我らが憲兵! 艦娘お悩み解決隊! (左座右起)
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プロローグ?

初投稿
自己満足のための作品です
あまり面白い小説は作れないかもしれませんが
なにとぞ暖かく見守って下さると幸いです

この作品は憲兵が主人公で艦娘と戯れるであろうことが予想されます(プロローグ中は謎)


提督なら誰もが恐れる者

 

憲兵

 

何故彼らはf5連打がわかるのか、何故彼らは確実に提督を処分(垢BAN)できるのか

 

それは彼らがニンジャだからという説が有力である

 

ニンジャは残忍で慈悲はないとされ海外ではその残忍さがゆえゾンビと並ぶほどの人気者である、しかしニンジャ、もとい憲兵にも人としての感情や優しさが現れることがある、それほどのものとは...

 

 

 

 

 

 

艦娘である 多分すぐわかっただろう

特にちっちゃいの

 

 

彼らの大体はロリコンでありその割合は約6割である

 

約2割が男色趣味をもっていて提督をお持ち帰り(意味深)する

 

あとの2割は普通でつまらないただの憲兵です

 

そしてこれらのことは国のトップシークレットである

 

 

 

 

 

 

憲兵「だってよ」

 

 

同僚「すげえな、大体この割合のグラフどうやって調べたんだよ、てか男色趣味2割いるわけねえだろ」

 

憲兵「うん、ツッコミどころ満載だな」

 

 

俺はとある事情で憲兵をやっているノーマルの男の子だ。

もちろん俺はホモではないしニンジャでもないただの憲兵だ

 

 

同僚「突っ込み♂どころ...そうだな、ふむ...こんなシチュエーションもありだな...」

 

 

こいつは俺の同僚、自称ロリコンらしいがこいつといるとたまに寒気がする、いや いいやつなんだよ?

 

 

憲兵「ま、まあそれは置いといてだな、飯食いに行こうぜ

ちょうどいい時間だしな」

 

同僚「ん?ああ、じゃあラーメンにしようぜ、鳳翔さんの美味いんだよ」

 

憲兵「へえ、そうなのか それじゃあ俺はしょうゆ...」

 

 

ピーンポーンパーンポーン

「第十憲兵隊の憲兵殿、至急上官室まで来て下さい、

繰り返す、第十...」

 

 

同僚「へえ、お前が呼ばれるとはな、なんかやったか?」

 

憲兵「い、いや特に何も」

 

同僚「まあ行ってこいよ俺は一人で食ってるからさ」

 

憲兵「ああ、悪いな、行ってくる」

 

 

 

急いで上官室に向かう俺、

中学校のときに職員室に呼ばれる気持ちはこんなんだったと思う

 

 

ここの上官はとにかく厳しい憲兵の鏡のような人だがその分頭のネジが少し外れている、正直何故こんな変人が俺の上官なのだかわからない

 

 

憲兵「失礼します」

 

 

上司「まあそこに立ってろ、今日話すのは他でもない、君の話だ」

 

憲兵「はあ」

 

 

いや俺呼んだからんだからそれはそうだろ、と思う矢先

 

 

上司「君にはいきなりだが憲兵を辞めてもらう」

 

無職「...はい?」

 

上官「いや、辞めろというのでは語弊があるな」

 

無職(語弊あり)「一体どういう...」

 

上官「君には艦娘お悩み解決隊になってもらう」

 

憲兵「何ですかそれは」

 

上官「いやそれがだな、最近大きな作戦があったのは知っているだろう」

 

 

 

もちろん知っている、最近服がはだけている艦娘が多く目の保養になるのはその作戦のおかげなのだ

 

 

 

上官「その作戦や疲労のせいで精神が弱ってしまう艦娘がいるのだ、いくら軍艦といえど女性だ、ストレスも溜まるしただでさえ毎日戦場に駆り出されるのだ」

 

憲兵「それで私がその相談役をしろと?」

 

上官「不満か」

 

憲兵「いえ!艦娘と話せるならなんでもします!!」

 

上官「ん?じゃあ今日から鎮守府のかわいい子をカウンセリングしてくんだよあくしろよ」

 

憲兵「」

 

 




次回、お悩み解決隊始動!

少し駆け足気味になっていますね:(
もっと勉強する必要がありそうです


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お悩み解決隊始動!

上官の無理やりな命令で艦娘のお悩みを解決することになった憲兵。
一体どうなる?


上官「そうそう、流石に一人でってのは大変だろう、

秘書艦...ではないが何人かお前と共に解決する艦娘がいるからな、空いていた部屋を改造しておいたからそこにいるはずだ、本拠地として使ってくれ」

 

憲兵「わかりました」ガチャ

 

 

ほう、上官にしては太っ腹じゃあないか、

はたしてどんな艦娘が待っているのかな?

長い廊下の先に小部屋がある

そこには「お悩み解決隊本部」とかかれていた

 

 

 

憲兵「ここかな?失礼しまーす」ギギギ

 

 

パーーン

 

 

 

?「やっと会えた!」

 

?「ご指導ご鞭撻」

 

?「よろしゅうな!」

 

 

憲兵「!?」

 

 

なんだ!?ドア開けたらいきなりクラッカーって誕生日かよ?!それよりこの声...たしか

 

 

憲兵「え、えーと君達はたしかyaggyと名高い陽炎型駆逐艦の、」

 

 

陽炎「やっぎ〜?なにそれ、わたしは陽炎型のネームシップ陽炎よ♩」

 

不知火「不知火は不知火です」

 

黒潮「黒潮や!」

 

 

はえー、元気な子達?いや、変わった子たちだったか

 

 

陽炎「ねえ、あなたがカウンセラーの人なの?それにしては威圧感たっぷりな服ね」

 

不知火「不知火の眼光くらいですね」

 

憲兵「ああ、実は憲兵でいろいろあってここに配属

されることになったんだよ」

 

黒潮「憲兵さんかぁ」

 

陽炎「ふーん、でもそんなんじゃお悩み解決どころかお悩み増やしちゃうわよ、かわいい服にしなさい」

 

黒潮「せやせや、ふりふりつけよか」

 

不知火「気持ち悪いです」

 

 

なかなか明るい雰囲気じゃないか、この子たちならたしかに相談役にうってつけだ

 

 

 

黒潮「まあ冗談はよしに本題にはいろか」

 

陽炎「そうね、私達も上官さんから指令を受けてお悩みを解決しろっていわれたの、みんな作戦のストレスでカリカリしちゃってるのよ」

 

不知火「みなさんこの世の終わりみたいな顔でした」

 

憲兵「そこまで酷かったのか、すまない、しらなかった」

 

陽炎「しかたないわよ、他の人には強がったり見せたくないっていう人もから」

 

黒潮「艦娘だって女の子なんや、力強くても心は弱いんや、だからこそ、うち達が応援せんと!」

 

 

うぅ...みんなええ子や...俺もしっかりしないといけないな

 

 

しばらく後...

 

 

 

憲兵「よし!お悩み解決しますのポスターも貼ったし後は待つだけだな」

 

黒潮「最初はこんなもんや」

 

不知火「ちゃんと場所わかるでしょうか」

 

陽炎「多分大丈夫よ」

 

 

コンコン

 

 

黒潮「お!いきなり来た!」

 

憲兵「はーい」ガチャ

 

 

吹雪「こんにちは、吹雪です」

 

憲兵「やあ、吹雪ちゃん、よく来てくれたね」

 

陽炎「なんでも話していいのよ?」

 

吹雪「はい、実は...」

 

 




次回、吹雪の悩み


2話目です 夜に書いたからすこし変かもしれませんね


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吹雪の悩み

最初に来たのは吹雪だった、
彼女の悩みとは?


吹雪「はい、実は...いや別に大した事じゃなんですけど...」

 

憲兵「別に構わないよ、まずは座って」

 

吹雪「はい」

 

陽炎「何があったの?」

 

吹雪「初雪ちゃん、って子知ってますよね」

 

憲兵「うん、あの静かで大人しくて頭撫で回したい衝動に駆られる子だね」

 

吹雪「? まあその子は良い子なんですけどあまり人前に出ない子で...」

 

不知火「たしかに見かけませんね」

 

陽炎「前はダンボール箱にこもっていたわ」

 

黒潮「提督の執務室のこたつに入って寝てたときもあったな」

 

 

なに?!提督羨ましいぞ!どうせ初雪ちゃんが帰った後こたつの香りをくんかくんかしてたんだろう!許せん!!

 

 

憲兵「で、その初雪ちゃんがどうした?」

 

不知火「多分また引きこもりが激しくなったとかですか?」

 

吹雪「うっ...はい、そうですぅ」

 

黒潮「ああっ泣かすなや!」

 

不知火「え?不知火はただ...」

 

吹雪「私のせいで初雪ちゃんがダメになっちゃったんですぅ」涙目

 

陽炎「まず落ち着きましょ、ねっ」

 

 

吹雪ちゃんは結構まいってしまっているようだ

泣く顔もそそるものだが吹雪ちゃんは本気で困っているのだ、駆逐艦の子は笑顔が一番に決まってる(俺はノーマルだ)

 

 

吹雪「すみません、取り乱してしまって」

 

憲兵「いや、大丈夫、ゆっくり話して」

 

吹雪「はい、あれはですね...」

 

 

 

四日前、例の作戦ももう一押しとなってきた頃のことです.....

