記憶を失ったサイヤ人が原作介入 (ノーブンサイ)
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食い倒れ兄弟爆誕8/5追加

感情を抑制されたブロリーをイメージしました背丈は大体悟空と一緒です


惑星ベジータからカカロットと共に地球へ逃れたブロリーが記憶を失いヤジロベーを兄と慕う物語です!

 

ヤジロベー15歳は弟と共に旅をしている

幼きころに山で泣いていた頭を赤く張らした赤子を彼の父が見つけてきたのです!

 

「カカ…」とよく言うので赤子の名前をカンタローと命名した!

 

一族の掟によりヤジロベーが15のときに独り立ちをするために仲の良い弟とともに旅をすることにしました!

 

「カンタローはよく食うから旅に出てもらってよかった!ヤジロベーも牛一頭食うがカンタローは恐竜を雷で仕留めたうえで丸ごと食うから!無泰斗さまの生まれ変わりかもしれないな」と父は誇らしく我が息子たちを褒め称える

「ピッコロ大魔王と戦い封印した英雄の興した隠れ里で歴代で最も強いヤジロベーを復活に備えて鍛えるための掟というウソだが生まれ変わりかもしれない弟には期待している」と族長は語る

伝承では世界の人口が半分になったとか町が消し飛んだとか、大魔王の封印後に龍の神により町や人が奇跡により復活したという記録があり二人には昔話として読み聞かせていた

 

旅の道中ヤジロベーとカンタローはこれから何を食おうかと話しあっていた!

 

ヤジロベーは囮になり恐竜の気を引きカンタローの気円斬で仕留め二人で焼いて食べていた!

数年後、森の中で見つけた玉により物語は進みだす!

「兄さんなにそれ?」

「カンタローどうだ?兄ちゃんに似合うだろ?」糸をどうやって通したのかネックレスにしている

 

すると空から肥えたドラゴン人が飛んできて「シンバル」と名乗ったソイツは「ドラゴンボールを寄越せ」というので兄に囮になってもらい俺は万国吃驚掌で倒して焼いていた!

 

しばらく歩くと尻尾の生えた小僧がいたので大丈夫かと調べていると普段、意見を言わないカンタローが「カカ」とか、また言い出したので、体力が戻るようにヤジロベーが薬草を用意しカンタローは先ほどのシンバルが焼けてきたので3人で喰った!

 

空から怪物が来て「俺はタンバリンだ!小僧生きていたかまた地獄に送ってやる、シンバルが先に来ていたはずだがシンバルの骨!?貴様らー」と地上に向かって吠えている悟空が「あれは仇だ」と言い雲を呼び出し棒で地面に叩き落としたので俺達は鍋にソイツを入れ煮て二人で喰った!悟空はよく喰えるなとか引いてはいたが俺達は気にしない!

「というかさっきの肉もソイツの仲間だぞ」

 

「げ!げえー」と吐き出しそうになったので俺は悟空の口を掴み

 

「動物たちの命を頂いて俺たちは生きているんだ!我ら一族は生き物に感謝を払い喰っている!それじゃ、これの腕を喰えよ」

 

「う…う、うめえ!」

 

「だろ!秘伝のスパイスがどーんな生臭さだってなんとか食えるレベルになるんだぜ!こーんな肉のニオイ始めてだけどな」

 

「やっぱり食えたもんじゃないのかよ」

 

「親から殺生した喰えそうなものは喰う、親から教えてもらわなかったか」

 

「オラに親はいねえ爺ちゃんしかいねえ爺ちゃんは大猿に踏み殺まれちまった」

「カンタローそこまでだ!すまなかったな!悟空」

 

しばらく悟空から「今は世界の危機だとか友人が死んだ」と言うので龍玉というものとセンズを交換する約束をし悟空と別れたがピッコロという言葉を聞いた兄さん悟空から距離を置いた

 

「兄さんどこに行くんだ!悟空が…」

 

ヤジロベーはカンタローを首トンして意識を刈る

「すまないカンタロー、悟空」

 

「貴様がタンバリンとシンバルを喰ったことは理解した」

 

鍋と焚き火のあとを見ながらピッコロ大魔王はマントを脱ぎ道着になり

 

「貴様はただでは殺さん!じわじわとなぶり殺しにしてやるわ」

殺気全快のピッコロに悟空は「オラじゃねえ、あい…」ピッコロの胸への一撃で悟空は意識を刈り取られたピッコロが去ったのち悟空は負けて倒れていたが「生きてる…」と兄さんが悟空の心音を確認した

 

「悟空すまない」と俺が悟空を背負って「悟空悪かった」と謝り兄さんとともに飛行車で聖地カリンというところに向かっている

 

この塔を登りきり仙猫がいた!「お主ら、とんでもない奴を怒らしたな!まあ、これでも食べるがよい!神の実じゃ!ひとつずつ食べるがよい」

 

仙豆を3人で食べ、負荷が無くなった!あの痛みや疲労が全て消え去り心なしか悟空に闘志がみなぎっているような気がする

そして兄さんに向かって一撃、寸止めし「これで逃げたのはチャラだ」と言っていた「袋叩きにされても文句はない許してくれ」兄さんは土下座する、俺も兄さんに習い土下座する「許してくれ次は逃げない!一緒に戦う」

 

悟空はただ一言「許す」と言ってくれた

 

仙猫改めカリン様は「今より強くなるにはこれを飲むしかない超神水じゃ、これを飲めば凄まじい強さを得られる」

 

兄さんは一口飲み「うめえ」と言い俺も飲み「旨い」と言ったところカリン様が「間違えたかの」と一舐めして吐いた「お前たち今まで何を喰ってきた」と言われ「魔族」と答え納得していた

 

悟空は飲んだとたんに悲鳴をあげうなり苦しんだ、夜が明け朝になったころに悟空は復活し、ピッコロ討伐に行くことになり兄さんと俺もついてゆくことになったキングキャッスルについたときに天津飯という悟空の仲間がドラムに苦戦していたので俺の万国吃驚掌で拘束して兄さんの刀を縦に一太刀にして俺と兄でキングキャッスルの前で焼いておく!

ピッコロは「おのれ無泰斗の子孫め、あいつらが息子たちを許さん」と忌々しげにこちらを睨んでいる

 

悟空が「お前の相手は俺だ!」そのとき天津飯が叫んだ「亀仙人さまとチャオズとヤムチャが殺された」

 

「死に損ないが」ピッコロのエネルギー波が天津飯の胸を貫く

 

「貴様!」悟空が怒りの頂点に燃えている

 

悟空とピッコロの激闘が始まり、リーチの差でピッコロが優勢だが紙一重でかわし見極めている

 

悟空には利点があるしっぽだ!顔面に強烈な一撃が入り悟空の痛烈なラッシュが入り上空に殴り飛ばしピッコロの腹むがけてつき破る

 

上空ではピッコロに悟空が体当たりをかまし、何か出ていた大猿?ピッコロの体を突き破り卵みたいなのを出したので試しに気弾を撃ってみると爆散した、この力をもっと世界で試してみたい!

引くキングキャッスル国王と生き残った人達にドラムを振る舞い意外に旨かったらしいスパイス自体が

 

ブルマ曰く家族全員でテレビを観ていたのだけれど、モザイクが凄かったようだありのまま写すには刺激が強すぎたようだ

 

面倒くさがる兄さんと亀仙人のもとに弟子入りをし、ピチピチギャルを連れてこいと言うので「ちょっとお前、こちこいや」「すいませんが着いてきてください」「キングキャッスルで貴方達を見ていましたワイルドすぎる素敵、抱いて」と言っていたが、俺達は気にしない

 

亀仙人のセクハラ発言で完全に引いたマイが「吊り橋効果かー」と銃で撃ってきたので首トンして仲間たちの元に返しておいた!女というのは非常に軽い、無意識だがお姫様だっこで運んできた

 

無泰斗の子孫と伝えると「師匠の子孫になんということを申し訳ない」と土下座された

 

亀仙人のもとで教養と常識を学び舞空術は浮けと念じ自然にできるようになり、兄さんは苦労していたが飛べるようになった!「コツは鳥は美味しいよね?兄さん」…と励ました!その後聖地カリンに登り「正式な試練じゃワシを捕まえてみるがいい」カリン様を捕まえるのに5分もかからなかった、兄さんは10分かかったが「ピッコロとやりあえるレベルじゃから驚きはせんよ!上に神様がおる悟空も行ったのでいくがよい」神の神殿の許可をもらい神様とやらに会った

 

「神様に私は喰えんよ」と引かれていたが、下界で教養と常識を学んでいた俺は礼儀正しく答えた神様に次の神をやらないかと勧誘されたが丁重に断った

 

ピッコロを倒した礼としてピッコロ一味に殺された人と建物を直してくださいと頼んだ

 

月日は流れ次の武道会に悟空、俺、ヤジロベー、ヤムチャ、天津飯、クリリン、チャオズが出場した、予選で俺と兄さんが本選に出場し予選は気を放出して場外にして勝った!悟空が結婚したり、シンを兄さんが倒したり、鶴仙人が悪いことはもうしないと弟と共に俺達兄弟に土下座した、マジュニアは俺が一撃で倒した

「バカな…」と言い残しピッコロは崩れ落ちた

「寝てろナメック星人、あれ?何言ってるんだ俺?」

そして決勝戦は兄さんを倒した「カカロ…いや悟空だ!俺はお前との対決をずっとはるか昔から待ち望んでいた!」

 




礼儀を学び正しく育ったカンタローとブロリーが混ざり合うとき何かが起こる?次回決勝戦無い文才でどこまでできる?

少年期の見た目カンタロードラクエ7のガボ
ヤジロベーそのまま


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マジュニア拾ったよ!&決勝戦 8月14日加筆

番外編
マジュニアが親に比べて邪悪さがウスイと思いませんか?
決勝戦ともに一部加筆8月14日


山深い森の奥、奇妙な卵が飛んできた!それを近くにいた、きこりの爺さんが拾って爺さんの目の前で卵が割れた…刷り込みである

 

爺さんはこれを天からの贈り物と捉え婆さんの待つ家に帰った

 

緑の子供は爺を父、婆を母と呼んだ

 

森の動物と戯れる不思議な子供の服に魔Jr.と刺繍されていたのでマジュニアと名付けた

 

夢は世界征服とマジュニアは語っているが納豆は苦手のようだ

 

ある日無理やり父が納豆を食わせようと行動したがマジュニアが暴れ家が燃えてしまった!

 

この日から野宿がはじまり父、母に別れを告げ修行を始めた!ターバンを被れば顔色の悪い人間に見える、たいてい体質といえば納得すると父と母は彼に言い聞かせていた

父、母に教育された教養と常識そして畑仕事は得意である!

 

全ては孫悟空を倒せば世界征服の夢は解決するのだが…試合当日、同胞たちを喰いまくった忌々しい父達の仇をとらせてもらうぞ!カンタロー!

 

俺は魔功砲を撃つ!弾かれた…ばかな!ならば最高の技、爆裂魔功砲を喰らうがいい全身の気を構えた腕に集中し放つ「死…ね!」

 

なんでもないとばかりにカンタロー、奴は気合いとともに爆裂魔功砲を霧散した

 

俺は巨大化したが奴が白目を剥いて歯を食い縛りながら俺の胸に一撃を撃ち込みやがった!!

 

一撃、それだけで俺は崩れ落ちた!負けたというのに清々しく心が洗われるようだった!

「マジュニア、俺に追い付いてこれるものなら俺の強さに憧れろ」

 

俺は奴の強さに惚れた!神の器というのも頷ける

 

油断などしていない重いマントの硬いところが砕けているコレがなければ死んでいた…

 

俺は生まれて初めて泣いた正確には父、母にビンタされて泣いたこともあった

 

俺に肩を貸したのはヤジロベーという太った奴だ!カンタローの兄らしいが似ていない

 

人間も悪くないものだと父、母の教育に感謝した「いつか貴様を超えてやるぞカンタロー」とピッコロは叫んだ

 

「ついに決勝戦です!前回準優勝者で先ほど結婚した孫悟空選手対するは天津飯選手の気功砲を素手で弾き返したヤジロベー選手を兄に持つカンタロー選手です!ヤジロベー選手を激闘の末に倒した悟空選手とどのように戦うのか、私はワクワクしています」とレフェリーは話していた

「カンタローと戦うのは初めてだけでオラわくわくすっぞ」

 

「悟空…俺はお前に出会う前からお前のことを知っているのかもしれないな!生まれた頃からの付き合いかもしれないが血がたぎるんだ」

 

普段は冷静で無感情のカンタローであるが悟空を前にすると鼓動が速くなり気が高まる

では決勝戦開始と銅鑼が鳴りレフェリーが「試合開始!」と号令を告げた

 

悟空は礼をした俺もそれに習い礼をした

 

悟空は小手調べのように攻撃をしてきたように見えたので俺は一撃で仕留めようと殴りにいくが悟空はすこし焦りながらも攻撃を受け流しキッとこちらを睨む

 

すると悟空は突然道着や靴を脱ぎだし重りを入れていたようだ…俺は憤怒する、真剣勝負の試合中だというのに隙だらけだ!「あの礼はなんだったんだー!」怒りで気が収束し軽い稲光が俺から発せられた気がした!

 

身構えた悟空がこちらを見て驚いている!すかさず、超かめはめ波を打ち出したが俺は気合いだけで霧散させ!悟空の前に一瞬で踏み込みラリアットで床に背中から叩きつけた

 

「余所見とは余裕だな!悟空!」

 

「まだまだ終わりじゃねぇぞ!カンタロー!何故だかオラはわくわくしてる」

 

「流石、悟空だ!伊達に俺達兄弟と魔族の肉を喰った仲じゃないな」

 

「へ!あの肉は不味すぎたぜ!食い意地の張ったヤジロベーと弱気で兄と仕留めたものじゃないと喰えない野生児が」

 

「なんだと!?」

 

「謝らせてくれ!カンタロー、試合中に重い道着や靴を脱いだオラの態度にお前が怒りを感じたのなら素直に謝る!」

 

「許そう!全力でやり合おう!悟空」

 

悟空は俺に走りながら拳を繰り出し!俺は関節技に移行するが、悟空は俺に頭部に蹴りを入れ、だが俺は放さない!より締め上げる!苦悶の声をあげる悟空だが俺の顔面目掛けて全力の超かめはめ波を撃つ!俺は思わず離す!

 

「俺とはいえ、顔面にかめはめ波を撃つとは容赦ないな!悟空」

 

「お前の関節技は誰よりもいてえよ!それにお前、ヤジロベーと違ってタフだし、気功波の扱いが上手いから耐えられるかと思いきや無傷かよ」

 

「顔が吹き飛んだらどうしてくれる?」

 

「心配ないさ!ドラゴンボールがある!」

 

「悟空お前…バカなのか?」

 

「ああ、お前ら兄弟と同じようにバカだぞ」

 

「違いねえ!」

 

俺達は試合中だというのに笑いあっていた

 

「そろそろ決着をつけさしてもらうぞ!悟空、万国吃驚掌」

 

俺の必殺技が悟空を捕られ電撃のような気を叩き込む

「ぐぎぎ、負けねえ!負けねえぞ!」足に超かめはめ波で突っ込んできた

 

「野郎!俺に突っ込んでくるつもりなのか?」俺の腹目掛けて突っ込んでくる!カウンターで悟空の顔面に打ち込み撃墜した!

 

「がはっ!くそっ…なら」超かめはめ波を打ち込んでくる!

 

「付き合うか!ご先祖様の技じゃなく俺自身の技」

イレイザーキャノン!俺自身の技は太陽に由来するらしく熱量もある!会場中が暑くなり悲鳴がおこる!神様は俺を太陽神とか言うが

 

悟空のかめはめ波を撃ち破り決着は着いた!「俺の勝ちだ!悟空」

 

レフェリーが悟空の意識を確認し勝負はついた

 

優勝は俺に決まった、賞金で兄と一緒に料理を喰った!

 

悟空からは「悔しいけれど今回はオラの負けだ!いずれ追いつく」と握手を求められた!握手をしているときに「白目を剥いていてオーラが凄かった」といわれたが自覚はない

 

天津飯やクリリン達からも「人が変わったように強かったけれどそれもお前の一部だよ」と伝えられ、なんだか救われた気分だった

 

自分のなかに知らない自分がいる興奮と恐怖が混同しているのだ

 

師事を受ける前は人殺しを生業とする魔族を喰ったり、相手を思いやり力の差があっても相手に加減することが師匠達から師事されたことであるむやみやたらと相手の命を絶つことはやめようと考えていた

しつこく神様が俺に神の座をいつでも譲ると仰るが保留にしてもらった「マジュニアは放置していいのか?」と聴いたが「あやつに悪の心は親ほどではない」ほっとくらしい

 

亀仙人がドラゴンボールの話をしだしたが、コレのおかげで悟空と出会うことが出来た

 

その後ブルマ達に連絡先を聞かれたが俺達は流浪の身いずれ会うことになるだろうと去っていった…まあ神の宮殿にいるんだろうけど

 




ブロリーの容姿は青年ブロリーです! スーパーサイヤ人前の状態です!服装はミスターポポです
戦闘時はターバンを外しています


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故郷への報告(捏造超注意オリキャラ登場)

心穏やかなブロリーを書きたいです
力の差は歴然で顔も似てませんが心は兄弟です


神の宮殿に行く前に俺は兄と故郷に報告に行くことにした

 

故郷に着くと父と族長にピッコロと神の関係を伝え殺せはしないが無力化できることそれほどの悪ではないことを伝えた

 

そして父と族長から重大な話があると言われ「兄とは兄弟ではなく俺は宇宙から来たらしい」

(以下回想でカンタローはしっぽは知らず、知っているのは族長と父だけです)

幼き頃にしっぽがあったらしいが旅の老人はゴハンと名乗りしっぽを切った方がいいとアドバイスを村人が受け、切ったしっぽをヤジロベーは猿のしっぽだと勘違いして喰った!

 

俺はカンタローであり兄ヤジロベーの弟であり俺の父や族長とも関係は変わらないのだ俺は次の日に兄とともに宇宙船を探しに山に来ていたが、かなりの頂上にあるらしい俺はそこから落ちたのか

舞空術を使い容易に頂上に付き二人で村まで運ぶがよくわからないので地図を頼りにカプセルコーポレーションまで運ぶことにする

 

 

ブルマに会うが「宇宙船?」と聞かれあまり驚かないなと思考していると宇宙に知り合いがいるそうだ

 

カプセルコーポレーションに宇宙船を引き渡し「解析するけど時間が、かかるからここでしばらく暮らさないと?」提案された紹介したい人がいるらしい

 

ブルマから妹ビスチェを紹介されたロングヘアーのブルマといった容姿だ、飛び扱の科学者であり学者でもあるそうだ、マッドサイエンスのドクターゲロよりも生物学に詳しいらしく、ドクターゲロは小娘と罵り学会を追放されたらしい

そのあいだ俺達兄弟二人は西の都で羽を伸ばすことにした

 

ブルマにヤムチャ、友人プーアル、ウーロン達と引っ込み思案なビスチェと交遊し平和を感じていた

 

ブルマ一家は人の心に勝手に入ってくる、俺は宇宙人であることを打ち明けたが銀河パトロールの件でやはり驚かない

 

昔、ブルマの姉の友人はある凶悪な宇宙人二人を追ってきていたらしいが地球に来なかったので平和になったので一時的に帰ったとか

 

宇宙船を調べていくうちに通信設備は壊れてはいたがメッセージメモリーがあった、「ブロリー」と呼びかける男性の声だった

 

 

おそらくその声は父親の息子を心配する声だったのかもしれない、ブロリーというのが俺の本名なのかもしれない震えて叫ぶ俺に優しく後ろから抱きついたのはビスチェだった!俺は感じたことのないなじみのない感触にアワワワとなり平静を取り戻した

「落ち着いた?」と聞かれ俺は首をひたすら縦に振っていた、紅茶を飲みながらビスチェとブルマと俺は自身の出生を語っていた

 

今の記憶と失う前の気性が合わさると俺にどんな影響が出るのか不安で仕方ない

 

そこでビスチェは俺に相談員としてカウンセリングをしてくれるそうだ、宇宙人の思考に興味があるそうだカウンセリングのあいだ、科学者の考えるトレーニングルームを依頼した…これが驚異的だった

 

兄と俺はカプセルコーポレーションで食事の世話になり、しばらく住むことにした

 

そのうちにヤムチャと軽く組み手をしたりクリリンとも修行をした、悟空に子供が生まれたり、なかなか悟空とは会わなくなった

ブルマ一家との暮らしも俺の心を穏やかにさせた宇宙の故郷や宇宙の父親のことなどどうでもいいと思えるような出来事があった…ブルマの妹であるビスチェと結婚したのだった

 

子供は双子の男女だ!ブリーフ家の命名した名前はボクサーとコルセット!これだけは譲れない!あるいはブラジリアンかローライズどれがいいと言われ第一候補でいいですと言わざるを得なくなりました…ブリーフ家恐ろしすぎ

 

息子と娘が生まれたばかりで無邪気に黄金の気を纏い宙に浮いているときは腰を抜かすかと産婆さんが言っていた!夢でも見たのだろうと妻と俺は息子たちを抱きながら想像した

数年後、突如空が暗くなり「シェンロンよ」とブルマ達が言い「シェエンロン」?と俺達一家四人と兄は頭に疑問符を浮かべていた

金斗雲で久しぶりにあった悟空が焦ったようにブルマにドラゴンレーダーを貸してくれというので、息子のごはんが拐われたらしい御飯ならうちの社内弁当を持っていけと言ったら漢字で悟飯らしい俺も文字を覚えたから分かるぞ

 

悟空を不意打ちで倒すほど強いのか!俺が行くからビスチェに子供たちは任せるぞ!親子喧嘩で黄金の気を纏いやがるが妻の一喝で縮み上がる!兄と飯の取り合いで兄と食欲では互角だもんな!

