MHR:Sのエッッなやつ (鯖井王音)
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猛き炎に夜這いをかけたフィオレーネが見事に返り討ちに遭い、濁点付きで絶頂させられてしまうお話

カムラの里から遠く離れた地、エルガド。

そこでは、『猛き炎』と呼ばれたハンターが、目覚ましい活躍を見せていた。

爵銀龍メル・ゼナをはじめとした多くの強力なモンスターをねじ伏せ、ついにはその地に伝わる伝承の存在、深淵の悪魔をも退けて見せた。

その帰還は、まさに凱旋。故郷の人々は彼を英雄と呼び称え、彼の帰還と活躍を祝う宴を開いた。

これは、そんな中で起こった小噺である。

 

 

時刻は深夜。宴の熱もすっかり冷め、皆疲れて眠りについた頃合いだった。

そんな時間に、一人の男が目を覚ました。男は寝床の上で身を起こしながら、ぼんやりと辺りを見回す。

そこは、見慣れた自分の部屋だった。

しかし一つ、おかしなことがあった。どういったわけか、人の気配がするのだ。

そして、暗闇にうすぼんやりと浮かぶ人影。それが誰なのかはわからない。だが少なくとも、里の人間ではないことは確かであった。

僅かな違和感を感じ取り、寝床の近くに立てかけた銃槍に手を伸ばそうと素早く上体を起こす。

 

「あ…す、すまない…」

 

目を覚ましたこちらを認識し、慌てる声。それは聞き覚えのあるものだった。

そこでようやく、男は侵入者が誰かを理解した。

そこにいたのは、エルガドにて何度も共闘し、冥淵龍との戦いでも共に戦った、王国騎士フィオレーネであった。

 

「すまない。起こすつもりはなかったんだが…」

 

彼女はそう言って申し訳なさそうな顔で頭を下げる。男はその謝罪の言葉を聞き流し、彼女をじっと見たまま口を開く。

フィオレーネの姿を見た瞬間、男の脳裏に浮かんでいた疑問があったからだ。

なぜ彼女がここにいるのか? どうしてこんな夜中に訪ねてきたのか?

その疑問をそのまま口に出すと、彼女はやや気まずげな表情を浮かべる。

それからしばらく躊躇った後、意を決したように話し始めた。

 

「例の傀異化の件に一区切りついたものでな。休暇を取って、貴殿の故郷を見に来た。」

 

そこまで言うと、フィオレーネは再び黙り込んでしまう。何かを言い淀んでいるような様子だ。

来た目的には答えたものの、こんな深夜に来た理由を明かさない。

やがて目が暗闇に慣れてきたところで、更なる違和感を感じ取った。

妙にシルエットがシンプルに見える。向こうで彼女が使用していた防具は、様々な装飾があしらえてあったはずだ。

それに武器も携帯していないように見える。

それこそ防具の下に着用するインナーのような、相当な薄着であることは間違いない。ここまで考えて、男はある可能性に行き当たった。

それを口に出そうとした瞬間、彼女の顔が至近距離まで近づき、彼女の口でふさがれてしまった。

 

「んっ…ふぅ…♡♡」

 

突然の出来事に驚きつつも、男はそれを受け入れてしまう。そのまま数秒ほど唇を重ね合うと、ゆっくりと顔を離していく。

二人の間を唾液の糸が伸びていき、やがて途切れていく。それを眺めているうちに、再び頭に霞がかかったようになってくる。

あぁそうだ…彼女は…

 

「…これでも恥ずかしいんだ。私にあまり多くを語らせないでくれ…」

 

夜這いに来たのであった。

 

頬をほのかに朱に染め、恥じらいを見せる彼女を見て、男の中の理性が急速に崩れ去っていく。

そうこうしているうちに、二回目のキスが始まった。今度は先程よりも長く、情熱的なものだ。

舌を差し入れられ、口腔内を犯し尽くされる感覚に酔い痴れる。互いの息遣いと水音が響く中、二人は夢中で求め合った。

 

「ちゅぷ…♡♡れる…♡♡れろぉ…♡♡じゅる…♡♡」

 

フィオレーネの口から漏れ出る吐息に熱っぽさが増してくる。

首に腕を回され、密着しながらのディープキス。時折くぐもった声を上げながら、彼女は必死になって応えようとしている。

やがて一つになった影が離れると、二人の間を透明な橋がかかる。

そして、布団の上からこちらの股間をまさぐって来た。既に大きく膨らんでいたそこを愛おしげに触れながら、耳元で囁く。

 

「ふふ…♡♡興奮しているようだな…♡♡♡」

 

布越しの刺激にも関わらず、そこはさらに硬度を増していった。

そして彼女は直接刺激を与えるべく、布団をどかし、インナーの上からくっきりと形が浮き出た肉棒に手を添えた。

竿の部分を優しく撫でながら、亀頭の部分に鼻を寄せて匂いを嗅ぎ始める。

 

「すーっ…♡♡♡はぁっ…♡♡すんすん…♡♡とても濃厚で…頭がクラクラしてくる…♡♡」

 

うっとりとした表情を浮かべながら、何度も深呼吸を繰り返すフィオレーネ。

そうしてしばらく堪能した後、下着ごと一気にずり下ろされた。

 

「あ…っ!?♡♡♡」

 

天に向かってそそり立つ剛直が、ぶるんと勢いよく飛び出した。

軽く見積もっても20センチは優に超えているであろうそれは、先端から溢れる先走りによってぬらぬらと妖しく光っている。

フィオレーネはそれを間近で見て、目を丸くして固まってしまった。

 

「こ、これが……貴殿の……」

 

初めて見るサイズの男性器を前に、フィオレーネはごくりと生唾を飲み込む。

そのまままじまじと見つめており、彼女の熱い視線を浴び、更に大きさを増すペニス。

 

「ひっ…♡♡♡」

 

その変化を目の当たりにして、彼女は怯えるような表情を浮かべる。

しかしすぐに気を取り直し、意を決したように手を伸ばしてきた。

恐る恐るという感じではあったが、フィオレーネの白く細い指が触れてきた瞬間、びくんと脈打ち、背筋にぞくりとした感覚が走る。

 

「うぁ…♡♡すごい、な…♡♡」

 

フィオレーネは感嘆の声を上げると、ゆっくりと握り込み、やがて完全に包み込まれる。だが彼女の手のひらでは、半分ほどしか収まっていない。

 

「た、確か…こうして握って…擦ればいい…のだったか?♡♡」

 

自信なさげに呟きながらも、上下に動かし始めた。

それでも懸命に手を動かし始める。最初は遠慮がちだった動きも、次第に大胆になっていく。

裏筋やカリ首、鈴口など敏感な部分に触れるたびに、男は体を震わせてしまう。

 

「気持ちいい…のだな…♡♡♡よかった…♡♡」

 

男の反応を見て安心した様子を見せるフィオレーネだったが、やがて物足りなくなってきたらしい。

 

「…次は、どうすれば……?」

 

彼女が上目遣いで尋ねてくる。そこで男は、彼女に自分のモノを舐めて欲しいとお願いする。

 

「わ、わかった…」

 

彼女は一瞬躊躇したが、ゆっくりと顔を近づけてきた。

まずは舌先でちょんっと触れる。それだけでも男の背に快感が走る。それを何度か繰り返した後、いよいよ口に含んできた。

 

「むぅ…!♡♡♡ふぐっ…♡♡」

 

亀頭を咥えこみ、歯を立てないように注意しながら、唇を窄めて吸い付いてくる。

温かく湿った粘膜に包まれる感覚に、男は思わず腰を引いてしまいそうになるのを必死に堪える。

フィオレーネの舌使いは決して上手くはなかったが、拙い分だけ一生懸命さが伝わってくる。

 

「じゅぷ…♡♡♡んぐっ…♡♡ちゅぱ…♡♡♡」

 

咥えこんだ瞬間から、怒張から漂う強烈な雄の匂いに彼女は酔っていた。

口の中に広がる苦味にも嫌悪感はなく、むしろもっと味わいたいとすら思ってしまっている。

そして一度始めてしまえばもう止まらない。

 

「じゅぽっ♡♡♡ぐっぽぉ…♡♡♡じゅるるるっ♡♡♡」

 

激しく音を立てて夢中になってしゃぶりつき、頬を凹ませながら肉棒を吸引し始める。

恐らく初めてでありながら奉仕してくるその姿に、男は限界を迎えようとしていた。

そんな彼の様子を見て、フィオレーネはなんとなく察したのか、さらにペースを上げて責め立てていく。

そしてついに我慢の限界が訪れた時、喉奥まで突き入れると、射精を促すかのように強く締め付けた。

 

―――どぴゅうッ!!♡♡♡どくどく…どく…♡♡♡

 

「んぶぅっ!?♡♡♡んんっ…♡♡♡げほっ…♡♡♡んっ…♡♡♡ごくん…♡♡♡」

 

突然のことに驚きつつも、吐き出された精液を全て飲み干そうとするも、あまりの量の多さと青臭さに咳き込んでしまう。

それでもなんとか胃に収めると、口を離して大きく息をつく。

 

「はぁーっ…♡♡♡はぁーっ…♡♡♡すまない…♡♡♡寝床に溢してしまって……♡♡」

 

申し訳無さそうにするフィオレーネだったが、男は気にしていないという風に首を横に振った。

それどころか彼女の健気な姿に興奮したらしく、再び硬度を取り戻していた。

それを見たフィオは嬉しさと恥ずかしさを滲ませた表情を浮かべる。

 

「綺麗に…?…貴殿のこれをまた舐めれば良いと…わかった…♡♡♡」

 

フィオレーネは再び手を伸ばし、今度は亀頭ではなく竿の部分から舐め始める。

やはりたどたどしい舌遣いだったが、わからないなりに一所懸命にしているのが伝わってきて、それが逆に刺激となる。

竿全体に舌を這わせ、付着した精液を残さず舐め取ると、そのまま一気に根元近くまで呑み込んだ。

 

―――ずろろぉ…♡♡♡ぢゅぽんっ♡♡♡

 

そして口内を満たす剛直にうっとりとした表情を浮かべつつ、ゆっくりと引き抜いていく。

やがて全て抜き去ると、フィオレーネは天を突くようにそそり立つ肉棒を見つめた。

自分の口で果ててくれたことへの満足感と、これからこの太く長いモノを受け入れなければならないのだという期待が混ざり合った感情を抱いている。

そんな彼女に、次の指示を出す。

 

――今度はこちらの番だ。背を向けて自分の体にもたれかかってくれ。

 

その言葉を聞いたフィオレーネの顔には緊張の色が見えるも、ゆっくりと身を寄せてくる。

腹に手を回し、抱き寄せられる。

腕の中に収まった彼女は戸惑いの声を上げた。

 

「わ、私は…どうすれば…?」

 

特に何もしなくていい、と告げると、フィオレーネの豊満な胸を両手で鷲掴みにした。

指先が沈み込むほどの柔らかさと弾力を兼ね備えており、極上の触り心地であった。

そのままゆっくりと手を動かし始め、感触を楽しむ。

最初はおっかなびっくりだったフィオレーネだが、次第に慣れてきたようで、時折甘い声を上げるようになってきた。

 

「んっ…♡♡♡あぅ…♡♡」

 

揉むたびに形を自在に変え、手のひらに吸い付いてくるような瑞々しい肌。

下から乳房を持ち上げるようにすると、掌の中でふるりと揺れる。

しかし一番反応が良いのは先端の乳首であり、軽く摘んでやるとフィオレーネは大きく体を震わせた。

それと同時に股間からは愛液が滴り落ちていき、太腿まで濡らしていく。

 

「んんっ…♡♡♡あっ…♡♡そこ…気持ちいい…♡♡♡」

 

敏感になった部分を弄られる度に小さく喘ぎ、背中を反らせる。

体をくねらせるたびに彼女の腰が自分の股間に擦れ、肉付きのいい尻が押し当てられた。

 

「ひぅっ♡♡♡そこ、はぁっ…♡♡」

 

カリカリと乳首を指先で引っ掻かれるだけでびくんと震えてしまう。

フィオレーネの反応を見て、両方の突起を同時に責め始めた。

親指と人差し指で挟み込み、くりくりと転がしたり、爪を立ててかりっとひっかく。

同時にもう片方の手で胸をこね回され、快感を与えられる。

 

「ふぅっ♡♡♡んんっ…♡♡♡くぅうううっ♡♡♡はっ…♡♡♡あぅうううっ…♡♡♡」

 

強すぎる快楽に必死に耐えようとするが、男の手の動きに合わせて体が跳ねてしまい、上手くいかない。

それでもなんとか耐えようと歯を食い縛るが、男の責めは激しさを増していった。

さらに男はフィオレーネの両胸の先端をつまんで引っ張り、耳元へ顔を寄せて囁いた。

 

――ほら、もっと感じてくれ……

 

「ひっ♡♡♡あぁぁぁっ!♡♡♡」

 

強い痛みと、それを遥かに上回る快楽。

今までに味わったことのない感覚にフィオレーネは悲鳴じみた声を上げ、背筋を大きく仰け反らせた。

あまりの衝撃に意識を失いかけるも、なんとか堪える。

男は彼女の様子を確認すると、今度は優しく撫で、うなじに顔を近づけて吸い付く。ちゅぱ、という音と共に唇を離すとそこには赤い痕ができていた。

フィオレーネは荒い息を繰り返しながら、その部分に触れる。

たったそれだけのことなのに体は火照り、さらなる刺激を求めてしまっている。

そんな彼女に追い打ちをかけるように、今度は後ろから抱きしめるような体勢のまま、股座に手を伸ばす。

既にそこはぐしょ濡れになっており、軽く触れただけでも水音が聞こえてきそうなほどだった。

下着越しに、筋に沿って上下に指を這わせると、フィオレーネの口からは熱い吐息が漏れ出す。

 

「うっ…♡♡んっ…♡♡んん~ッ…♡♡」

 

割れ目をなぞるようにして何度も往復させる。

その度にフィオの身体はぴくっぴくっと痙攣した。

しばらく続けているうちに彼女の呼吸はさらに乱れ、切なげな表情を浮かべている。

指をクロッチの上から強く押し込むと、フィオレーネの膣内から大量の蜜が流れ出した。

 

「んんんっ…!♡♡♡はぁっ…♡♡♡ああぁ…♡♡♡」

 

そのままぐりぐりと刺激し続けると、フィオレーネは内股になって膝頭を擦り合わせ始める。

しかし、どれだけ我慢しようとしても押し寄せる快感には抗えない。

やがてフィオの口の端からは甘い声が零れ落ちていく。そしてより強く指を押し込むと、彼女は一際大きく身を震わせて達してしまった。

 

「んあぁぁっ!♡♡♡」

 

体をくねらせ、甘い声を上げる。下着のシミが広がり、太腿にまで垂れ落ちた愛液が光っている。

絶頂を迎えたばかりのフィオレーネだが、休む間もなく次の段階へ進むべく、ショーツを脱がせる。

露わになった秘所はひくつき、物欲しそうにしているように見えた。

そこへ手を伸ばし、ゆっくりと中へと挿れる。

 

「はぁっ…♡♡♡まっ…♡♡♡いまそこ、敏感、だからぁっ…!♡♡♡」

 

懇願するようなフィオレーネの声を無視し、そのまま一気に奥まで挿入する。

するとフィオは大きく目を見開き、背中を仰け反らせて叫んだ。

しかし男はお構いなしといった風に愛撫を続ける。

指を中で動かすたびにフィオレーネは体を震わせた。指の関節を曲げ、ざらついた部分を擦るとさらに大きな反応を示す。

そこを重点的に責められる度にフィオレーネは激しく喘いだ。

 

「ひぐっ♡♡♡♡あっ…!♡♡♡んぅうううう!!♡♡♡♡」

 

その反応を見て、男は指を増やし、バラバラに動かして肉壁を刺激する。

 

「あぁっ…♡♡♡それっ、やめっ…♡♡♡またっ…♡♡♡んあぁっ♡♡♡」

 

一度果てたことで敏感になった体に容赦なく責め立てられる。

指を締め付けてくる膣内は熱く、どろどろの愛液がとめどなく溢れて来る。

同時に親指で陰核を捏ね回すと、フィオレーネは腰を突き上げ果てる。

 

「やあぁっ♡♡♡イ、イクっ…♡♡♡んぅううっ~!!♡♡♡」

 

びくんっと全身を大きく跳ねさせ、再び果ててしまった。

秘所からはぷしゅっ、と潮を吹き出し、床に水溜まりを作る。

フィオレーネはくたりと脱力し、肩を大きく上下させて呼吸をする。

男はそれを見て満足げに笑うと、彼女の顎を掴んで自分の方を向かせ、唇を奪った。

舌を差し込み、絡め合う濃厚なキスを交わす。その間も胸への愛撫は続けられており、フィオレーネは再び快楽の海へ沈んでいく。

 

「ふぅっ♡♡♡ちゅぱっ…♡♡♡ちゅむっ…♡♡♡」

 

唇を離すと銀糸が二人の間を繋ぎ、やがて切れた。

すっかり蕩けた表情で男を見つめるフィオレーネだったが、突然男が立ち上がったかと思うと、自らの肉竿を彼女の顔の前に突きつけた。

 

「っ…♡♡♡はっ…♡♡♡」

 

視線が再び釘付けになる。

これからこの凶器ともいえる大きさのモノが自分の中に入ってくるのだと考えるだけで下腹部が疼き、子宮がきゅんっと収縮するのが分かった。

そんな彼女の様子を眺めながら、男は耳元で囁いた。

 

――仰向けに寝転がって、自分で足を抱えろ。

 

フィオレーネは一瞬躊躇ったが、すぐに言われた通りにした。

両手を使い、両足を抱えると恥ずかしい部分が丸見えになってしまっているせいか、顔を真っ赤にして目を逸らす。

そんな様子を見て満足げに男が笑い、羞恥に震える彼女に覆いかぶさる。

そして、しとどに濡れた女陰に自らの怒張を擦りつけた。

 

「んっ♡♡♡んん~ッ♡♡♡」

 

男根が割れ目に食い込む度、フィオレーネの口から甘い声が漏れる。

その先端から溢れる先走り汁によってぬちゃりと音を立て、淫靡な雰囲気をさらに高めていた。

その大きさを見せつけるようにゆっくりと往復させる。

赤黒く脈打ち、カリ首の段差も大きいそれは凶悪そのものと言える代物だった。

その光景を見てごくりっと喉を鳴らし、肉杭の様相をじっと見つめている。

やがて焦らされたフィオレーネが切なげに息を漏らすと、先端を入り口にあてがった。

 

――挿れるぞ。

 

そう言って一気に奥まで貫く。

ずぶぶっ!という音が響き、亀頭が膣内を押し広げていく感覚にフィオレーネは背筋を震わせる。

 

「お゛っ!?♡♡♡おおぉおっ!♡♡♡♡」

 

獣のような声を上げ、フィオレーネが絶頂を迎える。

奥まで収められた肉棒をぎちぎちときつく締め付けると同時に、大量の愛液を噴き出した。

あまりの快感に意識を失いそうになるものの、男は容赦なく抽挿を始める。

ぱんっぱんぱつっと肌同士がぶつかり合う乾いた音を響かせ、激しくピストンを繰り返す。

 

「ひぅ゛っ♡♡♡♡お゛っ!♡♡♡ん゛ほ゛ぉっ!♡♡♡」

 

突かれる度に濁点混じりの声を上げて悶えるフィオレーネ。

太く長い肉茎が何度も出入りを繰り返し、中を蹂躙する。

ごりっ、と膣内のある一点を擦られると、今までとは比べものにならない程の衝撃が走った。

脳天まで響くような強烈な刺激に、フィオレーネは大きく目を見開く。

そこが弱点だと見抜いた男は執拗に同じ場所を攻め立てた。

ばちんっ!と大きな水飛沫が上がる。

 

「ひっ!?♡♡♡♡ま、まってくれ…♡♡♡そこはぁっ♡♡♡んあぁぁぁっ♡♡♡」

 

フィオレーネは必死に身を捩るが、上から押さえつけられているため逃れられない。

更に激しく腰を打ち付けられ、快楽の波に押し流されていく。フィオレーネの反応が変わったことに気付くと男はさらに動きを速めた。

パンッパチュパチュンッと激しい水音と共に腰を叩きつけるように動かし続ける。

子宮口をノックされる度に体を痙攣させ、舌を突き出して喘いだ。

 

「お゛ぉっ♡♡♡おくっ♡♡♡ごりごりされてぇっ♡♡♡イグっ♡♡♡イグぅっ♡♡♡♡」

 

大きく体が跳ねたかと思うと、フィオレーネは背中を大きく反らせながら達した。

同時に肉壷がきゅううぅっ♡と締まり、男もまた限界を迎えそうになるも、歯を食い縛って耐える。

フィオレーネは男の動きが止まった事に気づく余裕もなく、ただひたすらに快楽に浸っていた。

 

「はっ…♡♡すご、いぃ…♡♡こんなの、はじめて…っ♡♡♡」

 

余韻でぴくんっぴくっと身体を震わせながら呟く。

瞳は焦点が合っておらず蕩けきっており、口の端からは唾液が垂れていた。

こんな極上の女が、自分のモノでこれほど乱れている。その姿を見ることが出来て満足していた。

もっとこの雌を犯し尽くしたい。そんな欲望が湧いてくる。

未だ絶頂から降りられずにいるのか、時折小さく震えている。

その最中も、彼女の蜜壺は収縮を繰り返し、男根を離そうとしない。

フィオレーネの呼吸が落ち着くのを待ってから再び律動を開始した。

 

「ふぅーっ…♡♡♡お゛っ♡♡♡まっへぇえっ♡♡♡まだイッてるからぁあっ!♡♡♡」

 

懇願を無視し、男は容赦なく責め立てる。

絶頂を迎えたばかりのフィオレーネにとって、その暴力的なまでの快感はもはや拷問にも等しいものだった。

だが、そんな状態ですら女体は悦びに打ち震えているようで、男の剛直を受け入れている秘裂からは再び愛液が流れ出してきている。

結合部から溢れ出たそれがシーツに大きな染みを作っていた。

男は抽挿を続けながらも、フィオレーネの大きな胸へと手を伸ばす。

 

「んぎっ♡♡♡同時になんて、だめ、お゛っ!♡♡♡」

 

その言葉を無視して乳首を摘む。

そのまま指先で転がしたり、押し潰すようにして弄んだ。

フィオレーネはたまらず身をよじらせるも、男が覆いかぶさっているため逃げ場はない。

そのまま顔を近づけ唇を奪うと、彼女の口からくぐもった声が漏れた。

舌を差し入れ絡めると、それに応えるようにフィオレーネの方からも絡みついてきた。

互いの吐息が顔にかかり、興奮が高まっていく。

やがてどちらともわからない唾液を飲み込むと、表情が更に淫猥なものに変わった。

 

「お゛ぉっ♡♡♡すごいっ♡♡♡これしゅきぃっ!♡♡♡」

 

フィオレーネが歓喜の声を上げると同時に膣内が激しくうねり、精液を搾りとろうとしてくる。

それに抗いながら最奥を何度も突き上げ続けた。

彼女はもう何度目かも分からない程に果てており、全身汗まみれになっていた。

それでもなお、貪欲なまでに肉棒を求め続けている。

その動きに応えるように、男は抽挿を速めていき、精を吐き出そうと激しく腰を打ち付ける。

 

「あ゛っ♡♡♡はげしっ♡♡♡んおぉっ♡♡♡いぐっ♡♡♡イグぅっ!♡♡♡」

 

フィオレーネが一際大きな声で喘ぎ、舌を突き出して体をのけぞらせる。それと同時に膣内が大きく痙攣して肉竿を締め付けてきたが、男は構わずにピストンを続けた。そしてついにその時が訪れる。

細いウエストを両手でつかみ、思い切り引き寄せてから腰を叩きつけた。

どちゅんっと大きな音を立てながら子宮口に亀頭がぶつかると、彼女は目を見開いて絶叫する。

 

「お゛ぉぉぉっ!!♡♡♡♡♡♡」

 

獣のような叫びを上げながらフィオレーネは達した。

肉壷がこれまでにないほど収縮すると、男も限界を迎える。

 

―――ぶぴゅっ!♡♡♡ドプッドプンッ♡♡♡

 

「ほ゛ぉっ!?♡♡♡あづいぃっ!♡♡♡いぐっ!♡♡♡またイグぅっ!♡♡♡」

 

熱い飛沫が子宮に直接注ぎ込まれ、フィオレーネは身体を大きく仰け反らせながらガクンガクンと痙攣させる。

どくどくと脈打ちながら、ホースのように精を中に放出していく感覚でさらに深い絶頂を迎えてしまう。

あまりの量の多さと熱さに、意識を失いそうになるほどの快楽を感じていた。

長い射精が終わるとようやく男のものが引き抜かれる。栓を失ったそこからどろりとした白濁液が流れ出した。

 

「ふーっ…♡♡ふーっ…♡♡♡」

 

肩を上下させ荒い呼吸を繰り返す。その瞳は未だに蕩けきっており、焦点が合っていない。

しばらく互いに無言の時間が流れる。どちらともなく顔を近づけると、濃厚な口づけを交わした。

身体を抱き寄せて密着させると、彼女の方から舌を伸ばしてくる。

それを迎え入れるように自分のものを絡ませると、今度はフィオレーネの方が積極的に求めてきた。

しばらくの間そうしているうちに、再び秘所から愛液が溢れ出す。

口を離し、ベッドで仰向けになっている彼女に未だ萎えない剛直を見せつける。

フィオレーネはそれを見るとごくりと喉を鳴らし、ゆっくりと体を起こした。

そのまま男の股間に顔を寄せる。大きくそそり立ったものの先端からは先走り汁が出ていた。

 

「…綺麗にしろ、というわけだな…♡♡♡」

 

フィオレーネは目を細めて笑みを浮かべ、躊躇することなくそれを口に含んだ。

そのまま頭を前後に動かし始める。じゅぽっ♡ぬちゃっ♡といった水音が部屋に響いていた。

時折こちらの様子を伺うような視線を送ってくるフィオレーネに、うまくできていると伝えるように軽く頭を押さえつける。それを受けてさらに動きを強めていった。

しばらくして苦しそうな声を出し始めたのを見て取ると、男は彼女の口からモノを引き抜いた。唾液が糸を引いている。

唾液にまみれ、ぬらぬらと光っているそれは、唾液と男の我慢汁によってコーティングされていた。

フィオレーネはそれを見つめながら、物欲しげに唇を舐めると、男が次の指示を飛ばす。

 

――尻をこっちに向けろ。

 

彼女は頬を赤らめながらも小さくうなずいてみせた。

フィオレーネは言われるままに体勢を変える。両足を開き、尻を高く上げた状態でうつ伏せになった。

ここ最近はずっと、狩り続きで溜まっている。それに加え、目の前には極上の雌がいるのだ。

男は己の中の獣欲を抑えきれずにいた。彼女の腰を掴むと、尻たぶに硬く反りあがった逸物を擦りつける。

 

「んぅっ♡♡♡あつい…♡♡♡」

 

その感触だけでフィオレーネは感じ入ってしまう。早く入れて欲しいと言わんばかりに腰を動かした。

桃尻が押し付けられ、肉棒が刺激される。それだけでも気持ちいいのだが、やはり挿入したい。

男は腰の動きを止めて、耳元で囁く。

 

――入れるぞ。

 

それにフィオレーネはこくんとうなずく。その瞬間、男は一気に奥まで突き入れた。

肉壁を押し広げながら入ってくる感覚に、彼女は背筋を震わせながら悶える。

 

「ん゛おぉぉぉぉっ…♡♡♡きたぁ…っ♡♡♡」

 

待ち望んでいたものがようやく入ってきたことに歓喜の声を上げる。

だが、まだ終わりではない。むしろここからが本番だった。

腰を掴み直し、抽挿を始める。最初はゆっくりだったが、徐々に速度を上げていく。

 

ぱんっぱんぱちゅんっ!♡♡ぱちんっ!♡♡♡

 

肌同士がぶつかり合う音と、結合部から漏れ出る淫靡な音が部屋の中に響き渡る。

フィオはシーツを握りしめながら、押し寄せてくる快楽に耐えていた。

 

「おっ♡♡♡おぉっ♡♡♡はげしっ♡♡♡」

 

激しいピストン運動に翻弄されているフィオレーネは、無意識のうちに自らも腰を振り始めていた。

肉壷がぎゅっと締まり、男のものを刺激する。それがまた快感となって返ってくる。

二人はお互いのことしか考えられなくなっていた。

やがて限界が訪れたのか、彼女は背中を反らせながら一際大きな声で喘ぐ。

それと同時に膣内が激しく痙攣し始めた。絶頂を迎えたようだ。

しかしそれでも男はまだ止まらない。さらに激しく責め立てる。

 

「んい゛ぃっ♡♡まっれくれ♡♡♡いまイってるっ♡♡♡おっ♡♡♡ん゛おぉっ♡♡♡」

 

フィオレーネは必死になって懇願するが、男は聞く耳を持たない。

結合部からは泡立った精液が愛液と交じり、溢れ出していた。

淫猥な水音を響かせながら、男のものは容赦なく子宮口をノックする。

身体ががくがくと震え、再び達しようとしていることを知らせていた。

それを見た男は、スパートをかけるべく、より一層強く打ち付ける。

 

ばちぃんッ!!♡♡どすんどすんっ!!!♡♡ごつっ!♡♡

 

「おひ゛っ♡♡♡♡あ゛っ♡♡♡イグっ♡♡♡♡イッぐうぅうっ!!!♡♡♡」

 

