とある転生者の冒険録 (雪花さん)
しおりを挟む
プロローグ
プロローグ①
追記 下書きが残ってました!申し訳ありません!
「うわ...またゴミ聖遺物じゃん...」
とある日曜日、俺はいつも通り最近ハマった原神の聖遺物厳選をしていた。
え?ナレーターをしているのは誰かって?俺だよ俺...とオレオレ詐欺みたいなことを辞めて名乗ろう!俺は雪花空!(ゆきばなそら)
そこら辺にいるただのオタク!趣味はゲームとラノベを読むこと!「...ハァ俺は誰に向かって話してるんだか...ってか次将軍の復刻来るのか、えーとガチャ更新は...明日か、ちょうど腹が減ってたしプリペイドカードでも買いに行くかね」
俺はそう呟くとよいしょっとおっさんみたいな声を出しながら立ち上がり伸びをする
「ん~...ハァさて、行きますかね」
俺は薄暗い部屋の扉を開けて階段を降りる、そういえば今日は親父に朝の挨拶してなかったな、もう昼だけどいいだろ、そうして俺は親父に挨拶する
「親父、おはよ、俺コンビニ今から行くけどなんかいる?」
「おう、おはよう、て言うかもはやこんにちはの時間だけどな、コンビニ行くならビール買ってきてくれ、アサヒだぞ!」
「いや...買えねぇし」
「おいーそこはノって来いy「めんどい」
「そこまで食い気味に言わなくても...」シュン
「冗談だよ冗談(笑)」
「お前が言うと全てマジに聞こえるんだよ...」
「へいへいサーセンした」
「とりあえずコンビニ行くんだろ?ならつまみ買ってきてくれ」
「ういうい、んじゃなんか適当に買ってくるわ」
「頼んだ、気をつけろよ~」
「へーい」
うむ、今日は快晴だな、クッッッッッソ暑いからはよ曇れ(憤怒)
にしても今日は聖遺物ゴミしか出なかったな、明日からまた学校なのに、萎えるなぁ...まぁでも俺はオンライン授業だからできるっちゃできるけどね!(ゲス顔)
そんなことを考えているといつの間にかコンビニに着いていた。とりあえず自分の必要な者をかごにぶち込んでいく
「んーと、親父には...サラミでいいかな」
親父のつまみも決めた俺は会計を済ませて店を出る。
「うっわ、雨降ってんじゃん」
さっき曇れとか言ったが雨になってた、ジメジメするからはよ晴れろや(憤怒)傘を買おうかと迷ったが、生憎持ち合わせてるモラ...じゃなくて金がない、いかんいかん、最近ほぼ原神しかしてないせいで頭が原神脳になっておる。マジ俺馬鹿なん?ワイトもそう思います、おい誰だアホとか言った奴表でろ(情緒不安定)
「くっそしょうがねぇ、ダッシュで帰ろう」
ククク俺のスタミナ上限値は3☆DA☆ZE☆
ぬおー!急げー!全速前進DA!
その瞬間俺は見逃していた、そう足下に転がってきていたレッ○ブルの缶に...
俺はレッ○ブルの缶を見事なまでに踏んづけて転倒する、そして赤信号の横断歩道に突っ込んだ、横から来るは絶対転生させる機械と化しているトラックの姿
「あ、俺死ぬんだ」
最後にそれだけ言い残して俺はトラックに轢かれた
すまぬ...すまぬ...今回だけでプロローグ終わらなくてすまぬ...次回更新は多分今日中にできるはずです!しばしお待ちを
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
プロローグ②
んぅ...ハッ!?ここは...どこだ?
俺はさっきトラックに轢かれて死んだはずじゃ無かったか?んーー?てか待てよ?この謎空間...トラックに轢かれる...そうかわかったぞ!(某苗○誠並感)これ俺転生できる奴じゃね?できる奴だろ?できなかったら萎えます(素直)
「えぇ...なんやコイツゥ...情緒ヤバすぎるやろ...」
およよ?かわいらしい声が聞こえますなぁ!しかも大阪弁!宵宮姉さんみたーい
「誰だよ!その宵宮って娘は!」
おい!エセでいいから大阪弁で喋れよ!てか男かよ!?いや...男の娘もありだな!