「重力室2倍克服の成果の強さをみせてやるぜ!」




次回バトル回
プロフィール、ビスチェ ブルマの妹、年齢はブルマの一つ下 見た目、腰まで届く長い髪のブルマ
双子 男 悟飯の2つ下、クールだが子供
女 甘えん坊、泣き虫


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地球育ちの宇宙人

いつもお読みになってくれる皆様に感謝いたします。


ドラゴンレーダーを見ながら上空を飛ぶ三人

「重力室とはなんだ」と二人に尋ねられたので説明することにした!

 

「地球の重力を二倍にして修行すると地上で修行するより効率がいいんだ!悟飯を助けたら二人も修行しようぜ!兄さんと組み手しても気のコントロールが苦手で!気のコントロールが上手い二人ならいい修行相手になると思うのだが強度を重視したので重力制御はまだ二倍までなんだ」と説明した

 

「おまえ誰だ?」と二人はツッコンだ

 

「嫁と義理姉が科学者ならそっちの分野にも詳しくなるし双子の育児で苦労も二倍だ!双子は重力室でママゴトしてるしサイヤ人と地球人の混血児は強いぜ!悟飯は強くないのか?」

 

出会った当初は喰った、喰うとかヤジロベーの後ろに隠れてた不気味なカンタローが交渉する兄ヤジロベーがいないのに当然のように喋っているので何があったか聞くことにする、だが信じられぬワードが飛び出していた

「嫁と義理姉と双子って誰のことなんだ?」

カンタローはしばらく会っていない友人に説明した

「ブルマの妹のビスチェと結婚した双子の兄がボクサー妹はコルセットさ!悟飯より年が2つ下なんだ!実はブロリーという宇宙からやってきた宇宙人で親身に相談してていくうちに生物学の権威の嫁が俺の細胞に注目していてな医療に生かせないかな?とか言ってるうちに俺の筋肉を触っているうちに俺の筋肉に恋をしたらしく気付けば結婚していたんだ」

悟空とピッコロは空いた口が塞がらないといった感じでカンタローを見ていた!「あれだけ怒りでしか口を開かなかった奴が自身の正体と出生の秘密をこうもペラペラと喋っているアイツをあれだけ変えた嫁という奴を見てみたい」

「ところでよ?尻尾あったのか」

「尻尾なんて知らんぞ!嫁が俺のケツを見て驚いていたがすぐに顔を頬ぞっていたからな」

聞きたくなかった、知りたくなかった

「双子にも尻尾なかったか?オラはピッコロ大魔王を倒したときは尻尾あったんだ」

「あるわけないだろう!カカロットいや悟空、ピッコロの父にとどめ差したの俺なんだけどな」

「カカロットとはなんだ?答えろカンタロー」

「カカロットってのは俺が子供の頃から言ってるイマジナリーフレンドと嫁が証明しているんだが詳しくは失われし記憶ってのに関係があるんだ!失った記憶を催眠術で呼び起こした結果生まれた頃に悟空にそっくりな赤子が常に俺の近くにいた!そいつはカカロットと呼ばれていた、そのとき俺は黄金の気を纏い髪は金色になりスパークしていたらしい、嫁がそれを映像として残していたがその姿には自力ではなれなかったが気を放出したさいにほんの少し稲妻が出ただけさ、ただ子供はなれてるんだ、感情の高ぶりで自然となれるようだが戦いはせずに重力室で遊んでいる程度さ」

「そんでさーカンタローいっちょ手合わせしてくれよちょっとだけでいいんだよ」

「孫の悪いクセが出たぞ!ガーリックの息子と闘うんだから温存しておけ」

 

「ガーリックって誰だよマジュニアの知り合い?」

 

「カンタロー、ピッコロでいい!ガーリックの息子は昔、俺の半身であるカミと神の試練で破れた男だ!油断したとはいえ大したことはない三人でかかれば倒せるはずだ」

「なあカンタローいいだろう?やろうぜ」

「やりあうのは息子を助けてからでいいだろう?焦ってたお前はどこに行った?しょうがない気を解放してやるから俺の力を感じろ!はっー」

それはとんでもない気だったカンタローの纏う気は俺の魔貫光殺法をもってしても貫けないだろう

「あれからおめえになにがあったんだカンタロー」

「記憶が混ざって中途半端な気の流れが記憶をとり戻したことにより正しい流れになったんだ」

天才達と暮らす長髪で髭の男がよく分からない説明をしているうちに目的地についた、入り口では平伏したガーリックJr.一味が息子と捕まえた神を差し出しもう悪いことはしません!許してくださいと土下座していた

信じられるかというピッコロとお人好しな悟空は息子が戻れば許してやるしと寛大であった!カンタローはというと人に迷惑をかけないと俺に永遠の忠誠を誓えとガーリック一味は新しい神様万歳と両手を上げていた

 

カンタローは悟飯に自己紹介をしたがチチからあの兄弟に近付いてはダメだと言われていたらしくカンタローはショックを受けていた。

 




次回ラディッツ登場


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重力修行と惑星クラブ

1000UAありがとうございます


カンタローは悟空とピッコロに重力室の使い方を説明し妻と双子を紹介した!

「初めまして孫さんとピッコロさん、私はカンタローの妻のビスチェです!それで重力室で遊んでいるのが私達の子供ですわ」

ロングヘアーのブルマにしか見えない、性格的な違い上品で暴力的ではない女性といった感じ

「ところでピッコロさん、孫さん私、貴方達の細胞に興味がありますの少し採取させていただいてもよろしいから」

ピッコロは少し警戒しながら聞く

「なんのために必要なんだ?」

「宇宙人、気を操る格闘家、神様の細胞でハイブリッドなモノを造るのが夢なのです、医療にも役立つと思いますわ」

「へーオラそういうことに疎いんけど人の役に立ちそうだなピッコロ協力しようぜ」

「考えさせてくれ」

「カンタローの細胞を解析して私の創った物質をマウスに移植してから運動能力も上がったし寿命も伸びたわ!ただ巨大になって知性もついたけど双子のいい遊び相手だし人畜無害でしょう」

「カンタローとヤジロベーはネズミは食べようとおもわんかったんか?」

「いや、ビスチェから経過を見ると言われたから…」そうだ!ビスチェ、重力室の改造はどれぐらい進んだ?」

「私の研究成果をお兄さんは食べようとしたけど知性がありしゃべれるし悪いコじゃないから食べなかったわ、トレーニングルームはお父様とお姉様の協力もあって重力は10倍になったし強度も上がったわ、それと宇宙船だったかしら?遂に完成が近付くけど重力室がまだだから完成は少しかかるらしいわ、貴方には故郷に帰るのはやめてほしいの」

「俺は故郷に帰ったりはしない、この地球が俺のふるさとさ、記憶で聞いた俺の名を呼ぶ男、宇宙船に俺を乗せた男と女性の悲しそうな声が逆行催眠によって記憶を取り戻したけど、いまの俺はお前たちのほうが大事だ」

完全に二人の世界に入っていて気まずい悟空とピッコロはヤジロベーの手引きで重力室で1.5倍の重力で重力に慣らそうと気を全開にして準備運動していた

「重力になれたら俺と試合しようぜ!久しぶりにおみゃーらとやれて嬉しいぜ、カンタロー以外とか試合はできていない、ヤムチャたちはなんとか立ち上がり歩行くらいだからな、ただクリリンは気の扱いが上手いようで筋トレしている」

「じゃあヤジロベーはどうやってこの重力室で動けてんだ?」

「俺は全身に気を纏わせるまあ、気弾は苦手だが身体能力に加え気を加えるとこうなる」

全身をオーラでバチバチと包み込んでいる

「スピードも出るしパワーと防御力も上がるんだが気弾が撃てない弱点は飛ぶ斬撃とかいう科学の粋を集めた全身のオーラを一点に高め刀で振り打ち出すというが流石に友人たちにやるきはない!試しにカンタローにやったら数日間、死の淵をさまよっていてセンズによる復活を果たしたらしいが自身の弟を死に至らしめたかけたことで刀は封印している」

そのときにブリーフ一家は「カンタローくん、カンちゃん、カンタロー、アナター」と弟が愛されてたとヤジロベーは泣いていた!ブルマとビスチェに平手打ちされたことは応えたが

「宇宙人とはいえ地球人の家族に馴染めたのか、俺の父は神と別れる前に地球にたどり着いたときに人間に迫害されていた人間に対する恨みが俺の父の人格になった

「ピッコロも父親とは関係なく丸くなっただろ?悟飯と仲良くなったしよ」

うるさいとピッコロも焦ってはいるが悪人にはもう見えないとヤジロベーは認めた

 

サイヤ人編

「サイヤ人たちには惑星クラブに向かわせなさい」

「はっ!」

「フリーザ様我々にお任せください現地人を殲滅しサイバイマンにいい土壌を耕せておきます」

「ワタシはそんなべジータサンに期待していますよ」

惑星フリーザから指令が出されラディッツ、ナッパ、ベジータ三人は惑星クラブに侵攻していた土が悪かったためサイバイマンの実力は1000程度でベジータが敵の都市を潰して民間人をサイバイマンに刈らせた、現地にいた星人はカニの顔をしていてはハサミを装備し攻撃力はラディッツとサイバイマンの防御力では危ないのでナッパとベジータは共にハサミをかわしながら頭を潰してカニ味噌を味わっていた

地面から現れた敵星人の戦闘員は甲殻類を思わせるシャコのような姿だった!スカウターでラディッツはかなりびびっている

「ちっ戦闘力2000の戦士が五人ぐらいいるぜ!ラディッツは上空にいろや」ナッパはサイバイマンを操るラディッツを空に逃がした

「貴様はどんな味がするのかな?教えてくれよ」

ベジータがハサミの身を喰いながらシャコに向かった「もういいぞ!ラディッツ降りてこい、近場には強い反応はない」

「ああわかった」

「なんだ?また泣いているのか?だから貴様は泣き虫なんだ」

敵星人を鍋にして三人はカニの身とカニ味噌を喰っていた

「そういえばよラディッツには弟がいるって言ったかな?チキュウとか言ったか!」

「だいたい20年前にだったか」

「そろそろ迎えに行ってもいいだろう!いくら泣き虫の弟といっても変身すれば壊滅までいっているだろう」ベジータは弟を雑用にする気なのだろうか!パシりは二人いれば仲良くなる兄弟ならなおさらだ

「任務を放り出していいのかな?」

「いいですよ!ラディッツさん、弟さんをお迎えに行きなさい、任務はナッパさんにベジータ・サンの二人に任せなさい!いいですね?」

「あのフリーザ様いつから聞いていましたか」

ベジータとナッパは震えていた

「最初からですよ!ほっほっほ」

俺は二人と別れ地球を目指して宇宙船で出発した

フリーザ様の子守唄がまじうざい




これからもよろしくお願いいたします。


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フリーザの目論みとサイヤ人襲来

スカウター表記と戦闘力は独自設定です!悟空とラディッツに想い入れのあるかた注意してください


ラディッツ来襲

「フリーザさま、いつまで弱虫猿野郎の監視を続けているんですか?」

「ザーボンさんですか?ドドリアさんやキュイさんにも聞かれたのですが、なんだか気にくわないのですよ、私に反旗を翻したバーダックの息子が私の目を盗んで息子を地球に脱出させたようで、まあアリの子供がいようと弱虫の弟ではサイバイマンにも劣るでしょうがね」

「そうですよ!フリーザ様アリひとつ逃したとしても何の…」

「私はあなた方のミスも指摘してるんですがね!ベジータ、ナッパ、ラディッツ以外は殺してしまいなさいと命令したはずですが、そもそもドドリアさんが逃したバーダックがほかのサイヤ人に知らせてしまったんですよね!運良く逃れたサイヤ人もいるかもしれませんね」

「しかしフリーザ様なぜそんなに猿野郎どもを警戒されるのですか」

「私はくだらぬ伝承は好きではない!そうスーパーサイヤ人ゴッドという伝説をね!」

「それは猿どもの妄想や夢物語であって現実的ではないですぜ」

「だからサイヤ人どもの通信装置をこちらに傍受できるようにしてるのです、勿論こちらから一方的に通信できますが、あちらからはできない仕様にしてあります、あなた方はサイヤ人の不穏な発言に気をつけるのです!わかりましたね?もしもスパイがいた場合もわかりますよね?」

「はっ!了解しました!」惑星フリーザ全隊員が返事をする!

 

 

地球の砂漠についたラディッツは早速スカウターで近場の戦闘力をさぐる

「カカロットは任務を遂行しているようだな」

人の全く住んでいないユンザビットにラディッツは居た、ラディッツはもしや地球には姿は見えないし戦闘力を感知できない化け物がいてカカロットも殺されてしまったのではないかと考え始めた、ラディッツは生まれてはじめての単独行動でガチガチに震えていた

そのとき頭にターバン、白ズボンの黒い男が布に乗って一瞬で現れた

「ん?お前何してる?俺ミスターポポ迷子か?」

そこには泣き崩れたラディッツがしっぽを元気なさそうに垂れていた

「ん?しっぽ?」ポポは悟空の元に移動したが絨毯に手が触れていて着いてきてしまった

「悟空いるかー?」ポポは悟空の家の玄関をノックする

「おーミスターポポ久しぶりだな」

「お親父?オヤージー生きてたんだな!よかったよかったー」ラディッツは悟空に抱きついた

「親父じゃなくてアンタ誰だよ」

「ラディッツだよ!バーダック父さん」

「オラは孫悟空だよ」

「親父ー!」

「ダメだ!こりゃ」

「悟空、ポポ帰る、それとソイツしっぽ生えてる、知り合いかと思ったから連れてきたきた」

一時間後

「それでオラがアンタの弟で惑星ベジータから地球に送られたって話か」

「そうだ!俺はラディッツ誇り高き強戦士バーダックの息子だ!お前の真の名はカカロットだ!俺と同じサイヤ人だ!サイヤ人の証にしっぽがお、お前しっぽがないのか?」

「オラ、昔の修行で生えてこなくなったまったんだ」

「この子供はしっぽがはえてるが?」

「オラの息子だ!で妻のチチは今は出かけているんだ」

「息子に妻だと!?」

「オラ結婚したんだ」

「そうか、それでカカロットに頼みがある!今攻めてる星がある、俺の他に二人居てな!手伝ってくれないか?」

「手伝うって何を?」

「この地球をお前が滅ぼしたように邪魔なその地に住まう住民の虐殺さ」

「!?ふざけるな、オラはそんなことできないぞ!虐殺なんて、そんなことオラにはできねぇ」

「カカロット、兄のいうことが聞けないのか?なんならお前の息子も俺達の仲間に加えても…」悟飯を捕まえようと手を伸ばす

「悟飯にさわんじゃねえ」ラディッツの腕を掴む

「兄である俺が弟であるお前が勝てるわけがないとおもうがな…」スカウターで悟飯と悟空をスキャンすると

「何?」ガキ1300カカロット1100という数値が…バカな壊れてやがる

「孫、悟飯大丈夫か?」

「ピッコロ、ピッコロさん」と悟空と悟飯が反応する

「ちっ新手か」ナメック?1150

「どうなってやがる?この星には強者がウジャウジャいやがる、だが勝てないレベルではない」

悟空の顔面にエネルギー波を打ち込み掴んでいた腕を脱出し家から出て離れる、奴ら飛行術は得意なようではないようなのでグングン引き離すとたくさん街があった強い反応でいえば地球上に1000近いやつがカカロット達以外に四人居て一番強いやつは西のほうに10000近いやつで、俺は恐怖でソイツには近付けない」すると黄色い雲で追いかけてきたカカロットがいた、緑のやつはいないチャンスだ!なんとかタイマンでカタをつけねば、雲から空中戦になれない奴を突き落とし地上に落ちるまで徹底的に痛め付ける、地上につく頃にはカカロットはもう立てない状態だった!

弟のトドメをさしてやるか、腕を心臓目掛けて突き刺す、そのときに、ごはん?2200とガキが俺の腹めがけてクソッ悟飯1クソが故障だ!緑の野郎も来やがった

「孫、悟飯大丈夫か?」

「ピッコロさん、お父さん息してない」

「残るは貴様一人だ、緑の」

「フッ!そいつはどうかな?」

「何?」俺の後ろに何かいるパラガス?15000土人?3200

「カカロットォォォー!」「ウアアアアア」拳で一撃ラディッツの心臓を貫いた

「孫いいやつだったのによー」

「あっ悟空の遺体がどこに?」

「神の奴に何か考えがあるようだな」

そのときスカウターから声がした

「おうお前らがうちのラディッツをやったようだな!俺達は強戦士サイヤ人1年後にお前らを倒しにいくぞガーハッハッハッ、ナッパ黙っていろ!次こそ地球は終わりだ」

 

 

「聞かれていたようだな、どうやらこれには盗聴機というものが仕込まれているようだ」

「流石カンタロー、偉大な弟を持つ兄の俺も鼻が高いだー」

「これで力を計測できるようだぞ、調べてくれ」

悟飯は言葉を発せられずショックを受けていた

「悟飯、家に帰ろう」

ピッコロはチチのもとに帰った泣き崩れたチチをピッコロは受け止めていた

「お義父さんすいませんがコレの解析をお願いできませんか?」

「任せなさいカンタローくん」

「盗聴機ついてるんで…」コクッと頷くブリーフ博士次の日、カンタローはブリーフ博士に呼び出された

「この異星人の技術すごいよ、対象の生命力を測ることや通信機能、GPS、宇宙船の呼び出しとか出来るみたい、むろん盗聴機は外しといたよ、爆弾みたいなものは無かったよ」

「流石ですねお義父さん」

「お義父さんってやめてくれない?気軽にブリーフでいいよ!妻もお義母さんはやだってパンツちゃんでいいって」

「さん付けでよろしいですか?」

「それでいいよ」

「それと不思議なのは君を計測するときにパラガス?って出るんだよね、計測機にデータベースがあるとしたら過去にパラガスという君に似た人が生き別れたお父さんという可能性はあるよ」

「父ですか?会えるなら会ってみたいですがラディッツを見る限り最悪な人種という可能性もあります」

「でも君を逃がしてくれた、優しい両親かもしれないよ」

涙を流すカンタロー

「今度来るサイヤ人にいい返事はないと思いますが聞いてみます」

 




次回は蛇の道と重力室


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復活と修行と協力と

知略者フリーザと集結するサイヤ人


「報告しますフリーザさま、地球に放ったラディッツが負けたようです、地球には優秀な科学者がいるようでスカウターの盗聴装置は解除されました」

「そうですか!やはり負けましたか、ほかに何か目ぼしい情報はありませんか?