 

 

吹雪「失礼します、司令官」

 

提督「入れ」

 

吹雪「どうかしましたか?」

 

提督「ああ、現在攻略中の作戦は順調に進んでいる、あの海域に平和が訪れるのも今や時間の問題となった」

 

 

この人はここの鎮守府の司令官です、優しい方ですが堅物で良くも悪くも軍人って感じです

 

 

提督「そこでだ、少し早いが君達吹雪型には今から休暇を取ってもらう、シフトの調整みたいなものだ、二週間くらいだがゆっくりしてくれ」

 

吹雪「あの、資材の方は平気なんですか?遠征してる子もいますよ?」

 

提督「安心しろ、支援してくれる団体はいっぱいある、それにこの 魔法のカード もあるからな」

 

 

その時の司令官は心なしか悪魔に魂を売ったようなオーラがありました

 

 

 

吹雪「久しぶりのお休みだな〜、しかも二週間も!」吹雪ダンス

 

扶桑「あら、どうしたの?嬉しそうね(今のダンスなにかしら?)」

 

吹雪「あっ、扶桑さん!私達二週間もお休み貰ったんですよ!」

 

扶桑「そう、良かったわねぇ、吹雪ちゃん(私は一週間、ちょっと不幸だわ)」

 

吹雪「えへへ、赤城先輩とも遊べるかなぁ?」とろけ顏

 

扶桑「た、多分大丈夫よ(赤城さんのほうが好きなのかしら?不幸だわ...)」

 

吹雪「あっ、じゃあみんなに伝えてきますので」

 

扶桑「じゃあね、」

 

 

扶桑「.....不幸だわ」

 

 

 

扶桑さんはやっぱりかっこいいなあ、私も扶桑さんみたいになりたいなー

っと、着いた着いた

 

吹雪「みんな!吹雪型二週間お休みだって!」

 

ドア「丁寧に開けてくれや」

 

叢雲「うわっ!びっくりするじゃない」

 

吹雪「ご、ごめん」

 

白雪「本当ですか?しかも二週間も」

 

吹雪「うん!シフトの調整だからって」

 

深雪「やったね!じゃあみんなでビーチバレーだ!」

 

磯波「ビーチバレー...?」

 

深雪「おうよ!この前天龍たちがやってたやつだよー」

 

吹雪「それならルールわかるからいいんじゃないかな」

 

深雪「よーしじゃあ今から出発だー!」

 

白雪「い、今から?!」

 

初雪「やだ、寝る」

 

深雪「いいじゃんかー、善は急げだ!」

 

初雪「嫌だー」ズリズリ

 

 

浜辺

 

綾波「(私達も連れてこられた)」

 

初雪「うう、来ちゃった」

 

吹雪「まずはストレッチねー、二人組になってー」

 

 

ざわざわ

デカイ! 触らないでよ! カニだー

 

 

吹雪「みんな組んだー?じゃあそろそろ...」

 

初雪「・・・」

 

 

どうしよう初雪ちゃんが残っちゃた、私はやり方教えるし...うーん、

 

 

吹雪「え、えっと、私と組もう?ねっ?」

 

全員「(!!)」

 

漣「(なんたることか!あれはまさにぼっちになってしまって誰にも触れられたくないのに同情を受け、すごい劣等感と辱めを感じる中学生ではないか!!」

 

白雪「(優しいのがなんともねー)」

 

潮「(あれが吹雪さんの良いところであり悪いところですね...)」

 

初雪「・・・もう帰る」

 

吹雪「えっ?!ちょっとまってよ!初雪ちゃん!」

 

初雪「引きこもる」

 

吹雪「まっ、待ってってば!」

 

初雪「むぅ」

 

吹雪「きゃっ!」

 

初雪「!、・・・」ダッ

 

吹雪「だっ、だめですう...」

 

 

 

 

 

憲兵「そんなことがあったのか」

 

陽炎「じゃあ、初雪を部屋から出して仲直りさせればいいのね」

 

吹雪「なるべく優しくお願いします...」

 

黒潮「それじゃあ最初のお悩み解決と行こか!」

 

不知火「今しばらくゆっくりしててください、必ず解決してみせます!」

 

ドア「優しく閉めてな」バタン!

 

吹雪「・・・大丈夫かな?」

 




次回、 解決中&ネタ()回


結構な人数登場したんでキャラが変だったりするかもしれません
アニメの吹雪要素がちょっとありますが私はアニメ吹雪も好きです

途中に少し編集を加えました


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解決中&ネタ()回

初雪の引きこもりを治すため、やる気満々で部屋を飛び出した四人、憲兵たちはどうするのか?

ネタはネタでも下ネタ注意!



憲兵「イヤーーーーーーー!!」

 

ドア「グワーーーーーーー!!」

 

 

アンブッシュだ!憲兵の放った拳は部屋のドアをコッパミジンに粉々にし、潜入に成功した。

 

 

初雪「貴様は憲兵=サン!アイサツをしないのはスゴク=シツレイだ!」

 

憲兵「アンブッシュはシツレイではない!!」

 

 

憲兵は部屋が覆われるほどのスリケンで追い討ちをかける、しかし初雪の鑑娘ソウルは諦めてはいなかった。

初雪はスリケンを糸が針の穴を潜るように避けた、その後には闇黒鑑娘技、4の字固めが炸裂する!

 

 

イヤー! スリケン!! くらえ!!

 

 

 

陽炎「なにあれ」

 

黒潮「たまげたなぁ」

 

不知火「憲兵さん...」戦艦の眼光

 

黒潮「なに言ってるのか全く分からんわ」

 

不知火「同感です」

 

 

 

初雪「さて憲兵=サン、何故私に会いに来た」

 

憲兵「貴様がヒッキーだからだ!」

 

初雪「うっ」

 

陽炎「吹雪も困ってるわよ」

 

初雪「でも...」

 

陽炎「でもじゃないの」

 

憲兵「まあ陽炎、いきなり部屋から出ろって言われても出ずらいだろ、ゆっくり自分のペースが一番だ、なぁ初雪?」

 

初雪「うん、じゃあ疲れたし寝る」

 

憲兵「ええ...」

 

不知火「すみません、ちょっといいですか」

 

憲兵「ん?」

 

 

不知火「どうしたら出てくれるか作戦立て直しましょう」

 

憲兵「そう言われてもなあ、」

 

黒潮「最初から難関やで」

 

陽炎「物で釣るとか?」

 

初雪「・・・」

 

憲兵「同人誌で釣れそうじゃね?」

 

黒潮「いやー、それならあるなぁ」

 

陽炎「あるのかい!」

 

 

初雪「聞こえてる」

 

憲兵&黒潮&陽炎「スミマセン」

 

不知火「全く...」

 

 

 

 

憲兵「結局追い出された」

 

不知火「当たり前ですよ、わざわざ喧嘩を売るようなことしてどうするんですか?」

 

黒潮「堪忍な、ヒートアップしてもうて...」

 

陽炎「つ、ついね...」

 

不知火「ついじゃありません」

 

陽炎「はい、(不知火に怒られちゃった...)」

 

不知火「しょうがないですね、不知火が一人で説得しますよ」

 

黒潮「え、ホンマか?」

 

不知火「任せておけませんからね」

 

憲兵「俺達がやっても空回りだからな、一番真面目そうな不知火が適任かもしれない」

 

不知火「そんなこと無いです、ではメイド服を用意して下さい」

 

憲兵「了解!・・・は?」

 

不知火「メイド服を用意して下さい」

 

憲兵「いや、そうじゃなくて、なんでメイド服?」

 

不知火「メイド服を着て、「お願い❤︎ いっぱい...ちょうだい❤︎」といえば誰でもなんでもするって上官さんが言ってましたので、それをしようと...」

 

 

おーい!上官!!やっぱお前おかしいよ!まだ純情な子達にそんなことが教えんなし!!てか上官メイド服が趣味なのか...

 

 

不知火「この前司令にやったら「そんなことがするな、勘違いされるぞ」と言われましたがきっとそれは私に対して一筋縄ではいかないという世界の厳しさを教えてくれたんだと思います」

 

 

いやそれすごい理解の仕方だな、よく言えば向上心があるのかもしれないが悪く言えばアホの子だぞ、メイド服の時点でおかしいって分からないのか?!

 

 

陽炎「知らなかったわ...」

 

黒潮「本当か?憲兵さんはなんでもするんか?」

 

憲兵「もちろんします!やらせてください!!・・・ハッ!」

 

黒潮「よーし!じゃあ次はそれで行こうや!」

 

憲兵「やめろ!」

 

 

 




次回、真面目で不真面目解決法


メイド服は完全に私の趣味です、すみません。
メイド服の三人にそんなこと言われたら悶え死ぬ自信があるんでハイエースしますね。
不知火は真面目だけど結構アホの子キャラの設定です。

見てくださる方、評価してくださる方、ありがとうございます、励みや勉強になります。これからもご指導ご鞭撻、よろしくです。


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真面目で不真面目解決法

そろそろ本気で解決しないと吹雪が怒ってしまうぞ!
ゆけ!真面目に不真面目 解決ケンペイ!(あかん)


前から無機物が喋るだろう、ドアとかドアとか...

俺も前から気になってたんだが怖くてスルーしてきた、しかし無駄に関西弁だしイントネーションが微妙にうざいからあわよくばそいつを説得して初雪の引きこもり解決に協力してもらおう!

 

 

憲兵「というわけだ」

 

黒潮「えっと...どうゆうことや?ドアが喋るとかわけわからへんわ」

 

憲兵「まずだな、ここの妖精を見てみろ」

 

 

妖精A「艤装おもいです」

 

妖精B「だるいです」

 

妖精C「入渠のぞくです」

 

 

不知火「妖精の屑ですね」

 

憲兵「だろ、そしてあのドアをみてみろ」

 

ドア「・・・」

 

陽炎「ただのドアじゃないの?」

 

憲兵「まだだ」

 

ドア「・・・」

 

黒潮「・・・」

 

陽炎「・・・」

 

不知火「なんかウザいですね」

 

ドア「?!」

 

憲兵「ああ、さっきの妖精みたいな雰囲気だろ?」

 

ドア「!!」

 

陽炎「そういわれてみれば?」

 

ドア「・・・」

 

ドア「フッ、ばれては仕方あらへんなぁ」

 

憲兵「(本当にそうだった)」

 

黒潮「なんや、天の声みたいなん聞こえるで?!」

 

陽炎「どっかのバラエティ番組のナレーターみたいな声ね」

 

ドア「そう崇めるでない、ワイはドアの妖精みたいなもんや、ここの鎮守府のドアやってきてもう早3ヶ月や」

 

不知火「結構新参ですね」

 

ドア「でな、ここの女はめんこいがどうも乱暴であきまへんねん」

 

黒潮「どっかの訛りまじっとるでー」

 

ドア「自己主張しても無視されるしホンマ困ってたんですわ」

 

不知火「自分語りたいのはわかりますがちょっと言うこときいてください」

 

ドア「嬢ちゃん厳しいなぁ、ワイ君みたいな子タイプやで?」

 

陽炎「不知火、ドアに好かれたわね」

 

不知火「ドアに好かれても嬉しくないですよ...」

 

ドア「ハッハッハ!嬢ちゃん気に入った!!なんでもやったげるでぇ!」

 

不知火「じゃああの部屋に篭ってる初雪って子を外に出して下さい、実は仲違いで...」

 

 

 

 

ドア「そんくらいお安い御用や、任せときぃ!」

 

 

 

 

 

 

ドア「おーい」

 

初雪「・・・」

 

ドア「きこえるんかー?」

 

初雪「?」

 

ドア「おーい」

 

初雪「え?なに?」

 

