清掃船「きんこう」です! (腐った饅頭)
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人物設定紹介 ネタバレ注意

設定書いてないなと思い書いてみた。
ネタバレがいくつかあるので本編を見てからどうぞ
本編を見たという人はどうぞ

9月22日追加しました


・きんこう

本作の主人公

京都近くの無人島で目覚め自分が何をするか思いだし海へ出るがさっそく迷子になる。そこを通りがかったというか近くにいた駆逐艦イ級と出会いそして意気投合し駆逐イ級が知っている舞鶴鎮守府に向かうのであった。

性格を表すと礼儀正しく明るいが頭のネジが三本位飛んでる。あとメンタルが豆腐に近い。しかしイ級を乗り回すというぶっ飛んだ行動をする。

容姿は雪風に近く髪が肩までありさらに幼くした容姿である。

服装はセーラー服に近く上着は白でスカートは赤色で上着に前ポケットがついている。

下着の色?決まっているsh(ここから先は血で濡れて見えない

艦装は腰につくタイプで攻撃手段は一切無い。強いて言えば体当たりしかない。艦装の役割は集めたゴミを燃料にすることができるが本作ではまだ使われることがない不憫な性能である。

本人としてはいろんな場所を回りたいため、どこにも着艦する気はないようだ。

 

「いろんな場所見て楽しむのだー!私はー!」

 

 

 

・妖精さん

いろんな艦娘の装備についてたり鎮守府のいたるところで見かける存在

人智の越えた不思議パワーで艦娘を生み出すことができる。

甘いものが好き

 

さぁよろこべばかどもけんぞうのしがんだごらぁ!

 

 

 

・駆逐イ級

本作の主人公きんこうが始めて会った艦。

最初はジェスチャーだけで会話をしていたが後から喋れることが判明。きんこうによると声は渋い声だそうだ。個人的には赤い外套もしくは通常の三倍の人の声だと思う。

特筆すべき点は他の深海凄艦とは違い黒く焔のようなオーラを出すことができることである。

一部の深海凄艦も出すことができるがこのイ級がいる基地のみに限られる。

性格は基本的に温厚しかしいざとなったら殺すことも躊躇わない性格。しかししなくていいのであれば大破や中破で終わり、大破した艦隊の撤退の護衛をする甘い性格である。

過去にいろいろあったらしく、何故か横須賀にいる元帥と雑談仲間だったりする。

 

 

「何しがない駆逐イ級だよ私は」

 

 

 

 

・後藤健治

最近舞鶴鎮守府に就任した新人提督。秘書艦は電にしている提督である。階級は新米少佐

そして初登場した人間でありロリコンでもある。

前任の提督が歳のせいで提督業から引退代わりに就任したのがこの新人提督である。

最初の頃は分からないことが多々あり四苦八苦していたが今となっては慣れてきたようだ。

提督になったばかりだが中々優秀で一週間近くである程度の海域を取り戻している。

伸長は150cm 位で髪は腰まである艶やかな黒髪そして声が高くどこか幼さを残す顔立ち十人中十人が女性と答える。だが男だ

何気に料理が上手。だが男だ

髪を切ろうとすると回りが絶望するため切ろうにも切れない状況なため何とか男らしく見せようと口が少し荒い。

イメージとしては髪を腰まで伸ばしたあきつ丸である。

 

「いや男なんだけどな~やっぱ髪切るべきか?」

 

 

 

 

・前任の提督

本名黒森直利(くろもりなおとし)

舞鶴鎮守府の元提督

辞めた理由は体が思うように動かなくなったから 

最終階級は大将

辞めたときの年齢は72才であった

今は海と桜が見える場所にて隠居中

 

 

 

 

 

 

 

 

・電

後藤提督が最初に選んだ艦娘かつ秘書艦

此処の電は珍しくあまりドジをしないしっかりとした艦娘である。

きんこうとの出会いは舞鶴鎮守府に深海凄艦が攻めてきたと放送がなりその対処に出撃しイ級に乗るきんこうを見たところから始まる。

最初にイ級に乗るきんこうを見たとき一瞬新しい姫級!?と思ってしまったらしい。

最近の悩みは提督を見てると胸がモヤモヤするとのこと。

それを見ている周りの艦娘はなんか口が甘くなってコーヒーを頼む人が出たそうな。

 

「はぁ提督さん・・・・・・」

 

 

 

 

・天龍

無線にしか出てない艦娘

現在入渠中

 

「はぁー疲れた~やべぇな眠たくなってきた。」

 

・雷

舞鶴鎮守府所属の艦娘であり電の姉である。

遠征の帰ってくるときに心配性の提督が応援を頼まれ向かった先にきんこうと出会う。

きんこう達と一緒に帰ったが鎮守府に着いたときに別れて現在入渠中

実はこっそりくちくいきゅうを飼ってたりする。

 

「はぁー疲れた~後でいきゅうちゃんにに餌やらないといけないわね」

 

・武蔵

大型建造で作られた人。しかしきんこうちゃんの秘めた想いのせいかへちょくなってしまった人。

しかしへちょくなったといえどその戦闘力は変わらない為色々とおかしい人

ついでにお酒好き

 

「ふむ、酒を飲もうじゃないかッ!」

 

 

・明石

前任の提督がいるときからいる艦娘

基本的に工厰で機械だったり装備をいじくっている

工厰にある大型建造の設備は、前任の提督が残していったものである。

きんこうが来てから胃薬を飲み始めた。

 

「もうやだぁ此処」

 

 

 

 

・忠盛源三

横須賀鎮守府の提督

過去に三回彼の連合艦隊がイ級に負けている。

しかし轟沈が一人もいないためこのイ級と接触しようと試み成功する。その日以来イ級とは雑談仲間となり時々会ってたりする。

階級は元帥

 

 

・駆逐イ級ちゃん

へちょい武蔵と共に作られた人

深海棲艦なのだが艦娘でもある。

基本的良い子なのだが周りに振り回される可哀想な子。

外見は全身真っ黒の服で、眼は翡翠色の少女である。

 

「すごく、ついていけないこの空気。」

 

・戦艦凄姫

本作に出てきたイ級が所属する基地にいる姫

今は前線を離れ基地でゆっくりしている。

しかしこの姫もまたイ級と同じく黒い焔のようなオーラを出すことができる。

イ級に対して好意を寄せてる模様

別名深海凄艦の母もしくは深海のオカンときどきダイソン

 

「イ級ちゃんはまだ帰ってこないのかしら。寂しいわ~ (´;ω;`)」

 

・防空棲姫

いつも通り駆逐艦ジャナーイ駆逐艦

ある意味ツンデレみたいな人だがその性格で損している残念な人。

基本誰かにやられてることが多い、この作品での不憫枠である。

 

「待って待ってその六連チェーンソーはアウトォォォォォォッ!」

 

 

 

・レ級

強すぎる超弩級戦艦

たまたまイ級が所属する基地に帰ってた子

このレ級はかなりの戦闘狂でたびたび他のレ級が出る海域に行っては混ざってたりする。だがちゃんと理性はある。

しかしこのレ級もあのイ級がいる基地に所属する艦のため案の定黒い焔のようなオーラを出すことができる。

故に艦隊の艦娘が雷撃ワンパン大破したり、レ級は無傷で大破撤退したときは大抵こいつのせい。

 

「ひゃっはー!今日も今日とてワンパンじゃー!」

 

 

 

 

 

・ヲ級

なんかよくわからんものをかぶった深海凄艦

イ級のいる基地のヲ級しかし現在旅行中

戦艦凄姫に怒られることは確定事項

とうとう食事のために自らばらしたアホの子である。

だから後藤にドロップキックかまされるんだよ。

 

「今日も今日とて食事が私を呼んでいる!!」

 

 

・タ級

スカート着忘れてるあの深海棲艦である

だがここのタ級は何処かの主任が混ざっているためかなりおかしい存在になっている。

しかしその技術力はオカシイレベルだが、基本作るのがOW(全てを焼き尽くす暴力)ばっかである。

尚使うと服が燃える模様

 

「さぁ見せてくれよ。人間の可能性って奴を」




今出ている人の設定紹介です。
深夜テンションで書いたため、可笑しい所があれば報告お願いします。


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番外編 過去話

本編書けなかったすまない。だけどこっちが書けたから出しておく。


さて話でもしようか。

 

ん?裏切り者が何をほざくだって?

 

まぁ良いじゃないかそんな事は。

 

君は私に負け、その損傷では近いうちに沈むのだから。

 

いわゆる冥土の土産という奴さ。

 

異論は無いかな?ふむ、では話そうか。

 

 

 

何時だったか突然海に深海棲艦が現れるようになった。

 

その事は知っているだろう?

 

私達、深海棲艦の話だ。

 

ある所に駆逐イ級と呼ばれる艦がいた。

 

そのイ級は素早いだけの臆病者だった。

 

そのイ級の他にも、共に軽口を叩きあった同じく駆逐艦のロ級、ハ級、ニ級などおり自分より先に作られた先輩であり頼れる一部戦闘狂の戦艦ル級、タ級、レ級、無口ではあったが気にかけてくれた空母ヲ級、ヌ級、誰かが沈まぬよう常に身を張っていた重巡リ級、ネ級、雷撃を誤射しない様に努力していた雷巡チ級、共に行動する事が多かった軽巡ホ級、ヘ級、ト級、ツ級、共に笑い合ったりした潜水艦カ級、ヨ級、ソ級、何時も弾薬不足に落ちぬよう補給をしてくれた輸送艦ワ級。

 

そして彼女達を纏めていた姫様達。

 

他にも沢山の仲間が居た。ただそれだけで良かった。ただ仲間と過ごせれば良かったんだ。

 

だが現実は無情だ。

 

艦娘達との戦いによって沈んでゆく仲間達。

 

当然そのイ級も参加していた。

 

だが運が良かったんだろう。相手からの砲弾は一つも当たらなかった。カスリすらもしなかった。

 

仲間には当たるのに自分には1発も当たらない。

 

最初は偶然かと思っていた。だが実際は違った。

 

庇われていた。

 

それを目にした時、何とも言えない感情が身を駆け巡った。

 

だって

 

自分よりボロボロの仲間に庇われたのだから。

 

イ級を庇って沈む仲間。

 

沈んでなお笑みを絶やさなかった仲間。

 

泣きたくなったよ。

 

何故庇った!と大声で叫びたかった。泣きたかった。だが出来なかった。その場は戦場だ。一つのミスで誰かが沈む。そんな事は出来なかった。

 

だからイ級は心を殺した。

 

だがそれでもイ級が生き残る度に誰かが沈む。

 

仕方のないことだ。それが戦場なのだから。

 

仲間を守る為に相手を沈める。

 

分かっている。分かっていんだ。

 

誰も沈まないで欲しい。それが身勝手なエゴだって事を。

 

そしてイ級が知る仲間達が居なくなり、また新しく艦を作られることになった。

 

少し期待していた。

 

また仲間に会えると思ったから。

 

だがその期待は裏切られる。

 

当然だ。イ級が知っている仲間達はもう沈んだのだから。

 

だがそれでも諦めなかった。

 

ならばまた前のように親しもうと思った。

 

だが新たに作られた深海棲艦達は何処か違っていた。

 

また艦娘達との戦いが始まった。

 

そしてまた仲間が沈んだ。

 

悲しかった。だが何かおかしいと思った。

 

ふと回りを見た。

 

そこには、仲間が沈んだ事など知らないといった風にただ艦娘に向けて砲撃している仲間達が居た。

 

何故誰も悲しまない!とイ級は言った。

 

砲撃していた仲間達の1人がこちらを向いた。

 

その目には悲しみも無く後悔も無い。有るのは憎悪と殺意だけだった。

 

困惑した、何故だ!?仲間が沈んだんだぞ!何故その目をしていられるんだ!?そう思った。

 

不意にこう考えた。本来なら考えてはいけなかった。まさか他の奴も同じなのでは?とな。

 

考えてしまった。そして行動に移してしまった。

 

()()()()()()()()()

 

そこにはただただ無機質で昆虫のような機械ような目でこちらを見て視て観て見て見て見て見て見て見て······

 

そこから記憶が無く、何処か分からない場所に居た。

 

最後の記憶を思い出すだけで寒気がした。

 

だから基地には戻らなかった。

 

そこからイ級は旅をする事にした。

 

何もわからない。だが何をするか考える為に各所を見て回ろうと思った。

 

当然旅は楽なものでは無かった。深海棲艦が一隻で海を回る。

 

それがどんなに危険な事か言わなくても分かるだろう?

 

艦娘と遭遇する事もあった。

 

その度に身体は傷つき疲労も溜まっていった。

 

逃げる為に放つ弾薬も無くなり、燃料も切れ。

 

最後にはただ浮かんでいるだけであった

 

そのイ級は思ったよ。”あぁこのままだと沈むな”と。

 

その時前からやって来る者がいた。

 

見えたのは弓に矢を番え艦載機を放とうとしている瞬間であった。そこを最後にイ級は意識が無くなった。

 

 

 

 

次に目を覚ました時に居た場所は見知らぬドックだった。

 

隣に最後に見た彼女の姿もあった。

 

イ級は問い掛けた。

 

何故助けた?

 

そう言ったら彼女は微笑んで

 

”あなたが沈みそうでしたから”

 

敵なのにか?

 

"えぇ"

 

そう言った。

 

そこからはどちらも話さず無言だった。

 

その間イ級考えた。

 

何故彼女は私を助けたのだろう?