「弟とやらを勧誘中に弟は断ったようで、複数の反応があり撒くために空中を移動中に弟を孤立させ空中が不得意と知ると得意の空中戦で完膚なきまでに叩きのめし息子の前で殺したようです」

「複数では不利なため撒くために逃げて孤立させターゲットを殺すラディッツさんとしてはいい戦法ですが息子を殺せなかったことは痛いですね、ほかにスカウターに残された情報はありませんか?」

「スカウターのデータベースでは戦闘力1000程度が5人、故障かと思われますが弟の息子は1300であったり2200という数値になり最終的に1になり故障かと思われます!到着した際の磁場嵐が関係しているかとラディッツ自身故障と言っています、報告を続けます弟自身は1100のようです!ラディッツを倒した存在はパラガス?15000と表記されていました、ほかに3200の者がいましたが完全に故障でしょう」

「今、なんと言いました?」

「パラガスです、前回の計測日は26年前のサイヤ人ですか?ならバグったのかも知れません」

「そのパラガスとやらは何か言っておりませんでしたか?」

「ラディッツを殺害するまえにカカロットと叫んでいたようで」

「ほう?それでサイヤ人たちが到着するのは?」

「1年後です」

「ならば、キュイとドドリアも地球に送る手配をしろ!サイヤ人たちには黙っておけ」

「はっ!キュイさま、ドドリアさま、フリーザさまがお呼びです!つながりました」

「キュイ、ドドリア26年前の不始末をチャラにしてやるから1年後につくように地球に出発しろ、ベジータとナッパが地球に着いて裏切りそうならその場で皆殺しにしろ、ベジータたちと奴らが戦い疲弊しかけたところで奴らを殺せ、詳しい情報はオペレーターから聞け、分かったな、返事は?」

「は、はい!」フリーザ様がキレてると二人は震えていた

「パラガス、何を考えている惑星ベジータを破壊した俺への打倒フリーザなどと地球人を教育してただ一人の3200の戦闘員はブロリーか?パラガスめ、ベジータ王、バーダック、全サイヤ人のもとへ地獄に送ってやるわ」

 

地球では

「丸聞こえなんだよ」

カンタローとブリーフ一家は流れてきた通信音声を再生していた

「1年後にサイヤ人二人が来て仲間あるいは一時的に共闘するように勧誘するしかないかな?」

「それが最適だね」

「仲良くなるにはおいしいご飯やお酒がいいのよ」

「でも、敵の親玉はどれほど強いのかしら?タイツ姉さんからジャコに聞いてもらえるように頼んでみるわ、フリーザだっけ?」

「重力室が2つ完全に出来ましたわ100倍の負荷がかかりますけど無理はよしてください」

「1年後に向けて修行する!戦えるメンバーだけでなく未来を救うのは子供たち世代かもしれない酷かもしれないがボクサー、コルセットにも修行させたい…いいかな?」

「構いません、アナタが護ってくれるんでしょう?」「必ず護ってみせる!」

(通信でやはり本当の父はパラガスだと確定したが、サイヤ人を全滅させたのはフリーザ?三人のサイヤ人が仲間を裏切ったのか?知らずに従わされている?)「サイヤ人を引き込むために発見しだい歓迎パーティーをしよう!」

 

神の宮殿にて

「おい神様、悟空をどうするつもりだ?」

「今から閻魔の元に行く、おそらく今回の戦いで今のままならマジュニアが死ぬ」

「なに?」

「だからだ!カンタロー今一度聞く?神にならないか?私より上の神にも興味はないか?格が上なうえに私よりはるかに強いもっとも強いのは界王神様と呼ばれる者だ!彼らは神の気を纏うものだ!だが残念ながら界王神様は来られない!神になれば彼らと会う機会もあるだろう!界王様とは過去に話しかけられたことはある」

「強い神とは興味がある!神になって何かメリットはないのか?」

「お前が死なない限りドラゴンボールは消えない仮に私が死んでもお前が生きてる限りだ…、もちろんお前が年老いて引き継ぎをすればそのまま続いてゆくだろう」

「魅力ある話をしよう!ドラゴンボールの願いをひとつからみっつに変えることもできる!願いを言われたときに私にとって都合の悪い願いは全て神の力を超えていると拒否できる」

「待て!ピッコロ大魔王はどうして若返らせた?」

「お前がいた、お前の真価を見たかった、孫悟空も候補にあったがお前のほうがはるかに賢い」

「神様」誉められて嬉しくないわけがない

「というわけだ!他には下界を覗ける能力もある天界限定だが特に仕事などないポポが全てやってくれる、今の生活のままでもいい、私が生きている限り補佐的なこともしよう、メリットかは分からんが精神と時の部屋だ!1日で一年を過ごすことができる、私自身入ったことはあるが、とても辛い環境だ!生涯2日入ることができる、それ以上居ると入口が消える、もしくは破壊すると閉じ込めることもできる」

「わかった俺が神になろう!では悟空の送り迎えをたのもうか!先代神」

「よかろう我が息子カンタローよ」

「!?」

「冗談だ」

 

神はあの世で悟空を修行さするつもりで閻魔様に会わせに来た

閻魔様にラディッツの魂は来たかと尋ねた「仲間が半年後にくると行ってたようだ」

急いで蛇の道を悟空は10日で踏破し界王星に来た、重力に慣れていた悟空は普通に歩いていた

「界王様か?」ヤジロベーによく似た猿の動きを悟空は真似ていた

「何をしておる!彼はバブルスくん私が界王だ、地球の神より閻魔よりも私が偉いうやまえい!私の弟子になりたければ一発ギャグを披露するのだ」

「いっ?一発ギャグ?」

バブルスくんの股間をパンパンする「私のバブルスくんになにをする」「どちらもオス/押すでしょう」界王は腹を抱えて笑っていた

界王はバブルスくんを捕まえろというので2日で捕まえた、界王と修行して4ヶ月後、界王拳を修得し5ヶ月半で元気玉を修得した

「界王拳は三倍以上使ってはならんぞ」

「ありがとう、界王様!オラ地球のみんなに生き返らしてもらうように頼むよ」

「私の肩に手を置け、伝えたい人間をイメージして語りかけるがいい」

「カンタロー聞こえるか?オラだ!修行が完了したドラゴンボールで生き返らせてくれ」

「ん?悟空か任せておけ、既に集め終わっておいた」

「いでよ、シェンロン」

「願いを言え」

「孫悟空を生き返らせてくれ」

「たやすいことだ」

「カンタロー、生きかえったぞ!それとサイヤ人はラディッツが死んで半年後に来るって言ってたぞ!じき帰るからな」

「えっ!?一年じゃなくて半年?」

「ああ、閻魔様に半年後に来る弟に伝えておけって言ってたみてぇだ!名前はナッパは10000にベジータは18000、何の数字だろうな?」

「わくわくしないか?悟空?」

「わくわく?強いやつと戦いてぇな」

「お前がくるまでの間になんとかしてみるぜ」

 

ユンザビット地方に二機の宇宙船が到着した

「なあベジータここが地球なのか?なにもねえじゃねえか?」

「ああ、うるさいヒヨコどもが居なくてせいせいする」

「ん?なんだあれ?」

歓迎サイヤ人様ようこそサイヤ人様と書かれた旗を持った髭面のサイヤ人がいた「お、おめえパラガスじゃねえか」ナッパは驚いている

「パラガスだと?」ベジータはカンタローの顔をよく見ている「キズがないな?」

髭面の男は口を開いた

「パラガスって誰なんだ?それとそのスカウターは盗聴されている貸してくれないか?壊しはしないこの盗聴防止箱に入れるだけだ」

「ふざけるなパラガス」

「まあまて俺は惑星ベジータから脱出したサイヤ人ブロリーわけあって今はカンタローと名乗っている、

ラディッツとやらのスカウターはフリーザに盗聴されていた!奴等はこんなこと言っていたぜ!」

テープを聴かせる

「やはりか俺たちを別々に行かせた理由がわかったぜ」

「どういうことだ?ベジータ」

「俺たちを地球に誘き出すためだ、ブロリーと会って裏切るかと試す気なのだろう」

「どちらにせよ、フリーザは俺たちを殺す気なんだろう」

「そこでだ!俺は地球育ちのサイヤ人だが最適な環境がある、手を組まないか?」

「パラガスの息子ブロリー覚えているぜ!生まれながらの戦闘力一万…フリーザさまに恐れられパラガスは売り込んだが惑星ベジータが爆発した日、息子を放って真っ先に逃げ出したはずなのに…」

「何?俺の父がまっさきに何故?」

「ブロリーおそらくだがお前の父はお前を恐れていた見捨てられたのだろう」

「俺の髪の短い母さんは…赤いパンダナの男と一緒に居た」

「そういえばバーダックとギネがパラガスとやりあっていたらしいと知り合いが俺に通信してたぜ」

「バーダックとギネはだれだ?」

「ラディッツとカカロットの両親さ」

「なるほど、ではその二人が俺を地球に逃がしてくれたのか、感謝するナッパ、ベジータ」

「最後のサイヤ人同士だろう?ブロリー仲良くしようぜ」

「ブロリー地球の住民は皆殺しにしたのか?」

「出来なかった!俺は地球人の妻と結婚したし子供もいる、妻の同胞たちを皆殺しなどできはしなあ、イイヤツもいればワルいヤツもいるそれが地球人さ」

「なるほど分かった、地球人を殺している場合などでない半年後にキュイとドドリアが来る俺達三人の力を高めるときだ!いいな、ナッパ」

「わかったぜ!ベジータ」

「協力感謝するベジータ、二人を紹介したい悟空とラディッツだ」

「何?信じられん死者が甦ったのか」

ナッパとベジータは大変驚いている。

「ラディッツも同じサイヤ人、悟空と兄弟だから強くなるだろう」

「カカロットすまなかった俺は父と母がフリーザに殺されたと知らずにお前たちを傷つけた許してくれ」

「ラディッツ…オラ達の親の仇を一緒に討とう」

「ブリーフ博士のスカウターで測るが悟空お前の全力を見せてくれ」

「ああ界王拳を使わない数値」22000「そして界王拳三倍」66000

「何?」驚いたのはベジータ、ナッパ、ラディッツだ

ベジータにスカウターを渡し「俺の数値も測ってくれ」ブロリーの戦闘力は100万を超えていた

「半年もあればカカロット、ナッパ、ベジータは俺に追い付くだろう?」

「じゃあ歓迎会しようぜ!ベジータ、ナッパ、ラディッツ、悟空」

秘伝のスパイスで仕上げた丸焼きを平らげ酒を飲み、西の都の重力室でピッコロ達と合流し修行し楽しく飲み喰いしながら5ヶ月が過ぎた頃ベジータとブルマはいい仲になっていたナッパはカプセルコーポの社員と仲良くなりラディッツは一心に悟飯やピッコロと組手をしている

ベジータもナッパも気付けば自分たちのためでなく地球の家族のために戦おうと考えていた

ブルマが妊娠したため、カンタローは思った、ベジータが義兄になっちまったと

ベジータが地球にこだわる理由ができて嬉しいカンタローであった

重力200倍を克服したところカンタローはそろそろキュイやドドリアが来るころだと予想していた

ユンザビットにあった宇宙船は回収していたカプセルコーポの宇宙船探索機に反応があった三機である一機多くね?

新たにユンザビットに現れたのはドドリア、ザーボン、キュイであった対するは俺達兄弟だ!

「凄まじいノイズだ本星に連絡が取れん」

「スカウターが反応しやがらねえ故障だ」

「先にベジータがぎゃー」キュイが真っ二つになり死んだ

「なんだあいつらは」

「俺達は地球最強の兄弟さ」

「蛮賊に襲われた、ドドリアいくぞ」

「しゃーねな!」ボンっドドリアは爆散した

「俺はフリーザに不満があったんだ!アイツの秘密を教えてやる」

「言ってみろ」

「変身できるんだ」こんな風にな!

俺はザーボンにエネルギー波を打ちザーボンは消し飛んだ!

「また半年後に来るんだろうか?」

「そんときゃ、全員で来るべ大人だけでな」

 

「フリーザさまザーボン様たちが消息を絶ちました」

「ギニュー特戦隊をすぐ向かわせなさい」

「はい分かりました」

「半年で行けるようです」「サイヤ人たちを全滅させなさい」

「はっ」

 




歓迎サイヤ人様ようこそ地球へはパンツ夫人考案者


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サイヤ人連合超苦戦

何度かシュミュレーションを起てましたが、なかなか倒せません


今から半年間また修行ができる、妻の開発したメディカルマシーンで倒れたサイヤ人を入れるとよりパワーアップするというメカニズムを発見した

ベジータにそんな機械はないか?と尋ねられて開発した妻も凄いが研究成果セルのおかげだという医療システム、セルは革新的な治療システムである

 

ユンザビットにて「俺達はギニュー特戦隊だ!」

ベジータ、ナッパ、ラディッツ、悟空、ピッコロが相手をするという俺も後方に控えたが嫌な予感がしたのでギニューを真っ先に消し飛ばした!

後方にいたクリリン達にスカウターで測ってもらいギニュー隊長は12万あるわけだから、フリーザはこれより上ということになる、まともに戦えるのは7人かそうしているうちにギニュー特戦隊は片付いた

フリーザの通信によると、半年後フリーザとともに全戦力を投入するらしいのでフリーザ以外の相手をクリリンたちに頼んだ、フリーザと戦わずに兵隊を倒す

兵隊は都市を襲うらしいので都市に辿り着く前にたおしてもらう

 

ユンザビットにフリーザが到着した

「はじめまして地球の皆さんよくも私の部下たちをやってくれましたね」

「やあフリーザ俺はブロリー、パラガスの息子だ」

「やはりパラガスの息子、パラガスはどこに」

「パラガスはここにはいないよ」

「なるほどシラを切っているわけではないようですね」

「ブロリー先に俺にやらせろ」

「おやおや、ベジータさん、しばらくぶりですね!おや、ナッパさんも!?ラディッツさんあなた死んだはずでは、なるほどナメック星人ですか?納得がいきましたよ」

「フリーザ俺達の戦闘力を見てみろ」

「そんな馬鹿な!あなた方、何があってそんな数値に?」

「俺達は地球についてから血ヘドを吐いて修行してきた強戦士サイヤ人を舐めるなよ!フリーザ」

「だが、私が最終形態になればあなたがたなど容易く葬れます」

「フリーザ!まず俺が相手をする」

「ラディッツさんですか?楽しみですよ!弱虫がどれ程つよくなったか」デスビーム

デスビーム弾く「…俺を甘くみるなよ!フリーザ!」フリーザを殴りつける

「ぐっ!?弱虫ごときが調子に乗るなよ!」フリーザと互角以上に殴りあう

「ラディッツ援護してやる」口からかっーぱ…ナッパキャノン

「ぐおお…」

「とどめだ!ダブルサンデー」

「ふっここからのオレは甘くないぞ!」フリーザの攻撃、ナッパ達には当たらない

「遅いぜ!フリーザ」ナッパのダブルインパクト(両手を組んで殴る)がフリーザの頭にヒット

「ぐっ!」

続いてラディッツの砲丸投げ風エネルギー弾「父の必殺技だ!あの世で詫びろ」

「ふふふ久しぶりにこの突撃形態になりましたよ」

ひゃっ(凄まじい速さのデスビーム)

「ぐぬぬね!」ナッパとラディッツは弾いたり避けるだけで必死だ

「こっちだ!フリーザ」ピッコロが注意を向ける

「ラディッツさんとナッパさんとは楽しめそうにありません!用は済みましたね」心臓目掛けてデスビームを発射するもベジータに弾かれたうえにラディッツとナッパは手持ちの豆を食べ戦闘力が上がっている?

思考している内にナメック星人に蹴り飛ばされる

「おいおいオレの存在を忘れてないか?」魔貫光殺砲!!

「!!!」フリーザの腹を貫く「がはっ」「この最終形態を見せるのは身内以外では初めてだよ」

「煙が晴れるまでに俺達の技を貯めて撃つぞ」

魔貫光殺砲!ダブルサンデー!ナッパキャノン!

涼しい顔をしたフリーザ「君たちの技は煙を巻き上げるだけなのかな?」

俺達が行くしかないか!

「悟空、ベジータ三人がかりだ行くぞ」気を全開まで開放してフリーザに攻撃するが「ベジータさん以外は実にいい、ブロリーだったか!君が一番落ち着いて澄んだ気で無理なく力を発揮しているね!山吹色の君は無理して力を発揮している、このままでは体を壊してしまうよ!ここまで戦っていて思ったんだ、君達ボクの部下にならないか?このままなら半分の力で君達を塵にできる!この地球の安全は保証するしボクの命令で違う星の生命を虐殺してもらうけど」

「断る!」3人は一斉に答える!

「だよね!そう答えると思ったよ、だからブロリーくん、君に先に死んでもらおう!一番強いやつがいると希望は湧くものだ!人の心を折るにはそれがいい」ブロリーの首をグッと絞める!!

ブロリーの意識が薄れていく(ぐっ!嫌だ死にたくないビスチェ、ボクサー、コルセット、ブリーフさん、パンさん、ブルマさん、タイツさん、故郷の人たち兄さん)走馬灯のようにカンタローの脳内を走る

そのとき「バッキャロー!オレの弟のカンタローを離せ」

ずーと気を貯めていたヤジロベーの特殊刀が貯めた気を一気に解放し気の刃でフリーザの左腕と尾を切り裂いた!

「死ね!くたばりぞこないのゴミが…」ヤジロベー、クリリン、ナッパ達にレーザービームが襲いかかった!

「ウワアアアア」三人は叫んだ!心を許した兄や友人が死んでしまった!激しい怒りが己を包んだそのとき黄金の気を纏い黄金の髪、青い瞳の3人が鋭い目でフリーザを睨み…

「!?」このフリーザが臆している!そんなバカな…「このクズがー」ベジータの蹴りでフリーザの右腕が折れる「グヌッ」

「オラの仲間に何すんだー」悟空の蹴りで左脚が折れる「クッーそんなばかな」「兄さんの仇ーアアアアア」で顔面にパンチ、延髄切り、メテオアタック(巨大な気の玉をぶつける)「ぬおー!な、なんだコイツらはこれがスーパーサイヤ人ゴッドなのか?」

「この星などいらん、塵となれ」デスボール

「ファイナルフラッシュ」、「かめはめ波ー」、「リフレクトバリヤー(そのままデスボール返し」

「あああああ、ギニャアアアアー」フリーザは遠く宇宙の彼方に消え去った

 

「みんな死んでしまったんだな」

「おーいお前ら俺たちを勝手に殺すんじゃねぇ、なんとか全員生きてるぜ」

「間に合ってよかったです、私はビスチェ博士に開発して生まれたセルです以後お見知りおきを」

「フリーザの一撃をコイツがなんとか間一髪防いでくれたんだぜ!助かったぜ!セル」

「光栄です!ナッパさん、私のバリヤーがこんな形で役に立ち人の為になることが幸せです」

「フリーザ軍の方々はどうされますか?」

「俺が交渉してくる」

「カンタローどうするんだ?」

「考えがある」

「俺達と敵対意思はあるのか?」

「フリーザ様亡き今、君達と争う意味はない」

「仇打ちの意思はあるか?」

「ない…」「人を殺めたことは?」「ない」

「なるほどわかった!」この船に搭載されたメディカルマシン全て寄越せ、説明書と設計図もだ、今後、フリーザ軍として振る舞うなら容赦はしない!わかったな!宇宙に漂うフリーザを見つけても回収するな!俺への反逆とみなす」

「わ…わかりました」

「…カンタロー父様、彼は嘘をついています」

「良い!」

「すぐにこの場を去ります」成層圏「忌々しい猿どもめ約束など守るわけはあるまい、かすかにあるフリーザ様をキャッチしろ、コルドさま、クウラさまフリーザさまが敗れました!救援をお願いします!惑星フリーザまであともう少しですフリーザさ…」

「不穏なワードが検出されました、ぼいぽい爆弾を発動します」チュドーン!フリーザ宇宙船は宇宙の塵となった

「爆発したようです父様」

「セル、父様ってなんだよ?」

「ビスチェかあさまとカンタロー父様の遺伝子を元に形成され誕生しました、ちなみにピッコロさんの遺伝子は治療能力を得ました」

「…何つった?」

「父さんと母さんの子供です!」

「はぁ?」

 

「ビスチェどういうこと?」

「どうもこうも実験の成果で予期せぬ生命が誕生しちゃったの?頑張ってね!お父さん」

「あぁ?」

「おいカンタロー」

「なんだよ!悟空」

「おめでとう!」

「てめぇ!知らぬ間に父親になっちまったんだよ」

「オラも子供作ろうかな?作り方教えてくれ?」

「はぁぁぁ?」

「おいブロリー」

「なんだベジータ」

「ベジータではない兄貴だろ」

「うぜぇ」

「おい冷たすぎるぞ!貴様」

「ブルマと盛ってたって、ラディッツに言ってやろー」

「やめろ!貴様ぁー」

「エリート様は余裕ですね」

「黙れ!愚弟!」

「分かったよ兄貴!」

「!!そうだ!お前はもう一人の弟だ!」

「もう一人?」

「いや、なんでもない」

「で?」

「…ナッパとラディッツに子供ができたらしい」

「マジで?」

 

「俺の子供が生まれた」

「ナッパ年いくつ?」

「40」、「嘘?」

「いや今まで申し訳ありません」

「固っ苦しいな!いいぜ、今までと同じで」

「さいですか、奥さんは」

「出掛けてる」

「子供の名前は?」「キャベッ」「なんか聞いたことあるような?」「気のせいだ!気にするな」「はい!」

「ラディッツ子供できたんだって?」

「ああ!妻はお前も知ってるはず…」

「えっ?」

「気の強いことは確かだ、ヤジロベーの紹介だしな」

「ええ…子供の名前は?」

「シュガーだ!女の子さ」

「そうか末長くお幸せにな」

「父さーん」「父様」

 

「ボクサー、コルセット久しぶりだな!フリーザ一味は倒したし、しばらく一緒に居れそうだ!」

「遊ぼう」「遊ぼう」

重力室200倍の部屋でままごとをしている、どうしてこうなった?

