変態「おっぱいは正義である!おっぱいを制するモノは紳士を制する!良い言葉だ。てな訳で揉ませろ!」
女1「死ね。」
女は俺の股間にハンマーを叩きつけやがった!
変態「おごおぉぉ!!」
女1「もう一発!」
変態「ごおぉぉぉ!!!!!す、済まない!許してくれ!これ以上は、股間が!股間そのものがぁ!!」
女1「じゃあね。変態、クズ。」
女は去って行った。
変態「おおぉぉぉ。久々に外に出たらひどい目にあった。くそ!おっぱいの一つや二つ位揉ませても良いだろうに。」
俺は向井真司。おっぱいと胸が(女性限定)が大好きな高校中退した者だ。女教師のおっぱいを揉んだ位で。全く。俺は自身の食事を買う為に外に出た。その途中いい女がいたから揉ませてもらおうと頼んだらいきなりハンマーを出して来やがった。
変態「全く世知辛い。因みに俺は変態紳士です。さて、家に戻っておっぱいでも崇めるか。」
俺は意気揚々と家に戻ろうとした時、一人の女性が話しかけて来た。
ゆかりん「少し良いかしら?」
変態「あい?おっ!?な、何と言う重量!そしてボリューム!!これは是非揉みたい!!あ、いや、お嬢さん?私に何か御用かな?」
ゆかりん「貴方、紳士ぶってももう遅いわよ?」
変態「な、何を言ってるんデス?ハハ、違いますヨ?」
ゆかりん「正直な者は早死にするわよ?」
変態「はっはっはっ!嫌だな~、僕は紳士デスよ?」
ふっ、決まった。
ゆかりん「私の胸を揉みながら言っても説得力がありませんわよ?紳士さん?」
変態「は!?つい腕が!」
ゆかりん「貴方の血は何色かしら?」
変態「お、お嬢さん!落ち着いて!そ、そんな怒っては綺麗な(おっぱい揺れるから別に構わないが)顔が台無しだ!」
ゆかりん「腐腐。ふわぁ~はは!私の怒りは有頂天になった!!」
変態「何でだ!」
ゆかりん「あんたが変態だから。」
変態「ま、待て!男は変態だ!それを認めるか否かで紳士度が決まるんだ!」
ゆかりん「ねえ、こいつを見てくれ。こいつを如何思う?」
女性は巨大な棒を何処からか取り出した。
変態「すごく、太くて長いです。」
ゆかりん「これを相手のボールにシュウゥゥウ!!超!エキサイティン!!」
変態「Noooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!」
俺の股間から赤い何かが漏れ出した。
変態「おご、ごぉぉぉ。」
ゆかりん「あら?案外我慢ず良いのね。」
変態「え!がばマン強い?」
ゆかりん「いら☆」
変態「あ。」
ゆかりん「もう一発超!エキサイティンする?」
変態「いや、勘弁して下さい。今度こそ死んでしまう。」
ゆかりん「あら?お尻を上に上げて、新天地に行きたいの?」
変態「いや、前が痛くて少し、ですね。」
俺は男の勲章を抑えながら答えた。無様だ。
ゆかりん「はあ、仕方ないわね。」
変態「お?痛みが治った!!」
ゆかりん「これに懲りたら変態は抑える事ね。」
変態「出来ぬ!!!」
ゆかりん「もう一発行く?」
変態「優しくしてね♥」
ゆかりん「・・・・虫は無視しないとね。(ニッコリ)」
変態「あはぁ。」
ゆかりん「罪袋といい勝負ね。はあ、こんな奴を幻想入りさせないと行けないなんて、うp主は何を考えているのかしら?」
変態「変態の変態力は宇宙一ィィィィィ!!!」
ゆかりん「グッバイ。」
変態「ひょ?」
足場が無い!?
