ようこそ妖精郷へ (まんぼう)
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ぼーい・みーつ・ふぇありぃ

ちゅぷ、ちゅ、くちゅ、ちゅぅ、ぴちゃ。

 

 何かを頬張り、舐める音が部屋の中に響く。

その音がする度に、俺の全身に快感が走り身を震わせてしまう。

最近は朝になる度にこの快感を味わっている。

 

「……あむ、ちゅ……ぁ、お目覚めになられまし、た…、か? ちゅ、ちゅぅ」

 

 朝の生理現象、朝勃ちした隆々と聳える肉棒を顎が外れそうなほどに大きく口を開け頬張ろうとする美少女。

俺のソレは標準よりは太く長いが、咥えられないほどではないが、小さな口の彼女には大きすぎるのだ。

金色の髪に大きく丸い瞳、あどけなさを残した少女が俺をその翡翠色の瞳で見上げてくる。

 

「おはよう、レム……うっ……出るっ」

 

 挨拶を告げると、その少女――レムは、それに返答するように肉棒の竿に舌を這わせる。

やわやわ、と手で袋を刺激されながら、俺はオーガニズムに達する。

それを悟ったのか、レムは肉棒の先端、亀頭部のさらに先端部分にある鈴口を覆うように咥え込む。

 

ビュルルルッドビュッビュグッビュゥゥゥゥッ!!

 

 現実に響く事など無い射精音が、この場では実際に響き渡る。

それほどに膨大な量の射精を俺は、この金糸の少女の口内で行っているのだ。

凄まじい量の精液を、レムは音を鳴らしながら飲み干していき、尿道に残った精液も全て吸い上げる。

まるでヨーグルトのようなどろどろに濃いそれを美味しそうに飲み干してから、レムが俺に微笑みかける。

 

「おはようございます、コーガ様」

 

 最高の朝であるが、幾つも俺が常人と違う点がある。否、朝っぱらからお口でご奉仕なんてされる時点ですでに大分違うが。

まず、目の前にいる少女・レムについてだ。金色の髪に翡翠の瞳と言ったが、その耳も長くぴん、と尖っている。

それは、ファンタジーでよく言われるエルフのようだ。そして、レムの身長だ。

彼女は精々120cm後半しかない。幼児レベルの身長だ。が、彼女が犯罪的年齢なわけではない。

その胸は豊かにかつ美しく実っているし、その腰はきゅ、と括れている。個々のパーツその物は思春期の少女それその物だ。

 

 さて、ここまで言って察しの良い人々は感づいているのではなかろうか。

俺の名は山本 紅牙。気づけば異世界にいて、ちょうどそこがレムたちの村の近くであり、彼女たちに捕まり、そしてそこで"種馬"として生活している"道具"だ。

建前上は、と言う枕詞がつくのだが。まぁさておき、どうしてこうなったかを説明しよう。

 

 

 

 

 

「なんだここ」

 

 気づけば、俺は草木の生い茂った森の中にいた。

夢か何かかとも思ったが、そんな訳がない。俺はコンクリートジャングルにはいたが、実際のジャングルにいたわけではない。

学校の帰り道で気づけば、森の中にいました、なんてのは迷子なんてレベルではない。

 

「山本 紅牙、18歳。都内の三流高校に通う成績不振者にして学校において変人扱い。OK、間違いなく俺だ」

 

 何を言っているのかわからないと思うが、俺はとりあえず俺が俺であることを確認した。

何せ俺がよく読むこの手の小説では最近はトランスセクシャルなる性別反転や、誰か別の体に乗り移る憑依などそう言ったものがあるからだ。

が、俺の体は俺であった。そして俺は現状の整理を始めようと思った矢先にそれは起こったんだ。

 

「人間がいるっ」

 

 可愛らしい女の子の声が俺の耳に届いたんだ。だから俺はそちらに振り返った。

そして俺は、見たんだ。その少女の姿を。そして俺は確信した。

 

「OH……イッツファンタジー……」

 

 その女の子が、妖精みたいな服を纏っていて、その妖精さんの耳はエルフみたいに尖ってて。

そして、現実に存在しないような色とりどりの髪と瞳をしていて、挙句浮いていて。

さらに付け加えるなら、現代では見受けられないような槍や剣で武装していたんだ。

間違いなくここが異世界であることを確信した俺は、爽やかな笑顔を浮かべたまま意識を手放した。

 

 

 

「そして、気づけば縛られていたんだ」

 

 俺はどこかの部屋でぐるぐるの雁字搦めに縛られていた。

そして、周りには色とりどりの妖精さんたちがいた。表情は人それぞれであるが、好奇心や興味の色が強い娘さんが多い気がする。

ところで、何故娘さんしかいないんだろうか、しかも年も若い美少女ばかり。

 

「ヘイ、妖精さん達、俺は何故縛られているんだい!?」

 

 とりあえず声をかけてみると、困惑したように妖精さん達がきょろきょろと回りを見回してひそひそ話し始める。

なんと言うか、痛い子見つけたみたいな扱いをされて俺の硝子のハートはブロークンファンタズムしそうだ。

 

「それは貴方が人間だからよ」

 

 一瞬で騒然としていた場が落ち着き、全員の視線がそっちに集まる。

悠然と出てきた長と思われる妖精を見やり、そして俺は思った。

 

「ちっさっ!!」

 

「貴方たちがでかすぎるだけよっ!!」

 

 そう、130cmぐらいしかなかったのだ。しかし出る所は出ている。ぼんきゅっぼーんだ。

と言うか周りを見回して今頃気づいたのだが、この人々100~130ぐらいしかいない。

小さい子になると100cmを切っていそうなぐらいだ。多分これは彼女たちの種族的な問題なんだろう。

 

「で、俺を捕まえてどうしようって言うんだ」

 

「そうね、貴方には……種馬になってもらうわ」

 

 ……why? 今なんて言った? 種馬?

種付け用の血統のよい雄馬。種牡馬(しゆぼば)。しゅば。 大辞林より引用。

 

「はっ、俺の脳内大辞林が火を噴いていた!! すまん、もう一度言った上で理由もくれ」

 

「ダイジリンって何よ。まぁいいわ。貴方には種馬になってもらうわ……私たちは見ての通り女しかいない種族なの。で、子を増やすには外部から種を貰う必要があるんだけど……最近の人間は捕まえるのに苦労するの。それどころか、あいつらは私たちを捕まえて売り物や材料にしようとする」

 

 そりゃあ、こんなに綺麗で可愛い小さな女の子集団なんて特定層の需要を満たすには十二分過ぎるだろう。

むしろ、俺が君たちにあんなことやこんなことをしたいね! ……って待て、今さっきなんて言った?

 

「……材料?」

 

「そうよ。私たちの声には魔力が宿る。特に感情がこもったものなんて言うのは特にね。だから人間は、私たちを捕まえ、嬲り、魔力を発する材料にする」

 

 えげつないな、この世界の人間。こんな可愛い子たちに感情ある声を出させたいのなら、徹底的に愛でればいいのに。

ビバ可愛い女の子たち、女の子は世界の宝物だと言うのに!! 俺のこういう言動が変人および変態扱いされる要因になるのはさておく。

 

「まぁそれはさておくわ。とりあえず、わざわざ捕まえにいく必要もなくなるし、捕まる可能性も低くなるから貴方には、ここで生活してもらうわ」

 

「なんだと……?!」

 

 そもそも訳の解らない世界に追い込まれ、訳の解らないままに捕まり、このまま監禁されろ、と言われて黙ってられる人間がどれほどいようか。

が、訳の解らない状況のまま放り出されて、訳の解らないまま彷徨って、訳の解らないまま死ぬよりはマシでもあるとも言える。

 

 否、そもそもここにいれば、扱いは酷いかもしれないが女の子とえろえろうはうは出来る!!

それはさておいて、仲良く出来れば色々な情報を得られるかもしれない。少なくともこちらは非武装な上戦闘経験なんて欠片もないのだ。

に対して相手は武装した上多分、それなりにはやれるのだろう。そんな相手に歯向かうのも如何なものだ。

情報を得てから隙を伺い脱出して、元の世界に戻る方法を模索しよう。

 

 

 

 

 

「そう思ってた時期がありました」

 

 一人ごとにレムが、どうかしました? と小さく首を傾げてくる。

そう、俺は相当に酷い扱いをされると思っていたのだ。例えば監禁されて食事は決められた時間に一回、だとか。

が、村から出ることは出来ないが、レムを伴ってなら好きに歩いてもいいし、好きな事もしても良い。

お陰で情報をひっそり得ていくつもりが、おおっぴらに情報を得られた挙句むしろ友好的に探してもくれると言うのだ。

何故こんなに好意的なのか、さっぱり解らなかったのでレムに聞いてみた。

 

「酷い扱いをして、子を作れなくなったら元も子もありませんし、それに異世界の事はこちらでは割と伝えられてるんです。戻れるかまでは確証はないですけど……兎にも角にも、その異世界のことに皆興味があるからです。それと、他にも、理由は……その、えっと……」

 

 と、ここまで語った所で、レムが耳まで真っ赤にして俯いてしまった。

あまりにも可愛かったので、盛大に撫でて耳元で今日も可愛がってあげることを伝えた。

それを伝えられると、頬を染めたまま嬉しそうに、はい、と微笑って答えてくれるのがすごい可愛い。

 

 なお、俺が種付けしていいのはあらかじめ長から指定された女の子たちだ。

最も、その大半の女の子が恥ずかしがって近づいてこないので、手を出してはいない。

レムは、監視と言う役割もあり、一番近くにいて、なおかつ、淫乱な気質もあるのか、抱かれたそうにするので唯一抱いた事がある子である。今日もハッスルできそうだ。



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小動物鹵獲

この小説はご都合主義と作者の性癖が詰まっています。
こまけぇこたぁいいんだよぉ! でいってください。
続きが見たいとの感想があったので若干早めの投稿。


 

「はぁ、うんっ……ひぅ、あ……っ」

 

ぐちゅっにちゅぷっぐぢゅっぶちゅんっ

 

 卑猥な水音を奏でながら、俺の腰の上で豊かな胸を弾ませながら喘ぐのは、レムだ。

メロンと言えるほどではないが、それでも目を楽しませてくれるその果実に手を伸ばし、揉みしだく。

レムは、ハメられながら胸を揉まれるのが大好きらしく、挿入してる最中に胸を刺激するときつく締め付けて高く喘いでくれる。

 

「ひぁあんっ♪ コーガ、しゃみゃっ、感じしゅぎちゃあ!!」

 

 このように甘美に鳴いてくれる上、気持ちよく締め付けてきてくれるのだ。

この小柄な体には、俺のモノは大きすぎて初めは戸惑ったものだが、何度も抱くと堪らなくなる。

俺の肉棒がレムの子宮口を貫き、レムの子宮奥をごりごり、と抉り倒す。

そうすると、レムの白い肌が俺のモノに大きく押し上げられて肉棒がそこに押し込められているのが主張されるのだ。

 

「はきゅっ、んんっ、あにゅっ、ひにゃっ♪」

 

 レムは、オーガニズムに近づくとろくに喋れなくなり、高く喘ぎ声をあげながら全身を震わせる癖があるらしい。

何度も見て、その癖を覚えた俺は腰の動きを突き上げることから、子宮奥に亀頭をこすりつける動きに変える。

ゴムに似た感触を亀頭に伝えながら、開き始めた鈴口をしっかり押し付けこすりつけながら、快楽にとろとろに蕩けきった顔を見つめてやると、嬉しそうに彼女は微笑むのだ。

そして、揉みあげていた手を乳首にまで滑らせ、そこをこり、と摘み上げる。

 

「んきゅっ、にゃっあ、ひゅっ、きゅぅぅうううっ!!」

 

 彼女が、折れそうなほどに背を反らし絶頂に達すると同時、俺の肉棒が搾り取られるように締め上げられた。

俺の背筋をぞくぞく、と快感が走り、肉棒が爆発的に膨らむ感覚に、俺は抗うことなくさらに腰を突き上げる。

 

どびゅるるるるっぐびゅぅぅぅぅっどびゅんっびゅぼぼぼぼっどぼぉおっ!!

 

 ホースから放水した時のように、俺の肉棒が精液を吐き出す。ただし、その濃度は水なんてぐらいに薄いものじゃない。

まるでスライムのような、どろどろの精液の塊を、一度脈動するごとに大量に吐き出すのだ。

そんな濃厚な種付けを、小さな胎内に続けると、レムのお腹がじょじょに膨らんでいく。

注がれる精液が子宮の奥壁にぶつかる度に、彼女が大きく震えて痙攣してだらしのない顔を見せる。

 

びゅるっぐびゅるるるっごびゅっどぶんっびゅぅぅぅぅっびゅぐっびゅぐっ!!

 

 が、彼女たちの性力増強料理で強化された俺の射精は、そんなものでは止まらない。

さらに精液を吐き出そうと腰を突き上げ、彼女の子宮をどろどろの精液色に染め上げようと肉棒をこすりつける。

その動きに、またレムが鼻がかった甘い声をあげて、絶頂にまた達したらしく、壊れたように痙攣し続けた。

 

どびゅぅぅぅぅっびゅぐっびゅるるるっごびゅっどびゅんっびゅぼぼぼっ……どぷっ。

 

 漸く、数分近くかけた射精が終わり、その頃には彼女のお腹は妊娠なんて目じゃない程に膨れ上がっていた。

レムは、その身長が幼児のように小さい。その幼児を孕ませたような背徳感に俺は激しい興奮を覚えている。

 

「はひぃ……はひゅっ……コーガ、しゃみゃぁ……はりゃめ、みゃしたぁ……っ?」

 

 それは、ぶっちゃけ俺でもレムでも解らない事なのだが、そのお腹をぽん、と撫でてやる。

そうすると嬉しそうに、彼女もそのお腹を撫でるのだ。それがまた愛らしいのだ。

彼女の細い腰を掴み、ずる、と持ち上げてやる。

 

「ひにゅっ、あにゃっ、らめ、出りゃう、出りゃうぅうっ、はきゅぅうううっ!!」

 

 俺の肉棒の形に開いた秘所から、ゲルのような精液が噴水のように噴出す。

びちゃびちゃ、と音をあげて、床に精液溜まりが作られていく。

そんなどろどろの精液に膣襞を削がれる快感に、またレムが絶頂に達して激しく潮を噴く。

 

「もったい、にゃ、ぃ……でしゅ、よぉ……コーガ、しゃみゃぁ……」

 

 とろとろに蕩けきったレムの頭を優しく撫で、彼女の身を抱き寄せて後ろから抱きしめてやる。

潤んだ瞳で怪訝そうに見上げてくる彼女の頬を撫でながら俺のやることなんてただ一つである。

 

「はにゃあああああああああああっ♪♪」

 

 思い切り、彼女の膣内に俺の肉棒を突きたてて、激しく犯して差し上げるのである。

まだまだ俺の精力は続くし、彼女は一度や二度で満足なんてしてくれないのは、幾度とない交わりで解っている。

 

「今日は目指せ新記録、30回だな……っ」

 

 耳元で優しく囁きかけてそこに息を吹きかけてやると、蕩けきった笑顔で喘ぎながら頷いてくれる。

可愛らしすぎて、元の世界に帰ることなんてどうでもよくなってしまいそうだ!! だがこれとそれとは話が別だっ!!