その衝撃にフィオレーネは再び身体を仰け反らせた。

絶叫しながら盛大に潮を吹き出し、ベッドに大きな染みを作る。

同時に肉壺が強く収縮し、男のものを締め付けた。射精を促すように絡みついてきた媚肉をかき分け、最奥にまでねじ込むと、くぱくぱと開閉してした子宮口に向かって大量の白濁液を解き放った。

 

びゅーーーっ!♡♡ぶぴゅっぴゅうぅ〜〜……っ!♡♡♡

 

「お゛っ!?♡♡♡♡ほおおぉぉぉっ♡♡♡♡」

 

熱い奔流が注ぎ込まれるのを感じながら、フィオレーネもまた深いアクメを迎える。

男のモノを搾り取るように肉壁が波打った。その動きに促され、最後の一滴までも残さず吐き出していく。

胎内に出された量の多さからか、結合部からは収まりきらなかった分が逆流してきて床を濡らしていった。

長い吐精が終わると、ようやく男のものが引き抜かれた。栓を失った秘裂から音を立てて、大量に注がれたものが流れ出てくる。

 

「お゛…っ♡♡♡はへぇ…♡♡♡♡」

 

連続の絶頂で意識が飛びかけているフィオレーネの尻を男が叩くと、彼女はビクンと反応を示す。

そして、ゆっくりと振り返った彼女に、ビキビキと勃起して血管が浮き出た肉棒を見せつけた。

それを見て瞳が期待と恐怖に揺れ動く。

目の前で肉棒を扱く。先走り汁が彼女の顔にかかった。その臭いに鼻腔を刺激され、首を横に振りながらおののく。

 

「ま…まってくれ…♡♡♡私はもう、限界で…♡♡♡これ以上はっ…♡♡♡」

――まだだ。まだ足りない。もっと犯させろ……。

「ひっ…♡♡♡あ…♡♡♡」

 

獣欲に満ちた視線を浴びて、フィオレーネは小さく悲鳴を上げた。だが、もはや逃げることはできない。

男が再び覆い被さると、再び侵入してきた男根に獣のようによがり狂うほかなかった。

そうして彼女が解放されたのは、空も白み始めた、明け方の事であった。

 

 

それからしばらくして、ベッドの上でフィオレーネが目覚める。

外を見るとすっかり日が昇り切っており、窓から差し込んでくる光が眩しい。

 

(……昨晩は確か、あれから一晩中…)

 

途中から記憶が無いため定かではないが、恐らくはそうなのだろうと思った。

もうすでに彼の姿はなく、部屋の中には自分一人しかいない。

ただ一つだけ確かなことは、自分が彼に抱かれたということだった。その証拠に全身には甘い余韻が残っている。

全身には疲労が色濃く残っているものの、不思議と不快感はない。むしろ心地よいくらいだった。

 

「お目覚めですか。」

「っ!? 誰だ!」

 

声がした方向に素早く振り向くと、そこには一人の竜人族が、湯気の立つ桶をもって微笑んでいた。

 

「…ミノト殿か。誰かと…」

 

ほっと胸を撫で下ろすフィオだったが、ふとある事に気づく。

自分は全裸のまま寝ていたはずだ。しかし今は服を着ている。しかも見覚えのない服である。

それに気づき、顔を真っ赤にして、慌ててシーツを被った。

そんな彼女をなだめるように、ミノトは口を開く。

 

「里の一般的な女性用の衣服です。おそらくサイズは問題ないかと思いますが…いかがですか?」

 

サイズ的にはピッタリ合っているし、着心地も良い。機能性にも優れている。

泡狐竜の防具をシンプルにしたような見た目であり、なかなかに味があるデザインだ。

 

「あぁ……良いものだ。」

 

フィオレーネは素直に感謝の言葉を述べると、ミノトの生真面目な表情が少しだけ緩む。

しかしすぐに表情を戻した彼女に、フィオレーネはあることを聞いてみたくなった。

それを察してか、ミノトは静かに語り出す。

 

「彼ならば先程、ヒノエ姉様とともに密林に。電竜を狩りに行くのだそうです。」

 

なんと。昨晩あれだけ激しく交わったというのに、起き抜けにあの狂暴なライゼクスの狩猟に行くとは。タフすぎるだろう。

とはいえ、フィオレーネ自身もハンターなのだから人の事は言えないのだが……。

 

「…底なしなのだな、彼は」

 

呆れ半分感心半分といった様子の彼女を見て、ミノトが苦笑する。

 

「いえ…まぁ、あの程度であれば、あの方ならば普通かと。」

 

その言葉にフィオレーネは驚いたように目を見開いた。まさかそこまでだとは思っていなかったらしい。

確かに、昨夜の情事で彼が満足していたかといえば、それは否であろう。

しかし、それでもなお、平然としているというのは……。

 

「…それにしても。貴女も随分と無謀をなさるのですね。彼に一人で夜這いをかけるとは…」

「…それは、どういう…?」

 

突然の指摘を受けて、今度はフィオレーネが首を傾げる番だった。

ミノトはそんな様子の彼女に、淡々と説明をする。

 

「彼の精力は天井知らずです。ヒノエ姉様と私の二人で仕掛けても…逆にこちら側が潰されてしまうほどには…」

「……そこまで、なのか」

 

その一言にフィオレーネは驚愕した。

昨夜、彼が自分を抱きながらも、さらにその後も余裕があったことについては、そういうことだったのか。

 

「どうやら彼が想定していたよりも早く、貴女が潰れてしまったため、ヒノエ姉様がともに…」

 

なるほど。だから今朝になってから彼の姿がなかったというわけだ。

納得しつつ、フィオレーネは密かに安堵のため息を吐いた。

あんな激しい行為が毎晩続くなんて、考えただけでも恐ろしい。いや、別に彼と体を重ねることが嫌だというわけではないのだが。

そもそも、こんなことを言える立場ではないと思うし……。

そんな逡巡など露知らず、ミノトは話を続ける。

 

「とりあえず今は…おそらく下半身に力が入らないと思いますので、しばらくはここでゆっくり休んで下さい。」

「あぁ、ありがとう。」

 

こちらのすべてを見透かしているような物言いである。しかし全くもってその通りであった。

ここは彼女の厚意に甘えて、しばらく居させてもらおう。ただ、彼女の姉…ヒノエが少し心配ではあるが…

 

「…色々大変そうだな…ところで、どうしてそこまで的確に分かるんだ?」

「経験済みですので。」

「……色々大変そうだな…」

 

その言葉を返した後、ミノトがどこかキリッとした顔をしているのに気づいて、フィオレーネは再び同じ台詞を呟くのだった。

そうして少し沈黙が続いた後、ミノトが唐突に口を開く。

 

「彼との夜伽がいかに激しいものか、ご理解いただけたかと思います。」

「…あぁ。身に染みてわかったよ……」

 

「ですので、一つ提案があります。私のではなく、ヒノエ姉様のですが」

そうして、ミノトが語った内容は衝撃的なものだった。

私はただ、そのあまりにも予想外な申し出に絶句するほかなかったのだった…

 

 

 

 

続くかも



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ヒノエとミノトとフィオレーネが猛き炎と4Pをして、全員余すことなくハメ潰されるお話

私があの男に抱かれてから数週間が経過した。

あれからというもの、私達はかわるがわる、あの男と交わる日々を送っている。

最初は抵抗もあったが、今ではすっかり慣れてしまい、むしろそれが当たり前のように感じている自分がいる。

ミノト殿とヒノエ殿が言っていたとおり、あの男の性欲は底無しだった。

一晩中抱かれた次の日ですら、彼は元気に狩りに出かけている。

ひょっとして彼は新種のモンスターなのではないかと思うこともあった。

そしてかつての私と同じく、抱き潰されて下半身に力の入らなくなったヒノエ殿とミノト殿を見て、改めて思い知らされた。

慣れている二人でもこうなってしまうとは…いやむしろ慣れているからこそなのだろうか…

ちなみに、この里の秘薬を使っても、回復までにはかなり時間がかかるらしい。

それを考慮してもなお、あの男は体力がありすぎるのだ。

しかし、好機が訪れた。私とヒノエ殿、ミノト殿で、彼と共に狩りへ向かうことになったのだ。

ヒノエ殿が提案した申し出がこうも早く現実になるとは。

その申し出の内容は、いたってシンプル。要は4Pである。

三人がかりで彼に奉仕し、搾り尽くす。あの男が倒れるまで。

そうと決まれば実行に移すのみ。私は二人と打ち合わせをし、ともに狩りに向かったのであった…

 

 

「れろぉ…♡♡♡うふふ♡♡♡狩りの後の勃起ちんぽ…♡♡♡とっても雄臭くて…好きぃ…♡♡♡」

「ふぅ…♡♡♡英雄色を好むとは言うが…♡♡♡女を三人も侍らせるとは…♡♡♡貴殿という男は本当に…♡♡♡」

 

フィオレーネとヒノエが、彼の股間に顔を埋めて肉棒に舌を這わせる。

すでに男のモノはガチガチに硬くなっており、天に向かってそそり立っている。

ミノトはというと、男と唇を重ね、貪るようなキスを交わしている。先程放たれた精液の匂いが部屋中に漂っているが、そんなことはお構いなしといった様子だ。

むしろその匂いが三人の興奮を引き立てている。

 

「ちゅぷ…♡♡れる…♡♡本日はヒノエ姉様とフィオレーネさんとで、貴方のことを徹底的に責め立てます…♡♡♡お覚悟のほどを…♡♡♡」

 

言い終えると同時に、男の指先が彼女の口内に侵入した。その指先はミノトの歯茎や上顎の内側などをなぞるように動き回る。

彼女はそれに抗えず、されるがままになっている。

それをいいことに、男はさらに激しく攻め立てる。

しかしペースを握られたままではいさせない。

フィオレーネは先端に、ヒノエは竿に舌を這わせ、刺激を与えていく。

 

「ふふ…♡♡♡いかがですか…♡♡♡私とミノトのものとはまた違った趣があるでしょう…♡♡♡」

「貴殿のモノがどんどん硬くなっているのがわかるぞ…♡♡♡気持ちいいのだな…♡♡♡」

 

二人は負けじとさらなる快楽を与えるべく、それぞれのやり方で彼を誘惑していく。

しかしそれでも、男は余裕そうな表情を浮かべており、二人の愛撫を楽しんでいるようにすら見える。

時折ビクビクと震えながら先走りを垂らしており、その匂いがまたなんとも言えない淫靡な雰囲気を作り出している。

この男の底知れぬ性欲に、フィオレーネは思わず身震いしてしまう。

 

「んむぅ…♡♡♡れる…♡♡♡貴方様…♡♡♡」

 

ミノトは男の口に吸い付き、より深い口づけを交わす。

そのままお互いの唾液を交換し合うかのように絡み合い、濃厚な接吻を続けている。

その間にも、ヒノエとフィオレーネはフェラチオによる奉仕を続け、同時に彼と手を繋ぐなどスキンシップを取っている。

二人は一度口を離し、彼に視線を向ける。

男は私たちが何をしようとしているのか理解したようで、ニヤリと笑みを浮かべる。

ヒノエとミノトが場所を入れ替え、今度はフィオレーネとミノトが剛直に胸を押し付け、それぞれ左右から擦り上げる。

 

「興奮しているようだな…♡♡♡胸の中で暴れているのがわかるぞ…♡♡♡」

「ふふっ…♡♡♡ご満足いただけているようですね…♡♡♡」

 

二人がかりでのパイズリは効果抜群だったらしく、肉棒はさらに膨張し、先程よりも大量のカウパーが溢れ出してくる。

 

「うふふ…♡♡♡こちらも硬くなっていますよ♡♡♡かりかり~♡♡♡と弄ってあげますね…♡♡♡」

 

ヒノエは男の後ろから、乳首を指先で引っ掻いたり、摘まんだりして刺激を与えている。その度に腰が跳ね、口からは甘い声が漏れ出ている。

その姿を三人はとても可愛らしく感じ、つい見惚れてしまう。

そしてそんな男の姿を見たせいか、下半身の疼きが激しくなっていくのを感じる。

 

「射精しそうになっているな…♡♡♡先走りがどんどん溢れてきているぞ…♡♡♡」

「先端が膨れていきます…♡♡♡もうすぐですね…♡♡♡ヒノエ姉様、頃合いですよ♡♡♡」

「あら…♡♡♡そうみたいね…♡♡♡」

 

ミノトが合図を出すと、それに合わせてピタリとヒノエの愛撫も止まった。

それを見て、二人も股間から胸を離す。

ヒノエは名残惜しげに手を引くと、ベッドに腰掛けていた彼を立たせた。そして、三人でその足元に跪く。

 

「私達三人の顔に、いっぱい熱いのかけてくださいね♡♡♡」

「貴殿の好きな時に出していいのだぞ…♡♡♡」

「存分に堪能させてもらいますよ…♡♡♡」

 

彼は自らの手で剛直をしごき、絶頂へと上り詰めていく。

その光景を見ながら、全員で期待に満ちた目で彼を見つめる。

やがて限界が来たのか、男は大きく息を吐いて、白濁液を発射した。

 

―――びゅくっ♡♡♡どぴゅっ!♡♡♡

 

勢いよく放出された精液は、顔や髪に降りかかり、白く染め上げていく。

むせ返るような匂いだが、不思議とその嫌悪感はない。むしろ心地良さすら感じている。

ミノトとヒノエもそれは同じようで、幸せそうな表情でそれを受け止めている。

フィオレーネも負けじと、彼が出したものを手に取り、舐め取っていく。

舌を這わせる度、苦味のあるそれが口の中に広がっていく。

 

「…昨日もあれだけ出したというのに…♡♡♡まだまだ元気そうですね…♡♡♡」

 

ミノトの言葉通り、男のものは萎えるどころかさらに硬くなっているように思える。

これほどのものを体内に受け入れたら、どれだけ気持ち良いのだろうかと想像するだけでフィオレーネの子宮はきゅんきゅんと疼いてしまう。

 

「では…綺麗にしますね…♡♡♡」

 

そういうと、ヒノエが先端から精が垂れた肉棒にしゃぶりつく。亀頭を丁寧に掃除するように口内で転がし、尿道に残ったものも吸い取る。

 

「じゅぷっ♡♡♡ちゅぱっ♡♡♡んぐぅ…♡♡♡」

 

彼女の献身的な奉仕によって、また少し肉茎が大きくなる。

夢中になって口淫をするヒノエに、少しばかりの羨ましさをおぼえながら、フィオレーネは目の前の光景を見つめる。

ミノトも同じだったようで、その瞳には情欲の色が浮かんでいる。

 

「じゅぞぞぞっ♡♡♡んっ…♡♡♡んぶっ!♡♡♡」

 

そんな彼女に我慢ならなくなったのか、男はヒノエの側頭部を掴み、喉奥へ肉棒を叩きつけた。

突然の出来事に動揺することもなく、口内を埋め尽くす剛直に喜んで食らいついていた。

腰に手を回し、離れないようにしっかりとホールドしている。

 

「おごぉっ♡♡♡ごぼっ…♡♡♡んぼおっ♡♡♡」

 

そのまま乱暴な抽挿が始まり、肉棒が出入りを繰り返す度に唾液混じりの水音が響く。

しかし彼女は苦しげにするどころか、頬を紅潮させて快楽に浸っているように見える。

その証拠に、秘裂からはとろりと蜜が溢れており、太腿まで滴っていた。

激しい水音と、ヒノエの喘ぎ声が部屋を満たす。

その光景は、まさに淫靡と呼ぶに相応しいものだった。

 

「ぐっぽ♡♡♡ぢゅぶ♡♡♡んごっ♡♡♡んぐううっ♡♡♡」

 

時折身体をビクッと震わせながらも、それでも決して口を離そうとしない。

むしろ自ら進んで求めているようですらある。

それを見たフィオレーネは、無意識のうちに自分の股間に手を伸ばしていた。

既にそこは大洪水であり、指先が触れただけでも達してしまいそうになる。

 

「ぐぷっ♡♡♡じゅぞぞぞっ♡♡♡ごくっ♡♡♡」

 

男の動きが早まる。どうやら射精が近いようだ。

それを感じ取ったらしく、一際強く彼を抱きしめて離さない。

 

――どびゅるるるっ♡♡♡

 

「んごおおっ!?♡♡♡ごきゅっ♡♡♡ごきゅっ♡♡♡ごきゅんっ♡♡♡」

 

そして次の瞬間、大量の精液が吐き出され、口の中を満たしていく。

ヒノエはその全てを余すことなく飲み干していった。

あまりの量の多さに、口から逆流した精液が鼻の穴から噴き出す。

それでもなお、懸命に喉を鳴らし、全てを飲み込んでいった。

やがて最後の一滴まで搾り取られたところで、ようやく男のものが引き抜かれる。

それと同時に、ヒノエもゆっくりとその場に崩れ落ちた。

床に倒れ込んだまま、ひくひくと痙攣して絶頂しているのがわかった。

 

「ふぅーっ…♡♡♡ふぅーっ…♡♡♡ごめんなさいね二人とも…♡♡♡一人で楽しんじゃって…♡♡♡」

 

息を整えながら、ヒノエが二人に向かって笑いかける。

その顔には満足感がありありと浮かんでいた。

先ほどまでの行為を見て興奮していたせいで、フィオレーネの下着はすでに濡れそぼっており、もはや意味をなしていない状態になっている。

 

「あら…♡♡♡ミノトをご所望みたいね…♡♡♡」

「あ…♡♡♡んむっ♡♡♡」

 

不意に唇を奪われ、舌を差し込まれる。ミノトは抵抗せずに受け入れると、そのまま唾液を流し込まれた。

後頭部を掴まれ、まるで恋人同士のようにキスをする。

流し込まれたものを嚥下すると、身体の奥底から熱が沸々と湧いて来るような感覚に襲われる。

いつの間にか、股間からも愛液が垂れ落ちていた。

 

「はあっ…♡♡♡では…♡♡♡このミノトの身体…♡♡♡ご自由にお使いくださいませ…♡♡♡」

 

ミノトは自ら下着を脱ぎ捨てると、仰向けになって脚を開く。

彼女の秘部はヒノエと同じように洪水のようになっており、その入口は物欲しげに収縮を繰り返していた。

その光景を目の当たりにした男は、その剛直を入り口にあてがう。

 

「ふっ、ぅ゛ぅぅぅっ♡♡♡♡♡」

 

先端が入り込むだけで、膣内が激しく痙攣する。

待ち望んでいた快感に歓喜の声を上げ、挿入された肉棒を逃すまいときつく締め上げてきた。

根元まで入り切ったところで、男が動き始める。

ただひたすらに、己の欲望をぶつけるような荒々しいピストン運動だった。

それでもミノトは嬉しそうによがっている。

むしろ激しい方が好みなのか、激しく突かれる度に身体を大きく跳ねさせていた。

 

「あ゛ぁっ♡♡♡しゅごいぃっ♡♡♡激しすぎます♡♡♡壊れちゃいますぅ♡♡♡」

 

その言葉とは裏腹に、肉棒が突き入れられる度にミノトの表情は蕩けていき、口の端からはだらりと唾液が零れ落ちる。

完全に快楽に支配されているようであった。

そんな彼女の様子を、フィオレーネは自分の身体を弄りながら見ていた。

 

「おぉっ♡♡♡んおぉっ♡♡♡すごっ♡♡♡すごいです♡♡♡」

 

腰を掴まれ、乱暴な抽挿が続けられる。そのたびに、脳天を突き抜けるような強烈な刺激が襲う。

ミノトは普段の落ち着いた雰囲気とは一変して、獣のように喘いでいた。

普段は凛とした空気を放っている彼女が、このように乱れている姿を見ると、身体が疼くのを感じる。

 

「あらあら…♡♡♡ミノトったらあんな風にされて喜んじゃってるわ…♡♡♡」

 

その声音はどこか羨ましそうな響きを帯びていた。

当然といえば当然だろう。何せ、目の前で男に犯されているのは同じ女なのだから。

 

「お゛っ♡♡♡またイクっ♡♡♡イキますっ♡♡♡イグぅッ♡♡♡」

 

身体を震わせ、絶頂を迎える。同時に膣内は今まで以上にきつくなり、精液を搾り取ろうとしてくる。

その気持ち良さに男は歯を食いしばって耐え、さらに強く奥へと押し込んだ。

子宮口をこじ開けるようにぐりぐりと押し付けられると、それだけで再び絶頂を迎えてしまうほどの快感が押し寄せてくる。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡ま、まだイッてるのにぃ♡♡♡」

 

絶頂の最中にも関わらず、容赦なく責め立てられる。

それでもなお止まない律動に、彼女は狂ったように叫び続けた。

 

「ふ゛ぅーっ…♡♡♡う゛ーっ…♡♡♡お゛ぉぉっ!?♡♡♡」

 

突然男がミノトに覆いかぶさったかと思えば、彼女の身体を抱き上げ、駅弁の体勢になる。

自重により深くまで刺さってしまい、ミノトは濁点混じりの汚らしい声で叫んだ。

男はそのまま何度も最深部まで打ち付けていく。

そのたびに与えられる衝撃に、ミノトは涙を流し、舌を出し、獣のような喘ぎ声を上げる。

 

「おほっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡おちんぽふかいところはいってます♡♡♡こんなのはずかしいのにぃっ♡♡♡あたまバカになりゅっ♡♡♡」

 

羞恥心などとうに投げ捨てたのか、ミノトはだらしない顔をしながら淫語を口にして悦んでいる。

そんな彼女を、ヒノエも羨望の眼差しで見つめていた。

 

(ああ……私も同じようにしてもらいたい…♡♡♡)

 

無意識のうちに右手は胸へ伸びており、その頂を自らの手で慰めている。

そんな妹の痴態を見て、膣口からは愛液が溢れ出し、太腿にまで垂れてしまっている。

 

「んちゅっ♡♡♡れろぉ♡♡♡じゅぷぅっ♡♡♡」

 

最初の前戯と同じように、今度は自分から舌を差し込み絡め合う。

そのままお互いの唾液を交換し合いながら、夢中で貪り合った。

その間にも、男はミノトを犯し続けている。

 

―――ぐぱんっ!♡♡♡ずぶっ♡♡♡ぬぼっ♡♡♡

 

肉同士がぶつかりあう音が響く度に、ミノトは絶頂を迎えて身体を大きく跳ねさせた。

その度に膣壁が強く締まり、男のものを離さないとばかりに絡みついてくる。

 

「んぶぅっ♡♡♡ん~~ッ♡♡♡」

 

―――どぴゅーーーッ!♡♡♡びゅるるるるっ♡♡♡

 

ミノトがキスをしなが達した瞬間、膣内に大量の白濁液が流れ込んできた。待ち望んでいた熱をようやく得られたことに、身体は歓喜に打ち震えている。

全身を駆け巡る快感に酔いしれながら、ミノトもまた絶頂を迎えた。

そして、男は未だ余韻に浸っている彼女に構わず、再びピストン運動を始める。

 

「おぉっ♡♡♡でてるのにぃ♡♡♡だめぇっ♡♡♡いまイってるんですっ♡♡♡んほぉぉおおおっ♡♡♡」

 

男のものが再び脈動するたびに、熱いものが子宮の中に注がれていく。

その感覚だけでミノトはまた果ててしまい、足先をピンと伸ばして痙攣していた。

必死になって男の体にしがみつきながら、彼女は喘ぎ続ける。

やがて射精が終わると、ゆっくりと引き抜いた。

秘裂からは収まり切らなかった精液が零れ落ちていき、床を白く染めていった。

 

「おっ…♡♡♡おぉっ…♡♡♡」

 

絶頂の快感が抜けきっていないのか、ミノトはまだ身体を小刻みに震わせている。

その姿はあまりにも情けなく哀れであったが、それでもなお美しかった。

そうしているうちに、ミノトの愛液と自らで出した精液でドロドロになった剛直を、フィオレーネの眼前に突きつけてくる。

『次はお前だ』とでも言うかのように。

拒否権は無いとでも言うような態度に、フィオレーネは生唾を飲み込む。

彼女の視線は既に猛々しく天に向かってそそり立つモノに釘付けになっていた。

 

(あぁ…すごい…あんなに大きくなって…♡♡♡)

 

あれが自分の中に入ってくることを想像すると、それだけで軽く絶頂を迎えそうになる。

男はベッドに腰掛け、フィオレーネには背を向けたまま上に乗るように指示をする。

彼女は言われるがままに跨り、下着を脱ぎ捨ててすでに濡れきっていた秘所へとあてがう。

 

「ふーっ…♡♡ふーっ…♡♡」

 

それだけで電撃が走るような快楽を覚える。

一気に入れてしまえば、それこそ頭がおかしくなってしまうだろう。

ゆっくりと、慎重に挿入していこうとした。が、

 

―――どちゅっ!♡♡♡ずぽぉっ!♡♡♡

 

「お゛っ!?♡♡♡」

 

それをじれったく感じた男の手によっていきなり最奥まで貫かれ、勢いよく根本まで飲み込んでしまった。

膣内を押し広げ、侵入してくる圧倒的な質量に、一瞬意識が飛びかける。

しかし休む間もなく激しい抽挿が始まり、強制的に覚醒させられた。

 

―――パンッ♡♡♡パァン♡♡♡ばちゅ♡♡♡ぐぽっ♡♡

 

「ひぎぃっ♡♡♡はげひっ♡♡♡ごわれりゅっ♡♡♡こわれるぅっ!♡♡♡」

 

容赦のない責めに、フィオレーネは獣のような悲鳴を上げた。

何度も膣壁を擦り上げられ、子宮口を突かれる度に目の前がチカチカと明滅する。

 

「おほぉっ♡♡イクっ♡♡イグぅっ!♡♡♡んぉおおっ!♡♡♡」

 

――ぷしゃあっ!♡♡♡

 

あまりの激しさに耐え切れず、結合部からは潮を吹き出てくる。

それを見て男は小さく笑うと、さらにペースを上げてきた。

 

――ずぽぉっ!♡♡♡ずぼっ♡♡♡ずぶっ♡♡♡ばちんっ!♡♡♡ぐぽんっ!!♡♡♡

 

叩きつけるように激しく犯され、フィオレーネは身体を大きく仰け反らせた。

同時に、子宮口に亀頭をめり込ませるような強烈な一撃を受け、限界を迎える。

 

「んおぉっ♡♡♡お゛っ…♡♡♡ひ゛ぅっ!?♡♡♡」

 

余韻に浸るフィオレーネの足を持ち上げ、腕を使って固定する。

そして側頭部を手でつかまれた。フルネルソンと呼ばれる体位にされ、そのままの状態で突き上げる。

 

「お゛ぉっ!?♡♡♡まっへぇっ♡♡♡いまイってるからぁっ♡♡♡やめてくへぇえっ♡♡♡」

 

泣き叫ぶ彼女を嘲笑うかのように、ピストン運動はさらに加速していく。

快感を通り越した衝撃に、フィオレーネは涙を流しながら悶絶していた。

 

「んお゛ぉっ♡♡♡いぐいぐイグぅっ♡♡♡♡おほぉっ♡♡♡お゛っ!?♡♡♡」

 

――ぷしゃあああっ!♡♡♡じょろろっ…♡♡♡

 

連続で絶頂を迎え続け、ついには失禁してしまった。

それでもなお、男の責めは止まらない。むしろ絶頂を重ねるごとに、動きが激しくなっていく。

フィオレーネはもはや完全に理性を失っており、獣のように叫び続けていた。

 

――パンッパチュ♡♡どちゅんっ♡♡ごっぼおっ!♡♡♡

 

「おほ゛ぉぉっ♡♡♡いぎゅっ♡♡♡イグのとまらない♡♡♡おっ♡♡♡」

 

フィオレーネの瞳はぐるりと白目を剥く勢いであり、口の端からはだらしなくよだれが垂れている。

だがそれでもなお、彼女の肉体は貪欲だった。

絶頂を迎えれば迎えるほど、より淫らに、強く雄を求めてしまう。

媚肉が絡みつき、きゅうっと締め付ける。そのたびに子宮の奥にまで入り込んだ剛直の形がありありと感じられた。

 

―――ぶびゅっ!♡♡♡どぴゅーっ…♡♡♡

 

 

「お゛ぉ っ!?♡♡♡イグぅうっ!♡♡♡」

 

―――ぶしゅぅううっ!♡♡♡

 

男が射精を始めると同時に、フィオレーネも盛大に果てた。

今までで一番激しい潮吹きをしながら、大量の精液を流し込まれ、子宮を満たされていく感覚に酔いしれる。その熱さと快感によって、彼女の理性は完全に吹き飛んでいた。

 

―――ぬぽぉ…♡♡♡

 

ようやく引き抜かれると、秘裂からは収まり切らなかった精液が流れ落ち、床を白く染め上げていった。

フィオレーネはベッドに横になり、肩で息をしている。

 

「ぉ…っ♡♡♡はへ……っ♡♡♡」

 

焦点の合わない瞳で天井を見つめながら、絶頂後の余韻に身を任せていた。

男のモノはまだ硬く、天に向かってそそり立っている。

 

「はぁっ…♡♡♡とってもすごぉい…♡♡♡二人とあんなに激しく交わったのに…♡♡♡まだこんなに元気なんて…♡♡♡」

 

ヒノエがうっとりとした表情を浮かべ、男の下腹部へと手を伸ばす。

優しく撫でさすると、ビクリと反応するのが可愛らしい。

ミノトとフィオレーネが男にハメられている間ずっと、お預けを食らっていたのだ。

二人のセックスを見て自らを慰め続けていたせいで、ヒノエの足元には大きな水たまりができていた。

 

「ふーっ…♡♡♡はぁ…っ♡♡♡やっと私の番ですね…♡♡♡」

 

辛抱たまらないといった様子で男をベッドに押し倒す。既に準備万端の怒張の上に跨り、ぐしょぐしょの秘裂を擦り付ける。

 

