アマゾンズゆっくり実況プレイ (久生蟷螂)
しおりを挟む
part1
オマエハダレダア⁈オレノナカノオレ!
と言う訳で皆さんどうもおはこんばんちわ。ゆっくりたちばなです。
今回は、今話題となっているこのゲーム『仮面ライダーアマゾンズ:violent crime』を実況していきたいと思います。
そうです。皆さんご存知の通り、あのニチアサを敵に回した特撮作品「仮面ライダーアマゾンズ」のアクションRPGです。アマゾンズと言えばグロシーンや、救いようの無いダークネスでヘビーなストーリー展開が有名ですが、ご安心ください。このゲームでもそれはしっかりと1000%再現されています。(ZAIA感)しかもこのゲーム、何と主人公を始めとしたキャラクターの声は全て本人たちが当てていると云うのですから驚きですよね。
主は特撮には余り縁が無かったのですが、友人から勧められてどっぷりと沼に浸かりました。因みに推しキャラはネオアルファです。
草食の肉はやめられないぜ。ぐへへ。
さて、こちらがシナリオ選択画面です。最早この時点でアマゾンズフィルターが掛かっていて危ない雰囲気を醸し出していますね。主も初めて見た時は驚きました。だってあの仁さんが白目でこっちを見ているんだもん。こんなん誰でも怖がるやんけ。
遊べるキャラ数はかなりの数がいます。遥や仁さん、チヒロォ!は勿論のこと、イユちゃんやマモル君、駆除班の面々や4Cの方々までいます。なんと反町昇やバラアマゾンまでもが実装されているんですよね。(これが分からない)因みにチヒロォ!が一番の鬼畜難易度だそうです。
園長?知らんな。
続いてシナリオモードの説明です。
ご覧の通り、キャラたちによって開始時点が違っています。例えば仁さんは研究員だった頃から。美月ちゃんは高校生の頃からなど幅広いです。因みにイユちゃんはハゲタカアマゾンに食われる直前からのスタートです。
訳がわからないよ。(QB声)
基本的に選んだキャラクターがストーリーに沿って進み、無事に「最期ノ審判」の時まで生き残れていたらその時点で終了です。それぞれのエンディングを迎え、キャラの状態を基準にして判定がつけられます。(但し千翼やイユなどの一部のキャラを除く。)ごく稀に原作開始前にクリアする人がいますが、猛者向けなので余りおすすめはしません。開始1時間で仁さんがアマゾン細胞を消滅させるルートなんて正気じゃないよ。みんなも経営学を学ばなきゃね!
今回はRTAでもないので原作のストーリーに沿ってゆっくり実況していきます。ゆっくりしていってね!
そして何より今回プレイしていくのはこちら!
『オリジナルルート』です!
え?何?チヒロォ!ルートや七羽さんクラゲルートを進みたいのかって?嫌だなぁ。私がそんな残酷な道を選ぶ筈無いじゃないですか!ましてやマモル君人類全滅ルートや昇アマゾン大食いルートなんてやりませんよ。そんなの鬼畜の極みです。(断言)
私が言っているのは、いわばエディット武将の様なオリジナルのキャラクターが原作を歩むルートです。なんとこのモードでは自分オリジナルのキャラを作り、アマゾンズの世界を逞しくも慎ましくも生き抜いていくことを体感出来るのです!
アマゾンや、駆除班、4C、さらにTEAM-Xのメンバーまで設定出来ます。ここまで至れり尽くせりの仕様…嫌いじゃないわ!…おっと京水さんが乗り移ってしまいました失礼します。では、気を取り直してキャラ設定といきましょう!
キャラ設定に関しては本作品は非常に自由度が高いのが特徴です。先程も言った通りキャラの所属がかなりの数あり、更にそれに加え年齢、性別、種族、性格まで設定可能です。さらにさらに、登場人物と同じ名字にすることにより、高確率でその人たちの親戚に成れたりします。
マジでこの設定壊れてんな。これであの値段とかマジかよ。今回は特に縛りプレイをするわけでも無いので、「お任せ」をしてみましょう。
はい……設定が完了しました。
ここで皆さんにちょっと良い知らせが有ります。(オーラ感)
みなさまのためにぃ(ねっとり)
こんな映像をご用意しております。
では、お楽しみあれ。
2016年4月1日。
月は雲に隠れ、辺り一面が暗闇に包まれる中、一人の少女が明かりの無い通りを歩いていた。彼女はどこにでもいる普通の少学生であり、今日はクラブがあった為に帰宅が遅れていたのであった。
暖かい家では家族が自分の帰りを待っている。余計な心配を掛けてはならないと、そう思いながら家路を辿る健気な少女。しかし、彼女の周りを包む暗闇からは、とある刺客が彼女の命を狙い、虎視眈々とその機会を伺っていたのであった。
歩く少女の目の前に突如として大きな影が立ち塞がる。彼女はそれに驚きながらも、影が通行人だと思って立ち退こうとした次の瞬間、彼女は甲高い悲鳴を上げた。彼女を通せんぼした影。それは人間などでは無く、悍ましい姿をした異形だったのだ。
その怪物はまるで蝙蝠を擬人化したかの様な姿をしていた。
少女の身長を優に越す長身で、体色は鈍い灰色。顔の両側面には翼を模した耳と思しき器官が確認される。背中からは黒い翼が生え、その姿は彼の発する殺意と相まってまるでマントを背負った殺人鬼を想起させる。
不気味な獣物…この街に4000体潜むとされる人造生命体アマゾンだ。
彼はその中でもコウモリアマゾンと云う種類である。アマゾンには食人衝動が存在し、それは彼らの理性をもってしても抑えられない強力なものである。本来ならそれを抑制するレジスターがある筈だが、少女が出会ったコウモリアマゾンは既にレジスターの効果が切れ、ただの怪物と化していたのであった。
「い、いや!来ないで‼︎」
必死になってコウモリアマゾンから少しでも距離を取ろうとする彼女。しかし、アマゾンの殺気に当てられたのか、それとも恐怖で押しつぶされてしまったのか。少女は完全に腰が抜けてしまい、まるで体が石の如く固まってしまい、足は自分の言う事をまるで聞かない。それに対してコウモリアマゾンはそんなことはお構いなしに少女に迫る。
周りに助けを求めようとしても、生憎、日が落ちたこの時間帯では彼女の声を聞く者は誰も居ない。まさに逢魔の時を迎えたかの様であった。すっかり動けない彼女に対し、名伏し難い奇声を上げながら近寄るコウモリアマゾン。最早絶対絶命のピンチに晒されたその時、アマゾンは突如唸り声を上げて飛び退いた。どうやら彼にとっては無視出来ない存在を認識したらしい。
少女はコウモリアマゾンのが視線を投げる方を見ると、その先には良く見えないが、人が立っているのが見えた。いや、アマゾンが恐れた様子を見ると、人では無いのだろう。あの人もまたアマゾンなのだろうか?
