従業員は大学生を支えたい (怠惰OO)
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大学生を見守る人

書きたいから書く


『アウト!セーフ!よよいのよい!!』

 

「すみませーん、どなたか来ましたよ」

 

『マジかっっっっ!!!』

 

「ほら、そこで項垂れている奴です」

 

項垂れて「違う!俺が望んだ新生活とこの光景は180度真逆なんだよ!」って言ってるから伊豆大学の新入生か?夢の大学生活とは全然違うよな〜…わかる。ドアを開けたら全裸の男たちが!って怖いよな

 

「家に帰らせていただきます!」

 

「ホームシックか?」

 

違う違う、そうじゃそうじゃな〜い

怖いんだよ。

 

「あいつは何もんです?」

 

「俺の甥で今度伊豆大学に入学するんだよ」

 

「という事は…」

 

「「新人のGETチャンス」」

 

逃げて、超逃げて!!!…というかあいつら全裸で追いかけに行ったよな?行ったよな!?嘘だろ…警察沙汰はやめてけろー

 

「おーい、崎津」

 

「何ですか?店長」

 

「崎津、今度来店する予定のお客様の予定表をくれないか?」

 

「かしこまりました」

 

ここのお店はグラン・ブルーっていうダイビングショップである。ここのお店は伊豆の美しい海を堪能できるお店である為、お客さんの予約が多い。それは、先程から出ている伊豆大学のサークルに頼むぐらいには…普段はあれだけどダイビングの事になると凄い信用できるんだよな〜…

パソコン作業中にバタンっと甥っ子君を捕まえた2人が戻ってきた。

 

「ん?伊織、ホームシックは治ったか?」

 

「まぁ男はいずれ親元を離れるもんだ。すぐに慣れるもんさ」

 

「困ったことがあれば何でも相談をしてくれ」

 

「待って下さい。どうして俺に原因があるよかのような話になっているんですか」

 

「違うのか?」

 

「違いますよ!店に入ったら全裸の人たちがいたから驚いて逃げたんです!」

 

だよね〜…どうして全裸になっていたのかを伊織君?に説明していた。どうして野球拳になったのかを聞いて「ジャンケンといえば野球拳だろう?」という答えをもらいすっごい不服そうだった。俺としては別に慣れたのでどうでもいいが、頼んでいたいた事をさっさとしてもらおう。

 

「くだらない話をしてないでさっさとタンクを運んでくれ

そうだ、そこの君。伊織君…だっけ?そこの寿君と一緒にタンクを運んでくれないか?」

 

「は、はぁ?嫌ですよ!…それにあなたは誰なんですか?」

 

「あぁ、そうだな。俺はここで働いている『崎津雅人(さきつ まさと)』だ、よろしくな。それで運んで欲しい理由なんだが、お前の同居人が今タンクを運んだ先にいるんだ。挨拶でもしてきたらどうだ?」

 

「なるほど…あ、俺は北原伊織って言います。崎津さんはまともそうで良かった…行ってきます」

 

「伊織君ね。よろしく…寿君、彼のことを任せたよ〜」

 

「わかりました」

 

いい子そうだな。多分、あのダイビングサークルPabに染まると思うけど…

 

「店長〜…」

 

周りはガヤガヤしているがいつも事なので特に気にはしない。俺はまとめたここ2週間分のお客さんの予約表を店長に渡して、そしていつもの、会計処理を行っていた。

 

今日もグラン・ブルーは平和である。




奈々華さんはオレの嫁


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大学生に「羨ましい」と言われる

平和な世の中


会計も一段落したし、あの大学生たちに何かおつまみでも作るか。どの魚で刺し身を作ろうかな〜…鯛以外に捌く気力はないから鯛で

 

俺が、捌き始めると伊織君と奈々華が帰ってきた。それと同時に伊織君が

 

「こういう男子校のノリってやつからですよッッ!!」

 

と苦しそうに発言しながら帰ってきた。うん、言わんとする事はわかる。

 

「お、戻ってきたな後輩」

 

「片付けおつかれさん」

 

時田君はまだこの雰囲気になれない伊織君に全裸で近付くのはやめておこうか…ほら、引いちゃってるじゃん。可哀想に…俺はとりあえず嫁を労っておこう

 

「奈々華、おつかれ。おかえり」

 

「うんただいま、あなた」

 

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙、嫁が可愛いです。最高です!

伊織君がギョッとしてるがどうしたんだろうか?後で聞くか〜

 

「それじゃあ私は伝票処理してるから伊織君の事よろしくね」

 

「俺からも頼んだよ」

 

「うーす」

 

心配だ…だって、「今日はお前の歓迎会だ!」って言って飲ませる気満々だよ!それも経験か(諦め)

 

俺達は店長と今日の分の仕事を終わらせ、少しだけお酒を飲みつつ奈々華と千紗ちゃんの帰りを待っていた。

 

「はぁ、ただいま〜」

 

伊織君に気付いたが彼は今パン1で全裸の先輩に脚を乗っけていてテンションが凄い高い。彼はここの適性がすごい高いのだと思う。

千紗ちゃんはと言いうと、伊織君をゴミを見るような目で見ている。

 

「ひ、久しぶりだな千紗」

 

彼が、千紗ちゃんの肩に軽く触れた瞬間に手を弾かれた。

 

「お姉ちゃんこれもう捨てないとダメみたい」

 

「おかえり千紗ちゃん。伊織君に少しだけでも優しくしてあげて…可哀想だから…」

 

「義兄さんただいま。それは絶対に無理です」

 

「あはは〜…無理だったか。なら、仕方ないね」

 

「じゃさよならゴミク…虫けら」

 

時田君達が慰めている。偉い!そして、伊織君が

 

「でもいいんです…同じ家に奈々華さんがいるんですから。それだけで俺は満足です」

 

って時田君がそれに対し

 

「それは諦めろ伊織。彼女は絶対にお前になびかない」

 

「む…どういう意味ですか?」

 

「いや…千紗ちゃんの発言をちゃんと聞いていたか?奈々華さんはそこにいる雅人さんと結婚しているんだよ。そして、夫婦の為、家を借りて住んでいる。」

 

「え、ええええええええええええ!!!???ほ、本当ですか!!??Really!!??」

 

「本当だぞ、その証拠に胸元のネックレスを見てみろ?ペアネックレスだろ?」

 

「…本当だ。でも何で指輪じゃないんでしょうか?」

 

「ダイビング中でも外れないようにだとよ」

 

「羨ましいですね…」

 

そうでしょう!そうでしょう!俺はこの話を聞いていてニヤニヤしており、店長に顔面崩壊しているぞ。と言われるまでニヤニヤしていた。奈々華は、顔が真っ赤でとても良かった。

 

「それならその分大学生活で頑張ります!!」と発言していたが、寿君が現実や楽な授業を教えたりしていたが解散時間になった。このお店の2階は居住空間になっているが、夫婦で暮らすには少し窮屈な為近くにアパートを借りている。

 

「奈々華、帰ろう」

 

「うん」

 

今日も嫁は可愛かった。




奈々華さんって可愛いよね。


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大学生を手伝う

こんな短時間にお気に入りが!!??
ありがとうございます!!評価や感想をいただけると喜ぶので貰えたらな〜って


今日は久しぶりに大学のキャンパス内に入っている。というのも理由があってだな…

 

「ダイビングサークルでーす!興味ありませんかー」

 

本日も嫁は可愛い。

周りからあの女性可愛くね?と声が聞こえるが、心の中で凄い同意しておく。だって本当の事だもん

と、何やかんやしていくうちに仕事に戻る時間が迫ってきた。休憩時間に手伝うのも楽じゃないぜ

 

「奈々華、そろそろ時間だし帰ろうか」

 

「そうだね千紗ちゃんに今日の新歓コンパには顔を出すようにって伝えて来るわね」

 

「一緒に行くわ」

 

「うふふ、じゃあ手を繋いで行きましょ?」

 

待て待て、嫁が可愛すぎる。心がキュンキュンしちゃう。

あぁ〜…可愛い。ん?目の前から全裸の伊織君が…何も聞かずに隠してください?

