課長の冒険【異世界で王に俺はなった】 (浩志課長)
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七大国制覇編
第一話


目が覚めたら見知らぬ場所だった

「ここはどこだ?なぜ俺はこんな所にいる?」

目の前には城があった。

「…まて思い出してみよう。確か俺は自分の部屋で寝ていたはずだ。目が覚めたら城の前だった。

って理不尽過ぎるわ!城は中世風やし、馬車が走ってるし、遠くには電波塔が見えるし、色々ツッコミ所満載じゃ無いか!異世界とゆうやつか?」

俺は考えた。その結果、異世界とゆう事で判断した

「城に行ってみるしか無いかな。」

城の前には番人が居なかったためするりと入れた。

周りの人の服装は少し現代的やった。

「でっかい扉やな。大抵はこんな所にお偉いさんが居るんだよな。開けてみるしかないか」

ギィィィ

音を立てて扉を開ける。すると目の前には日本人にはお馴染みの物があった。

「コタツがなんであるんだろう?」

近づいて見るとゴソゴソとこたつ布団から誰かが出てきた。

「ぷはっ。あったかいんで思わず寝てしまったわ。」

「うわっ誰だ?!」

俺は急に現れた人物に驚いた。出て来た人物が俺の声に気づき。

「誰だとはなんじゃこの無礼者!我こそはエルグ国の王女ユグレス・シャロンである。」

「自己紹介大変だな王女様は、さっきは誰だって言ってすみませんでした。」

「お主見知らぬ格好をしておるな。どこから来た?」

「あっ自分すか、自分の名前は浩志課長だ。俺が住んでいた場所は日本だ。ちなみに多分この世界の外から来たと思う。以上」

俺は王女が聞いてきた質問に答えた、すると王女の態度が急に変わった。

「なっなんと。お主この世界の外から来たと申すか。」

「はっはい。まぁ目が覚めたらこの世界に来てました」

「ついにこの日が来たのじゃな。それにしてもこんな少年が世界を広げて行くとはな。」

「えっ?世界を広げる?」

俺は王女が放った一言に驚いた。まさか俺がそんな使命を任されるとは考えつかなかったからだ。

「せっ世界を広げる?なんで自分がそんな事を?」

「我が世界の伝承でな、ある時世界の外から1人の少年が城に来る。その時その少年は王となり、様々な国と国を繋ぐ架け橋となる。と言う伝承があるのじゃ。まさにそなたはこの条件にピッタリと一致しておるのじゃよ。」

俺は驚いた。なんで普通の中学生の自分がそんな大役を引き受けるなんて。俺はとあるルールが頭に浮かんだ。カートゥーンの法則、それが思いついたルールだった。異世界ではなんでもあり。それがカートゥーンの法則。そして俺は腹をくくった。

「伝承なら仕方ない。この世界で頑張るしか無いな。シャロン王女様の頼みならばな。」

こうして俺の異世界での国王ライフが始まったのである。だがこれがこの後起こる奮闘記の一ページである事に過ぎ無かった。そう簡単に上手く行くとは思っていたがそう思えなくなってくるのだった、




もし俺が異世界に行ったらこんな感じかなって思い書いてみたが、とんでもないサクセスストーリーになりそうな予感がして成りません。だが毎月1話か2話ぐらい書いて行きますので、どうかよろしくお願いします。ちなみに大変な作業はキャラ名を考える所です。いやぁー本当に苦労しますよ。


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第二話

オッス!とあるアニメの何にでもマヨネーズをかける方のキャラに憧れる課長です。
前回までのあらすじは、ある日突然異世界に来てしまった自分だが、なぜか目の前には城が。俺は城に行ってみたらそこにはなんと、こたつに入ってくつろぐ姫様の姿が。俺は事情を姫様に説明したらなんと色んな国と親睦を結ぶとゆう超重大任務を任されたしまった!さぁどうなる事やら。