 

 結局、今日は32回やって新記録を樹立したところで、レムが気絶をしてしまった。

しかし、一度の行為があれだけ激しいのに、それでも妊娠しないとは、どれだけ着床率が悪いのだろうか。

 

 

 

 

 

 朝のご奉仕も終えて、爽やかな朝を迎えた俺であるが今日は若干様子がおかしい。

レムが用事とやらで、そばにいないのだ。いつも一緒にいた俺の嫁がいないのに違和感を感じるのだが、様子がおかしいのはそうではない。

 

「…………」

 

 視線を感じるのだ。かなり視線を感じるのだ。壮絶に視線を感じるのだ。

ばれてないとでも思っているのか、家の陰やら樹の陰やらに隠れながら、俺を視姦する少女がいるのだ。

レムの代わりの監視だと思うのだが……と思い、視線をそっちにやると。

 

「はぅっ……!!」

 

 とか可愛らしいうめき声をあげて完全に隠れてしまう。どこか小動物的で愛らしい。

微かに見えてる特徴で言えば、身長はレムより低い120前半、あるいは120を切るかどうか。

胸は、巨乳である!! と主張出来る程度ではない。まぁ要するに普通程度だ。黒い髪をツインテールにした黒い瞳の美少女だ。そのツインテールが膝ほどにまで到達しているからして相当に長い。

どうでもいいが、ツインテールって言う髪型は正式な呼び方では存在しないらしい。

 

「……どうすればいいんだ俺は……!?」

 

 試しに数歩進む。少女も数歩進んで付いてくる。

振り返る。逃げる。前を向く。戻ってくる。見事な行動パターンだ。

ならば俺がやるべき事はただ一つだろう。

 

「変態芸が一つ……ムーンウォーク」

 

 足を交互に滑らし、前に歩いているように見せかけながら後ろに歩く歩法だ!!

正直そんなものでどうにかなると思っていなかったのだが、何故かあたふた、と慌て始めた彼女はべちん、とその場でこけた。

それでいいのか、監視者よ。

 

「少女とったどーっ!!」

 

 がしぃ、と少女を抱きしめて捕獲すると同時。

あたふたしていた少女は腕の中におさまり、そして。

 

「はうっ!!」

 

 耳まで真っ赤にして頭から煙を噴いて、目をぐるぐる回して倒れてしまった。

なんと言う漫画的表現……!! ここまで解りやすいリアクションをしてくれると俺でもわからざるを得ない。

彼女は、男性が苦手であると!! そして多分、耳年増的な意味で彼女は男性が苦手だろう、と!!

 

 なんで後者がわかったって? エロゲとか漫画・ゲーム・アニメでお約束じゃないか。

とりあえずこのままにするのも、どうかと思うので姫抱っこしたまま、俺に宛がわれた家に向かった。

実の所、レム以外はお口で何回かしてもらっただけで、本番に至ったことはレム以外無い俺だ。

次はこの子が抱けるといいなぁ、とか思っちゃったりするのは悪くない。そもそも子作りは俺に与えられた仕事だからな!!



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クールなあの子は気遣い上手

べ、別に続きに期待とか言われたから投稿したんじゃないんだから!
そ、その、投稿したくなったから投稿しただけよ!

と書いておきつつ、そのうちツンデレも出さねばなるまいと虎視眈々としている魚類です。
後無口っ娘とかも出さないとだめだよね、と思いつつ。
現状出したのは丁寧系、小動物、そして今回のクールビューティーっぽいの。
あとツンデレと無口が確定なのだが、なんか希望あるかいね?

あ、この小説に貧乳は登場しません。魚類は適度なおっぱい魔人です。


 

 気絶した子の名前はリリアと言うらしい。

レムにどうすればいいか、を訪ねた所、前々から俺にして欲しかったが恥ずかしくて出来なかったとか。

よってなし崩し的にやっちゃいましょう、とか……なんか案外腹黒いよ、レムさん。

 

「……ん……ぁ……っ……ひぅ……」

 

 気絶した子を犯すって言うのも何か気が引けるのだが、と思っていたらレムが早々にリリアの胸やらあそこやらを弄り始めた。

早々に、彼女の指にリリアの秘所から溢れ出た愛液が絡み始めて卑猥な音を奏で始める。

 

「前から思ってたけどフェラだけで濡れたりするってレムとかって相当エロいよな」

 

「……ん、ちゅ……だって、コーガ様に子作りして貰う為に、選ばれた子は皆、催淫魔術かけられてます、し……」

 

 衝撃の事実である。しかし、催淫魔術により、子作り自体を早々に行えると同時に、着床率もあげてるらしい。

異常に着床しにくい種族が故に、そもそもの回数と、着床率をあげるらしいのだ。

 

「ふぁ……。……ぇ……ぁ……は、ぅっ……?!」

 

 リリアが気づいたらしく、現状に気づいて耳まで真っ赤になって慌てる。

けれど、レムによって愛撫された快楽に蕩けきった様子で見つめてきた。

どうやら満更でもない様子で、その視線に期待と不安が入り混じっているようにも思える。

 

「ほら……リリアさん……」

 

 レムがその胸を揉み上げながら、秘所をぐちゅ、にちゅ、と弄る。

その度に甘い声をあげ震えながら、切なそうに見つめてくるリリアは言ってはなんだが、こうエロい。

 

「……あの……ひぅっ……え、と、えと……ぁっん……、その、あぅ……した……い……です……」

 

 消え入りそうな声とはこの事か、と思えるほどのか細い喘ぎ混じりの声で訴えられてしまってはもう辛抱堪らない。

レムから、リリアを預けられ抱きしめたまま、俺の肉棒を彼女の濡れに濡れ切った秘所に宛がう。

ぴくん、と細い四肢が震え、やはりどこか期待と不安に満ちた眼差しで見上げてくるので、その黒い髪を優しく撫でてから、一気に腰を突き上げる。

 

「んぎゅっ……?! うきゅぅうううっ!!」

 

 ごりゅっ、ぼごぉっ、とそんな音が響きそうなほどに、リリアのお腹が俺の肉棒の形に浮き上がる。

催淫魔術のせいか、レムもリリアも、俺のソレを子宮の中にまであっさり飲み込んでしまう。

血も特に流れていない様子から、十二分に濡れていた事も解った。処女は血が出る、とはよく言われるが、しっかりと濡らせば実は出ないのだよ。

普通の交合では味わえないソレに、元の世界に帰ったとしてもきっともう普通の女性では満足できないんだろうな、と思ってしまう。

最も、元の世界では、これだけの美少女たちにそうそう滅多に出会えないのだが。

 

「痛くないか?」

 

 そう問いかけると、喘ぎ声混じりにこくこく、と頷いてくれる。

それが愛らしくて、さらさらの髪を優しく撫でながら、腰を突き上げていく。

ぐちゅ、ぐちゅ、と淫靡な水音が響き、漏らしたのではないか、と言う程の愛液が股に飛び散る。

 

「あにゅっ……っきゅぅっ……ぁぅっ、んっ……こーが、こーが、しゃんっ……!!」

 

 腕の中にすっぽり入ってしまうリリアを抱きすくめたまま、腰を揺すり立てていく。

気持ちよさそうに声をあげながら、自分の名を愛しそうに呼ぶ美少女に愛しさを覚えないはずがない。

 

「……しっかり、孕ませてやるから、なっ」

 

 腰をさらに激しく動かしていき、その動きをリリアを孕ませる為の動きに変えていく。

亀頭で子宮奥をごりごり、と抉り鈴口をこすりつけながらしっかり、と最奥に俺の肉棒を固定する。

 

「は、ひ……こーが、しゃ、っ……んのっ、んっあんっ……しぇーえき、りぇっ、はりゃま、しぇて、くりゃ、しゃっ……♪♪」

 

 呂律の回らない喘ぎをあげ懇願されては、しっかりと種付けてやらねば男が廃る。

にしても催淫魔術をかけてるとは言え、初体験でここまで蕩け切ってしまうのはリリアが淫乱なのだろう、レムでもここまではいかなかった。

彼女の腰をしっかり掴み、俺の肉棒を根元まで咥えこませる。

 

ビュルルルルルルルルルゥゥゥッグビュゥゥッゴビュッドビュゥゥゥゥッ!!

 

 外にまで射精の音を響かせると同時に、リリアのお腹が破裂したように一気に膨れ上がっていく。

相変わらずのどろどろに濃いスライムザーメンを子宮の中に叩き込む。

抱き寄せたまましている所謂座位と言う姿勢のせいで膨れ上がったお腹が俺の下腹部に当たる。

お腹を圧迫しないように、彼女の身を離して正常位の体位になりながら、風船のようなお腹をぽん、と叩く。

 

「はにゃぁぁぁぁ……っ♪♪ んきゅっ、こーがしゃ、んっ、のしぇーえき、リリアにょっ、おにゃか、はりゃましぇ、てっ……♪♪」

 

ビュルルルッグビュッドビュッビュグンッゴビュゴビュッドボォッ!!

 

 絶頂して喘ぎ続ける彼女のお腹を孕ませる為に、徹底的に精液を吐き出し、子宮を白く染めて臭いすらこびりつけるように塗り付けていく。

妊娠後期なんて通り越した程にお腹を膨らませたまま、びぐん、びぐん、と痙攣し続けるリリア。

が、俺の射精はまだまだ止まらない。追撃するようにさらに精液を叩きつけていく。

 

グビュゥゥゥッドビュッビュゥゥゥゥッビュルルルッドビュッドプッゴボッ……

 

「はひ……っ……ふきゅぅぅ……っ、うきゅぅぅぅぅんっ!!」

 

 全身を波打たせながら、痙攣するリリアをそっと撫でてから、空気の抜けるような音をあげて肉棒を引き抜く。

そうすると、無言の悲鳴をあげて秘所から精液を噴出して、床に精液の池を作り上げながら再度絶頂するリリア。

膨らみきっていたお腹がどんどん萎んでいくのを見やり、満足げに頷くと背中に重みを感じた。

 

「……レム?」

 

「……次は、私ですよね……?」

 

 ええ、いいですとも。びくびく痙攣しているリリアの隣に横たえてから彼女の秘所に突き立てる。

リリアに負けないぐらいの喘ぎ声をあげながら快感に身を震わせるレムを犯し立てながら、それを羨ましそうに見やるリリアを優しく撫でてやる。

 

「今日は3Pかなぁ……」

 

 結局、その日はリリアとレムをひたすらに犯して子作りをして差し上げた。

朝になる頃には、精液の海で溺れそうな二人を抱え上げて、膝上に乗せてやり愛でながら眠りについたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 あの日以降、リリアも抱かれに来るようになり、うはうはの生活、否、性活を送るようになった俺であるのだが。

今日はまたお話が違ってくることとなる。何が違うって? そう。俺は槍を持っているのだ。

右隣には鉄杖と言う名の鈍器を背負ったレムが、左隣には刀と言う鋭利な刃物を。

そして、前を歩くのは、大剣を背負った蒼髪の少女が歩いている。

 

 彼女はフィー。小柄な妖精たちの中では140cmとかなりの高身長だ。

プロポーションはかなり良い。レム以上の胸をゆっさゆっさと揺らしている。正にメロンと言える。

いや、まぁ人間というサイズにすればメロンと言うだけなのだが。実際にそこまではでかくない。

括れた部分はしっかり括れてるし、大剣と言う大得物を扱う関係上、レムやリリアよりは筋肉質だが、それはしなやかさと柔らかさも持つ筋肉質だ。

切れ長で青い瞳はどこか冷たさを感じさせるのだが、その実この人は冷たい、とかそういう訳ではない。

 

「そこには窪みがあるから気をつけるといい。レム、リリア、気配はまだないな? コーガ殿、疲れたら言って欲しい」

 

 こんな感じに、気配りの上手なお姉さんと言った感じだ。

さて、新たな俺の嫁候補の紹介はさておいて、今俺がどうなっているかのご説明だ。

俺は、彼女たちの狩りに参加している――なんてことはない。ただ単に俺のせいである。

彼女たちは小さい。そう、小さいのだ。対して俺はでかい。180もあるのだ。

単純に喰う量の差が激し過ぎるのだ。予想以上の消費の激しさに、俺にも狩れとの族長命令が下った。

まぁ、ただ飯食いなんてのは、ちょっとと思っていたので、初めてでいいのなら、と言うことを告げて狩りに参加することになった。

 

 まぁこの一件で俺の知らないことをまた一つ知れたのだが。



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触手抹殺指令

やあ、バーボンハウスに(以下省略)
皆待っていた触手陵辱のお話です。
待ってないって? サーセン。
でもらぶいちゃもあるので許してください。


 まさか壮絶に油断していた。フィーさんはクールで冷静で気配り上手なお姉さんだと思っていた。

思っていたのだが、俺は凄まじい思い違いをしていた。

 

「フィー様ーっ!!」

 

「フィーさんぅぅー……」

 

 レムとリリアが呼びかけている。深い森の中だ。俺たちは迷ってしまった……。

……のではない。フィーさんが迷子になったのだ。いつの間にか忽然と消えていた。

彼女たち二人曰く、本当に極まれに"やらかす"癖があるのだと言う。

普段は迷子どころか、何でもてきぱきこなせる有能美人なお姉さん。なのだが……時々変なミスをやらかすらしい。

料理上手なのに、極まれに砂糖と塩を間違えたり、今日みたいにいつもは皆を導いてくれるが、時々こうやって壮絶に迷子になる。

俺も神経を尖らせて、フィーさん探しに気を張る。俺の嫁二人が心配しているし、俺の嫁候補でもあるからな……!!

 

 

 

 

 フィーは、木々の間に吊るされていた。

にゅるにゅる、と生々しく蠢くソレを見やりながら、彼女は小さく舌打ちをする。

 

「……油断したな。剣は、あそこか」

 

 自らを拘束する植物の名前をフィーはよく知っていた。

フェアリーイーターと呼ばれる妖精が住む森に生息する肉食の植物だ。

妖精たちをその触手で拘束し、催淫液で思考を麻痺させてから、液体状の種子を妖精の胎内に植えつける。

植えつけられた種子は、妖精の魔力を吸い上げ三日で発芽し体外に排出され、その後、魔力を吸い尽くされた躯を捕食し、栄養として消化するのだ。

 

「……くそ、思考が回らなくなってきたな……」

 

 催淫液を噴きかけられながらも、思考を保っているあたり、フィーは尋常ではない頑強な精神性を持っている。

今もその手を剣に向かって伸ばそうとしている程だ。しかし、それを許すフェアリーイーターではない。

催淫液で、すでに濡れそぼった秘所に、彼女たちの太股ほどもある巨大な生殖器の触手を一気に穿つ。

 

「ひぎっ!! ……ぐ、ぁっ……ああ、くそっ……!!」

 

 異形の交合に、彼女の腹が異常に膨れ上がり、触手が、ぐちゅっぐっちゅ、と音を奏でながら前後運動を始める。

その行為は、種子を吐き出すためだけの動きであり、快楽を与えようなんて言う気概は欠片も見えなかった。

激しい動きに、息を何度も吐き出しながらも、内臓を押し上げるほどの強い行為すら、催淫液が快楽へ変えてしまう。

 

「……ああ、もうっ、ぐぅっ……ハジメテはコーガ殿にあげてやりたかったの、だがね……っ」

 

 道具のように扱われる交合に、思考を奪い砕く催淫液に晒されながらも、今もなおその思考を保つ彼女は妖精たちの中では尋常ではなかった。

催淫液に耐えられぬモノならば、すでに快楽に蕩けきって自ら腰を振りたてているであろうし、催淫液に耐えれるモノならば、このような交合を見せ付けられ、心は砕け散るであろうのに。

ぼごり、と触手の根元が瘤のように膨れ上がり、それが幾つも、幾つも触手と言う管を伝い、彼女の秘所口へと向かう。

来る衝撃と快楽に、フィーは歯を食いしばる。

 

ドボォォォッ!! ドボンッ!! ゴボォォォォッ!! ドブッドブッドボォォォォッ!!

