オリ主とバカと物語!(更新停止) (科学の外)
しおりを挟む

紡がれた偽りの物語
プロローグ


すいません。
駄作かも知れませんが許して下さい。


愉快痛快だな。

何をどうすれば俺ら二人で、

 

 

時計を34個も壊せるんだ?

 

「ねぇ!なにしてるの!?早くしないと僕たち、

遅刻になるよ!?」

 

「わかってる!急ごう、明久!!」

 

そういえば、あの時もこんな感じになったな。

 

 

振り分け試験

 

難しいと言う割に結構簡単だな。

これなら、俺には問題ないはず。

 

予想通り順調に進んでいた。

でも、

バタッ!

!?明久!!

「大丈夫か!?明久!!」

 

「君は座りなさい。吉井くん、途中退出は無得点だが。」

何をほざいてるんだ!?この教師は!

 

「お…ねが………い……しま………す………。」

 

「先生………俺も無得点で構わないので、保健室に連れて行かせて下さい。」

 

「………君がいいなら、いいぞ。」

ありがたい。

「明久、いくぞ。」

 

「ごめん……………。」

 

こいつ………まぁ昔からこんな感じか。

それと後になって聞いた話だと、

姫路とやらも倒れたらしい。

時は戻って遅刻寸前。

 

「おはようございます!鉄人先生!」

 

「おはようございます、進撃の鉄人。」

 

「おはよう!お前ら、ちゃんと西村先生と呼べ。

特ににそっちのは、色々と危ないぞ!」

 

「わかりました!西村先生!」

 

「わかりましたよ、鋼鉄(はがね)の鉄人先生。」

 

「もう今回は諦めた。」

 

「それはそうと結果のわかりきったクラス発表を下さい。西村先生。」

 

「ようやく普通に呼んでくれたな。ほら。」

 

クラス分けの紙を貰い、明久がアイコンタウトを取ってきた。

(これって資源の無駄遣いじゃ)

(黙れよ。)

 

「お前のしたことは間違ってない。

俺も学園長に頼んでみたが、」

 

「かまいません。ほら、早くいくぞ。」

 

「うん、それでは、さようなら。」

そういえば鉄人、全員来るまであそこに待ちぼうけか。

可哀想に。

Aクラス前

何も変わらないので、省きます。

とりあえず言うと、

ノーパソ、個人エアコン、etc.etc.

 

Fクラス前

 

「ねぇ!これ本当に教室?」

見事な位ボロボロだった。

「俺が知るわけないだろ。」

さて、入るとするか。

 

「遅れま「早く座れ!このうじ「早くするぞ。」虫が!」いきなり酷いし二人で被せないで!」

 

これは面白い。

「それで、なんで雄二が居るの?」

 

「秀吉とムッツリーニも居る。」

 

「俺らはお前らが退出するのを見て点数調整をしたんだ。」

 

なるほど、どおりでAクラス並が居るわけだ。

 

「とりあえず座れ。」

 

「「了解。」」

自己紹介

 

「木下 秀吉じゃ。演劇部に所属しておる。

今年一年よろしくなのじゃ。

因みに儂は男じゃぞ。」

 

「「「「「「「なんだってーーー!!!!」」」」」」」

 

馬鹿かこいつら。

 

「そうか!木下は男でも女でも無い!

第三の性別、秀吉なんだ。」

 

「おぉ!!お前頭良いな!!!尊敬するぞ!!」

本当にだよ。ネジが絶対足りてないレベルで天才だよ。

 

 

「土屋 康太。」

相変わらず口数の少ない奴だな。

 

「島田 美波です。

海外育ちの帰国子女です。」

 

島田か。不愉快だな。

あいつは、明久に助けて貰ったくせに、

明久にやたらと暴力を振るうからな。

 

 

「趣味は吉井 明久を殴ることです☆」

 

もう嫌この学校。

 

おっと明久の番か。

 

「どうも!吉井 明久です。

気軽にダーリンと呼んで」

 

「「「「ダァーリィーン!!!」」」」

 

明久がすげぇ不愉快そう。

適当なモブの番か、飛ばしたいけどな。

 

 

 

何か凄い飛んだきがする。

メタ?

俺の番か。

 

「どうも、こんにちは。

俺の名前は、

雨月 緋金です。

今度とも一年、よろしくおねがいします。」

 

「あの、遅れて、すいま、せん……。」

 

「「「「えっ?」」」」

俺は事情を知ってるから問題ないけど。

まぁ驚きだな。 

 

「あの、姫路 瑞希と言います。よろしいお願いします」

 

Aクラスにいるべき人がいるのだから。

 




何か有りましたら是非教えてください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

オリ主と明久達と試召戦争!

クラス全員の自己紹介が終わり、

明久と俺は、雄二を連れて教室を出た。

 

「あのさぁ雄二、試召戦争をしてみない?」

 

「あぁ奇遇だな。俺もしようと思ってた。」

 

「なら決まりだな。それと雄二、

頼みとしては、試召戦争は明日からにしてくれないか?」

 

「?あぁそうゆうことか。構わない。」

 

「ねぇ緋金?なんで明日からなのさ。」

 

こいつ!わかってないのか!?

 

「簡単に言うとだな、お前ら2人は、点数が無いから回復させるということだ。」

 

「なるほど!!」

 

「と言うわけでだ。明久、緋金もどるぞ。」

 

 

 

Fクラス

 

「Fクラス代表の坂本だ。

質問だが、Aクラスは冷暖房完備でリクライニングシートらしいが不満はないか?」

 

 

『大ありじゃぁっ!!!!!!』

 

「だろう?俺だって不満だ。そこでだ、

我々はAクラスに試召戦争を仕掛けようと思う!」

 

『勝てる訳が無い!』

『これ以上設備を落とされたくない。』

『姫路さんがいれば何も要らない。』

 

今誰が姫路にラブコール送ったんだ?

 

「そんな事はない!俺が勝たせて見せる!!」

 

『何を馬鹿なことを』

 

『できるわけない』

 

『根拠がない!!』

 

「それは違うぞ!」

 

あっ!論破。

 

「根拠ならある!今から説明してやる!」

 

「まずは康太!!」

 

「………なんだ。」

 

「こいつがあのムッツリーニだ。」

 

『あの有名な!?』

 

「次は姫路だ。言うまでもない。」

 

『その通りだ!!』

 

『彼女さえいれば何も要らないな!!』

 

だから誰何だろうか?

