俺は実写グリムロック(憑依) (753101938315)
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実写グリムロックでもこの世界には絶望しかない。

どうも753101938315です。この作品は私の処女作となるのですが、どうか暇つぶしにでも見ていただけると幸いです。作者はFGO未プレイなので基本的に日常会か、バビロニア位しか書かないと思いますがたまにzeroとかそういう感じの話も書きたいと思っています。しかし、作品の文才はそこら辺の幼稚園児以下なのであまり期待はしないでください。


例えば、貴方に好きなキャラクターがいてたとして、そいつになったら。なんて事を誰しも一度は考えないであろうか。

でも、そんな事あるわけ無いかと考えて大体の人は脳の奥にしまってしまうだろう。 俺だって実際そうだった。

 

なぁ、神様、俺は悪いこと沢山してきたよ。そりゃあ人間だから、嘘ついたり物を盗んだことはあったけどさ。これはないんじゃない?

 

 

俺が実写TFロストエイジの()()()()()()に転生するってさぁ。兎にも角にもこのバケモノじみたスペックがヤバい。

・身長→約30メートル

・武装→ドラゴントゥースメイス、モーニングスター、口から吐く火炎。

・パワー、スピード→どちらもトップクラス

 

........うん、わかってる。 こんな姿は完全にやばいバケモノだと。

 

はぁ、やだなぁ、折角生まれ変わったのにこんな姿だなんて。

いや別に実写グリムロックは好きだけどなるのは...なんか違くない?

 

 

俺もかつてはちょっと浮かれてたよ。 でもねあんな事があったら絶望でしょう。

金ピカで一人称が我とかいう王様がいたらさ。いや、待って行かないで。

最初は気づかなかったんだ。なんか、小さい子供が来て「グォォォォァァァァ(人間だぁぁ)」ってはしゃいで、なんやかんや戦ったりしたり一緒に色んな所行ったりして親友だ〜、とかなったけどよくよく考えたら伏線だったのかも。

 

他にも、影の国とかいう暗い所行ったり、イギリスの偉い王様と戦ったり、赤いマントの王様と世界征服しようとしたりしてきた。他にも色んな人と会ったけどね。

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でもいくらトランスフォーマーとはいえ、もう長く生きすぎた。

体の至る所がサビついてトランスフォームにすら時間が何分もかかる。

 

この体にもガタが来るということを嫌というほど思い知らされる。

今は、上海の山奥に人型にトランスフォームして姿を隠しているがもう時間が無いようで意識が朦朧としてきた。........叶うなら........せめてもう一度、みんなに会いたかった。

そう 思って 俺は 意識を 手放した。

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人理継続保証機関フィニス・カルデア

 

それは人類の未来を保証するための機関らしいが。正直あんまりよくわからない。だって英霊の座? とかいう所で昼寝してたりしたらいきなり魔法陣みたいなのが見えて、驚いて抵抗しようとしたらいきなり色んな知識が流れ込んできて、ふと思った。あれ、またみんなに会えるかも。 そう考えたら、召喚もいいのかも。

そう思っていたら上から ゴッ という音が鳴り 下からも ビギリッ という音が立ってヒビが入ってしまった。オレンジ髪や薄紫色の髪の女の子が大慌てで、ビーって警報の様な音がしてる。どうやら身体がデカ過ぎたので施設が崩壊している様だ。 さてどうしよう?取り敢えず、そこら辺の人間をスキャンすると、それらを組み合わせた姿をにトランスフォーム(服とかは、そのまま地肌?にコピーしたのでカルデア職員の服を着た感じ)した。そしてコピーした声帯の声を使って2人の女の子に聞いてみる。

「サーヴァント、バーサーカー。真名はグリムロック、俺のマスターは誰だ?」

するとオレンジ髪の女の子が、「あーっと私が貴方のマスターの藤丸立香。宜しくね。」「ワカッタ、リツカ宜しくな。でもさ、これどうしようか?」そうして俺たちはボロボロに崩れた部屋を見渡してそう言った。




と、このような個人的な改造をどんどんしていく感じの作品になっています。一応、シリーズ化していますが、個人的なスケジュールのせいで投稿がまばらになってしまいます。ここまで読んでくださった方には申し訳ないのですが気を長くして待ってくれると幸いです。「この、愚か者めが。」と言う方にはいつか謝罪かナルビームをプレゼント致します。それではまた次回お会いしましょう。753101938315でした。


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ここ(カルデア)を案内されてたら。

どうも、753101938315です。お久しぶりです。それではどうぞ。


『まぁ、取り敢えずそれはおいといて。すごいね、立香ちゃん。あのグリムロックを召喚するとは。』そんな声が、どこかからしして、どこだと探してみると上にスピーカーのようなもの(もうボロボロでギリギリ声が出てる感じ)しかし悲しいかな、それもガタリ と音を立てて落っこちてしまった。

「どうしたのですか、マスター!それにこの部屋は、一体どうなっているのですか!?あと、その人は誰なんですか?」

大声を出していた人の方を女の子2人と一緒に向いてみると、どこかで見たことのある金髪で一本のアホ毛の生えている女の子がいた。それに後ろから杖を持った見覚えのある青髪の男が出てきた。その男がこちらを向くとこんなことを言ってきた。

「ところでよ、マスター。そこにいる男が原因っぽいが誰なんだよ、その男?」俺は右腕をモーニングスターのついたロボットモードの腕にトランスフォームさせてみると、どうやら伝わったらしく悪そうな笑みと共に肩を ポンッ とたたかれ「やぁー、すまんすまん。気付かなかったなお前さんホントにあのグリムロックか?こんなちっこいのに? 」なんて言われて地味にイラッと来たのでロボットモードの右腕でデコピンを強めにしたら吹っ飛んで、壁にめり込んでしまった。

「クー・フーリンが死んだ!」そうリツカが言うと続けて薄紫色の髪の女の子(マシュとか呼ばれてた)がこう言ってきた。

「この人(?)でなし!」

そういやあいつそんな名前だったっけ。にしてもあれで死ぬほどケルトの英雄弱くないだろ。

にしても人でなしとは、中々酷いことを言うな。(そもそも人ではない。)と、ほっとかれていた金髪の女の子の方を見るとなんか思い出すものがある。

えーっと確か、アー、アール、アr「私のことを忘れたなんて言わせませんよ。さぁ、私の名前を言ってみてください。」

やばい、ガチでアルしか思い出せない。そんな中壁にめり込んでる、クー・フーリンを抜こうとしたマスターたちが「うぐー、抜けない。」

「先輩、他のサーヴァントも呼びましょう。」

ア、ヌケナイ アルケル、 えー忘れたなー。やばいなー死にたくないなー。「マスター、私の声が聞こえてきましたが。何を騒いでいるのですか?」なんか同じ顔の黒色の服のやつが来て ビビッときた。

「ア...アルトリア.....?」

「ッ! ふぅー、 よかった、やはり覚えてくれていたのですね。グリムロック。そうです。サーヴァントセイバー アルトリア・ペンドラゴンです。」あれ、じゃあ何で2人いるんだ?そう思って黒いアルトリアの方を向くと。こんな答えが返ってきた。