変態「うわぁぁぁぁ!!!」
ゆかりん「変態は消毒したいんだけどね。まあ、幻想郷で死んでくれれば良いんだけど。」
変態「イタタ。は!ここは何処!あの巨乳美人さんは居ずこに!?」
俺は知らない森で目を覚ました。
変態「しかし、気持ちよかったな~。あの感触をもう一度味わえたなら。うふふふ。」
ルーミア「お兄さんは食べていい人類?」
変態「逆に聞くけど、君は食べていい人類?」
ルーミア「んん?分からないのだ~。」
変態「それと同じさ。分からない、だ。」
ルーミア「そーなのかー?」
変態「そんな事よりお嬢ちゃん。お兄さんにその小さなお胸を揉ませてくれないかな?」
ルーミア「? 何でなのだー?」
変態「それが俺の生き甲斐だからさ!君が食べるのを生業としている事と同じだよ。」
ルーミア「そーなのかー。」
変態「それで返事は!」
ルーミア「それじゃあ、揉ませてくれたなら、貴方を食べていい?」
変態「ふおぉぉ!?それは精的な意味でですか!?」
ルーミア「生的な意味?そーなのだー!」
変態「よし、乗った!うふふ。」
美味しい!かなり美味しいぞ!おっぱいを揉ませてくれてそれから本番OK何て!」
変態「最高だぜ。そ、それじゃあ、も、揉むから服を脱いでくれないか?」
ルーミア「わかったのだー。」
少女は服を脱ぎ始めた!上の服を一枚一枚、ボタンをゆっくりと。
変態「お、おおぉ!!ついに!ついに本物のおっぱいがこの目に!服の上からだから感触を味わえなかったのだが、ついに!男達の夢を俺が先に実現する!!いや、させる!?」
??「そうはさせぬぞ!」
その言葉と共に罪と書かれた袋を被った褌一枚の最高の男が現れた。
変態「誰だお前は!」
罪袋A「私か?私はルーミアの笑顔を守る男!罪袋Aだ!」
ルーミア「わっ!誰なのだ?」
罪袋A「はあはあ。ルーミアちゃん可愛い!はあはあ。ルーミアちゃん!僕を食べて!」
ルーミア「分かったのだー!」
ルーミアはそう答えると可愛い口を開けて男を吸い始めた。
罪袋A「ああ!同士諸君!私は先にルーミアちゃんに食われてくる!皆も早くこいよ!」
変態「いや、一人でなに行ってんの?」
ルーミア「げぷぅ。ご馳走様。」
変態「あ、あいつ食いやがった。冗談じゃ無かったのか。」
くそ!でも、幼女に食べられるのもいいかも知れない。
変態「君の名前は?」
ルーミア「ルーミアなのだー。」
変態「ルーミア。それじゃあ、触るぞ。」
ルーミア「分かったのだー。今はお腹が一杯だからお兄さんは食べないで上げるー。」
変態「腐腐。いいぞぉー!さて、それでは失礼!」
ぷに。
ルーミア「んあ!」
変態「や、柔らかい!大きいのも良いが、小さいのも中々。ありがとう、お嬢さん。」
俺は早々と辞めた。これ以上続けたらR-18のタグを付けなければなくなるからな。
ルーミア「もーいいのかー?」
変態「ああ。ルーミア、ありがとう。」
ルーミアは上を着た。
変態「そうだ。ルーミア、ここは何処なんだ?」
ルーミア「ん?幻想郷なのだー。」
俺はルーミアから幻想郷の事を聞いた後、宿を探す事にした。
ルーミアに聞いたら紅魔館が近くにあるとの情報を得て、只今絶賛スニーキング・ミッションを開始中である。
変態「何故かって?おっぱいを揉んだ後逃げる為さ!」
てな訳で今は門前。
変態「ふおぉぉ!!」
巨乳の中国娘発見!早速揉まなければ!