 

「木下秀吉もいる。」

 

『確か木下優子の……』

 

「俺も全力で尽くそう!!」

 

『坂本って昔は神童と呼ばれてたらしいぞ。』

 

『Aクラス並が二人もいる。』

 

「更に、吉井明久と雨月緋金もいる。」

 

『誰だそいつ?』

 

もう忘れられたらしい。

 

『あれ?そいつらって確か観察処分者じゃないか?』

 

「色々とあってなったが何よりも操作能力に、

二人共Aクラス並だぞ。」

 

『これなら勝てる!!』

 

『『『『勝てるぞ!!!』』』』

 

「ちょっと!ウチがどうしたの!?

これでも数学は、Bクラス並よ!?」

 

「だから言わなかった。」

 

「なら何故吉井達は!?」

 

「明久達は頭の悪いふりをしてただけだ。

それに操作能力だけでも、Aクラスを越えてるからな。」

 

「さて、てな訳で島田!

Dクラスに使者として逝け。」

 

「坂本!?今いけの漢字変じゃなかった!?

あと大抵下位クラスからの使者って酷い目に」

 

「男子が女子にするわけないだろ?明日の朝9時からだ。」

 

「そうね。わかったわ。」

 

酷い奴だ。

「さて今日はもう授業は無いし明日に備えて家に帰れ。」

 

 





暗い謎の空間


こんにちは

そんなに驚かなくてもいいじゃないですか

今まで私が紡いだ退屈凌ぎの物語はどうでしたか?

怒らないでください

大丈夫です

次の紡ぐ話は偽りの物語ではなく

本当の物語ですから

私が誰か?

次元の旅人、

別の物語で頑張ってる人よ

名前は











神剣 小宵です


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

紡がれた本当の物語
キャラ設定 ネタバレ注意(オリ主の腕輪設定よりも下に行かなければ大丈夫です)


原作キャラ

 

吉井 明久

年齢16歳

見た目原作通り

学力、

国語   300~400

古典   10~30

数学   200~300

化学   200~250

生物   360~450

物理   200~210

地理   300~400

日本史  400~460

世界史  490~600

英語   300~450

保健体育 200~370

性格

全員同じだが、木下を男だとわかってる。

原作とあまり変わらない

しかし頭が極端に良くなっている

うっかりミスと珍解答がなければ問題ない

また、喧嘩に慣れている

観察処分者であり、操作に慣れている。

料理の腕がかなり良い。

一時期『超高校級の料理人』と呼ばれるほど。

 

召喚獣

武器

木刀×2つ(仕込み刀)制服

腕輪

神闘(しんとう)

行動に残像が残り、

追加ダメージを与える代わりに余分にダメージを被る。

使用点数、100

 

坂本 雄二

上記の明久と同じ

学力

国語   200~300

古典   200~300

数学   200~320

化学   400~450

生物   220~310

物理   300~400

地理   200~390

日本史  300~340

世界史  300~390

英語   400~410

保健体育 300~400

性格

原作と変わらない。霧島と付き合ってる。

ただし、FFF団に加入してない。

また、他のメンバーも同じです。

 

召喚獣

原作と変わらない。

武器

篭手。 制服

 

余分射程(オーバーレンジ)

 

射程距離を引き伸ばす。

使用点数、200

 

木下 秀吉

上記の明久と同じ

学力

国語   200~300

古典   400~570

数学   200~300

化学   300~420

生物   140~190

物理   290~300

地理   120~220

日本史  120~150

世界史  105~155

英語   200~220

保健体育 120~300

性格

原作と変わらない。

 

召喚獣

原作と変わらない。

全く一緒。

 

姿物真似(ドッペルゲンガー)

相手の点数と姿を物真似する。

使用点数、現在存在する点数全て。

仲間には分かる。

土屋 康太

上記の明久と同じ

学力

国語   200~320

古典   220~290

数学   300~320

化学   230~320

生物   370~450

地理   220~230

日本史  220~260

世界史  190~260

英語   260~300 

保健体育 700~980

性格

原作と変わらない。

盗撮はしない。犯罪はあまりしない。

明久達に頼まれた時だけはやる。

また、先生に頼まれて盗聴している。

 

召喚獣

武器

原作と変わらない。

ただし、手裏剣が加わった。

多重加速(フルアクセル)

何回も加速を掛けて爆発的な速度を生み出す。

 

オリ主

雨月 緋金

16歳

顔が緋弾のアリアのキンジに似ている。

身体付きが細身ながらも筋肉が結構付いてる。

頭が桁違いに良い。

 

学力

国語   850~1550

古典   390~470

数学   680~820

化学   500~1390

生物   600~920

物理   360~450

地理   780~1240

日本史  390~420

世界史  350~450

英語   340~390

保健体育 12~15

 

性格

悪くは無い。

ノリも良く、料理も上手く出来る。

嫌いな奴はとことん嫌い。

喧嘩に強い。

因みに保健体育は鉛筆を転がして答えてる。

明久に少し劣るが素晴らしい料理の腕前を持っている。

一時期『超高校級の××』と呼ばれていた。

 

召喚獣

やがて魔劔のアリスベルに出てくる、

妖刕の静刃と同じ。

双剣双銃(カドラ)

二丁拳銃(H&KVP70×2)

弾丸は18×2で、リロードは2つ合わせて四回まで。

ショットガン(ウィンチェスターM1887)

装填数5、リロードは一回だけ。

 

腕輪

アウターサイエンス(科学の外側)

召喚獣の状態がカゲプロの黒コノハと同じになる。

使用点数は300

また、能力として目に関する能力が使えるようになる。

 

 

 

因みに、

根本は卑怯者ではない。

FFF団に須川がいなくて、

横田が作った。

 

清水 三春は同性愛者ではない。

変わりにオリキャラがその役を担う

 

久保くんはやはり、同性愛者ではない。

 

 

細かい設定

 

Fクラス所属人数

 

姫路と須川が抜けた後

46人

 

Aクラス所属人数

 

姫路と須川が加入後

 

28人+転校生




誤字等が有りましたら教えてください。
出来れば感想を下さると嬉しいです。
何か提案等が有りましたら教えていただけると嬉しいです。

後、主人公の目に関する能力で提案があれば、
是非教えていただけると嬉しいです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

始まり!!

さて、遅刻せずに済んだか………。

明久がなかなか起きないからそれに時間を食われたな。

 

俺達が向かっているのは、

 

『文月学園』

 

結構有名な学園なのだか何よりも、

 

とあるシステム、

 

「試験召喚システム」と呼ばれるシステムを取り入れてる、試験校であることだ。

 

 

「吉井に雨月か………遅刻せずに来るとは珍しい………」

 

「「失礼過ぎます!!!」」

 

浅黒いスポーツマンのような人に声をかけられた。

 

「おはようございます、鉄じ………西村先生。」

 

「おはようございます、鉄人先生。」

 

「吉井、今お前俺のこと鉄人と言わなかったか?

