死神狂終録 幻想郷編 (納火虎 独衛)
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死神は未だ死なず

1作目です。がんばりま~~~す。


とある真っ白な空間

 

全身を強化外骨格と呼ばれるパワードスーツで身を包んだ男がそこに立っていた

「ここは何処だ、ここが地獄か。思っていたより随分殺風景だな。」

 

「いいや、お前さんは死んどらんし地獄でもない。」

 

男がそんなことを呟いていると後ろから声を掛けられ振り向くと、そこには老人が立っていた

 

「ならなぜ俺は生きている?俺は確かにザ・ジョイの墓の前で死んだはずだ。それにお前は誰だ。」

 

男が老人に質問する

 

「わしは神じゃ、なぜ生きているかというとな、それはお前さんが昔助けた神がそれを望んだからじゃ。」

 

自分を神だと言う老人を怪しみながら男が

 

「何を馬鹿なことを神など存在するわけが無い、たとえ存在していたとしても何故神が地上にいる。」

 

そんな至極真っ当な意見を言うと神が

 

「当時はまだ幼い神でな、わしが目を離したとたん地上に降りてしまったんじゃ。」

 

「それを現場に居合わせた俺が助けたと?」

 

「そうじゃ。それで助けられたその神がお前さんを生き返らせたんじゃ」

 

そんな問答をし男が

 

「じゃあその生き返りを無かったことにしてくれないか。」

 

男がこう返したが

 

「それは無理じゃ。」

 

「何故!」

 

「それはお前さんの生き返りは決定事項でもう変えられん。」

 

Fickt euch!(クソッ) そうかよ!」

 

「それじゃ特典を選んでくれ。」

 

「特典?」

 

「特典とはな、簡単に言えばお前さんが望む特別な力などを授けるという事じゃ。」

 

「そうか、じゃあ創造する力と全SCPのある程度の改変・召喚する力、世界を移動する力が欲しい、あと大人数かもしれないが生き返らせたい奴らがいる。」

 

「分かった良いじゃろう、それで生き返らせたい者とは誰じゃ。」

 

「俺の昔の部下達とコブラ部隊の連中あとMSFとFOXHOUNDの連中を生き返らせてくれ。」

 

「分かった。他に何か無いか?」

 

「いいや十分だ。ところで俺は何処の世界に送られるんだ?」

 

「日本の中にある結界で隔離された幻想郷という場所じゃ、そこには神や妖怪妖精が居るらしいのう。他に質問はあるかのう。」

 

「そうか、いやもういい。」

 

「それじゃ送るぞ。」

 

「ああ。」

 

すると男の下が急に開いた、そこから木々や空が見えるつまり、空の上である

 

「それじゃあ達者でなぁ。」

 

「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?!?!?」

 

空中高く放り出された男は叫びながら落下する

 

「クソッどうすれば助かる、強化外骨格でもこの高さじゃ死ぬぞ。」

 

男は必死に生き残るすべを探していた

 

「そうださっき貰った特典とやらで。」

 

そう思いついた男はサイファーを創造する

 

男は作り出したサイファーを掴みゆっくり降下する

 

「危なかったな普通に、とりあえずあそこの神社らしきところに降りるか。」

 

そう言って男は降りていった

 

To Be Continued




やっぱり難しいですね


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オリ主・世界観設定

適当です


名前:フランク・イェーガー CV塩沢兼人

 

性別:男

 

能力:創造する能力 全SCPのある程度の改変・召喚する能力 世界を移動する能力       生死を司る程度の能力

 

見た目:フランク・イェーガーを若くした感じ

 

身長:181cm 注釈ネタバレ注意*1

 

生年月日1900年6月13日*2

 

好きなもの:闘争 ジェイソンボーヒーズ(HORROR美少女) 生きる実感を沸かせてくれるもの 白黒の写真や動画 湯豆腐

 

嫌いなもの:化け物 平穏 

 

特技:相手の目を見れば心が読める

 

使用スペル

MG42【ヒトラーの電ノコ】

高速で弾幕をばら撒くスペル 避けるスペースが1つしかないがリロードのための間が空く

高射砲【88mm (アハト・アハト)

巨大な弾幕を放つスペル

80cm列車砲【ドーラ・グスタフ】

弾幕をばら撒く大き目の弾幕を放つスペル

メタルギア【核弾頭】

巨大な弾幕を放ったあと大量の弾幕がそこから放たれるスペル

RAY【水圧カッター】

二本の向きが変わるレーザーを放つスペル

REX【自由電子レーザー砲】

極太のレーザーを放つスペル

ペイン【至高の痛み】

蜂の群れと高速で動き回る蜂そしてトミーガンを放つスペル*3

「俺はザ・ペイン!お前にこの世で最高の痛み(ペイン)をやろう!」

フィアー【至純の恐怖】

姿を消して不定期に弾幕*4を放つスペル

「俺はザ・フィアー…

貴様にまだ見たことのない本当の恐怖(フィアー)を見せてやろう、俺の巣の中で…恐怖(フィアー)恐怖(フィアー)を感じろ!」

エンド【真実の終焉】

先読みして弾幕*5を放つスペル

「わしはジ・エンド!貴様に本当の終焉を見せてやろう!最後(ジ・エンド)にはもってこいの獲物だ」

フューリー【無限の憤怒】

イグニッション・ファイヤーを放つスペル

「俺はザ・フューリー 怒りの炎で貴様を焼き殺してやろう! 私は宇宙からの帰還者 その時灼熱の世界を見た そこで見出したのはなんだと思う 怒りだ!生きる事への憤怒(フューリー)だ!お前にもあの灼熱のブラックアウトを感じさせてやろう!」

ソロー【深淵なる悲哀】

幽霊と思念波を放つスペル

「哀しい… 哀しい… 哀しみが集う… お前も哀しみのひとつ… 俺はザ・ソロー お前と同じく哀しみ(ソロー)で満ちている この世は哀しい… 戦いは死を生み 死は哀しみを生む 届くまい 生きている者に 聞こえまい 彼らの声が

お前は知らなくてはならない 死者は決して、沈黙してはいないということを お前が殺めた死者の哀しみ(ソロー)を知るがいい」

ジョイ【無上の歓喜】

前方に大量の弾幕と分裂する大き目の弾幕を放つ耐久スペル

「人生最高の10分間にしよう」

魔弾【リップヴァーン・ウィンクル】

追尾式の弾幕を放つ耐久スペル

「有象無象の区別無く、私の弾頭は許しはしない」

トランプ【トバルカイン・アルハンブラ】

トランプ型の弾幕を大量に放つスペル

「せいぜいきばる事だ、諸君 老いも病も無い国へ行きたいのなら な」

幻惑【ゾーリン・ブリッツ】

赤い弾幕と当たり判定のない紫の弾幕を放つスペル

「五月蠅い小虫は平手で潰してしまいましょう!虫の人生はこれにて終了!!」

負け犬【バレンタイン兄弟】

弾速の速い弾幕と通常の弾幕を疎らに放つスペル

「貴様達の持つ能力を 私は全てそなえている 否!それ以上の能力を だ」

「小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」

ワイヤー【ウォルター・C・ドルネーズ】

細いレーザーを網目状に放つスペル

「所詮、この世は修羅の巷の一夜の夢。俺はこの夜明けの刹那、終に死神となった!」

ヴェアヴォルフ【大尉】

相手に近づいて直接攻撃する耐久スペル

「……………………………………………………」

戦争(クリーク)【少佐】

相手に必ず当たらない弾をばら撒く 宝くじの一等レベルの確率で当たる時*6がある

「さぁ戦争をしよう」

戦闘団(カンプグルッペ)【ミレニアム大隊】

上のミレニアム大隊のスペル全部乗せ

「さあ諸君地獄を作るぞ」

祈り【銀の弾丸】

必ず当たる銀の弾丸を放つ

「開いたのならば、閉じない扉は無い。放たれた銀の銃弾が、心臓を貫くまで戻らないように」

おまけ

薔薇乙女(ローゼンメイデン)【水銀燈】*7

羽状の弾幕をばら撒くスペル

 

このオリ主はバイオのハンクとMGSのフランク・イェーガーを併せた感じで

ミレニアム大隊の大隊副指揮官でありコブラ部隊にも所属していてFOXやUSSにも所属してる

CQCの基本を彼が編み出した

基本顔は見せないが本当に信頼を置いている者や致し方ないときには見せる*8

癖で口笛を吹く(ブルースのテーマ)

6時間おきに麻薬を打たないと発作が出て発狂して仕舞うが痛みで抑えることができる

3回の死と3回の蘇生を体験していて、体は骨を合金製の物に、体の筋肉はすべて人工筋肉に置換されているついでに脳もいじられていて通常の人より頭の回転が速く一度認識したもののあらゆる情報を忘れない 顔はブロンド髪に碧眼で高い鼻とゲルマン民族の特徴を持ってる

現実改変・認識改変・記憶改変・精神汚染などに絶対の体制があり何があっても通用しない*9

財団と関わりがあり機械仕掛けの神のメダルや異世界への扉の鎖は彼位しか作れず

彼によって世界が救われたことは少なくは無い

例唄う草原に対し早急に対策しツァーリボンバであたり一面抉りNeutralizedに成功、職務に忠実であれに対し過去に戻りスクラントン・ボックスの技術を応用して作った地球の気候などに一切影響を与えない超極薄の布で地球を包む事で対策しNeutralizedに成功などがある

先の無い扉をNeutralizedしたのは彼だったりする

青い、青い空の存在影響を知っていて白黒の写真や動画に拘っている

 

 

その他

世界観はMGSとバイオハザードとHELLSINGとSCPが合わさっていてロンドンは復興中でバイオテクノロジーとナノテクノロジーの技術が高い現在ハンクがMSF*10を生き返らせたためBSAAや民間軍事会社『アンブレラ』との協力関係が築かれている

MGS4の出来事があって国家の力があまり無いが財団が存在しているのでにくにくしい

ものがあるロシアなどではある程度の軍事力は持っている

他の世界にもMSFやBSAA、SCP財団が存在しているがバイオテロの根絶に成功したり全SCiPのNeutralizedに成功*11などして施設や技術、資料に記憶などの一切の物が現存しておらずどの世界でも過去の遺物となっている

 

*1
シンボリルドルフとの身長差的に丁度良いんだよね偶然

*2
ジェイソンと同じ誕生日何も考えず不吉そうな数字2つ並べたら同じやった

*3
流石にグレネードは投げません

*4
通常の矢と火矢と毒矢とグレネード付きの矢…意味ないけど

*5
リップヴァーンとの違いを作るため追尾式ではなく未来予知みたいな感じだと思ってください

*6
この本当に稀に当たる弾幕は何があっても相手に当たる

*7
実質ネタバレ

*8
顔はサイボーグ忍者のスタチューみたく交差状の傷に右の黒目が白濁としているが正常に見える

*9
青い、青い空は現実や認識の改変ではなく世界の根本を変える現象なので例外

*10
FOXHOUNDとサンズ・オブ・リバティ(ヴァンプは除く)それとナオミとエマ、サニーなどもいます

*11
青い、青い空の存在を忘れているため実質全部




SCP-2000 機械仕掛けの神 http://scp-jp.wikidot.com/scp-2000


SCP-2317 異世界への扉 http://scp-jp.wikidot.com/scp-2317


SCP-427-JP 唄う草原 http://scp-jp.wikidot.com/scp-427-jp


SCP-3936 職務に忠実であれ http://scp-jp.wikidot.com/scp-3936


SCP-610 にくにくしいもの http://scp-jp.wikidot.com/scp-610


SCP-1983 先の無い扉 http://scp-jp.wikidot.com/scp-1983


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年代表前編 ※ネタバレ注意

映画のキャラ達の見た目はHORROR美少女をイメージしてください
奈落の世界も混じってますが現代です
時系列や主人公の設定を考えて書いているので史実とは異なる場合があります
かなり無理な設定ですが気にしないでください
年代は上から主人公関連・MGS・バイオハザードの順で並んでいます、何も書かれていない所は特に何もないということです


1760~1780年代

176X

北米の各植民地に『自由の息子達(サンズ・オブ・リバティ)』出現

1776

アメリカ独立宣言、アメリカ合衆国誕生(7月4日)

1783

イギリスがアメリカの独立を承認

1789

ジョージ・ワシントンがアメリカ合衆国初代大統領に就任(4月30日)

就任式がニューヨークのフェデラルホールで開催される

 

 

1800年代

トラヴィス商会(のちのトライセル)誕生。

 

1860年代

1865

オーストリアの学者グレゴール・ヨハン・メンデルがエンドウ豆の交配実験結果を発表、遺伝学の発足

1869

スイスの学者フリードリッヒ・ミーシェルが生物の細胞核内から核酸(=DNA)を発見

 

 

1880年代

1881

フレデリカ・クルーガー誕生(?)

 

 

1890年代

1899

マイケル・マイヤーズ誕生(10月31日)

 

 

1900~1920年代

1900

フランク・イェーガー、ジェイソン・ボーヒーズ誕生(6月13日)

1901

バニア・ソーヤー誕生(8月)

1905

フランク・イェーガー孤児院に収容

1907

ジェイソン・ボーヒーズ、マイケル・マイヤーズ、バニア・ソーヤー、フレデリカ・クルーガーと出会う

フレデリカ・クルーガー、焼死 映画『エルム街の悪夢』冒頭

1908

ペニーワイズと遭遇 映画『I.T』

マイケル・マイヤーズ精神病院に搬送 映画『ハロウィン』冒頭

1912

バニア・ソーヤー、一家と共に失踪 映画『悪魔のいけにえ』

1914

山荘でアッシュ・ウィリアムズと出会う

アッシュ・ウィリアムズ中世にタイムスリップ 映画『死霊のはらわた』・『死霊のはらわたII』

1915

アダム・バーバラ夫婦と出会う、ビートルジュースと遭遇 映画『ビートルジュース』

1917

エンリと出会う

エドワード・シザーハンズと出会う 映画『シザーハンズ』

エンリ失踪 ゲーム『奈落』

1918

魔獣が町で暴れだす ゲーム『奈落2』

ジェイソン・ボーヒーズ、クリスタルレイクにて溺死 映画『13日の金曜日』冒頭

フランク・イェーガー渡独

第一次世界大戦に参加する

 

 

1909

デイビッド・オウ(後のゼロ)、生誕(8月12日)

生物の細胞内に存在するとされる情報伝達因子が『gene(遺伝子)』と命名される

1914~1918

第一次世界大戦

19XX

三大国(アメリカ、中国、ソ連)の有力者により『賢者達』発足

ザ・ボスの父親もこれに参加

1922

ザ・ボス、生誕

 

 

トラヴィス商会がアフリカで動植物採取を開始、製薬事業に着手する。

1902年

マルハワ学園創立される。

1920年代

1921年

ミランダの娘のエヴァがスペイン風邪で死亡する。

1923年

オズウェル・E・スペンサー生まれる。

1928年

ジェームス・マーカス生まれる。

 

1930年代

1926

フランク・イェーガードイツ親衛隊に所属

1939

フランク・イェーガー最後の大隊(ラストバタリオン)の大隊副指揮官に任命される

 

 

193X

賢者達の創設メンバーの最後の一人が死亡

以後、組織の形骸化が進む

1935

ジョン(後のビッグボス)、生誕

1936

EVA(エヴァ)、生誕(5月15日)

パラメディック(=クラーク)、生誕(6月22日)

1939

原子力技術による強力な爆弾開発の可能性に触れた手紙(アインシュタイン=シラードの手紙)が米国・ルーズベルト大統領へ送付される(8月)

第二次世界大戦勃発(9月)

シギント(=ドナルド・アンダーソン)、生誕(11月11日)

 

 

 

1940年代

1943

フランク・イェーガーコブラ部隊に捕獲される

フランク・イェーガーコブラ部隊に所属しザ・ラブの名と「純粋なる恋情」のコードネームを与えられる(本人は女々しいと嫌っていてザ・デスと「絶対なる死」と名乗っている)

 

 

1942

ザ・ボスが『コブラ部隊』を結成

米国を中心とした原子爆弾開発『マンハッタン計画』が始動

オタコンの祖父がこれに参加

コードトーカー、米軍コードトーカーの暗号表作成に協力

ドイツ、世界初の弾道ミサイル(V2ロケット)の打ち上げに成功(10月3日)

1943

ザ・ボス、自身がザ・ソローとの子供を妊娠していることを知る

同年のミッション中、お腹の子をかばって頭部に銃弾を負い昏睡状態に陥るが、脳の”機能代償”により復活

1944

連合国軍、ノルマンディ上陸作戦にコブラ部隊を投入(6月~7月)

ザ・ボス、ノルマンディの戦場で息子アダムスカ(後のオセロット)を出産

生後まもなく賢者達に誘拐され、スパイとして育てられる

1945

米国、世界初の原爆実験に成功(7月16日/第一の核保有国)

ヒューイ(オタコンの父)、生誕(8月6日)

米国、日本の広島、長崎に原爆を投下(8月6日、8月9日)

第二次世界大戦終結(9月)

以後、三大国(米中ソ)の賢者達は対立、冷戦が始まる

194X

カズヒラ・ミラー、生誕(1946年もしくは1947年)

1947

コブラ部隊、解散

1949

ドイツ、東西に国家が分断される

ソ連、初の原爆実験に成功(8月29日/第二の核保有国)

 

 

 

1950年代

1950

フランク・イェーガー、朝鮮戦争に参戦

その後戦場を点々とする

195X

フランク・イェーガー、水銀燈(ただの人形)を買う

 

 

1950

朝鮮戦争勃発(6月)

ザ・ボス、朝鮮戦争に参戦

ジョン、ザ・ボスに出会い、弟子入り

以降、長年に渡り共に修行し、フランク・イェーガー独自の格闘術を元に近接戦闘術『CQC』を完成させる

1951

米国、ネヴァダ州の砂漠に核実験場を設立(1月11日)

ザ・ボス、同実験場での原爆実験に参加し、大量被爆(11月1日)

1952

イギリス、同盟国アメリカより核実験データ引き継ぎ

初の原爆実験に成功(10月3日/第三の核保有国)

米国、世界初の水爆実験に成功(11月1日)

1953

DNAの二重らせん構造が発見される

1954

米国、水爆実験『キャッスル作戦』を実施

ジョン、作戦の一つであるビキニ環礁での『ブラボー実験』に参加し、被曝(3月1日)

1955

ソ連、初の水爆実験に成功(11月22日)

1957

イギリス、初の水爆実験に成功(5月15日)

ソ連、世界初の人工衛星『スプートニク1号』の打ち上げに成功(10月4日)

同時に、打ち上げに使用されたミサイルが世界初のICBM(大陸間弾道ミサイル)となる

米国、ICBMの打ち上げ実験に成功(12月17日)

1958

米国、初の人工衛星『エクスプローラー1号』の打ち上げに成功(1月31日)

米国、NASA(アメリカ航空宇宙局)を設立(7月29日)

カリフォルニア工科大学在学中のストレンジラブが志願し組織に所属

米国、有人宇宙飛行計画『マーキュリー計画』始動(10月)

ストレンジラブがこれに参加

1959

ザ・ボス、極秘裏にマーキュリー計画に参加するため、ジョンの前から姿を消す(6月12日)

 

 

1951年

医学生であったオズウェル・E・スペンサーがルーマニアのトランシルヴァニア地方の雪山(バイオハザード ヴィレッジの舞台)で遭難していたところを、マザー・ミランダに救助される。ミランダの特異菌の研究内容や、「生物を感染によって変異させる」という発想に衝撃を受け、ミランダを師として生物学の研究に従事する。しかし、次第に自身とミランダの目的や考え方の違いに気づき、何も言わずにミランダの元を立ち去る。

1953年

リサ・トレヴァー生まれる。

1959年

アルバート・ウェスカー生まれる。

バリー・バートン生まれる。

 

1960年代

 

1964

フランク・イェーガースネークと出会う

その後スネークのサポートをする

 

 

 

1960

フランス、初の原爆実験に成功(2月13日/第四の核保有国)

米国・NSA(アメリカ国家安全保障局)の暗号解読員2名(ADAMとEVA)がソ連へ亡命(9月)

ADAM(=オセロット)、米国賢者達の三重スパイとしてGRUへ潜伏、ヴォルギンの部下となる

後に少佐に就任し、スペツナズのエリート部隊『山猫部隊』の隊長になる

ソ連、有人宇宙飛行計画『ヴォストーク計画』始動(9月)

ソコロフがこれに参加

1961

ストレンジラブ、NASAへと赴任したザ・ボスと出会う

ソ連、『ヴォストーク1号』により人類初の有人宇宙飛行に成功(4月12日)

成功後、ソコロフは兵器開発に転身、秘密設計局『OKB-754』の局長となる

ザ・ボス、米国初の宇宙飛行士として宇宙へ飛び立つ(4月12日)

帰還の際の事故により海面へ不時着し、重体で半年の間昏睡し続ける

米国、内容でソ連に遅れを取ったためザ・ボスによる宇宙飛行の事実を隠蔽

1ヶ月後(5月5日)の『マーキュリー・レッドストーン3号』による弾道飛行が初の公式記録とされる

米・大統領ジョン・F・ケネディが1960年代中に人間を月面着陸させる声明を発表、『アポロ計画』始動(5月)

東ドイツ、ベルリンの壁の建造を開始(8月)

米陸軍、第5特殊部隊グループ(通称グリーンベレー)を編成(9月)

ソコロフ、ソ連・KGBの管理下で世界初の核搭載戦車『シャゴホッド』の開発に着手

1962

ザ・ボス、賢者達の策略によりザ・ソローを殺害

ソコロフ、CIAの手引で西側へ亡命

『キューバ危機』勃発(10月)

ソコロフ、米ソ首脳間の取引により東側へ強制返還される

196X

ゼロ、『FOX』部隊を組織

ザ・ボスの協力を得てCIAへの正式な編入を進言、承認を賭けた1964年のミッションへ

ジョンもこれに参加

ゼロ、FOXのバックアップとして『XOF(エックス・オー・エフ)』部隊を組織

自身の腹心であるスカルフェイスをその指揮官に任命

1964MGS3

『ヴァーチャスミッション』(8月24日)

『スネークイーター作戦』(8月30日~9月2日)

ジョン、”ネイキッド・スネーク”のコードネームを得る

スネーク、2度に渡りソ連領内へ単独潜入

オセロット/EVAと出会う

フランクを除くコブラ部隊を討伐

大要塞グロズニィグラードに潜入、ヴォルギンを討伐し、シャゴホッドを破壊

ザ・ボスを殺害

スネーク、アメリカ合衆国よりビッグボスの称号を与えられる

FOX、CIA内で正式に部隊化

グラーニン、二足歩行戦車(後のメタルギア)の研究資料を米国の友人(ヒューイ)に送った後、死去

同資料はオセロットによりCIAにも渡る

EVA、賢者の遺産奪取に失敗、中国を追われる

1964

コードトーカー、ジ・エンドの寄生虫の研究を始める

中国、原爆実験に成功(10月16日/第五の核保有国)