 

「寿君、伊織君を隠してやって。俺達は時間だから帰らないと行けなくてな。スマンな」

 

「いえいえ、気にしないで下さい。伊織、ほらここに隠れてろ」

 

「ありがとうございます!!」

 

「あはは〜、じゃあな」

 

伊織君は一体何をしでかしたのやら…と考えながら歩いていると、千紗ちゃんを見つけたので新歓コンパに参加してできれば早く帰ってくるように伝えおいた。

 

「はぁ〜…行くか」

 

「うん!」

 

のんびりと車でグラン・ブルーに帰った。その日のうちに伊織君が帰ってくることはなかった。次の日、時田君と寿君が伊織君に今日の予定を聞いて酒飲みに誘うとしていたが、そこに奈々華が待ったをかけた。

 

「伊織君、お父さんに聞いたんだけどまだ自分の部屋を知らないんだって?今日は何があろうとも、荷解きが優先です!」

 

「すみませんね〜先輩方」

 

と嫌みたらっしい顔で言うが2人が今日は青海女子大との交流会だったんだが、用事があるなら仕方ないと言ったその瞬間に伊織君は全裸になり奈々華に土下座で荷解きを明日に!っと土下座で交渉していたが、時田君達が伊織君の荷解きを手伝う事で一件落着したかのように思えたが…

 

「ん?奈々華どうした?」

 

「伊織君もちゃんと男の子になっていた」

 

と顔を真っ赤で言うではないか…人として気になって見に行ったら、伊織君が全力で階段を降りてきた。

 

「雅人さん!奈々華さんを見ませんでした!!??」

 

「あ、あぁ今は一階にいるがどうした?」

 

「先輩方に部屋をAV女優のポスターやAVが流れるようにセッティングされてしまって…」

 

「それを見られたと…奈々華には俺からも説明しておくから、部屋に戻りな」

 

「ありがとうございます!!」

 

ドタドタと部屋に戻る伊織君を見て奈々華と話す。

 

「〜という理由らしいよ」

 

「そ、そうなのね…あはは…」

 

なんじゃこりゃー!っと2階から声が聞こえ見に行ったら伊織君の部屋は、The・ヲタク部屋になっていた。変にエロい部屋より良いんじゃないっすかね?

 

「伊織君…自分でやったらどうだい?重たいものは先輩達に手伝ってもらったら良いじゃないか」

 

「そうですね…そうします。」

 

時田君達は任せろ!っと良い。オタクTシャツを着た彼は仕方ないな…と後で彼の名前を伺おうかな




ムンムン!!


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大学生と楽しみたい

ぐらんぶるのSSが増えてほしい


午前中に終わらせる仕事は一応終わりっと、まだ伊織君は起きてこないな〜…噂をすれば何とやら伊織君が起きて来ましたよ〜

 

「「おはよう伊織君」」

 

「おはようございます」

 

時田君や寿君は今日はお酒を飲まずに伊織君が起きるのを待っていた。その隙に俺は今村君と仲良くなっていた。彼はアニメヲタクで俺も少しは興味あるので、来季のアニメは何を見るかで盛り上がっていた。何で今日はグランブルーに来たのかをついでに聞いたが、何でも水樹カヤが来店したと聞いて来たそうだが…それは嘘だぞ。

 

「Really!?」

 

「あ、でも忙しくなる前はよく来店されていたよ」

 

「Really!!??…ふむ、まずはテイスティングをよろしいか?」

 

「ダメに決まっているでしょう?」

 

奈々華さんの言葉でダメージを受けていたが、ダイビングを続けていればいずれ会えるかもよ?と言ったらダイビングをする気になった。単純だね〜

 

という雑談は程々にして伊織君が降りてきたので、サークル活動が始まった。今回の内容は、初めてダイビングするのが2人いるということでまずは水の中で目を開ける練習から入るそうだ。この2人に任せておけば間違いは起こらないであろう。

 

「あたしも行った方がいい?」

 

「そうだな。千紗はダイビングの資格を持っているし、今回は休んでも…」

 

そこですかさず店長が

 

「千紗もインストラクターを目指すなら初心者の挙動をここで学んできなさい」

 

「は〜い…」

 

と渋々行くそうだ。頑張ってきなさい。俺達はこれから来店されるお客様とダイビングをしてくるわ〜

 

 

 

 

 

 

最後のお客様が満足してお店を出て、俺達は椅子にへたりこんだ。

 

「ふぃ〜…終わった〜。おつかれさまでした店長、奈々華」

 

「おう」

 

「おつかれ〜…あなた」

 

奈々華のスマホが着信音がなった。LINEでこれから帰るっていう連絡だそうだ。サークル活動を頑張ってきた学生のために何かご飯を作ってあげるか…

 

「よっと」

 

「何か作るの?」

 

「あぁ、あの子達の為にご飯でも作っておこうかなって」

 

「私も一緒に作るわ」

 

「じゃあ、そこの玉ねぎを刻んでくれ」

 

「は〜い」

 

カレーを作ってる途中で千紗ちゃん達が帰ってきた。1年男子sは疲れた〜言いつつとソファーに倒れた。

 

「あの、義兄さん」

 

「どうした千紗ちゃん」

 

「伊織がダイビングに興味を持ちそうにないから、一緒に水族館に行ってくれない?」

 

「あぁ、あそこか〜、良いよ。後で俺から誘っておくよ」

 

「うん、お願い」

 

伊織君ったら千紗ちゃんに心配かけちゃっても〜

 

「うふふ」

 

「どうしたの?」

 

「千紗ちゃんが伊織君の為に動くって可愛いなって」

 

「わかる。それより、もうできたかな?」

 

「うん、もちろん!…みんなー、ご飯できたわよ〜」

 

カレーライスはとても美味しかったです。

伊織君を水族館に誘わなきゃ…今言うのはあれだし。LINEで伝えるか〜

 

『やっほー、伊織君』

 

『あ、こんばんは。どうしたんですか?』

 

『伊織君って水の中が怖いんでしょ?だから、水の中が楽しみになるようにしてあげようかなって思ってね』

 

『恥ずかしながら…どこに行くんですか?』

 

『水族館だよ。心配しなくてもお兄さんの奢りだよ』

 

『わかりました!』

 

『今度の土曜日は空いてる?』

 

『はい!ではその日に!』

 

 

奈々華が嫉妬しないように、次の日曜日はデートに誘っておくか。俺が1番楽しみなやつw




「やっほー、伊織君。おまたせ、待った?」

「いえ、自分もさっき家を出た所です」

「そっか、なら良かった。じゃあ、行こうか」

「はい!」



俺はこの後水族館を楽しみつつ、伊織君に水の中のワクワクを伝えた。本当の海の中だったらこれよりの凄い景色が見られるぞって伝えたらダイビングを頑張るように努力してみるみたい。頑張れよ〜…最後に今回誘うにお願いしてきたのは千紗ちゃんって言うことを伝えておいた。


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大学生の笑顔をみたい!