答えは直ぐに分かった。
距離にして約200メートル近く離れていると思われた人影が突如として消えたかと思えば、アマゾンと少女の間に割って入り、そのままの勢いでコウモリアマゾンを蹴り飛ばす。突然の奇襲に彼は対応出来ずにバキリと鈍い音と共にそのまま近くの壁に激突する。それを見た彼女は驚愕した。
なんと、怪物を吹き飛ばした者の正体は自分と同じ女性だったのだ。
「おーい、大丈夫かぁ。お嬢ちゃん。」
こちらを見てニヤリと笑う女の人。
白いTシャツに緑のパーカー。ベージュのワイドパンツとラフな格好をしている。顔立ちは端正で、思わず彼女に引き込まれそうであった。こんな女性があの怪物を吹き飛ばしたとでも言うのか。しかし本当の驚きはこれからだった。
「下がってな。危ないから。」
そう言うと、パーカーを脱ぎ捨て、腕にある何かを起動させた。闇夜に赤い二つの光が浮かび上がる。さらに彼女の目にもぼんやりと淡い光が灯る。
「アマゾンッ!」
その言葉と共に、彼女の体は紺青の炎に包まれた。爆炎が辺り一面を薙ぎ払い、小さな炎が辺り一面に散らばる。爆炎が止むと、彼女の姿は大きく変わっていた。コウモリアマゾンとは正反対の白銀の皮膚が浮かび上がり、オレンジ色の瞳が妖しく光る。バッタを思わせるスタイリッシュな姿は幼き少女の目には忘れようもない印象的な光景として映った。
変態を果たした彼女は獣の様に腰を降ろすと、崩れた壁の中から現れたコウモリアマゾンに果敢に飛びかかっていった。
はい、どうでしたか?主の生み出した最高傑作は!今主は猛烈に感動しています!まさか女性アマゾンが主人公だなんて!ヒャッハー!最高に「ハイ」ってやつだぁ!やはり私は新世界の髪ィなのだぁ!ヴェハハハハハハ!
ブゥン!(迫真)
……どうも視聴者さん。ゆっくりたちばなです。うちの主が大変迷惑をお掛けしました。ハイ、では解説に移っていきましょう。今回主が登場させた主人公のですが、女性アマゾンでしたね。これ自体はたいして珍しいものではありません。イユちゃん然り、season1のハチアマゾン、七羽さんが変異したクラゲアマゾン、フクさんのお母さんなど、女性のアマゾンは原作では多数登場しています。漫画でもホタルアマゾンに変異する飯柴紬がいましたね。
では、彼女の特徴は何なのか。それは二つあります。
それはまず彼女が本作オリジナルのアマゾンだと云うこと。原作、漫画を合わせて昆虫モチーフのアマゾンは多数登場しますが、バッタのアマゾンはいません。名付けるならバッタアマゾンでしょうか?これに関しては次回確認します。
更に気になる点、それは、変異にアマゾンズレジスターを使っている点です。ストーリーの年を見た方はお分かりかもしれませんが、今彼女のいる時空はseason1の開始直後であり、レジスターで変異する技術はseason2のイユちゃんや劇場版の園長がいますが、2016年の時点でそのような技術は確認出来ていません。では彼女の身に着けるレジスターはどこから来たのか?それも次回以降解説致します。
次回はコウモリアマゾンとの戦闘から開始します。戦闘システムの解説を行うので、楽しみして下さい。
あ、後、このゲームを既にプレイしたと云う視聴者の方がいらっしゃるなら是非コメント、アドバイス、高評価をお願いします。(露骨なコメ稼ぎ)
ではここまでのご視聴、ありがとうございます!
次回も、ゆっくりしていってね!
