長宗我部盛親で行こう (猫座頭 (旧名ねこです。))
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プロローグ

 

気付いたらなんか生暖かい変な場所にいた。

 

 

 

えっどこ、ここ?

 

 

周りの壁見たいのブヨブヨしてるし水っぽいので満たされてるし……

 

 

 

って、水ぅ⁉︎

 

やべぇ溺れるじゃん‼︎

 

早く出なきゃ死ぬぅ!!!

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

 

うむ、落ち着いた。

 

まず冷静にならなきゃね。

 

未だ外に出れてないけど……

 

 

 

まずこうなった原因だ。

 

えっと、たしかぁー…

 

 

あれ?覚えてない。

 

いや、こんなとこにいる覚えはないんだけどその前に何をしていたかってのを思い出せない。

 

でもなんかちがうんだよなぁ…

 

 

自分の体にも違和感するし………

 

 

 

ん?体……

 

 

あれ⁉︎

 

なんか体溶けてる⁉︎

 

なんかスライムっぽいんだけど⁉︎

 

 

キモッ‼︎

 

 

 

あ、でも体の感覚はある。

 

それじゃ何か?

 

なんか溶けれるのか?自分の体は……

 

 

うーむ、わからん。

 

どうゆうことなのか。

 

とりあえずこうまとまるって意識してみよう。

 

 

 

むむ

 

むむむ

 

 

むっ!

 

 

 

おお、体が出来た!

 

こうブワーッと小さい粒が集まってくるのね。

 

こりゃ感動もんだな。

 

しっかし細い腕だなぁ。

 

しかも色が黒いなぁ。

 

こんな色黒だったっけ?

 

 

あ、髪の毛は緑色だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は新しい師団長が産まれるらしい。

 

それに立会いしなければいけない。

 

正直、巣の拡張で忙しいからそんなことをする暇はないのだが……女王の命なら仕方ない。

 

まだ兵の数が少ないから新しく産まれるのは喜ばしい。

 

 

 

「これか」

 

 

 

一つの大きな卵がそこにある。

 

どうやら中で動いているらしく揺れているのがわかる。

 

 

 

 

「目覚めの時間だ」

 

 

 

 

卵はピクリと動くとブルブルと震え始る。

 

 

そろそろか。

 

 

 

やがて卵は割れ中からそいつが出てくる。

 

 

 

 

「ぶべぇ!」

 

 

 

 

……勢いが良すぎたのか地面にそいつは叩きつけられたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いてて。

 

声がしたと思ったら地面に叩きつけられた。

 

くそっ誰だこんなことしやがったの!

 

ゆ''る''さ''ん''!

 

 

「お前が新しい師団長だな」

 

 

むっ声がするぞ!

 

お前がやった…ん……だな………

 

 

「?どうかしたか?」

 

 

 

 

え?

 

え、待って。

 

君?君なの?

 

やばい見たことある。

 

名前忘れたけど多分……

 

 

 

 

とゆうことは⁇

 

 

そうゆうことなの⁇

 

 

 

 

 

 

 

「アイエエエエエエエエ⁉︎」

 

「⁉︎なんだいきなり叫ぶな‼︎」

 

 

だって待ってそうゆうことならさぁ!

 

いま!

 

ここは!

 

『創作物』の中ということだよ⁉︎

 

 

自分の事は思い出せないけどこうゆう記憶は残っているのね!いま知ったよ!

 

 

 

「す、すまない。少し取り乱したよ」

 

 

よし、落ち着け落ち着け自分。

 

まずは謝罪だ。

 

人との距離は離れすぎてはいけないからな。

 

 

「そ、そうか。ならいいんだ」

 

 

よし。第一歩は成功だな。

 

次は自分の確認だ。

 

ここは『創作物』の世界。

 

自分の姿は確認せねば。

 

 

「なぁ、鏡はないか?自分の姿を見たいんだ」

 

 

こいつは師団長だったはず。

 

そして自分も師団長らしい。

 

ならタメ口でいいな。

 

 

「鏡か?そこらにあると思うが…」

 

 

よし!これならいけるぞ!

 

これでこの世界の元々の存在なのかそれとも違うものなのか、それがわかる。

 

…マジでこうゆうことわかるな自分。

 

『転生』や『憑依』の類なのだろう。

 

そうゆうの好きだったんだろうなぁ…

 

 

 

「お、あったぞ。手鏡だがいいか?」

 

 

おっと、鏡があったらしいこれでどんなのかわかるぞー。

 

wktk。

 

 

 

「どれどれどんなのかなっ……て」

 

 

 

……ねぇ。

 

…これマジ?

