちなのが見たくない人は空白行が続いてるところまでスクロールしてください。


 

 

ゆっくりとパジャマのズボンとパンツを脱ぎ、顔の横にスマホカメラを設置する。

イってる時に写真を撮っている余裕なんてないので、動画で撮るしかない。

ちゃんと画面にはピンクパジャマで寝そべる俺の胸から上が映っていたので、このまま動画を回す。

 

これからイくところが見られてしまうと思うと、恥ずかしくて顔が真っ赤になるが、もうしょうがないかと割り切って、俺は下腹部に手を伸ばした。

 

 

足を開いて、敏感なところに指先を這わせると、思った通りの刺激が伝わってきて、体がぴくりと震える。

 

「......っ」

 

これだ。オナニーはこれがいいのだ。この背筋がぞくぞくっってする感じ。

 

俺が異世界で女になってからこれに興味を示すまでにそれほど時間はかからなかった。

転生していろいろ落ち着いてきたら、周りに誰もいないタイミングを見計らって、初めてのオナニーというものをしてしまった。

その時は大きな声が出て、辺りがびしょびしょになって、それ以来、病みつきになってしまった。

 

今でも家に誰もいない時はよく1人でシている。フォロワーが送ってくれるえっちな道具も、実は1つ残らず使っている。お気に入りは、あの吸うやつだ。あれはまじでヤバイ。今回もあれを使えばすぐにイって終われるけど、声を抑えられる自信がないので辞めておく。

動画で撮っているのだから、あられもない声が入ってしまったらさすがに恥ずかしい。絶対に声は抑えようと思う。

 

「......」

 

すりすりと筋に沿って指を動かしていると、どんどん頭の中がピンク色になっていって、秘部からねとねとした液が溢れてくる。

 

俺の体はおもしろいことに愛液が無限に出てくる。

吸血鬼は代謝に足りない物質を辺りのマナから補ってしまうからだ。

だから少しイジればすぐに出てくるし、ずっとイジっていてもダラダラと止まることがない。

 

「......ふぅ、」

 

ほら、もうびしょびしょになっていて、おかげでねちねちと音が出てしまっている。

これ、音拾っちゃうだろうか?

 

十分に濡れたので、我慢ならず指を一気に2本入れてしまう。

 

「......っ、ふぅ......」

 

ぬちゅ。と音を立てて、おもしろいほどすんなりと入っていった。俺の中に何か入ってきた感触。膣内はとても熱くて、指が溶けてしまうんじゃないかなんて思えてくる。

 

「はぁー、」

 

指を出し入れすると、たまらなく気持ちのいい刺激に艶やかな吐息が出てくる。

指の動きに合わせてくちゅ、くちゅと水音が聞こえる。

 

全て忘れてしまえるような幸福感。しかし今はイキ顔をOwatterにあげるためにシているので、それを忘れてはいけない。

 

目的を見失ってしまう前に、早くイってしまおうか。

俺は指を膣内に入れたまま、曲げて伸ばしてを繰り返し、恥骨の裏を撫でるように刺激した。

 

「......ふぅーっ...♡」

 

これが本当に気持ちいいのだ。

異世界にいた頃は知らなかったが、ここはGスポットというらしい。

最初は変な感じだったけど、なぜかやめられなくて、回数を重ねているうちにかなり感じてしまうようになっていた。俺はこれをしているだけで何回でもイけるし、ずっと続けていると潮を吹くこともできる。

 

「ふぅ...♡ふぅ...♡」

 

加えて、俺は逆の手で耳を刺激した。

人間より少し尖った耳は、かなり敏感な性感帯である。先っぽの方は特に敏感で、触っていると体中がびくびく反応してしまう。

耳だけでイくこともできるけど、膣内と掛け合わせれば何倍も気持ちいいし、すぐにイくことができる。

 

「はぁ...っ、はぁ......」

 

