英雄伝説~白夜の軌跡・極夜の軌跡~ (昼寝小僧)
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一/1プロローグ

どうも昼寝小僧です。
今回が初の投稿なので駄作になるかと思いますが生暖かい目で見てください。



メリディア・クリストファウスト・ビスコッティ(以下メル)

本作≪白夜の軌跡≫の主人公、また≪極夜の軌跡≫のサブ主人公

身長:155㎝

体重:お決まりの秘密

 

年齢:16歳

武器:偃月刀

 

HP・・・C

 

EP・・・C

 

STR・・・S

 

DEF・・・B

 

ATS・・・F

 

ADF・・・D

 

SPD・・・S

 

DEX・・・A

 

AGL・・・B

 

MOV・・・15

 

RNG・・・3

 

武器属性・・・斬A

オーブメント

 

3ー3ー1ー1の固定無し

 

エレボニア帝国、帝都近郊都市トリスタに位置するトールズ士官学院へ入学した銀髪の少女。エプスタイン財団とラインフォルト社が共同開発した新型の戦術オーブメント『ARCUS』の試験運用のため、今年度新設された特科クラスⅦ組に配属された11人の内の1人。性格は比較的温厚かつめんどくさがり屋、基本的な身体能力は低めで足の速さが唯一の取り柄。使う武器は東方に伝わる偃月刀と呼ばれる武器。

戦闘スタイルは得物の長さを生かした間合いの外からのヒット&アウェイで少しづつ確実に削っていくスタイル。

 

幼いころに親に捨てられ、それ以来孤児院で育った。そのため若干人間不信気味で親しくならなければ安心して相談をしたり話したりはできない。

 

また、かつて≪守護騎士≫の第三位、≪月下の聖者≫として活動していたがとある事件から記憶を失い、それと同時に≪聖痕≫の力も使えなくなってしまう。それを期に一時期≪身喰らう蛇≫で活動する、がすぐに脱退し、その後は元遊撃士のサラ・バレスタインと行動を共にする。

なお≪身喰らう蛇≫での活動時期はネロとは被らない

 

容姿

腰まである長い銀髪に翡翠色の瞳(垂れ目)、とてもきめの細かい真っ白な肌。

 

 

 

 

ネロ・ミルティック・A

≪白夜の軌跡≫サブ主人公、また≪極夜の軌跡≫の主人公

身長:165㎝

体重:45㎏

 

年齢:16歳

武器:野太刀とハンドガン

 

HP・・・A

 

EP・・・S

 

STR・・・S

 

DEF・・・B

 

ATS・・・C

 

ADF・・・A

 

SPD・・・S

 

DEX・・・A

 

AGL・・・B

 

MOV・・・25

 

RNG・・・2or5

 

武器属性・・・斬A 射A

オーブメント

 

3ー2ー2ー1の固定無し

 

エレボニア帝国、帝都近郊都市トリスタに位置するトールズ士官学院へ入学した金髪の少年(男の娘)。エプスタイン財団とラインフォルト社が共同開発した新型の戦術オーブメント『ARCUS』の試験運用のため、今年度新設された特科クラスⅦ組に配属された11人の内の1人。こちらも性格は比較的温厚、ただ怒らせると悪鬼羅刹も裸足で逃げ出すほどの勢いで怒る。別名≪剣鬼≫・≪西風の嵐≫。≪身喰らう蛇≫・≪西風旅団≫でそれぞれ呼ばれており現存する剣士の中で5本の指に入るといわれているほどの天才

戦闘スタイルは通常より少し長い野太刀のため間合いの一歩外で相手を攪乱させるように動く。また相手に間合いの外に逃げられた場合は、即座に銃に切り替え追撃する。

≪身喰らう蛇≫の中では屈指の実力を持っており≪鋼≫と同格以上の実力を持っている。

過去にあったある事件で≪剣帝≫と≪白雪≫に救出されそれを期に≪身喰らう蛇≫で活動を始める。≪身喰らう蛇≫に加入後はメキメキと頭角を現し、≪剣帝≫を圧倒する。

だが≪白面≫の性格を知り、≪身喰らう蛇≫を脱退。

その後はA級遊撃士≪飛神≫と呼ばれる。

ちなみネロも孤児+メルが抜けた後の≪守護騎士≫の第三位、≪聖神≫と呼ばれている

 

容姿

うなじまである鮮やかな金髪、男にしては白い肌を持つ。身長は低めで、同い年の男子と比べると10㎝ほど低い。

そのことがコンプレックスとなっている。

 

 

 

それでは本編スタート(こらそこ!上を文字数稼ぎとか言わない!)