 

そう思った。

 

不意に彼女が喋った。

 

"実を言うとあなたを助けたのはある理由が有ります。"

 

"前からあなたの存在を見かける事が多く、その度にあなたは攻撃をしてきた。"

 

"そこまで大したことではありませんでした。他の深海棲艦も私達に攻撃をする。だから仲間を沈めないために深海棲艦を沈める。"

 

"だけどあなたは攻撃をしても私達には当てなかった。"

 

"ただそれだけですよ。"

 

イ級は困惑した。

 

攻撃を当てなかっただけで助けたことに。

 

だが何処か温かった。嬉しかった。

 

彼女は深海棲艦と艦娘との対立の壁何て物は無いって言っているように聞こえて。

 

私も貴女のようになれるのだろうか?と聞いた。

 

その言葉に微笑みながら

 

"あなたは私にはなれません。あなたはあなたですから。"

 

その言葉にそれもそうかと思った。

 

時間が経つのは早いと思った。

 

傷も治り弾薬、燃料と共に満タンになった。

 

別れの時が来た。

 

この恩は忘れない。貴女の優しさを私は決して忘れない。

 

そう言ったら彼女は困ったように微笑みながら私を見送った。

 

そして彼女に見送られながら私は旅を再開した。

 

この時も艦娘達に出会ったが攻撃はしなかった。

 

何故か砲弾が遅く感じて避けるのが容易かったから避けた。

 

この時で気づくべきだった。自分の身の変化を。

 

ある時駆逐艦と思われる少女が深海棲艦に襲われていた。

 

他の艦何処にいると思って探したが見当たらず、そんな事をしている間にも少女は沈まされそうだった。

 

考えすらしなかった。

 

身体が勝手に動いていた。

 

そしてイ級は深海棲艦達を沈めた。

 

深海棲艦を沈めたことに対して不思議と何も思わなかった。

 

だから気づいてしまった。

 

己を纏うオーラの色が変わっていることを。

 

今までは黄色だったオーラが黒く焔の様なオーラになっている事を。

 

だからなのか

 

だから私は恐れられていたのか。沈めた深海棲艦達に。あの少女にも。

 

この時点で分かっているだろう?これは私の過去。

 

その後は君も知っている通り、私はあの深海棲艦達を沈めた後から君たちに裏切り者と呼ばれるようになった。

 

だが呼べばいい。私は私の意志によって動く。彼の夢が私と同じだから。

 

その障害となるなら誰だろうが沈めよう。それが誰であろうと私自身であろうと。

 

これが私の意志だ。私の覚悟だ。

 

そろそろ時間のようだな。

 

君をそうした私が言うのは何だが、安らかに眠ってほしい。

 

君が次に目覚める時にはこの海には争いなど無いだろうから。

 

だからゆっくりとおやすみ。

 

 

 

その言葉を最後にわたしのいしきはなくなっていって、

でもどこかあたたかいきもちになってあんしんして、ねむ、れ、そう……

 

 

 

 

沈んでしまったか。

 

どうか安らかに眠れ。貴女がが目覚める時には平和な海になっているから。

 

その為なら私は誰であろうが沈めよう。私が沈めた彼女達の想いを無駄にさせないために

 

私の夢の為に。この海から争いを無くすために。

 

私は、戦おう。




もしかしたら少し直すかもしれない。

この駄文を見ていただきありがとうございます。
誤字脱字の報告お待ちしております。


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清掃船の彼女は何を見る?

はじめまして読み専から一ネタ思い付いて書いてしまった作者でこざいます処女作なため暖かい目で見てくれると嬉しいです


風の音が聞こえ近くに波の音が聞こえる

 

光が顔を照らしその光で目を開く

 

そして辺りを見渡すと辺り一面に水があった

しかし潮のにおいがし、水だったものは海のようだった

 

晴れ渡る大空には太陽が辺りを照らし自分が居る場所を照らす

 

地面は砂浜、後ろは森辺りを見回したあと自分は、何処かの島に居るようだ

 

そして自分が何者かを考え思い出す

 

そうだ自分は、

 

「わたしは」

 

「私は!」

 

「清掃船『きんこう』です!」

 

 

 

 

さて自分が何者かわかったところでこの状況をどうしようかと考える。自分は、艦娘?というものらしい自分の他にもちゃんと居るらしいが辺りには見当たらないから私は、いわゆるドロップ艦のようだ。しかしそうなると敵である深海凄艦のことだが私には関係ないと思った。

まずどうやって攻撃をしろと?攻撃できませんし清掃船ですし体当たりでもしろと?

インプットされている情報によれば艦娘だったり深海凄艦に攻撃されることはないようだ。

艦娘はわかるが深海凄艦は何故なんだろう?

 

まぁとりあえず今の状況をどうにかしないと

 

「しかし本当にどうしましょう?」

後ろは森目の前は海そういえば艦装はどうなっているのでしょう?と思い気づく

 

「艦装ってどう出すのでしょう?」

あれかな艦装よ出ろ~と思えば出るのかなと思い念じてみる

「出ろ~出ろ~ん?光ってわひゃぁ!?」

光が収まると腰にくっつくように艦装がでていた

「ほんとに出るとは思えませんでしたよ。」

ほんとにでるとはなんなだとこらー

「うひゃぁぁ!今度は何ですか~!?」

あなたのかんそうのようせいですー

まさか居るとは思っていたけど突然出てくるとは思いませんでしたよトホホ

しかし艦装が出たしこれは、、、海に出るしかないのだろうかな?

 

「まぁ物は試しと言いますし、きんこう行きます!」

そう言い出し海に足をつけるそして次に来るのは海に足をつけて立っているという感覚

 

「おぉぉ私、海に立ててる」

これが海に立つということなのかと思い気分が上がってきた!

おぉぉぉと思いまずは前に進んでみたら思いどうりに前に進みさらに気分が上がる!さらに自分のイメージどうりに動くか試してみるとちゃんとその通りに動くどんどん気分が上がり一つ思いつき決断する!

 

「妖精さん私決めましたよ!色んなところまわってゴミ集めたり色んな人とふれあったりしたいです!!」

いいんじゃねーの?

「良いのですか!やっほーい!それでは海に立っているのですし気合い!入れて!いきまーす!」

そう言い残し海を行くその行く先知れずだけど彼女は元気に行く

これから先の話はそんな彼女が艦娘とふれあったり深海凄艦とほのぼのしたりするお話

 

追記何処かの鎮守府で私のセリフとられた~とか言った艦娘がいたそうな




作者は艦これ未プレイ
アホじゃないか

ちょっとしたこと
きんこうは艦ではなく船のため小さいです
それは駆逐艦よりも

言いたいことはわかりましたか
つまりきんこうちゃんかわいい


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船が船に乗るとはどういうことなんだろう?

このきんこうは三代目です
艦娘じゃなくお前が出るのか!が入ります
それではどうぞ


前回海へと駆けていった清掃船きんこう現在絶賛迷子であった

 

「い、勢いでいったとはいえ、ま、迷子になるとは思いませんでしたよ」

あほですねきんこうさん

「ぐはぁぁ!妖精さん、さすがにひどくないですか!?それ!それでは私がアホの子みたいじゃないですか!」

えーー

「何ですか何ですかなんなんですかー!?ちくしょうふこーーだーー」

だめだこりゃ

「うぅそ、そういえば身だしなみやら持ち物を調べてませんでしたねぐすっ」

そう思い自分の格好を見るとどうやらセーラー服に近いようだ手首まである袖、服の大きさはお尻を覆うぐらいまであるようだ、お腹近くに前ポケットが二つ、服全体のカラーは白スカートは赤のようだ

次になにかないかなーと思いポケットだったりをさがしてみる

しかし なにもなかった ようだ!

きんこうは悟った。あヤバイ詰んでると、、、

「どどどうしましょう?!これ詰んでますよねぇ!これぇ!」

と慌てていると妖精さんから

きんこうさんきんこうさん

「あ、はいなんですか?」

げんざいつんでるきんこうさんにたいじなおしらせです

「ど、どんなことですか?」

なんときんこうさんのかんそうはごみをあつめることができます。そのごみをわたしたちようせいにわたすと

「ほうほう渡すと?」

ようせいのふしぎぱわーでねんりょうなどにへんかんできます!

「なんですとー!!」

ふふんおどろきましたか

そう言い妖精さんは、胸を張る

「えぇおどろきましたよ。でもはやく言ってくれれば私が慌てる必要なかったんじゃないですか??」

てへっ

「ちくしょう可愛いですねこんにゃろう」

そう言い妖精さんをつついたり撫でたりする

わあーやめるですー

「しかしこれで燃料問題は大丈夫ですね!うんうん」

ようせいにのぎじゅつにかんしゃですよね

「それに関しては本当に感想してます妖精さんありがとうございます!」

しかしどうやって燃料とかに変えているのだろう?

 

それはしってはいけないきんしじこうです

「わひゃぁ!?」

考えてること読まないでください怖いです。

なんか妖精さんの裏の顔を知った気分です。

「とりあえず燃料は大丈夫ですがあとはここの場所とかわかればなぁー」

と思っていたら自分の正面からなにかがやって来る。注意してよく見てみると深海凄艦のようだ

「って深海凄艦ですとー!?」

いくら攻撃されないといえど初めて出会う艦である。やはり緊張してしまうのも仕方ないないだろう。

「はわ!はわわわ!!」

そしてやって来た深海凄艦は俗にいう駆逐イ級のようだった。

駆逐イ級形としては小さいクジラのような形である

イ級から見たきんこうはなにこれ艦娘?嫌でもなんか攻撃しちゃいけない気がするという感じである。

「えーとイ級さんですか?」

ヴォと言いイ級は頷き返した

「うおっ深海凄艦でも言葉とかわかるのですね。てっきり姫級くらいかと思ってましたよ。」

なんだとコラー(# ゜Д゜)と怒り出すイ級

「ひゃゃ違いますぅわかるとは思わなかったからびっくりしただけですぅ!」

ふんと鼻?をならすイ級

変なやりとりが終わったところできんこうは思ったことを聞いてみる。

「そういえばイ級さん此処が何処かわかりますか?」

シラネ(´・ω・`)という行動をイ級は起こす。

「そうですか、知りませんか、、何処かに島とかあったらいいのに」

島?(゜-゜)という単語に反応を示すイ級

「ん?どうしましたイ級さん?」

島ならわかるぞー(о´∀`о)と鼻?をならすイ級

「えっ!島が何処にあるのかわかるのですか!?」

フッドヤァ( ´,_ゝ`)と誇るイ級

「何処にあるのか教えてもらっても良いですか!?」

イイゼ付いてきな(`・ω・´)と首を動かすイ級

「それではよろしくお願いします!」

そう言いきんこうとイ級は海を走る

だけど駆逐艦と清掃船その速度には大きすぎる差があったイ級さんが早いよ妖精さん

せいそうせんですからねー

イ級はこちらを向き遅いなーと眺めていた

「イ級さん!私は清掃船ですからそこまで早く動けません!」

ならどうするよ?(´・ω・`)と促す

きんこうは考えるどうやってイ級について行くか考える

そして思い付いた!

「そうだ!うん!私がイ級さんに乗ればいいんだ!」

アホともある意味天才とも呼べるひらめきを出すきんこう

その考えに妖精さんは、

ダメだこりゃ、やっぱりアホの子だ、と思っていた

そしてイ級は、

船が艦に乗るとはどういうことなんだろう?と思っていた

「ふふん!あまりにも天才的なひらめきにイ級さんも妖精さんもなにもいえませんか。」

ま、本人楽しそうたしまぁいっかと妖精さんとイ級は思った。

「それではイ級さん背中に乗っても大丈夫ですか!?」

まあいいんじゃねーの?(*´∀`)と許可を出す

「いよぉーしそれでは乗りますよー!」

そう言いうんしょよいしょと乗り出すきんこう

そしてイ級に完全に乗れたとき笑顔で

「きんこうイ級さんにのれました!」

と言って笑う。

ちゃんと乗れたー?( ´∀`)と確認するイ級

「乗れましたー!」

反応するきんこう

おちるなよー

と注意する妖精さん

「大丈夫ですよ妖精さん。それではイ級さん近くの島におねがいしまーす!」

それを聞いて動き出すイ級

 

 

こうして、近くの島に向かって走るイ級ライダーきんこうが出来上がったのであった。




また続き書いてしまった
妄想はかどるぞー!
次は書くとしたら艦娘ご出るかもしれないので
お楽しみに!
こんな駄文見ていただきありがとうございました。



誤字があったため訂正しました


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正直深海凄艦で行くとこうなるわな。

なんとか書けた。3話目きんこうだったりいろんな人が動き過ぎて纏まりませんでしたがなんとか書けました。
それではどうぞ


私きんこう今駆逐イ級さんに乗っているの

 

さてイ級さんに乗って一時間位経ちました、正直言って腰が痛くなりました。同じ体勢でいるのはさすがにキツイですね。そんなことやあんなことおきましたが気にしないでおきましょう。

それにもうすぐ着くのですよ!イ級さんが案内する近くの島に!はっきりとは見えませんが建物もあるようですしさらに鎮守府もあるようですよ!まさかイ級さんがこんなところを知っているとは思いませんでしたがね、それにしても何故か此処まで聞こえるぐらい大きいアラーム鳴っているような気がしますが何故でしょう?。

 

 

 

 

 

 

場所は変わって舞鶴鎮守府

前任の提督が年齢の都合上辞めてしまい新しく提督が来たばっかりなのであった。

その提督の名は後藤健治(ごとうけんじ)、階級は新米少佐、提督になって一週間もたっていない新人提督である。

今日の秘書艦は電である。ロリコンの可能性あり

「なんかひでーこと言われてないか俺」

「どうしました?提督さん?」

「いや、電なんかねひどいこと言われた気がしただけだよ」

「そう、それならいいのですけど」

心配してくれる電はやはりかわいいな~

第一艦隊も順調そうだしなにもないといいのだが、

突然耳をつんざくような音が鳴り響く。

「いったい何事だ!?」

部屋に備え付けているスピーカーから放送が流れる

ちんじゅふしょうめんからしんかいせいかんがせっきんちゅうあとじゅっぷんぐらいでここにつきます!

