ネットゲームでフレンド探してたら女の子と出会いました。 (仮面ライダールード)
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一夜限りの関係なのに

新作です。

一応最初なので軽めに宣伝させてください。
星をめっちゃ滅ぼしてきた地球外生命体がラーメン食べて感動するお話と神様のかわりに異世界に行って色々する小説書いてます。
前者はバンドリ無関係ですけど良かったら見てください。


NFO…

俗に言うオンラインゲームというものである。

様々なジョブが存在し、それによって戦術も変わってくる。

シンプルでありながらも奥の深いゲームだ。

そしてオンラインゲームということで様々なプレイヤーとの交流がある。

 

おっと自己紹介してなかったな、俺の名前は風上フウマ。風に吹かれるのが大好きな所詮中二病というやつさ。俺のNFOでの職業は召喚士というものだ。元々アーケード版オリジナルであったジョブだが、つい先日実装され、愛用しているジョブだ。

 

ほかのジョブと違い、召喚士特有のデッキというものを用意する必要があり、そこに入手したカードを最大12枚セットしてそれらを下僕として召喚し戦うというものだ。カードにもレベルが存在し、レベル上げは苦労したが、実装されて65時間程で環境デッキは組めたし、大体のカードは全て入手した。さすがに寝ないでほぼ3日はキツかったがな。

だが、俺は『魔術型』デッキを組みたかったそれだけなのだ。

まぁカードのコンボの話についてはまたそのうち話をしよう。

 

さて、今日もログインして1人でクエスト消化している訳だが…そろそろフレンドが欲しい。むしろ今までなんでフレンドできなかったのか不思議だ。

 

<緊急クエスト出現>

 

フウマ「はいはい来ると思ってましたよー」

 

とりあえずマッチングに入る。まぁこんな深夜52時にプレイしてる奴いるかは知らんg…

 

<Rin-Rinが参加しました。>

 

フウマ「え? 深夜52時やぞ。マジで?」

 

<聖堕天使あこ姫が参加しました。>

 

フウマ「嘘だろおい…まぁでもさすがに3人k…」

 

<ユキナが参加しました。>

<リサが参加しました。>

<サヨが参加しました。>

 

フウマ「なじぇっ!?」

 

いつも配信で稼いでて今は配信切ってるけど、こんな面白い光景見れるなら配信しとけば良かった…

 

<クエストスタートします。>

 

フウマ「まぁこうなったらやれることをやるだけだ。」

 

どうやら入ってきた5人は入ってきた順にウィザード、ネクロマンサー、詩人、ヒーラー、タンク。うん悪くない、いいチームになりそうだ。てかなんかみんな女の子っぽい名前だけど、ネカマやんな?

まぁ一夜限りの関係だからどうでもいいが。

 

召喚士の戦い方はさっき話した通りデッキを構築、引いたカードを使うといったものだ。カードのコンボによってステータスが跳ね上がるのでできる限りデッキ内容の統一が必要だ。

 

おっ、エクスプロージョンのカードか。初手からいい札だ、ボスの弱点を守っている装甲を叩き割れそうだ。

とりあえずMPが貯まるまでは次のカードは引けない。ここはエクスプロージョンを連発しつつMPを少しずつ貯めるしかない。

 

ちなみにほかの5人はというと、ウィザードもエクスプロージョンなどで装甲を割り始めている。詩人のおかげかエクスプロージョンの威力も増している。てか俺のエクスプロージョンがいつもより威力が高いのはそれか。やはりマルチは強いな。

そしてウィザードをガードするタンク、死霊を召喚しある程度の距離を取ってサポートするネクロマンサー、ずっと回復打ってるヒーラー。

いやもうHP満タンやでぇ…

 

よし装甲が割れた、カードも2枚引ける…

 

フウマ「チェックメイト、俺のターン、ドロー!」

 

引いたカードは千本ナイフと最強の魔術師『ETERNAL』。これは決まったな。

 

<討伐成功、ミッション完了。>

 

フウマ「よし。やはりマルチだと周回スピードが異常だな。」

 