後、雨月は言い訳の仕様がないぞ!!」

 

「そんな事よりも早くクラス分けを下さい!」

 

「その通りです。」

 

「吉井に雨月、お前らは本当に良くやった。

俺は誇らしいぞ!!」

 

クラス分けの紙を貰って開けると、

 

『吉井 明久 Aクラス』

 

『雨月 緋金 Aクラス主席』

 

「西村先生、そういえば雄二達は何処のクラスなんですか?」

 

「俺もそれが知りたいです。」

 

「秘密だ。」

 

残念。

 

Aクラスに移動

 

なんやかんやあって、遅刻してしまった。

 

「すいません遅れました!」

 

「右に同じく遅れてすいません。」

 

学年主任の高橋先生が担任か。

 

クラス設備が凄いな………。

 

「吉井くん、雨月くん、丁度良いですね。

学年主席の雨月くん、自己紹介をしてください。」

 

「えっ?霧島さんじゃ無くて雨月が?」

皆揃ってざわめき出した。

 

「観察処分者の雨月が代表で、

同じく吉井が俺らと同じクラス。」

 

「カンニングでもしたんじゃ………」

 

 

「静かにしてください。

私達教師がカンニングを見過ごすわけありません。」

おぉ、流石高橋先生。

皆静かになったよ。

 

「こんにちは。クラス代表の緋金です。

あらかじめ言っておきますが、

余り試召戦争をする気がありません。

一年間よろしくお願いします。」

 

パチパチと拍手がなった。

 

 

「よぉ!明久に緋金!!」

 

「雄二達もAクラスだったの!?」

 

「その通りじゃ!!」

 

「一年間よろしく頼むぞ、雄二、秀吉、康太。」

 

「「「こちらこそ!!」」」

 

 

 

 

 

「少しいいかしら?代表。」 

 

「あんたらは」

なんで雄二が俺の変わりに答えてるんだ?

 

「私は木下 優子よ。」

 

「ボクは工藤 愛子だよ!」

 

「………雄二、結婚して………」

 

「げっ!?翔子………」

 

相変わらず愛されてるな……雄二。

 

「あの、兄さん………。」

あれ?確か、明久の従兄妹の、

「皆!紹介するね!

僕の従兄妹の吉井 秋菜だよ!」

 

「えっと、その、よろしくお願いします。」

やっぱり、明久の従兄妹の秋菜だったか。

明久の事……好きな恥ずかしがり屋なんだよな。

 

「こんにちは!!あたしは、

榊 裕香です!!よろしく!!」

元気がいいな~!!

 

「…………………目測、Gカップ(ボソッ)」

康太、お前には尊敬するよ。

 

「確か、須川くんと幼なじみだったよな?」

 

「えっ?よく知ってるね!?」

 

 

その後、俺らは仲良くなるためにお話をしていた。

 

その日、FクラスがDクラスに試召戦争を仕掛けた。

 

「代表達は、どっちが勝つと思うかしら?」

 

「うーん、ボクはDクラスだとおもうよ?」

 

「秋菜はどう思う?」

 

「私も同じ意見です。兄さん、皆さん。」

どうにか恥ずかしがり屋の部分をどうにかできたな。

 

「榊はどう思うのじゃ?」

 

「あたし?あたしもDクラスかな?」

 

「そう言う代表達はどうなのよ。」

 

俺ら?俺らは、

 

「「「「Fクラスだと思う(のじゃ)(ぜ)(よ)(………)!」」」」

 

「………凄い息ぴったり……。」

 

「流石兄さん!」

 

「今のには流石のボクも驚いたな~。」

 

「あたしも同じ意見だな!」

 

 

その後俺らの予想通りFクラスが勝った。

 

そして、

「なんでアキが此処に居るのよ!!」

 

「島田よ!止めるのじゃ!!」

 

「吉井くん?カンニングはいけませんよ?」

 

「おい!お前ら!!」

 

「坂本は黙ってて!!!」

 

こいつら………そっちがその気なら……………。

 

 

「……なぁ?島田…………………。」

 

「なに?邪魔しないで!!」

 

「俺らのクラスと戦争しようか?」

 

「「「「「「「えっ?」」」」」」」」」

 

「五人ずつの個人戦で負けた方の人は、

勝った人の言うことを聞くこと。

此方からは、俺と明久が必ず出る。それてどうかな?」

 

「わかったわ!受けて立つわ!!アキ、覚えておきなさい!!」

 

そのまま立ち去った。

 

「代表?」

 

「ごめんなさい、今日はもう帰る…………。」

 

 

あの虫けら共に生まれて来た事を後悔させてやる。




この本当の物語はどうでしたか?

楽しまれたなら良いのですが。

偽りの物語の方も紡ぎましょうか?

いえいえ、冗談ですとも。

まぁ楽しんでいってください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

FクラスVSAクラス

AクラスVSFクラス戦直前の回復試験終了直後。

 

須川は一人悩んでいた。

(クラス代表なのに権限が全部島田と姫路に盗られて、

クラスでの扱いは酷い。

あの時姫路が倒れたのを連れて行かなければ、

もっとマシなクラスに行けた筈だった。)

 

実際、点数はAクラスに入れるだけの点数は取れていた。

 

(せめて最後に吉井達を守ってみせる。

FFF団や島田達の思い通りにはさせない!!)

 

なんかやけに格好いいですね。

 

 

AVSF開始!

 

Aクラスの明久。

 

「あらかじめ聞いておくけど、

勝った人は負けた人に好きな命令が出来る。

たとえクラスを変えてしまうも。

それで大丈夫?」

 

島田が、

 

「その通りよ、アキ!!アキが居るべきなのは、

AクラスじゃなくてFクラスなのよ!!」

 

「明久くん、カンニングはいけません!!」

 

高橋先生が、

 

「それでは一人、出てきてください!」

 

「ウチが行くわ!!」

 

そう来たか。

 

「緋金?誰を行かせる?」

 

そうだな…………。

 

「秋奈……頼む。」

 

「秋奈が?」

 

「わかりました。」

 

予想通りに怒ってるな、これなら問題なさそうだな。

問題は、

 

「何でアキじゃ無いの!!??アキを出しなさい!!」

 

哀れにも程がある。

 

「それでは、科目は?」

 

「数学でお願いします!!」

 

「わかりました。それでは始めて下さい。」

 

始まったか。

 

