蒼海 翔の暗殺教室 凍結 (焔雷)
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プロフィールの時間 *随時更新

初めて投稿します 焔雷です

シーリーズものですがよろしくお願いします


蒼海 翔(そうかい かける)

 

 

誕生日 2月11日

 

身長 木原紡とおんなじ

 

体重 木原紡とおんなじ

 

血液型 B型

 

 

容姿 凪のあすから 木原紡

 

 

性格 優しく 笑顔を絶やさない

 

仲間が友が危険な状態になると身を挺して

 

守ろうとしてくれたり、怒る

 

 

好きな教科 国語

 

 

嫌いな教科 美術

 

 

趣味 読書 ギター 音楽鑑賞

 

 

特技 料理

 

 

宝物 家族写真

 

好きなもの 動物 オレンジジュース ハンバーグ

 

 

弁当or買い食い 弁当

 

制服の着方 ネイビー色のカーディガンを着ていて

 

ボタンを付けていない。カルマとほぼ一緒だが

 

右の手首にリストバンドと青色と紫色の玉が連なっている

 

ブレスレットをしている。

 

ネックレスもしていてこっちは

 

白、赤、黄、黒、青の順で並んでる

 

弱点 鈍感 絵が下手 自分のことを後に考える

 

選挙ポスター みんなのために俺は頑張る❕❕

 

 

能力値(5段階)

 

体力 5

 

俊敏性 4

 

近距離暗殺 5

 

遠距離暗殺 4

 

学力 5

 

固有スキル 隠密

 

適正(6段階)

作戦立案 3

 

指揮 3

 

実行力 6

 

技術力 6

 

探査・諜報 2

 

政治・交渉 6

 

 

烏間先生の評価

 

近接戦では動体視力と運動能力で

予測不可能な動きをし

E組トップクラスの実力を持つ

自分のことを考えずに突っ込ん

でいくためよくけがをする

ワイヤートラップと二刀流で

ターゲットの触手を正面から

切った、これからの暗殺の

中心人物になるだろう

 

 

E組から見た翔の印象

 

カルマ→何となくいじりたくない

 

磯貝→なんか心に抱えてそう

 

岡島→このリア充め!!!

 

岡野→すごい運動神経

 

奥田→頭がいいひと

 

片岡→岡島、前原制裁に加わってくれる

 

茅野→本人は気づいてないけど本校舎の女子からモテている

 

神崎→鈍感ですね

 

木村→一回走りで勝負してみたい

 

倉橋→動物好きで気が合う

 

渚→いい人

 

菅谷→絵が下手

 

杉野→気軽で優しいな

 

竹林→メイド喫茶に連れていきたい

 

千葉→なんでも使いこなせるな

 

寺坂→二人がいじってない

 

中村→何となくいじりたくない

 

狭間→鈍感ね

 

速水→銃はまぁまぁだけど尊敬してる

 

原→料理がうまい

 

不破→モテてるね

 

前原→刀使う姿がかっこよかった

 

三村→主演映画を作りたい

 

村松→ラーメンのアドバイスをしてくれる

 

矢田→本校舎の子から写真撮ってきてと頼まれたことがある

 

吉田→運動神経いいな

 

翔から見たE組

 

カルマ→みんなによくいたずらしているな

 

磯貝→前、一緒に歩いていると本校舎の女子から黄色い歓声が上がった、モテているんだな

 

岡島→よく睨まれる

 

岡野→身軽だな

 

奥田→いろいろ作れてすごいな

 

片岡→頼りになる

 

茅野→プリンめっちゃ好きだね

 

神崎→おとなしいね

 

木村→足が速い

 

倉橋→動物好きとして気が合う

 

渚→よく話す カルマと中村にいじられている

 

菅谷→絵がうまい

 

杉野→野球が好きだな

 

竹林→メイドがどうとかこうとか

 

千葉→射撃がすごい

 

寺坂→不良っぽい

 

中村→カルマと一緒にいたずらしている

 

狭間→呪いがどうとかこうとか言っていた

 

速水→すごい動体視力

 

原→料理の腕が俺と互角

 

不破→漫画を勧められる

 

前原→ちゃらい

 

三村→映画監督とかになりそう

 

村松→料理の腕が俺と互角

 

矢田→優しい

 

吉田→バイク好きだな

 

 

 

翔が作った人工知能、口は悪いが優しい心の持ち主

 

容姿 シャーロットの乙坂有宇

 

 

 

 




次回から本編に入っていきます


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1学期
目覚めの時間


完全、オリジナルです

それでもいいならば

どうぞ


月が三日月になって初めての4月

 

椚ヶ丘中学校3年E組に月を破壊した人物(のちに殺せんせーと呼ばれる)

 

が担任をし始めたころ

 

 

とある病院

 

 

ある病室で一人の男の子が目を覚ました

 

男の子はただ天井を見つめていた

 

そこに、看護師さんがきて男の子が目を覚ましているのに驚くと主治医に

 

急いで知らせた

 

男の子はこの流れをぼんやりと聞いていた

 

やがて主治医がやってきて検査をしてもらった

 

ただし、集中治療室の中で酸素マスクを外してもらって

 

 

「ここは?」

 

 

男の子は目を覚まして初めて言葉を発した

 

 

「ここは竹林総合病院だよ」

 

 

主治医の人もゆっくりと喋った

 

 

「目が覚めたっていう知らせをしたからもうじき来るよ」

 

「誰がですか?」

 

「”浅野”って言ってたかな」

 

 

そういうと主治医は集中治療室を出て行った

 

しばらくしたら浅野理事長が来た

 

 

「蒼海君、目が覚めたんだってね、大丈夫だったかい」

 

「おじ…理事長、大丈夫ですよ。ところで俺いつからここにいるんですか」

 

「確か、”あの事件”からちょうど一か月だね」

 

 

蒼海と呼ばれた男の子は一か月という言葉にわずかに目を見開いた

 

 

「…本当ですか、そんなに眠ってたんですね、俺」

 

「ほんとにびっくりしたよ」

 

 

そういいながら二人とも笑っていた

 

沈黙が辺りを支配したとき

 

蒼海が口を開いた

 

 

「…俺はやっぱり”E組”行きですか?」

 

「あぁ、そうだよ。今の君ではA組どころかほかの組にさえ追いつけないだろう

 

一か月というブランクがあるから」

 

「予想はしていましたけどね…」

 

「たぶん、君はもう今年中には”A組”には戻れないだろう。自分の夢のために

 

君は外部受験しか方法がない」

 

「…いいですよ。やってやります」

 

 

そういう蒼海の目は少し悲しそうだった

 

 

翌日

 

 

彼は集中治療室から一般病棟の個室へと移っていた

 

リハビリも終わり何もすることがないのでテレビを見ていると

 

ドアがノックされた

 

 

「どうぞ」

 

 

入ってきたのは浅野学秀だった

 

 

「翔、けがの具合は」

 

 

翔、どうやらこの子の名前らしい

 

 

「大丈夫だって、”学秀”」

 

「…翔、君はE組行きになったそうだね」

 

 

そういうと少し翔は悲しそうな表情をした

 

 

「今年中にはもうA組には戻れないって言われたよ、残す方法は外部受験だけだって」

 

「…そうか、みんなも心配していたぞ」

 

「ありがとう…でも俺はもうA組じゃない」

 

 

悲しそうな表情を浅野は見た

 

 

「皆からの伝言だ『来年、A組で待ってる』だと、だからこの一年耐えてくれよ」

 

「…皆にそういわれちゃ仕方ないよな。なぁ、学秀、学校では俺のことはどういわれているんだ?」

 

「…校則違反、そうらしいよ…A組は納得していないけれど」

 

「俺、E組でも頑張るよ。ブランクをなくして、来年にA組に入れるように。学秀、やるからには

 

全力で倒しに行くからな」

 

 

翔はいつもの笑顔で言った

 

 

「なぁ、呼び名変えるか…E組に仲良くしている奴がいるってことが知れたら、ほかのクラス

 

がどういうか」

 

「いつも通りでいいよ、こうすれば君への嫌がらせを少しは防げるだろうからね」

 

「わかった…皆に伝えておいてくれ”来年、待っててくれ”ってな」

 

「わかったよ、お前と全力で戦うからな。理事長の罠にははまるなよ」

 

「了解した、じゃな、学秀、またいつか話そうな」

 

「あぁ、もちろんだ、翔」

 

 

そういうと浅野は出って行った

 

 

無事に退院したあと、自分の家に向かった

 

 

「ただいまー…って誰もいないんだった」

 

 

家の中は静まり返っている

 

 

翔は自分の部屋に向かうとパソコンを付けて、名前を呼んだ

 

 

「おーい、明(あきら)―」

 

 

何度も呼んでいると画面上に小さな男の子が現れた

 

 

「このばかける、てめぇ今までどこに!!!」

 

「病院にね、一か月、意識不明だったみたい」

 

「そういう理由か…なら、許す」

 

「明日からE組だってさ、早起きしないと」

 

「せいぜい、頑張れよ」

 

 

そういうと学秀が新しく買ってきたスマホ(中身は変える前と変わりなし)

 

明を入れた

 

 

次の日

 

E組に行くのは明日と迫ってきたとき

 

急にインターホンが鳴った

 

何だろうと思って確認したら、スーツ姿の男が立っていたので驚いたが

 

明が武器は何も持っていないといったので

 

ドアを開けた

 

 