次回もよろしくお願いします。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
part2
アマゾンズゲーム化してくれないかな…
感想、お気に入りに登録、ありがとうございます♪
パパが食べたのは、私。痛かったのは、私。
ということで、どうも皆さんおはこんばんちわ。ゆっくりたちばなです。
今日も『仮面ライダーアマゾンズ:violent crime』の実況プレイpart2、はーじまーるよー!前回は主の生み出したオリキャラがアマゾンに変異した所でストーリーが終わったので、今回は戦闘システム及び主人公の一部についての考察をやっていきたいと思うよ。と云う訳で高評価、感想をよろしくお願いします。(露骨なコメ稼ぎ)
さて、まずは戦闘システムからですね。本作の戦闘システムはゲームにしては珍しい事にレベル、戦闘スキル、アイテムといった概念が一切存在しません。純粋にプレイヤーの実力によって左右されます。これにはあの神もビックリ。
戦闘の際は完全に三人称でオート機能は一切無しの完全手動操作。アマゾンだけでなく、プレイヤーの指まで殺しに来ています。しかも恐ろしい事に戦闘の際にはBGM無し。稀に「Armor zone」や「DIE SET DOWN」が鳴る事がありますが、基本的に無音です。その代わりに打撃音がこれでもかと鳴ります。
かの(首の折れる音)が頻繁に鳴る訳です。
オレノココロハボロボロダァ(幻聴)
おっと失礼、思わずオンドゥル語が口から出てしまいました。橘さん?知らない人ですね。とりあえず、戦闘シーンの解説です。絞められる記念すべき最初の相手はコウモリアマゾンですね。
コウモリアマゾンはseason1の第1話から登場しています。この時の個体のランクはAでした。強さで言えば最高ランクのアマゾンですが、遥素体の噛ませ犬と化していましたね。第1話から相手の顔を潰すヒーローなんて見たくねぇよ…。因みにコウモリアマゾン自体はseason2や漫画版にも登場しており、何と皆勤賞ですね。
因みにこの個体のランクはわかりません。これもゲームの仕様です。全てがプレイヤーの腕任せです。まぁ、それが本作の魅力の一つでもあるんですがね。アマゾンはランクAだったらかなり厄介なんですがね…さて、戦闘ですがうちの主は戦闘が余り得意ではありません。理由は先程話した通りです。余りにもグロ過ぎると言う事、そして主のセンスがゴミだからです。
と言う訳で……ストーリーをどうぞ。
キングクリムゾン‼︎(迫真)
「おっと、危ない、危ない。」
突進して来るコウモリアマゾンを軽く回避するバッタの姿をしたアマゾン。その所作は美しく、華麗なものであった。自分の後ろに回ったコウモリアマゾンに対し、すぐさま回転蹴りを繰り出す。ガラ空きの背中には突き刺さり、骨の折れる鈍い音と共に地面へと激突する。
この時点で並の人間なら死んでいるのだが、幾ら弱くても相手はアマゾン。たとえ骨が粉砕されても一瞬にして回復させてしまう。その再生能力を以ってたちどころに傷を完治。立ち上がって構えを取ってみせた。
「ま、ランクはAってとこかなぁ?大して強くない…」
その彼女の言葉に激昂したのか、走り出して拳を突き出すコウモリアマゾン。人間の様な格闘技を駆使するその姿は多少なりとも彼には理性が残っていると云う証明だろう。
大抵のアマゾンは理性の無い獣の様に暴れまわるのだが、極稀に正気を保ち、知性を持つ個体がいる。その様なアマゾンは通常のケースと違って理知的な行動を取る為、対処が難しく、戦闘力も桁違いに高い。彼女の言ったランクAはアマゾンの強さを分類した中で最高のランクである。
パンチを繰り出すコウモリアマゾンの腕を軽く掴んで、捻る。
バキバキッ、ブチブチッと筋肉が千切れ、骨が断ち切られる生々しい音が聞こえる。その尋常じゃない痛みがアマゾンに響く。激痛が走るのか、思わず仰反るコウモリアマゾンであったが、その隙を見逃す彼女では無かった。素早くコウモリアマゾンの頭を掴み、桁外れの怪力で引き寄せて顔面に膝蹴りを入れる。
グシャリと顔が潰れ、ぐちゃぐちゃになった肉片が飛び散る。黒い血が流れ落ち、筋繊維や骨が顕になる。最早を悲鳴を上げる暇すら与えないその執拗な猛撃は、狂気そのものであった。顔面が陥没し、大穴が空くコウモリアマゾンに対し、彼女は回し蹴りを空中から放つ。脚の裏にあるびっしりと並んだ棘が側面から迫り、加速された一撃がアマゾンの首に突き刺さり、難なく粉砕する。繋がりを失った首からは、血管から黒い血が油田から出た石油の様に噴出する。
更にダメ押しと言わんばかりにガラ空きの胴体にドロップキックを放つ彼女。彼女の動きには一切の無駄が無く、合理の化身とも言うべき動作であったが、その一つ一つに隠し様の無い狂気が滲み出ていた。
追い討ちを食らったコウモリアマゾンは吹き飛び、複数の肉片に成り果てた後、ドス黒い液体へとその姿を変えていった。後には、銀色のリングが、残されていた。
それを見届けた彼女は白い煙と冷気を出して、元の人間の姿へと戻る。そしてパーカーを拾いながら助けた少女の元へと近づいた。
「大丈夫だった?お嬢ちゃん。」
その言葉に少女は頷いて立ち上がった。
「は、はい!ありがとうございます!」
「いいんだよ。助かったんならね。それにしても、君……」
「え、どうかしたんですか?」
真剣な声と表情で彼女への感謝を示した少女であったが、彼女の如何にも笑い出しそうな姿に思わず慌ててしまう。一体何がそんなに可笑しかったのだろうか?その疑問に彼女は笑いながら答えた。
「だってさぁ。さっきまで目の前に化け物とやり合う怪物がいて、それが目の前にいるって言うのに、普通に立って話してるんだもん。随分気丈な子だねえ。」
「ええ?そんなに可笑しかったですか?」
「まぁ、ね。大体の人は立てなくなって口をぱくぱくさせてるよ。お嬢ちゃん、名前は?」
「星埜イユです…。」
「イユちゃんか、じゃ、次会う時はよろしくね。イユちゃん。」
「はい。じゃあ、あなたの名前は…?」
「あたしの名前?いいよ。教えてあげる。あたしの名前は岡田雅美だよ。よろしくね。」
そう言って彼女はパーカーを着ると、再び暗闇の中へと歩いてその姿を消していった。
え?マジ?ゲーム開始早々に登場人物助けちゃうとかマジ?しかもイユちゃんだと?この主人公マジで何やっているんだ?今俺の頭は猛烈に沸騰している。あの銭湯家の長男という程でもないが沸いている!やはり、俺の設定に狂いはなかった!俺は最高傑作を生み出したのだああああ‼︎最高!最善!至高!これが俺の生み出したアマゾンダァ!