「お前がグリムロックなのはにわかには信じがたいが、一応自己紹介しておく。私はアルトリア・ペンドラゴン オルタ もう1人のアルトリアだ。」もう1人のアルトリア? その後、うんたらかんだら説明されたけど、よくわかんないのでテキトーに答えたりしたら。謎のヒロインやらランサーのアルトリアやら来て。 それぞれの自己紹介は後にして、カルデアを案内してあげないか。 というダ・ヴィンチの鶴の一声に救われて。今はリツカに案内されている。今は食堂に案内されている。「ここが食堂なんだけど、 厨房には.....! あっ、いた。おーい、エミヤー 。」

「おぉ、マスターか。一体何のようだ、腹が減ったというわけでもなさそうだし。ところでその男は?見ない顔だが、新しいサーヴァントか?」

「うん、実はかくかくしかじがで今はあるカルデアを案内してるの。」「なるほど、そちらがかの有名なグリムロックか。まぁ私はアーチャー。まぁ、エミヤとでも呼んでくれ。」俺は頷くと、リツカが「自己紹介も済んだからグリムロックの部屋に行かない?」そうして、俺は部屋に行ったのだが、中で長身でマッチョの赤髪のあいつに会うとは思わなかったんだ。




前書きでも言いましたがお久しぶりです。投稿が遅くなり申し訳ありません。こんなペースですが、気まぐれでも読んでいただけると嬉しいので、どうか最後まで応援よろしくお願いします。それでは、753101938315でした。


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一応の設定(改装前提)

どうも、今回は続きと後でたくさん改造すること前提の設定です。そんなTRF以下のゴミクズで良ければどうぞ。


プロフィール

真名:グリムロック

クラス:バーサーカー(元はグランドクラスだったが、本人の希望で冠位を返上した)

身長:約30M

体重:不明

性別:男

出典:史実

地域:不明

属性:中立・混沌・狂

イメージカラー:ベンタブラック

特技:丸呑み、トランスフォーム

好きなもの:昼寝、勝利、自由

嫌いなもの:命令してくる奴、偉そうにしてくる奴、うるさい奴

天敵:優しいマスター(自分の事を気遣ってくれてくれるので、命令してくる奴は嫌いだが、怒るに怒れないため)

 

 

人物

基本的に自分から戦いを仕掛けず、挑まれたから戦うことが多い。勝利が好きで、戦いを挑まれてもイヤイヤなフリをしているが内心ウキウキである。昼寝好きなのは自由にしていた時よく寝ていたため。相手が煽ってこない場合は、相手に情けを見せるなど、騎士らしい一面もある。ちなみに余談だが、溶岩水泳部の人達に対して、「溶岩なんてお前らの入る風呂とそんなに変わんないぞ。」と言っている。良い子は真似しないでください。

 

能力

基本ステータス

筋力:EX耐久:EX敏捷:A魔力:A幸運:C宝具:A

保有スキル

単独行動(A)

戦闘続行(A++)

狂化(EX)

対魔力(B++)

 

宝具

伝説の騎士団(ダイナボット)

「敵を殺し、味方も殺し、守るべき民も、治めるべき国すらも殺し尽くしてもまだ足りぬーーー全くもって俺もお前らも、理解し難い程の戦闘狂だ。---ゆけ、伝説の騎士団(ダイナボット)」

グリムロックの固有結界、世界的に有名なグリムロックだからこそできるレベルで、心情風景はアマゾンよりも深いジャングル、ダイナボットのメンバーを召喚し、相手を蹂躙する。並のマスターなら、数日は魔力回復をしなければならないのである意味一番扱いに困る。

 

仲間の魂(オールスパーク)

ダイナボットのメンバーの分生き返るとこのできる宝具。ヘラクレスの十二の試練(ゴッド・ハンド)に似ているが生き返えれる数が少ない分、ステータスがヘラクレスよりも何倍も上がる、イメージとしては一度生き返るだけで全体のステータスが何百も上がるという感じ。

 

関連人物

ギルガメッシュ

大切な友で、初めての親友でもある。出会ったのは子ギルの時だが、ギルガメッシュが死ぬまで付き添っていた。軽口を叩き合うくらいには仲が良い。

オジマンディアス

彼の軍と共に戦い、何度も勝利した過去がある。オジマンディアスを召喚する時にグリムロックの身体の一部を使うと、殺されるかもしれないので、注意が必要。彼の子供が百人を超えたと聞かされた時は、若干複雑な気持ちになった。

イスカンダル

アレクサンドルの頃から、背中に乗せてもらった。イスカンダルとアレクサンドルにライダー適正があるのに大きく影響している。

イアソン

アルゴー船のやってきた島がグリムロックの住んでいる所で他のサーヴァントとも少し交流があった。イアソンを信頼してはいるが、強さ的に信用はしていない。

アルトリア

グリムロックに好意を寄せているが、未だに気付いてもらえていない。

グリムロックが召喚された時に沢山の自分とあいさつしに行ったが、逆に困惑された。

ネロ

昼寝をしていたグリムロックを、皇帝に相応しい乗り物として捕らえて背中に乗ったが、振り落とされて死にかけた。以来、謝罪をしたり話し合ったりして。仲は少しずつ良くなっている。




何故こんなに遅くなったかというと。間違って書いた所を削除してしまったからです。こんなポンコツなので、今後も同じことがあるかもしれませんが。よろしくお願いします。では753101938315でした。


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アイツらに出会ったら

ごめんなさい。申し訳ありません。もう言い訳もできないほど待たせてしまってごめんなさい。それでは続きをどうぞ。


「おぉ、マスターか。何のようだ?それにそこに突っ立ってる男、一体誰だ?」

赤髪の長身の男ーーー征服王イスカンダルにそう言われるとまたかという気持ちが浮かんできた。リツカはまた、俺が誰か質問をしようとしているようだ。

「実は、この姿が本当の姿じゃないんだけどどんな英霊か当ててみてよ。」

そう言われると困るなというように、 ムムム.... と唸ると。数分考えて答えに行き着いたようだ。

「わかったぞマスター。こんな問題を出すとはなだがこの余にとっては簡単よ。そいつは、グリムロックだな 」おー、正解!

そんな声が隣から聞こえてくると、おれも素直に拍手を送る。

だってさ、ネロとか、イアソンとかに聞いてみても最初は誰だっけみたいな反応された。(人の姿だししょうがないっちゃしょうがない)

「イスカンダル、何でわかったの?言っちゃなんだけど全然面影ないじゃん。」

「それぐらいは簡単よ。余の配下の中にはそんな顔をしたやつは見たことがなかった上に、姿こそ小さいがその雰囲気は姿形変えただけでは揉み消せんわ。」

ここに来た目的忘れてそうなので、リツカに「話をするのは構わんが、ここに来た目的を忘れるな。」と耳打ちして伝えると思い出したらしい。「イスカンダル、ここに来た理由なんだけど。これからグリムロックもここの部屋にいるから仲良くしてあげてね。」

「おうよ! それぐらい容易いわい。しかし、アキレウスやグリムロックとも会えるとはな、つくづくここに来れてよかったわ。」

そういや昔こいつとよく戦ったりしたな〜なんて思いつつ、アキレウスもいるのかと思った。「なぁリツカ、ここにアキレウスっているのか?」

「うん、いるよ。あと、イアソンとかメディアとか。」

え、うそ。アイツいんの?イアソンとアキレウスはともかくメディアは、なんかなぁ 苦手というか嫌いなんだよ。「あら、マスター。そのボウヤ初めて見るけど誰かしら?」

まさに噂をすればなんとやらだ。向こうも昔色々あったしいても近づきたくなかったんだが。リツカはそんな事お構いなしに話をする。

「メディア、このサーヴァント誰か当てて見せてよ。メディアくらいの魔術師になるとわかるんじゃない?」

「えぇ、急にそんなこと言われても....」そう言いつつも ふーん と此方をマジマジと見つめたメディアは見当がついたらしく、苦い顔をしながら答えた。「あーっと、まさかとは思うんだけど、えー、グリムロック?」「正解だ。」俺がリツカよりも先に答えるとメディアは少し顔をしかめて。やっぱり とつぶやいた。