「ウチは数学だけならBクラス並よ!!サモン!!」

 

「それは凄いですね。サモン………。」

 

Fクラス 島田 美波 VS Aクラス 吉井 秋奈

 

『おい、吉井と同じ苗字だぞ!?』

 

『どういう事だ!!??』

 

『秋奈さん、凄い可愛い!!』

 

「ちょっと!?あなたアキと何で同じ苗字なの!?」

 

「兄さんと私は従兄妹です!!」

 

島田  吉井

  数学

189点 756点

 

『『『『『!?!?!?』』』』』』

 

驚いたな、凄い点数だ。

 

「さようなら、島田さん。

腕輪発動。属性 火。」

 

秋奈の召喚獣は弓を放ち、

島田の召喚獣の喉を貫いた。

それだけではなく、

更に火で燃やした。

 

たったそれだけで蹴りがついた。

 

 

 

 

「次の方、どうぞ。」

 

 

 

「須川がでます!!」

 

須川か、これなら、

 

「榊が行きます。科目は家庭科です。」

 

向こうは、

 

『すげー胸がデカい!!』

 

『結婚してほしい…………』

 

「私は榊 裕香は、須川くんと幼なじみです!!」

 

「おい!裕香!何急に言い出した!?」

 

『須川殺す。』

 

『徹底的に痛めつける。』

 

「うわ!!??サモン!!??」

 

「サモン」

 

須川 家庭科397点 

榊  家庭科356点

 

くそ、負けてる。

 

結果負けた。

勿論、榊が負けた。

 

須川 22点

 

結構惜しかったな。

 

「亮くんおめでとう!!」

 

「ありがとう……。」

 

「次は?」

 

「福村が行きます!保健体育で!!サモン!!」

 

相手もわからないのに。

 

「………………土屋 康太、行きます………サモン。」

 

福村 保健体育5──

 

「……………多重加速(フルアクセル)………。」

 

瞬殺でした。

うわぉー!!

 

 

「次は?」

 

「僕が行きます!!」

 

明久よ、早すぎだ!!

 

四季上 櫛火(しきかみ くしか)が行きます。科目は世界史で。サモン」

 

「サモン!!」

 

四季上 391点 明久 452点

 

「腕輪発動!!」

 

明久の腕輪の効果は確か、

残像みたいなのを分身の要領で出して、

追加ダメージだったはず。

 

結果

 

明久の勝ち

 

明久 2点

 

「次は誰ですか?」

 

「俺が行きます。」

 

「私が行きます!!」

 

「それでは科目は?」

 

「国語でお願いします。」

俺が決めさせて貰った。

 

「そっちは?」

 

姫路に聞いてみると、

 

「問題ありません!サモン!!」

 

「そうか、サモン………。」

 

姫路 国語 642点

 

凄いな!?驚いた………。

皆絶句してるよ。

 

雨月 国語 ───点

始めようか?



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

緋金VS姫路 【科学の外側】VS…【必殺料理人】

バカテスト


まずは簡単なものから行きましょう。
炎天下で連想されるものを考えなさい。

姫路 瑞希の解答





先生から
至って普通の解答です。
問題ありません。


吉井 明久の解答

プール

先生から
吉井くんは運動が意外と好きみたいですね。


神剣 久遠の解答


あの日死んじゃった彼女とちゃんといたお別れを告げたあの時


先生から
神剣くん………一体何が有ったのでしょうか?


如月 伸太郎の解答

ニートにとって天敵


先生から
如月くん……頭の良い君がこんな解答するとは思いませんでした。


土屋 康太の解答

水着────
血に染まっていて見えない

先生から
早く病院に行きましょう。


雨月 国語 1329点

 

「「「「「はっ?」」」」」

 

姫路 国語 642点

 

雨月 国語 1329点

 

「そ、そんな点数……有り得ません…………!?」

 

「現実を見ろ、腕輪発動……『アウターサイエンス』!」

 

雨月 国語1029点

 

「点数を300点も使う腕輪!?」

 

『でも何も起きないぞ?』

 

『虚仮威しか?』

 

変化は唐突に現れた。

身体を包んでいた灰色のコートとベルトは、

ドス黒くなった。

身体中に蛇が纏わりついた。

召喚獣は、顔を見えないように、

下を向いた。

もう一度正面を見た。

 

「っ!?」

『なんだよ、あれ!?』

 

身体に纏わりついた蛇は、

姫路を威嚇して、

俺の召喚獣の目は、

完全な黄色に変化していた。

 

「っ!?そんな虚仮威し、つ」

 

「受け入れろ………これが運命(さだめ)だ。」

 

目にも止まらない速度で走りその勢いで姫路の召喚獣を蹴り飛ばし、さらに追撃で鳩尾に拳を叩き込んだ。

 

姫路 国語 -99999999点

 

「そんな………………!?」

 

俺は姫路の側により耳元で、

 

 

「明久を縛らない方が良い。

俺の経験と記憶では寛容で母性がある女の子が好きな筈だ。

お前は母性の点はクリアしているから寛容になるべきだ。

お前にチャンスをあげるから。」

 

「……………雨月くん……アドバイスありがとう……ございます…………。」

 

 

高橋先生が、

「雨月 緋金の勝利です!

FVSAの結果はAクラスの勝利です!」

 

「敗戦の要求だ。勝利したクラスはその回数分負けたクラスに要求できる。」

 

 

始めは明菜から島田だな。

 

「反省するまで永遠に兄さんに近づくないでください。」

 

次は須川だな。

 

「俺をAクラスにしてくれ。」

 

俺は「安心しろ、学園長に頼んだ。」

 

土屋か。

 

「……FFF団の解散を要求する。」

 

「僕は保留かな?」

 

明久終了。

 

「姫路をAクラスに寄越せ。反論は認めない。」

 

解散後

 

「何故緋金さんは姫路さんを私達のクラスに?」

 

「秋奈………皆は少し静かにして。」

 

「「「「………………………………」」」」

 

さっきから明久がそこに立っている。

姫路に呼ぶように指示をして俺が明久を説得したからだ。

 

 

「あっ、あの………吉井……くん………。」

 

「なんだい?姫路さん。」

 

「その……ごめんなさい!!