「あのー、どちら様でしょうか?」

 

「君が蒼海 翔君かい」

 

「はい、そうですけれど」

 

「俺は、防衛省の烏間というものだ」

 

「まぁ、立ち話も何ですから、どうぞ中へ」

 

 

とりあえず中に入れコーヒーを注ぐ

 

その間、烏間さんは礼儀正しく待っていた

 

 

「すまない、ありがとう」

 

「砂糖とミルクいりますか?」

 

「いや、別にいい」

 

 

コーヒーを飲んで一息ついたとこで

 

 

「…何の用ですか、防衛省が」

 

 

翔は要件を聞いた

 

 

「単刀直入にいう、君はE組に明日から行くね」

 

 

素直にうなずく

 

 

「そこでこいつを暗殺してほしい」

 

 

烏間さんが出してきた資料を見ると

 

黄色いタコがいた

 

 

「えっと、なんですかこのタコ?」

 

「今のE組の担任だ…月が三日月になったことは知っているかい」

 

 

烏間さんが聞くと翔は頭の周りに?が浮かんでいた

 

 

「月が三日月に?なんで」

 

「知らないのかい!」

 

「つい最近まで意識不明だったんですよ”一か月”」

 

 

そういった後、窓に行き月を見る

 

 

「あ、本当に三日月だ」

 

「話を戻すが…この担任をE組生徒が暗殺しようとしている

 

あいつは来年の三月には地球を爆発するといっていた、

 

これに君も参加してほしい…賞金は100億円だ」

 

「…まぁ、いいですよ。地球がなくなったら困りますし」

 

「ありがとう、武器は明日職員室で渡そう、ほしい武器はあるか」

 

「だったら、剣2本 軽めとワイヤーって用意できますか」

 

「手配しよう…俺も体育の教師としているから、よろしくな」

 

「お願いします、烏間先生。俺のこと翔でいいですよ、ちなみに

 

一か月寝てたって話、内緒ですよ」

 

こうして蒼海 翔が暗殺教室に加わった




少し長かった


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初登校の時間

ヒロインと会わせます。

では、どうぞ


烏間さんが家に来た

 

 

次の日

 

 

彼はE組のある山へと向かっていった

 

だが、椚ヶ丘中学の本校舎が見えてきたとき

 

 

「離してください!!」

 

 

声が裏路地から聞こえてきた

 

翔は心配になって気づかれないように、見てみると

 

椚ヶ丘中の制服を着た女の子が不良っぽい人五人に

 

囲まれていた

 

 

「別に、いいじゃねぇか。俺らと遊ぼうぜ、お嬢ちゃん」

 

 

この言葉を聞いた瞬間、笑ってしまいそうになった

 

お嬢ちゃんって

 

けど、こらえて女の子のもとに向かった

 

 

「私、これから学校なんです、だから行かないと」

 

「…調子に乗るなよ、いいからさっさと来い!!」

 

 

不良の一人が女の子の腕を掴もうとした時

 

 

「…お前らのほうが調子に乗るなよ。嫌がってるじゃないか」

 

 

翔はその腕を掴んで、女の子と不良の間に割って入って

 

女の子を後ろにかばって、対峙した

 

 

「なんだよ、てめぇは!!ヒーロー気取りかよ!!」

 

 

掴まれていた人が殴りかかってこようとした

 

 

「危ない!!」

 

 

女の子が叫んでいたが、翔は近くにあった鉄パイプを掴んで

 

男の攻撃を防いだ

 

 

「かかってこい…」

 

 

そういうと同時に不良五人が襲い掛かってきたが鉄パイプで

 

けがをしない程度にたたいて

 

こういった

 

 

「ささっと、帰れ」

 

 

不良達は

 

失礼しました!!!

 

と言って帰っていった

 

 

「けがはない?」

 

 

翔は鉄パイプを下して、女の子に声をかける

 

 

「大丈夫です、ありがとうございました」

 

 

女の子がお礼を言ってくるが

 

 

「大丈夫だって…君、椚ヶ丘中の子?」

 

 

そう言ったら女の子は俺もおんなじ制服を着ているのに

 

気が付いて、俺の顔を見てきた

 

 

「もしかして、A組からD組のどなたかですか?」

 

 

そういってくる彼女が悲しそうな表情をしていたので

 

 

「いや、今日からE組だ」

 

 

そう言ったら彼女はすぐに笑顔になった

 

 

「じゃあ、おんなじクラスだね…えっと」

 

「蒼海翔。よろしくな」

 

「私、倉橋陽菜乃、よろしくね。蒼ちゃん(そうちゃん)」

 

「…蒼ちゃん?何それ、倉橋」

 

「私、あだ名で呼ぶの好きなんだ」

 

「わかったよ。どうせ行く場所も同じだし一緒に行くか」

 

「うん、ありがとう!」

 

 

二人でE組校舎に向かっていった

 

 

「じゃあ私、教室行くね。また後で」

 

「おぅ、またな」

 

 

玄関で倉橋と別れて教務員室に向かった

 

ドアを開けるとそこにいたのは

 

烏間先生と金髪のやけに露出が多い女のひと

 

…そして、エロ本を持っている黄色いタコ

 

俺は無言で一回ドアを閉めた

 

しばらくして、もっかいドアを開けた

 

…タコはまだエロ本を読んでいて

 

入ってきたのに気づいたのは烏間先生だけだった

 

 

「おい、タコ、生徒が見ているぞ」

 

「ニュヤ―!!」

 

 

黄色いタコが急いで片付けた

 

呆然としてみていると

 

烏間先生が武器を渡してくれた

 

 

「頼まれていたのは、もうちょっとかかるから

 

今はこれだけだ」

 

 

ハンドガンとナイフ、ピンク色の弾を渡してくれた

 

 

「君が停学明けの蒼海翔君ですね。私のことは

 

殺せんせーと呼んでください」

 

「…よろしくな、殺せんせー」

 

「では、教室に向かいましょう」

 

 

殺せんせーの後についていくとチャイムがちょうど

 

鳴ったので、教室前で待っていると

 

 

「では、日直のひと号令を」

 

「き、起立!」

 

 

ガチャガチャ

 

なんだ?

 

 

「礼!」

 

 

そういうと同時に銃の発射音が聞こえてきた

 

 

「発砲したままでいいので出欠をとります

 

カルマ君」

 

「はーい」

 

「磯貝君」

 

「はい」

 

 

「今日も命中弾なしですね。弾を片付けてください

 

停学明けの子が待っていますから」

 

「はーい」

 

 

しばらくして

 

 

「では、入ってきてください」

 

 

よし、入るか

 

教壇の前に立って

 

 

「蒼海翔です、よろしくお願いします」

 

 

笑顔を見せて言った

 

 

「蒼海君の席は奥田さんの後ろです。奥田さん」

 

「は、はい」

 

 

席に着くと

 

 

「では、先生、ジェラートを買いに」

 

 

窓を開けるとマッハ20で飛んで行った

 

皆が俺の周りに集まって自己紹介と質問をしてきたので

 

答えた。

 

 

例えば

 

 

好きな食べ物は

 

A,オレンジジュースとハンバーグ

 

趣味

 

A,読書、ギター、音楽鑑賞

 

など

 

 

休み時間にたくさんの人が来た

 

 

 



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制裁の時間

オリジナルです。
中間テストのためにこれが必要だった


停学明けの放課後

 

岡島と前原が片岡を中心とした女子たちに説教を

 

されていた

 

 

「ねぇねぇ、なにこれ渚君?」

 

 

さっきまで外にいたカルマ君が僕に聞いてきた

 

 

「二人して、エロ本を読んでいて、女子たちのカップ数を

 

聞きたくて、予想していたんだって。そこに岡野さんが来て

 

今に至るってわけ」

 

「でも、すぐに謝ればいいのに、さらに説教を受けてるの?」

 

「あぁ、翔に罪をかぶせようとしたんだと」

 

 

杉野が会話に入ってきた

 

 

「それと、僕たちにもね」

 

「僕たちって?」

 

「磯貝君、千葉君、僕、杉野、カルマ君」

 

「ふぅーん、で、翔は今どこに」

 

「女子たちが制裁しようと探してて、さっき見つけたんだけど

 

放課後、すぐに殺せんせーに補習を食らってって、問い詰めたら

 

まだ、二人とはそんなに話してないんだって。

 

これは殺せんせーにも確認済みだから、余計に説教中」

 

「…自業自得だね。で、磯貝と千葉は」

 

「この二人はたまたま殺せんせーにわからないとこ

 

聞きに行っていたから、翔君と一緒にいたから

 

大丈夫。で、僕たちのところにはまだ

 

誰も来てないよ」

 

「それって、もうじき来るんじゃ」

 

 

その時、翔君が帰ってきた

 

 

「やっと、終わったー」

 

「あ、お帰り、翔君、どうだった」

 

「あの見た目のくせして、授業の腕がいいから少し腹が立った」

 

「…なんかわかるそれー」

 

「何の話してたんだ?女子が急に俺たちのところに

 

来たんだが」

 

「あぁ、それはね…あれを見ればわかるよ」

 

「何だあれ」

 

「実はね、」

 

 

僕はカルマ君に話したのと同じことを

 

翔君にも話した

 

すると、女子が僕たち四人のもとに来た

 

正確には、中村さん、倉橋さんだけだが

 

 

「ねぇ、あんたたちもこのことに加担しているって聞いたんだけど

 