 

 




ドクターゲロ以上の科学者ゆえ先に純粋セル誕生、ブロリーの義理兄にベジータはなりました


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スーパーサイヤゴッド伝説&ラピスラズリ

フリーザ編が難所でした!今回は子供勢を出してみました


「やっとこさ!フリーザを倒したんだ!悟空さ働いてくれ!悟天ちゃんが産まれて一年だぞ、しっかりしてくれ」

 

「悟飯、勉強したか?」

 

「うん、勉強は終わりました」悟飯八歳

 

「悟空さ悟飯ちゃんの勉強に関心を持つようになっただか?」チチは涙を流して喜んでいる

 

「それじゃバーベキューとキャンプに行こーか!」

 

「お父さん行きましょう」

「ズコーどこ行くだか?」チチは前のめりに倒れた

 

「カンタローさんと自然学習に行くんですよ母さん」

 

「カンタローさんってヤジロベーさんと違って独学で勉強して自然学や海洋の分野で学者であり教授なんだって?昔は白い目で見てただけど人は変わるもんでね」「ただの研究者で神様なんですよ!ユンザビットの調査をして宇宙学という新しい道を開いてるそうですよ」

 

「ほえー頭いい人の考えはわからんね」

 

「ヤジロベーさんは様々な生物をどう食べるかの研究者でお嫁さんをもらったそうです!故郷の幼馴染みだとか…」

 

「あー?おったまげたー」青天の霹靂を感じた

 

キャンプ地でベジータは自慢の鉄板焼きを披露していた

「おーい!カカロット、悟飯遅いぞ」

 

「悪いベジータ、チチを説得すんのに時間かかっちまった」

 

「ごめんなさいベジータさん」

 

「フン!まあいい、俺のお好み焼きが焼けたころだ!サー食え!」

 

「ベジータさんナッパさんとラディッツオジサンはどうしたんですか?」

 

「ナッパとラディッツは子供を撮影するためにカメラを購入した、今まで戦うことが人生で天涯孤独の身だったから家族と離れたくないのだろう」

 

「じゃあ兄ちゃんとナッパは戦士を引退すんのか?」

「いや、家族を守るために超サイヤ人を目指しているあれから一年、今ならノーマルでフリーザ最終形態とやり合えそうだぞ、勿論俺たち三人もノーマルで楽に倒せる」

 

「カンタローはどうだかわかんねえが、ヤジロベーの一撃であの状態に持っていけただけでまだ、本気のフリーザがあったかもしんねえ、過信すんのはよそうぜ!ベジータ」

「そうだったな!ヤジロベーの一撃があったからこそか」

 

「カンタローの双子は連れて来たんだろう?どこにいんだ?」

 

「おい!悟飯二人を探してきてくれ、なあにセルも一緒だから大丈夫なはずだ」

 

その頃、森のなか

 

「なあ、君たち孫悟空を知らないか?」サウザーは尋ねる

 

「知りません」純粋セル、人工知能、ナメック星の特殊治癒能力があり、戦闘力は不明ただしカンタローの細胞を使用しているので未知数、見かけは人間で中性的に見える、末っ子、精神年齢は見た目より落ち着いてい見える、機械ではなく生物的、感情も見える、他人に普通の子供に見える演技力を兼ね備える!双子を自身の兄弟と認識し慕っている、誕生一年見た目五歳

「ベジータって奴も知らないか?」ネイズが尋ねる

 

「知らない?」ボクサー、無邪気な少年、重力室にこもるのが趣味、父同様戦闘力未知数、長男、兄、クール、精神はまだまだ子供六歳、ベジータを叔父さんと慕う

 

「カンタローってヤツは?ドーレが尋ねる

「お父様?」愛称はコルちゃん、今日は大好きな男の子に会うのでお母さんに服を選んでもらった!普段はボクサーと同じく(父と過ごすため)シェイプアップするため重力室にこもる、父同様戦闘力未知数、長女、妹、素直、人懐っこい、泣き虫、ベジータを困らせる六歳

 

「コル!?」ボクサーはビビってる

 

「へーじゃあ案内してもらおうか?我らはクウラ機甲戦隊隊長サウザーだ」「ネイズ!」

「ドーレだ!」

 

「コルちゃん、ボクサー君、セルーどこ」草むらをガサガサ探しまくる悟飯

 

「孫悟飯ちゃん!」

大好きな男の子がいた

 

一年前、西の都、祝フリーザ記念

 

「私、悟飯ちゃんのお嫁さんになるー」とコルセットが爆弾発言

 

「いいわねーお母さん応援するわ」ビスチェが娘の肩に手を置く

 

「オラも小さい頃悟空さやヤムチャに言われたべ」チチも問題発言

 

「ヤムチャまじか?」悟空は詰め寄る

 

「あ、そのなりゆきで…」ヤムチャはどうきりぬけるか考える

「あっ!つーことはよ!悟飯がコルセットと結婚したらよ」

「親戚ですよ!悟空様」

セルは悟空と親戚になれることを喜んでいる

「許さねえぞ!俺はよ!」カンタローは大人気なくイラ立っている

 

「こどもの話を真に受けるでねーの」ヤジロベーはカンタローを兄としてたしなめる

 

「あっ!じゃーさ!悟天とシュガーちゃん結婚させようぜ!」悟空の能天気な発言に

 

 

「カカロット貴様、表に出ろ!」ラディッツはキレていた

 

そんなことがあった

 

 

「コル!?」コルを呼び掛けるボクサーとセルは余計なこと言っちまったとコルを心配していた

 

「ほうほう、こりゃクウラ様へのいい土産が出来たぞ」サウザーは嫌らしい笑みを見せる

「オジサンたちが遊んであげるよ」ドーレは準備運動をする

 

「ドーレよ遊ぶといっても高いたかーいでなく痛め付けることだ」ネイズはドーレに注意する

 

その頃

「ベジータ。悟飯が帰ってこねぇな」

 

「おままごとをしているのだろう」

 

二人はキャンプのテントを組み立てていた

 

「この孫悟空の子供はなかなかできるようだぞ」サウザーは悟飯を見ている

 

「僕が年下の子を守らないと…」

 

「そら!軽く蹴るぜ」ドーレはコルセットの腹めがけて蹴りつける

 

「キャアアアア」コルセットは木に頭を打ち付けた

 

「コルー!」セルはコルセットを治療し始めボクサーは泣いていた

 

「あんな小さな女の子を蹴りつけるなんて許さないぞ、僕がお前らをやっつけてやる」

「どうした!俺たちをたおせるんだろ?やってみせろよ」三人がかりで悟飯を袋にしたあと、サウザーが父の場所を言えとボクサーを連続で平手打ちしていた!そのとき、悟飯がキレた!

 

「貴様らー!小さな子を虐めて楽しいのか?」

 

「俺達はワルだ!楽しいさ!」

悟飯が見ると双子二人は泣いていてた!さらに悟飯をキレさせた!「助けてお父さーん」とコルが泣き叫んだとき

 

「ウワアアアア!」ドーレの腹が悟飯の蹴りで砕ける「ガーアアア」ネイズの体が悟飯の手刀で縦に裂ける

 

「な、なんだ…」サウザーは悟飯の変貌に驚愕していた「クウラ様たすけうわらばー」魔閃光でサウザーが吹き飛ぶ

「逃がすかよ!糞が!」

全身から雷を出すスーパー悟飯が居た

 

「私の王子様…」コルセットは安心したのか眠りはじめる

 

「なんだ!機甲戦隊の気が全て消えた!」クウラは偵察に出ていた部下を探し始めた

 

「なんだ?この桁違いの気は?俺が変身してようやく対等ということか?」

 

「貴様か!我が双子を苛めぬいたものたちの親玉が」ブロリーは全開の一撃を顎に入れる

 

「ぐぅあっはー」クウラはかなり吹っ飛ばされる

「フリーザ!!」悟飯がクウラをフリーザと勘違いし叫び全力で殺しに行く

 

凄まじい殺気だ「ぐぅ!ヤバい殺される」クウラは変身を急いで遂げた!

ブロリーの攻撃を腕で防御する!よし!これならなんとか…悟飯の蹴りを足で力を込めて全力で防御するが粉々に吹き飛ぶ「ばぁーかなー?」「ヤバいヤバい殺される」クウラは生まれて初めて恐怖を感じた!

 

「貴様は…俺を…怒らせた…!」ブロリーのWイレイザーキャノン「生まれてきたことを後悔させてやる!塵ひとつ残さず消し去らせてもらう!死…ね!」

 

太陽の熱線のような高温がクウラを襲う「うわあああ熱い!」

 

「かめはめ…波ー」

クウラは「うごぁぁぁー」空に向かい消し飛んだ

 

変身が解ける

「ぼく、ぼく、コルちゃんやボクサーくんを守れなかった」

 

「悟飯…お前は悪くない、先代の神が言わなきゃ気付かなかった俺のほうが親失格さ!」

 

「カンタロー、悟飯無事かー?桁違いの気が現れて、おめーら無事か?」

 

「悟飯、貸しひとつだぞ!」

「え?」

 

「スーパーサイヤ人ゴッドだ」

 

「えっ?なんだそりゃ?」

 

「俺の双子がフリーザーの身内に痛めつけられて俺がキレてその姿になったが、もうなれまい」

 

「じゃあ、おめえによく似た気のやつは?」

 

「悟飯だ!スーパーサイヤ人に覚醒したんだよな」

 

「はい!コルちゃんが痛め付けられてて許せなくて気付いたら変身してました」

「ちょっと待ておい…」ベジータがボクサーをおんぶしながらコルセットを呼び掛けるが悟飯に走っていく

 

「悟飯ちゃーん大好きー」悟飯の頬にキスをする

 

「えっ?コルちゃん、僕のお嫁さんになってください」

「嬉しい!大好き」悟飯に抱きつく

 

「カンタロー微笑ましいよな!はっ!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、感じたことのない気を感じるベジータと悟空

「お、おい見ろよ!そ、空が割れている…な!ブロリー…お前、神だろ?子供がすることだ、気にすんな!な!そうだろ」「カンタロー、まじで受け取んなよ娘からお父さんへのキスと同じだよ」

 

 

ブロリーはスーパーサイヤ人ゴッドグリーンに変貌していたが一時的なもので、すぐに納まっていたがセルが博士の指示のもと、細胞の回収を行ったか不明

 

その後、ボクサーやコルセットを抱きしめ「お父ちゃんが悪かった!許してくれ」と双子の頭を撫でていたセルは遠くにいたので、セルを呼び頭を撫でていたクール過ぎるセルは子供らしく照れていた

 

「ところでよ!セルの性別って?」

 

「ビスチェが言うには女の子だ」

 

「え?」

 

「限りなく人に近い存在だそうだ!」

 

「ブルマやブリーフ、ビスチェですらよく分からない存在だ!それとタイツねえ様からの情報だ!近いうちにコルドとフリーザがやってくる、警戒を怠るなよ」

 

「ああ、わかった」

 

 

とあるハイウェイにてラピスとラズリは今日もバイクに乗り非行に走っていた

 

バイクを止めて路上で酒を飲んでいると黒スーツの男が二人を捕まえようとして、ラズリの服を掴んでいた!たまたま近くを通ったクリリンは黒スーツの男に加減をして蹴りをするも掴まれたうえに投げ飛ばされた

「邪魔するな!ぬう?クリリン」男は去っていった

 

「大丈夫?と声をかけると!?」「こっちに来ないでと」恥ずかしそうに言った

そこには、服が破れ胸を隠した美しい年頃の少女が恥じらいでいた

 

クリリンは「ごめん」と言いながら、亀と丸く刺繍された道着を少女に渡した

 

「アッチ向いてて」と言われ素直に向こうを向いているとバイクの音がして残された少年を後ろに乗せ、自身の道着を胸当てのように着る少女が「またな」と行って去っていた

 

クリリンは少女に恋をし、少女もまたクリリンを気にかけていた、ただ弟はクリリンを尊敬していた

 

クリリンがあの通りを歩いていると少女に出会った…聞けば路上暮らしで両親とは死別していた

 

道着を返してもらったが、とてもいい匂いがした

クリリンは彼女を戻したくなかった!あの路上に、機械いじりが得意で格闘術が得意な二人を住み込みでカプセルコーポレーションに紹介した

 

彼女達の生活の質は向上しその後クリリンとラズリの関係も距離が近付き結婚した

 

一人娘にも恵まれ独身はヤムチャ、チャオズのみだがチャオズには嫁と称する人形が…

 

その後ラピスは自然公園でカンタローの助手をしている結婚もしたようだ

 

この一年後、改造強化フリーザ編開始

 




創作とはいえ作者の分身の子供にダメージを負わせるのは心が痛みました
グリーンは可能性です


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フロスト一族!と南の銀河の…

今回はフリーザーを一撃で倒せる人がでるよ


「あの猿どもに負けたあと俺は宇宙を漂流していた、いつから間違えた!あの破壊神にサイヤ人の星を破壊しろと命令された!枕ひとつで星を破壊する呆れた神だ!」

 

「フリーザー探したぞ!」宇宙空間に父が俺を抱いて宇宙船に俺を連れてきた

「手酷くやられたな息子よ!」

「油断しただけだよパパ」

「馬鹿者、我らフロスト一族が油断しただけで負けてはならん」

「お前ほどのものがやられたのだ!百年ぶりにワシも最終形態になるか!界王神をも退けたこの肉体でな!」

「界王神?」

「破壊神よりランクは下だが御前試合をしたビルスの前でだ」

「お前の体を再生させよう!だが首から腹はあるからお前の腕と足と尾はなるべく硬い人口金属を使うお前の気を流せば自由に動かせるお前の全力も100%発揮できる」

「パパありがとう!」

 

「そこまでの強さなのか?スーパーサイヤ人とやらは?」

「命をかけた一撃とやらでボクの腕と尾が持っていかれたのがつらかった」

「それはでかいな!次は生身の頃よりはるかに強い!スーパーサイヤ人など大したことはないだろう」

 

「パパ油断してはダメだよ三人いるサイヤ人でデカイ奴が一番強いんだ」

「何?スーパーサイヤ人が何人も居たのか?」

「そうだよ!サイヤ人の仲間を見せしめにやってやった!激昂して覚醒したんだ」

「なんと愚かな、フリーザ貴様がな!」

「パパごめんよ!このカリは次に返すよ」

「窮鼠猫を噛むと言う言葉を知っているか?我らは生まれもっての猫だ!だが鼠の家族をやろうとすると鼠は手酷く猫に反撃された」

「今のそれがボクだと?」

「そうだ!地球に着くまでの半年ワシと訓練しよう!フリーザ」

「訓練など必要ないよパパ」

「そんな体では全力を出せんぞ」

「わかった!やるよパパ」

 

地球ではカプセルコーポレーションにて

「一年後にフリーザとコルドが来ることになった!ベジータなにか情報はないか?カンタローはベジータに聞いた

「フリーザーより強く破壊神ビルスに認められた存在だ!」

「破壊神ビルス!?」あまり聞いたことのない名をカンタローは聞いた

「この全宇宙で最も強い存在だ!だが、今は眠りについている次に起きるのは10年くらいあとだ!お前から何かないのか?ブロリー」

「神の知識でいえば、神→閻魔→界王→界王神と呼ばれるものがいる、今の俺は界王見習いだ!ギャグが効いたようだがほかの界王は冷めていた、特に界王の力はテレパシー、星の察知、神の力は異界と現界を行き来できる能力で界王神になると瞬間移動できるようだ!閻魔については…秘密だな!界王神はいま一人だけだから忙しいようだ!ただ、フリーザを一撃で倒せると言っていたから!俺も目指せば界王神候補になれるんだぜ」

 

「すげえな!おめぇ、そのうち破壊神になりそうだな」

「冗談よせよ!悟空、南の銀河で伝説のスーパーサイヤ人が暴れているらしい!「カカロット」って叫んでいるらしいが北の界王神さまがお付きのキビトと観に行ってるらしいが今はフリーザをなんとかしねえとな!悟飯が変身したスーパーサイヤ人と同じか超えるかしないと勝ち目はなさそうだぜ!」

「ブロリー、貴様、相手の強さが分かるのか?」

「ベジータ兄貴よ!俺は界王見習いでもある千里眼でなんとなく探ったが俺たちの知るサイヤ人じゃねえぞ!んっ?ゴクウブラック!?なんとなくそんな感じだな」

「な、なんだと?」

「なんとなくそんな感じだけど雰囲気が違うな」

「へぇ!オラ、わくわくしてきたな」

「界王神さまに任せておけって、なんせ俺たちが苦労したフリーザを一撃で倒せるんだぜ!」

「界王神様ー!気を確かに…」

「あれ?キビトさんどうしました?」

「ちょうどよかった!貴様が千里眼で私たちを見ておったから!そのままこちらに来れた、感謝するぞ」

「はぁー!?ちょっとセル、神様を診てあげなさい」「貴様ー!なんだコイツはこんな複数の気を持つ者を近づけるな!」

「キビトさん、申し訳ありません、こちらは私の娘セルです!何かありましたか?フリーザすら一撃で倒せる界王神さまがどうかなされたのですか?」(注意、カンタローです)

「ぐぬぬぬ…」

「カンタロー、付き人に容赦ないな!何故なんだ?」

「娘を化け物扱いされたことにイラついたのだろう」

「誰だ!コラ!誰が俺の娘をバケモンつったコラ!おめえかキビト」

「ヒィー!」

「タチワリいーな」

「まったくだ!」

「カンタローさん、ありがとうございま…ひぃ化け物!」

「何つった!コラー!」

「申し訳ありませんカンタローさん」

「ったく、で!天下のフリーザすら一撃で倒せる界王神さまが何のようですか?」

「あなた方の力を借りたいのですが…」

「死にに行けって言うんですか?」

「神様ヒドーイ」とコルちゃん

「悪魔」とボクサー

「ケチ」とトランクス2才

「ほら、お前たちはあっち行って遊んでな」

「カンタローさん、率直にお願いします!南の銀河の伝説のスーパーサイヤ人の討伐をお願いします」

「だが!断る、旨味が見えないのについていくわけがないだろう」

「パラガスというサイヤ人にお心当たりはありませんか?」

「パラガス?…親父じゃん」

「えっ!」「やはりコイツとパラガスは繋がっていた!私が大界王に直訴します!相応しくないと」「キビト黙りなさい!」「はい」ショボーン

「パラガスは新ベジータ惑星と謳っていましたが、実際にはハリボテです、フリーザが倒されたらあなた方を招待して地球を乗っとる気です!」

「いずれにせよ倒さなくてならないなら、ブロリー!倒しに行くぞ」

「ベジータ兄貴なら言うと思ったぜ!おい悟空、悟飯連れてこいよ!」

「えっ!なんで?」

「このあいだ、フリーザの身内倒したのアイツだぜ!」

「あんなあっさり?」

「たぶん弱かったんだろ、フリーザの弟とか」

「界王神さまの気を感じたいので見せてください」

「分かりました!見てください!これが神の気です!」

「!?普通だな?あのフリーザって坊主ですよね?」

「イメージトレーニングで二本角の生えたフリーザです」

「やっぱりか!」

「でもコルド大王と立ち会ったことはあります、勝敗はつきませんでした!」

「どんな形態ですか?」

「巨大な二本角です!牛みたいな、小さい息子なら一撃で倒せます!」

「はあー」悟空たちはため息しかでなかった

「何かお礼できることはありますか?」

「神の気と瞬間移動をください」

「修行しないとどうにもなりません!瞬間移動はキビトに師事しないと」

「あなたは人間にしては強い力を持っています!界王神にもなれるでしょう!神の気と瞬間移動を会得できればね…」ニヤニヤとキビトがカンタローを見ている

「キビトうぜー」

「あのカンタローが荒れている」

「私たちの手を取ってくださいサークルのように」

ちっ!よりによって俺の隣がキビトとはな!

「行きますよ!キビト/カイカイ」声を合わせる必要はあったのか?俺には疑問しかない

惑星新ベジータ(仮)

「私達は一旦隠れているので宇宙船で偶然やってきたことにしておいてください」

「もしやベジータ様ではありませんか!」顔がキズだらけのおっさんが尋ねてきた

「お前パラガスか?」

「はい!パラガスでこざいます、ベジータ王の臣下でございます!こちらの方は」

「うむ!バーダックの息子カカロットに息子のゴハンだ!」

「レッドオーガ・バーダックとその妻ギネの息子と孫か!懐かしい若い頃はバーダックとぶつかりあったからな、してこの者は?」

「俺の弟タブールだ!しばらく見ないうちにワイルドになったろ」

「タブール王子お久しぶりございます」

「ああ、苦しゅうない」

「それと私の息子ですがブロリーです!」そこには朝黒いカカロットが頭にわっかを付けていた!

「ブフォと」全員で吹き出した

「どうしました?カカロットにそっくりだからなと思ってな」全員むせていた

「お水をお持ちしましょうか?」何か入れてくるんだろう?「大丈夫だ!パラガス、問題ない」

「ちっ!そうでございますか!」露骨に舌打ちするな「バーダックに似ているのは顔のタイプが違うからでございます」明らかに違うだろ!

「私は伝説のスーパーサイヤ人こそベジータ様に討ってほしいのです!ベジータ様はスーパーサイヤ人になれますか!」

「なれるが…」えええー

露骨に声を出すな!

「というか全員なれるし」パラガスは完全に引いていた…

「フハハハハ!お前達を地球から引き離しクラッシャー軍団に地球を征服してくれるわー」

「パラガス様ー全滅しましたぐわぁ…」

「…ゆけぇ!ブロリー」

ターレスはスーパーサイヤ人になった!なるほど、この強さなら界王神では歯が立たないな!