ドア「そこの嬢ちゃん、君引きこもってんか?」

 

初雪「誰?妖精?」

 

ドア「まあそんなとこや」

 

初雪「誰だか知らないけどほっといて、今...寝たい気分だから」

 

ドア「そんなんじゃあかんて、嬢ちゃん今育ち盛りやろ!外出て元気に遊ぶのが一番や!」

 

初雪「めんどくさいし、それに...今は出たくない」

 

ドア「なんでや?昔はよく遊ぶ子が多かったんやがな?時代の流れは早いなぁ」

 

初雪「今と昔は関係ないし」

 

ドア「ハッハッハ!!そうかそうか、そうやな、確かにそうや」

 

初雪「うるさいし、もういいじゃん、何も知らないくせに」

 

ドア「うむ確かにワイは今の子の事はよくわからん、でもな、今の嬢ちゃんの気持ちは大体分かるで」

 

初雪「・・・」

 

ドア「多分嬢ちゃん、今すぐに出ていきたいんやろ?でも今行ったら変じゃないか、何か言われるんじゃないかって思うとる」

 

初雪「・・・」

 

ドア「それが嫌で、目をそらしたいのはワイにもよーくわかるさかい」

 

初雪「うん...」

 

ドア「でもな、このままじゃ辛いのは嬢ちゃんや、今行かんとそれが長引くだけや」

 

初雪「でも...」

 

ドア「それにな」

 

初雪「?」

 

ドア「見てるワイも悲しいしきっとそれに共感してくれる人もきっといると思うで」

 

初雪「・・・」

 

ドア「ほな、ワイからは以上や、こんなくっさい話して悪かったなぁ、さいなら」

 

初雪「・・・」

 

 

初雪「ねえ、」

 

 

 

 

 

初雪「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

吹雪「はぁ、あの人たち本当に大丈夫かな?やっぱり自分でいったほうが...」

 

 

ガチャ

 

 

初雪「...」

 

 

吹雪「は、初雪ちゃん?そ、そのね...」

 

初雪「...なさい」

 

吹雪「?」

 

初雪「ごめん、なさい、あんなことしちゃって 、大したことないのに拗ねたりして」

 

吹雪「ううん、私もごめんね、初雪ちゃんのことあまり考えてなかった」

 

初雪「本当、反省してるから、あ...あとさ」

 

吹雪「え?」

 

初雪「埋め合わせみたいで悪いけど、もっかい、あのビーチバレー、いい?」

 

吹雪「初雪ちゃん...」

 

 

吹雪「うん!」

 

 

 

 

 

 

陽炎「良かったわね」

 

黒潮「ホンマに、感動もんや〜!あかん!ティッシュくれ〜」

 

不知火「しかし、良い姉妹愛ですね」

 

陽炎「あら?うらやましいの?」

 

不知火「いえ、別に、」

 

黒潮「うぅ〜不知火〜いつでも構ったるで〜!」

 

不知火「ちょっ、止め...どこ触ってるんですか?!あっ、そこは駄目っ」

 

憲兵「(良かったな吹雪、初雪。しかしあのドア、何をしたんだろうか、どう見てもただのおっさん臭いドアなのに...)」

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

同僚「はぁ、そんなことがねえ」

 

憲兵「本当なんだよ、ドアの妖精らしいし」

 

同僚「ドアの妖精ねぇ」

 

 

吹雪「おーい、憲兵さーん!」

 

憲兵「ん?」

 

吹雪「えっと、この前は本当にありがとうございました!(ちょっと心配だったけど)」

 

憲兵「いや、俺は何もしてないよ、本当に」

 

吹雪「そんなことないです!お礼といってはなんですがこれ、」

 

憲兵「ん?」

 

吹雪「クッキーです!あんまり上手じゃないですけど、貰ってくれますか?」

 

憲兵「もちろんだ!いやー、味わって食べるよ!」

 

吹雪「ありがとうございます、ではこれからみんなとキャンプに行くので」

 

憲兵「そうか、楽しんでこいよ」

 

吹雪「はい!それでは」

 

憲兵「じゃあねー」フリフリ

 

 

 

同僚「おう、良かったね」

 

憲兵「なんだよ、貰えなかったからっていじけんなって」

 

同僚「そんなんじゃねえよ」

 

憲兵「嘘つけ、ロリコンだろ〜?」

 

同僚「チッ(俺もクッキーくらい作れるっての、アイスティー付きで)」

 

 

憲兵「いやー、一件落着!気持ちいいなあ!

 

 




次回、鶴は二度放つ


ドアってなんだよ(哲学)
本当に憲兵は何もせず、遊んでただけでしたね。
次回はちゃんと解決してくれるでしょう(大本営発表)


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鶴は二度放つ

ドアのおかげで吹雪の悩みを解決できた憲兵達。
しかしまだ悩みを持つ鑑娘は多いぞ。
今回は提督が主体です


私はここの鎮守府の提督である、私はこの国を守りたくて海軍に入隊し、提督まで登りつめ、隣国との問題解決や救助活動の指揮をとった、決して楽ではなかったがやりがいのある仕事であったと思う。

しかし突如として深海棲鑑というものが現れ、我々に戦線布告してきた、そして鹵獲した深海棲鑑を研究し彼らに効率よく戦うことができる兵器が作られた

それは艦娘といい、女の姿をして海を駆け抜け、その細い身体は大人の男も圧倒するものであり、私も誇らしく思った、

艦娘とも慣れてきたある日、一人の艦娘がやって来た。

そうだ、そこから私の苦悩の日々は始まったのだ。

そう、あいつが着任した日から。

 

 

 

 

 

提督「これで終わりか」

 

 

私は普段デスクワークや艦娘の指揮をしている、書類はあまり多くなく、大淀が必要なもののみ用意してくれる、とても頼り甲斐があり私の右腕のような存在だ。

艦娘は皆、根は真面目でしっかり者が多い、

しかし時偶にとんでもない非行少女がいる、あまり会いたくはない奴だ

練習場でもないのにエンジンの音が聞こえると奴はすでに行動を起こしている、そう今そこに。

 

 

瑞鶴「全機発艦!目標、今歩いてる提督!やっちゃって!!」

 

提督「コラ!貴様!!また鎮守府内で艦載機を持ち歩いているのか!!」

 

瑞鶴「うるさいわね!どんどん発艦!」

 

提督「練習弾とはいえ人を殺せる威力はあるんだぞ!もし鎮守府内で死人が出たなら軍法会議ものだ!」

 

瑞鶴「提督さんにしかやらないからいいのっ!」

 

 

こうなるともう手もつけられない、翔鶴が居たらすぐに止めてくれるのだが残念ながら今は入渠中である

 

 

憲兵「うっ!うわーーー!」

 

ドカーン!

 

瑞鶴「えっ!嘘でしょ!だっ誰?!」

 

 

全くあの大馬鹿者が、ついに死人を出したか、家族はさぞお悔やみになられるだろう、おっと、その前に遺品を確認しなければ。

 

 

瑞鶴「大丈夫ですか!?提督さん!すぐ来て!どうしよう...」

 

提督「駄目だ、もう故人となってしまっているだろう、これでお前も解体だな」

 

瑞鶴「えっ?!そんな...私解体されちゃうの?」

 

提督「当たり前だ、解体され普通の女の子に戻り平凡な人生を送るのだ!」

 

瑞鶴「そんな、私、他人の死の上で平和に暮らすなんてできない!!」

 

提督「黙れ!罰は私が受ける、部下の失態は私の失態だ、

貴様のせいじゃない」

 

瑞鶴「そんな事できない!提督さんが罰を受けるなら、私も!」

 

提督「瑞鶴!」

 

瑞鶴「提督さん!」

 

瑞鶴「提督さん、私、ずっと提督さんの事...」

 

提督「瑞鶴、私も...」

 

 

 

二人は幸せなキスをして終了

 

 

 

the end

 

 

 

 

秋雲先生の次回作にご期待ください!

 

 

 

提督「また、秋雲かぁーーーー!!!」

 

 

 

そうだ私の苦悩の日々は秋雲のせいなのだ、あいつが私についての同人誌をあたかも本当の事のように描くせいで私は瑞鶴と出来ているとの噂が立ったり、私がホモと勘違いする者もいる。

 

 

瑞鶴「ひっ!提督さん?!」

 

提督「瑞鶴!なぜここに?!」

 

瑞鶴「てっ、てゆーか、その本...」

 

 

 

「800キロ爆弾級!提督と瑞鶴のあま〜い日々!(ポロリもあるよ)」

 

 

 

提督「あっ」

 

瑞鶴「提督さん...まさか...」

 

提督「ちっ、違う!これは秋雲がだな..その、」

 

瑞鶴「提督さんの変態!!発艦しちゃって!!!」

 

提督「危ないから!危ないから!やめろ!!」

 

 

 

 

 

陽炎「見て、あのカップルよ」

 

不知火「ええ、最近付き合った800キロ爆弾級と言われる...」

 

黒潮「あの本の事、ほんまだったんや...」

 

 

不知火「それにしても、本当に爆撃してますね」

 

陽炎「うん、この本と同じでいつ見ても感動するわ」

 

憲兵「何見てんだ?」

 

陽炎「これよ」

 

 

 

「800キロ爆弾級!提督と瑞鶴のあま〜い日々!(ポロリもあるよ)」

 

 

憲兵「同人誌か、なになに、・・・うむ」

 

 

黒潮「どうや?どうや?おもろいやろ?」

 

憲兵「あっ、ああ、いいんじゃないか?」

 

 

 

実際は急展開すぎてついてけないし、俺みたいなのいるけどすごい不遇すぎて泣けてくるんだが、そんな事言って怒られたくもないからあいまいに返そう、

 

 

 

コンコン

 

 

 

憲兵「はーい、どなた様ですか?」

 

?「すみません、お悩み解決隊本部はここでしょうか?」

 

憲兵「はい、そうですけど、」

 

?「そうですか!良かった、少し相談したいことがありまして、」

 

憲兵「あっ、そうですか、どうぞ入って下さい」

 

?「はい、あっ、申し遅れました、私は正規空母、「翔鶴」です」

 

憲兵「翔鶴、さん?」

 

 




次回、姉の心、妹知らず。妹の心、姉勘違い


提督の回想は最初と最後だけなんですねこれが、ずいずいの太もも枕気持ちよくて書いちゃいました。(妄言)
たまらねぇぜ

訂正 鑑娘→艦娘 に訂正しました、ご指摘ありがとうございます


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姉の心、妹知らず。妹の心、姉勘違い

提督さんは瑞鶴に爆撃されて嬉しくないんですかね?
ぼくはうれしいです(マジギレ)