寝て起きたらUA800になって驚きで目が覚めました、怠惰00です。見て下さりありがとうございます!(´▽`)

誤字脱字報告も助かってます!
見直しはしてはいるんですが、やはり見逃しちゃうなって


ガチャッとドアが開かれる。

 

「お疲れ様でしたー」

 

奈々華と一緒に男性二人が一緒に入ってくる。この男性らは社会人で仕事前に潜りに来たそうです。凄いよね〜…

 

「お疲れ様でしたー」

 

「海の中はどうでした?」

 

「いや〜良かったよ」

 

時田君と寿君も出迎える。慣れてるな〜…

 

「…〜動きやすいし」

 

ゆっくりしててええんかな?一声かけておきましょう。

 

「お二人ともゆっくりお話しててお時間は大丈夫ですか?」

 

「おっとそうだ、急いで着替えないと間に合わん」

 

「片付けはやっておきますから」

 

「ありがとうございます」

 

いそいそとスーツの準備を始めた。頑張れ社会人!!おつかれ、奈々華!それはそれとして手伝って欲しいな

 

「奈々華、このウェットスーツを片付けるのを手伝って〜」

 

「は〜い!」

 

俺たちは、裏に向かった。そして…ダイビング後の奈々華も今日は可愛い。

 

 

 

 

 

「雅人さん」

 

「時田君どうした?」

 

「伊織達に海に慣れさせたいから1式借りたいんです」

 

「良いよ、練習頑張ってね!」

 

「はいっ!」

 

奈々華とうふふっと笑いながら今回の潜りはどうだったのか?などを聞いてホウボウの子どもが沢山で可愛かったらしい。俺もそれを楽しそうに話す奈々華が可愛いと思っています。

一応14時までにやる事も終わった為休憩がてらサークルの子達の様子を見に行くとする。心配やし…伊織君はまた心が折れてないかなって心配なんすよ

 

 

お、やってるやってる。寿君が伊織君と何かを話しているが恐らく今の状況的に鼓舞かアドバイスをしているんだろう。まったく聞こえない(笑)

声はかけておくべきかな

 

「おーい、ダイビングは上手に出来そう?」

 

「あ、雅人さん!はい!順調です。伊織も無事に海の中で目を開け息ができるようになりました!」

 

「そりゃー、良かった!大丈夫そうだから先に戻っておくよ〜…耕平君は無事にできてそうだし!2人によろしく伝えておいてー!」

 

「わかりましたー!」

 

うん、満足じゃ…戻って奈々華のお手伝いをしてきましょう…多分、ご飯を作ってると思うし〜

 

「ただいま」

 

「おかえりなさいお義兄さん」

 

「おかえりなさいあなた」

 

「うん、ただいま。伊織君達は無事に海を楽しめそうだったよ〜」

 

その瞬間。ドアが勢いよくガチャっと開き伊織君が千紗ちゃんの手を勢いよく握り

 

「海の中で息ができるって凄いな!頭のてっぺんまで水でも苦しくないんだぜ!俺全然泳げないのに!」

 

「そ、そう」

 

「これが…新しい世界に触れるっていう事なんだな!」

 

俺達夫婦はこのやり取りを幸せそうに見守っていた。奈々華は従兄弟の成長をとても喜ばしく思っているんだと思う。俺も最近知り合った子の成長をとても喜ばしく思う。

 

そんな中時田君や寿君、耕平君はカウンターで一緒に飲んで話している。

 

「あればっかりはできる事だけ選んでいる奴には一生わからん喜びだな」

 

「違いない」

 

「なんの事ですか?」

 

「そりゃあ、あれだよ。できない事ができるようになる喜びってヤツだ」

 

飲んでいる皆におつまみを出して奈々華と帰ることとする。

 

「じゃあね〜」

 

「またね、皆。早く寝るのよ〜」




できない事ができるようになったら嬉しいよね。それを喜んでいるのが好きだから先生をしていました(*^^*)水泳の…


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大学生を後押ししたい

多くの方に見てもらえてうれちい( *ᐢ´꒳`ᐢ* )
休日は牧場物語を進めてる。
最近プロポーズをした。
嫁(予定)は可愛い。


リアルなんて知らない。


ふぅ〜…今日も頑張りましょうね!

昨日の夜は、伊織君が女装して男子コンテストに出て耕平君は制服で出場するって千紗ちゃんから聞いた。イヤイヤ言って耕平君と殴りあったらしいが特に怪我とかはしてないらしいので、安心した。

 

今日の夜は奈々華とドライブデートの予定が入ってる為少しテンションが高い。奈々華も少しウキウキしているのを隣で歩いていて感じるのでもう…ヤバい…可愛い…尊い…

 

お店に到着しドアを開けるといつも通り酒臭いので全部のドアを開けて換気を行いのが日課だ。こんな臭い中で仕事は行いたくないので仕方なく行っているっていうのが理由である。換気をしたらみんなを起こす、それまでが毎朝行う日課のようなものである。

 

「はーい、皆〜、起きてくださーい!朝ですよー!」

 

「うぅ〜む」

 

いつも気になるのがなんで皆は伊織君の部屋で寝ているのだろうか?大好きなのか

 

「奈々華、梓さんもいるけど今日は何か予定があるのかな?」

 

「さぁ、潜りに来たんじゃないかしら?」

 

「完全に目が覚めてから聞こうか」

 

「そうしましょう…10時に今日行う事をお父さんと一緒に話しましょうか」

 

「了解です。次期店長」

 

「もう//そんな言い方はやめてよ〜、いつもの呼び方がいい〜」

 

愛い!我、汝を愛する者なり!

嗚呼^~我が心跳ね回りて候ふ^~

 

「わかってるよ、奈々華」

 

そんな感じで皆が起き、朝礼を終えて昼頃。俺は本日来店されるお客様用に機材の準備を行いつつ話を聞いていた。

俺達が機材の準備中、梓さんが本日来た理由が時田君が話す。

 

「うちのサークルがインカレサークルていうことは知ってるよな?青海女子大と一緒に伊豆春祭を行うんだが、出店しなくちゃならない。そこでお好み焼きを販売するんだが、コイツに1年共は作り方を学べ」

 

「わかりました」

 

「トッキー達は何をするの?」

 

「雅人さんのお手伝いで機材の準備に行ってくる。終わったら皆で食いに来るから沢山焼いておいてほしい」

 

「はいはーい、行ってらっしゃい」

 

一通り話は済んだようなので俺は時田君達に声をかけておく。

 

「行くぞー」

 

「はーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお仕事終わり

 

「なんだダメだったのか」

 

何がだろう?

 

「これで俺達は男コンに出場確定か…」

 

耕平君が凄い落ち込んでるけど話しかけたら面倒なやつだ。多分、Maybe

何やかんや話を聞いていると、奈々華に呼ばれ

 

「ちーちゃんがミスコンに出たくない理由を聞いてくれない?」

 

「良いけど、そういうのって女性の方が話しやすいんじゃないの?」

 

「梓は今野球拳しているから…」

 

「あっ…はい」

 

千紗ちゃんの隣で話を聞く体制に入る。

 

「お義兄さん、どうしたんですか?」

 

「いんや、ミスコンに出ない理由を知りたいなって」

 

「…別に何がなんでも絶対に嫌ってわけではないです」

 

この子って信頼している人にしかこういう話をしてくれないのよね〜、信頼されてお兄さんは嬉しいぞい☆

 

「ただ私にだけ恥ずかしい思いをさせようっていう考え方が気に食わないんです」

 

「ふふっ、そっか〜…確かに男らしくないかもね〜。でも、女性冥利に尽きるんじゃない?」

 

「そうね〜、あの子達ちさちゃんの優勝を信じて疑わなかったでしょ?それってちーちゃんが一番可愛いと思っているからじゃない?」

 

奈々華のナイスアシストが入る。やっぱりこの人と結婚して良かったのが、こういう考えをしている所なんだよな〜…あぁ〜好き

 

「わかるわかる〜」

 

「うおっ!?梓さん」

 

「なら、こうしよう」

 

と、おちゃらけて言ってるが何をしでかす気だろうか?

それは次の日にわかった。

 

「「なんでだーーーー!」」

 

2人の叫び声が聞こえる。2人にも出てもらう事で千紗ちゃんにも出てもらう…という事らしい。俺は奈々華と笑いあった。

 

「これなら全部オッケーでしょ?」

 

「はい」

 

流石っす、梓さん




ありがてぇ…あろがてぇ…


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デートを楽しむ

ほぼのんびり回だぜ〜…

ほぼ…な?

誤字があると思うので、教えてほしっす!


おはようございます、雅人です。

今日は伊豆春祭でグランブルーは本日は休みです!