変態「ゆっくり、ゆっくりと。」
美鈴「誰だ!」
変態「!? やばい!気付かれた!?だが大丈夫だ。俺には伝説の傭兵が使っていたダンボールがある!これはかぶるだけで見を隠せる優れもの!見つかる訳だかない!!」
美鈴「あの、そこで何をしているのですか?」
な、なに!?気づいたと言うのか!?い、いや、ハッタリだ。
美鈴「いや、そこのダンボールを被ってる人ですよ。」
変態「な、なぜ気付いた!!」
俺はダンボールを捨て答えた。
美鈴「いや、そんな大きな声を出していたら誰だって気づきますよ?」
変態「orz」
美鈴「で?貴方はこの紅魔館に何しに来たのですか。」
変態「おっぱいを揉みに!あ、いや、止まる所がなくて。」
美鈴「・・・・」
変態「・・・・」
美鈴「倒してしまっても構わんだろ?」
変態「倒さないで貰えるとありがたいな。」
美鈴「いや、胸を狙っている奴を倒そうかと。」
変態「いいよ。でも!その前にお願い!揉ませて!」
美鈴「粉砕!玉砕!大喝采!」
変態「ふおぉぉ!!!」
女の人は俺の股間を足で超!エキサイティン!した。
変態「お、男と紳士達の勲章を。な、何で事を。」
美鈴「もう一発、行く?」
変態「いえ、遠慮して置きます。」
美鈴「賢明な判断だ。」
変態「うう。俺は只欲望に忠実なだけなのに。」
美鈴「はあ。貴方は如何したいんですか?」
変態「俺は!おっぱいを揉みたい!いや、泊まりたいんだ!(精的な意味で。)
美鈴「はっ!」
変態「ごおぉぉぉ。い、いきなり何を。」
俺は吐血をしながら答えた。流石に死にかけた。
美鈴「変な事を考えているようでしたので。」
変態「なぜ分かった!」
美鈴「顔が凄く変態な顔をしてますから。」
変態「は!しまった!」
美鈴「貴方は何がしたいんですか本当に。」
変態「止まる場所が無いので止まらせてもらえないでしょうか?」
美鈴「最初からそう答えればいい物を。」
変態「いや、おっぱいを見たら意識がそっちに。」
美鈴「はあ。貴方、私だからこの程度ですみましたが、お嬢様だったら死んでいましたよ?」
変態「な、お嬢様だと!?それはもしかして、金色髪の巨乳ちゃんですか!?」
美鈴「いえ。全然違います。しかも、幼いですよ?」
変態「けっ!ガキか。」
美鈴「うわぁ。態度がすっごい違う。」
PAD長「美鈴?何遊んでいるのかしら?」
美鈴「あ、PADちょ・・・・げふんげふん!さ、咲夜さんじゃありませんか!如何してここに?」
PAD長「貴方がサボっていないか確認する為ね。それから中国?今PAD長って言おうとしたわね?」
美鈴「いえ!そんな事はありませんよ?」
PAD長「まあ、とりあえず、イッテ来なさい!」
美鈴「や、やめ!ぎゃああぁぁあ!!!」
中国はケツに一発、頭に一発ナイフ(むちゃくちゃ尖っている。)を刺していた。
変態「うわぁ。もうダメだぁ、お終いだぁ~。」
PAD長「あら?貴方は外来人かしら?」
変態「外来人?」
PAD長「ええ。外から来た者の事を言うのよ。」
変態「そんな事よりメイドさん。貴方は巨乳ですか?」
PAD長「貴方もナイフが欲しいのね?」
うわぁい。メイドさんがニッコリ笑顔でナイフを突きつけて来たよ。
変態「い、いえ、冗談です。」
PAD長「そう。それで?変態さんは何か様なのかしら?」
変態「あ、いや、名前は向井真司です。」
PAD長「そう。変態紳士ね。」
変態「いや、向井。」
PAD長「変態紳士さん。」
変態「変態紳士でいいっす。あの、止めてもらえないでしょうか?」