俺は今更あの時の返事を後悔していた。

「俺はなんで国王になるって言ったんだろう」

時は二時間前に遡る

~回想スタート~

俺はこの世界に来た事情を話すと姫様は自分がこの世界に来たのは使命があるからとゆう事らしい。そして俺はその使命を引き受けると返事をした。そしたら姫様がこう告げた。

「なら良かった。では我は宣言する。この者名は課長に王偉を授ける事をここに誓う。」

「え?姫様、ちょとまてちょとまて姫様。今王偉って言わなかった?」

「そうじゃが?お主にはこの国の王になってもらいたいのじゃ。」

「え?王様?」

俺の思考は一瞬フリーズした。待って?俺が王?なんで?って事で頭が一杯だった。だがなぜか断れなかった。その理由は…

(ヤバイ、断らなきゃ。だがこんな可愛い姫が困ってるんだぞ?断ったら男として最悪の選択になるんだろうが、だが断る訳にはいかないな。)

そう。俺はとてつもなく今まで考えた事が無いような大変な質問の答えを討論していたのだ。男の誇りを捨てる訳にはいかないって事なんで、二つ返事でOKしてしまったのだ。

「わかった、俺は国王になる事を誓います。これで良いか?お姫様?」

「主、我は姫では無く王女だぞ?まぁそれはいいとして、国王になってくれるなら我は嬉しいぞ。」

「王女様ですか、まぁはい俺は国王になります。そのほうが多分他の国と親睦が深めやすいと思いますから。」

俺はそう答えた。だが一つだけ気になる事があった。

「そう言えば、王女様、なぜこの世界にないはずのこたつがあるのでしょうか?」

そうそれは確かにこの世界には無いはずの物。日本人は誰しも冬場にはお世話に成っているこたつ。それがなぜこの世界にあるのかが不思議だった。

「おぉこのこたつか?それなら昔お主よりも前にこの世界に来た外の世界の者がおってな、そやつが作り方を教えてくれたのじゃ。」

俺は王女の答えに驚いた。(俺よりも前に来たやつがいる?!)そう、それならこたつが存在する事も辻褄があう。

「王女様、一つ聞きます。その外の世界から来た人はどうなったんでしょうか?」

もしその人が生きているなら会えるかもと思い俺は恐る恐る聞いてみた。

「そやつの行方は知らぬ。死んだのか、元の世界に帰ったのか、まだどこかで暮らしているのか解らぬ」

確かに王女の答えも最もだ。俺の前に来た人はもう居ないのかもしれない。だがどこかに居るかもしれない。俺は少し不安になった。

「お主顔色が悪いようじゃな。部屋を用意したからそこで休むが良い。」

「あぁそうさせてもらうよ王女様。」

俺は衛兵の案内でホテルのスイートルームのような部屋に着いた。

~回想終わり~

「俺はこの世界でやっていけるのかな。」

俺は不安に成りつつも前に進んで行こうと決心した。

「今日は寝るかな。色々あって疲れたしな」

そう呟くと俺は深い眠りに着いた。




はい。第二話、突然過ぎる展開と成りました。主人公が国王になる、本当に自分でも訳がわからない展開です。
さて前書きなんですが、ちょっとワクワクさせるようにアニメの次回予告のような感じにあらすじを書いております。今回話の中にとある芸人のネタが紛れ込んでおりますが、気づきました?
ではまた次回お会いしましょう。


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第三話

オッス!キセキの世代になりたいと思う課長です。
前回までのあらすじは、王女様は急に俺に国王に成ってくれって言ってきた。俺は断れるような雰囲気じゃないためしぶしぶ国王になった。それはいいとして俺はまずこの世界について勉強しなきゃいけないわけだが…


俺は目が覚めた。視界に映るのは元の自分の部屋では無かった。やっぱり異世界のままだった。

「考えが甘かったか。目が覚めたら元の世界なんて事は無さそうだな。ちゅーかそれ以前にどうしよう。国王になるって言ったは良いもののこの世界については全くの無知だぞ。」