1965

シギント、米・国防総省の研究・開発部門『ARPA』へ移動

後に世界初のパケット通信ネットワーク『ARPANET』の立ち上げに関わる

やがて組織が『DARPA』と改称した後、局長に就任する

196X

フランク・イェーガー、モザンビーク独立戦争に参戦

後に隣国ローデシアでの紛争にも参戦

1967

中国、初の水爆実験に成功(6月17日)

1968

フランス、初の水爆実験に成功(8月24日)

EVA、逃亡先のハノイで消息を絶つ

後に現地でビッグボスと再会、共にアメリカへ渡る

1969

米国、『アポロ11号』により人類初の月面着陸に成功(7月21日)

米・国防総省、『ARPANET』によりメッセージ送信に成功(10月29日)

 

 

トラヴィス商会が名称を『トライセル』に改名[2]。

オズウェル・E・スペンサー、エドワード・アシュフォード、ジェームス・マーカスらが始祖ウィルスの捜索を開始する。

アレクサンダー・アシュフォードが『CODE:Veronica』計画を開始。

1962年

ウィリアム・バーキン生まれる。

ジョージ・トレヴァーがアークレイ山地の森に洋館の設計を依頼され、それを承諾する。

1963年

クリス・レッドフィールド生まれる。

1964年

エイダ・ウォン生まれる。

ジル・バレンタイン生まれる。

1966年

12月、スペンサー、エドワード、マーカスとその弟子ブランドン・ベイリーらがアフリカの古代遺跡の奥地にて、『太陽の階段』(始祖花)から、始祖ウィルスを発見する。マーカスと、ブランドンが「始祖花」をアメリカに持ち帰り、栽培に着手。

1967年

3月、マーカスとブランドンが「始祖花」の栽培に失敗。

11月、アークレイの森に洋館が完成、トレヴァー一家3人が招待される。そのうちリサ・トレヴァー、ジェシカ・トレヴァーが始祖ウィルスの実験台となる。遅れて到着したジョージ・トレヴァーが洋館内で迷走、数日後死亡する[4]。

レオン・S・ケネディ生まれる。

アルバート・ウェスカー、ウィリアム・バーキンが幹部候補生として幹部養成所に配属。

「CODE:Veronica」計画が成功。アレクシア・アシュフォード、アルフレッド・アシュフォード誕生。1968年

スペンサーが、エドワード、マーカスに始祖ウィルス研究を隠蔽するための製薬会社を興す事を提案、共同でアンブレラ製薬を設立。

ダグ・ライト生まれる。

7月、エドワードが始祖ウィルスの感染事故により、死亡する。息子アレクサンダー・アシュフォードがエドワードの後を継ぐ。

8月、アンブレラがアフリカにて、先住民ンディパヤ族から「始祖花」の群生する遺跡の一部を奪取に成功。

アフリカ研究所建設に着手。

アークレイ山中にて、アンブレラ幹部養成所が設立。スペンサーの要請により、マーカスが初代所長に就任。

1969年

2月、アシュフォード家のアンブレラ製薬における地位が低下の一途を辿り、それを危惧したアレクサンダーが『CODE:Veronica』計画に全力をそそぐ。

ラクーンシティ初の地下鉄として、カイトブロスレールウェイ(KBS)開通。

7月、アフリカ研究所が完成。ブランドンが所長に就任。

11月、南極基地完成。同時にアレクサンダーが秘密裏に建設した地下の研究施設も完成。

クリスの妹クレア・レッドフィールド生まれる。

アフリカ研究所が「始祖ウィルス」の培養に成功。以降、ウィルスの供給元はアフリカ研究所に限定、管理がなされる。

 

 

1970年代

 

197X

フランク・イェーガー、先のない扉に突入しNeutralized化成功

 

 

 

1970MPO

『サンヒエロニモ半島事件』(11月2日~12月)

FOXが米国製核兵器を強奪、核ジャックテロを起こす

既に除隊していたビッグボスが首謀者の嫌疑をかけられる

ビッグボス、南米サンヒエロニモ半島現地でロイ・キャンベルと出会う

彼と協力して反乱部隊を結成、FOXによるテロを鎮圧

1970

FOX、解体

米国の賢者達、解体

ゼロ、オセロットの協力により賢者の遺産を入手

ゼロ、ザ・ボスの遺志を継ぐ組織『サイファー(後の愛国者達)』創設

ビッグボス、シギント、パラメディック、EVA、オセロットがこれに参加

やがてXOFが同組織の実働部隊と化す

1971

ビッグボス、米陸軍にて特殊部隊『FOXHOUND』設立

1972

『恐るべき子供達計画』始動、ビッグボスの体細胞クローンが創造される

デイヴィッド(後のソリッド・スネーク)、生誕

イーライ(後のリキッド・スネーク)、生誕

ビッグボス、ゼロと決別し組織を離反

ビッグボス、コロンビアの戦場でカズヒラ・ミラーと出会う

共に『国境なき軍隊(MSF)』を結成

197X

サイファーのスパイ候補生(パシフィカ・オーシャン)がゼロと接触

ビッグボスの完全クローン体(後のソリダス・スネーク)、造られる

1973

コードトーカー、ウランを代謝する始原菌(メタリックアーキア)を発見

1974

インド、原爆実験に成功(5月18日/第六の核保有国)

1974MGSPW

『ピースウォーカー計画』始動

ヒューイとストレンジラブ、CIA中米支局の管理下で自動報復歩行兵器『ピースウォーカー』開発

パシフィカ・オーシャン、コスタリカの女学生パス・オルテガ・アンドラーデとしてMSFに潜入

MSF、規模を拡大、カリブ海洋上に巨大プラント(マザーベース)を築く

ヒューイとストレンジラブ、MSFにて二足歩行戦車『メタルギアZEKE』開発

米国製の核弾頭を搭載、MSF核武装を遂げる(第七の核保有国という見解あり)

パス、ビッグボスとの戦いに敗れ、消息を絶つ

ビッグボス、その名を自ら名乗るようになる

1975MGSV:GZ

スカルフェイス、XOF部隊を掌握、ゼロの監視を逃れて行動開始

ビッグボス、サイファーへの手がかり入手のためパスが囚われた米国のキューバ南端・捕虜収容施設に単独潜入(3月15日~3月16日)

国境なき軍隊、XOFの襲撃によりマザーベースが壊滅、組織が解体する(3月16日)

パス、死亡

ビッグボス、昏睡状態に陥る

1975

ゼロ、昏睡状態のビッグボスをキプロスの病院へ隠し、オセロットに託す

スカルフェイス、ゼロの反感を買いアフリカへ左遷される

サイファー、逆行進化により声帯虫復元

197X

MSFの需要を埋める民間の軍事組織(プライベート・フォース)が各地で増え始める

カズヒラ・ミラー、PF『ダイアモンド・ドッグズ』設立

サイファー、人格模写ではなく情報処理に特化したAI(人工知能)の研究を開始

やがて『J.D.(ジョン・ドゥ)』を中心とした意思決定AIシステムが誕生する

1976

恐るべき子供達計画、破棄

イーライ、ゼロの故郷イギリスへ送られる

ゼロ、スカルフェイスより寄生虫を使った襲撃を受け、脳に障害を負う

1977

ゼロ、キプロスの病院にてビッグボスを見舞う

以後、自分の意志とサイファーの運営をアンダーソン(が管理するAI)に託し、消息を絶つ

197X

サイファー、組織の意志決定AI管理プロジェクトを『愛国者達』と命名

ゼロの意志の形骸化が始まる

1979

イーライ、自身の出生の秘密を知る

アフリカにてサイファーの監視下から脱し、消息を絶つ

フランク・イエーガー、ローデシア紛争でナオミ・ハンターの両親を殺害

自責の念から真実を知らないナオミを保護、以後義理の兄として彼女を育てる

 

 

 

1970年

1月、マーカスがヒルに始祖ウィルスの投与実験を開始する。その後ヒルの全長が、二倍まで肥大化。学習による知能の発達が見られる。その後、捕食時以外も集団で行動するようになり、攻撃性上昇(t-ウィルスの開発に成功)。t-ウィルスの開発成功の一報を弟子のブランドンに伝える。

7月31日、幹部養成所の閉鎖が決定、アルバート・ウェスカー、ウィリアム・バーキン両名が、アークレイ研究所の主任研究員として赴任。同時に「t-ウィルス」研究も同研究所に移行。

マーカスは引き続き、養成所の施設を用いて「t-ウィルス」の研究を独自に続行。

レベッカ・チェンバース生まれる。

グラシア・デレニカス(のちのマザーグラシア)生まれる。

1973年

12月、アルバートが「t-ウィルス」の二次感染の可能性を調査。スペンサーの計画を疑問視し、同時に興味を抱き始める。

12月31日、アレクシア・アシュフォードがt-Veronicaを自らに投与し、コールドスリープにつく。公にはウィルスの感染事故により死亡したと発表される。

1974年

アンブレラ日本法人、アンブレラ・ジャパン設立。

1976年

ウィリアムの娘シェリー・バーキン生まれる。

シェバ・アローマ生まれる。

1977年

マイケル・ウォーレン、ラクーンシティの市長となる。

アレクシア・アシュフォードが10歳で有名大学卒業、その後南極研究所に主任研究員として配属される。

スティーブ・バーンサイド生まれる。

アレクシアが「始祖ウィルス」から「t-Veronicaウィルス」の開発に成功。

1978年

アンブレラ幹部養成所所長、ジェームス・マーカスがアルバートとウィリアムに暗殺される。

アレクシアが実験のため、父アレクサンダーに「t-Veronica」を投与。しかし、アレクサンダーが怪物化し、失敗に終わる。その後、アレクサンダーは地下牢に閉じ込められる。表向きは失踪と発表される。

アルフレッドがアシュフォード家7代目当主に就任。

アンブレラ日本研究所が建設。

7月1日、リサ・トレヴァーにネメシス・プロトタイプ投与。

ウィリアム主導により、「t-ウィルス計画」=B.O.W.の究極形態「タイラント」を開発。これにより「t-ウィルス計画」は一応の完成を見る。

ヨーロッパ第6研究所にて、「ネメシス計画」始動。

リサ・トレヴァーに投与されたネメシス・プロトタイプが体内のウィルスの影響で消滅。ウィリアムがリサを調べた結果、複数回に渡って投与された始祖ウィルスの改良型ウィルスが更に変異した未知のウィルスによるものであると、突き止める。同時に『G-ウィルス』の原型となるウィルスを発見する。

1979年

ラクーンシティの地下鉄KBS広報代表のK・ゴードンが、KBSの案内パンフレットを発行する。

 

 

1980年代

1982

フランク・イェーガー、バイオハザードのU.S.S.に所属

1988 9月

ハンク、G-ウィルス回収に派遣される

ハンク、G-ウィルス回収に成功しウルフパックと共に脱出に成功

その後アンブレラを離反、派遣部隊として活動する

 

 

 

 

1980

オタコン(=ハル・エメリッヒ)、ヒューイとストレンジラブの間に生まれる

後に米国の兵器開発会社『アームズ・テック』の社員となる

1984MGSV:TPP

ビッグボス、昏睡状態から復活

オセロットの助けにより姿を隠す

ヴェノム・スネーク、覚醒

ミラーと合流、ビッグボスのファントムとなりダイアモンド・ドッグズを指揮

オセロット/イーライ/クワイエットと接触

第三の子供(後のサイコ・マンティス)を乗せた旅客機がウクライナ山間に墜落

スカルフェイス、民族解放虫とメタルギア(サヘラントロプス)により全民族の独立を画策

ダイアモンド・ドッグズがコードトーカーの協力を得てこれを阻止、抗争の末スカルフェイスは死亡

イーライ、第三の子供と出会う

イーライ、”ホワイト・マンバ”を名乗りアフリカで『蝿の王国』を築く

ダイアモンド・ドッグズがこれを鎮圧

198X

ビッグボス、南アフリカにて武装要塞国家『アウターヘブン』設立

ファントムが首領として現地指揮を実施

自身は米国に戻り、やがてFOXHOUNDの総司令官に復帰

ビッグボス、フランクと再会しナオミをモザンビークの戦場にて保護、アメリカへと導く

ナオミ、アメリカで他人(ナオミ・ハンター)の戸籍を入手、アメリカ人となる

後にバイオ技術開発企業『ATGC』に入社

198X

『シアーズプログラム』始動

ジョージ・シアーズ(=ソリダス)、CIAの準軍事要員として、リベリアで多くの少年兵を育成

ジャック(後の雷電)の両親を殺害、彼を少年兵として育てる

1989

ベルリンの壁が崩壊(11月)

 

 

1980年代後半、東欧イドニア共和国(東スラブ共和国とも)が民主化を果たす。

1981年

バリー・バートンの娘・モイラが生まれる。

ウィリアムが「G-ウィルス計画」を立案、スペンサーはこれを承認。同計画始動。

アルバートが情報部へと転属。

アンブレラがラクーンシティの地下に巨大地下研究施設の建造を開始する。

2月、南米の麻薬王ハヴィエ・ヒダルゴがアンブレラから「t-ウィルス」を入手。風土病を患う妻、ヒルダに治療と称してt-ウィルスを投与。体内のウィルスが次第に暴走、ヒルダが怪物化する。周囲には死亡と伝える。

12月、ソ連崩壊。

セルゲイ・ウラジミールがアンブレラに接触。「タイラント」の素体(t-ウィルス)に完全適合した彼は、自らのクローンをアンブレラに提供、この功績が認められ、アンブレラ幹部に就任。

1982年

ラクーンシティにアンブレラから補助金が出資され、市庁舎の改修と総合病院の建設が行われる。

アルバートの息子、ジェイク・ミューラー生まれる。

リッキー・トザワ生まれる。

1983年

アルフレッド・アシュフォードがイギリスの大学を卒業、その後南極基地の所長に就任する。

ラクーン市警察署長ブライアン・アイアンズ署長がアンブレラと癒着。

ウィリアムがラクーンシティ地下研究所に転属。

3月、アークレイ山地の病院にて、アラン・エルダート医師によるダグ・フロストへの未承認薬T-JCCC-203の投与実験が開始される。

5月、アラン・エルダート医師によるドロシー・レスターへの未承認薬T-JCCC-203の投与実験が開始される。

12月、ロックフォート島に、軍事訓練所が完成。

1984年

H.C.F.所属の産業スパイエイダ・ウォンがアークレイ研究所の主任研究員ジョンに接触。恋人関係になり、それを利用して研究所に潜入。t-ウィルスのデータをH.C.F.に流す役割を担う。

アークレイ研究所にウィリアムの後任の主任研究員としてジョンがシカゴ研究所から赴任。

アルフレッド・アシュフォードがロックフォート島に私邸と刑務所を建設する。

アフリカにあるとある町の工場にあったアンブレラ第57プラントにて、生物兵器の実験が行われた影響でシェバの両親を含む多数の犠牲者が出る。その後、アンブレラによって町は破壊され、消滅。

シェバが叔父夫婦に引き取られるも、とある夜に脱け出す。後に反政府ゲリラに拾われ、ゲリラに身を置く。

1985年

7月31日、リサ・トレヴァー、記録上廃棄処分となる。

1986年

ラクーン市警管轄の特殊作戦部隊『S.T.A.R.S.』設立される。隊長には、アルバートが就任。

ハンクがロックフォート島の訓練所にて軍事訓練を受ける。

4月、アンブレラ廃棄物処理施設の地下水路にて、トーピドー・キッドが確認される。捕獲に失敗する。

5月、アンブレラ廃棄物処理施設の地下水路にて、グリマーが確認される。その後捕獲。

1987年

6月16日、アンブレラ廃棄物処理施設が事故の影響で汚染される。

1988年

5月、アンブレラ幹部養成所にて、マーカスの擬態が出現。

同月、アークレイ研究所に置いて大規模なt-ウィルス漏洩事故発生。研究所は壊滅に追い込まれる。同時にt-ウィルスデータ入手を目論んでいたエイダの任務は頓挫する。

5月

5月11日、ラクーン市郊外の洋館でバイオハザード発生。所員に感染防止の指示が出る。

6月

6月16日、アークレイ山地で犬型のモンスターの目撃が相次ぐ。

7月

アメリカ中西部に位置するラクーンシティ郊外のアークレイ山地で、人が食い殺されるという猟奇殺人事件が頻発する(通称アークレイ山地猟奇事件)[7]。

7月3日、元海兵隊少尉、ビリー・コーエンが軍法会議にて冤罪によって死刑判決が下される。

7月9日、アークレイ山地で遭難が多発。S.T.A.R.S.による調査が開始される。

7月23日、アンブレラ所有の黄道特急が巨大なヒルの集団の襲撃に遇い、ヒルを媒介にt-ウィルスが電車内に蔓延、バイオハザードが発生する[8]。

アークレイ山地にて起こった猟奇殺人事件を受けてラクーン市警がS.T.A.R.S.の介入を決定、ブラヴォーチームが現場へ出動。しかし、謎のトラブルにより、彼らの乗るヘリコプターが不時着。幸い無傷で脱出、山中を調査開始。

ブラヴォーチームの一人、レベッカ・チェンバースが偶然にビリーと遭遇する。レベッカとビリーが共にゾンビとB.O.W.を退けつつ、黄道特急及び、幹部養成所を調査。

S.T.A.R.S.のブラボーチームメンバー、エドワード・デューイおよび、ヘリパイロットのケビン・ドゥーリーがB.O.W.に襲われ死亡

マーカスの擬態の正体が女王ヒルと判明、レベッカとビリーは共闘でこれを撃破。

養成所が爆破され、消滅。レベッカは書面上ではビリーを死亡した事にし、逃がす。その後、アークレイ洋館及び、研究所へと向かう。

※『biohazard 0』

 

7月24日、猟奇殺人事件の調査に向かってそのまま行方が分からなくなったブラヴォーチームの捜索のため、S.T.A.R.S.のもう一つのチーム、アルファチームが同じくアークレイ山地に出動[8]。

洋館事件発生。この事件をきっかけにリチャード・エイケンとエンリコ・マリーニら多数のS.T.A.R.S.メンバーが死亡。クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レベッカ・チェンバース、バリー・バートン、ブラッド・ヴィッカーズ、アルバート・ウェスカーが洋館を調査。ここで行われていた研究や、アンブレラの悪行が次々と発覚、更にS.T.A.R.S.隊長アルバートの裏切りによりタイラントが放たれるが、当のアルバートはタイラントに殺害される。その後、クリス達により撃破。クリス達が洋館から脱出。

※『BIOHAZARD』及び、『biohazard』

 

スペンサーに手渡されていた試作段階の始祖の改良型ウィルスを投与していた事によりアルバートが蘇生、リサ・トレヴァーや、セルゲイの放ったタイラントの一種、『イワン』を退けつつ、洋館から脱出。

洋館が爆破され、アークレイ研究所及び洋館が消滅。

8月、クリスが反アンブレラを掲げて調査に乗り出す。その後、ヨーロッパにて、G-ウィルスの情報を掴み、ヨーロッパへ渡航。

8月

8月4日、クリスが洋館の事件の報告をするが、署長はクリスの報告を無視する。

8月24日、クリス、ジル、バリーの3人が詳しい情報を得るためヨーロッパに旅立つ。

9月

ウィリアムが『G-ウィルス』を完成させる。

アンブレラと『G-ウィルス』をめぐる所有権についてそりが合わなくなり、アメリカ政府との接触を図る。造反を危惧したアンブレラが特殊部隊を地下研究所に送る事を決定。アンブレラが送り込んだ特殊部隊の攻撃により、ウィリアムが深手を負う。

ウィリアムが自らにG-ウィルスを投与、怪物化しハンクとウルフパックを除く特殊部隊の隊員全員を抹殺する(以後、G-バーキンと呼称)。

アンブレラ研究員の一人であったフレデリック・ダウニングが秘密裏にt-ウィルスとG-ウィルスを盗み出し、ラクーンシティから離れる。

上記のウィリアムの影響でt-ウィルスのサンプルが破壊され、そこからネズミを媒介にt-ウィルスが拡散し、ラクーンシティ全域で大規模なバイオハザード発生。 レオンとクレアがそれぞれ別々でラクーンシティに到着、バイオハザードに巻き込まれる。

アンブレラがG-ウィルスサンプルを回収するため、タイラントT-103型を投下。

レオンがエイダと出逢う。生き残るため共同戦線を張る

レオンとクレアはそれぞれタイラントと対峙するも何れも退ける。同じくレオンとクレアが異常進化を繰り返しながら襲い来るG-バーキンと対峙、何れも撃破する。

エイダがタイラントの攻撃で重傷を負い、気絶(後に意識を取り戻す)。

レオンがタイラントを溶鉱炉に沈めるが、その影響でスーパータイラント化し、対峙するも退ける事に成功。

レオンとクレアが最終形態に進化したG-バーキンと対峙、撃破し、救出したシェリーを連れてラクーンシティ地下研究所から脱出。

※『BIOHAZARD 2』 『BIOHAZARD RE:2』

 

満身創痍ながらもエイダが意識を取り戻す。アルバートの助けを借り、ラクーンシティからG-ウィルスサンプルを回収して脱出。

アンブレラ特殊部隊ハンクがG-ウィルスサンプルを回収、脱出。

アメリカ軍が介入し、市に戒厳令を出す。

ラクーンシティ地下研究所が消滅。

レオンとシェリーが合衆国政府に保護される。シェリーは体内に宿したG-ウィルス抗体の研究と保護のため、事実上の軟禁状態となる。その後レオンは政府高官のアダム・ベンフォードに引き入れられて、合衆国エージェントの道を歩む事となる。

9月 - 10月

カルロス・オリヴェイラの所属するU.B.C.S. (Umbrella Biohazard Countermeasure Service) がラクーンシティへ降下し、民間人救出作戦を開始する。

9月28日、ラクーンシティで独自に調査を行っていたジルが街から脱出するため、行動を開始する。

ケビン、シンディ、デビット、マーク、ジョージ、アリッサ、ジム、ヨーコがバイオハザードに巻き込まれる。

9月30日、クレア、レオン、シェリーの3人が街からの脱出に成功する。

アンブレラによって投下された新型B.O.W.ネメシス-T-型が、ジルをはじめ元S.T.A.R.S.隊員たちの追跡を開始する。

U.B.C.S.の生存者がアンブレラの「監視員」であるニコライ・ジノビエフに利用され、次々と死亡する。

ジルがネメシスによってt-ウィルスに感染するもカルロスが病院内で見つけたt-ワクチンを投与し、ゾンビ化を免れる。

元S.T.A.R.S.隊員のブラッド・ヴィッカーズがネメシスに殺害され、ゾンビ化する。

カルロスとジルがたびたびネメシスと対峙するが、いずれも撃退する。

ジルが『パラケルススの魔剣』と呼ばれるレールガンを使い、ネメシスを完全撃破する。

ケビン、シンディ、デビット、マーク、ジョージ、アリッサ、ジム、ヨーコがラクーン大学にてt-ウィルスワクチン「デイライト」の精製に成功。これによってt-ウィルスへの対抗策が確立する。