「あ、まさかメディアとグリムロックって仲悪かった?」流石にリツカも何かを察したのかやっちまったかなという感じの顔をしてそんなことを聞いてきた。俺が説明するよりも先にメディアが話し始めた。

「まぁ、何と説明すればいいのかわからないけど。しいて言うなら腐れ縁って感じかしら。彼の方が私より年上だから。彼の印象は違うかもしれないけど。」

「俺からすればこいつは小さい頃こそ可愛かったが、、まぁ裏切りの魔女とか言われ始めた頃から、すれ違いがおきちまって顔を合わせづらくなったって感じだけどな。」でもここで話し合えたのだから少しはこの関係がマシになると俺としては信じたい。そんなことを考えているとメディアがちょっと恥ずかしいような表情をしているがまぁ今後も色々話し合えばいいじゃんというリツカの鶴の一声で。一応他のサーヴァントと用事があるらしかったメディアとはわかれた。

すると後ろからイスカンダルが、「おい、他の英霊と話をしたいならいろんな所を回ってみたらどうだ。」そう言っていたので、一応リツカに道を教えてもらって、俺一人で行動することにした。

 

 

数分後

銀髪で胸に見覚えのある傷のある男に出会った。「貴方は誰だ。」と聞かれて グリムロックと答えたら。嘘だろという反応をされたが、右腕を変形させたら信じてもらえた。にしても気のせいかエミヤと声が似てる気がするけど取り敢えず置いておこう。でも一番やばいのは()()()()()()()()()()()()()ことだ。いや、姿は知ってる、確か奥さんの名前は〜〜〜クリームヒルト だったような気もするけどどうしよう。 お久しぶりです。とか言われたけど未だに思い出せない。

というか後ろの子供誰だよ。お前あんな子供いたっけ、と聞いてみると

どうやら、聖杯大戦? とかいうので助けた子供らしい。名前を聞くとジークというらしい。 ちょっとまて、ジークなんちゃらなのは知ってる、ジーク、ジークそうだ!ジークフリートだ。そうだった確か昔戦って勝ったっけな。すげー昔だから名前すっぽ抜けてた。あ〜安心した。

そんなこんなでジークとも話して、他のサーヴァントにも会ってくると言って二人とは別れた。 あうやく名前忘れたのばれるとこだったけど。結果オーライだから問題無いよね。

 

 

さらに数分後

さっき話していたアキレウスに訓練所で出会った。明らかに槍使ってんのに何でライダーなんだよ。ランサーにも適正持ってるらしいけど色々おかしいだろ。そんな事を思いつつも心の中にしまっておくと。向こうが俺に気づいたらしく、雰囲気からして、サーヴァントと分かったらしいが。俺がグリムロックとは気づいていなかった。さっきジークフリートにした事をもう一度するとさっきと同じような反応をされたその後真面目な顔で頼み事をされたどうやら俺にお願いがあるらしい。

アキレウスは乗せたことがあるしまた背中に乗りたいのかと思ったがそうではなく。俺の宝具を見たいらしい。敵ではないからいいかと思って発動してみようとするが、上のスピーカーから発動しないでくれと懇願されたので、取り敢えず元の大きさの十分の一くらいになってアキレウスと手合わせした。その後は雑談をしてアキレウスと別れた。

 

 

また数分後

明らかに見覚えのあるでかい旗を持った、金髪と銅色(?)の髪の二人に会った。片方がジャンヌ・ダルクなのは知っているがもう片方は誰なんだと聞いてみると本人曰くもう一人のジャック・ダルク(以下ジャンヌオルタ)らしい。

初めて見た時はジャンヌに姉妹なんていたかと思ったが、なるほどと一人納得すると。あんたこそ誰よ。 と聞かれたので、グリムロックと答えると爆笑されたので、仕返しに元の腕でデコピンするとすっ飛んで壁に激突していた。 ざまぁみろ。ジャンヌと一緒に救出すると。ちょっとジャンヌオルタと言い争いをしたがジャンヌが上手く納めてくれたので取り敢えず俺もここに新しくきたからよろしくねと言い残しそこから逃げた。あっちが煽ってきたんだから、俺悪くないよね?

 

 

 




久しぶりです。遅くなって申し訳ありません。その分長く書いたのでお許しください。それでは、753101938315でした。


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アイツらに出会ったら2

評価や感想誠にありがとうございます。これからも頑張って行くので応援よろしくお願いします。では続きをどうぞ。


マシュに、ランスロットは何処だ、と聞くと。一応案内してくれた。ランスロットの姿が見えると案内ありがとうと言ってマシュとは別れた。

取り敢えず俺はランスロットに猛ダッシュし、某有名上院議員のごとくパンチをくらわせた。某雷電のように吹っ飛び、話していたトリスタンが、

「ど、どうしたのですか?というか誰ですか貴方!?」

そしてトリスタンとランスロットにかくかくしかじかと説明をしてランスロットの胸ぐらを掴むと無理やり立たせた。

「待て、待て。今の説明を聞いて貴方がグリムロックなのはわかったが、なぜいきなり私を殴るのだ。」

そんな事をランスロットが聞いてきたので、こう答えた。

「お前、息子いて、その上仲間の弟(ガレスたちの事)殺して、俺に詫びの一つもいれねぇってどんなクズだお前ぇ。」そう言い放ちアッパーカットをくらわせると。天井にめり込んでピクピクと蠢く魚みたいになった。スッキリしたのでそこから去ろうとしたらトリスタンが手伝ってと言われたが、無視しといた。個人的にかなりスッキリした。

 

 

 

 

歩いてたら、モードレッドに出会った。右腕変形させるとつま先に激突して何すんだと怒られた。今までこんな事なかったが、コイツ幸運Dだからか?その後エミヤに会ったことやアルトリアとその亜種と会ったことも話したりした。じゃあ、と別れようとした時に。

「そういや、あっちの方でランスロットがどうとか聞いたんだけど知ってるか?」と、聞かれた瞬間 ビクッとしたが知らないと答えると

ふーんと返されたので急いでそこから逃げた。

 

 

 

と思ったら肩を掴まれた。

「ところで話は変わるが、お前召喚された時に沢山の父上に言い寄られたらしいじゃねぇか。それについて話し聞きたいんだがいいよなぁ?」

 

 

なんでさ。赤いアーチャーの口癖を呟きながら俺はモードレッドに連行されていった。

 

 

 

 

助かった。どんな地獄かと思ったらちょっとの質問で助かった。ごめんねアルトリア 俺半分くらいアルトリアに聞いてくれって言っちゃっから迷惑かけるかもしれん。後で謝っておこう。

 

 

 

 

 

角をまがると、新しい所長とかいうゴルドルフっていう人に会った。俺の召喚を見ていたのか部屋を壊すなと言われたが、

「お前のような英霊なら心強いだろうからアイツらの事を宜しく頼む」

とお願いされたので頑張ろうと思う。

優しいツンデレなんだろうか?取り敢えずわかったと答えると呼び出された最中だった事を思い出したらしく、それじゃあな。と去っていった。

 