俺はとりあえず王女の元へ向かう事にしたが、床を掃除中のメイドにぶつかった。

「ごっごめんね。気が付かなかっただけだから。」

「そうですか。こんな地味な私なんか気が付かなくても普通ですよね…」

あぁ、面倒なキャラにあったなって俺は思った。とにかくこのメイドを慰めなきゃ始まらない訳なんで…

「地味って、いやそんな事は無いよ。本当だとも。」

「ほっ本当ですか?」

「(よしいい調子だ)あぁ本当だ。いや嘘、本当は地味。」

「えっ…やっぱり地味なんですね。」

俺のバカヤローって心の中で酷く反省した。本音がつい出てしまう癖だ。こればっかりは仕方なかった。だが、彼女は可愛い事は確かだった。

「いや君は確かに地味だが、だが可愛いじゃ、ないか。これは本当だ。」

「可愛い…ですか…」

俺は必死にフォローした。その結果…

「君の名前は?」

「はい私はシャロン王女に使えるメイド隊の一人、シフォンです。よろしくお願いいたします御主人様✨✨(←注:このキラキラは作者の遊び心でつけただけです)」

そう。名前を聞くまでしたしくなりました。っておい!それでいいのか主人公。そう思った俺だった。

「それでご主人様の名前は?」

「自分の名前か?自分は浩志課長だ。よろしくなシフォン」

俺はすっかりその場の空気に乗ってしまった。

「あっ王女に会いにいかなくちゃ」

やっと当初の目的を思い出したお礼は急いで王女の元へ向かった。

「王女居るか?シャロン?どこだ?」

俺は王室をくまなく探したが見当たらなかった。ふとコタツに目をやるとメモがあった。

[別荘に行ってきます。byシャロン王女

追伸:図書館に行って勉強なさい。]

「図書館か、行ってみるか。」

俺はメモに従い図書館に行く事にした。

~一時間後~

「やっとついた。どんだけ広いんだ、この国。」

そう迷子になっていたのだった。とりあえず俺は図書館に入る事にした。扉は音を立てて開いた(音は都合上割愛します。)

「凄いな、一体どんぐらいあるんだ?」

本好きな俺にとってはまさに天国だった。壁一面本棚でびっしりのこの空間をどれだけ夢みた事だろうか。

「司書はいるのかな。」

「はい呼びましたか?」

「のっわっ!」

目の前に突然人が現れたからびっくりした。

「初めまして私はここの図書館の司書のマルクです。あなたはここに何の用でしょうか?」

「俺はとりあえずこの世界について勉強しようかなって。」

俺はマルクに目的を伝えた。そしたら彼の目つきが変わったのだった。

「なるほど勉強ですか。ならばこの私がたっぷりと教えてあげましょう。」

「お手柔らかに頼みます」

~5さ時間後~

俺はヘロヘロになって城に帰ってきた。まさかこ5時間もこってりと絞られるとは思わなかったからだ。そして驚いたのはマルクが城に住んでる事だったからだ。

「はぁーこの世界に来ても勉強するとはな。」

「この世界はおもにペラペラペラペラ(話がややこし過ぎて割愛)」

「マルクわかったからもうやめよう。」

「そしてペラペラペーラのペーラペラっとゆう事です。わかりました?」

「いえ、さっぱりです。」

とにかくマルクの言ってる事はわからなかっただけだった。

 

ここはとある場所。1人の中年が魔法陣の前で必死に何かを唱えていた。

「国王様お話がございます」

国王と呼ばれた男はその使いの者に聞いた。

「なんのようだ。手短に話せ」

「例の少年がこの世界にやって来たようです。」

「なるほど、伝承の男か、我の計画には邪魔な存在になるまで放っておけ。」

そう言うと男はまた魔法陣の前に立ちなにかを唱え始めた。

 

シャロンの別荘にて

シャロン王女は何かにたいして気が立ってるようだった。

「早くし無ければ、あの男が動く前に。」

シャロンはそう言うと馬に乗り城へと帰還した。




はい。三話目でございます。最後の方に登場した男はいったいなんなのかと言いますと、それは言えません。ですが後後主人公の前に立ち塞がります。
ではまた次回お会いしましょう


