Fate/D×D (グラントム)
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アーチャーかつ白矢かつエミヤ

始まりますっ。


目が覚める時は決まって寝ていた時だが今回は何か違う。

突然フッと意識が引っ張り出された様な感じだ。

まあいいか、とにかく目が覚めるとかなり高い山の頂上らしく変な天使のコスプレをしたおじいさんと美人さんがいた。

おじいさんは、土下座していて、美人さんは頭を踏んでいる。

あれはほっといて自己紹介をしよう。

自分の名前は『弓宮 白矢』(ゆみや はくや)

18歳の高校3年生

趣味は剣道、弓道、アニメ鑑賞、読書、ゲームで、好きなアニメは、IS、Fate/シリーズ、ハイスクールD×Dとかで、

好きな漫画は武装錬金とか、バトル系が多い。

Fate/シリーズは全部やったし、コミックも読んだ、ゲームのEXTRAはCCCもやった。そんぐらい好きだ。←普通とか言うな

丁度あちらも話が終わった様なのでここが何処なのか聞いて家に帰りたいと思います。

「すみませーん、ここは何処ですか?」

「・・・・・・。」

「あの〜、聞いてまs「すみませんでした!」へっ?」

「えっとですね……、私のミスで貴方の命の灯火を消してしまいました。すみませんでした!」

「具体的には?」

「仕事のストレスでため息を吐いたらフッと……。」

「……うん、で?」

「ですがっ!こちらのミスなので、緊急措置としてですねっ、転生して貰おうって感じです。」

「だから、ここは何処? えっと、つまるところ此処は冥府的な場所でOK?」

「えーと……、はい。」

「自分死んだんすか?マジかー、うわー自覚すると凹むわー。」

「元気出してください!転生ですよ転生!彼方にお詫びとして彼方の知っている世界に転生させます。」

なるへそなるへそ、そういう事かネットで有名な神様転生か。

「で、場所は?何か特典とかは?」

「詳しいですね。」

SSとかも見てたしな。

「えーと、さっきも言った通り彼方の知っている世界とだけしか分からない平行世界で、特典は3つです。」

じゃあ、アレとあれとAREかな。

「決まったよ、一つ目は自分の容姿、スペック、その他諸々をFateのアーチャーにしてくれ。

二つ目はFateのランスロットの『騎士は徒手にして死せず』が欲しい。

三つ目は投影開始で出す武器とかのランクを下がらない様にしてくれ。これでお願いします。」

「分かりました、じゃあ手を貸して下さい。」

言われた通り手を出した

「えいっ!」バチン!

「えいっ!」バチン!

「えいっ!」バチン!

バチンは自分が叩かれている音です。めっさ痛い。

「ふぅ、これで大丈夫ですね。名前は同じにしておくので。後、年齢はその世界の主人公と大体同じになります。

では、頑張って下さい。あそこの扉を開けば行けますよ。」

「分かりました、それじゃあ帰りますんで。」

いや、転生とか信じる訳無いじゃない、話を合わせただけですよ。じゃあ、あそこから帰れるらしいので行きますか。

扉に入った瞬間、意識がぷっつりときれた。

因みに、話をしてたのは美人さんの方でおじいさんは……

土下座してた。

 

 




公開可能なステータス
弓宮 白矢


原作開始時 17歳

趣味
アニメ鑑賞、読書、素振り、訓練、寝ること、食べること

嫌いな物
中途半端、眠りを妨げるもの
苦手な物
積極的な女性


Fate式ステータスは次回


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設定的なやつ

質問とかあったので設定集出します

少しFateと違う所がありますが、この世界に対応させるためにしています。


名前 弓宮 白矢 (ゆみや はくや)

 

ステータス

筋力C

耐久C

敏捷B

魔力B+

幸運B

 

スキル

 

対魔力:C

魔術への耐性、このランクなら中級の中の中までの魔術ダメージを8割軽減。それ以上は相手の魔力量、術の強さによるが2〜3割を軽減する。

 

単独行動:A

戦闘時や緊急時、指示が無くてもパニクったりせず、自分で考えて行動する。

このランクなら大体を指示無しで行動できる。

 

千里眼:A−

 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

 透視、時々意識していれば未来視さえも可能とする。

 

心眼(真)

蓄積された戦闘経験に裏打ちされた、どんな局面からでも勝利への最適解を見い出せる洞察力。

因みに神からアーチャーの戦闘経験も得ているから可能なスキル

 

破ー工ー:B

 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。

 トラップによる足止め、および複数の宝具を併用した奇襲攻撃を得意とする。

 ランクBならば、相手が進軍してくる前に四割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。

 

カーーマ:?