最高に「ハイ」って奴だぁ!
沸いてきたぜェ!(迫真)
はい、ゆっくりたちばなです。今回もうちの主が迷惑をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。主はアマゾンズの操作で発狂した訳で無く、アレが素です。はい、そうです。あれが素面です。今後も主が迷惑をかけると思いますが、視聴者様、どうかご自愛の程を宜しくお願いします。
ハイ。仕切り直しといきましょう!先ずは最初に話した主人公についての考察を始めていきましょう。早速ですがストーリーから主人公の名前は「岡田雅美」でしたね。恐らくですが、名前の由来はモチーフの「仮面ライダーアマゾン」に登場する少年、「岡村マサヒコ」でしょう。
続いて彼女の変異するアマゾンについてです。バッタそっくりでしたね。ゼロワンのメタルクラスタホッパーを女性向けにして暗くした感じかな?何にせよ、暴走はしてほしくないですね。
次は戦闘力についてです。これに関しては「かなり高い」の一言に尽きます。あのランクAのコウモリアマゾンを圧倒した事もそうですが、生身の時点でアマゾンを弾き飛ばしている辺り、相当の強さがある事を伺わせています。遥や仁さん、前原くんに及ぶかはわかりませんが、それもその内分かる事でしょう。戦闘スタイルは仁さんとイユちゃんを足して2で割った感じかな?静かながらも躍動感溢れる動きです。
続いては彼女の装備についてです。ストーリーから判断すると、彼女はレジスターらしきものを起動させて変異していました。爆炎の色は青色。これも本作オリジナルのものでしたね。前原くん、遥やイユちゃんを除く他のアマゾンライダー及び、マモル君は皆赤色の爆炎を放って変身していました。何か深い意味でもあるんでしょうか?そして、更に分かる事は、ジャングレンダーなどの移動手段を保持していないと云う事です。ストーリー中では徒歩でしたね。
ま、後々見られるかもしれないので、今は見られないだけなのかもしれません。
それより気になるのは彼女の変異についてです。彼女はベルトを使う訳でもなく、自分から変異する訳でもなく、レジスターを起動させて変異していました。問題はそこに在ります。
どうして彼女はレジスターで変異出来るのか。
まず、判断材料となるのはイユちゃん、ネオアルファ、そして反町昇です。彼らはいずれも変身の際にはレジスターを起動させていました。しかし、彼らが登場したのはseason1終了以降です。では、彼女が身に着けているレジスターは一体何なのか?
これは推測ですが、昇や園長が使っていたミリタントアマゾンズレジスターのプロトタイプではないでしょうか?根拠としてはストーリーから彼女が起動させる際に、赤い二つの瞳が浮かび上がると言っていました。これは園長や昇が使用していたレジスターと同じ形をしている事を示しています。
そうなると、あの人の姿が後ろに見えてきますが……
何か関係でもあるんでしょうか?まぁ、それもいずれ分かる事なんでしょう。
そしてイユちゃんと出会ったことですが、これははっきり言って余り良い事ではありません。何故かと言うと、こういった出会いが原因となって元の人物の思想や行動に影響をもたらすかもしれないからです。
例として他の方の動画では、仁さんがアマゾン狩りを辞めてしまったり、逆に遥さんがアマゾン全滅ルートに走ったりなど、あり得ない現象のオンパレードでした。主としては、余り原作を壊さずに楽しみたいと思っているので、原作の登場人物とは最低限の交流でいきたいと思いますので、そこんとこ宜しくお願いします。
さて、そろそろお時間でしょうか。次回は主人公の状況などを確認していきましょう。岡田さんがどんな生活を送っているのか、これについて見ていきましょう。では、ここまでご視聴してくださりありがとうございます。
次回も、ゆっくりしていってね!