 

「う、ぁ、あぁぁぁっ……!!」

 

 フェアリーイーターの精液の砲弾が、フィーの子宮に直接叩きつけられる。

化け物に相応しい黄ばみがかった精液が、大量に放出され、彼女の腹を歪に膨らませていく。

その熱さと勢いに、さしものフィーも気を一瞬やってしまうが、歯を食いしばって耐える。

また、大きく根元が膨らみ、さらに放出しようとフェアリーイーターがその触手をくねらせたその瞬間。

 

 超高速の剣閃が走り、触手が断たれる。切り口から濃厚な精液が噴出し、びちびち、と地面に叩きつけられる。

鈍い音が響き渡り、フェアリーイーターが異形の悲鳴をあげ、フィーの拘束が弱まる。

ずるり、と落ちたその身を抱きとめたのは、コーガだ。

 

「……ああ、漸く来たか……遅いぞ、コーガ殿」

 

 フィーは、そのような様になってすら、余裕を見せつけ、妖精郷にやってきた男に微笑みかけた。

 

 

 

 

 俺の嫁になんて酷い真似をしやがる! と俺はいきり立っていたが、復讐の対象はレムとリリアの手によってすでにミンチにされていた。

後で聞いた話だが、妖精たちにとっては非常に危険な生命体なので、このあたりからは駆逐したはずなのだが、生き残りがいたらしい。

フィーさんが、自分の腹部に手を当て凄まじい量の精液をごぼごぼ、と吐き出させてから、ふわり、と膝丈にまで広がっているスカートをたくし上げ、黄ばんだ精液に濡れた秘所を俺に見せ付けてくる。

 

「すまないが、コーガ殿。汚れていて申し訳ないが……君の精液をくれないか?」

 

「……why?」

 

 なんでも、こいつらの精液は多少でも残っていれば魔力を吸い上げ発芽するのだと言う。吸い上げられた妖精はじょじょに衰弱していき、死に至ると言うのだ。

故に、妖精たちにとっては見敵必殺の対象になっているのだが、こいつらの精液はとある特徴がある。

別の精液と競合すると、別の精液に完全に駆逐されてしまうらしい。

 

「こんな形で君に抱いてもらうことになってしまうのは、申し訳ないのだが……」

 

 ハジメテを貰えなかったのは残念であるが、フィーさんもまた俺の嫁なのである。嫁の頼みを断れるはずがない!

それに、樹に手をついて、小振りなお尻を突き出して誘惑してきてる様なんて、汚れていようがエロいものはエロいのだ。

レムとリリアが見ているなんて言う事も忘れて、俺は肉棒を晒して一気に彼女の秘所に突きこむ。

 

「んんぁぁぅっ……!! は、ぁんっ……や、っぱり、あんな奴のものとは、違って、あつっ……!!」

 

 大きさ、太さ、長さで言えば明らかにさっきの触手の方が数倍もすごいのだが、俺のは何か彼女たちに対する適正でもあるのだろうか。

感じ方が異常に違う気がしながらも、彼女の腰を掴みながら、激しく腰を振りたてていく。

感じさせようなんて欠片もないような動きだが、さっさと出してしまわないとフィーさんの命にも関わる。

こうしてる間にも、あの触手の精液はフィーさんの魔力を吸い上げていっているのだから。

 

「んんっ、あっ……ふっ、あんっ……私の、中は、良いかっ……? コー、ガ、どのっ……!」

 

 快楽に濡れた青い瞳で見つめられたりするとときめいてしまう。頷きながら、さらに腰を振りたてていく。

ぎゅうぎゅうにきつく締め付けてくるレムに、優しく全体を搾り取るリリアと違い、フィーさんの膣内は全体にうねるように絡み付いてくる。

三人三種各々に違うのだなぁ、と思いながら、俺も達しそうになったので、一際強く腰を押し付け、フィーさんの子宮奥壁に亀頭を叩きつける。

 

「んんっ、ぁっ、ひ、ぅぅううううううううっ……!!」

 

 フェアリーイーターの巨大な生殖器with催淫液ですらあげさせられなかったフィーさんの激しい嬌声を聞きながら、ざまあみろ、化け物め、と思いながら俺も達する。

肉棒が思い切り膨れ上がり、精液を吐き出すためにその鈴口を大きく開く。

 

ドプッ!! ドプッ!! ビュゥゥゥゥゥゥゥゥッ!! ビュルルルルルルルゥゥゥッ!!

 

 あの化け物にも負けない量の精液を注ぎ込もうと、精液を吐き出しながらも俺は激しく腰を振り揺らしていく。

その度に、相変わらずのゲルみたいな精液が大量に吐き出され、フィーさんのお腹を大きく膨らませていく。

 

ビュルルルルッビュゥゥゥゥッドビュッビュグッビュゥゥッビュルルッゴビュッ!!

 

 ひたすら、奥に、奥にと、フェアリーイーターの精液なんて欠片も残らないように精液を上塗りしていく。

俺の精液の弾丸が奥壁にぶつかる度にフィーさんは達してるようで、全身を大きく痙攣させながら、高く喘いでくれる。

 

ドビュルルルッビュルッビュグッゴビュゥゥゥッドプン、ドボッ……。

 

 長い射精を終えて、俺は長いため息をつきながら、ずりゅ……と肉棒を抜き去る。無論、こびりついた黄ばんだ精液を削ぐようにカリ首で膣壁をこすりながらだ。

そうすると、ドポンッ、と栓の抜けたような音が響き、ぼたぼた、とフィーさんの股間に精液の滝が出来上がる。

 

「……は、ぁ……うん……レムや、リリアが、ハマるのも解るかも、しれないな……」

 

 甘い吐息を吐きながら、潤んだ瞳で樹に手をついたまま精液をごぼごぼと溢れさせるフィーさんの様相は卑猥だ。

ふ、と周りを見回してみるとレムとリリアも、どこか頬を赤く染めてもじもじと見つめてきている。

ああ、あれは期待の眼差しだなーと思いながら二人を手招きすると、嬉しそうにとてとて、と寄ってくる。

 

「じゃあ、して欲しい格好になって」

 

 そう告げると、レムもリリアもそっと樹に手をつく。レムは長いローブをたくし上げて、リリアは下着をずり下ろしながら、だ。

三人が並んでお尻を突き出すエロい光景に昂ぶった俺は遠慮なく、彼女たちに襲い掛かった。

 

 なお、森の中で一人ごとに三回出してあげた後に、家に帰ってからも三人を徹底的に愛してあげた。

フィーさんを抱けたと言う一点においては、フェアリーイーターに感謝してやってもいいかもしれない。




さて、クールビューティーさんのエロ回が終わったので、次は以下の通りです。
1:ツンデレ
2:無口
3:元気っ娘
さて、どれからいきましょう。
どうせなので感想にあった元気っ娘からいきましょうか。

なお、ここまでの話は書き溜めがしてあったのでさくさく投稿して参りましたが、ここからは書き溜めがありません。
まぁ、一週間~二週間もあれば書けるでしょうのでゆるりとお待ちください。
今まで前書きに書いてたけどおかずとして使う場合萎えるだけじゃね、と思い後書きに。


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ボクっ娘とお風呂

とりあえず思いついたシチュで投げてみる。


かぽーん……

 

この物音でわかるようにお察し頂けたであろう。

現在、俺は風呂に入っている。

 

非常に意外なことながら、この妖精族の村は風呂がある。

詳しいことは知らないが、魔法を用いることで現代の風呂とほぼ同じぐらい便利なものになっている。

 

いや、訂正しよう。

魔力を使用する人間、そして、その魔力さえあれば何も無い所から水が湧いて、沸いてくれるのだ。

正直、水道代とかのことを考慮すればこっちのが遥かに便利である。

無論、魔力も有限なのだが、こっちは一日寝れば元に戻ってる意味わからんエネルギーである。

現代の科学者が見たら間違いなく匙を投げるであろう。

 

「ふぅ……やはり日本人は風呂がなければな……」

 

実の所、入浴と言う文化は日本においても比較的新しい習慣になる。

一般的になったのは江戸時代からなのだ。

ついでに、中世ヨーロッパでは伝染病の温床と言ったイメージや、キリスト教の普及により廃れていった。

よく、貴族の道楽~などと言う小説をたくさん見るが、そんなこたぁない。むしろ汚いと言うイメージや、宗教的な理由で誰も入らなかっただけである。

 

とかそんなどうでもいい薀蓄を語ったのはいいが、現在俺の周りに女の子はなっしんぐである。

理由? うん、この風呂沸かしてるのレムなんだ。

フィーさんもリリアも別の仕事に行っているから仕方ないね。

 

「体でも洗うか……」

 

と湯船から出た瞬間に、誰かが入ってくる気配がした。

 

「何者!?」

 

びしぃっ、と指を突きつけると、そこには真紅の髪をショートカットにした少女がいた。

大きく丸い瞳は快活さを思わせ、やはりと言うかなんと言うか、この村には美少女しかいないのか!!

胸は美乳である。大きくもなく小さくもなく、揉みごたえがありそうな良い形をしておられる。

 

ところで、今まで新キャラが出るそぶりなんかかけらもなかっただろう、と思った諸君。

実の所、俺はこの子を知っている。だって胤付けして良い子だって長に紹介されてたし。

あ、リリアとフィーは実はわかんなかったので後で聞いたら別にいいとの事でした。良かった良かった。

 

「えへへ、お風呂に入っていると聞いたから背中を流しに来たよ!」

 

……と、このように快活な娘っこである。

ついでにボクっ娘だ。何を狙ったのだ。

 

「何その夢と浪漫溢れるエロシチュエーション」

 

「その夢と浪漫はよくわからないけどエロいのはコーガだよね?」

 

イエス。俺はエロいです。伊達に変態扱いを受けてなどおらん。

まぁ背中を流してくれると言うのなら存分に流して貰おう。

腰掛に腰を下ろして背中を見せると、鼻歌混じりに……。

 

……おっと、そういえばこの子の紹介をしていなかった。

この子はアリエス。快活なボクっ娘だ。スタイルは先ほど言った通りで身長は平均の135cmだ。

 

「ところでアリエス」

 

「な~に~?」

 

後ろでなにやら準備をしているアリエスに声をかける。

そう、この状況だとパターンは三つあるのだ……。

 

一つ、垢すりでごりぃっ、と痛くなる。

二つ、普通にタオルでごしごしと洗ってくれる。

三つ……言わずとも、わかるだろう……?

 

「どれしてくれるの?」

 

「何のことだかわかんないよ? その聞き方」

 

と思った瞬間に、ひやりとしたローションのような感触、その直後にむにゅり、と人肌の温かさ。

こ、これは――!!

 

「ボディスポンジきたこれ!?」

 

「相変わらずコーガは、意味不明な言動をほとばしらせるね!」

 

全世界の男の憧れだろう、これは!!

……いや、訂正しよう。シャワー文化の人間にゃ、この浪漫とかもしかしたらないのかもしれん。

あれ、じゃあこれって日本人独自の浪漫なわけ?

 

「しかし、いきなり大胆なことするな、アリエス」

 

「前からしたかったよー?」

 

「なん……だと……」

 

衝撃的事実。それなら言ってくれれば幾らでもしてやったのに!!

道理で前から好意的な眼差しをしていると思った!!

 

「こっちにも心の準備って言うのがあるんだよぅ?」

 

そう言うと同時、アリエスが俺の前に手を回して、そう、肉棒を掴みしごき始めたのだ。

こう、なんだ……妙にテクニシャンな手つきでいらっしゃる。

 

「なんで妙に慣れてるんだお前」

 

「今日の為に修練を重ねたのだ」

 

心の準備ってそれぇ?!

あっと言う間にフル勃起な俺のマグナム。

標準よりでかいとは言え、お相手が標準以下なので最早フィストファック的様相になるのはいつもの事だが。

 

「ん、準備できたね?」

 

そうアリエスが言うと俺の前に回りこみ、そして所謂背面座位と言う体位になり、自身の秘所に俺のを押し当てる。

え、ご奉仕はなしですか?

 

「ないよ? だって一滴も無駄にしちゃだめでしょ?」

 

「……はっ、そういえば俺は種馬だったんだ?!」

 

すっかりらぶいちゃ生活してて忘れてたけど、そういえば俺は子作りのためにいるんだった。

それでいいのか、とかどうとか考えていたら俺の肉棒がにゅるり、と暖かく狭い所に飲み込まれる感触がした。

 

「んぁっ♪♪ コーガ、のっ、おっきすぎ、るよぉっ♪」

 

「それでいきなり感じてる妖精族の皆様の淫乱さについて小一時間話し合いたい」

 

にゅるにゅるとした狭い膣内をごつごつ、と巨大な肉棒で突き上げる。

これでも彼女たちの胎内では飲み込みきれず、半分ほどまでしか突きいっていない。

だから、ぐりぐり、と子宮口を抉り、そこを解すように突き上げていく。

そうすると――。

 

「ひ、ぁ、あっ、んっ、ボクのお腹、ぐりぐりしちゃ、あっ、らめっ、ひらきゅっ、ひらくぅっ♪♪」

 

グポンッ、と言う音を胎内で響かせ、俺の肉棒がアリエスの子宮口を貫き、子宮の奥まで突き刺さる。

ここまでやってあげないと、なんか皆満足してくれないのだ。

お腹は肉棒の形に膨れ上がって、嗚呼、今この子を俺が犯しているんだ、と思い淫猥さを感じる。

そのまま細い腰を掴み、ぐっちゅぐっちゅ、と上下に揺らし、子宮の奥をぐりぐり、と抉り、突き上げる。

 

「あっ、ひゅっ、んきゅっ♪ しょんなっ、はげしっ、ふぁんっ♪ ボク、こわれ、りゅっ、こわれりゅうっ♪♪」

 

甘い叫び声を響かせながら、アリエスが全身を震わせ、俺の肉棒を締め付け続ける。

ところで、外にはレムがいるんだが思い切り聞こえてないだろうか。

……まあ、いいか。どうせレムも食べるんだし。

 

「中にたっぷり出してやるからな、アリエス。しっかり孕むんだぞ?」

 

「う、ぁあっ、あんっ、う、んっ、はりゃみゅっ、ボク、コーガの赤ちゃんはりゃみゅぅっ♪♪」

 

ぐっちゅぐっちゅ、と卑猥な水音が響き渡り、蕩けきったアリエスの声を聞きながら行為の激しさは最高潮にまで高まっていく。

俺の股間に熱が集まり、そして弾けるように肉棒が膨れ上がる。

 

「出るぞッ!!」

 

「ひ、ぁっ、うにゅっ、イくぅうううううううううううううっ♪♪」

 

ドビュルルルルッグビュルッゴブリュゥゥゥゥッドビュッビュグゥゥウッ!!