「気持ち悪いんだよー!やめろよ!」
すいませんでした
「急に素直だな!?」
俺は情緒がぶっ壊れてるで有名だからな!
「なんなんだよ!って言うかそろそろ僕に話しをさせろ!」
えー...そっちからノってきたんだろ...
「うるさい!えー...おほん...僕は神だ!君は僕の部下のミスのせいで亡くなってしまいました、そして、そのミスをなんらかの形で君にお詫びをしなければ僕の汚名返上が難しくなる!ので!君には転生していただくことになりました!」
おー、頭おかしいのかな?僕ちゃん?
「なんでそうなるんだよ!いいから!転生したい世界とか欲しい能力とか言ってよ!」
えー...じゃあ原神の世界で
「原神...あーあのゲームね、ならえっと...元素力?だっけそれは何がいい?」
特定の条件下のみ全元素使えるとかできる?
「もちろん!神に不可能はないよ!」
んじゃー糸を元素力でどこでも作れるようにしてくれ、そして糸を介して全元素を扱えるようにしてくれ
「わかった、君が普段糸を介さずに使える元素は何がいい?」
雷で頼む
「雷だね...よし、名前と性別、体型とかはそのままでいいかい?」
ああ、問題ない
「わかった、それでは、前世と違い今世を楽しみたまえ!雪花空」
あいよ、次は俺みたいな被害者だすなよ?
「もちろん、君で最後にするさ」
ならいいけど...おいてかお前今君で最後っt「わー!?早く行けー!?」
その瞬間俺は光に包まれた
俺は光から解放され目を開けると、二人の男女が俺を抱えている、声をだそうとしてもでない、もしや...赤ん坊からスタートでごわすか?えー...空とか蛍みたいに大人スタートが良かったなぁ...まぁでも、我らのジンさんとかワンチャンエウルアとも知り合いになれるかもしれないしなー、ここは前向きにとらえますかね!さてさて!これからどうなるかなー
俺は新たな人生を謳歌してやるぜ!
ところでミルク飲まないかんやつ?さっき飲んだときめっっっちゃ味薄かったんだけど?いやだよ?母上?近づけないで?ぎにゃーーーー!!!!
はい(やけくそ)
最後は適当です、なんも思いつかんかったんや許せ
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
星屑の章第一幕 自由への反逆
空を見るために①
生まれてから3年経ったんだけとなんか様子が変なんですよねー、まずは空が見えない、コ↑コ↓が一番ヤバイ、何がヤバいかって?そりゃもちろん空が見えない、って言うことはここは旧モンドなんですが?ストーリー開始まで吟遊詩人の少年が宣戦布告する時だとしてもあと約2600年ぐらいあるんですが?ストーリー始まるころには死んどるわ!?と言うわけで不老不死とかになってないかなーって確認したい!でも勇気がねぇ!どうしよ...どうしよ...この時代のことろくに知らねぇし、知り合いなんて者は作れねぇ!一人で外出なんかさせて貰えねぇんだから!くそう!ウェンティとかならわかるんじゃないか?と思って探そうとした!だが!彼は今神ではない、そのため探すのだけでどれくらいかかるかわからない!
はい\(^o^)/オワタとか言ってらんない訳で、マジでどうしよ...あの謎の神に連絡とれないもんかね?まぁ無理k「呼んだかい?」
う゛ぉあ!?
「なんだその驚き方!?」
あっすまん、つい驚きすぎて...
「驚いたとしても普通そんな声は出ないと思うけどなぁ!?」
んで?なんで俺の目の前に急に表れたんだ?
「君といるとやっぱり調子狂うね...とりあえず本題に入ろうか」
よろしく頼む(イケボ)
「...えっと?君は不老不死になってるかだっけ?なってないよ?」
ファッ!?マジィ?
「なぜそこで驚く...だって君は僕にそんなこと要求してないだろ?」
えぇ...そういえばそうだったわ...今から追加とかは...