 

どれだけ自分を困らせる気ですか?

 

 

はぁ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイエエエエエエエエ‼︎」

 

「なんだまたか‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

こうして自分は

 

 

『HUNTER×HUNTER』の世界で

 

『ムシブギョー』の長宗我部盛親として産まれました。

 

 

 

 




ねこです。

他の作品を書かずに新作を書く私。

この作品は思いつきで書きました。

寄生虫怖いよね。

調べん方がいいよ。

よろしくおねがいします。


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第1章『NGLとかのアレコレ』
一話目


ねこです。

ハンターハンターでオリ主。

今作は転生、憑依モノです。

よろしくおねがいします。


 

 

うっす、長宗我部盛親だよ。

 

 

えー、長宗我部盛親になって3日ほど経ちました。

 

 

最初は混乱したが今はだいぶ落ち着いたよ。

 

 

体とかの特徴とかも調べられたのが大きいかな。

 

 

だってまさかキメラアントになってしかも長宗我部盛親になるとは思わないじゃん!

 

 

…失礼。

 

取り乱した。

 

なんかこの体になってから精神が引っ張られるというかなんとゆうか。

 

まだ、不安定なんだよね。

 

 

一応この世界じゃ「モリチカ」と名乗ってるよ。

 

でもまだ名前など気にしてない時期でみんな

 

「なにそれぇ」

 

って感じだった。

 

 

つーかまだ人離れしてる奴が多い。

 

まだそんな人を食べてないね。

 

食べ始めた時期だね。

 

 

さて、

 

では自分はこの後どうするか。

 

これが問題だね。

 

正直人間と敵対したくない。

 

人狩りはぜんぶ兵に任せてる。

 

 

じゃあ自分はなにしてるか?

 

巣に自分の部屋と研究室作って引きこもってるよ。

 

 

研究室で研究するのは自分の身体的特徴と『念』。

 

 

身体的特徴は兵を使って実験している。

 

こうゆう時なにも言わない実験台は便利だね。

 

それでわかったのが

 

1.体は小さな寄生虫の集合体である。

2.そのため体は変幻自在である。

3.寄生力はとても高い

4.寄生したら相手の養分を吸収して増える

5.寄生されたら宿主はなにもできない。

6.寄生すると宿主を操ることができる

7.物理で潰すのは難しい

8.燃やされるのに弱い

 

…うん、原作スペックだね!(白目)

 

いやいやほんともうチートもいいところだね。

 

念能力なしでこれだよ?

 

制約と誓約なしでこれだからね?

 

 

 

 

次に『念』

 

もう身体的特徴で疲れたけどまだあるからね。

 

 

『念』に関してはずっと瞑想して発現するのを待ってます。

 

無理やり発現するのもいいけどまだ時間あるしじっくりやらせていただきます。

 

はぁ〜、系統はなにがいいかなぁ。

 

スタンダードに強化系もいいけど変化系もいいな。

 

操作系は……素の自分で操作できるからいいか。

 

となるとやっぱ特質系かな。

 

特質系って便利なイメージあるよね。

 

 

ちなみに研究室は実験も兼ねて兵を寄生させて操作して作った秘密の部屋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前新しく師団長になったヤツ。

 

 

あいつはどうもおかしい。

 

 

しっかり女王さまのために働いてはいるのだが…

 

 

どこか別のところで何かをしているような…

 

 

この前も仕事をしっかりこなしているか聞いてみたら

 

 

「ええ、ええ、もちろん。しっかりやらせていただいてますよ?うん、それは確かに。部下に多めにやらせてその幾らかを部下に分け与えると喜ぶのですよ。ですから皆様方張り切って人狩りしてますよ?キヒヒヒヒ」

 

 

とまるで自分はあまり仕事に関与していないような口ぶりであった。

 

 

…次あったら聞き出さなければな。

 

 

 

それとヤツは「名前」というものを名乗っていた。

 

「名前」とやらがよくわからんが

 

自分のことを「モリチカ」と呼んでくれと言っていた。

 

そんなものなんの役に立つのだ…?

 

 

 

 

………名前か……

 

 

 




ねこです。

長宗我部盛親とは

・サンデーで連載中の『常住戦陣‼︎ムシブギョー』のキャラクター

・寄生蟲の蟲人

・かわいい

・大阪五人衆の一人

・チート生命体

・誉められるのに弱い

・かわいい


よろしくおねがいします。


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二話目

やぁ、長宗我部盛親だよ。

 

 

だいぶ原作の顔ぶれが揃ったね。

 

 

いやーザザン姉さんエロいわー。

 

蚊娘やヒリンちゃんもいいねぇ。

 

あ、あそこにいるのはコウモリちゃん!