 

激しい射精音が響き渡り、ゲルのようなこってりとした精液が大量に吐き出されていく。

以前も言った通りに、精力増強――最早何をどう増強しているのかがさっぱりわからん――の食事を与えられている俺には最早この射精はいつも通りである。

激しい射精に、アリエスのお腹が膨れ上がっていく。

 

「くぅ、アリエス、締め付けきついな……っ」

 

ドビュルッグブリュリュッドビュゥッビュグッビュグッビュルルルルゥゥゥッ!!

 

絶頂したアリエスは、背筋を反らし、喉元まで反らしたままビクン、ビクン、と痙攣を続ける。

その一度の痙攣ごとに、俺の肉棒を締め付けて、そして精液を搾り取ろうと膣内全体が脈動するのだ。

 

「うにゅっ、みゃだ、ボクのにゃかっ、れてりゅぅうっ、らしぎゅぎだよコーガァッ♪♪」

 

ビュルルルッグビュッドブッドビュゥゥゥゥゥッビュグッビュグッゴビュッ!!

 

漸く精液を吐き出し終え、常人ならそれだけで孕みそうな濃すぎる残り汁を胎内に吐き出し続ける。

すっかり妊娠したようにお腹をたぷんたぷんに膨らませたアリエスのお腹を撫でる。

とろん、と恍惚した眼差しで見上げ、俺の胸元に頬を摺り寄せながらアリエスが言う。

 

「ふぇぁ……漸く、終わった、のぉ?」

 

ビクビク、と痙攣したままのアリエスの頬を撫でてから口付ければ、俺は優しく微笑みかける。

そのまま優しくお腹と頭を撫でてやると、アリエスはどこか嬉しそうに笑い、頬を摺り寄せてくる――が。

 

「ああ、一回目はな!!」

 

「……一回目? ひぁあっ!? あんっ!? ちょ、コーガ、ボクみゃだぁっ♪♪」

 

一回如きで俺が止まるはずがあろうか、否、無い。反語。

しかも抜かずの二回目と言う鬼畜の如き所業。

さあ、どこまであがけるか。孕むがよい。……なんだこの某大佐的台詞。

 

 

 

結局、二桁ほどやった所で我慢できなくなったレムが乱入。

その後帰ってきたリリアとフィーさんを交えて5Pに発展。

 

しかも、皆、失神してしまったから勝者は俺である。

この精力増強って本当に何を強化しているんだ。

精液の量とか濃さとか体力とかどころじゃない気がしてきたぞ。




ってことでボクっ娘でした。魚類です。

いや、なんかツンデレも無口も一番の希望に入ってたんで……

どうせなら三つ書き上げて同時に放り込んでやればどれも一番の希望かなえたよね!(ドヤァ……)

とかやろうと思ったけど流石にパワー不足。
と言うことで暫くお待ちください。

あ、次は無口っこの予定です。
シチュエーションは思いついているので。


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無口っ娘との夜

電波が迸る程に我が筆の速度は上がる。
燃え上がる程ヒィィイイトッ!! ってことですね。 魚類が燃えたら干からびるが。


 

それは夜のことだった。

俺はふと、体に違和感を覚えた。

 

股間部に感じる湿った感覚と人肌程度の暖かい感触。

そして響く水音とくぐもった声。

 

「……誰だ?」

 

夜這いをされているのだとは解った。

そして、目を開くとそこにいたのは、白銀の髪を床にまで垂らした少女。

蒼銀の瞳はどこか平坦に思え、無機質さを思わせる――が、今その瞳は情欲にも濡れていた。

手に余るほどの豊かな胸をゆさゆさ、と揺すりながら、俺の肉棒をお腹から解るほどに根元まで咥えこんでいる。

 

「……何をしているんだいティア?」

 

この少女の名前はティア。

比較的最近知り合い、よくぼーっと川で魚釣りを一緒にする仲である。

そんな彼女は今、俺の腰の上で自らの腰をゆさゆさ、と揺すり、俺の肉棒を刺激し続ける。

 

「……。…………夜這い」

 

少しの間が空き、彼女がどこか感情の無い声を漏らす。

そうかー、夜這いかー。

 

「じゃあ、遠慮はいらないよな?」

 

「……? ……えん、りょっ!?」

 

その細くくびれた腰を掴めば、ズンッ、と響く程に強く突き上げる。

ぐちゅぅっ、と言う湿った音と共に溢れ続ける愛液が飛び散る。

 

「……っ、ん……っ、ぁっ……!!」

 

いつも口数が少なく、その生の声を聞いた事はあまりにも少ないティア。

そんな彼女の口から甘く鼻がかった嬌声があげられている。

 

「もっと可愛い声聞かせてくれよ?」

 

ズンッ、ズンッ、と激しく突き上げ、腰を揺らしながらその豊か過ぎる胸に手をかける。

揉みしだきながら、胸の頂を指先で引っ張ったり転がす。

 

「んっ……ぁっ、ら、め……っ、はず、か……しっ……きゅっ……!!」

 

そんな風にする度に甘い吐息と共に喘ぎ声をあげる。

無口な彼女が、そんな声をあげていると思うとますます興奮する。

そんな俺の高ぶりを俺の体は、実に正直に答えてくれた。

 

「ぁ……っ、んっ……なか……っ……また、おっき……っ!?」

 

嬌声と困惑が入り混じった声が彼女から発される。

そりゃそうだ。俺もびっくりだ。

いつもの俺のサイズと比べて1.5倍以上もの大きさと化している。

まぁ、最早人間としてどうだろう、とかそのへんの事は投げ出した。

 

何せ意味不明な形で精力を増強する謎料理を食っているんだ。

マグナムがバズーカになったとしても何ら不思議ではない。

そもそも、異世界トリップ系のお約束ではトリップした人間には謎な力が備わるのも常である。

流石に俺はそれから外れているだろうとは思っていたが、なきにしもあらず。

 

つまり、俺の特殊能力は下半身強化だったんだよ!!

……あながち嘘じゃないかもしれないから困る。

 

閑話休題、そんなことはどうでもいいので、ひたすらティアの胎内を貪る。

 

「んん……っ、ぁ……っ……きゅっ……!!」

 

それでも、声を淫らにあげるのは恥ずかしいのか、彼女は声をあげないように我慢し続ける。

子宮の奥までも肉棒を咥えこんでいながら、今更恥ずかしがることもないのに。

 

「仕方ないな、ティア」

 

「……ぁ、は……ぁっ……はぁっ……。……?」

 

腰の動きを止めると同時、ティアに声をかける。

そうすると、無表情なまま、けれど、頬を上気させたまま、小首を傾げる。

 

「犯すぞ?」

 

「……? ……っ……ひぁ!? あっ!! あんっ!?」

 

そのまま押し倒し、挿入したまま体位を入れ替えれば、バックから激しく腰を振りたてていく。

形の良く、大きな胸をベッドに押し付けられ、むにゅり、と形を変える。

膝立ちになってお尻を突き出したまま、陵辱されるように犯されるティア。

そのお尻に手をついて激しく腰を振りたてていく。

 

「ひ、ぁっ、はげっ、んっ、しっ、あんっ、しゅっ、ぎっ、ひぁ、あっ……!!」

 

その通りである。激しすぎるぐらいに犯している。

パン、パン、と言う腰とお尻を打ち付けあう音が響き、愛液がぐちゅにちゅ、と卑猥な音をあげて飛び散る。

こうやって激しく快楽を与え続けて、黙っていられる時間などなくしてしまえばいい。

 

「ひ、ぁっ、あんっ、ら、っ、めっ、んっ、はげっ、ひっ、あっ、イっ、くっ、ひぁ、あっ……!!」

 

途切れ途切れの嬌声に、肉棒にかかる締め付けから絶頂が近い事を察する俺。

なれば、と最後に追い込みをかけるように激しく腰を振りたてていく。

 

「ひ、ぁ、あっ、あっ……っ!! ~~~~~~~っ!!」

 

「ぐぅっ、出るッ!!」

 

ティアが無音の絶叫をあげて達し、そして、同時に俺の肉棒にかかる圧力も最高潮に達する。

そのまま、強く腰を突き出して、彼女の子宮奥に亀頭を叩きつけ、お腹を押し上げる。

 

ドブリュッビュリュリュリュリュリュリュッブリュッビュルルルルルルゥゥウウッ!!

 

いつもの如く、とんでもない音を響かせながら、ぷりっぷりに濃厚な精液をティアの子宮に叩きつける。

小さな彼女たちの子宮は一瞬で満たされてしまい、お腹を押し上げていく。

 

「孕むんだぞ、ティア……!!」

 

「んっ、ぁっ……!! う、んっ……はりゃっ……むっ……!! 赤ちゃん……つくっ、る……♪」

 

全身に電撃が走ったように痙攣するティアのお尻を撫でながら、さらに突き上げて、腰とお尻を密着させる。

ぎちぎちに締まった膣内には肉棒がみっちりと詰まり、隙間はなく吐き出される精液の逃げ口はどこにもない。

 

ボビュルルルルルッドビュッビュグッビュブブブブブッボリュッビュグググググゥゥウッ!!

 

さらに精液を吐き出していき、彼女のお腹を孕ませていく。

お腹はパンパンに膨れ上がり、ベッドに押し付けられてしまう程に膨れ上がる。

しかし、逃げ場の無い精液は彼女のそこを膨らませてでしか許容出来ない。

 

ブリュッビュルルルルルルルッビュグンッドビュゥウッビュグッビュグッビュルルルルゥゥウッ!!

 

漸く精液を吐き出しきる頃には、すでに何人も孕んだかのようにお腹を膨れ上がらせた少女がいるだけである。

 

「……いっぴゃ……ぃ……れた…………。……あひゅ……っ……ん……」

 

断続的に痙攣をする白銀の少女の頭を撫でて、腰を小刻みに揺らす。

その度に甘い声が微かにあがり、肉棒の中に残った残り汁を吸い上げるように締め付ける。

ただそれだけの行為を何度も何度も繰り返してから、腰を引いていく。

 

ずるるる……じゅぽんっ!

 

そんな風呂釜から栓を抜いた時のような音を響かせると同時。

 

「ひ、っ……んっ……!? ぁぁぁああ……っ!!」

 

濃すぎる精液が、膣内を逆流する快感に全身を震わせ、また達してしまったのか、ぶしゃあ、と潮を吹くティア。

そして、それと同時に排泄する時のような音を響かせ、どろどろの精液が滝のように溢れ始める。

 

「いっぱい出たなぁ」

 

その卑猥な光景を俺は嬉しそうに眺める。

どろどろ、と精液の滝がティアの股の間に出来て、ベッドに白い水溜まりを作り上げていく。

そして、漸くその精液の滝が細くなり、ティアが荒い息をついた所を見計らい、俺はぎんぎんにそそり立つ肉棒を彼女のお尻にこすりつける。

 

「……ひ、ぁ……コー、ガ……?」

 

「一回で終わるわけはないよなー」

 

「ど、いう、こ……ひにゃぁぁあああああああ……っ!!??」

 

恐るべし快感を与え続けた彼女の身体はすでに過敏になりすぎていたらしい。

俺が肉棒を根元まで一気に突きいれただけで高い声をあげて達してしまったのだ。

 

「目指せ30回……いやいや、レムで達成してるな。50回ぐらいいこうか」

 

「こわ、れっ、りゅぅぅ……っ♪♪」

 

淫猥な叫びと、粘着質な水が飛び散る音。腰とお尻がぶつかり合う音がまた卑猥に響きはじめる――。

 

ところで、朝までやり続けてから、彼女に処女じゃなかったのかを聞いてみたんだが。

実の所、俺を夜這いするのは初めてじゃなかったらしく、処女はだいぶ前に俺との行為で破ったらしい。

 

……気づけよ俺!?




と言うことで夜這いの無口っ娘でした。
清楚なお嬢様系ですが、レクチャー系のシチュエーションになりそうです。
思いつき次第執筆します。

この小説は魚類の妄想と気まぐれと勢いですすんでおります。
ところでこれの定着点ってどこなんでしょうな。
魚類はマグロとは違うのでゆっくりいく予定ですが。


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清楚で淫らな少女に子作り教授

ツンデレおもいつかねぇ!!(゚Д゚)
ってことで清楚なお嬢様を先にぶん投げる。
……これ清楚なの?


香り湧き立つハーブティーを優雅に――。

……いや、優雅さなんて欠片もないんだけどな?

 

とにもかくにも、ハーブティーを口にしながら俺はのんびりしているわけだ。

このハーブティーを煎れてくれたレイナが、そわそわした様子でこちらを見上げている。

 

ふわり、と軽くウェーブのかかったプラチナブロンドは、この少女をゆるふわな雰囲気を思わせる。

 

「あの、コーガ様……お味の方はいかがでしょうか?」

 

どこか不安げに見上げてくる様は、リリアとは違った雰囲気を思わせる。

 

「ああ、美味しいよ」

 

そう告げれば、安堵したように吐息を漏らし、嬉しそうに微笑んでくれるのだ。

例えるならば、清楚なお嬢様、と言う雰囲気が一番合うのだろう。

ところで、俺はレイナに呼ばれて、今ここにいるわけなのだが。

 

「で、用件って何?」

 

そう告げてから、俺はハーブティーを啜る。

告げられた当の本人は、と言うと挙動不審な様子で、顔を赤くしながら俺を見上げてくる。

 

「……子作りとは、どうやるの、でしょうか……?」

 

噴かないぞ、俺は決して噴かないぞ!!