10月1日、カルロスとジルがバリー・バートンの助けを受けてラクーンシティから脱出する。

ケビン、シンディ、デビット、マーク、ジョージ、アリッサ、ジム、ヨーコが街からの脱出に成功する。

B.O.W.によるバイオテロを危惧した政府高官で後の大統領補佐官のディレック・C・シモンズが証拠隠滅のため、大統領や上院議員らに「滅菌作戦」を議決するよう、働きかける。それに従い、ロン・デイビスら上院議員が「滅菌作戦」を議決する。このことがきっかけでエイダがシモンズを危険視し、彼との一切の関係を断ち切って離れる。

10月2日、大統領の命令によりラクーンシティにミサイルが投下され、消滅する。

※ 『BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE』 『BIOHAZARD RE:3』 『BIOHAZARD OUTBREAK』

 

11月

11月16日、スペンサーがアンブレラ・アフリカ研究所の閉鎖を決定。

合衆国政府がアンブレラに対し、業務停止命令を下す。これを不服としたアンブレラが合衆国を相手取って裁判を起こす。

11月22日、シーナ島で研究施設司令官のビンセントが上層部に問題を告発しようとした部下たちを口封じするため、事故に偽装して街中にt-ウィルスをばら撒き、翌日には島中がパニック状態になる。

※ 『バイオハザード ガンサバイバー』

 

12月

クレアがクリスを追い、ヨーロッパに渡航。アンブレラのパリ研究所に忍び込んだところで捕まってしまい、絶海の孤島「ロック・フォート島」に監禁される[8]。

アルバート率いる謎の特殊部隊が島を襲撃、意図的にt-ウィルスをばら蒔き、島全体がバイオハザードに見舞われる。

クレアが看守のロドリゴの計らいで脱出、スティーブ・バーンサイドと出会う。島からの脱出を開始する。

クレアが電子メールでレオンに救助要請。居場所がレオンを通じてクリスに伝わる。

ラクーンシティを脱出したジルがクリスのアジトに到着するが、クリスは既にロック・フォート島に出発していたため再会出来ず。その後クリスが島に到着、アルバートと運命的な再会を果たす。

アルフレッドが島から脱出。南極基地にてクレアとスティーブが怪物『ノスフェラトゥ』と対峙、撃破。

同基地にて、アレクシアがコールドスリープから目覚める。スティーブを捕らえt-Veronicaを投与。

アルフレッドが死亡。

クレアが南極基地でクリスと再会。

クリスとクレアが怪物化したスティーブと対峙、アレクシアの命令に背いたスティーブを殺害。

クリスとアレクシアが再び対峙、リニア・ランチャーを利用してアレクシアが撃破される。アシュフォード家が滅亡。

アルバートがスティーブの遺体を回収、t-Veronicaの入手に成功。

クリスがアルバートと戦闘を繰り広げるも引き分けとなる。

クリスとクレアが戦闘機で南極基地から脱出。同基地消滅。

※ 『BIOHAZARD CODE:Veronica』

 

 

 

 

1990年代

1990

フランク・イェーガー帰還

1991

アルバート・ウェスカーの依頼によりハンク、とある村にてプラーガの回収に成功(バイオ4)

1996

ジェイソン・ボーヒーズ、マイケル・マイヤーズ、バニア・ソーヤー、フレデリカ・クルーガー、エドワードの屋敷にたどり着く

1997

アッシュ・ウィリアムズ、現代にタイムスリップ成功

ビートルジュース、アッシュ・ウィリアムズ、エドワードの屋敷にたどり着く

1998

ハンク、ウルフパックのメンバーを連れてバイオテロの対処中にハンクを残し全滅(バイオ6)

ペニーワイズ、エンリ、エドワード・シザーハンズの屋敷にたどり着く

 

 

1990

東西ドイツが再統一

1991

湾岸戦争勃発(1月)

米軍、遺伝子治療(ジーンセラピー)によってソルジャー遺伝子を付加した兵士を湾岸戦争に投入

副作用により、帰還兵の間で奇病が蔓延(湾岸戦争症候群)

デイヴィッド、米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)の一員として湾岸戦争に参戦

イーライ、英空軍特殊部隊(SAS)の一員として湾岸戦争に参戦

イラクで捕虜となり消息を絶つ

ソビエト連邦が解体(12月)

199X

デイヴィッド、FOXHOUNDに入隊

ビッグボスのもとでCQCなどの戦闘技術を学ぶ

1995MG1

『アウターヘブン蜂起』

米国、アウターヘブンによるメタルギア開発を察知

ビッグボス、FOXHOUNDにて『OPERATION INTRUDE N313』発令

デイヴィッド、”ソリッド・スネーク”のコードネームを得る

スネーク、アウターヘブンの武装要塞へ単独潜入

TX-55 メタルギアを破壊、アウターヘブンを陥落させる

ビッグボスのファントムを殺害

事件後、カナダ奥地で隠居を始める

アウターヘブン、NATO軍により大規模空爆を受け、要塞が地上から消滅

ビッグボス、消息を絶つ

後任としてロイ・キャンベルがFOXHOUND司令官に就任

1996

イギリスにて羊の体細胞クローン”ドリー”が誕生(7月5日)

1997

ビッグボス、中央アジアの民族自治区『ザンジバー区』にて武装要塞を築き軍事政権を樹立

ザンジバーランド独立戦争勃発

ザンジバー区、共和制国家『ザンジバーランド』として独立

199X

フランク、FOXHOUNDに入隊

後に”グレイ・フォックス”のコードネームを得る

ザンジバーランド、世界各地の廃棄用核兵器貯蔵庫を襲撃、核武装を遂げる

合わせて、核搭載歩行戦車メタルギア改Dを開発

1999MG2

『ザンジバーランド騒乱』(12月24日)

ロイ・キャンベル、FOXHOUNDにて『OPERATION INTRUDE F014』発令

元FOXHOUND隊員のソリッド・スネークを召還

マクドネル・ミラー、FOXHOUNDへの支援を実施

スネーク、ザンジバーランドの武装要塞へ単独潜入

メタルギア改Dを破壊

グレイ・フォックスを殺害

ビッグボスを殺害

事件後、アラスカで再び隠居を始める

1999

米国(愛国者達)、ザンジバーランドよりビッグボスとグレイ・フォックスの遺体を回収

グレイ・フォックス、強化外骨格の被験体となり蘇生、サイボーグ忍者と化す

オセロットとEVA、ビッグボス解放を目指し反愛国者達活動開始

オセロット、FOXHOUNDに入隊し”リボルバー・オセロット”のコードネームを得る

 

 

1990年

新種の真菌(特異菌)を発見。

謎の組織通称『コネクション』はH.C.F.の技術協力のもと、「敵集団を戦闘によらず制圧する生物兵器」の開発を目的として特異菌を使用した新型のB.O.W.の開発をスタート。

内戦中のペナムスタンで軍事介入していた米軍「特殊部隊」のヘリが墜落した。同作戦地域にいた米軍の特殊部隊「マッドドッグス」は、司令室の待機命令に背く形で生存者の救助の向かうが、既に「特殊部隊」は壊滅。隊長ジェイソンが率いる「マッドドッグス」も命からがら脱出することになる。

ペナムスタンの内戦に送り込まれた兵士・ジュンシーは、製薬会社と結託したウィルソンにT-ウィルスを打たれる。

ジェイソンが、ジュンシーを救出。ジェイソンは現地でゾンビに噛まれたが“抑制剤”をジェイソンに与える。しかし代わりにジュンシーがゾンビ化。

ハヴィエにアルバートが接触。ハヴィエがアルバートから「t-Veronica」を入手、同時にB.O.W.も購入する。

ハヴィエが妻に続いて風土病に侵された娘、マヌエラに治療として「t-Veronica」を投与。

アンブレラの生物兵器の顧客であった事実が公になる事を避けるため、アメリカ合衆国政府がアメリカ初のバイオテロ対策組織『FBC』(Federal Bioterrorism Commission)を設立。初代長官にはモルガン・ランズディールが就任。

アメリカから来た二人の男がシェバに接触。シェバの所属する反政府ゲリラのバイオテロの阻止を依頼する。

シェバの助けもあり、作戦は成功、B.O.W.の取引相手の男を逮捕する事に成功。その後、シェバとゲリラ仲間と逮捕されるも仲間と共に2日後に解放される。

カーラ・ラダメスが新型ウィルス『C-ウィルス』の開発を開始。

リッキーの母が死亡。叔父のダグに引き取られる。

南米にて少女失踪事件が多発。アメリカ合衆国大統領の特命により、政府エージェントのレオンとアメリカ特殊作戦軍所属のジャック・クラウザーが南米に派遣され、協力してハヴィエ確保に当たる。

ハヴィエの自らの治療法にショックを受けたマヌエラがハヴィエの居城から脱走。

マヌエラ捜索のため、かつての妻だった怪物化したヒルダをミックスコアトル村に放つ。その影響で村にt-ウィルスが蔓延、バイオハザードに見舞われる。

レオンとクラウザーが村に到着。村の教会にて、ヒルダと対峙、撃破。その後、マヌエラと出会い、ハヴィエの居城へ向かう。

居城の奥に進み、ハヴィエと遭遇。直後、ハヴィエが仕掛けた罠にはまり、二人は洪水によって流されてしまう。マヌエラもそこに飛び込み離れ離れになるも、再び奥を目指す過程で再会。マヌエラはレオン達にt-Veronicaを投与された事を告げる。

居城にて、失踪した少女達を発見。ハヴィエの口から、マヌエラの治療法が語られる。

ヒルダと2度目の対峙、完全撃破するも、ヒルダの攻撃によりクラウザーが左腕を負傷してしまう。

ハヴィエがVeronica植物と融合し、巨大な怪物「V-コンプレックス」と化す。レオンとクラウザーはこれと対峙、交戦をする。

マヌエラがウィルスを覚醒させ、レオン達に加勢する。マヌエラの援護を受けたレオン達は、V-コンプレックスを撃破する事に成功。

マヌエラと共にヘリに乗り込み、ハヴィエの居城から脱出。その後、マヌエラは合衆国政府に保護され、観察下に置かれる。

クラウザーはこの任務終了後、米軍を除隊し、失踪。その後、アルバートと接触、彼の属する組織・H.C.F.に加わる。表向きは事故により、死亡とした。 ※『BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES』

 

9月、アンブレラ開発研究所パリ支部の試薬倉庫からT-ウィルスが盗まれる事件が発生する。

数日後、今度は太平洋上で各国のVIPが集まったアンブレラが所有する豪華客船「スペンサーレイン号」がシージャックされる。

対アンブレラ追撃調査チーム工作員ブルース・マッギャヴァンは両事件がアンブレラ元社員モーフィアスの犯行と知り、豪華客船に単独乗り込む。

ブルースは客船内で出会った中国安全部所属工作員の鳳鈴と協力関係を築き、行動を共にする。

鳳鈴の投げた手榴弾で致命傷を負ったモーフィアスは自らにt+Gウイルスを投与してB.O.W.化し、ブルースたちの行く手を阻む。

ブルースと鳳鈴は過去にアンブレラが廃棄し、現在はモーフィアスが私物化した海底研究所「バイオスフィア」に乗りこむ。

ブルースはモーフィアスを打倒し、バイオスフィアは自爆によって消滅した。ブルースと鳳鈴は脱出ポッドで生還する。

※『ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE』

 

1991

2月、アルバートが流した新型B.O.W.開発の情報を受け、ロシア政府がアンブレラ支部コーカサス研究所襲撃作戦(後に、「T-A.L.O.S.阻止作戦」と命名された)を実行。

民間で、組織された私設対バイオハザード部隊の作戦にクリスとジルが参加し、研究所の奥に進んでいく。

研究所の深奥部でアンブレラ最後の希望の新型B.O.W.「T-A.L.O.S.」と対峙、撃破に成功。

「U.M.F.-013」の所在を知り、ロシア支部に乗り込んだアルバートにより、怪物化したアンブレラ幹部セルゲイ・ウラジミールが倒される。その後「U.M.F.-013」に残されたアンブレラの研究データを全て入手。

「RED QUEEN」の初期化を行い、「RED QUEEN」が事実上の消滅。

※『BIOHAZARD The Umbrella Chronicles』

アルバートによってアンブレラデータが裁判に提出、これによりアンブレラが裁判での全面敗訴が決定。アンブレラ崩壊。

シェバがアメリカの大学に進学。

アルバートが巨大製薬企業『トライセル』の幹部、エクセラ・ギオネに接触。アルバートが提供したアンブレラ研究データによって、トライセル内でのB.O.W.開発が進み、社内でのエクセラの地位が向上する。

アンブレラ崩壊を機に世界に広まりだしたバイオテロを受け、世間からの非難を回避するため、トライセルが理事を務める製薬企業連盟が出資をし、「T-A.L.O.S.阻止作戦」で活躍した私設対バイオハザード部隊のメンバーを再編し、対バイオテロ部隊『BSAA』(Bioterrorism Security Assessment Alliance)が設立。オリジナルメンバーとして、クリスとジルが参加、加入。

シェバがBSAAに入隊する。

3月14日、アンブレラ・ジャパンが解散を発表。

FBC長官のモルガンが豪華客船クイーン・ゼノビア、セミラミス、ディードの三つの客船に、秘密離に研究施設を建造する。

モルガン主導の元、新型ウィルス開発に着手。t-ウィルスから、とある深海魚から発見された魚類病原ウィルス「The Abyss」を融合させ、『t-Abyss』が開発される。

モルガンがFBCの地位向上のため、海上都市『テラグリジア』に反発していたテロリストグループヴェルトロにt-Abyssを渡してテラグリジアにバイオハザードを引き起こさせる。

オブライエンの反対を押し切り、滅菌作戦と称してテラグリジアを丸ごと太陽光集積システム『レギア・ソリス』を使って焼き払う(後にテラグリジア・パニックと名付けられた)。

モルガンが口封じとワクチン開発を早めるため、ヴェルトロのリーダー、ジャック・ノーマンをはじめとするテロリストの構成員や、t-Abyss研究に関わった研究員らをそれぞれゼノビア、セミラミス、ディードに閉じ込め、t-Abyssをばら蒔く。これにより、多数のt-Abyssの被験者を確保、ワクチン開発が飛躍的に進み、完成。t-Abyssが確固たる生物兵器として完成。

クイーン・ディードがテラグリジア跡の近海に沈没。

ロス・イルミナドス教団の研究員ルイス・セラが友人宛に送信した助けを求めるメールをエイダが傍受、プラーガの情報を得る。

ルイス・セラが支配種プラーガのサンプルを持って教団から逃亡。

アルバートが支配種プラーガ奪取のため、クラウザーをロス・イルミナドス教団に送り込む。

クラウザーがロス・イルミナドス教団からの信頼を得るため、アメリカ合衆国大統領令嬢、アシュリー・グラハムを誘拐する。

1991年秋、レオンが大統領の娘アシュリー・グラハム救出のためヨーロッパのとある村へ行く。

エイダがレオンから支配種プラーガのサンプルを奪い、孤島に仕掛けられた爆弾のスイッチを起動させ、脱出。同時にレオンとアシュリー、エイダの用意したジェットスキーで孤島から、脱出。

孤島の施設が爆破、消滅。ロス・イルミナドス教団が事実上の壊滅。

※『biohazard 4』

 

1992

パーカーとジェシカが、FBCから、BSAAに移籍する。

モルガンの悪事を知ったオブライエンとレイモンドが、彼の悪事とBSAAの内通者を炙り出すため、『クイーン・ゼノビア』と、『クイーン・セミラミス』にBSAAメンバーを誘導させる。

地中海の近くの浜辺に謎の肉塊が多数漂着、ジルとパーカーがオブライエンと共に、これを調査。調査が終わった所でクリスとジェシカの失踪の報せが入る。

クリスとジェシカが、ヴェルトロのアジトがある北欧の雪山に派遣される。

B.O.W.を積んだ飛行機が墜落する。クリスとジェシカが、墜落機を調査、アジトの位置を確認。ヴァルコイネン・モッキ空港に向かう。

クリスが、ジルとパーカーが失踪したとの報告を受ける。クリス達は二人の捜索のため、地中海へ向かう。

同時刻、クリスとジェシカの失踪の報せを聞いたジルとパーカーが、二人の捜索のため、豪華客船『クイーン・ゼノビア』に派遣される。

クイーン・ゼノビア事件発生[13]

ジルとパーカーが怪物、ウーズと初遭遇。

ジルとパーカーが、謎のガスマスクの人物の罠に掛かり、別々の部屋に閉じ込められる。後に、脱出し、互いに無事合流。

ジル達の乗っていたタグボートが何者かに爆破され、沈められる。

ジル達がレイモンドと遭遇。

FBC(モルガン)の内通者であったジェシカが、爆破システムを起動、脱出。

クリスとジル、ゼノビアからの脱出を開始。途中、パーカーと遭遇、共に脱出を図るも、パーカーが船底に転落。ゼノビアの船首に出現したB.O.W.マラコーダと対峙、撃破。そしてレイモンドに救出され、脱出。

クリスとジルがクイーン・ゼノビアから脱出、直後ゼノビアが沈没(同時にセミラミスも沈没)。

クリスとジルがオブライエンからテラグリジア・パニックの真相と、今回の事件の真相を聞く。

モルガンがBSAA本部を制圧しに現れる。オブライエンとBSAAの職員らがFBCに拘束される。

クリスとジルが第3の豪華客船『クイーン・ディード』に潜入、調査。クリスとジルがヴェルトロの首領ノーマンを発見、モルガンの犯行の証拠が記録されている端末を回収に成功するが、直後ノーマンがクリーチャー化、対峙するが、撃破。

ノーマンが持っていたPDAから、モルガンの犯行の全てが明るみに出て、モルガンが逮捕同時にFBC長官を解任され、FBCが事実上の解体。FBCの職員と機能の大半がBSAAに吸収される。

今回の事件の責任を受け、オブライエンが代表辞任、以後はBSAAの御意見番の役回りとなる。

レイモンドが、FBCとは別の組織に属していたジェシカにt-Abyssのアンプルを手渡す。

※ 『BIOHAZARD REVELATIONS』

 

8月、巨大製薬企業ウィルファーマが行ったインドでの臨床実験について、NGO団体、テラセイブが試験結果の公表を求める。

11月

ハーバードヴィル空港にウィルファーマの研究所を誘致したロン・デイビス上院議員に対する抗議のデモが起こる。

テラセイブに所属するクレアがハーバードヴィルに到着。

ウィルファーマの主席研究員フレデリック・ダウニングの計画により、元テラセイブの職員カーティス・ミラーが空港にて、t-ウィルスをばら蒔き、バイオテロを引き起こす。

ホワイトハウスより派遣されたレオンが空港に到着。地元警察の特殊部隊SRTのアンジェラ・ミラーとグレッグ・グレンと共に生存者の救済にあたる。

空港内にて、レオンとクレアが再会。

グレッグがウィルスに感染死亡(ゾンビ化)。

空港内から生存者を連れ、脱出に成功。

アメリカ陸軍伝染病医学研究所「ユーサムリッド」がテロに使用されたウィルスが「t」であると特定。

FBIがグランデ将軍の連絡員の男を逮捕する。

政府がウィルファーマの「t-ワクチン」を手配するが、テロにより、ワクチンを積んだトラックが爆破される。

レオンとアンジェラが実兄カーティスの自宅に向かう。カーティスが自らの自宅に火を放ち、全焼する。

クレアがウィルファーマの施設工「エアドーム」にG-ウィルスが保管されている事を知り、レオンに知らせる。

カーティスがエアドームに侵入し、G-ウィルスを奪取。フレデリックがエアドームを爆破、システムによって、滅菌処理、研究施設も破棄される。負傷したカーティスが自らにG-ウィルスを投与、G-生物化する。

レオンとアンジェラ、クレアがそれぞれ協力してG-カーティスを退け、エアドームから脱出。

全ての事件がG-ウィルスをテロ支援国家の代表グランデ将軍に売り渡すためのフレデリックの計画だと判明する。その後G-ウィルスの取り引き現場でフレデリックを逮捕する。

今回の事件を受け、ウィルファーマの株価が急落、トライセルによってウィルファーマが買収され、消滅。

デイビス上院議員が謎の死を遂げる。

トライセルの調査部隊がエアドームを調査、カーティスの遺体[注 4]を回収。

※『biohazard DEGENERATION』

 

1993年

クイーン・ゼノビア事件を受け、BSAAがNGO団体から国連直轄の機関として再編成される。

8月、クリスとジルがオズウェル・E・スペンサーの逮捕のため、スペンサー邸に突入。

スペンサー邸にて、スペンサーがアルバートによって殺害される。

アルバートがクリスとジルと対峙、交戦するが終始クリス達を圧倒。

激戦の末、アルバートに殺されそうになっていたクリスを庇い、ジルがアルバートと崖下に転落。

アルバートが崖下への転落から生還、ジルを捕らえ、『ウロボロス・ウィルス』の実験台にするため、冷凍睡眠状態にさせる。

11月、BSAAは後日、スペンサー邸を捜索するも、ジルの遺体は見つからず。

11月23日、ジルが書面上、殉職扱いとなる。

※ 『BIOHAZARD 5 Alternative Edition -LOST IN NIGHTMARES-』

ホワイトハウスの極秘ファイルへの不正アクセス事件が発生。

その捜査の為、召集されたレオン・S・ケネディとベナムスタンの英雄ジェイソン、シェンメイ、パトリックの4名のエージェントは、突如停電したホワイトハウス内の正体不明のゾンビ達と遭遇。SWATと共にそれらを制圧する。

テラセイブの職員であるクレア・レッドフィールドは、難民支援の為ベナムスタンに在留中、失語症の少年が描いた奇妙な絵を出会う。ウイルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに、独自の調査を進めていくクレアはホワイトハウスに赴きレオンと接触する。

極秘ファイルは上海の生物科学研究所に関するものだと分かり、手掛かりを求め、レオン、ジェイソン、シェンメイが捜査に向かうことに。

最新鋭の潜水艦で上海へ向かう途中、突如現れたネズミ型B.O.W.の集団による襲撃を受け、潜水艦派遣部隊は壊滅。

潜水艦から脱出したレオンは上海近郊にあるシェンメイの祖父・ユーエンの屋敷に侵入。シェンメイたちは、朽ち果てたゾンビ(生物兵器)になっている弟のジュンシーをレオンに見せる。

レオンは6年前のベナムスタンの真実を聞くこととなる。

マッドドッグス部隊の隊員の生還者はゾンビに噛まれていたため、帰国後も"抑制剤"漬けの生活になり、多数が自殺をした。

ジェイソンの目的は、ジュンシーの体に埋め込まれていたデータチップを手に入れ、ウィルソン長官の悪事を暴露することであった。

屋敷はジェイソンに爆撃され、レオンはシェンメイを助けて脱出。ユーエンはジュンシーをかばいともに屋敷に残り死亡。

クレアは、ジェイソンたちの部隊・マッドドックスのメンバーが彼以外自殺していることを突き止め、ウィルソンを追求。しかしウィルソンの部下に捕まり、B.O.W.を生み出す地下研究施設に連行される。そこはB.O.W.の生産施設として無数のB.O.W.が眠っていた。

