ハイスクールDxKA~怪異能の青年は世界を翔ける改 (カオスサイン)
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プロローグ&キャラ設定集
新たなる戦いのプロローグ


感想ほちい


Side?

「…」

俺の名は宮ノ下 刹那。

自他共に最強と認められた霊能力者だ。

此れ迄は異世界転移を経験したりもした。

その後、俺は幼馴染で恋人の一人である百音の師達からとある街の調査を依頼されてやって来ていた。

「と移り住んだはいいけど特に何も起きてはいねえ…」

まあ天邪鬼の奴が猫妖怪の美少女拾ってきたりクラスメイトが異様なモンになってたりはしてたけどこれといって俺達の周囲での事件は起こっていなかった。

だがそんなある日の事だった。

「そこの君、此処の生徒だろう?」

「ん?ああ」

「それなら旧校舎は何処にあるのか知っているか?」

「旧校舎ですか?また何故あのような場所に?あっちですよ」

「教えてくれて助かる、だが君が知る必要性はない」

青メッシュの女性に声をかけられ俺はその場所を教える。

「なんか連れがゴメンね~」

うお…栗色ツインテール美少女可愛いなあ。

なんだか凄くふてぶてしい態度ではあったがその時は特に気に留める事もなかった。

これが俺達にとって新たな戦いの幕開けとなろうとは…

~それから数日が経ったある日の事~

「不審死が起きている?」

「ええ、恐らくこの街にやって来ているカトリックの教会神父らが何者かにここ数日で襲われているようなんです」

「連続殺人事件という訳か…それも神父を狙った犯行…」

恋人の一人であるすせりからそんな話を聞いて俺は何かがこの街で起きようとしていると感じて早速調査へ乗り出す事にした。

「コイツは…光の洗礼の力か?なら彼等を襲ったのは同じ神父という事になるが…」

事件現場を霊能力で調査してみてそれらが同じ手の者によって引き起こされているものだと判明し引き続き調査を続けていく。

「これ以上分かる事はないか…!?この感じは…」

調査を切り上げようとしたその時、俺は今迄に感じた事の無い異様な何かを感じ取った。

「妖気や邪気ではない…だがこれは…駒王学園の方角からだと!?」

俺は学園が危険に晒されようとしているのだと察して急行した。

「外部遮断の限定結界だと?だけどこんなもの…「逢魔ヶ刻」!」

俺は学園の周囲に張られていた結界を取り出した刀で斬りつけて容易く破壊し事が起きているであろう地点へと急いだ。

「え!?…」

「む?…」

「なっ!?君は確かあの時の…」

「み、宮ノ下先輩!?どうして此処に!?…」

グラウンドには黒翼を生やした男、胡散臭さを醸し出している老人、光剣を持った白髪男、それと学園の顔見知りである兵藤 一誠や先日の失礼な青メッシュと栗色ツインテール美少女、その他後輩・先輩達が戦闘を繰り広げていたのだった。

 

 

 