「できるよ、でも不老不死は君が想像するより辛いよ?大事な人ができたとして君だけが生き残り続ける、もちろん、周りの友人だってそうさ、つい事柄があったとしても死ねない、そんな道があると君は想像できるだろう?それでも君は選ぶのかい?」
もちろん、俺はこの世界の主要メンバー全員とあって、この世界で様々なことを経験したいんだ、前世では満足に生きられなかった、だから俺は今世で人生を謳歌したいんだ。
「...良いよ、君の気持ちは伝わった、それじゃあ君の肉体的な最終成長は17歳だ、その時から君を不老にする不死は今からで良いかい?」
ああ、頼む
「...よし、これでいいよ」
ありがとう
「いや、これしきのこと別に構わない、でも、これからは君自身の力で頑張るんだよ?」
わかってるさ
「よし、それじゃあ僕はこれで」
彼は消えていった
さてと、マッマとパッパに挨拶にでもいくかー
「あ、ソラちゃーん!」
「お、空どうしたんだー?」
俺はこっちだと珍しい名前で名付けられた、父親の空をみたい、と言う夢と母の雪原に咲く花が見てみたいと言う夢があり、それを合わせて、俺はその両方が見られたらいいね!という感じでこの名前にしたことになってるらしい、記憶がなぜかあった、マジで謎。とりあえず話してみるか、こっちの世界の年齢だと話すのは早すぎるかな?と思い話していなかったがそろそろいいだろう、ママー、パパーは精神年齢的にキッッッツいので普通に母さんと父さんで呼ぶことにしよう。
「おはよう、父さん、母さん」
あれ?俺こんなイケボだっけ?まぁええわい(適当)
「「!!!!!?????」」
「?二人とも大丈夫?」
「ああ、うん...大丈夫」
「ソラ?どこでそんなに話せるようになったんだ?」
そりゃまぁ昨日まで話さなかった三歳児が急に流暢に話したらそんな反応になりますわな
「んー、なんだろ記憶みたいなのが流れ込んできたって感じ?そのせいでこんなに話せるようになった。」
「えぇ...(困惑)まぁいいか」
父よ、それでいいのか...
「でも、これでいっぱいソラとお話できるしいいわね!」
俺の両親適当すぎんか?まぁ、俺も適当だしええわい(投げやり)
「ねぇ二人とも、聞きたいことがあるんだけど...」
「ん?なんだ?言ってみろ」
「何かしら?」
「外に出て人を探したいんだ」
「どんな人?」
「それはわからない、だが、その少年を見つけることさえできれば空を見られるはずさ」
「!?それは本当か?」
「ああ、恐らくだがな」
「わかった、ついて行こう」
「待ってくれ、最初は一人で彼に会ってみたい、そっちの方が説明が楽だ」
「...どうする?」
「いいじゃない、この子の始めて願いを聞けたんだし、それをかなえてあげましょう」
「なら、いいぞ、ただし早めに帰ってきなさい」
「ありがとう、それじゃあ、行ってくる」
俺は靴を履き、外へ出る、さてさてここからどう転ぶかだな。まぁ、俺が彼の死ぬ未来を変えるわけ無いがな、そうでなくては後のウェンティは生まれないから、さて、ちゃっちゃと第一の難題を片付けますかね。
はい、今回書くために原神の歴史を少しお勉強しました、にわかなのに衝動でこの小説書き始めたせいで時系列とかをまとめてる動画を見漁ったワイトです。時間かかってすまぬ...①なので明日か今日中にもう一本だします。
アンケートに応えてくださると僕が狂ったように喜ぶので気が向いたら投票お願いします
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
空を見るために②
さてさて、まず今ストーリー開始何年前かもわからずに飛び出した訳だが、どうしようかね~、そもそもなんだけど俺はワープ能力を持ってないし、それに未だ神の目は俺には無い、そのせいで糸を操れない、だがそれもそのはず、神の目は覚悟を決めたり、神に認められなければいけない。がしかし、ワイ、さっきの不老不死の覚悟しかしとらん、しかもそれで神の目は表れなかった、つまり何かしらトリガーとなる事象がこれから起こると言うことだろうか、そんなこと考えてもしょうがない事はわかりきってる。それでも俺は不安だった、なぜか?それはこれから起こる戦争に出向くには神の目が無いとキツすぎる、そもそもこの時代に神の目あったっけか?原神の歴史なんてあんまり覚えて無かったからな...こっちの世界に来て後悔するとは思わなんだ...