 

もう大体周り終わったなと思ったところでパイプヲ咥えたイケおじという感じの人と会った真名を聞いてみるとシャーロック・ホームズだと返ってきたので、そんなやつ知り合いにいたかな、と考えれば見透かされたようにホームズが、

「知らなくとも無理はない。私はあくまで物語の主人公だからね。私が君の事は知っているが君が私の事を知らないのはただ単にそれを読んだことがないかはたまた私個人が覚えられていないからだ。」

なんか勘、というか察しが良すぎて不気味なくらいだが。たしかに言われてみればそんな気もしてきた。ゴルドルフと話があるのでこれで、と別れたが何かモヤモヤする。まぁカルデアにいるならまた会えるだろうなと考えて取り敢えず部屋に戻ることにした。

 

 

 

と思ったら変な金髪の斧持った野郎がいた。昔俺の全身金色にしようとした、あの金時だ、それとあそこで仲良さそうに話してんのは源頼光だったかな、なんか源氏アイツら妖怪とか絶対殺すマン(?)だから俺も会ったばかりの頃は大変だった記憶がある。頼光四天王とか言われてた奴らと何日もやり合ったからな、地味にダルかったのを覚えている。

あ、なんかこっち見た。挨拶ぐらいしておくかと思い金時の方に向かうとグィッ と腕を引っ張っられたその方を見てみると茨城童子と同じように頭に2本のツノがある酒呑童子がいいおもちゃを久しぶりに見つけたような瞳でこちらを見ていた。




投稿が遅くなって申し訳ございません、学生の身で時間が割けないのと体調を崩してしまい中々投稿できませんでした。次は気をつけていきたいと思っているのでよろしくお願いします。それでは753101938315でした。


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アイツらに出会ったら3

今回もグリムロックの反応ですではどうぞ。遅いのはわかっていますがもう言い訳も謝罪の言葉も浮かびません。こんな駄文で良ければどうぞ


なんとなく昼寝をしようと思って、部屋に戻ってみるとイスカンダルの姿は無く、かわりにイスカンダルのマントをつけた背のちっこい少年がいた。お前は誰だと聞いてみると、デミサーヴァントという存在で真名は諸葛孔明というらしいが。そいつの人格は今は現れないらしいが、こんなやつで大丈夫か、孔明?恒例の俺は誰だという話になり、いつも通りのことをしたら信じてもらえた。イスカンダルは何処だとも聞かれたが知らないので自分で探せと返したら了承したようでスゴスゴと去っていった。

 

〜〜〜グリムロック昼寝中〜〜〜

 

 

よく寝たなとボヤ〜っとした頭で考えると部屋のドアが音を立てて空いた。

するとどこか聞き覚えのある超えが聞こえたので顔を向けると。いきなりこんな挨拶をしてきた。

「フハハハハハ。久しいな、グリムロック余が会いにきてやったぞ。喜ぶが良い!」

こいつ(オジマンディアス)かよ!嫌いなわけじゃないんだけど、こいつ子供100人こえたらしいからな。なんかどう接すればいいのか地味にわからん。取り敢えず 久しぶり。と挨拶しておいてなんで俺がいるのを知ったんだと聞いてみたらリツカから俺のことを聞いたらしい。ふーん。後で色々問い詰めておこう と心の中で思いつつ聖杯戦争の事とか聞けたので楽しい時間ではあった。

 

その後しばらく雑談していると種火? 回収とかでオジマンディアスが連れて行かれた。区切りもいい感じかなと考えたところで、まだ眠い頭を働かせながら歩くと ドゴン、 と体に何かが当たった感触があるので下を見てみると。黒いドレスのような服を着たジークフリートと関係ありそうな奴がいたのでそいつととぶつかったらしい。謝ろうと思って手を掴んで立ち上がらせると、ジークフリートと同じやり取りをした。

やっぱり夫婦だなコイツらなんて心の中で考えながら気になる事を聞いてみた。

夫婦仲はいいのかと聞いてみると、顔を赤くされて顔面にビンタされた。解せぬ。(ビンタしたが結構痛かったらしく、手首をブンブン振っていた。)

じゃーねーなんて軽い挨拶をしてそこから去っていくと、

 

角を曲がってすぐに「やぁ、グリムロック。会いたかったよ。」

なんて言われたので振り向いてみると、モナリザみたいな顔をしてる女がいた。お前誰だっけと聞いてみるとダ・ヴィンチだよとか言っていて

冗談は顔だけにしろと言ってみると。本人や俺との関係も一語一句違えず話したので、本物だなと信じた。にしても女に性転換するって流石俺のクローンを作ろうとしただけばあるな。召喚された時の経緯とかを聞いたけど、普通のサーヴァントと違うらしく独立したサーヴァントらしい。いいなぁと思っていると「君が全力で宝具を使うと下手したらカルデアの電力がゼロになるか君のマスターが死ぬレベルだからこっち(カルデア)が許可を出さない限り本気で宝具を使わないでくれよ。なんて釘を刺された。

「えー、宝具を使うぐらいいいだろ」そんな答えを返すと だから と言わんばかりの声で、「君は元グランドサーヴァントだしその上バーサーカーなんだ現界しているだけでも馬鹿みたいに魔力を消費してるんだからな宝具を使うだけでも並のマスターならぶっ倒れそうになるんだぞ!」はいはい。なんて返事を返してうるさそうなので、その場所を去ると。

ばったりと薄紫色の髪の女の子-----マシュ という子に出会った。

自分についての説明を聞いているとあの諸葛孔明斗同じデミサーヴァントらしく、自分の中のサーヴァントはギャラハッドというそうだ。

ちょっとまって、ギャラハッドって確か.,..アルトリアの所の、あ〜っと

そうだ確かランスロットの息子か、ランスロットってここにいるのと質問すると、ため息を吐いてここにいますと返された。

まぁたしかにあんな奴(主の妻と不倫した挙句仲間のを殺した)父親だったら俺だって嫌だな。そう思いつつも挨拶ぐらいしておくかと考えマシュとは別れたのだった。

 




しばらくこんな感じの話しですが4か5まで続けたらzeroとかstay nightとかも描きたいと思っています。それでは753101938315でした。


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アイツらに出会ったら4

最近夏休み明けとかのゴタゴタで筆の進みが遅くなりました。取り敢えずこれで一区切りにしたいと思っていますが出して欲しいやつとかいたら教えてください。出したいと思っています。取り敢えずこの次はzero編予定しています。ではどうぞ。


そんな目で見つめられても、というのが俺の心境だった、取り敢えず金時が、ウッソだろお前みたいな感じで笑ってくるので一発殴ろうとしたら、茨木にそんな事は後でも出来ると止められた。「え、うそ後ですんの?」とかなんとか言っていたが大丈夫だろ、俺に殴られるのビビるってだからお前俺と鍛錬とかしないほうがよかったんだよ。まぁ大丈夫だろ茨木が言うにはバーサーカーだから。耐久強そうだし。(因みバーサーカーの金時の耐久はBである。)

それにしても揃ってんなぁ。この三人がいるけど酒呑童子が苦手なんだよなぁ。いや、性格的に嫌なんだよ、なんか体を舐められたようなこの感じが苦手だし。伊吹に至っては第三降臨?とか言うやつらしい。こいつ俺が昼寝してる時もちょっかいかけてきたからうざかったんだよな。本人の前では言わないけど。

「おい、ところでさっきのは?」

 