「見えますか…?♡♡♡堪え性のない私のおまんこが…♡♡♡早くおちんぽ様を挿れたくてしょうがないんです…♡♡♡入れてしまいますね…♡♡♡」

 

―――じゅぷぅ…っ♡♡♡

 

すでに限界まで勃起しているペニスを掴み、自分の膣穴にあてがい、ゆっくりと腰を落としていく。

亀頭が飲み込まれると、後は自重に任せて一気に根元まで挿入した。

子宮口を叩かれた瞬間、あまりの気持ち良さに軽く達してしまう。

 

「ああっ…♡♡♡これぇ…♡♡♡好きぃっ…♡♡♡」

 

待ち望んだ快楽を存分に味わいながら、夢中で上下運動を始めた。

 

―――ずちゅっ♡♡ぬぽっ!♡♡ばちんっ!♡♡ぐぽんっ!♡♡♡

 

激しい抽送に合わせて、結合部から愛液混じりの泡立った本気汁が飛び散る。

穏やかな彼女が見せる痴態に興奮したのか、男の剛直はさらに硬度を増していった。

それを感じ取ったヒノエはニヤリと笑い、さらにペースを上げる。

前二人とはまた違う、ふわとろの膣肉が絡みつき、搾り取るように締め付けてくる名器っぷりだ。

 

「ほぉっ♡♡♡いかがですか…?♡♡♡貴方が仕込んだ女のお味は…♡♡♡」

 

そう言って彼女は自らの豊満な胸を寄せ上げて見せつけると、男は彼女の胸に吸い付き、乳首を甘噛みする。

 

「あんっ♡♡♡赤ちゃんみたいで可愛いです…♡♡♡もっと吸っていいんですよ…♡♡♡」

 

―――どちゅっ!♡♡ずぶっ!♡♡パンッ!♡♡

 

ヒノエの動きがさらに激しさを増す。下品な音を響かせながら、激しく打ち付けられる淫尻。その度に揺れ動く爆乳に、男が手を伸ばさないはずもなく。

両手で鷲掴むと、柔らかさを堪能するように握りつぶす。

 

―――むにゅうぅぅ…っ♡♡♡

 

指の間から溢れ出る柔肉に、思わず顔を埋めてしまう。

そのまま顔を左右に動かすと、柔らかい感触と共に甘い香りが立ち込め、男を狂わせていく。

まるでおっぱいに溺れているような錯覚に陥りながらも、必死に乳房を揉みしだき、貪欲に快楽を求める。

 

「ふぅっ♡♡♡うぅんっ♡♡♡」

 

ヒノエも感じているようで、喘ぎ声を漏らしながら腰を振り続ける。

大きな音を立てながら、杭を打つように腰を深く落とし込むと、子宮口を押し潰された衝撃で目の前に火花が飛んだ。

 

「おぉぉおおっ♡♡♡イグっ♡♡♡イキますっ♡♡♡」

 

獣のような声で叫びながら、背筋を大きく仰け反らせる。

同時に膣内が激しく痙攣して、絶頂したことを物語っていた。

 

「ふーっ…♡♡ふーっ…♡♡あっ♡♡♡お尻をそんなに乱暴につかんじゃ…♡♡♡」

 

絶頂の余韻に浸っていると、不意に尻を強く握られる。

そして腰を引いたかと思うと、勢いよく突き上げられた。

 

「おほっ!?♡♡♡」

 

突然の強い刺激に目を見開く。

だが、それも束の間ですぐに快楽が押し寄せてきた。

 

―――バチンッ!♡♡♡パァンッ!♡♡♡

 

大きなストロークで子宮口をノックされ、視界が明滅するほどの快感に襲われる。

一拍置いて次のピストンが始まるという、休みなく繰り返される連続的な責めに、ヒノエは悶絶していた。

しかしそれでも、なおも男を喜ばせようと懸命に奉仕を続ける。

膣壁を削るように擦られれば、媚びたメスの声をあげ、Gスポットを執拗に突かれれば、股間を突き出しよがり狂った。

 

「あひっ♡♡♡しゅごいぃっ♡♡♡こんなのすぐイクっ♡♡♡イッちゃいますぅっ!♡♡♡」

 

ヒノエは全身を貫く凄まじい悦楽に耐え切れず、髪を乱しながら何度も達してしまう。

その間も抽挿を止めることはなく、むしろますます強くなっていくばかりだ。

子宮口を叩かれるたびに意識が飛びそうになるほどの幸福感に包まれ、頭の中が真っ白に染まっていく。

 

「んおぉっ♡♡♡このちんぽつよしゅぎぃっ♡♡♡またまけるっ♡♡♡わらひのおまんこまけちゃうっ♡♡♡」

 

もう自分が何を言っているのかすら分からないほどに理性は吹き飛び、本能のままに身体を動かし続ける。

すると、膣内の怒張が膨らんだのを感じた。射精が近いのだと確信したヒノエは、一層激しく腰を振る。

 

「ください♡♡♡あなたのザーメン♡♡♡わたくしのおまんこにいっぱいくださぁいっ♡♡♡」

 

膣奥までねじ込み、子宮口に亀頭を押し付けると、肉棒が脈動した。

男の精を求めて、膣内は貪欲にペニスへと絡みつく。

その瞬間、亀頭が膨張したかと思うと熱い奔流が放たれた。

 

―――どぴゅるるるっ!♡♡♡ぶっぴゅーーっ!♡♡♡

 

大量の精子が流れ込んでくる感覚に、ヒノエは歓喜の悲鳴を上げた。

それと同時に再び訪れる絶頂。

あまりの量の多さと熱さに、結合部から入り切らなかったものが逆流してきて、ベッドシーツに大きな染みを作った。

 

「あちゅっ♡♡♡あついのきたっ♡♡♡ざーめんきもちいいっ♡♡♡」

 

ヒノエの膣内で、ドクンドクンと脈打ちながら未だに放出を続けている。

その度に小さな絶頂を迎えてしまうほど、敏感になっているようだ。

やがて長い吐精が終わると、肉棒を引き抜く。

栓を失った秘裂からは、ドロリとした愛液と共に、大量の子種が零れ落ちていた。

 

「あ……♡♡♡こぼれてます♡♡♡もったいない♡♡♡」

 

そう言ってヒノエは自らの手で膣内を塞ぐと、蓋をするように指を挿入し、音を立てながら中に出されたものを掻き出し始めた。卑猥な水音が響くたび、濃厚な臭いが辺りに立ち込める。

その様子を見ていた男は、我慢できなくなったのか、抱き着くように覆いかぶさってきた。

 

「あら…♡♡♡まだまだお元気ですねぇ…♡♡♡うふふ…♡♡♡二人はまだ潰れているようですし…♡♡♡そのご立派なおちんぽ様で…♡♡♡♡」

 

ヒノエは妖艶に微笑むと、自ら足を持ち上げ股を開く。

そして未だ猛々しいままの男根を手で支え、自らの淫穴にあてがった。

 

「いっぱいずぼずぼしてぇ…♡♡♡またた~っぷり注いでくださいね♡♡♡」

 

―――パンッ!♡♡♡パァンッ!♡♡♡

 

その言葉を皮切りに、激しい交わりが再開された。肌同士がぶつかり合う乾いた音とともに、粘液質な音が響き渡る。男が欲望を満たすために、ひたすら腰を打ち付けてくるためだ。

しかしヒノエもまた、それに答えるかのように、懸命に奉仕を行っていた。

一度引き抜かれた肉棒が再び膣内に収まる度、甘い声を上げながら体を震わせる。

既に何度も精を放っているにもかかわらず、なおも衰えぬ剛直に、完全に屈服していた。

 

「おっ♡♡♡すごっ♡♡♡しゅごいぃぃっ♡♡♡これ好きっ♡♡♡もっと突いてくらさいっ!♡♡♡」

 

快楽に蕩けた顔を浮かべながらも、腰の動きを止めないその姿は、まさしく娼婦と呼ぶに相応しいものだった。そんなヒノエの姿を見た男も興奮が増してきたようで、さらに抽挿が激しくなる。

子宮口を突き上げられるたびに視界が明滅するような快感に襲われ、意識が飛びそうになるが、それでも必死について行こうとする。

しかしそれも限界に達しようとしていた。

 

―――どちゅんっ!♡♡♡ボコォッ!♡♡♡

 

男の腰が勢いよく叩きつけられた瞬間、亀頭が子宮口をこじ開け、そのまま侵入してきたのだ。

今までとは比べ物にならないほどの衝撃が全身を走り抜け、一瞬呼吸が止まる。

目の前が真っ白になり、頭の中がスパークしたような錯覚に陥った。

 

「ひぐっ♡♡♡♡しきゅうっ♡♡♡はいってりゅうぅうっ♡♡♡♡」

 

あまりの激しさに舌を出し、アヘ顔を晒しながら絶頂を迎えるヒノエ。

だがそれで終わりではなかった。男は容赦なくピストン運動を続ける。

 

―――ずぶっ♡♡♡じゅぽっ♡♡♡ぐりゅぅうっ!♡♡♡

 

「んほぉおおおっ!?♡♡♡♡きたぁっ♡♡♡孕ませる気満々の本気ピストンっ♡♡♡きてますっ♡♡♡」

 

容赦のない攻めに、あっという間に絶頂へと押しやられる。あまりの気持ちよさに、意識が飛びそうになるが、なんとか堪えて耐え忍ぶ。

種付けプレスの体勢で上から押し付けるように犯されているため、身動き一つできない状態。

逃げ場がない状態で一方的に責め立てられるという状況に、ヒノエはマゾ心をくすぐられていた。

 

「あへぇえっ♡♡♡らめぇ♡♡♡おかしくなりゅ♡♡♡もうゆるしてくだしゃいいいいっ♡♡♡」

 

懇願するヒノエの言葉など聞こえていないかのように、男は獣のような荒々しい息遣いで、ひたすら腰を振り続ける。そして一際強く突きたてたところで、再び熱い奔流を放った。

 

―――どびゅーっ!♡♡♡びゅるるるーっ!♡♡♡

 

「んおぉぉぉっ♡♡♡イグッ♡♡♡おほっ♡♡♡お゛ぉ~ッ!♡♡♡」

 

大量の精液を流し込まれ、ヒノエは再び大きく仰け反りながら果てた。もはや数え切れないほど味わったはずの感覚なのに、未だに慣れることは無い。それどころか、回数を重ねるごとにどんどん快感が強くなっているようにすら感じる。

ガクンガクンと痙攣を繰り返すヒノエだったが、男は一向に止まらない。むしろ射精している最中にも関わらず、さらに激しく腰を動かし始めた。肉棒が脈打つ度に吐き出される精液を、直接子宮に注ぎ込まれる。

その熱さと量の多さに、それだけで軽く達してしまいそうなほどだった。

 

「お゛っ!♡♡♡でてる♡♡♡こんなにたくさん♡♡♡妊娠させられちゃうぅうっ♡♡♡」

 

最後の一滴まで出し尽くすと、ようやく満足したのか、ゆっくりと引き抜いた。

栓を失った秘所からは、ドロリとした濃い白濁が流れ出してくる。

 

「ふぅーっ…♡♡♡ヒノエ姉様ばかり…♡♡♡」

 

その光景を見て、肉棒は再び硬さを取り戻し、その巨大さを余すことなく披露していた。

いつの間にか意識を取り戻していたミノトが、それを目にするとゴクリと唾を飲み込んだ。

 

「じゅぷ♡♡♡ぢゅぽっ♡♡♡ずちゅるっ♡♡♡」

 

ヒノエの本気汁と男の精にまみれた怒張を躊躇することなく咥えこみ、丹念に舐め上げていく。

竿からカリ首、裏筋に至るまで丁寧に奉仕を行い、尿道に残った残滓までも吸い出す。

そうして綺麗になったところで改めて挨拶を行った。

ミノトは仰向けになっているヒノエの上に覆いかぶさるようにして四つん這いになり、男に向けて尻を向ける。すでに準備万端といった様子の膣穴からは愛液が垂れており、早く入れてほしいと言わんばかりの表情を浮かべている。

そんな淫乱な姿を晒しながらも、あくまで礼儀正しく振舞う姿はとても健気だった。

 

「ミノトの淫乱まんこにも…♡♡♡どうかご慈悲をお与えください♡♡♡」

 

淫裂を片手で広げ、もう片方の手で自らの性器を刺激することで、男にアピールをする。

くぱぁっと開かれたそこは真っ赤に染まっており、物欲しそうに収縮を繰り返していた。

ヒノエ同様、こちらも完全に発情しきっているようだ。

男はミノトの痴態を見るとすぐに挿入を開始した。

 

―――ずぷぅううっ!♡♡♡

 

一気に根元近くまで押し込むと、そのまま腰を叩きつけるようにして抽挿を始める。

 

―――パンッ!♡♡♡パァンッ!♡♡♡ぬぢゅっ♡♡♡

 

「お゛ぉぉぉぉ…っ♡♡♡すごいです……っ♡♡♡太くて硬いおちんぽさまがぁ……っ♡♡♡」

 

激しいピストンに、子宮口を穿たれ、快楽に悶えることしかできない。しかしそれでも懸命に肉棒に絡みつかせるあたり、彼女の真面目さが窺える。

ヒノエはその様子を羨ましそうに見つめていたが、やがて何か思いついたような顔をした。

後ろから突かれている妹の胸を鷲掴みにし、乳首を摘まむ。

 

「ひゃうんっ!?♡♡♡ヒノエ姉様…っ♡♡♡いまはぁっ…♡♡♡」

 

突然与えられた刺激に反応してしまい、思わず声を上げてしまう。だがそれを気にすることもなく、ヒノエはさらに激しく責め立てた。

勃起した突起を強くつねり上げると、同時に腰の動きも速くしていく。その激しさに耐えきれなくなったのか、ミノトが先に果ててしまった。

 

「んうぅぅぅっ!♡♡♡イッちゃいますっ♡♡♡あへぇえっ♡♡♡イクッ♡♡♡イックぅ~っ!♡♡♡」

 

身体を大きく跳ねさせながら絶頂を迎えると、それと同時に膣内が激しく締まった。

 

「ミノトったら、もうイってしまったの?♡♡♡彼はまだ全然満足してないのに…♡♡♡」

 

ヒノエが言い終える前に、男が抽挿を再開する。イキたてで敏感になっているにも関わらず、休む暇もなく犯され、再び絶頂へと導かれていく。

ミノトは連続的な快感に、もはや抵抗することもできずにいた。

 

―――ぐちゅっ!♡♡♡ずぶっ!♡♡♡ばぢゅっ!♡♡♡

 

「んおぉっ♡♡♡おほぉっ♡♡♡またイグっ♡♡♡イグぅっ♡♡♡お゛ぉ~ッ!♡♡♡」

 

何度もイカされたせいか、ミノトの感度はかなり上がっており、男のモノが子宮口を押し潰す度に軽く達してしまうほどになっていた。

すでに何度目かもわからないオーガズムを迎え、背中が大きく仰け反る。

その拍子に突き出す形になった豊満な乳房を、ヒノエが揉みしだいた。

 

「ミノトのおっぱいもすっかり大きくなりましたねぇ♡♡♡誰かさんにたっぷり可愛がってもらったおかげかしら?♡♡♡」

 

ヒノエの言葉に、ミノトは恥ずかしそうに身をよじらせる。

そんな妹を慰めるように優しくキスをすると、今度は搾乳でもするようにぎゅっと強く握る。

その光景を見た男は興奮した様子を見せると、さらに力強く突き上げ始めた。

 

―――パンッ!♡♡♡ばちゅっ!♡♡♡ずちゅっ!♡♡♡

 

勢いよく打ち付けられる剛直が、子宮を揺らす。

ミノトは白目を剥いて舌を突き出し、だらしない顔のまま快楽に身を委ねていた。

 

「んひっ♡♡♡しゅごいぃっ♡♡♡おちんぽしゃますごすぎまずっ♡♡♡こんなのすぐイグっ!♡♡♡おほぉっ!♡♡♡」

 

理性は完全に崩壊してしまっているようで、獣のような喘ぎ声を上げ続けている。

そんなミノトの姿を見ると、ヒノエもまた我慢できなくなったのか、自ら秘裂に手を伸ばして自慰を始めた。

 

「私も、もっと気持ち良くなりたい…♡♡♡んっ♡♡♡」

 

―――くちゅくちゅ…♡♡♡くちゅっ…♡♡♡ぴちゃっ…♡♡♡

 

溢れ出る愛液が指に付着し、それを潤滑油代わりにしてより一層激しく擦り上げる。

二人の美女姉妹による淫猥なダンスは、男をさらに昂らせた。

 

「私抜きで…随分とお楽しみのようだな…?♡♡♡」

 

そう言ってフィオレーネが男の後ろから抱き着く。そしてそのまま、耳元に吐息を吹きかけた。

突然現れた彼女に驚くこともなく、むしろ待っていたかのように反応を示す。それが嬉しかったのか、彼女は妖艶に微笑むとその首筋に吸い付いた。チロチロとくすぐるような動きに、思わず身を捩ってしまう。

 

「貴殿はこちらも感じるのだろう…?♡♡♡ん…♡♡♡ちゅぱ…♡♡♡」

 

指先で男の乳首を弄びながら、舌を耳に這わせる。

同時に行われる三点責めに、早くも限界に達しようとしていた。

 

―――パンッ!♡♡♡ドチュッドチュン!♡♡♡

 

男はミノトの尻を掴むと、まるでオナホールを扱うように激しくピストンを繰り返した。

それに合わせてヒノエとフィオレーネも胸やクリトリスを刺激すると、ついにその時が訪れた。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡イグぅっ♡♡♡♡イグうぅぅっ♡♡♡」

 

ミノトが絶頂を迎えると同時に、膣内が激しく収縮する。

それによって肉棒が締め付けられたことで、彼も同時に果ててしまった。

 

―――どく…っ!♡♡♡びゅるるるーーっ!♡♡♡びゅっ…びゅーっ!♡♡♡

 

大量の精液を吐き出しながら、何度も脈打つ。

ミノトの腰を掴み直すと、未だ収まらない興奮をぶつけるように、再び抽挿を始める。

射精している最中にもかかわらず激しいストロークが続けられ、そのたびに結合部から逆流した精子が漏れ出していた。

 

―――どっちゅん!♡♡♡ずぼっ!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ばぢゅんっっ!♡♡♡

 

「ひぐぅっ!?♡♡♡まだイッてるっ♡♡♡あへぇっ♡♡♡イクっ!♡♡♡またイックうぅっ!♡♡♡」

 

ミノトは絶頂を迎えたばかりで敏感になった身体を休ませることもできず、立て続けにイカされ続けてしまう。その表情からはすっかり理性が失われており、もはや完全に堕ちてしまっていた。

しかし、それでもなお快楽を求めようと、自ら尻を振る。

最後の一滴まで搾り取ろうと貪欲に絡みつく媚肉に、男のモノが再び脈動し、白濁をぶちまけた。

 

―――どぴゅっ!♡♡♡びゅるっ!♡♡♡ぶびゅるっ!♡♡♡

 

「お゛っ♡♡♡またでてるっ♡♡♡いっぱいぃっ…♡♡♡」

 

子宮を満たされていく感覚に、背筋が震えた。

すでに許容量を超えているというのに、さらに注ぎ込まれ続けるせいで下腹部がぽっこりと膨らんできている。だがミノトは満足そうな笑みを浮かべると、そのまま伸びてしまった。

男はミノトの膣内に挿入したまま、彼女をベッドへと寝かせると、後ろを振り向いた。

するとそこには、待ちきれないといった様子のフィオレーネが居て、今にも襲いかかってきそうだ。

ミノトの中から男根を引き抜き、ベッドに腰掛けて手招きをすると、ゆっくりと近づいてくる。

そして股の間に顔を埋めると、躊躇することなく口淫を始めた。

 

「じゅぶっ♡♡♡れろっ…♡♡♡ちゅっ…♡♡♡」

 

唇と舌を使って丹念に舐め回す。時折強く吸い上げるなどして、男の反応を確認しているようだった。

その刺激に反応してか、彼女の喉奥にまで侵入していく剛直。

苦しそうにしながらも決して離そうとせず、むしろより深く飲み込もうとさえしてきた。

 

「はぁっ…♡♡♡まだこんなにも勃起しているとはな…♡♡♡つくづく恐ろしい男だ…♡♡♡」

 

一旦口を離し、男に挑発的な視線を向ける。フィオレーネは彼の太腿に手を置くと、そのまま跨った。

そして対面座位の体勢になると、自らの秘裂を擦り付けるように腰を動かし始めた。

既に愛液まみれになっていたそこは滑りが良く、熱く蕩けていた。

亀頭を押し当て、少しずつ呑み込んでいく。先端部分が入り口を抜ければ後は容易かった。

 

―――ずぶ…っ♡♡♡ぬぷ…っ♡♡♡どちゅっ!♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡♡はいってきたぁっ…♡♡♡」

 

一気に最深部まで貫かれ、一瞬だけ気を失いかける。しかしすぐに体勢を立て直すと、上下運動を開始した。フィオレーネの豊満な胸が揺れ、結合部が丸見えになっている。

そこから泡立った本気汁が溢れ出し、水分を吸い切れなくなったシーツに水たまりを作っていた。

激しく動く度に肉同士がぶつかり合い、乾いた音が鳴り響く。

 

―――どちゅっどちゅん!♡♡♡パァンッ!♡♡♡

 

「お゛ぉっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡んほぉっ♡♡♡おっほォッ♡♡♡」

 

あまりの快感に獣のような声を上げながら、夢中で腰を打ち付け続けた。

そのたびにGスポットやポルチオを突かれて絶頂を迎えてしまいそうになるが、どうにか堪える。

やがて限界を迎えたのか、フィオレーネの動きが止まった。

荒い呼吸を繰り返し、身体中から汗を流しながらも、必死に耐え続けていた。

そんな彼女を見て、男がニヤリと笑ったかと思うと、腰をがっしりと掴まれ、固定されてしまった。

そのまま円を描くように腰を押し付けられる。

 

「ほ゛ぉぉっ…♡♡♡おくっ♡♡♡ぐりぐりするのだめぇっ…♡♡♡」

 

先程の激しい上下運動とは違い、子宮口にぴったりと密着させたままグリグリと動かされ、強制的に絶頂へと追いやられてしまう。

ぴったりと最奥に亀頭を押し付けられ、子宮を押し上げられ、ポルチオを虐められ、脳髄まで快楽漬けにされる。

 

「おっほぉっ…♡♡♡イグッ…!♡♡♡イグぅぅっ…!♡♡♡」

 

身体を大きく仰け反らせながら、盛大に潮を吹き出した。それと同時に膣内が激しく収縮し、男のモノを強く締め上げた。

だがそれでもなお抽挿は続けられる。フィオレーネの頭を固定し、口内を貪るような激しいキスをしながら、何度も子宮を突き上げる。

 

「あむっ♡♡♡ぢゅぱ…っ♡♡♡ふぎぃっ!?♡♡♡」

 

息継ぎをする間もなく責め立てられ、窒息寸前になりつつも、フィオレーネはその快楽に溺れていった。

自らの口を蹂躙する舌に自らも絡めていき、さらに強く吸い上げていく。

首に腕を回し、自分からも腰を動かし始め、男をより昂らせる。

 

―――ぐちゅっぐちゃっ!♡♡♡パンッパァン!♡♡♡

 

「じゅるっ♡♡♡ちゅばっ♡♡♡れろぉっ♡♡♡」

 

部屋の中には二人の吐息と喘ぎ声だけが響き渡り、淫らな空気が充満していた。

フィオレーネの腰を掴む手に力が入り、より一層深く突き刺さるように押さえつけられる。

 

―――どぴゅっ!♡♡♡びゅーーっ!♡♡♡どぼっ!♡♡♡

 

「んむぅぅっ!♡♡♡ふぅっ♡♡♡んんんっ!♡♡♡」

 

大量の精液が注ぎ込まれると同時に、フィオレーネも絶頂を迎えた。

後頭部を掴まれ、口を離すことができない。口内を蹂躙され、子宮内を満たされながら、深いオーガズムに達してしまったのだ。射精中の肉棒に貪欲に絡みつく淫肉に搾り取られ、尿道に残った分まで全て吐き出してしまう。

 

「お…っ♡♡♡はへぇ……♡♡♡」

 

長い絶頂を終え、ようやく解放された口からはだらんと舌が伸びきり、目は虚ろになっていた。

その間も彼女の下腹部はぽっこりと膨れており、結合部からは入りきらなかった白濁液が流れ出ていた。

男はフィオレーネの身体を持ち上げて自らのものを引き抜く。

未だに硬さを失わない剛直を見せつけられながら、フィオレーネは無意識のうちに秘所を濡らしていった。

 

「これだけ出しておきながらまだ衰えないとは…♡♡♡流石は里のツワモノ…♡♡♡」

「これは私達も心してかからねばならないようですね…♡♡♡」

 

いつの間にか、伸びていたはずのヒノエとミノトが戻って来ていた。

二人はベッドの上に上がると、膝立ちになって怒張を見せつける男の股座に顔を寄せ始める。

負けじとフィオレーネも体を起こし、肉茎の先端にしゃぶりつく。

それを皮切りに、二人も竿に舌を這わせ、先端を口に含み始めた。

三人で代わる代わる舐め回し、唾液を塗りたくっていく。

 

―――ぴちゃ…♡♡♡ぬぷっ……♡♡♡くちゅっくちょっ……♡♡♡

 

三方向から同時に責められて、男の表情が歪む。

時折当たる歯の感触が心地いい。しかしそれ以上に、熱を持った粘膜に包まれている感覚がたまらなく気持ちよかった。今度は自分の番だと言わんばかりに、競うように激しく吸い付き、裏筋やカリ首をなぞり、舐め回してくる。しばらくすると、三人の顔が離れていく。三人とも頬が上気しており、瞳の奥にはハートマークが浮かんでいるように見えた。

男はそのまま、三人の前で限界まで膨れ上がった男根を扱き始めた。鈴口からは我慢汁が飛び散り、今にも暴発してしまいそうだ。それを見ていたフィオレーネ達はゴクリと喉を鳴らす。

そしてベッドに三人で並び、四つん這いになって男に尻を向けて誘惑してくる。

 

「あぁ…♡♡♡あんなにも大きくなって…♡♡♡今にもはちきれてしまいそう…♡♡♡」

「ふぅっ…♡♡♡あんな凶悪なモノで貫かれたら…♡♡♡今度こそ戻れなくなってしまいそうです…♡♡♡」

「さぁ…♡♡♡貴殿の好きなメス穴で…♡♡♡思う存分ザーメンをぶちまけてくれ…♡♡♡」

 

そんなことを言われれば、もう止まれるはずがなかった。

まずは真ん中で待ち構えるフィオレーネに狙いを定め、一気に挿入した。

 

―――ずぶぶっ!♡♡♡ぐちゅっ!♡♡♡

 

肉棒が挿入された瞬間、膣内は嬉しそうな収縮を繰り返し、歓迎するように包み込んでくる。

先程大量に中出しされた精液のおかげで滑りが良くなっており、奥に進むのは容易だった。

 

―――ぱんっ!♡♡♡パァン!♡♡♡

 

そのまま激しいピストンが始まる。

フィオレーネの尻を掴み、何度も打ち付け、子宮口をこじ開けるように亀頭を押し付ける。

その度に喘ぎ声を上げ、愛液を吹き散らしていく。

 

「ん゛いぃっ♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡」

 

その間、手持ち無沙汰となった両手で左右のヒノエとミノトの淫裂に指を侵入させ、陰核を弄り回す。

敏感になった箇所を同時に責め立てられると、二人の身体は大きく跳ね上がり、快楽から逃れようと腰を引くが、逃すまいと押さえつけられる。

 

「んぅっ♡♡♡そこばかりっ♡♡♡だめですぅっ♡♡♡」

「あ゛っ♡♡♡ヒノエの雑魚まんこ♡♡♡太い指でほじくられてるぅっ♡♡♡」

 

さらにフィオレーネへのストロークも激しさを増していき、より深く突き刺さっていく。フィオレーネもそれに応えるように、自らも懸命に身体を動かして奉仕する。結合部からは絶えず水音が鳴り響き、シーツに大きな染みを作っていた。

フィオレーネの腹側の膣壁にある無数の突起が、背後からの抽挿によって、裏筋や鈴口に擦れてゾクゾクとした快感が突き抜けていく。

やがてしばらくしてフィオレーネの膣の感触に満足したのか、ずるりと肉棒を引き抜いた。

そして右で、淫語混じりでよがっていたヒノエの秘裂に狙いを定め、一気に貫く。

 

「んおぉっ♡♡♡きたぁっ♡♡♡極太ちんぽ来たぁっ♡♡♡」

 

そのまま乱暴に抽挿を繰り返すと、それに呼応するように彼女の尻が激しく揺れ動く。

左手の指を二本使ってフィオレーネのGスポットを擦り上げ、再び無沙汰となった右手でヒノエの尻を叩く。

 

「ひゃあんっ♡♡♡叩かれてるっ♡♡♡マゾメスのお仕置きされてますぅっ♡♡♡」

「あぁっ♡♡♡もっと叩いてくれぇっ♡♡♡私達を堕としてくれぇっ♡♡♡」

 

左手でもフィオレーネの桃尻を叩き、部屋に乾いた音を響かせる。肉同士がぶつかり合う音に混ざって聞こえるその音色が、更に興奮を高めていく。

 

―――ばちんっ!♡♡♡ビチッ!♡♡♡バチィン!♡♡♡

 

叩きつける度に、柔らかい感触と共に甘い痛みが広がっていく。それがまた快感になる。

 