 

 

 

 

春のうららかな日差しと共にライノの花の花粉が空を舞う。

トリスタ駅に二人の少年少女が今到着した。

 

「「ヘクション!」」駅に降り立ち早々花粉のせいなのか大きなくしゃみをする二人の若者。

「「・・・・・・//////」」そして二人そろって顔を赤面させる。

二人はそのまま一言も話さずに、駅の改札を出て、遠くに見える建物を目指して歩く。

二人の手にはそれぞれの得物であろう物が握られている。普通の街であれば、大通りに武器を持った人間が立ち入った時点で民衆は逃げ出し軍や警察などがやってきて即刻逮捕されるであろう。だが、今この場でかけられる声や視線にはそのようなマイナスの感情は一切含まれておらず皆「入学おめでとう!」、「頑張ってね!」、「今度うちの店に来たら何かおごってあげるよ。」、「ぐへへへ・・・・・・」など、一部を除いては応援のメッセージのようなものである。ただ「ぐへへへ・・・・・・」といった中年男はどこからともなく表れたワインレッドの髪をした女性にアイアンクローで上空に放り投げられてからの落ちてきたところにドロップキックをお見舞いし倒れたところにマ○オやル○ージのするヒップドロップを喰らい、さらにどこからともなく表れた茶髪のおじさんに親父フェニックス!とか叫びながら棒でひっぱたかれていたが二人は無視して歩きつつづけた。

「君たちはあの惨状を見ても何も思わないのかい!?」近くの公園から竹刀袋を背負った黒髪の少年が出てくる。

「ん?別にそんなことはないけど?なあメル。」別にいつものことだといわんばかりにそっけなく答える。

「ん?確かにね。サラさんとカシウスさんなら家に来るたびに私にあれ以上のコンボを叩き込んでくるよ?一回そこにネロも加わって僕、100コンボ以上ぶち込まれたことあるよね?」ハイライトの消えた目でどこか遠い所を見つつそう答える。

「ははは・・・・・・その節はごめんな」冷や汗をかきつつ謝ってくる。

「それはもう許すけど、さっきの男の人が完璧空気になってるよ。」メルが遠い目をした黒髪の少年を心配してか話の方向を修正する。

「んぁぁ、俺はネロ、ネロ・ミルティック・A、Aの部分は今は聞かないでくれ。ちなみに多分だけど君と同じクラスになると思うぞ。なんせ赤い制服は見たところ数人しかいないしな。」自己紹介をしてから手を差し出す。

「ああ、俺はリィン、リィン・シュバルツァーだ。これからよろしく。」リィンも手を差し出して握手をする。

「僕はメリディア、メリディア・クリストファウスト・ビスコッティだよ。名前が長いからメルって呼んでね。」笑顔で手を差し出す。

「あぁ。よろしく」リィンも手を差し出し握手する

「ってそろそろ行かないと遅刻するよ!遅刻したら、サラさんとカシウスさんの極悪コンボ喰らうよ!」じゃっかん涙目になって言う。

「やべ!リィン!俺たちは行くからまたあとでな!」そういって走り去っていくネロと、ネロに手を引かれるようにして半ば強制的に連れて行かれるメル、そしてそれを眺めているリィンの後ろには大きなクレーターができていた。

 

やがて大通りを走っていくと、大きな建物の前に着いた。

「ご入学

 おめでとーございます!」何処からともなく、元気な少女の声が聞こえる。

「えっと・・・・・・メリディア・クリフ・・・・・・メリディア・クリストファウスト・ビスコッティさんとネロ・ミルティック君でいいんだよね?あっ私はトワ、トワ・ハーシェルだよ。」小柄な少女、トワはメルの名前を言うとき舌を噛んだのか少し顔をしかめながらもきちんと二人の名前を言い切った。

「君たちで最後だよ。」その言葉に若干の違和感を覚えネロがトワに聞き返す

「えっとリィンって言う少年がここを通りませんでしたか?」ネロが言った言葉にトワはいたって冷静に答える。

「リィン君ならさっきサラ教官がダッシュで抱えてここを通り過ぎて行ったよ?」体に雷を纏っていたようにも見えたよ、と教えてくれた。

「あいつはバカか・・・・・・っと俺たちも行くぞ!」そういって行動のような場所にまたメルの腕を引っ張りながら走って行った




ちなみにこの作品は
ネロが主人公の≪極夜の軌跡≫とメルが主人公の≪白夜の軌跡≫の二作を一つの作品に入れています。
章分けで管理します。
ちなみに≪極夜の軌跡≫と≪白夜の軌跡≫で話の話数が解らなくなってはいけないので
≪極夜の軌跡≫を漢数字、≪白夜の軌跡≫を算用数字で表します。なので今回は一/1になるというわけです

感想、評価お待ちしています。


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