まぁ今回はたまたまだ、またソロで配信しながら周回しt…

 

<フレンド申請が5件来ました。>

 

フウマ「え」



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ちょっと出てきます。

今日は何の日か。そんなの答えは1つさ。

 

『NFO オフラインイベント』

 

Neo Fantasy Online ってゲーム名なのにこれじゃぁNeo fantasy off-lineだわ。ごめんなんでもない。

 

だが、今回俺は出演者として出演する。

ジョブごとの上位ランカーが集まり、互いに対戦するというものだ。

顔出しNGなら覆面をして参加するか参加拒否するかといった感じだ。

ちなみに俺は顔出しNGではないが一応覆面をして参加する。

特に今回のジョブ対決、召喚士の将来に大きく影響していくものだと思っているのでな。あと、配信で稼いでいるとはいえ、この大会の賞金100万円は普通に欲しい。

 

というわけで会場に着いた俺は早速ウォーミングアップをする。

 

??「あの…もしかしてストーファーさんですか?」

 

妖艶な黒髪の女性が話しかけてくる。

ストーファーというのはゲーム内での俺の名前だ。

 

フウマ「はいそうですが…」

 

??「ほんとですか!私は剣士ランカーのクロエです。ストーファーさんの大ファンなんです!」

 

フウマ「そ、そうなんすね…よ、よろしくお願いします…」

 

クロエ「うんうんよろしく。」

 

うわぁ陽キャだ…いやエッチすぎやから妖キャ??

え、怖っ。

 

スタッフ「ストーファーさんとクロエさんですね、今日はよろしくお願いしますー」

 

クロエ「うんよろしこー」

 

フウマ「よろしくお願いします。」

 

スタッフ「あとストーファーさん、サイン貰ってもいいですか?」

 

フウマ「さ、サイン?書類とかのですか?」

 

スタッフ「あ、それはイベント終わってからで。今欲しいのは私の私物用のやつです。」

 

フウマ「あっ…そっすか…」

 

と俺は渡された色紙にサインを描く。

 

スタッフ「ありがとうございます! また係員から誘導があると思いますのでお待ちください。」

 

クロエ「はーい」

 

フウマ「了解です。」

 

<その頃>

 

燐子「あ、あの…えっと…」

 

紗夜「待機列はこっちみたいですね。」

 

あこ「人がいっぱいですねー紗夜さーん」

 

友希那「イベントとはこういうものなのね。いつか私たちのライブもこれだけの人に来て欲しいわね。」

 

リサ「ちょっと待って?いつもこれぐらい来てるはずだよ?」

 

燐子「と、とりあえず並んで待ちましょう。」

 

あこ「にしてもりんりん、良かったの?ウィザードランカー大会出て優勝したら100万だよ?」

 

燐子「いいよ…私は…それにあこちゃんこそネクロマンサーの方はいいの?」

 

あこ「うぅん…迷ったけど、りんりんと一緒にイベント楽しみたいもん!」

 

紗夜「そうですね、私もポテト食べたいです。」

 

リサ「NFOの限定グッズっていう目標忘れてない?」

 

友希那「私は詩人、ひたすら詩を読むわ。」

 

リサ「うん可愛いよ友希那。」



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害悪デッキ

不定期に出します。


フウマ「バレーファルコン召喚。召喚士のスキルカード発動、ファルコンの効果でスキル再利用、ファルコンのパワー値上昇。攻撃。」

 

実況「おぉっとファルコンの効果が発動!スキルを再利用して威力を上昇、しかも回避できなァい!!なんて害悪デッキなんだァ!」

 

解説「某カードゲームみたいですねこれ。」

 

実況「それを言っちゃァおしめぇよ。」

 

1回戦、無事に突破できそうだ。

ちなみに総当たり戦で全部で3回対戦するわけだが…その対戦ごとにデッキを変更することができる。1回戦目では害悪デッキを使ったわけだが…次はあのデッキを使うか。

 

実況「では続いて2回戦目。NFO、ジョブ別ランカーズバトル、スタート!」

 