そして、1番大事なのが奈々華と『デート』という事です!嬉しいですね〜…幸せすぎる…奈々華も幸せオーラが溢れてますしね〜

 

行きは歩きで伊豆大学に向かいます。久しぶりに大学生気分を味わいたいので!

 

「大学に歩いて向かうなんて懐かしいね〜」

 

「そうだね、手を繋ごうか?//」

 

まって、何この可愛い生物。(A,俺の嫁)

 

「おう//何か照れるな」

 

「そうだね//」

 

手を繋いだあとは大学生の時の思い出をお互いに語っていたら大学に到着した。正門には『ようこそ!伊豆春祭へ!』と書かれた看板がデカデカとかけてある。流石大学だな〜っと思います。

 

大学に到着したらまずは、Peak a Booの所に向かいます。仲良くやれているかな〜っていうのが気になってしまい…

 

「やっほー、みんな」

 

「あ、奈々華さんと雅人さん。今日はデートですか?」

 

「うんっ!」

 

奈々華がすっごいいい笑顔で反応した。

 

「売上はどんな感じ?」

 

「そうですね〜…1時間に30人ぐらい来てますね」

 

「ちーちゃん達はお好み焼きを作るの上手になったもんね〜」

 

「任せてください!お好み焼きだけは1年では誰にも負けませんから!」

 

おぉ…伊織君が凄い張り切ってる〜

 

「ふっ、お前何かより俺の方が上手く作れるがな」

 

耕平君も対抗してきた。この2人いつも喧嘩してるけど、仲良いよね〜見ていてとても面白いよ。

 

「ちさちゃんは、ミスコンの時間が近くなったら少しだけお化粧とかしましょうね〜」

 

「えぇ…私これで出るつもりだったんだけど…」

 

「ダメよ、ちさちゃん」

 

「そうだよ〜ちーちゃん」

 

梓さんがニョキっと生えてきた。いつの間に…伊賀忍者の者か!?時間になるまで奈々華と一緒にいておこうかね〜…

と考えていたら寿君に声をかけてくれた。

 

「雅人さん、後で俺たちと飲みに行きませんか?」

 

「うぅ〜ん、今日は奈々華とデートだからやめておくね。また誘っておくれ」

 

「なら仕方ないですね。わかりました!」

 

本っ当にこの子達っていい子だよな〜…

 

「断って良かったの?」

 

「いいんだよ。今日はデートだし」

 

「そう…だね、うふふ♡」

 

「行こっか〜、何を食べる?」

 

今日も今日とて幸せです。

 

時は変わってミスコンが始まった。

次はやっと千紗ちゃんの番である。これまでの有象無象の量が多かった…写真を構えようかね〜、千紗ちゃんってば凄い緊張してるわね…後ろが凄い騒がしいな、と思い後ろを見たらPeak a booの皆が皆で千紗ちゃんを笑わせようとポーズをとっていた。

それを見て千紗ちゃんが人前ではしてはいけない顔をしており、奈々華もアワアワしてる…

次の手段に出たのか、ボールの準備を『伊織君だけ』が準備しており、時田君等のサークルメンバーは声だけを出している。伊織君は手に持ったボールをステージに投げスカート捲りを行う…流石に今回は擁護できないね〜

 

そして、奈々華?凄い勢いでシャッターを押さないでね?ボタンが壊れちゃうでしょ?

 

一時、時間に余裕ができキャンパス内をぶらぶら歩くことにした。

 

「懐かしいね〜」

 

「そうだね〜、あっここで確か告白されたんだっけ?」

 

「あはは〜そうだね〜」

 

そうなのだ。確かに俺はこの今たっている場所…夕日が見える場所で奈々華に告白した。

 

「当時は彼女だったけど、今はお嫁さん…感慨深いね。雅人君」

 

「そうだね、本当にこれからもよろしくお願いします」

 

当時、僕の顔が真っ赤であっただろう…だがそれに気づく人は目の前で幸せそうにしている奈々華だけどと確信している。だって…

 

「あ、雅人君の顔が真っ赤だ〜」

 

「奈々華もね」

 

「えへへ〜、こちらこそ、これからもよろしくお願いします」

 

これから波乱なダンコンが始まる事を当時の俺達は知る由もなかった。

 

 

 

 

 

「よっす。耕平君達はもうで終わった?」

 

俺達は息を切らしながら梓さん達に尋ねた。

 

「まだだけど…どうしたの?」

 

「夕日を見ながらぼーっとしてたらこんな時間になってた…」

 

「なるほどね〜…一緒に見ます?」

 

「良いの?」

 

「勿論です!一緒に耕平達を応援しましょう!」

 

「おう」

 

良かった〜間に合って〜、ついでにいい席もGETできたぜ( *˙ω˙*)و グッ!っていうか何で伊織君は梓さんの真似をしているの?聞くな?はーい。

 

『次は…Peak a Booから今村耕平さんです』

 

お、来たきた…ってタキシード!?すっごいイケメンだな〜女子達からキャーキャー言われてる。カッコイイよ!と満面の笑みでいると、耳元に奈々華が近付き

 

「私は…雅人君の方がカッコイイと思ってるよ」

 

っとボソッと言ってきたのだ。耳のいいダイビングサークルの奴らはこちらをニヤニヤしながら見てきた。うるせぇ!!こっち見んな!

 

こんな事をしていたらこちらに近付き伊織君(梓さんの真似中)に近づき告白を行った。

 

「ティンベルの工藤会長なんかより俺と付き合ってください!」

 

マッッッッッッッ!!!???まさかのBL展開!?

どこかに腐った匂いを嗅ぎつけた腐女子がこの中に紛れているな!知らんけど!

あ、あれが工藤会長かな?くっそイケメンやんけ…ステージに出てきて耕平君の隣に立つ

 

「いや!俺の方にお願いします」

 

っといや、それ男だからな?f

巫山戯ている間に伊織君は工藤会長の手を取り

 

「悪いね〜こんな事になっちゃって、でもさ人にはそれぞれレベルがあるわけだし、君には君なりのお似合いの人がいるんじゃないかな〜」

 

嫌味ったらしく発言してるけど告白したのは男だからな?

 

「お似合いの人…ねぇ」

 

「くっ…くくく…」

 

プルプル震えてる

 

「「うひゃははははは!!」」

 

「残念でした!男ですーーー!!!」

 

あ、工藤会長?が項垂れてる…伊織君が飛び入り参戦して耕平君と工藤会長に向かってトドメの一言を発言した。

 

「「もう充分に笑ったんで、帰って良いですよ?」」

 

この一言で決まった。

優しい子たちのことだ、困ってる女子の為に頑張ってあげたんでしょう?

 

「奈々華…千紗ちゃんの所に行こう?」

 

「うん、そうだね」

 

こうして今日の伊豆春祭は終了した。




初めて2433文字を書いた気がする…
頑張った!

誤字脱字がありましたら気にせずにお願いします!