「なんで此処に!?」

「取り敢えず落ち着いて、放送を待て!」

かんしゅはくちくいきゅういったいです!

よしこれなら大丈夫だな

「電いけるか!?」

「大丈夫です!行けるのです!」

「なら頼んだ!駆逐イ級の対処を命じる!」

「了解です!電の本気見るのです!」

そう言い残し部屋から出て行く。

「無事帰ってくるといいのだか、」

そんなことや言ったせいか電が負けてしまうイメージが思い浮かんでしまった。そしていてもたってもいれなくなり第一艦隊に連絡をいれる

「第一艦隊旗艦天龍聞こえるか!?」

『ん~どうした~?提督?慌ててよー?』

「緊急事態発生だ!敵艦鎮守府前にて発見!現在電が対処しに向かった。電一人じゃ心細いため第一艦隊から何人か支援に向かわせてやってくれ。」

『わかったとりあえずこっちから雷を送るから、安心しな提督』

「わかった天龍達はもどって入渠してきてくれ。」

『分かったよじゃあなー』

これなら大丈夫だろう。だからちゃんと帰ってこいよ電。

 

 

 

 

少し戻って電は、鎮守府外にある港に来ていた

余りやりたくないですけどやるしかないのです

「駆逐艦電行くのです!」

そう言い港から飛び立つその際電の体がひかり艦装が現れる。そして海に着水する。

「駆逐イ級はどっちなのです!?」

あっちですー

と言い妖精さんは指を指す

「了解です!電行くのです!」

指を指した方向に駆けて行く電

イ級ライダーとの出会いは近い

 

 

 

 

 

ところできんこう達は今さら遠くから響くアラームの内容に気づいたばかりであった。

「えぇ!なんで!?なんで!?あのアラーム敵襲警報のアラームじゃないですか!?私敵じゃありませんよ!?」

イ級に乗っていることをすっかり忘れているきんこうである。

妖精さんは思っていた、やっぱりアホの子だなぁ と

「誰がアホの子ですか!?」

かんがえていることよまないでくださいきんこうさん

「やっぱり考えていたんですね!?妖精さん!さすがにひどいですよ!」

その頃イ級はなんかみえるなー(´・ω・`)?と前方を見ていた。

「ん?どうしましたイ級さん?」

なんか前から来るぜ?(`・ω・´)と首を動かす

「うぇぇそれってほんとですか!?」

ほんとほんと( ´∀`)と首を動かすイ級

「まさか艦娘さんなんでしょうか?でも何故?」

いきゅうさんがおそってきたとおもっているからでしょう

「えぇ!なんで!?イ級さんが襲ってきたと?」

少し考えてあることを思い出す

「あーー!そういえばイ級さん、深海凄艦でした!」

まさか今さら思い出すとは、と呆れため息を出す

そして気づいたことを述べる

きんこうさんもうすぐ近くまでかんむすがやってきてますよ

「ま、マジですか~!?どうしよう?どうしましょ!?本当にどうしましょう!?」

すっかりパニック状態になって慌てているきんこう

しかし無情にも現実は進み艦娘も自分たちも近づいいて行く。

そして出会う

イ級に乗る清掃船とそれを乗せる駆逐イ級

それを見た駆逐艦電今このとき接触する

 

 

電は夢でも見ているのですか?

私たちの鎮守府に近づいている深海凄艦がいると、聞いて来てそして見つけて主砲で撃とうとし硬直しました。私が見つけたイ級の上にあの子が居ました。

深海凄艦駆逐イ級の上で慌てているあの子はいったいなんなのでしょう?

妖精さんの反応を見ると艦娘?とわからない様子でした。

だから私はいつ撃たれるかわからない恐怖を押さえつけ話し合いをしようと思います。

「えっと少しよろしいですか?」

内心怯えながら顔に出さないでと聞くと

「えっ!あっ!ひゃい!」

と少し驚いた様子で返事を返してきた。

「あ、あぁ驚かせたならごめんなさいなのです。ただ質問がしたかっただけなのです。」

と謝りながら質問して良いかとと聞いてみる。

「あっいえ大丈夫です。それにしても質問ですか?いいですよー。あと、名前聞いても良いですか?」

と聞かれため名前も言いながら質問してみる。

「私は、暁型駆逐艦4番艦電です!。貴女の名前は?」

そう言いあの子の名前を聞くと

「ふっふっふっ私の名前ですか?私の名前は清掃船きんこう!そして私が乗っているのはイ級さんです!!」

これでどうだ~!とばかりにポーズを決めるきんこうとイ級

「おおぉ、そうなのですか。清掃船きんこうちゃんというのですか。でもきんこうちゃんは何故イ級に乗って此処に?」

最初見たときから疑問に思ってたことを聞く

「何故?と言われると、私清掃船ですしー駆逐艦と比べると遅いですしーそして思い付いたのです。イ級さんに乗ればいいのだと、」

そう誇らしげな顔で言うきんこう一方電は苦笑いを浮かべながら

「そ、そうなのですか。今から何処に行くのですか?。」

一番聞きたかったことを聞く、もしかしたら時のための対処をしなけばならない。彼女の顔を見た瞬間に入ってきた情報どうりなら私たち艦娘には攻撃出来ないからもしもの場合にはどうにかしないといけなくなる。

そうなるのは嫌だから

だからきんこうからでた言葉には呆気をとられてしまった。

「今からですか?鎮守府近くに行って観光だったりいろんな人とふれあいたいな~と思ってます!」

なんか敵側になって攻めてきたとか考えた自分が馬鹿らしく思えてきた。だってあんなに楽しそうに笑う子が嘘をつくわけないという確信してしまう何かを感じてしまったから。

「疑ってたのが馬鹿みたいです。」

とそっと呟く。

「何か言いましたか?」

ときんこうが聞いてきたため、なんでもないと言い返す。

「そういえばきんこうちゃんは、鎮守府近くの町を観光すると言ってましたよね?」

きんこうの目的について聞くと

「はいそうですよ?どうしたのですか?いきなり。」

そう聞いてきた私にきんこうちゃんは疑問を感じているようだ。だから私はこう提案した。

「いや私たちの提督さんにきんこうちゃんのことを連絡しないといけないと思ったのです。そのときにきんこうちゃんが観光とかしたいと伝えればいいのではないかと思ったのです!。」

私は考えたことを言いました。あとはきんこうちゃんの反応をまつだけです。

「・・・電さん!それはいい提案ですね!是非ともおねがいしたいです!。」

私の提案が受けいられたことにほっとしながら返答し連絡する。

「それならよかったです。では連絡させてもらいますね。」

『あっあー提督さん聞こえますか~・・・・・・・・・・』

電は舞鶴鎮守府にいる提督に対して連絡を始める

 

 

 

 

そしてとうとう始まる。かの清掃船が陸に上がる

次回!「清掃船陸に行く」お楽しみ!

 

 




読んでいただきありがとうございます!
こんな駄文をお気に入りに入れたり感想をくれたりして
誠にありがとうございます
電とかのキャラがあっているか物凄く疑問です。こんなの俺が知ってるキャラじゃないと言う方は本当に申し訳ありません。自分の文才が無いがゆえにこんな状態に。
この駄文を読んでいただきありがとうございます
出したら次の話も読んでくださいね!





追記イ級は空気と言うか寝てました。


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やっぱり駄目だったよあの人達

書いてて思ったことやっぱり書きやすかったよ提督
そんなこんなで始まります



しばらくたって電から連絡がきた。

「どうした!増援でも来たのか!?」

まさか深海凄艦がさらに来たのかと思い聞いてみる。

『いえ、深海凄艦は増えてないのですけど少し話したいことがあるのです。』

どんなことなのだろうと思い聞くことにする。

「それはですね、・・・・・・・」

そして電はいままであったこと話し始めた。

 

 

 

 

 

 

「なるほどなるほど言いたいことは分かった。・・・なんだよ!駆逐艦に乗る清掃船って!なんで!?なんでそうなっちゃったの!?ていうか深海凄艦と仲良いなきんこうちゃん!凄すぎんぞコンチクショー!!」

なんかもうハッチャケちゃった提督である

『提督さん取り敢えず落ち着くのです。』

電に言われ落ち着く後藤健治新米少佐(ロリコン)提督

「はっすまない電取り乱していた」

落ち着きを取り戻す後藤健治(ロリコン)確定

「取り敢えず連れてきてはいいと思う。電が嘘をついていないと言うなら俺はそれを信じよう。」

それにどんな子か気になるしな。

『分かりました。それでは鎮守府まで連れていくのです』

と返答がかえってきた。あと言い忘れてたことを言う。

「ああそういえば第一艦隊の雷をそっちに送ったんだった。雷と合流してから帰ってきてくれ。」

『分かったのです。それでは連絡を切りますね』

そう言い連絡が切れる

「清掃船きんこうか、」

いったい彼女は何者なんだろう?・・・・・・そういえばどんな容姿なのか聞いてなかったな。

 

 

 

 

 

連絡してた電さん今終わったようです

「取り敢えずきんこうちゃん。鎮守府に行っても良いそうです!」

と許可を貰えたことを報告する電さん

「いよっしゃ~!これで観光ができる!」

喜びの余りガッツポーズを決める私。そんなとき電さんから

「あっでもその前に私のお姉ちゃんに合流しないといけないのです。」

自身の姉と合流するということを伝えられる。

「そうなのですか。電さんとはどんな方なのですか?」

電さんの姉とはどんな人か聞いてみる。

「雷お姉ちゃんはですねーとても明るく元気で優しいお姉ちゃんですよー!」

そう笑顔で言いきる電さん。そして周りを見て何かを見たようだ。

「噂をすれば来ましたよ!」

そう言い指を指す方向に何かが来ていた。よく見ると電に似た髪の色の少女が来ていた。

「おぉあれが電さんのお姉ちゃんですか!」

そして雷と呼ばれた少女は近づいて来る。

 

 

さて皆様覚えているだろうか、きんこうはイ級から降りてないことを

 

 

 

 

 

 

さて雷から見た場面を見てみましょう。

第一艦隊の旗艦天龍さんから

「あーなんかよー提督がさぁー鎮守府前に深海凄艦が現れたらしいんだって言われてよー」

「現れたのただのイ級一体だってよ!で、その対処に電が向かってるらしい。」

「んで提督からその支援に誰か向かって来れと言う命令がきた。」

「その命令を雷、お前に任せる。」

「まぁイ級一体だしな、大丈夫だと思うが、まぁ念のためなんだろということで、行ってこーい!」

と言われた。

まぁ電のことだし大丈夫だと思うけど少し心配よね。無事だといいんだけど。

そんなこと考えてたからもうすぐ着くわね。

 

 

いたいたちゃんと五体満足ね、でもなんでイ級倒してないのかしら?よく見るとイ級になんか乗ってるわね。なんなのかしらいったい?

 

 

 

 

 

というわけで電の姉の雷さんと合流しました!

私やイ級さんのことを話したら、苦笑いしながら「えっなにそれ笑えない主にイ級」と言うコメント貰えました。

解せぬ(´・ω・`)

取り敢えず今は寝ていたイ級さん起こして舞鶴鎮守府(教えて貰った)に移動中です。

おっと件の鎮守府が見えてきました!

 

 

 

 

 

 

 

~清掃船が着艦しましたこれより清掃を開始します~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来ました!舞鶴鎮守府!舞鶴と言うと京都とかそこら辺の町だったはず!

今の季節は夏の終わり頃!あとちょっとで紅葉とかきれいになりそうです!そういえばなんで季節分かったんだろう?まぁいっか!

そんなこと考えていると後ろから声をかけられる

「きんこうちゃーん止まっていると置いていっちゃいますよー?」

電さんがそう声をかける

「わぁぁぁ~!ついて早々迷子とかかんべんしてください~」

さすがに迷子とかは嫌だ~と思っていると雷さんが

「きんこうちゃん迷子とかになってもちゃんと探して見つけてあげるから!大丈夫よ!」

雷さんからそう言われ感極まり抱きつく

「雷さんそのときはおねがいします~!」

私がそう言うと抱き付かれたまま胸を張る

「そうそう、だからもーッと私に頼っていいのよ!」

そう誇らしげに言う。そして気づいた。

私電さんとか雷さんの胸ぐらいしか身長ない!