俺が今回使うのは妨害害悪デッキ。

 

フウマ「ゴーレム召喚、耐性付与、デバフ設置。」

 

対戦相手「バフ対策しかしてないのに…やっぱりファルコンではないか…サレンダー。」

 

実況「おっと…対戦相手早すぎるサレンダー!! 」

 

解説「あのゴーレムは召喚士を守ってくれる優秀なモンスターですが、耐性付与によってかなりの高火力でなければ突破できず、デバフ設置によりその高火力も低下してしまう。 詰みです、害悪です。」

 

まぁ勝つためだからね仕方ない。

それにそもそも召喚士の戦闘スタイルが対プレイヤー仕様ではない気がする。だってこんなんほぼカードゲームじゃん。

 

実況「さぁて、第3回戦の準備が整いました、最終バトル、スタート!」

 

最後に使うのは新作の『薔薇型テーマ』のデッキだ。

バフとデバフの解除やポイント吸収で直接の戦闘を有利にしていくデッキだ。もちろんテーマ統一のため全体的にステータスも上昇する。

 

実況「なんとびっくりストーファー選手、ここに来て普通にテーマデッキです!」

 

燐子「えっ…」

 

あこ「今、ストーファーって…」

 

紗夜「確かこの前の緊急マルチの時の…」

 

友希那「あの時はあの人がいなければクリアできなかったわね。」

 

リサ「ほんといい人だったよねー」

 

友希那「でもその彼が今あのステージにいるのね。」

 

紗夜「そうですね。ですが…フレンド追加していただけるとは思っていませんでした。」

 

燐子「同じく上位ランカーですけど…びっくりです…」

 

あこ「ジャブが違うと上位ランカー同士の付き合いってほとんどないよねー」

 

フウマ「薔薇型バレットローズでガード低下、ロージングドラゴンで攻撃。」

 

対戦相手「くぅぅぅ、負けた、さすが1位だな。」

 

フウマ「あんまり自分の順位に興味はないのだがな。」

 

対戦相手「またいつか、対戦お願いします。」

 

フウマ「そうですね、いつかまた。」

 

実況「というわけでまずNFO最強の召喚士はストーファー選手に決定だぁ!みんな大きな拍手をしてくれ!」

 

恥ずかしいなこれ。

 

あこ「すごいねりんりん!」

 

燐子「うん…私も…いつかあんな風になる…」

 

紗夜「そういえばこの都市のイベントに参加しているということはこちらに住んでる方なのでしょうか。」

 

友希那「気になるわね。」

 

リサ「多分そうだと思うなぁー。あ、そうだオフ会やろうよ!6人で!」

 

4人「え」

 

チームRoselia、果たして彼女らは頂点をめざし、フウマとオフ会ができるのだろうか…

次回、「配信見に来ました。」ご期待ください。




バレーファルコンとかもう完全に霞の谷のファルコンですわ。
まぁリビデとかそのまんま出す訳には行かんのでスキルの再利用って効果にしましたけど。


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配信見に来ました。

フウマ「よしそろそろ配信の時間だな。はぁ…眠い。」

 

久々に寝たわけだが、かなり眠い。

 

フウマ「まぁ頑張ろ、頑張らなきゃお金無くなるし…」

 

もう3000人待機してる…怖っ。

 

フウマ「はいおはようございますーストーファーです。今日もNeo Fantasy Online、NFOやっていこうと思いまーす。」

 

「なんかフレンドメッセージ来てるぞ!」

「え、てことはストーファーさんがフレ申通したってこと?」

「いやでも絶対上位ランカーばっかりだろ。」

 

フウマ「あ、マジでメッセージ来てるわ、後で見とくか。」

 

一体なんのメッセージだろ…

 

フウマ「とりあえずね、マルチクエストから消化していくわ。」

 

240円「マルチしたい!」

 

フウマ「いやぁあんまリスナーとマルチしたくないかなぁ…あはは…ごめんねー。」

 