年代の大まかなことしか覚えて無いなり\(^o^)/オワタ、はぁ、もし仮に少年がいなかったとしてどうしよ...その時は何か...うん...剣技の特訓でもしてみよかな...てかあんなにかっこつけてたのにいませんでしたー、ははずかしすぎんか?グワアアア!!想像したら凄い恥ずかしくなってきた...お願いだから反乱を起こす年であって...マジで、でもあの両親だったらなんか笑って流しそうな気がするな、もはやあれ俺が説明面倒臭くならないためだけに作られた架空の存在だったりしない?もうそう思うことにしよう、うん、そうしなければあの謎の適当さは説明がつかない、考えるのをやめた方が楽だ!
そんなこんなで歩いていると何やら物音が聞こえる耳を澄ましてみると...
「~~~~?」
「~~~!」
おや?おやおやぁ?誰か話してる声が聞こえますねぇ!頼む!ウェンティの肉体になる青年であってくれ!
「僕は鳥が空を自由に飛ぶ姿が見たいな」
彼はそう言ったそして続けて1言......その声は辺りを包む強風の音が彼の声をほぼ包み隠した。
「友よ、一緒に見に行かない?」彼はこう言った
ああ、これがウェンティと彼の誓いの瞬間?か俺は最善を尽くしたい、彼らには空を見て欲しい、助けるつもりはないと言ったが前言撤回だ、俺は、彼らの願いを叶えるために最善を尽くす、そのためであれば俺はこの身が不老不死なのだから、彼等を守ろう、これはただの自己満足、だとしても俺はその行動を実行しようと。
そう心の中で誓うと不思議な感覚になる、目を開け、近くの水面を覗き込む、見ると俺の目は.........俺が扱う雷元素の色に変わっていた
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
空を見るために③
投稿していきますよー
俺の目が雷元素の色になってる?え?なして?は?え?なに?今ので俺覚醒したの?ていうかよくよく考えたらどうしよ...戦争巻き込まれたら俺あんまり動けないよ?糸で敵を拘束したり矢を防いだりしかできませんが?あれ?ヤバくね?浮かれてたけどヤバくね?ていうかそもそも糸をそこまで器用に扱えるかって問題にぶち当たるんですが?終わったぁ!とはいかない、俺は諦めない!俺は覚えは割といい方だし、体を鍛える時間は恐らくだが少なくとも1ヶ月~1年ちょっとはあるだろう、その間毎日やるしかねぇ!ここであーだこーだ考えてる場合じゃねぇ!動かねば!行動を起こさなければ俺はここで苦痛を味わう!痛いのぼくやだ!(思考能力低下)うおおお!帰るんだよぉぉぉ!スモーキー!俺は早速家に帰り特訓を始めることにした。
「?なんであの子あんな速度で走ってるんだ?子供だし、僕たちの話しを聞いても大丈夫...だよね?」
ウェンティの友人は彼の行動を知るよしも無い、もちろんウェンティも気づいていた、がそこまで気にとめてはいなかった、なぜか?それは単純明快、相手が子供だからである。ここで彼の体が子供であることが始めて役に立った。
と言うわけで帰って来ました我が家、とりあえず目標を決めよう、まずは刀もしくは剣を握り、振り方を身につけよう、最悪型なんてどうでもいい、死合ができるレベルになろう、稲妻風に言えば御前試合である、まずそれが第一目標、第二目標は糸を巧く操ること、はっきり言ってこれが一番キツい、俺はとりあえず自分の意思だけで蝶々結びができるようになる程度までやるつもりだ、もしかしたらなんかドラゴンみたいなの作るのもいいかもな、ブ○ーアイズとかガン〇ラXとか、まぁ、でも俺はそこまでできるようになるまで時間がいると思うけどな、とりあえず適当すぎ両親に頼み込もう、どうせご都合展開が待ってるって僕知ってるよ!
「ただいま!」
「「おかえりー」」
「父さん!剣術指南の本とかない?間に合わせでもいい、太刀筋だけでも身につけないとこの先生きていけない!」
「あるにはあるぞ、ほれ」
親父は俺に本を投げつけてくる、これから使うことになるんだぞ!適当に扱うなよ親父ぃ(憤怒)
「まぁ、何に使うかは知らんが、戦う意味だけは己で理解しろよ?俺たちは何の助言もしない」
「わかってるさ、ありがとう」
さて、どこで練習しようし...考えてなかったんご\(^o^)/なんとか用意しよ、そうと決まれば今かr「ご飯できたわよー!」明日から訓練場所探そ!
目次 感想へのリンク しおりを挟む