ウィルソンは製薬会社・トライセルと結託しており、ホワイトハウスを襲ったゾンビも彼の仕業であった。

ジェイソンが現れ、ジェイソンは抑制剤を打たず体が変異し、ウィルソンを噛みちぎる。研究施設のシステムはB.O.W.の出現を検知し、溶解液にて施設を破棄する。

そこへレオンとシェンメイが潜入。シェンメイはジェイソンの暴走を止めようとするが、ジェイソンに首の骨を折られて死亡。

ジェイソンは世間に自分の姿を見せて、ウィルソンの悪事を訴えるため、大統領演説が行われている地上へと向かう。

レオンはクレアを助け、ジェイソンと対峙する。激闘の末、クレアの協力のもとジェイソンを溶解液に落下させる。

ドロドロに溶けて胴体と顔だけになったジェイソンは「今度はお前が恐怖を拡散するのだ」と言い残して死亡。

後日、レオンはクレアからジュンシーのチップを公表するように言われるが断る。

※ 『BIOHAZARD: Infinite Darkness』

 

1994年

アルバートの実子、ジェイク・ミューラーが東欧イドニア共和国に存在する傭兵部隊に所属する。

ウロボロス計画始動にあたり、ウロボロス・ウィルスの開発に関わっていたトライセル研究員及び、資料が全て処分される。

トライセル資源開発部門所属のリカルド・アーヴィングがキジュジュ自治区にて、『プラーガ・タイプ2』を投入、住民をマジニ化させる。

3月、BSAA西部アフリカ支部が、「ウロボロス計画」を探るため、アーヴィング逮捕に乗り出す。キジュジュ自治区にダン・デチャント率いるアルファチームが先行出動。

ジルの生存情報を入手したクリスがオリジナル・イレブンの特権を行使して、BSAA西部アフリカ支部の作戦にバックアップとして強引に加わる。

キジュジュ自治区に到着したクリスが現地のBSAAエージェント、シェバ・アローマと合流、先に潜伏していたレイナード・フィッシャーの元へ向かい、武器や装備を受け取り、活動開始。

キジュジュ自治区事件発生[14]。

レイナードがマジニ達に見つかり捕らえられ、処刑マジニによって処刑される。直後にクリスとシェバがマジニの集団に襲撃されるも、カーク・マシソンら、他の隊員達と共に共闘、退ける。

デチャント率いるアルファチームが「ウロボロス・ウィルス」を投与された被験者に襲撃され、全滅。後から来たクリス達に情報を渡したデチャントが、死亡する。

ジョッシュ・ストーン率いるデルタチームがクリスとシェバと合流。

デルタチームが巨大B.O.W.ンデスに襲撃され、ジョッシュを除く全員が死亡。直後にクリス達と対峙、クリス達によって撃破される。

ンディパヤ族の村々を抜け、油田に到着、調査。

クリスとシェバがジョッシュと協力して、アーヴィングを追跡。

クリスとシェバが支配種プラーガの改良型プラーガを投与し、クリーチャー化したアーヴィングと対峙、退ける。

クリスとシェバがジルを従えたアルバートと対峙、アルバートは7分間だけ交戦した後、計画遂行のため、ジルを置いて去る。

ジルとの激戦の末、正気を取り戻させる事に成功する。

ジルが、アルバートを追うよう促して送り出した後、気を失う。その後後を追ってきたジョッシュに助けられ、二人して行動を開始。

ジルとジョッシュが、共同戦線を張り、襲い掛かるマジニを退かせつつ、トライセルの施設のヘリポートを目指す。

ジルが、クリスにアルバートの弱点に関する情報を伝える。

脱出直前にヘリの操縦士のダグがマジニの放ったロケットランチャーで即死[注 5]。失意の中、ジルとジョッシュが、ヘリでトライセルの施設から脱出。

※ 『BIOHAZARD 5 Alternative Edition -DESPERATE ESCAPE-』

 

クリスとシェバがエクセラを発見、威嚇射撃をするも取り逃がす。直後、とある薬を入手。

クリスとシェバがアルバートによってウロボロスを投与されて怪物化したエクセラと対峙、衛星レーザー(L.T.D.)によって撃破する。

クリスがジルからアルバートの弱点に関する情報を入手。そこでエクセラを取り逃がした際に入手した薬が弱点である事が判明する。

クリスとシェバがアルバートと2度目の対峙、クリスがアルバートに薬を投与、アルバートの超人的な能力を弱体化させる事に成功。

クリスとシェバがアルバートの乗るウロボロス・ミサイルを積んだ飛行機内でアルバートと3度目の対峙、シェバと協力して飛行機を火山島に墜落させる事に成功。

火山島にてアルバートと4度目の対峙、アルバートがウロボロス・ミサイルからウィルスを取り込み、ウロボロス化。

激戦の末、アルバートを溶岩に鎮め、ロケットランチャーでトドメを刺して撃破。ジョッシュとジルの乗るヘリで火山島から脱出。

※ 『BIOHAZARD 5』

アルバートが死亡した事により、長らく軟禁状態にあったシェリーが合衆国エージェントになる事を条件に軟禁状態から解放される。

1995年

クリスが若いBSAA隊員を育成するため、それまでのBSAAでのエージェントの地位、オリジナル・イレブンとしての特権階級を全て放棄、BSAA北米支部の実働部隊アルファチームへ転属、隊長に就任する。

1995年~1996年

巨大製薬企業『トライセル』が消滅する。

カーラ・ラダメスがt-VeronicaとG-ウィルス、始祖ウィルスを使い新型ウィルス『C-ウィルス』を開発する。

1996年

軍人としての訓練の日々を送っていたピアーズ・ニヴァンスが狙撃の腕を買われ、クリスの直々のスカウトを受け、BSAA北米支部隊員に配属。

8月、西オーストラリアにあるフィロソフィー大学にてバイオハザード発生。同大学の教授となっていたレベッカ・チェンバースが、BSAA北米支部のクリス・レッドフィールドと、ピアーズ・ニヴァンスと共に事態の終息にあたる。

※『BIOHAZARD THE STAGE』

 

11月、東欧のイドニア共和国で、内戦が勃発。

1997年

合衆国大統領アダム・ベンフォードの主導により合衆国エージェント組織『DSO(Division of Security Operations)』と、それのサポートを行う組織『FOS(Field Operations Support)』が設立。設立には、レオン・S・ケネディと、イングリッド・ハニガンが中心となる。

エージェントとしての道を歩んでいたシェリーが別組織から、DSOに転属。

大統領補佐官のディレック・C・シモンズが持つ財団に所属していた科学者のカーラ・ラダメスが自らに心酔していたネオ・アンブレラの研究員の男性を使い、B.O.W.『ウスタナク』を生み出す。

東欧のスラブ共和国大統領スベトラーナ・ベリコバがダミー会社を通してプラーガや、リッカーなどのB.O.W.を反政府勢力に売り渡す。その後、内戦を勃発させる。

反政府勢力の長老イワン・ジュダノビッチ=アタマンが支配種プラーガを自らに投与、従属種プラーガを投与されたリッカー達を統帥出来るようになる。

エイダ・ウォンがBSAAの職員と偽り、スラブ共和国に潜入、ベリコバに接触する。

B.O.W.の実戦投入の報告を受け、レオン・S・ケネディが東スラブ共和国内乱の調査を開始する。その後アメリカが突如、撤退命令を下すがレオンは引き続き調査を開始。

レオンがアレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコ、JDらと出会う。

仲間の一人だったアタマンが体内のプラーガの影響を苦慮したサーシャによって射殺される。

レオンとJDがガナードに襲撃されるが、これを撃破、切り抜ける。レオンとJD、反政府ゲリラの拠点になっていた教会に到着する。

サーシャが、屋内駐車場に隠していた支配種プラーガを単独で取りに向かう。

JDのいる教会がガナードの襲撃を受ける。JDがプラーガに寄生されガナード化。レオンとサーシャによって倒される。

早朝、サーシャら反政府軍がリッカーを率いて大統領府に侵攻を開始。

エイダの正体がベリコバに知られエイダが戦いを挑むが、ベリコバに拘束される。その後エイダが拘束を解いて脱出、行動を開始する。

同じ頃、レオンが大統領府の地下に潜入、エイダと共にベリコバがプラーガを大量に保有している事を突き止める。そしてレオンとエイダがベリコバの襲撃に合うが、切り抜ける。

サーシャが、自らに投与した支配種プラーガを利用してリッカーを従えベリコバに攻撃を仕掛ける。

ベリコバがタイラントを放ち、地下施設を後にする。

レオンとサーシャが共に複数のタイラントと対峙、撃破する。

ベリコバの秘密を知っていたアメリカとロシアが、スラブ共和国に連合軍を送り込む。政府側はこれに降伏、ベリコバが大統領を辞任する。支援者も国外退去になる。

レオンがサーシャの体内のプラーガを撃ち抜き、サーシャを助ける[注 6]。

エイダが大統領府の地下にあったプラーガのサンプルをとあるクライアントに売り渡す。

サーシャが小学校教師に復職する。

※『biohazard DAMNATION』

 

NGO団体「テラセイブ」本部で行われたパーティーの開催中に突入してきた謎の特殊部隊によって機密情報漏洩とスパイ嫌疑の罪で会場に居合わせた同団体の複数のメンバーらが拘束。孤島にある収容所に連行・収監される。拘束されたメンバーの内の1人にクレア・レッドフィールドの姿も確認。

クレアが孤島の施設にて目を覚まし、バリー・バートンの娘で、友人のモイラ・バートンを救出。孤島の脱出を目指し、行動開始。

施設内にて、遅い来るアフリクテッドを撃退しつつ、施設から脱出、直後、オーバーシアなる謎の人物からの連絡を受け、ヴォセクへと向かう。

クレアとモイラがヴォセクにて、テラセイブの同僚のペドロ・フェルナンデスと、ゲーブと再会。共に脱出の糸口を探るが、途中、アフリクテッド達の襲撃にあった影響で、事前にt-Phobosウィルスを投与されていたペドロが発症、変異する。クレアが変異したペドロを退ける(もしくは、逃れる)。途中ではぐれていたニール・フィッシャーがクレア達をアフリクテッドの群れから救出。

ニールと別れたクレアとモイラが更に奥にある建物に入り、内部を探索。

クレアとモイラが、ナタリア・コルダと遭遇、共に行動開始。アフリクテッドや、ヴォルケンブラバー等の軍団を退けて施設内から脱出。

ゲーブがヴォセクで修理したヘリで脱出しようとするも、オーバーシアに故障させられて墜落、ゲーブが死亡。同時にナタリアがニールによって、オーバーシアの元に連れ去られる。

クレアとモイラが、塔の入口に貼られていたニールの置き手紙を頼りに隣接する食品工場へ向かい、調査。

オーバーシアが酒錬棟を爆破、クレアとモイラは辛うじて脱出。脱出先に伸びる地下下水道を突き進む。

ニールがオーバーシアにウロボロス・ウィルスを投与させられ、怪物化。クレアとモイラと対峙、クレアとモイラは共闘して退ける。

クレアとモイラが塔の上層部を調査、塔の主オーバーシア(アレックス・ウェスカー)と対峙、アレックスが拳銃自殺を図るが、自身の恐怖心により失敗、投与していたt-Phobosの影響でゾンビ化。塔の上層部が爆破シーケンスを発動、クレアとモイラは脱出を図るが、モイラが塔の崩落に巻き込まれ、クレアとはぐれる。クレアはたった一人で塔から脱出。※『BIOHAZARD REVELATIONS 2:SIDE CLAIRE』

 

モイラが崩落した塔から生還、後にエフゲニーに保護され、半年間自給自足の生活をして過ごした後、バリーが島に来たことを察知、エフゲニーに促される形でバリー捜索に出る。※『BIOHAZARD REVELATIONS2 「ある戦いの記録」』

ナタリア・コルダが地下研究施設にて、半年間の眠りから覚める。もう一人のナタリアと共に島の海岸まで脱出を図る。後に海岸にて島に向かうバリーを発見、彼と接触。※『BIOHAZARD REVELATIONS2 「小さな女」』

 

バリー・バートンが、実の娘であるテラセイブメンバーの1人、モイラ・バートンの捜索のため、行動開始。

モイラの救難信号を受けたバリーはモイラがいる孤島へ向かう。途中、島を彷徨っていた少女、ナタリア・コルダと出会い、共に行動する事を決め、探索に繰り出す。

バリーが、ナタリアと共に島及び島の施設や研究所を探索、アレックスと対峙、アレックスが自身にウロボロス・ウィルスを投与、怪物化。

バリーがアレックスに不意を付かれ、吹き飛ばされナタリアが襲われるが、モイラに窮地を救われる。

モイラ達を助けるため、ヘリに乗って島に来たクレアとバリーが共同で怪物化したアレックスを退け、島から脱出。

※『BIOHAZARD REVELATIONS 2:SIDE BARRY』

 

1998年

クダンカン北部、エルナウルにあるアジア最大の名門校『マルハワ学園』の生徒のビンディ・ベルガーラとナナン・ヨシハラが学園の在り方に疑問を感じ、脱走。途中、学園理事長のグラシア・デレニカスに見つかり、抵抗する中誤ってナナンが転落、岩に頭を強打し死亡。

悲しみに打ちひしがれるビンディに謎のフードの女がビンディにC-ウィルスのサンプルを手渡す。その後ビンディがナナンの遺体にサンプルを投与、ナナンがクリーチャー化する。

マルハワ学園にて生徒が立て続けにゾンビ化する怪事件が発生。グラシアがベネット大学に勤務するダグ・ライト教授に極秘にバイオハザードの収束を図らせるため、手紙をよこす。要請を受けたダグが甥のリッキー・トザワを連れ、マルハワ学園へ向かう。

マルハワ事件発生。グラシアにゾンビ化した生徒を見せられたダグがBSAAに出動要請と、t-ウィルスワクチン『デイライト』の接種を全生徒に受けさせるよう要請するが、グラシアが拒否、外界への脱出をさせないため、ダグ達の車を破壊、学園へ閉じ込める。

生徒の一人、アリサ・リンがビンディの放ったクリーチャー化したナナンに襲われ、ゾンビ化。その後グラシアがゾンビ化した女子生徒二人を老朽化した鶏小屋ごと焼却処分する。

とある街でのバイオテロ事件を終息させたBSAA北米支部隊長のクリスが同支部隊員ピアーズ・ニヴァンスと極東支部エージェント、メラ・ビジ共にダグに会うために連絡をするが、連絡がつかず、大学を訪れても会えず、聞き込みで得た情報を頼りにマルハワ学園へ向かう。

ダグとリッキーがゾンビの潜む地下制御室に教員のレイ・スーとタヒル・カプール、ビンディと共に潜入。レイがゾンビの襲撃を受け、ゾンビ化する。

マルハワ学園内で開かれた学園祭の最中、二人の男子生徒がゾンビ化、学園内は大混乱するが、ビンディがゾンビ化した男子生徒二人を撃破する。これを受け、グラシアに隠蔽している事実を明かすよう迫るも今回の騒動の実行犯としてビンディを生徒会長の任を解いた上、謹慎処分にする。

その夜、リッキー達が、謎の怪物(C-16)と対峙、交戦するが、ダグが怪物の攻撃により重傷を負い、タヒルがウィルスに感染、ゾンビ化。リッキーによって倒される。

一連のバイオハザードが故意に引き起こされたバイオテロだと判明、リッキーが実行犯のビンディの元へ向かう。

ビンディが自らにC-ウィルスを投与、クリーチャー化する。直後に来たリッキーを気絶させ、クリーチャー化したナナン(以後、C-16と呼称)を使い、大規模なバイオハザードを引き起こす。撒かれたウィルスガスの影響で学園の生徒の半数以上がゾンビ化。ビンディがグラシアを殺害し生き残った生徒を殺害しに回る。リッキーも襲われるが到着したクリスがゾンビを退け、助かる。

メラがビンディと対峙、一度は撃破するが、ビンディがウィルスの活性化によりサナギ化、クリーチャーに変異し再び対峙、苦戦するが、ピアーズの助けにより再び撃破する。

脱出に向かう途中、C-16によりゾンビ化したダグと遭遇、リッキーにより倒される。クリスとリッキーがC-16と対峙、共闘で撃破。

脱出直前、後を追ってきたビンディとリッキー達が対峙、激戦の末、完全に撃破。

メラがC-16の攻撃により、瀕死の重傷を負う。C-16がピアーズの銃撃により、完全に撃破されメラが死亡。直後にリッキー達がヘリで学園から脱出。

BSAA極東支部隊ブラヴォーチームが学園内に突入、ほぼ全てのゾンビを倒し、バイオテロを鎮静化させる。

フードの女がC-16の肉片を回収、とある施設まで持ち帰る。

ダグとグラシアの遺体がBSAAにより回収され、埋葬される。

リッキーが通っていた大学を中退、ジャーナリストとしての道を歩み出す。※『BIOHAZARD〜marhawa desire〜』

 

12月24日~25日

シモンズがジェイク・ミューラー確保のため、シェリーに国外脱出の手配を指示、同時にエイダ・ウォン(カーラ・ラダメス)にシェリーのサポートを行うようにも指示。

イドニア共和国内戦勃発。これと同時にB.O.W.投入も開始。

エイダ(カーラ)が戦意高揚を謳い“栄養剤”と称してジェイクをはじめとする反政府ゲリラの傭兵達にC-ウィルスの注射器を配布。ジェイクを除く全ての傭兵達がジュアヴォ化。

ジェイクが駆け付けたシェリーと共に襲い来るジュアヴォ達から逃れ、以後は行動を共にする。

シェリーとジェイクがテロ組織『ネオ・アンブレラ』から放たれた捕縛者『ウスタナク』と初遭遇、襲撃されるが、辛くも逃れる。

クリス率いるBSAA北米支部隊アルファチームがイドニア共和国に出動、バイオテロの沈静化にあたる。

ジェイクとシェリーがクリスらBSAAと遭遇。

ジェイクとシェリーをアメリカに送り出した後、市庁舎内に潜入、調査。その過程でエイダ(カーラ)と遭遇。行動を共にする。

エイダ(カーラ)の罠により、クリスとピアーズ以外のBSAA隊員がC-ウィルスに感染、B.O.W.化する。変異した隊員の一人の攻撃を受けたクリスが重傷を負い、同時に記憶喪失となってしまう。

クリスが入院先の病院から、脱走、東欧にて酒浸りの日々を送る。

ジェイクとシェリーを乗せたBSAAのヘリがウスタナクに襲撃され、墜落。シェリーとジェイクは辛くも生き延びる。

ジェイクとシェリーがジュアヴォの襲撃を交わしつつ、とある洞窟に逃げ込む。洞窟内にて、ウスタナクの追跡を逃れるも、エイダ(カーラ)率いるネオ・アンブレラに捕まる。

バイオテロが世界的に蔓延する。

ベンフォード大統領が世界中で起こるバイオテロの事態を重く見てラクーンシティ事件の全容を、明らかにする事を決意。

6月27日

シモンズに成り済ましたエイダ(カーラ)が、エイダ(オリジナル)に接触する。

シモンズからの情報を受け、エイダ(オリジナル)が北大西洋のとある潜水艦へ向かう。

エイダ(オリジナル)が、C-ウィルス抗体の有無の確認のため、ジェイクを捕獲、派遣したシェリーとの国外脱出の手助けをせよとの半年前の身に覚えのないオーダーを知ったあと、潜水艇から脱出。潜水艇が消滅。

シモンズがUSSSに出向していたヘレナ・ハーパーの妹デボラをさらい、彼女を人質にヘレナに大統領の警護に隙を作るよう、脅す。

6月29日~30日

トールオークスの大学構内において、大統領の事件の全容の公表の妨害をするためシモンズが放ったB.O.W.『レポティッツァ』を使い、バイオテロを引き起こす。ベンフォード大統領を含むトールオークスのほぼすべての市民がバイオテロの餌食となる。

ヘレナがレオンにこの事態は自らが引き起こした事を告げる。

二人は事件の全容を知るためにトールオークスの教会を目指す。エイダ(オリジナル)が教会に到着、同時にレオン達も到着。エイダが教会の地下にあるカタコンベを調査。

レオンとヘレナがゾンビの襲撃を躱し教会に突入。教会内を調査、教会の地下に繋がる間を仕掛けを解く。そこから現れたB.O.W.レポティッツァと対峙、撃破する。

レオンとヘレナが地下研究施設を調査。深奥部にある研究室にて、エイダ(カーラ)がサナギから生まれる姿を収めたビデオを見る。

ヘレナが研究所の地下にあった原初の祭壇にて妹デボラを発見するも、投与されていたC-ウィルスの影響で変異、クリーチャー化。途中から現れたエイダと共に撃破。その後ヘレナがレオンとエイダに今回の事件についての真相を明かし、直後にエイダと別れる。

レオンとヘレナがシモンズに大統領殺害と今回のバイオテロ事件の容疑を掛けられる。

エイダが、シモンズの指示により、レオン達の通った地下研究施設を調査。そこでエイダ(カーラ)がサナギから生まれる姿を収めたビデオを見る。再び連絡してきたシモンズがエイダ(カーラ)の成り済ましである事を見破り、エイダ(カーラ)の仕掛けたゲームに参加する事を決意し、中国へ向かう。同時にエイダ(オリジナル)がシモンズに対して、エイダ(カーラ)の計画を明かした後、ビデオがあった研究室を爆破。エイダ(オリジナル)の連絡を受けたシモンズも中国へ向かう。

レオンとヘレナがカタコンベから脱出に成功。直後にトールオークスがシモンズの手により、ミサイル攻撃を仕掛けられ消滅。直後レオンがハニガンに自分達を死亡扱いするよう要請、中国へ乗り込む決意をする。

東欧の酒場で記憶を失い、荒れていたクリスがピアーズに発見され、BSAAに連れ戻された後、中国で多発しているバイオテロ収束に向かう。

クリス率いるアルファチームが、とある雑居ビルでジュアヴォに捕らわれていた国連の高官救出作戦を敢行、任務は成功。その影響でクリスが半年前の東欧での任務の記憶を取り戻し、エイダ(カーラ)の追跡を開始。直後にB.O.W.『イルジヤ』の襲撃を受ける。追い詰めて、撃破するもピアーズを除くアルファチーム隊員全員が死亡。

取材に来ていたリッキー・トザワが生存者の親子を連れてヘリで街から脱出。

ネオ・アンブレラの巨大研究施設に監禁されていたシェリーとジェイクがジュアヴォ達を退けながら施設から脱出。

エイダ(オリジナル)が、エイダ(カーラ)の追跡を開始。途中で、突如出現したB.O.W.『ウビストヴォ』と対峙、退ける。電車に撥ね飛ばされたウビストヴォ、シェリーとジェイクと対峙、退ける。

レオンとヘレナが中国へ向かう飛行機で再びレポティッツァによるバイオハザードに襲われるが、何とか退け、バランスを失った飛行機を操作するも、墜落。なんとか生き延びる。

飛行機から降りた直後、シェリーとジェイクに遭遇。シモンズの居場所を聞き出す途中でウスタナクに襲撃される。退ける事に成功するが、途中で倒れてきた鉄塔に引き離される。

レオンとヘレナがメディカル・リサーチセンターに潜入、同時にクリスとピアーズも同センターに潜入。その後エイダ(カーラ)を追っていたレオンとクリスが対面、エイダ(カーラ)について対立する中、エイダ(カーラ)が隙をついて逃走。レオンとクリスが互いの目標追跡のため、別れる。