そう金時が聞いてきて殴るのを忘れていたなと思うと、冗談のつもりでこう言い放った。

 

「コイツらどっかやったらチャラにしてやる。」

 

 

そう言われると金時は軍隊のような返事をして茨木を抱えて走り去ると茨木達もついて行ったなんか向こうに見覚えのある母を自称する人がいたし、俺も何か疲れたのでそこから去った。

 

 

 

 

 

 

食堂でぐだ〜っとエミヤの入れてくれたお茶を飲みながらゆっくりしているとどっかで見たことのあるアーチャーらしき第六天魔王さんがやってきた。流石日本に流れ着いた俺を全力で欲しがっただけあってめっちゃ話しかけられた。後々コイツが死んだと聞いた時はやっぱりなと思ったがそんなに怒ってないらしい。俺が逃げようとした時とかは怒ったくせに。(火縄銃で撃たれたが全く効かなかった。)その後俺達がなんとなく話をしているとアルトリアと顔のそっくりな病弱剣士&カルト集団レベルの内部粛清してる奴らに会った。コイツら遠慮なく人殺すからななんか一時期俺も指名手配された時あるしにしても毎回と言っていいほどアルトリアにそっくりな顔に出会うよななんて考えていつのまにかそいつらと雑談してホログラムを映しながらこんな事あったよななんて話してたら、信長と沖田が呼ばれたことで解散となった。

 

 

 

 

バーのような所に行くと自分のことをアラフィフとか言うオッサンと出会った。酒を飲みながら俺の名前を出してきたのでなんで知っているのと聞いてみると嫌でも君の名前は歴史を学べば出てくるからねと言われた。ジェームズ・モリアーティーと言うやつらしい。ホームズと因縁があるようでアイツの名前を出すと、あの野郎いつかコロスというオーラが滲み出ていた少し飲んでお代はどうしたらいいと聞くとおごりだよと答えてくれた。優しいなというと笑われたなんか恥ずかしさを覚えながらそこから出た。

 

 

 

 

 

 

リツカにでも会いに行こうとするとあのアサシン、山の翁に会った。久しぶりと話してみると目が光ってちょっと驚いた。こいつ本当は同類なのではと思いつつもリツカ何処にいるか知らないと聞いてみると今は会議中だと返されたどうやら亜種特異点とやらが見つかったせいで編成などを考えているらしい。そんなことを聞いていたらリツカが飛び出して来て

 

「次の特異点に行く為の編成決まったよ!」

 

俺はなんとなく行ってらっしゃいと返事を返すと何言ってんだこいつという感じの目で見つめられた。え、俺も行くの?と聞くとそうだよと言わんばかりに腕を引っ張られ説明を受ける。やっぱりアイツらに出会ったらタダじゃ済まないんだなぁ。そう思いつつも俺は内心ワクワクしながらリツカ達と共に準備をした。

 

 

 

 

 




なんか遅れてすみません。次はもっと早く投稿するのでお許しください。それでは753101938315でした。


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fate/zero編その1

申し訳ありませんこの一言に尽きます。言い訳は後書きで...


第四次聖杯戦争

 

 

 

それは四回目の聖杯戦争であり、様々な人間に変化をもたらした聖杯戦争である。

 

 

 

 

 

 

 

そして本来の歴史であればバーサーカー------ランスロットが召喚されるはずであった。しかしそれはこの話ではあり得ない。

それはグリムロックという存在ゆえかはたまた______

 

 

 

心の中で悪態をつきながらも一人の少女を助けようとした男がいた。その名は間桐雁夜この聖杯戦争のバーサーカーのマスターである。本来ならば自分はこんな所にいるはずではなかった。

ただ、自分の恋焦がれた人のためにいるのだ、あの人の子供とても耐えられないような目にあっている蟲に身体のありとあらゆる場所を犯され、誰にも助けてもらえずにいるのだたとえこの身が滅んでも構わない。その覚悟がその男を奮い立たせた。ギィ とドアが錆びた金具を鳴らしながら開いた。そこから見えた男は雁夜があ・の・男・と同じくらい嫌いな己の父、間桐臓硯の姿があった。

「お前も中々にしぶといのぉ、雁夜。」

そんな事を言いながら杖で自分の足を突いたり捻ったりしてくるのは激痛が走るほどだがそんなので苦しんでもこの外道を喜ばせるだけだと必死に堪える。途中で「ぐぁっ」っと声を出してしまったがなんとしてでもあの子を助けてみせるという思いで耐えていく。そうするとそれに飽きたのかこんな事を言ってきた。

 

「雁夜よ、お前はこの一年良く耐えた。褒美にサーヴァントの触媒をくれてやろう。親の親切に感謝するが良い。これならばかなり高位のサーヴァントを呼び出せるじゃろうて。」

 

そう言われて渡された箱の中を覗いてみると、昔図鑑で見つけた、そう、まるでティラノサウルスの牙のようなものがあった。

「それを手に入れるのは中々骨が折れたが可愛い息子のためじゃ惜しくはない。」

絶対嘘だ。こいつは家族だろうが人を追い込みそれを楽しむ外道だ。何か策があるに違いないが俺はこいつに従う他ない。

 

その日はサーヴァントを呼び出す日だったために雁夜は少女が犯された場所に描かれた魔法陣の中心にその牙を置き、サーヴァントを召喚するための詠唱を始める。

 

「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公」

 

 

 

 

「降り立つ壁には風を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉炉は循環せよ。」

 

 

 

閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)繰り返すつどに5度。ただ、繰り返す刻を破却する。」

 

 

 

「-----告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯のよるべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。誓いをここに。

我は常世総ての善となるもの、我は常世総ての悪を敷くもの。」

 

 

 

「されど汝はその眼を混沌に曇らせ待るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者---」

 

 

 

「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪よりきたれ、天秤の守り手よ---!」

 

そう詠唱を終えて魔法陣が光り輝くと煙のようなモヤが現れると同時に屋根や壁が崩壊する音がして、瓦礫が落ちてくるが巨大な手が自分と臓硯がそれを防いだ。そしてこう問いかけてきた。

「サーヴァントバーサーカー召喚に応じて参上したどっちが俺のマスターだ?」

 

 

 

 




テスト期間のせいでなかなか投稿できず申し訳ありません。短いですが次は1500字超えたいです。


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fate/zero編その2

テスト期間とかでこれの続きもしばらく投稿できないかもしれまぜん。申し訳ありませんがよければ続きをどうぞ。


俺は召喚された時一番に感じたのは頭の違和感だった。天井に頭がぶつかってきたような感触がしたのだ。こんな所で召喚する魔術師って誰だよと思いきやマスターだと言われた男はもはや風前の灯といってもいいほどにボロボロになっておりこんなので勝ち残れるのかと思ったが御三家の間桐の家系だと説明されたので期待はしないが出来るだけ頑張るかと考えたらぬらりひょんみたいなジジィに同じことを言われてしまった。

 

マスターに話を聞いたところどうやら自分の好きだった人の子供を救う為にこの一族に戻ってきたらしい。その心構えは立派だが虫が良すぎるし何より利用されている感じが否めない。取り敢えず桜という女の子を助け出すのを手伝ってくれというが適当に返事をしておいた。

 

 

 

 

 

 

 

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その後マスターの家で霊体化して待機しつつ他のサーヴァントの情報を集めていたらアサシンがアーチャーに殺されたという情報が入ってきた。個人的には怪しいと思うべきか嬉しいと思うべきかは半々といった感じである。