翔鶴「単刀直入に言います、瑞鶴と提督の関係を調べて欲しいのです」

 

憲兵「と、言いますと?」

 

翔鶴「はい、最近瑞鶴と提督が付き合っている、との噂があるんです」

 

陽炎「あっ、もしかしてあの本の...」

 

黒潮「うん、そうやろな...」

 

翔鶴「さらに瑞鶴が真夜中に提督の部屋に入っていくのを見た、とか提督に弱みを握られてる、とかよく聞くんです...」

 

黒潮「さすがに弱みはないんやろか?」

 

翔鶴「提督もそんなことする人じゃないと思っています、しかし、瑞鶴に聞いてみると様子が変なんです...私、少し心配で、」

 

憲兵「ふむ、調査しましょう、他ならぬ翔鶴さんの頼みです!」

 

陽炎「うーん、私達もきにになるしね」

 

黒潮「せやな、こうやってわざわざ来てくれたんやし」

 

不知火「全力で調査します(探偵みたいで楽しみですね)」

 

翔鶴「皆さん、ありがとうございます!嬉しい!」

 

憲兵「いえ!翔鶴さんの為なら地の果て海の果て!」

 

翔鶴「うふふ、頼もしいです」

 

黒潮「(なんや憲兵さん、嬉しそうにしちゃって)」

 

陽炎「(今日の憲兵さん仕事熱心ね〜)」

 

不知火「さあ、早く行きますよ、憲兵さん」

 

憲兵「イテッ!わ、わかった!すぐ行くから!首締まるから!」

 

 

ドア「いってらー」ガチャ

 

 

 

 

憲兵「ごめんなさい、調子乗りました」

 

不知火「公私混合はやめてください、踏みますよ」

 

憲兵「ご褒美ですが...洒落にならないので助けてください」

 

黒潮「まったく、どうしたんや?急にやる気になって、翔鶴さんに惚れとるんか?」

 

憲兵「いやぁ、できたらお近ずきになりたいなー、なんて...」

 

不知火「へえ」

 

憲兵「ギブッ!ギブギブ!」

 

陽炎「不知火、そこまでにしないと憲兵さん死んじゃうわよ」

 

不知火「チッ」

 

 

 

不知火だけは怒らせないようにしよう、憲兵は翔鶴に誓った。

翔鶴に誓うあたりこの憲兵、反省してないようである

 

 

 

 

陽炎「ほら、瑞鶴さんどっか行っちゃうわよ!」

 

黒潮「ほら、二人さん、あとつけるで」

 

憲兵「お、おう」

 

 

 

瑞鶴を追いかける俺たち、どうやら食堂に行くようだ

 

 

黒潮「食堂か、腹でも減ったんか?」

 

陽炎「ちょうど三時ね(お腹減ったな)」」

 

 

\もなかラスト一個でーす/

 

 

瑞鶴「今日のおやつはモナカにしよ〜っと♪」

 

加賀「今日はモナカの気分です」

 

瑞鶴「げっ、一航戦の突然歌う方」ズイズイ!

 

加賀「あら、五航戦のズイの方」デデン!テーレレ♪

 

瑞鶴「何ですか?私今からモナカ食べるんでどいてくれませんか?」

 

加賀「そう、私もちょうど食べるつもりだったの、あなたは大人しく私の後ろにでも並びなさい」

 

瑞鶴「残り一個なんですよ?後から来た人に渡せと?」

 

加賀「ええ、そもそも私が先よ?」

 

 

陽炎「うわー喧嘩しちゃった」

 

不知火「いつものパターンですね」

 

 

提督「あの作戦は...いや、違う....」テクテク

 

 

黒潮「あっ、司令はんや!」

 

陽炎「ちょうどいいところに来たわね」

 

 

加賀「これだからあなたはまだまだなんです」

 

瑞鶴「何よ!モナカから話をそらさないでって!」

 

提督「ん?お前達また喧嘩か」

 

加賀「提督?あなたはどう思うの?」

 

提督「何がだ」

 

瑞鶴「私が先なのにこの一航戦が横入りするのよ!」

 

加賀「言いがかりはよしてください、私が先です」

 

提督「まあ落ち着け、加賀、お前は瑞鶴より練度も高く先輩だ、瑞鶴に譲ってもいいんじゃないか?瑞鶴も加賀に対して喧嘩を売るようなことはするな」

 

加賀「っ!、はい...」

 

瑞鶴「はーい!提督さん、じゃあ私の物ね!」

 

提督「加賀も後で奢ってやる、すまない」

 

加賀「はい...」

 

 

陽炎「やけに瑞鶴さんの味方するのね」

 

憲兵「そうか?普通じゃないか?」

 

黒潮「わかってないな、憲兵はん」

 

不知火「そうでしょうか?善悪つけるのは大事かと...」

 

陽炎「あんたは鈍いだけよ、そもそも司令のせいで加賀さんと瑞鶴さんは仲悪いのよ!」

 

 

瑞鶴「ね、一緒に食べる?」パキッ

 

提督「ふむ、糖分摂取も大事だ」

 

加賀「!」

 

提督「懐かしい味だ、私もモナカを喜んで食べた時があったな..」

 

瑞鶴「もう!提督年寄り臭いよ!」イチャ

 

提督「悪かった」イチャ

 

 

憲兵「流石にまずいですよ!」

 

陽炎「ああー!なんなのよ!瑞鶴さんはまだ喧嘩売るし司令官も乗り気だし!!」

 

黒潮「加賀はんの怒りのピークや!」

 

 

加賀「絶対に許さないわ」

 

瑞鶴「ヒィ!が、ガード!無効ー!」

 

提督「私は盾ではないぞ」

 

陽炎、不知火、黒潮「小学生か」

 

加賀「くっ!提督を人質にするなんて!手をだせない!」

 

瑞鶴「えっ?あ?そ、そう!これであなたは何も出来ないわ!やーい!ざまーみろー」

 

加賀「提督!大丈夫ですか?!七面鳥臭くないですか!?」

 

瑞鶴「ああん?!」

 

提督「いや、ふれぐらんすな香りだ」

 

瑞鶴「提督?もう、恥ずかしいからやめてよね」イチャ

 

提督「そうか、精進する」イチャ

 

 

加賀「」

 

 

憲兵「加賀さーーーーん!!!」

 

陽炎「誰か!加賀さん息してないの!」

 

不知火「死んでる...?」

 

黒潮「みんな目覚ませ気絶してるだけや」

 

 




次回、憲兵「憲兵の仕事する」


私の小説の評価お願いします、皆さんの評価で悪い所を直していきたいです


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憲兵「憲兵の仕事する」

キャラ崩壊?注意です、変態な要素が含まれますので注意してください

前回は加賀さんが瑞鶴に完全敗北して気絶しました


加...さん..加賀さん 加賀さん!

憲兵「加賀さん!大丈夫ですか?」

 

黒潮「お、目開いた」

 

加賀「あ...私は...たしか瑞鶴に」

 

陽炎「加賀さん瑞鶴さんに完全に負けてたわね」

 

加賀「黙りなさい、瑞鶴はどこ?」

 

不知火「司令に建造の命令を受け工廠に行きました」

 

加賀「そう、仕方ないわね、今回はこれくらいにしてあげるわ」

 

憲兵「その言い方一航戦の誇りが大破してますよ...」

 

加賀「それよりあなた達、鑑娘お悩み解決隊、だったかしら」

 

憲兵「はい」

 

加賀「それなら私の悩みを解決して頂戴」

 

憲兵「構いませんよ」

 

加賀「あの瑞鶴という七面鳥に一泡吹かせてあげたいの、手伝って欲しいです」

 

憲兵「うーん」

 

陽炎「翔鶴さんの件はどうするの?」

 

憲兵「ちょうど良い、お前達は提督、俺は瑞鶴を監視する、翔鶴さんへの報告はそれからにしよう」

 

加賀「どうかしら?」

 

憲兵「ええ、法律と規則に反しない限りは(面白そうだし)」

 

加賀「成立ね、では作戦会議に私の部屋に来てください」

 

不知火「せいぜい頑張ってきてくださいね、憲兵さん」

 

憲兵「おう、お前達もな」

 

加賀「行きましょう、こっちです」

 

 

加賀「ここです、散らかってますが」

 

憲兵「お邪魔します、ん?」

 

 

加賀の部屋はシンプルなものであった、意外なピンクの家具のコントラストも落ち着きのある雰囲気であり女の子らしい香りがする、しかし。

 

 

憲兵「あ、あれはいったい...?」

 

加賀「ああ、あれですか?あれは私の提督これくしょんです、あれは提督の写真、こっちは提督から頂いた練度99記念のペン、これは私が怪我した時に巻いて貰った提督のハンカチです」

 

憲兵「お、そうだな」

 

 

あの提督の写真、なんで全てカメラ見てないんだ?まさかとは思うがあの盗撮常習犯青葉から買ったものではないか?

 

 

憲兵「加賀さん、あの写真、どうやって撮ったんですか?いや、いい取り方だなーと思って」

 

加賀「貴方もそう思いますか、あの日常的な雰囲気を醸し出せるのはあの青葉にしか出来ないテクよ」

 

憲兵「へぇ〜、そうですか〜何処で手に入れたんですか〜?」

 

加賀「工廠の使ってないあの部屋です、いつもそこの会員制提督ショップで買ってます、暗号は「提督LOVE勢は私だ!」です」

 

憲兵「べらべら喋りますね...あっ!」

 

加賀「どうしました」

 

憲兵「色々と、良い事を思いつきましたよ」

 

 

工廠

 

 

青葉「へっへっへー良い金儲けになりますねー、流石提督と言ったところでしょうか」

 

コンコン

 

青葉「お、客でしょうか?暗号は?」

 

「提督LOVE勢は私だ!」

 

青葉「ひひひ、お待ちしてましたよ、この声は加賀さ」

 

 

憲兵「どうも、青葉さん、憲兵です」

 

青葉「ふぇ!?憲兵!憲兵なんで!?私はただ写真を売ってただけですよ!!」

 

憲兵「盗撮写真をか?」

 

青葉「ひええ!ばれてます!」

 

憲兵「俳句を詠め、青葉さん!」

 

青葉「は、俳句?えーと、うーん、「提督の、写真一枚、金の元」うまい!」ガシャン!