PAD長「いいわよ?その代わり中国以外の胸を揉んだら、死刑ね。」
変態「・・・・一つ、巨乳は中国だけ?」
PAD長「いいえ?パチュリー様もそうだったわね。」
変態「パチュリー様?」
PAD長「ええ。図書館にいらっしゃる方よ。」
変態「ふーん。まあ、案内してくれ。」
PAD長「偉そうね。」
俺はメイドさんに案内されて門をくぐり館の中に入った。因みに中国は昇天していた。
変態「うわ!広いな。」
紅魔館は館の外装より広く感じた。
PAD長「少し待っていて。」
変態「き、消えた!?」
メイドさんはそう言うと、元からそこにいなかったかの様に消えた。
変態「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ。俺は館の中に入ってメイドさんが少し待っていてと言ったら消えていた。な、何があったが分からねえと思うが、俺も分からねえ。超スピードとか瞬間移動とかそんなチャチな物じゃねえ、何か別の恐ろしい片鱗を味わったぜ。」
俺、一人で何言ってんだろ。
変態「兎に角探しに行かないと。」
俺はメイドさんを探す為に紅魔館を歩く事にした。
変態「迷った。広すぎだろ。」
俺は羽の生えたメイドさんを揉みたおそうとしたが殴られながら探していた。
変態「たく。メイドさんは揉ませてくれないし。確か、咲夜さんだったかな?も見つからないしさ。」
踏んだり蹴ったりだよ。全く。
変態「さて、何処に行こうかな?」
俺は当てもなく歩き出した。
レミリア「咲夜~。まだ眠いよ~。」
PAD長「お嬢様、もう夜です。さあ、起きて。」
変態「お?この扉から声が聞こえるぞ?」
俺は扉を開けた。そこにいたのは、羽の生えた少女を着替えさせているメイドさんであった。
変態「あ。」
レミリア「ふえ?」
PAD長「な!?」
変態「お邪魔しました。」
俺はゆっくり扉を閉めるとダッシュで逃げた。
PAD長「まちやがれ!お嬢様の肌を見た罪はデカイぞ!」
メイドさんがナイフを投げてきた!殺るきだ!
変態「ま、待て!不可抗力だ!謝る!だから!」
PAD長「黙れ。」
変態「ひいぃ。」
や、やばい流石にナイフは死んでしまう。
レミリア「咲夜!待ちなさい!」
何時の間に先回りをしたか、俺を庇う様にして羽の生えた少女が現れた。
PAD長「む!そこをどいて下さいお嬢様!そいつ殺せない!」
レミリア「少し落ち着きなさい。」
PAD長「ですが!」
レミリア「咲夜!命令よ。それとも私の言葉が聞けないとでも?」
変態「カリスマだ!カリスマ性がたかすぐる!」
PAD長「ぐ!分かり、ました。」
レミリア「私の従者が迷惑をかけたわね。私はレミリア・スカーレット。この紅魔館の主を務めているわ。貴方は?」
変態「向井真司です。」
PAD長「こんな奴変態紳士で十分です!」
レミリア「落ち着きなさい。貴方は私の従者で瀟洒の十六夜咲夜でしょ?だったら落ち着きなさい。」
PAD長「う!わ、分かりました。」
変態「か、かっこいい。」
レミリア「で?貴方はこの紅魔館に何しにきたのかしら?」
変態「はい!おっぱいを揉みに!あ、いや、止まらせてもらおうと。」
レミリア「隠す気ならきっちり隠しなさい。バレバレよ。」
変態「いや~。それ程でも。」
レミリア「褒めてないから。」
妖精メイドA「あー!いた!皆!いたわよ。」
俺は声の方に振り向いた。そこには、沢山の羽の生えたメイドさんの大群がいた。
変態「げ!まず!」
レミリア「あ、あんた。どんだけ揉んだのよ。」
変態「いや、分からん。まあ、揉みごこちはよかったっす!」