なんか負けた気分です。ぐすん

「そういえばイ級さんが提督と会ったらすぐに呼んでと言われたのですけど?」

後で提督呼んで( ´∀`)とイ級に言われているのであったきんこう

それに対して雷と電は

「まぁ良いんじゃない?提督丈夫だしイ級中々良い奴だったし、襲わないならねー。」

「さすがに誰かいた方がいいと思うのです」

と会わせることには否定的ではなかった二人

そして見つける自分の提督を

「あそこにいるのが私たちの提督です!さぁいく来ましょきんこうちゃん!」

「行くのですー!」

と駆け出す二人そして追いかけるきんこう

「あぁ~待ってください~!」

そして駆け出すきんこう

そして待ち迎えるはロリコン提督

 

 

清掃船(ロリ)とロリコン提督が出会う時何かがおきるかもしれない?。

 

 

 

 

さて雷と電が連れてくるのきんこうという清掃船だが、

まさかあのとなりにいるちっちゃい子がそうなのだろうか!?ヤバイヤバイぞ!ちっちゃい子かわいいと言う愛が鼻から垂れてくるぜ!ちょっと頭くらっときてしまった。

ただでさえ駆逐艦達がかわいいというのにさらにちっちゃい子を出してくるか。

こう言うときはあの言葉言えば良いよな!

 

 胸 が 熱 く な る な!!

 

おっとほとんど近くまで来たなちゃんとしていこう。

(フゥ落ち着け俺!、まだ目の前じゃない落ち着け落ち着くんだ!)

提督がゆっくりと目を開けるとそこには理想があった。

(ゴハァァ!ダメだかわいすぎる。ヤバイ本気でヤバイ!愛が鼻から垂れてしまう。ってか駄目でしょこのコンボ駆逐艦よりさらに小さい子とかまじでヤバイよコレェ!)

鼻を手で押さえながら、悶絶していると

「あの~大丈夫ですか?」

きんこうが心配になって声をかける

「あ、あぁ大丈夫だよ問題ない」(震え声)

そしてロリコンはさらに悶絶する!

(あぁー!マジかわいい!マジかわいい!!何この子地上に降り立った天使ですか!?神よ!?)

悶絶から回復するのは約10分後だったそうな

 

 

 

 

 

私きんこう提督さんに会いに行くの

そういうわけで電さんと雷さんに紹介された提督さんなのですが、男性と聞いていたのですが・・・

どう見ても女性にしか見えません。だって!腰まである艶やかな黒髪、整った可愛い顔、150cm位の身長、 これで声まで高かったら絶望的じゃないですかヤダーー

その提督さんが目をつぶって深呼吸してるんですよ!緊張してるのでしょうか?そしてゆっくりと目を開けてこちらを見た瞬間鼻押さえて震え出したのですよ!?

流石に心配になって「あの~大丈夫ですか?」と声をかけたのですよ。そしたらですね声震えながらでしたが大丈夫だそうです。そして私は悲しくなっただって提督さんの声高かったからもう女性じゃないですか

そして提督さんの悶絶をが収まったのが約十分後でした。

私はイ級さんに言われてたこと言う

「イ級が俺に会いたいか・・・」

それを聞き考える提督さん(口調は男口調でした!なのに外見が・・・)

そして答えをだす

「まぁいっか俺もどんなイ級なのか気になるしなと言うわけで電、案内してくれあと雷は入渠してきてくれ」

と言われたから雷さんと電さんは答える

「分かったわ」

「分かったのです」

そう二人とも答えてから提督さんは頷きなから言う

「それじゃあ行こうか。きんこうちゃんもね」

では行くとしましょう!イ級さんのところに!

 

 

 

駆逐艦と清掃船そして提督

さぁ会いに行こうイ級のところに!

 

その頃イ級は

きんこうちゃん大丈夫かなー(´・ω・`)と思っていた。

 

 

追記 後藤提督め良い思いしているな羨ましいぞ!といった戦艦がいたそうな




なんとか書きおわった
やっぱりあれですねオリキャラとか書きやすいですね。
おかげで提督ハッチャケちゃったよ(白目)
それでもこんな駄文読んでいただきありがとうございます
次回はきんこうちゃんで建造だったりイ級を・・・したいなと思っています。
次回も読んでくださいね!


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キィィヤァァァシャベッタァァァby 提督

遅くなってすいません
話が纏まらなくて試行錯誤してました。
そして気付いたことは深海凄艦の方が書きやすかったよ
それでは第五話どうぞ


はい!こちらきんこうです!現在駆逐イ級氏に呼び出しをくらった提督さんに着いてきております!

まぁ茶番は置いといてイ級さんは用があるようですけどでも深海凄艦は一部を残して喋れなかったような気がするのですけど?まぁいざとなったら意志疎通を頑張りますか!何故か分かるし、もしそうなったら 気合い 入れて 頑張るぞ~!

 

 

 

 

 

 

さて私が話をするとしよう

うん?お前誰だって?ふふっ面白いことを言う

私は前からいたじゃないか。駆逐イ級だよ

あの緩かった感じはどうしたって、いやまぁね表情でやると緩いけど、考え事や発言するときはいつもこんな感じだよ

さて清掃船のきんこうちゃんにはここの鎮守府の提督を呼ぶように伝えたが・・・何故分かったのだろうか?不思議だな

おっと来たようだ。さてここの提督はどんな奴なのだろうか場合によっては・・・・・・殺す

そうなることが無いことを祈ろう

さてご対面のようだ

 ・

 ・

 ・

ふむ珍しいな、

ここの提督は女性のようだな珍しいな基本男性だと思っていたのだが

しかし女性だからといってあの娘(きんこう)に対して危害を加えるなら容赦はしない。いつの日かの連合艦隊を潰した力存分に振る舞わせてもらうとしよう。

さて話を始めようか

 

 

 

さて着きました港に居るイ級さんのところに!

しかし一体何について話すのでしょうか?でもイ級さんしゃべれな「さて話をさせて頂こう」・・・

誰ですか今の渋い声の方は、ここ女性しかいないのですけど(*注意一人違います

「此処だよ此処イ級だよ」

とイ級の方向から聞こえおそるおそる顔を向ける

「ふむ驚くなと言って驚かないことは難しいからな仕方ないな」

完全にイ級からきこえ確信する

「やっぱりイ級さんなのですか?」

それでも信じれなく聞く

「あぁその通り喋っているのはこの私イ級だ」

あり得ないとばかりに首をふる電と提督

「深海凄艦の駆逐イ級が喋るなんてあり得ないのです!?」

「喋れるのは姫クラスとかだけじゃなかったのか!?」

やはり二人はまだ現実を受け入れないようだ喋れることに対してイ級は答える

「確かに喋れるのは姫クラスの深海凄艦だが、私は少々特別でね」

イ級はそう答えた

「では話を戻させて貰おう」

そう言い話を続ける

「なにたいしたことじゃないただの御礼と忠告だよ」

そう言い皆が忠告と御礼?となっていると

「御礼の方だが渡したいものがある。だが今はそこに居る清掃船きんこうを迎え入れて頂き感謝する。」

と頭を下げるので困惑する二人

「そして忠告の方だが」

そう発言し体の至るところから()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を出しながら言う

「その子に危害を加えてみろ、その時は、」

 

 

 

 

 

「自分の命が無くなることを覚悟しておけ」

 

 

 

 

そうイ級が言った時一瞬心臓が止まり 

 殺されたのか? と思ってしまった

「まぁ忠告はそれだけだよ。」

そう言いながら体から出ていたオーラを消す

「あと御礼の方だかどちらかと言うと頼みごとに近い」オーラが消えてもなお恐怖が抜けない提督は震えながら聞く

「た、頼みたいこととはなんなんだ?」

それに対してこう答える

「いやなにきんこうちゃんが建造とかしたらどうなるのかなと思ってね。それを試して貰いたいと思っただけだよ。もちろん資材とかはこちらが出すよ。駄目かね?」

あり得ないものを見たばかりにこちらを見て感謝しながら疑問を口に出す

「いやむしろ願ってもないことだが何故こんなことを?」

何故敵に塩を送る行為するのか理解できず聞く

「何故かと言われるとな、ただなにか面白いことが起こりそうだなと思ったからだよ、ただそれだけだ。」

イ級はそう言いきった

「さて、私から言うことそれだけだなにか質問はあるかね?」

イ級何かないか?と質問を促す。少し沈黙が続き意を決した提督が質問をする

「何故お前はこんなことをするんだ?」

やはり信じきれないようだ敵がこちらの味方に付くようなことをするのが

「何故か、何故そちらの味方に付くのかと言われるとな答えるならばただ見たかったからだな」

何のことだかわからず聞く

「一体何を見たかったんだ?」

そして答えるイ級の答えを

 

「ふっ、決まっている。人の生き方だよ」

 

「人は無様に生に執着する。」

 

「それは私達深海凄艦には無いものを持っている。」

 

「私達はただ本能の赴くままに動く」

 

「鬼や姫達は安らかに逝く」 

 

「死にたくないという考えはない」

 

「ただ安らかに次を求める。次もこの海この空の下にと想いそして沈む」

 

「だから羨ましいのだよ私は」

 

「生きたいと思うその考えが」

 

「私には出来ない。船はただ沈むのみと思っているから」

 

「だから見たくなった。私達には出来ないから」

 

「これは私のエゴだよ」

 

「自分で出来ないから君達にやらせそれを眺める。相手のことをなんも思わない自分勝手なエゴだよ」

 

「これが私が君達の味方に付く理由だ」

 

「私からは以上だ」

イ級が放った言葉は人の在り方が羨ましいという羨望であった。そしてそれが出来ない絶望の言葉でもあった。

 

「さて私は一度基地に帰るとしよう」

 

「流石に顔を見せないとなあいつらがうるさく言ってくるからな」

そう言い踵を返す

「あぁあとこれは私からの御礼だ」

そう言い一度だけ振り返り渡してきた。

渡してきた物は鋼色に鈍く光る鉱石、緑色の液体が入った瓶、真鍮色に光る石、赤灰色の鉱石だった

「それを妖精さんに渡すと良いすべて濃縮してある見た目以上にあるからな、十分な量だろうあときんこうちゃんにはこれを」

そう言って渡したものは小さく黒い手のひらサイズの物体だった

「イ級さんイ級さんこれは一体なんですか?あとどうやって出したんですか?」

そう言い黒い物体について聞く

「それはだなまぁ無線機だよ。帰りたくなったときや危なくなったら呼んでほしい。あとどうやって出したかは秘密だ」

無線機とわかりポケットに入れる

「とりあえず無線機ありがとうございます!イ級さん!」

そう言いながら頭を下げる

「いやいいよ頭を上げてくれきんこうちゃんこれは私が君に渡したかっただけだから」

それでも頭を上げないまま

「それでも嬉しかったから下げるのです」

苦笑いをしながらイ級は

「どういたしましてでは私は帰るよどこかに行くときは呼んでくれ」

そして振り返り帰ろうとしたときあることを発言する

「あと私のことを知りたいなら横須賀の元帥に聞くと良い。彼ならきっと知っているはずだ」

そう言って海に潜る時に一言

「ではまた会おう」

最後にそう言って海に潜っていった

少し間が経ち最初に喋ったのは電であった

「イ級さんの話を聞いていて思ったことは寂しそうに見えたのです」

電はそう発言した

「確かに俺もそう思ったよでもあの感情が越えれない線みたいな物じゃないかな」

そう発言し続ける

「でも深海凄艦が人のように生きていけないと言うことはない。だから引っ張りあげてやろうぜお前だって人のように生きて良いんだって言ってやろうぜ!」

提督は断言した

「提督さん・・・ポッ」

電はそう断言した提督を見て顔が熱くなってくる

そしてきんこうは小声で

「ちくしょうなんかコーヒー飲みたくなってきましたよ飲めないけど」

そんな感じで砂糖でも食べたのかと思うぐらいヤバかったようだ

 

 

 

 

 

 

追記その頃イ級が思ったことはそういえばあの提督の名前聞いてないな?と思っていた




やっちゃった
ついにやっちゃった
イ級をヤバくしてしまいました(`・ω・´)キリッ
ハイスミマセン謝ったから謝ったからだからその持った物をおいてください投げないで!
とりあえずイ級のステータス置いときますね
耐久200
装甲600
回避測定不能
搭載0
速力超高速
射程短
火力40(180)
雷装60
対空30
対潜95
索敵20
運20
特殊能力手加減
装備はイ級後期型と同じですあと括弧の中の数字は体当たりしたときの威力です
なんだこのぼくのかんがえたさいきょうのいきゅうは
耐久お化けじゃないか
次の話は番外編にしたいと思います
誤字脱字などを見つけたら報告お願いします
こんな駄文を見ていただきありがとうございます
次の話も楽しみにしていただけると嬉しいです


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番外編 極秘書類ととある基地

これは本編のイ級についての話とオマケ


           極秘書類

 

 

この書類は読んだあと速やかに燃やして捨てるように

そして決して他の提督や艦娘に見せないように

では本題に入ろう

まず黒い焔のようなオーラを持つ深海凄艦についてだがまず分かっていることを述べよう

分かっているのはこの深海凄艦は流暢な言葉を話すことができる

そしてこのオーラを持つ深海凄艦は他のと比べるのがおこがましいほど強い。姫クラスや鬼クラスと戦う方が楽と感じてしまう位強い

だからこの艦についての情報は低くても中将以上から情報を開示しているさらにこの艦とは戦ってはならないとも伝えている。

さて貴君は3回と言う数字が何を意味するか分かるか?