「おっほ゛ぉっ♡♡♡ちんぽいいっ♡♡♡きもちいいっ♡♡♡」

 

どこまでも柔らかいヒノエの媚肉が中の男根を締め付けて離さない。

次第にピストンの動きに合わせて、男根を扱き上げるような動きへと変わっていく。

 

―――ぐちゅぐちょっ♡♡♡ぱんっぱぁんっ!♡♡♡

 

「うぅ~ッ…♡♡♡姉様たちばかり…♡♡♡」

 

その様子を見ていたミノトが、羨ましそうに呟いていた。

秘部からはぐちょぐちょと水音が鳴っており、自らを慰めている。

そんな彼女を見て、男はヒノエから肉槍を引き抜き、今度はミノトの方へ向く。

そして、男根を欲してくぱくぱと開閉している雌穴に、先端だけを埋め、そのまま腰を動かす。

 

「ふぅーっ…♡♡♡やぁっ…♡♡♡奥まで入れてください…♡♡♡」

 

もどかしい刺激に我慢できなくなったのか、自ら挿入しようとしてくる。

しかし、それでは面白くないと思い、男はミノトの臀部を強くつかみ、動きを止めさせる。

 

「おねがいしますっ♡♡♡ミノトの淫乱まんこにっ♡♡♡おちんぽ様くださいっ♡♡♡どうか情けを下さいませっ♡♡♡」

 

そう懇願すると、ミノトは尻を高く上げて誘惑してきた。

淫猥なおねだりに応えるように、一思いに剛直を突き刺す。

 

―――ずぶぶっ!♡♡♡

 

「ほ゛ぉぉっ♡♡♡おちんぽ様きたぁっ♡♡♡」

 

勢いよく肉杭を打ち込まれ、ミノトの口から歓喜の声が上がる。そのまま激しくストロークを繰り返し、子宮口を穿っていく。その度に、肉棒全体に絡みつきながら膣壁が収縮し、射精を促してくる。

それに負けじと腰を振り、淫靡なダンスを踊る。まだ足りないという風に、自らの腰を動かして男根を飲み込んでくる。

夥しい数の膣ヒダが、突き入れるときも、引き抜くときも男根に絡みつき、逃すまいと吸い付いてくる。

元々の締まりのきつさと相まって、まさに名器といっても差し支えのない具合であった。

 

―――じゅぷっ♡♡♡ぱちゅんっ♡♡♡ぬぽぉっ♡♡♡

 

結合部からは絶えず水音が鳴り響き、激しい抽挿によって泡立った愛液が掻き出され、シーツに落ちる。

 

「ん゛ぉっ♡♡♡そこぉっ♡♡♡だめですぅっ♡♡♡」

 

先程、指で弄った時に反応が良かった部分を重点的に責め立てる。

敏感な箇所を擦られる度、膣ヒダが震え、強く締め付けてくる。

やがて限界が近づいてきたのか、さらに抽挿のペースを上げていく。

 

「ひぐっ♡♡♡♡イグッ♡♡♡イグゥッ♡♡♡」

 

絶頂を迎え、背筋を仰け反らせながらも、膣内は男根を離そうとしない。

搾り取ろうとするかのように、より一層きつく締め上げてきた。

そして遂に限界が訪れたのか、ミノトの中から引き抜き、既に爆発寸前の男根を自らの手でしごき上げる。

 

「あっ♡♡♡私たちのお尻にかけるおつもりなのですね♡♡♡」

「お好きな時にどうぞ♡♡♡」

「好きなだけかけてくれ♡♡♡」

 

そう言い終わると同時に、三人に向かって大量の精を解き放った。

 

―――びゅるっ!♡♡♡ぶっぴゅーッ!♡♡♡

 

熱い奔流が、尻に、背中に、髪にかかる。三人の美女たちはそれを全身で受け止めた。

濃厚な白濁が肌を伝い落ちていく。その光景はとても官能的で、男をさらに興奮させ、勃起させた。

まだ足りないと言った様子で、再び肉杭を扱き、一人一人の臀部に狙いを定めて残りの精子を全て吐き出していく。

 

―――ぴちゃっ♡♡♡ぬちぃ……ッ♡♡♡

 

三人とも、身体中に男の欲望を受け止めた状態で呆然としていた。

しばらくの間余韻に浸っていた後、全員がこちらを向いて話しかけてきた。

 

「ふぅ…♡♡♡とっても素敵でしたよ…♡♡♡」

「ですがまだ…♡♡♡そちらはご満足いただけてないようですね…♡♡♡」

「夜はこれからだぞ…♡♡♡私たちの事を好きなだけ犯してくれ…♡♡♡」

 

そう言って、四つん這いになったまま、誘うような視線を向けてくる。

まだ足りない。もっと欲しいと言わんばかりに、秘裂からは愛液が溢れ出し、太腿を濡らしている。

そんな彼女たちを見て、このメス共をもっと貪りたいという衝動に駆られる。

その様子をみて、三人は淫らな笑みを浮かべた。

この淫猥な饗宴は、まだまだ、終わりそうにない。



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ヒノエとミノトが猛き炎とのドスケベセックスの末、孕まされるお話

フィオレーネのを書くつもりでしたがそのためにちょっとやりたいことがあったのでヒノミノ孕ませ姉妹丼を急遽執筆しました。
フィオレーネ単体+フィオレーネ&ロンディーネの姉妹丼は同時に投稿した方が色々都合がいいのですが合計4万字とかになりそうで時間がかかるのと、現在作者が多忙極まってるので多分8月とかになるかもしれません。
どうか気長にお待ちを。


カムラの里の外れ、とある母屋。

そこでは、「猛き炎」と呼ばれた里のハンターと、その妻である竜人の双子が逢瀬を重ねていた。

 

「はぁっ…♡♡♡れろぉ…♡♡♡んふぅう…♡♡♡」

「はっ…♡♡♡んむっ…♡♡♡ちゅう…♡♡♡」

 

二人で器用に夫の舌に自分たちの舌を絡ませ、唾液を交換し合う双子の姉妹。唇も重ね合い、互いの口内を犯しあっている。その姿はもはや恋人や夫婦などという生易しいものではなく、まるで一心同体となった淫らな肉人形だ。

 

「ふぅっ…♡♡♡この度は…♡♡♡姉妹共々貴方様の妻として娶っていただいたこと…♡♡♡大変嬉しく思っていますわ……♡♡♡」

 

そう言って双子のうちの一人、姉のヒノエが頭を下げる。しかしそれは、とても感謝を示すような態度ではない。彼女の顔には笑みすら浮かんでおり、媚びるような視線で夫を見つめているのだ。

 

「流石は里のツワモノ…♡♡♡女を三人侍らせるだけでは飽き足らず…♡♡♡それを全員妻とするとは…♡♡♡」

 

そう言ってもう一人、妹のミノトも同様に頭を垂れる。彼女もまた、姉同様に興奮した表情を浮かべており、その声色は歓喜に打ち震えるように弾んでいた。二人の身体からは湯気が立ち上り、火照った肌から汗が滴り落ちている。また、二人の秘部はすでに濡れそぼっており、下着越しでも分かるほどに湿っていた。

どうやら二人は既に準備万端の様子であり、今すぐにでも夫と交わりたいと思っているらしい。

 

「それでは…♡♡♡新婚の夫婦がまずやるべきこと…♡♡♡」

「えぇ…♡♡♡改めまして…♡♡♡子作り交尾を始めましょう…♡♡♡」

 

二人揃って発情しきった顔を夫に向けながら、そんなことを言い出す双子たち。先ほどの口付けだけですでに出来上がっていたのか、早くもその股間は愛液まみれになっていた。彼女たちの脳裏にあるのは、目の前にいる男との性行為だけだ。そしてもちろん、夫はそのことを理解していた。

彼はニヤリと笑う。

 

――二人とも、足元に跪け。

 

夫が言うと、双子たちは即座にその場に膝を突く。二人の視線の先にあるのは、インナー越しでもくっきりと形の浮き出るほどに勃起した彼のペニスだった。その大きさたるや、到底人間のものではない。

軽く20センチ以上はあるだろう。もはや凶器と言って差し支えないレベルの逸物であった。だが、それでいて不思議と嫌悪感はない。むしろ見ているだけで子宮がきゅんきゅんとうずいてしまう始末だ。姉妹は男の意思を察すると、布越しの男根に鼻を埋め、大きく息を吸い込んだ。

 

「すぅーっ…♡♡♡はぁっ♡♡♡旦那様の凶悪なおちんぽ様…♡♡♡♡」

「すーっ…♡♡♡すんすん…♡♡♡なんと濃厚な雄臭さでしょうか…♡♡♡♡」

 

姉妹は同時に蕩けた吐息を漏らし、さらに強く匂いを嗅ぎ始めた。部屋に焚かれた妖しい香にも負けないくらい強烈な男のフェロモンにあてられ、ますます性欲が高まっていく。我慢できなくなったのか、二人はおもむろに夫の下着に手をかけると、そのまま一気に下ろした。ぶるんっと勢いよく飛び出してくる巨大な肉棒。それはビキビキッと血管が脈打ち、グロテスクなまでに隆起している。あまりに強すぎるオスの力を前にして、双子の姉妹は思わず見惚れてしまった。この剛直が自分の膣内に挿入されると思うと、それだけで絶頂してしまいそうだ。双子の姉妹はゴクリと喉を鳴らす。

 

「あぁ…♡♡♡なんて立派なおちんぽ様…♡♡♡」

 

ヒノエはうっとりとした表情で、男の巨砲を見つめていた。その瞳はハートマークになっており、完全にメスの顔になっている。姉の反応を見てか、ミノトも同じように頬を染めて言った。

 

「とても素敵です…♡♡♡今にもはちきれてしまいそう…♡♡♡」

 

そう言って彼女は、自らの手を男の下腹部へと伸ばし、優しく撫で上げる。指先が下腹の辺りに触れる度にピクッと跳ね上がる男根の反応を楽しみつつ、今度は玉袋の方へ手を伸ばしていった。そこには彼女の言葉通り、パンパンになった精嚢がある。

 

「この中に…♡♡♡旦那様のぐつぐつのザーメンがたっぷり詰まっているのですね…♡♡♡」

 

そう言って、愛おし気に男の象徴をさすりあげる姉。その顔は完全に発情しきっており、普段の姿からは想像できないような淫らさだ。二人の痴態を目の当たりにし、男は笑みを浮かべると、自身のモノを掴んで前後に動かし始める。途端に、ヒノエの口から熱い吐息が漏れ出した。

 

――二人で舐めろ。

 

男が命じると、双子たちは迷うことなくその舌を伸ばす。そして、そのまま奉仕を始めた。

 

「はむっ…♡♡♡じゅぷっ♡♡♡れるっ♡♡♡」

 

まずは妹の方からだ。彼女はその大きな口を開け、亀頭の先端を口に含む。口いっぱいに広がる苦味と塩気が彼女の思考をドロドロに溶かし、全身の力が抜けていってしまう。それでも必死に舌を動かしつつ、ゆっくりと頭を前後させ、唇を使って竿を刺激し始めた。姉の献身的なフェラチオによって、男のものはどんどん硬度を増していき、より凶暴になっていく。

 

「ちゅ…♡♡♡ぱんぱんに精子が詰まってる…♡♡♡ずっしりした重み…♡♡♡」

 

一方の姉の方は、精嚢に口付けをし、優しく吸い上げている。今溜めている分以上の精液を作らせようと、何度も何度も口付けを繰り返すのだ。

 

「ふぅっ…♡♡♡ミノト、そろそろ交代するわよ♡♡♡」

「はい…♡♡♡承知いたしました、姉様…♡♡♡」

 

姉妹は互いに目配せをすると、ポジションを変えて、今度はヒノエが竿を口に含み、ミノトは陰嚢を手で揉みながら、丁寧に裏筋を舐める。二人とも慣れた様子で男を気持ち良くさせようとしているようだ。

彼女たちの巧みな責めのおかげで、男の射精感は急速に高まっていく。

 

「じゅぷっ♡♡♡くぽぉっ♡♡♡んぶっ…♡♡♡」

 

ヒノエは喉奥まで使って、懸命に夫のペニスをしゃぶり続けた。もはや完全に理性を失い、ただひたすら快楽を求める雌と化している彼女だが、その動きは実に的確だ。どうすれば一番感じてくれるのか、本能的に理解しているようだった。やがて男のモノがびくびくと震え、絶頂の予兆を感じ取ったヒノエは一度口を離し、ミノトとともに竿に顔を寄せる。

 

「射精してしまいそうなのですね…♡♡♡では…♡♡♡姉妹の舌技をお楽しみください…♡♡♡」

「極上の快楽を…♡♡♡どうぞご堪能ください…♡♡♡」

 

そう言い終えると、二人同時に肉杭に舌を這わせ、激しく刺激し始めた。姉妹の連携した動きによる快感は凄まじかったようで、男の身体が大きく跳ねる。姉がカリ首を刺激すれば妹が鈴口をほじくり返し、裏スジや血管に沿って舐め回してくる。竿の中間あたりに舌を置いたかと思うと、ヒノエが根元に、ミノトが先端に向かって、それぞれ上下に動いていく。男の剛直から先走り汁が大量に溢れ出し、それが潤滑油となってさらに姉妹の動きが加速していった。二人の美女の口内、そして舌遣いを同時に体験できるという贅沢さに、男は興奮を抑えられない。

 

「どうぞ♡♡♡このままお好きな時に射精して下さいませ…♡♡♡」

「旦那様のザーメン♡♡♡私達にお恵みを…♡♡♡」

 

ラストスパートをかけるかのように、姉妹の舌が亀頭に集まり、そのまま吸い付いて見せる。その光景に限界に達し、一際強く男根が跳ねた。

 

――出る…っ。

 

そう思った瞬間にはもう遅く、次の瞬間には大量の白濁液を吐き出していた。その量は尋常ではなく、二人の顔はもちろんのこと、美しい髪にまで大量にかかってしまうほどだ。

それでもなお止まることはなく、噴水のように吹き出している。

 

「あっ♡♡♡ドロドロの濃厚ザーメン♡♡♡いっぱいかかってます♡♡♡」

「あぁ…♡♡♡旦那様のお子種…♡♡♡素敵です…♡♡♡」

 

姉妹はうっとりとした表情を浮かべると、口の中に溜まった精液を飲み込み、嚥下していく。そして、その余韻に浸りながら、互いの頬についたものも舌でなめとりあった。

ようやく放出が終わったところで、男が息をつく。すると、すぐに双子たちに次の指示を飛ばす。

 

――そのデカ乳で俺のものを挟んでくれ。

 

二人は何も言わずに立ち上がると、自らの爆乳を持ち上げ、そのまま挟み込むように胸を押し当てる。

 

「はい…♡♡♡旦那様が育てたこのおっぱい♡♡♡たっぷり味わって下さいね…♡♡♡」

「私たちのおっぱいオナホール♡♡♡存分にお楽しみ下さい…♡♡♡」

 

二人同時にパイズリを始めると、たちまち男のモノは元気を取り戻していった。その様子を見て、彼女たちの顔にも笑みが浮かぶ。双子の乳房は大きく柔らかく、それでいて張りがあるため、まるで餅に包まれているような感覚があるのだ。そんな素晴らしいものを二つも使っているとなれば、当然反応してしまうというものだろう。

 

――よし、そのまま動くんだ。

 

姉妹は言われるままに、上体を前後に動かし始めた。ずっしりと重量感のある双丘が激しく揺れるさまは、とても淫靡なものだ。また、同時に行われる激しい摩擦によって、男のものはどんどん硬度を増していく。

 

―――たぽんっ♡♡♡ぱちゅんっ♡♡♡どっぷんっ♡♡♡ ぐにゅんっ……♡♡♡

 

大きな水音を立てつつ、柔らかいものが何度もぶつかり合う。その際の衝撃は凄まじく、並の人間であればそれだけでも射精してしまいそうなほどのものなのだ。どこまでも柔らかく、揉みしだけば無限に指が沈んでいきそうなほどのしっとりもっちりとしたヒノエの巨乳。そして、それとは対照的なハリと弾力を兼ね備えつつも、抜群の柔らかさを持つミノトの巨乳。大きさだけでなく、形や感触などあらゆる部分で異なる二つの爆乳に挟まれてしまえば、どのような男であっても瞬く間に果ててしまうことであろう。

事実、男のモノは先程出したばかりだというのに、早くも限界を迎えようとしていた。

ただ前後に摩擦で刺激を与えるだけでなく、互い違いに動かして異なる刺激を与えてくる。そして、時折左右同時に押し付けたりしながら、緩急をつけた責めを続けられるうちに、男の我慢の限界が訪れた。

 

「うふふ…♡♡♡幸せそうなお顔をしていますね…♡♡♡」

「もっと気持ち良くなって下さい……♡♡♡」

 

双子たちは互いに微笑み合うと、動きをさらに早めて絶頂へと導こうとする。男の腰がガクンガクンと震え始め、いよいよ我慢の限界が訪れた。そのタイミングを見計らったかのように、二人が中心の肉棒に胸を寄せ、乳圧を一気に高めていく。

 

「ほぉら…♡♡♡たっぷりと出して下さい…♡♡♡」

「旦那様のザーメン♡♡♡たくさんください……♡♡♡」

 

そういって二人同時に亀頭へ口づけをすると同時に、男の身体が大きく跳ね上がり、そのまま大量の精を吐き出した。

 

――出る……っ!

 

―――びゅくっ♡♡♡びゅーっ♡♡♡ ぶぴっ♡♡♡

 

再び勢いよく放たれた白濁液は、今度は姉妹の頭から全身にかけて降り注いでいく。顔に、胸に、髪に。大量の粘っこい液体をかけられた二人は、その熱さに酔い痴れていた。その熱さと量に、二人は思わず身体を震わせたものの、すぐに笑顔になり、お互いの肌に付着したものを舐め取り合い始めた。

 

「あんっ…♡♡♡旦那様の熱いザーメン…♡♡♡美味しいです…♡♡♡」

「こんなにも熱く…♡♡♡濃いものを中に出されてしまったら…♡♡♡」

 

二人の顔はすっかり蕩けきっており、その表情にはもう理性の色はない。ただひたすらに快楽を求める獣のような瞳で男を見つめ、次の行為を求めてきた。すると、姉妹は再びベッドの上に寝転がり、両足を大きく広げる。そこには既に濡れそぼった女陰があり、いつでも準備万端といった様子であった。秘裂を指で左右に広げる。するとそこからはドロリとした本気汁が垂れており、その光景を見た男は生唾を飲み込んだ。

 

「では…♡♡♡私達姉妹の孕ませ待ちドスケベおまんこに…♡♡♡」

「旦那様のおちんぽ様を入れて…♡♡♡子宮の奥まで子種汁で満たして下さい…♡♡♡」

 

自らの手で割れ目を開きながら、男を誘う。そのあまりの淫猥な姿に、男の興奮はさらに高まっていった。

 

「あっ♡♡♡最初は私からなのですね♡♡♡では不肖ヒノエ、これより旦那様にご奉仕させていただきます…っ♡♡♡」

 

そう言って男が挿入しやすいように体勢を整えると、両手を使って自ら膣穴を広げ始める。その様子はとても淫靡なもので、男のものはさらに硬度を増していった。

 

――入れるぞ……っ!

 

そういうなり、男のモノの先端が入り口に触れると、そのまま一気に奥深くまで突き刺さっていく。

 

―――ずぷんっっっ!!!♡♡♡

 

「おっ♡♡♡おほぉっ♡♡♡きたぁっ♡♡♡だんなさまの極太ちんぽっ♡♡♡」

 

その瞬間、強烈な快感が走り抜け、脳天にまで甘い痺れが伝わってくる。それだけではない。男の剛直は、まるで生き物のように脈動しており、その度に膣壁を刺激した。それがたまらなく気持ちいいのか、ヒノエは舌を突き出し、アヘ顔を晒す。そんな彼女を見て、嗜虐心が湧いたのだろうか。男は彼女の腰を掴むと、激しいピストン運動を開始した。

 

―――ばちゅんっ♡♡♡ぱちゅんっ♡♡♡どちゅっ♡♡♡ぱんっぱんぱつんっ!!!♡♡♡

 

凄まじい勢いで繰り返される抽送。それに呼応するかのように、ヒノエの口からは喘ぎ声が上がり続ける。

 

――どうだ? 俺のちんぽは気持ち良いか……っ!?

 

「はいぃっ♡♡♡気持ち良すぎますぅっ♡♡♡もっと激しく突いてぇっ♡♡♡」

 

その言葉を聞くや否や、男の腰の動きが激しくなった。肉同士がぶつかり合う音が部屋の中に響き渡る。

そして同時に、結合部からは愛液が大量に漏れ出していた。

びちゃびちゃと音を立てながら飛び散るそれはシーツに大きな染みを作っており、その激しさを物語っている。だが、それでもなお二人の行為は止まらない。ヒノエの顔はもはや完全に緩みきっており、唾液と涙で汚れてしまっていた。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡イぐっ♡♡♡イグゥッ♡♡♡」

 

「はぁっ…♡♡♡姉様…♡♡♡あんなにも乱れて…♡♡♡」

 

その横で寝転がって、自らの胸と性器を慰めているのは妹のミノト。

彼女は姉の姿を見て羨ましそうにして、手を止めることはない。むしろ、より一層強く動かしていた。

 

「んおぉっ♡♡♡おっぱいわしづかみにされてる♡♡♡ちくびつままれてるっ♡♡♡」

 

そのまま乳房を揉み込まれ、乳首を指先でコリコリと弄られる。そのたびに身体中に電流のようなものが流れていき、絶頂へと近づいていった。その痴態に興奮したのか、男のものが一段と大きくなり、ヒノエの腕を胸の下で交差させ、激しく腰を打ち付ける。

 

――出すぞ……っ!どこに欲しいんだっ!?

 

その言葉に、ヒノエは笑みを浮かべた。

 

「なかっ♡♡♡中がいいです♡♡♡旦那様のぶっ濃い孕ませ汁♡♡♡子宮に直接注いでください♡♡♡」

 

その言葉と同時に、男のモノが大きく膨張していく。その感覚に、ヒノエは期待に震えた。

そして次の瞬間、子宮口に密着させた状態で大量の精を解き放った。

―――ぶぴゅっ♡♡♡どぷどぷっ♡♡♡どくんっ♡♡♡ごぽごぽごぽっ…♡♡♡

 

「お゛っ♡♡♡旦那様の本気種付けきたっ♡♡♡いぐっ♡♡♡イグぅっ!♡♡♡♡」

 

その熱い奔流を受けて、ヒノエは盛大に達した。目は上向きになり、口は大きく開けられている。

全身を大きく痙攣させ、ビクビクと体を震わせながら余韻に浸っていた。

熱い液体が子宮の中を満たしていくのを感じる。その快感は凄まじく、ヒノエは再び快楽の極致に達してしまった。全身を痙攣させ、ビクビクと震わせるその姿はとても淫靡で美しかった。

 

「あへぇ……♡♡♡しゅごい……っ♡♡♡」

 

あまりの量の多さと濃さに、入りきらなかったものが逆流して秘裂から溢れ出てくる。

その光景はあまりにも扇情的で、男のものを再び勃起させるには十分なものだった。

それを見たヒノエは妖艶な笑みを浮かべると、ゆっくりと起き上がる。

 

「ヒノエ姉様…♡♡♡次は私の番でしょう…♡♡♡」

 

そう言いながらミノトは男に視線を向け、媚びるような目つきで見つめた。

すると、男はヒノエの中から剛直を引き抜き、眼前に突きつける。

 

――舐めろ。

 

短い命令だったが、ミノトにとってはそれだけで十分だった。彼女は嬉々としてそれを頬張っていく。

 

「じゅぼっ♡♡♡れりゅううっ♡♡♡ぢゅばっ♡♡♡ちゅぱっ♡♡♡」

 

亀頭を舌で包み込むようにして刺激しながら、唇を使って竿をしごくようにストロークを繰り返す。

時折喉奥まで使って奉仕を行い、男のものを貪欲に求め続けた。

 

――いいぞ……っ。もっと深く飲み込め……。

 

そんな彼女の頭を掴み、乱暴に動かす男。ミノトはそれを受け入れ、懸命に口を窄めて吸い付いていた。

やがて限界が来たのか、男の腰が浮き上がり始める。そして腰を引いてミノトの口から肉棒を抜いた。

口からは唾液の橋が伸びており、名残惜しそうな表情で男の股間を見つめている。

 

――ミノトも存分に楽しめよ。

 

その言葉を聞いたミノトの顔が喜色に染まった。そのまま彼女はベッドの上で仰向けに寝転がり、自ら脚を抱える。そして濡れそぼった秘所を見せつけるように広げ、甘い声で囁いた。

 

「お願いします……♡♡♡私にも、子種汁をいっぱい注いでください……♡♡♡」

 

その言葉に男が答えるように、ミノトの中に一気に挿入する。

 

―――ぬちっ…♡♡♡ずぷっ……♡♡♡

 

「ほ゛ぉぉぉっ…♡♡♡きたぁっ♡♡♡旦那様のおちんぽ様入ってきたっ♡♡♡」

 

待ち望んでいたものを与えられたことに歓喜の声を上げる。男もまた、彼女の膣内の締め付けに眉を寄せていた。そのまま激しいピストン運動が始まり、部屋の中には肌同士がぶつかり合う音が響き渡る。

男の両手が、鷲掴むような形でミノトの大きな乳房に添えられ、激しく上下左右に動かされていく。

 

「お゛ひぃっ♡♡♡乱暴に揉まれるの気持ちいいっ♡♡♡おっぱい壊れちゃいますっ♡♡♡」

 

さらに、乳首を強く摘まれて引っ張られる。その痛みすら今の彼女にとっては快感となっていた。

ミノトは身体を大きく跳ねさせながら絶頂を繰り返し、愛液を吹き出している。

 

「だんなしゃまっ♡♡♡きすっ♡♡♡キスしてくださいっ♡♡♡」

 

ミノトの言葉に反応したのか、男は顔を上げて彼女に覆い被さる。そして激しく口づけを交わしていった。

お互いの舌が激しく絡み合い、互いの口内を犯していく。その間も男の抽挿は続いており、子宮口を何度もノックされていた。

 

「じゅるっ♡♡♡んふぅっ♡♡♡ぢゅぞっ♡♡♡」

 

長い時間をかけ、二人は口づけを続ける。その間にも、ミノトは子宮口に叩きつけられる快感に身を震わせていた。

やがて二人の唇が離れると、銀色の糸が引かれ、切れ落ちる。

 

「だんなさま♡♡♡だんなさまっ♡♡♡すきっ♡♡♡だいしゅきですっ♡♡♡」

 

愛の言葉を紡ぎながら、ミノトは自ら腰を振り始めた。

男もそれに応えるように動き始め、より一層激しさを増していく。

その度にミノトの体は痙攣するように震え、強烈な快楽を与えてくる。

 

「んおぉっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡イクッ♡♡♡またイっちゃうぅっ♡♡♡」

 

子宮を突き上げられるたびに、ミノトは獣のような声を上げながら絶頂を繰り返していた。

やがて男の限界が訪れたのか、最後のスパートをかけるように、今まで以上の速さで腰を打ち付ける。

上から覆いかぶさり、種付けプレスの体勢になりながら、ひたすらにミノトの中を蹂躙していった。

 

「お゛ぉぉ~っ!♡♡♡イグゥッ!♡♡♡孕ませセックスでイグぅっ!♡♡♡」

 

どちゅんどちゅんと音が鳴り響く中、一際大きな波が訪れようとしていた。

男の剛直が大きく膨れ上がっていく。その瞬間、ミノトは大きく目を見開いた。

 

――出るぞ……っ!!