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第四話

おいっス!黒ずくめの二刀流に憧れる課長です。
前回までのあらすじは、王女の伝言に
書いてたとおりに図書館に行った、その途中でメイドにあったり図書館では俺が嫌いな勉強をさせられ…


ここのところ俺は同じ夢を見る。

な何にも無い空間にローブを着た人間かわからない人が立っていて、そいつはいつもこう言う。

[王の願いを叶えよ、悩みを解決させよ。さすれば道は開けよう]

なにか重要そうな事を言っていた。

 

 

「っは!又あの夢か………」

俺は飛び起きた。何故か悪夢のように感じてしまうのは人の悪い癖かと思うが気の所為だろうと思う。

「一体なんなんだ?あの夢は、最近書類整理の仕事ばっかりだったから疲れたのかな…ん?なんか股間辺りに違和感が……」

ベッドには俺以外の誰かが入り込んだように思える膨らみがあった。恐る恐る布団をめくりあげると…

「おはようございます王様♥」

そこにはマルクが居た。

「っちょ!どっせーい!!」

俺はマルクをベッドから蹴っ飛ばした。

ここんとこ毎日の日課がこれだったりする。本当に勘弁してほしいがな。

「なんでお前はいつもいつも俺のベッドに潜り込んで来るんだ?!後その王様って呼び方やめてくれないか?かたっくるしくて嫌なんだが…」

俺はかたっくるしいのが大の苦手でスーツ姿なんか本当に着たくない性分である。

「ならなんとお呼びすればいいでしょうか王様」

自分の過去を思い出してた所にマルクが聞いてきた。

「ならなんとって…う〜んそうだな…課長でいいよ。」

課長…それは俺のハンドルネームだったりする。とある芸人に憧れてこう名乗るようにしていた。なぜかそっちのほうがしっくり来るんでな。

「課長ですか、わかりました。そう言えば課長さん書類溜まってますよ?」

「まじかっ!まだあんのか〜やだなーハンコ押すだけの簡単なお仕事やだな〜」

俺の概念では王は自由気ままにのんびりと国を動かすものだと思っていたがどうやらこの世界では王女がそのような立ち位置にあるらしい。なら王はどうするのかって?答えは簡単。書類に目を通してハンコを押したりボツにしたり、衛兵の訓練に付き合ったり、畑仕事をしたりなどなど仕事まみれである。ちなみに王の仕事には外交官的な仕事もある、だから俺を王にしたのだろう。

「ここんとこ税金の値下げや畑に関する文句ばっかりだもの。嫌になるよ」

国民のことも大事だがなかなか賛成することが出来ない。今の現状では周りの国が全員敵だから支援を頼もうにも頼めない状況である。だから税金を下げると物を買う時の金が少なくなり、国の経済が回らなくなる。だからなかなか税金を下げられないのであった。

これじゃあ文句の手紙が殺到するのは無理ない。

バァン(扉が物凄い勢いで開く)

「助けてくれ…」

俺の寝室に一人の男が入ってきた。相当ボロボロだからなにかとんでもない目にあったのだろう。

「どうした?大丈夫か?」

話しを聞くと、寝室に入ってきた男は旅商人で、この近くの森を歩いていると獣耳を生やした者に襲われ荷物を全て取られたとゆうのだ。

「なるほど…それはきっと獣人族の仕業でしょうね。」

俺がそれはなんだと聞く前にマルクは説明を始めた。

「彼らは獣でありながら人である種族で、知能はエルフに劣らないと言われています。身体能力はすべての種族においては最強クラスにい位置しております。そしてこの国の右隣の国に生息して居ます。」

「マルク説明ありがと、つまりノーゲームノーライフで言うワービーストみたいな物か。」

「ん?わー何?課長さんなんて言ったんですか?」

「あぁ、こっちの話だ。それよりこの旅商人、気絶して寝てるぞ?」

どうやら致命傷ではなさそうだから空いてるベッドに寝かせた。旅商人と言うとドラクエの太った男しか思いつかないのはなぜだろうか?