 

 

可愛い娘を見るだけならタダだからねぇムフフフ。

 

 

 

 

さて、今現在多くの師団長キメラアント達が集まってきてますがこれは女王さまが信号で集合しろとのこと。多分「王の出産のためにもっと餌よこせ!」て言うんですね。

 

うーむ、そろそろ原作主人公達がこの付近に来ると思うがその前にあの方が目覚めるからなぁ…準備しなきゃ。

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

うん、今回は先ほどの通りの事と

 

他の蟻の「名前つけていいですか?」て話だった。

 

これで大々的に「モリチカ」と名乗れるぜ。

 

すでに名乗ってるけどね。

 

あー、そーいやまだだったんだね、名前。

 

暫くしたらみんなを名前で呼べるな。

 

 

 

 

「あ、モリチカさまー」

 

 

む、この声は

 

 

「おや、貴女はライオンくん隊の」

 

「ヒリンって名前つけました〜。よろしくおねがいしまーす。それから師団長さまはハギャって名乗ってまーす」

 

 

ヒリンちゃそだー。

 

うん、いい兎娘だねぇ。

 

この娘がボテ腹になるのか……ンフフ涎が止まりませんなぁ!

 

 

「それでどうしたのですか?」

 

 

「えー、わかってるでしょーモリチカさまー」

 

 

 

ヒリンちゃん、やめて体を寄せてこないで!

 

イロイロとシタくなっちゃうよ!

 

 

 

「モリチカさま特性ジュースがのみたいのでーす」

 

 

「なんだ、ジュースですか」

 

 

 

ぬ、残念。夜のお誘いなら良かったなぁ。

 

あ、この特性ジュースとは自分が趣味で作って他の蟻達にあげてるもので、

 

美味しく飲むと多幸感と陶酔を味わえる。

 

え?それ酒じゃねぇかって?

 

そうだよ酒だよ。

 

暇な時になんか色々してたらできたのさ。

 

種類としてはカクテルかな?

 

原材料は果物と人間の血。

 

結構評判良く、師団長達も飲みにくる。

 

 

 

「ジュースでしたら部屋にありますよ」

 

「やったー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

ここで自分の目的を話そう。

 

自分の目的は多分薄々気付かれてると思うが

 

 

 

可愛い娘、エロい娘を自分のモノにすることさぁ!

 

 

性欲はこの体になっても一応ある、薄いけど。

 

だが生殖出来るのか分からない。

 

 

なら!

 

子供出来なくともキャッキャウフフ出来ればいいやと思い立ち、

 

ハーレム計画を始動してるのです!

 

 

フフフ、性欲無くとも征欲はあるのさ。

 

 

 

なに?

 

そんなうまくハーレム出来ねぇだろって?

 

ンフフフフフ。いやいやそうでもないんだよなぁこれが。

 

 

私の寄生能力さえあればいとも容易く出来る!

 

既に実験済みだが

 

対象者を無意識のうちに操る事が出来るようなのだ。

 

なら気付かれない様に寄生させ

 

あとは操って自分のモノにすればいい!

 

 

この酒もその内の作戦の一つ。

 

酒の中に自分の寄生虫を入れて飲ませてるのだ。

 

今や結構な蟻達に寄生出来てる。

 

男に寄生させるのは不本意だがスムーズに事を進めるなら致し方ない。

 

 

 

 

「ジュースいただきまーす」

 

 

フフフフフフフフフフフフフフフ

 

ヒリンちゃーん。

 

美味しく味わってねぇ……




ねこです。

↓主人公(下衆)

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三話目

 

 

 

おっす、オラ長宗我部盛親。

 

 

先日の名前付けようから数日経ちました。

 

やっぱ名前を付けた事によって群ではなく個人達になった事によって自己主張が強くなった。

 

よって幾分軍の統率が効かなくなってきている。

 

ヂードゥとかウザさ増し増しになった。

 

この前なんか「うwwwっwwwはwww引きこもりwwwww」とか抜かしやがった。

 

 

 

……そのうち体をじっくり食い破ってやる。

 

こちとら色々ハーレムの為に頑張ってるんだよ!

 

食って寝るしか能のねぇ奴が自分の生物として至高の目的を馬鹿にすんじゃねぇ!

 

 

 

……ふぅ……

 

また不安定になったな。

 

 

糞ねこ共(ハギャも)はモラウさんが殺ってくれるからね期待してよ。

 

 

 

 

 

さて、

 

そろそろポポコンビが蟻に襲われるな。

 

え?ポポコンビ?