見当もつかないだろう答えは()()()()()()()()()()()()だ分かるかこの意味が

私が信頼する艦隊が3回も負けたのだ。しかしこの艦は冷徹で非情という訳では無いようだ

損害は大破もしくは中破だけであった轟沈したものはいないそれどころか大破した艦隊を護衛したのだよ

最初は信じきれなかっただが一度二度三度となると考え直したよ

それから私はこの艦について調べてみたそしたらいろいろなところに出没することがわかった。

ときに艦娘達の輸送任務の護衛をしたり、ときに大破した艦隊を護衛したりしていた。

この艦は護衛ばかりしていることがわかりコンタクトをとってみることにした

案の定この艦に出会うことが出来た

話してみるとやはり敵対の意思が感じ取れなかっため私はこの艦との戦闘を禁止することにした

理由としてはこの艦があまり戦闘を好まない性格であるためもうひとつはやはり戦闘能力が高すぎるため

流石にこちらからひとつ言わせてもらっている

内容はあまり艦娘の前に出ないでほしいと、

この艦は少し考えたあと了承してくれたよ。あとは少しばかり談笑をし別れることになった

だがその時引っかかる所があった。内容はこうだ

「このオーラを出せるのは私だけじゃないよ」

この言葉が本当でこれの意味するところはこのオーラを持つ深海凄艦が他にもいるということ、下手をすれば姫クラスも持っているかもしれないということ

私が知っていることはここまでだ

だがもしこのオーラを持つ深海凄艦について何かしらわかったことがあるなら私に伝えてほしい

この深海凄艦とは対話の余地がある。和平の道へ続くかもしれん。だから頼む

                 横須賀鎮守府提督

 

                元帥 忠盛源三(ただもりげんぞう)より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある深海の基地

日本近海にある無人島の海の底にある基地

そこで歩き回る影があった

「あら~?まだ帰ってきてないの~イ級ちゃんは~?」

その影の正体は戦艦凄姫別名深海凄艦の母

今となっては前線から離れた深海の姫である

そしてその声に反応した声があった

「あ~まだ帰ってきてねーぜ~あのイ級さんはよ~」

返事したのはソファーで寝ころがるレインコートに蛇のような尻尾を生やした少女つまるところレ級である

「あら、レっちゃん居たの?」

今居たことを知った戦艦凄姫

「うんいたよ~お母さん」

「あらそうなのごめんなさいレっちゃん。イ級ちゃんはやっぱり帰ってきてないの?」

「うん散歩から帰ってきてない。あとヲっちゃんが旅行に行きました」

「あらそうなのやっぱり。あとヲっちゃんについてはあとでお話ししないと」

「そういえばヲっちゃんいないから制空権とかどうする?あたしがやろうかお母さん?」

そう言い笑いながら彼のイ級と同じ黒い焔のようなオーラを出す

「大丈夫よ~いざとなれば私が本気出すから~」

こちらもそう言いながら黒い焔のようなオーラを出す

「「まぁ私(あたし)達がいれば大丈夫か」」

そしてハッハッハッハーと笑い声に発展する

読者の皆さんは気付いているだろう。黒いオーラで分かると思うがあのイ級が基地とする深海の基地である

あのイ級と共にする深海凄艦がただの深海凄艦な訳がない

この基地にいる深海凄艦すべてはあの黒い焔ようなオーラを出すことができる

あのイ級がいる基地の深海凄艦がただの深海凄艦な訳がないしかしまだましなところは黒いオーラを出せるのは艦種に一人しか居ないところだろう一人じゃなかったら完全に詰んでいる

 

とある深海の基地から見たのであった

 




ドーモ。ドクシャ=サン。クサッタマンジュウです。
今回の話は本編で出てきたイ級についてとイ級の帰る場所の話ですがなんかぐだぐたしてるなーと思いながら打ってました。そして初めてきんこうちゃんが出なかった話だったりする。
やはりイ級と共に戦うとしたら規格外にしないとね
あと少し話の作り方を変えたのですがどうでしょうか?駄目だったら前の方が良いぞアホォ!とかコメントしてください
この駄文を見ていただきありがとうございます
次の話の内容はきんこうちゃんが建造の予定です
次の話がいつになるかは分かりませんがお楽しみに

誤字脱字などの報告お待ちしております


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さぁ建造の時間だ!by きんこう

スイマセン!エタりかけた腐った饅頭です
他のSS が楽しくて楽しくてこっちを疎かにしてしまいました。
こんな調子のペースになりますがよろしくお願いします。



前回提督さんと電さんによる甘すぎる空間からなんとか抜け出すことが出来たきんこうです!

イヤーほんと甘かったですよ。おかげで飲めないはずのコーヒー(ブラック)が飲めましたよ。

というかどっから出たんでしょう?

 

そりゃあわたしたちようせいがねんりょうとしてだしたんですけどね。

 

うわっ!?久しぶりに見ましたよ!妖精さん

 

いや、まだいちにちもたってないけど?

 

というか燃料がコーヒーって、どういうことですか?

 

そりゃあかんたんなことですよ。あじつけただけです。

 

燃料って味付けれたんですね。もう意味がわかりません。

 ようせいさんってスゲー(白目)

とりあえず提督さんは「少し気になることが出来たよ。すまない。とりあえず電、きんこうちゃんにこの鎮守府を案内してやってくれ。」

とか言ってどっか行っちゃいましたし、どうしましょうかねー?

と悩んでいると

「では!私達の鎮守府!舞鶴鎮守府を案内するのです!」

「おっおぅ、な、なんかテンション高いですね電さん」

「それはですねー!久々の出番だからですよ~!」

「いっいや出番てなんのことですか?」

「ふふっ知らなくていいんですよ~きんこうちゃんは~」

「なんかキャラが崩壊してませんか電さん・・・・・・?」

「まぁそんなことどうでも良いのでさっさと逝きますよー!」

「漢字が!漢字が違いますよー!電さぁぁぁぁぁん!」

そう言って走って行く二人それを見ていたのは太陽と海から出ていた影だけだった。

 

 

~舞鶴鎮守府玄関前~

 

走って行った二人が着いたところは鎮守府の入り口、舞鶴鎮守府玄関前である。

そこに着いたとき電が口を開く

「いやぁ~案内すると言っても何処から案内しようか迷ってるのですよ~。何処からがいいです?きんこうちゃん?」

「まさかのいきあたりばったりですか電さん!?何処が良いかと言われると、とりあえずイ級さんのミッションをクリアしましょう電殿!」

「そうですかでは工廠ですね!了解です!きんこう殿!」

そして二人は見合い笑い会い息を合わせて

「「では!」」

「「工廠に向けて出発進行ー!」」

そして歩き出す二人。いざ目指すは工廠!打倒あのピンク髪!(違います

「Hey !着きましたよー!工廠に!」

どこぞの高速戦艦みたいに言ったきんこう。あとぜんぜん似てないぞー

「なんですとー!?」

「はにゃあ!?急にどどうしたんですかー!きんこうちゃーん!?」

「おっといけねぇ変な電波を受信してしまったぜ!だから大丈夫だぁー!電さん!だから私は正常だぁー!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(温かい目)」

「やめてー!私をそんな目で見ないでー!(涙)」

いやだってねぇ、あんなこと言い出したらこうなるのも仕方ないと思うのですby 電

「心の中でも酷いこと言わないでください!」

「ひゃ!今度は読心術ですか!?一体何者なんですか!?きんこうちゃん!?」

「ただの清掃船です!!」

そんな風にギャーギャー騒いでいると工廠の奥からやって来たピンク髪

「うるさいですよ!電さぁぁぁぁぁん!此処は工廠なので騒ぐなら外でやってくださーい!!あとそこにいる子は誰ですかー!?」

「ひゃぁ!ごめんなさい明石さん!だからクレーンで引っかけて引きずり回すのはやめてください~!」

「分かれば宜しい。それで、いったいそこにいる子は誰なんですか?」

「あぁ、となりにいる子はですね。かくかくしかじか」

「まるまるうまうまということですね。」

「えぇーそれで伝わるんですか?お二人方?」

「イヤー案外伝わるもんですよ?艦種は清掃船、名前はきんこう。この鎮守府に来た理由はいきあたりばったりで来たってぐらいはね」

「どうやってわかったのかが私にはさっぱりわかりません!」

「あっそうなの。とりあえずいっ此所になにしに来たの二人は?」

「ハッ!忘れてた!イ級さんに頼まれた建造の件忘れてましたーっ!」

「イ級ねぇ、深海凄艦が資材を渡すってねぇなんだかな~。まぁいいかそれでその資材はどこですか?」

「あっ資材はここです。どうぞ。」

「はいどーも。うわっ!なにこれどんだけ濃縮されてんですかこの資材は!?具体的に言うと各資材が一万位ありますよ!(白目)」

「おおぅえげつないぐらいありますね。これ使って建造してくれと言われましたが多すぎない資材?」

「まぁ一応資材をこの状態でぶちこめますけど。この量だと大型建造になりますね。」

「大型建造?」

「あぁそういえばきんこうさんはあうあは知らないでしたっけ。まず建造には二つの方法があります。一つはただの建造、こちらはそこにいる電さんのような駆逐艦や此所には居ませんが天龍さんのような軽巡などが出ます。んでもう一つは大型建造、こちらではこの大型建造でしか出ない戦艦や空母他にも居ますがそれらを作るために行われる建造方法です。他の鎮守府でもしているそうですが運が良ければ大和さんなどが出ますが、私が知っている悲惨な例は三回やって全てまるゆさんという言っては悪いんですが悪意しか感じられない建造結果の提督も居たようです。」

「ヘぇ~そうだったんですか。というか最後のいりますか?何故か絶望を感じて「ぬ」と「ね」が区別つかなそうな顔になりそうです。」

「と言うかなってますよ。どうしてそんな顔になったんですかきんこうさん。絶望しすぎでしょう。」

ほんとなんかスゴイ顔をしているきんこう。お前はどこの先輩だ?

「まぁいいです。とりあえず建造しますね。では妖精さん建造の時間ですよ~!」

おぉ!けんぞうですか!?

うでがなるぜ!

kくしくfしvづcysgぢvyづヴぃヴsydごgrdyぎv!

おまえはにほんごしゃべれ

それではしざいをください!

「ではお願いしますね妖精さん」

やろうどもー!しざいぶちこむぞー!はいちにつけー!

おおー!ひゃっはー!やるぜやるぜやるぜやるぜ!

それではそこにあるスイッチおしてください

「ではでは失礼してスイッチオン!」ポムッ☆

 

建造時間??:??:??

 

「何ですかコレ?」

「いや私に聞かれてもさっぱりとしか。」

「どういうことです?」

きんこうはともかく工作艦である明石でさえもわからない状況。やはりこの中で一番分かっているのは妖精さんだった。

ん~あれですね。ていとくいがいのひとが、というかかんむすがやったことがないことときんこうさんがやったことですかねー

「うえぇぇぇやっぱり私ですかー?」

まぁじっさいどうでもいいんですけどねー

「どうでもいんかーい!泣きますよ私!」

なけばいいんじゃね?

この妖精中々ドライである。

そんな中明石が口を開く

「そういえば妖精さん、高速建造材は使えないんですか?」

そんな疑問を言ってみる

ん~なんというかつかえるといえばつかえるんですけど、どのぐらいつかうかさっぱりだからつかっていません。もしつかったとしたらざいこのやつがぜんぶふっとんで、かつじかんがぜんぶはきえないとおもいます。

「うへぇさすがに可笑しくないですかねぇ?」

うんおかしい(血涙)わたしたちにはどうしようもないのでこうそくけんぞうはあきらめてください。(真顔)

「アッハイ」

けんぞうがおわったらよびますのできんこうさんをあんないをつっけたらどうですかいなづまさん?

「では任せるのです妖精さん。それでは行きましょうかきんこうちゃん」

「おー!」

次の場所に行くよと促すと右腕を上げて張り切るきんこう

そして忘れてたことを思い出す

「ハッ!自己紹介忘れてた!」

「えっ、今頃思い出すのですかそれ。」

「まぁいいじゃないですか電さん。それでは仕切り直して私は清掃船きんこうですよろしくお願いしますね皆さん!」

「ん~じゃあまぁ私もしとこうかな。私は連合艦隊唯一の工作艦、明石です。まぁ沈むまでいろいろやった艦です。まっよろしくね。」

「よろしくお願いします!明石さん。てかいろいろって何ですか。いろいろって。」

「んまぁいろいろよいろいろ。」

「むー教える気は無しですか。まぁいいです。」

そう言い出口へ向かう

「建造終わったら呼びますのでちゃんと来てくださいよー」

「はーい分かりました~それでは行きましょう電さん。」

「そうですねきんこうちゃん。それでは失礼するのです明石さん。」

「えぇお疲れさまです電さん、きんこうちゃん」

「それでは失礼しましたー」

そう言い工厰を出て行く二人それを見届けるのはピンク髪と妖精そして影に隠れてた変な帽子をかぶった少女だけだった。

 




駄文を見ていただきありがとうございます。
とりあえずどうしようか。建造でできる艦娘誰にしよう。
とりあえずロリ化することは確定次項
戦艦から空母。果ては重巡等の中からロリ化させてほしい艦娘を書いてください。

誤字脱字等ありましたら報告お待ちしています。
よろしければ次回も楽しみにお待ちください。


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探索と思ったらまさかのお話かよッッッ!!by 作者 おまけ付き

懲りずに出す第7話
どーも腐った饅頭です。
お気に入りをしてくれた人が36名
こんな駄文にお気に入りをしてくださりありがとうございます。
これからも作者の妄想が続く限り書かせていただきます。
では7話どうぞ
今回はおまけ付き


前回のきんこう達は工厰を訪れ建造を行ったら何故か知らないがバグった。

妖精さんでも匙を投げたためできるまで放置することにしたきんこう達は新たな場所を探索するのであったまる」

「えっときんこうちゃん?何してるんですか?」

流石に何回かあったと言えど苦笑いは禁じ得ない電。だって仕方ないじゃん。こんな場面にあったら大体こうなる、作者だってこうなる。

「あれ?まさか口に出してました?」

そう聞かれたため頷く、そしたら次第に顔を震わせ耳まで赤くなり涙目になっていく。

電は悟りこう言う。

「大丈夫ですよきんこうちゃん。私はずっと見守っときますから。」

慈母のように慈しむようそして残酷に言う。そしてきんこうの臨界点が突破した。

「いやーー!やめてー!そんな慈悲溢れる微笑みを向けないでー!恥ずかしいよー!うわぁぁぁぁぁん!」

とうとう泣き出した豆腐メンタルこときんこう。だが目の前には慈愛の笑みを浮かべた(頼れるドジッ子)しかいないぞ?