とは言え、一般的な小説・漫画ならぶばー、と盛大に噴出すシチュエーションなのは間違いない。

間違いないのだが、忘れてもらっては困る。

俺は子作りが仕事の種馬だってことである。この程度で噴出していては種馬の名が廃る。

……別に廃っても良い名前の気がしなくもないが、この際おいておく。

 

「……えーと、したいの?」

 

「……しないといけないのでは?」

 

恥ずかしそうにこちらに問い返してくる姿は実際、魅力的ではある。

確かに長に言われた通り、彼女も候補に入っているわけなのだが。

付け加えるならば、俺の仕事なのだからしなければならないのだが。

 

「じゃあ、こっちにおいで?」

 

「……は、はい……」

 

と、耳まで真っ赤にしながら、俺のところに寄ってくる姿だけで眼福でございます。

 

 

 

 

 

「それじゃあ、子作りはっじまーるよー」

 

「……え、っと、宜しくお願い、致します」

 

別に誰に告げたわけでもないのだが、と言うかこれを見ている君。そう、君に告げたわけだが。

それに律儀に返してくれるレイナはやはり、可愛らしいと言う言葉しか形容出来ない。

現在は所謂、後背座位、通称駅弁と呼ばれるスタイルでレイナを抱き寄せているわけなのだが。

 

彼女の胸は大きい。大きい、他に言うことはない!! と全選手入場を思わせる。

メロンである。そのメロンをふにふに、と揉みしだくと、か細い喘ぎ声が彼女から漏れる。

 

「気持ちいい?」

 

「ん……っ、ぁ……変な、感じ、です……っ」

 

実際、彼女もレムたちと同じ食事を与えられているので、性感度はびんびんに高められている。

何せ、この妖精さん達の謎食事はちょっとディープなキスをしただけで準備万端になってしまう程の効き目である。

現代に持って帰って研究したらさぞ面白い、訂正、恐ろしい物扱いを受けるだろう。

媚薬なんて生ぬるい効果を発揮してしまうのだから。おおこわやこわや。

 

メロンを揉みあげながら、片手を彼女の秘所に滑らせればあら不思議、もう大洪水である。

……いや、本気で効果高すぎなんじゃないですかねぇ……。

そこに指を沈めて、ぐちゅぐちゅ、と掻き混ぜて差し上げると、さらに高い声をあげて喘いでくれる。

 

「……うーん……もういい、かもなぁ」

 

「ふ、ぁ、んっ、ひ、ぁっ……?! そう、ひゃんっ、なんで、ぁんっ、しゅか?」

 

雫で滲んだどこか恍惚そうとした眼差しが怪訝そうにこちらを見つめて来る。

正直な所、仕事を全うするだけならばキスして一息にで終わってしまうお仕事だと言うこのお仕事。

我ながら、前戯が短すぎる気はしなくもないが、まぁ我慢もできないしそれはそれでよし。

 

「じゃあいくよ」

 

「ちょ、まだ、心の準備、が、っ、ひにゃ、ぁ!! あひゅぅううっ!?」

 

そんなの関係ねぇ。一気に突き込む。

処女膜を破り、子宮口をこじ開け、子宮の奥壁に亀頭を叩きつける。

はじめてを相手にしては悪鬼羅刹の如き所業であるが、それでも感じてしまう辺り、謎食事すげー。

ごりゅ、とお腹を肉棒の形に押し上げたまま、腰を揺らしていく。

 

「ひにゃ、っ、あんっ、ふぁ、あっ、にゅぅっ?!」

 

最早、意味ある言葉も発せないほどに喘ぎ声をあげるレイナ。

腰を激しく揺らしながら、揺れる胸に手をかけて揉みしだきながら、より彼女の性感を高めていく。

 

「ひ、ぁ、んっ、あんっ、ふにゃっ、にゃっ、んっ、にかっ、き、ちゃっはひゅっましゅぅっ♪♪」

 

呂律の回らぬ声が、絶頂が近いことを知らせている。

ならば、種付けの準備をせねばなるまい。子宮奥に亀頭をごりごり、と押し付けると同時。

肉棒に対する締め付けがさらに増していき、それに比例するように、肉棒も膨れ上がっていく。

 

「くりゅっくりゅっにゃにっかっく、りゅぅうっ♪♪ ひ、ぁあああああああああああっ!!」

 

そして、彼女が達すると同時に、俺は一際腰を強く突き上げる。

絶頂の締め付けが、俺の肉棒にかかり、そしてそれが弾けるように膨れ上がり――。

 

ビュルルルルルルルルッビュグンッビュグンッビュゥウウウウウウッ!!

 

「ひ、ぁ、あっ!? あちゅい、っ、にょっ、きて、ましゅっ、こりぇ、がっ、こ、だっにぇっ♪♪」

 

ビュグンッビュルルルッドブゥウッビュグッビュグッビュグゥウウウウッ!!

 

精液を激しく吐き出す度に、レイナのお腹が孕んだように膨れ上がっていく。

ゲルのような濃度の精液が子宮奥に叩きつけられる度に、彼女の身体は電撃が流れたようにビグン、と痙攣する。

それを抱きしめたまま、俺は彼女の中に精液を叩きつけていく。

 

ビュグググッビュグンッゴブリュッドビュゥウッビュグッビュグゥウッ!!

 

「は、ひ……んっ……こだにぇ、いっぴゃぃ、いただ、き、ましゅ、た……」

 

呂律の回っていないレイナの髪を撫でながら、彼女が落ち着くまで腰は動かさない。

お腹はすでにたぷんたぷんに膨れ上がっており、もう子を孕んだような様相だ。

注意点は全部精液であるのだが。

 

「これが子作り、おーけー?」

 

「……ん、ぁ……随分、激しい、の、です、ね……はひゅっ」

 

さーせん、激しいのは俺のせいです。

そして俺はまた腰を揺らし始める。

 

「ひ、ぁっ、コーガ、様っ? にゃ、に、をっ?」

 

「え、子作りはまだ続くよ?」

 

そう耳元で告げてやると、彼女はどこか嬉しそうに微笑んだ。

無論、この後は夜が明けるまで徹底的に彼女の中に種を仕込み続けてあげたのである。




あるぇ、いつも4000文字ぐらいいくのにちょっと短いぞぉ(・3・)
まぁ、抜き専用(※実用性は定かではない)だから別に長々と書かなくてもいっか。
魚類でした。


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ツンデレ少女と晩酌

ええい、ままよ!
放ってしまえい! マンボウです


今日は一人寂しくお茶を啜っている。

レムもリリアもフィーさんもアリエスもティアもレイナもお留守なのである。

ふっ、今日は夜も一人か……と思っていたその時だ。

 

「コーガ、いるんでしょ」

 

と、真紅の髪を真っ直ぐ腰下まで垂らした少女がやってくる。

胸の形はお椀型でそこそこな大きさの美乳を持った娘っこ。

 

抱いてもいい娘っこなのだが……。

なのだが……。

 

「あ、あんたが寂しそうだと思ってきてやったんじゃないんだからっ!! ただ、暇なだけよ!!」

 

そう、これなのである。

何このテンプレートなツンデレなのである。

そんな彼女の名はリア。

この態度のせいで抱くことなく幾度と逃げられているのだ。

 

……いや、抱こうとすると蹴られて逃げられるから抱くわけにもいかないだろう?

 

「何よ、あとこれ持ってきてやったわ」

 

と、リアが差し出すのは瓢箪だ。

いや、多分厳密に言えば違うんだろうけど瓢箪としか言えない形状をしている。

この中に入っているのは――。

 

「私の酌で飲めるんだから感謝なさいよ。別にあんたの為なんかじゃないんだから」

 

真っ赤な顔を背けたまま言っても可愛さしかありません。

 

 

 

 

今日は酒を飲みながら……と、そこ、未成年が飲酒するなって?

それは日本における法定年齢なだけで、実は世界各国でその年齢は前後する。

ここは異世界なので、そんなもんに縛られていないのである。

だが、日本では飲んではいけない、お兄さんとの約束だ!!

 

ところで……。

 

「みょぉ~~……コォガァ~」

 

らりぱっぱになっているリアが俺の膝上に乗っかっている。

すまないが、酒を一杯口にしただけでこの様である。

 

「にゃんで、わらひは、らいてくれにゃいにょよぉ~~」

 

呂律が回ってない口調で何かほざいておられるこの娘っこ。

いや、抱こうにも君が抱かせてくれないんじゃないか。

 

「今にゃら、いいわよぉ~~?」

 

「酒の勢いに任せて嫌がる女の子を抱こうだなんて、そんな男は死んでしまえばいいと思っている」

 

「……嫌じゃ、ない、わよ?」

 

一瞬、呂律の回っていない言葉が元に戻る。

膝上にのっかっていた真紅の少女は、耳まで赤くして、潤んだ瞳で。

 

そして、どこか期待を帯びた眼差しで、上目遣いに見上げてくるのだ。

 

……うん。据え膳喰わぬはってよく言うよね。

 

そのまま、彼女の胸に手を這わせ、ふにふに、と揉みあげていく。

 

「んん、っ、ぁっ、や、らぁっ、胸、だめ、ぇっ」

 

「嫌ならやめるけど」

 

と、抗議の声があがったので、胸への愛撫をやめる。

そうすると、リアは不服そうな様子で俺の手を取り、そして、その手を自らの秘所まで滑らせるのだ。

ぐちゅり、と湿った音と濡れた感触が指先に伝わる。

 

「胸、じゃ、にゃく、て……子作り、しよ……?」

 

上目遣いに見上げるその様は、最早問答無用。

覆いかぶさるように押し倒し、四つん這いにすればそのまま肉棒を一気に突きこむ。

 

「ひにゃぁぁぁぁああああああああああんっ♪♪」

 

甘く甲高い悲鳴をあげるリアの膣内を、処女膜を破り、子宮口を押し開き、子宮奥まで肉棒で蹂躙する。

そのまま激しく腰を揺らすと、全身を何度も痙攣させながら、喘ぐリア。

 

「ひぁっ、これ、がっ、こじゅっくりぃっ♪♪ 気持ち、良い、にょぉおおっ♪♪」

 

処女の相手にするには、激しすぎる性交も、彼女たちの日々食べる妖精料理と催淫魔術の前では快楽を与えるだけらしい。

卑猥な水音が激しく奏でられ、リアの肉棒に対する締め付けも増していく。

 

「らめ、いくっ、いっちゃっ、いっちゃぅっ、コーガ、コーガァッ♪♪ ひにゃぁぁあああっ!!」

 

ぷしっ、と言う音をあげ、盛大に潮を噴くと同時に、リアが達する。

俺も腰を密着させ、お尻に叩きつけるように押し付け、子宮の奥壁を押し上げる。

 

ドブリュッビュリュリュリュリュリュッビュルルルルッグビュゥウッ!!

 

今日は朝から抜いてすらいなかったせいか、恐るべし濃度の精液が爆発したように吐き出される。

破裂したように急速にリアのお腹が膨れ上がる。

 

ビュルルルルルッグビュッビュルルルルルルッドビュッビュグゥッビュグビュグゥゥゥッ!!

 

「ひにゃあっ!! いっぴゃっ、れて、りゅっ♪♪ はりゃみゃしゃれてりゅぅうっ♪♪」

 

だが、それで治まってくれるような射精ではない。

第一、普段何度も抜いてもらっていて、あの状態なのだ。

吐き出される量は、尋常ではない。

 

ビュグッビュルルルルルッグビュッドブッドビュゥゥゥゥッビュグッビュグッビュググググゥッ!!

 

さらに膨れ上がっていくリアのお腹。破裂しないか心配になるのだが、種族的に彼女たちは強靭だ。

手ごろな人がいなければ、獣とすら交わり、子を成すと言う特殊な生態を持つ一族なのだ。

 

ビュリュリュリュッビュグッドブリュッビュグンビュグンッビュグッドプゥッ!!

 

「ひにゃ、ぁ……♪♪ いっぴゃ、ぃ……はりゃんだぁ……♪♪」

 

恍惚とした表情のまま、電撃が走ったように痙攣し続けるリア。

だが、射精を終えても隆々としたままの肉棒に任せて、俺はさらに腰を動かし始める。

 

「ひ、ぁんっ♪♪ もっと、くれりゅっ、にょ? う、んっ、がんば、るっ♪♪」

 

甘い悲鳴が途切れたのは、朝の光が差し込む頃で。

その後、彼女が目覚めるまで思う存分に愛でて。

 

 

顔を真っ赤にした彼女に逃げられたのである。

 

 

余談だが、後々に話を聞いた所によると、元々抱いて欲しかったそうなのだが、恥ずかしくて逃げていたのだとか。

挙句、素直になれる気でもないので、フィーさんが酒の勢いに任せてみたらどうだろう、とアドヴァイスしたらしい。

 

さらに余談になるのだが、精液で膨れ上がったお腹を撫でて嬉しそうにしていた所を、ティアに子供ができたわけじゃない、と突っ込まれて唖然としてたらしい。

この出来事をきっかけとして、リアもよく抱かれに来るようになったのはとても良いことだが。




ツンデレとは一体……ウゴゴ。
こんなもんでいいんですかね、ツンデレ。ようわかりませんが。
と言うかそもそも、ツンデレとはゆっくりと愛情を育んでこそ魅力ってものがあるんじゃないか、と気づき次第に候。
まぁいいんですけどね、実用性重視(?)ですし。

次の要望は妹系だとか。
……妹系?

また曖昧な定義が来て頭を抱えるマンボウでございました。


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無邪気な幼女に孕ませ子作り

やあ、紳士諸君!! 久しぶりの魚類だよ。
ちょっとPCが大破したり、PCが大破したり、PCが大破したりしてたんだ。
電源が火ぃ噴いたのはちょっと笑っちゃいましたぞ。
そんなわけで妹系のお届けにあがりましたで候。

……ところでアクセス履歴を見る限り、一定層のファンは確保できておるのでしょうか。
いやはや、それならば幸いでございますが。


「ねえねえ、お兄ちゃぁん、遊ぼっ♪」

 

そんな風に俺の膝の上に乗っかって無邪気に微笑む少女。

栗色の髪を肩あたりで切っており、にぱぁ、と無垢の微笑み。

彼女の名はシータ。妖精郷の中でも一際幼い――らしい。

 

らしい、とつけたのは単純に彼女の身体も成熟しているからである。

妖精族と言うのは身体の成長は早く、特定年齢でその成長が止まり――あるいは老化が止まる――そして、精神がそれに追いつくように成熟していくらしい。

 

詰まる所、この無邪気で幼い少女は、身体こそは完成した――元々、妖精族は童顔と言うか愛くるしいと言うか、若くあるいは幼く見えるのだが――女性ではあるものの、その精神面は幼いと言っても過言ではない。

 

どうでもいいが、この少女も"孕ませ対象"だと言うのだから、どんだけーである。

 

「おう、いいぞ。何して遊ぶ?」

 

そんな風に問いかけてくるシータの頭を優しく撫でながら問う。

まるで娘が出来たようだ――。

 

「んっとねぇ、子作り♪」

 

「それは遊びでするもんじゃねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

 

渾身の突っ込みを入れた俺は間違いではない。

こんな愛くるしい幼女。否、少女から、遊びを求められて、内容を問うたら子作りだなどと言われれば誰だって突っ込むだろう!! 常識的に考えて略してJK!!

 

「ええー、なんでー? ちゃんと子供は作ってきなさい、って言われたよー?」

 

「作りたいと言うのなら吝かではないが、それは遊びじゃありませんっ!!」

 

「じゃあ、子作りしよっ?」

 

どうしよう、この幼女。否、少女。

むにむに、と柔らかいお尻を俺の腰に押し付け、上気した顔に潤んだ眼差しで上目づかいに見上げてくるのだ。

この子、天然でエロい小悪魔だわ……!! ベル薔薇風の顔になりそうである。

 

「本当に子供作りたいのか?」

 

「うんっ、お兄ちゃんの子供欲しいっ!」

 

にぱ、と笑いながら告げられれば最早、否とは言うまい。

第一、それがお仕事なのだから、仕事はこなさねばならぬ。ワーカーホリックの日本人の性である。

……否、実際の日本でこんな仕事があると言ったら間違いなく殺してでも奪い取られるが。

 

「じゃあ頂きます」

 

恒例の挨拶となったそれをしながら、俺は彼女の成熟し、豊かに育った胸を揉み上げ始める。

同時に、白い無垢のワンピースの下にもう片方の手を滑らせ、ショーツをなぞろうとしたその時である。

 

ぐちゅり、と言う湿った感触。そして、人肌の温度。

 

「……シータ。パンツは?」

 

「ん……っ、ふ、ぁ……子作りの為に、脱いできたっ!」

 

用意周到だこの娘ぇぇぇぇぇぇぇっ!!??