 

青葉「え?」

 

憲兵「この写真は押収させてもらう」

 

同僚「オラ!キリキリ歩け!」

 

上官「下着見せろ!」

 

青葉「助けて!もう憲兵は、憲兵だけは!いやぁぁぁ!!」

 

憲兵「ふう、やれやれだぜ」

 

加賀「あなた、憲兵だったんですね、それじゃあ写真を買った私も憲兵行きですか?」

 

憲兵「いや、提督の写真を買ったものはこの鎮守府の鑑娘のほとんどだった、多すぎるから特別に所持を許可する」

 

加賀「そう、そしてその写真、どうするのかしら?」

 

憲兵「言っただろう、瑞鶴に一泡吹かせてやるんですよ」ニヤ

 

 

 

瑞鶴「ずいずーい♪いやー今日は加賀さんに勝っちゃったし!モナカも食べれたしやっぱり私は幸運ね!」

 

翔鶴「瑞鶴、また加賀さんと喧嘩したの?だめじゃない」

 

瑞鶴「いいのいいの、遊びみたいなもんだし、提督さんもなんだかんだ楽しんでるっぽいし!」

 

翔鶴「また提督...」

 

瑞鶴「ん?どうかした?翔鶴ねぇ?」

 

翔鶴「いや、なんでもないわ」

 

陽炎「翔鶴さーん!例のアレについて話があるの!」

 

翔鶴「!、今行くわ!」

 

瑞鶴「例のあれ?まあいっか、いってらっしゃい」

 

ガチャ

 

瑞鶴「さーて、そろそろ提督の所にアレ届けに行こうかな?」

 

瑞鶴「えーっとこれこれ」秘書鑑用、今日の振り返りノート

 

瑞鶴「秘書鑑の仕事らしいけど、書いてないような?まあいっか!別に怒らないしね♪」

 

瑞鶴「失礼しまーす」

 

提督「入れ」

 

瑞鶴「はいこれ、書いてないけど別にいいよね?」

 

提督「なに?ちゃんと書かないと駄目だ、全く君は...おや、書いてあるじゃないか、しかも写真付きで」

 

瑞鶴「え?」

 

提督「なになに、「今日の提督さんもかっこよかったなー、毎週月曜日は朝にシャワーを浴びて日課のラジオ体操をしてた、ばれてないつもりでも、この提督さん専用ストーカー加...瑞鶴にはお見通しなんだから!(↑シャワーを浴びる提督さんの写真、この胸板サイコーね!」...ず、瑞鶴さん...?」

 

瑞鶴「え!?なにそれ?!そんなの書いてないわよ!提督さんバカじゃないの!!ちょっと見せて!」

 

「秘書鑑用、今日の振り返りノート」デデドン

 

瑞鶴「う、嘘、私の字...ち、違うわ!これはきっと加賀さんが!」

 

提督「流石に加賀のせいにするのはちょっと...ないです」

 

瑞鶴「い、嫌よ、違うの!これは違うのよ!私じゃない!信じてよ!提督さん!!」

 

提督「瑞鶴さん、今日はもう仕事はありません、自室に帰りなさい」

 

瑞鶴「ていとく...さん?嫌、私提督さんに嫌われちゃったの?嫌だ、うわぁぁぁん!!」

 

提督「瑞鶴...」

 

 

 

加賀「ヒャッハーーー!!最高だぜーーー!!!」

 

憲兵「(ごめんなさい瑞鶴さん、後で提督には説明するから...)」

 

加賀「見ました!?今の!昼ドラみたいでしたよ!「嫌、私じゃない!」って!」

 

憲兵「加賀さん瑞鶴のマネ色々と上手いですね、字も似てますし」

 

加賀「ここは譲れません」キリッ

 

憲兵「はいはい(もうやだこの人、考えたの俺だけど)」

 

 

そのころ

 

 

陽炎「どうやら瑞鶴さんは加賀さんをおちょくる為に司令官と仲良くしてたみたいなの」

 

黒潮「特に司令はんがどうとかはないらしいで」

 

翔鶴「そうですか、良かった、それにしてもありがとうございますね、私のワガママに付き合わせてしまって」

 

不知火「いえ、やる事をやったまでです」

 

翔鶴「お礼といってはなんですが、これを」

 

黒潮「これは、司令はんの写真?」

 

不知火「な、なぜこれを?」

 

翔鶴「ええ!これは提督の普段の生活を盗撮したものなんです!ここの腹筋や胸板の胸筋!素晴らしいです!これは私のお気に入りですが、お礼に受け取ってください、遠慮はいりませんよ」

 

陽炎「あ、ありがとう...ございます...」

 

不知火「」

 

黒潮「(変態や...)」

 

 




次回、仲を深めようか

しばらく書けなくなるので先に投稿しました、
すみません!
今回も小説の御指導御鞭撻よろしくお願いします


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仲を深めようか

しばらく諸事情により書けませんでした、すみません。前回どんなんだったか忘れてしまったなんて言えない、今回はたぶんラノベみたいになります


この前は翔鶴さんと加賀さんの悩みを解決した俺たち、ついでに提督物取り締まり法違反の青葉を憲兵本部へと送り出した、犯罪者に人権はないのだ。

 

憲兵「みんな、聞いて驚け、なんと青葉のおかげで1ヶ月分の特別手当が三万も増えたぞ!!」

 

陽炎「え、あっ...そう」

 

黒潮「?はぁ」

 

憲兵「え、なんでそんな嬉しそうじゃないの?俺が入ってきたのがそんな嫌なのか...」

 

 

がーんだな、てかそこまで嫌われてないと思ってたんだがそうだったらすごく悲しいぞ、つらいね

 

 

不知火「憲兵さん、そんなのではないですよ、憲兵さんは尊敬される方です、ただ」

 

憲兵「ただ、なんだ?」

 

不知火「特別手当ってなんですか?」

 

憲兵「あっ」

 

陽炎「・・・」

 

黒潮「せやな」

 

不知火「そんな物聞いてませんし見たこともないです」

 

陽炎「もしかして一人で使ってたとか?」

 

憲兵「いや!それはない!絶対!」

 

黒潮「嘘やろー、裏でなにかしてたんや!」

 

憲兵「なにもやってないよ!マジで!」

 

陽炎「でも責任とって!私たちになにも教えず遊んでたのね!」

 

憲兵「人聞きの悪いことを言うな!」

 

不知火「不知火、憲兵さんに汚されてしまいました...」

 

上官「どーも、憲兵さん、言い残すことは?」

 

憲兵「?!拷問のスペシャリスト上官!これは誤解です!」

 

上官「ほう?そうか、では行くぞ」

 

憲兵「うおおおおお!」ボタン連打

 

黒潮「ただ遊んでただけやで、気にすんなや」

 

上官「なに?そうなのか」

 

陽炎「そうよ、面白くってね」

 

上官「すまない憲兵、私を許してくれ」

 

憲兵「別に良いですよ、私も悪かったです」

 

上官「しかし、責任は取るんだろうな」

 

憲兵「え?」

 

上官「いいか、見ているからな」

 

憲兵「・・・」

 

黒潮「憲兵さん!なにしてくれるんや?」

 

陽炎「楽しませてね?」

 

不知火「不知火はなんでもいいです」

 

憲兵「うーむ、なにがいいだろ?そうだ!こんど一緒に遊びに行こう!」

 

上官「馬鹿野郎!お前それデートじゃないか!お前!」

 

憲兵「ファ!?すみません、ロリコンじゃないです!」

 

上官「デートは一人ずつ行くもんなんだよ、わかっとらん」

 

憲兵「」

 

上官「よし!最初は不知火ちゃんと行ってこい!」

 

憲兵「まずいですよ!他から見たらロリコンで変態じゃないですか!」

 

不知火「憲兵さんなら、いいですよ?きてください」

 

憲兵「なにがだよ!でもちょっとなら...」

 

上官「あ?」

 

憲兵「不知火くん勘違いされるようなことはやめよう!」

 

上官「じゃあ早速明日いってこい!仕事は私と2人にまかせろ!」

 

憲兵「上官さん2人と話したいだけじゃ...」

 

上官「給料やらんぞ?」

 

憲兵「楽しんできます」

 

 

明日

 

 

憲兵「なんてこった、不知火ちゃん制服で来なくても良かったんだよ?」

 

不知火「いえ、あまり他の服は着ないもので」

 

憲兵「そう、俺どうみても中◯生を連れている変態だよな」

 

不知火「さあ、行きましょう」

 

憲兵「ちょ、近いよ、あっ周りの目が怖い」

 

 

不知火「ファミレスですか」

 

憲兵「ここしか思いつかなくてね、ごめんな」

 

 

とゆうかファミレスじゃないとやばいってゆうか、ファミリーの名の下にお父さんらしく振舞えば通報はされないはず...

 

 

不知火「憲兵さん、これ美味しそうですね、食べてもいいですか?」

 

憲兵「うん、いいぞなんでも頼め、すみません」

 

ウエイトレス「はーい、ご注文は?」

 

憲兵「これとこれと、このセットで」

 

ウエイトレス「かしこまりました」

 

不知火「あとこれもいいですか?」

 

ウエイトレス「はい、え?」

 

 

あっ、カップル向けのストロー二つ付いてるやつだ!これ!なんでこんなもん頼むんだ?!嬉しいけど!ああ、ウエイトレスさんの目が冷たい...

 

 

ウエイトレス「へ、変態?」

 

憲兵「違います」

 

ウエイトレス「え、でもこれ」

 

憲兵「違います」

 

ウエイトレス「ロリコ...」

 

憲兵「違います」

 

不知火「なに言ってるんですか?今日はデートなんだからいいじゃないですか」

 

憲兵「」

 

ウエイトレス「ごゆっくり」ヒキッ

 

 

引かれた、結構タイプだったのに、もうこれはロリコンになれってことか、そうだそうに違いない!