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大学生の写真を撮る

牧場物語で結婚しましたm(_ _)m
嫁を幸せにします。


お、千紗ちゃん発見。これは〜…拗ねてますね〜

 

「おつかれ、千紗ちゃん」

 

「お義兄さんとお姉ちゃん…」

 

「ちさちゃん、辛かったら泣いていいのよ」

 

「お姉ちゃん…ありがとう」

 

まぁ、そうだよね辛いよね。だって、伊織君達がダイビングを楽しめるように出たのに、他の女の子の為に頑張っちゃうんだもん。女性として悲しいよね…

 

「千紗ちゃん、やり返したいでしょ?」

 

「うん…でもどうしたら…」

 

「簡単さ、その前に聞かないといけないことがあるんだ。それはね?大学生活中にもしかしたら彼氏ができかもしれない」

 

「それは…そういう事ね。さすが元工業科ね」

 

「ははは…どうだい?のるかい、千紗ちゃん?」

 

「…わかりました。教えてください、お義兄さん」

 

 

 

 

ふっふ〜ん、表彰式が楽しみだな〜

今回は少しだけ伊織君が悪いから俺からは何も言わない。だけど、女の子を守ったということに関しては大人として男として褒めておかないといけない。

 

「奈々華、シャッター準備はできてる?」

 

「バッチリよ!」

 

俺達は、親族2人が表彰されるっていうことでそれなりにいいカメラを準備していた。後で伊織君の家族に写真を送らないとな〜っと伊織君を預かるこちらとしては、こういうのは大事だと思うので

 

『続いて、ミスとミスターを両方ともかっさらったPeak a Booのお2人です!どうぞ!』

 

出てきた2人のうち1人はよろけながら出てきた。勿論、伊織君である。何をやっているんだか…

 

 

『えぇ〜と、男性の方は…酒臭っっっ!!??』

 

『気にしないでください』

 

千紗ちゃんの後で踏むという覚悟を感じられる一声に司会者は小さな声て「ヒェッ……」っと聞こえたが持ち直して

 

『ミスCIUには賞金が送られます!この喜びを誰に伝えたいですか?』

 

この司会の声で近くにいた男性はこっちだろ?な?こっちだろ?というのをジェスチャーで表している。

 

『そうですね…そこで酔い潰れている。私の彼氏に伝えたいです!』

 

あははははは!おもしれぇ〜ww

周りから「嘘だろ!」や「千紗さんがそんな奴と!?」、「ちくわ大明神」と叫んでいる…おい最後やつは誰が言った。

周りが騒然としている中、ひとしきり笑え終えたあとは凄いいい笑顔でいる千紗ちゃんと伊織君を写真に抑えた。

いい思い出になったな〜

 

 

次の日は、手紙で伊織君の実家の旅館に写真と共に『いつも伊織君のおかげで楽しく毎日を過ごさせて頂いております。』っと書いた文を送った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー




( ᐛ )و

毎日投稿頑張る…


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大学生の胃を満たしたい

UAが2012を超えました!ありがとうございます!


どうして俺は…

 

「雅人さん!女性を紹介してください!」

 

「お願いします!」

 

 

紹介できるなら紹介するけど、奈々華と母さんと店長ぐらいしか連絡先持ってないんだよな〜…

 

「ごめんね、奈々華以外の連絡先は持ってないわ」

 

この時に奈々華が少し照れながらニヤニヤしていたのを見逃さなかった。

 

「後で連絡先を交換しましょう…」

 

「?良いよ。女性を紹介して欲しいなら、梓さんに頼めば?多分紹介してくれると思うよ?」

 

梓さんが面倒くさそうな感じで

 

「うっわ、雅人君面倒だからってお姉さんに投げたな〜…まぁ、女性は紹介してあげる。一応その子は入部希望だし…今から連れてくるね」

 

「おぉ、こんな時期に入部か」

 

「珍しいな」

 

いつも思うけど、時田君と寿君って本当に仲が良いよね。いい事いい事!ん?そろそろ本部との会議の時間だな〜

奈々華と店長に会議に行く事を伝えておくか…にしても最近は仕事先からパソコンで会議に参加ができるって、いい時代になったもんだ。出張と旅行を一緒に出来なくなったのは悲しいけどね〜…

 

「店長〜、奈々華〜…Web会議に参加してくるね〜」

 

「「はーい」」

 

今日は会議に参加して、1グループのお客様を対応して終わりかな…頑張ってきますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば今日が入部希望の方が来る日だっけ?耕平君と伊織君がウキウキしてる〜…それを千紗ちゃんがゴミを見るような目で見てる〜…そんなアホな状態の中ドアが開き梓さんが入ってくる。

 

「ただいま〜、連れてきたよ〜」

 

「うぉおお!やったーー!」

 

耕平君、まだその反応は早い。あまりにも早い反応…俺でなきゃ見逃しちゃうね

 

「それじゃあ入って〜」

 

凄い普通な子が入ってきた。まぁ、可愛いかな?奈々華の方が勿論可愛いが…伊織君や耕平君も「おおお…」「普通の子だ…」っと泣いている。まぁ、用は済んだのでパソコンの入力作業に戻る、明日に来店されるお客様は初めてのダイビングという事らしいので、パンフレットの印刷や次回また潜りに来る時の為の割引き券を作成している。

 

「奈々華、こんな感じでどうだ?」

 

「そうね、ここの部分をもう少し噛み砕いた方がわかりやすいかも。それ以外は完璧よ」

 

「了解、ありがとう」

 

「うん!」

 

頑張るぞい!奈々華はこれから来店するお客様の為に今回潜るルートの確認をしに行くらしい。がんばえー、行ってらっしゃい。

 

 

 

その後、新入部員の吉原愛菜さんに合コンを組んでもらい無事に皆で玉砕したらしい…耕平君はだいぶ惜しいところまで行ったと吉原さんに教えてもらった。

ダイビングサークルに入った理由を伊織君と耕平君が聞いており、聞き耳を立てていた。

 

「お前ウチに入るって言うけどさ」

 

「ここがなんのサークルか知ってて言っているのか?」

 

「ダイビングでしょ?ちょっと憧れていたのよね〜大人の趣味って感じで」

 

「「ふむ、そうなのか」」

 

「海の中の浮遊感も色とりどりの魚にも興味あるし、なりより南の島で綺麗な海で大学の仲間とダイビングってドラマみたいじゃない?」

 

「「なら、このサークルはやめておけ」」

 

「ここダイビングサークルじゃないの?」

 

という事らしい。今日は歓迎会という事でお店は休みにしている。奈々華はお酒の準備をしており、とてもいそいそと動いてとても可愛い。大切したい…いやするんだけどね。

吉原さんから奈々華は俺と同じぐらい普通の人らしい。

そんな歓迎の中、女性は女性で集まって色々話している、俺はのんびりと店長の手伝いでおつまみを作成している。

 

「おぉ、雅人君も料理上手になったよな」

 

「ありがとうございます、お義父さん」

 

「ここでは、店長と呼べって…いや今は休みだから良いのか」

 

「あ、味見をお願いしても良いですか?」

 

俺は、タコの唐揚げを作っていた。俺が大好きなだけなんだよね〜…生ビールにも合うし最高のおつまみだと思ってる。

 

「おぉ、タコの感触が残ってて美味いな。俺のもどうだ?」

 

「盛り付け上手ですね…今度教えてください」

 

「おう、良いぜ。これを女性陣に持って行ってくれ」

 

「了解です」

 

本当に盛り付け方上手だよな〜…尊敬する。

奈々華に渡しておけば無問題だよね〜

 

「奈々華、はいこれ俺達から、おつまみだよ」

 

「ありがとうあなた」

 

「おう、じゃあな〜」

 

ん?なんか吉原さんがアワアワしてる…ってまだ言ってないっけ?

 

「吉原さんはまだ知らないのか、奈々華は俺のお嫁さんなんだよ」

 

「ヴィエエエ!?本当なんですか!?」

 

「本当だよ〜」

 

梓さんって本当にナイスアシストをするよな。これで彼氏がいないっていう事実よ。

 

「うふふ、うちのお義兄さん普通でしょ」

 

まぁ、従兄弟がパンイチで男と肩を組んでゲラゲラしていると言いたくなるよね。

 

「うちの夫は最高にカッコイイでしょ!」

 

奈々華がすっごい笑顔で俺を褒めてきた。こっちが照れるでしょうが…ぐへへ~!!!!(^p^三^p^)

 

「ありがとう、奈々華。今日は、ここに泊まるから飲んでも良いんだよ?」

 

「良いのよ、後で2人でゆっくりと飲みましょう?」

 

「おう」

 

吉原さんがいいな〜みたいな顔で奈々華を見ている。目の前で甘々な空間を出したらそうなると思うし、吉原さんはドラマみたいな恋をしてみたいんだと思うしね〜…

 

「じゃあ、また後で」

 

「はーい」

 

俺渾身のタコの唐揚げをを皆に食べてもらいたい。タコ

美味しいぞ〜!