マスター(以下カリヤ)はアサシンがやられたことを信じているがきな臭い感じがする。ともあれアーチャーの攻撃方法を聞いてある程度予測はついたおそらく、あの英雄王()()()()()()()であろう。アイツがアーチャーかどうかは疑問だなとそんなことを考えている途中にカリヤから呼び出しがかかってきた。カリヤが目の敵にしている男ーーー遠坂時臣のサーヴァント、アーチャーが出てきたから倒す、もしくはダメージを与えろ的なことを言ってきた。俺は命令されることは嫌いだ、覚えておけと念話で伝えるとわかったから頼む。とゴホゴホと咳をしながら言われたので面倒くさいが取り敢えず向かってみることにした。

 

 

 

 

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霊体化して向かってみるとそこにはギルガメッシュ、堂々と名乗っていたイスカンダル、ランサーの....顔のホクロと槍だから、多分ディルムッドか?さらにあの鉄骨みたいな所にいるのはアサシンだが、仮面付けてるから誰だかわからんなハサンの一人なのはわかるんだが。

セイバーはアルトリアなんとも王が三人もいるとはあ、なんかギルガメッシュが怒ってる。アイツあんなに宝具使って大丈夫か?

 

 

「行け、バーサーカー!時臣のサーヴァントを殺せ!」

 

内心、俺が今かよ!と思った時には霊体化が解除されており、取り敢えず狂化して戦うことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔術師の一人で、この聖杯戦争のライダーのマスターである少年

ウェイバー・ベルベットは早くも自分のサーヴァントにもうダメかもという感情を抱いていた。いきなり真名を相手に名乗るわ、他のサーヴァントを勧誘するわ、地図を本屋から強奪するわでかなりまいっていた。

さらに聖遺物をちょろまかした教師にも見つかって狙われている。

しかもあのアーチャーと思われる金ピカのサーヴァントは何故かこちらを目の敵みたいに見ているので尚更こいつは何をやってるんだと考えていた所だ、そんなこんなでどうするかなんて悩んでいる時に隣のコンテナが積んである所からドガァ、と崩れる音がした。他のサーヴァントやマスターがそちらを見ると。目測でも身長が30mはあろうかという巨体に同じくらい巨大なメイスを持った巨人だった。

あのくらいデカイサーヴァントならなんのクラスなんだと思ったが自分はライダー、あの金ピカの鎧を着たサーヴァントはアーチャー、この前やられたアサシン、一騎討ちをしている二人はセイバーとランサー。つまりまだ召喚されていないキャスターを除き消極的にあのサーヴァントはバーサーカーということになるがあんな巨体を見ながらも他のサーヴァントは驚きや歓喜、ライダーに至ってはやはりと言わんばかりの顔をしている。ウェイバー・ベルベットはこんなカオスな空間の中もうダメかもと思いながらライダーの宝具の中に身を隠した。




いやー申し訳ございません。テスト期間なのでこんな駄文をこんなスローペースで投稿する羽目になってますがどうかご容赦ください。それでは753101938315でした。


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fate/zero編その3

ごめんなさい、すみませんでした、言い訳は後書きに書いてあるのでそれではどうぞ....


 

まず第一にあの電柱の上に突っ立っているギルガメッシュに狙いをつけ、ロボットモードのまま突っ込んでいく電柱は粉々に粉砕されるがギルガメッシュは当然のように跳んで避ける、これで全員地面についたなと思い見回してみるとこの時点で俺を含めて5人 一旦カリヤの指示通りギルガメッシュを狙うかと考えアイツも武器を撃ち出そうとしてきたがどうやらマスターの命令らしく渋々と去っていった。なんか言い残していたが俺は王様じゃないから関係ないよな。なんて思っているとライダーのイスカンダルが話かけてきた。まだイマイチ狂化状態なのでおぼろげにしか聞き取れないが バーサーカーは勧誘がどうとかあの状態では無理だのなんとか言っているが取り敢えずセイバーのアルトリアに狙いを定めるが横から唐突にイスカンダルの戦車が突っ込んできてそのまま横のコンテナに突っ込んでしまった。そんなにいたくもなかったが決闘を邪魔すんじゃねえ的なことを言われたがマスターに撤退してもいいぞと指示され、ひとまず逃げることとした。メイスで地面を砕きその隙に霊体化して逃げたが俺のマスターはそんなことより時臣ーーーギルガメッシュのマスターにサーヴァントを撤退させたことを喜んでいる。

あ、血と蟲吐いちゃった。このマスターもつのか?

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衛宮切嗣とその部下兼愛人の久宇舞弥はひとまずバーサーカーの撤退に安堵していた。他のマスターやサーヴァントも同様だろうが何せあのような巨体で暴れられては自分たちや妻のアイリ、セイバーも危険だったからだ。なんとかこの場は凌いだがまだあんなサーヴァントがいては迂闊にマスターを狙えない。取り敢えず今夜は撤退するかと考えアイリとセイバーに指示を送ったこれから忙しくなりそうだとため息を吐きながらタバコを咥え、火をつけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランサーのマスターケイネス・エルメロイ・アーチボルトはこの後の選択を迫られていた。自らが狙っていた聖遺物を奪いライダーのサーヴァントを召喚したのは自らの生徒の一人ウェイバー・ベルベットだと判明したのはいいがあのようなバーサーカーのサーヴァントがいるのは全くの予想外であったあのよなサイズも規格外のサーヴァントを見てからランサーもブツブツと何かを呟き悩んでいる取り敢えず撤退にしようと考え宿泊予約をしているホテルに戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「すげー、マジにすげーよ!!なぁ青髭の旦那あれマジの本物なんだろ、SFXでもなんでもない。ガチだったんだでしょ!

タマンねぇ〜! で、聖杯戦争だったっけ?旦那も今のアレに噛むんでしょ?」意図せずしてキャスターのサーヴァント

青髭ことジル・ド・レェを召喚したマスター 雨竜龍之介は今の戦いを見て興奮がおさまらないといった様子でキャスターに問いかけた。

「......」

「あれ、旦那?」

しかし返ってきたのは沈黙であった。

かに思われた。

「叶った。」

そう返ってきたのだ。

「叶ったって、えっーと。」

そう言った瞬間に振り向いたキャスターの顔からは涙が出てきており感動を隠しきれないといった様子であった。

「見たまえ!彼女こそ答えだ。あの凛々しき面影。神々しき姿!彼女こそまさしく神にも見放された。あの聖女を」

そんな言葉を聞きながら龍之介は目を見開き子供のようなにこやかな笑みを浮かべ

「ねぇ、旦那この巨人みたいなやつ、なんていうの?すげーよこのロボみたいなやつ!」そう言って指差したのは

 

まさしく

 

 

バーサーカーの姿だった。

 




いや、テスト期間と葬式やらが被ってぐうのねも出ないほど遅くなりました。申し訳ないという気持ちの恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
それでは753101938315でした。


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fate/zero編その4

もうちょっどで入試があるので一応たくさん書いておきました。それではどうぞ。


俺は霊体化をして街を歩きながら彷徨っているとなんとも大きな城を見つけた。まるであの夢の国や御伽話に出てきそうな城だったので人型にトランスフォームし、壁を跨いでみるとアルトリアやイスカンダル、ギルガメッシュの3人とそのマスターがいた。