 

 

ウエイトレス「どうぞ」

 

不知火「どうも、美味しそうですね、食べましょう」

 

憲兵「いただきます、不知火のはハンバーグか」

 

不知火「子供らしいですか?」

 

憲兵「いや、そんなとこも可愛いよ」

 

不知火「え?い、いえ、可愛いなんて...そんな」

 

憲兵「照れる不知火も珍しいね」

 

不知火「ええ?や、やめてください」

 

憲兵「ふっ、フォークが止まってるぞ」

 

不知火「うう、わかってます」

 

 

決して自暴自棄になってはない、俺の中の才能が開花しただけだ、何気にファミレスとはいえおいしいじゃないか、俺も不知火と同じようなやつだがソースが違う、俺は和風、不知火はデミグラスソースだ、可愛い奴め

 

 

憲兵「さて、これだ」

 

不知火「やっぱ憲兵さん、恥ずかしいというか...さっきのは勢いで...」

 

憲兵「いや!飲もう!一緒に」

 

不知火「ふぇ?!しょんな大きな声で...あう、そんな大きな声で言わないでください!」」

 

憲兵「ははは、さあ俺はスタンバイ完了だ!来い」

 

不知火「やっぱ恥ずかしいです!」

 

憲兵「へぶ!!」

 

 

 

 




次回、不知火編パート2




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不知火編パート2

投稿遅くなり申し訳ありません、前回は駄文すぎたので巻き返したいですね


憲兵「不知火、美味しかったな」

 

不知火「そうですね、」

 

憲兵「不知火、怒ってる?ごめんな少し調子に乗りすぎたようだ、自重するよ」

 

 

そうだ、今俺は何気に上官に監視されている、真面目だと思ってたがロリを見たいから憲兵やってるやつだ、くそう

 

不知火「いえ、べつに、それより次行きましょう、遊園地とか」

 

憲兵「よし、おばけ屋敷か、行こう」

 

不知火「えっ、それは」

 

憲兵「不知火なら余裕だよな、有言実行だ」

 

不知火「そっそうです、不知火は怖くありません」

 

憲兵「(怖いのか)」

 

 

不知火「本当に入るんですか?」

 

憲兵「おう、ここまで来たんだ、入らないと損だ」

 

不知火「怖がってますよねいまなら遅くありませんどうせ偽物ですしおばけなんて非科学的な」

 

憲兵「じゃあいこうか」

 

不知火「ヒェ!やめて!離して!」

 

スモーク「フシャァァァ!!(迫真)」

 

不知火「ふにぇぇぇぇ!!!」

 

不知火「けむり!なんですか!落ち度なんかないです!」

 

憲兵「不知火、落ち着けただの演出だ」

 

スモーク「そうだよ(便乗)」

 

憲兵「当たり前だよなぁ」

 

不知火「でもっ!入っていきなりけむりがあるんですよ!驚きますよ!」

 

憲兵「そうか、じゃあさっさとここから出よう」

 

不知火「早く行きましょう」ガクブル

 

ゾンビ「ウボァ」

 

不知火「キャッ!」右ストレート

 

ゾンビ「いてっ」

 

憲兵「すみません!勤務中に」

 

ゾンビ「いえいえ、大丈夫ですよ、よく驚かれますし、でもこんな子初めてで...」

 

憲兵「本当すみません」

 

不知火「長い、いくらなんでも長いですよ...」

 

憲兵「おいおいまだ2分と立ってないぞ、お化け屋敷はこれからだ」

 

ひとっ

 

不知火「!、憲兵さん、どこ触ってるんですか!」

 

憲兵「え?どこって、何も?」

 

さわさわ

 

不知火「手つきがいやらしいです!」

 

憲兵「いやだから俺は何も」

 

不知火「え、じゃあこの手は...」

 

 

ギャァァァァァ!!!

 

アリガトウゴザイマシター

 

 

憲兵「なんだ!いまの!」

 

不知火「本物のおばけですか?!」

 

憲兵「そんな!まさか、でももういないようだ」

 

不知火「なんだったんででしょうか?」

 

憲兵「さあな、口直しとしようか、どれ乗りたい?」

 

不知火「不知火は、あれがいいです」

 

憲兵「あれ..メリーゴーランド?」

 

 

不知火「やはりメリーゴーランドはいいですね」

 

憲兵「そうだな、よく乗るのか?(かわいい)」

 

不知火「っ!いえ、別に目に付いただけです、それとも...変ですか?」

 

憲兵「変なもんか、不知火が楽しんでいるところを誰が見てもおかしく思うわけない、むしろかわいいくらいだ」

 

不知火「そう、ですか?」

 

憲兵「ああ、だからいつも強がらずにたまには自分に正直になれよ」

 

不知火「強がってなんていません!」

 

憲兵「そこが可愛くてお化け屋敷にいったんだけどな」

 

不知火「面白がらないでください」右フック

 

憲兵「ひでぶ」

 

 

後日

 

 

憲兵「上官、行ってきましたよ」

 

上官「ご苦労、楽しめたかね?」

 

憲兵「はい、そりゃもう健全に」

 

上官「本当か?」

 

憲兵「はい」

 

上官「まさか、間接...」

 

憲兵「すみません最初だけです、深夜テンションだったんです自分の思うままにやったらああなりました」

 

上官「どこみて言ってるんだ、まあいい、私も多少はね?」

 

憲兵「何かやったんですか?」

 

上官「暗いからつい手が出でしまった、仕方ないね」

 

憲兵「あっ(察し)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、陽炎にこき使われ隊

随分間が空いてしまいました、すみません、これからは投稿ペースが落ちると思います。
なるべく一週間に一回は最低書きたいと思います本当にすみません


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陽炎にこき使われ隊

不知火編おしまい、からの陽炎、陽炎みたいな子に会ってみたいなぁ。いつも通り(?)の下ネタ注意


上官「さあ、次は陽炎だ、満足させるまで帰さんぞ」

 

憲兵「はいはい、何をするんです?」

 

上官「お前は今から陽炎の言うことを何でも聞け、上官命令だ」

 

憲兵「なんd...分かりました」

 

陽炎「へぇ〜面白そうじゃない、じゃあ三回まわってワンとなけ!」

 

憲兵「卍 卍 卍...ワン!」

 

陽炎「ふふっ、良い子ね」

 

憲兵「ありがとうございます!!!....ハッ!」

 

上官「やーい、ドMー!恥ずかしくないのかー?」

 

憲兵「くっ、殺せ!」

 

陽炎「だーめ、憲兵さん、貴方は今日限り私の奴隷でしょ」

 

憲兵「(上官!ふざけた真似を!)」

 

陽炎「あー、ジュース買ってきて」

 

憲兵「はい、何が良いですか?」

 

陽炎「午後ティーね」

 

憲兵「了解(午後ティー?)」

 

上官「ちょっとまった、陽炎くん」

 

陽炎「え?」

 

上官「ただ買わせるので良いのか?同時に何かさせたら良いではないか」

 

憲兵「は?」

 

陽炎「うーん、それもそうね」

 

憲兵「は?」

 

陽炎「じゃあ、四つん這いになって私を乗せていって?」

 

憲兵「鬼畜か!お前は?!」

 

上官「おら!四つん這いになれ!」

 

憲兵「はぃ」

 

陽炎「ほうほう、これはなかなか良いわね、じゃあ出発進行!」

 

憲兵「お、おも..グエッ!」ゴスっ

 

陽炎「何か言ったかな?」

 

憲兵「いえ!大変嬉しいです!」

 

陽炎「どう嬉しいの?」

 

憲兵「えっ、それは」

 

上官「上官命令」ボソッ

 

憲兵「脚が当たって温もりを感じます!」

 

陽炎「あ、そ...そう、ありがと...」

 

上官「うわ、その発言憲兵としてどうなの?恥ずかしくないの?」

 

翔鶴「えっ、憲兵さん?今のは...」

 

憲兵「しょ、翔鶴さん!?違うんです!今のは!」

 

陽炎「私に乗られて嬉しいって?」

 

憲兵「違う!」

 

翔鶴「ひっ、気持ち悪い...」

 

憲兵「あっ、その眼光良い...じゃなくて違うんです!はめられただけなんです!まって!!」

 

上官「あーあ、嫌われたな」

 

憲兵「誰のせいだと!」

 

陽炎「ほら、走りなさい」パシィ!

 

憲兵「痛い!」

 

 

憲兵「着いた」

 

陽炎「ボタン押して」

 

上官「はい」ポチ

 

午後ティー「私だ」

 

憲兵「えっ、ここまで来たのに上官が押すの?」

 

上官「ああ、すまんな」

 

憲兵「もういいです」

 

上官「よし、じゃあ戻ろう」カシャッ

 

陽炎「あっ///ちょっと待って」

 

憲兵「え?」

 

陽炎「少し休憩させて...」

 

憲兵「は、はぁ」

 

 

陽炎は顔を火照らせ俺の背中の上に跨っている、呼吸は荒く苦しそうにしており目の焦点は定まっていない、私はどう見ても正常な状態の彼女は一体どうしたのかと思い、腰を揺らしてみると陽炎は水音と共に喘ぐ、そして..

 

 

憲兵「お前エロゲーのやり過ぎだわ」

 

陽炎「落ちそうになっただけよ?」

 

上官「そうか、突然頭に浮かんだのだ」

 

憲兵「やめてください、気持ち悪い」

 

上官「ん?上官にそんなこと言っていいのかな?え?」

 

憲兵「流石エロゲーマーです」

 

ピキーーーーン!

 

上官「!」

 

憲兵「二ュータイプ!?」

 

上官「ちょっとトイレ行ってくる」

 

憲兵「なんだそれだけか」

 

 




次回、変態上官絶対不許也

上官はいい下ネタ役だったよ...時々ちゃんと憲兵の仕事しないとね


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変態上官絶対不許也

陽炎型は全ての属性が揃っていると思うのです、つまり陽炎型が至高ですね

陽炎の下僕と化した憲兵、どっかいった上官め!ゼッタイニユルサナーイ!


上官「どうだ?様子は」

 

同僚「あっ、上官!」

 

上官「憲兵の写真を撮った青いイレギュラー(青葉)はどこだ?」

 

同僚「あっはい、あちらの扉の中に...」

 

上官「ご苦労、あとは私がやる」

 

同僚「上官自ら...?」

 

上官「これ以上お前たちに被害が出ては困るからな」

 

同僚「oh...サスガダァ...」

 

ガチャ

 

上官「うわぁっ!!」

 

青葉「あっ!上官!憲兵さんの恥ずかしい写真はばら撒いておきました、もう手遅れですよ!」

 

上官「なんだと、彼は私の大切な部下だ!許さない!」

 

青葉「え、でもやらせたのは確かあなt」

 

上官「青葉覚悟ー!」

 

青葉「甘いですね、この子はどうです?」ピラッ

 

上官「!、これは第六駆逐隊の写真...萌えええええええええええ!!!」

 

青葉「隙あり!」

 

上官「なん...だと...くっ、このっ」

 

青葉「注射なんです〜しばらく寝ていてください」

 

上官「まさか、私がここで倒れるなどと...」

 

青葉「ふふふ、青葉を怒らせた罪は重いですよ、上官と...憲兵さん...」

 

 

憲兵「上官遅いなー」

 

陽炎「ジュースとってー」

 

憲兵「はいはい、どーぞ」

 

陽炎「うまー」

 

陽炎「そうだ、肩もんでくれる?最近こってるのよー」

 

憲兵「了解、痛くないですか?」

 

陽炎「うむ、褒めてつかわす!」

 

憲兵「有り難き幸せ」

 

不知火「憲兵さん!これはどういうことですか!?」

 

ドア「集団的自衛権を行使する」バタム!