 

男の言葉と同時に、ミノトの腹部に男の精が注ぎ込まれる。

―――ぶっびゅぶるるるっ!♡♡♡びゅーーっ!♡♡♡

 

「あ゛ぁあああっっ♡♡♡お゛っ♡♡♡あづいっ♡♡♡いっぐぅぅっ♡♡♡」

 

大量の白濁がミノトの膣内にぶちまけられた。熱い奔流を受け止めたミノトは体を反らしながら絶頂を迎える。同時に尿道から潮を吹き出してしまっていた。

しかしそれでも男の射精は止まらず、いつまでも続くような感覚があった。

脈打ちながら流し込まれ続ける熱量に、ミノトはさらに深い絶頂へと誘われてしまう。

 

―――ビクビクッ♡♡ガクンガクンッ♡♡♡プシャァアアッ!♡♡♡

 

「おほぉっ…♡♡♡旦那様の子種汁…♡♡♡いっぱひぃ……♡♡♡」

 

ようやく射精が終わると、ミノトの中から肉棒が引き抜かれた。

秘所からは収まり切らなかった精子が逆流しており、ベッドの上に白い水溜りを作っていた。

それを見た男は満足そうに笑うと、勃起したままのモノを、再び姉妹の顔の前に差し出した。

すると二人とも嬉々としてそれを舐め取り始める。

 

「そうですわね…♡♡♡この程度ではご満足いただけませんわよね…♡♡♡」

「たっぷりの子種汁をお恵み頂いた御礼に…♡♡♡今度は私たちが動いてご奉仕させていただきます…♡♡♡」

 

そういって男を仰向けに寝かせ、その上に二人が跨った。

そのまま天を衝くかのようにそそり立った剛直に女陰を擦りつけてくる。二人の股間はすでに愛液塗れになっており、ぬるぬるとした感触に包まれた。

 

「いかがですか…?♡♡♡私達姉妹のマンズリは…♡♡♡」

「おちんぽ様がびくびくと震えて…♡♡♡今にも破裂してしまいそうなほどパンパンになっていますよ…♡♡♡」

 

二人はゆっくりと腰を落としていき、互いの性器を重ね合わせるようにして密着させた。

前後に動かしたり、左右に振ったり、円を描くように回したりして刺激していく。

それと同時に、空いた手でお互いの手を掴み、指を絡めるように握り合った。

そして、徐々に動きが激しくなっていく。

まるで二人で一人になったかのようなシンクロ具合で、膣内へ挿入されているかの如く、上下左右あらゆる方向から快感を与えてくる。

あまりの気持ち良さに、男はすぐに果ててしまいそうになった。

 

「果ててしまいそうなのですか…?♡♡♡ダメですよ…?♡♡♡こんなところで無駄射ちさせてしまっては…♡♡♡」

「旦那様の子種は本来…♡♡♡すべて私達の子宮に注ぐものなのですから…♡♡♡」

 

二人は手を繋いだまま腰の動きを止め、ヒノエはそのまま男のモノに跨り、ミノトは男の顔の横で正座し、膝枕をする形をとった。

 

「旦那様の勃起ちんぽ…♡♡♡ヒノエの雌穴で包み込んで差し上げますね…♡♡♡」

 

そういうと、ヒノエは自らの手で濡れそぼった蜜壺を先端にあてがい、一気に貫き通した。

ずぷりと亀頭が飲み込まれた瞬間、ヒノエは大きく背筋を反らす。

 

「はぁん…!♡♡♡きたぁっ…♡♡♡旦那様のおちんぽ様…♡♡♡」

 

待ち望んでいた雄の来訪に、子宮口がきゅんっと疼くのを感じた。そのままゆっくりと体重をかけていくと、巨大な剛直が少しずつ奥へと入っていく。膣内の圧迫感が増し、根元まで入り切ったときには息苦しさすら感じていた。膣内は熱を帯びており、きゅううっ、と収縮を繰り返している。柔らかく蕩けた媚肉が男根を包み込み、絶妙な締め付けで刺激してくるのだ。

 

「では…♡♡♡ヒノエの膣内で存分に味わってくださいませ…♡♡♡」

 

そう言うと、腰を浮かせ始めた。音を立てながら剛直が引き抜かれ、カリ首が引っかかるところで再び止まる。そしてまた腰を落とすと同時に、膣壁が竿を擦っていく。その動作を何度も繰り返していった。

結合部からは絶えず卑猥な水音が響き、部屋中に雌の匂いを振りまいていた。

 

「あん…♡♡♡ふふ、いかがですか…♡♡♡ミノトの乳房のお味は…♡♡♡」

 

ミノトは自らの乳頭を男の口に含ませると、そのまま舌を使って転がし始めた。

母性的な柔らかさと弾力を兼ね備えた双丘の感触に、男は夢中になってしゃぶりつく。

 

「んん…♡♡♡そんなに吸ってもまだ何も出ませんよ……♡♡♡」

 

そう言いながらもミノトは優しく微笑むと、赤ん坊のように吸い付いてくる男を愛しげに見つめる。

そしてもう片方の胸を自分の手で揉みしだきながら、淫靡な表情を浮かべた。

 

「旦那様におっぱいが出るようにしていただいた暁には…♡♡♡ヒノエのもミノトのも好きなだけ飲んでいただいて構いませんからね…♡♡♡」

 

それを聞いた男はさらに強くミノトの胸に顔を埋める。

もはや理性など残っていないかのように、ひたすらに快楽を求める姿だった。そしてその光景を見て、ヒノエはさらに激しく動く。二人の動きが同調すると、より一層激しい快感が男を襲った。

 

「ちゅぷ…♡♡♡じゅる…♡♡♡はぁ…♡♡♡旦那様…♡♡♡」

 

ヒノエは腰を激しく上下させ、膣内全体で陰茎を刺激し続ける。濃厚な接吻を交わしながら、全身で男を感じていた。膣内全体が愛液で満たされているため滑りが良く、腰を下ろす度にぐちゃりと大きな水音を鳴らす。そして膣内が引き締まるたびに強烈な快感に襲われ、精嚢から子種がせり上がっていく。

 

「あぁ…♡♡♡もう我慢なりません…♡♡♡」

 

先程まで乳頭を吸われていたミノトが、男の顔面にまたがり、秘所を押し当ててきた。

くぱっと開いた割れ目からは大量の蜜が溢れ出し、男の顔を濡らしていった。

 

「旦那様……♡♡♡私のおまんこにもお情けを…♡♡♡」

 

甘い声でねだられ、抗えるはずもなかった。目の前にあるミノトの陰部に食らいつき、貪るように舐め回す。舌先がクリトリスに触れる度、びくんと身体を震わせ、一際大きい喘ぎ声をあげた。膣内に指を入れ、かき混ぜると面白いほどに反応する。

 

「んぅっ♡♡♡旦那様に舐められるの好きぃ…♡♡♡もっといじめてください…♡♡♡」

 

ヒノエと同じように、ミノトの蜜壺からも愛液が漏れ出す。それを逃さず、すべて飲み干していく。

男の口の周りはべっとりと濡れており、時折唇を離しては荒々しく呼吸をしていた。

しかしそれでも物足りないのか、自ら腰を動かしてさらなる刺激を求めていた。

 

「うふふ…♡♡♡ミノトったらかわいい…♡♡♡ちゅ…♡♡♡」

 

ヒノエはその様子を見てクスリと笑うと、唇を重ねて舌を絡め合う。

互いに相手の口を犯すような激しさだったが、どちらも同じように気持ち良さそうな表情をしていた。

舌を絡ませ合いながら唾液を交換し合う、濃密な口づけを交わす二人。その間も下の方では変わらずセックスが続いているため、二人は同時に絶頂を迎えようとしていた。美女同士の絡みを間近で見せられ、興奮を抑えられる男はいなかった。高まる欲望のままに、ヒノエを下から激しく突き上げる。

「おっ♡♡♡すごっ♡♡♡奥まで届いてますっ♡♡♡イクッ♡♡♡」

子宮口を突き上げられた瞬間、ヒノエは盛大に潮を吹き出して達した。それと同時に膣壁が収縮し、男根を強く締め付ける。それに呼応するように、ラストスパートをかけるべく、更にピストンの動きを早めていく。絶頂を迎えたばかりの敏感な膣内は、暴力的なまでの快感を与えてくる。

だが、それがむしろ心地よかった。

激しい快楽のせいで脳が麻痺しているせいか、痛みすら感じない。ただひたすらに快感だけが押し寄せ、意識が飛びそうになる。

 

「んおぉっ♡♡♡またいぐっ♡♡♡いぐいぐいぐぅっ♡♡♡」

「あぁっ♡♡♡私もイキそうです…っ♡♡♡一緒にいきましょう……♡♡♡」

 

二度目の絶頂を迎える寸前、ヒノエとミノトは互いの顔を見合わせると、示し合わせたようにキスをした。

休む間もなく責め立てられ、連続絶頂へと導かれたヒノエは再び大きく仰反る。

それと同時に膣内が激しく痙攣するが、男は構わず抽挿を続ける。

そして子宮口に亀頭がめり込み、そのまま精を解き放った。

 

―――びゅぷっ♡♡♡どぴゅーーっ♡♡♡ぶっぴょおおおっ……♡♡♡

 

―――ぷしゅっ♡♡♡ぷしゃあああっ♡♡♡

 

熱い奔流が流れ込んでくる感覚に、ヒノエは再び深いアクメを決めてしまう。

ミノトもまた同じであり、激しくなる男のクンニによって、秘裂から大量の潮吹きをしてしまっていた。

二度に渡る中出しにより、膣内を満たしていた精液が逆流し、結合部から溢れ出してくる。その量は決して少なくはなく、受け止めきれなかった白濁液が床に落ちていった。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡おお…っ♡♡♡」

「んあぁっ♡♡♡まってくださっ…♡♡♡いまなめられたら……♡♡♡」

 

男の舌がクリトリスに触れる度、ミノトの身体がビクビクと震えた。まるで電気が流れたかのような快感が走り抜け、再び絶頂してしまう。それによってまた吹き出した潮と愛液が男の顔を汚すが、気にすることなく舐め回し続けた。秘豆を吸い上げたまま舌先でチロチロと刺激すると、ミノトの身体が大きく跳ね上がった。ヒノエの膣内の収縮に合わせて陰茎を引き抜くと、ドロリとした大量の液体が零れ落ちる。

 

「ふーっ…♡♡ふーっ…♡♡綺麗にいたしますね……♡♡」

 

息を整えながらヒノエが男の股間に顔を近づけると、未だ硬度を保ったままの肉棒を口に含んだ。男の精液と自分の愛液を丁寧に舐め取り、尿道に残ったものも残さず飲み干していく。その間もミノトへの愛撫は止まらず、執拗に陰核を弄んでいた。ヒノエの奉仕を受けながらミノトを責める。姉妹との同時セックスは、まさに天国のような時間だった。

 

「ずぢゅうぅっ…♡♡♡じゅぞぞっ♡♡♡」

 

喉の奥まで深く飲み込むと、頭を上下させて扱くように刺激する。時折口を離しては先端を舐め回し、裏筋にも舌を這わせて丹念に清める。その姿はとても淫靡で美しく、見ているだけで興奮させられる魔力があった。

 

「うふふ…♡♡♡もうこんなにおちんぽバッキバキですね……♡♡♡」

 

一通り掃除を終えると、今度は手を使って興奮を促していく。根元を優しく握りしめ、ゆっくりと擦っていく。先程までの激しさとは打って変わり、スローペースな動きだったが、それでも十分に気持ちが良い。頃合いと見たのか、男はミノトの秘部から口を離し、次の指示を飛ばす。

 

――四つん這いになれ。

 

「はい、畏まりました……♡♡♡」

 

言われるがままに、ミノトは男の前に尻を突き出すような体勢を取った。そして自らの手で臀部を掴み、左右に広げていく。むわっとした熱気と共に、男を誘うかのようにひくついた穴が露になった。先程までの男の口による度重なる陵辱により、既にそこはトロトロに蕩けており、物欲しそうにパクつかせている。早く入れて欲しいという意思を示すために、ミノトは自ら腰を振り始めた。そんな彼女の痴態を見て興奮を抑えられるはずもなく、尻の割れ目に自らの剛直を挟み、そのまま前後に動かしていく。適度な柔らかさと強い弾力を併せ持つ尻肉が竿全体を包み込み、その心地よさに思わずため息が出てしまうほどだ。

 

――挿れるぞ。

 

尻コキだけでも十分すぎるほどの快楽を得られるのだが、男はそれだけでは満足しない。

そう告げると、ミノトの返事を待たずして一気に挿入していった。

 

――ぬぷぅっ…♡♡♡

 

奥まで到達すると、そのまま子宮を押し潰すように体重をかけていく。

 

「お゛っ…♡♡♡ああぁっ…♡♡♡」

 

待ち望んだ男のモノが入ってきたことで、ミノトは大きく仰反った。あまりの質量に押しつぶされるような感覚を覚えながらも、それを遥かに上回る快感が全身を巡る。

 

――動くぞ。

 

―――パンッ♡♡♡パチュッパチュッ♡♡♡

 

男が宣言してからほんの数秒後、激しいピストンが始まった。肉同士のぶつかり合う音と、二人の結合部から漏れ出る水音が部屋に響き渡り、力強く突き上げられるたび、ミノトの口から喘ぎ声が漏れ出る。

 

「あぁっ♡♡すごぃいっ♡♡あへぇええぇっ♡♡」

 

ミノトは男の攻めに対して、ただひたすらにされるがままだった。

身体は完全に屈服しており、抵抗の意思は一切見せない。

肉同士がぶつかり合う音が響く中、ミノトの口からは甘い喘ぎ声が上がり続ける。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡イグッ♡♡またイクゥウウッ♡♡♡」

 

膣内は収縮を繰り返し、絶頂を迎えたことをアピールするが、それでも抽送は止まらない。

むしろさらに激しさを増していき、それに伴ってミノトの声も大きくなっていく。

 

「ちゅる…♡♡♡じゅぶ…♡♡♡」

 

ヒノエの方も負けじとばかりに奉仕を続けていた。男と貪るようなキスを交わしながら、乳房を押し付けるように密着している。舌を絡ませあいながら、乳首同士を擦り合わせる。敏感な部分を刺激され、ゾクゾクとしたものが駆け上がってくるのを感じた。その間もミノトの腰を片手でつかみ、肉棒を最奥に叩きつける。腰を打ち付ける度に尻肉が波打ち、たまらない光景を生み出していた。男が激しく膣内をかき回すと、ミノトも合わせて腰を動かす。お互いの動きに合わせることで、より深い部分で繋がり、お互いに高みへと昇っていく。激しく動かすだけでなく、ゆったりと腰をグラインドさせ、陰茎全体に刺激を与えていった。

ぐりぐりと亀頭を子宮口に擦り付けながら、小刻みに振動させる。すると、ミノトの腰がビクンと跳ね上がった。

 

「んおぉっ♡♡♡おっ♡♡おおっ♡♡」

 

弱点を責められ、ミノトの表情には蕩けた笑みが浮かんでいた。もっとして欲しいと言わんばかりに自ら尻を差し出し、男もそれに応える。

 

――ここが良いんだったな。

 

男はミノトのGスポット目掛けて狙いを定めると、集中的にそこを攻め立てた。一定のリズムでノックするように刺激を与えると、そのたびにミノトの体が震え上がる。身体全体が性感帯になってしまったかのように、どこに触れても気持ちが良い。しかし、それだけではない。男が腰を引くと、今度は一気に子宮口まで貫いたのだ。子宮口と鈴口とのディープキス。これまでで一番強烈な一撃だった。

 

「んお゛ぉ゛っ!?♡♡♡」

 

あまりの衝撃に一瞬意識が飛びかけるが、それでもなお男の責めは終わらない。再びギリギリまで引き抜いたあと、勢い良く根元まで押し込む。そして、そのままグリグリと捻るように腰を動かした。

 

――普段も狩りの時も…デカい尻で俺のこと誘惑しやがって…!

 

そう言い放つと、男は渾身の力を込めてピストン運動を行う。

 

―――パンッ♡♡パァン♡♡ズチュッヌチャアアッ♡♡♡

 

肌を打つ乾いた音、卑猥な水音が部屋中に響き渡る。子宮口を突かれるたび、視界が真っ白になるほどの快感が全身を巡る。もはや何も考えられないほどに快楽に支配され、ミノトはただ喘ぐことしかできなかった。

 

「おほっ♡♡♡しゅごぉっ♡♡あひぃっ♡♡♡イグぅうっ♡♡♡」

 

何度も絶頂を迎え、愛液が溢れ出ているにもかかわらず、ミノトの中はきつく締まり続けていた。抽挿の合間にミノトの尻を叩くと、それに反応して膣壁がキュッと締め付けられる。そんな淫らな動きをされ、ますます興奮してしまう。

 

「ひぃん♡♡♡ごめんなさい♡♡♡旦那様のおちんぽイライラさせる淫乱な妻で申し訳ありません♡♡♡」

 

謝罪の言葉を口にしながら、ミノトは無意識のうちに自分から腰を振り始めていた。

男に媚びるような言葉を発しながら、一心不乱に腰を振るその姿はとても普段のミノトからは想像がつかない。だが、それがまた堪らなかった。

 

――出すぞ。どこに欲しいんだ?言ってみろ。

 

男が耳元で囁く。その声はミノトの脳内に甘く響いて、思考力を溶かしていく。

ミノトは考える間もなく、本能のままに叫んだ。

 

「膣内にくださいっ♡♡♡私の一番大切なところに旦那様の子種を注いでくださいっ♡♡♡」

 

男はラストスパートをかける。限界寸前まで膨張しきった肉棒は、今にもはち切れそうなほどだった。

 

――イクぞ…………全部受け止めろ…!!

 

どぴゅるるっ♡♡♡びゅくっ♡♡♡ぶっぴゅ-っ♡♡♡♡

 

「イグッ♡♡♡イグゥウウッ!!!♡♡♡んほぉおおおおおっっ!♡♡♡」

 

熱い奔流を感じながら、絶頂を迎える。男の射精と同時に、ミノトも潮を吹き出した。それと同時に、今まで以上に膣内が激しく収縮する。最後の一滴までも残さないようにと吸い付いてくる膣壁に、男も思わず声を上げる。名器と言っても過言ではないミノトの膣内は、大量のヒダが絡みつき、陰茎全体を包み込んでいた。まるで無数の舌に舐められているような感覚に、男は再び肉棒を硬くさせる。子宮に直接注ぎ込まれる子種の熱さに、ミノトは大きく仰け反りながら感じ入っていた。長い時間続いた射精が終わると、ようやく引き抜かれる。ぽっかりと開いた穴からは、泡立ったザーメンが逆流してきていた。

 

「あぁ…♡♡♡もったいない…♡♡♡んちゅっ♡♡ぺちゃっ♡♡ずじゅるるっ♡♡♡」

 

その光景を見ていたヒノエが、白濁を溢す妹の秘裂に顔を埋めた。そして、躊躇なく中へ舌を突き入れる。

 

「あっ♡♡姉さま♡♡だめぇえっ♡♡♡」

 

姉の突然の行動に驚く暇もなく、ミノトは姉によるクンニですぐに快楽へと堕ちてしまう。一度達したことで敏感になった体は、どこを触られても気持ち良い。それに加えて、最も気持ちの良い部分を的確に攻められ、ミノトはすぐに二度目の絶頂を迎えた。双子の痴態に煽られた男は、再び硬さを取り戻した剛直を二人に見せつけるように扱き、ミノトの前に突き出した。しかし、二人はそれをじっと見つめたまま動かない。早くこれを自分の中に入れて欲しいと言わんばかりに、物欲しげな表情で見上げてくる。

 

――ミノト。これを舐めろ。

 

男はそう命令すると、ミノトはゆっくりと口を開いた。そして目の前にある大きなモノを飲み込んでいく喉奥まで入れてもまだ長さがあり、苦しかったがそれでもミノトは自分の意思で奉仕を続けた。自らの体液で汚れた肉棒を丁寧にしゃぶり、時折上目遣いをしながらこちらの様子を伺うミノトは妖艶であった。亀頭や裏筋を舌先でなぞられれば、ゾクッとした快感が背を走る。先端を口に含み強く吸われれば、強い刺激に腰が引けた。ミノトの唾液と先走り汁が混ざったものが、だらし無く垂れている。それは竿だけでなく、陰嚢にまで及んでいた。

 

「んふぅ♡♡♡ぢゅるっ♡♡♡れろっ♡♡♡んぐっ♡♡ごきゅっ♡♡ごくっ♡♡」

 

ミノトの口から漏れ出る卑猥な音を聞きながら、男はさらに興奮を高めていった。

やがて限界に達した肉棒をミノトの口から引き抜いた。唾液が糸を引き、唇との間に橋がかかる。

ぬらぬらと妖しく光り、淫靡な雰囲気を醸し出しているその様に、姉妹はゴクリと生唾を飲む。

 

「はぁっ…♡♡♡まだまだこんなに元気なんですね……素敵です……♡♡」

「旦那様の立派なおちんぽ…♡♡♡見ているだけで疼いてしまいます…♡♡♡」

 

二人の視線は、完全に勃起しきった肉棒から離れなかった。そこには、天高くそそり立つ巨大な逸物が鎮座している。あれほど大量に射精したというのに、まるで萎える気配がない。むしろ、より一層大きさを増した気さえしてくる。

この人の種で孕みたい――そんな欲求が再び湧き上がってきた。その想いに応えるかのように、男の肉棒はビクビクと脈打っている。そして同時に股を開き、濡れてひくつく女の穴を見せつける。

 

「では…♡♡♡どちらでもお好きな穴に…♡♡♡」

「子宮がいっぱいになるまでたっぷりと注いでくださいね…♡♡♡」

 

男は返事の代わりに、ヒノエの膣内に挿入する。既に準備万端のそこは、難なく剛直を受け入れた。

柔らかい媚肉が歓喜し、肉棒全体を包み込む。根元から精液を全て搾り取ろうとしてきた。

そのままピストン運動を始めると、ヒノエは激しく喘ぎ始める。

 

「んお゛っ♡♡♡おちんぽ様来たぁっ♡♡♡」

 

待ち望んでいたモノを受け入れ、ヒノエも蕩けた顔を浮かべていた。膣内を擦られる度に、頭が真っ白になるほどの快楽が襲ってくる。その気持ち良さに、もっと突いてと言わんばかりに自ら腰を動かし始めた。膣内が痙攣するように収縮するたび、締め付けられ射精を促される。男も絶頂を迎えそうになるが、何とか耐え切った。ヒノエの膣内の感触を楽しんだ後、今度はミノトの女陰に狙いを定め、一気に貫く。

 

「お゛ひっ♡♡♡こっちもぉっ♡♡♡」

 

待っていたと言わんばかりの反応を見せるミノト。やはりこちらも名器であり、ヒノエとはまた違った気持ちよさが味わえた。中の大量のヒダが奥に突き入れるときも引き抜くときも絡みつき、精子を求めてくる。

二人は絶頂を迎える寸前だったのか、ほとんど間を置かずに果ててしまった。

 

「んほおおおっ!?♡♡♡イグイグぅっ!♡♡♡あへぇええっ♡♡♡」

 

ヒノエは獣のような声を上げ、絶頂を迎えた。ミノトもまた姉と同じく何度も達しており、連続アクメによって意識が飛びかけていた。

 

「あああっ!♡♡♡しゅごいぃいいっ♡♡♡」

 

しかしそれで終わりではない。男は休む間もなく、双子を交互に犯す。二人とも体力には自信があったのだが、男の無尽蔵とも言える性欲の前に為す術がなかった。ただひたすらに、欲望のままに蹂躙され続ける。

双子の膣内で男の剛直が膨らみ、射精が近いことを二人に知らせる。その瞬間を逃さぬよう、二人は同時に腰を強く押し付けてきた。

 

「旦那様のおちんぽ♡♡♡なかでおっきくなってます♡♡♡」

「出して下さい♡♡♡旦那様の子種汁♡♡♡姉妹の一番深いところにたっぷり注ぎ込んでくださいっ♡♡♡」

 

その言葉を聞き、男は思い切り腰を突き上げる。それと同時に、亀頭が大きく膨れ上がり、勢いよく子種が噴き出した。

 

―――どぴゅっ♡♡♡びゅるるるっ♡♡♡

 

「おほぉっ♡♡♡ザーメン出てりゅううっ!♡♡♡」

 

子宮口に直接叩きつけるような激しい射精に、ヒノエは背筋を仰け反らせて絶叫した。

そのあまりの量の多さに、結合部から溢れ出ている。それでも尚止まらず、ドクンドクンと脈打ちながら流し込まれ続けた。

 

「んおぉっ!?♡♡♡熱いの来てるぅ♡♡♡」

 

ヒノエの中にたっぷりと注ぎ込んだ後、ミノトの膣内に突き入れ、同じように中出しを行う。姉妹揃って妊娠させるという征服感に包まれ、更に興奮を高めていく。二人の膣内はまるで別の生き物のように動き回り、最後の一滴まで搾り取ろうとしてくる。先程以上の量の精液が、双子の胎内へと注がれていく。あまりの量の多さに結合部から溢れ出し、布団の上に広がっていった。だがそれでも止まらず、まだ射精を続ける。子宮の中を満たしてもなお収まらず、逆流して膣内から漏れ出していた。長い射精が終わると、ようやく肉棒を引き抜いた。すると、栓を失った秘所からはどろりと白濁液が流れ出す。その光景を見て、再び肉棒が硬度を取り戻し始めた。そこでふと思い立ち、まずはヒノエの方へと向き直る。

その意図を理解した彼女は、自ら脚を大きく開き、指でくぱぁっと拡げて見せた。

そしてミノトも、同様に同じポーズをとり、二人は同時に言った。

 

「「私たちのおまんこに…お好きなだけ種付けしてください…♡♡♡」」

 

 

あれから、男と双子たちは、数時間にわたって何度も交わり続けた。

感触の違う膣内を味わい、飽きることなく欲望をぶつけ続ける。

幾度となく、念入りに種付けをし、啼かせ、喘ぎ狂わせた。

気付けばすっかり夜も更けこみ、汗やら何やらの体液まみれになってしまった身体を清めようと三人で風呂場に向かった、のだが。

 

「ふふっ♡♡♡いかがですか?♡♡♡お痒い所などございませんか♡♡♡」

「泡塗れの私達の肢体…♡♡♡全身でご堪能下さい…♡♡♡」

 

石鹸を泡立たせ、まんべんなく塗りたくった双子の豊満な身体で洗われる。柔らかさと弾力を兼ね備えた極上の女体が密着する。ヒノエは背中側を、ミノトは腹側を洗い、胸を押し付けて胴体を包み込むようにしながら上下に動かしていた。泡越しに伝わる二つの大きな膨らみの感触が心地良い。

時折、悪戯するように乳首が擦れるのがまた堪らなかった。

 

「旦那様は本当におっぱいが大好きですね♡♡♡」

 

そう言いつつ、今度は左右それぞれの乳房を使って胸板により密着して挟み込んできた。柔らかく温かな双丘が、男の分厚い筋肉に覆われた肉体を優しく揉み解していく。そのままの状態で、上下運動が始まった。むっちりとした太腿も押し付けられていることもあって、下半身への快感が強い。そのせいもあって、男の股間はより一層硬く膨張していった。その様子を見た双子は顔を見合わせ、妖艶に微笑み合う。

 

「まぁ…♡♡♡ヒノエ姉様…♡♡♡また旦那様のおちんぽ様をイライラさせてしまったようです…♡♡♡」

「あら本当ね…♡♡♡これは責任を取らなくてはいけませんね…♡♡♡」

 

そういうと二人は立ち上がり、男の膝の上に跨るようにして座ってきた。

当然、下腹部には巨大な剛直がそそり立っている。二人の尻の感触を同時に味わえるという贅沢。

それだけでも十分なのに、姉妹はそれぞれ臀部を肉棒に押し付けてきた。

前後左右から尻肉に圧迫され、刺激される。柔らかい肌同士がぶつかり合い、淫靡な水音が鳴り響く。

 

「では、失礼します……♡♡♡」

 

ミノトの言葉と同時に、二人は腰を前後に動かし、亀頭と竿を刺激する。更には左右に動き、裏筋をなぞるように愛撫してくる。双子による連携の取れた責めに、男は情けなく声を上げるしかなかった。双子の技術を余すことなく受けながら、男は限界を迎える。

 

―――びゅるっ♡♡♡どぴゅーーっ♡♡♡

 

射精が始まると、白濁が双子の尻や背中に降りかかり、白く染め上げていく。それを感じ取ったのか、二人の動きが更に激しさを増していった。男が果てている最中にも、二人は容赦なく肉棒を刺激してくる。勢いよく放たれ続けた精液は、やがて出なくなり、ようやく動きが止まった。しかし、それでもなお、肉棒はまだ勃起したままだ。そんな様子を見て、双子は再び笑みを浮かべる。そして、壁に手をついて濡れそぼった秘裂を手で広げ、こちらに見せつけてきた。発情しきった雌の顔で、蕩けた声で懇願してくる。

 

「「もっと犯して♡♡♡孕ませてください♡♡♡」」

 

その言葉を聞き、再び理性のタガが外れた。

 

 

その後、浴室で6回、寝室で4回。合計10回の種付けを行い、その頃には夜も明けかけていた。中も外も精液まみれにしながら、なお貪欲に求め続ける双子たち。淫らな盛宴は三日三晩続き、獣のようなセックスがようやく終わった頃には、部屋中に濃厚で濃密な雄と雌の匂いが立ち込めていた。

 

「じゅぷ…♡♡♡れる…♡♡♡」

「じゅるるっ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡」

 

ぶっ通しで種付けし続け、すっかり硬さを失った肉棒に、労わるような口づけを施す二人。最後の掃除を終えた後、姉妹は両腕を枕にして男に寄り添うように横になった。疲労困憊で指一本動かせない状態ではあったが、彼女達の温もりを感じるだけで幸せだった。

 

「お疲れさまでした…♡♡とってもご立派でしたよ…♡♡」

「えぇ、流石は私たちの旦那様です…♡♡」

 

ふと、二人は下腹部に奇妙な感覚を覚えた。

 

「んっ…♡」

「んぅ…?♡」

 

何かが脈打つような、小さな感覚。それが何なのかすぐに分かった。

子宮が知らせているのだ。子種を受け入れ、受精した事を。だが、これは決して不快ではない。むしろ幸福感すら覚えるほどの心地良さだ。愛する人の子を授かった証なのだから当然だろう。ヒノエとミノトは微笑み合うと、男に向けて優しく囁く。

 

「「末永く愛してくださいませ…♡♡♡旦那様……♡♡♡」」

 

こうして、双子の姉妹は男の子供を身籠る事となった。



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フィオレーネが猛き炎にガンガンハメられ、妊娠してしまうお話

カムラの里から遠く離れた地。

月光差し込む一室にて、男と女が逢引をしていた。

貪るような口づけを交わしながら、女は勃起した肉棒を布越しにまさぐり、男もまたその愛撫に応えるように女の尻や胸元へと手を伸ばす。

 

「んむぅ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡」

 

唇を重ね舌を絡ませあいながら、互いの体に手を伸ばし、興奮を高めていく。そうしてしばらくした後、女はゆっくりと口を離す。

 

「ふぅーっ…♡♡♡相変わらず貴殿のモノは大きいな…♡♡♡」

 

そう言いながら、下着の上から剛直を掴んで上下にしごきあげる。すると、男の股間はビクンッ!と跳ね上がり、さらに硬度を増した。先端からにじみ出た透明な液体がインナーにシミを作る。ゆっくりと手で刺激を与えながら、女はその先端を指で押し込んだ。