 

「やっほー、皆。飲んでる?」

 

「はい、バッチリです!」

 

「そっか、ならこれをあげる。タコの唐揚げだよ」

 

「「「うぉおおおおお!!!!」」」

 

サークルの皆が盛り上がってくれて嬉しいよ。

 

「皆で仲良く食べるんだよ〜」

 

「「「はい!!!」」」

 

うん、いい返事だ。




元ネタは俺の尊敬している叔父さん。


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大学生と潜りたい

ふぁっと驚きながら書いてる。

ありがてぇ…ありがてぇよ〜…


今回のサークルの内容は、新しく入った吉原さんの為に装備の付け方や潜る点での注意事項を説明しながら潜るらしい。その辺の説明は基本的には奈々華が担当している。

 

はい、そして今回は寿君と一緒に潜ります!普通に潜るのではなく、サークルの皆の写真を撮りつつ潜ります。

 

「それじゃ、まずは水着に着替えましょうか」

 

「えっ!?」

 

最初は恥ずかしいよね〜、慣れよね何事も

 

「じゃあ着替えますか」

 

「そうだな」

 

「水着を着るのは久々だ」

 

「いつも全裸ですもんね」

 

男子連中は躊躇なく全裸になる。吉原さんが「ここで着替えるの!!??」って言っているが、この人たちの全裸を先日見たでしょ?(感覚麻痺)

奈々華達もその場で服を脱ぐことに対しても吉原さんは騒ぐ。わかるぞ〜…更衣室で着替えて欲しいよな。

 

「雅人さんはその場で着替えないんですね。良かったです…ツッコミで疲れてしまうので…」

 

「まぁ〜ね〜、なんの為の更衣室だっていう話になるし…ツッコミが疲れるなら千紗ちゃんみたいに諦めるのも手だよ」

 

「まともだっっ!!…とにかく皆さんは更衣室で着替えましょうね!」

 

多分この子は部長的な立場に向いてるな。人をまとめる力がある、そう感じた。

皆が更衣室に向かったので俺も更衣室に行きましょうね〜

 

 

 

 

 

ん〜…皆が全員水着を着ていることに違和感を少しながら感じてる俺です。吉原さんが遅いね〜…奈々華の水着を見れるから俺的には最高なんだがな!…ほぼいつも見てるけど嫁は可愛いな〜

 

「愛菜は着替えに時間がかかってるね」

 

「これだから脱ぎなれてないやつは」

 

「やはり何事も訓練だ」

 

耕平君と伊織君はなれるのが早すぎ。

 

「おまたせしました。これなら水着も平気だしっ☆」

 

すっごい化粧の仕方…ドラマでこんな感じの化粧を観たな〜…仁だっけ?そんな感じの…

 

「奈々華、梓さん」

 

「ん?どうしたの?」「ん?」

 

「今度、お店を半日だけ休業するからその時に吉原さんに化粧の仕方を教えてあげて…見てて可哀想に思えてきた」

 

2人も俺と同じことを思ったのか

 

「勿論、良いわよ!」

 

「おうよ!…何かご飯を作ってね」

 

今回の化粧は伊織君と耕平君が化粧を落として「お前にとって化粧は一体何なんだよ…」っと聞いていた。惚れた男に美しく見られたいってやつだろ?知らんけど

後で予定の調整をしておきましょうね〜…

…皆が揃ったので、まず最初はウェットスーツの着方等を実践しながら学ばせていく。

 

「オッケー?」

 

「今日は、レクリエーションも兼ねて浅い所で遊びましょうか」

 

「「「はーい」」」

 

さーて、我々は任せられた仕事をこなしましょうね〜

 

「寿君、行こっか」

 

「はい!」

 

寿君と俺は全体を見ながら部員や風景を撮影していく。

事前にどのペアを中心的に撮影していくか?を話し合っていたためすごい順調に撮影ができた。

(奈々華の潜っている所が神秘的で写真を撮る手が止まらなかった…)

伊織君と千紗ちゃんのペアを撮影していたんだが、千紗ちゃんが水が苦手な伊織君の為に必死になって楽しませようとしているのを見て心が満たされた。頑張れって気持ちでいっぱいです。

 

そんな感じで潜り終わり、寿君とどんな写真を撮ったのかで盛り上がっていた。やはり凄いなっと思ったのが、寿君は撮影が上手で引き込まれるような写真を撮れるっという事だった。それをそのまま伝えると

 

「や、やめてくださいよ〜、照れるな〜」

 

っと発言しており、思わずニッコリしてしまいました。

…俺の撮った写真が奈々華の写真が多く、生暖かい目で見られたので、今晩はタコの踊り食いをしてもらう事が確定した。




化粧をする理由が以前女性友達に化粧をする理由を聞いたらこう答えられたので…



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大学生を応援したい

お気に入り登録者数が100名を超えました!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!


今日もお仕事頑張りましょうねー、伊織君たちはすごい疲れているけど昨日のバイトで疲れたのかな?確か、沖縄の旅費を稼ぐために時田君のバイトについていったんだっけ?俺の友人も引っ越しのバイトをして筋肉痛になっていたな~、酒を飲ませたら回復したけど...お酒はエリクサーだった!?馬鹿な事を考えるのはやめておこー

 

「奈々華~、今日のダイビング予定は入ってる?」

 

「そうね~、今日は特に予定は入ってないし。そろそろ決算報告書を提出しないといけないから、その準備をしましょうか」

 

「了解」

 

今日の仕事の内容を確認をしている途中いつも通り集まっていた一年生と梓さんは、寿君のバイト先に行ってみるらしい。確か、バーテンダーをしていたと思う。

 

「雅人さん達も一緒に行きませんか?」

 

「そうです!一緒に来てください!あのバカ二人を突っ込む気力がもたない!」

 

吉原さんが必死に説得してくる。でもなー、俺だけだったら「おう」というが、今は嫁がいる身だしな...

 

「奈々華はどうする?」

 

「私は行かなくていっかな~、帰ったらご飯の準備なくちゃいけないし」

 

「という事だ。ごめね~、吉原さん。千沙ちゃん、梓さんこの二人を頼みますよー」

 

「あいあーい」

 

凄く不安だが別に何かをやらかすとは思えないし、大丈夫でしょ。知らんけど。

その後は、普通に仕事を終えて無事家に帰宅しました。

 

 

 

 

「こんちゃーす」

 

「四人一緒か」

 

「近くで偶然会いまして」

 

ひゃっはー!仕事が終わんねー!!グアムにも支社を構えるなんて凄いよな。確かにあそこで日本語が通じるから観光客もグアムの海を楽しめて言葉が通じる安心感も…本当、社長には頭が上がらないっす。マジリスペクト。

で、何で俺が焦っているのかというと単純に向こうで行う予定だった仕事をグアム支社の人員が足りないから代わりにやっているだけだ。本当にテレビ局に電話するのは緊張したな~...

 

「んじゃ、全員揃ったし行くか」

 

「そうだね」

 

「どこへいくんですか?」

 

「今日はダイビングショップに行こうと思う」

 

あぁー俺も一緒に行きたかった。まぁ、仕方ないか~…仕事だもんな。

 

「雅人」

 

あ、奈々華が名前で呼んでいるー珍し~ってふざけている場合じゃないな…何故少し怒ってらっしゃるん?

 

「は、はい」

 

「雅人はそのままお仕事を続けるつもりだったでしょ?」

 

「うぃっす」

 

「ダメです!一緒に行くよ!!」

 

奈々華は俺が必死に仕事続けることを快く思っていない。というのも、俺が以前3徹をして仕事が終わったと同時に意識を失ったことがある為だ。その後から、あまり心配をかけないようにって思っていたがつい忘れていたな…申し訳ナス

 

「わかったよ…」

 

「うん!ほらっ、手をつないでいこう!」

 

「今日も嫁はかわいい」

 

「もう!...みんなは行ってしまったじゃない!」

 

「そうだね~、んじゃま行こうか」

 

「はいっ!」

 

俺の奈々華は世界一かわいくて俺を助けてくれる最高なお嫁さんである




投稿が遅れてすみません!!!!
ワクチン接種で高熱が出ていました!