 

 

閑話休題(それはさておき)

 

少し泣いて落ち着いたきんこう。まだ涙目になりながらもジト目でこちら()を見つめているが気にしないで次はどこに行こうかと模索する。

(さて次は何処に行こうか悩むのです。ん~?そういえばきんこうちゃん何処に泊まる予定なのでしょう?)

そう思った電は聞いてみる。

「そういえばきんこうちゃん。此処に来たのは良いけれどどこで泊まる予定なんですか?」

その言葉を聞いて最初は何のこと?と首を傾げていたが言われた内容が分かったのか次第に顔を青ざめていくきんこう。

「い、いやね電さん。あれですよ。あの、ほら何処かの公園とかのベンチに寝転がるt

「駄目です」

「いや、でも迷惑とか掛けれませんし」

「駄目です」

「だかr」

「駄目です」

凄みのある笑顔を浮かべたまま電は言う。

「きんこうちゃん?世の中にはですねきんこうちゃんみたいな小さい子を襲う変態さんがいるのです。」  

         ここの提督

 ヒューー   =―>(´゚∀゚)・:.・:∵グハァ!

 

「それだったら私だって艦娘ですよ!」

「だけどきんこうちゃんは清掃船、軍艦ではありません。それに私たち艦娘は陸に上がると姿相応の力しか出せません。」

「むぐぐぅ~」

「さっきも言いましたが世の中には小さい子を襲う変態さんがいるのです。そんな変態さんがいる世の中にベンチに寝転がるきんこうちゃんが居たら格好の餌です!だから私は許さないのです。」

       ここの提督

     サクッ =―(´°ω°)チーン

ざんねん ごとう は しんでしまったようだ

 

「でもやっぱり迷惑じゃないですか・・・・・・?」

「ハァー一体何が迷惑だと?きんこうちゃんのことが迷惑だと思ったらまずここまで付き合っていません!だから大丈夫です!」

「いや、でも提督さんがダメとか言ったら」

「そこは大丈夫ですよきんこうちゃん。いざとなったら魚雷片手にお話(脅し)をしますから。」

「なんかもう話す内容が物騒なんですけど電さん」

「とりあえず大丈夫ですよきんこうちゃん。誰がなんと言おうとも泊まっていいと言わせますから。」

目は正常なはずなのに何故か電からあのイ級とは違った黒いオーラが出ている気がしてしまうこの状況

「お、おぅ了解です電殿。気遣い感謝します。」

「ん?どうしましたきんこうちゃん?口調が可笑しいですよ?」

「い、いやー?ナンデモアリマセンヨーイナヅマサーン」

(流石にあのオーラ的ななにかを出されるとこうなりますよ)

「そうですか?まぁいいです。さてとっとと提督にきんこうちゃんが泊まっていいという許可を取りに行きましょうか」

「分かりましたよ電さん。できれば駄目と言われないことを祈ります私は。(電さんに殺られるから)」

「では行きましょうかきんこうちゃん。」

「そーですねー電さーん。(なんか此処での話だけでかなり時間を食った気がする)」

そう言って締めくくり提督がいる部屋を目指す二人。その後ろには帽子をかぶった少女しかいない。

 

「ていうか長いよ、すんごい暇だったんだけど私。てかバレてないよね此処にいる艦娘達に?」

 

そこには誰もいないはずの鎮守府になにかを警戒する帽子をかぶった少女がいた。

 

 

 

 

 

 

その頃のイ級さん

 

あぁやっと帰ってきた自分達の基地に

何週間ぶりかな?確か出たときは桜が咲いてる時だったかな?

「ただいま帰投した。」

そう言い回りを見渡すそこには懐かしき基地の内装

これを見るたびにあぁちゃんと生きて帰ってきたんだなと思う

我ながら爺臭いと思い考えるのを止めるふと耳を澄ませば誰かが喋る声が聞こえる。

そこに行けば懐かしき顔ぶれ皆もちゃんと居て安堵する。

一人だけ遺されるのは嫌だからな、と思う。

あちらも私のことに気付いたようだ。

「おぉ~!久しぶりに見たな~イ級さんお帰り~!」

そう言ったのはレ級

巷では悪夢とか言われているが私にとってはお転婆な妹か娘にしか見えない。

「あぁ~!イ級ちゃんだぁ~!やっと帰ってきたの~お帰り~イ級ちゃ~ん!」

次にそう言って飛び付いてきたのは戦艦棲姫

何故か知らないが私が近くにいると果てしなくキラキラしている。何故だ?

そして最後は・・・・・・

「へぇ~帰ってきたんだ~へぇ帰ってきたんだ~」

私と同じ駆逐艦でありながらその性能は桁違いの防空棲姫

なにもやっていないと思うのだが何故かあの態度である。

ちょっと魚雷飲み込んでくる。

「あぁただいまみんなあと戦艦棲姫様よ離れてくだされ動けませぬそして防空棲姫様よ申し訳ない私はまだ死ぬわけにはいきませぬ」

「んも~仕方ないわね~」

「いや、私そんなつもりじゃ!」

「防空棲姫様が私が居ては気に触るご様子。私はさっさと部屋に戻らせていただきます、それでは失礼します」

 

 

 

 

 

そうしてイ級が居なくなって少しした後その場は地獄に居るのではないか?と思わせるほど重い空気に包まれていた。その空気にレ級は膝を抱えて震えていた。

理由は至極明快

ただ戦艦棲姫が防空棲姫にぶちギレた

ただでさえあのレ級が震えているのだ。戦艦棲姫の怒りの矛先を向けられている防空棲姫というと、ただでさえ白い肌がさらに白くなり、その顔は青ざめ過ぎて今にも死にそうな顔をしている。対して戦艦棲姫はその美しい美貌を歪めその目線は見たものを必ず殺すとばかりに睨み付けている。

戦艦棲姫が口を開く。ただ一言

「防空ちゃん少し外に出ようか」

圧倒的上位にいる存在の命令を拒めるはずもなく防空棲姫はただ震えながら頷く。

 

 

 

 

レ級は祈る防空棲姫が生きて帰ってくることを

 

 




今回もこの駄文を見てくださりありがとうございます。
はいやっちゃったまーたやっちゃった
うん、やっぱりねぶちギレた女性は恐いと思うんだ。
その結果がこれだよ。
あと建造で出来る艦娘は決定しました。
予定としては次かその次に出してやりたいなと思っています。
リクエスト出してくれる人がいないと思ったけど案外居たことにびっくりする作者です。
個人的に深海棲艦側を書くのが楽に書けてしまうことに悲しくなる作者。なんでや。
後書きもこの程度にして、もう一度言わせてもらいます。
この駄文を見てくださりありがとうございます。また次回も見ていただけると作者はキラキラして腐り落ちます。

あと誤字脱字などの報告や感想などお待ちしています。


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あれよねお艦って強いよね

ふと見れば1ヶ月以上経っている前回の更新日

誠に申し訳有りません!
イヤ違うんですよ他のssが面白かったり文化祭準備で忙しかったから手をつけてないって訳じゃないんです。
ホントですよ?

9月22日少し書き直し


前回電に説教?されたきんこうその結果として宿泊許可を貰いに来たのであった。

「電さん、私達は泊まっても良いという許可を貰いに来たんですよね?」

「そうですよきんこうちゃん。きんこうちゃんが泊まっても良いと言わせるためにこの提督が居る部屋に来ましたが一体どうしました?」

「いやですね、なんか扉の向こうから果てしない位の負のオーラが漂ってきてるんですよね。だからちょっと入りづらいというかなんというか」

「ハイハイそういうのは良いのでさっさいきますよー」

「いぃぃぃやァァァァァァ!」

電に引きずられ連れていかれるきんこうそして負のオーラが溢れる扉を電が思いっきり開ける!

そこにはなんと何故か全身が灰色になっている提督とそれを見てどうしようこれ?と悩む天龍の姿があった!

開けた扉の音が虚しく響く、そして扉を開けた音に少し驚きながらもタスケテ!と涙目でこちらを見る天龍

そこで電の取った行動は

「お、おじゃましたのです」

回れ右をして帰ることであった。

「いや!待て電!オレをこの場に置いていかないでくれ!」

帰ろうとしたところを即座に反応し絶対逃がさん!とばかりに肩を掴む天龍

「イヤでもなんか空気が悪いですしおすし、居たくないな~という気持ちがでかくてですね、」

「だから言ったじゃないですかーなんか負のオーラが漂ってるから入りづらいって言ったじゃないですかー」

「そそんなことはどうでも良いのです。今は提督をあの状態から元に戻すことが大事なのです!」

((あっ露骨に話変えやがったな))

「まぁ話変えてもいいんだかよぉマジでどうするよ提督。俺が来たときにはこうなってたからなーそれになんかブツブツ呟いてるしさー」

天龍が言ったとうり後藤提督は何かを呟いている

「どうせ良いんだ俺はロリコンで変態だし電とか雷に嫌われようとも草葉の陰から見守っとくし。別に悲しくないしむしろ吹っ切れたし、あーなんでだろう目から汗が溢れてくるな~。」

相当重症だった。ついでにこの提督がこうなってる理由は簡単。前話の電の説教が開いてた窓から聞こえその内容が矢となり突き刺さった結果である。

だがそれを知らない電達、どうしようもないのである。

「ってかほんとにどうします?この様子だと泊まっていいかと聞くのが躊躇われるんですけど」

「あぁその点なら大丈夫だぞチビッ子」

「誰がチビッ子ですかッ!私の名前はきんこうですー!!」

「いやオレお前の名前知らねーし仕方ねーじゃん?。まぁいいや、とりあえずきんこうだっけ?俺が報告したら返事してたから大丈夫じゃね?」

「むぅぅ釈然としませんがまぁいいです、でもそんな状態なら大丈夫ですかねー?」

そんなやり取りをしているきんこうと天龍。ついでに話に入っていなかった電というと

「起きてくださーい!提督さーん!人生終わるのはまだ早いのですー!」

「もぉ良いんだ電。どうせ俺は救いようの無いロリコンだよチクショウめ。」

「うわぁぁぁぁん!提督さんがぁぁぁ!提督さんがぁぁぁぁ!!」

死んだ目をして灰になっている提督と泣きながら提督の肩を揺らす電の姿が在った。

「この状況どうすればいいんだろうな。オレはお手上げだぜこの状況。」

「だからと言って私に話を振らないで下さい。私とてこの状況をどうにかするほどの能力は有りません。」

「だよなー。」

諦めの境地に入った清掃船(きんこう)軽巡洋艦(天龍)

「あー腹減ってきたな」

「私もお腹が空きました」

「此処に居たらいつまで経っても終わらないだろーし、先に食堂に行ってメシ食べとくかきんこう?」

「私もそれが良いと思います。では食堂の案内お願いしますね天龍さん。」

「おう任せとけ!ここの食堂の料理ホント旨いんだよマジ!」

「そうなんですか!その話が本当なら物凄く期待が出来ますね!艦生初の料理はどのような味に出会えるのでしょう凄く楽しみです!。」

そんな会話をしながら部屋から出て行く。部屋に残っているのはいまだに灰になっている提督ともとに戻そうと頑張ってる電だけだった。

 

 

 

 

「食堂か・・・・・・ムフフ」

 

 

 

 

 

~舞鶴鎮守府内食堂~

 

「ほぅ此処が天龍さんが言っていた食堂ですか。」

「あぁそうだぜ、さっき来る途中に話したけどここの食堂には間宮さんとか居なくてよー、代わりに此処の鎮守府の前の提督の秘書艦である鳳翔さんが作ってるんだよ。」

「だけど鳳翔さんの料理は物凄く美味しいのでしょう?」

「うんそのとうりマジで旨い!どこぞの一航戦みたいに大食いと言うわけでもないんだが、今思い出しただけでもよだれが出てくるぐらい旨いんだぜ!特にカツ丼。何故なのかは聞いてないけどカツ丼が得意料理らしくて、でも得意って言っているだけあってダントツで旨い。」

そして二人は食堂の入り口に着き扉を開ける

「こんちゃーす鳳翔さんいますかー?メシ食べに来ましたー!」

そう天龍が声を出す。

その声聞いてかキッチンの方からパタパタと足音が聞こえてくる。

「あら天龍さんこんにちわ。食事の用意は出来てるから少し待っててください。あら?そこにいる子は誰ですか?」

そう話したのは何時もの衣装の上から割烹着を着た鳳翔さんであった。

やはり小さい子(きんこう)が居ることが不思議に思ったらしく天龍に質問し、ある考えが思い付く。

「はっ!まさか天龍さん。妹の龍田さんが来ないからって近くの小さい女の子を拐ってきちゃいけませんよ!私も謝りに行きますからちゃんとしたお父さんお母さんの所にその子を返してあげましょう?ね?」

「いや!違うから鳳翔さん!?オレ拐ってないから!一応コイツも艦娘だから!」

(なんか親子みたいだなぁー)