「だが、俺達の敵ではない」俺達の連続首トンによりターレスは気を失った!

なにやら喚いているが俺はターレスの制御装置を外した

「タブール様、病弱なあなたですらスーパーサイヤ人になれるのですか?」俺は不用意に近付いてしまった!「ハハハッ!貴様が本当のブロリーだと最初から気付いていたわ!」(制御装置を付けられ俺は自分の意思とは関係なく仲間たちを襲った)

カンタロー、カンタローさん、ブロリーと仲間たちは俺を呼んだが俺の遺志とは関係なくカカロットを攻撃していた

「やべぇ!仲間のときは頼もしいが敵になるとこんなにつええのか?」

「俺達は今、いちばんヤバいヤツを相手にしているのかもしれない」

「俺も協力するぜ!ライトニングスピアー」

「ターレスさん!よし僕もはっ!かめはめ派」

「効かん効かんぞどこだ?カカロット!」カカロットの顔面を殴り蹴りを放ち巨大な気弾をぶつける

「ぐわー!」カカロットは一撃でやられた

「カカロットォー」「父さん」「俺によく似たヤツ!」ブロリーは次々とベジータ、ターレスを殴り倒し次第に倒されたメンバーは金髪から黒髪に戻った!ブロリーの攻撃の影響で星が爆発するまであとわずか、「あああ…あ」悟飯は次は自分の番だと覚悟を決めた、そのとき「ゴハン、ムスメヲタノム!」と言い残しブロリーはパラガスを強く抱き締めた

「アノ日何ガアッタ?」

「ワシが見捨てて逃げた赤子をバーダックとギネは俺に逃がせと説教したがそれでギネは逃げ切れなかったのだ!」クッ!!制御装置を破壊する!

「俺の気が溢れる溢れていく」スーパーブロリー?はパラガスを巻き込み大爆発する

「悟空さん、こっちへ来てください!この星はもう無理です」

「でも、カンタローがよ」

「ドラゴンボールで生き返らせればいいじゃないですか?」

「そうだな!」

「カイカイ」

このとき、惑星新ベジータはこの日、大爆発した

 

 

ヤードラット星

俺はあのとき、爆発に巻き込まれてあれ?ここどこだ?

「オマエ誰だ?」

 

「俺はカンタローだ!南の銀河のサイヤ人を倒した!フリーザを一度倒して、一年後までに地球に帰らないといけねえ!」

 

「ソウカ!ギニュー特戦隊を倒したのもオマエか」

 

「ああ、そうだ!」

 

「感謝する、君は私達の命の恩人だ、特殊な技法を教えよう!瞬間移動や合体術を教えてやる」

「感謝するありがてぇ!ヤードラット星人に瞬間移動や合体術、あるいは神の気を纏う方法を得た」

 

これでキビトや界王神に師事することなく界王神としての資質を得た

 

「ありがとう!ヤードラットの人達」

 

俺は早速、界王神界に行くことにした!

 

「げっ!生きてた」

 

「キビト、よくも俺を置いていきやがったな」

 

「カンタローさんおひしぶりです!」

 

「界王神さま、瞬間移動と神の気を纏う方法を得ましたよ!」

 

「仮の界王神にします、一番最初の任務はフリーザ親子討伐です」

 




ターレス加入しました!
技はオリジナルです


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謎の少年と大男と復活のK

西の都はある意味防衛都市です!サイヤ人が多く住んでいますし人工生命体も居ます


惑星新ベジータから帰還後悟空たちは暗い面持ちで、ビスチェ達に報告しに行った!

「あら、悟空さんそちらの浅黒い方は生き別れの兄弟さんかしら?」

 

「いや俺はターレス!はぐれサイヤ人さ」

 

「よかったら、ここで暮らさない?ベジータさんに私の彼もサイヤ人でナッパさん、ラディッツさんも暮らしてるのよ」ターレスに微笑んだ

 

「そうかい厄介になるよ」

「あなたたち遊び相手が増えたわよ」

 

「あの?このガ…子供たちは?」

 

「カンタローと私の子供よ」

空気は沈んでいる

 

「実はカンタローは惑星爆発に巻き込まれて…すまない!オラがついていながら」

「フフフ、彼と何年夫婦やっていると思っているの?彼はこれくらいでは死なないわ、無意識にバリヤーをとセンサーを張って瞬間移動したはずだわ、瞬間移動をモノにして帰ってくるに決まっています」

 

「もしものときにドラゴンボール揃えておくぜ!誰かに願いを叶えられたら厄介だからな」悟空と悟飯は手分けしてドラゴンボールを集めていたが…

 

ある荒野にてドラゴンボールを探していると…

「ソンゴクウか?」気を感じない人形のようなヤツに気付いた

「ああ、あんたは何者だ?」

「俺は人造人間12号、お見知りおきを…」

 

「人造人間!?ってハッチャンみたいなものか?」

 

「八号から11号は平和的な考えを持った欠陥品さ」

「ドクターゲロの息子を機械的に蘇らせるという夢から俺達を生み出した」

 

「…それでオラに何の用だ?」

 

「ドクターゲロを止めてほしい、いずれ何かを起こしたときに止めてほしいだけさ」

 

「オマエはオラを憎んでないのか?」

 

「憎んでなどない、ただ…世界を旅をするために今の俺はいる!さらばだ」

 

こうしてドラゴンボールは揃ったが先代の神は語る

「カンタローは修行してからフリーザ襲来前に帰ると言っていた、ドラゴンボールは厳重に置いておけばよかろう」

 

フリーザが来るまでに各々は修行を始めた悟空とベジータは更なる変身を求め、悟飯は弟と共に西の都でトランクス、ボクサー、コルセットと過ごし修行したりしていて気付いたこの子たちは、いつのまにかあっさりとスーパーサイヤ人になっていたことに…ただ、強いかというとそうではない

 

ナッパさんとラディッツさんはまだスーパーサイヤ人には、なれないようだ!何かが足りないと感じていた

天津飯さんやヤムチャさんはクリリンさんが新婚のためクリリンさんを気遣って今回は来なくていいと伝えた!

 

宇宙からフリーザの気を感じた!

 

俺達はフリーザたちの目的地である荒野に集まった!ベジータはブルマとビスチェと子供たちに安全が確保されるまで来るなと念入りに伝え、目的地に向かった

宇宙船の前に剣を背中に装備した青髪の少年がいた

「何か用かい?地球人」

「お前たちを殺しにきた」

「ふっ!お前たちこの身のほど知らずを殺せ!」

 

大勢の戦闘員たちは少年に向かっていったが少年が通りすぎたときに剣で切り捨てられた

 

「お前が来い!フリーザ」

「こんな辺境の星に私の名を知るものがいるとは…」

「孫悟空さん以外にもスーパーサイヤ人はいるということだ!フリーザ」

 

「なるほどこれが…」

 

「たいしたことはないね!これならブロリーのほうがマシだ!」

 

「ブロリーだと!?」剣でフリーザに斬りかかるも腕で防御され剣が粉々に砕け散る「バカな!」

 

剣を破壊されたため、素手でフリーザに挑むが少年の蹴りでフリーザの首を狙うも腕で防御されると「硬い」と感じエネルギー弾をフリーザに射つも防御された

「いい準備運動になりますゃ、今度はこちらの番です」フリーザの拳が少年の腹にめり込む「ぐぁっ」と少年はたまらず声を出して倒れた

 

「おやおや、この程度で倒れてしまうとは情けないですね!同じスーパーサイヤ人のベジータさんやソンゴクウのほうがまだマシですよ」

「何?」少年は驚愕の表情になる(今、この世界で何が起こっている?父さんがスーパーサイヤ人になってる、一番強いのはブロリー?誰なんだ?何よりも人造人間19号と20号より遥かに強い!スーパーサイヤ人でなら倒せると思ったのに…)

「お話も済みましたし、お一人で立派に闘われました貴方にはご褒美をあげましょう!」

 

フリーザの尾で少年の腹を貫く「ぐあああ…バカなそんなはずは…」

 

「サイヤ人は一人でも殺さないとダメですね!あら、元にもどっちゃいましたか?」

「やめろ!フリーザ!」

「関係ない地球人を離しやがれ!」

 

「おや、ナッパさんにラディッツさんですか!クックック」

 

「くそったれが…」

「おめえだけは許さねえ!」日頃、世話になった妻と友人たちの顔が浮かびプツと二人が怒りスーパーサイヤ人に変化した

 

「驚きましたね!アナタたちスーパーサイヤ人になれたんですか!」

 

「ナッパ!俺がそのガキを蘇生させる!頼めるか?」

「任せとけ!」

 

「小僧騙されたと思ってこれを喰え」

 

「仙豆?あのアナタたちは一体?」

 

「とりあえずアイツをなんとかしねえとな」

 

少年はスーパーサイヤ人に変化した

 

「僕もはぐれサイヤ人ですから」

 

「な?小僧!」「お前、サイヤ人だったのか」

 

「そこの坊やとは知り合いではないのですか!実に面白いですね、坊やよりもアナタたち二人のほうが充分強いですが、まあ私には届きませんがね!」「ほざけ…」

ラディッツのダブルサンデー!ナッパの得意の口からの最高の技(口からエネルギー波)少年のギャリック砲!(この小僧!この戦いかた、ベジータにそっくりじゃねえか!?と二人は戦友と同じ気配を感じた)

 

フリーザはガードもせずにニヤリとバリヤーで防ぐ

 

「くそったれが!」「ちくしょう」「なんなんだ?アイツ」

 

「ラディッツ!」「ナッパ!」「でぇじょうぶか?」

「やっときやがった!」カカロット、ベジータ、ターレス、悟飯がやって来た

 

「待ちくたびれましたよ!お三方が私の退屈しのぎの相手をしてくれました!準備運動も済みましたし、あらアナタのお子さんもスーパーサイヤ人に…ターレスさんじゃないですか!久しぶりですね」

 

「そうだ!フリーザ!あの頃の俺とは違う!」

 

これが悟飯が到達した力…!四人全員がスーパーサイヤ人2だ!

 

ベジータと悟空、悟飯、ターレスがフリーザの相手をする!

 

悟飯がフリーザに殴りかかるも「アナタが一番強いようですが私はガキには容赦しませんよ」重い蹴りが悟飯に刺さる「ぐっ!」ターレスは蹴りでフリーザに当てるもガードされ弾かれ尾で反撃されるが寸でかわす!ベジータの攻撃が腹にめり込むも「ぐぬっ」と体勢を崩すフリーザ、そこに悟空のアッパーがフリーザのアゴを捉えた!「がぁ」フリーザがよろめいたところをサイヤ人達が見逃すはずもなく、ターレスのライトニングスピアー!がフリーザに直撃する「貴様ー」、ベジータのファイナルフラッシュがフリーザの腹部を貫き、ダブルサンデーとエネルギー波、魔閃光がフリーザのガードしようとした腕を弾く!ノーガードになり、「今だ!叩き込め」「はい!」悟飯と悟空のWかめはめ波を射つ「そんなバカなー」とフリーザは爆散した

 

残るはコルド大王ただひとり「わしの本気を見せてやろう」フロスト最終形態になり「訓練の成果をみせてやるわ」うぉおお!(力をためて少しばかり黄金)

 

シュイン!「よお!久しぶり」カンタローがしばらくぶりに地球に帰ってきた

「おっ!いいとこに来たな!フリーザがパワーアップしてな!四人がかりでやっと倒したぜ」と悟空はカンタローに説明した

 

「今の俺は修行の末に界王神代理になった!といっても北の銀河にしかいないけどな、あの界王神さんもあちこちに行っていて今は魔人ブウの復活に備えているらしい」

 

「というわけで神の気とサイヤ人の気を混ぜるとこうなった!」ブロリーの気が穏やかになりスーパーサイヤ人に変化するが違いは髪の色は黄緑になり、オーラは翠色だ!

 

「かかってこい!」とコルドはブロリーを挑発するが「わかった全力の勝負をしようと」ブロリーは返答した

 

互いに拳を出しクロスカウンターのようになる!互いに「ぐっ」と言っていた

コルドの蹴りがブロリーの頭を狙うが腕でガードされる!ブロリーは飛び上がりダブルハンマー(両手組み)をコルドの頭に炸裂させる「ぐふ」よろめくコルドは尾でブロリーの腹めがけて打ち付けようとするがブロリーはそれをガードする!「アンタやるな」「小僧こそ!わしの息子にならんか?」「悪くないかもな、ちょうど親父はいないし…」「ならどうする?」「考えさせてくれ」「我ら二人がいれば天下無敵どうだ?」「アンタ想像以上に武士道精神があるな」「息子二人は地上げ屋のクズばかり相手を見下している…わしは既に引退しておる、ビルスの前で東の界王神と御前試合をやった!それが誇りだ」「このまま続けてもこの繰り返しだどうする?」「わかった!わしが退こう!問題ないか?」「ああ、感謝する」

 

こうして、コルドは一人宇宙に帰っていった…

 

「コルドと和解した!」「カンタローがそれでいいならそれでいいよ」と悟空は何も言えない

 

「ところでお前は誰なんだ?」とベジータは少年に語りかけた

 

少年は遠く離れたところで話したいと言い悟空と頭の良さそうなブロリーを指名した

 

「俺は遠い未来から来ました名前はトランクスです!まだ父さんと母さんには言わないでください!気まずくなって俺が産まれないと困るんです!一年後に産まれるはずなんですけど」

 

「いや、トランクス、もう生まれて二年経つんだけど、ベジータとブルマが親だよな」

 

トランクスは「えー」と年相応の少年のように驚いていた

 

「あのあそこにいるスキンヘッドのヒゲの人と髪の長い男の人は?」

 

「あれはオラのアニキのラディッツとナッパだよ!」

 

「え?確かピッコロさんが倒して父さんが花火にしたはずじゃ…」

 

「花火?ってなんだ?」

 

ブロリーは黙って考えている

 

「父さんと悟飯さんは既にスーパーサイヤ人になれてるんですがいつから?」

 

「ベジータは一年前地球でフリーザと戦ったときから悟飯は11か月前から」

 

「えーそんなはずは、ナメック星でスーパーサイヤ人に覚醒したんですよね?」「ナメック星?何言ってんだ?」

 

「そんな…そんなこれでは、俺のいた未来とは…」トランクスは頭を抱えた

 

「歴史が違うんだろう?」とカンタローが一言告げた「あっ」とトランクスは俺を見ていた「アナタは誰なんですか?」と俺を見ていた、それにクリリンさんもいないし…クリリンさんも実在しないんですか?

 

「クリリンは結婚したさ、俺はヤジロベーの弟カンタローであり、惑星ベジータ爆発直前に悟空の母ギネに助けられ地球に送られたサイヤ人ブロリーだ!妻はブルマの妹ビスチェ、子供はボクサー、コルセット、医療マシーンcellから誕生したセル、ドクターゲロを超えた生物学の権威がビスチェだ、知っているか?」

 

「…」愕然としてこちらを見るトランクスは少し落ち着いて言葉を開いた

 

「そんなはずはない、母さんに妹は居ないし甥や姪もいない、それにセルってなんですか?ふざけるな!」

「ふざけてなどいない、これが真実だ!トランクス、嘘だというなら未来に帰る前に我が家に寄ったらどうだ?」

「わかりました、偽名は名乗ったほうがいいですか?」

「そのマークはマズイだろ!服を脱げ!俺の服を着ればいい、名前はロー・ライズのローでいいだろう!」

「ローでいいです」混乱した頭のトランクスはただ頷いた

 

次回一年ぶりの我が家

 




コルド大王が死ななかったのは初めてですかね


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修行という名の組み手

このときの双子は六歳です、セルは五歳くらい


「それで悟空さんはある病にかかって亡くなってしまうため薬をもってきました、心臓病の薬です!三年以内に発病すると思うので飲んでください!」

 

「ありがとう!助かるぜ」

 

「ロー!ロー!」カンタローはトランクスの偽名を呼び続けるが「ん?」トランクスは気付かない

 

「ああ!俺のことか」俺はカンタローさんについてゆくことを決めた

 

「おい!カンタロー!兄である俺には教えてくれるんだうな!そいつのことを」ベジータ兄貴がしつこいので「こいつはローだ!とりあえず悪い奴ではない」

 

「カンタローが言うなら信用してやる」とベジータは帰っていった

 

「よろしくなロー」その場にいる人がトランクスに握手を求めてくる!恥ずかしそうにしている…未来では写真でしか見たことがない母の友人や父の知り合いでもある

「泊まるとこがないんでな!俺の住んでいる家に泊まる」久しぶりに帰る、一年ぶりに何の連絡もしていない…ヤバい

 

カンタローさんが焦っていた俺も正直緊張している未来に存在しない叔母に会うのだ

 

「ただいま!ビスチェかえったぞ!」

タタタタタ!部屋の奥から足音が聞こえる3つだ!ボクサーとコルセットとセルが超化しながら突っ込んできた!!俺は玄関で仰向けになりながらイテェと正直思った!

 

「お父さんお帰りなさい」と言われた、ん?トランクス涙ぐんでるのか?

 

「未来に存在しない叔母の子供たちに会えて感極まってつい…」

 

「そうそう、これがクリリンの奥さんな!弟は俺の助手な」トランクスに写真を見せるとひどく険しい顔で「クリリンさんが危ない」と走っていこうとしたので首根っこを掴み「オイッオイッ何がどうしたんだ?」慌てるトランクスは落ち着き「未来の敵です!」

 

「な、なに?アイツらが敵なわけないだろ」俺はトランクスの発言に驚いた

 

「ラズリだって子供を身籠ってるし、ラピスだって結婚して子供を…幸せそうなアイツらを敵とかいうのはよせ」俺は珍しく焦っていた

「すみません、突然言ってしまって混乱してますよね?俺もです」

 

「あ、アナタ…生きてたのにどうして連絡をくれないの?」

 

「ビスチェ久しぶり…あっ…」ビスチェの手に刃物が握られていた…

 

「お母様、料理ができました!」エプロンを着たセルとコルセットが居た。

 

「ローも喰ってけよ!」

 

「はい!頂きます!」

 

「ところでさ、アナタ、その子どこかで見たことがあるような気がするのよね」

「え?勘違いじゃないか?ローは、はじめてここに来たんだぜ」

 

「神様に宇宙人、超能力者なら未来人がいてもおかしくない?トランクスくん?」

 

「はい!あっ」

 

「やってしまったー」

俺とトランクスは顔を見合わせた

「アナタのカウンセラーは誰だったかしら?」

 

「ビスチェです!」

 

「私に嘘は通用しないわ」

 

「は…は…はい!」

 

「フリーザより遥かに強いコルド大王と相討ちで何かの神様の代理なのに奥さんに勝てないんだ」

 

「とりあえず私に相談してみなさい」

 

トランクスはビスチェにありのままに余すことなく伝えた

 

「なるほど、ドクターゲロが開発した19号20号が暴走して開発者を殺害したのね!

 

ゲロとも以前は知り合いだったけど!非合法に改造してるって噂もあって、ストリートチルドレンを拐って改造してたことがバレて学会を追放されたのよ!

 

始まりは息子を機械として甦らせることを目的で改造された方で8号さんと会ったことがあるわ!暴力はキライな平和主義者だったけど、ラピスさんとラズリさんも何者かに誘拐されそうになったところをクリリンさんに助けてもらったそうよ」

 

「仮にトランクスの未来の世界を救ったとしてもそのまま進んでいくんだよな」

「そうね!もう世界線が違うの!トランクスくんの時代の過去に私とアナタの家族、ナッパさんとラディッツさんがいないように、この世界でゲロを倒したとしてもトランクスくんの未来はそのままよ、もうこの世界に来ることはないかもしれいわね」

 

「仮にこの時代でトランクスを強くすることができたとしたら…もしくは瞬間移動や宇宙船でナメック星を発見できるように援助してやれば」

 

「やってみましょう!修行のご指導お願いします!」

翌日!未来のカプセルコーポレーションにはない!広いトレーニングルームにカンタローさんと子供たちが居た

 

「なんで?俺の相手が子供なんですか!」

 

「「ナッパやラディッツは加減ができない、単にお前は遊び相手だ!年下のイトコが相手だ!組手だと思って真剣にやりなさい!スーパーサイヤ人にならないとケガするぞ!大丈夫か?基礎能力は低いがノーマルスーパーサイヤ人のお前よりは強いぞ」

 

「よろしくお願いします!」ボクサーはスーパーサイヤ人2に変化した

 

「なっ!こんな小さな子が?真剣にならないと…」集中して少年から繰り出される打撃を受け流す!拳や肘を中心に最後は自信があるかのようにアッパーをしてくる、それをガードしようかと思いきやガードが弾かれストレートで殴られる瞬間、彼は止めた!