「とりあえず俺行ってくるわ。この右隣だろ?」

旅支度を初め俺は言った。

「はい…そうですけど、課長さん本当に大丈夫ですか?」

「あぁ問題無い」

本当は問題がひとつだけある。獣人族は俺の言葉が通じるかどうかだった。だが大丈夫かなと思い時雨沢恵一の作品よろしくの3日間分の荷物を持ち俺は王国から出て森へ向かった。

そして俺は気づいたら何故か牢屋に居たのだが、それはまた次回




前の投稿から1ヶ月たって、やっと第四話です。
リアルネタも含めているんですが気づきますよね。
1ヶ月も展開を考えた結果こうなりました。え?マルクはホモだって?そんなこと無いよ?本当だよ?(意義は認めない)


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第五話【獣人族の悩み編 その1】

おいっす!とある歌ってみたの人に憧れる課長です!
前回までのあらすじは、獣人族なるものに襲われたとゆう商人、俺はその話を聞き隣の国に行くことに。
隣の国に住む種族…それがまさにお目当ての種族だったとは…


「ここはどこだ…」

目が覚めたら何故か牢屋だった。最後に見た風景は森だった。そのあいだに誰かに襲われたらしい。

「やっと気がついたのか」

どうやらこの牢屋には俺以外にも人が居た。どうやら見る限り同じ人間だった。

「誰だお前。名前は?」

俺はとりあえず声をかけてきた人物に話を聞くことにした。

「僕はマスオ。何もかも知っている賢者です。」

なんかどこかのYouTubeで見た顔で聞いたことある名前だなと思いつつも作者に突っ込まないことにした。

「マスオか、よろしく。俺は課長だ。なぜマスオはここに居るんだ?」

「僕は森を歩いてたら後ろから殴られたような感じがして、気付いたらここだった。」

やっぱり気づいたらここだったとゆう事には間違いなさそうだった。さらにマスオは話を続ける

「多分思うにここは獣人族の領地じゃないかな」

はい?!マスオさんあなたは今何を?!

「さっきなんて言った!?」

「だからここは獣人族の領地じゃ無いかなーって言ったんだけど…」

気づいたら居た場所がまさかのお目当ての場所だったとは。

「静かにしろ人間!」

看守らしき獣人が俺たちに声をかけた。

「なんだその言いぐさは!わけもわからず閉じ込められた挙句に黙れとはなんだ!」

「お前達外に出ろ!女王がお呼びだ。」

看守に言われるままに外に出る事にした。いや、連れていかれたと言った方がいいかな。

「僕はどうなるんだろう」

「俺が元いた世界のマスオこんな弱気じゃなかった気がするのだが、気のせいか。」

看守に連れてかれるままにいかにもな部屋に連れてこられた

「二人共中には入れ。中に王女が居る。」

「はいはい、入ります入ります」

俺とマスオはなぜか妙に重い扉を開けて中に入った。そこに居たのは幼女でした^p^

「人間が我の領域に何をしに来た!」

訂正!口が達者な幼女の間違いだった

「いや、ただ俺はそちらの獣人が商人を襲ったかどうかについて調べに来ただけで…」

「僕は君たちの領域では無い森を歩いていたら関係も無しに殴られたんだけど…」

俺とマスオは理由を説明した。だが王女は俺に質問してきた

「お主は隣の国の王か?否か?」

「俺?そうだけど…それがどうした?」

「お主が…そうか…」

王女は急に黙り考え出した。

「(アイコンタクト:おいマスオ、王女はいったいどうしたんだ?)」

「(アイコンタクト:もしかして君は異世界から来た王なのか?夢で君に伝えた事が本当になるかも)」

ハイハイ!?夢で伝えた!?なんだよそれ!