「おいきんこうぉ!お前今のやり取り見て親子みたいだなぁーって思っただろゴラァ!顔にはっきりでてんぞぉ!」

「ひゃぁぁぁぁぁ!もうなんなんですかー!何で私の考えることをはっきり分かっちゃうんですかー!!」

「お前が分かりやすいだけだぁーーー!!」

「うわぁぁぁぁん!もうやだぁぁぁぁぁ!てんりゅーがいじめるー!」

とうとうきんこうは泣き出し鳳翔さんに抱き付く。

その瞬間一瞬にして場の空気が凍りついた

天龍は突き刺さるような視線を感じ鳥肌が発ち始める。その視線を出すのは鳳翔さん(様々な人にお艦と呼ばれる方)。天龍は慌てて弁明する。

「いや!違うんだ鳳翔さん!オレはいじめてなんk」

「天龍さん」

「いやだからまっt」

「天龍さん」

「はい」

「後でお話ししましょう」

「はい」(涙)

お艦には逆らえないこれ絶対。

「それでは御飯にしましょう。だから泣き止んでください可愛らしい顔が台無しですよ?」

「ふぇ・・・?」

「だからこれで顔を拭いて一緒にご飯を食べましょう?」

そう言ってポケットからハンカチを取り出しきんこうの顔を拭く。

「・・・うん!」

「それでは準備してきますね。あと貴女のお名前は?」

「・・・私は清掃船きんこうです。」

「そうですか私は鳳翔と申します。ではきんこうちゃん少し待っててくださいね。すぐに用意するから、今日のお昼ご飯はカツ丼ですよー。」

さっき天龍から聞いた話を思い出しよだれが少し垂れるきんこう。

「席に座って行儀よく待ってます」(目キラキラ)

そう言って席に座ろうとしたとき食堂の入り口の扉が思いっきり開かれる。

その近くで鳳翔さんからお話し(死刑宣告)言われ体操座りをしていた天龍は何事!?と驚きながら入り口を見る。

そこには肩まである白髪で色白を通り越して青白い肌をもち忌まわしき敵の空母の名を持つ少女がいた。

「その食事ちょっと待ったーー!」

相手からすれば敵地に単身で乗り込み、さらに意味が分からないことまで抜かすので天龍は警戒し腰の刀に手を添える。

そして此方では空母ヲ級と呼ばれる少女はこう言った。

「私にもカツ丼下さい。」

ヲ級がそう言った瞬間天龍は漫画のようにずっこけた。

鳳翔さんあらあらうふふと顔に手をあて微笑んでいた。

 

 

 

「なんであそこでずっこけたの天龍?」

そう言うのはカツ丼を物凄い早さで消費していく空母ヲ級。

それに対して天龍もカツ丼を食べながら

「そりゃああれだよお前は一応オレ達の敵だろ?」

「まぁそうだねぇー」

「んでその敵が武器も持たずに敵地に突っ込んできた。」

「ふんふん」

「んでどういう意図があるか知らんが敵が目の前に居るから警戒する。」 

「ほうほうそれで?」

「その警戒してるときのお前の言葉が、カツ丼下さいってどう言うことだぁゴラァ!」

「いやぁだって?私お腹空いてましたしー?ずっと付いてきたのに誰も気付かないしー?別にいいかなー?と思って。」

「よぉくねぇぇぇぇえよこんバカはぁぁぁ!」

そう言ってヲ級に拳骨しギャーギャー騒ぐ二人。

一方きんこうと鳳翔さんは。

「ムフーやはり天龍さんが言った通り本当に美味しいです。お肉も厚く卵はふわっとして美味しいです!。」

「そう、そう言ってくれるなら良かったです。正直言ってきんこうちゃんのお口に合うか不安でしたから。」

「いえいえそんなこと無いですよ鳳翔さん。充分美味しすぎて毎日食べたいと思うくらいです!」

「ウフフありがとうねきんこうちゃん。でも料理はちゃんと残さず食べてくださいね?」

「分かってますよー鳳翔さん。意地でも食いきって見せます。」

そんな風に和気あいあいと和やかに過ごしてたら備え付けのスピーカーから放送が流れてくる。

 

<ピンポンパンポーン

あっあーきこえますかー?こちらこうしょうのようせいですー。けんぞうのじかんがわかりーこうそくけんぞうのきょかをていとくからもらったためーきんこうさんがこうしょうにきたらはじめようとおもうのでーはやくきてくださーい

 

「おぉ!とうとう出来るのですか!こうしては居られません!」

そう言ってきんこうは残ってたカツ丼を全て口に掻き込む。そして案の定喉を詰まらせ、こうなることを予想していた鳳翔さんから水を貰っていた。

「ゲフッ死ぬかと思いました。」

「ほらそうやって急いで食べるからですよ?少しは落ち着きましたか?」

「えぇ本気で死にかけましたからね窒息死とかイヤですよ私。あとごちそうさまでした。」

「はいお粗末様でした。それできんこうちゃんは行くのですよね?」

「はい!私はこのまま工厰の方へ向かおうと思いますけど鳳翔さんはどうしますか?」

「私はあそこの二人の分まで片付けたら行こうと思います。だから先に行ってていいですよきんこうちゃん。」

「了解しました鳳翔さん!不肖きんこう先に行かせてもらいます!」

そう言ってきんこうは食堂の入り口から出ていった。

(私にも娘という存在がいたらあんな感じなのでしょうか?)

その場に残った鳳翔はそんなことを考えながらさっさと食器を片付けてきんこうちゃんの所に行こうと思い席を立つ。

「あっあと天龍さん達?早く食べないと食堂閉めちゃいますよ?」

それを聞いた天龍達が急いで食べてきんこうと同じように喉を詰まらすのはまた別の話

 




あぁやっと出せたお艦
個人的に鳳翔さんはお気に入りなので何処かで出したいと思ってました。
さて前話で言った通り私の文力で行けたら次で建造を終らす予定です。

余り関係ない話ですがふとした拍子に考えるのですよ。
武蔵の憑依系少ねーな?と
そしてその話が何故か思い付いてしまう。
これはあれか?あの神様的存在が書けとでも言っているのだろうか?

さて茶番はここまでにして、
この駄文を見ていただきありがとうございます。
次回も妄想が続く限り書かせて頂こうと思います。
誤字脱字の報告お待ちしております。


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ヤベェもう1ヶ月以上経ってやがるby 作者

はい前回更新してから1ヶ月以上経ってしまっているこの作品。どこかの感想でも言いましたけど最近武蔵の憑依物を書きましてね。えっとあのーそのはいそっちばかり書いてばかりいて更には違うルートの武蔵も書いており、なにやっているんだお前は?状態になりまして、どうすりゃいいんだ?状態になってるところに楽しみにしてますという言葉を貰いテンション上がって書き上げました。なので楽しんでもらって見ていただくと嬉しく思います。

長々と書きましたがそれではどうぞ


前回のあらすじ!

   ↓

宿泊許可貰おうと思ったら提督さんが灰になってる

   ↓

どうしようもないから天龍さんとご飯食べに行く

   ↓

食堂到着。鳳翔さんと出逢い喋るヲ級(唯の大喰らい)が乱入する。

   ↓

なんやかんやあり一緒に食事。

   ↓

高速建造ができるということで、食事のお礼を言い食堂を飛び出したきんこう

   ↓

飛び出したは良いけれど絶賛迷子になっていた!↑イマココ

ワッハッハッハッハー!あらすじ風に纏めたけれどそこまで解決してねぇー!どうしようもないですね!この状況!

もうやだ。わたしはただそのばのノリとテンションだけでうごいてるだけなのに。もういやだ。こうなったらもうここ周辺キレイにしてやるー!やけくそじゃー!

そう思い立ったら吉日とばかりに自分の艦装を出して、そこら周辺の掃除を始めるきんこう。

掃除を始めてさほど経っていないときふと気づけば何かの声が聞こえる。

(んー?なんですかねーこの音は)

そして次第に音が大きくなっていく。その音が大きくなっていくにつれて何と言っているのかはっきりとわかっていく。 

「・・・・・・クマークマークマァ~」

変な鳴き声が聞こえた。

きっとそれは幻聴なんだと聞き直すがやはり変な鳴き声にしか聞こえない。

「なんですかこの鳴き声。クマークマーって熊じゃないんですからもう、一体誰が言ってるんでしょう?」

「それは私だクマー!」

「わっひゃあ!?」

きんこうの背中側から現れるは特徴的なアホ毛を持つ熊本県のマスコットキャラクター的存在くま○ン!

「アホ毛は関係ないし違うクマー!」

地の文に突っ込まないでほしいですねー球磨さん。

分かりましたよちゃんと言いますよ。ハァ

だが実際は熊本のマスコットではなく、夢の国の熊だったのだぁー! 

「ハチミツちょうだい。ってなにやらせるクマー!球磨は黄色くないクマァー!」

あぁもう分かりましたよ。佐世保生まれの球磨さんですよね。はいっ!終了!あと何気に声マネ上手いっすね。

「ふふん。いろいろと優秀な球磨ちゃんとよく言われるクマー。」

あぁそうなんですか。そろそろ私に話しかけるの止めてくれません?きんこうちゃんが誰に話しかけてんだコイツ?って状態になってますから。

「だが断ると言いたいけどもそういうことなら仕方ないクマ止めて貰えることを感謝するんだクマー!」

なにこの上から目線。まぁいいやそれでは地の文に徹しまーす。

「それでそこにいるのはきんこうちゃんと言ったかクマ?」

地の文(誰も居ない)に話しかけてた球磨がいきなりきんこうに話を振るから驚くことも出来ずただ固まっている。

「(゜ロ゜)」

「いい加減驚くの止めるクマ。話が続かないクマー」

未だ呆然となっているきんこう。やっと我に返り話した言葉がこうだった。

「あ、ぁ、あ、いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁあだぁぁぁぁ!」

「何がクマ!」

「私はまだ死にたくありません!鮭じゃないです!美味しくありませんよー!?」

「お前は何をいってるクマ、食べるわけ無いクマ。」

「嘘だ!そう言って食べるんでしょう!?エロ同人みたいに!」

「どこで知ったクマそれ?百合は妹達だけで充分クマ!」

きんこうが言っていることに呆れる球磨。そのやり取りでやっときんこうは混乱が解けたがそれでも威嚇することは止めなかった。

だが!球磨にとっては小動物が威嚇してるクマーと思うだけであって、効果がなかった!

「球磨さんでしたっけ?さっきまで一体誰と話してんたんですか。」

「それを知ってはいけない。それを知ってしまえば貴女は深淵の底へ導かれるでしょう。」

「!?」

「冗談だクマ。おふざけクマ」

「冗談が冗談に聞こえなかったのは何故なんでしょうね、ちょっと冷や汗が出てきましたよ?」

冗談が冗談に聞こえない。そう思わせるほどの重みが合った。

「冗談なのだから気にするなクマ、それできんこうちゃんはなんで此処にいるクマ。」

「いや最初に冗談言ったの球磨さ「あ"ぁ?」イエナンデモナイデス。」

脅ゲフン脅されて何も言えなくなるきんこう。此処にいる理由を改めて言い直す。

「まぁ実を言うとですね。こんな事情があってカクカクシカジカ」

「クマクマクマクマと言うことクマ?」

「振った自分が言うのも何なんですがクマしか言ってませんね。」

「気にしたら負けクマ。それにしてもきんこうちゃん」

「何ですか?」

「自分から飛び出した挙げ句迷子になるってどういうことクマ。」

「グハァッ!豆腐より脆いメンタルなのにい、痛いところを突いてきますね球磨さん。」

「まぁまぁ落ち着くクマ。何回も侵nyゲフンゲフン来てる球磨ちゃんに任せるクマー。」

「何か不穏な言葉が聞こえましたけど気にしない!ということでお願いします。」

「任せろクマ。それではさっき放送で話してた工厰へ行くクマ。」

そう言い球磨に連れ添って歩き出すきんこう。いざ工厰へ参らん。打倒メロン!(注意前にも有りましたが違います)

 

 

 

 

 

 

 

「おおーやっと来たかきんこう!」

工厰に入って最初に話しかけてきたのはいじめっ子天龍だった。

「誰もイジメてねーよ!?」

「なにいってるの天龍?」

「いやなんか謂れの無い誹謗中傷を言われた気がしてな。」

そんなやり取りをする天龍とヲ級。お前ら一応敵同士だよな?

それは置いといて、改めて工厰内を見直す。

若干灰色から戻った提督とまだ励ましている電。

天龍とヲ級が仲良くしているところを見て気絶寸前の明石

天龍はきんこうと共に居る球磨に何で居るんだ?と話しかけていた。

ヲ級はヲ級でお腹減ったな~とか呟いていた。お前さっき飯食っただろーが。

このカオスな状況で最初に口を開いたのは提督だった。

「きんこうちゃんも来たことだし、高速建造材を使おうじゃないか。」

何かキメ顔しながらそう言った。

そして工厰に居る妖精さん達に指示を出す。

「それでは妖精さん。バーナーお願いします!」

おっしゃ!まかせろー!

そしてドック内に棒状の何かが突っ込まれる。

そしてカウントが入り出す。

よし!さんびょうごにひゃっはー!するぞー!

そしてカウントダウンが始まる。

 

 さん

 

 にー

 

 いち!

その言葉を目処にドックに突っ込んだ棒状の何かの手元のスイッチを押す。

そして合言葉をどうぞ!