レミリア「うわ~凄い良い笑顔。」
妖精メイドA「あ!咲夜さんにレミリアお嬢様!その不届き者を捕まえて下さい。」
変態「は!俺は全てのおっぱいを揉むまで死なんぞ!!」
俺はメイドさん達に突貫した。
レミリア「あ、ちょっと!」
俺はメイドさんの手から出した玉やら何やらをおっぱい力と気合で全て避けながら揉みまくった。
変態「秘技!何かおっぱいを揉みたいと思って何となく突貫したら案外避けられて隠すおっぱいを触る事が出来た俺は人生の勝ち組だと誇った瞬間である!!」
PAD長「秘技じゃなくて自分の感想になってる!?」
妖精メイドA「ふえ、うえぇぇ~ん!これじゃお嫁に行けないよー!!咲夜さ~ん。」
メイドさん達はメイド長に泣きながら抱きついた。
PAD長「分かった。皆の仇は私が取る。お嬢様、残念ですが私の堪忍袋の尾が切れたらしいです。」
レミリア「咲夜!?」
PAD長「お嬢様が何と言おうとこいつは殺す。久々に本気でやってもよろしいですよね?」
レミリア「ダメよ!貴方は昔に戻りたく無いんじゃなかったの!」
PAD長「ええ、その通りです。しかし、こうなって来ると話は別です。こうなったら、私の気が済むまで止まらない事はお嬢様、いや、レミリアが一番知ってる筈だが。」
レミリア「咲夜。貴方はまた戻るの?バンパイアハンター心月千に。」
千「懐かしいわね、その名は。貴方と戦った時以来ね。レミリア。」
レミリア「また、戻ってくれるわよね?」
レミリアは少し涙を浮かべながら答えた。
千「勿論よ。レミリア。だって私は貴方だけの従者、十六夜咲夜よ?この名もこの姿もきっと来れが最後。だから安心して?」
咲夜は気が付いたら服装が変わっていた。髪は下ろしてあり、服装はメイド服ではなくタンクトップに髑髏が書いてあるTシャツ。その上に大きめのマントを羽織っていた。」
変態「あ、あれ?何このシリアス?」
千「さて、待たせたな。ここが貴様のしに場所だぁ!」
咲夜はまた消えたかと思えば俺の隣にいてナイフを喉元狙って切り付けた。
変態「うわっ!」
俺は間一髪しゃがむ事で回避をしたのだがしゃがんだ瞬間、咲夜の強烈な蹴りが頭に炸裂した。
変態「ぐは!」
どれ位飛ばされたか分からないが、宙に浮いて叩き落ちた事だけは分かる。
変態「げほ!い、息が一瞬止まった。」
俺が体制を立て直す前に咲夜が目の前にいた。咲夜は俺の腕と足をその華奢な体の何処にそんな力がと疑いたくなる位簡単に折った。
真司「ぎゃぁぁぁぁ!!??!!?」
俺は叫んだ。痛みと痛みから来る激痛に叫んだ。
千「・・・・まだよ。」
咲夜はそう言うと腕を俺の腹におもっきりタタキツケタ。めきゅっと言う音と共に俺の体は床を突き破り下に咲夜ごと落っこちた。
レミリア「!? あそこは!」
レミリアは何かに気付いたらしく直ぐに後を追った。
真司「が・・・ぁ・・・は・・・ぁ。」
千「まだ息があるか。しぶとい奴め。」
俺は死ぬのか?こんな訳の分からない所で。嫌だ!嫌だ嫌だ!死にたくない!俺はまだ揉み足りないんだ!しかし、俺の意識とは裏腹に体は動かない。まるで上に石がある様に。動かない。いや、動けない。俺は半ば諦めた時声が聞こえた。
フラン「貴方達はダァレ?」
千「ちっ!しまった。こっちはフランがいる場所だったか。」
真司「ぉ・・・ん・・・な・・・の・・・こ?」
七色の綺麗な宝石を骨の様な羽についており動くたびにカラカラと音と共に光っている少女がいた。かなり綺麗だ。