しかも、相変わらずの催淫魔術と料理の媚薬効果で、最早股間は大洪水である。

相変わらず前戯のいらない子たちである。

 

「それじゃあ、子作りしよっか」

 

「ん、ぅ、う、んっ♪」

 

嬉しそうに笑うシータの頭を一度撫でてから、俺の凶悪な肉棒を外気に晒し、彼女の秘所にあてがう。

そして、その細い腰を掴み、膝の上にのせたまま一気に根本まで貫くのだ。

処女膜を破り、子宮口すら押し広げ、その奥を大きく押し上げながら肉棒で孕んだように彼女の腹が膨れ上がる。

 

「んきゅうぅあぁああっ♪ お兄ちゃんにょ、おちんちん、シィタにょ、おにゃかにきてりゅぅううっ♪」

 

びしょびしょの膣内が肉棒を根本から締め付け、膣襞は肉棒を歓喜するように迎合し、絡みつく。

襞の一つ一つがぞわぞわ、とうねりながら、肉棒をさらに奥へ、奥へと引っ張り上げるのだ。

 

「くぁ……こりゃ、すげぇ……っ」

 

彼女の細い腰を両手で持てば、まるでオナホールで肉棒をしごくように激しく上下に揺らす。

その度に、シータは甘い声をあげ、激しい淫猥な水音を響かせて喘ぐ。

 

「んんっ♪♪ しゅごいにょっ♪ お兄ちゃんにょっ、極太おちんぽぉっ♪♪」

 

一見すれば幼女にも見える彼女が卑猥な淫語をあげながら喘ぐ様に激しく興奮した俺は、その動きをさらに激しくしていく。

凌辱にも見えるその行為が高まった時、シータの背が大きくのけぞる。

 

「ひ、ぁ、あっ、にゃっ♪♪ ふにゅぅぅぅううううううううっ♪♪」

 

そうして、全身を雷が落ちたように痙攣させながら、秘所からまるで噴水のように潮を盛大に噴き出す。

それは絶頂を示すものであり、そして同時に、膣内がきつく収縮し、子宮口が竿を咥えこみながら、精液を搾り取ろうと蠢く。

 

「ぐぅっ!!」

 

その動きに呼応するように、俺はその細い腰を掴んだまま、肉棒を根本まで咥えこませ、そして――。

 

ボブリュッブリュリュリュリュッ!! ドブリュルルルルッブリュッボビュゥゥゥウウッ!!

 

外にまで響きそうな程に胎内で射精音を響かせる。

どろどろで、まるでゼリーや、ジャムのような濃厚な精液を一気に吐き出していく。

そうすると、彼女の小さな子宮は白濁汁で膨れ上がり、肉棒の形に孕んでいたお腹をさらに膨らませていく。

 

「はにゃぁあっ♪♪ お兄ちゃんの、はりゃみゃしぇみりゅくっ、シィタ、にょ、おにゃか、凌辱してりゅぅっ♪♪」

 

その勢いにまた絶頂したのか、全身をビクンビクン、と痙攣させながら肉棒を締め上げる。

まるで、精液をねだるようかのような動きに、また大きく肉棒が脈動する。

 

ドブリュッビュルルルルルッドプッドボォォッブリュッビュルルルルルルゥゥゥッ!!

 

激しい射精はさらに続き、シータの白いお腹を風船のように膨らませていく。

その度に、彼女は甘い悲鳴をあげ、身をよじりながら絶頂し、もっと、もっと、とねだるようにお尻を俺の腰に押し付け締め付ける。

 

ビュルルルルルルゥゥゥゥッドビュゥゥゥッビュグッボビュッドブリュリュリュッビュルルルルゥゥゥゥッ!!

 

そんな、濃厚な種付けを終えれば、すっかりシータのお腹は孕んだように膨れ上がっていた。

 

「はにゃぁぁ……しゅごい、にょぉ……子作り、しゅごぉいぃ……♪」

 

びくびく、と痙攣したまま余韻に浸っているようだが俺の肉棒はまだびんびんに勃起している。

ぐっちゅぐっちゅ、と腰を再度動かし始める。

 

「ふにゃっ!! あひっ、んっ♪♪ まりゃ、くれりゅっにょっ? どりょどりょみりゅくぅっ♪♪」

 

「ああ、もちろんだっ!!」

 

そうして、彼女を押し倒し四つん這いにしたまま、激しい行為に耽っていくのである――。

 

 

 

 

 

「……やりすぎたかもしらん」

 

何回、中出ししたのかも解らないほど行為を終えてから。

いまだにびんびん、と勃起したまま萎えない肉棒を見下ろしてから、俺はシータを見やる。

 

「あひぃ……しゅ、ごぉ……おにー、ちゃ、との……子作り、しゅごい、よぉ……」

 

お尻を突き出すように膝立ちしたまま、上半身を精液の海に沈め、びくびく、と痙攣し続ける少女がそこにはいた。

お腹はすでにぼってり、と膨れ上がり、秘所は俺の肉棒の形に拡張されきっている。

そして、どろどろの精液がぼたぼた、と垂れ落ちて滝を作っている。

そんな様相なのに、そのお腹はしぼむ気配を見せないのだから、どれほど吐き出したのか、と言うお話である。

 

だが、しかし。

 

「萎えないし、続けちゃおう」

 

「ひにゃぁぁああああっ♪♪ シィタ、こわれりゅぅぅうっ♪♪」

 

ずぶりゅっ、と肉棒を挿入し、また腰を動かし始めるのであった。

後日談になるのだが、すっかり孕ませ子作りにハマってしまったシータは、他の皆のように抱かれにやってくるようになったのである。




と言うことで妹系でござった。
……むう。3000文字にも満たぬとは。
まぁエロい部分だけ書いてればいいよね、と気にしない事に致す魚類である。
前書きに書いた通りでございやした。心配はせずとも大丈夫ですぞ。
えーと、なんでござったっけ。
おっとりお姉さんとビッチでしたか。

……基本的にこの小説にはビッチしかいない気がしますぞ。
おっとりお姉さんの方向でやってみましょうぞ。
魚類でござった。

P.S
これ実用性あるんですかね、と真剣に気になる魚類である。


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齢四桁のご長老と子作りセックス。

 

 

――――俺は今何をしているか、と言うと。

 

酒を飲み交わしている。誰か、と言われれば妖精さんその他あるまい。

と言ってもその妖精さんとは……。

 

「ぬしも大概な精力じゃの。妾らも盛ってはおるが、それでもこうまではゆくまい」

 

里一番のご年配で、現在は隠居しておられると言うフィーリアスさんである。

と言っても、彼女たちは種族的に老いることはない。

フィーリアス老も、年齢はすでに四桁を越えると言うのに、その銀色の長い髪の下から覗くそのご尊顔は14、5歳……。

否、下手したらもっと……と言うぐらいに若いと言うか幼げに見える。

 

見えるんだけど、なんともやな、その身体は実に成熟して熟れておられる。

ぼん、きゅ、ぼーんである。たわわに実ったお胸様ときゅっ、とくびれた腰に、安産型のお尻。

幼げな顔立ちに纏う熟した妖艶な身体に、その年齢から来る包容力。

正にエロスの化身である。

 

酒が入ってか、その頬は赤らんでおりこれがまたエロい。

エロいので俺はついつい口走ってしまったのだ。

 

「じゃあ子作りしましょう!!」

 

「よいぞ」

 

…………あれ?

酒の勢いで言ってジョークで流されると思ったらあっさり承諾された。

どういうことなの。これ。

 

「この里には娯楽も少なくての。妾たちの楽しみなぞは少ないものじゃ」

 

しみじみ、と話す様は、やはり年齢を重ねてきたからか。

それとも思う所があるのだろうか?

 

「子を作る行いは、娯楽になりえるし、子を孕んでしまえば、あとは育児に追われる」

 

なるほど。気持ちいい事は即ち遊びに成りえて、そして、子育てに入れば娯楽で遊ぶ暇などはない。

しかし、それはそれで何か寂しい気もしなくもない。やはりここは、娯楽に満ち溢れた現代人として何か役立てねばなるまい。

 

しかし!!

 

しかしだな!!

 

まずは――――。

 

「子作りじゃな」

 

イエス!! フィーリアスさんとえろえろぬちょぬちょするのである!!

四桁いってようが知ったこっちゃねえ、外面が良いならそのまま食えちまう男なんだぜ?

 

「妾も男に抱かれるは久しゅうての……ほれ」

 

そうフィーリアスさんが告げながらスカートをたくし上げれば、ぐちゅぐちゅに濡れそぼっていた。

……そう言えば俺のもずっとびんびんなんだが、盛ったなコレ。

 

「うむ――どうせヤるなら、ぬしの種子は全て中に欲しいからの……?」

 

流し目がエロいです。それならもうヤっちまいましょう。

小さなフィーリアスさんの体を四つん這いにさせてしまえば、彼女たちの細い体に入るのか、と言う程の巨大な肉棒を遠慮なく突き込む。

 

「んんっ、ふ、ぁ、ああぁあんっ♪ こ、れはっ♪ おおきゅう、のぅっ♪」

 

幾度か出産を経験した、と言う割にその秘所は綺麗なものであったし、膣内はぎちぎち、ときつく締め上げてくる。

いや、身体に比して巨大すぎて、サイズが見合ってないせいか、とも思ったが……。

基本、彼女たちの体に見合ったサイズのそれはない、と考慮すればやはり、名器なのであろう、と言う結論に至る。

そのまま一気に根元まで突き込めば、ぐぽん、と言う音をあげてあっさりと子宮奥にまで到達する。

 

幼げながら、成熟した雌のお腹に、自身の肉棒が浮かび、まるでそれで孕んだかのような様相は、俺をより滾らせる。

まるで獣のようにのしかかれば、激しくそのお尻に腰を打ち付け、叩きつけていく。

 

「ふ、ぁ、あっ、久しぶり、にゃの、にっ、そんな、激しゅ、うっ、され、りゅ、とっ♪」

 

甘い悲鳴が響き渡り、びくん、びくん、と全身を震わせながら喘ぐその様には愛しさすら覚える。

銀色の髪を振り乱すのを抱きながら、まずは一発目の種付け目掛け激しく責めたてていく。

 

「ぁっ、く、るのかのっ? よい、ぞっ、妾、の子袋に、たっぷり、射精してっ、孕ませりゅ、のじゃっ♪」

 

おねだりされたのならば、イイトモ!! と言うしかあるまい。

激しく突き上げて、根元まで咥えこませれば、肉棒が大きく膨れ上がり脈動する。

 

ぼぶっぶりゅりゅりゅりゅっどぶりゅっびゅりゅりゅりゅるるるるるっぐびゅるぅぅうっ!!

 

「~~~~~~~~~~~っ♪♪」

 

激しい放出音が外にまで響き渡った、そんな風にすら感じる程の激しい射精が始まる。

ゼリー状態の精液を、子宮内直接射精していけば、フィーリアスさんの白いお腹が妊娠したように、膨れ上がっていく。

その勢いで絶頂したのか、声ならぬ悲鳴をあげながら、全身を暴れ馬のように震わせる銀糸の少女を組み敷いたまま、また肉棒が膨れ上がる。

 

どぶんっぼびゅっびゅぐんびゅぐんっどぷっぶりゅりゅりゅっぼびゅぅっ!!

 

果たして、この身体はすでに人間であるのか、と言う疑問符を掲げざるを得ない程の大量射精。

フィーリアスさんのお腹は床につくほどに大きく膨れ上がっていると言うのに、いまだに止まぬ射精。

それでも一滴すら溢れさせぬように、きゅうきゅう、と締め付け食いついてくる子宮と膣内。

 

これはきっともっと欲しい、と言う事であろう。

そう判断し、俺は射精しながらまた腰を叩きつけ始める。

 

「ちょっ、らめ、じゃっ、まだイっておりゅ、の、にぃっ♪♪」

 

静止の悲鳴が聞こえたが、俺には聞こえなかったのである。

そのまま射精を終えても腰を振り立ててもう一発……と繰り返しているうちに……。

 

 

 

 

「朝だった」

 

「…………」

 

朝チュンしてしまった。

隣では精根尽き果てた様子で、銀糸の少女が気絶している。

上半身を床に突っ伏したまま……おお、形の良い胸がむにゅり、と潰れている様もエロいです。

そして、秘所からは滝のようにゼリー状態の濃い精液をぼってり、と垂れ流し続けていると言うのに、お腹は膨れ上がったまま。

全身を白い精液に染めあがた状態で、意味を持たないうわ言をあげている。

 

……ところで、この妖精おまんこはひくひくしながら俺を誘っているんだ。

そんなわけで、こんな状態ならヤることなんて一つだろう?

 

「ずぶり、と」

 

「~~~~~~っ!!??」

 

また肉棒を突き込んで、射精目掛けて子作りセックスを俺は開始してしまうのであった――――。




やあ。魚類ハウスへようこそ。
このティッシュはサービスだからまずは落ち着いてシコって欲しい。
うん、心配をかけたようだね。

とりあえず更新できないほど忙しかったんだよ。と言うか今も忙しい。
けれど、何人かから大丈夫か、生きているか。更新待ってると言う暖かくも煩悩に満ち溢れたメッセージを受け取ってしまったんだ。

こうなったらやるしかないよね、と言うことで時間を無理やりひねり出してみたんだ。
と言うことで妾口調ロリ婆枠でございます。巨乳だけど。
いわばロリ巨乳ババアです。
前々からのじゃ娘を出せと言う要請を別に受けておりましたので出してみました。
いつものクオリティでお送りいたします。

あ、ついでにまえがきで書かないのは全裸待機してるところにまえがきあってもなえると思ったからです。
ではご堪能あれ

※無理やり時間をひねり出した為に次投稿できるのはいつかわかりませぬ。
とは言え死んではおりませんので、風邪をひかぬように全裸待機はおやめになり、ごゆっくりお待ちください。


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素直クールとのらぶいちゃ種付け

「……ん」

 

そんな声をあげながら、俺の胸元にもたれかかってくる、茶髪のショートカットのお嬢さん。

名をセラと言い、無表情で、話す言葉も丁寧なものの、抑揚のない娘さんだ。

 

では感情が薄いのか、と言えばそうでもない。

むしろ感情表現が苦手な娘さん、と言うべきなタイプだ。

 

その証拠にである。

 

「コーガ、ぎゅってしてください」

 

このように、要求を正直に申し上げてくれる。

素直クール最高である!!

 

言われるままに、ぎゅぅ、と抱き締めてあげると、相変わらず表情は動かないものの、どこか嬉しそうにしてくれる。

表面的には分かり辛い子であるが、すごい良い子だ。

甲斐甲斐しく世話も焼いてくれるし、何よりも。

 

「……コーガは、今日はしてくれないのですか?」

 

エロい。

妖精族は皆エロいが、この子も例にもれずにエロい。

抱き締めていた手を豊満な胸に回しながら、こねくりまわしてあげれば、甘い吐息を漏らすセラ。

 

「はぅ……ん……私は、今日も、して欲しい、です」

 

本来、彼女たちにとって生殖活動とは、快楽を得るものではない。

当たり前だ。彼女たちが普段、子を孕むための媒体として用いているのは動物が多いからだ。

人間に捕えられた場合の末路も、基本性欲処理の道具扱いなので、快楽を感じるような行為は一切無い。

 

また、彼女たちを捕えて嬲るような連中は、苦痛などと言ったものに欲情する連中ばかりである。

なので、こう言った相手に快楽を与えるようなやり口とは無縁なことの方が多い。

そのせいなのか、俺に種付けされることを望む娘さんは滅法な数いる。

そんな考察をしながら、彼女の胸を揉みまくっていると、切なそうな眼差しで見上げられてしまう。

 

「コウガ……もう、欲しいです」

 

そんな風に言われたら、辛抱たまりません。

妖精さんの謎料理で増強され続けたこのバズーカ砲。

それを外気に晒して、セラの無毛の秘所に押し当てる。

 

「……コウガ」

 

ふと呼ばれたので見つめ返してみる。

表情の薄い彼女にしては珍しくもじもじしているので、何事か、と首を傾げる。

 

「私の、淫乱まんこに、コウガの極太ちんぽを、ぶちこんで、孕ませてください」

 

誰に教わった。

いや、犯人は分かるけどあのご隠居様ぁ!!