「異世界の王よ、其方の名前はなんとゆう」

王女は重々しく口を開いた。俺は名前を告げたそして俺の奮闘劇が始まることになる一言を王女が告げた。次回へつづく




第五話なんですが、とあるYoutuberを出させて頂きました。ちなみにここから一時はサブタイトルがつく話になります。少し長い話しになりますがお付き合いよろしくお願いします。


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没ネタ&酷すぎて使えなかったネタ紹介①

今回はこの小説で使おうと思ったが結局使わなかったネタ等をまとめてみました。
一個づつちゃんと解説しますので
ゆっくりしていってね(`·ω·´)


没ネタ①

HIKAKINをキャラに使う

これはもうどうしよもない。出した所でセイキン出さんと大した化学反応を起こしそうになさそうなので辞めました

没ネタ②

主人公専用の特殊能力とかアイテム

これはね導入すると多分設定崩壊起こしかねない。

特殊能力使ってらくらくにとかやりたくないwww

没ネタ③

マルクの設定

このキャラの設定なんですが一応あるんです。

没ネタのパターンと採用パターンがあるんすよ。

採用パターン

名前 マルク・ウェストリカ・ウェルナー

年 17

性別 男

身長 176

性格 温厚・フレンドリー・ホモ

特徴 本を持っている。黒縁のメガネ。メガネはダテで近眼では無い。イケメンショタ顔

 

こんなんなんですが…没ネタが酷かった。

没ネタ

名前 マルク・アルス・マグナ

年 17

性別 男

身長 176

性格 クール・ドM・ホモ

特徴 本を持っている。服の下は麻紐で身体を亀甲縛りにしている。メガネは度が入ってる

 

ね?酷いっしょwww

キャラ出した後に考えたんすよ。だけどねやっぱり

彼にドMは合わない。おまけに名前も酷いwww

結局ドM属性とクールとかその他もろもろをとっぱらったのよ。

没ネタ⑤

ノゲラ等のよくある異世界転移展開のネタの使用

これは書く前からいろいろ悩んだ。結局使っちゃってるんすけどねwww目が覚めたら突然異世界www

でもこれの方がしっくり来るんだわ

没ネタ⑥

最初からハーレム

最初っからハーレムだとなんもしなくなりそうだったので没です。

 

次はやろうと思ってるけど保留中のネタです。

 

保留①

はじめしゃちょー本人の登場

これに関しては本人とお話しして公式的に採用とさせてもらいたい。彼が登場する事で何らかの化学変化が、起こるんじゃねーかなー

保留②

同じ日付がループする

これは是非やりたい。でもそのトリガーとなる条件が思いつかねぇwww

保留③

ほとんど人間のアンデット族

アンデット=ゾンビだが今回のアンデット族は見た目はほとんど普通の人とは変わらずただひとつの弱点は日光だけとゆう設定。これによりゾンビ娘がより可愛くなるんじゃねーかなーちなにに皮膚の色に関しては水色かな。まぁ顔だけ水色なんすけどねwww

保留④

オリジナルのスポーツ

これに関しても考え中。クデ○ッ〇みたいなやつをね考え中。丸パクリはしません。いいとこどりさせてもらおう

保留⑤

T-○イ○ス的な物による完治可能なパンデミック

これはこれで面白くなりそう。これにより主人公が病気に関しては最高水準の研究をしている国に行くとゆうフラグが建てられるからね。

 

採用予定のネタを1個だけ紹介します。

ズバリ戦争です。戦争っつても血は流れません。流れるのはインクです(一応いいますがSplatoonは関係ありません)まぁインクが特殊なだけで触れると洗脳される的なやつなんでして、それを最後に攻略法するべき国の王が(ゲフンゲフン

これ以上はやめます。とりあえず今回は箸休め程度に色々紹介しましたが没ネタや保留ネタは結構思いつくもんです。又この機会があれば紹介します。

by.作者




課長)今回俺らの出番無し?!
王女)マルクは出番があったそうですね
マルク)僕のホモ設定は公式ですか(苦笑)
課長)まぁいいとして、
課長・王女・マルク)))作者さん!第六話はよ頼む!!
作者)へいへい今考えてマース


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SPSそのいちっ! バレンタインってなんですか?