片方はアインツベルンのホムンクルスだろうか、白い髪に赤い目、お城にお姫様かと内心鼻で笑った。最初に戦ったときにセイバーの後ろにいたのでアイツがセイバーのマスターか。

それにこの状況に腰を抜かしている...多分男のやつの方はライダーのマスターだな、アイツ前に見た時もこんなヘタレっぽい感じだったな。まぁ従えているのがイスカンダルなら、苦労してそうだなぁなんて思っていると一気に全員がこっちを向いた。

今気づいたが俺の片足が誰かを踏み潰していた。

 

正直驚いたものの周りの屋根に座ったり、しているのが同じ仮面をつけているため、大方どんなやつか検討がついた

今回の聖杯戦争のアサシンは

百貌のハサン

だなと思うと急にブワッと風のようなものが飛んできて左腕で顔をまもると城の中庭にいたはずが、何故か真昼のようにカラッとした砂漠にいた。おそらく俺の宝具と同じ固有結界であろう。

しかし、改めて見てみても壮観だと思う。昔リアルで見たことがあったっけなと思っていると 「蹂躙せよ!」

とのイスカンダルの声と共に大量の兵が槍を投げたり。持っている剣でハサンの分身を倒していく。

見ていて面白いので俺もいこうとしたが、そこで立っとれと言われたので待っていることにした。

 

 

 

ことが終わった後、解散するかということになり、ギルガメッシュが、こんな事を聞いてきた。

 

「そういえば、我が友よ。お前は聖杯に何を願うのだ。」

 

 

 

なんだ、そんなことか。

 

 

「永遠の自由だ。」

 

俺はそう返すと。また壁を跨いで霊体化しカリヤの家に戻ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず間桐の家の地下で恐竜の状態になってグダーっとしているとあのぬらりひょんみたいな男、間桐臓硯がやってきた。

 

「お主は、今回のキャスターが何者かを知っておるか?」

 

 

そんなことを聞かれた。いくら俺でも手掛かりなしにそんなことを聞かれては困ると返した。

 

 

「では質問を変えよう。お主はキャスターを倒せるか?バーサーカー。」

 

 

 

何言ってんだこいつという感想が第一だった。なんとか苛立つ感情を抑えると勝てるに決まっているだろうと返した。

 

 

それよりもなんでわざわざキャスターただ一人をそんなに狙うんだと聞いてみると子供をさらっては殺すという中々鬼畜な所業をしているらしく本来秘匿しながら行われるべき聖杯戦争を表立って人を殺しているせいでバレる可能性があるから総力を上げて倒せ、倒したやつには令呪をくれてやる、とのことだ。聞きながしながらアルトリアやディルムッドとかが怒りそうだなと考えていた。

 

 

「出てこい。バーサーカー。」

血を吐きながら呼び出されたのでなんだと返事をしてみるとキャスター討伐に行けとのことだ。正直面倒くさい戦いになりそうだと思いつつも行くことにした。

 

 

 

 

 

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なんでこんな状況になるんだとでも言いたい気分だった。キャスターを見つけたはいいものの宝具を使用したのか巨大な触手の化け物が出てきて、どうするんだ。となったところでマスターが急にアイツを狙えと命令してきた。

どこのどいつだと聞き返してみると高みの見物をしている時臣のサーヴァントだ。と返された。たしかにあんな気色悪いサーヴァントを狙うよりは楽に済むしそれもいいなと思ったがアイツは空を飛んでいる謎の乗り物に乗っておりどうするかと思うとちょうどキャスターを狙っている戦闘機があったのでそのうちの片方に川に近づいてきた瞬間にしがみつきその周りに纏わりつくようにトランスフォームし、パイロットを川の方に放り出すとギルガメッシュに狙いを定めミサイルを発射した。

 

 

するとギルガメッシュもこっちに気づいたらしく余裕のある動きで回避するとギルガメッシュと俺との鬼ごっこが始まった

 

 

俺は大咆哮をあげながらミサイルやガトリングといったものを使い撃ち落とそうとするもののやはりかわされてしまう。

 

そのうち慣れない銃を使っていると斜めの方向から剣や槍、斧といった武器__ゲートオブバビロンを使用してきた。

 

 

俺は落とそうとするものの思うようにはいかず見事に頭の部分や胸を貫かれてしまった。

 

 

 

 

 

 

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ギルガメッシュ自身はこの戦闘に違和感を禁じえなかった。自分は自他ともに認めるほどの英雄でトップクラスの強さを持つ英霊だと思っている。

しかし

それはあのグリムロックにも当てはまる。かつて共に戦い笑った友だからこそアイツのしぶとさはわかっているつもりだ。だからこそこの妙な違和感を感じていた。まぁ、いい生きていた方が面白い。

そう思いそこから去ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

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建物の上で二人の男が言い争っていた。

片方は魔術師の御三家の一家名門中の名門とも言える遠坂家現当主

遠坂時臣

もう片方は既に没落したと言っても過言ではない御三家の一つと言われた間桐の家の男

間桐雁夜

 

 

この二人はとある二つの理由から対立していた。

 

一つは時臣の妻、遠坂葵はかつて雁夜が好きだった相手であり、今は時臣の妻である。

もう一つは時臣と葵の娘の一人、遠坂桜だが今は間桐に養子に出されており間桐桜となっている。

二番目のことが雁夜が時臣を恨む大きな理由となった。

桜は無属性と言われる。珍しい体質であるものの間桐の魔術に適合させるため。塗り替えるという建前の並の人間ならば死を選んでもおかしくないほどの凌辱を受けている。

だが、雁夜は蟲を使うことで攻撃ができるものの時臣の得意な魔術は炎属性である。

つまり時臣の一方的な蹂躙とも言えるような戦いであり、雁夜はその身体を焼かれ。命からがら逃げ出したところで気を失った。

 

 

一方で時臣は自分のサーヴァントがいなくなった事が分かり。令呪を諦めなければならないなといった様子で心身的な疲労と残念さの意味を込め、深いため息を吐くと。何かがひび割れ無理やり溶接したような音や融合したような音と共に轟音が鳴った。

時臣はその方向を向くと。何かが噛み砕かれる音がした。

 

何せ時間が時間なので暗かったが、その二つの目は確かに紅く光輝いていて、グルルルル。とうめき声をあげていた。




取り敢えずここまで書いておいたでしばらく出来ないかもしれない事をここでもう一度言っておきます。
それでは753101938315でした。


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fate/zero編その5

なんとか投稿できました。短いですが、どうぞ。


クソ、クソ、クソ、クソ

グリムロックは悪態をつきながらもなんとか立ち上がって周りを見渡した。

川に足が沈んでいて少し動きにくい。

膝からその下らへんまで沈んでしまっているが動きにくいくらいで体に異常はない。

自分もしたことのない戦闘機へのトランスフォームとその後の無茶な戦い、さらにそれで負けたことによるストレスでグリムロックのイライラは最高潮であった実を言うとこんな指示をしてきたカリヤも殴るか潰すかしてやりたいと考えている。

取り敢えず此処は何処か確認するために辺りを見回すとその方向にはカリヤから教えてもらっていた時臣がいた、カリヤの反応がかなり弱まっていることから、返り討ちにあったのだなと考えカリヤが死んだら俺ははれて自由の身だな。

なんて不謹慎なことを考えながらもキャスターを倒しながら他の奴らとどう戦うかと考えているといつのまにかジルが消えていた。何処に行ったのか?死んだのか?などと様々な説を考えてみるものの中々答えに辿りつかない。だからジルのいた方に向かって行こうとした、すると橋の鉄骨に立っているギルガメッシュから声がかけられた。後ろを振り向いて、言われた事を要約すると何やら面白いことをアルトリア、ディルムッド、イスカンダルのサーヴァント3人とそのマスターは協力して倒そうとしている算段でアルトリアの宝具を使うらしい。あの剣を使うなら前にくらったディルムッドの槍の傷を治しておかなければならないから協力しているということか。

なんて一人納得しているとジルの宝具?