大軍団を指揮・統率する能力。

 

ーー率:?

人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す

 

所持宝具

 

祈りの弓(イー・バウ)

ランク:D

種別:対人宝具

レンジ:4〜10

最大捕捉:一人

 敵が腹に溜め込んでいる(毒や病といった)不浄を、この宝具から放たれる矢で射ることによって、瞬間的に増幅・流出させる。

 例えば相手が毒を受けているなら、その毒によるダメージ効果を火薬のように爆発させる(威力を高める)効果を持つ。

 

 

顔のない王(ノーフェイス・メイキング)

ランク:不明

種別:不明

レンジ:不明

最大補足:不明

外套による能力。完全なる透明化、背景との同化ができる。伝承防御と呼ばれる魔術品でもあり、光学ステルスと熱ステルスの能力をもって気配遮断スキル並の力を有するが、電子ステルスは有していない為、触ってしまえば位置の特定は可能。

外套の切れ端であるものを使い指定したものを複数同時に透明化させたり、他人に貸し与えても効果は発動する。

 

無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)

ランク:E~A++

種別:????

レンジ:????

最大捕捉:????

錬鉄の固有結界。本来は魔術であり宝具ではないが、アーチャーの象徴ということで宝具扱いになっている。

心象世界は一面の荒野に無限の剣が刺さっていて、空には雲が台風の様に渦巻いていて、目の所から光が出ているで、魂が違うので記憶を共有していても感じ方が違うので心象風景は異なる。

結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。一度この心象世界に複製され記録された武器は、固有結界を起動せずとも投影魔術で作り出すことが可能で、彼の投影は一般的な魔術のそれとは異なり、この固有結界から零れたもの。

「剣」に特化した能力ではあるが、剣であっても神造兵装の類は複製不可とされる。また、ある程度の応用範囲はあり、盾や鎧は剣投影の2~3倍の魔力を使えば投影可能。つまり基本的には白兵戦に用いられる武器又は防具に限定される。

さらにただ複製するだけでなく、自分好みにアレンジを加えたり、形状を変えるなどいった独自の改造を加えることも可能。

物品としての刀剣を魔術で作り出しているのに止まらず、長年使用された刀剣には意思が宿り、その意思と共に刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製している。このため、仮に初見の武器の複製であっても、オリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなすことが可能。本来の使い手の剣技を必要であれば再現し、「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能もアーチャーの力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。

また、複数の剣を投影(場合によっては攻撃対象の全方位を取り囲むように投影)し、一斉射撃を行うという使い方も可能。アーチャー自身は特に言及していないが、士郎が同様の技(一斉射撃はできず単発を順次発射ではあるが)を使った際には『全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)』と呼んだ。

基本的には「武具と能力を模倣する能力」といえるが、単純に目の前の敵の宝具や技量を複製した場合は、それを極限まで使いこなす本来の担い手には遠く及ばない。そのため、複数の英霊の宝具をいくつも記憶した上で、それらを効果的に運用し、相手の弱点を衝くことで初めて他のサーヴァントに対抗し得る能力となる。

また、「所有はしていても極限まで使いこなすことはできない」とされるギルガメッシュの「王の財宝」に対しては、ギルガメッシュが蔵から取り出す必要があるのに対し、こちらは空間内に刺さっている武装なら即座に使用できるために常に先手を取れるため、非常に有利に戦える。

 

主人公詠唱

体は剣で出来ている

I am the bone of my sword.

血潮は鉄で 心は硝子。

Steel is my body, and fire is my blood.

幾たびの戦場を越えて不敗。

I have created over a thousand blades.