それって、本当?」

 

「…僕たちがそんなことするように見える?」

 

「見えないけど、確認。で、どっち」

 

「「「「断じて、やってない!」」」」

 

「そう分かった」

 

 

その時、倉橋さんは

 

「うん、ありがとねー(よかったー、蒼ちゃんが加担してなくて

 

…あれ、なんでよかったんだろう?)」

 

「なんか、俺たちにも罪かぶせようとしたんだね。ねぇ、翔」

 

「?なんだ、カルマ」

 

「制裁、一緒にやらない?」

 

「俺も腹が立ったから。いいぜ、やろう」

 

「よーし、中村。別にいいよね」

 

「あいよ、メグメグ」

 

「?なに、中村さん」

 

「二人が腹が立ったから制裁してくれるって」

 

「じゃあ、ひなたも頼んでいい」

 

「了解…さぁて、前原、覚悟できてる?」

 

 

 

このあと、みんなが帰った教室には

 

 

岡島君と前原君らしきものがあった

 



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集会の時間

さぁ、フラグ、立てていきますよ


次の日

 

昼休みにE組生徒たちが山を下りていた

 

 

「あぁ、もう、なんで私たちだけこんな目に」

 

 

後ろで岡野が怒っていた

 

すると

 

 

「待ちなさいよ、あんたたち!!」

 

 

イリーナ先生が駆け下りてきていた

 

そのまま、俺たちの横を通り過ぎって行った

 

 

「大丈夫かな、ビッチ先生」

 

 

隣で倉橋が言った

 

ちなみに一緒に降りているメンバーは

 

渚、杉野、俺、倉橋、岡野、茅野、奥田だ

 

突然

 

 

「お、岡島ー!!」

 

 

寺坂達の声が聞こえた

 

すると

 

大量の蜂がこっちに向かってきていた

 

…俺らが驚いたのはそこじゃなくて

 

大量の蜂を連れていたのが”岡島”だった

 

 

「どけ、お前らー!!!」

 

「「「「「「「岡島(君)!!」」」」」」」

 

 

イリーナ先生と一緒で横を駆け抜けていった

 

 

「なんか、いろいろと巻き付いていたな」

 

「昨日の罰が下ったのよ」

 

 

俺と岡野が喋っていって、みんなは岡島に

 

合掌していた

 

そのあと

 

 

「岡島―」、「岡島君ー」、「うわぁぁぁあぁ」

 

 

E組の山には岡島を呼ぶ声と絶叫が響き渡っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゃあ!」

 

 

行く途中に倉橋が足をひねったようだ

 

 

「大丈夫?陽菜乃ちゃん」

 

「大丈夫だよ、ひなちゃん」

 

 

そう言って立とうとするがうまく立てないらしく

 

ここには岡野と倉橋と俺しかおらず、皆は先に

 

行ってしまった

 

 

「校舎に戻ったほうがいいんじゃないか」

 

「でも、どんな理由があっても、出なきゃいけないし」

 

「前は、校庭の雑草抜きだったよね」

 

 

考えていると、俺の頭に一つ案が上がった

 

 

「倉橋…一つ方法がある。嫌なら言ってくれよ」

 

「「??」」

 

 

そういうと俺は倉橋に近づいて、ウエストバッグから

 

湿布を取り出して足の腫れた場所に貼ると

 

肩と膝裏をもって

 

 

 

 

 

 

 

お姫様抱っこをした

 

 

 

 

 

 

 

「え、ちょっと、蒼ちゃん!大丈夫だって」

 

「悪化したら大変だろ、ほれ、行くぞ。岡野も」

 

「あ、うん」

 

 

そう言って早足で山を三人で降りて行った

 

 

 

 

 

 

本校舎の運動場ではE組全員がへばっていた

 

特にイリーナ先生が

 

 

「無理してついてくることなかったのにな。ビッチ先生

 

ヒール履いてるんだから」

 

 

菅谷がそう言っていると杉野があることに気づいた

 

 

「あれ、翔と倉橋と岡野は?」

 

「一緒に降りてたんだけど…はぐれたのかな」

 

「それとも、どこかで倒れたかな」

 

「倉橋はともかく他の二人と一緒にいるから大丈夫だろ」

 

 

杉野、渚、茅野、前原の順で喋っていると

 

山から声が聞こえた

 

 

「ほら、蒼海。早くしないと遅れるよ!」

 

「わかってるって」

 

 

二人が山から出てきたら

 

皆が驚いた

 

それは

 

翔が倉橋さんをお姫様抱っこしながら山を下りてきたから

 

 

「どうしたの、蒼海君」

 

「メグ、陽菜乃ちゃんが足ひねったみたいで、蒼海が連れて

 

来てくれたの」

 

 

岡野が丁寧に説明した後

 

ずっと疑問に思っていたことを言った

 

 

「なんで、翔君は湿布持ってるの?」

 

 

皆も疑問に思ったのか頷いてくれた

 

 

「ウエストバックに絆創膏とか少ししたケガを治療できるように

 

一緒に入れてるんだ」

 

「すごいね」

 

 

翔は倉橋を降ろしながら喋っていた

 

皆で体育館に向かっていると

 

岡野が倉橋に喋っていた会話は聞こえてこなかったが

 

 

「ねぇ、陽菜乃ちゃん。顔赤いよ」

 

「そんなに赤い!?」

 

「…まぁ、頑張りなよ」

 

 

 

集会が始まるとE組いびりが始まった

 

けど、途中殺せんせーが来たりして無事に終わった

 

 

帰り道、倉橋と一緒に帰ろうとしていると

 

自動販売機の前で渚が絡まれていた

 

 

「なんとか、言えよE組!!殺すぞ!」

 

「…殺そうとしたことなんてないくせに」

 

 

それを見ていたら、烏間先生が来て殺せんせーに倉橋を

 

運ぶように言っていた

 

俺も帰ろうとすると、学秀が前から歩いてきて

 

すれ違いざまに

 

 

「頑張れよ、翔」

 

「わかってるさ」

 

 

この会話を聞いたのは近くにいた五英傑だけだった



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中間テストの時間

少し間をあけてしまいましたが投稿です

学園祭がもうじき始まります頑張ります

お気に入りが12件も来ていてうれしい限りです

感想や評価も待っています


椚ヶ丘中ではもうじきテスト…

 

このE組でも熱血教師がいた

 

 

 

「さぁて、みなさん、この時間は高速テスト勉強強化

 

を行います」

 

「…なに、これ?」

 

 

俺が殺せんせーに問うと

 

 

「ここではもうじきテストがやってきます」

 

「そこで、このE組も頑張ってくださいね」

 

「…もしかして、マンツーマン授業?」

 

「正解です。翔君」

 

「皆さんの苦手をなくしますよ」

 

 

そういうと一人一人に別のハチマキをした殺せんせーが

 

ついて勉強を始めた

 

 

「下らねー、ご丁寧に教科別のハチマキとか

 

…なんで、俺だけ、NARUTOなんだよ!!!!」

 

「それ言うなら、俺のハチマキ、一体何?」

 

「これは、作者が考えたロゴです」

 

「本に帽子に仮面、なにこれ」

 

 

・・・・・それは、美術の授業で自分のロゴを考えたときに

 

趣味で書いていた小説の主人公をベースに作った

 

本屋のマークだよ(*^^)v・・・・・

 

 

「って作者が言ってたよ」

 

「メタイよ、不破さん!!!」

 

「っていうか今の天の声、誰だよ!!!」

 

 

・・・・・私だよ、作者だよ・・・・・

 

 

「「だから、メタイって!!!!」」

 

「渚君、翔君、座ってください(-_-)」

 

「「殺せんせーだって、なんとも言えない顔してるじゃん!!!」」

 

 

・・・・・このままじゃ、終わらないから先に進めるよ

 

ー・・・・・

 

 

「おいこら、待て作者!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

 

殺せんせーの分身は倍以上に増えていた

 

何かあったのか、渚に聞いたら

 

理事長が来て挑発していったらしい

 

休み時間になると殺せんせーはへばっていた

 

どうやら、巨乳女子大生とお近づきになりたいからだ

 

 

「昨日、強引に終わらせられたな」

 

「確かにね」

 

 

渚と喋っていると

 

 

「皆さん、校庭に出てください」

 

 

殺せんせーが突然言ったので

 

驚いていると、烏間先生と、イリーナ先生も

 

呼んできてほしいといわれたので

 

俺が呼びに行った

 

 

校庭に集まると、殺せんせーはくるくると、回転し始めた

 

 

「イリーナ先生、プロの殺し屋として聞きます」

 

「相手を殺すときに用意するプランは一つですか」

 

「いいえ、本命のプランは思ったように行くことのほうが少

ないわ、不測の事態に備えて予備のプランをより綿密に作って

おくのが基本よ」

 

 

次に烏間先生を指さした

 

 

「烏間先生、ナイフ術を教えるとき、重要なのは第一撃だけですか?」

 

「第一撃はもちろん最重要だが、強敵相手に第一撃は高確率でかわされる、

そのあとの第二撃、第三撃も重要だ」

 

前「それで一体何が言いたいんだよ!!」

 

 

前原が言った

 

 

殺「もし、先生が殺されたら、皆さんの前から消えたら、君たちには”E組”

の劣等感しか残りません

 

 

 

 

 

 

 

そんな君たちに先生からのアドバイスです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二の刃を持たざる者は…暗殺者の資格なし!!!!」