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本編
EPⅠ「怪異能の青年VS堕天使」


総員BGM用意イー!
後感想ほちい!…


Side刹那

「何事かと思えば只の下等な人間ではないか」

「先輩逃げて下さい!」

黒翼の男には見下されて他の者達には心配される。

まあそれは無理もない…ってか結界破壊された事にすら気が付いていないのか。

「逃げる?はん!誰かは知らないがアンタ程度の奴から逃げるようでは神山の血が泣くぜ…」

「下等な人間如きが!後悔しても許さん!フリードォー!」

「あいあいさー!」

「!」

黒翼の男の指示でフリードと呼ばれた白髪神父が光剣を構えながら此方へ突っ込んでくる。

「成程、アンタが一連の事件の実行犯か!手加減は必要無いな!」

「何をゴチャゴチャと!」

フリードは分身しながら仕掛けてこようとするが

「遅いな!」

俺は逢魔ヶ刻を抜刀して奴を分身毎一閃する。

「んなあっ!?…」

「ん?浅かったか…(『やいこ、早急にアレを駒王学園まで持ってきてくれ!』)」

『分かったわ!』

「「悪夢の聖剣」と「天閃の聖剣」の能力を初見で見抜いたのか!?あの青年…」

「あん?」

聖剣だとアレが?…ナマクラだと思ってたんだが…俺は仲間に霊子テレパシーで連絡を入れておく。

「そこの少年、邪魔して悪かったな」

「え?」

俺は場に居た金髪の少年に声をかける。

並々ならぬ因縁を一目で感じ取ったからだ。

「詳しい事は知らないが因縁があるんだろ?」

「あ、ありがとうございます!フリード覚悟しろ!「聖魔剣」!」

「だああああー!?……」

金髪少年がフリードを叩き斬った事で奴は倒れる。

その直後、傍に居た胡散臭いオッサンがなんか喚き出して黒翼の男が生成した槍の様な物で突き刺されて殺されていた。

「ほう…只の人間だと侮っていたが認識を改める必要性があるようだ」

「そいつはどうも…」

「それしてもよく戦えるものだな。貴様達の信仰する主などととうに居ないというのにな」

「そ、それはどういう事なんだ!?答えろコカビエル!」

「分からないか?主など昔の三大勢力間で行われた戦争で先代魔王と共に息絶えたのだ!」

「そ、そんな!?…」

「それじゃあ私達は…」

青メッシュがコカビエルと呼んだ男がそんな事を言うと栗色ツインテ美少女と金髪シスター美少女までもが絶望したかの様な表情をする。

「それは戦後熾天使達が神が残したシステムを総出でなんとか機能させているからに過ぎんからだ。

だが其処の人間には意味無いようだがな」

だって俺の家仏教徒だし。

「それで?コカビエルって言ったけアンタ、その戦争で決着が着けられなかったもんだからこの街を起点にして再び戦争を起こしてやろうなどという腹くくりだな?」

「そうだ!俺はあの戦争の続きを行い今度こそ…」

「下らねえな!」

「なんだと?」

俺はコカビエルの言葉を遮って言い放つ。

「そんな事で平和に暮らしている人々を傷付けようとするのは断じて許さん!」

「た、たかが少し強いだけの人間がこの堕天使幹部コカビエルに盾突くか!」

「少しばかり強い人間?はん!俺にとっちゃアンタの方が井の中の蛙なんだよ!」

「ほざけええーーー!」

コカビエルは怒りを露わにして俺に光の槍を放ってくる。

だが

「刹那ー!持ってきたよおー!」

そんな声が聞こえたかと思うと俺とコカビエルの間に降ろされた巨大な蛙の石像が奴の攻撃を難無く防いだ。

ナイスだ!

「馬鹿な!?…」

「おいおい、いくら特別製とはいえまだ霊力を通してすらいないぜ?

アンタの実力はそれまでってこった」

「き、貴様は一体何者だ!?」

推奨戦闘BGM「ヒカリ(InstVer)」♪

「俺か?俺は宮ノ下刹那、かの鵺野 鳴介の一番弟子でありあらゆる霊技を身に着けた神山の血を引きし霊能力者の一人さ!」

「そしてアタシは刹那のいぬかみのやいこよ!」

俺が契約を結んでいるいぬかみであるやいこが傍に降りてくる。

「霊能力者だと…神器すらも持たぬ人間の若造如きが!…」

コカビエルはいくつもの多重の光の槍を収束させて巨大な物を生成して勢い良く投擲してくる。

「邪炎!」

だがそんな一撃も虚しくやいこの放った炎によっていとも容易く崩れ去る。

「弱っ!この術アタシの持ってる中で一番弱い術なんだけど」

「お、俺の全力の一撃があんな小娘如きに!?」

「街の人達を傷付けようとした罪の清算の時だ!」

全力の一撃をやいこに阻まれて狼狽えるコカビエルに俺は蛙像を霊力で打ち上げながら告げる。

「そらよ!」

俺は勢い良くコカビエルへと蛙像をブン投げつけた。

「こ、こんなものなど!…」

対するコカビエルは単純に受け止めようとしていたようだった。

だがこの蛙像は只の質量霊装などではない。

「白山名君の名において告げる!巨蛙よ爆砕せよ!!」

「何っ!?…な、何だこの力の高まりは!?…」

ドコーン!

俺は言霊を言い放って蛙像自体に己が霊力を流し込み像を爆発させた。

煙が晴れるとコカビエルはこの一撃に耐え切れず白目を剥いて気絶していた。

その直後、突如現れた白龍皇と名乗る青年に目をつけられたりしたが丁重にお断りした。

そして後日、俺を含む仲間達は旧校舎へと呼ばれるのだった。

 

 

 



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EPⅡ「怪異能の青年と三勢会談、そして巫女の闇」

感想欲ちいぴい


Side刹那

堕天使コカビエルの襲撃から数日が経ち、俺は先輩達からお願いされて三勢力が行うという会談へと仲間達を連れて参加していた。

「俺は「神の子を見張る者」のアザゼルだ。

お前さんが暴走したはぐれ連中とコカビエルを下した霊能者の人間か。

手を煩わせたようですまなかったな」

「偶然の行きずりみたいなもんだったから特に気にしてねえよ。

あんな奴は何処にでも湧いてくる様な奴だから一々気を張り詰めてても仕方無えよ…だが…」

「え?」

「アンタが天使勢力の長だな?