レオンとヘレナが遂にシモンズに追い付く。同時にジェイクとシェリーも到着。

クリスとピアーズが、エイダ(カーラ)を追跡、ネオ・アンブレラの巨大空母へ突入。エイダ(オリジナル)もBSAAの連絡を傍受し、空母へ向かう。

シモンズがエイダ(カーラ)が差し向けたジュアヴォに強化型C-ウィルスを投与される。直後に走行する電車に転落、レオンとヘレナも後を追い電車へ飛び乗る。

レオン達と別れたジェイクとシェリーがジュアヴォに捕まり、ネオアンブレラの研究施設がある海底基地に収容される。

シモンズが強化型C-ウィルスの影響で変異を起こす。レオンとヘレナがシモンズと最初の対峙、死闘の末撃破。

クリスとピアーズが空母内のジュアヴォを退けつつ、奥へ突き進み、エイダ(カーラ)を追跡。その後エイダ(オリジナル)と遭遇するも、取り逃がす。

クリスとピアーズがエイダ(カーラ)を追い詰め、逮捕しようとするが、シモンズが差し向けたファミリーの人間にエイダ(カーラ)を狙撃され、殺されてしまう。

エイダ(オリジナル)が空母内のとある一室でシモンズがカーラ・ラダメスを使ってエイダ・ウォンを作り出す様子を録音した端末を発見、事件の全てを悟る。

死の直前、エイダ(カーラ)が自らに強化型C-ウィルスを投与、怪物化する。エイダが、怪物化したカーラと対峙、退ける。その後、ヘリで脱出。

ウィルスの積まれたミサイルの存在を知ったクリスとピアーズがV-TOLに乗り込み、空母から脱出。

ハニガンから、レオン達に、ジェイクとシェリーがネオ・アンブレラに捕まった事を知る。

クリスとピアーズが1度はミサイルを停止させるがミサイルが再起動し、発射、ターチィに撃ち込まれる。その結果、大規模なバイオハザードが発生、街は大混乱に陥る。

レオンがクリス達に海底油田の下に隠されたネオ・アンブレラの研究施設に捕まったジェイクとシェリーを救出するよう要請する。

レオンとヘレナが現場にいたBSAA隊員と共に、クアッドタワーに向かう。

7月1日

クリスとピアーズが海上の海底油田に繋がるヘリポートから、施設に乗り込む。その後ジェイクらを発見、救出、ジェイクとシェリーが脱出を開始。

レオンとヘレナがエイダと協力し、ゾンビの群れを退けつつ、クアッドタワーへ到着。その下で待ち構えていたシモンズと2度目の対峙、エイダと共闘で撃破。

エイダがクアッドタワーの屋上にヘリとシモンズの犯行の証拠等を揃え、タワー内にあるカーラの研究室へ向かう。途中、シモンズと3度目の対峙、交戦に入る。同じく、屋上を目指していたレオンとヘレナも加わり共闘、退ける。

エイダがレオン達と別れた後、カーラの研究室へ向かいカーラがエイダ・ウォンとして行っていた研究データや活動の痕跡を全て破壊、葬り去る。新たなオーダーを受けつつ、中国から脱出。

※『BIOHAZARD 6 -Ada Story-』

 

レオンとヘレナが屋上へ向かう途中、シモンズと4度目の対峙、退ける。

シモンズがゾンビを取り込み、最終形態に進化、レオンとヘレナが5度目の対峙、激戦の末、ロケットランチャーを撃ち込み、完全に退ける。その後、エイダが乗ってきたヘリで中国から脱出。

※『BIOHAZARD 6 -Leon Story-』

 

海底の研究施設にて、クリス達とジェイク達が再会、互いに共闘でジュアヴォを退けつつ、脱出を図る。

巨大B.O.W.『ハオス』が覚醒、クリス達に促され、ジェイクとシェリーが先に進む。

ジェイクとシェリーがマグマ採取施設にて、ウスタナクと対峙、途中ジェイクとウスタナクが一対一の肉弾戦を展開、激戦の末、ジェイクがウスタナクをマグマに葬り去る。

ジェイクとシェリーが貨物射出列車を使い脱出を図るもマグマから復活したウスタナクと対峙、ジェイクとシェリーが偶然見つけたマグナムリボルバーでトドメを差し、完全に撃破。ジェイクとシェリーが海底研究施設から脱出。

※『BIOHAZARD 6 -Jake Story-』

 

クリスとピアーズがハオスと対峙、交戦に入るがハオスの猛攻を受け、ピアーズが右腕を失い、重傷を負う。クリスもハオスに捕まる等して苦戦。

ピアーズがクリスを助けるためエイダ(カーラ)を追い詰めた際に入手した強化型C-ウィルスを投与、クリーチャー化する。

ピアーズの攻撃により、クリスがハオスから解放される。その後クリスとピアーズが改めてハオスと対峙、ピアーズと共闘で撃破。

クリスとピアーズが施設から脱出を図るが、クリスを脱出用の舟に乗った事を確認したピアーズがクリスを一人乗せて脱出させる。その後クリスが脱出の途中でハオスに襲撃されるが、ピアーズの放った攻撃により完全に撃破される。海底研究施設が崩壊、消滅。

クリスが無事に施設から脱出。BSAAのヘリに救助される。

※『BIOHAZARD 6 -Chris Story-』

 









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年代表後編 ※ネタバレ注意

後編です


2000年代

2004

フランク・イェーガー、ミレニアムと合流

フランク・イェーガー、ミレニアムの技術によって若返る

フランク・イェーガー、第二次ゼーレヴェ作戦に参加

ミレニアムの隊員の死に様を見届け去る

 

 

2000

米政府(愛国者達)、エマ・エメリッヒの所属するクラッカーグループを利用し、NSAに集約していた米国情報通信システムを73時間に渡って停止させる(1月24日)

安全対策が見直され、後の米海軍によるアーセナルギア需要へ

イーライ、FOXHOUNDに入隊し”リキッド・スネーク”のコードネームを得る

同部隊の実戦部隊リーダーに就任する

200X

第三の子供、FOXHOUNDに入隊し”サイコ・マンティス”のコードネームを得る

2001

ジョージ・シアーズ、アメリカ合衆国第43代大統領に就任

アメリカ同時多発テロ事件発生(9月11日)

テロとの戦いを目的とした『米国愛国者法』が制定

2003

クラーク(=パラメディック)、サイボーグ忍者に殺害される

200X

アームズ・テック、米・国防総省の資金提供により『メタルギアREX』の開発に着手

オタコンが開発責任者を務める

リキッド、FOXHOUNDと次世代特殊部隊を掌握、『ビッグボスの息子達』発足

2005MGS1

『シャドーモセス島事件』

マクドネル・ミラー、リキッド・スネークの策略により自宅で殺害される

ビッグボスの息子達、米国製の核兵器(メタルギアREX)を強奪、核ジャックテロを起こす

米政府に対してビッグボスの遺体を要求

ロイ・キャンベル、米・国防総省の命令によりソリッド・スネークを召還

スネーク、アラスカの孤島シャドーモセス島へ単独潜入

サイボーグ忍者と化したグレイ・フォックスと再会

オタコンと出会う

リキッド・スネークと対峙、自身の出生の秘密を知る

ビッグボスの息子達討伐とメタルギアREX破壊を成し遂げ、テロを鎮圧

オセロット、ドナルド・アンダーソン(=シギント)を殺害

サイコ・マンティス、死亡

リキッド、グレイ・フォックスを殺害

リキッド、殺人ウイルスFOXDIEに感染し、死亡

FOXHOUND、解体

次世代特殊部隊、解体

ナオミ、国家反逆罪の罪で投獄される

ジョージ・シアーズ(=ソリダス)、消息を断つ

2004

イギリスにてロンドン同時爆破テロ事件発生

ナスターシャ・ロマネンコによるドキュメンタリー『シャドーモセスの真実』がベストセラーに

スネーク、”シャドーモセスの英雄”として表社会で有名人となる

200X

愛国者達、メタルギアの技術情報を拡散

各国でメタルギアによる核武装が進行

ソリッド・スネーク、オタコンと共に反メタルギア財団『フィランソロピー』設立

NGOに登録、世界中のメタルギアに対する諜報・破壊活動を開始

2007MGS2・タンカー編

『マンハッタン沖タンカー沈没事件』(8月8日)

ソリッド・スネーク、ハドソン湾を航行中の偽装タンカーに単独潜入

タンカーの沈没と共に消息を断つ

愛国者達の策略によりオタコンと共に環境破壊テロリストとして全世界に指名手配される

愛国者達、タンカーの沈没地点にて偽装海上除染プラント『ビッグシェル』建造

同座標海底にて、米海軍による巨大戦艦『アーセナルギア』の開発開始

愛国者達、タンカーより回収した対メタルギア兵器『メタルギアRAY』を無人兵器として再設計・量産する

2008

米国・食品医薬品局(FDA)、体細胞クローン技術による食品に安全宣言(1月)

2009MGS2・プラント編

『ビッグシェル占拠事件』(4月29日~4月30日)

ソリダス、新生『サンズ・オブ・リバティ』結成

ジャック、”雷電”のコードネームを得る

雷電、ビッグシェルへ単独潜入

ソリッド・スネークとオタコンに出会う

ソリダス・スネークを殺害

エマ・エメリッヒ、死去

愛国者達、『S3(エススリー)』を完成させる

リキッド・オセロット、覚醒

アーセナルギアからG.W.を奪い、消息を絶つ

フィランソロピー、反メタルギア活動を終了、反愛国者達活動に軸足を移す

 

 

2010年代

201X

ナオミによりフランク・イェーガー、2度目の蘇生

2014

ナオミに両親を殺したのは自分だと打ち明け死を見届ける

戦艦ミズーリとアウターヘイブンの艦隊戦の際、攻撃していたメタルギアRAY2機の撃破、雷電の助太刀、オールドスネークの手伝いをする

BIGBOSSの死を見届ける

2018

デイビッドの死を見届け、オタコンに自身の殺害を頼む。 

フランク・イェーガー死亡(6月13日)

 

 

2010

米政府(愛国者達)、民間軍事請負企業(PMC)の積極的採用を開始

世界でインターネットの利用者数が20億人を突破

2011

世界各地で軍事力のPMC依存が急速に進み、紛争激化

戦場管理システム『サンズ・オブ・ザ・パトリオット(SOP)』が普及

ロイ・キャンベル、国連にて各国PMCの査察を開始

雷電、ボリスの協力を得て愛国者達の施設(エリア51)からサニーを救出

その後、ビッグママ(=EVA)率いる『失楽園の戦士』と合流

2012

雷電、愛国者達に捉えられ、サイボーグと化す

2013

ビッグママ、愛国者達の施設(エリア51)から雷電を救出し、ビッグボスの遺体を回収

2014MGS4

米国(愛国者達)、ビッグボスに関する国防上極秘事項を解禁

オールド・スネークが戦場に現れる

『ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』発動

愛国者達およびSOPが消滅

サイファーの創設メンバーの最後の一人が死亡

デイヴィッド、戦いから解放される

201X

ボリス、民間軍事警備会社(PMSCs)『マヴェリック・セキュリティ・コンサルティングInc.』設立

雷電と旧失楽園の戦士メンバーがこれに参加

2018MGR

『テクムセ作戦』始動

雷電、『破滅を呼ぶ風(ウィンズ・オブ・デストラクション)』と、それを影で操るスティーヴン・アームストロングによる陰謀と対立、各地を転戦

ボリスらマヴェリック社のメンバーとサニーがこれに協力

 

 

2014年

クリスは、ある情報を基に、潜入捜査中に行方不明となった自身の部下であるキャシー・ホワイトと息子のザックの救出の為に、メキシコ陸軍特殊部隊「GAFE」との共同作戦で、ある国際指名手配犯の武器密売組織のアジトである謎の洋館へ突入する。

探索の最中、トラップと敵味方を区別する高度に制御されたゾンビ群によって、部隊が壊滅する中クリスは、目的の国際指名手配犯の武器商人、「グレン・アリアス」と対峙。既にキャシーは息子と共にゾンビ化させられており、その結果アリアスを逃してしまう。

4ヵ月後、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。

事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めたレベッカは、治療薬の開発に成功。 その直後、研究所がアリアスの側近であるマリアに襲撃されバイオテロが発生、レベッカは死の危険に晒されるがクリス達BSAAが駆けつけ難を逃れる。

協力を求めるため、クリスとレベッカは新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」所属で休暇中のレオン・S・ケネディの元へ向かう。

レオンは任務でトールオークスのバイオハザードに関わっていた上院議員の逮捕にあたっていたが、情報屋のパトリシオの裏切りによって任務は失敗に終わり、作戦に参加していた同僚エージェント達がほぼ壊滅してしまい、多くの同僚を失った事と終わりが見えない戦いに疲れ果て、自暴自棄に陥り、酒に溺れ、クリスの話をまともに取り合おうとせず拒絶する。

再会を果たした二人だが、そんなレオンに対してクリスは怒り、二人はぶつかり合う。

しかし、そんな所で突如襲撃を受け、レベッカはアリアスの配下に連れ去られる。

二人は、アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと知り、策略を阻止する為、彼を追いニューヨークへ向かうのであった。

ニューヨークにて、クリス達BSAAとレオンの活躍によって、ウィルスを積んだ擬装タンクローリーを破壊に成功するが、この際にBSAA隊員ダミアンを失ってしまう。

クリスはレベッカの救出の為にアリアスのアジトへと向かう。

クリスとレオンはアジトに到着。待ち構えていたゾンビの大群を相手に奮戦、レオンに後を任せ、アジトの高層ビル屋上でのアリアスとの一騎討ちの果てに辛くも勝利した。

クリスは怪物化したアリアスに圧倒されるが、レオンとの共闘で勝利をおさめ、レベッカを救い出すことに成功する。

オスプレイにてニューヨークにワクチンを散布する。

※『BIOHAZARD: VENDETTA』

 

2016年10月

10月5日

 

ある組織の特殊工作員ミア・ウィンターズがE型被験体エヴリンという少女の母親を装い、エヴリンを移送する任務についていた。移送中、エヴリン暴走。タンカー内でミアがエヴリンを捜索、説得するも聞き入れず、ミアとエヴリンを残し船員、及びミアのエージェントパートナーのアラン死亡。タンカー沈没。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐本編 Miaの回想‐』

 

10月8日

 

沼地でベイカー家の長男ルーカス・ベイカーが沈没したタンカーを発見。ルーカスの父ジャック・ベイカーがミアとエヴリンを自宅に搬送する。

10月10日

 

エヴリンがベイカー家を乗っ取ろうと行動を開始する。ジャック・ベイカー、マーガレット・ベイカーが感染し豹変する。娘のゾイは両親の追跡から逃れながら、原因を追究しようとするが、捕らえられてしまう。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐Daughters‐』

 

10月11日

 

マーガレット・ベイカー、耳鳴りに悩むようになる。

10月15日

 

マーガレット・ベイカー、医療機関を受診するが、原因不明の診断。医師の手紙では再診を勧められている。

10月23日

 

マーガレット・ベイカー、エヴリンから腕をプレゼントされる。

この日以降、エヴリンを盲信し始める。

2015年 

1月9日

 

コネクションの研究員によって感染していたベイカー家の長男、ルーカス・ベイカーを救出、正気を取り戻す。

11月4日

 

ルーカスがコネクションに報告。ミア未だ完全にはエヴリンに洗脳されず。

2016年

9月1日

 

エヴリン、細胞劣化による老化現状が現れ始める。

2017年 

6月1日

 

「スーワ・ゲーターズ」取材班クランシー、ピーター、アンドレがベイカー家を訪れ取材を試みる。

取材中廃屋の地下でアンドレが死亡。その後、クランシーとピーターはジャック・ベイカーに拉致される。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐ビデオテープ廃屋取材‐』

 

一時、クランシーとピーターは一緒に監禁され、脱出を試みるもピーターは豹変したミアによって殺害されてしまう。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐体験版Kitchen‐』

 

その後、クランシーはマーガレットによって彼女の寝室に監禁されてしまう。

マーガレットの目を盗んで脱出に成功する。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐DLC BedRoom‐』

 

クランシーはベイカー邸内を逃げ回った末にジャックにつかまり、モールデッド達が蔓延る地下室に監禁される。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐DLC nigthmare‐』

 

6月2日

 

一晩地下室に監禁されるも生き抜いたクランシーだが、ルーカスの手によってつかまり、生死をかけたゲームに参加させられる。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐DLC 21‐』

 

その後、生き抜いたクランシーだがルーカスが作った「脱出ゲーム」と評したゲームをさせられるが失敗し焼死。

※『BIOHAZARD7 resident evil‐ビデオテープBirthday‐』

 

7月18日

 

イーサン・ウィンターズに妻であるミアから「迎えに来て」とのメールが届く。

7月19日

 

屋敷の前でミアの免許証が落ちているのを発見したイーサンは屋敷の中へと入る。

イーサンは地下の檻の中で横になるミアを発見。イーサンに起こされたミアは驚きの表情を見せる。イーサンにメールを出したのはミアではなく何者かがイーサンをおびき寄せるために送ったものであった。

イーサンとミアは共に屋敷から逃げようとするが、突如ミアが豹変し、イーサンに襲いかかる。

ゾイと名乗る謎の女性からの電話で屋敷脱出のサポートをしてもらう。以降、ゾイからの電話の情報を頼りに脱出を試みることとなる。

ミアから左腕をチェーンソーで切断され、やむを得ずイーサンはミアを攻撃。直後、背後に現れたジャック・ベイカーに殴られ、殺されてしまう(後にe型特異菌により生き返る)。

数時間後目覚めるが、食堂にてベイカー家の異様さを目の当たりにする。食堂を脱出し、ベイカー邸内を探索し脱出の糸口を探る。

デイビッド保安官補佐が近辺の失踪事件調査のため、ベイカー邸を訪れ、その際にイーサンと遭遇し窓越しでイーサンを尋問。イーサンに説得され、イーサンにナイフを手渡す。

その後、デイビッド保安官補佐とイーサンはガレージで合流。イーサンに疑いをかけ、問い詰めるも、背後から現れたジャックにスコップで頭部を刺されて死亡する。

その後、執拗にジャックはイーサンを襲うも撃退するがジャックの生命力は人間を越えており幾度となく立ち上がる。

地下の解体室で、大量の怪物が作られているのを発見。怪物モールデッドがイーサンに襲いかる。

その中でミアとベイカー一家は謎の病のような物に穢されていることをゾイから聞き出す。ゾイは正気を保っているが、ゾイも同じく侵されている。その穢れを治さない限り、屋敷から逃げ出すことができないと告げられる。

治すには「血清」が必要でその手がかりは旧館にあるという情報をゾイから聞き出し、イーサンは旧館に向かうが、旧館にはジャックの妻、マーガレットが潜んでいる。

旧館でミアと再会するが直後息子ルーカスに連れ去られる。

イーサンは血清を手に入れるため、旧館の探索を続けるが、虫を操るマーガレットの追跡に合う。

マーガレットが守る旧館の祭壇で血清にはD型被験体の脳神経(頭)と末梢神経(腕)が必要という情報を入手。

ゾイが頭を持っており、イーサンは腕を捜索する。

イーサンはマーガレットを倒し、D型被験体の腕を入手する。

この頃から、イーサンは少女の幻覚をみるようになる。

D型被験体の頭を持つゾイと合流するため、中庭のトレーラーへ向かうがゾイはルーカスに連れ去られる。

ルーカスに呼ばれイーサンはトラップと気づきつつもも地下の解体室へと向かいデイビッド保安官補佐の死骸の体内から鍵を入手。鍵をあけ端末を入手し、端末を使い中庭からルーカスが仕掛けたデスゲーム会場に向かう。

デスゲームをクリアしたイーサンはゾイとミアの元にたどり着く。イーサンの持つD型被験体の腕とゾイの持つD型被験体の頭を使い、2人分の血清を作り出すことに成功。直後、化け物に変貌したジャックが襲いかかる。

死闘の末、ジャックを倒すが、その際に血清を1本を使ってしまう。血清が必要なミアとゾイの内、イーサンはミアに血清を使うことを選ぶ。ゾイは屋敷に残り、イーサンとミアはボートで沼地から脱出を試みる。

ボートの前方に廃船と化した巨大な船が現れる。船は破損してからかなりの時間が経過し劣化が激しく進んでいる。

直後、2人が乗るボートは触手のような物の力で転覆する。

イーサンとミアははぐれてしまい、ミアは廃船のそばで目を覚ます。どこかから聞こえる少女の声に導かれ、ミアは廃船の中へ入っていく。

廃船の中で、ミアは幻覚の少女を追いかける。そしてその少女に導かれ、失くした記憶を取り戻す。

エヴリンが再びミアの前に現れ、ミアは記憶を取り戻す。エヴリンはミアを自分の母親になるように強要するがミアは拒絶する。

気を失ったイーサンはジャックの姿を夢に見る。本来の温厚なジャックから、エヴリンに感染させられた家族はずっと心を支配され、抵抗することができなかったと伝えられる。家族を救ってくれと思いを託されたイーサンはミアに救出され、目を覚ます。

ミアからエヴリンを倒すため「エヴリンの体組織」を受け取ると、イーサンは再びミアとはぐれる。イーサンはエヴリンを倒すため探索を再開する。

廃船から脱出、近くの廃鉱へ進み、さらに奥に研究所に足を踏み入れる。

研究所内でイーサンはエヴリンの正体を知る。エヴリンの正体は生態兵器『B.O.W.』であり、エヴリンは、菌を繁殖、感染させることによって対象を実質的に支配、精神攻撃、洗脳することを目的としている。

7月20日

 

イーサンは「エヴリンの体組織」を使いエヴリンを倒すことができる特殊な血清を作り出し、エヴリンとの最終決戦に挑む。

ベイカー邸に戻ったイーサンは引き続き少女の幻覚を追いかけ、エヴリンの本体を見つけ出す。

エヴリンの正体はベイカー邸に最初からいた謎の老婆であり、組織の管理下から外れ体組織が急激に老化した姿であった。

イーサンはエヴリンに血清を打ち込み、直後エヴリンは人間の身体を維持できずに巨大怪物化。ヘリコプターで駆けつけた何者かの援護を受け倒すことに成功する。

戦闘で重傷を負い、倒れているイーサンの元にクリス・レッドフィールドを中心とした特殊部隊が到着。

特殊部隊がイーサンを救出。同時にミアも無事救出される。

※『BIOHAZARD7 resident evil -本編-』

 

イーサン達を救出した後、ベイカー農場から逃亡した今回の事件の重要参考人であるルーカス・ベイカーの身柄確保と彼とつながっている謎の組織コネクションの情報を掴む為、BSAAから民間軍事会社「新生アンブレラ」に派遣されたクリス・レッドフィールドがルーカスの潜伏先である廃坑へと乗り込むが、そこで本部から先行していた隊員3人の連絡が途絶えた事を知らされる。

廃坑内を捜索中、クリスは隊員の一人を発見するもそれは自分達の追跡に気づいたルーカスによる罠であり、発見した隊員は目の前でルーカスに殺害され、自身もルーカスによって手製の爆弾を取り付けられた上で逃げられてしまう。