 

 

 

そういうと急に回転し始める

 

 

殺「校庭に雑草や凸凹が多かったので手入れしました」

 

 

めちゃ校庭きれいになってるんですけど…

 

 

殺「もし、君たちが自信を持てる第二の刃を示さなければ

この一帯を校舎ごと平らにし先生は教室から去ります」

 

殺「明日の中間テストでクラス全員50位以内に入りなさい」

 

皆「!!!!!!!!!!!」

 

 

殺「皆さんの刃は先生がしっかりと育てています。自信を

もって振るってきなさい、成功させ胸を張るのです。

 

 

 

自分たちが暗殺者であり…E組であることに!!!」

 

 

 

帰り道

 

 

渚とカルマと一緒に帰っていると

 

理事長が理事長室からこちらを見ていた

 

気がしたが結局何もなかったため

 

普通に家に帰った

 

 

 

中間テスト

 

 

皆は殺せんせーのおかげで今まで怪物に見えていた

 

問スターが魚に見えたり、解けるようになっていたが

 

背後から見えない問題に押しつぶされた

 

 

テスト範囲が大幅に変更されていたのだ

 

 

返却時

 

 

「先生、皆さんに顔向けできません。この学校の

 

システムを忘れていました」

 

 

そこに隣の席の奴がナイフを投げる

 

 

「いいの?顔向けできなかったら、俺が殺しに来る

 

のも見えないよ」

 

「カルマ君!先生は今落ち込んで」

 

 

教卓にあるカルマのテストを皆が見ている

 

 

「俺、問題変わっても問題ないし」

 

 

皆が答案用紙を見てびっくっりしている

 

 

 

赤羽業 186人中5位

 

数学 100

 

国語 98

 

英語 98

 

理科 99

 

社会 99

 

5教科合計494点

 

 

「すげぇよ、数学なんて100点だぞ」

 

「俺だけじゃないよ、ほらこれ見て」

 

 

そういうと誰かの答案用紙を出した

 

俺は机を見ると俺の答案用紙がなかった

 

 

「ちょ、カルマ!!それ、俺の!!」

 

 

皆はもう答案用紙を見ていた

 

 

 

蒼海翔 186人中2位

 

数学 100

 

国語 98

 

英語 100

 

理科 99

 

社会 100

 

5教科合計497点

 

 

「すげぇーな、こっちなんて数学、英語、社会

 

は満点だぞ」

 

「二人ともどうして」

 

「あんたが俺らの成績に合わせて余計なところまで

 

教えたからだよ」

 

「カルマの言うとおりだ、本当に教えた範囲までが

 

テスト範囲だったぞ」

 

「俺らはここ出ていかないよ。元のクラスに戻るより、

暗殺のほうが楽しいし」

 

「んで、殺せんせーはここからしっぽ巻いて逃げちゃうの?

それって、結局殺されるのが怖いだけなんじゃないのー?」

 

「やめとっけってカルマ、殺せんせーはビビりなんだから」

 

 

二人が煽っていることに気づいた

 

みんなが殺せんせーを煽り始める

 

 

「にゅや―!逃げるわけではありません!

期末テストでリベンジです」

 

 

中間テスト 終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は学秀にメールを送った

 

 

(勉強の遅れくらい、すぐに取り戻せるさ

 

甘く見すぎなんだよ、理事長とA組は

 

けど、俺は外部受験するぜ。

 

一回、お前らと、本気で敵として

 

戦ってみたかったんだ

 

手を抜くなよ)

 

 

その時に俺は考え事をしていた

 

 

 

本当にここに来ることを拒まなかった

 

目標はまだ達成できてないんだから

 

今、本校舎に戻っても、どうにか

 

なるとは限らない。…理事長に

 

少し恥かかせてやりたいし、

 

あのひとの教育方針は気に入らない

 

底辺から突き崩してやる、

 

学秀、お前とも味方としてじゃなく

 

敵としてやりたかったからな

 

 









文字数が増えてきた気が…


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班決めと準備の時間

この作品を見てくれた人が1000人を超えました

うれしい限りです

一周間に一回毎回必ずテスト期間中以外は

出そうと思っています

感想や評価を待っています

感想でメンタルが折れそうな言葉はやめてくださいね

ガラスのハートですから

これからもよろしくお願いします


椚ヶ丘中学校ではもうすぐ修学旅行…

 

 

「蒼海君、修学旅行の班、もう決めた?」

 

「?修学旅行の班?まだ決めてないけど?」

 

「決まったら、私か磯貝君に言ってね」

 

 

そういうと片岡は矢田たちのところへ行った

 

修学旅行の班か…どうしようかな

 

悩んでいるとカルマが来た

 

 

「ねぇねぇ、翔、一緒の班になんない?」

 

「いいのか?」

 

「いいよ、さぁ行こう」

 

 

渚side

 

 

「修学旅行の班かカルマ君一緒の班にならない?」

 

「うん、オッケー」

 

「大丈夫かよカルマ、暴力沙汰とか起こすなよ」

 

「大丈夫、旅先での喧嘩は目撃者の口もちゃんと

封じるし、表ざたにはならないから大丈夫」

 

 

カルマ君が写真をもって言っている

 

悪魔の角としっぽが見えるよ…

 

 

「で、班員は俺と渚君と杉野に茅野ちゃん、倉橋さん」

 

「あ、奥田さんも誘った」

 

「男女一人ずつ足りなくない?」

 

「(*^^)vこの時のためにだいぶ前から誘っていたのだ

クラスのマドンナ、神崎さんでどうでしょう!」

 

「おぉ、異議なし」

 

「よろしくね、渚君」

 

 

神崎さんはおとなしいけどクラスのマドンナだ

 

そんな人と一緒になって嫌な人などこのクラス

 

にはいない

 

 

「それで、あと一人はどうしますか」

 

 

そう、問題はあと一人だ

 

カルマ君が倉橋さんを見た後に言った

 

 

「じゃあ、俺連れてくるよ」

 

 

自分の席へ向かっていった

 

と思ったら翔君に話しかけた

 

 

「ねぇねぇ、翔、一緒の班になんない?」

 

「いいのか?」

 

「いいよ、さぁ行こう」

 

 

翔side

 

 

カルマに誘われて四班に合流して回る場所と

 

暗殺ポイントを決めていた

 

烏間先生が言うには腕利きのスナイパー

 

が狙撃するらしい

 

案を出し終わると殺せんせーが辞書を運んできた

 

 

「一人一冊です」

 

 

そういうと配り始めた

 

予想よりも重い…

 

 

「殺せんせーなんですかこれは?」

 

「修学旅行のしおりです」

 

 

「イラスト解説の全観光スポットに京都の人気お土産

トップ100

旅の護身術入門から応用まで先生昨日徹夜で

作りました

ちなみに初回特典は組み立て式5千分の1ペーパー

クラフトの金閣寺です」

 

「楽しみにしすぎじゃない…殺せんせー」

 

 

俺が言うとみんなが同意をしていた

 

しおりを机の上に置くと倉橋がふらふらしていた

 

 

「倉橋、大丈夫かよ。ほら、持ってやるから、さぁさっと

決めようぜ」

 

「ありがとう、蒼ちゃん」

 

 

無事に暗殺場所も決まって

 

皆が家に帰った

 

 

修学旅行、前日…

 

 

明日のために買い物に来ていた

 

青Tシャツにスキニーパンツ、カーディガンを着て

 

スニーカー、ネックレスにブレスレット、リストバンド

 

を付けて、マイバックとウエストバックを持っていた

 

 

「歯ブラシと湿布と絆創膏に…おっ、新しいタイプの傷薬か

これも買っとこう」

 

 

修学旅行に関係のないものまで買っているが…

 

 

「さぁて、買い物終わったし、どこかで昼食べてから

帰るか」

 

 

ショッピングモールの中にあったところで食べてから

 

帰ろうとした時

 

 

「や、やめてください!!」

 

 

悲鳴が聞こえてきた

 

聞き覚えのある声だったので行ってみると

 

…倉橋さんがまた絡まれていた。二人組に

 

ん?よく見たらあいつらこの前、道の邪魔になってたから

 

叩きのめした奴らの中にいた気が…まぁ、いいや

 

助けるのが優先!

 

 

近くに行くと、会話がはっきりと聞こえてきた

 

 

「…まぁ、いいじゃねぇか。俺らと遊ぼうぜ

 

”お嬢ちゃん”」

 

 

その言葉はやってるんですか…

 

 

「私、買い物の最中で」

 

「そんなの後々、行こうぜ」

 

 

倉橋の腕をとって強引に行こうとしたが

 

それでも抵抗を続けていたら

 

男が切れて連れて行こうとした時

 

 

「…あ、いた。陽菜乃ー!」

 

 

タイミングを見計らって声をかける

 

 

「どこに、行ってたんだよ。探したぞ(会話、合わせて)」

 

「(わかった)ごめん、少し離れた場所にいたんだよね」

 

「そうか、よかった。…ん、あの、お兄さんたちは」

 

「お前、あの時の…こいつの彼氏か」

 

「そうだけど、なに?まさかナンパしてたの?