 

「ありがとうございました」トランクスはボクサーに声をかけた

 

「年上のかたに失礼かもしれないのですが僕が殴っているときに打ち合ってもよかったのではないかと…」

「そうか!アドバイスありがとう!ボクサーくん」

 

「選手交代コルセット、ボクサーいい仕上がりだぞ」

「コル手加減しろよ!好みなのは分かるけど派手にやるなよ…」「…わかった加減するよお兄ちゃん♪」

 

「よろしくお兄さんお手柔らかに…」可愛らしくお辞儀をする…、

「って女の子か!カンタローさん、何を考えて…」

 

「試合開始!」カンタローは号令をかける

 

コールの瞬間、コルセットは瞬間的にスーパーサイヤ人2になり八重歯から「アハッ」と言い、トランクスの前に踏み込み一瞬で背後に回り込み蹴りを繰り出し背中を切り裂いた「ぐっ!」背中がズキズキする!この子背中に羽が生えているように軽やかだ

 

コルセットを捉えようと足を掴むもコルセットのワンピースから足が見えそうになり慌てて顔を反らしたはずだが、反らしたほうから蹴りが飛んできて首が逆方向に回る「がっ」

 

俺はコルセットの足を手から外してしまった!コルセットは床に手をついて彼女の目には涙が貯まっている!顔を赤くしている、怒らせたのか?「エッチ、スケベ、ロリコン」と言っていた

 

キレたのか…彼女の髪から電気のようなものがパチパチと音がしていた!

その瞬間、俺は上半身に稲妻が走ったように痛みが走り続いて右足に痛みが走り、左腕に衝撃が最後はへそが見え、頭上にカカト落としを喰らい意識が途絶えた…

 

「コルセットよ!動きやすい服を着てこいと言っていたのに何故だ?」

 

「お兄さんが好みだったから…」

 

「そのお兄さんは伸びてるぞ!」

 

「…膝枕する♪」血濡れのトランクスに仙豆を無理やり喰わせ膝枕するコルセット

 

「あっ!コルちゃん、俺はいったい…」

 

「夢を見ていたの!」

 

「夢か…」

 

「最終組手セル」

 

「トランクス注意事項がある、真剣にやらないと死ぬぞ!」

 

「トランクスさん、よろしくお願いします!」

 

「ああ、よろしくセル」気付けば二回ほど死にかけたのか戦闘力も上がっている気がする

 

「最終組手試合開始!」

 

セルは先ほどのボクサーのように拳と肘を中心に打撃を打ち込むがトランクスは慣れていたため、捌きつつアドバイス通り殴るが今度はコルセットのように蹴りをしてくるがキレはないようだ!こちらもリーチを生かし回し蹴りをする

 

セルは気を高め気功砲を撃つ!トランクスは魔閃光で迎撃すると魔貫光殺砲を撃ち込んでくる!トランクスはソレを素手で弾く

 

セルは操気弾でトランクスの背後を責めるがトランクスは操気弾を弾き消し飛ばしセルは気円斬で仕留めようとするがトランクスはエネルギー弾で破壊する

 

「なんだ?この技の数々は?」

セルの魔閃光これにはトランクスも魔閃光で相殺した続いてセルのダブルサンデーをトランクスはかわした

「セルちゃん、こんなことに何の意味があるんだ?」

「これは戦いの歴史、貴方が知らない過去の戦士達の記憶、この中にあなたの知らない技でも使用できるかもしれない!私はスーパーサイヤ人にならないからこの技を受け止めてみれば、あなたはより強くなれるかもしれない」

 

セルは話すとトレーニングルームの端にある竹刀を手に構えた!セルの気が竹刀に流れていく竹刀が光輝き一閃!セルは振り下ろすと気弾はトランクスに向かっていき

 

「凄まじい気だ!スーパーサイヤ人にならないのに、この気は受け止める!」両手で気弾をガードをするが、くぬぬ死ぬか死んでたまるかぁぁー!カッ!その瞬間、トランクスはスーパーサイヤ人2になった!!これなら!

 

「試験は合格、これから最終試練!」セルはスーパーサイヤ人2になり、再び木刀で一閃してくる

 

この子、鬼かと思いながら先ほどの要領で気を全力で押さえ込み死ねるかぁぁと叫び!気を相殺したそこにはスーパーサイヤ人3になったトランクスが居た

 

「最終試練は合格、おめでとうトランクス、でもその変身は本当の切り札、スーパーサイヤ人2で基本戦闘、3はなるべく使わないでね」

 

「は、はいありがとうごさいます!君は六歳くらいなのに何で?」

 

「私はビスチェ博士に造って貰った命なんだ!まだ生まれて三年くらい」

 

「人造人間なのか?とてもそうは見えない」

 

「はい!トランクスお兄さん、リターンマッチが残っているよ!」

 

すぅとー息吸い込み大きな声で「君が好きだから大きくなったら付き合ってほしい?って困るよお兄ちゃん」

 

「ほう?俺の娘たちをそんな目で見ていたのか?トランクス、コルセットの足を掴んだとき、よーく視ていたしな…」カンタローさんからブロリーに静かにかわっていくのを俺は感じた

 

「ご、誤解です!カンタローさん」

 

「ふー冗談だ!全力では、やらんから!ここで得た力を俺にぶつけてこい」

 

冗談だったのか?冗談にしては気を練っていて恐ろしかった「行きますよ!カンタローさん」

 

「来いトランクス!娘のパンツは白かったか?」

 

「いえ!クマさんでした」

 

「ッ!貴様ー!」

 

スーパーサイヤ人2で俺はカンタローさんの顔を殴りにいく!カンタローは避けもせずに「軽いな」と一言いい!腕を掴み地面に叩きつけようとする!俺は受け身をとり、気弾をカンタローさんの顔面に叩きこんだ!「顔ばかり狙いやがって…」「弱点そこじゃないですか?」「顔ばかり狙うからバレバレなんだよ」腕を掴み間接技をかける「グアアアア!」トランクスは体をひねりコルちゃんの蹴りを見よう見まねで側頭部に蹴りを叩き込む「ぐぬっ」カンタローさんは膝をついた!俺はすかさず、ボクサーくんの拳と肘の打撃を中心にカンタローさんの顔目掛けてアッパーしてストレートで殴り、止めにカカト落としをした!動かなくなったカンタローさんを確認した

 

「あっ!白目剥いてる」

 

「あっ!やべっ」

 

「お兄さん逃げて」

 

「トランクス準備して」

 

「フシュルル…」黄緑の頭に翠のオーラで白目なブロリーが近付いてくる

 

木刀を持ち全身の気を込め、刀身に収束するそして、その集めた気弾をブロリーに一振りし一閃する!

 

「やるじゃねえか!トランクス」にっとカンタローさんは笑った

 

「えっ?カンタローさん?」驚くトランクス

 

「スーパーサイヤ人の壁を超えたな」親指をぐっと立てる

 

「ご指導ありがとうございます。」お辞儀する

 

「お兄さん責任とってね」コルセットは聞く

 

「ああ約束するよ」子供への口約束と思い返事をした

 

「トランクスぅー何を約束するって?」

 

「やれやれだな?セル」

 

「そうね!お兄様、お姉様トランクスさんが困っていますわ」

 

「セルぅ!固いよ!リラックスして」

 

さっきまでの闘争心溢れたあの子はどこに行ったのか?俺にはわからない。

 

「セルありがとう」トランクスはセルに近付けた

 

セルは微笑みながらトランクスにキスをした

 

カンタローはヤローとトランクスを見ていた




基礎能力は低いので強化してもラディッツ、ナッパと同じくらいです 、二歳から重力室で育ってきました!活躍するのは三年後か魔人ブウ編でしょう。


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トランクス修行する

久しぶりの投稿です!


カンタロー夫妻の家にビスチェとトランクスは話している

「修行は上手くいったようね!トランクスくん」

 

「はい!ビスチェさん」

 

「うちの子たちも、ずいぶんと世話になったようね」

「はい、こちらこそ」

 

「コルなんてカッコいい彼氏ができたってはしゃいでるし」

 

「あははは」

 

「いつものことだし、気にしなくていいわよ」

 

「まあ、この時代にいるまでですし」

 

「明日、お姉さんとベジータさんとトランクスくんに会っていく?二人に正体を明かしても驚かないし、むしろ歓迎するんじゃないかしら」

 

「はい!会ってみます!」

 

翌日、カプセルコーポレーショントレーニングルームにてベジータがいる

 

「何?おまえが未来のトランクスだと?」

 

「はい!そうです、未来のお父さんは人造人間に殺されてしまいました!俺がこの歳になるまえに悟飯さんも死んでしまってピッコロさんがいないのでドラゴンボールも無くなりました」

「ブロリーなぜ黙っていた?」

 

「すまない!兄貴、ビスチェと相談する前は打ち明けないつもりでいた」

 

「三年後に人造人間が来るわけだな」

 

「よし!未来に戻るまえにお前を仕上げてやる」

 

「いいんですか?俺はスーパーサイヤ人3に覚醒したんですよ」

 

「構わん!」

 

「トランクス、ベジータ兄貴を甘く見るな!スーパーサイヤ人2とはいえ組み手相手は俺だ」

 

スーパーサイヤ人3に変化した俺は驚愕していた父さんはスーパーサイヤ人2だが俺を圧倒していた!

 

「お前は基礎不足だ!変身を解け」

 

父さんは重力を50倍にした俺はあまり動けなくなった!

 

「気のコントロールが雑だ!子供相手に得意になりやがって…全身に気を回してこの中を走り回れるようにしておけ」

 

「トランクス、アドバイスだ!全身に気を張り纏え…」俺はトランクスに足りないことを教える

 

しばらく経つと理解したのか!立ち上がり楽に歩き出した!ジャンプしたりしている

 

「ははっ!カンタローさん動けますよ」

 

「頃合いか!」俺は制御盤を300倍にした

 

「カンタローさん、な…何を…」

 

「より高めより全身に張れ…」

 

「ギリギリなんとか動けます」

 

「無理はするなよ!危なくなったらスーパーサイヤ人になっていいからな」

 

「だ、大丈夫です!」

 

やはりベジータの子だ!我慢強い!

 

トランクスは次第に慣れてゆき普通に行動できるようになり、俺はベジータを呼んだ

 

「思ったよりも早く慣れたようだな!流石、俺の子だ」

 

「父さん、俺を鍛えてください!」

 

「わかった!未来の人造人間を蹴散らせるように俺が指導してやる」

 

父さんは俺の顔面にパンチをしてくる鼻から血がたれる「どうしたー?そんなものか?」俺は冷静に腕をとり床に叩きつけた「ぐっ?」そのまま、三度床に叩きつけたあと父さんは起き上がり俺は殴り、蹴り、止めにカカト落としをした「ぐあっー」

 

「白目を剥いている」

 

俺はカンタローさんのように反撃がくるかと思い身構えた…しかし、いつまで経っても反撃が来ない

 

意識を取り戻した父さんはこう言った!「いい仕上がりだ!トランクス」

 

ベジータ兄貴、息子の前で強がりだな俺は重力室のスイッチを切る

 

「す、すごい!体が軽い!体が羽のように軽いですよ」

 

「これなら全力でも動けるはずだ!ベジータ兄貴は疲れているはずだ!俺が相手になろう」

 

「はい!ご指導ありがとうございます!」

 

ふむ!よく動けているが、子供らとの模擬戦のときと比べて雑さと粗さも無くなっている!スーパーサイヤ人2も纏まってはいるが、まだラディッツやナッパのほうが強いな!「もう、お前しか戦える奴はいないんだ!人造人間以外に倒せなくなったら、また来い!餞別にヤジロベー兄さんが使っていた刀をやるぜ!スーパーサイヤ人3の力を込めた斬撃ならなんでも断てるだろう」

 

「ありがとうございます!どうしてもダメなら頼ります、それで三年後の5月に二人の人造人間が南の都の近くの南西の島に現れるはずなんですけど…」

 

「とりあえず俺達は三年後に向けて修行をしているぜ!スーパーサイヤ人の壁を更に超えたいな」

 

「トランクスー!成長するとこーんなイケメンになるのね」あっブルマさんが来た

 

「ちょっと、カンタロー何で言わないのよ!」

 

「ベジータさんがトランクスを鍛えあげたいと言っていて、はい」

 

「トランクスが未来で苦労しないように…っていうのもわかるんだけど、そうだ!未来にあんたも行ってドラゴンボールを持っていってピッコロを復活させて全員生き返らせればいいじゃない…」

 

「ブルマさん、たしかにそれもいい考えなんだが、戻ってこれない可能性もあるぜ!それにもうひとつあるんだ、方法が…新たにドラゴンボールを守る神様になるんだ!トランクスが、一時的なもので天界の神様に跡をまかせればいいんだぜ」

 

「そ、そうか!その方法で未来が救えるんだ!ありがとうございます!カンタローさん」

 

というわけで、天界でドラゴンボール2号の守護者を新たにトランクスに設定して人造人間を倒したあとに皆を復活させ悟空には甦った直後に心臓病の薬を飲ませるそうだ!上手くいくかはわからないが未来に帰って頑張れトランクス

 

見送りは俺達家族にブリーフ一家の面々、ナッパ、ラディッツであるナッパとラディッツは行ってらっしゃいませ王子様と叫んでいた

 

コルセットは今生の別れのかのように涙を流しながらトランクスに手を振っていた…誰に似たんだ?ボクサーは俺似、セルは丁度いい感じ背中にゾクリッと悪寒が

 

「わたしでしょ!カンタロー」

 

「はっはいそうです!」

 

ある日、コルドからスカウターに連絡があった!お前に会わせたい人がいるから惑星コルドに来いと言われたので単身、手土産に水羊羹、酒をたくさん持っていくことにした!

 

コルド星に着くまで重力室でひたすら修行してスーパーサイヤ人グリーンが遂に3にまで行った気がする髪が長くなった!

 

着いたらコルドの元まで案内された「よく来たサイヤ人の息子よ!とお前を呼んだのは他でもないある忠告をしよう魔人ブウと破壊神ビルスには手を出すな」

 

「わかった!忠告を肝に免じておこう!俺を呼んだ理由は?」

 

「破壊神ビルス様とその従者ウイスがもうじきこちらに来られる!失礼がないようにな」

 

いままで感じたことがないような!強大な神の気を感じた!ゴォォォー

 

「やあ!コルドどうだい?ボクの好きそうな食材は見つかったかい?」巨大な気の正体はこれか?

 

「久しぶりです!ビルス様、こちらは地球でフリーザに代わる息子を手に入れました地球の名でカンタロー、サイヤ人としての名はブロリーです」

 

「ブロリーそうですか!貴方が南の銀河を攻めていたブロリーですか」ウイスさんが俺を見ていた

 

「申し訳ありませんが誤解です!私は地球の神でありサイヤ人ながら界王神代理の者です」

 

「界王神だと!?」ビルスは少しイラついていた「この料理もうまくないし」

 

「申し訳ありませんビルス様」腰が低いコルドを初めて見た

 

「ビルス様こちらの地球の手土産をお受け取りください」水羊羹を渡すとビルスとウイスは美味しいしか言わなくなった!酒を飲ませ四人で盛り上がり、ビルスとウイスは帰っていった

 

「お前を呼んで正解だったぞ!カンタロー」

 

「ああ!これからもよろしくな親父殿」

 

「ワシは新たな変身が出来るようになった」

「俺も新たな変身が出来るようになった試してみないか?」その日互いの変身をした二人は激突したが決着はつかなかった

 

トランクスの未来編

 

17号と18号は町を破壊している、最近ウザイ奴がいなくてちょっと物足りないようだ!

 

「久しぶりだな!人造人間」スーパーサイヤ人2になる

 

「トランクス、お前…なんだ?その力は」

 

「お前たちの破壊活動はここまでだ!」17号に向かいエネルギー弾を発射し吹き飛んだ

 

「あたしたちはずっと不幸だったんだ!あんたみたいな温室育ちが憎いんだよ」18号はトランクスに全力のエネルギー波を孫悟飯を殺した技だ!トランクスは全力を出しエネルギー波を消し去った!

 

「お前たちは人を殺し過ぎたんだ!優しい人と巡り合っていればこんな未来はなかっただろう」トランクスは魔閃光で18号を吹き飛ばした

 

「これはどういうことだ?トランクスお前が17号達を殺したというのか?」

 

「お前は誰だ!それになぜセルと同じ気を…」

 

「たしかに私はセルだが、そうか貴様過去に飛んで私を見たのか?」

 

「貴様と違って可愛らしかったよ!彼女の技で貴様を葬ってやろう!」スーパーサイヤ3の全力の刀による斬撃を振りおろす

 

「とトランクスーごへっ」セルはスーパーサイヤ3化したトランクスの斬撃で消し飛んだ!

 

「やりましたよ!父さん、カンタローさん、いでよシェンロン願いを叶えたまえ、人造人間に殺された皆と孫悟空さんを生き返らせてください」

 

「たやすいことだ!今、この場に召喚してやろう」

 

これは一体?何年経ったんだ?成長したようだなトランクスあの世でおめえをみていたんだ!

 

「悟空さん、心臓病の薬です」

 

カンタローさん、未来は救われました!ありがとうございます。

 

未来編終?




次回から三年後


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早すぎた襲来(残酷描写注意)

原作にありそうなシーンがあります


悟飯視点

 

もうすぐ3年経つ、人造人間に殺されないように僕たちは全力で修行していた!驚いたことは悟天とトランクスは五歳でスーパーサイヤ人のようだ!基礎戦闘力は低いが今回は役に立たないだろうがカンタローさんがフュージョンというものを仕込んではいたが戦うことはないだろう!

 

天津飯さんとヤムチャさんとチャオズさんとクリリンさんはかなり頼み込んでいたので、あまり使うなよと言われていた!

 

ラディッツ伯父さんとナッパさんもフュージョンを教えて欲しいと頼み込んでいた!やむなく教えていた

 

ピッコロさんとお父さん、ベジータさんとターレスさんはフュージョンなど必要ないと言っていたが一応、やり方を知っていても問題ないとやり方だけはカンタローさんに仕込まれていた!

 

ボクサーくんと組んでフュージョンをしていたけれどコルセットちゃんとセルちゃんのフュージョンは華やかであざといと思う!ワンピースはやめてほしい

 

コルセットちゃんは未来のトランクスさんに恋をしたらしいけど…ボクのことをどう思っているのかな?

 

コルセット視点

 

悟飯ちゃんカワイイ!よく考えれば11年経てば未来のトランクスさんになるんだな、その頃私は20歳か、ハァ…

 

ボクサー視点

 

ベジータ伯父さんのように強くなりたい!悟飯さんが僕たちのためにクウラ機甲戦隊を一撃で倒したのは痺れたな!今のお前らならクウラは倒せるだろう!油断しなければなと父さんは言ってたけど僕は戦士として戦いたい

 

セル視点

 

ドクターゲロの開発した人造人間は孫悟空の抹殺が目的らしい!私は平和的理由だけど戦闘能力は異様に高い何故だろう?

 

 

地球にビッグゲテスターの影が近付いていた!ユンザビットに取り付いた!メタルクウラを作成し、メタルフリーザも作成していた、はぐれナメックサイヤ人のスラッグも若かりし頃のイメージを元にメタルスラッグを作成していた…近くをたまたま通りかかったドクターゲロもビッグゲテスターにラボを持ってきてスーパー人造人間たちをパワーアップしていく

 

地球の技術を吸収しスーパー人造人間の技術を吸収したフリーザ、クウラ、スラッグも生きていたころよりも強さが上がっていく、異星人たちの強さを吸収した人造人間たち、そして本来遥か未来に造られるはずだったセルも造られた

 

カンタロー視点

おかしい!三年後まであと少しだというのになんだこれは?ユンザビットにやたら集められていくのは何故なんだ?俺とベジータ、ターレスにナッパにラディッツは向かっていった命のやり取りに子供を巻き込みたくはないといいつもクウラとターレスの戦いに悟飯を巻き込んだ!一番強いという情けない理由でだ!

 

悲しいかな!素質という意味では子供のほうが強い

 

ユンザビットに着いて驚愕したのはナメック星人か?スラッグと名乗った奴がいてスーパーサイヤ人2を超えていた、復活したフリーザ、クウラもスーパーサイヤ2を極めた気だった!何故なんだ!「久しぶりですね!カンタロー、ソンゴクウはいないのか?」「俺を倒した小僧はどうした?」「俺は若さを取り戻した!」

 

最悪だ!なぜ、コイツらがピカピカしている?「カンタローこいつらは俺達がやるしかない!」

 

「ラディッツ、ナッパはスラッグを押さえてくれ、ターレスとベジータはクウラを俺はフリーザをやる」

 

悟空視点

オラと悟飯とピッコロはパオズ山でもうすぐ、人造人間の襲撃があるため修行をしていた!チチと悟天は西の都に遊びに行った

 

気を感じはしないが三人の男達が現れた革ジャン、色白、紫である、そいつらは13号14号15号と名乗った!「俺達がやるしかない!」13号は俺と14号は悟飯と15号はピッコロとやるしかない!

 

こいつら、かなりやりやがる!俺と悟飯はともかく、ピッコロは少し息切れしている早いとこ俺がやらないとどうも、息切れが激しい一気にスーパーサイヤ人3になって14号と15号を一瞬にして倒したが悟空の顔色はかなりおかしい真っ青だ!