度々こういうスパチャが飛んでくるわけだが…困ったもんだ。

 

フウマ「とりあえずマッチング開始と… まぁいつも通り出撃可能になったら出撃するわけだが。」

 

<RinRinと聖堕天使あこ姫とサヨが参加しました。>

 

フウマ「え」

 

<準備が整いました、出撃できます。>

 

フウマ「えっなんで」

 

「フレンドじゃねこれ」

「にしても入ってくんの早すぎw」

「実は配信見られてる説」

 

フウマ「これで配信見られてたら笑うわ」

 

「まぁでもこの前のイベントの件があるからなぁ」

「配信主ってことバレてそうw」

5000円「フレンドおめ」

 

フウマ「あぁ確かにバレてそうw あ、スパチャありがとございまーす、配信終わったらまた読み上げやりますんで配信楽しんでいってねー」

 

<クエスト開始します。>

 

フウマ「よしきた、じゃあやっていくかー」

 

今回のクエストはコラボイベントの『ブレイブドラゴン』の討伐クエスト。なんのコラボかは知らないが、ブレイブドラゴンの持つ火の魔石と龍の魔石がちょうど欲しかったのでクエストを進めようって感じだ。

 

フウマ「とりあえずやはりネクロマンサーとウィザードとタンクの人か。なんかこの人たちはすごい頼りになるんだよな…」

 

今までマルチはクソとか思ってたのに不思議なこった。

そしてなんやかんやでウィザードの人のエクスプロージョンが決まりクエストクリア。報酬もタンクの人のスキルのおかげで大量に獲得できた。

 

「かなりのベストチームではこれ。」

「てかウィザードとネクロマンサーの人上位ランカーやんけ」

「ま?やばすぎやろ」

 

フウマ「マ?やばすぎやろ」

 

ついコメントと同じことを口に出してしまった。

てか上位ランカーってことはあの会場にいたのか…??

覚えてねぇな…

 

クロエ『5000円:おぉ今日も配信やってるねー』

「あ、本物じゃん」

「すげぇクロエの本物やー」

「さすがストーファーさん、上位ランカーの知り合いめっちゃおるやんー憧れるぅ」

 

フウマ「えぇ…まぁクロエさん、この前のイベントはお疲れ様っす。まぁまたそのうちマルチでもしましょう。」

 

フレンドやクロエさんの登場でトレンド入りし同接が2万を超えたのはそのうち話すとしよう。

 

次回、白金燐子視点の『配信見に来ました。』

ご期待ください。




不定期に出していきたいっすねこれ。


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配信見に来ました-RinRin

更新忘れてましたすんまそ。


燐子「確かストーファーさんはこのアプリで配信を…」

 

あこ「あ、ほんとだ!この人だよりんりん、紗夜さん!」

 

紗夜「確かにこの人ね。アーカイブの声の感じも本人で間違いないでしょう。」

 

あこ「あ、もうすぐ始まるみたいだよ!」

 

紗夜「にしても、宇田川さんはともかく私までお泊まりしても良かったのですか?」

 

燐子「氷川さんも私たちのNFO仲間ですから…」

 

紗夜「そうですか、少し照れますね。あ、あとストーファーさんにオフ会の件の話をメッセージで送っておきました。」

 

燐子「え」

 

あこ「紗夜さんが率先してメッセージを送るってかなり珍しいですね」

 

紗夜「私もオフ会にも興味はあるの。一応、スタンガンは用意してあるので安心してオフ会できますね。」

 

燐子「多分…ストーファーさんが安心してオフ会できない…です…」

 

そんな会話をしていると配信が始まりました。

 

ストーファー「はいおはようございますーストーファーです。今日もNeo Fantasy Online、NFOやっていこうと思いまーす。」

 

なんだかストーファーさんの声、好きかも…

 

「なんかフレンドメッセージ来てるぞ!」

「え、てことはストーファーさんがフレ申通したってこと?」

「いやでも絶対上位ランカーばっかりだろ。」

 

あ、私もコメントしなきゃ…何打とう…

 