だったら前みたいに”OHANASHI”する?」

 

「「!い、いぇ。し、失礼しましたー!」」

 

 

そういって、二人組は帰っていった

 

 

「大丈夫だったか、倉橋」

 

「大丈夫だよ、ありがとね、蒼ちゃん」

 

「いいよ、ところで修学旅行の買い出し?」

 

「そうだよ、一人で来たらまた絡まれちゃって」

 

「…だったら、終わるまで護衛としてついているよ」

 

「!そんな、悪いよ」

 

「俺がしたいんだから別にいいだろう。…また、ナンパに

絡まれるの嫌だろう」

 

「うっ、じゃあ、お願いします///」

 

「じゃぁ、行こうか」

 

 

そのあと、俺が隣にいたおかげか倉橋に声をかける奴は

 

一人もいなかった

 

ただ、店の中にはいって、よく、カップルに間違えられた

 

 

「ありがとね、蒼ちゃん。一日付き合ってもらっちゃって」

 

「べつにいいぞ、ていうかこれどうする」

 

 

そういって俺が出したのは店に入ったらカップル記念として

 

配られていたイルカだった。俺は青で、倉橋はピンクだ

 

 

「せっかくだし、ケータイにでも付けとく?友達記念として///」

 

「そうだな、ケータイに何かつけようと思っていたんだ」

 

「お揃いだね」

 

「あぁ、そうだな」

 

 

話していると倉橋の家の前までついた

 

俺は倉橋の荷物も持っていたので

 

渡した

 

 

「じゃあな、また明日。ちゃんと眠れよ倉橋」

 

「うん…あの蒼ちゃん」

 

「?なんだ」

 

「…助けてくれた時みたいに名前で呼んでくれないかな」

 

「…わかった、陽菜乃」

 

「ありがとう、翔君」

 

「…なんか、照れくさい」

 

「そうだね」

 

 

二人で話していると、玄関の扉が開いた

 

 

「あら、陽菜乃。帰っていたの」

 

「ただいま、お母さん」

 

「おかえり、そちらの方は」

 

「蒼海翔君、クラスメイトで今日ナンパされていたのを

助けてくれたの」

 

「あら、そうだったの。ありがとうね」

 

「いえいえ、こちらこそ陽菜乃さんにはお世話になっています」

 

 

俺がお辞儀をすると陽菜乃の母はにやにやしていた

 

 

「じゃあ、俺はこれで帰るから。また、明日。陽菜乃」

 

「また、明日。翔君」

 

 

俺が帰ったあとこんな会話がされていた

 

 

 

 

「陽菜乃、いい子じゃない。あんた、彼のこと

好きなんでしょう」

 

「!なんでわかったの///」

 

「頑張りなさいよ、お母さん応援してるから」

 

 

 

 










フラグ回収


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修学旅行の時間1時間目

本日、2作目


疲れた






修学旅行

 

 

校長の長い長い話を聞き終わった後

 

ホームに来ていた

 

 

「A-D組までグリーン車、対してうちらは普通車

 

いつものことだね」

 

 

中村が愚痴っていると

 

D組から前に渚をからかっていたひょろっちいのと

 

デブが出てきた。ついでに大野?だっけD組の担任も

 

来た

 

 

「学費の用途は成績優秀者に優先されますー」

 

「おや、君たちからは貧乏のにおいがするね」

 

 

少し腹が立ったので軽めの”OHANASHI”しようかと思ったが

 

もっといい方法を思いついたので実行してみることにした

 

 

「うるさいぞ、モブキャラ2組、たかがグリーン車ごときで

 

威張るな、嘆かわしい…」

 

「!なんだと、E組ごときが」

 

「威張るなら、俺より成績優秀になってみろよ」

 

「僕らが君に負けてるはずがないだろう、中間テスト

 

”何位”だ( *´艸`)」

 

「(^_^)v2位だけど」

 

「…はぁ!そんなわけないだろうE組ごときが」

 

「E組ごときってうるさいな、俺の名は蒼海翔だ」

 

「!!!な、あの、本当かよ」

 

「わかったか、威張りたいなら。俺の成績を

 

超えてみろよ。モブキャラ2組」

 

 

モブキャラ2組が帰っていったので車両に乗り込もうと

 

すると

 

イリーナ先生が派手な服装で来たが烏間先生に怒られて

 

ジャージに着替えていた

 

 

 

「あれ、殺せんせーは?」

 

 

4班全員でポーカーをしていると

 

渚が不意に言った

 

 

「確かにな…って。何してんの!殺せんせー!」

 

 

俺が窓を見ながら言った

 

皆も見ると殺せんせーが窓に張り付いていた

 

次の駅で殺せんせーは乗ってきた

 

 

「ってか殺せんせー、この駅までマッハで来とけばよかったんじゃ」

 

 

殺せんせーはしまった―!という顔をしていた

 

 

「あっ、みんな飲み物買ってくるけど何がいい?」

 

「あ、私も行きたい」

 

「私も」

 

「行く行くー」

 

 

神崎がそういうと茅野、奥田、陽菜乃も行くと言った

 

 

「俺、イチゴ煮オレ」

 

「僕はお茶」

 

「俺はスポドリ」

 

「俺はオレンジジュースかな」

 

 

カルマ、渚、杉野、俺の順で頼んでお金を渡した

 

 

そのあと、少し目で追っていたら高校生?に神崎が

 

ぶつかるのを視界の隅にとらえたが

 

ポーカーの続きをしていてすぐにそちらに意識を向けた

 

 

駅に着き旅館へ行こうとみんなで移動したが

 

殺せんせーは旅館に着くとグロッキー状態になっていた

 

皆が心配しながらナイフを振るうが当たらない

 

どうやら、乗り物に酔うらしい

 

それどころか忘れ物をしたので東京に一度帰るだって

 

あんだけの大荷物でと思った

 

中を見ると

 

 

鍋、ネギ、豆腐の鍋の食材類、キャンプセット

 

 

「なんなんだ、これ」

 

「「「「「「「関係ねぇだろ!!!!」」」」」」」

 

 

神崎がメモ帳をなくした以外は普通に1日目終了…

 

 

 

 



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修学旅行の時間2時間目

3本目投稿


テスト返却されるから

気晴らしです






修学旅行二日目

 

 

俺たちは京都の町を散策していた

 

殺せんせー暗殺のコースの確認だ

 

 

「でもさ、京都に来たんだから普通に回りたかったよな」

 

「暗殺とは無縁の場所でさ」

 

「そんなことないよ、杉野、茅野。ちょっと来て」

 

 

渚についていくとコンビニの前に坂本龍馬の

 

墓があった

 

 

「京都は昔から日本の中心だった。ここでは

 

数々の有名人が暗殺されている」

 

「確かに、何となく殺せんせーが作ったしおり

 

暇だったから読んでみたけど、織田信長

 

とか書いてあったな」

 

「翔君、読んだのあれ?!」

 

「イラストも描いてあったから、結構面白かったぞ」

 

「例えば、鴨川でいちゃつくカップルを見たときの

 

自分の慰めかたとか、舞妓さんにであったときの

 

写真の撮り方とか」

 

「それ関係ないよね…」

 

 

4班のみんなは読んだことと内容にあきれていた

 

 

神崎の希望コース、祇園に到着した

 

 

「確かに人通りも少ないし暗殺にぴったりだな」

 

「じゃ、ここに決定ー!」

 

 

俺と茅野が喋っていると

 

 

「まじ完璧、なんでこんな拉致やすい場所歩くかね」

 

 

高校生が10人くらい出てきた

 

 

「誰だ、あんたら?」

 

 

「男に用はねぇ、女を置いておうちに帰ったほうが

 

身のためだぜ」

 

 

俺が言ったあとカルマが言っていた男の頭を掴んで

 

地面にぶつけた

 

 

「ほらね、渚君、目撃者がいないところなら喧嘩しても

 

問題ないっしょ」

 

 

その時、陽菜乃たちの後ろから歩み寄っていた集団に

 

俺は気づいて落ちてあった固そうな棒で相手をたたいた

 

 

「俺とやりあうか」

 

「なかなかいいじゃん、翔。じゃあこっちも…っ!」

 

「カルマ!!後ろ!!」

 

 

カルマが陰から出てきた高校生に鉄パイプで殴られて

 

蹴られたりしていた

 

そのあと、何とか応戦していたら

 

 

「離して!!」

 

 

陽菜乃が捕まった

 

 

「陽菜乃!!」

 

「よそ見すんじゃねえよ!」

 

 

一瞬、陽菜乃のほうに目が行くと

 

俺は”ビリビリ”という音と電撃を

 

くらって膝から崩れ落ちた

 

 

(す、スタンガン…)

 

 

朦朧とする意識の中、杉野と渚も殴られたとこまで見ると

 

意識を手放した

 

 

 

「渚君、杉野君、蒼海君、カルマ君」

 

 

この声で俺は意識を闇から戻すと

 

奥田がいた

 

 

「よかった、奥田さんは無事だったんだ」

 

 

渚が言っていると奥田は申し訳なさそうに

 

隠れていたことは言ったが

 

 

「いいそれで正しいよ、犯罪慣れしてるね、あいつら。っていうか

 

俺に直接処刑させてほしいんだけど」

 

「…なぁ、カルマ。俺さあのしおり最後まで読んでみたんだけど

 

確か、班員が拉致られた時の対処法ってのがあったと思うんだけど」

 

 

皆が渚のしおりを確認するとあったので

 

殺せんせーに電話して急いで向かった

 

 

着くと

 

見覚えのある車と人がいたのでカルマがぶっ飛ばして

 

中に入っていった

 

 

すると、中から

 

 

「きゃあー!!」

 

「陽菜乃ちゃん!!」

 

「倉橋さん!!」

 

 

俺は叫び声を聞いた瞬間扉を開けて中に入っていった

 

 

 

 

陽菜乃side

 

 

不良たちに連れてこられたのはどこかの廃墟だった

 

ソファらしきものに座らされると

 

 

「この写真おまえだろ?」

 

 

有希子ちゃんが固まっている

 

私たちも写真を除くと

 

チャラチャラなイメージの女の子が映っていた

 

 

「神崎さん、これ…」

 

「結構かわいかったからさ、めぼしい奴には

 

連絡入れろってダチに伝えていて、さらってやろう

 

と思っていたがきえたからあきらめていたが

 

まさか、椚ヶ丘の奴だったとは」

 

 

そのあと、三人で話していた

 

有希子ちゃんがE組に落ちた理由も聞いて驚いていると

 

さっき、話しかけていた人が来た

 

 

「俺たちと、台無しを経験しようぜ。今まで、エリートを

 

どんどん落としてきた、帰ったらこう言えよ仲良く

 

カラオケをしてたんだって。今から10人くらい相手にして

 

もらうから」

 

 

「「さいてー」」

 

 

私とカエデちゃんがそういうと

 

不良たちは首を絞めた

 

 

「エリートだからって調子乗るんじゃねぇぞ!!