ルーカスを追跡しながら他の行方不明の隊員達を探すクリスだったが、廃坑各所で発見した隊員達は次々とルーカスの仕掛けていたトラップの犠牲となり、クリスもその餌食になりそうにながらも退け、腕に付けられた爆弾を取り外す事に成功した。

ルーカスがクリスがトラップにかかり死亡したと思い込んでいる事を知らされ、この隙に廃坑最深部にあるコネクションのラボに乗り込む事に成功。

ラボの奥へとルーカスを追い詰めた末に遂に致命傷を与える。直後、ルーカスは体内のE型特異菌が臨界点に達した事でB.O.W.へと変異するが、一騎打ちの末にこれを撃破する。ルーカスに引導を渡した後、彼が何者かに送信しようとしていたエヴリンやE型特異菌に関するデータを端末ごと破壊し、任務を完了させた。

※『BIOHAZARD7 resident evil -DLC Not A HERO-』

 

事件から数週間後、ベイカー邸近く湖畔の小屋で孤独に自給自足生活を送っていたジョー・ベイカーが異変を察知。

ジョーが武装した隊員を発見。傍らに横たわるゾイをみて憤慨。救出に来た隊員の説明を聞こうともせず殴り、隊員を小屋にて拘束。変異したゾイの治療に治療薬が必要と聞き出し少量の治療薬を入手。

ゾイに治療薬を投与するが効果がなく、さらに多くの治療薬が必要だと隊員から聞くが直後、スワンプマンの攻撃を受け隊員は死亡。

その後、姪であるゾイを助けるため治療薬を求めて奔走。モールデッドやスワンプマンの襲撃を素手で退ける。

スワンプマンの正体が弟のジャックである事が判明。ジョーはゾイを助けるためにジャックと対決する事を決意、途中でAMG-78を手に入れジャックが逃げ込んだベイカー邸へと乗り込む。最大出力のパンチを叩き込んでジャックを倒す。

ジョーによって治療薬を投与されたことでゾイは目を覚ます。直後に駆け付けたクリス達によって保護と治療を受け、体内から特異菌を排除したことでエヴリンの呪縛から解かれる。

クリスから取り次いだ電話でイーサンとミアが無事脱出したことを聞き安堵。イーサンがゾイを見捨ててなかったことに感謝する。

※『BIOHAZARD7 resident evil -DLC End of Zoe-』

 

 

2020年代

2023年

2月某日。

イーサン・ウィンターズと妻のミアはBSAAの指示でヨーロッパに渡り、生まれたばかりの娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めていた。

ある夜にクリス・レッドフィールド率いる部隊が彼らの家を襲撃。クリスはミアを殺害し、イーサンとローズマリーは捕えられてしまう。その後、事故を起こした輸送車の側で意識を取り戻したイーサンは、山中の暗い雪道を進み、近くの村に迷い込む。

イーサンは村の生存者達と出会い屋内に匿われるが、その中の一人が突如ライカンに変貌し、生存者達は全員死亡してしまう。

イーサンは村に隣接する城にローズがいるかもしれないと考え、城に向かう。ところが、城内に入った矢先に、金属を自在に操る謎の男に捕らえられてしまう。

しばらくして意識を取り戻すと、そこには村の支配者のマザー・ミランダと、彼女に仕える四貴族がいた。大柄な城主オルチーナ・ドミトレスク、人形を操る黒子のような女ドナ・ベネヴィエント、醜悪な怪人サルヴァトーレ・モロー、そして、自分を捕えた磁力を操る男カール・ハイゼンベルク。ゲームの開始を宣言したハイゼンベルクに追い詰められたイーサンは、側の穴に飛び込み地下に逃れる。地下には彼の仕掛ける死の罠がいくつもあり、イーサンはそれらをかい潜って辛くも脱出に成功する。

再度城内に入り探索するも、途中地下に落とされたり3人の娘たちに襲われるも、苦戦の末ドミトレスク夫人を倒す。しかし、城にローズはおらず、代わりにローズの頭が入ったフラスクを発見する。

村に戻ると、武器商人デュークは、マザー・ミランダが特別な儀式のためにローズを4つのフラスクに分けさせたと説明する。そして、残る3つのフラスクは四貴族のベネヴィエント・モロー・ハイゼンベルクが一つずつ持っており、全てのフラスクを回収できればローズを助けることが出来るという。

イーサンは、霧深い谷にあるベネヴィエント邸に向かう。そこでベネヴィエントにより幻覚を見せられるが、ベネヴィエントを倒し、2つ目のフラスクを回収する。

人造湖に向かいモローが持つ3つ目のフラスクを回収するが、そこでクリスに再会する。イーサンはミアを殺した件を怒り問いただすが、クリスはこれ以上首を突っ込まずにここから立ち去れとしか言わない。そこに、巨大な怪魚のような姿に変異したモローが襲撃。イーサンは水門を開いて湖の水を抜き、湖底の集落でモローを倒す。

モローの隠れ家に戻ると、最後の四貴族であるハイゼンベルクからいわれるがままイーサンが砦に向かうと、おびただしい数のライカンに襲われる。ライカンたちの襲撃を掻い潜りながら砦を探索し、奥でウリアシュを倒して最後のフラスクを発見する。

ハイゼンベルクから「4つのフラスクを聖杯に納め、自分の下へ来い」と通信が入る。イーサンは祭祀場に戻り、4つのフラスクを聖杯に納めると、谷間を繋ぐ橋が出現する。橋の向こう側に行くと、そこには大きな工場があった。

イーサンは工場内で、ハイゼンベルクと対峙。ハイゼンベルクはミランダへの反乱を計画しており、自分と手を組んで、ローズの力を使ってミランダを倒そうとイーサンに提案する。イーサンはそれを断るが、工場の地下に突き落とされてしまう。

工場の地下では「ゾルダート」と呼ばれるB.O.W.が大量生産されており、イーサンはそれらの襲撃を掻い潜り、またもクリスと再会した。イーサンがミアを殺した件を再度問い詰めると、クリスは民間人を巻き込みたくないとしつつも、真実を明かす。

クリスが殺したミアは、エヴリンと同じ特異菌による生体運動能力で擬態したミランダであった。

ミランダはローズを誘拐するためにミアに成りすましており、クリスはイーサンとローズを守るためにミランダを殺そうとしたが、ミランダが死体に擬態したために殺し損ねていた。クリスの部下がイーサンとローズを連れ出して護送したが、その途中でミランダが蘇生し、護送車は大破。クリスが護送車に駆け付けた時には、そこにはもうイーサンもローズもいなかった。

イーサンに真実を話した後、クリスは菌根を破壊するために工場を後にする。イーサンは、クリスが起動した磁力の影響を受けないポリマー製の戦車を操縦し、大量の金属を取り込んで変異したハイゼンベルクと戦い、これを倒す。しかし、そこへミランダが現れ、ローズを自分の娘にすると豪語した後、イーサンの心臓を抉り取って殺害する。

その後、部下からイーサン死亡の報告を受けたクリスは、特殊部隊を率いてミランダの元に向かう。

同じ頃、BSAAの強襲部隊がミランダ制圧のために到着する。村の地下にある洞窟に向かったクリスは、エヴリンを生み、ミランダに力を与えた特異菌の元となる菌根を発見する。クリスは菌根にN2爆弾を仕掛け、さらに洞窟の奥へと進むとミランダの研究室を見つけ、そこでミランダの目的を知る。

ミランダは、100年以上前にスペイン風邪で死亡した娘のエヴァを蘇らせるために、特異菌で不老不死の実験を行っていた。そして、彼女はエヴァの宿主に最適な人間を探すため、実験を行っており、ライカンや四貴族は皆、彼女の実験の被験者だった。特殊な能力を受け継いだローズを、最終的に宿主として選んだのだった。

クリスは研究室の探索を進めるが、その奥で投獄されていた本物のミアを発見し、保護する。

同じ頃、イーサンはエヴリンの幻覚を見ており、彼女に語り掛けられる。イーサンは3年半前に最初にジャック・ベイカーと出会った際に既に死亡しており、今のイーサンは特異菌のカビを介して転生した存在だという。

イーサンが幻覚から目覚めると、そこはデュークの馬車の中だった。デュークは倒れていたイーサンを助け、ミランダのいる祭祀場に向かっている最中だった。

祭祀場に着くと、そこでは今まさにミランダが儀式を行っており、ローズをエヴァとして蘇らせていた。

イーサンはミランダと対峙するが、儀式を邪魔されたミランダは、ローズを渡すまいと怪物と化してイーサンに襲い掛かる。ミランダを倒し、ローズを救出することに成功する。

ミランダが死んだことで周りの特異菌が崩壊していくが、特異菌でできたイーサンの体も限界を迎え崩壊し始める。

イーサンはクリスにローズと一緒に村を脱出するように言い、自分を犠牲にして菌根に仕掛けられた爆弾を爆発させ、菌根と自分、そして村を破壊する。

クリスはヘリの中で、ミアにイーサンの死と、彼を救えなかった無念を伝える。イーサンを失ったミアの悲しみをよそに、クリスは部下から、村に送り込まれたBSAAの兵士たちがB.O.W.であることを知らされる。その答えを求めて、クリスは部隊にBSAAのヨーロッパ本部への移動を命じる。

それから時が経ち、成長したローズマリーはイーサンの墓参りをした後、組織の任務に呼び出される。

※『バイオハザード ヴィレッジ 本編』

 




引用元&活用した文
メタルギアコンベンション
正史シリーズの時系列と年表 https://mgcvt.com/chronicle/#year_1990

Wikipedia
バイオハザードシリーズの年表 https://ja.wikipedia.org/wiki/バイオハザードシリーズの年表

ジェイソン・ボーヒーズ https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェイソン・ボーヒーズ

シザーハンズ https://ja.wikipedia.org/wiki/シザーハンズ

レザーフェイス https://ja.wikipedia.org/wiki/レザーフェイス

ブギーマン (殺人鬼) https://ja.wikipedia.org/wiki/ブギーマン_(殺人鬼)

フレディ・クルーガー https://ja.wikipedia.org/wiki/フレディ・クルーガー

ビートルジュース https://ja.wikipedia.org/wiki/ビートルジュース

死霊のはらわた (1981年の映画) https://ja.wikipedia.org/wiki/死霊のはらわた_(1981年の映画)

死霊のはらわたII https://ja.wikipedia.org/wiki/死霊のはらわたII

ピクシブ百科事典
奈落(フリーゲーム) https://dic.pixiv.net/a/奈落%28フリーゲーム%29

奈落2 https://dic.pixiv.net/a/奈落2

何か指摘があったらコメントください




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第2話

弾幕ごっこの描写頑張ります


 

「よしハンクやろうぜ。」

「フ、いいだろう掛かって来い。」

「いいや初心者のお前に先手は譲ってやるよ。」

「油断してると足元すくわれるぞ、それでもいいならお言葉に甘えよう。MG42【ヒトラーの電ノコ】」

ハンクがそう宣言すると手元にMG42が出現した

ハンクがそれを構え

「ジーク・ハイル!!」

そう叫び高速で弾幕を放つ

「おいおい!密度がありすぎてよけれn」(ピチューーーン

「言っただろう油断してると足元すくわれるぞと、次からは用心しろよ。」

「クッソーー次は私が絶対勝ってやるからな!」

「いつでも来いお前の様な闘争の本質を知らない奴では勝てないがな。」

「いいや私が勝つからな覚えてろーー。」

そう言い残し魔理沙は飛んでいった

「さて、霊夢聞きたい事がある。」

「何かしら?」

「この土地の地理を教えてくれ。旅をするから知っておきたい。」

「いいわよ。」

 

   少女説明中...

 

「そうか助かった。それじゃあ俺は出る。」

「ええいってらしゃい。」

 

ハンクside

「さてまずは紅魔館とやらに行ってみるか。とその前に」

俺は自分の体に手をつけて強化外骨格をいつもの仕事服に変化させ着替える

ちゃんと着慣れた仕事着に着替えられた、強化外骨格を変化させえることが出来たのは幸いだったこういう使い方も出来るもんだな

「おい!そこのお前!」

何だあいつ馬鹿っぽいが、背中に氷の様な羽 ということは妖精か

「おい!アタイの話し聞いてるのか、アタイと勝負しろ!」

「やめた方が良いよチルノちゃん、あの人怖そうだしたぶん強いよだからやめようよ。」

「いいやアタイはやるよ大ちゃん、だってアタイは最強なんだから。」

ん?今こいつ最強と言ったか、こいつが? 本当かそれともガキの虚言か、まぁ戦ってみれば分かるか

「いいだろう掛かって来い自称最強。」

「アタイは最強なんだから、くらえ氷符【アイシクルフォール】」

さて来たな ・・・ ん? 全然弾幕が飛んでこないぞ、やはりさっきのはガキの虚言かこいつは本当の馬鹿だな こいつは恐らく氷の妖精だから

「死ね フューリー【無限の憤怒】」

そう宣言すると俺の体や服装がザ・フュ-リーの姿に変わる

「俺はザ・フューリー 怒りの炎で貴様を焼き殺してやろう! 私は宇宙からの帰還者 その時灼熱の世界を見た そこで見出したのはなんだと思う 怒りだ!生きる事への憤怒(フューリー)だ!お前にもあの灼熱のブラックアウトを感じさせてやろう!」

「なんだあいつ急に姿が変わったぞ!?」

3 2 1 イグニッション・ファイヤー!!

(ピチューーーン

「フ、あっけなかったなフフフ。」

「うわーーんチルノちゃんが。」

「おいお前。」

「ひゃい!」

「お前もするのかしないならさっさと散れ。」

「はーーーーいーーーー。」

行ったかさてとこの先に紅魔館があるはずだっと言ってるそばから見えてきたなあれが紅魔館か目に悪くて趣味が悪い館だな

「フどんな奴がいるのか楽しみだな。」

 

To Be Continued




頑張りました


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紅魔館
第3話


紅魔館ですたぶんすぐ終わるんじゃないかな気になるのはかりちゅま相手にどんな反応するんでしょう

今のハンク君の装備は
いつものヘルメット・ガスマスク・プロテクター・防弾チョッキ
MUP×2 弾数90発 LE5×2 弾数320発 デザートイーグル 弾数24発 ナイフ×2
爪先と踵に仕込刃がある靴×2 袖に仕込刃×2 ステルス迷彩



 

「(ふぅやっとこの霧の濃い湖を抜けられたな。

ん?あれは門番か、門番の癖に寝てるとは呑気な奴だなまぁ寝てるなら勝手に通してもらうか。)」

「止まってください。ここに何の用ですか。」

「!ほう起きていたのかお前。いや実際は寝ていたが俺の気配で起きたな。」

「ええ正解です。私は気と呼ばれる物を操れるんです。それであなたの気を察知したんです。それでここに何の用ですか。」

「俺はこの地を回っている最中でなここに吸血鬼がいると聞いて来たんだ、ところでそんなに手の内を明かしていいのか。」

「ええ大丈夫ですけどあなた私と戦う気ですか。」

「お前にその気があるならな。」

「ありますよあなた侵入者ですから。」

「そうか。」

「私は紅美鈴、この紅魔館の門番です。」

「俺はハンク…死神だ、掛かって来い。(ほうコイツ太極拳の使い手か。)」

ハンクがCQCの構えを取る

「それでは遠慮なく行かせてもらいますよ。ハッ!」 

そう言うと美鈴が拳を繰り出すハンクは右手で美鈴が繰り出した拳の方向をズラし美鈴の懐に潜り込み背負い投げをかます

 

「くっ! フン!」

投げ飛ばされた美鈴はすぐ立ち上がっり蹴りを繰り出すそれを今度は美鈴が繰り出した蹴りを受け止めそのまま美鈴の懐に近づきドラゴンスクリューを決める

 

「うわっ!? 中々やりますねあなた。」

「余裕ぶる必要は無いお前は元々俺に勝てない、

最初にお前が投げられた時点でお前は負けていた。」

「なぜ、そう言い切れるんですか。」

「それはな俺が人の首を片手で180°回転させることができるからだ。」

 

「っ!」

「お前が俺に投げられたという事はもし俺が本気だったらお前はもう死んでいた。」

「‥私の負けですお通りください。」

「フン。お前の太極拳の腕すごく良かったぞ、いいセンスだ。」

「!ありがとうございます。」

ハンクは振り向き美鈴にオセロットの様にそう言った

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

「(さて何とか入れたが門番があの程度だと他の住人も所詮だな。)」

 

「おい危ないだろ俺じゃなかったら刺さっていたぞ。」

ハンクが死角から飛んで来たナイフを掴んで投げ返す

「私はこの紅魔館のメイド長、十六夜咲夜です。

外に門番がいたはずです彼女はどうしたんですか。」

「俺はハンクだ…そいつなら力の差を見せ付けてやったら通してくれたぞ、まぁそんな事はどうでもいいこの城の主人に会わせてくれ。」

「それはできません、あなたの様な人間風情をお嬢様に会わせる訳がないでしょうここで始末して差し上げます。」

「そうか…掛かって来い。」

「喰らいなさい 奇術【エターナルミーク】。」

「(スペルカードと言うのはこんな物か。)」

咲夜が放った弾幕をハンクは体を逸らすことで的確に弾幕を避ける

「これを避けますか、なら メイド秘技【殺人ドール】。」

「ならばこちらも トランプ【トバルカイン・アルハンブラ】」

ハンクはトバルカイン・アルハンブラになる

トバルカインは袖下からトランプを大量に出しトランプのバリアーを発生させる

「私の名はトバルカイン・アルハンブラ近しい者からは伊達男と呼ばれています。」

トバルカインは指パッチンをすると周りを飛んでいたトランプが散らばり咲夜の弾幕を相殺する

「なっ!」

「まだまだ」

両手を合わせそこから大量のトランプを出し咲夜に投げつける

そのまま咲夜とトバルカインのトランプとナイフの投げ合いが続いたが

「ぐわぁ!」

咲夜の投げたナイフがトバルカインの首を切る

だがトバルカインの体は無数のトランプに分かれる

「掛かった。」

「!?」

突然背後に現れたトバルカインが指パッチンをすると咲夜の周りにトランプが出現し咲夜に一斉に向う

(ピチューーーーン

「中々良かったぞ、まぁ俺には敵わないがなさぁ案内してもらうぞ

お前の主人の所までな。」

「はい、ついて来て下さい。」

そう言って歩き出した咲夜の後に続いてハンクも歩き出す

 

 

 

   少女死神移動中...

 

 

 

数分咲夜の後に続いて歩いて行くと他の扉より豪華で大きめの扉に辿り着く

「ここにお嬢様がいらっしゃいます、少々お待ちください。」

「ああ(長かったな外から見た外見より巨大だ、ここの住人の能力か何かかそれも聞いてみるか。)」

扉の前で待っていると不意に扉が開き咲夜が出てくる

「どうぞお入りください、お嬢様の方もあなたと話してみたいとおっしゃっています。」

「分かった。」

それを聞きハンクが部屋に入ってゆく

 

部屋に入ったハンクが見たのはドレスを着て羽を生やした少女だった

「あなたがハンクかしら私はレミリア・スカーレットここ紅魔館の主よ」

「(Echt(まじで)?)」

 

To Be Continued




苦戦したほうが良いんでしょうかね


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第4話

さぁ対面だ


 

「あなたがハンクかしら私はレミリア・スカーレットここ紅魔館の主よ」

 

「(こいつがここの当主だと?こんなガキがか、だがこいつの背中から生えている羽あれは恐らく本物だ。と言うことはこいつが本当に当主なんだろうな。)はぁ。」

目の前に座る小学生位に見えるレミリアに心の中で悪態をつく

「紅茶です。ハンク様もどうぞ」

「ええありがとう咲夜。」

「すまないがいらん。 でだレミリアだったかお前と話がしたい。」

「ああいいぞ、その代わり此方も話したいことがある。」

「いいだろう、じゃあまず此方からだな、単刀直入に言うと俺はお前と戦いたい。」

「!それは何故だハンク。」

レミリアは驚きながらハンクに理由を聞く

「戦いでしか得られないものがあるからだ。戦いでしか味わえない痛みが、恐怖が、怒りが、悲しみが、喜びが、おれに生きる実感を湧かせてくれる。格闘による戦闘がしたいが、生憎ここでの揉め事や戦闘は弾幕ごっことやらでしなければならないらしいからな。そちらの方が全力を出せるなら同じ土俵に上がるだけだ。」

「なんというか…お前変わっているな。舐められたものだなお前と戦ってやってもいいが、それでは私にメリットが無いだから賭けをしよう。 私が勝ったらお前は私の従者になる、負けたらお前の言うことを聞こう。」

「いいだろう、戦う前にお前の話とやらも聞いてやろう。」

「いいや十分だ、お前を従者に歓迎するのが話だったから。」

「フッ、ならさっさとやるぞ。」

「だめだ私は吸血鬼だから長時間日光には当たれない。」

 

「そうか、ならもう1つ聞きたいことがある。」

「なんだ。」

「お前たちの能力は何だ。」

「なぜだ。」

「この館は外見以上に中身がでかかったからな、誰かの能力のせいだと思ったからだ。」

「それはな咲夜の能力のおかげなんだ。」

「それでどんな能力なんだ。」

「それはな時間を操る程度の能力だ。」

「なるほどだからか、その能力を応用して空間を歪めて外見よりでかくしているのかそれなら納得がいく。」

「よく分かったな。それと私の能力は運命を操る程度の能力だ。」

「外の世界では有名な話だ、お前の能力強いな。」

「まぁ操れるのはちょっとした運命だけだがな。咲夜ハンクを部屋に案内してやれ。」

「かしこまりました。ハンク様こちらへどうぞ。」

「ああ。」

レミリアが命令すると咲夜がハンクを案内する

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

「ハンク様ここをお使いください。」

「ああ、ありがとう。」

「それでは。」

 

 

 

   死神待機中...