 

「心臓病だ!スーパーサイヤ人3になったことで心臓病が早まったんだ」なんだと悟飯?「悔しいが俺が孫を連れていくが悟飯大丈夫か?」

 

悟飯視点

ピッコロさんがお父さんを運んでいった!僕がやらないと、でも13号は強い!「ソンゴクウ殺す、ピッコロ殺す、チチ殺す悟天殺す」と言っていたふざけるなー!俺はキレた!13号の顔を蹴り飛ばし、ボディブローをし、かめはめ波を射つがエネルギーを手のひらから吸収された上に14号と15号のパーツを回収し合体したようだ!お父さんのスーパーサイヤ人3に近い気だった!クソッ!俺は勝てる気がしない…スーパーサイヤ人の気を解いた俺は心を無にしたカンタローさんの言う神の気を纏うようにスーパーサイヤ人の気を混ぜて…うあああああ!髪は黒いがスーパーサイヤ人のような変化はした!「勝てんぜ!貴様は」

 

俺はスーパー13号の腕を抉った!信じられんといった顔をしていた!続いて胸を貫いた!回し蹴りで両腕を吹き飛ばし、かめはめ…波ぁーとスーパー13号を吹き飛ばし俺は地面に落ち気絶した

 

西の都にドクターゲロこと18号と太った助手こと17号がいた!戦力がいないことをいいことにソンゴクウの子供をを殺すためにカプセルコーポレーションにやってきた!ビッグゲテスターの科学力をもってスーパー人造人間になった!

 

ここに戦えるのは子供しかいない!ヤムチャたちは遠くで修行をしているため、いない

 

ビスチェ視点

ドクターゲロじゃないの?なんで?子供しかいないところに卑怯者…力が無いのが悔しい!急いでカンタローに知らせない…とジャミングをかけられてて連絡がとれない!

 

ボクサー視点

なら打って出るしかない!僕らはコルセット、セルに戦う準備をしトランクスと悟天にここに居てと伝えたがチチさんが文句を言いに外に出てしまった…

 

チチ視点

「こーんな子供を襲って楽しいだか?卑怯者」その瞬間、チチさんの腹に穴が空いた!17号は笑いながらチチの顔を踏みつけていた…うあああああ!悟天が17号の顔面に向かっていったが手刀で撃墜されぼこぼこに蹴られていた

 

ビスチェ視点

「もうやめて!」私は外に抗議しに行った学会を追放されたことで私に恨みがあるなら私に言いなさいと二人を解放してと、するとゲロは笑いながら私の首を絞めながら胸を貫いた…

 

ボクサー視点

母さんが…コルセットがスーパーサイヤ人3になって相手に向かっていった!僕が動くより早く妹は飛んでいった!続いてセルとともに僕も外に向かっていったがスーパーサイヤ人2の僕らでは手も足も出ない…コルセットも息切れでスーパーサイヤ人すら維持できない…みんな殺されると思ったときヤジロベー伯父さんが刀を携えていた…戦いを引退したはずなのに僕に仙豆を託して母さん、チチさん、悟天くんは息をなんとか吹き返した!皆を頑丈な重力室に避難させた

 

ヤジロベー視点

むごいことをしやがるドクターゲロほんとに吐き気がするやつだわ!駆けつけてみるとビスチェさん、チチさんが重症だった、女性になんとむごい…久しぶりに怒ったぜ!カンタローもさすがに気付くはずだろうに向こうはよほどの奴がいるんだろう

「ヤジロベー貴様知っているぞ!魔族すら喰うそうだな!戦いに勝ったら我らも喰うのか?」

 

「喰わねーよ!」全力の気を貯めた刀が一振りで折れた…「バカな…化け物かよ」俺はゲロに向かってパンチをしたがゲロの野郎が俺の腹めがけてエネルギー波を撃ちやがった、初めて意識が途絶えた…

 

ボクサー視点

伯父さーんと僕達とトランクスは泣いた、お母さんやチチさんもこんな酷い…と泣いていた

 

セル視点

ある方法を使えばあの二人の人造人間に勝てます!コルセットと私がフュージョンするんです!

 

コルセット視点

伯父さんの仇が討てるなら私やるよ!とやる気を出した!本物の戦場は相手が平気で私の命を奪いにくるなら、やらなきゃ…(フュージョンして合体した名が)セルセット視点

ドクターゲロ、お前たちを倒すのは私だ!「ふん!やれるものならやってみろ」私の回し蹴りで17号、ゲロのエネルギー吸収機を破壊した!「食らえ!魔貫光殺砲!」ゲロの頭部を破壊した、逃げ出す17号「逃がすか!Wイレイザーガン」17号を焼き貫き爆発したところで全体的に昆虫人間で顔の整った顔をした男が現れた

 

「お見事、私はドクターゲロに開発されたセルだ!っはぁ!究極セルとでも呼んでくれたまえ…」

 

「はっ!はぁ…?」お父さんと同じ気!?キレた悟飯ちゃんとも同じ気だ

 

「安心してくれお嬢さん方、私は卑怯は好かん!後日正々堂々闘おう!」究極セルと名乗ったやつは飛んでいった

「死ぬかと思った」私はみんなのところに戻り大の字で倒れた

 

カンタロー視点

スラッグはラディッツ、ナッパを相手にしても涼しく受け流していた!二人の打撃を受け流している

 

ゴールデンメタルクウラはベジータとターレスを完全に圧倒していた!

 

俺はというとゴールデンメタルフリーザになんとかついていけるくらいだった!

 

ラディッツ、ナッパ視点

なんだ?このナメック星人ピッコロよりも異常につええぞ?俺達の最高の技が全く通用しない「ガハハ雑魚どもが」クソッ!なら太陽拳だ!フュージョンを高速でやるぞ!ナッパ、わかったラディッツ

 

究極戦士ラディッパあるいはナッツ

(スーパーサイヤ3)いくぜ!ナメック!「スラッグだ!」互いに拳や蹴りを繰り出し喰らえ!ダブルキャノン(口からナッパキャノン、腕からダブルサンデー)スラッグをなんとか倒した…ベジータたちが苦戦している助けねば

 

ベジータ、ターレス視点

誰だ?コイツ、フリーザの身内のようだが、だが圧倒的に強い!俺達の技が通用しない弾かれてしまうのかクソッタレ!

ラディッパが駆けつけてきたがフュージョンしたのか?俺達もやむなくフュージョンしたベーレスだ!フュージョン戦士が二人も来てクウラは戸惑っているようだ!

 

「ファイナルライトニング!」「ダブルキャノン!」さすがにスラッグとは訳が違う俺達はスーパーサイヤ3になっているがクウラは技を弾き飛ばした!「俺は人造人間達の技術とビッグゲテスターの力により甦ったのだ!スラッグは、たまたまいただけだ!それより人造人間達が西の都を攻めているぞ!ソンゴテン、チチ、ビスチェという人物を殺害したそうだ」クウラは偽情報を流し心を折るつもりだったがソレは逆効果だった。

 

ラディッパとベーレスは怒り狂いスーパーサイヤ3が赤くなっていた!

「うらあああ」「つあああ」「ぬううう!何故?いきなり強く…」ビスチェ…ブロリーの妻、ならず者の俺に唯一優しくしてくれた女…許せねぇー!

 

「消えてなくなれー」デスボールを二人に向けて落とす!「ビッグバンライトニングスピアーキャノン」はデスボールを貫きクウラを消し飛ばした「あとは任せたぜカンタロー」四人は地面に倒れた。

 

カンタロー視点

「カンタロー、よくもパパに取り入ったようだな!パパは強い奴が好きなんだ!いつか捨てられるよ」

 

「コルドにお前ら兄弟は捨てられかけてたクセに…性格が最悪だから捨てられたんだろうよ!」

 

「貴様ー!今頃、人造人間が貴様の家族を皆殺しにしているだろう。」ビスチェの胸を貫き口から血を流し放り捨てられた映像を見せる「壊れた貴様を俺に見せてみろ!はっ…空が割れてる?」

 

「フリーザ!」神の気スーパーサイヤ人ゴッドが解放された

 




子供サイヤ人は素質はあるけど強いわけではありません。


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決着と怪物

界王神と破壊神が命のリンクをしている…元は老界王神とリンクしてて、今の若い界王神とリンクしているが適切です…か
私の小説の界王神は、ターレスSS2と戦って、よく死ななかったな


カンタロー視点

 

「フリーザ!貴様だけは許さん。」

 

俺はフリーザを殴り、上空に蹴り飛ばした。

 

続いてイレイザーキャノンを叩き込むが、効いた様子のないフリーザは真っ直ぐ俺に突っ込んできた。

 

Wイレイザーガンで迎撃しようとするが無傷のようだ、俺の腹めがけて突っ込んできた。

 

「ぐはっ」これは正直効いた。

 

フリーザは念力を使い俺の動きを止めた。

 

そして、奴は言った!

 

「逆上した貴様の息子たちは、スーパー人造人間たちに挑みはしたが、すぐに敗北した、死ぬのは時間の問題だ、忌々しい俺の腕と尾を切り裂いた地球人の兄も死んだぞ、お前に関わるものは、皆死ぬんだ。」

 

「ヤジロベー兄貴、グアアアア。」

 

俺は白目を剥き、スーパーサイヤ人ゴッドは消えたが、逆にソレを自身に取り込みスーパーサイヤ人ゴッドグリーンへと完全に変貌した。

 

「ハカイ…ソレガ…スベテダ。」

 

フリーザ視点

 

「バカな心が折れるように煽ったのに何故?コイツはこうも向かってこれる?」

かつての父の言葉が窮鼠猫を噛むぅ、見えない一撃が俺の顔面に叩き込まれる

 

よろめいたところに蹴りが俺の背中に…こんなばかな…

 

「オラァ!」両手で作ったハンマーが俺の背中に…

 

負けてられるかぁ!俺も黄金の輝きを増す!

 

 

ブロリー視点

 

「ハカイ…ソレガ…スベテダー」

輝きを増したフリーザの顎を俺の膝で強打し、右ストレートでフリーザの顔面を殴り、とどめにエネルギー弾をぶつけようとした。

 

フリーザの尾が俺をシバいた、これをチャンスと俺の首に蹴りをして顔面に拳がとんできたところにフリーザに頭突きした、そこからフリーザを蹴り飛ばし、俺の貯めた気を奴にぶつけた。

 

「俺は宇宙一の帝王だ!地球ごと滅べ。」

 

全力の気を込めたデスボールを撃ち込んでくるが俺は「リフレクトバリヤー」でそのまま押し返した。

 

「そ、そんなー、ばかなぁぁー」

フリーザは自身の放った全気力の詰まったデスボールに吸い込まれ消滅した。

 

 

俺達は全員、仙豆を使い西の都に戻る、瞬間移動で戻りたいが、なぜかできない状態だ。

 

西の都の家は酷い状態だ、美しかった庭は破壊され血が飛び散っていた。

 

妻やチチさんはヤジロベー兄さんの持ってきた仙豆で息を吹き返したようだ。

 

ヤジロベー兄さんも、ギリギリで生きていたらしく仙豆で治ったようだ。

 

究極セルと名乗ったヤツが現れたが、敵にしては紳士な奴で闘わずに去っていた。

 

なんと好感の持てる奴だ、パオズ山にラディッツとナッパを派遣したところ。

 

悟空が心臓病の薬を飲んで落ち着き寝ていた、しばらく戦えないだろう。

 

ピッコロと悟飯は悟空を西の都へ運んだ。

 

カンタロー視点

仲間達が次々と西の都に集結してくるなか、俺は子供たちと妻を抱き締めていた。

「すまなかった!」

「いいのよ!アナタ」

「僕は自分が情けないよ」

「セルと一緒に撃退したよ」

「究極(アルティメット)セルとは何者でしょうか?お父さんの気とキレた悟飯さんの気が混ざりあった気でした」

 

「アイツとは特に因縁はないが、勝負を望みどのような結末になるかはアイツ次第だな、話を整理すると最低でもあと一体人造人間がいるはずだ、16号か12号か」

 

それから数日後、究極セルはやってきた!

 

「はじめまして、私は究極セル、ソンゴクウに復讐するために生み出された。」

「本来は遥か未来に完成するはずだったが、フリーザ、クウラ、スラッグ、人造人間のデータが集まりビッグゲテスターにより早めに完成はしたが私は最後に生まれた、彼らとは仲間意識はない、安心してほしい」

 

「ソンゴクウの抹殺という目的などもない、知識はビッグゲテスターなどから得た、人を殺す気などもない!ただ強者を求める」

 

カンタロー視点

 

「つまり強者と闘いたいということか?」

 

「そうだ!出来ればカンタローお前がいい、生半可な者では危ない、全力のお前なら私の力を受け止めることができるだろう?」

 

「ものは試しだ、やってみよう、いざ尋常に参る。」

俺とセルは全力の気を入れる俺はスーパーサイヤ人ゴッドグリーンだ。

セルは究極化という澄んだ気であり俺の凶暴な気も含んでいる。

 

セルのデスビーム、俺はセルのデスビームを弾く、俺は距離を詰めセルに回し蹴りをするがセルにガードされるが俺は反転し延髄蹴りをセルに打ち込む。

 

「ぐっ!やるなカンタロー、だが…」

 

セルは俺の顔面に連続ジャブをしかけ、ロー、ハイと蹴りを俺の腹に打ち込んでくる。

 

俺はセルの腕を掴み地面に叩きつけ!得意の顔面に肘うち、膝うち、カカト落としをセルに打ち込んだ。

「ぐう、だが」

タメなし魔貫光殺砲!

「ちっ!?」

頬を掠め頬から血が流れる

 

「これはピッコロの!?まさか?」

ノーモーションの気功砲、俺は飛んできた気功砲を弾いた…大した威力だぜ。

Wイレイザーガン、俺は同じ技で相殺した。

 

「俺はお前たちの細胞やデータで、研究されていた同じ技もできる」

 

「所詮は猿真似だ!大した威力ではない」

 

とは言いつつも、本人達よりも完成していると感じていた

 

技が来る前に俺は接近戦を挑むが関節技は全く通じない、ヤツが跳躍して背中を蹴られた。

「ぐぬぅ」

逆に俺は関節技が極められてしまう、ぐわぁー、首を絞められているのでエネルギー波をセルの顔面に叩きつける、極めた関節技が外れた

「ぐあっ!」

 

「なかなか決着がつかんなカンタロー」

 

「これは知らないだろ?万国吃驚掌だ。」

 

バチバチとセルに直撃する

「ガアアアア」

 

「からの…万国吃驚波だ。」

ドカアアアンと爆発した。

 

「バリヤーか!くそっ」

 

「ならば、こちらは元気玉だ、加減はしてある」

「リフレクトバリヤー」

 

「な、何?ガアアアア」

セルは元気玉が直撃し、宙に吹き飛ばされた、俺は上昇しダブルハンマーで地面に叩き落とした、追い討ちにイレイザーキャノンを放つ。

セルのかめはめ波が突き破り俺に直撃した

「ぐああああ。」

 

俺はセルに向かって近付き新技イレイザーブロウをセルの腹にぶつけた。

 

「がはっ!」負けじとセルの野郎ナッパみたいに全身に気を…

「そうきたかヤロー」

俺は全身に、気を貯め、全身を爆発させるようにポーズを決めるとセルがこちらに走ってきたところで、コレが新技ブラスターメテオ(圧縮した気の球体投げつけ)だ。

 

「ガアアア!」

 

「タフだ!タフすぎる、ならば…」

セルの顔面を殴りボディブロー、アッパー、ローキック、ハイキック、カカト落とし、ローリング・ソバット、イレイザーブロウ、これなら…

「うぐぐ」

マジか?

 

「だいたい強さは同じようだな!セル」

 

「そのようだなカンタロー」

「もしやお前もスーパーサイヤ人ゴッドも?」

「勿論だ!」

「フー!俺と対等にやりあえることに感謝するぜ!」

俺は新しいサイヤ人の可能性を試した、ブロリーの体の筋肉が肥大していく

 

「おおおっ」セルは俺の筋肉に驚いている

「行くぜ」

ラリアットで地面に叩きつける

「おらー!」

蹴りを受けるセルは飛んでいた。

「ぐっ、がはっ」

喰らえ、バチバチと腕に気を纏わせイレイザーブロウ。

「さっきのと桁違いだ!まいった!降参する」

「そうか!安心したぜ!」

 

「これからどうする?」

「俺は宇宙を旅する」

「そうか!達者でな!自力で行くのか?」

「俺にはバリヤーがある!瞬間移動もあるしな」

「そうか!でわな」

セルは宇宙に向かって去っていた

 

長い戦いも決着がついた、ビッグゲテスターは俺の筋肉マックス・ブラスターメテオで吹き飛ばしたが、俺の後ろに謎の人造人間がいた16号か?

「そうだ、俺は地球で気ままに過ごすことを望む。お前たちと戦う気もない」

「そうか!ほかにも12号という平和を望む人造人間がいたぞ」

「そうか!まあ、お前と会うことはあるまい」

「達者でな!」

彼の腕が落ちていたので拾い、妻に渡し解析中だ

カンタロー視点

ビッグゲテスターにより強化、復活されたフリーザ、クウラ、スラッグ、人造人間13号から18号までを倒したところ、偶然に究極セルとやらと戦い降参させた。

 

それから数ヵ月が経った頃、先代神からお呼びがかかり、天界に行った彼は緑の顔をさらに青くさせた。

突然、地球にバケモノが現れたそうだ、光とともに現れたソレは、機械から孵化して機械から地面へ。

それは地中に潜り数ヵ月後、大きな蝉のようなモノから孵化して人型になったそうだ。

俺はソイツを探しに機械のある場所に降り立った。

カプセルコーポレーションマーク?俺はソレをカプセルに戻すことにした、生物学に詳しい妻に見せれば…と卵、脱け殻をシートに入れカプセルにした。

 

研究室に戻りビスチェにサンプルを渡すと「これは地球上にはいない生物よ、一致する生物は究極セルに近いけど。」

愛娘のセルにも1パーセント程度含まれていたが表情に出さなかった

 




SSGSSGK…スーパーサイヤ人ゴッドを超えたスーパーサイヤ人グリーンマッチョになりました。
SS3の負荷なしでSS3以上の力とスピードを誇ります、見た目は劇場版のブロリーを更にマッチョにした感じと想像してくれると嬉しいです。
髪は金緑です。
究極セルは究極悟飯とSSGを吸収して基本はアルティメットセルです。


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それから

長年愛用していたガラケーからスマホにしました。拙い作品ですが、彼らの構想はおわっていません。長く空けてしまい申し訳ありません。


前回までのあらすじ。

 

超13号と機械惑星から再生されたスラッグ、フロスト兄弟、ドクターゲロを倒し、そして究極の敵セルと試合をして宇宙に旅立っていき俺たちの闘いは終結した。

 

(キャラクターたちの回想)

<カンタロー>

俺はフリーザーの言っていたことが気にかかっていた。コルドにいつか捨てられる。なぜ俺を息子にしたのか。それとドクターゲロの開発したセルと神の発見したセルは違う時代から来たようだ。トランクスのタイムマシーンがあった。最悪この時代に来たトランクスが負けたのなら、スーパーサイヤ人3以上の脅威も考えられる。先日、現地に降りたときセルの気配は感じなかった。この時代に現れたセルも言っていたように完成が早まったと言っていた。數十年後の世界から移動してきたのか?実に厄介だ。

 

<ビスチェ>

私と彼の娘セルとドクターゲロの開発したセルは、容姿こそ違えど似ている部分はある。特にこの時代のセルは容姿はともかく知性が似ていた、新しく発見されたセルはとてもおぞましい怪物だったらしい。私たちの娘に危害が及ぶ前に彼に仕留めてもらわないと不安だわ。

 

<とある洞窟より>

私は未来からタイムマシーンを奪いやってきたが、この時代はなにか違う。私の計算以上にやつらの強さが異常だ。地中で感じていた以上に得体のしれない存在に私は怯えていた。未来人特有の歴史を知るものとして歪みを感じていた。私が動ける頃にはドクターゲロは死んでいた。研究所付近にある私のコンピュータを探るとカンタローという謎の男とブルマの妹とその双子の存在だ。ラピスとラズリが改造されていないということを知り得た。私は超13号の残骸とフリーザー一族の損傷の激しい遺骸を吸収することに成功し、本来以上の完成系の私へと究極進化した。それでもだ、カンタローという謎のサイヤ人に勝てそうにあるまい。ソンゴクウのスーパーサイヤ人3以上という強さに辿りついたが勝てる気はしない。この時代の私早めに誕生し、スラッグ、超13号、フリーザー一族、異星の機械、カンタローのDNAと戦いの記録により、究極セルへと神の気を纏いカンタローのスーパーサイヤ人ゴッドグリーンとやらと対等に闘い宇宙へと旅立ったらしい。私としてはまともにやりあえるチャンスが巡るまで気を消し、地中で身を隠すことにした。

(未来世界Bセル視点終わり)

 

<カンタローの娘セル>

私は人造人間だけれど両親は私を子供として育ててくれて、双子の兄と姉も普通に妹として接してくれる。似た存在のセルに会って確信した、トランクスの世界線には私たち家族ははいない。この世界線には人の見た目のセルと怪物のセルが居るのね。おそらくトランクスの世界のセルは怪物しかいない私はヤツに危害を加えられないように力を得なければいけない。トランクスを殺したのなら、許しはしない。