 

憲兵「(政治的話題は)まずいですよ!」

 

陽炎「なんのこと?」

 

 

「号外 艦むすお悩み解決隊の元憲兵のKNP (推定20歳以上30歳未満、歳=彼女いない歴) さんが陽炎型駆逐艦一番艦のKGRさんと公開SMプレイをしていたところを我々取材班は目撃しました、目撃者Sさんは「気持ち悪い、あんな人とは思ってなかった」とのことです」

 

 

憲兵「あ、終わった、俺の人生終わったな」

 

陽炎「私も終わったわよ!名前モロバレじゃないの!」

 

不知火「その前にどういうことですか?写真も付いてますよ」

 

憲兵「そうか!これも青葉の仕業に違いない!」

 

不知火「あの」

 

陽炎「でも青葉さんは捕まえたんじゃなかったの?」

 

不知火「陽炎姉さん?」

 

憲兵「ああ、確かに青葉は上官にお持ち帰りされたはず、しかし奴は何回も脱出している」

 

陽炎「くっ、とっちめてやりましょう!」

 

憲兵「よし、そうなったらいざ」

 

不知火「話をそらさないでください」

 

憲兵・陽炎「はい」

 

カクカク

 

 

不知火「へえ、全ての上官さんのせいですか」

 

陽炎「本当よ」

 

憲兵「(でも陽炎結構乗り気だった気が)」

 

不知火「確かにそうなら矛盾はありません」

 

陽炎「そうそう!不知火やっぱわかってるじゃな..」

 

不知火「しかしそれとこれとは話が違います」

 

陽炎「え?」

 

不知火「憲兵さん、なぜ私に言ってくれなかったんですか?」

 

憲兵「え?」

 

不知火「私に言ってくれれば陽炎姉さんより気持ちよくさせてあげれたのに」

 

憲兵「あの、不知火?言っている意味がちょっと」

 

不知火「それとも憲兵さん、私のことが嫌いになったんですか?」

 

憲兵「いや、そういうわけじゃ...」

 

不知火「ならなんで言ってくれなかったんですか!やっぱり私より陽炎姉さんのほうがいいんですか!?」

 

陽炎「ちょっと不知火、憲兵さん困ってるわよ、そもそも不知火憲兵さんの何なのよ」

 

不知火「もちろん特別な関係です」

 

憲兵「え?」

 

陽炎「え?」

 

不知火「あの時私を一生大事にすると言ってくれたのは嘘だったんですか?」

 

陽炎「そんなこと言ったの?」

 

憲兵「いやいや!言ってないよ?!

 

不知火「その後ホテル WARNING★LOVE(直訳で愛の警告)で二人でラブをバーニングしたじゃないですか!」

 

憲兵「なんだってー!?」

 

陽炎「ロ、ロリコン...?」

 

憲兵「待ってくれ、嘘だ、そんな事してない!」

 

不知火「酷いですっ、うう」

 

憲兵「なんてこったい...ん?」

 

憲兵「不知火、昨日なにしたって?」

 

不知火「だからLOVEを育んだじゃないですか、それなのに私を捨てるつもりだったんですね...」

 

憲兵「もう一回」

 

不知火「私を捨てるつもりだったんですね...」

 

憲兵「おい不知火、お前一人称自分の名前じゃなかったか?」

 

不知火「え!?い、いや、そんな事は...」

 

憲兵「あったよな」

 

陽炎「あ、確かに」

 

不知火「くっ、ふはははは!そうだ!私は不知火じゃない!」

 

青葉「私です!!」

 

憲兵「青葉!」

 

陽炎「本当に抜け出してたの!?」

 

憲兵「クソッ!やけに髪に違和感があったわけだ!」

 

陽炎「あと眼光もないわ!」

 

憲兵「身長も違う!」

 

青葉「ふざけてるなら逃げますよ」

 

憲兵「あっ、逃げた!」

 

陽炎「一本取られたわね...」

 

憲兵「ああ」

 

 

そのころ

 

 

不知火「呼ばれてきてみましたが...上官さん?」

 

上官「」

↑見かけたら憲兵に通報を

 

不知火「・・・」

 

不知火「もしもし憲兵ですか?変態が...」

 

 

そして

 

 

上官「む?ここは」

 

同僚「どーも上官=さん、同僚です」

 

上官「おお、来てくれたか、全く青葉に逃げられてな」

 

同僚「言いたい事は以上か?」

 

上官「なっ、なんだと?」

 

同僚「貴様はよく考えたらすごいセクハラ野郎やロリコンだった、俺がきずかなかったくらいの純粋な悪だ」

 

上官「私を殺しにきたのか...」

 

同僚「いや、もっと辛い刑だ」

 

上官「?」

 

同僚「お前を掘ってやる!」

 

上官「ええええええ!?」

 

同僚「さあ、覚悟しろ!上官!」

 

上官「待って!それだけは!」

 

同僚「青葉もそんな事言ってたなぁ、あ?」

 

上官「あれはネタで...」

 

同僚「喰らえ!我が魔剣!」サクッ

 

上官「グワッ、DAAAAAAAAAAAA!!!!」

 

同僚「悪は散ってる」

 

上官だったもの「アバババ...アオバババ...」

 

 

 

青葉「哀れな上官」

 

青葉「私の計画はこれからですよ...」




次回、黒潮のち青葉

某MADネタが入ってます、すみません!
上官にはもっと色々されていただかないといかんので、まだ楽にはさせんぞ


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黒潮のち青葉

今回は陽炎と不知火がいません、そして少し強めな変態要素を含みます!多分変態だと思うんですけど(自分)


提督「時ハ来タレリ」

 

大淀「!?」

 

提督「ついに我々も秋刀魚を釣ろうでないか」

 

大淀「あんなにも「軍隊が秋刀魚釣りなぞ何事か!」とおっしゃってたのにですか?」

 

提督「うむ、思ったがこれは海軍のいめーじあっぷに繋がり陸軍どもをあっと言わせてやれる、それに北方にも我が大東亜共栄圏を広げられるのでな」

 

大淀「提督陸軍嫌いですもんね」

 

提督「ああ、秋刀魚釣りは暇そうな奴に行ってもらおう」

 

大淀「陽炎型は暇そうにしてますよ」

 

提督「陽炎と不知火だな、早速出撃だ」

 

大淀「黒潮ちゃんは...?」

 

提督「日本海流の事か?秋刀魚は北方の魚だぞ?」

 

大淀「はい...」

 

 

 

黒潮「ええー!?うちは行けないんか!?」

 

大淀「すみません、提督の命令で、」

 

黒潮「あの指令いつもうちの事忘れてー!」

 

陽炎「また指令官ったらー」

 

大淀「本当すみません」

 

憲兵「どうした?」

 

黒潮「聞いてな憲兵はん、指令官たらうちの事いつも忘れてるんや!挨拶したら一般人と間違えるし酷い時は清掃員のおばちゃんとか言われたんやで!」

 

憲兵「それは、酷いな」

 

大淀「提督もわざとじゃないんです、ただ物覚えがちょっと...」

 

憲兵「そんな歳じゃないだろ...」

 

大淀「すみません、では、仕事があるんで」

 

陽炎「ごめんね、黒潮」

 

不知火「秋刀魚のお土産待っててください」

 

黒潮「あんまりや〜」

 

憲兵「ま、まあ元気出せって黒潮、俺は黒潮といれて嬉しいぞ?」

 

黒潮「嘘やーそうやって幾多もの艦娘を落としてきたんやー」

 

憲兵「人聞きの悪い事を言うな!俺はただ少しでも支えになろうとだな」

 

黒潮「うわー、おそわれるー」

 

憲兵「憲兵来ちゃうから!」

 

上官「ガタッ」

 

憲兵「うわっ!上官?」

 

上官「ああ、憲兵か、助けてくれ」

 

黒潮「どないしたんや、そんなかっこで」

 

上官「同僚に殺されかけた」

 

憲兵「同僚に...あっ(察し)」

 

黒潮「やっぱ憲兵は怖いところや」

 

上官「あーもう死ぬー黒潮ちゃんに癒されないと死ぬー」

 

黒潮「勝手にしんどけ」

 

上官「おう、ひどい」

 

憲兵「何しにきたんですか?どうせロクでもない事を」

 

上官「俺のお悩み解決して」

 

憲兵「言うんじゃ、お悩み?」

 

上官「実はさー青葉が逃げ出して俺困ってんのよーパパッと捕まえておしまい」

 

憲兵「やれやれ、わかりましたよ、その代わり俺の陽炎の件での無実潔白をみんなに言ってください」

 

上官「気が向いたらね」

 

黒潮「あのこと嘘なんか?」

 

憲兵「当たり前だ、じゃあ行こうぜ」

 

上官「行ってらっしゃい」

 

 

 

憲兵「青葉ってどこにいるんだろうな?」

 

黒潮「わからないんか?みんなに聞いてみるんや」

 

憲兵「おっ、探偵っぽい」

 

憲兵「すみませーん、そこの彼女〜」

 

黒潮「完全に言い方がナンパや」

 

瑞鶴「はい?」げっそり

 

憲兵「あっ、瑞鶴さんですよね...どうしたんですか?」

 

瑞鶴「あなたには関係ないですから」

 

憲兵「」

 

黒潮「どうしたんや、憲兵はん」

 

憲兵「いや、実はな 」

 

憲兵「例の事件の時のネタばらし忘れてた」てへぺろ

 

黒潮「アホタレーー!!」

 

憲兵「まじどうしよ、今更言えないし...」

 

黒潮「本当馬鹿なんちゃうか!?忘れんなや!」

 

上官「こうなったらNTRだな」

 

憲兵「馬鹿野郎できるか!?そんなん世界が終わるくらいじゃないとしないわ!!」

 

瑞鶴「なんか嫌な予感がするんで帰りますね...」

 

憲兵「駄目だったか、じゃあそこの彼女〜」

 

黒潮「マジモンのナンパ野郎に見えてくるわ」

 

吹雪「はい?あっ、憲兵さん!」

 

憲兵「おお!引かれてない!」

 

吹雪「何がです?」

 

憲兵「いや、知らなくて結構、久しぶりだな、初雪とはどうだ?」

 