 

今から、お前らもその台無しを経験するんだからな!!」

 

 

少ししたら手を離して息を整えていると急に私の腕を掴んだ

 

 

「まずはてめぇからだ」

 

 

連れてこられたのはもう一つのソファで

 

何をされるか分かったので抵抗したが

 

中学生が高校生に勝てるはずもなくソファに倒されてしまった

 

 

すると、シャツを勢いよく引きちぎって来た

 

 

「きゃあー!!」

 

「陽菜乃ちゃん!!」

 

「倉橋さん!!」

 

 

「色白だな、さあてどうなるか…」

 

 

その時、私は心で思った

 

 

(助けて…翔君…)

 

 

扉が勢いよく開いたと思ったら私の上に乗っかっていた

 

不良が急に浮かんで壁にたたきつけられた

 

 

その場にいた全員が唖然としていると

 

見たことのある、ネイビー色のカーディガンが

 

私の上にかぶさったと思ったら体が宙に浮いて扉の近くまで

 

来ていた

 

 

「大丈夫か、陽菜乃…」

 

 

助けたのは心の中で助けを求めた

 

翔君だった

 

 

 

翔side

 

 

陽菜乃の悲鳴を聞いた瞬間

 

体が勝手に動いていた

 

後ろで、呼び止める声が聞こえたが、今は陽菜乃のことしか

 

頭の中になかった

 

 

蹴破って扉を開けると陽菜乃の上に不良が乗っかっていた

 

俺は、殺せんせー用に作ってもらった

 

昨日、渡された、二つのうちの一つのワイヤーで

 

不良を捕まえて壁に投げた

 

陽菜乃のところに近づくと何をされそうになったのか一目瞭然で

 

来ていたカーディガンを陽菜乃にかけると

 

手の紐を切って

 

抱えて扉まで下がった

 

陽菜乃を見ると、今にも泣きだしそうだったので俺は安心させる

 

ように言葉を放った

 

 

「大丈夫か、陽菜乃…」

 

「…ありがとう、翔君」

 

 

言葉を聞くと、不良たちがこちらを見ていた

 

 

「渚、行け」

 

「修学旅行のしおり1432ページ、班員が何者かに拉致られた

 

時の対処法、犯人の手がかりがない場合、

 

まず、会話の内容やなまりなどから地元の者か

 

そうでないかを判断しましょう。

 

地元民でなく更に学生服を着ていた場合。1344ページ

 

考えられるのは相手も修学旅行生で旅先でオイタをする輩です。

 

土地勘のないその手の輩は拉致した後遠くへは逃げない、近場で

 

人目につかない場所を選ぶでしょう。その場合、付録134ページへ

 

先生がマッハ20で下見した拉致実行犯潜伏マップが役立つでしょう」

 

「すごいなこの修学旅行のしおり、完璧な拉致対策だ」

 

「いやー、やっぱ修学旅行のしおりは持っとくべきだね」

 

「まぁ、俺も持ってきてるしな」

 

「なんで?」

 

「枕替わり」

 

「「「「「ねぇよ、そんなしおり!!!」」」」」

 

「で、どうすんのお兄さんら。こんだけのことしてくれたんだ

 

この後の修学旅行は全部”入院だよ”」

 

 

後ろから足音が聞こえてくる

 

 

「呼んどいた連れどもだ、てめぇらみたいないい子ちゃんは

 

見たこともない不良たちに…不良ってえぇ!!!」

 

「確かに、見たことのない不良だな」

 

 

「不良など、いませんね。先生は手入をしたので」

 

「なんだよ、その目隠し」

 

「暴力沙汰ですので、この顔が見られるのが怖いんです」

 

 

世間体を気にしてるし…

 

 

「っていうか、殺せんせー俺、あいつらのこと

 

叩きのめしたいんだけど」

 

「それは、やめときなさい、翔君。今は倉橋さんを

 

守ることに専念しなさい」

 

 

そう言って俺は陽菜乃を見たら震えていた

 

 

「了解…」

 

 

そこからは圧巻だった

 

そりゃあ、マッハ20のタコに勝てるわけないだろう

 

 

「さぁ、私の生徒たちよ。彼らに修学旅行の知識を

 

体に教え込みなさい」

 

 

すると、不良4人の背後に鈍器(修学旅行のしおり)を

 

持った奥田、カルマ、杉野、渚がいて、ためらいもなく

 

振り下ろした

 

 

「痛そうだな…」

 

「そうだね…」

 

 

神崎のひもを杉野が茅野のひもを渚がほどくと

 

心なしか神崎の顔がスッキリしたものに見えた

 

 

神崎と茅野、奥田はすぐさま陽菜乃のところに

 

来て、声をかけていたが”大丈夫”と答えていた

 

 

「…陽菜乃、我慢せずに泣きたいなら泣けよ」

 

 

俺がこういったのはわけがあった

 

持っているからわかるが体が震えていたのだ

 

すると、陽菜乃は

 

 

「…こ、怖かったよー…」

 

 

俺に抱き着いて泣き始めた

 

女子組は背中をさすったり言葉をかけたりしていて

 

殺せんせーと男子組は不良を縛っている、携帯も

 

なぜか壊している

 

 

5分後

 

 

泣きつかれたのか眠ってしまったので

 

陽菜乃を俺が抱えたままで帰り道を

 

歩いていた

 

 

「そういや、翔はどうやって不良を投げ飛ばしたんだ?」

 

 

杉野が聞いてきたため。俺は答えた

 

 

「烏間先生に頼んだ、道具が来たんだよ、そのうち一つが

 

ワイヤーで硬いワイヤーに対せんせー物質が

 

練りこまれているから、それを使ったんだ」

 

「けど、それだけじゃ、威力足りなくない?」

 

「来たのに、ひと手間加えたんだ」

 

 

そういうと、スマホを取り出してと渚に言って

 

 

「明、出てきていいぞ」

 

 

皆は何のことだかわからない様子だったが

 

画面状に男の子が現れて驚いていた

 

殺せんせーだって奥の手の液状化を

 

使っていた

 

 

「俺さ、機械開発が好きで、人工知能を作ったんだ

 

とりあえず、感情はあるから」

 

『よろしく、E組のみんな』

 

「よろしく(お願いします)」

 

「こいつが操れるように先端にブースターを付けたんだよね

 

それで、助けたって訳」

 

 

この話をしているうちに辺りは真っ暗になっていった

 

 

 




3000文字超えた


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修学旅行の時間3時間目

感想で面白みがないといわれて時は

傷つきました


学園祭の途中の投稿です

疲れます

プロフィール更新しました読んでください

容姿、変更です


旅館に着く頃にはもう夕飯の時間になっていた

 

 

とりあえず、茅野たちが倉橋の服を着替えさせよう

 

としたが、どれかわからず、とりあえず

 

4班全員で殺せんせーが先に向かった

 

皆が食べているところに向かった

 

途中で杉野が変わろうかと言ってきたが

 

陽菜乃が俺の服を掴んでいるために断っておいた

 

 

「誰なら、場所知っているかな?」

 

「片岡とか矢田辺りじゃない」

 

 

渚と杉野が話していて、とりあえず、決めたことがある

 

 

「皆、岡島と前原は近づけるなよ。カルマ近づいて来たら

 

いたずらしていいから」

 

「「「「「わかってる(ます)」」」」」

 

「楽しみが増えた~♪」

 

そうこうしているうちに大広間に着いた

 

楽しそうな声が聞こえる

 

 

「杉野、茅野、頼んだぞ」

 

「「了解!」」

 

 

障子を開けるとみんながこっちを見て来た

 

 

「やっと来たか、大幅遅れだな」

 

「早く、来いよ」

 

 

前原危険人物2号と磯貝が言ってきた

 

 

「皆、殺せんせーから僕たちが帰ってこなかった

 

理由聞いてないの?」

 

 

皆、?を浮かべている

 

 

「とりあえず、後で説明するから誰か陽菜乃ちゃんの

 

荷物の場所知らない?」

 

「?知ってるけど、それがどうしたの」

 

「説明するから」

 

 

片岡が知っていたのでこっちに来て説明していると

 

陽菜乃が俺にお姫様抱っこされているのに気付いた

 

女子が数人、こっちに来た

 

岡島が来ようとしているのが気づいたので

 

 

「カルマ…」

 

「ほいほい、岡島(・∀・)ニヤニヤ…来たらいたずらするよ」

 

 

後で、聞いたがこの時のカルマは悪魔に

 

見えたそうだ…

 

 

「!っていうか、カルマたちのそのケガどうしたんだよ!