あこ「多分このコメント欄で言われてるメッセージ紗夜さんのやつじゃないですか?」

 

紗夜「確かにそうかも。配信が終わったあとも楽しみね。あら、オート周回になってないわ…かなりのタイムロスね。ただ、目標の分は回収できてはいるわね。」

 

あこ「オート周回便利ですよねー」

 

ストーファー「あ、マジでメッセージ来てるわ、後で見とくか。」

 

あこ「とりあえず見てもらえそうで良かったー!」

 

ストーファー「とりあえずね、マルチクエストから消化していくわ。」

 

240円「マルチしたい!」

 

え、スパチャだ…というか私もストーファーさんとまたマルチしたi…そうだ、このマルチクエストは募集中はフレンドなら入れるクエストのはず…

 

フウマ「いやぁあんまリスナーとマルチしたくないかなぁ…あはは…ごめんねー。」

 

燐子「このクエスト、フレンドなら即マッチングできるので入りませんか。」

 

紗夜「おっ、NFOのことになると早口になる白金さんが出たわね、ちょうど私もそう思っていたところよ。」

 

あこ「あこはもう準備おっけー!」

 

燐子「じゃあやっちゃいましょう。」

 

フウマ「とりあえずマッチング開始と… まぁいつも通り出撃可能になったら出撃するわけだが。」

 

そういつも通りにはさせません。

 

<RinRinと聖堕天使あこ姫とサヨが参加しました。>

 

フウマ「え」

 

<準備が整いました、出撃できます。>

 

フウマ「えっなんで」

 

紗夜「かなり驚いてますねストーファーさん。」

 

あこ「友希那さんが猫に逃げられた時みたいな反応ですね!」

 

燐子「あこちゃん、それ本人には言わない方がいいね…」

 

「フレンドじゃねこれ」

「にしても入ってくんの早すぎw」

「実は配信見られてる説」

 

案の定コメント欄は私たちのことで溢れている。

 

フウマ「これで配信見られてたら笑うわ」

 

ごめんなさい見てます。

 

「まぁでもこの前のイベントの件があるからなぁ」

「配信主ってことバレてそうw」

5000円「フレンドおめ」

 

フウマ「あぁ確かにバレてそうw あ、スパチャありがとございまーす、配信終わったらまた読み上げやりますんで配信楽しんでいってねー」

 

<クエスト開始します。>

 

フウマ「よしきた、じゃあやっていくかー」

 

今回私たちが一緒にやるクエストはコラボイベントの『ブレイブドラゴン』の討伐クエスト。ブレイブドラゴンの持つ火の魔石と龍の魔石はかなりのレアアイテム、恐らくストーファーさんも収集しておくつもりなのだろう。

 

フウマ「とりあえずやはりネクロマンサーとウィザードとタンクの人か。なんかこの人たちはすごい頼りになるんだよな…」

 

私たちのこと、覚えててくれたんですね…

そして紗夜さん、かなり集中している様子…

 

そして私のエクスプロージョンが決まってクエスト完了。氷川さんのスキルのおかげで大量にアイテムをドロップできました。

 

「かなりのベストチームではこれ。」

「てかウィザードとネクロマンサーの人上位ランカーやんけ」

「ま?やばすぎやろ」

 

フウマ「マ?やばすぎやろ」

 

やはり私たちの話題が出てくるとかなり恥ずかしい…

 

クロエ『5000円:おぉ今日も配信やってるねー』

「あ、本物じゃん」

「すげぇクロエの本物やー」

「さすがストーファーさん、上位ランカーの知り合いめっちゃおるやんー憧れるぅ」

 

フウマ「えぇ…まぁクロエさん、この前のイベントはお疲れ様っす。まぁまたそのうちマルチでもしましょう。」

 

あこ「まってこの配信トレンド入りしてる!」

 

紗夜「同接も…2万人越え…」

 

燐子「す、すごい…」

 

私たちが話題となり、トレンド入りしてしまい、この同時接続。

はっきり言ってビックリしすぎて倒れるかと思った…



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