加速世界の情報屋 (syaruthia)
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あらすじ

初投稿です。処女作ですので何かご不満な点やアドバイスがあればよろしくお願いいたします



彼女は一人。とあるゲームを行っている。

 

ーブレインバーストー

 

思考を加速させ、行う対戦格闘ゲームだ。

そんな加速世界の中での彼女の生き様の物語である。

 

 

 

[ライト・ライブラリー]

彼女のアバター名だ。

色は明るい白に近い黄色。常時発動能力名は「収集」(コレクト)

と「セーブ」(保存)。背中に大きな強化外装である本「ディクショナリー」を背負っている。

彼女は手を対象物の頭にかざすことでその物の情報を集めるまた、対象の許可を得ることでその物の体験してきた情報や対戦相手の情報も収集できる。

本は彼女の図書館「孤独の図書館」(ロンリー・ライブラリー)に保管される

一度に取り出せるのは一冊までだ。




どうでしょうか?
また、書きながら設定も加えていくつもりです。


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ep:1 始まり

さて、始めていきましょう。
授業中にがんばって、書いています


学校での憂鬱な授業と学童からの陰湿ないやがらせが終わると『柊 冬子』はいつも図書館へ行く。

本を読むことで友人もできずにいやがらせを受ける。他人と違い豊富な知識をもつためだ。

「今日はどんな本を読もうかな・・・」

彼女は自分が物語の主人公のようになれないことを知っている。だから、彼女は憧れ、嫉妬する。

「君はいつもそこで本を読んでるね。どうしてそんなに悲しそうなんだい?」

いつもの席につくと松葉杖をついた男の子が親しげに話しかけてきた。

「あなたは?」

「これは失礼、僕の名前は『東堂 孝』ちょっと近くの病院に入院しているんだ。で、どうしたんだい?」

「現実から逃げ出したいだけよ、つまらない現実から・・・」

「そうか、ならゲームをやってみないかい?」

「ゲーム?」

「そう、今の現実を粉々に打ち砕くゲーム」

「・・・やってみてもいい」

「なら・・・・はい」

彼はそういって楽しげにケーブルを差し出した。

私はそれを受け取り、自分のニューロリンカーに挿入し、アプリをインストールする

「ブレイン・・・・バースト?」

「無事インストールできたみたいだね。」

「明日またここで会おう、それまでグローバル接続しちゃいけないよ。」

「うん。」

私は普段初対面の人とこんなに親しげに話したりはしない。

だけど、この少年なら私を今までと違った楽しい世界にひっぱっていってくれると、信じてみてもいいような気がした。彼はそれほど楽しそうに笑っていた。

その日の夜見た夢はとても怖かったけど、私はどこか安心していた。

 

     ー次の日ー

 

放課後、私は急いで図書館に行った。

「来たみたいだね」

「うん」

「じゃぁ、このケーブルを挿してこういうんだ、『バースト・リンク』と」

「・・・・・バースト・リンク!!」

こうして、私の世界は変わった

 




あー、我ながら文才がとてつもなくないな。
将来黒歴史になりそうです。
批判でもなんでも構いませんので感想お待ちしています


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