 

 

 

夜になり

「さぁ始めるぞ、ルールは弾幕に一回当たったら負け、使うスペルカードの数は3枚だけだ。」

レミリアが弾幕ごっこのルールを説明する

 

「分かった先手はお前に譲ってやる。」

「そうかではその言葉に甘えよう 紅符【スカーレットシュート】。」

強大な弾幕と中位の弾幕、小型の弾幕を一直線上に放つ

「その程度の弾幕じゃ俺に当てる事は出来んぞ。」

その弾幕を高い運動能力で避ける

「次はこちらだ 戦争(クリーク)【少佐】。」

そう宣言するとハンクの姿がモンティナ・マックスの姿になりワルサーP38を構える

「さあ戦争をしよう。」

そう言って発砲する

バンッバンッバンッバンッバンッ

 

「ふん、お前こそそんな弾幕私には当たらないぞ。」

「当たり前だ、当たる訳が無いだろう何せこれはそういう物なのだからな。」

ハンクが少佐の様に煽りながら説明する

「私を舐めているのか。」

そんな煽りに乗ってしまったのかそう返す

「そんな訳無いだろうお嬢さん(フロイライン)、私は大真面目だよ…だがね人間だからと言う理由で舐めている君達も言えた口ではないだろうなあレミリア・スカーレット城主。」

その返しにハンクはそう答える

「っ!そうだなそれは悪かった今度は本気でいくぞ 獄符【千本の針の山】!」

レミリアは今度は細長く小さい弾幕が左右と正面からそして咲夜の様なナイフ型の弾幕を放つ

「ほうこれは中々のものだ、いいぞ!もっとだ!」

ハンクは興奮気味に避け言う

「いくぞ! フィアー【至純の恐怖】。」

そう宣言し今度はザ・フィアーの姿になる

「俺はザ・フィアー…

貴様にまだ見たことのない本当の恐怖(フィアー)を見せてやろう、俺の巣の中で…恐怖(フィアー)恐怖(フィアー)を感じろ!」

そう言いハンクはステルス迷彩で姿を消す

「俺の巣の中で…恐怖だ…恐怖を感じろ!」

「くっどこに行った。 !」

レミリアの背後から矢が飛んできた

「こいつはどうだ。」

今度は右側から矢が飛んで来る

「(このままだとジリ貧だどうにかしないと負けるな。)」

「燃えろ!」

今度は何と正面から火矢が飛んで来る

だがそれと同時にハンクのステルス迷彩の効能が切れ木の枝に立ってボウガンを構えるハンクが見える

「(今だ!)」

その瞬間レミリアは弾幕を放ちハンクはそれを容易に避ける

「流石だな、とでも言っておこう。」

「これでお互い残り1枚だな、次で決着を付けないか。」

「いいだろう。」

「神槍【スピア・ザ・グングニル】!」

「ティーゲル【88mm(アハト・アハト)】。」

レミリアは神々しい巨大な槍を放ちハンクは88mm(アハト・アハト)高射砲を出し弾幕を発射する

二つの弾幕がぶつかり合う 互角の戦いに見えたがすぐに決着が付いた、ハンクの弾幕がレミリアの弾幕を砕きレミリアに向う

(ピチューーーーーン

 

ハンクの勝ちである

 

 

To Be Continued




アンケート出来れば答えてもらえるとうれしいです
いらないなら話の流れ的に話すシーンで紹介になると思います
ちなこれまでの弾幕ごっこハンク君飛ばずに地面に立ってやってます


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第5話

 

レミリアとの弾幕ごっこに勝ったハンク

 

「さあハンクお前が勝ったんだ、約束どおり何か頼みを聞いてやる。」

 

「ここには大図書館があるらしいな、ならそこによらせてくれ。」

 

「ああいいぞ、ところでハンクどこで夜を明かす気なんだ。」

 

「野宿に決まってるだろ、そういうことには慣れてるからな。」

 

「それならここに泊まっていくといい何ならここに住まないか。」

 

野宿という回答にそう提案するレミリア

 

「いや旅をする身としては定住の場所を決めると面倒だ、だが3日ぐらいは泊めてもらおう。」

 

「それでいい。もう夜も遅い図書館によるのは明日にしろ。」

 

「ああ。」

 

「咲夜頼めるな。」

 

「かしこまりましたお嬢様。」

 

 

 

 

 

 

 

   死神睡眠中...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブスッ

 

起きたハンクはまず発作が出る前に麻薬を打つ

 

「さて行くか。」

 

昨日の内にある程度場所を聞いていたハンクは早速行くことにした

 

 

 

 

 

 