ただの一度も敗走はなく、

Unknown to Death.

ただの一度の栄光もない

Also not just a one-time glory.

彼の者は常に孤独、 剣の丘で夢を見る。

Have withstood pain to create many weapons.

 

故に、生涯に輝きすらも無く。

Yet, those hands will never hold anything.

その体は、きっと剣で出来ていた。

So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS.

 

 

投影宝具

 

干将(かんしょう)・莫耶(ばくや)

ランク:C-

由来:古代中国・呉の刀匠干将と妻の莫耶、及び二人が作った夫婦剣。

陰陽二振りの短剣。アーチャーを象徴する宝具。黒い方が陽剣・干将、白い方が陰剣・莫耶。互いに引き合う性質を持つ夫婦剣。

二つ揃いで装備すると、対魔力、対物理が上昇する。宝具としてのランクは高くないが、投影の負担が軽いことと、先の特質から愛用している。アーチャーの手によって刀身に魔除けの文句が刻まれており、巫術器具として使うこともできる。

真名解放されたことはないが、この剣を投擲した上でさらに別の干将・莫邪を投影、前述の引き合う性質で最初の剣が戻ってきたところに斬撃を加え、計三回の投影による三重の刃の重ね当てを行う「鶴翼三連」が存在する。

更に切り札とも言える、干将・莫邪を巨大な剣「オーバーエッジ」へと強化することも可能。これを使用して「鶴翼三連」を行う場合もある。

投影による複製品であるためランクダウンしているが、投影品ではない本来の干将・莫耶は、怪異に対し絶大な威力を発揮する。

 

偽・螺旋剣(カラドボルグII)

ランク:A(弓で放った場合の凛の分析)

由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。

名前通り、螺旋を描く刀身を持つ剣。「偽」や「II」が示す通り、本来のカラドボルグとは異なり、アーチャーのアレンジが施されている。

矢として放つ場面も、手に持って使う場面も両方あり、どちらとしても使える武器。

 

熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)

ランク:不明(B+の投擲武器をほぼ防ぐ)

種別:結界宝具

由来:ギリシャの英雄アイアスの盾。

アーチャーが唯一得意とする防御用装備。彼の用いる投影の中でも最高の防御力を持つ。投擲武器や、使い手から離れた武器に対して無敵という概念を持つ概念武装。光で出来た七枚の花弁が展開し、一枚一枚が古の城壁と同等の防御力を持つ。また花弁に魔力を注ぎ込むことによって防御力の底上げもできる模様。

 

赤原猟犬(フルンディング)

由来:北欧の英雄ベオウルフが振るった剣フルンティング。

射手が健在かつ狙い続ける限り、標的を襲い続ける効果を持つ。

 

騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)

 

ランク:A++

種別:対人宝具

レンジ:1人

最大捕捉:30人

 

手にした武器に自らの宝具としての属性を与え、駆使する宝具。

 

どんな武器、兵器であろうともスキル所持者が手にした時点でDランク相当の宝具となり、

元からそれ(D)以上のランクに位置する宝具であれば、従来のランクのままスキル所持者の支配下に置かれる。

 

天ーー離すー闢のー

ランク:?

種別:対界宝具

レンジ:?

最大捕捉:1000人

 

 

ーのー宝

ランク:?

種別:対人宝具

レンジ:?

 

 




結構真面目に書いてみました。

因みに主人公はアーチャーと言っていましたが、主人公は
アーチャー=エミヤのつもりでしたが、天使っぽい人達が
アーチャーっていっぱい居るな……。
よし!混ぜよう!後、真名解放を投影で出した武器にも出来る様にしよう!となり、このステータスなので、白矢君はエミヤだけのつもりです。