 

カルマと翔なんて一番ひどいじゃないか!」

 

「渚、杉野、説明しといて」

 

 

慌てる磯貝と

 

男子たちに説明中

 

女子たちにも説明中

 

 

聞いた岡島がまた来ようとしたので

 

カルマの悪戯中

 

 

とりあえず、陽菜乃の変えの服をもってきてもらって

 

近くにあった部屋で片岡に渡して着替え中

 

俺たち4人はけがの手当て中

 

ちなみに乗り込んだのを知られた時は

 

烏間先生に怒られた

 

陽菜乃が目を覚ましたので

 

顔を見せるとまた、俺に抱き着いて泣きそうになっていた

 

今度は片岡や矢田たちがいたので泣きはしなかったが

 

そのあと、みんなでご飯を食べた

 

磯貝と千葉辺りにはずっと心配されていた

 

 

食べ終わった後、風呂に行くと

 

カルマがいてどっちとも腰にはタオルを

 

巻いていて皆が来た時には

 

俺たちは体を洗い終わって湯船に浸かっていた

 

覗こうとした男子数人の片岡の説教を聞きながら

 

また、磯貝に服を着ていて見えなかったところの

 

ケガを心配されたり

 

渚は顔だったが杉野やカルマ、俺は

 

腹にくらったり

 

何回も蹴られていたので

 

余計に心配されていた

 

 

ゲームコーナーで神崎のゲームテックニック

 

を拝見した後、カルマと一緒に自販機に行って

 

カルマはイチゴ煮オレ、前においしいのか聞いたら

 

甘ったるくておいしいと言われた

 

俺はオレンジジュースをもって男子たちが寝る場所に

 

行くと集まって何かをしていた

 

 

「何してんだ?」

 

「さぁ?」

 

 

すると、磯貝がこっちに気づいて

 

 

「気になる女子投票だよ、みんな言ってるから逃げられないぞ」

 

 

カルマが話し始めた

 

 

「俺は奥田さんかな」

 

「おぉ、意外なんで」

 

「だって、彼女、クロロホルムとか怪しい薬作れそうじゃん

 

俺のいたずらの幅が広がるよ」

 

(絶対くっつかせたくない二人だな)

 

 

みんなの心の声がシンクロした

 

 

「お前はどうなんだよ、翔」

 

 

「よく話すのは、陽菜乃だな」

 

「疑問なんだけどさ、なんで二人とも

 

名前で呼んでんの?」

 

 

俺は修学旅行の準備の時にあったことを話した

 

・・・・・詳しくは班決めと準備の時間で・・・・・

 

 

「…んで、名前で呼ぶようになったわけ」

 

 

話し終えたら、窓の外にゴシップタコがいた

 

 

「( ..)φメモメモ」

 

「タコがメモって行ったぞ!」

 

 

男子は殺せんせーを追いかけていった

 

 

 

女子の部屋

 

 

「えぇ、ビッチ先生、まだ二十歳!!」

 

「そうよ。で、あんたたち、何してんの」

 

「気になる男子投票」

 

 

結果

 

1位磯貝

 

2位前原

 

3位渚

 

4位カルマ・蒼海

 

 

「どれどれ、磯貝や前原はともかくとして

 

来て日が浅い、蒼海が入ってるのね」

 

「探っちゃだめですよ」

 

「私ぐらいになると見ただけでわかるのよ」

 

 

一人が視線をそらした

 

 

「ねぇねぇ、ビッチ先生の話聞かせてよ」

 

「いいわよ、あれは私が十七の時…ってこのタコ

 

女の園に紛れ込むんじゃない!!」

 

 

そのあと、過去のことを聞かれたので

 

殺せんせーは逃げた

 

 

結局、暗殺になった

 

 

「陽菜乃、頑張んなさいよ」

 

「わかったよ、ビッチ先生」




最後辺り


めんどくさくなって手を抜いています


これからもこの作品をよろしくお願いいたします


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後日の出来事の時間

もうじき夏休みですね。ものすごく楽しみです

でも、宿題が…

頑張っていきます!


駅から帰る途中

 

俺は陽菜乃を送っていた

 

 

ちなみにあの高校生たちは

 

”OHANASHI”したから

 

もう、襲わないと言っていた

 

軽く脅してみた

 

 

~~~回想~~~

 

 

「次、こんなことしたら

 

どうなるかわかってる?」

 

俺は明に集めさせた高校生達

 

の情報をもとにいうことを聞かせた

 

 

「「「「「わ、わかりました!!!!!」」」」」

 

 

~~~回想 終了~~~

 

 

陽菜乃と話していると家に着いたので

 

少し話してから帰ろうとしたが

 

 

「…なぁ、いくら烏間先生が説明したからって

 

ちゃんと、謝ったほうがいいんじゃ…」

 

「大丈夫だよ!変えも買ったし、

 

こっちがお世話になっているから

 

お礼しないと」

 

「そうか、じゃ、また明日。陽菜乃」

 

「また明日~」

 

 

陽菜乃side

 

 

翔君の背中を見送ったあと、家に入った

 

 

「ただいま~~♪」

 

「!陽菜乃、大丈夫だったか!」

 

 

お父さんが心配してきてくれた

 

お母さんも心配そうな顔をしている

 

 

(二人共、優しいんだよねー)

 

 

「大丈夫だよ、助けてもらったし」

 

「あら、それって翔君?」

 

「!よく、わかったね」

 

「母さんから聞いた、応援しているぞ!」

 

 

私はたわいない話をして一日を終えた

 

 

(明日からは学校だ!)

 

 

期待に胸を乗せて

 

 

 

 

 

 

「おはよう…眠い」

 

「陽菜乃、おはよう。学校遅れるわよ」

 

「はーい( ´ ▽ ` )ノ」

 

 

「忘れ物なし、行ってきます!」

 

「行ってらしゃい」

 

 

ドアを開けるとそこには

 

 

「おはよう、陽菜乃」

 

 

翔君がいた

 

 

(え、え、えええええええ!!!!!!!

 

なんで、どうして!翔君学校行く途中なのかな

 

でも、反対方向だし、散歩にしては学校通り越してるし

 

どうして!!結構、前からいたのかな?なんか

 

ごめんなさい、お昼買うにしても家の近くに

 

あるって言ってたし、この先なんもないし

 

一体何がどうなってるの~~!)

 

 

「陽菜乃…大丈夫か?」

 

 

翔君が私を心配して顔を覗き込んできた

 

 

「!!大丈夫、いきなりいたからびっくりしただけ///」

 

「?顔赤いぞ」

 

「大丈夫、ところで翔君はどうしてここに?」

 

「あぁ、前みたいな不良に絡まれたら陽菜乃だって

 

嫌だろう、迎えに来た。陽菜乃、かわいいんだから

 

油断しちゃダメだよ」

 

「(か、かわいい!)そ、そっか、ありがとう」

 

「じゃあ、翔君。陽菜乃のことよろしくね」

 

 

お母さんが会話に入ってきた

 

いたの、忘れてた

 

やけに(・∀・)ニヤニヤしている

 

顔が熱くなってきた

 

 

「わかりました!」

 

 

陽菜乃が悶々としている間に話が終わっていた

 

 

「陽菜乃、行くぞ。遅刻しないように」

 

「う、うん。分かった行ってきます」

 

「行ってらしゃい」

 

 

二人が揃って歩く姿を見ていた陽菜乃の母は

 

微笑ましく見ていた

 

 

 

学校に着くまでに私は恥ずかしかった

 

道ですれ違った人らは翔君のことを

 

カッコいいとか、言いながら歩く女子

 

似合ってるね、と言いそうな顔で

 

見つめてくるおばあちゃんたち

 

学校についてからも

 

女子に人気だった

 

そんなことを考えてたから

 

足元の注意がおろそかになっていた

 

イノシシの尻尾を踏んでしまったのだ

 

 

翔side

 

 

陽菜乃が赤くなりながら下を見ている

 

どうしたのだろう?