次回はダイビングショップから入る(メモ)


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大学生と語りたい

よしっ、進めますよ〜

沖縄編では文字数限界まで頑張っちゃる!

UA5000を無事に突破しました!あざーす!!


ダイビングショップに着きました〜

 

「特に買うものはないんだけどな」

 

「お義兄さん、一緒に行きましょう」

 

「あいよ〜、千紗ちゃん。奈々華も行こう」

 

「うん!」

 

千紗ちゃんはほぼずっとカメラを見てるだけなんだけどね〜…勝手にどこかに行こうとしても、後で絶対に拗ねるからな〜…大変だ。

 

「お義兄ちゃ…さん、お姉ちゃん!コレ見てっ!」

 

( °ω°):∵グハッ!!

え、今お義兄ちゃんって呼ぼうとしたよね!?義妹が可愛い件についてのプレゼンを始めちゃうよ!?

 

「あらあらちさちゃん、雅人の事をお義兄ちゃんって呼んでも良いのよ?」

 

「もう、お姉ちゃん!!」

 

あぁ〜…尊さで死にそう

 

「ははは…それで千紗ちゃんはどうしたの?」

 

「360度を撮影できるカメラだって!」

 

「そんなカメラも今はあるのね」

 

「お、お義兄ちゃん、お姉ちゃん、こっち来て!」

 

「ちさちゃんテンション高いわね〜、可愛い」

 

「奈々華…すっごいわかる」

 

いつもは表情筋があんまり動かないけど、ダイビングの事となると凄い動いて、動作が可愛くなり目から幸せを感じれる。それは、奈々華も同じようだ。

 

「もう、早く来てよ!」

 

「「は〜い」」

 

仕事が始まる前まではこの幸福な時間を楽しもうと思う。

 

 

 

 

 

 

あの後吉原さんが水着を千紗ちゃんと選びたいらしくそれに奈々華さんについて行き俺は1人で行動中であったが、暇でぶらぶらしていると伊織君と出会わし共に行動することになった。

俺達がウェットスーツを見ていると耕平君がとあるウェットスーツの前で土下座をしていた。

 

「耕平君?」

 

「お前何をやっているんだ?」

 

「雅人さん、北原!ここに導かれたのか!?」

 

俺は耕平君が土下座していた先の物を見ると驚きと興奮が一緒に湧き上がった。

 

「あのウェットスーツが…ってエヴァンゲリオンのプラグスーツだと!!??」

 

「雅人さん、わかるんですか!?」

 

「あぁ!勿論だとも!!」

 

「見たことの無いデザインだな…買うのか?」

 

なん…だと!?知らない人がまだこの世にいたのか。耕平君がこの世のものとは思えないような顔をしているぞ。もう、強風だよ…その表情は…

 

「北原…お前まさかこのアニメを…」

 

「このサイズしかないみたいだな…試着はできそうにない」

 

「いやこれは俺が着なくても良いんだよ」

 

「なるほど…あ、ケバ子〜奈々華さ〜ん。耕平と雅人さんがこれを着た感想を知りたいって〜」

 

なに…奈々華がこれを着るのか!?

伊織君…今度ご飯を奢ってあげよう。俺からの御褒美だ…受け取れ

 

「ん?いいよ?」

 

「私もって…これって…雅人?後でお説教です」

 

伊織君のご褒美はなくなりました。ごしゅうしょうさまです。

 

「ひえっ…」

 

「そうなんですか…なら千紗〜これを着た感想を知りたいんだが…」

 

「いいよ」

 

千紗ちゃんって本当にダイビングバカだよね…

って奈々華?すっごいいい笑顔でこちらを向かないでくれますか?怖いです。

 

「「アビャーーー!!!!!!!!!」」

 

無事に耕平君と一緒に発狂しました。最高です!

耕平君と語って来ますね!ついでにマスクの選び方を教えておきます。

 

「いや〜、まさか雅人さんがエヴァンゲリオンを初めとするアニメが好きだったとは…流石です」

 

「いやいや、耕平君も流石としか言いようがないよ。そうだ、もし良かったら今度ご飯ウチに遊びに来ない?朝から晩までアニメ尽くしだ!」

 

「うぉおお!良いんですか!?」

 

「もちろん」

 

「行きます!行かせてください!」

 

「良かった。また追って連絡するね〜」

 

「わかりました!」

 

俺は一つだけ忘れていた事があるのを思い出した。

 

「ねぇ、雅人」

 

「ひえっ、奈々華?」

 

「どうしてコスプレをさせようとしたの?他人がいる前で」

 

「いや〜…まさかのアニメコラボがあるとは思わず…ってえ?」

 

俺が苦しい言い訳をしている最中奈々華はおれの耳の隣でこう呟いた。

 

「家に帰ったらあなただけに見せてあげる」

 

もう本当に俺のお嫁さんは最高に最強に可愛い。




おまたせーー!!!
艦これやうまぴょいをしていたら遅くなりました!


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大学生と沖縄に行く  

評価ありがとうございます♪

他の方の作品をよく読むんですが、どうやったらあんなに引き込まれるような文章になるんだろうか?


最大文字数を書こうかな…15万!!??
よし…がんばるぞ…ネタが思いつかない!!!!!!!!!!


ふぃ〜…沖縄に着きましたよ〜!ここでは伊織君達のダイビングのライセンスの取得を取りに来た。5日程滞在予定で最初の日は、ただ来るのは面白くないので遊ぶ日である。

 

「さーてお前ら...」

 

「沖縄に到着だーッ!!」

 

「「「「「「「いえーーーっ!!」」」」」」」

 

 

皆元気だねー。かくいう俺も皆で沖縄に来れてワクワクしている。

ここからは、一応俺だけ別行動することになっている。先に試験会場の視察をしておきたいからね。

 

「時田君、先に俺は行動しておくよ」

 

「わかりました」

 

「お酒は程々にね~」

 

「「うーい」」

 

うん、返事だけは一人前だね。

せめて沖縄についてすぐに地ビールを開けて上半身脱ぐのはやめてほしいなって思うの。

 

「ん?雅人さんはどこに行くんですか?」

 

「君たちのライセンス講習の前準備だよ。講習は明日からだから、今日は、皆で遊んできな?俺もこっちが終わり次第そっちに向かうから」

 

「そうだぞ、今日はとりあえず宿で一泊だな。店長が離れた貸別荘を紹介してくれてな」

 

「そこにレンタカーで向かうんですね」

 

時田君って本当に頼りになる。詳しいことはそっちに任せて俺は、さっさと向かうわよ。

そういえば、ほぼ皆がお酒を飲んでいたけど運転は、大丈夫なのかな?

って、そろそろ講習会前の事前準備時間だわ…

 

「奈々華、向こうで会おうね。梓さん、奈々華を頼みます。」

 

「りょーかい」

 

「頑張ってきてね!」

 

うちの嫁からがんばれって言われたから頑張りますよー!

とりま、レンタカー屋さんに向かいましょうね。今回は、すこし奮発してオープンカーをレンタルしてみた。乗ってみたかった。スズキのカプチーノ!うっひょー、テンション上がる~

 

「こんにちは~、予約していた。崎津です。」

 

「あぁ...」

 

無事に借りられましたので、講習会場に向かいます。

ん?電話か。…奈々華から?どうしたんじゃろうか?