コメント、高評価、よろしくお願いします。
次回も楽しみにしてくださりませ。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
part3
今回は主人公の生活がちょっとばかし明らかになります。
では、お楽しみあれ。
生きるって云うのは、他の誰かの命を喰らうこと。
と言う訳で、皆さんどうもおはこんばんちわ。ゆっくりたちばなです。今日も「仮面ライダーアマゾンズ:violent crime」をゆっくり実況していきたいと思います。前回は主人公の考察及び、戦闘システムの解説で終わりました。ですので、今回は主人公の生活を見ていきましょう。まずは主人公のステータスについての確認です。
ステータスは主に主人公に関する基本的な情報及び、状態が記載されています。ここを確認すれば、主人公の大体のことが分かります。問題は主人公が家持ちかどうかです。ホームレスだなんてことあり得ないですからね。しかもそうなると今回の企画が総倒れになるので、それだけは勘弁してください。
では、いざ!確認!エイエイ!オー!(カチドキ感)
_________________________________
岡田雅美 (旧姓:御堂)
身長:165センチメートル
体重:42kg
性別:女性
種族:アマゾン 変異態:バッタアマゾン
食人衝動:無し
年齢:24歳
職業:雑貨屋
精神状態:安全
健康状態:健康そのもの
_______________________
ご覧の通りです。良かった。職業はちゃんと在りますね。さて、次はステータスのいくつかの項目について解説です。先ずは「食人衝動」についてです。原作を見ている人ならお分かりでしょうが、アマゾンでプレイした際にこのメーターが付きます。(シグマタイプを除く)メーターの限界値は100で、これに達すると一切の操作が出来なくなります。そしてそのまま仁さんや遥くんたちに土に還されます。(ハイパー無慈悲)
危険値は一応存在しており、基準は50位です。これに関しては「精神状態」や「健康状態」も同じです。プレイングの際は気を付けましょう。まぁ、うちの主はそんなの気にしないんですけどね……
コンテニューしてでもクリアする…!(神感)
さて、彼女がバッタアマゾンだと言うことが判明しましたので、今度は彼女がどのアマゾンに分類するかを考えていきましょう。アマゾンは主に5種類存在します。
実験体、シグマタイプ、溶原性細胞感染体、人間にアマゾン細胞を入れた者、アマゾン細胞に人間の遺伝子を入れた者。
さて、彼女はどこにいるのでしょうか?可能性として一番高いのは、仁さんタイプか、実験体でしょうか?食人衝動が無いのを考えると、仁さんタイプが一番可能性が高いのかもしれませんが、まぁ、次回以降の展開に任せましょう。(適当)
さて、続いては主人公の家を見ていきますか。どんな家なんですかね?仁さんは七羽さんの民族感溢れる家、遥は駆除班と一緒の生活感溢れるアジトでしたが……ほうほう、中々カジュアルな雰囲気がする家ですね……って、え?
どうして悠君がそこにいるのぉ?
カジュアルで、落ち着いた雰囲気の部屋の中に、男が一人、女が一人。男は白いポロシャツにベージュのズボンを履いた青年であり、端正で儚げな顔に、黒子が印象的であった。女性は白いTシャツに青いジーパンを纏う。整った顔をしており、首筋に残る傷痕が痛々しい。
両者は暫く机を挟んで向かいあっていたが、女性がゆっくりと口を開いた。
「そう言う訳で、ここに来たって事ね。」
「はい…そうです。」
男性は静かな声で、頷きながら言った。それを聞いた女性は、うーむと背を伸ばしながら、目の前の男を自分の元へ送り込んだ原因に対し、少しばかりの愚痴を吐いた。
「どうにも、面倒臭い仕事を寄越してくれたねぇ。七羽さん。」
言葉とは裏腹に首を回し、肩を廻す彼女に、怒りや恨みといった感情は見受けられない。むしろ喜んでいる節さえ見受けられる。彼女は首回しや肩回しを辞めると、青年の方へと頬杖をついて向かい合う。
「君は自分自身の生き方を探しに来た。だから同じアマゾンのあたしに意見を聞きたい、と。」
「そうです。僕は今までずっと引きこもって母さんの言うことに従って生きて来たから…自分に目標が、無いんです。」
「なるほどね、さっき言った通り、箱入りの養殖って訳だ。んで、仁さんとも話したんでしょ?何か言われた?」
「僕の生き方は何の役にも立たないって。それからアマゾンを一匹残らず潰すって。」
「確かに…そうだねぇ。君みたいな優しいアマゾンはすぐ死んじゃうよ。駆除班か仁さんに殺されて終わりだね。君も仁さんの覚悟は知ってるでしょ?」
「七羽さんにも同じ事言われました…。」
「あ、やっぱそう?七羽さん冴えてるなぁ。でも余計な仕事は回して欲しくないねぇ。で、君はどんな風に生きたいの?」
「あの…先に聞きたいんですけど、岡田さんの生き方って何ですか?」
その言葉を聞いた彼女は、煙草に火をつけて吸い始めた。
「うーむ、ま、強いて言うなら自由に、伸び伸びと生きることかな。自分の行き先は全て自分で決める。他の誰でもない。自分自身の心の音楽に従うんだ。」
「心の…音楽…?」
「そ、心の音楽。人はね、誰にも心がある。その中に、音楽が流れていて、それが行動に繋がるんだ。私はそれに従う。自分の心の声を聞くのさ。たとえ同族を殺したり、人を殺める事になっても、私は揺るがない。それが私の覚悟。」