正直怪獣映画にでも出てきそうな見た目がしているが...

 

 

 

 

 

 

 

 

って、やばい!思ったよりジルのやつ、俺の真上から落ちてきた。

イスカンダルが笑いながらすまんな。なんて言ってくるが絶対わざとだと思った俺はそれをなんとか両手で受け止めた。触手が絡まったり、足が沈んでいるせいで動きにくいが自慢のパワーでなんとかそれを投げ飛ばす。

 

 

近くに落とすとアルトリアが水の上を走りながら俺の前にきた。

 

宝具を使うので退けてください。だそうだ。

俺は巻き添えを食いたくないのでまた戦闘機にトランスフォームしてそこから撤退した。まだ何本かの触手が絡み付いていてうざったるいがそれをこらえて撤退することにした。どうせあの宝具なら倒せるだろうしな。それにカリヤがくたばったのか気になる。

 

 

 

俺は川に大きな光が灯され、触手が消えたのを確認すると霊体化してロボットモードになりカリヤを探すことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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結果的に言うとカリヤは生きていた。

そりゃ驚いたよあんなに死にそうな気配してたのに。

傷は治ってはいるがやっぱり魔術的に相性が悪いのかピクピクと蠢いているが取り敢えず生きてはいる。

まぁこいつの家に戻るかと考え、ロボットモードになって掴んでいこうとするがこの状態ではカリヤを持つことはできないし。目立つので面倒臭いなと思いつつ。適当な人間のデーターーーカリヤとイスカンダルのマスターを足したような見た目になりカリヤを肩に担いで連れて行くことにした。




あんまり話が進まずに申し訳ございません。
にしても主人公喋らせることが出来ないな〜なんて考えながら話の構成を考えています。それではよいお年を。753101938315でした。


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fate/zero編その6

いやーお久しぶりですね。言い訳などは後書きに書いてあるので取り敢えず本編をどうぞ。


カリヤを抱えながら家に戻ると、サクラだったか?そんな感じの目が死んでいるような女の子と鉢合わせした。カリヤが二人いる。

とか言って混乱していたが正体をオレだとばらすと腑に落ちたような顔をした。さらに近くのドアからあの妖怪、ぬらりひょんのようなジジイ

こと臓硯が姿を見せるとオレとカリヤの見分けがすぐについたのか、

「そいつは死んでいるのか」なんて質問してきたが、生きていると返すと、ニヤリとなんともやらしい笑みを浮かべ地下に連れてこいなんて命令してきたが

 

「お前がやるんだよ。」

俺はそう返すと近くにあった壺をを臓硯めがけて投げたものの見事なまでに避けられてしまい心の中で舌打ちをするとソファーにカリヤを寝かせたが、何をしようとしたのか(どうせ胸糞の悪いことだろうが)気になったし、俺にも関係のあることらしいので

 

 

サクラが寄ってきたが、軽く威嚇するとビクッと驚いて部屋に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなんでも俺のマスターなので、地下に行き、元の恐竜の状態になると臓硯が蟲を使い、カリヤの両手首を鎖で繋ぎ軽く吊るした、すると暫くして、カリヤの目が覚めた。

悪夢を見ていたらしくうなされてはいたがようやっと目覚めたらしい。

すると自分の体を治療しようとする蟲を見て、

「治療しても無駄だ。どうせ俺はもうすぐ死ぬ。」

自虐気味にそう言い、ちくしょう と小さな声で言い放つと間をおかず臓硯の笑い声が響いてきた。

相変わらず気色悪いなと思うと。杖をつきながらカリヤに近づいた。

 

「まったく、随分な様に成り果てたのぉ。雁夜よ。」

 

誰のせいでそんなことになってんだよ。

っと。つい、言葉が漏れちまった。カリヤと臓硯が一緒にこちらを向くがすぐに二人とも向かい合うような姿勢になおった。

 

「勘違いするでないぞ。ワシは何も責めているのではない。正直なところ、まさか貴様が此処まで食い下がるとは予想しておらなんだ。」

 

 

 

そう言い放ち一瞬だけこちらを向き、スッ と杖をカリヤの喉元に向けると

 

 

「そこで、お前にはワシが此処一番の局面まで備えて秘蔵しておった切り札を授けてやろう。さぁーーー」

 

 

 

そう言い、杖でカリヤの喉を強めに突くと、ガッ とカリヤはむせるようにして口を開いた。

 

 

その瞬間、ナマコとミミズの混じったような気持ちの悪い蟲がカリヤの口から身体の中に入っていった。

 

 

ゲェーと目を逸らすが、、、何をしたんだと考える妙に力が満ちている感覚がする。

カリヤの元々の力というわけではないし、これが俺に関係のあるというやつか?

そうはいうもののカリヤは苦しんでいる、やっぱり何かやばいブツだなと考えながらも甲高い笑い声をあげている臓硯がネタバラシをした。

 

 

 

 

 

「てきめんじゃのお。今貴様に飲ませたのは、桜の純潔を最初に啜った1匹よ。」

 

 

そう言った瞬間、カリヤは信じられないものを見るかのように目を見開き、臓硯を睨みつけたが臓硯は愉快だとでも言うように続けていく。

 

 

 

 

「どうだ雁夜よ、この一年喰らいに喰らった娘の生気、極上の魔力であろう。さぁ戦うがいいカリヤ。 桜から奪ったその命存分に燃やし尽くせ。血も肉も費やして聖杯を掴むがいい。貴様如きにできるものならな。」

 

 

 

拘束を解こうとしているカリヤを笑いながら臓硯はその場から去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夕陽の差し込んでいる暗い倉の中で、二人の女性が話をしていた。

一人はセイバーのマスターである衛宮切嗣の助手兼愛人の久宇舞弥

もう一人は衛宮切嗣の妻、アイリスフィール・フォン・アインツベルンである。この二人は戦いの準備をしつつ、ー厳密に言うとアイリスフィールは戦わないがー これが最期だと言わんばかりにお互いの身の上話をしていた。

舞弥がアイリスの近くに寄り添い、アイリスが「本当にあなたって人はーーー」と言ったその瞬間

 

 

ドガン、と轟音が鳴りイスカンダルーその正体は変身したグリムロックが現れると舞弥は急いで応戦し、持っていた銃を発砲するものの焼け石に水といった様子であり、全くこたえていない。グリムロックは舞弥に攻撃して、黙らせた後にアイリスを抱えて、その倉から去っていった。

 

 

その後セイバーが倉にやってくるも、既にアイリスが連れ去られた後であり遠くを見通すと、空を飛んでいるライダーこと大ジャンプをしたグリムロックを見つけすぐに近くに停めていたバイクで二人を追いかけた。

 

 




いや、ほんとに遅くなりすみませんでした。
無事に高校に合格して、晴れて4月から高校生になります。
今日から4月のも含めて2本は投稿したいと思っているのでもう少しお待ちください。最後にこんなに待たせてしまって申し訳ありませんでした‼︎それでは753101938315でした。


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