 

『もしもし、どうした?』

 

『えぇ~とね。レンタカー屋さんが用意する車を間違えちゃったみたいで…もし良かったら乗せてもらえたらなって』

 

『いいけど、時間的に今厳しいから俺と一緒に準備してもらうことになるけど、大丈夫?』

 

『いいよ、どこで待ってたらいいかな?』

 

『今いる場所を送ってくれたらすぐに向かいに行くよ」

 

『わかったわ!』

 

奈々華も一緒に行くことになった。少しだけはやくおわるかな?早く終わらせて奈々華の水着を眺めたい。これに同意してくれる同士を探してます。

というか、沖縄って走ってて凄い気持ちがいいよね。気温も気持ちがよく、風も強風とまではいかないけどいい感じに風が吹いてて気持ちがいい…最高か?

 

「奈々華おまたせー」

 

「ありがとー!」

 

ここに到着してから凄い視線を感じるんだが…

奈々華が可愛いからか?いや、多分これは伊織君や耕平君、吉原さんからの視線だな、確信を持って言える。

 

「「「雅人さん、なんてかっこいい車に乗っているんですか!?」」」

 

ほらな?

 

「かっこいいだろ?」

 

「どこで借りてきたんですか?」

 

「普通のレンタカー屋さん、…もしかして安い所で借りちゃった?」

 

「はい、実はそうなんです。雅人さんはどこで借りたんですか?」

 

会長として少しは申し訳ないと思っているのかな?時田君は良い子。

 

「そこの全国チェーン店だよ。車は全員乗れそう?」

 

「はい、車二台を借りることにしました」

 

なら、問題はないかな?

軽トラと普通の乗用車だけど…軽トラの後ろに乗る感じかな?多分そうなんでしょう。

 

「奈々華は早速行こうか」

 

「うん」

 

「用事が終わり次第そっちに合流するからね〜」

 

「わかりました」

 

うし、行こうか。なんか、伊織君と耕平君が「そっちに乗りたいっっ!」って言う悲鳴?が聞こえたけどスルーする。

それよりも、奈々華が助手席でさっきから凄いワクワクしているんだが、可愛すぎやしませんかね?かくいう俺もワクワクしているんだけどね。だって、用事が終わり次第デートするんだぜ?楽しみすぎる!!

 

「あなた」

 

「なに?」

 

「凄い気持ちいね!」

 

うっわー、横からすっごい幸せオーラが溢れ出してる。

こちらも全力で笑顔で応えなければ無作法というもの…

 

「そうだな!」

 

この後到着してからすぐに試験会場を貸してくださる会社に挨拶をし、明日の動きを簡単に話して会談することになった。

 

「終わったー!!」

 

「んーー!!そうね、じゃあみんなの所に向かいましょうか」

 

「チッチッチッ…奈々華、せっかく沖縄に来たんだ。デートしながら向かおうぜ?行きたいところもあるしね」

 

「そうね…あなたの口車に乗ってデートしてあげます」

 

そういう彼女の顔はデレデレしており、幸せそうだった。

はい、デートに行きます!!向かう先は「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」という所です!そこの水は透き通って地上とは違う感じで幻想的?というのかな?ネットで見た感じは本当に綺麗だったので行きたい場所1号に選ばれた。

 

「奈々華、ここが俺の行きたい場所1号です!」

 

「その言い方だと、他にも行きたい場所があるの?」

 

「もちろんさ!」

 

道中は本当にたわいのない話をしていた。奈々華が話してくえたので俺的には凄いありがたい。運転していると黙っちゃうタイプなので…

 

よし、着きましたよー!

 

「とうちゃーく!」

 

「ん〜!!運転お疲れ様!」

 

「ありがとう!手を繋いで行こうか」

 

「うふふ〜」

 

沖縄に来てから奈々華のニヤニヤが止まらない。ってそういえば奈々華も沖縄に着いてからビールを開けていたよな?お酒に強いから良いんだけど…

 

「奈々華、顔の表情筋が…」

 

「だって久々のデートなんだもん」

 

「あゝ我ノ人生一片ノ悔イナシ」

 

「あなたも表情筋が仕事してないわよ」

 

周りから凄いニヤニヤした目で見られる。別に悪いことをしているわけではないので今回はスルーしておく。今回だけだからなっっ!!

そんな事がありつつも、玉泉洞に入る。中はひんやりとしており、空気が綺麗で息がしやすかった。最高だな。

 

 

 

ここが出口ね…いや〜…すごかった〜。語彙力が消えたわ…元々ないって?うっせーわ

 

「凄かったねー」

 

「うん、気温もちょうど良いし。なにより、水がね」

 

「うん!凄かった!!…一緒に泳いでみたいわね!」

 

おぉう、奈々華が楽しそうで俺はとても満足じゃよ…

 

「楽しめたようで何より…次は沖縄のハンバーガーを食べてからPaBのみんなと合流しようか」

 

「そうね、晩御飯は自分達で作らないといけないしね」

 

そうなのだ。宿は貸すけど、飯は自分達で!っていう契約元で貸してくれた貸別荘なので、飯は自分達で調達しなければいけないのだ。

晩御飯のことは後で考えよう。次に向かう場所は、『キャプテンカンガルー ハンバーガー』という所だ。以前、どこかの動画で見た時から一度は行ってみたい場所でもある。

 

「奈々華、準備はいい?」

 

「もちろん!」

 

ほんじゃま、行きましょうね〜…そういえば、奈々華は行きたい所はあるんじゃろうか?

 

「奈々華」

 

「ん?どうしたの?」

 

「奈々華は行きたい所はあるのかなって」

 

「そうね…日本最西端に行ってみたいけど、後日みんなと一緒に行くから今は特にないわね」

 

「なるほどね、わかった!」

 

という事らしいです。たしかに言ってみたい気持ちは凄くわかる。

最西端から台湾が見えるんだっけ?楽しみだな〜

 

 

 

 

着いた〜ここがキャプテンカンガルー ハンバーガーって場所ね…うん、こんな感じの店先は嫌いじゃないわよ。

何を頼もうかな〜

 

「奈々華、何にする?」

 

「シンプルにハンバーガーにするわ」

 

「りょーかい、俺はチーズバーガーにする。半分食べる?」

 

「うん!食べるわ!」

 

いっぱい食べる君が好き…ここのチーズバーガーは写真で見る限りだと、チーズが溢れ出ているのだ。真夜中に発見した時は悶絶したな〜…

 

「すいませーん…」

 

普通に注文し、車内でいざ実食!!

 

「「うっまーーーいっっ!!!!」

 

2人して叫んでしまった。まず見た目は、どこかのチェーン店よりも肉が分厚く、そして野菜が多い。そして、チーズがバカみたいに溢れ出ている。何だこれは!?味の方は、肉汁から感じる。肉本来の味…というのかな?加工を一切していないこれが本当のお肉なんだなって思う。…語彙力をください。

 

「あなた、本当にいい所を見つけてくれてありがとう!」

 

「おう、それにしてもチーズが溢れ出てくるな…奈々華、食べ比べようぜ」

 

「はーい」

 

あぁ〜!!シンプル!故に美味い!!

やっぱり、こういうのってメニュー表でデカデカと描かれているのを選んだ方が間違いないと勝手に思ってる。

 

「どう、そっちも美味しいでしょ」

 

奈々華はチーズを伸ばしながら食べており、美味しそうに食べている。今も食べてはいるが、お腹がすいてくる…自分、おかわりでもう1つ…ダメっすか?(´・ω・`)そっかー

 

 

 

満足したし、みんなの所に向かおうか。確か…海辺の別荘だったよな?マップは…ここから近いな。

 

 

 

 

 

 

 

着いたけど、1年sが倒れてる…どうしたんだろうか?ちょうどいい場所に4年sがいるね~

 

「やっほー…どうしたの?」

 

「あ、雅人さん。コイツら遊び疲れたみたいでして…起こしましょうか?明日はテストでしょう?」

 

「う~ん、そうだね。だけど、もう少し寝かせておこうか。その間にご飯を作るから、ゆっくりしてて良いよ」

 

「わかりました。なにかあれば呼んでください」

 

「わかったよ」

 

 

 




毎回長文を書いてる人って凄いよ…いや、本当に…
ネタもよく思いつくし…

凄いな!!!!!!!!!!!!


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