これは獣人の国に行く前の話。
2月14日の日少年は憂鬱だった。


課長「はぁぁ………」

俺は思いっきりため息を付いた。

この世界に来たのが1月。んでこの世界では今日は2月14日だったのだ。

マルク「ため息なんか付いてどうしたんですか課長さん。」

課長「あ゛あ゛?まぁ考えるほどに虚しくなっていく問題だがな。」

そうこの国ではバレンタインと言うイベントが無かったのであった!だがほかの国には有るらしいのだがそこまで行くのが面倒だった。ってゆーか行っても貰えないからだ。

課長「なんでこの国にはバレンタインと言うイベントが無いんだ!!!今日は2月14日だよ?!なんで無いのさ!!!ちくしょうめぇ!!!」

マルク「まぁしかたないですもんね。でもチョコレートぐらいなら買ってあげますよ?」

課長「男から貰っても嬉しくねぇー」

 

 

 

 

 

こうしてお昼頃まで色々考えていた結果

課長「王女の所さ行くか。」

だが無駄足だった。シャロンはどこかへ出かけていた。

そう、俺は悟ったのだ。俺はチョコを貰うことは出来ないと。

課長「………寝るか。」

特に何も無い日。使われていない畑をどうするかとか南地区の広場をどうやって賑わせていくか等色々問題は山積みだけど寝たかったのだ。

課長「はぁぁぁ………」

シフォン「あら課長さんじゃないですか。どうかしまたか?ため息なんかついて」

話しかけてきたのはメイドのシフォンだった。

俺の機嫌が悪い時やいい時に良く話しかけてくるのだ。メイドの察知スキルとでも言ったところだろうか話すと少し安心する。だが今回の悩みはあまり言いたくはなかった。

課長「いや、まぁ…ちょっとな。」

シフォン「もしかして…バレンタインでチョコを貰えないとか?まさかそんな訳じゃ無いですよね…あはは…」

課長「もう無理自殺しよう…」

なぜか思っている事を素直に当てられて正直心は壊れた。なぜバレたのだろうかは置いといてだ。

シフォン「あわわわわ!ごめんなさい!!でもなんかマルクさんと話していたのが偶然聞こえて……」

どうりで思っている事を当てられた訳だ。メイド恐るべし。だが女の子からこんな事を言われるとやはりボディブロー並の破壊力と言えよう。

課長「まぁ自殺はしないがな…だけど思っていた事を素直に言われるとやっぱり辛いなぁ〜」

シフォン「なんか、ごめんなさい。でもバレンタインは私の住んでいた村でもやってましたよ?」

俺は歓喜した!この国にもバレンタインはあったんだ!と舞い上がっていた。

課長「確かこの国の端のほうだったよな?良かったぁぁぁこの国にもバレンタインはあったんだ!!」

シフォン「うふふ♪良かったですね。あっそれはそうとコレどうぞ♪」

シフォンは箱を差し出してきた。たとえ選択肢があったとしてもこうなるしかない↓

受け取る?

受け取る

貰うっきゃ無いっしょ!

課長「ありがとうシフォン!お前イイヤツだな。」

箱を受け取ると颯爽と自分の部屋に戻り箱を開けてみた。すると中にはチョコだった。

課長「キタ━(゚∀゚)━!早速食べるか。」

1個取って食べてみると違和感がした。

課長「ん?ちょっと待ってよ?なんか口の中めっちゃ辛いんだけどぉ!!」

 

 

シフォン「課長さんは私の地元のワサビ入りチョコレート食べてくれてるかな?まぁいっか。」

俺はバレンタインデーに浅はかな望みは捨てようと心に誓ったのだった




特別編いかがだったでしょうか?
SPSとはスペシャルストーリー(specialstory)と読みます。今回は投稿日がバレンタインの日って事なんでバレンタインの話にしました。
うp主である俺氏の心境も混じってます。
ではまた次の話でお会いしましょう


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