 

「話は聞いているぞ…♡♡ヒノエ殿とミノト殿を孕ませたそうだな…?♡♡」

 

カムラの百竜夜行、エルガドの深淵の悪魔を下した英雄が双子の妻と子を成した。その話は瞬く間に広がり、そうなれば当然、現地妻という扱いのフィオレーネの耳にも届く。私と彼女たちの扱いに差があるというつもりではない、と前置きをした上で彼女は言う。

 

「そんな話を聞いた直後に貴殿がこちらに来たんだ…♡♡♡何をしに来たかぐらいは想像がつく…♡♡♡」

 

くびれた腰を揺らしながら、フィオレーネは自らの身体を男に押し付けてくる。柔らかな感触に包まれ、ビキビキと音を立てるかのように男の欲望はさらに膨れ上がった。妖しい笑みを浮かべながら上目遣いで見上げてくる彼女の耳に口を寄せ、男がささやきかける。

 

――今日でお前を孕ませる。

 

それを聞いた瞬間、フィオレーネはゾクリと背筋を震わせた。

その言葉だけで軽く絶頂を迎えてしまいそうになるほどに興奮している彼女に、男は自らの下腹部を押し付け、腹の上から子宮のある位置に肉棒を擦りつける。

それをされただけでも軽いアクメを迎えて体を痙攣させてしまう。すでに下着は湿っており、溢れ出した愛液が太ももにまで垂れていた。

 

「っ…♡♡♡あ…ッ♡♡♡ふぅぅぅっ…♡♡♡」

 

彼のモノを受け入れる準備はすでに整っている。早く欲しい。滅茶苦茶にしてもらいたい。

これから自分はこの男の子供を身籠るのだ。そしてこの男の子を産み落とす。

そう考えただけで膣内が激しく疼き、さらなる快楽を求めて自ら秘裂に手を伸ばす。

だが、その手はすぐに掴まれて阻まれてしまった。

どうして、と言いたげな表情で男を見上げると、彼はニヤリと笑って言った。

 

――まずは奉仕してもらおうか。

 

そう言われ、フィオレーネは彼の前にひざまずいた。目の前にははち切れんばかりに膨張した肉棒がある。それは今まで見たどの男性器よりも大きく、雄々しいものだった。

インナー越しにくっきりと形の浮き出た男根に鼻を埋め、胸いっぱいに匂いを吸い込む。

 

「すぅーっ…♡♡♡んはぁっ…♡♡♡濃厚な雄の匂いがして…♡♡♡♡嗅いでいるだけでイってしまいそうだ……♡♡♡」

 

目を蕩けさせてうっとりとした顔になりながら、何度も深呼吸を繰り返すフィオレーネ。何度も嗅ぎ慣れたはずの匂いなのに、こうして間近で感じていると頭がクラクラする。股間から大量の愛液が噴き出し、床に水溜りを作り始めた。もう我慢できない。早くこれを中に入れて欲しい。その姿を見ながら、男はゆっくりと彼女の頭を掴むと、股間に引き寄せた。男の意図を察し、フィオレーネは布越しの肉棒に舌を這わせ、亀頭を咥えこむ。

 

「じゅぷ…♡♡♡ずじゅぅっ…♡♡♡」

 

唾液を絡めながら激しく吸い付き、口の中で舌を動かす。布一枚隔てていてもわかる強烈な味と臭い。それがたまらなく愛おしく、もっと味わいたいとさらに強く吸い付く。敏感な部分を包み込まれる快感に、男の口から低い声が漏れる。

下着越しとは言え、自分のものを美味しそうにしゃぶっているフィオレーネの姿はあまりにも扇情的だった。その姿を見ているだけで、射精してしまいそうになるのを抑えながら、男は彼女の頭を撫でる。

そのまま少しの間、彼女の好きなように奉仕させた後、男は再び命令を下した。

 

――次は直接舐めろ。

 

そう言われた瞬間、フィオレーネの瞳にハートマークが浮かぶ。もはや完全にスイッチの入った彼女は、言われるがままに男のインナーを脱がせ、その剛直を露出させる。そこから現れたものは、もはや凶器と呼んで差し支えない代物だ。天高くそそり立った肉棒を前に、フィオレーネはゴクリと喉を鳴らした。

 

「むぐぅっ…♡♡♡じゅるるるっ♡♡♡」

 

根元まで一気にくわえこみ、顔を前後に動かしながら舌を絡ませる。舌の上で脈打つ血管の一本一本を感じながら、フィオレーネはさらに激しくフェラチオを続ける。時折、苦しそうな表情を見せるものの、決して口を離そうとはしない。むしろ、さらに深く呑み込もうとするかのように、喉の奥へと導いていく。

 

「じゅぽっ♡♡♡ぐっぷ♡♡♡んごぉっ♡♡♡」

 

口元からはダラダラとよだれが垂れ、顎を伝って床へと滴っていく。

口の中はすっかり性器のように作り替えられ、男のモノを頬張ることしか考えられなくなっていた。

激しく、それでいて丹念に肉棒をしゃぶり、舌先でカリ首をなぞり上げる。

同時に両手を使って竿を扱いたり、陰嚢を優しく揉みほぐしたりと、様々な方法で快楽を与え続けた。

 

「ぢゅうぅぅっ♡♡♡んふぅーッ…!♡♡♡」

 

あまりの激しい責めに、男が限界を迎える。それを察したフィオレーネはさらに追い込みをかけるべく、ラススパートをかけた。

口内を満たす白濁を受け止める覚悟を決め、思い切り吸い付いた。

 

――出すぞ…!全部受け止めろよ……!

 

そう言って、男はフィオレーネの頭を掴んで無理やり引き剥がすと、勢いよく精液を解き放った。

 

―――どぴゅっ♡♡♡びゅーっ♡♡♡ぶっぴぃ~ッ♡♡♡

 

熱い奔流がフィオレーネの顔に降り注ぐ。彼女は一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐに目を細めて欲望を放つ肉棒をしごき、さらなる射精を促す。やがて長い射精が終わると、男は大きく息を吐き、ティッシュで拭うかのように剛直をフィオレーネの顔に擦り付け、仕上げとばかりに鈴口に残っていたザーメンを顔中に塗りたくった。

 

「はぁ…♡♡♡あぁ…♡♡♡んっ♡♡♡じゅるるるっ♡♡♡」

 

顔中に広がる生臭さと熱さに、フィオレーネはうっとりとした顔を浮かべる。まるでオナティッシュのように扱われてなお、それを受け入れ、嬉々として奉仕するその姿はもはや奴隷と言っても過言ではなかった。

射精直後にも拘らず、衰えを見せない剛直に吸い付き、尿道に残った残滓すらも飲み干す。

顔にかかった白濁を指でかき集め、口の中に運び入れる様はまさに淫乱そのものであった。

 

「ちゅぱっ♡♡♡んふぅ……♡♡♡はぁ……♡♡♡」

 

ようやく一通り綺麗にし終えたところで、男が再び硬さを維持する肉棒を見せつけてくる。

そんな男の様子を見て、フィオレーネの身体が疼く。子宮が切なげに収縮し、膣から愛液が流れ出る。

早くこの男のものを入れて欲しい。奥まで突かれてイキ狂いたい。この雄々しい肉棒から放たれた精液が、自分の身体の一部になるのだ。その事実を考えるだけで、甘い快感が全身を襲う。限界といった様子のフィオレーネに、男が再び命令を下す。

 

――股を開いてベッドに寝ろ。

 

そう言われた瞬間、フィオレーネの理性が弾け飛ぶ。もはや抵抗する気力もなく、言われるままにベッドの上に仰向けになり、大きく脚を開いた。

男に向かって秘所を見せつけるように腰を上げ、ヒクつく穴をさらけ出した。

フィオレーネは、期待に満ちた眼差しで男を見つめている。

 

「その立派なちんぽで私の雌穴をかき回して…♡♡♡貴殿の子を孕ませてくれ…♡♡♡」

 

普段なら絶対に言わないであろう卑猥な言葉を並べながら、フィオレーネは自らの手で割れ目を広げ、トロトロになった媚肉を晒しながら懇願する。

その姿に満足げな笑みを浮かべると、男は自らの剛直に手を添えて狙いを定めた。

 

――いくぞ。

 

短くそれだけ言うと、一気に挿入する。

 

―――ずぷぅっ♡♡♡

 

亀頭が蜜壺に触れるや否や、フィオレーネは背中を反らして絶頂を迎えた。

待ち望んでいたものがようやく与えられ、喜びに打ち震えながら、フィオレーネは歓喜の声を上げる。

 

「あひぃっ♡♡♡おぉっ♡♡♡ちんぽきたぁっ♡♡♡」

 

そのまま、勢いに任せて抽挿が始まる。

 

―――パンッ♡♡♡パァンッ♡♡♡ズチュッ♡♡♡ヌプッ♡♡♡

 

肌と肌が激しくぶつかり合い、水音と乾いた音が混ざり合う。

フィオレーネは押し寄せる快楽に耐えようと必死にシーツを掴み、唇を強く噛む。

しかし、男の容赦のないピストンによってそれも無駄に終わる。

フィオレーネの弱点を知り尽くしているかのような巧みな責めにより、すぐに絶頂へと導かれる。

脳が焼けるような感覚。視界が真っ白に染まると同時に、意識がどこかへ飛んでいきそうになる。

 

「イグゥッ♡♡♡またイクッ♡♡♡イッグうぅっ♡♡♡」

 

――何度でもイケよ!ほらっ!

 

―――どちゅっ♡♡♡ばちんっ♡♡♡ぶぢゅんっ♡♡♡

 

結合部から白濁した本気汁と潮が噴き出し、フィオレーネの身体を汚していく。

だが、そんなことは意にも介さず、二人はひたすらに快楽を求め続けた。

 

「あぁっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡もっとっ♡♡♡激しくしてくれぇっ♡♡♡」

 

フィオレーネはさらなる刺激を求めて自ら腰を振り、膣を締め付ける。その動きに合わせて男もペースを速めていき、ラストスパートをかける。抽挿を繰り返すたびに膣の天井に無数に生えそろった突起にカリ首が引っかかり、ぞわりと背筋に快感が走る。

強烈な快感にフィオレーネは一瞬にして屈服し、獣のような喘ぎ声をあげ始めた。

 

「おほぉっ♡♡♡そこだめだっ♡♡♡おかしくなるぅっ♡♡♡」

 

子宮口をノックされるたび、フィオレーネはだらしないアヘ顔を晒す。あまりの気持ち良さに呂律も回らず、口からは意味の無い言葉しか出てこない。両手首をつかみ、フィオレーネの身体を持ち上げるようにして何度も腰を打ち付けていく。

子宮口を押し潰すような激しいストロークに、フィオレーネは為す術もなくただ快楽を受け入れることしかできない。

 

――出すぞ…!全部受け止めろ!

 

そして、とどめとばかりに男が膣奥に突き入れたところで、フィオレーネの身体がビクンと跳ね上がった。

 

―――どぴゅーーっ♡♡♡びゅくっ♡♡♡どくんっ♡♡♡

 

大量の精液がフィオレーネの中に注がれ、子宮内を満たしていった。熱い奔流が子宮壁に当たる感覚に、フィオレーネは再び身体を震わせ、盛大に潮を吹き出して絶頂を迎える。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡イグっ♡♡♡イッぐぅ~~っ♡♡♡」

 

男に種付けされながら、フィオレーネは舌を突き出し、焦点の定まらない瞳で空を見つめている。

全身を痙攣させ、時折思い出したかのように小刻みな絶頂を迎えていた。

射精の途中で肉棒が引き抜かれ、腹や胸に精液が飛び散る。

中も外も男にマーキングされ、征服された証を刻まれてしまった。その事実に、フィオレーネの心は完全に堕ちてしまっていた。

 

――まだ終わりじゃないぞ。

 

そう言って、男は未だ衰えを知らない剛直を見せつけるように扱きながら、再び覆いかぶさってきた。

フィオレーネの顔に、恐怖の色はない。むしろ、期待に満ちた表情で男のモノを見つめている。

彼女は媚びきった声で甘えたように懇願する。

 

「もっと犯してくれ♡♡♡貴殿の子種をたっぷり注ぎ込んでくれ♡♡♡」

 

フィオレーネは両足を絡めてホールドすると、自分からキスをして積極的に舌を絡ませる。

 

「じゅるっ♡♡♡れろぉ♡♡♡ちゅぱっ♡♡♡ちゅううぅっ♡♡♡」

 

お互いの唾液を交換し合い、貪るようなディープキスを交わす。その間も、秘所からは愛液が溢れ続けていた。しばらくして唇が離れると、二人の間を銀色の橋が繋ぐ。

フィオレーネは名残惜しそうな目つきでそれを見送るが、男はそれを意にも介さなかった。

ホールドを解かせ、彼女に命令を出す。

 

――ベッドに横向きに寝ろ。

 

言われるがままに、彼女は自らの腹側を男に向けるようにして横になる。

豊満な胸やむっちりした太腿が視界に入り、自然と興奮が高まってしまう。フィオレーネは、これから何をされるのかを想像し、期待した様子を見せている。

男は無言で彼女の後ろに回って自らも寝そべり、片方の膝裏を持ち上げ、露わになった秘裂に肉棒を擦り付けた。側位の体勢で、一気に挿入していく。

 

「ほ゛ぉっ!?♡♡♡おおぉぉっ♡♡♡」

 

先ほどとは違った角度からの挿入が始まる。亀頭が陰唇を割り開き、膣内へと侵入していく。一度達したにもかかわらず、フィオレーネの膣内はまるで意思を持っているかのように絡みついてくる。その心地よさに、思わず射精してしまいそうになる。

 

――動くぞ。

 

耳元で囁き、抽挿を始める。ゆっくりと腰を引いていくと、逃がさないという風に膣全体が締め付けてくる。そしてまた奥まで突き入れると、今度は逆に離したくないとばかりにぎゅっと抱きしめてきた。

肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。フィオレーネは背中を大きく反らせながら、獣のような喘ぎ声をあげていた。

結合部からは絶えず水音と白濁とした粘液が漏れ出し、シーツに大きな染みを作っている。膣ヒダや突起がカリ首に引っかかるたびに、強烈な快感が襲ってくる。さらに、背面のため顔が見えない分、いつも以上に興奮してしまう。それがフィオレーネの性欲に火をつけ、さらなる快楽を求めていた。

 

「そこしゅごいっ♡♡♡んひぃっ♡♡♡イグッ♡♡♡イグぅっ!♡♡♡」

 

子宮口をノックされ、あまりの気持ち良さに何度も絶頂を迎えるフィオレーネ。しかしそれでもなお満足できずに腰を振り続ける。

 

――この淫乱が!そんなに俺の精が欲しいか!

 

そう言うと、男は亀頭が抜ける寸前まで腰を引き、一気に最奥部へ打ち付ける。激しいピストン運動が始まった。

 

―――パンッ♡♡♡パァンっ♡♡♡ズチュっ♡♡♡ずぽぉっ♡♡♡

 

卑猥な水音を響かせながら、激しく腰を打ち付けられるフィオレーネ。身体を震わせながらも懸命に快楽に耐えようとするも、すぐに限界を迎えてしまい、結合部から勢いよく潮を噴き出した。

 

―――ぷしゅっ♡♡♡ぶしゃああぁああっ!♡♡♡

 

「おっほぉぉっ!?♡♡♡」

 

子宮口を押し潰すようなピストンに、フィオレーネは獣じみた叫び声をあげることしかできなかった。

激しいストロークで責め立てるたび、身体が跳ね上がる。もはや完全にされるがままになっており、快楽に屈服しきっているようだった。その証拠に、フィオレーネは舌を突き出してアヘ顔を晒していた。だらしなく開いた口からは唾液が流れ落ちている。

後ろから突かれる度に揺れている胸に手を伸ばし、揉み始める。乳首を摘まんだ瞬間、フィオレーネは一際大きな声で鳴いた。

 

「おほっ♡♡♡ちくびだめぇっ♡♡♡イグっ♡♡♡イッぐううぅっ!♡♡♡」

 

膣壁が痙攣を始め、肉棒を強く締め上げる。それに呼応するようにして、男もラストスパートをかけるべく腰の動きをさらに早めた。松葉崩しの体勢で、上から杭を打つように体重をかけ、子宮口に狙いを定める。

 

「ふかいぃいっ♡♡♡子宮潰れるっ♡♡♡んおぉぉっ♡♡♡」

 

ポルチオを穿たれ、連続でアクメを決めるフィオレーネ。秘裂からは愛液が飛び散り、シーツに大きな染みを作っていた。

やがて男のモノが大きく脈動し始め、射精が近いことを知らせている。

 

――中に出すぞ……孕めよ?

 

耳元で囁くと、彼女は嬉しそうな表情でこくりと小さくうなずく。その仕草を見て、男はさらに興奮を高めていく。そしてフィオレーネの一番深いところへと、大量の精子を解き放った。

―――どぴゅるるるるーーっ!♡♡♡びゅくっ!♡♡♡びゅうぅうっ!♡♡♡

 

濃厚な白濁色の奔流が子宮へと流れ込んでいく。熱い子種を注がれ、フィオレーネは再び絶頂を迎えた。

ビクビクと震える彼女の身体を押さえつけ、最後までしっかりと注ぎ込む。

 

「あ゛~っ♡♡♡おほぉ…っ♡♡♡」

 

――全部飲めよ……!

 

そう言ってぐりぐりと腰を押し付けると、膣が収縮し、最後の一滴まで搾り取ろうとしてくる。

長い射精が終わると、ようやく男はフィオレーネを解放した。ずるりと肉棒を引き抜くと、栓を失った秘裂からドロリと精液が流れ出てくる。

肩を上下させながら呼吸を整えるフィオレーネ。その瞳にはハートマークが浮かんでいた。

しばらく余韻に浸った後、男は肉棒を抜き取る。フィオレーネはというと、まだ身体を小刻みに痙攣させており、時折思い出したかのように秘裂から潮を吹き出させていた。その光景に、再び股間が熱を帯びてくるのを感じる。

男は次にフィオレーネを四つん這いにさせ、バックで再び挿入する。

 

―――ぬぷぅっ♡♡♡

 

亀頭が入り込んだだけで、フィオレーネの膣内はきゅうっと締まり、奥まで誘うようにヒダを動かしてきた。そのままゆっくりと抽挿を始める。先ほどとは違う角度で突き入れられ、新たな快感がフィオレーネを襲う。裏筋に無数の突起が擦れ、あまりの気持ち良さに意識を持って行かれそうになる。

 

「お゛ぉ…っ♡♡♡ひぐっ♡♡♡んぎぃいいっ♡♡♡」

 

獣のような喘ぎ声を上げながら、ガクンガクンと身体を大きく揺さぶる。その度に胸が激しく揺れ動き、男を誘惑しているかのようだ。

 

――クエストに行くたびにデカケツで誘ってきやがって…!

 

―――パンッ♡♡♡パァンっ!♡♡♡ズチュっ♡♡♡

 

「んひぃっ♡♡♡ごめんなさいっ♡♡♡ゆるしてぇっ♡♡♡」

 

腰を打ち付けながら、フィオレーネの大きな尻を思い切り叩く。その衝撃で膣内がキュッと締まった。

痛みすらも快楽に変え、だらしないアヘ顔を浮かべて悦ぶフィオレーネ。そんな彼女を見て、嗜虐心がくすぐられたのか、男はさらに激しく責め立てる。フィオレーネの腕を掴み、引き寄せるようにしながら後ろから抱きつくようにして密着すると、その大きな乳房に手を伸ばすと、フィオレーネはまた一段と大きな声で鳴いた。

腰を打ち付けながら彼女の顔をこちらに振り向かせ、唇を重ねる。舌を差し入れると、彼女は自ら積極的に絡めてきた。お互いを求め合うような激しいキスをしながら、同時に乳首も摘まみ上げる。敏感になった二つの性感帯を同時に刺激され、フィオレーネはもう限界だった。

 

「イグっ♡♡♡イッグぅうっ!♡♡♡ んぉおおおっ!♡♡♡」

 

―――ぷしゃあああっ♡♡♡じょろっ♡♡♡

 

絶頂と同時に尿道口から勢いよく潮を吹いた。結合部からは愛液が溢れ出し、シーツに大きな染みを作っている。男が口を離すと、唾液が糸を引いて垂れ落ちた。フィオレーネは息も絶え絶えといった様子だ。

 

――本当に淫乱だな…!

 

罵りの言葉を浴びせながら、男はさらに強く打ち付ける。その言葉にフィオレーネのマゾヒズムが反応し、子宮口がキュンと疼く。

それを察した男は、最奥に亀頭を押し付け、そのままぐりぐりと動かし始め、男は執拗に子宮を攻め立て

た。ポルチオを突かれるたび、フィオレーネの身体がビクビクと跳ね上がる。

 

「ほ゛ぉっ♡♡♡おほぉっ!♡♡♡いぐっ♡♡♡イクゥウウッ!!♡♡♡」

 

連続絶頂によって脳が焼き切れそうなほどの快感に襲われる。子宮がきゅんきゅんとうねり、早く精液を寄越せと催促してくる。フィオレーネの膣壁は痙攣し、男のモノを締め上げた。カリ首の段差が膣壁を刺激し、フィオレーネは軽くイッてしまう。

だが男は容赦なくピストンを続け、弱点であるGスポットを集中的に攻めたてる。フィオレーネは身体を仰け反らせ、大きく痙攣した。

引き抜くたびに逃がさないよう肉棒に絡みつき、押し込むときは歓迎するように迎え入れてくれる名器に、男は興奮を隠せない。

裏筋や鈴口に数の子天井のざらついた感触が当たり、射精欲が高まっていく。ラストスパートをかけるべく、男は一気にペースを上げた。

 

―――パンッ!♡♡♡バチュっ!♡♡♡グチャっ!♡♡♡ヌヂュっ!♡♡♡

 

肉同士がぶつかり合い、水音が響く。フィオレーネの膣内は愛液で満たされており、それが潤滑油となって二人のボルテージをさらに上げていった。

 

――出すぞ…!

 

そう言うと男はラストスパートをかけ始めた。

フィオレーネの背中に覆い被さり、耳元で囁く。そして思い切り腰を突き上げ、素早く肉棒を引き抜いた。

 

―――どぴゅっ!♡♡♡びゅーーっ♡♡♡びゅるるるーっ♡♡♡どぴゅっ♡♡♡

 

絶頂で痙攣するフィオレーネの尻に照準を合わせ、濃厚な白濁液が大量に吐き出される。大量の精液がフィオレーネの尻に降り注ぎ、その熱さに彼女はまた小さく達してしまった。ドロドロと粘つくそれは、重力に従って床へと落ちていく。

 

「あぁっ♡♡♡あついぃっ♡♡♡イグぅっ!♡♡♡」

 

熱いザーメンをかけられて絶頂を迎えるフィオレーネ。膣内からも潮を吹き出し、ベッドシーツに大きな染みを作った。

臀部への射精もそこそこに、男は再び中に突き入れ、残りの精液を絞り出した。フィオレーネはその感覚にさえ感じてしまい、また少量の潮を吹き出してしまう。長い射精を終えてからも、しばらく腰を動かし続けた後、ようやくズルリと引き抜かれる。栓を失った秘裂からは音を立ててザーメンが流れ出た。

フィオレーネはベッドに倒れ込み、ビクンビクンと身体を震わせている。

 

「あへぇ…♡♡♡」

 

その表情は完全に蕩けきり、焦点は合っていない。だらしなく開いた口からは舌が出ており、よだれが垂れていた。その痴態を見て、再び股間が硬くなるのを感じる。男はフィオレーネを仰向けにさせた上に馬乗りになり、その胸に剛直を挟み込んだ。柔らかな乳房に包まれ、心地よい温かさが広がる。

そのまま前後運動を始めた。柔らかい胸に挟まれ、剛直が抜かれたかと思うと、今度は根元深くにまで挿入される。

 

「あっ♡♡♡そんな乱暴な……んひぃいっ!?♡♡♡」

 

男はフィオレーネの乳首を摘み上げる。その痛みすらも快感に変換され、フィオレーネは声を上げることしかできない。セックスの相手としてではなく、性処理の道具として扱われているような錯覚に陥り、マゾメスとしての本能が刺激されていく。

腰を突き出され、谷間から亀頭が顔を出すたびに先走りが顔にかかり、生臭い匂いが鼻腔をくすぐる。

フィオレーネは自分の口の中に亀頭を招き入れた。

 

「んちゅっ♡♡♡れろぉっ♡♡♡」

 

口の中に広がる味を堪能しながら、唾液を塗りつけるように舐め回す。すると男のモノはさらに大きくなり、ビクビクと脈打った。

そのまま口をすぼめて吸い付くと、男が喘ぎ声を漏らし、動きが加速していく。

 

――出るっ!

 

そう言うと男は勢いよく腰を打ち付け、そのまま精を放つ。大量の白濁液が降りかかり、フィオレーネは顔を汚される。

 

―――ぶぴゅっ♡♡♡びゅーーっ♡♡♡どっぴゅうっ!!♡♡♡

 

舌を出して精を受け止めるフィオレーネの姿に更に興奮が高まり、射精が止まらない。

全てを出し切ったあとも、名残惜しむかのようにゆっくりと引き抜く。彼女の顔には大量の精液がこびりつき、まるで淫魔のようだ。

舌にかかった白濁を嚥下し、うっとりとした表情を浮かべる。

 

「あぁ…♡♡♡熱い…♡♡♡」

 

男はフィオレーネの上から降りて足の間に割り込み、未だ衰えない巨根を見せつける。それを見た彼女はごくりと喉を鳴らした。精液や本気汁でぐちょぐちょの秘裂に肉棒を擦り付け、愛液を纏わせる。

秘豆に先端が引っ掛かる度に、フィオレーネの身体が小さく跳ねる。そして十分に濡れたところで、耳元でささやきかける。

 

――入れるぞ。

 

その言葉を聞いた瞬間、フィオレーネの瞳が妖しく光り、両足が絡み付いてきた。

自ら腰を突き出し、男を受け入れていく。

 

―――ずぶぅううっ!♡♡♡

 

「あ゛あぁぁぁっ!♡♡♡」

 

一気に奥まで挿入された衝撃で達してしまう。肉棒が一気に根本まで飲み込まれ、子宮口にぶつかる。膣内は狭く、締め付ける力が強いため、油断しているとすぐに果ててしまいそうだ。

奥まで突き入れた後、動かずにそのままフィオレーネに上から覆いかぶさったかと思えば、一気に先端まで引き抜く。種付けプレスの体勢のまま静止し、フィオレーネの顔を見つめる。

 

「はぁ…ッ♡♡♡ぅあ…♡♡♡」

 

今の体勢のせいで、フィオレーネの身体は期待に打ち震えている。ぎりぎりまで抜かれた男の剛直を見て、これから襲い来るであろう強烈な快楽に恐怖しながらも、それを待ち望む気持ちを抑えられない。

 

――今からフィオレーネを孕ませる。お前は俺の女だ。

 

その言葉を聞いて、フィオレーネは歓喜した。この男になら何をされてもいいという感情に支配され、もはや自分を抑えることはできない。

 

「っ…あぁ…♡♡♡私を貴殿のものにしてくれ…♡♡♡貴殿のちんぽで私の雌穴をめちゃくちゃにしてくれ…♡♡♡」

 

その言葉を待っていたと言わんばかりに男は激しく抽挿を始めた。

 

―――ぱちゅんっ!♡♡♡ばぢゅんっ!♡♡♡ごりゅっ♡♡♡

 

肌同士がぶつかり合う音が響き渡る。最早お互いの理性は完全に崩壊していた。

フィオレーネの弱点は把握しているため、そこを重点的に攻め立てる。カリ首でGスポットをえぐり、ポルチオを突き上げる。そのたびにフィオレーネの口から甘い声が漏れ、膣内が収縮する。

 

「んひぃいっ!?♡♡♡お゛っ!♡♡♡イグッ♡♡♡またイッぐうぅっ♡♡♡」

 

フィオレーネが絶頂を迎えると同時に、肉棒を食いちぎらんばかりの力で締め付けられる。上から体重をかけて押しつぶすようにピストンを続け、子宮口をこじ開けるように亀頭を押し付けると、フィオレーネは再び潮を吹き出した。

同時に中が激しく痙攣し、搾り取るようにうねる。しかしそれでもなお腰の動きを止めることはなく、むし

ろより一層速く動かし始めた。

 

―――どぢゅんっ!♡♡♡ぼちゅぼちゅっ!♡♡♡ぱぁんっ!♡♡♡

 

フィオレーネは連続アクメを迎え、意識を失いそうになるも、男がそれを許さない。

乳首を摘み上げられ、痛みと共に快感を与えられ、強制的に覚醒させられる。

 

「ふぎゅっ!?♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡イグゥウウッ!!♡♡♡」

 

獣のような声を上げながら、身体を弓なりに反らし、再び絶頂を迎えた。しかしそんなことはお構いなしに男は動き続ける。先端で子宮口を叩くと、結合部から愛液が大量に溢れ出す。さらに強く叩きつけると、フィオレーネの身体が大きく跳ね上がり、悲鳴を上げた。

 

「ほ゛ォオ゛っ♡♡♡またいぐっ♡♡♡いくのとまらないっ♡♡♡こんなのおかしくなるぅっ♡♡♡」

 

フィオレーネの言葉を無視して、ひたすら奥へ突き入れる。膣内はまるで生き物のように肉棒に絡み付き、精液をねだる。

子宮に亀頭が当たるたび、入り口が吸い付いてくる。その刺激だけで射精してしまいそうなほどだ。

ラストスパートをかけ、一気に責め立てていく。

 