アホな信仰という名の隠れ蓑のせいで落とさなくてよかった命が何人も居るようだが!

全っ然本物の信仰とエセ信仰を区別出来てねえじゃねえか!」

「そ、それは…」

俺は天使勢力に説教をかます。

天使長はげんなりしていた。

しばらくして…

「ですから私達は…」

「…」

どうやら和平を締結する為の会談らしいのだが人数少なくね?…っと思ったら勢力全員じゃないらしい。

これではどうぞテロして下さいといってるようなものだ。

案の定といった所か既に白龍皇とかいっていた青年が裏切ってテロリスト連中を手引きしていたようで学園を襲撃してきた。

「はあ…速攻で終わらすぞ!」

「「ええ!」」

どうやらグレモリー先輩の眷属がテロリスト連中に捕まって力を強引な手段で解放させられてしまった結果何人かが動けずにいるようだが勿論俺の嫁達には効かない。

「何だこれ?… 」

「アールグレイで皆さん落ち着いて下さいね!」

リズが茶粉を散布して取り囲んでいたテロリスト連中が眠りこけ出す。

「くっ…催眠攻撃だと!?…んなっ!?…」

「遅い!」

効き目が薄かった奴は俺が突撃し無力化させ件の眷属を救出し俺達は外に向かう。

そこではアザゼルのおっちゃんと褐色肌の悪魔の女性が戦り合っていた。

「其処迄だ!」

「なっ!?…只の脆弱な人間如きが私の後ろを取ってくるだと!?…」

「なあアンタ何故テロなんて真似してきやがったんだ?」

「それは私達旧魔王が世界の覇権を治め…」

「そんな目的だったら無駄に争う必要性はないだろう…しばらく眠っててもらうとしよう。

波っ!」

「!?…」

「彼女を頼んだ」

「お、おう…」

俺は霊力波を当てて女性悪魔を眠りに誘いアザゼルのおっちゃんに彼女を任せて再び構える。

「大人しくした方が身の為だぞ?なあ白龍皇さんよお」

「ほう、真逆カテレア・レヴィアタンまでもがこうも簡単にのされるとは…ますます戦いたくなったぞ!」

推奨戦闘BGM「バリバリ最強ナンバーワン」(Inst)♪

「下らない理由で向かってくるのならこっちも容赦は出来ねえぞ!波ぁっ!」

向かってくる白龍皇に対して俺は百衣観音経を構えて上空に居る奴の腕へと目掛けて巻き付けた。

「こんなもの!…!?おいどうしたアルビオン!?」

「『ぐおっ!?…あの小僧、我の動きを封じてきただと!?…』」

「何っ!?…」

「俺が霊能力者だという事をお忘れかい?そのドラゴンの武装の大本は魂で出来ているようなモノだろ、俺の高め鍛え抜いてきた霊力を以てすればいくらでも干渉出来るんだよ」

「よもやこんな事が!?…」

「さてこっからは地力で参らせてもらうぞ!はああああー!」

俺は逢魔ヶ刻を抜刀しながら飛び上がり白龍皇へ斬りかかった。

「ぐっ!?…は、速過ぎる!…」

「地に墜ちろ!」

俺は逢魔ヶ刻を振るい白龍皇を地上へと叩き落とした。

「ぐはあっ!?…」

「二度と下らねえ理由で来んじゃねえぞ!」

奴を叩き落とした直後、奴の仲間で孫悟空の子孫だという奴が迎えに来て回収されていった。

会談後…

「姫島先輩でしたっけ?

いい加減に張る必要性の無い意地を張るのはやめた方が良いぜ」

「何の事でしょう?…」

「いやいや言っただろ張る必要性の無い意地だとよ…そのせいで縛られちまって未だに動けず成仏も出来ないでいる霊がアンタの後ろに居るぜ?」

「!…それって…」

「だから一度腹割って話した方が良いんじゃないか?