 

~~~死神移動中~~~

 

 

 

 

 

 

 

広い館の中を歩いていると図書館の扉と思われる大き目の扉に辿り着く

 

「(大図書館と聞いていたがこれ程とはな。)」

 

扉を抜けた先にはおおよそ梯子を使っても手が届かなそうな程巨大な図書館が広がっていた 少し歩くと机と大量に積み上げられた本、そして椅子に座って本を読む紫のパジャマの様な服を着た少女がいた

 

「何か用かしら。」

 

その少女が話しかけてくる

 

「俺はハンクこの地に住む種族についてと魔法について気になってな。」

 

「そう私はパチュリー・ノーレッジそれなら勝手に読みなさい、こあ手伝ってあげて。」

 

「はい、パチュリー様。」

 

こあと呼ばれた背中から小さい蝙蝠のような羽を生やした少女が飛んできた

 

「私は小悪魔といいます。さてどんな本をお探しですか。」

 

「そうだな、我が闘争と言う本はあるか著作はアドルフ・ヒトラーだ。」

 

「存じませんね、探してみます。」

 

ハンクが興味本位で聞いてみる

 

「それならここにあるわ。変わった本だったから読もうと思って置いておいたのよ。」

 

パチュリーが机の上にあった本の塊から一冊取り出す

 

「フフフここにもあったか。」

 

「読む?」

 

「いやいい気になっただけだ。小悪魔だったな魔法・魔法具に関する本と幻想郷にいる種族に関する本を頼む。」

 

「かしこまりました。」

 

小悪魔は飛びながら本を探しに行く

 

 

 

 

 

 

 

   死神待機・少女運搬中...

 

 

 

 

 

 

 

数分後小悪魔が数冊の本を持ってくる

 

「お待たせしました、こちらが幻想郷に住んでいる種族について纏めた本で、こちらが魔法と魔法具についての本です。また用があったら呼んでください。」

 

「ああ助かる。」

 

小悪魔が持ってきた本を受け取り礼を言う

 

「(さてこっちの幻想郷の種族についての本から読むか、最初は妖怪か………)」

 

 

 

 

 

 

 

   死神読書中...

 

 

 

 

 

 

 

「うん?(鬼か、こいつなら俺を満足させてくれるかもな。)次にするか。」

 

読んでいた本を閉じ他の本を開け読み始める

 

「(なになに魔法とは魔力と呼ばれる物を使って炎などを放つものか。)」

 

魔法についての文献を読み少し思考するハンク

 

「(これを使えば空中戦や移動に活用出来るかもしれんが、あっちの世界で生きてきた俺には魔力なんて物は無い、魔法を使える適正のようなものが俺にあるかも分からん……いや、魔力は認識さえすれば俺の能力で永久的に作れはする。あとは適正だがパチュリーに聞けばいいか。)よし。」

 

一頻り考え終わるとハンクは立ち上がりパチュリーの元へ行く

 

「パチュリー聞きたい事がある。」

 

「…何かしら。」

 

「俺に魔法使いとしての適正があるのか知りたい。」

 

「あるわけ無いじゃない、あなた普通の人間なんだから魔力するら無いでしょ。」

 

「いや、魔力は認識さえ出来れば作ることが出来る。あとは使えるか使えないかだ。」

 

パチュリーが否定するがハンクは補足して再度問う

 

 

 

「そうね…魔力があるならあとはそれを認識さえすれば魔法は使えるわ。」

 

「そうか、実際に魔法を見せてくれないか。」

 

「いいわよ。 ファイヤ。」

 

パチュリーがそう呟くと手元に炎が出現する

 

「これが魔法よ。」

 

「これがか(さてどうやって魔力を認識するかだが如何したものか……触ってみるか。)」

 

ハンクは一旦結論を出し早速行動に移す

 

「危ないわよ!」

 

 

 

その行動を間一髪で止めるパチュリー

 

「気にするな、未体験の事はやってみないと分からないものだ。」

 

「だからと言ってもっとなにかやり方があるでしょう。」

 

何とかハンクを説得しようとするパチュリー

 

「魔力なんて物知らなかったし感じた事も無いんだ、何が正解かは分からん、だからとりあえずやってみるんだ。」

 

「でも!はぁ~分かったわ、ファイヤ。」

 

ハンクの説得を諦めてもう一度炎を出現させるパチュリー それを見て躊躇なく炎の中に手を突っ込むハンク

 

「(普通の炎と見た目に違いは無かったが見た目以上に温度が高い魔法だからか…それに何か違和感を覚える、何か大気の流れの様なものを感じるこれが魔力と言う物か。…俺は今魔力らしき物を感じている、能力を使って作れるかもしれんなやってみるか。)」

 

暫し考察し仮説を立てて試してみるハンク

 

「!(なにこいつ、魔力が全く無かったのに急に大量の魔力が溢れてるなんて。)あなた、何をしたの。」

 

「さっき言っただろう認識さえすれば作ることが出来るとな。まぁうまくいくとは思わなかったがな。 さて頼みがある。」

パチュリーの疑問にそう答えるハンク

 

「何かしら。」

 

「魔法の使い方と魔法具の作り方を教えてくれ。」

 

「教えても良いけど私にメリットが無いわ。」

 

「それなら俺の能力でお前が欲しい物を作るその対価にお前が教える。それでいいだろ。」

 

「そうね。(最近研究用の魔石が少なくなってきたからこれはいい機会かもしれないわね)それでいいわよ。」

そんなこんなで魔法に関する勉強が始まったハンクであった

 

 

To Be Continued 




勉強シーンは書くの面倒くさいしそういう設定があまり無いので丸々カットします。


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第6話

遅れてすみません
コロナに罹ったりテストがあったりして遅れました


 

翌日 紅魔館 庭

 

なんやかんやあって魔法が使えるようになったハンクは早速使える様になった魔法で魔法具を作った。 防弾・防爆・防刃の素材で作られた薄地のマント、これには重力魔法と風魔法が付与されておりトンボ飛行*1が可能な代物であり更に魔法により防火・防水・防塵仕様である。 

この魔法具を試運転するために紅魔館の庭に立っているのである

 

「やるか。」

羽織っているマントに魔力を流し始めるハンク

流し籠まれた魔力によってマントに付与された魔法が発動し、ハンクの体が浮遊する

 

「(浮遊は成功か)なら次だ。」

次にハンクはゆっくりと前進し始め徐々に加速する

ある程度速度が上がると徐々に減速し停止する

停止したハンクはゆっくり180度旋回した

 

「(重力魔法・風魔法どちらも正常に発動しているな)それなら。」

次の瞬間、先程の速度を上回る急加速をし90度真上に急旋回する

180度急旋回しそのまま地面に向って突進し地面スレスレのところで急停止した

 

「これだけできれば申し分ないな。」

ハンクはそのまま飛んで紅魔館に帰る

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

紅魔館に戻ってきたハンクだったが

「お兄さんだ~れ。」

後ろから金髪の宝石のような羽を生やした少女が話しかけてきた

「俺はハンク、お前は・・フランドール・スカーレットだったか。」

「そうだよ、何でお兄さんは私の名前を知ってるの。」

「それはな、お前の姉から聞いたからだ。」

「そうなんだ。ねぇお兄さん私と弾幕ごっこしよう。」

フランが勝負を持ち掛けてくる

「やってもいいがお前、強いのか。」

「お姉さまよりも強いよ。」

「…そうか、ならいいだろうこい。」

その言葉を聞いて即攻撃を仕掛けてくる

「いくよ 禁忌【クランベリートラップ】」

「これは多いな。」

あまりの弾幕の多さに口角を上げながらそう呟く

だがフランが放った高密度な弾幕を難なくかわし

「甘いな、そんな物では俺は倒せんぞ。」

「むぅ~それなら 禁忌【フォーオブアカインド】そして禁忌【レーヴァテイン】」

フランが4人に分身し炎の剣、レーヴァテインを構える

「「「「それ。」」」」

4人いっせいにレーヴァテインを振るい弾幕を放つ

1人だけでも中々の数の弾幕が4倍になって放たれるがハンクはいとも容易く避ける

「俺に当てたいなら殺す気でやれ、それに分身しても影でバレバレだ。」

そう言いハンクはハンドガンを抜き、一体のフランに銃口を向け発砲する

それをフランはレーヴァテインで切り払うだが、切り払った弾丸の後ろにもう一発の弾丸が隠れておりそれが本物のフランに当たる

「うわー。」(ピチューーーーン

【ダブルタップ】一回の銃声で銃弾を2発放つ高度な発砲技術

「(中々だったがレミリアと違い幼さゆえに隙と無駄があったな。)」

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

「おいレミリア。」

ハンクが勢いよく扉を開きティーブレイクをしていたレミリアに話しかける

「なにかしら。」

飲んでいた紅茶を置きハンクの方を向くレミリア

「もうここに用はない、だから去る事にした。」

「そうか、もうちょっと泊まっていって良いんだぞ。」

「いやもう十分だ、まだ旅する場所はたくさんあるからな。」

「なら見送らせてくれ、紅魔館の皆でな。」

「フッならさっさとしろよ。」

軽く鼻で笑い急かす様に言う

「ああ、咲夜頼んだぞ。」

「はい畏まりましたお嬢様。」

次の瞬間、咲夜が姿を消す

 

 

 

   死神待機中...

 

 

 

門の前で待っていたハンクの元にレミリア、咲夜、フラン、パチュリー、小悪魔そして一緒に門の前にいた美鈴が揃う

「ハンク次はどこに行くんだ。」

「太陽の畑に行ってみる。」

「正気か。」

「ああ、これでも正気だ。」

「なら気お付けていけよ。」

「「いってらっしゃいませ。」」

「じゃあお兄さんバイバイー」

「じゃあね。」

「それでは。」

Auf Wiedersehen.(さようなら)

ハンクは紅魔館の面々に別れを告げ去ってゆく

 

 

To Be Continued

*1
トンボは現代の技術力では再現できない急停止・急発進・ホバリング・バック飛行・急旋回・急加速が可能である



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太陽の畑編
第7話


 

 

太陽の畑 昼

 

 

 

まあまあな道のり歩いていたハンクの目の前に一面ひまわりの花畑が目に移る

 

「ここが太陽の畑か。」

 

「そうよ全身真っ黒の人間。」

 

      !

 

ひまわりの奥から緑毛で日傘を差した女が出てくる

 

「お前が風見幽香か。」

 

「ええそうよ、それであなたは。」

 

「俺はハンク、死神だ。」

 

「そう、でそんな死神がここに何の用かしら。」

 

「お前はこの幻想郷で五本指に入るレベルで強いと聞いてな戦いに来た。」

 

幽香の質問に答え返事を待つ

 

「あらそうなら戦ってあげるわ、殺し合いよ。」

 

幽香は日傘を構えながら言う

 

 

 

「望むところだ。」

 

ハンクも体に手を当てサイボーグ忍者の姿になる

 

「はぁ!」

 

幽香は日傘を振り下ろしハンクはそれを背負っていた高周波ブレードを抜いて防ぎ弾き返す

 

「戦いの基本は格闘だ武器や装備に頼ってはいけない、それと名乗りなおそう俺はグレイ・フォックス。いくぞ!」

 

ブレードで斬りつけそれを幽香が日傘で防いだときフォックスは日傘を持っていた手を叩き日傘を落とし遠くに蹴り飛ばす

 

フォックスはブレードを納め構えを取る

 

 

 

「さぁ俺を感じさせてくれ!オレに生きる実感をくれ!!」

 

「楽しくなってきたわね。」

 

「「はぁ!」」

 

フォックスと幽香は同時に殴り合い拳が交差しお互いの頬にめり込む

 

その勢いで両者少し後ずさりをするがまた殴りあう

 

幽香の右ストレートを顔面にモロに喰らい軽く吹っ飛び倒れこむがフォックスは跳ね上がり着地すると

 

「いいぞ。そうだもっとだオレに生きる実感をくれ。」

 

 

 

フォックスは幽香にボディーブローを喰らわすと透かさず顔面にフックをかます

 

だが怯むことなく幽香はフォックスに思いっきりアッパーをかますがフォックスも喰らいながら顔面に肘打ちする

 

 

 

今度は幽香がミドルキックをフォックスにし喰らうがフォックスは構うことなくドロップキックをする

 

 

 

ローキックで幽香の体制を崩し踵落しをするが幽香は逆に足を掴みひまわりが無い道の方に放り投げるが、フォックスは受身を取り構えなおす

 

 

 

フォックスはサマーソルトキックをし幽香を空中に上げるとテコンドーの1080キックをする、もろに攻撃を喰らった幽香はそのまま空中に止まりフォックスに対して踵落しをするフォックスはそれを受ける

 

 

 

この間フォックスは妄言を吐き、幽香は口角を吊り上げ目を見開きながらお互い血が出ても骨が折れても気にすることなく戦い続けた

 

 

 

そして

 

 

 

最初のように拳が交差しお互いの頬にめり込ませるとお互いその体制のまま静止し幽香が後ろ向きに倒れる

 

「俺の勝ちだ。」

 

 

 

戦い終わったハンクは元の状態に戻り幽香を抱え(お姫様抱っこ)太陽の畑を散策する

 

「(何処かにこいつの家があるはずだ、そこでこいつの怪我の治療をしなければな。)」

 

 

 

 

 

 

 

   死神散策中...

 

 

 

 

 

 

 

「んん、ここは」

 

気絶していた幽香が起きる

 

「お前の家だ。勝手に邪魔させてもらった。」

 

起き上がろうとした幽香は先ほどの戦いの怪我がないことに気づく

 

 

 

「あなたが治療したの。」

 

「ああそうだ、俺の能力で治しておいた。」

 

「あらありがとう、ところでそんな能力があるなら戦闘中に使えばよかったのに。」

 

「そんな卑怯な真似はしない、俺は戦うことに誇りを持っている。」

 

「そう…ねぇあなたの本名を教えてちょうだい。」

 

 

 

幽香は突拍子も無い質問をする

 

「俺に名前などない。」

 

「じゃあさっき名乗っていた名前は何なの。」

 

「長く生きていれば名前が必要になるものだ。」

 

「…そう。」 

 

「ところで外のひまわりはお前が育てたのか?あの量を管理して育てるのは大変だろそれに時期的に旬ではないはずだ。」

 

ハンクが話題を変える

 

「そうよ、花を操る程度の能力があるから育てるのは困らないの。」

 

「それでも大変だろ、水だけじゃ綺麗に育ってはくれない愛情も必要だ。」

 

「あなた…。」

 

「俺はもう行く。」

 

「もう遅いわ泊まっていきなさい。」

 

「いいのか。」

 

目を細めながら幽香を見る

 

「手間をとらしてしまったわけだから気にしないで。」

 

「そうかなら甘えさせてもらおう。」

 

「とりあえず夕飯を作るから待ってて。」

 

「大丈夫だもう済ませた。」

 

「わかったわ。」

 

 

 

   少女食事中...

 

 

 

食事を食べ終え幽香は風呂に入る準備をする 

「先にお風呂に入るから覗かないでね。」

「フッ、気にするな俺はそういうのに興味は無い。」

 

 

 

   少女入浴中... 

 

 

 

「あがったわよ。」

「分かった入ってくる。」

幽香と入れ替わるようにハンクも風呂に入る

 

 

 

   死神入浴中... 

 

 

 

「あがったぞ。」 

「気になっていたのだけどあなたの素顔ってどうなっているのかしら」

「見せる気はないぞ。」

「じゃあどうしたら見せてくれるの。」

「」

「それじゃあ寝たいところなんだけど、あなたどこで寝るの。」

「気にするな床で寝る。」

「客人だからそういう訳にはいかなわね……そうだ一緒に寝る。」

ハンクは幽香の提案に驚くことなく幽香の目を見つめる

「(私より強くて花が好きなんてこんな優良物件逃す手はない。彼が寝た後に襲って既成事実を作ってやるわ。)」

「いや床で寝かせてもらう。」

「そう、なら毛布は渡しておくわ。じゃあおやすみなさい。」

Gute Nacht(おやすみなさい)

 

 

To Be Continued

 




言い忘れていたけどこの世界での祈りの篭った銀の弾丸は人の祈りというより人の意思の力で超常現象や化け物や異常物体に絶対的な特効があり簡単に言えば幻想殺し(イマジンブレイカー)です。不死の妹紅や輝夜もこの弾丸を撃ち込まれると死にます。


次回はバイオ要素ありです


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第8話 B.O.W.(生物兵器)

太陽の畑 朝

 

「もう行くの。」

「ああ、ここにはもう用はないからな。」

「それj」

ハンクが外を向くとしゃべるのをやめる

「どうかしたの。」

「用が増えた。」

ハンクが催促するように幽香に外を見させる

「!?」

そこには人型をした植物の化け物がいた

「あれはイビーと言ってな体中についてる黄色い塊があるだろうそれが球茎だそこを破壊しろ、それと素手で戦うのはやめておけ傘か弾幕で戦うんだな。」

「大事なことだがあいつがいるという事は何所かにあいつらを生み出している奴がいる、そいつを見つけたらこいつを根にかける。」

「分かったわ。」

幽香に枯草剤を渡しハンドガンを抜く

「ミッション開始だ。」

二手に別れB.O.W.の殲滅に取り掛かる

 

 

ハンクside

 

バンッ! バンッ! バンッ!

 

さて何故こいつらがここにいるかは置いといて問題はプラント43がどこにいるかだな

だがこいつら頭がひまわりになってやがる、ひまわりが感染したのかこんな奴が増えるのは勘弁だなさっさと殲滅したいが

 

如何せん数が多いHG(ハンドガン)一丁じゃ足りないな

俺はもう片方のHGを構えて応戦する

 

バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!

 

「ん?あれは…あいつに任せるか。」

 

「おい幽香!近くに大物がいる、雑魚の相手は俺がするからさっさと潰してこい。」

「ええ分かったわ。」

俺はプラント43に曳光弾を打ち込んでおく

「これであいつも気づくだろ。」

 

ハンクsideout

 

 

幽香side

 

「おい幽香!近くに大物がいる、雑魚の相手は俺がするからさっさと潰してこい。」

「ええ分かったわ。」

とは言ったもののその大物がどこにいるかさっぱりだ・・わ…

見つけた!! 光っているあそこ、きっとそこに

私は飛んでそのまま禍々しいひまわりに向う

少し遠くで分からなかったけど、そこにあったであろう花達は巨大な蔦に潰されて台無しだ

近くの木に絡めていた蔦には妖怪か人であっただろうものが張り付いていた

「許さないわよ!」

幸い蔦での攻撃は無かったから容易に渡された薬品をかけることが出来た

薬品をかけられたひまわりはあっという間に枯れてしまった

ハンクの方ももう終わっているだろうと思い私を元の場所に戻る

 

幽香sideout

 

イビーを殲滅し終えたハンクは死体を一箇所に集め燃やしていた

「ハンク何してるの。」

「ああ、こいつらは球茎を破壊しただけでは死なん、中にある種子ごと燃やし尽くさなければまた復活する。」

「そう…あの花の周りにたくさんの死体があったわ。」

「そうだろうな。さてもう一仕事だ、これから辺りの滅菌作業だこいつを使え。」

「めっきんさぎょう?なにそれ。」

「細かいことは終わった後だ、さっやるぞ。」

幽香はハンクに渡されたT-ウィルスのワクチン「デイライト」の入った電動噴霧器を

使い滅菌作業を開始する

 

 

 

   死神・少女作業中...

 

 

 

「終わったな。さてさっきの奴ら関連の話をする家に戻るぞ。」

「ええ分かったわ。」

ハンクと幽香は家に戻り向かい合うように椅子に座った

「あいつらはあるウィルス・・まぁ病気みたいなものだそれに感染した植物とその植物の種子を植えつけられた人型の死体だ。」

「このウィルスはな感染した生物の新陳代謝を死んだ細胞すら甦らせるほどの驚異的な生命力を与える。」

「それはすごいわね。」

「それだけだったらな。このウィルスにもし人が感染したらまず発熱・嘔吐感・倦怠感を発症し全身にかゆみが発生する。」

「ここまでは良いが、その後脳の前側にある前頭葉が破壊され意識レベルと記憶力知能が低下する、そして極度の飢餓感に襲われ一度死んだ状態になり蘇る。」

「最終的に本能のままに肉を追い求め貪る化け物が生まれる。こいつらを『ゾンビ』と俺達は呼んでいる。」

「………。」

幽香はハンクの説明を聞き何も話すことが出来なかった

「このウィルスはな汚染された水や感染した生物の血液や唾液から感染する場合がある。さっきやった滅菌作業もそのためだ。」

「そう。」

「さてここからがこの話の肝だ。このウィルスは人だけでなくさっきの奴らみたく植物に動物、魚などの水生生物虫にも感染する。」

「そしてこれは俺の予想にすぎんが、恐らく妖怪や妖精そして神にも感染するだろう。」

「それって!」

「そうだ、ここ幻想郷に存在する全ての生物に感染する可能性がある。もしこのまま放置したら幻想郷は地獄になるだろうな。」

「だから。」

「これからお前に俺の知る化け物どもの情報を教える。もし俺から教わってない奴と遭遇したらこいつを使ってすぐ報告しろ」

ハンクは幾つかの無線機を作り出し幽香に渡す

「こいつを耳にはめてボタンを押し続けろ、そしたら会話が出来る。他にあんな化け物と遭遇した奴と会ったら渡せ。細かい設定は後だ。」

「ええ分かったわ。耳にはめてボタンを押し続けるのね。」

「それだ、じゃあ始めるぞ。」

ハンクは数体のB.O.W.の資料を作り出し説明しだす

 

 

 

 

 

 

   少女勉強中...

 

 

 

 

 

 

「こんなところだ。」

「俺はこれから人里に行って被害がないか確認してくる。」

「ええ分かったわ。いってらっしゃい。」

「ああ行って来る。」

ハンクは幽香の家を出ると空を飛び急いで人里に向った

 

 

ただハンクは気づいていなかった

隙間から様子を伺う賢者の存在を

 

To Be Continued





好きなB.O.W.は旧式のネメシスとGヴァーキンです
どちらもかっこいいですよね
特にネメシスは丸っこくて少しかわいさがありますよね


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fantasy survivor(幻想の生存者)
第9話 BIOHAZARD(生物災害)




ごめんね投稿遅れて(曲:ムーンライト伝説)

アンケートの結果は次々回作にします。すんません
次回はウマ娘にぶっこみます。
あと作品ごとアンケートしますんでそのときもご協力お願いします


人里 門前

 

太陽の畑から飛んできたハンク

人里に入るために門番と話していた

ハンク「すまないが中に入れてくれ。」

門番「それは出来ない。お前みたいな怪しい奴人里に入れるわけには行かない。」

ハンク「緊急事態なんだ頼む。じゃないt」

バンッ

ハンクは背後から飛び掛かってきたゾンビ犬の頭部に銃弾を放ち仕留める

ハンク「おい。俺はこいつみたいなのの対策のためにここに来たんだ。ここを地獄に変えたくないのなら俺を中に通してくれ。」

門番「分かった!」

ハンク「それとその死体骨になるまで燃やせ。いいな。」

門番「はい!」

 

人里の中に入ったハンクはダッシュである人物のところに向う

ハンク「(あいつの家は確かあっちだったか。いや、今の時間帯なら寺子屋か。)」

さっきの門番からある程度人里の地理を読み取っていたので道に迷うことなく目的地に到着する

ハンク「ここだ」

ハンクは躊躇い無く寺子屋に入る(ちゃんと靴は脱いでいる)

 

がやがや がやがや

?「みんな静かにしろ。」

ガラガラガラ

ハンク「おい。お前が上白沢慧音だな。」

慧音「確かに私がそうだが急に何のようだ授業中だぞ。」

ハンク「そんなこと分かりきっている。だがとても重要な話をしに来たんだ。寺子屋が終わった後で良い時間をくれ。」

慧音「…5時に来てくれ。」

ハンク「5時だな分かった。」

ハンクは慧音に約束を取り付けると寺子屋を急いで出る

ハンク「(5時まであと3時間半。見回りをして感染者の対処するのに十分な時間はあるな。よし。)」

ハンクは路地裏など人目のつかない場所をメインに探索する

その十数分ほど探索した辺りでそれと出くわした

グチャ グチャ グチャ

地面に倒れ伏せた原形を留めていない人だったものとそれを貪る化け物

ハンク「やはりいたか。」

ゾンビと呼ばれるその化け物はハンクの存在に気づき足を引きずりながらゆっくりとした足取りで向ってくる

  パスッ

周りに気づかれないようにサプレッサーをつけたHGでゾンビの脳幹あたりを打ち抜く

ハンク「(殺ったのはいいがこの死体の処理をどうするか。直接担いで外に出すのは論外だな。フルトン回収で一気にするか。)」

考えをまとめるとフルトン回収機を作り出し二体の死体にくっ付ける

ハンク「勢いでバラバラになるなんて事にはなってくれるなよ。」

正常に作動したフルトン回収機は死体を空中に運び目視では見えにくい場所で停止する

ハンク「さて続きをするか。」

 

 

 

 

 

 

   死神探索中...

 

 

 

 

 

 

感染者の死体の処理や後始末を終え予定の5時まであと十分程度である

ハンク「(Tの感染者が6名、感染者による死亡者が3名、感染者による負傷者が1名の計十名の被害者か。この範囲の村でこれだけで済んでるのはまだ感染経路が広がってないから、か。だが症状が出ていないだけで感染している奴はこの里にいるだろうな。対策をしなければラクーンシティほどではないが急速に感染が広がるだろうな。早めに許可を得て対策を取らなければやばいぞ。)」

歩きながら思考していたハンクは寺子屋に着く

 

慧音「待たせてすまないな、改めて名乗っておこう上白沢慧音だ。」

ハンク「俺はハンク‥死神だ。」

慧音「ハンクか、わかった。ところで重要な話とは何なんだ。」

ハンク「ああとても重要だだから2人だけで話したい。」

慧音「分かった生徒指導室で話そう。」

ハンク「そうか。」

慧音に案内され生徒指導室にある椅子に座る

 

ハンク「まず俺の目的は2つ。一つ目はこの里の水源を浄化すること、二つ目はこの里の住人にワクチンを打つことだ。」

慧音「はあ…言っていることはある程度分かったが理由を知りたい。」

ハンク「この世界に俺のいた世界、お前達で言う外の世界からあるウィルス簡単に言えば病気だなそれが入ってきたんだ。」

ハンク「その病気は人だけでなく動物や虫なんかにも感染するんだ。だからその病気を治す薬をこの里の住人に打ちたいということが二つ目の理由。」

ハンク「それでその病気は病気に罹った奴の血や唾液なんかから感染したり、その病気で汚染された水なんかを飲んだり食べたりしても感染するからこの里で使われる水源を浄化したいというのが一つ目の理由だ。だからそれをする許可がほしい。」

慧音「そういう事ならと言いたいが、その薬は安全なのか。」

ハンク「安心してくれ安全だ。」

慧音「それなら構わない。それでまず何をするんだ。」

ハンク「里の生活用水は主にどこから取られているんだ。」

慧音「井戸だな。ここにある井戸は全部で12箇所ほどだ。」

ハンク「そうか。よし行って来る。」

慧音「場所は聞かなくて良いのか!」

ハンク「大丈夫だ。」

水源のことを聞き慧音から井戸の場所を読み取り寺子屋を出る

ハンク「(こいつを吸うのはまだ先みたいだな。)」

ハンクは懐から出した気に入っている葉巻を手に取り軽く悪態を心の中でつき懐に直す

ハンク「ここか。…さて始めるか。」

ハンクは井戸についてるバケツにデイライト2~3本分ほどいれ井戸に落とす

ハンク「これで良いと思うんだが・・あとこれを11回するのかすぐ終わるだろ。」

次の井戸に向う

 

 

 

   死神浄化中...

 

 

 

ハンク「これで最後だな。」 ビューーン

最後の井戸を浄化したハンクの足元に『隙間』と呼ばれる空間が開く

ハンクは重力にしたがって落下していく

ハンク「Fickt euch(クソッ)

 

To Be Continued






やはり俺には文章力が無い
ハンク君は愛に生きる人です



こんなものはどうじゃろか


ハンクの手持ちポケ

キュウコン♀(色違い)
特性ひでり 性格おくびょう 持ち物ただのスカーフ 技だいもんじ エナジーボール さいみんじゅつ わるだくみ 
ヘルガー♂
特性もらいび 性格せっかち 持ち物ヘルガナイト 技だいもんじ ソーラービーム ふいうち あくのはどう
アブソル♂
特性きょううん 性格いじっぱり 持ち物こわもてプレート 技ふいうち つるぎのまい おいうち みがわり
アーマーガア♀
特性ミラーアーマー 性格わんぱく 持ち物ゴツゴツメット 技はねやすめ  アイアンヘッド ボディプレス てっぺき
ミロカロス♂
特性ふしぎなうろこ 性格ひかえめ 持ち物たべのこし 技ハイドロポンプ じこさいせい れいとうビーム ミラーコート
ダークライ
特性ナイトメア 性格おくびょう  持ち物こうかくレンズ 技ダークホール ゆめくい かみなり めいそう

変更するかもです



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第10話 MEETING(会議)その1

同日 夜 隙間

 

隙間と呼ばれる大量の目が点在する何とも気色の悪い空間に落ちたハンク

受身を取ったため怪我は無いがこの空間に落とした張本人は妖艶な微笑み浮かべている

そんな少女?はこちらに話しかけてくる

紫「あなたがハンクかしら。」

ハンク「そうだ。それで妖怪の賢者と呼ばれている八雲紫ともあろうものが俺に何のようだ。」

ハンクは紫の情報を読み取り煽る

紫「!あなた・・私のことを知っていたのですね。」

ハンク「いや、今知った。そんなことより用件を言え。」

紫「…分かりましたわ。あなたをここに連れて来たのは今幻想郷で起きている異変の解決に協力して欲しいのです。」

ハンク「それが俺の仕事だ。お前が言わなくとも協力してやったよ。ただ何故俺なんだ。」

紫「それは太陽の畑での襲撃を私が見ていたからですわ」

ハンク「なるほど見ていたのか、なら納得だな。」

紫「ええあなたの適切で迅速な対応を見てあなたはこの異変解決には欠かせない存在であると思いましたわ。」

ハンク「…なら協力する代わりに頼みたいことがある。」

紫「ええもちろんですわ。出来ることなら。」

ハンク「それなら明日でいいから動ける人材を集めてくれ。明日の昼会議を開く。」

紫「分かりましたわ昼に会議ですね。」

ハンク「ああ早く寝たいんだここから出してくれ。」

紫「はいそれでは。」 ビューーン

紫はハンクをもといた場所に戻すためにハンクの足元に隙間を開く

行きと同じく戻りも落下である

ハンク「…women(泣けるぜ).」

ハンクはあの街で出くわした警官の様なことを言いながら落下していった

 

夜 人里 井戸前 約11時

受身を取って着地するハンク

することも無いので人里の外に出て木に寄りかかる

安全のためHGとナイフを近くに置き眠りにつく

この世界の住人なら妖怪に襲われるから危険だと言うだろうがハンクはその長い戦いの経験から小さい殺気でも感知して起きることが出来るため妖怪など別段気にする必要など無いのである

 

 

 

   死神睡眠中...

 

 

 

朝 約9時

起きたハンクは装備を整え人里の見回りをする

ところで今日のハンクの朝食はカロリーメイトとMREである

 

 

 

   死神巡回中...

 

 

 

ハンク「(感染者3名に死亡者2名の計5名か。昨日より少ないがいつoutbreak(感染拡大)が起きるか分からないからな警戒は必要だな。)」

目の前で燃えている死体の山を見ながら被害状況を整理するハンク

今の時刻は午後の1時ぐらいであり会議のために紫が来てもいい時間帯である

ビューーン

紫「お待たせしましたわ。準備は出来ております。あとは貴方だけですわ。さあこの隙間をお通りください。」

ハンク「分かった。」 ピュー♪

ハンクは紫の開いた隙間を通ろうとした時無意識に口笛を吹く

隙間を通り抜けた先は博麗神社であった

周りには恐らく今回の会議に呼ばれたであろう者たちが円状に座っていた

ご丁寧に靴が脱がされていることは内緒

紫「それでは異変解決に向けての会議を開きたい思います。まずは今回の異変解決の鍵となる彼に自己紹介でもしてもらいましょう。」

ハンク「はぁ。ハンク…死神だ。」

ハンクはいつもどおりの自己紹介をする

 

 

 

   少女紹介中

 

 

 

今回会議に呼ばれた人物は

博麗神社

博麗霊夢

 

人里

上白沢慧音 藤原妹紅

 

紅魔館

レミリア・スカーレット、十六夜咲夜

 

魔法の森

霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、風見幽香

 

妖怪の山

天魔、射命丸文、姫海棠はたて、犬走椛、河城にとり

 

守矢神社

八坂神奈子、洩矢諏訪子、東風谷早苗

 

迷いの竹林

蓬莱山輝夜、八意永琳、

 

地霊殿

古明地さとり、古明地こいし

 

命蓮寺

聖白蓮、寅丸星

 

神霊廟

豊聡耳神子、物部布都

 

天界

比那名居天子、永江衣玖

の計24名から名前を教えてもらったハンク

一人一人に目を合わせ能力など情報を読み取っておく

1秒ほど目が合っただけで大体の個人情報が読み取れるのは超能力といって良いのではないかと思う

ハンク「大体分かった。まず無線機を渡す、こいつを使って情報を交換してくれ。右耳のはめたらついているボタンを押し続ければ話が出来る。」

永琳「なら貴方も付けてるの。」

ハンク「いや俺のは体内通信と言って心で思ったことを送る事が出来る。その無線機はこの体内通信に対応した特別な奴だ壊すなよ」

ハンクは一人ずつ配りさとりやレミリアなどには余分に渡す

さとり「個数が多いのですがこれは。」

ハンク「お前らには従者がいるだろその分だ。」

さとり「分かりました。」

さとりは心が読めるため説明する必要は無いが他の人のために説明をしておく

魔理沙「私とアリスは必要ないぜ。」

ハンク「幽香からか。」

魔理沙「そうだぜ。」

ハンク「全員に配り終えたな。ならまずこの異変の原因の説明をする、しっかり聞いておけよ。」

全員 コクコク

 

 

 

 

 

   死神説明中...

 

 

 

 

 

ハンク「(Der Kongress tanzt, aber er bewegt sich nicht.(会議は踊る、されど進まず)になるのが一番最悪だな)まず被害状況を知りたい各自話してくれ。」

会議はいまだ始まったばかりである

 

To Be Continued





この会議が終わったらあと4話位でこの異変終わります


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番外編
最後の大隊と死神 再会


番外編
みんな過去に何があったのか気になるでしょ


 

 

 

南米ジャブロー

 

 

豹の巣(パンテルシャンツェ)

 

 

ミレニアム隊員「失礼します。少佐にお客様が見られています。」

少佐「私に客か、誰なのかね。」

ミレニアム隊員「それが名を名乗らず少佐にこう伝えてくれと『大隊副指揮官が帰ったぞ』と」

少佐「!そうか!彼が帰ってきたか!すぐにここに連れて来てくれ。」

ミレニアム隊員「了解しました。」

 

 

 

少しして

 

 

 

少佐と仕官達は司令部といえる広場に集まっていた

扉が開き一人の人物が入ってくる

その者は全身を金属質の装甲をまとっており顔は見えないため少佐以外は警戒する

その人物は顔面の装甲を外しながらいう

ハンク「久しぶりだな少佐。」

少佐「ああ本当に久ぶりだなハンク大尉。」

ハンク「お前らもな。」

シュレディンガー以外が上官の帰還に敬礼するシュレディンガーは初対面の相手なので敬礼する理由がわからないためしていない

ハンク「ところでそのガキは誰だ。」

少佐「ん?ああそういえば会ったことが無かったんだな。彼の名前はシュレディンガー、階級は准尉だ。」

ハンク「そうか。こいつもヴェアヴォルフ何だな。」

少佐「新人さ、シュレディンガー准尉しっかり挨拶をするように。」

シュレディンガー「畏まりました少佐。さっき紹介されたとおり僕はシュレディンガー、『僕はどこにでもいて、どこにもいない』んだよ。」

少佐「彼の能力は『彼が自分自身を認識出来る状態にある限りどこにでも存在できる』能力で我われの切り札だよ。」

シュレディンガ-「少佐とため口で話してたけどおじさんは誰なの。」

ハンク「おじさんか年齢的に言えばおじいさんだがなまあいい。俺は親衛隊ミレニアム大隊所属大隊副指揮官ハンク、階級は大尉だ。」

少佐「さてハンク大尉、君がここを離れてから何があったのか話してくれないか。」

ハンク「お安い御用さ少佐。それならまず俺が所属していた特殊部隊の奴らの話でもしよう。」

少佐「それは楽しみだな」

少佐とハンクは談笑を始める

 

 

シュレディンガー「あのおじさん副指揮官って言ってたけどそんなにすごいの。」

シュレディンガーの問いかけに他の士官たちが反応する

ゾーリン「さあね、合ったことは数回あるけど戦場での事は噂位しか知らないわ。」

ルーク「私も知らんな。お前は?」

ヤン「俺も知れねぇなぁ兄貴。」

トバルカイン「私も噂程度だ。」

リップヴァーン「私もないわね。」

シュレディンガー「じゃあさじゃあさ、ドクはどうなの。」

ドク「少佐との食事に付き添ったことは数回あるが生憎と、私は軍人ではなく科学者なのでね、まったくだよ。」

シュレディンガー「大尉は?」

大尉「…………」

少佐「ん?彼が優れている点か?それは幾つもあるぞ。」

そんな士官たちの会話に少佐が入る

 

 

少佐「一つ目はその判断能力だな。先を見越した指示や瞬発的な判断能力は指揮官としてとても優れている。」

ドク「ですが少佐、作戦はいつも少佐が練ってハンク大尉が作戦を練るのは見たことがありません。」

少佐「それは得手不得手というものだドク。彼は私とは違い前線などでの指揮に長けていた。そこを評価されてここに配属されたのだよ。」

ハンク「まっそれを発揮する前に相手に捕まったがな。」

シュレディンガ-「捕まったって?」

ハンク「ペーパークリップ作戦。新人のお前でも知ってんだろ我が祖国の優秀な科学者をしょっ引くついでに警備についていた俺も捕まった。コブラ部隊って奴等なんだが妙に強かったんだよ。」

少佐「おお!さっき話していた彼女らか。君を捕らえたのだそれだけ強いのだろうな。」

ハンク「ああ強いぜ。なんせ俺の家族だからな。」

 

 

少佐「そうか。さて次の点はその戦闘能力だな。あらゆる火器に精通するその技術と真似することのできないCQCと呼ばれる格闘技術だな。」

ハンク「少佐、俺のCQCは昔とは違う古今東西あらゆる格闘技を複合したものになっている。」

少佐「それはそれは、本気の大尉にも勝てるやも知れんな。」

ハンク「止せよ、人狼の大尉に勝つためには銀が必要さ。」

少佐「最後の点はその観察眼だな。彼はすごいぞ相手の目を見ただけで心が読めるのだからな。」

シュレディンガー「そうなんだ!ねえおじさん僕の心を読んでみてよ。」

ハンク「いいだろう。……『ただの人間がそんな能力を持っているなんてありえない』か、まっだろうな。」

シュレディンガー ギクッ「そんな適当なこと言ってるだけでしょう。」

ハンク「そうか、ならこんなのはどうだ。シュレディンガー准尉本名シュレディンガー・~~~ 年齢○○歳出身はXXXあああそこか、それで最近の趣味は「わかった!わかったてば!だからやめて!」これでいいか、ところで。」

ハンクはシュレディンガーから読み取った個人情報を朗読する

さすがに耐えられなくなり音を上げる

 

 

ハンク「リップヴァーン、まだ泣き虫が直ってないのか。」

シュレディンガーに向いていた矛先が他の士官たちに向く

リップヴァーン「うっ。」

ハンク「トバルカイン、まだトランプを使ってるのか。そのトランプがすごいのは知ってるがせめて拳銃の一丁でも持ってくれ。」

トバルカイン「うっ。」

ハンク「ヤンルークゾーリン、お前たちまだ能力に頼ってるのか。確かにお前らの能力は強力だがその放漫さがあだになるぞ。」

ヤン・ルーク・ゾーリン「「「うっ。」」」

容赦の無い言葉が士官たちの心に突き刺さる

少佐「無駄話はここまでにして本題に入ろう。ハンク大尉、君はなぜここに戻ってきた何が目的で来たのだね。」

ハンク「風の噂でな“あれ”をすると聞いてきた。それに。」

少佐「それに。」

ハンク「裏切ったんだけじめをつけないとな。」

少佐「…そうか。よろしいならばハンク大尉貴官をミレニアム大隊に迎え入れよう。」

ハンク「ああ、お前らよろしく頼むぜ。」

 

 

少佐「ところでその体はどうしたんだね。」

少佐は先ほどから触れていなかったハンクの体について質問する

体を覆っている強化外骨格と呼ばれる金属の装甲を見て驚きも質問もしなかったのは

それ以上に久々の友との再開が大きかったのがある

話に区切りがついた今こそ話の切り出しときである

ハンク「これはな…あんた達を別れてから色々あったんだ。」

ハンク「俺は……一度死んだ。」

一同「「「「「「「「!!!」」」」」」」」

少佐「ほ~う。」

ハンクの衝撃的な発言に少佐を除くみなが驚きを示す

ゾーリン「だったら何であんたは生きてるんだい。」

ハンク「俺は一度死んで無理矢理蘇生させられた。」

一同「『「「「「「「「………。」」」」」」」」」

ハンク「体も改造されちまってな。筋肉は全部人工筋肉に置換され、骨は金属だ脳もいじられた。ついでに麻薬漬けにもされた。ジーンセラピ-の実験体にされたおかげで人格が消えかけてるんだ。」

リップヴァーン「大尉をそんな目に遭わせた下衆共を消してくるので居場所を教えてください。」

トバルカイン「私も同行しよう。」

ルーク「私もいくぞ。」

ヤン「なんだか知らべーが人をぶっ殺せるなら俺も行くぜ。」

ゾーリン「面白そうだから私も行くよ。」

大尉「……………!」あまり分からないが怒りを表し行く気だ

上官の仕打ちが頭に来、報復しようと意気込む士官たち

ハンク「待て待てお前らそいつらは俺が殺してきたから落ち着け。」

済んだことなので鎮まらせるその上官

ハンク「それと少佐、俺はあんたらと一緒には死ねない。」

少佐「…訳を聞かせろ。」

ハンク「俺はもう死に場所を決めた。ここへ来たのはけじめもあるがあんたらの死様を見届けたく来たんだ。すまないな。」

少佐「そうか君は見つけたんだな、なら構わん篤と見るがいいさ我等の死様を。」

狂人たちと死神の進攻が始まる

 

 

To Be Continued




4つ5つぐらいで終わります


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