そんなのこんな可愛らしい態度で言われたら止まらなくなるだろ!!

 

「うん、いいぞ」

 

そのまま、ぐぼぉっ、と言う音をあげて一気に根元まで突き込めば、セラの華奢な胎内に極太の肉棒が埋まる。

子宮口までこじ開けて、その奥まで犯せば、セラのお腹はすっかりちんぽ腹に孕んでしまう。

 

「んんぁああっ……!! すご、いです……ッ、コーガ、のちんぽ、わらし、のにゃかぁ……ッ♪」

 

蕩けきった顔、蕩けきった声音で喘ぐその様は愛らしすぎる。

激しく腰を揺らすように奥を責め立てながら、その豊かな胸も揉みしだいていく。

包み込んでしまえそうなほどに小さな体躯に華奢な体だと言うのに、ご立派に育った胸はマシュマロのような質感で指先を押し返す。

しっとりとした肌は指先に滑らかな感触を伝え、外も中も極上の少女だと言うのが実感できる。

 

「ふ、ぁ、っ、あ……ッ、コーガの、ちんぽ、膨れて、きまし、た……っ♪」

 

そんなわけで、彼女に種付けを始めようと思う。

いつも通り、増強された性欲に身を任せ、極太の肉棒がぼごり、と膨れ上がり一層に彼女のお腹を押し上げる。

そして、どろどろに濃い精液が竿を伝い、鈴口を大きく押し広げる。

 

どぶぅぅぅぅっ!! ぶりゅりゅりゅりゅっぼぶっびゅぐりゅりゅりゅりゅりゅぅぅぅぅッ!!

 

そんな音を外にまで響かせながら、ヨーグルトのようにこってりとした精液をセラの子宮に直接種付けしていく。

小さな体躯に相応しい締め付けを肉棒に与えながら、彼女は大きく背中をそらしながら絶頂し、お腹を孕ませていく。

 

「ひ、ぁああああああああっ!! れてま、しゅっ、コーガにょ、ちんぽじりゅぅぅうっ♪」

 

そんな卑猥な言葉を口走られたら余計に滾ってしまう。

数分近く、セラの子宮に直に種付けを行えば、すっかりそのお腹は妊婦のように膨れ上がっている。

だけど、その程度じゃ俺の性欲は萎えたりはしない。

 

「ふ、ぁ……コォ、ガ……? また、してくれ、るのです、か……?」

 

そんな期待する眼差しをされたら、絶倫な俺は答えざるを得ない。

セラを押し倒し、彼女のあ、と言う嬉しそうな声を耳に、再び性欲を彼女に叩きつけ始めるのであった。




やあ、水面にジャンプして水面に叩きつけられた衝撃だけで死ぬ魚類だよ。
お待たせしましたすごい奴。

素直クール超可愛いと思います。
感情表現をあまりしない娘さんが、淡々と思いのたけをぶつけてくれる様は所謂ギャップ萌えの一種だと思います。

と言う事で素直クールでお届けしました。
お待たせしてごめんなさいね。
次もいつになるかわからないけれどおかずはまだまだお届けにあがる予定。

なので服はちゃんと着て待っていてくださいませ。


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雑な丁寧語な空色少女に種づけ

 

現在俺は押し倒されている。

誰にって? 空色の髪をショートカットにした可愛らしい妖精さんにだ。

 

「コーガはなんで私に種づけしやがらねーですか!!」

 

そんな風に雑な丁寧語で罵られている。

いやね、だってね? 君、声かけるとすぐに逃げちゃうじゃん?

 

彼女の名はアリスと言う可愛らしい妖精族のお嬢さんだ。

妖精さんの例にも漏れず、俺の胸元にも届かぬ背丈の癖に発育ばかりが良好な空色の瞳の美少女だ。

 

しかしおかしいな。声かけるとすぐに逃げるのになんだってこんな風に押し倒しにきたのだろうか。

彼女にそんな積極性はないはずなのだが。

 

(媚薬と酒を飲ませたのじゃ。)

 

ここにはいない長老様の声が脳内に届いた気がした。

はっ、こいつ、脳内に直接……!!

 

って言うかまたあんたのせいか!!

いやまぁ、種馬が俺の仕事ですから吝かじゃありませんがね!!

 

「しょうがないなぁ。じゃあ種づけしようか」

 

「ぴっ!? や、優しくしやがらねーと容赦しねーですから!!」

 

優しく?

ハハハハハ、この紳士たる紅牙さんが美少女に優しくしないとでも。

答えはYESである。何故か。

 

 

 

 

 

「ひぁ、んっ、ふぁ、あっ、ひぅ、っ!!」

 

可愛らしい美少女の手におさまらぬほどの爆乳を揉みしだく。

そんな美少女が腕の中で嬌声をあげ、悶え喘ぐのである。

理性が爆裂し、獣性が本性をひけらかしてもおかしくはない。

つまり、俺は正常。証明完了。

 

胸を揉みしだき、つん、と立った乳首を指先で転がす。

そうするだけで妖精族の特殊な食糧と媚薬と催淫魔術で昂った少女の体はまるで漏らしたかのように愛液を分泌する。

 

その頃には、俺のマグナム……と言うかなんか最近最早バズーカを越えて戦車砲になってきたそれを曝け出す。

真面目に俺の異世界特典は下半身強化なのではないかと疑い始めてきた。

何せいくら腰を振り続けても疲れる事はなく、マグナムはどんどん成長し続けている。

 

なお、疑う理由はほかにもある。

狩りに出かけた際に俺よりもでかいイモムシと遭遇した時の事だ。

あまりの気持ち悪さから思わず蹴りをぶちこんだら、俺との愛を守る為に旅立ち明日を見失う拳法家の如く爆裂しやがったのだ。

つまり、下半身を強化されているから、蹴りの威力も半端なく上昇しているのではないか、と言う予想である。

パンチ? 可愛らしい体躯の妖精さんたちに軽く受け止められる程度だよ?

まぁどちらにせよ俺の仕事は種馬であり、正直ここでえっちしまくってりゃいいだけの仕事なので旅立つ必要もないのでほぼ無用の長物なのだが。

何せ狩りで使おうと思うと相手が爆散してご飯に出来ないのだ。所謂一種のオーバーキル。

 

閑話休題。

すでにびしょ濡れになったアリスの淫乱まんこにそれを押し当てる。

ぎちぎちにきついそこを押し広げていくと、処女膜が破れ、子宮口にぶちゅり、と亀頭がキスする。

 

「ひぁああああんっ♪」

 

それだけでびくん、びくん、とアリスは絶頂し、大きく背を反らせてしまう。

しかし、俺のモノはまだ半分どころか亀頭しか突き入れていない。

……これ、仮に元の世界に帰っても独身確定じゃね?

こんなバケモノちんこを受け入れられる女性が現実にいるわけがない。

 

ごりごり、と子宮口を抉ればそこが解されていき、そしてぐぽんっ、と言う音と共に亀頭がそこに入り込む。

後は腰を掴み、根元まで一気に下してやれば、ぼごぉ、とお腹が肉棒の形に膨れ上がる。

ここまでやって妖精族の少女たちは嬉し気に鳴いてくれるのである。

何度でも言おう。逆にここまでやらないと彼女たちはすごく不満そうにするのである。

子宮姦ごりゅぼこ精液ボテを完備しないと満足してくれないのである。

どういうエロ種族なのだろうか……この外の世界知らないけど標準装備なのだろうか?

 

「ひぁ、あんっ、ふにゃっ、コー、ガッ、しゅごっ、はげしっ、おく、ごりゅってしてやが、りゅ、れすっ♪」

 

そのまま押し倒し、四つん這いにさせれば、上から覆いかぶさるように激しく腰を叩きつけていく。

一種のレイプのようにも見えるが、彼女たちはそれでも気持ちよさそうに顔を蕩けさせながら喘いでくれる。

何せ一突きするごとに彼女のぎちぎちにきつい膣内は俺の肉棒に絡みつき、締め上げて来る。

その度に甘い声と吐息を漏らしながら、嬉しそうに悲鳴をあげるのだ。

通常のAVならば、射精をしないように遅延戦術をとるのだろうが……。

 

俺の仕事は種づけだ、出さない手はないよね!! そもそも数百連発(ソロ)も出来るんだし!!

……真面目にどういう理屈だ。俺の体重以上の量出してる気がするぞ。

精液には魔力がこもる、とは昔のウィッチクラフト……魔女の魔法では言われていたが、実は真実なのではなかろうか。

つまり、俺には異世界補正たる莫大な魔力と下半身強化があり、俺の魔力を精液に変換しているのではなかろうか。

可能性は否定できない。と言うか、それらが全て魔力からなされているとすれば、謎の精力増強料理の謎も解ける。

頭の中でそんな考察をしながらも腰を振り立て続ける俺はいよいよ、こみあげてきた感覚を彼女の中に解き放つ。

少女の子宮奥の壁に亀頭を叩きつけ、鈴口をこすりつけながら根元まで押し込むと、限界までそのお腹が押し上げられる。

 

ボブリュッブリュリュリュリュッ!! ドブリュルルルルッブリュッボビュゥゥゥウウッ!!

 

そんな濁音のような音を外にまで響かせながら、まるでヨーグルトのような白濁とした精液を一気にアリスの子宮に直に種づけていく。

濃厚な精液に一気に彼女の子宮が押し広げられ、急速に妊娠していくかのようにお腹が膨れ上がる。

 

「ひにゃぁあああああああああっ♪ 子宮、破裂すりゅぅうっ♪ コーガ、らし、しゅぎれすびゃ、かぁあああっ♪」

 

罵倒されながらも、彼女の身体は悦びに震えながら俺の肉棒をさらにきつく締めあげる。

まるで、もっともっと、と強請るように根元から搾り取るように絡みつきうねるのだ。

 

ドブリュッビュルルルルルッドプッドボォォッブリュッビュルルルルルルゥゥゥッ!!

 

そうされる度に肉棒が脈動し、彼女の子宮に種づけを行いまたお腹が風船のように膨れ上がっていく。

アリスは俺の腰にお尻を押し付けながら、またもっと、と言わんばかりに腰をくねらせる。

 

ビュルルルルルルゥゥゥゥッドビュゥゥゥッビュグッボビュッドブリュリュリュッビュルルルルゥゥゥゥッ!!

 

そうして数分近い濃厚な射精を終わらせれば、膨れ上がったお腹に脱力するようにアリスはもたれかかる。

けれど、腰は意識してか、無意識なのかはわからないが、くねらせ、押し付け、揺らし続けていた。

 

「はらませ、しゃせー、しゅごしゅぎ、れすぅ……♪」

 

「うん、そうだね。すごいね。」

 

そう言いながらも彼女の腰が止まらないのならば、問答無用で継続するほかあるまい。

だってこれが仕事だからね。仕方ないね。仕事だもん。

 

「ひにゃっ、まりゃ、やりやが、るの、でしゅかぁっ!?」

 

だってアリスの腰が止まってないからね。シカタナイネ。

 

「みゃって、みゃって、一回、らさせ、ふにゃぁああああああっ♪」

 

 

 

 

 

 

 

「やりすぎですコーガの馬鹿っ!!」

 

「おう。一切反省はしてない」

 

「反省しやがれですっ!!」

 

白状します。一日中犯し続けました。

御陰で彼女の秘所からはどろどろとヨーグルト状の精液が溢れ出ているのに、お腹はたぽんたぽんに膨らんだままと言う始末。

けれどね、アリスさん。

 

「なんですか」

 

「俺が満足したと誰が言った?」

 

「ほへぁ? ちょ、ちょちょ、ま、コーガ、待ちやがるです、私ま、ひぁああああああああんっ♪」

 

そして押し倒しながらまた子作りに励み続けるのであった。

あ、なお我慢できなくなった子たちの乱入で大乱交となりました。

もう俺この世界に骨うずめてもいいかなって気がだな。




やあ。全裸待機している紳士諸君。
数億個卵産むけど9割がた死滅する魚類だよ。

うん、すまないね。
一年ごしの投稿だ。

だけどこう、紳士諸君にクリスマスプレゼントとして持ってきたんだ。
シコれるクオリティなのかは僕にはよくわからない。

けれど、君たちに喜んで欲しい一心で僕はこれを書いたつもりだ。
そんなわけで非常にお待たせしました。

雑な丁寧語って可愛いよね。
そんな性癖を詰め込んだつもりです。

至極どうでもいいけど小柄で巨乳でグラブルのドラフじゃね? って最近思ったんですよ。
ドラフ知ったのつい最近なんですけど。
うん。グラブルの話題出たら元ネタ誰か解るんじゃなかろうでしょうか。
いや、こういう口調って言う事実しか知らないんですが。

それはさておき、待ち望んでいた方々にお届け致します。
メリークリスマス。


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ひめはじめ

 もういくつ寝るとお正月、と言う時期は過ぎて新年を迎えた俺。

 幸せ絶頂種馬生活、もう元の世界に戻らなくてもいいんじゃないかな、と思うようになってきた。

 だってセックスしてるだけで養ってもらえるんだぜ? 普通戻らないだろ常識的に考えて。

 ただし、異常な性能と化したこのチート下半身は持て余し気味である。

 さて、新年はじめての夜を迎えたわけなのだが。

 

「ふふー……では頂いちゃうのですよー……」

 

 俺の身には新年の装いをした美少女妖精さんが乗りかかっていた。

 彼女の名はレミーア、種付け候補さんの一人である。

 ブラウン色の長い髪をサイドテールにした金色の瞳の少女。

 どうでもいいが、妖精さんの里はすべてがすべて、あちらの世界にいたらトップアイドルになれる程の容貌なのはやはり妖精さんだからだろうか?

 

「コーガも期待してこんなになってるのですねー……♪」

 

 そう言いながら、濡れそぼった淫乱なおまんこを俺の戦車砲にひたすらこすりつけられている。

 なおも進化し続ける俺の戦車砲、以前魔力がどうのこうのと言う考察をしたのだが、もしかしたらそれも関係しているのかもしれない。

 つまり、俺の魔力はいまだに伸び続けていると言う可能性だ。

 逆説、この秘境が秘境な理由は、あの勢力増強の妖精料理のせいなのかもしれない。

 誰でも食えば魔力を伸ばせるのであれば、ここが秘される理由もわかると言うもの。

 

「もー……コーガー、えっち中はこっちに集中して欲しいのですー……」

 

 考察していたらレミーアが不満げに俺の頬を突っついていた。

 女性のように柔らかくはないので楽しくはないと思うのだが、その顔は楽しげに笑っていた。

 笑っていたので、その腰を掴み、持ち上げると同時。

 

「ひぇ? ……こふッ……!?」

 

 その濡れそぼった淫乱まんこに一気に突き入れた。

 子宮口を押し広げ、根本まで突きこめば、レミーアの小柄な体躯はそれを全て受け入れる。

 その薄いお腹が俺のちんぽの形に膨れ上がり、ちんぽで孕んだようなお腹になってしまう。

 

「いきにゃ……りは……ひどいのれ、ふッ?! んっ、おっ、ぉんっ、おぉっ♪」

 

 そのままオナホールを使うように腰を両手で掴んだまま、自身のそれをしごきあげていく。

 レミーアはなんかこうやって"使われる"方がたぎるらしい。

 人の事を押し倒して来る癖に実の所はドMとは。

 

「ぉっ、こりぇ、しゅごっ、ぃっ、ぉふっ、ぉっ、おんっ、んぉっ、おぉっ♪」

 

 激しく行為を続ければ、俺も早々にこみ上げてくる感覚を感じた。

 実に早漏のようにも思えるが、これ一応料理の効果の一つである。

 まぁ種付が仕事だからね、量と回数をこなさないと、って言うアレなんだろう。

 こみあげてくるソレに俺は決して逆らわない。

 あちらの世界にいた時と比べ、俺は最早絶倫種馬精液タンクなのである。

 何度やっても衰えないし減らないし薄くならない。

 故に早々に解き放ち、何度もその快感に身を任せる方がいいのだ。

 レミーアの膣内の動きが精液を欲しがるような搾り取るような動きに変わるのに合わせて、俺もその動きを変えていく。

 根本まで突きこんだまま、ぐりぐり、と子宮奥壁をえぐりたてていく。

 そして、来る感覚を我慢すらせず、解き放つ。

 

 ビュリュリュリュリュリュッ!! ドビュルッブリュッボビュルルルルルルルルゥゥゥゥゥゥッ!!