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え!?……一年前?まあ、原作まで飛ぶけどね。

テスト期間で大変でした。
やっと書き終わったよ。 なんでさ。


気が付くと廃墟らしき場所にいた。

何処だ此処?今日から高校二年のはずだ、こんな廃墟に用は無い、帰ろうとしたが……なにかを感じるな。

ふと視線を感じてそちらを見ると特徴のある女?がいた。

?って付いたのは女には蝙蝠みたいな羽を持ち下半身が蛇のようだったからである。

女は血走った目で此方を見ている。

すると、何処からとも無く槍を出して此方に来やがった。

当然俺は慌てて走った。何なんだよあいつは、あんな化け物がなんで居るんだ⁈

「待ちなさ〜い、私のエサァ、何処に逃げてもムダァよ。

早く殺して食べてアゲるワァ。」

と言いながら槍を振り回して追ってくる。

「この、キチガイが!くるんじゃねぇ!」

俺も叫びながら手当たり次第に後ろに物を投げる。

そうしてる間にいつの間にか隠れる事には成功した。

隠れられたからか次第に落ち着いてきた。

まず、此処はどこなのか、あいつは何なのか、そんな疑問が湧いてくる。そして俺は答えを知っている。

 

 

 

「転生か……!!」

そうだ夢だと思っていたが、ハイスクールD×Dの世界に来ているとしたらあの化け物、『はぐれ悪魔』だ。

あれは本当に転生していたのか。

生きて此処を出るには、あいつを殺すか、ばれない様に出ることだが、もう一度あいつに会うのは怖い、だが、ばれない様に出るのは無理だ。あいつは俺に気づいていた、少しでも音をたてればばれる。ならば、あいつを殺す。

運良くあいつを殺す力を貰っている。後はやれるかの問題だ、やらなければ死ぬ。やっても失敗したら死ぬ。

良くも悪くも一発勝負だ、なら最後ぐらい見栄を張ろう、

悪あがきだってしてやる、このハイスクールD×Dの世界で生きていくために!

 

息を殺して歩くこと数分、開けた場所に出た。

だが、そこにあいつが居た。

「や〜っと出てきたねぇ、死ぬ覚悟はできてるわねぇ!死になさい!!」

そう言うと槍を構えてこっちにダッシュ?で来やがった。

俺の心臓目掛け槍が突き出される。

もう、賽は投げられた。俺は……。

「投影開始!」

ガキィィン

金属を思いっきり叩きつけたような音が廃墟に響く。

俺の手には二振りの剣がある

『干将・莫那』

それがこの二振りの剣の名前である。

さあ、戦う準備は整った。

槍が突きだされるが、それを弾いていく。いや、弾くのが精一杯だ。だが、しばらくすると槍がだんだん単調になり、だんだん大振りになって来た。おそらくだが当たらないので、イライラして大振りになったんだと思う。

突きだされた槍を右手の剣で右に弾き、左手の剣で相手の右手を腕ごと切り裂いた。ボトンと音を立て腕は地面に落ち、信じられないといった顔で此方を見ている奴の胴体をX字に切り裂き何度も何度も剣を振るい鈍くなった槍を弾き、体を切り裂いていく。

しばらくそれが続き、

 

俺は、

 

 

奴を、

 

 

倒した。

奴が地面にひれ伏すのを眺めながら俺は生を実感して居た。

生きている。俺は生きていく。この世界で生きてやる。

始めての戦いを乗り超えた俺はそう決意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……あれ?何か足音がするなあ。また『はぐれ悪魔』か⁈

やばい、もう体力がヤバイ、戦えるほど体力が残って無い

隠れないとマズイな。ハッ、この緑のマントっぽい奴でカーテン辺りにいればばれなさそうだ。でも、こんなんあったっけ?

そうこうしている内に足音の主が部屋にやって来た。

「おかしいわね、はぐれ悪魔の気配が此処からしてたんだけど。朱乃、本当にこの部屋なの?」

「ええ、確かに此処ですわ。……部長、見つけましたわ。

はぐれ悪魔です、死んでいますわ。」

そう言いながらやって来たのは紅い髪の女性と漆黒の髪の女性白い髪の小柄な少女、金髪のイケメンだった。

「私達より先に此処に居た人がいるのね。朱乃、辺りに気配はある?」

「……居ないですわね。小猫ちゃんにも探して貰いますね。小猫ちゃん」

おかしいな?こんな近いのにばれないのか?緑のマントっぽい奴だけなのに。……ん?もしかしてこれってあの緑茶の『顔のない王』かっ⁉確かにアーチャーって言ったけど、まあいいか、ばれなさそうだし。