そろそろ、なりふり構っていられなくなってきた。

膣内と耳、全く違う刺激が脳内で合わさって、ただひたすらに気持ちよくて、頭の中がぐちゃぐちゃに溶けそう。

 

しかし、声は抑えなくては。

俺が自由にできる僅かな意思で呼吸をコントロールし、声が出ないようにする。こんなことはしたことがなかったが、本当に難しい。

 

「は、.........っ♡」

 

俺の体はどんどん体温を増していて、体中がびくびくと震え、腰が淫らにくねくね動いている。

膣口からは透明な愛液がだらしなく垂れ続けていて、辺りにはぐちゅぐちゅと音が響いてしまっている。

もはやスマホのマイクがこの音を拾ってしまっていることは疑いようもないが、それを分かっていても手は止められず、むしろ体の高ぶりに合わせて動きが勝手に速くなっていく。

 

やばっ......イきそうだ。

 

「はぁっ......はぁっ♡」

 

とりあえず耳を刺激しているのを見られるのはまずいので手を離し、逆に膣内をぐちゅぐちゅと刺激する手は更に動きを激しくして、俺の体を絶頂まで押し上げていく。

 

すると頭の中がどんどん真っ白になっていき、痺れにも似た甘い快感に支配され、もう、まともに思考すらできなくなって......

 

「......ん♡......ぁあっ♡」

 

やっ、ば、声が......

っ、もう、ダメだ、イっっっ......!

 

「〜〜〜っ!」

 

びくんっ、びくんっ

 

と体が大きく痙攣し、頭の中が快感だけになる。

膣内はヒク、ヒクと収縮し指を圧迫していて、それに合わせてたらたらと愛液が溢れ出ている。

自分がどんな顔をしているかもわからず、ただこの体の浮くような快感に身を任せていると、時間は俺の預かり知らぬところで刻一刻と進んでいき......

 

 

 

「はぁーっ、はぁーっ」

 

気付けば俺はだらしない顔で息を荒らげていた。

心地のよい倦怠感に全身の力が抜け、体のあちこちが勝手にぴく、ぴくと震える。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁ」

 

秘部から指を抜くと、ぬちゅ、と糸の橋が架かった。

指も、シーツも、俺の愛液でびしょびしょになってしまっている。

 

とりあえず、呼吸を落ち着けようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸が落ち着いてきたので、無事な方の手で動画を止め、撮れた動画を確認する。

 

画面にはピンクパジャマで寝そべる俺の胸から上が映っていて、手が下半身の方に伸びてもぞもぞと動いているように見える。

俺の横顔はとても気持ちよさそうにとろけていて、音量を上げると荒い息遣いとくちゅくちゅ音がバッチリ聞こえる。

しばらくすると声が抑えられなくなった様子で、びくびくと体が震え、明らかにイっているということがわかる。イってるときの俺は目を閉じていたようで、顔を真っ赤にして吐息混じりの高い声を出していた。

 

な、なんだこれ。自分がイってるところを見るとか、恥ずかしすぎるだろ。

これがみんなに見られるのか......?

一応耳の先や牙は映っていないし、利用規約的にもギリギリセーフなはずだが......ただただ俺が恥ずかしい。

 

ああもう、なんであんなこと言っちゃったんだろう。Owatterの民がこんなに変態ばかりだとは思わなかった!

 

もうどうにでもなれと、俺はイく少し前からイった後くらいまで動画をトリミングして、Owatterに投稿する。

 

『これでいいですか!』

 

や、やってしまった。

とにかく恥ずかしくてたまらない。

今日はもう棺桶に入って寝る!

 

 





『これでいいですか!』
2万リオワータ 10万フェバ

『エロすぎ』
『ありがとうございます!!!』
『有言実行偉い』
『ふぅ』
『かわいすぎる』
『これで1ヶ月はいけます』


後日の反応
服部「ありがとうございます(平伏)」
みーさん「ごめんねスノウちゃん......(意味深)」
妹「お兄かわいいよ......(ナデナデ)」


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