ここで彼女は一旦言葉を切った。そして目を見開き、ニヤリと笑ってみせる。水澤は思わずその目に引き込まれそうになった。普段は細いその目の中にある黒い瞳には、底知れない何かが潜んでいるかの様にも見える。それは何なのか。
「君にはどんな声が聞こえるんだい?」
水澤は腕のレジスターをなぞり、ドライバーに触れる。紅い瞳をなぞり、グリップを掴む。
「僕は…これを手に取った時、外に出ろって声が聞こえてきた。…檻の中にいる怪物が見えたんだ。きっとそれが僕なんだ…自由に飢えた化け物。自由が欲しいって言うのが、僕の声。自由に生きたい!誰にも指図は受けない!僕は!僕の声に従って生きる!」
彼の宣言を聞いた彼女は、満足そうに頷くと、隣にあった本棚から、ある本を抜き出すと、それを水澤に向かって投げた。投げられたそれを彼は、慌てて受け取った。そのボロボロの本のタイトルには、掠れた字体で、「燕」と書いてあるのが読めた。
「それを持っときな。ドライバーと一緒で、いつか必ず役に立つから。」
「ありがとうございます。…でも、良いんですか?」
「構わないよ、古いやつだし。ところでさ、アマゾンを仁さんが追ってるんじゃなかったっけ?」
「あ、そう言えば。実験体を確認したって。」
「んじゃ、その場に行ったら?君の覚悟を仁さんに見せると良いよ。」
「はい…あの、岡田さん。ありがとうございます。」
「いやいや、コチラこそ。」
水澤は息を吸った。いつのまにか腰に巻いてあったドライバーのグリップを思いっきり捻る。紅い瞳に、バキバキとヒビが走る。
『O・ME・GA…!』
「ウオオオオオ‼︎ アマゾォン!!!」
『EVOL・E・EVOLUTION!』
ドライバーの認識音声を叫び、体の中に眠るアマゾン細胞のリミッターが外され、自由を求めて蠢き出す。それに伴い、水澤の体が緑色の炎に包まれる。水澤が叫ぶと同時にその身体は一瞬にして変貌する。
トカゲを思わせる赤い目をした重厚なフォルムをしたアマゾン。黄緑色の全身には、赤いラインが走り、腕と脚には鈍色のカッターが備えられている。
「ウガアアアアア‼︎」
獰猛な咆哮を上げ、驚異的な力で、飛び上がる。
今、この場に養殖の戦士、仮面ライダーアマゾンオメガが誕生した。
獲物を狙い、ビルからビルへと渡る彼を彼女は満足気な笑顔で見送ったのだった。
は?嘘やろ!嘘だよなぁ?嘘だと言ってくれよ⁈なぁ、嘘だと言ってくれ!頼む!何で?前回イユちゃん助けたばっかだろぉ⁈いくらなんでも限度があるってもんだろオラァん!ここまで原作キャラに関わるとか……最っ光だなぁ!これがゲームだとか、馬鹿げテルゼ☆全く、俺ってやっぱり最っ高だな!俺の心が最高に「ハイ」ってやつだぁ!
えっ、ちょ、待て!待つんだGO!この俺を…
バイオレント スラッシュ‼︎
うわあああああ‼︎(断末魔)
はい、皆さん。ゆっくりたちばなです。とりあえずうちの主には消えて貰いました。仏の顔も三度まで。流石にあの醜態をこれ以上視聴者様に晒す訳にはいきませんので…え?これから主はどうなるのかって?
知らんな(無慈悲)
と言う訳ではありません。流石の私も鬼ではないからね。主には後でアマゾン細胞でも植えつけておきましょうね!やったねたえちゃん!主がシグマになるよ!(鬼畜)
はい、それでは解説に移りましょう。前回で主の原作キャラには余り関わらないと云う方針が見事に崩れ去ってしまいましたね。本来なら結構不味い展開だったんですが、今回は別です。何より主人公の思想を知れた事、そして仁さんや七羽さんとも交流がある事を知れたのは大きいです。
まあ、そのせいで原作が早くも崩壊の危機を迎えていますが……
まぁ、良いでしょう(イザク感)
そして主人公の思想、心の音楽に従い、自由気儘に生きる。まるでどこかの音也サンを彷彿とさせる発言でしたね。自由に生きると言う点では水澤君も似たようなものと言えるのでしょうか?ま、どっちも自分勝手と言う点では変わりませんが。男って大体そうですよね。(偏見)
今回は主人公の思想が結果的に水澤君の覚悟に繋がりましたね。今の所はそれほど原作には大きな影響は起きていないようです。因みに彼女が仁さんと知り合いならば、仁さんは彼女がアマゾンである事を知っていると言う事です。はい、これで死亡フラグが一つ立ちましたね。
この作品に於いて、アマゾンでプレイする時に気を付けるのは、食人衝動もそうですが、何より仁さんとの関係についてもです。原作が知る視聴者様なら分かる通り、仁さんは相手がアマゾンなら本気で殺しに来る人です。
他の方の動画では仁さんに襲われてゲームオーバーになった事例が多数確認されます。更に、この男、season2になるとエンカウント率が爆上がりします。多分、一週間に一回くらいの頻度で出会います。こうなるとどっちが悪魔か分からないので、これからは気を引き締めてプレイしていきたいと思ってます。
さて、次回の予定ですが、今回遥君のイベントのせいで出来なかった彼女の生活について詳細に見ていきたいと思います。また、その際に使用出来る機能についても解説するつもりなので、宜しくお願いします。
皆さん、出来ればコメント、高評価をお願いします。
それでは皆さん。ここまでのご視聴、ありがとうございました。
次回も、ゆっくりしていってね!