「何ですか?」

「この辺りに誰か居ないかわかりますか?」

「やって見ます。」

しばらくじっとしてたらばれないよな。

おかしいな?こっちに来てるなぁ、バレるとマズイから適当に仮面を投影し付けておく。と、正面を見ると拳を振りかぶる小猫ちゃんがいた。

ってマズッ!とりあえず全力で拳を避ける。が、マントが引っかかり脱げてしまった。

「祐斗!小猫!朱乃!」

リアスが指示を出した瞬間、祐斗が切りかかって来た。

「くっ、投影開始!」

俺が投影で出したのは先程と同じ『干将・莫那』だ。

祐斗の剣戟を捌き、腹を思いっきり切り飛ばしたが、後ろから小猫ちゃんが殴りかかって来た。

避けられないと判断し記憶の中から解決策を捻り出す。

あった!月の聖杯戦争の記憶。八極の達人が。その動きを投影しろ!

「投影開始!」

自分の体が自分の物では無くなる感覚。だが、体は動いている。拳を打ち払い、活歩で距離を詰める、そして寸勁を触れるか触れないかの距離から放ち気絶させた。

が、やはりかなりキツイ。無理矢理動きを自分に投影したが、本来武器の類を投影するわけだから一気に疲労がたまり動きが鈍くなってきた。

「貴方は一体何者なの!此処はグレモリーの領土よ!

答えなさい!」

「俺か?俺はタダの弓兵だ。それ以上でもそれ以下でもない。第一、話も碌にせずに攻撃しておいて勝手に怒るな。まあいい、そろそろ時間だ、帰らせて貰おう。」

「待ちなさい!朱乃、やるわよ!」

「分かりましたわ部長、本気で行きます。」

二人から魔力が放たれた、片方は滅びの魔力、もう片方は雷、両方当たれば無事では済まないだろう。

まあ、当たればだけどな。

 

「I am the bone of my sword」

「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)!」

俺はトロイア戦争にて使われた盾を投影しそれらを防いだ

。まだ二人でも花弁の一つも破れなかった。

 

 

 

 

何とかバレないで隠れられた。早く帰らないかな。

ここを暫く拠点にしたいのに。

「逃げられた様ね。」

「ええ、そうねリアス。」

「全く付いてないわ、二年生になったばかりなのに、幸先悪いみたいじゃない?」

「余り文句ばかり言っているとダメよリアス、早く小猫ちゃんと祐斗君を部室に連れて行かないと。」

「そうね、じゃあ帰るわよ。」

そう言い魔法陣で帰っていった。

そんな事はどうでもいい。気になる言葉がキコエタぞ、

『二年生になったばかり』、俺は16歳、あれ?

 

 

一年早えじゃねぇーかよ!

 




オカルト部の口調が少しおかしくなってしまいました。
ファンの方、すみません。

次回も修学旅行で投稿が遅くなる予定で、次は原作スタートまで時間が飛びます。

誤字がありましたら教えて頂ければ幸いです。


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原作開始しました?いや、まだだ!

遅れてすみません!
リアルが忙しかったもので、テストも近いし……。
感想をして頂いた皆さんありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

今回ではまだレイナーレさんは出てきません。
次回には出ます。


こんにちは、弓宮です。

あれから一年が過ぎ、現在は駒王学園にて生徒会役員をしています。

え?なんでさ?って思ってる人がいると思うので、あれからの流れを教えたいと思います。

 

一年前

廃墟から出た後、ポケットに入っていた神からの手紙を見ながら自分の家に行ってみると、家のつくりは前世と同じだったが、親がいないみたいなので、学校には行かないで、はぐれ狩りをして生計を立てる事にして仕事を紹介して欲しかったので路地裏や酒場、更には廃墟をはぐれを探したりしていました。

 

一ヶ月後

仕事を『アーネンエルベ』と言う喫茶店のネロ・カオsじゃなかった、ネコ・カオスさんに紹介して貰ったり、はぐれ狩りや死徒狩り、悪い奴ら(貧しい人や悪魔を苦しめる貴族とか)を懲らしめたり殺したりする中で投影や強化、スキル、そして宝具の訓練をしていました。