暴力を振るったり、女子と話しただけでお仕置きをしたり………………。」

 

 

「…………………………………。」

 

「その上で言わせてください。

…………私は吉井くんのことが………好きです。」

 

「………………………。」

 

「その、えっと、………虫のいいことを言ってごめんなさい!!」

 

「構わないよ。」

 

「えっ?」

 

明久の奴………やけにかっこよく見えるな………。

 

「こうして姫路さんも謝ってくれたしこの件はこれでもう終わり!」

 

「吉井くん…………。」

 

「さて、もう戻ろ?皆が待っているだろうし。

ほら、一緒に行こ?」

 

「はい!よし………明久くん!!」

 

予定通りに終わったな。

後は、島田か…………多分無理だな………。

姫路には改心の余地が有ったけど………島田には……。

 

まぁ、こうして明日に続いて行くからな。

俺はもう………この世界から離れる事ができないね。

あいつらに魅せられてしまったのだから。

 

昨日のペースを守って行こうか。

あいつらと馬鹿をやって、楽しむとするか!!

 




因みに姫路の料理の腕前は恐らくあまり多くは変わりません。

明久達が優しすぎて教えられません。
勿論まだましですけどね。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

清涼祭
清涼祭の出し物決め(追伸、大きく変化します。オリ主の相手が変わります)


事務報告

主人公のヒロインを変えます。
現在の予定では東方キャラを加えようと思ってます。
東方キャラと言っても能力とかは多分持たせません。

現在のカップリング(予定含む)は、

オリ主×東方キャラ、明久×姫路×明奈、雄二×霧島、須川×榊、になります!

ごめんなさい、主人公の名前を間違えて艦これの主人公の名前にしちゃいました。
訂正します。


「それじゃあ案がほしいから手を上げていってくれ!」

 

今俺は『清涼祭』の出し物についてアンケート、希望があるか聞いている。

 

清涼祭とは要するに学園祭の事だ。

それぞれのクラスで出し物をするとかだな。

 

「はい」

 

「姫路さん、何か案が有りますか?」

 

「執事&メイド喫茶です。明久くんと雨月くんの女装にしましょう!」

 

『姫路さんやるー!』

 

『その発想は無かったぜ!』

 

『結構似合うと思うよ!』

 

俺と明久は口を揃えて、

 

「「却下だ!!!」」

 

「俺は良いと思うぞ!」

 

「雄二に同じくじゃ!」

 

「………俺は賛成、写真を撮らせろ」

 

 

「雄二!絶対僕の不幸を願ってない!?」

 

「康太!お前何で今からカメラの準備してる!許可自体してないぞ!」

 

すると、

 

「いやいや、明久。それは違う」

 

「えっ?違う理由があるの?何?」

 

「俺が面白いからだ!」

 

「何か最低な事言いやがった!!」

 

一方、

 

「……………それは違うぞ!」

 

「ほう、違う理由が有るのか?」

 

「明久達の女装の写真はかなり高く売れる」

 

「貴様ぁぁぁぁーーー!!!!」

 

戻って、

 

「明久くん!止まってください!」

 

「止めないで、姫路さん!こいつには屋上から紐無しバンジージャンプのゲームが必要なんだ!」

 

「明久くん、それではゲームではなくて死んじゃいますよ!!??」

 

 

作者から、

姫路が改心しても本編の姫路と大きく変わらない気がしてきた。

どうせなら明久達にこんなやり取りをさせたいのでこんな事になりました。

 

 

「霧島、止めるな!こいつにはパラシュート無しのエアダイビングをやらせなければならない!!」

 

「雨月………それだと死んじゃう………」

 

 

 

作者から、

本編のバカ騒ぎはしっかりと残ります。

それでは本編に戻ります。

キング・クリムゾン!!

(気分でやってみた)

 

 

「仕方がないから他に案がある奴は居ないか?」

 

 

沈黙。

 

 

「……………他に案が無いようなので執事&メイド喫茶に決定です」

 

衣装は俺と明久とで用意するので女装は勘弁してくださいと懇願したのは別の話ですね。

 

 

一方Fクラスは、補習で出し物が決まらなかった。

 

次の日

 

Aクラス。

 

「それでは、料理を作るのは交代制として、土屋に坂本に須川に霧島さんと数名、偶に俺と吉井で良いか?」

 

『問題ない!』

 

「それじゃ、残りのメンバーには接客とか必要な物運びとかになるけど構わないか?」

 

『別に構わないか!』

 

そして役割分担が決まったので、準備に取りかかっていた。

 

食材の調達や接客する奴には基礎的訓練を行った。

勿論俺と明久でだ。

何故出来るのかと聞かれても………色々と合ったとしか言えないからな。

 

清涼祭まで残り4日。

そしてこの時期に転校生がAクラスにやってくる。




バカテストが思いつかない…………

設定と食い違う場所もありますが気にしないでください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

転校生と新任教師の襲来?

東方キャラが結構出てきます!
能力は有りませんし各キャラとの関係も変えてあります!


後1時間もしないうちにコープスパーティーの発売日だ!

vitaを持っている人は買わないと……………………………
『呪っちゃうぞ!』


朝っぱらから朝会。

死ぬほどめんどくさい。

隣では既に寝てるバカが二人存在している。

 

「これにて本日の朝会を終わります。これから新任教師の紹介をします」

 

「明久、起きろ」

 

「………はっ、ありがとう……緋金」

 

「今から新任教師の紹介らしいぞ」

 

「それでは自己紹介をお願いします!」

 

……………………………………………………

 

「おはようございます、私は日本史と世界史を担当する」

 

俺達はその人を見て驚いた。俺と明久の昔の恩師である、

 

「上白沢 慧音と申します、今後ともよろしく」

 

「ねぇ緋金?」

 

「なんだ明久」

 

「何で慧音先生が此処に居るの?」

 

「知るわけ無いだろ………」

 

「次の方、どうぞ!」

 

───────────────

 

「八雲 紫よ、数学教師を担当するわ。よろしく」

 

紫さんにもお世話になったな。

 

「紫さん……緋金と一緒にお世話になったよね」

 

「その通りだ、あの人が来るということは」

 

「八雲 藍です。紫姉さんと同じく数学を担当してます」

 

「やっぱり来てたな」

 

「やっぱり来てたね」

 

───────────────

 

「次の方、どうぞ!」

 

「おはようございます、体育を担当する聖 白蓮と申します。よろしくお願いします」

 

「白蓮さん………」

 

「明久の関係者だったな」

 

「うん、僕の姉代わり(・・・・)だよ」

 

「俺もお前も家族を幼い頃に亡くしてるからな」

 

「以上で終わりです!転校生が居ますがそれは転校生が来たクラスで確認して下さい!」

 

───────────────

 

Aクラス

 

「おはようございます!転校生の東風谷 早苗です。よろしくお願いします!久し振り!明久くん、緋金くん!!」

 

「私は射命丸 文です!撮影が好きです!よろしくお願いします!」

 