桃音、頼んだ」

「はい、口寄せ」

俺は桃音に口寄せを頼んで姫島先輩の地縛霊兼背後霊となっていた恐らく母親であろう霊を呼び寄せさせた。

「『朱乃…』」

「そ、その声は!…本当にお母様?!」

桃音の体を使って別の女性の声が聞こえ姫島先輩は驚く。

「『ええそうよ!…朱乃…あの人を許してあげて!…』」

「で、でもお母様!…」

「『私が亡き者とされたのはあくまでも姫島本家の手によるもの…確かにあの人は来れなかったけどそれでも私達を想っていてくれているのは明確よ…』」

「お、お母様…私は…」

「『何時かあの人と再会する時があるなら伝えて頂戴…私は何時でも貴方達を愛し見守っていますと…』」

「お母様!…」

姫島先輩の母親霊はそう告げると無事に成仏していった。

「…五大宗家ねえ…」

「通りで姫島先輩の事見覚えがあると思いました」

そこですせりが思い出したかのようにそう言った。

「幼少の頃に元母に連れられて行った大規模な集会がありましたから…その者達はロクでもない者達だった気がします」

「…」

どうやらすせりはそう五大宗家にそう感じていたようだ。

姫島先輩からも聞いたがどうやら彼等は自分達の望まない力が宿っていたら例え我が子であろうと平気で処分を下しているらしい。

彼女も母親もその処分が下った上に堕天使と交わった事でより一層命を狙われてしまう切欠を与えてしまったと…。

「実に下らない連中だな…」

「そうですね」

必要以上に恐れて力を力としてしか見ようとしない連中が日本最強の異能力者集団を名乗っているとは片腹痛いぜ…俺は霊能者としてそんな連中に学ぶ事などは無いのだと悟り、喧嘩を売る事に決めたのだった。

 

 

 

 



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EPⅢ「五大宗家の末路」

Side五大宗家モブ男

「う、うわあああああー!?」

「何だというのだ!?あの圧倒的な迄の力は!?」

「ひい!?こっちに来てる!?」

とある日に一人の男が無謀にも我々五大宗家に喧嘩を売りにやって来たのだ。

迎撃に出た我々だったがそのたった一人に逆に追い詰められてしまっていた。

「何の騒ぎであるか?!」

「コレは!?…」

「!」

そこで漸く騒ぎに気が付いた現当主様達が姿を表に現した。

よしコレでこの侵入者を排除出来る!そう思われたかに思えたのだが…

「漸くお出ましか…古い下らぬしきたりに囚われ力を御する事すらもロクに教授する役目も全うせずに権力の座に踏ん反り返り気に入らなければ一方的に幼い命すらも徹底排除する…そんなテメエ等なんか今此処で潰えろ!」

「何っ!?…黙っていればつけあがりおって!」

「つけあがっているのはそっちだろうが!波っ!」

「ぬおっ!?…儂等の力が!?…」

当然襲撃者に対して当主様達は迎撃に出たが逆に追い詰められてしまっていたのだ。

信じられない光景に唖然となり我々は一体何を敵に回したというのだ!?という思考しか出てこなかった。

「き、貴様!一体何者だ!?」

「俺は宮ノ下 刹那…神山の霊能力者だといえば理解出来るか?」

「神山だと!?…」

当主様達が襲撃者の正体に絶句していた。

聞いた事がある…確か霊能力者の総本山の一族だと古代から云われている…我々はそんな人間一人の怒りを買った事によって壊滅状態に追い込まれてしまったのか…

「これで理解出来た筈だろう?いくら最大の組織といえど俺には勝てない事がよ」

「い、命だけは!…」

「テメエ等の命なんざ別に欲しくねえよ…今迄見捨ててきた者達への罪を認めて豚箱に行けや!」

こうして日本最大の異能者組織であった筈の五大宗家は呆気無く終焉を告げられてしまったのだった。

 

しばらく時間経過した頃、Side?

「何?それは真か?!」

「ええ、たった今緊急で入ってきた確かな情報でございますよ」

「どうしたんだ?婆ちゃん」

俺様は川平 啓太、川平家当主に着々と近付いているいぬかみ使いの男だ!

「五大宗家が実質滅びたとの情報が入ってきたのじゃ」

「は!?」

俺は婆ちゃんからとんでもない事を聞かされて絶句する。

確か五大宗家って異能者の最大組織の筈だ。

それが何故?

「五大宗家は時代遅れの古いしきたりに囚われて人にはとても言えぬ良からぬ事を組織ぐるみでやっていたようじゃからの…権力になぞ動じぬ誰かの怒りを買ったのじゃろうて…遅かれ早かれというものじゃろう…」

「ま、真逆な…」

婆ちゃんの話を聞いて俺は心当たりがあり己の頭の中にかつてもう一人の当主候補である薫に弟子入りを志願してきて共に修行してきた一人の青年の事を浮かべていた。

彼ならやりかねない…彼は師である自分達や婆ちゃんよりも強いいぬかみ使い兼霊能者だ。

己の正義によって何処かで五大宗家の悪事を知って乗り込もうとするのも十二分に考えられた。

「それよりも啓太よ、薫や仮名殿とも一緒に京都に向かって欲しいのじゃ」

「京都に?どうしてまた?」

「京都の裏側を支配しておる知り合いの妖怪から要請が届いての…不穏な何かが動き出そうとしているから来て欲しいそうなのじゃ」

「分かったぜ婆ちゃん!」

俺は早速京都入りする準備に入ったのだった。

 



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