 

ポンズちゃんとポックルの野郎さ。

 

 

本当は珍獣ハンター野郎はどうでもいいんだけど。

 

ま、ポンズちゃんの次いでに助けちゃる。

 

 

いや、実はハンターを助ける事によって「私は無害です」アッピルをするのさ。

 

けど自分にとっちゃあ次いででしかない。

 

 

 

 

でもポックルにゃあポンズちゃんを死んだ事にするけどな。

 

リア充なんて羨ましい!

 

引き裂いてくれる!

 

 

 

作戦はザザン姉さんに襲われて分断したところをポンズちゃんを射殺したあの野郎に取り憑いて秘密裏に私の元まで運ぶのさ。

 

ポックルはあの方にクチュクチュあっあっされる前に念の事を聞き出す。

 

 

 

割と完璧じゃね?

 

ザザン姉さんはまだ寄生出来てないが部下共は既に支配済み。射殺くんもな。

 

 

ウヒヒヒヒ

 

これで決行だぁー‼︎

 

 

 

ろっとぉ、

 

その前に

 

ポンズちゃん達もそうだが蚊娘ちゃんもそろそろ主人公に出会っちゃうな。

 

 

ケンタウロス野郎とゲジゲジくんは知らん。

 

 

取り敢えず主人公に出会う前に工場だかを出ればなんとかなるやろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そんなこんなで

 

目の前にポンズちゃんと蚊娘がおります。

 

あ?

 

場面?シーン?捕まえたところ見せろ?

 

んなもんカットだよカットォ!

 

カットカットカットォオ‼︎

 

 

大した違いはねぇし違いといえばポンズちゃんが射殺されずに気絶させられ私のところに運ばれた事と蚊娘ちゃんがゾルディックの糞ガキに殺されなく城に帰ってきたくらいさ!

 

 

城に気付かれずに入れられるよう周りの蟻達を支配下に置き数分の記憶を忘れさせるようにさせたからポンズちゃんも蚊娘も運ぶのは楽だったね。

 

暴れられても困るので双方縛ってあります。

 

 

「う〜ん……」

 

 

おっほw

 

ポンズちゃんが目覚めそうでござるよw

 

 

あ、蚊娘は操って意識がないからポンズちゃんが起きたと同時に意識を戻してあげよう。

 

ちなみに今居る場所は研究室を更に魔改造した。

 

その名も…

 

 

真研究所‼︎

 

 

こらそこ

 

どこぞのア⚫︎ダーテ⚫︎ルだと言った奴

 

先生怒らないから手を挙げなさい。

 

 

 

 

 

 

 

「ん〜…あれ?ここは……」

 

「おや、目覚めましたか」

 

「ひっ⁉︎」

 

 

ンフフ

 

可愛いひ☆め☆い

 

 

「ん……あれ?あたしは確かユンジュ様と……」

 

「やぁそっちもかい?」

 

「!」

 

 

意識を戻したことは伏せておいてと

 

 

「ねぇ!この縄を解いて‼︎ここから出して‼︎」

 

「なんであたしまで縛られてるのさ!てかなんでアンタがこんなことしてるのよ!ユンジュ様はどうしたの!」

 

「あーあー、自分はショートクタイシじゃございませんのでいっぺんに聞かれてもわかりませんぞ」

 

 

うん、予想通りの反応。

 

 

「んー、とにかく言えることはですねぇ…二人とも諦めた方がいいですぞ」

 

「はぁ⁉︎」

 

「なに言ってる!師団長だからと言って舐めてんじゃないよ!」

 

「あ、ユンジュは多分死んでると思いますぞ?」

 

「っ⁉︎」

 

「確認はしてないですがね」

 

 

ん〜いい絶望顔。

 

こりゃ妹様の気持ちも解るわ。

 

 

「さて二人はとある事をして貰います。と言うかさせます」

 

「な、なに…?」

 

「ズバリ!風呂に入ってもらいます!」

 

「「…………はぁ?」」

 

 

なぜ風呂に入れるか?

 

二人の裸をいち早く見たいのもあるけどそれだけじゃないだなぁ。

 

二人に入ってもらうのは寄生虫入り薬草風呂!

 

寄生もできるしあんな事やそんな事までやり放題!

 

薬草はちゃんとしたモノを使ってるよ。

 

媚薬効果があるがな!