「十六夜 咲夜です。一年間よろしくお願いします」

 

「えっと、転校生の鈴仙・優曇華院・因幡です。よろしくお願いします」

 

「永琳さんじゃ無くて鈴仙さんが来たね」

 

「この展開は予想外」

 

─────────────────

 

「久し振りだね!明久くん、緋金くん!!」

 

東風谷 早苗……早苗が話しかけてきた。

 

「そんなに会って無かったか?」

 

「いや、緋金は会ってないでしょ」

 

「そうだな」

 

そんな会話をしてたら姫路さんが質問をしてきた。

 

「明久くん、と雨月くんはその人と知り合い何ですか?」

 

「ある意味幼なじみだよ」

 

「なった理由が理由だけどな、説明はしたく無い。何も言うなよ、早苗」

 

「ほぅ、明久達にも幼なじみがいたのか」

 

「雄二と一緒だよ」

 

因みに射命丸さんは康太と写真の撮り方について話している。

 

「お久しぶりです、緋金様、吉井様」

 

十六夜 咲夜が礼儀正しく挨拶をしてきた。

 

「かた苦しいから止めてくれないかな?」

 

「明久に同じくだ」

 

「その人とは?」

 

「明久、どうする?話す?」

 

「あまり話して心地いいものじゃないけどね」

 

「何の話だ?」

 

「全く読めないのじゃが」

 

「………話してみろ、明久、緋金」

 

「俺が話す、少し昔話をしてやるよ」

 

──────────────────

 

 

とある事故が昔あったんだよ。

シージャックと言う人為的事故、テロがな。

 

俺と明久はその船に乗っていた。

船の名前はナイト・クィーンと言う名前だったよ。

結構有名だろ、その日になるとニュースでよくやってるし。

 

それの生存者の人数を知ってるか?

正解だよ、雄二。

テロリスト含めて子供が二人、それが俺と明久の事だ。

 

─────────────────

 

「そ……そんな………」

 

「…………悪い、そう言うつもりじゃ」

 

「構わないが?だろ、明久」

 

「その通りだよ、緋金。今は新しい家族が居るからね」

 

「孤児院に2ヶ月程過ごしてたら引き取り手が見つかってな、因みに其処で咲夜とも会った」

 

「具体的に言うと僕には姉として聖白蓮先生が引き取ってくれた」

 

「俺は優曇華、鈴仙の所に引き取って貰った」

 

「因みに八雲姉妹先生と上白沢先生とも知り合いだよ」

 

「その通りだ」

 

そんな話をしてたら高橋先生が、

 

「新任教師はこのクラスに配属されます。くれぐれも失礼のないように」

─────────────────

 

「明久は聖先生と帰るんだろ?」

 

「そう言う緋金こそ鈴仙さんと帰るんでしょ?」

 

「なぁ明久」

 

「なに?」

 

「明日の清涼祭、頑張ろうな」

 

「当たり前だろ?」

 

「真似すんな!?」

 

「それじゃね!」

 

「またな!」

 

───────────────

 

「ねぇ聖姉さん?」

 

「なんですか?明久くん」

 

「今日はパエリアで良いかな?」

 

「いいですよ?」

 

─────────────

 

「てゐ!永琳さん!引きこもり美少女!!ご飯ですよ!」

 

既に席にはウドンゲが座っている。

 

「人参あるかな?」

 

「あるから早く座ってください」

 

「OKOK」

 

「いつもご苦労様、ありがとね」

 

「大丈夫です、問題有りませんし」

 

「せめて名前で呼んでくれないかしら?」

 

「取りあえずは顔を洗ってください、美少女が台無しです。引きこもりのニート美少女さんが!」

 

「あなたを引き取った人に対して凄い暴言を吐くのね」

 

「美少女が吐くとか言わないでくださいそして早く座ってください」

 

「お姉ちゃんと呼んだらいいわ」

 

「輝夜さんはご飯が要らないらしい」

 

「ごめんごめん!!??ほらだって年なんか私が早く生まれただけで同い年だしさ、取りあえずは座っておくわ」

 

「わかりました、お姉ちゃん(ボソッ)」

 

────────────────────

学園長室

 

「どうしたものかねぇ?」

 

 

 

 




変な内容になりましたごめんなさい。
最近妙にオリキャラの出番が無いので出して行きます。

後、台本形式でやっていった方が良いですかね?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

清涼祭初日

今回は試しに台本形式にしてみたの。
多分駄文になってると思うけど許して!


(話し方キモイと思っただろうけど名前の由来の所為です。しりたい人は篠崎あゆみ又はコープスパーティーとググってください)


清涼祭

 

それは文月学園の文化祭。

各種クラスで様々な出し物をする。

学園側は召喚獣システムを発表する大事な機会。

つまり大会を開催して生徒同士の真剣勝負をさせる。

去年の清涼祭はカップルが多く誕生したらしい。

今年も誕生するであろう。

但しどこかの観察処分者とAクラス代表は好意に気付かず自分達はモテないとか言い出すアホ共もいるが……。

─────────────

 

緋金「皆!清涼祭がもうじき始まる!練習通り頑張って行こう!!」

 

明久「所詮学生の祭りなんかじゃ無いことを大人に教えてあげよう!」

 

Aモブ(執事&メイド)「ォォォォ!!!!!!!!!!!」

 

彼らの激励で一気にハイになる皆。

尚緋金と明久はしっかり執事服を着てます。

男子も女子も残念そうにしてた。

 

余談

 

ウドンゲ「ね、ねぇ緋金?」

 

秋奈「に、兄さん………?」

 

緋金&明久「何─────グハァ!!!!!!!!!!!」

 

ウドンゲ&秋奈「緋金(兄さん)!?!?!?!?!?!?」

 

緋金&明久「ウドンゲ(秋奈)……そのメイド服………似合ってるぞ(よ)……………グフゥ」バタッ

 

ウドンゲ「緋金!?大丈夫!?」ムニュゥ

 

秋奈「兄さん!?大丈夫!?」ムニュゥ

 

緋金&明久「ガハッ!!!!!!!!!!!」鼻と口から大量の血

 

ウドンゲ&秋奈「緋金(兄さん)!?!?!?!?!?!?」

 

Aクラス接客組「急いで救急車又は調理組ーーー!!!!!!!!!!!」

 

────────────

 

一方調理組

 

雄二「なぁ須川?」

 

須川「なんだ、坂本」

 

雄二「ゴマ団子ってどう作るんだ?