少し遅れましたが楽しめたでしょうか?
出来れば感想を聞かせてください。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
part4
生きて…自分の為に生きて…。
と言う訳でどうも皆さんおはこんばんちわ。ゆっくりたちばなです。さて、今日も「仮面ライダーアマゾンズ:violent crime」をゆっくり実況していきたいと思います。今回はpart4。前回は悠君とのイベントがあり、主人公の生活を紹介しきれなかったので、今回こそ彼女の生活を見ていきたいと思います。
前回で彼女の家を覗き見ることが出来ましたね。本業の雑貨屋の上にあり、本棚が一つと机、テレビ、パソコンがそれぞれ一台で構成されたリビングルームに風呂場、ベッドルームで構成された比較的シンプルで実用性に優れた家です。
台所が無いのは、仁さんと違って料理の必要が無いからでしょうか?見た感じ生き物は育てて無いらしいですね。食事は買い出しなどで済ませているのでしょう。
さて、ここからは主人公の家で行える機能を解説していきたいと思います。主人公のステータス確認表の隣にいくつかのオプションがあるのが見えるでしょうか?これらが現時点で行えるコマンドですね。
まずは探索というコマンドから解説します。探索は一日に一回行える機能で、パソコンを使って行います。パソコンで何をするかと言うと、皆さんお分かりの通り、アマゾンの探索を行います。かと言って劇中で仁さんがやったように、駆除班の通信をジャックライズするのでは無く、サイトや掲示板の書き込みを利用します。
原作のseason1では、アマゾンの存在は隠されていました。その為、一般市民がそれを見た際、未確認生物だと判断し、サイトなどに上げる場合があります。駆除班がいくら駆除しても狩り切れない個体は必ず発生します。なんせ4000体ですからね、中には知能を持つ個体もいます。
そういった個体を駆逐する為にもインターネットの情報網の確認は必須です。アマゾン側でプレイする際には必ず確認を行いましょう。さもないと仁さんにあの世に送られるので、要注意です。アマゾンでこの世界を生き抜くには仁さんとの協力が必要事項ですからね。
まぁ、中には仁さん、悠君、チヒロォ!に遭遇して逃げ切った化け物もいますが。
さて、他にも説明出来る機能があるのですが、それは後で追々解説していきます。べ、別に面倒臭いって訳じゃないからね!(謎ツンデレ)なので、一旦ここでストーリーに入ります。では…
キングクリムゾン!(迫真)
「ふぃー。これで終わりかな?」
誰も居ない暗がりのトンネルの中で、軽い女性の声がコンクリートの壁に反響して聴こえる。トンネルの入り口から覗いてみれば、出口から差し込む光が、トンネル内にいる者の輪郭をはっきりと浮かび上がらせる。
バッタのような姿をしたそれは、直ぐに白い冷気を放ちながら、女性の姿へと変わった。そして地面に落ちていたパーカーを着ると、今しがた思い出したかのように、口を開いた。
「あ?あ、そうだ!今日お見舞いに行かなきゃならないんだ!あー忘れてた!どうしようかなぁ?アマゾン殺したばかりで疲れたんだけどなぁ。」
如何にも失敗したといった表情を浮かべながら、頭を掻く彼女。そんな彼女の隣には、さっきまで命だった物が転がっていた。黒い身体に赤い腕を何本も生やしていた怪物…クモアマゾンは、自慢の硬い腕をバラバラに千切られ、頭を吹き飛ばされた状態で横たわっていた。
「サイトでアマゾンの巣見つけてヒャッハーしたのは良いけど、数が多すぎたー!病院まで遠いしなぁ。」
スマホを弄りながら髪を梳く彼女の後ろには沢山のアマゾンたちの残骸が無惨にも散らばっていた。遺体はゆっくりと融解を始めている。それらは皆生き物の形をしていた。
蜂、蝙蝠、蟻、百舌。
アマゾン細胞が変異した姿は、実に多種多様な動物たちを模したものであったが、何故こんなにも多くのアマゾンがトンネル内をたむろしていたのか?それは彼らが身につけている銀の腕輪にあった。
融解したアマゾンの死体の中で輝くそれは、レジスターと呼ばれるものである。レジスター内にはアマゾンの食人衝動を抑制する薬品が入っていたのだが、それが切れると信号が発進され、専門の駆除班を呼び寄せて仕舞う。
それを防ぐために電波が届かないトンネル内に潜み、発見を回避すると共に、複数のアマゾンで徒党を組む事によって駆除に対抗する。餌となる人間も確実に捕まえられる為、一見利にかなった戦法にも見えるが、彼らより強力な存在に見つかれば一網打尽にされる恐れがあった。
そして、今、それが現実となったのであった。
トンネルはよく人が通る場所であるので、餌を得やすいのだが、多勢の人が同じ場所で消えれば噂にもなる。まさに諸刃の剣とも言える場所であったのだが、これが悪い方向へと働いてしまった。
裏サイト及び掲示板から情報を入手したバッタアマゾンこと岡田に襲撃されたのだ。ランクAのアマゾンですら軽くあしらう彼女の前には余りにも無力だった。
「うーむ、時間はかかるが仕方ない。地道に病院まで行くか。」
そして彼女はトンネルを出ると、病院のある方角に進んでいったのだった。
病院にて。
「ごめん!遅れちゃったかな?アマゾン狩りに時間喰っちゃてさ。」