前回の戦いでは気づかなかったが『顔のない王』や『祈りの弓(イー・バウ)』を使う時は緑茶の礼装になることがわかった、これにより『アーチャー』の括りがエミヤだけで無いと判明、AUOはできなかった。また、どちらにせよ投影はできたが、緑茶の場合ランクがマイナスされる事もわかった。

またグレモリー眷属に会いました、また襲われました。

大体週2位の割合で戦う様になった。

 

さらに一ヶ月後

何か自分のオリ宝具が欲しくなり材料や部品集めに北欧に行き、魔法関係を教わり、ガンドや宝石魔術を使える様になったし、中国に行って武術を習いました。

この頃自分の二つ名が『アーチャー』『赤い弓兵』『贋作者』とかになりました。

またもやグレモリー眷属に会いました、木場君に「君の剣は見た目だけのなまくらだ!」って言って木場君の剣を叩き割りました。

この辺りからグレモリー眷属達が一人づつ戦い始めました。何か練習相手にされてる?

 

もう一ヶ月後

シスコン魔王に会ったり、とある組織の中2総督が依頼してくる様になりました。

中2総督に投影した神器を渡したら喜んでいました。

神造の物だから精度は68%ぐらいだったがかなり喜んでた。何か人工神器のめどか立つとかなんとか、代わりにコレクションの幾つかを解析させて貰った。

回復系神器が一番解析が難しく、49%ぐらいの再現度だった。

この頃シスコン魔王に年齢を聞かれ答えたら駒王学園のパンフレットを渡されて行かないか?と誘われたので来月からよろしく。と頼んでおいた。

毎月恒例となったグレモリー眷属との戦い?では、朱乃さんにガンドを沢山打ってあげた。

 

もう一ヶ月後

八月になり、駒王学園に通う事になりました。

ただ、初めて来たので駒王町で迷子になり、そこに偶然通りかかった我らが主人公、兵藤一誠君に出会い、道案内をして貰いました。 ガチの変態さんでした。

登校初日、簡単な自己紹介をすませて席に着こうとしたが、クラスメイトにグレモリー眷属三年とシトリー眷属三年が居て、しかも席が支取蒼那の隣で、男子から殺気が凄い来ました。

しばらく学校生活を楽しんでいると、しだいに色んな人と話すようになり、生徒会役員である支取蒼那の手伝いをすることになり、支取経由で真羅椿姫とも仲良く?なった。

 

そんなこんなで一年が経ち、三年に成りました。

最初に話した通り生徒会の庶務になったのですが、当然悪魔に転成はしてませんし、自分がはぐれ狩りをしている事も話していません。

さらに、お知らせしたいのが、自分の席が会長と副会長に挟まれている事です。

なんでさ⁉

 

それは置いておいて。

今日はなんと、兵藤君が告白された日に成ります。

やっと原作開始か……。

と、言うわけで兵藤君にデートコースを教えて最後公園に行くように誘導しておいたので、ずっと着けたいと思います。

何でつけるかって?まあ実際話したりすると何かこう死んで欲しく無いみたいな、そんな感じで原作ブレイクしたいと思いますが、今回投影は無し、強化のみで行きます。

グレモリーがくるようにし向けて原作に合流したいからアーチャーってばれないようにします。

デート当日が楽しみです。




今回は説明回でした、早足気味なのは早く原作を書きたいからです。
久々なので色々忘れていました、
次回からはしっかりと書いて行きたいと思います。
誤字脱字あれば指摘して下さいお願いします。


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原作開始!ですか?