なにせ家では普通のハンバーグやエビフライぐらいしか作らないからわからないんだ」

 

須川「わかった、まずは──────」

 

秀吉「ムッツリーニよ」

 

ムッツリーニもとい康太「………わかった、チーズハンバーグの作り方だろ」

 

秀吉「助かるのう」

 

康太「………任せておけ、……その代わり………」

 

秀吉「写真を撮らせろと言うのじゃろう、仕方が無いから構わぬ」

 

康太「……商談成立、まずはこれを─────」

 

少し余談だが姫路さんの姿が見えるwww

 

────────────

 

戻って緋金

 

ピンポンパンポン!

 

『只今より、清涼祭を開催します!』

 

緋金「死ぬかと思った…………」

 

明久「僕も………………………」

 

緋金同情組合子(確かにあの胸を押し付けられたら…………わからなくもない)

 

緋金嫉妬組男子(あんな禁断の果実に押し付けられて…………羨ましいぞ!!!)

 

明久同情組男子(鈴仙さん程では無いけど確かにアレは…………男として正しい反応だ!!)

 

明久嫉妬組男子(あんな可愛いく兄さんとか呼んでくれる…………パルパルパルパルパル!!)

 

なんか違うのが宿ったらしい。

 

緋金同情女子一同(かなりの凶器の持ち主ね、鈴仙さん)

 

明久同情女子一同(明久くん……結構一途………………)

 

緋金「さて皆!!」

 

明久「頑張ろう!」

 

全員「ォォォォ!!!!」

 

────────────

此また戻って雄二達

 

雄二「これは一体……………?」

 

須川「俺にもわからない………」

 

秀吉「なにがあったのじゃろう」

 

康太「………恐らくは…………」

 

雄二達「このゴマ団子の仕業だぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

 

倒れたきり動かない姫路さん。

机の上に置いてある、

 

六個のゴマ団子(・・・・・・・)

 

雄二達全員「よし、緋金と明久に押し付けよう!」

 

何故か『雄二、須川、秀吉、康太、緋金、明久達全員分の』の数が用意されてるゴマ団子を満場一致で緋金と明久に押し付ける事が決定していた。

因みに本編みたいに劇薬を入れた訳では無いのにこうなる。

 

正に姫路マジック!

 

────────────

 

開店してから二分後。

 

調理部屋(処刑所)へと入室した緋金と明久。

姫路は見えない所に置いてある。

 

秀吉「良く来たのう、緋金に明久や」

 

康太「………俺達はお前達を歓迎する」

 

明久「歓迎……?どういう事?」

 

雄二「いや、かなり客が来てて手が足りなくなりはじめたから手伝ってくれるかという意味で歓迎するだぞ、緋金に明久」

 

緋金「なんでドアの前に立つんだ?そこだと他の人の邪魔だろ?」

 

須川「俺達が作ったゴマ団子(・・・・・・・・・・)を食べてくれないか?味見は未だだろう?」

 

明久&緋金「怪しいけど喜んで」

 

怪しいゴマ団子を食べる二人。

安心した顔と心配そうな顔の混ざった顔を見せる皆。

そして、

 

明久「外はゴリゴリ、中はネバネバ。甘過ぎず辛過ぎず何とも絶妙なグハァ!!!!!!!!!!!」

 

緋金「モグモグ、俺の味覚が示す限り内容物は、

『長ネギ、玉ねぎ、タバスコ、砂糖、豚肉、ラー油、醤油、杏仁豆腐、チョコレート、ガム、ミステリーフード、謎のたこ焼きのたこ、etc.etc.』ガハッ」

 

倒れ出す明久と後ろに吹き飛ばされる緋金。

緋金の言った内容物を聞いて汗が溢れて来てる雄二達。

 

緋金「クソ、体が思うように動かない………」

 

須川「吉井!これを食べろ!!!!!!!!!!!」

 

雄二「緋金!これを食べろ!!!!!!!!!!!」

 

口の中に二つずつ放り込み無理矢理咀嚼させる二人。

気絶…(多分)して痙攣し出した二人。

 

 

時間経過 30分後

 

明久「アレ?此処は何処?」

 

緋金「なんかあったけど思い出せない……」

 

明久「緋金、向こうに姫路さんが!」

 

見ると川の渡し船で話をしているらしい。

 

明久「姫路さん、どうしたの?」

 

姫路「あっ、明久くんに雨月くん!

聞いてください、この川の渡し船の料金が六文ではなく六万とか言うんです!私はこの川の向こうに行かないといけませんのに!?」

 

明久「姫路さんは、」

 

緋金「いったい、」

 

明久&緋金「どこに行くつもりだ!!!!!!!!!!!」

 

姫路「あっ!そ、それは────」

 

 

─────────

 

無事現実世界に帰還。

姫路さんにはしっかりとゴマ団子とかハンバーグとかなどの必要な料理のレシピを渡してを教授、書いてない物は入れるなと厳命した。

雄二達には普通のお仕置きを行った。

その後明日から始まる大会に出るためにそれぞれのペアと共々参加希望紙を提出しに向かった。




なんか物凄い駄文になりました。
心の底から申し訳ございません………。
原作とは完全に違う設定にさせて貰いました。
次回にそれぞれのペアと大会、後は賞品の説明をします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

清涼祭召喚獣大会説明&ネタバレエ、オリキャラ二人の設定

今回は大した事は書いて無いのでブラウザバックして貰っても構いません。

大会の報酬を見ればある程度予測が出来てしまいます。
その予測を、裏切る(知りません)!!


清涼祭召喚獣大会

 

吉井 明久&吉井 秋奈

 

坂本 雄二&霧島 翔子

 

木下 秀吉&木下 優子

 

土屋 康太&工藤 愛子

 

雨月 緋金&鈴仙・優曇華院・因幡

 

須川 くん&榊 裕香

 

東風谷 早苗&射命丸 文

 

十六夜 咲夜&姫路 瑞希

 

以上が2年Aクラスの出場者。

 

どこぞの暴力壁も出場します。

 

 

 

 

大会の賞品

 

 

Aブロック優勝者

 

白金の腕輪『多重』

 

白金の腕輪『空間』

 

 

Bブロック優勝者

 

回復の腕輪

 

高速の腕輪

 

Cブロック優勝者

 

懐中時計『能力』

 

ヘアピン『能力』

 

Dブロック優勝者

 

ブックオブシャドウ

 

月の腕輪

 

総合優勝者

 

如月グランドパークペアチケット

 

白紙のカード30枚セット×2

 

 

 

 

 

 

大会の説明

 

4つのブロックに別れて召喚獣の戦闘をして貰う。

規定の時間になっても対戦相手が来ない場合、

5分の猶予の後不戦敗。

 