――どぢゅっ♡♡♡ずぶっ♡♡♡ばちゅんっ!♡♡♡ぐぽっ♡♡♡

 

激しい音を立てながら、子宮口を犯していく。あまりの強さに先端がめり込み、フィオレーネは目を剥いて絶叫した。

 

「ん ゛お゛ぉっ!♡♡♡だめぇえっ♡♡♡イグイグイグゥッ♡♡♡」

 

フィオレーネの両足が男の腰に絡みつき、逃さないとばかりに強く締め付ける。そして次の瞬間、肉棒が一回り大きくなり、男の限界が訪れる。

 

―――ぶびゅるっ♡♡♡びゅるるるっ!♡♡♡びゅーーっ!♡♡♡

 

「お゛っほぉぉぉっ!♡♡♡♡♡」

 

大量の熱い子種が流れ込んでいき、フィオレーネは歓喜の声を上げる。最後の最後まで出し切るため、小刻みに身体を震わせて、全てを注ぎ込む。そのたびにフィオレーネの秘所がヒクついていた。

長い放出が終わると、ようやく男の肉棒が引き抜かれた。栓を失ったことで、逆流してきた白濁液がフィオレーネの股を汚していく。

フィオレーネは放心状態のまま、荒い呼吸を繰り返していた。

 

「はぁ……っ♡♡♡あ……っ♡♡♡」

 

焦点の定まっていない瞳で虚空を見つめているフィオレーネを見て、男は興奮を抑えきれない様子だった。

ドロドロの肉棒を扱き、フィオレーネの顔の前に突き出す。

するとフィオレーネは一瞬で我に返り、大きく目を見開いた。

目の前にあるのは、自分の顔よりも大きな陰茎だ。その圧倒的な存在感に、思わず息を飲む。

 

「んっ…♡♡♡はぁっ♡♡♡すごいっ♡♡♡」

 

先走りが垂れ落ちてきて、頬を濡らす。その生臭さにすらフィオレーネは欲情してしまう。

まだまだ物足りないのか、フィオレーネは自ら顔を近づけていき、舌を伸ばして舐め上げた。

根元から先端まで、丁寧に掃除するように何度も往復させる。

やがて我慢できなくなったフィオレーネは大きく口を開け、亀頭を口に含んだ。そのままゆっくりと喉の奥へと飲み込んでいく。

 

「じゅるるるっ♡♡♡ぐぷっ♡♡♡」

 

淫猥な水音が響き渡り、唾液が溢れてくる。亀頭を包み込んだまま、口をすぼめて吸い上げていくと、男は小さく声を上げた。先走りの味を堪能し、一度口から離すと、今度は竿全体を舐め回し始める。裏筋やカリ首など、敏感になっている部分を見つけては重点的に攻め立てた。

そして再び亀頭に戻ってくると、勢いよくしゃぶりつく。

 

「じゅぽっ♡♡♡ずぞっ♡♡♡れろぉっ♡♡♡」

 

下品極まりない音をたてながら、激しく吸い上げる。その度に男の剛直が脈打ち、さらに大きさを増していった。口内に広がる雄の臭いに、フィオレーネはさらに昂っていく。もっと味わいたい、そう思いながら必死で奉仕を続ける。

 

「ずぢゅっ♡♡♡じゅぷっ♡♡♡ぐぽっぐっぽ♡♡♡」

 

口の中で肉棒が暴れまわり、フィオレーネの頭が前後に揺れ動く。だがそれでもなお動きを止めることなく、ひたすら肉棒を貪った。

そんな姿に、男はさらに興奮を高めていく。口淫もそこそこに、フィオレーネの口から剛直を引き抜く。すると唾液のアーチがかかり、シーツに落ちていく。

淫水に焼けて赤黒く変色した肉棒は、血管が浮き上がり、グロテスクさが増していた。

その見た目にフィオレーネはうっとりとした表情を浮かべ、愛おしむように優しく撫で回す。

 

「はぁ…っ♡♡♡すごいな…♡♡♡」

 

熱っぽい吐息を漏らしながら、フィオレーネは呟く。そしてベッドの上に仰向けに寝転び、両手を使って左右に大きく足を開いた。

秘裂からは未だに白濁液が漏れ出ており、太腿を伝って流れ落ちる。フィオレーネはそれを指ですくうと、自らの口に運び、ちゅぱっと音を立ててしゃぶる。

その姿はとても淫靡なものだったが、同時に美しさも兼ね備えていて、見る者の視線を釘付けにした。

目の前の光景に、男はごくりと唾を飲み込む。フィオレーネは妖艶に微笑み、男を誘う。

 

「満足するまで、何度でも犯してくれ…♡♡♡妊娠するまで種付けしてくれ…♡♡♡」

 

その言葉を皮切りに、男は再びフィオレーネに覆い被さっていった。

 

 

それから数時間後。窓の外はすっかり暗くなっていた。夜も更けこみ静寂に包まれている中、体液で汚れた体を清めるべく、二人は風呂場にいた。

互いに立ったまま向かい合い、フィオレーネは泡塗れの手で男の肉棒を洗っている。

既に何度も種を植え付けられたというのに、天にそそり立つそれは衰えることを知らなかった。

むしろより硬さと大きさを増している気がする。この分だと、またすぐに限界が訪れてしまうだろう。

フィオレーネは苦笑しつつ、ぬるぬるの手で肉棒を擦り続けた。

 

「あれだけ出しておきながらまだこんなにも凶悪にそそり立っているとはな…♡♡♡女殺しではないか……♡♡♡」

 

フィオレーネは熱い眼差しを送りながら、感嘆の声を上げる。その瞳は期待に満ち溢れていた。これから自分がどうなるのか想像して、胸が高鳴ってしまう。自然と股間に手が伸びてしまい、膣穴から垂れた精液を掬い取り、中に塗りつけていく。

すると浴室内に水音が響き渡った。掻き混ぜるような音と共に、しごくスピードを上げていく。

手の中でびくびくと跳ねる肉棒の反応を見て、フィオレーネはさらに興奮していく。

 

「貴殿のちんぽが手の中で暴れているのがわかるぞ♡♡♡もう我慢できないのか?♡♡♡」

 

悪戯っぽく笑いながら、フィオレーネは問いかけた。しかし男は答えない。代わりに荒々しい呼吸を繰り返し、彼女の肩に両手を置き、引き寄せるように力を込めた。その行動の意味を理解して、フィオレーネは口元を緩ませる。脚を軽く開き、肉付きのいい太腿の間に男の剛直を挟み込んだ。柔らかい大陰唇と、むっちりとした内腿が男のモノを包み込み、扱き上げる。

互いの性器同士が触れ合うたび、くちゅりくちゃりと音が響く。

 

「あっ…♡♡♡んっ♡♡♡」

 

フィオレーネは小さく喘ぎ声を上げた。自分の体が気持ちよくなっていることがわかって、さらに興奮が高まっていく。無意識のうちに自ら肉棒に押しつけるような形になり、ますます快感を得てしまっていた。

男が腰を前後に動かし、肌がぶつかるたびにフィオレーネの体はビクンッと震え、甘い吐息が漏れ出す。

その様子に、男はさらに激しく動き始めた。

男のピストン運動に合わせて、フィオレーネの豊満な乳房が激しく揺れ動く。まるで挿入しているかのような動きに、さらに興奮が高まっていった。

筋肉の上から脂肪が乗った太腿の柔らかさが心地よい。その極上の柔肉に、男のものは今にもはち切れそうになっていた。

 

「んあぁっ♡♡♡そんなっ♡♡♡激しっ♡♡♡」

 

カリ首が秘所に引っかかる度に、フィオレーネは大きな声で喘ぐ。

浴室に反響するその艶かしい声が、余計に二人の情欲を刺激し、どんどん行為に没頭させていく。

やがて限界を感じた男が、フィオレーネの柔尻をわしづかみにし、素股の勢いをさらに早める。

 

「射精しそうなのだな♡♡♡いつでも好きな時に出してくれ♡♡♡」

 

男の絶頂の予兆を察し、より強く足を密着させる。それと同時に、男もフィオレーネを強く抱きしめた。その瞬間、溜め込まれた欲望が一気に解き放たれた。

 

―――ぶぴゅるるるるうぅ!どぷどぷっ!

 

太ももの間で暴れて、精を吐き出す。激しく脈打ち、びちゃびちゃと浴室の床に撒き散らされていく。

その間もフィオレーネは肉棒を圧迫し、最後まで搾り取ろうとしていた。しかし一向に止まる気配はなく、それどころか何度も出したというのに、量が多くなっている気がする。射精中も男の顔をじっと見つめ続け、目を逸らそうとしない。その姿はとても淫靡なものだったが、同時に美しさも兼ね備えていた。

ようやく出し切ったところで、フィオレーネは足を開き、肉棒を解放する。大量の精液が床に広がり、湯船に垂れ落ちた。フィオレーネはその様子を見届けると、満足げに微笑み、男に抱きついた。

 

「相変わらずとんでもない量だ…♡♡♡それにザーメンも全く薄くなっていない…♡♡♡つくづく貴殿は女殺しだな…♡♡♡」

 

フィオレーネは愛おしそうな表情を浮かべながら男の頬にキスをした。

なおも硬さを保つ肉棒に手を添え、優しく撫で回す。彼女が期待を含んだ笑みを向けると、男は耳元でささやきかける。

 

――壁に手を付け。

 

その言葉を聞いたフィオレーネの顔には喜色が浮かぶ。彼女は言われた通り、壁に向かって手をつくと、お尻を突き上げた体勢になる。そして振り返りながら、熱っぽい視線を送った。男は何も言わずに尻肉を鷲掴みにする。その手つきはいやらしく、揉まれるたびにフィオレーネは体を震わせていた。そのまま割れ目を開くと、ひくひくと物欲しげに動くアナルが露わになった。

 

「予めこっちも綺麗にしておいたぞ…♡♡♡」

 

フィオレーネは恥ずかしがる様子もなく言った。彼女の言うとおり、そこは既に洗われているようだった。

男はゆっくりと指を差し込む。腸内に入った途端、フィオレーネの体が跳ねた。ぬめった内部を擦るようにして動かすと、フィオレーネは声にならない声を上げる。

 

「ふーっ♡♡♡ふぅっ♡♡♡」

 

鼻息荒く、なんとか快感に耐えている。その様子を見た男はさらに激しく責め立てた。

男はもう片方の手で、ヒクついている膣穴に人差し指を入れた。二本の指を交互に動かし、中の弱いところを責め立てた。その刺激を受けて、フィオレーネは再び絶頂を迎えそうになる。だが寸でのところで耐え、まだイキたくないと主張するように、ぎゅっと肛門に力を入れた。

すると男はさらに強い力で、弱点を集中的に押し込んだ。その瞬間、フィオレーネはビクビクッと大きく痙攣し、盛大に潮を吹き出した。

 

「んああああっ♡♡♡イクゥウウッ!♡♡♡」

 

背中を大きく反らせ、甲高い声で叫ぶ。秘所からは止めどなく蜜が溢れだし、床に水溜まりを作っていた。

フィオレーネはそのまま崩れ落ちそうになったが、男が腰を支えているため倒れることはない。しかしそれでも絶頂の余韻に浸っていた。

男は中から指を引き抜き、シャンプーの横に置いてあったローションを取り、ノズルを入れて中身を腸内に流し込む。冷たい感覚に身をよじるが、すぐに馴染んでいった。

そして自らの剛直をあてがい、ゆっくりと肛門に沈めていく。

 

―――ぬぷ…♡♡♡ずぶぶっ…♡♡♡

 

「ほ゛ぉっ…♡♡♡んおぉっ…♡♡♡」

 

太く長いものが入っていくにつれ、フィオレーネの口からは熱い吐息が漏れる。根元まで入ったところで、フィオレーネの尻肉を掴み、抽挿を開始した。激しい音を立てながらピストンを繰り返す。

 

―――ぱちゅっ!ばちんっ!どぢゅっ!!パンッ!

 

肉同士がぶつかり合う乾いた音と、二人の結合部から鳴る湿った音が混ざり合い、浴室に反響する。その淫猥な音色は、男の興奮をさらに高めていった。

みっちりと密着する腸壁に肉棒を擦りつけるようにゆっくりと引き抜くと、フィオレーネは獣のような声を上げ、快楽に溺れる。彼女の頭はもう真っ白になっていた。

 

「んお゛ぉぉぉっ…♡♡♡あ゛っ♡♡♡イグっ♡♡♡またイッぐぅうっ…♡♡♡」

 

剛直を引き抜いた刺激で、フィオレーネはまたしても達した。膝ががくがくと震え、立っていることすらままならない状態だった。

男はそんな彼女を後ろから抱きしめ、無理やり立たせる。そして再び挿入し、力強く腰を打ちつけた。

―――どちゅっ!ごつっ……♡♡

 

肉棒の先端がある一点を突く。その瞬間、フィオレーネは体を仰けぞらせる。

 

「お゛ッ!?♡♡♡」

 

一瞬意識を失いかけたフィオレーネだったが、すぐさま覚醒する。アナルの中から子宮を押すように突き上げられ、強烈な快感に悶絶していた。

男は容赦なく、何度も同じ場所を攻め立てる。そのたびにフィオレーネの体はびくんと跳ね上がり、獣じみた声をあげる。

 

―――ぷしゅっ♡♡♡ぶしゃぁあああっ…♡♡♡

 

そのあまりの気持ち良さに、潮を吹き出す。それと同時に膣からも大量の愛液が吹き出し、足元に大きな水溜りを作った。フィオレーネは絶頂の余韻で動けずにいたが、男は構わず動き続けた。

尻肉を鷲掴みにし、激しく打ち付ける。腸内でかき混ぜられたローションが泡立ち、ぶぴゅっ!ぶぴゅっ!と下品な音が響く。その度にフィオレーネは大きく喘いだ。

 

――フィオレーネ、正面を見てみろ。

 

男はそう言いながら、フィオレーネの向きを変えさせた。そこには鏡があり、自分の姿が映っており、フィオレーネは一気に思考が冴える。

男はフィオレーネを抱きしめたまま、ゆっくりと歩き始めた。一歩進むごとにアナルの中を擦られ、彼女は甘い声を漏らす。

 

――これでさっきよりもよく見えるな。

 

「い、嫌だ…♡♡♡見るなぁっ…♡♡♡」

 

顔を背けるフィオレーネだが、男は強引に彼女の顔を掴むと前を向かせる。

 

――ほら、よく見ろ。アナルをほじくられて潮を吹いてるところも、乳首がビンビンになってるのも全部見えてるぞ?

 

「ち、違う……♡これは……」

 

――違わないだろ、この変態が!

 

男は耳元で囁きながら、さらに激しく責め立てた。その言葉を聞いて、フィオレーネの顔はさらに赤く染まる。恥ずかしさと快楽のせいで頭の中はぐちゃぐちゃになり、何も考えられなくなっていた。

 

――ナカがうねってるぞ。見られて感じているのか?

 

興奮と羞恥心がないまぜになった状態でのピストンに、フィオレーネの理性は完全に崩壊寸前だった。

だがそれを必死に堪えようと、歯を食いしばる。しかし男は弱点ばかりを突き上げてくる。その度にフィオレーネは声にならない叫びをあげ、絶頂を迎えていた。

 

「お゛っ!?♡♡♡イクゥウウッ!♡♡♡イグの止まんないっ!♡♡♡んほぉおおおっ!♡♡♡」

 

――まだ足りないか?ならもっとイカせてやるよ!

 

そう言うと男はフィオレーネの腰を掴み、勢い良く引き寄せた。同時に腸内の奥深くまで剛直が挿入され、今までとは比べ物にならないほどの衝撃に、フィオレーネは目を剥いた。そのままの状態で小刻みにピストンされる。亀頭がぐりゅっと押し付けられ、フィオレーネは喉を反らせて絶叫した。

 

「おほぉっ♡♡♡イグっ♡♡♡イキすぎて死ぬっ♡♡♡んおぉぉおっ♡♡♡」

 

もはやまともに言葉を発することもできず、獣のように喘ぎ続ける。

段々と男の息が上がり、中の肉棒がより一層大きくなるのを感じた。絶頂を迎える予感を感じ取ったフィオレーネは、無意識のうちに自ら尻を押し付けた。

きゅうきゅうと締め付け、精液を求めるように腸壁がうねる。その動きに合わせるように、男もまた射精の準備を始めた。

 

――出すぞ…!

 

男はそう言って、最深部に向かって腰を打ちつけ、根元まで剛直を収める。

そして肉棒が震え、大量の精子が放たれた。

 

「おぐぅうっ!♡♡♡熱いぃいいいっ!♡♡♡」

 

その熱さに肉壺はきつく締まって反応し、フィオレーネは背中を大きく仰け反らせながら果てる。

どくんどくんと脈打つように白濁液が注がれていく。フィオレーネはその感覚に身震いし、背中を仰け反らせた。

 

――はぁっ…!孕め…!ケツで妊娠しろ…!

 

男は最後の一滴までも注ぎ込もうと、ぐいっと押し付けてきた。その刺激だけでも敏感に反応してしまう。

やがて全てを出し終えると、男はゆっくりと肉棒を引き抜いた。秘裂からは大量の愛液が流れ落ちており、床に大きな水溜りを作っていた。

ぽっかりと栓を失ったアナルからは、大量に出された子種が逆流する。どろりと流れ出したそれは、フィオレーネの太腿を伝っていく。

 

「お゛…っ♡♡♡あへぇえっ…♡♡♡」

 

フィオレーネは未だに余韻に浸っており、舌を突き出しながらびくんと痙攣していた。

そんな彼女を見て満足気に微笑むと、彼女の身体を抱き上げ、改めて身を清めたのだった。

 

 

どれだけの時間が経過しただろうか。空は既に白み始め、小鳥のさえずりまでもが聞こえる。

一晩中休み無くバックで、正常位で、対面座位で、犯し尽くされたフィオレーネは既に意識も半ば失いかけていた。

 

「あ゛っ…♡♡♡お゛っ…♡♡♡お゛っ…♡♡♡」

 

脚を広げ、腰を高く上げ、だらしない顔を晒しながら獣のような喘ぎ声を上げる姿はもはや、かつての凛々しい女騎士の面影など微塵も感じさせない。そんな彼女に、男は最後のとどめをさすべく覆いかぶさるようにして抽挿を開始する。

 

――これで最後だ…!俺の子供を産め…!

 

「ひぐぅっ♡♡♡んおぉおおおっ♡♡♡」

 

――どくんっ♡♡♡どばっ!♡♡♡ぶびゅるるっ!♡♡♡

 

子宮口に密着した状態での大量射精。それと同時にフィオレーネも盛大に潮を吹きながら達し、ガクンガクンと全身を跳ねさせた。

 

「はらむ…っ♡♡♡にんしんしゅるぅっ…♡♡♡」

 

男は最後の一滴まで搾り取るかのように収縮を繰り返す膣内に、全てを吐き出す。そしてようやく長い夜が終わったのであった。

ずるりと音を立てて引き抜かれると、栓を失ってなお開きっぱなしになったそこから、ドロリとした白い液体が流れ出る。

長時間にわたって蹂躙され続けたフィオレーネのそこはぽっかりと穴が開いたまま閉じようとしなくなった。

前と後ろの穴から精液を垂れ流し、潰れたカエルのように足を拡げてうつ伏せになってビクビクと震えているフィオレーネの姿は、まさに雌そのものと言えた。

 

――お前は俺の妻だ。元気な子を産んでくれよ?

 

そう言って男はフィオレーネのお腹に手を当て、優しく撫でる。フィオレーネは虚ろな瞳のまま、幸せそうな表情を浮かべていたのだった。

 

 




この度は大変申し訳ございませんでした。
本来であれば、次回作はフィオレーネ単体+フィオレーネ&ロンディーネの姉妹丼と予告していたのですが、作者がロンディーネのキャラをイマイチつかめず、そしてストーリーも思いつかなかったため、非常に勝手ながら断念させていただきました。
姉妹丼を楽しみにされていた方には、大変申し訳なく思っております。
予定を変更させていただいたお詫びとして、別の内容の作品を後日投稿させていただきます。
今後とも作者をよろしくお願いいたします。


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ヒノエ・ミノト・フィオレーネが三者三様のやり方で、クエスト中に猛き炎の性欲を処理するお話

英雄色を好む。そのような諺がある。それはもちろん、「猛き炎」とて例外ではない。

カムラの竜人姉妹のヒノエとミノト、王国騎士のフィオレーネ。この三人を娶り、一晩でこの全員の相手ができるほどの絶倫ぶりだ。

性欲というものは、完全にコントロールできるようなものではない。だからこそ、ある程度は抑える必要がある。しかし、三人の妻はそれぞれ違った魅力を持つ美女であり、日常の些細な所作にさえ色気を感じさせるほどである。それは、ともに狩りに行くときも変わらない。それどころか、激しい運動によって汗ばみ、上気した顔や身体がさらに情欲を刺激する。そのため、しばしば狩猟の最中に妻たちがその性欲を処理する必要が出てくるのだ。

今回はそんな様子を一人一人見ていく話だ。

 

◇ヒノエの場合

 

「ふぅ…これで目標の一体は狩猟完了ですね♪」

 

二人がかりで討伐した大型モンスターの素材を回収しながら、ヒノエが嬉しそうに言った。現在彼女たちがいる場所は溶岩地帯。

そこで二人は、妃蜘蛛を狩猟していた。彼女は弓を装備しており、防具は軽装だが要所要所には金属製の装備を付けている。縦横無尽に駆け回り、弱点目掛けて矢を放つ。そんな激しい動きをしていたせいか、ヒノエの身体は発汗し、頬は赤く染まっていた。

彼女の大きな胸が上下するたび、谷間から滴る汗が見える。その姿はとても官能的で、見ているだけで股間に血が集まってくるようだった。

男に背を向け、前にかがみこむ。すると、袴の上からも見える尻の形。柔らかく肉付きの良い尻だ。

そんな男の視線に気づいたのか、おもむろに立ち上がって顔をこちらに向けてくる。

 

「…♡♡♡」

 

淫猥な笑みを浮かべたかと思うと、次の瞬間には指でわっかを作り、顔の前で前後に素振りをして見せた。まるで見せつけるかのような仕草に興奮が高まり、我慢できなくなった男はその場でヒノエに襲いかかった。

 

「あんっ♡もう…♡♡だめですよ…?♡♡ここは狩場なのですから…ね?♡♡♡」

 

その言葉を聞き入れ、男はヒノエを抱きかかえて近くのサブキャンプへと連れ出す。そしてテントに入ると、すぐに防具を脱ぎ、インナーだけになる。既に隆起して形の浮き出た剛直にヒノエの指が這う。

 

「あらぁ…こんなに大きくなってますよ…?♡♡♡」

 

くっきりと形が浮かぶほど膨張したそれを優しく撫で回し、愛おしそうな表情を見せるヒノエ。布の上から軽くしごき、刺激を与えてくる。

 

「ふふっ…♡♡♡先っぽ、かりかり~♡♡♡ってしてあげますね…♡♡♡」

 

ビクビクと反応する肉棒の先端を爪先で引っ掻かれる度、腰が跳ね上がる。その様子が可愛くてたまらないといった様子で、何度もカリカリと先端を引っ掻き続ける。その度に甘い快感が全身を襲い、鈴口から透明な汁が流れ出る。そんな愛撫もそこそこに、ヒノエは男の下着をずり下ろす。ぶるんっと勢いよく飛び出してきたそれに見惚れるヒノエ。その顔は完全に蕩け切っていた。

 

「すっごぉい…♡♡♡ガチガチに勃起したおちんぽ…♡♡♡こんなの見たら私も我慢できなくなってしまいます…♡♡♡」

 

そういうなり、ヒノエは自らの手で竿を優しく握り、ゆっくりと扱き始めた。男に横から体を密着させ、耳元で囁くように語りかける。

その吐息が耳に吹きかかるたびにゾワリとした感覚に襲われ、脳髄まで犯されているような錯覚に陥る。

 

「いっぱいシコシコ~♡♡♡ってしますので…♡♡♡我慢できなくなったらいつでもびゅ~♡♡♡ってしてくださいね……♡♡♡」

 

そう言って手の動きを早めていくヒノエ。最初はゆっくりだったストロークは徐々に速度を増していき、それに伴い射精欲が高まっていく。

先走りでぬめついた陰茎を手で包み込み、上下にしごく。粘液同士が混ざり合い、ぐちゅぐちゅという音を立てる。

そんな卑猥な音が響く中、男と貪るようなキスを交わしつつ、片手では激しく肉茎をしごき続ける。

 

「んぢゅっ♡♡れろっ♡♡じゅぷっ♡♡あむっ♡♡」

 

口内を蹂躙されながらも、手を止めることはない。むしろ激しさを増すばかりだ。激しい水音を響かせながら、ヒノエの手は止まらない。竿全体をしごくだけでなく、時折焦らすように根元で手を往復させたり、二本の指で輪を作ってカリ首のあたりを短く擦ったり、掌で亀頭をぐりぐりと押し込むような動きを見せたりする。

緩急のついた巧みな責めに、絶頂はすぐそこまで迫ってきていた。

 

「おちんぽぱんぱんになってきましたね…♡♡♡そろそろイキそうですか?♡♡♡いいですよ…♡♡♡どぴゅっ♡♡てしましょうね…♡♡♡」

 

ラストスパートをかけていくヒノエ。一際強く握ると、そのまま一気にスピードを上げていった。手全体に我慢汁を馴染ませ、滑りをよくしてからさらに激しい動きで快楽を与えていく。ヒノエのテクニックによって限界寸前にまで追い詰められた男は、思わず彼女の背中に手を伸ばし、抱き寄せる。するとヒノエは、それに応えるかのように唇を重ね、舌を絡めてきた。

激しいディープキスをしながら、ヒノエは更に手の速さを上げる。あまりの気持ち良さに、一瞬意識が飛びそうになるが、なんとか堪える。そして次の瞬間、溜まりに溜まった精液がついに解き放たれた。

 

―――どくん! どくっ……どくっ……♡♡♡

 

大量の白濁液が飛び散り、床を汚していく。射精の最中もヒノエは休まずに、最後まで搾り取るように肉棒を扱く。

 

「びゅ~っ…♡♡♡びゅ~っ…♡♡♡」

 

耳元で淫語を口にしながら、最後のひと絞りまで丁寧に扱いてくれる。

やがて全てを出し切ると、ヒノエはようやく口を離した。

男はぐったりと地面に倒れこみ、荒い呼吸を繰り返す。そんな男の顔を覗き込んでくると、妖艶な笑みを浮かべる。

「まだバッキバキ…♡♡♡今度はおまんこで抜いてあげますね…♡♡♡」

 

男はその場に寝転がった。ヒノエはその股間に跨がり、騎乗位の体勢になる。そして腰を落とし、挿入していった。

 

―――ずぶぶっ……♡♡♡ぐちゅっ……♡♡♡

 

熱く濡れた膣内に肉棒が飲み込まれ、蕩けるような快感に襲われる。ヒノエは男の胸板に両手を置き、ゆっくりと腰を動かし始めた。

 

「ふぅっ……♡♡♡あっ……♡♡♡すごいぃ……♡♡♡おちんぽ奥まできてぇ……♡♡♡」

 

肉棒を根本までずっぽりと受け入れ、その圧倒的な質量と硬さを感じているのか、ヒノエは甘い声を上げて悶えていた。

その表情はとても幸せそうで、見ているだけでこちらの心までも満たされていくようだ。

ヒノエが動く度に豊満な乳房が激しく揺れる。その光景を見上げながら、男は無意識のうちに手を伸ばす。柔らかそうなそれを鷲掴みにすると同時に、下から突き上げた。

 

「ひゃあんっ!?♡♡♡いきなりなんて……♡♡♡」

 

不意打ちに驚いたヒノエだったが、すぐに蕩けた顔になり、自らも積極的に動き始める。男の胸に手を当て、激しく上下運動を繰り返す。

結合部から溢れ出た愛液が泡立ち、二人の身体を濡らしていく。

腰を打ち付けるのに合わせて、突き上げてくる肉槍を子宮口で受け止める。そのたびに脳天まで貫かれるような衝撃と、視界をチカチカさせるほどの快感に襲われ、何度も絶頂を迎えてしまう。

 

「んおぉっ♡♡♡おちんぽすごぉっ♡♡♡おくあたってるぅっ♡♡♡」

 

獣のような喘ぎ声でよがり狂うヒノエ。理性などとうに吹き飛んでいるようで、本能のままに快楽を求めていた。

男の方も限界が近づいており、激しいピストンでヒノエを攻め立てる。ヒノエの動きもさらに激しさを増し、上下だけでなく前後左右にグラインドさせながら、あらゆる角度で男根を攻め立てる。ヒノエの膣内はうねり、絡みつくように収縮し、無数の触手のように肉茎を締め付けてきた。あまりの快感に、射精欲が高まっていく。男はヒノエを強く抱きしめ、ラストスパートをかけるべく、激しく抽挿を繰り返した。

 

「お゛っ♡♡♡はげしぃっ♡♡♡イクッ♡♡♡イグゥウウッ!♡♡♡」

 

ヒノエは喉を仰け反らせ、全身を痙攣させて果てた。それと同時に膣内が急激に締まり、精液を搾り取ろうとしてくる。

しかしそれでも男は動きを止めず、精を求めて吸い付く子宮口に何度も肉棒を叩きつけた。亀頭が膨らみ、やわらかい媚肉の中へと欲望を解き放たんとする。

 

「だしてください♡♡♡濃厚なザーメンでヒノエのおまんこいっぱいにしてくださいぃっ♡♡♡」

 

ヒノエは甘えるように懇願する。その姿に興奮した男は、思いきり膣奥を突き上げると、そのまま勢いよく精を放った。

 

―――どびゅるるっ!どぷっどぷどぴゅーっ!