 

<コルセット>

年上のトランクスもいいけれど、やっぱり悟飯くんもステキね。立派な強いレディにならなきゃ。

 

<ボクサー>

今回の闘いで僕は無力だった、目の前で母の腹が裂かれたのだから。家族を守れるように強くならなきゃ。父を超えたい。

 

<悟空>

オラ今度ばっかりは、もうダメかと思ったけど、悟飯が覚醒して13号を倒したときは嬉しかったぜ。ピッコロは驚いてたけどな。スーパーサイヤ人3より強かったぜ。

 

<ベジータ>

俺ともあろう者がフュージョンしてクウラを倒した。強さを得てやる、ターレスも同じ気分だろう。あのときの変身をイメージして強くなるぞ。

 

<ナッパ&ラディッツ>

俺たちは限界を感じてきたが強くなれるなら賭けてみるべきだ。若い世代の育成に入るとするか。

 

<悟飯>

キレた瞬間クウラを圧倒したときのような力を出せた、13号から父さんとピッコロさんを守ることができた。

 

[新章]

あの闘いから一年後サタンが開催する武術大会に悟飯、基礎から鍛えあげたカンタローの三人の子供が出場することに決めた。悟飯と梧天は荕斗雲でときどき西の都に遊びに行くが修行しにいくことは、はじめてであり、カプセルコーポレーションに着いたとき、コルセットとセルの普段見ないトレーニング着に悟飯は照れて赤くなり、「どうしたの?にいちゃん」と悟天に言われた。セルは恥ずかしがり、コルセットは悟飯に抱きついた。ボクサーはみっともないぞコルセットと呆れていた。悟飯達四人は超サイヤ人2になり稲妻がスパークし、重力室で悟飯はボクサーと組手をした。ボクサーの拳をガードすると重い蹴りが来る。戦闘スタイルが少し変わったようだ、ナッパさんのように手足に気を纏わせているようだ。コルセットといえば空中殺法に加えて蹴りに磨きがかかっていて掌からエネルギー波で牽制してからの蹴りが悟飯を的確に捉えるようになっていた。セルについては知り合いの気功波を中心に撃ってきた、なかでもヤジロベさんの気を纏わせた刀技は完成していて体術も凄い。

 

トランクスと悟天は遊んでいた。その夜、ドレスのコルセットと白衣のセルとズボンにタンクトップのボクサーと一緒に夕食を頂きコーポレーションに泊まった。悟飯の布団にコルセットが寝ていたためセルに連れて行ってもらった。




ボクサー、コルセット、セルは悟飯の二歳下です。ベジータ伯父に憧れを持つボクサーと母の容姿に憧れるコルセットとブリーフ一族の知性に憧れを持つ天才少女セル、ちなみにトランクスと悟天は同い年でボクサー達の四つ下です。


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ミスターサタン記念大会前日

ナッパには妻と息子のブラウンとラディッツには妻と娘のシュガーとターレスにはスノーが妻で子供もいる設定です。ヤジロベーにも子供もいます。


(トレーニングルームで四人はテレビを見ていた)

 

「他を寄せ付けぬ格闘センスで天下一武道会を連続で制したミスターサタン!招待選手としてミスターサタンがやってきた舞台はオアシスの国で先日、族長ナム氏とミスターサタンの対決では天空ペケジケンを見事破り、ナム氏がギブアップをしてミスターサタンの勝利で終わりました。私は今から大会が待ち遠しいです。」とテレビのアナウンスは流れていた。

 

「ミスターサタンって強いのかな?悟飯くん」

「人を惹きつけるという意味では強いのかな」

悟飯はコルセットの質問に少し困った。

「大した強さではない亀じいさんより弱いくらいだろう」

とボクサーが毒を吐く。

「強い弱いという問題ではないと私は考えます」とセルはサタンを淡々と評価した。

「ミスターサタンって構えとか隙がないよね。」

悟飯は空気を読んでミスターサタンを持ち上げることにした。こうして、大会当日までコルセットの激しいスキンシップとセルのツッコミとボクサーの打撃を捌く悟飯だった。

 

大会前日、オアシスの国に着いた四人は都市を探索していた。悟天とトランクスは置いてきた。サイヤ人としての食欲は悟飯とボクサーは屋台で大量に食べていたが、コルセットとセルは我慢してはいたが、つい、甘味を山のように食べて男子二人を引かせていた。そのとき、悟飯と同い年くらいの女の子が声をかけてきた。

 

「あなたたち、たくさん食べるのね.あたしビーデル」

とビーデルは四人に自己紹介をして四人は名前を名乗った。

「あたしはパパに旅行に連れてきてもらったんだけど。」

ビーデルはミスターサタンの娘ということを伏せた。ビーデル自身、格闘に興味はないし、同世代の女の子との交流はない。まして男子となると父は寄せ付けない。童顔の可愛い悟飯くんと2歳下とは思えない王者のような風格の少年だった生意気なボクサーくん、2歳下だけど驚く程顔の整った美少女のコルセット、セル、悟飯くん以外の三人は家族らしい。私も人の言えたことではないが、彼らは妙な名前だった、家系らしい。物腰から年齢制限のない格闘大会にでるらしい。彼らの動きを軽く見せてもらったが、父たちよりも速い闘いだったがあたしは視力が良いので視えた。そのことを伝えるとコルセットがあたしに指導をして、セルが細かなアドバイス、悟飯くんが褒めて、ボクサーくんは「ホウッ」とあたしを見ていた。セルは初心者のあたしにレベルを合わせて組手をしたなかなかスジがいいらしい、続ければいつか大成するミスターサタンなら超えられるかもよと褒めた。こうして気付けば四人の距離はなくなり、あたしたちは気心知れた友人のようになっていたけれど、ボクサーあげるから悟飯くんに恋しないでとコルセットが言っていた。セルは「一夫多妻でも構わない、二番目でもいい」と物騒なことを言っていた。ボクサーは「悪くない」とも言っていたけど、彼ら三人は大人のようだ、悟飯くんと二人で引いていた。そして、門限が近付き、彼らに試合頑張ってねと伝えて私たちは別れた。父に強い子供たちに会ったと伝えて豪快に笑っていた父とあたしは、初めて組手をすることにした。父は私を超える日は近いと笑った。あたしも笑った。母が亡くなり親子の距離が遠くなったパパと近くなった気がする。

 

前言撤回、パパの弟子とお盛んだった。寝起きで最悪。

 

 

 

 




ミスターサタンは格闘センスが光っています。


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カンタローとラピスとコルドとスパーキング

ラピスはカンタローの助手です。ふだんは密猟者から動物を守っています。
ブロリー呼びする人とカンタロー呼びするひともいます。
今回の話は現代のセルとの終結後の話です。
ブロリーの通常形態はほっそりしています。


あの闘いから現地に赴き助手の腕がたつラピスと謎の虫怪人のいた場所に調査に赴いた俺は、子供と妻がいるラピスを死なせないように警戒を張っていた。

 

「カンタローさん、この生物は見たこともありません。地球に類似した生物もいなければ以前見せて頂いた宇宙人とも一致しません。」

 

「ああ、俺もそう思っていたとこだ、考えるにフリーザとナメック星人に似通った部分があるってイメージなんだがな」

 

「俺なんか役に立つんですか?カンタローさんに姉と一緒に護身術の指導を受けたくらいで強くないですよ。」

 

「ここにおまえを連れてきたのは、強さとかじゃねえさ、地球の自然公園で数多の生物たちと触れ合って来たお前の知識が必要があるんだよ」

 

「わかりました。やってみます。タイムマシーンにあった体液と合致するまでビスチェさんと調べてみます。」

 

遠ーく離れた森の中、未来からやってきたセルは驚愕の顔をしていた。(どういう事だ?19号に気を感じるぞ、20号も存在しないようだ、まあいい!想定外の超13号の蓄積したデータを得たので、必要ない)セルは身を隠しチャンスを待つことにした。

 

(西の都)

数ヶ月後、ビスチェさんと俺は信じられない結果を目の当たりにした現代のセルと謎の生物は合致、タイムマシーンの記録からして現代のセルが現れる数年前からヤツは地球に居たのだ。更にカンタローさんとビスチェさんの精子と卵子と医療生命体を合わせて造った娘セルも少しの違いだが合致して、俺とビスチェさんは震えていた。生物学者として優秀過ぎたのかドクターゲロと同じく生命体を造りあげてしまったことにビスチェさんは頭を抱えていた。

 

俺は恐るおそるカンタローさんに伝えたが「なんだ、そんなことか?俺の娘はセルだ、醜悪な怪物は人殺しを目指したドクターゲロが造ったが対して医療を重視したビスチェの目指した先がビスチェと俺の娘セルだぜ、構わねえ」と笑い飛ばしていた。

 

スラムから俺と姉を救い出した恩人の1人であるカンタローさんは、まさしく太陽のようだった。クリリンさんと姉はマロンという娘を授かった。俺はカンタローさんには感謝をしてもしきれない、ずっとついていこう。

 

 

セルの解析が終わるまでの間、俺は惑星コルドで二度に渡るフロスト兄妹とケリをつけたことを報告しに行った。コルドのもとに家族やベジータ兄を連れて行かない。悪い意味で罠とか陰謀、養子とはいえ、同盟、彼を100%信用したわけではない。「よう、オヤジ久しぶりだな」俺はそんな思惑のなか事前に行くと伝えてから行った。

 

「久しいなブロリーよ、そう構えるでない、貴様も自身の星では忙しいだろう?」

 

「ああ、最近な、フリーザとクウラが攻めてきやがったよ、仲間たちと消しとばしたけどな」

 

「やつらもしつこいな、何かあったのか?」

 

「妙な小惑星に寄生されてた、なぜか銀色に光り輝いてた、まあ途中から金色に輝いていたけどな」

 

「寄生惑星ビッグゲテスターだな。あれはやっかいだったろう。災難だったな。」

 

「奇妙な奴もいたしな」

 

「奇妙な奴?」

 

「ああ、いろんな気の姿を変える」

 

「まさか、マジンブウなのか」

 

「魔人ブゥ?」

 

「貴様がいくら強かろうと無理だ勝てん」

 

「そんなにか?」

 

「相手が悪すぎる。」

 

「魔人ブゥじゃなくてセルってんだ、おれの娘と偶然、名前が被っているんだが」

 

「セルか?知らんな?どんな奴なんだ?」

 

カンタローはセルの写真を見せた。

 

「ヒットじゃないか?よく見ると違うが」

 

「ヒット?」

 

「違う宇宙にいる殺し屋だ、今の俺なら容易いだろう」

 

「そうか、そういえばビルス様って?」

 

「安心しろ、長い眠りにつかれた、十年は寝てるだろう。」コルドは嬉しそうに微笑んだ。

 

「ビルス様ってそんなに強いのか?」

 

「破壊神と付き人は底がしれん、俺ですら及ばんだろう。変な気を起こすなよ、貴様の仲間もそうだが、ベジータは知っておろう。」

 

「ベジータが?」

 

「奴も王子だ、伝承に詳しかろう。」

 

「オヤジありがとうよ」

 

「まあ、待て!しばらく、貴様とは会わんからな!手合わせ願おう!新たな力を手に入れたから、試させてくれ」

気を開放したコルドはクウラ最終形態のように変身し金色の闘気を纏った。言うなればスーパーサイヤ人3を超えた辺りかとカンタローは感じ取った。

 

「わかった、やってやる」俺はスーパーサイヤ人からスーパーサイヤ人2を超えたスーパーサイヤ人グリーンになった、更に筋肉を増やす!これで、コルドに対応できるはずだ。

 

「ほう素晴らしくデカイ肉体に仕上げてきたな、ブロリーよ、小手調べだ」デスビームを連続で放つ

 

俺はデスビームを弾いた家具が吹き飛ぶ「どうでもいいけど室内でやんのかよ?」

 

「はははっ構わぬ、このまま闘技場まで飛ぼうではないか!」

 

コルドの悪い性格が出たとカンタローは思った、感情が昂るとどこであろうと御構い無しなのだ、家族を連れてこない理由はここにある。逆に地球に来いと言うと「何故帝王の俺が?ガキは我が星に来ればいい」と横暴だ、誰か躾けてくれとコルドの攻撃を受け流す。

 

俺は強靭な右腕でコルドの首に向かいラリアットを仕掛けるがコルドはガードし左鳩尾に蹴りを入れ俺は片膝をつくと尾で顔面目掛けて叩きやがった。なんとかガードして、腹目掛けて強烈な右ストレート叩きこむ、コルドは直撃をくらい後方に飛び強烈なタックルを俺に仕掛けると頭突きを俺の顔目掛け突っ込んできた。まともに受けた俺は受け身を取りながらコルドを見据えた。上空に奴はいる、なんてデカイデスボールなんだ?

 

「これをなんとかしてみろ!ブロリー」コルドはこれを俺に投げつけてきた、俺は空中で受け止め両腕で破壊し爆発した、バリアで防いで隙をつき全力でコルドの顔を殴った!」

 

「いい拳だ!組手をここまでにしようか?それとも互いが滅びるまでやるかね?競争相手が減るのは悲しいがな」コルドは、組手…と称した殺し合いの終了を提案してきた。俺も終了を提案した。

 

「あやうく、この星をスクラップにするとこだったぞ、オヤジ」

 

「そのときは、とのときだ!ブロリーよ、帝王は1人いればいい」

 

どうしても相容れない互いの価値観があるのかもしれんとカンタローは悩んだ。「じゃあな、また来るわ」

 

「来るがいい、ブロリーよ」ニヤリと獰猛な笑みを返すコルド

 

カンタローは宇宙線に乗り、地球に帰還後、ビスチェとラピスから報告を受けるがコルドとのやりとりは教えられない。余計な火種を出してしまうだろうから。

 

西の都に帰ってきた俺はベジータに話を聞きに行った。「ベジータ兄さんビルス様って何者だ?」

 

「ブロリー帰ったか?コルドの野郎は強いのか?破壊神ということ、怒らせたら星が終わるというくらいか?」トランクスと甥や姪たちのトレーニングを終えたベジータは答えた。

 

「相変わらず横暴さ、手加減はできないようだ。ビルス様は10年は寝てるらしい。」

 

「そうか!あと貴様の子供どういうことなんだ?」ベジータは焦っていたが嬉しいようだ。

 

「どういうことだ?ベジータ兄さん」

 

「あの歳でスーパーサイヤ人の壁を超えているとはな。基礎力は低いがな」

 

「赤子の頃からスーパーサイヤ人だが…当時はそれがスーパーサイヤ人とは分からなかったがな」

 

「トランクスと悟天もスーパーサイヤ人になれるらしい。」

 

「そりゃめでてえな。じゃあ、子供に会ってくるわ」ベジータに別れの挨拶をして自宅に入る

 

父さん、パパ、父上とカンタローは子供たちに慕われていた。その夜、ビスチェとスパーキングした話はまた別の話、ビスチェとの行為を子供に観察されているのも別の話。

 

 




「カンタローさん、昨夜はお楽しみでしたね、妹とは出会った頃から研究室でスパーキングしてましたもんね」とブルマにからかわれています。


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初戦

オアシスの国の族長ナムは捏造です。


「オアシスの国、レフリーを務めるナムです。第1の試合、可憐な乙女が舞う試合となりそうです。ミスターサタン推薦枠の異国の美女ザンギャ選手、生まれつきの顔の青さを除けば相当の美女です。対するは、異国の少女セルフィーさんです。事前に出場検査を済ませた天才少女らしいです。でわ!両選手、リングへお願いします。」

 

(封印から逃れてこの星に逃げてきたが、移民として保護されて衣食住を保障された生活、ボージャックたちといた時と比べたら天国だ。世話になったおっさんに恩を返すために試合に出れば恩返しになんのかな?昨晩、寝てるオッさんに肌を合わせたら、おっさんの娘に見られたよ。気まずいな。)「よろしくお嬢ちゃん」

 

「よろしくお願いします。お姉さん」ぺこりと礼をする

 

「それでは、第1試合開始」ゴングが鳴らされた。

 

ザンギャは一瞬で、セルフィーの背後に立ち首トンしようとしたが、セルフィーは右腕を掴み一本背負いのようにザンギャを前方に落としたが受け身をとった。観客達は、族長とサタンの試合を観ていないので歓声を上げていた。

 

(少女とはいえ、地球の達人、甘くみると負けるかもしれないな。)ザンギャは目の前の少女を警戒している

 

「お姉さん、試合を楽しみましょう。観客席に被害が出ない範囲で」セルフィーはにこやかにザンギャに話しかけた。

 

ゾクリ、ビーデルより幼い少女に獰猛な気配を感じ取ったザンギャ(威圧感がボージャック並みだよ、あのガキ)

 

「来ないなら、こちらから行きますよ!」ダッと駆けだし、ザンギャの首筋めがけて蹴り、ガードするザンギャの背後にまわり膝カックンしてザンギャが膝をついたところで、腕と首を絞める関節技を掛ける「お姉さん棄権したほうがいいですよ」セルフィーは耳もとでザンギャに語りかける。

 

「舐めんじゃないよ!クソガキ」ザンギャの髪の色が変化する、絞められたまま、舞空術で上空に舞い上がり背中からセルフィーを叩きつけるように落ちようとする、脱出しようとするセルフィー、「逃がさないよ、お嬢ちゃん」ザンギャは首でセルフィーの腕をロックしたまま、武舞台に叩きつけた。少女が武舞台に叩きつけられたことで、観客から悲鳴が上がるがレフリーのドクターストップで試合は終了した。ザンギャはレフリーに厳重注意を受けたが、それどころではなかった。「あのままじゃ負けてたよ、とんでもなく強いガキだった」

 

ナムはザンギャの言葉を受け取り、勝手に試合を止めて良かったのかと後悔していた。かつて若き日に相対した少年もセルフィーと似通う部分もある。私自身、尻尾で殴られたのだがな。担架に乗せられそうになった少女が目を覚ました。悔しかったや油断させようと思った。と少女は言っていたが、担架は必要ないそうだ。私達スタッフは目を点にしていた。

 

セルフィーは、負けてしまったため、悟飯達が待つ選手控え場所に行くと「なんで、名前違うんだよセル」と兄と姉に質問された。悟飯に「セルフィってかわいい名前だと思います。」と言われたセルは名前を変えてもらおうと本気で願った。

 

「第二試合、将来有望な少年達の孫悟飯選手対ボクサー選手です。二人は異国からやってきた知り合い同士の対決です。正式な試合ははじめてとのことです。では始め!

 

2人は互いに向かいボクサーは打撃を打ち込むも悟飯は捌き隙をついて足払いをかけるもジャンプしたボクサーに顔面を蹴られた。悟飯は蹴り飛ばされたあと受け身をとり、すぐさまボクサーの顔面めがけて殴るがすぐに笑みを浮かべて悟飯に殴りかかる。そのまま、空中で凄まじい殴りあいになり、血が観客席に飛ばされていく。副審はナムに試合停止を求めるものナムは、拒否した。そのとき、悟飯の拳がボクサーの腹にめりこみ、場外に蹴り落されたボクサーはダウンした。ナムは、「勝者、悟飯それまで」と試合を止めた。悟飯は礼をし、ボクサーを担架に乗せず担いで控え室に移動しようとした、セルフィーに治療してもらうのだ。「き、君はもしや孫悟空さんの子供では?」と悟飯に問うと悟飯は、「はい!」と返事をした。ナムは、悟空との戦いを思い出し泣いた。

 

「悟飯くん、ありがとうございました。」とボクサーは悟飯に敬意を持って接した。「ボクサーくんも強かったよ」

と悟飯も褒めた。セルフィーは「やりすぎです、2人とも」と浅く直しておいた。「悟飯くんは、脳筋になりすぎないでね」とコルセットは呆れていた。

 

「次の試合は、セルフィーさんの姉であるコルセットさんの試合です、足技に自信があり、格闘技が得意な少女です。対するは、スポポビッチ選手です。天下一武道会で好成績があるようです。」

「怪我する前に棄権したほうがいいぜ?嬢ちゃん。」とコルセットに忠告した 。

 

「御忠告ありがとう、でも、怪我する前に帰った方がいいのはおじさんのほうよ」観客席から笑い声がドッと起こった。

 

「静粛に!でわ試合始め。」ナムは腕を交差するし、ゴングが鳴る。

 

スポポビッチは、両腕を伸ばしコルセットに走っていく、投げ、絞めを主体とした格闘に持っていこうとしたが、コルセットは目の前に来たスポポビッチを空中で躱し、首筋に鞭のような蹴りを叩き込みスポポビッチを気絶させ、試合はコルセットが勝利した。少女が大男を倒したことに会場は大盛り上がりだった。

 

第四試合、ミスターサタン対ヤムー、こちらは割愛するがミスターサタンのダイナマイトキックが炸裂し、試合終了。

 

 

 

 




悟飯たちは、超サイヤ人を試合のなかで使うのを封印しています。


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