各ブロック優勝者には賞品をプレゼント。

更に最終ブロックにて優勝者には更に上乗せで賞品。

 

最初のブロックでは行う科目は一緒。

一回戦は数学、二回戦は生物、

 

と言った具合に全てのブロックは決まっている。

総合ブロックではアトランダムに決められるが最終科目だけは決まっており、総合科目で挑む。

 

 

各ブロックの出場人数は十六人。

勝ち抜き形式のトーナメント戦。

それぞれの優勝戦では観客が来る。

又、総合ブロックでは全ての試合に観客がくる。

 

学園長がどこからも無く客を連れてくるので粗相の無いように試合に励むべし。

 

ルール

 

基本的に試召戦争とは変わらない。

 

特別ルールで観察処分者のフィールドバックは一時的に消される。

棄権等も可能。

正々堂々とフェアプレイを心がける事。

 

──────────────────────

 

ネタバレ注意

 

これ以上下はネタバレ。

 

 

オリキャラ二人の設定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

榊 裕香(さかき ゆうか)

16歳(2年Aクラス)

黒い肩まで伸びた髪に翡翠色の瞳の小柄(156cm)な女性(胸はG)

学力は全体的に高め(ずば抜けて高い科目も無ければずば抜けて低い科目も無い)

 

学力、

国語   300~500

古典   300~500

数学   300~500

化学   300~500

生物   300~500

物理   300~500

地理   300~500

日本史  300~500

世界史  300~500

英語   300~500

保健体育 300~500

 

性格

元気が良く天真爛漫(イメージはハイスクールD×Dの紫藤イリナ)

どんな相手でも仲良くなれるのが長所

逆に感情が表に出やすく、騙されやすいのが短所(ポーカーなどの賭け事にはめっぽう弱い)

勉強以外にも身体を動かすのも得意(ただし、ずば抜けて得意というわけではない)

須川とは幼馴染(須川のことは「亮くん」と呼ぶ)

 

召喚獣

文月学園の制服に西洋剣

 

腕輪

天使化

召喚獣の背中に3対6枚の白い羽が生えて飛べるようになる

光の矢による遠距離攻撃が可能(1回の攻撃で50点消費)

400点以上の状態じゃないと使えない(腕輪の発動自体での点数の消費はない)

 

 

吉井 秋奈(よしい あきな)

16歳

髪が長くなって身長が少し低くなった明久(胸はC)

 

学力、

国語   200~300

古典   200~300

数学   500~800

化学   450~700

生物   600~700

物理   550~850

地理   150~200

日本史  200~250

世界史  250~300

英語   500~600

保健体育 700~900

 

性格

明久とは従兄妹の関係(明久のことは「兄さん」と呼ぶ)

明久にだけ積極的だが、他の人の前では恥ずかしがりや(明久のことが好き)

帰国子女で文系の科目は未だに苦手(それでも極端に低いということはない)

何故か喧嘩が強い(喧嘩に馴れているわけでも武術などをしているわけでもない。理由は本人にも不明)

 

召喚獣

青い着物に弓矢(矢は1回放つのに10点消費する)と小太刀

 

腕輪

属性の矢

矢に火や水といった属性を宿す(1回につき50点消費。複数使用も可能)

300点以上ないと使えない




東方メンバーの設定が欲しい方は活動報告を出しますので其方でお願いします。

載せる場合、次の話に載せます。


今回もありがとうございます。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

東方メンバーのネタバレ

あまり読むことをお勧め致しません。
正直書く必要が余り有りませんでした。
時間が経ち次第消させて頂く場合も有りますがご容赦ください。


東風谷早苗

学力

 

国語   220~300 

古典   220~300

数学   250~320

化学   260~390

生物   240~340

物理   210~290

地理   320~460

日本史  600~850

世界史  120~200

英語   230~250

保健体育 220~260

 

性格

東方と基本変わらない。

しかし現人神では無い。

 

召喚獣、

東方の巫女さんの格好。

武器は御祓い棒。

 

腕輪の能力

 

『奇跡』

何が起きるかわからない奇跡を放つ。

溜めに時間を掛ければ掛けるほど強力で有利な物が発動しやすくなる。

 

射命丸文

 

学力、

国語   300~400

古典   300~400

数学   200~350

化学   120~260

生物   140~240

物理   210~340

地理   220~230

日本史  200~320

世界史  200~320

英語   260~320

保健体育 220~320

 

性格

東方と基本変わらない。

新聞部所属。パパラッチの気があり。

 

召喚獣、

東方の格好。

武器として草の扇。

 

腕輪の能力

 

『風を操る』

風を操って移動を加速させたり移動出来ないようにする。

 

十六夜咲夜

 

学力、

国語   210~280

古典   190~220

数学   280~360

化学   200~300

生物   240~260

物理   220~300

地理   190~320

日本史  220~390

世界史  250~370

英語   380~470

保健体育 160~290

 

性格

東方と基本変わらない。

スカーレット家のメイドをしている。

 

召喚獣、

東方の格好。

武器として、投げナイフ。

10発

 

腕輪の能力

 

『補充』

 

250越えしてる時のみ10点使用でナイフを補充する。

 

 

鈴仙優曇華院因幡

 

学力、

国語   200~300

古典   300~450

数学   250~320

化学   200~260

生物   400~600

物理   200~220

地理   120~230

日本史  210~220

世界史  180~260

英語   320~410

保健体育 330~410

 

性格

 

東方と基本変わらない。

永遠亭、要するに八意永琳や蓬莱山 輝夜とすんでいる。

 

召喚獣、

東方の格好。

武器として、弾数無限の拳銃。

 

腕輪の能力

 

『波長を操る』

 

波長を操ると言っても殆ど出来る事が無い。

精々銃弾が有る程度操れる程度。

 

 

 

 

関係

 

東風谷早苗⇄吉井明久

 

中の良い男の子⇄中の良い女の子

 

東風谷早苗⇄雨月緋金

 

恋愛感情に似た何か又は恋愛感情知らない⇄気付いてない、女の子の友達

 

 

 

射命丸文⇄吉井明久&雨月緋金

 

全員ただのクラスメイト

 

 

 

十六夜咲夜⇄吉井明久

 

?????⇄昔の知り合い

 

十六夜咲夜⇄雨月緋金

 

昔の知り合い⇄昔の知り合い

 

鈴仙優曇華院因幡⇄吉井明久

 

友達兼緋金の友達⇄友達

 

鈴仙優曇華院因幡⇄雨月緋金

 

察してくださると嬉しいです⇄気が付いてない

 

 

 

取り敢えずこのような感じです。



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。