 

ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

そしてドック内が果てしない熱で吹き荒れる。

その熱が引いたと同時にドックの扉が開く。

そこから出てきたのは

「ふっずいぶんと待たせたようだな」

乳白色の髪、褐色の肌、メガネのお方である。

「大和型二番艦武蔵だ。まぁ足を引っ張らぬよう頑張らせてもらおう。」

そう言いきる。台詞はかっこ良かった

だが、工厰に居る武蔵以外の奴は思った。

なんだこのへちょいのは?

そう思うのも仕方ない。何故ならきんこうより頭1つ分ちいさかったからだ!

何故こうなったかは誰も分からない。ただ言えることは武蔵が小さくなった。ただそれだけだった。

 




何とかロリ?は書けました。武蔵の方書いてて思ったんですけど、自分にロリを書くのは厳しいと思った結果何故か武蔵さんはへちょくなりました。
どうしてこうなったんだろう?だが!後悔はない!
いづれは此処の武蔵と少し変わった武蔵と会わせてみたくなりますねー。ハッ新たなネタおりてきた!このネタはいづれ書かなければ!
さて次回は久しぶりにあの方を出そうと思う。喜べ皆の者ラスボスがやって来るぞ。
ではまた次回この駄文を見てくださりありがとうございました。
誤字脱字などの報告お待ちしております。感想をくださると作者は更にテンションが上がります。


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夏休みも今日で終わりですね私は明日から楽しい楽しい学校だ(絶望)by 作者

はいまた一ヶ月ぶりの更新です。
そして前話でイ級を出すといっていましたが、自分の文才では微妙な形での出演となってしまいした。
それでも良いぞ!っていうお方はどうぞ。

追記オマケもあるよ


その空間は異様だった

そこに居るものは皆口開き呆然とし、一人に至ってはうわ言を言いながら気絶寸前になり、その他は何を言って良いか分からなくなっていた。

その当事者であるへちょい武蔵は気にせず胸を張っていた。

その混沌とした空間のなかで最初に喋ったのは後藤提督だった。

「と、とりあえず武蔵。ようこそ舞鶴鎮守府へ。」

「ふむよろしく頼むぞ提督。」

「あ、あぁよろしく。」

そう言って二人は握手をする。とはいってもへちょい武蔵は小さいため、提督がしゃがんでだが。

それにしても小さい。何があってどうやったらこんな風に小さくなってしまうんだ?」

「提督よ声に出ているぞ。」

「おっとすまない武蔵。余りにも不思議だから内心そう考えていたんだけど声に出ちまってたか。」

「まぁそれはいいんだがこの姿私にも分からないからな。何でこんな姿になってしまったか、見当がつかないな。」

「あっそういえば建造のスイッチ押したのきんこうちゃんですよねー?」

きんこうの方を見ながらそう言う電。何故か電が久しぶりに喋った気がするのは気のせいなんだろう。きっと気のせい。

そして集まる。工厰の中に居る人達の視線がきんこうに集まる。

「いや、まさかねぇ?自分より小さい子を望んだわけじゃあるまいしねぇ?」

そう提督が言う。

「失礼ですね!提督さん!私だってねぇ!ノリとノリとノリ生きてるんですから、そんなこと思うわけ、思う、わけ、思うわ、け?」

「何でそこで疑問文になっちゃうかな~?きんこうちゃぁぁぁぁん!」

言い切れずに疑問を持ってしまったきんこう。それを見た後藤提督は少し涙を流し床に崩れ落ちその拳を床に叩きつける。

そのやり取りを見ていた武蔵が口を開く。

「何か漫才みたいな事やってていいんだが少し言わんといけないことがあってな。」

その言葉に顔を武蔵の方に向ける。

「ドックの中にだなあと一人居るんだ艦娘が。」

一瞬耳を疑った。

「あのー武蔵さん?今一瞬自分の聞き間違えじゃなければドックにあと一人居ると聞こえたんですけど?」

「あぁその通りドックにあと一人居る。」

その言葉に対して皆なんとも言えない顔をしている。一人は片手で顔を覆いどうしてこうなったと呟き、一人は無表情で立っている。端から見れば精巧な人形ではないか?と思わせるほど無表情である。他にも一瞬気絶しかけたりした人が居たりとか、苦笑いで固まってたりとか、お腹すいたな~とか考えているアホが居たりとか、もう書いてて何がなんだか分からなくなってしまったが言えることは一つ。

悲惨である。

そんな陰鬱めいた空間からドックに歩き、ドック内に居る奴の手を掴む。

「さぁ行くぞ。」

「いや待って待って!まだ心の準備が出来てないから!」

「大丈夫だ!だから行こうじゃないか!」

「何その自信!?ボクにはそんな自信無いからって引きずっていかないでー!!」

「お前を信じる私を信じろ!」

「イヤゴメン無理です!だから離して!」

「だが断る」

「何でさぁー!!」

哀れドックに居る子。皆がそう思った。やっぱり超弩級大戦艦には勝てなかったようです。

そうやって武蔵に腕を捕まれて引きずられてきたのは、艶のある黒髪のショートカットでその頭に黒いヘルメットのような物を被っている、そして黒を主とした体にフィットしボディラインが浮き出る半袖の制服、下は膝より少し上の黒のスカート、身長は約140~150㎝の病的なほど白い肌をした翡翠色の眼をしたドイツの駆逐艦みたいな少女であった。

全体的に見ると黒い。とにかく黒い、ブーツすら黒い。そんな少女だった。

少女は目をいろんな方向に向けながらとりあえずといった形で言う。

「えっと~あのーその、はい駆逐イ級です。そのーよろしく?」

そう言った瞬間ピシリと場は凍りついた。

その凍りついた時間が一分だったのか一時間だったのか分からないが最初に動いたのは明石だった。

正確に言うと気絶だったけれども。

「ごめんなさい黒森提督。私はここで終わりのようですガクッ。」

「「「「明石さーんッ!?」」」」

ざんねん あかし の ぼうけんは

ここで おわってしまったようだ。

ついでに黒森提督とは舞鶴鎮守府の前提督である。

さて茶番はほっておいてと、明石はこの状況に流石に耐えきれなかった模様。まぁ仕方ないよね!天龍がヲ級(大食らい)と仲良くしてたり、へちょい武蔵が造られたり、極めつけに駆逐イ級が造られたり、一生に一回有れば十分なイベントが立て続けに起こったのだから気絶しても仕方ないと思う。作者は耐えきれる気がしない。本気で。

明石が気絶したことによって場は更に混沌へ

「えっちょっ待って何々どうゆーことやねん。何があってこうなってどうやったらこうなるんだ馬鹿野郎!?」

「イヤー流石にそんなこと言われても私たちにも分かりませんよホント。」

「だったらどうしろと!?もう俺わかんないわかんないよ!」

もう状況判断ができなくなり言ってる言葉が支離滅裂になる提督。

混乱状態になってる後藤提督に声をかける人物がいた。電だった。

「とりあえず提督。明石さん寝かせたほうがいいと思うのです。」

その言葉に我に返る後藤提督。

「確かにそれもそうだな電。しかし、どこか横になれる場所とかないのか?」

 

こっちにあるですよー?

 

そう言って工廠に居る一人?の妖精が案内をする。

「あぁそこにあるのか、ありがとう妖精さん。」

感謝を述べながらよっこいせっとという掛け声と共に明石を横抱きに持ち上げる。俗に言うお姫様だっこである。

後藤提督がお姫様だっこをしたとき、提督には見られないように何処から取り出したのかハンカチを噛み悔し涙を出す電。

 

はーいこっちですよー?

 

「あいよー」

妖精さんの指示に従いベンチみたいな場所に明石をそっと下ろす。

「ふぅーこれで大丈夫だろう。」

一息吐きながら電達のところに戻る。

ふと思い出す。

(あれ?何かさも当然の如く居たけどヲ級って深海棲艦だよな。何で居るんだって言いたいところだけど同じ深海棲艦だし何か分かるんじゃね?)

そう思ったからヲ級に質問してみる。

「なぁヲ級」

「何かな性別不詳君」

「いやちゃんと男だから。今はそんなことはどうでもいい。一応お前も深海棲艦だよな?ならあのイ級のこと分からないのか?」

その言葉にヲ級はフッと鼻息を鳴らしドヤ顔でこう言った。

「 知 ら ん !」

イラッときた。だからおもいっきりドロップキックしてしまったのは仕方ないと思う。

そして蹴られたヲ級は切り揉み回転しながら吹っ飛んで行き、頭から工廠のガラクタの山にボッシュゥゥゥゥゥトッ!!

「超エキサイティンッ!」(提督)

「良い蹴りだ。」(天龍)

てんすうはー(妖精さん)

「文句なし十点ですッ!」(きんこう)

「もう頭が痛くなってきたのです。」(電)

「手の付けようがないね。」(イ級)

「(面白そうだな・・・・・・・・)」(へちょ武蔵)

苦労人と常識人は損をする。これが典型的な例なのだろうか?

茶番を辞めてきんこうは最終奥義を使うことにした。

服のポケットからイ級さん(皆からラスボス疑惑)に貰った通信機でイ級さんに連絡しようと思った。

「おぉこれですこれです。」

ポケットから取り出した物は、きんこうの手と比べると少し大きいサイズでかの有名なピンクの悪魔が持っていそうな携帯だった。(しかし色は黒である。)

何故深海棲艦は黒を好むのだろうか?あれか、保護色的な何かなのか。だけど白もいる。訳が分からないよ?

まぁそれはどうでもいいとして通信機を出したけども使い方が分からない。

だからきんこうは適当にボタンを押す!

「ホイホイほいーっと」

適当に九桁ボタンを押したらコール音が響く。

・・・Σ(゜Д゜)

繋がったことにきんこうは驚きを隠せなかった。

そして対処する暇もなく電話に相手が出る。

「もし、もし?」

「あっいやっあのもしもし!」

「う、るさい」

「アッハイスイマセン」

静かな声で叱られるきんこう

「何でこの番号しってるの?」

「イヤーあのですねー?私が持ってるこの通信機を渡した人に用が合ったんですけど~分からなくて適当に押したら貴方に繋がってしまったというかあのーそのはいスイマセン」

「ん、事情はわかった。でもいったいだれにかけようとしたの?」

「言ったら分かりますかね?あのーイ級さんなんですけど」

「ん、わかった呼んでくるからまってて。」

「えっ!いやちょっまっ!」

止めようとしたけどすでにもう相手は渡しに行ってるらしい。

トタトタという足音と会話が聞こえる。

 

イ級イ級良いところにいた。

ん?中間棲姫じゃないかどうしたんだ?

通信来てるよ?

私にか?誰から来ているんだ?

分からない。でも幼い声だった

まさかきんこうちゃんからか?どうしたんだろうか?

とりあえず変わる。

あぁ分かった。

 

「というわけで変わったがどちら様かな?」

「おぉこの良い声はイ級さんですね!」

「そう言うこの声はきんこうちゃんだね。それにしても何故中間棲姫の通信機に連絡を?」

「あー!その事ですね。使い方が分からなかったから適当に押したら繋がりました!」

「あーそれは申し訳無いことをしたねきんこうちゃん。すまないね。」

「いや大丈夫ですよーイ級さん。それでねイ級さんに頼みたいことがあるんですよ。」

「ふむ、私が出来る範囲でなら良いよきんこうちゃん。」

「ホントですか!なら今少し困ったことがあってすぐに鎮守府に来てほしいんです。」

「うんその程度のことなら大丈夫だよ。すぐに準備して向かうとしよう。」

「おぉ良いんですか!ではお願いしますね!」

「あぁそれは良いんだがどんなないよって切ってしまったか」

「まぁ良いや、さて準備でもしようかな。」

そう言ってイ級は浮きながら何処かへ行く。

と言っても戦艦棲姫とかに出かけるということを伝えるだけなのだが。

 

場所は変わって鎮守府の工廠にて

「よし!何とか連絡つきましたよ!もうすぐしたらイ級さんが来てくれるそうです!」

「え"っなにそれ始めて知るんですけどきんこうちゃん」

「そりゃあ今始めて言いましたし?」

「まぁ分かったうん分かった。とりあえずあのイ級が来るんだろ?」

「はい!その通りです!」

「事後承諾なのは釈然としないがまぁ良いや。(妖精さんとかに伝えないといけないのか。俺も明石みたいに気絶していたいなぁ。トホホ。)」

最後辺りの方は聞こえなかったがそう言って工廠から出ていく後藤提督。

さぁきんこうによって新たな火種が投下された。

この混沌とした空気を作者は終わらせることが出来るのだろうか!?続く。

 

 

 

 

 

 

「えっ!誰も助けてくれないの!?ガラクタが妙にフィットして抜けだせれないんだけどぉぉぉぉ!!」

知らんがな




オマケ
「あっ!イ級さんイ級さん!」
「ん?あぁタ級かどうした?」
「なんとですねぇ新しい武器ができました!」
「うえ"っ!」
「おぉ喜んでますねぇイ級さん。それでは早速装備していただきたいんですが・・・?」
「まてまてタ級!私は今から出掛けないといけないんだ。だから装備の稼働チェックには付き合えないのだよ。」
「えぇ~せめてこの『対警備組織規格外』「済まない!出させてもらうよ!」あっ行っちゃった。」
「ちぇーまぁ良いや。確か演習場の方で姫様方が演習してるんだったよね~そこで稼働チェックしぃよーっと」
そう言って出ていく彼女の右腕には自分の身の丈を越える六連のチェーンソーのついた巨大な武器を持っていた。



「さて証明して見せよう。人類の可能性って奴を」



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