髪を掻きながら謝る彼女に対し、病室のベッドの上にいる男は、ゆっくりと微笑みながら答えた。
「いや、大丈夫だよ。お見舞いありがとう。」
寝台の上にいる男は、髪が一部白く、頬は痩せこけ、目の下には濃い隈が出来ている。明らかに健康とは言えない風貌をしていたが、彼の岡田を見る表情は彼の笑みと合わさって幸せそうなものであった。
そんな彼の視線に気づいたのか、彼女は顔を近づけて、人を茶化すかのような笑みを浮かべた。
「やだなぁ、じろじろ見ないでよ。盛ってんの?」
彼女の冷やかしに対して彼は笑みを絶やさずに、彼女の頬を優しく撫でながら、返してみせた。
「まさか、そんな訳ないだろう?でもそれ位君は綺麗だよ。」
その言葉を受けた彼女は目を見開いたかと思えば、次の瞬間、顔をりんごの様に真っ赤にして、彼の手を慌てて払い退けた。
「馬鹿!そんなこと言うの犯罪だよぉ!」
「ハハハ!やっぱり、君は可愛いよ。」
「うぅ、そんなこと言わないでよ。でも、ありがとう。」
暫く彼らは見つめ合った後、プッと吹き出し、笑いあった。幸せな恋人たちの姿がそこにあった。笑いを収めた彼女は改めて、彼と向き合う。
「それにしてもアンタも馬鹿だよね、病気のくせしてアマゾンから女の子守って両脚折るなんてさ。」
その言葉に、彼は苦々しい笑みを浮かべる。
「それ言われたらお仕舞いだなぁ。でも、それは僕が僕の良心に従ったからさ。」
「ま、それもそうだね。あたしもアンタのそんな生き方が好きだし。」
「ありがとう。あ、そういえば君が言っていた悠君は?」
「彼も彼なりの生き方を探すってさ。駆除班に就くんだって。あ、あの本渡しておいたよ。」
「そうかい、それは良かったよ。あの本はいつかきっと役に立つ。あの本には誰かを助ける力がある。彼が生きていける事を願っているよ。檻から解き放たれた鳥はどう飛ぶのか…楽しみだな。」
はい、どうも、ゆっくりたちばなです。え?あの狂乱シグマうp主はどうしたかって?そこら辺で転がってますよ。だって、ストーリーであんな純愛カップル見せつけられたらボッチのうp主には到底耐えられません。ボッチの心にクリティカルデッドです。
(うp主の心に)会心の一発ゥ!
では、解説に移りましょう。岡田さんには彼氏がいる事が判明しました。まだ名前は分かりませんが、かなり仲が良かったですね。リア充爆誕です。彼はストーリーでも判明した通り、入院中の状態です。病気に両脚骨折ってマ?
ともかく、彼は優しい人間の様です。また、その自由な生き方に岡田さんは惹かれたらしいですね。仁さんと似ていると思うのは私だけでしょうか?まぁともかく、彼に関して分かった事があります。
それは、彼が野座間の人間の可能性が高いと言う事です。理由としては、彼が岡田さんから「アマゾン」と言う単語を聞いても余り驚いていなかった点です。
season1の時点ではアマゾンの存在は秘匿されています。その存在は野座間しか知らない筈です。 更に彼女がアマゾンである以上、その事を自分の恋人に伝えるでしょうか?
原作、漫画版ではいずれも恋人を持ったアマゾンは皆自分がアマゾンだと言う事実を隠していました。(仁さんを除く)part1の発言から駆除班の存在を知っていると思われる彼女なら、尚更その様な真似はしない筈です。
決定的な事は、彼が悠君の事を知っている事です。悠君も彼女と同じアマゾンであり、その存在を知っているのは彼女が教えたからでしょう。彼女が彼に教えてのは彼がアマゾンを知っているという事の裏返しでもあります。
となると、ますます彼女と野座間の関係の謎が深まります。駆除班を知っている事、変異に使うレジスターを使用している事、恋人が野座間の人間である可能性がある事、これらの事実が一体何に繋がっているのか。
さて、ここで皆さまに朗報です。なんと、次回の実況では仮面ライダーエグゼイドとのコラボ回を予定しております。そうです。あの宝生永夢ゥ!とか、神だぁ!とか、6歳児などが登場します。
このゲームでは、ゲーム内での時間に合わせてその時代の仮面ライダーが時折出現することがあります。現時点では仮面ライダーエグゼイドですが、仮面ライダージオウや、ディケイドも出現する場合があります。
他の方の動画では、悠君がジオウと共演してそのまま劇場版まで突っ走ってヘイセイをキメたり、仁さんがエグゼイドのおかげでやがて腰を降らなかったり、千翼が万丈と共闘したりなどPARTYしていました。
どんなミラクルも起き放題だもんね、仕方ないね。
皆様もレジェンドライダーたちと共演したルートを歩んだことがあるでしょうか?もし良かったらコメントで教えて貰えると幸いです。主もこのゲーム始めたばかりですし。(露骨なコメ稼ぎ)
さて、そろそろ時間ですね。今回は投稿が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。後でうp主にはトラロックのガスを浴びせておきます。それでは、ここまでご視聴いただき、ありがとうございました。
コメント、高評価等をお願いします。
次回も、ゆっくりしていってね!
さて、どうだったでしょうか?
次回はエグゼイドコラボ回ですので、宜しくお願いします。
目次 感想へのリンク しおりを挟む