この物語は基本弓宮視点です。
読みにくいとの指摘がありましたので読みやすい様に試行錯誤をしていくのでよろしくお願いします。


 

どうも、弓宮です。

デート当日に成りました。因みにデートコースは、映画→昼食→ウィンドウショッピング→公園と定番のコースです。

ずっと着けてたのですが、兵藤君が初々しくて見ているこっちも恥ずかしくなりました。

今、公園で二人で話しているし、

翼出して槍作り出したし、そろそろ行きますかね。

 

 

○○○○○○○○○○○○○○○○○

 

「死んでくれないかな?」

やべ、間に合わないかもしれない。

「強化開始!」

足に強化をかけて全力で走る。

何とか間に合いそうだ。

後5mの所だがレイナーレが気づき、槍を一誠に投げるが遅い。

強化を解き、持っていた学生カバンに強化をかけて槍を防いだ。

「大丈夫か、兵藤?」

「あ、ああ。ってか一体何なんだよ!夕麻ちゃんはし、死んでとか言って槍投げてくるし。先輩はそれを防ぐし。意味わかんねーよ。」

「まあ、多少は冷静になれたようだな。兵藤、俺から離れるなよ。」

「わ、わかったぜ。」

「あら、人間風情が槍を防いだぐらいで私から逃げられると思ってるの?なんておめでたい頭なの?」

「別に大した力量も無い下級が何を言っても迫力に欠ける。それとも、人間風情に殺されそうになったら仲間が来てくれるのを期待してるのか?大した堕天使様だ。」

「あなたなんて私だけで十分よ!仲間なんて最初から呼んでないわ。何故なら、あなた達なんて私だけで十分に殺せるからよ!」

レイナーレは新たな槍を作り出してこっちに突っ込んできた。

「ふぅ、最初と最後で同じ事言ってるぞ至高の堕天使様。」

そう言いつつカバンに刺さった槍を掴み宝具を発動させる。

『騎士は徒手にして死せず』

かの英雄ランスロットの宝具

手にした武器に自らの宝具としての属性を与え、駆使する宝具。

 

どんな武器、兵器であろうともスキル所持者が手にした時点でDランク相当の宝具となり、

元からそれ(D)以上のランクに位置する宝具であれば、従来のランクのままスキル所持者の支配下に置かれる。

と言うもので、カバンに刺さっていたレイナーレの槍を赤い葉脈が伝い、黒くなっていく。

「なっ‼︎私の槍を掴むですって。人間なら火傷はおろか致命傷にまでなる物を掴むなんて。」

「お話はここまでにして貰おうか。

かの英雄の槍裁き見せてやろう。」

クー•フーリンの構えをとり集中する

「人間風情が調子に乗るな!」

そう言いながら槍を心臓目掛けて突いてきたので、槍の穂先で右に弾きそのまま槍を出し肩に掠らせる。

槍を引き、すぐさま槍を持つ手元を突き隙が出来た所で槍に全力で遠心力を利用しぶつけてレイナーレの槍をへし折った。

「ば、馬鹿な。私の槍を折るなんて。くっ、貴方何者なの?」

「やっと力量差に気付いたのか?

私はしがない魔術使いだが如何した。殺すのではないのか?」

「時間切れよ。これ以上暴れればこの街を管轄にして居る悪魔がくるのよ。じゃあね、一誠君、魔術使いさん次は殺してあげるわ。」

そう言ってレイナーレは飛び去って行った。

「先輩、何だったんですか?夕麻ちゃんは堕天使で先輩は魔術使い?自分は夢をみてるんですか?」

「はぁ、兵藤。さっきは現状把握出来ていたのにもう出来なくなったのか?まあ、あいつが説明してくれるだろう。」

「え?あいつって?」

「今に来るから其処に居ろよ。」

「え?」

しばらくすると紅い魔方陣が現れ其処からリアス・グレモリーが出てきた。何故か俺を睨みながらだが。

「貴方がうちの生徒に手をあげたの?」

「何を言っている。俺は兵藤を堕天使から守っただけだ。何もしちゃいないさ。まぁ君に魔術が使える事を黙っていたのは謝罪しよう。では私は帰るとしよう。兵藤を保護してやれよ、面白い神器持ってるぞ。」

そう言って俺は公園から出て家に帰った。

明日は夜中に『はぐれ狩り』があるから早めに寝ようか。




だいぶ久々で書き方をわすれ、自分がどんな感じで書いていたかメチャメチャになりましたし。
スマホのメモ帳に書いてたらきえるし。
このサイトの人たち本当に尊敬です。


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