真司「ぉ・・・れは、ゆ・・・め・・・で・・・も・・・み、て・・・いる、の、か?」
そう思うほど綺麗だった。
フラン「ねえ?私がキイテイルンダヨ?答えてよ。」
千「私は咲夜だ。フラン。」
フラン「へえぇ。確かに咲夜の霊力だね。でも、いつもより怒りと悲しみに溢れているね。珍しい。そして、そこの死にかけの人間。貴方は生きたいの?死にたいの?それとも、私にコロサレタイ?」
千「フラン!それは。」
フラン「咲夜、邪魔するなら先ずは咲夜、貴様から殺す。」
咲夜は殺気に押されたのか、動かなかった。
フラン「さあ、答えて。人間。」
真司「しに、たく。死にたくない!!まだ生きたい!まだ胸を揉んでいないから!!まだ生きたい!!」
俺は最後の力で叫んだ。精一杯叫んだ。声が出たのかでなかったのかは分からないが叫んだ。精一杯気持ちを込めて。
フラン「くす。なら契約だよ。お兄さんは私に血を渡すのそれに生き延びたら助けてあげる。ただし、今の状態でね。どーする?辞めてもいいよ?」
俺は。
真司「頼む。」
しっかりと言った。
フラン「ん。分かった。それじゃあ血を貰うね。」
千「ちっ!させるか!」
フラン「邪魔だよ。」
フランがいきなり三人増え咲夜を阻んだ。
千「な!スペルなしで!?」
フラン「当たり前だよ。だってあんなごっこ遊びとは違って殺し合いに使う技なんだよ?本来。」
千「く!動けない!」
フラン「ふふ。それじゃ貰うわね。」
フランは俺を持ち上げ首元に唇をあげ甘噛みをする様に牙を差し込み吸い上げた。
フラン「んちゅ。ぢゅうぅぅぅ。」
音だけ聞いているとエロいが俺は死にそうだった。でも、死ねない。気力と体力が無い中血を吸われている為意識が朦朧としてきた。
フラン「ふふ。精力に溢れているわね。これならもう少し大丈夫ね。んじゅうぅぅぅ。」
ぐう。も、もう。何処にいるかも分からない。し、死ぬ。でも、いいかもしれない。この世界に来てから良い事尽くしだったし。揉めたら死んでも良いって付箋まで張ってあったんだから。ああ、最後は少女に殺されるなら本望かもしれない。
フラン「んぐ。ふう。ありがとうね。ふふ。力が溢れ出て来るわね。さあ、咲夜。この男を殺すなら私が相手をするわ。吸血鬼は契約と約束を必ず守る。私が学んだただ一つの言葉よ。」
千「ちっ!厄介な。」
レミリア「フラン!」
フラン「あら?お姉ちゃんも来たの?今日は客が多いね。お姉ちゃんもこの男狙い?なら、許さないよ。」
レミリア「千。こうなったら仕方ないわ。フランを抑えるわよ。 」
千「それしかない見たいね。」
レミリア「ばが妹が。」
フラン「ふふ。私の能力と狂気を恐れて閉じ込めた弱虫なレミリアが憎しみと契約により力が上がってる私に勝てると思う?」
レミリア「さあね。でも、貴方を止める事ならできるわ。行くわよ!千!」
千「ああ!」
戦いは数時間にも及んだ。フランの力は強大でレミリア、本気咲夜の2人組で行っても傷一つつける事が出来なかった。
フラン「この程度?ねえ、お姉様。」
レミリア「はあ、はあ。大丈夫、千。」
千「ああ、レミリアも大丈夫か。」
レミリア「この位屁でもないわ。」
フラン「わー!すごいね!もっと、タノシマセテヨ。」
レミリア「くっ!」
千「ちっ!しつこい!」
フランの容赦無い攻撃はレミリアと咲夜を直撃した。
レミリア「あぐ!」
千「っあ!」
フラン「つまらないな~。もっと、遊ぼうよ?ネエ。」
レミリア「ぐう。」
フラン「ねえ、お姉様。もっとタノシマセテヨ。もっとカマッテヨ。もっと、もっと!私をミテヨ!」