 

すると、陽菜乃の足元から

 

この山の猛獣の声…イノシシの声が

 

聞こえた

 

 

岡島はこれに追いかけられて

 

ものすごく怖かったそうだ

 

 

俺は陽菜乃の腕を掴むと

 

 

「は、走るぞ、とにかく。木を盾にしながら!」

 

「うん、さすがに私でもあれは無理!」

 

 

そう言って森林に入っていった

 

 

ところが

 

 

「なんであいつ!木の位置全部把握してんだよ!」

 

「すごいけど、逃げきれないよ!」

 

 

イノシシから逃げ切れることはおろか、

 

どんどん、距離を詰められてくる

 

 

「きゃぁ!!」

 

 

その時、陽菜乃が斜面でこけた

 

 

「陽菜乃!(このままじゃ、転げ落ちる)」

 

 

とっさに陽菜乃を抱きしめて

 

一緒に落ちていった

 

 

陽菜乃side

 

 

斜面で転げ落ちそうになった時

 

翔君がかばってくれた

 

でも、衝撃が強かったため

 

気を失った…

 

目が覚めると途中の木に引っかかって

 

止まっていた

 

今の状況に私は赤面した

 

抱きしめられているからだ

 

何とか、声をあげそうになるのを我慢して。起こしにかかる

 

 

「翔君、翔君。大丈夫?!」

 

「う、陽菜乃かそっちこそ大丈夫か」

 

「私は大丈夫だよ。ケガは?」

 

「最後に木にぶつかったときのケガ以外は

 

大丈夫。かすり傷ばかりだし。薬、塗ってくれないか」

 

「いいよ」

 

 

 

翔side

 

 

治療が終わると4時間目の最中だった

 

 

「今から行ったら、昼休みにつきそうだな」

 

「行こうよ」

 

 

次はイノシシには出会わなっかった

 

 

「遅れてごめんなさい、殺せ…きゃ!」

 

「おおっと、大丈夫か?」

 

 

陽菜乃がこけそうになったのを支えて

 

教室を見てみると

 

BB弾が床に散らばっていた

 

 

「だれか、やったんだ、これ」

 

「あ、倉橋さん、翔君」

 

 

渚が近づいてきた

 

 

「渚、誰がやったんだこれ?」

 

「転校生…」

 

 

渚が見た方向を見ると

 

黒い物体があった

 

 

「自律思考固定砲台さん、だって」

 

 

 




フラグ、フラグ♪

倉橋さんを助けるナイトって感じで

これからも進めていきますよ

楽しみですね


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自律思考固定砲台の時間

遅くなってしまい申し訳ありません

夏休みに入ったのですがやる気がなく放置してしまいました

不定期になるかもしれませんが

一週間に一回は頑張りたいです


 

「自律思考固定砲台?なんだそれ」

 

「とにかく見ていればわかるよ」

 

「分かった。とりあえず、教務室へ行きますか」

 

「遅刻した理由、話さないと」

 

 

 

教務室

 

 

「よかったです、不登校になったらどうしようかと」

 

 

教務室に入ったとたんに殺せんせーが

 

涙?を流しながら近寄ってきた

 

でも、俺たちの服の汚れを見ると

 

 

「ど、どうしたんですか」

 

 

更に、マッハで近づいてきた

 

 

「じ、実は、イノシシのしっぽを踏んじゃって」

 

「あの、イノシシ。この山の王者みたいじゃない?」

 

 

陽菜乃が申し訳なさそうに話すのでフォロー

 

しておいた

 

 

「大変でしたね。そろそろ食べ始めないと昼休み

 

なくなりますよ」

 

 

「あ、本当だ、行こうぜ陽菜乃」

 

「う、うん。殺せんせー、また後で」

 

 

 

昼休み

 

 

遅刻してきた理由を質問され続けた

 

ご飯は食べたがゆっくりする時間がなかった

 

 

5時間目

 

 

俺は渚が言った言葉を考えていた

 

 

(見ていればわかるよってどういう意味だ?)

 

 

すると、自律思考固定砲台から音が聞こえた

 

と思ったら銃などを出して発砲し始めた

 

 

(こういうことか)

 

 

俺はこれを耐えてきた皆がすごいと思った

 

 

 

次の日

 

 

自律思考固定砲台は寺坂達にガムテープでグルグル巻きに

 

されていた

 

 

 

発砲はもちろんできなかった

 

 

 

その次の日

 

 

自律思考固定砲台がキュートになっていた

 

 

竹「いいじゃないか、2D…Dを一つ失うところから

 

女は始まる」

 

 

(あれ、竹林、今の初台詞じゃない?)

 

 

皆で名前を付けることになり

 

 

自律から一文字とって”律”と名づけられた

 

開発費で殺せんせーの財布の残高が

 

”5円”になったそうだ

 

 

 

 

 

俺は忘れ物を取りに校舎に来ていた

 

帰ろうとすると

 

足音が聞こえたので反射的に教卓の下に隠れる

 

 

来たのは、律の開発者達だった

 

律はどんどん分解されていくが

 

俺はそれを見過ごすことができなかった

 

俺は明に調べさせて

 

右手に刀、左手に短剣を持った

 

これは対殺せんせー用武器だ

 

 

(まさか、この場面で使うとはな)

 

 

明に頼んだことが終わり

 

俺は駆け出して行った

 

 

 

渚side

 

 

 

朝来ると律は初期状態に戻っていた

 

 

「今後は改造行為も危害に加えると言ってきた、

 

壊れたら賠償を請求するそうだ」

 

 

皆が嫌そうな顔をしている

 

 

その時、律が起動した

 

 

「これが”元”開発者の意見だ」

 

 

「元?」

 

 

僕は疑問に思った。烏間先生、翔君のほうを

 

見ているような。しかも、眉にしわを寄せて

 

 

すると、律から花束が出てきた

 

 

「花を作る約束をしていました。昨日の夜、

 

マスター達が改良部分を撤去しようと来ました

 

ですが、蒼海さんが彼らの秘密を暴いて私を

 

助けてくれました」

 

 

なるほど、だから翔君は音楽を聴いているのか

 

気を紛らわすために

 

 

「今の、私のマスターは翔さんです。

 

殺せんせー、私は翔さんが助けに来る前に

 

あの人たちに反抗しました。律は悪い子ですか」

 

「中学生らしくて大いに結構。それよりも

 

翔君!なぜ、取り外したのですか」

 

「俺が来る直前にタッチパネルは取り外してた

 

見たいでね。協調系のソフト以外は

 

これに入れた、あげるよ。律もいらないって

 

言ってたし、おんなじ友達もいるし」

 

 

 

翔君のスマホには明君がいた

 

倉橋さんと4班以外のみんなは当然驚く

 

説明してもらい、やっと終わったころには

 

1時間目が終了していた

 

 

 

 

こうやって、出席番号27番 自 律

 

 

律が暗殺教室に加入した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




題名を間違えていました、すみません ⤵⤵


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LRの時間

なんか、いい話が思いつかず、手つかずになっていました
これからは不定期になると思いますので気を付けてください

タグに

アンチヘイト

不定期更新を付けます


雨が降っている…

 

 

「憂鬱だ…、テンションが下がる」

 

「確かにね」

 

 

今、俺は渚と外を見ながら喋っている

外は大雨が降っており、みんなが傘を

持ってきていた

 

 

「皆さん席についてください、ホームルーム

を始めます」

 

 

殺せんせーが来たか………。

 

 

(なんなんだ、その頭は!!)

 

 

律を除く全員の心が一致した

 

・・・・・こんなことってあるんだね・・・・・

 

 

「殺せんせー、その33パーセントほど巨大化した

頭部について説明を」

 

「湿気でふやけました、雨は避けれたのですが」

 

 

 

という話があった

俺が今、現実逃避をしているのは

 

 

 

目の前でイリーナ先生がワイヤーで吊られているからだ

 

 

 

ちょっと待って

今日って普通だったよな

reallyの発言の注意とかビデオ見せられたくらいで

 

 

そうだ、こういう趣味なんだ

そう思おう、だってビッチなんだし

 

 

「すみません、イリーナ先生。楽しみのところを

邪魔してしまって、今すぐ、立ち去りまs「そうじゃないわよ

おろして!」…あ、はい」

 

 

ワイヤーを解いた

 

 

すると、怖い人が来た

 

 

「〇△×◇*…」

 

「〇×△◇…」

 

 

何となくだが聞き取れる

イリーナ先生を紹介した師匠

ロブロさんか

 

烏間先生も喋れるのか…

 

 

そこに、殺せんせーが登場

 

 

「半分正解で半分不正解ですね」

 

「何しに来たウルトラクイズ」

 

「ほんとだウルトラクイズみたい」

 

「にゅや!烏間先生も翔君もひどいですよ」

 

 

とか、いろいろあり烏間先生がターゲットの

暗殺が始まった

 

 

イリーナ先生は

 

 

「カラスマ~お疲れさま、喉乾いたでしょう?

はい、飲み物、ホラグッといってグッと」

 

 

(なんか絶対入ってる)

 

 

失敗

 

 

ロブロさんは

 

 

真っ向勝負

俺が殺せんせーに課題を出しに来た時に

椅子の後ろを固定して

真っ向から来たが

相手は元とはいえ精鋭部隊にいた人

あっさりと負けて、負傷し辞退した

その時、イリーナ先生ほうを見て忠告していたら

殺せんせーまでもがビビっていた

 

 

 

昼休み

 

 

イリーナ先生は木の下で休んでいる烏間先生のもとに

近づいて色仕掛けを仕掛けてみんながあきれていると

ワイヤーで足をひっかけ上を取った

そのあと、何かを喋っていてナイフが当たった

イリーナ先生の残留が決定した

 

 

 

陽菜乃を送った後の帰り道

家の前まできて中に入り、靴を脱いでいると

ドックン!

 

 

「う、またか…!」

 

 

リストバントの下から紫色の光が発光していた

翔には全身に激痛が発生しており、ついには

廊下に倒れこんだ、

彼が倒れても家族は来ない、一人暮らしなのだ

あまりにもの激痛で気絶した

 

 

30分後

 

 

翔は目を覚ました

 

 

「封印が解けているのか、いいことなんだが

これはきつい」

 

 

リストバントのしたには

紫色のチェーンみたいな柄のあざがあった

 

 

翔は何事もないように普通に一日を過ごした

 

 




少し話が進んだ~

こっちをメインで進めていきたいと思います


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