吹雪「仲良くしてますよ!この前ゲームを教えてもらいました!」

 

憲兵「それは良かった、そういえば青葉見なかったか?」

 

吹雪「青葉さん?そういえば私室にいましたよ」

 

憲兵「そうか、ありがとう、助かったよ」

 

吹雪「いえ、このくらい平気です、憲兵さん頑張ってください!」

 

憲兵「おう!」

 

 

 

黒潮「ずいぶんあっさりわかったな」

 

憲兵「そうだな、もっと手こずると思ったが」

 

黒潮「罠かもしれんで」

 

憲兵「そのつもりさ」

 

ドア「青葉の部屋(関係者以外立ち入り禁止)」

 

憲兵「失礼しまーす」ガチャ

 

黒潮「律儀なやっちゃな」

 

憲兵「ふむ、ただの部屋だ」

 

パソコン「見るがいい」

 

黒潮「憲兵はん?パソコンがあるで」

 

憲兵「何?青葉の撮った写真のフォルダか?」

 

憲兵「...これは」

 

パソコン「コラ画像や」

 

憲兵「コラージュ画像!?何故?」

 

パソコン「これで記事を勝手に作り変えたんや」

 

憲兵「これはひどい!」

 

黒潮「マスゴミや!」

 

憲兵「提督の画像が多いな」

 

黒潮「提督の事が好きな人はたくさんいるからな、高値で売るつもりなんやろ」

 

青葉「そうです」

 

憲兵「!!、青葉!」

 

青葉「久しぶりですね、憲兵さん」

 

憲兵「青葉、お前を逮捕する!」

 

青葉「それは無理です」ポチ

 

憲兵「なに...何をした」

 

青葉「あなたには恥ずかしい目にあってもらいますよ」

 

角虫手「どうも、触手です」うねうね

 

黒潮「うわぁ!なんやあれ!」

 

憲兵「まさかあれを使ってあんな事やこんな事を...?」

 

青葉「違いますっ!いいですかーこの角虫手くんは実は明石さんが作った究極のパラサイトなんです!」

 

憲兵「パラサイト...?カマキリとかのやつか?」

 

黒潮「うえー!やめてなー!そういうの無理なんよ!」

 

青葉「そしてこの子は私の言う事はなんでも聞きます!よってこの角虫手くんに寄生された人は私の思い通りです!」

 

憲兵「ええ?SFチックだな」

 

青葉「例えばこの翔鶴さん!」

 

翔鶴「何ですか?青葉さ...変態さん!?」

 

憲兵「俺は変態じゃない!」

 

青葉「この子がいれば...」

 

翔鶴「なんですか!?この生物...ヒィ!!」

 

角虫手「モゾモゾ」

 

翔鶴「あ...ああ、なかに入って...」(何処の中とは言ってない)

 

角虫手「ああ〜^翔鶴のなかあったかいなり〜^^」(何処の中とは言ってない)

 

翔鶴「ガクッ」

 

憲兵、黒潮「ギャァァァァァ!!!!」

 

青葉「さ、さあ、角虫手くん!立ちなさい!」

 

翔鶴「」スクッ

 

青葉「なんか話して」

 

翔鶴「スポンジ◯ブだよ!」

 

憲兵、黒潮「キィィィヤァァァァ!!!シャァァベッタァァァァァァァ!!!!!」

 

青葉「ど、どうです!恐れおののいたでしょう!」

 

憲兵「シャァァベッタァァァァァァァ!!!!!!」

 

青葉「あ、あの」

 

憲兵「アオッバァァァァァァ!!!!」

 

青葉「こ、怖いですよね!これに恥ずかしめを受けるんですよ!」

 

憲兵「キヤァァァァ!!!!!....あのさ」

 

青葉「は、はい!」

 

憲兵「俺に嫌がらせをしたいんでしょ」

 

青葉「はい」

 

憲兵「なら何も関係ない翔鶴さんを連れて来る必要はないよね」

 

青葉「はい」

 

憲兵「出撃に支障が出るかもしれないんだよ」

 

青葉「はい」

 

憲兵「それをわかっててやったんならさ、本当にみんなが迷惑してると思うよ」

 

青葉「ゴモットモデス」

 

憲兵「俺だけに迷惑かかるんならいいよ?べつに、でも黒潮や翔鶴さんにこうやって被害出てるよね?どうやって責任とるの?」

 

青葉「それは...」

 

憲兵「翔鶴さんにやった事を自分が受けるのが良いと思わない?」

 

青葉「えっ」

 

憲兵「そうだよね、自分がやったんだから自分で受けるべきだよね?」

 

青葉「いやーそれは」

 

憲兵「そう思うよね?」

 

青葉「ハイ」

 

憲兵「出てこい、角虫手くん」

 

翔鶴/虫手「ハイ」

 

憲兵「触手の角の部分だけ隠すなし」

 

憲兵「角虫手!行け!」

 

角虫手「ごめん青葉さん」うねうね

 

青葉「まって!!こんなつもりじゃ...ギャァァァァァ!!!」

 

 

 

 




次回、仕切り直そう


これはひどい!!!
自重するべきか、いやするわけない(反語)
多分自重しません、すみません!


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仕切り直そう

最近下ネタ多すぎ...いかん、危ない危ない

黒潮はネタ枠ごめんね黒潮


憲兵「まったく、大変変態な目にあったぜ」

 

黒潮「意味わからんよ、それ」

 

同僚「オラ!キリキリ歩け!」

 

青葉「ワカリマシタ」

 

憲兵「はー、疲れた、甘い物食いに行こうぜ」

 

黒潮「了解や!でもおごってな」

 

憲兵「え、ちょっと最近金が...」

 

黒潮「寮暮らしやろ、憲兵さん」

 

憲兵「くっ、バレてたか、ああ、新作同人誌、さようなら...」

 

 

秋雲先生の同人誌はみんなに大人気!おやつのモナカも人気!

 

 

 

黒潮「ああー、モナカはやっぱええなぁー」

 

憲兵「うん、生地がしっとりとしていてそれでいてベタつかない...」

 

黒潮「またわけのわからん事いってー、もう知らんで」

 

憲兵「ごめんな黒潮、拗ねないでくれよー」

 

黒潮「拗ねてんちゃうわ!良い加減にせい!」

 

憲兵「すまんすまん、おっとよそ見してるとモナカ食うぞ」ヒョイパク

 

黒潮「っておーい!もう食ってんやないかい!」

 

 

 

 

憲兵「もう財布のライフはゼロよ!」

 

黒潮「HA☆NA☆SE!!」

 

憲兵「もうやめて!俺の財布勝手に使わないで!」

 

黒潮「勝手に食うのがいけないんやで!自業自得ってやっちゃ!」

 

 

ペラッ

 

 

黒潮「ん?なんやこれ、カードか?」

 

憲兵「あっ」

 

 

[翔鶴の日常生活写真集] [白い空母のFレベル写真集」

 

 

憲兵「えーっとですねー、これは俺のじゃなく」

 

黒潮「へぇー、憲兵さんこういうのがいいんかー、ふーん」

 

憲兵「えっと、黒潮さん?」

 

黒潮「青葉から買ったんか?」

 

憲兵「いえ!と、友達から、友達がくれて、そのまま...」

 

黒潮「本当は?」

 

憲兵「押収と言う名のコピー、秘密裏に奪いました!」

 

黒潮「やっぱ大きい方がええんか?」

 

憲兵「そりゃあもう!」

 

黒潮「(^^)」←なんか怖い笑顔

 

憲兵「ヒエェェェ!すみませんでしたー!」

 

 

翔鶴「やっぱり演習後はモナカに限りますね!」

 

憲兵「あっ、翔鶴さん!」

 

翔鶴「あっ、変態さん!」

 

憲兵「っておーい!変な呼び方しないで!一理あるけど!」

 

黒潮「はいこれ、憲兵さんのものや」

 

翔鶴「これは..私の...?」

 

翔鶴「あっ、こんなとこまで、嘘!この時も!?」ガタガタ

 

憲兵「えーっと?翔鶴さーん?」

 

翔鶴「卑猥です!この変態!」空母4の字固め

 

憲兵「アイイイィィィ!!」

 

翔鶴「こんな事して恥ずかしくないんですか!?」空母キン肉マンバスター

 

憲兵「グボアァ!当たってる...」

 

翔鶴「変態!気持ち悪い!ストーカー!」空母卍固め

 

憲兵「があああああぁ!!!」

 

翔鶴「もう調教して真面目にしてあげるしかありませんね...」

 

憲兵「えっ!(歓喜)」

 

黒潮「どうしようもないんやないか?」

 

翔鶴「この変態に海軍精神を注入してあげます!」

 

黒潮「えっ!そんな拷問まがいな...いくら変態スケベ犯罪者予備軍ロリコンでも酷いやろ!」

 

憲兵「いいよ?」

 

黒潮「え」

 

翔鶴「え、本当にいいのですか?」

 

憲兵「うん、いいよ?(だって確か精神注入棒とかで叩くんだっけ?SMプレイじゃん)」

 

翔鶴「えーと、じゃあやりますね...」

 

憲兵「おう!ばっちこい」

 

 

 

ゴゴゴゴ

 

 

憲兵「...なにこれ?」

 

翔鶴「何って、艦娘式海軍精神注入です」

 

憲兵「緑色のお風呂...バス◯ロマンかな?」

 

翔鶴「高速修復材です、濃度85パーセントの」

 

憲兵「これってかなりやばいやつ?」

 

翔鶴「はい、かなり、じゃあ行きますねー」

 

憲兵「ちょい!ちょい待ち!」

 

翔鶴「お湯かけますね」

 

 

憲兵「!?、アバァーーーーー!!!」ドバーッ

 

翔鶴「お背中お流ししますね」

 

憲兵「ま、まって、いまは...」

 

翔鶴「はい?」ガリガリガリ

 

憲兵「ギャァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

憲兵「い゛た゛い゛い゛た゛い゛!!!!あ、気持ちいい」

 

翔鶴「お湯かけますね」

 

憲兵「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ビクンビクン

 

翔鶴「はーい...

 

憲兵「アイイイィィィエエエ...

 

翔鶴「まだまだ...

 

憲兵「タスケ...

 

翔鶴「うふふ...

 

 

 

黒潮「恐ろしいものを見た」

 

 

 

 




次回、お悩み中毒


翔鶴は、優しい感じなのも良いけどお仕置きとかしそうなのが良いと思うんだ、上下関係がなければしてくれそう...
ふう...

瑞鶴prpr


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