 

「おっほぉぉぉっ♡♡♡きたぁっ♡♡♡あちゅいのきてるぅっ♡♡♡」

 

熱い奔流を受け止めると同時に、ヒノエもまた達していた。背中を大きく弓なりにそらせ、ビクビクと体を震わせる。奥に直接注ぎ込まれる大量の白濁液。火傷してしまいそうなほど熱く、ドロっとしていて粘っこいそれは、ヒノエの子宮内を満たしていった。

長い射精を終え、ようやく肉棒を引き抜くと、音を立てて膣口から逆流し、あふれ出てくる。

男の方もヒノエの方もまだいけると言わんばかりに元気を保っており、

再び互いに見つめ合うと、どちらからともなく唇を重ね合わせた。

 

「ちゅっ…♡♡♡れろれろ…♡♡♡じゅるるっ…♡♡♡」

 

舌を絡め合い、唾液を交換し、互いの味を楽しむ。やがてどちらからともなく口を離すと、銀糸を引いた。

 

「はぁ……♡♡♡素敵です……♡♡♡」

 

そう言って微笑むヒノエの顔は、淫魔そのものの表情をしていた。それに当てられ、さらに肉棒が硬くなる。

ヒノエはそれに気がつくと、妖艶な笑みを浮かべるも、男を制止する。

 

「ダメですよ…?♡♡♡今はクエストの途中ですから…♡♡♡」

双方共に物足りないといった様子だったが、このままではいつまでも終わらない。今はダメだと自分に言い聞かせるようにして、この場をお開きにすることとなった。

 

「そ・の・か・わ・り…♡♡♡続きは帰ってから、ね…?♡♡♡」

 

耳元で囁かれたその言葉だけで、肉棒は限界まで膨れ上がってしまう。それを楽しげに見下ろしながら、ヒノエは袴を着直した。

 

◇ミノトの場合

 

「このような場所があったとは…」

 

水没林の巨大ピラミッド、その最上層。瓦礫を竜撃砲で吹き飛ばした中にある、知る者の少ない部屋の中に、ミノトはいた。

同行していた猛き炎とともに、その部屋に足を踏み入れると、古くありながら頑丈そうな石材の壁に覆われているのがわかる。

採取ツアーの道すがら、男に連れられた場所であった。ここならば日光も防げ、モンスターが来る心配もない。ここまで来ること自体は簡単ではないものの、休憩場所としては最適であった。

 

(…ここならば声が周りに聞かれるという心配をしなくとも…)

 

そこまで考えたところで、ミノトははっとして首を振る。あまりにも自然に、目の前の男との情事のことを考えてしまっていたのである。

顔が熱くなり、煩悩消えるべしと頭を左右に振る。

 

(狩りの最中になんということを考えているのですか私は…!)

 

自分の中の欲望を振り払うように、ブンブンと頭を振るう。そして深呼吸をして気持ちを落ち着ける。あれだけ目の前の男に抱かれてきたというのに、未だに自分は欲求不満なのかと恥ずかしくなった。

その様子を眺めていた男がおもむろに距離を詰めてくると、そのまま唇を奪ってきた。

 

「んんっ!?♡♡♡」

 

突然の出来事に、ミノトは目を見開く。抵抗する暇すらなく、口内に男の舌が入り込んできた。そのまま歯茎の裏や上顎などを舐められて、ゾクッとした快感に襲われる。それだけでミノトの体は火照り、思考が蕩けさせられた。

脇腹に添えられた男の腕に自らの手を這わせ、自らも舌を差し出すようにして応える。

 

「んふぅ…っ♡♡♡ちゅっ…♡♡♡」

 

互いに相手のことを貪るような激しいキスを交わした後、ようやく唇を離した。男は満足気に笑うと、ミノトの頬に手を添えて、愛おしそうに撫でる。

上気したミノトの顔をじっと見つめたかと思うと、耳元でささやきかけてくる。

 

――ミノト、今俺とセックスすること考えてたでしょ?

 

図星だった。だが、そのことを認めるわけにはいかない。そんなことないと否定するように、首を横に振った。

しかし、男は意地悪そうな笑みを浮かべると、胸に手を伸ばしてくる。服の上からもどかしくなるようなソフトタッチで揉まれ、甘い吐息が漏れてしまう。

 

――今は採取ツアーの途中だから制限時間なんて気にしなくていいし、

ここには俺たちしかいないんだからさ、思う存分楽しめば良いんだよ。

 

「そういう、ことではっ…!♡♡♡あっ…!♡♡♡」

 

そう言われても、ミノトは簡単に割り切ることができなかった。今まではクエストの最中だろうとお構いなしに求められてきたが、生真面目さゆえにどこかで歯止めをかけなければならないと考えていたからである。とはいえ、男の手の動きによってもたらされる快楽が理性を削っていく。再び貪るようなディープキスをしながら、男は片手で胸をまさぐってくる。その動きに合わせてミノトも両手を動かし、男にしがみつくようにしながら体を密着させた。

 

「んむっ♡♡♡れろぉ…♡♡♡じゅるる…♡♡♡」

 

互いの唾液を交換し合いながら舌を絡め合う。男の方もそれに応えるように激しく吸い付いてくる。

その度にぴちゃぴちゃと水音が響き渡り、2人の興奮を高めていった。やがてどちらからともなく口を離すと、銀の糸を引きながら離れていく。ミノトは荒くなっていた呼吸を整えるために、肩を上下させながら深呼吸をする。

そんな彼女を尻目に、男は身に着けた防具を全て脱ぎ捨てる。下着の上からでも分かるほどに勃起した肉棒を見せつけ、ミノトの手を取って触れさせる。

 

「っ…♡♡♡」

 

思わず唾を飲み込み、それをまじまじと凝視してしまう。刺激に反応してビクンと脈動し、先走りを垂らすその様を見て、下腹部がきゅっと疼いた。怒張から目が離せない。早くこのモノを受け入れたいと、子宮が切なさを訴えているのを感じる。

無意識のうちに膝を擦り合わせながら、物欲しげな視線を向ける。

それを見た男は小さく微笑んでから、再び耳元でささやいた。

 

――したいだろ?ミノト。

 

男の問いかけに対し、ミノトは無言でうなずいて答える。その様子を見て満足げにしながら、男は自らの肉棒を取り出した。

それを眼前に突き付けられて、ミノトはごくりと喉を鳴らす。既に臨戦態勢に入っているそれは、凶悪なまでに太く長い。

そして、そこから発せられる雄の匂いに頭がクラクラしてくる。ミノトはそれに釘付けになっていた。

 

――その胸で挟め。

 

男がそう言うと、ミノトは躊躇することなくサラシを解いて胸をはだけさせる。大きく、ぷっくりと膨らんだ桜色の乳頭が露わになり、外気に晒されてふるふると震えている。それから谷間を作るようにして腕を組むと、そこに剛直を挟み込んだ。

柔らかなおっぱいに包まれているという感触に、男は心地良さそうな表情を見せる。そのままゆっくりと腰を動かし始めた。

 

「はぁっ…♡♡♡んっ……♡♡♡」

 

敏感な乳房の間を熱い肉杭が前後するたびに、ミノトはくすぐったさと快感が入り混じった感覚に襲われる。

時折先端が顔を出すと、ツンとした臭いを放つ我慢汁が飛び散って、彼女の頬や胸を汚す。それがたまらなく淫猥で、ミノトの情欲をさらに掻き立てた。

 

――もっと強く。

 

男の言葉に従い、ミノトは両腕に力を入れる。柔らかく大きな双丘でぎゅっと締め付け、圧迫されることで得られる快感に酔いしれる。

腰を動かす男の剛直を挟んでいるだけだったのが、いつの間にかミノトの方から積極的にパイズリ奉仕をしていた。

肉棒を万遍なく包み込み、扱き上げるようにして何度も上下に往復させ、左右を互い違いに動かして刺激を与え続ける。

先端からは絶えず透明な汁が溢れ、それが潤滑油となって滑りをよくしていており、卑猥な水音が洞窟内に反響する。

男の息が荒くなったかと思うと、両手でミノトの乳房を掴んでさらに肉棒を圧迫し、激しく出し入れを繰り返した。

 

――出すぞ…!全部受け止めろ…!

 

「はい…♡♡♡たくさん出して下さいね……♡♡♡」

 

そう言ってミノトは妖艶に微笑むと、より一層強く抱きしめるようにしながら肉棒を強く挟み込む。それと同時に、大量の精液が勢いよく噴き出した。

 

―――びゅくっ♡♡♡どぴゅーーっ!♡♡♡ぶっぴぃ♡♡♡

 

胸の中で激しく脈打ち、吐き出される白濁。その熱さを感じながらミノトは力を込めて挟み込み、一滴たりとも逃さないようにしている。

その刺激に反応し、肉棒から再び射精が始まる。隙間なくみっちりと密着した状態での放出は、まるで膣内へ直接注ぎ込んでいるような錯覚を覚えさせた。

 

「あ…♡♡♡すごいです…♡♡♡こんなにいっぱい……♡♡♡」

 

ミノトはうっとりとした表情を浮かべながら、谷間から溢れ出そうになるほどの量を受け止める。

やがて全てを出し終えると、男は満足げな様子で肉棒を引き抜いた。そうしてミノトが胸の谷間を開くと、濃厚な精液の臭いが立ち込める。

粘っこく糸を引き、どろりと垂れ落ちる様を見て、ミノトは生唾を飲み込んだ。

もっと欲しい。自分の中にも注いでほしい。そんな欲望に駆られ、脚をもじもじとすり合わせ、立ち上がって自ら袴を脱いだ。

内股には透明な愛液が伝っており、下着はぐしょ濡れになっている。それを見た男はミノトに近づいたかと思うと、下着を取り去った。

 

――トロトロだな。

 

胸による奉仕だけでほぐれきった秘所に指を入れると、それだけで彼女は身体を大きく跳ねさせる。中は火傷してしまいそうなほどに熱い。

かき回すようにして刺激すると、奥からどんどん蜜があふれ出てくる。それに比例するかのように、ミノトの声も大きくなっていった。

 

「んあぁっ…!♡♡♡そこ、だめですっ…!♡♡♡」

 

絶頂を迎えない程度の責めもそこそこに、男はミノトの片足を持ち上げ、未だ衰えない剛直を見せつける。

 

――挿れるぞ。

 

その言葉を聞いた瞬間、ミノトは期待に満ちた目を向けた。これから来るであろう快楽を期待して、子宮がきゅんとうずく。

そして、ゆっくりと挿入が始まった。太く硬いモノが侵入してくる感覚に、背筋をぞくりとさせる。

 

「ああぁぁっ…!♡♡♡んんっ……!♡♡♡」

 

ゆっくりと入ってくる感覚がもどかしくて、つい腰を動かしてしまう。しかし、男がミノトの腰を押さえつけ、動けないようにしてしまった。

根元まで入ったところで一旦動きを止め、男はそのままミノトに向き直り、口づけをする。舌を絡ませ、互いの唾液を交換し合う。

 

「ふぅーっ♡♡♡んふぅっ…♡♡♡」

 

唇を離すと、ミノトは蕩けた表情になりながら、物欲しげに見つめてくる。その視線に応えるべく、男は腰を動かし始めた。

 

――ずちゅっ♡♡♡ぱちゅっ♡♡♡ぬちゃっ♡♡♡

 

ゆっくりと引き抜いて、一気に突き入れる。それを何度も繰り返していくうちに、ミノトは絶頂へと近づいていく。

その様子を確認すると、腰の動きが激しくして、ミノトを揺さぶった。その度に彼女の豊満な乳房がたぷんと揺れ、男の興奮を誘う。

 

「お゛ぉっ♡♡♡すごっ……♡♡♡」

 

激しいピストン運動によって与えられる快感に、ミノトの口から下品な声が漏れてしまう。しかしそのことに羞恥心を覚える余裕もなく、ただひたすらに快楽を受け入れていた。奥まで突き入れるときは大量のヒダが待ちわびていたと言わんばかりに絡みつき、引き抜かれるときには名残惜しそうに締め付け、カリ首を刺激して精液を搾り取ろうとする。

 

「ひぐっ♡♡♡んおぉっ♡♡♡」

 

もはや獣のような喘ぎ声で叫ぶことしかできないミノトだったが、それでもなお抽送は止まらない。むしろ激しさを増していく。

膣壁をごりごりと擦られるたび、頭の中が真っ白になるほどの悦楽に襲われる。子宮口を突き上げられるたびに視界が明滅し、意識が飛びそうになる。男の肉棒が出入りするたびに、結合部からは白く泡立った粘液が溢れ出していた。

ピストン運動を繰り返すたびにぶるんぶるんと揺れるミノトの巨乳にも、男は手を伸ばす。掴んで揉みしだくと柔らかさの中に確かな弾力を感じられる。

 

―――むにゅ♡♡♡くにゅ♡♡♡ぐにぃ♡♡♡

 

胸全体を包み込むようにしながら優しく撫で回し、乳首を強く摘まみ上げると、膣内が強く締まる。その反応を楽しむかのように、男は両方の胸を同時に責め立てた。

 

「あぁっ…!♡♡♡おっぱい気持ちいいですっ…♡♡♡もっといじめてくださいぃっ……!♡♡♡」

 

ミノトは甘えたような声で懇願した。その言葉を聞いて、男はさらに激しく動かす。同時に、胸への愛撫も強めていった。

二つの大きな膨らみの頂上にある突起物を指で弄られ、ミノトは背中を仰け反らせた。

 

「おッ!?♡♡♡イギますっ…!♡♡♡イグゥッ!!♡♡♡」

 

絶叫とともに、全身が痙攣する。秘裂からは潮を吹き出し、胸からも母乳が噴き出した。

 

――そろそろ出すぞ……!

 

「あ゛っ♡♡♡出してっ…!♡♡♡いっぱいくださいっ…!♡♡♡」

 

射精を予感して、ミノトはさらに強く締め付ける。男が腰を動かすペースがどんどん早くなり、肉棒が脈打ち、先端が膨れ上がる。

それと同時に、男がミノトと唇を重ね、舌を入れてきた。お互いの唾液を交換し合いながら、二人は絶頂へと上り詰めていく。

 

「んぶっ…♡♡♡ぢゅるるっ…!♡♡♡」

 

そして膣内の剛直が一際大きく震えた次の瞬間、大量の精が放たれた。―――どぴゅーっ!♡♡♡びゅるるるるっ!♡♡♡どくんっ♡♡♡ぶっぴぃ~っ♡♡♡

 

「んむぅっ…!♡♡♡ふーっ♡♡♡んんっ♡♡♡んうぅぅぅぅっ!♡♡♡」

 

口づけをしながらの絶頂は、今までで一番深いものだった。膣内で精液が暴れまわり、子宮内を蹂躙していく。その感覚に、ミノトは身体を震わせた。ぴったりと子宮口にくっつけられた鈴口から、熱いものが注ぎ込まれる。その熱さに、ミノトの脳髄まで焼き尽くされてしまいそうな錯覚を覚えた。

竿全体を締め付け、ヒダの一つ一つが更なる射精を促そうと絡みついてくる。そんな極上の快楽に、男もまたありったけをミノトの中へとぶちまけ続ける。

 

「へぇっ…♡♡♡ちゅぷ…♡♡♡んぅ…っ!♡♡♡」

 

男が大量の白濁を放出し続ける間も、ディープキスは続いたままだ。互いに相手の口を貪りあい、口の端からよだれを垂らす。しかしそれでもまだ満足できないのか、ミノトは男の頭を両手で押さえて引き寄せると、自ら積極的に舌を動かして絡め合わせてくる。

そうやって長い間、濃厚な接吻を続けていたが、やがてどちらともなく顔を離す。二人の間を銀色の橋が繋ぎ、途切れると同時にぷつりと切れた。長い吐精が終わると、ようやく男はミノトの中から肉棒を引き抜く。栓を失ったそこからどろりと大量の精子が流れ出た。

ミノトはその場にへたり込みそうになるも、男に腰を支えられる。彼女は虚ろな目つきのまま、自分の下腹部をさすった。そこはぽっこりと膨らんでおり、男の放ったものの量の多さを物語っていた。

 

「あ…♡♡♡」

 

これほど出してなお足りないと言わんばかりにいきり立つ肉棒を見て、ミノトの顔に笑みが浮かぶ。それを見計らい、男はミノトの顔に手を添えた。

今は時間を気にする必要はない。男の剛直も、まだまだ萎える気配はないようだ。ミノトは男から離れ、壁に手をついて尻を向ける。そして大量の精を垂らす秘裂を片手で広げ、もう片方の手で自らの乳房を掴み、絞り出すように揉みしだいた。

 

「もっと…おちんぽほしいです……♡♡♡」

 

淫靡に蕩けた表情を浮かべながら、ミノトはこれから来る快楽に期待し、身を震わせる。

ひくひくと動く女陰に肉棒があてがわれ、ミノトは延々続くであろう交わりに、胸を高鳴らせるのだった。

 

◇フィオレーネの場合

 

「…ふぅ。ありがとう。貴殿が協力してくれたおかげで、無事に依頼を達成できた」

 

二人がかりでの狩猟を終え、フィオレーネは男に向かって礼を言う。近くのサブキャンプにて、剥ぎ取ったモンスターの素材を二人で整理していたところだ。

アイテムボックスを覗き込み、かがんで作業をしているフィオレーネを後ろから眺めていると、彼女の豊かな尻が目に付いた。

白い布地に包まれてなおその大きさと形の良さが分かるほどに強調されており、見ているだけで興奮してくる。

前かがみの体勢でいるためか、尻が突き出されて余計に大きく見えた。左右に軽く揺れ、それがまた煽情的に映る。

ぱつぱつの生地が張り詰めており、臀部の割れ目が浮き出ていた。狩りという命のやり取りの中で昂った身体に、汗ばんだ下着が食い込んでいる。むっちりしたデカケツに、股間の逸物が反応する。この雌を犯したいという欲望が膨れ上がっていく。

その欲望に身を任せ、ちょうど作業を終えたフィオレーネに背後から近づき、その豊満な尻を鷲掴みにした。

 

―――ぐにぃぃっ…♡♡♡

 

「んんっ…♡♡♡」

 

突然のセクハラに動じることもなく、甘い声を上げて受け入れる。それどころか、まるでこちらの手の動きに合わせて腰を振っているかのようにさえ見える。

指が沈み込むほど強く揉むと、むちっ♡とした感触と共に跳ね返ってくる。しかしそれでいて柔らかさも兼ね備えていて、いつまでも触っていたくなるような心地良さだ。

そのまましばらく柔らかい感触を楽しんだ後、今度は手のひら全体で大きく撫で回した。弾力のある尻肉の感触を楽しむように、ゆっくりと動かす。するとフィオレーネは腰をくねらせ、催促するかのように尻を押しつけてきた。

今度は触る手を増やし、両手で左右の尻房を掴み、そのまま上下に動かしてやる。

柔らかく、ハリがあるのにたっぷり肉のついた尻は揉んでいるだけでも気持ちよく、つい夢中になってしまう。

軽く振りかぶってビンタするように叩くと、パンッ!といい音が鳴り響いた。

 

「あっ…!♡♡♡ふぅっ…♡♡♡ぅん…♡♡♡」

 

叩かれる度に小さく喘いでいる姿が嗜虐心をそそる。そうして存分に堪能していると、フィオレーネが顔だけをこちらに向けてじっと男の方を見つめてきた。

すっかり顔は上気し、発情しきった瞳で見つめてくる。それは明らかに、次の行為を欲していた。

そこで男はフィオレーネの尻に自らの腰を押し付け、腹に手を回してそのまま唇を奪う。

 

「んん……♡♡♡ちゅぷ……♡♡♡んふ……♡♡♡」

 

舌を差し入れると、すぐに絡み付いてきた。口内を蹂躙されながらも、フィオレーネは腰を揺らめかせて快感を得続けている。

彼女の腰が揺れる度に、勃起した肉棒を擦り付けることになった。

そしてようやく口を離すと、唾液が糸を引いて二人の間を繋いだ。フィオレーネはうっとりとした表情でそれを見届けると、再び男の顔へと視線を向ける。

 

「興奮しているようだな…♡♡♡私もさっきから昂って仕方がないんだ…♡♡♡」

 

先程までよりも荒くなった吐息が耳にかかる。既にフィオレーネの女体は準備万端といった様子だった。

男はそんなフィオレーネの様子を見て、すでに限界まで膨れ上がった剛直を取り出す。そしてそのまま、背を向けたフィオレーネに軽く足を開かせ、太腿の間に挿入した。

男のモノの規格外の大きさもあってか、太腿の間からは先端しか見えていない。それでもフィオレーネにとっては十分すぎるほどの快楽だった。そして男はそのまま腰を前後に動かし始めた。ぬるついた秘裂から溢れる愛液が潤滑油となり、スムーズな抽送が可能だ。

フィオレーネは男の動きに合わせるように腰を振り始め、淫らに悶え始める。

 

「あんっ…♡♡♡あぁっ…♡♡♡」

 

その言葉通り、フィオレーネは激しい動きに翻弄されながら、蕩けた表情で喘いでいた。その声には、確かな悦びの色が含まれている。激しく動くことで、肌同士がぶつかり合う音が大きく響く。それに負けじとばかりに、フィオレーネの上げる甘い叫びがテントに響き渡った。

ムチムチの肉に締め付けられる感覚に、思わず射精してしまいそうになる。

男はフィオレーネの腰を掴み、さらに激しくピストンする。パンパンという乾いた音が響き渡り、二人の情交の激しさを物語っていた。

後ろから挿入しているかのような体勢のため、腰を打ち付けるたびに尻にぶつかる感触が心地良い。フィオレーネはその大きな尻を振って、より強い刺激を求めているようでもあった。

やがて、男が絶頂を迎えようと更に腰の動きを早める。それに合わせてフィオレーネの動きもまた速くなっていった。

 

「んっ♡♡♡出そうなのだな…♡♡♡いいぞ…このまま出してくれ…♡♡♡」

 

フィオレーネはそういうと、太腿の圧迫を強めて逃さないようにする。その強烈な締め付けに耐えきれず、とうとう男は果ててしまう。

 

―――どぴゅーーッ!♡♡♡どくっ、どくっ……♡♡♡

 

ふとももの間から顔を出した肉棒が脈打ち、大量の精を吐き出す。フィオレーネは亀頭に手を添え、凄まじい勢いで放出される白濁を掌で受け止めていた。熱い精液が手にかかるたびに、フィオレーネは身体を大きく跳ねさせる。

長い射精を終え、ようやく肉棒を引き抜くと、どろりと粘っこい液体が股間を伝っていった。

フィオレーネは手に溜まった子種汁を見せつけるようにしながら、ゆっくりと飲み干していく。

 

「んっ……♡♡♡んく……はぁ……♡♡♡濃厚だな……♡♡♡」

 

フィオレーネはそう呟きながら余韻に浸っていたが、すぐに物足りなさげな顔を浮かべた。男はまだ満足していない。それどころか、一度出した程度では収まるはずもないほどに昂っている。

喉を鳴らして嚥下し終えると、妖艶な笑みを浮かべ、ベッドに手をついて再び尻を突き出し、見せつけてきた。

彼女が身に着けているズボンは、股間の部分が挿入に支障がない程度に、丸く小さく切り取られており、その下にズボンと同じ色の下着を着用してあった。

しかしそれはすでに愛液によってぐしょぐしょに湿っており、張り付いた布越しに割れ目の形がくっきりと浮き出ている。

そのあまりに卑猥な光景に、再び下半身に血が集まっていくのを感じる。フィオレーネは誘うように腰を振り、男を誘惑してくる。

早く挿れてほしい。そう言わんばかりの行動に、男も我慢の限界だった。男はフィオレーネの尻に手を伸ばし、下着ごと掴むようにして揉み始めた。

 

「はぁっ…♡♡♡ふっ…ぅん♡♡♡」

 

柔らかな感触を楽しむかのように、何度も強く握り直す。そして、親指に力を入れて秘所へと食い込ませる。

フィオレーネの口から、甲高い悲鳴が上がった。そのまま指先を動かして、肉ビラを押し広げていく。すると中から真っ赤に染まった膣内が覗き見えた。

男はそこに顔を近づけると、舌先でクリトリスを刺激し始める。そしてそのまま、じゅるるっと吸い上げた。

 

「んうぅっ!♡♡♡はっ、あぁっ♡♡♡」

 

その瞬間、フィオレーネは今までで一番大きく身体を震わせ、絶頂を迎えた。全身を痙攣させ、ガクンガクンと震える。秘裂からは潮が吹き出し、シーツに大きな染みを作った。

男は口を離したかと思うと、アイテムボックスを漁り、その中から正方形の袋を取り出した。そしてそれを歯で破り開け、中身を取り出す。

くるくると自らそれを装着すると、淡いピンクをした薄い膜に剛直が包まれる。

 

「貴殿がスキンをつけるとは珍しいな…?♡♡♡」

 

普段は避妊のことなど考えず、ただ欲望のままに犯すことしか考えていないのだが、今日は違った。

テカテカと光るピンク色の膜に包まれ、その凶悪さを増した肉棒をフィオレーネの秘裂に押し当て、一気に突き入れた。

 

―――ずぶぅっ!♡♡♡ぐちゅっ…!♡♡♡

 

「お゛ぉっ♡♡♡いきなり……奥までぇ……♡♡♡」

 

2回目だというのに衰えない勢いで、子宮口を叩きつけられる。フィオレーネはその衝撃だけで軽く達してしまったようで、ビクビクと身体を跳ねさせていた。

あまりの激しい快感に、一瞬意識が飛びそうになるがなんとか堪える。だが、休む暇もなく次の責めが始まった。パンパンと肌同士がぶつかり合う音を立てながら激しいピストンを繰り返す。

腰を浮かせ、男のモノから逃れようとするフィオレーネだったが、男はフィオレーネの腰を掴むと、無理矢理引き寄せた。

フィオレーネは背中から覆いかぶされ、身動きが取れなくなる。

男はさらに激しく腰を打ち付け、フィオレーネを犯し続けた。

 

「お゛ひ゛ぃっ!?♡♡♡激しいぃっ♡♡♡こんなの続けられたらおかしくなるぅ♡♡♡」

 

フィオレーネは涙を流しながら訴えるが、もちろんやめるつもりはない。むしろ、より一層力を込めて腰を振る速度を上げていった。

もう何度目かもわからないアクメを迎え、身体を大きく仰け反らせる。しかし、それでもなお男の攻めは終わらなかった。

フィオレーネがイこうが関係ないとばかりに攻め続けてくる。フィオレーネは快楽地獄から抜け出すことができずにいた。

男がラストスパートをかけるように腰の動きを速め、スパートをかけてきた。フィオレーネもそれに応えるべく、自らも尻を振りたくって応える。

獣のような声を上げて絶頂を迎えるフィオレーネ。それと同時に男も限界に達し、精を放った。

 

―――びゅるるるる!♡♡♡どぷっどぷんっ!♡♡♡

 

「んお゛ぉっ!♡♡♡いぐいぐぅっ♡♡♡イグぅぅぅぅぅ!♡♡♡」

 

獣のような声を上げて絶頂を迎えるフィオレーネ。同時に男も限界に達し、大量の白濁液を放出する。薄い膜に阻まれた精が流れ込み、避妊具を膨張させる。フィオレーネはガクンガクンと身体を痙攣させ、盛大に潮を吹き出した。

長い射精を終え、ようやく引き抜かれる肉棒。フィオレーネはベッドの上に倒れ込むと、大きく肩を上下させた。

呼吸を整えようと深呼吸を繰り返していると、大量の白濁が溜まったコンドームを取り外され、フィオレーネの顔の前に差し出された。

水風船のように膨れ、破裂しそうになっているそれに、フィオレーネは思わず生唾を飲み込んだ。

 

(これだけの量を毎回…中に出されていたのか…♡♡♡)

 

そう思うと、また身体の奥底から熱くなってくる。それを見た男がフィオレーネの眼前に勃起したペニスを突きつけてくる。

我慢できない。早く欲しい。そしてそのまま、舌を伸ばしてしゃぶりついた。

 

「ちゅっ♡♡♡れろっ♡♡♡じゅぞっ♡♡♡」

 

亀頭を舐めて、尿道に残ったザーメンを吸い出す。一滴残らず飲み干すと、今度はカリ首から裏筋にかけてゆっくりと丁寧に掃除していく。

そのまま根元までいき、陰嚢を口に含むと、優しくマッサージするかのように舌で転がした。その刺激に反応するように、肉棒がピクピクと脈動するのがわかった。最後に鈴口にキスをして口を離すと、もう一度先端から根本へと向かってフェラを再開する。そして、先ほどと同じように玉袋にも奉仕を始めた。

たっぷりと時間をかけて、隅々まで綺麗にすると、ようやく解放される。ベッドの上に仰向けに寝かされたかと思うと、今度は避妊具の付いていない肉棒を擦り付けられた。

まだまだお互い昂ぶりが収まらない。この巨大な肉棒に貫かれ、何度も子宮をノックされ、大量の子種を流し込まれる。そんな想像をしただけで、秘所からは愛液が溢れ出し、フィオレーネは期待に胸を高鳴らせた。

そんな様子を見て、男はニヤリと笑みを浮かべる。フィオレーネも、ぞくりとした興奮が背筋を走る。

二人のまぐわいは、まだ始まったばかりだった。




今回にて完結となります。
ご愛読ありがとうございました。
新シリーズも投稿していく予定なのでそちらもよろしくお願いします。

あとお手数ですけどもセリフ内のハートの量について、何かご意見ありましたら感想の方にてお伝えください。


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