 

 濁音を響かせ、限界まで押し上げられたお腹がさらに破裂したような音をあげ膨らんでいく。

 急速妊娠ならぬ精液妊娠である。

 

「ん、おぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ♪♪」

 

 獣のような喘ぎ声をあげレミーアが絶頂し、潮を吹きながらその背を折れそうなほどにそらす。

 その身体は、快感に打ち震えながらも、さらに俺の極悪肉棒を締め付けながら搾り取ろうと膣襞がうねる。

 

 ビュルッビュボボボッドブリュッブビュッボビュルルルルルルルルルルッ!!

 

 濁音は数分止む事はない。俺の射精は最近5分単位で続くのが普通である。

 その間もずっとあの吐き出す快感が続くので俺自身もだいぶショートしそうなそれに震えている。

 レミーアのお腹は臨月腹を超えた大きさになっていく。

 これが全部精液だと思うと、そして、彼女の身体の体躯からすると背徳的にすら思えるそれすらも快感になる。

 

「種付け射精、しゅごいのですぅー……」

 

 びくん、びくん、と全身を断続的に痙攣させながら蕩けきった顔を浮かべるレミーア。

 それを押し倒し、無理やり体位を入れ替えれば後背位から組み伏せていく。

 

「ぁ……っ♪♪」

 

 それで何をされるのか悟ったレミーアはその小ぶりなお尻を俺の腰に押し付けくねらせていく。

 そんなことされたらもうね、二連発、三連発しちゃうよね?

 

「もっと、いっぴゃいらして欲しいのでしてー……っ♪」

 

 その淫猥なおねだりに呼応するように俺は腰を叩きつけ始める。

 結局、日が昇る頃まで俺は彼女の胎内に濃厚すぎてゼリー状となっている精液を吐き出し続けたのであった。

 




感想がついていたので答えねば。
どうも、海面に叩きつけられただけで死ぬ魚類です。
最早更新が止まって久しいこれの続きを待ち望む人がいたとは。
とは言えただの一回一回のエロするだけの小説。
いわばこれはただの抜きゲー。
終わりと言う終わりがないゼロサムゲーム。意味が違うって? サーセン。
そんなわけで種付けし続けるだけが世の定め。

こんな異世界言ってみたいと思う人はいらっしゃいますか。
私です。はい。

種付けしてるだけで養ってもらえるってすごいですよね。
とは言え色々伏線みたいなの張り巡らせていますが全て無意味です。
だってこれは妖精さんに種付け精液ボテにするだけの小説故。
と言うことでお年玉にどうぞ。


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何故か拘束から始まる種付セックス

 今、俺は完全に拘束されている。

 椅子に縛られ、腕を縛られ、だが口は自由だ。

 何故か。目の前にいるポニーテールガールのせいだろう。

 

「へっへーん、ようやくセレンちゃんの番って奴だもんねー☆」

 

 ぅゎ、キャラきつい。

 なんかポージングしながらも、キメ顔をキメてる彼女はセレン。

 この妖精郷の妖精さんズのエロボディと変わらず小柄ながらどたぽん、と張りのあるおっぱいの持ち主である。

 別にこのキャラがきついから今までヤらなかったわけではない。

 絶賛コーガ種付け工場は渋滞しているのである。

 朝ヤって昼ヤって夜ヤって深夜ヤってなのである。

 寝れてないのでは? と言う説があるが問題ない。

 深夜は寝落ちながら種付工場である。

 なんか寝ながらも腰振って射精してるらしい俺。

 

 ……ちょっとそれは危うくないですかねぇ?

 まぁ妖精さんの不思議な食事のおかげで精力絶倫、体力無限、あとなんか身体能力も向上。

 赤玉とも無縁なのである。

 でまぁ、そんなわけなのでローテーションが組まれているわけなのだが何しろ、妖精郷の里は人口が少ないと言えど両手で足りる、と言うわけではない。

 三桁はいるのである。そりゃあ一日四人相手したり複数人相手したりしたところで一月待ちとかはざらなのだ。

 そんなわけで、この肉食セレンさんは一月間待っていたらしい。

 待っていたらしいが……何故このように捕縛されているのだ?

 

「うわぁ……すごい立派ぁ……」

 

 瞳の中にハートを浮かべながら、俺の股間からそそり立つやばいサイズのそれに頬ずりをする彼女。

 その小さな口では咥えきれないものに恍惚としている美少女。

 セレンさんはするり、と濡れそぼりすぎて役に立たなくなった下着を脱ぎ捨てれば背面座位で俺の上に腰掛けた。

 ぬるぬる、とした愛液の感触を伝えながら、その入り切るかわからぬ極悪ちんぽ、その亀頭を自身の淫乱濡れまんこにあてがうのだ。

 

「ん、ぉ、おぉぉぉぉ……ほ、ぉ……♡」

 

 深く腰掛けていくごとに、ほっそりとしたお腹がちんぽの形に膨れ上がっていき、そして、半分も入らぬ所でごつん、と子宮口を押し上げてしまう。

 けれど、そこでは止まらぬのがこの里の掟。

 腰をぐりぐり、と回し、自身でそこを抉りながら、押し広げていく。

 ぐ、ぼん、と言う音が胎内で響けば、遂に亀頭が子宮にめりこみ、そこを押し上げる。

「おっほっ♡」

 

 亀頭が子宮にめりこんで、なお俺の規格外ちんぽは収まりきっていない。

 それを理解してか、無意識なのか、さらに腰をおろしていき、根本まで咥えこんで、漸くセレンは息をついた。

 

「こ、れ……最高……だよぉ♡」

 

 にへら、と笑うが、その顔はすっかりアヘ顔そのものでしかない。

 そのまま腰を振り立て始めるのに合わせ、こちらも腰を揺らしながら呼応していく。

 何度も何度もお尻が腰にぶつかる音と愛液をびちゃびちゃ、と飛び散らせる音を響かせる。

 限界が先にきたのは、セレンだった。

 

「い、ぐ、いぐいぐ、い、ぐ、ぅぅうううううっ♡♡」

 

 絶頂声と共に背を折れそうなほどにのけぞらせ達しながら、潮を盛大に吹く。

 そして、それに応じるように俺のちんぽもぶくり、と膨れ上がる。

 

 ボブリュッビュググッビュルルルルルルルッグビュルッボビュゥゥゥゥゥッ!!

 

 そんな濁音と共にうどんよりも太く、濃厚すぎて黄ばんですらいるゼリー状のザーメンが、子宮に直接叩き込まれる。

 子宮口は完全にカリ首を咥えこんでいて、ぴっちりとあふれる隙間すらない大量のザーメンは、その小さな赤ちゃん部屋に溜め込むしかない。

 しかし、すぐに許容量オーバーしてしまったそこはぶくぶく、と濃厚なザーメンで膨れ上がっていく。

 

「ん、ほ、ぉお、おっほ、ぉおお、おおしゅ、ぎりゅぅうううっ♡」

 

 グビュルルルルルッボビュゥゥゥゥゥッドボボボボッ!!

 

 濁音は、数分過ぎても収まらず、脈打つ度に濃厚なザーメンゼリーをセレンの子宮に吐き捨てていく。

 お腹は臨月を超えて膨れ上がり、ぼてっと垂れ下がりながらも吐き出され続ける黄ばみザーメンを蓄え続けて膨れ続けていた。

 射精を終えた頃には、荒く息をついて、アクメし続けるセレンがいたがそんなの関係ねえ。

 謎の超パワーで腕の拘束を引きちぎる。何故切れたのかは俺にはわからない。

 だが、目の前でエロい妖精さんが無防備でいる。

 そして、種付けが俺の仕事。

 ならば、最早この状態でやる事などは明白である。

 

「ん、ぉ、ちょ、みゃって、セレンちゃ、まだいって、うぎゅぅぅううう♡♡」

 

 その細い腰を掴んでぱんぱんと腰を打ち付けて、そしてザーメンを子宮に無責任に吐き捨てる。

 それをせずして男であると言えるのか? 否である。

 結局二桁回出す頃には、セレンの意識は完全に飛んでいたと言う。




 やあ。ようこそ、まんぼうハウスへ。
 この小説はサービスだから落ち着いて読んで欲しい。

 うん、「また」なんだ。すまない。
 仏の顔もって言うしね。謝って許してもらおうとは思わない。

 でも、この更新履歴を見た時、君は「生きとったんかマンボウッ!!」と思ったはずだ。
 そんな君達に申し訳無さ混じりで送り出したのが今回のサービスさ。

 けれどこの小説に終わりと言うか完結と言うものはない。
 だってひたすらに妖精さんに種付けザーメンボテ腹するだけだからね。
 けれど、君たちが望んでいるものはそういうものだと思うんだ。

 さあ、注文を聞こうか。


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病んでるオナホ

「ん、ふ、ふ……えへ、えへへ……」

 

 俺にねっとりと絡みつきながらハイライトの消えた瞳で押し倒してくる妖精さん。

 紫色の長い髪は外側にいってカールがかっており、大きな瞳は愛らしいのだが光が伴ってないのでこわE。

 とは言えこのような事になってしまったのもまた致し方なし。

 この娘さん、シャーリーは元は内気で人見知りな娘さんだったのだ。

 が、しかし、種付けマシーンである俺がこの里に来てから里が変わってしまった。

 何せ、種付けが義務化されたのだ。

 と言っても大半はイヤイヤやるのではなく、ノリノリでやってくる。

 俺もだが、妖精さんみんなえっち大好きだからだ。

 ……と言うか妖精さん曰く、この世界はエロ以外の娯楽が少ないせいもあるそうなのだが。

 トランプとかボードゲームとか持ち込んだら俺、大富豪では?

 閑話休題、そんな最中、ピンクムードに置いてきぼりを食らったのがシャーリーちゃんである。

 あれよあれよと流されるうちにえろえろ種付けとなって、結果。

 

「コーガさぁん……シャーリーの淫乱種付けまんこに、無責任孕ませ黄ばみザーメンこき捨てて……オナホみたいにしてくださいぃ……♡」

 

 病んだのである。

 快楽オチ方面に病んだのである。

 なので彼女とのえっちはそりゃあもう濃厚である。

 何せ、普通のようにいちゃいちゃちゅっちゅっではない。

 彼女はそんな扱いをしてはいけない。

 そうするといじけてすねてしまうからである。

 故に俺はシャーリーちゃんを持ち上げる。

 

「ひゃん……♡ あ、来る、きちゃう、コーガさんの極太いらいらちんちん、ばっきばきになって、シャーリーの淫乱オナホまんこをごちゅごちゅして、ザーメンゴミ箱にしちゃう……♡」

 

 お望み通りに、その小さな体躯の濡れそぼった淫乱まんこに一気に極太ちんぽを押し込む。

 ぐぽん、と言う音が二度響く。

 一度目は膣口、そして二度目が子宮口である。

 一気に貫いて、そのまま子宮奥に叩きつけ、押し上げる。

 お腹の形はすっかりちんぽの形に膨れ上がってしまう。

 

「ん、ぉお、ぉぉぉぉ、お、っほぉぉぉぉ……♡♡」

 

 瞳にハートを浮かべながら、それだけで絶頂してしまうシャーリーちゃん。

 だがまだだ、もっと彼女は乱雑に、かつ、乱暴に扱ってあげなければならない。

 細い腰を掴んで、その可愛らしい小振りのお尻に腰を叩きつける。

 セックスではない、レイプのような激しさをもってだ。

 パンパン、と言う音が激しく響き、打ち付けられた激しさで白いそのお尻が赤みを帯びていく。

 

「んぉ、ぉっ、おん、お、っ、おっほ、おっ、ぉ、おんっ♡ シャーリー、オナホになって、しゃれて、おっほっ、お♡ どうれすか、コーガさ、シャーリーのオナホまんこ、ご奉仕出来て、おっほ、おぉおっ♡」

 

「ああ、すごい気持ちいいぞ……ッ!! ザーメンすぐに吐き捨ててやるからなッ……!!」

 

「ん、ぉ、おっほ、お、ぉおっ♡ ひゃい、シャーリー、うれしいれす、コーガさんのザーメンタンクにされるの、しゅき、しゅきぃいっ♡♡」

 

 激しく腰を叩きつけまくりながら、ぐり、ぐり、と子宮奥を何度も押し上げ、抉り、そして押し付けてから。

 細い腰を引き寄せてぴったり、と固定。

 極太ちんぽが脈打って、そこからどろどろに濃いザーメンがせり上がっていく。

 

 ブビュルルルルルルルルッグビュルッゴビュゥゥゥゥゥウゥウゥッ!!

 

「んっほぉぉおおおおおおッ♡♡ シャーリー、イってましゅ、コーガしゃんの無責任種付け黄ばみザーメンしゃせーで、アクメして、ますぅうううっ♡♡」

 

 そのちんぽ腹に膨れていたお腹は膨大な量の黄ばんだ濃厚なザーメンゼリーでさらに大きく膨れ上がっていく。

 だぽん、だぽん、と膨れたお腹はまるで水風船のように垂れ下がっていて。

 けれど、射精は収まることを知らず、シャーリーの子宮を文字通りのザーメン貯蔵庫に仕立て上げていく。

 

「しゅごい、量れすぅううっ♡♡ シャーリーは、コーガさんの専用オナホまんこで、専用ザーメン貯蔵庫なのぉおおおっ♡♡」

 

 だぽん、と臨月よりも大きく膨れ上がったザーメンボテ腹を撫でてから、シャーリーの手を取り、俺の首に回させる。

 フルネルソンファックと言う体勢だ。

 そして、また激しく腰を叩きつけ、打ち上げ始める。

 

「二戦目、にしぇんめれすかぁっ♡♡ シャーリーは、うれしいれす、コーガさんのオナホになれて幸せれすぅううっ♡♡」

 

 結局、何度も何度も中出しオナホにしてあげて、やっとシャーリーちゃんの瞳にハイライトが戻った。

 無論、また時期にねっとりと絡みついてくるのだろうが、その時はまたオナホにしてあげよう。




 おらぁん!!!!!
 つまりこういうことかぁ?! おぉん!?

 どうも、海面に強かに叩きつけられて死ぬ魚類です。
 どうでもいいけどまんぼう弱いって言うの割と捏造らしいですよ。
 まんぼうです。

 気を抜いて隙だらけだぜユーザー諸君。
 一日に二度目の更新がないと油断していたな? ガハハ。


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