変態「黒い場所だ。」
俺は暗闇の中で目を覚ました、
変態「俺は、如何して。」
頭をフル回転させて思い出していた。
変態「そうか。俺はメイドさんに殺させたのか。ああ、もっとおっぱいを揉みたかった。」
俺はとりあえず周りを歩いて見た。
変態「広いな。何処だ?ここ。」
「ここは貴方を生かすか殺すか決める最後の審判をする場所よ。」
変態「誰だ!」
俺は声の方へ顔を向けた。
変態「うひょ!」
そこにいたのは金髪巨乳美少女だった。しかも、王族みたいな恰好をした美少女だった。
「貴方は罪を犯しました。」
変態「罪?」
「貴方は嫌がる人に無理やり揉みましたね。」
変態「俺は欲望に忠実な奴だ。人間の本能のままに行動して何が悪い!」
「悪いです。人間社会はそれだけでは生きて行けないのです。」
変態「な!?」
「これからは変態行為やセクハラ行為を禁じる」
変態「断る!俺から変態を取ったら何が残るって言うんだ!」
「だから、良いのですが。仕方ありませんね。死んで下さい。」
暗闇から大量の手が現れた!
変態「俺はおっぱいを拝むまで死ねねぇんだよ!」
俺は大量の手を何とか避けていた。
「しつこいですね。嫌われますよ。」
変態「は!死なねえよ。必ず生き返って見せる!」
「無駄です。貴方の様な変態は直ぐに死にます。なら、ここで潔く死んだら如何ですか?」
変態「変態は諦めが悪いんだ!覚えておけ!」
「そうですか。なら、これで死んでもらいます。」
女の人は指を鳴らした。すると、さっきまであった手が消えた。
変態「今だ!」
俺は素早く逃げた。しかし、何かにぶつかった。
変態「うわっぷ!な、なんだ!?」
俺は前を見た。そこには。
ムキムキな男「さあ、私の胸に飛び込みなさい!」
変態「うげぇ!」
ムキムキな男が腕を広げて全てを受け止めるポーズをしていた。
変態「ひ、避難だぁ!」
俺は一目散に逃げたが逃げた場所には。
兄貴「だらしねぇな。」
変態「のわ!」
また逃げた次にいたのは。
阿部さん「やらないか。」
変態「ノンケなんで失礼します!」
脱兎の如く逃げたが。
ムキムキな男2「逃がさないわよ。」
変態「ぎゃあぁぁぁ!!」
もう一人いたらしく近寄って来た。
兄貴「だらしねぇな。」
ムキムキな男「大丈夫。私が胸で受け止めてあげるから。」
ムキムキな男2「そう。安心しなさい。」
阿部さん×2「「やらないか。」」
変態「阿部さん増えてる!?」
阿部さん×4「「「「やらないか。」」」」
変態「ちょ!阿部さん増殖しないで!発展場所になってしまう!」
兄貴「だらしねぇな。」
変態「兄貴はさっきからそれだけしか話さない!?」
ムキムキな男「ウッフーン。」
ムキムキな男2「アッハーン。」
変態「辞めろ気持ち悪い!ちょ!近づかないで!」
地獄の住人達が俺に迫って来た。
阿部さん×8「「「「「「「「やらないか。」」」」」」」」
変態「ぎゃあぁぁ!エコーになってる!?や、辞めろー死にたくなーい。」
ああ、もう数センチの所まで。はは、ダメだ逃げれない。さよなら皆。さよなら女性。そして、さよならおっぱい!
変態「ア"ーーーー!!!!!!」
「死にましたかな?」
真司は動かなかった。下半身から何かが漏れ出しており、既に。
「はあ。変態行為を辞めればまだ救いがあったものの。それではさようなら。変態さん。」
俺は遠のく視界におっぱいを見た気がした。
BAD ENDーそして伝説へ
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