 

 

「さ!有無を言わさず特設風呂にGO!」

 

「え、ちょまっ…!」

 

「なっ…はなせっ!」

 

 

二人を抱えてモリチカ行きまーす。

 

あー、楽しみだなぁ。

 

 




ねこです。

蚊娘ってエロいと思います。

あのマスクが堪らない。

ポンズちゃんは蟻編で死んでしまった事が残念でならない。

主人公の下衆度がUP。



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四話目

 

 

 

 

ヌフフフフフフフフフフフフ

 

 

いやー

 

ポンズちゃんと蚊娘の体を堪能(意味深)させてもらいましたわぁ〜。

 

 

うんよかった(恍惚)

 

 

 

 

 

さぁて

 

そろそろザザン姉さんがポックルを連れて来るはずだ。

 

おそらくザザン姉さんは捕まえたポックルを自慢するはず。

 

そして保管庫に連れて行く。

 

そこでポックルを抜き出す。

 

 

ポックルには自分の研究材料(念)になってもらおう。

 

 

 

 

 

「おや、戻ってきましたかザザン」

 

「あら、モリチカじゃないか」

 

 

オッヒョー!

 

パイオツが組んでる腕の上に乗っかってるではないですかぁ!

 

眼福眼福ナムナム

 

 

「でどうしたのですか?やけに嬉しそうですが」

 

「あらアンタには分かるのかい。同じ師団長とは言えさすがだねぇ」

 

 

んーええなぁ。

 

いいエロスだ。

 

脚とかビキニとかもうたまらぁーん!

 

 

「今日ねぇあたしは物凄い人間を捕まえたんだよ」

 

「ほぉ!これまたザザン、お手柄ですなぁ」

 

「あら、ありがとう」

 

 

はぁあ!

 

なんてもう色気が!

 

色気が!(重要な事なので二回言いました)

 

 

「して、その人間とやらは?」

 

「ああ、そうだね…パイク!」

 

 

ぬ!

 

出てきたなザザン隊の汚点!

 

なんでザザン姉さんはこんな奴隊に入れたんやろ?

 

やっぱ忠誠心かなぁ?

 

 

「はいはーいザザン様〜。こいつですねぇ」

 

 

うわ

 

何度見てもすっげぇ気持ち悪いデザインだな。

 

ポックルもそんな奴に担がれて可哀想。

 

少しだけ同情してやる。

 

 

「………っ……………!」

 

「ほほぉ。これは確かに溢れる生命力が他のとは違いますなぁ」

 

「だろう?あたしはこいつの事をレアモノって呼んでるんだ」

 

 

自慢気に喋るザザン姉さん。

 

かわええ。

 

とゆーかこれがオーラかぁ〜。

 

なんかモヤモヤしてるなぁ。

 

 

「取り敢えず保管庫に入れておくよ」

 

「そうですか、わかりました」

 

 

これでザザン姉さんが保管庫にコロポックルをぶち込んだら入れ替わりで自分が連れ出し、念の事を事細かに聞かせてもらう。

 

 

よし、では早速尾行だぁあー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の生物に襲われて俺は今運ばれてる。

 

こいつらは…人を…食べてる。

 

俺ではどうしようもない…助けがいる。

 

ポンズは大丈夫だろうか……

 

俺を捕まえたサソリ女と蜘蛛ヤローに保管庫とやらに連れられている。

 

サソリ女の毒を解毒しなくては……

 

このままでは食われちまう。

 

 

「パイク!その辺に転がしときな!」

 

「はい!ザザン様〜」

 

 

よし!

 

これで奥歯に仕込んどいた解毒剤が使える!

 

 

「よっと」

 

「ふぐっ!」

 

「ほらパイク!早く行くよ!」

 

「あー!待ってくださいザザン様〜!」

 

 

いちち…あの蜘蛛ヤロー…俺を投げやがった。

 

体が痺れてるからちゃんと受身が取れなかった。

 

でもこれであの二人の目がなくなった。

 

今のうちに……!

 

 

「ふむ、誰もおりませんかな?」

 

 

⁉︎

 

さっきサソリ女と話していたやつ!

 

なにをしに来た?

 

ついてきていたのか?

 

 

「えーと……あ、いたいた」

 

 

 

こいつ……俺に何かする気だな!

 

くそっ早く解毒剤を飲み込まなくては…!

 

 

「あー、そんなに急がなくて大丈夫ですよ?ザザンの毒にやられてますね。血清があるのでそれを後で打ってあげます」

 

 

…⁉︎

 

なんだこいつ…

 

マジで言ってるのか?

 

 

「でもあー…その代わりと言ってはなんですが……

 

貴方のその力を教えていただきたい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

 

………

 

 

…え

 

 

 

 





ねこです。

↓蚊娘

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やっぱエロい。



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五話目

ねこです。

めちゃくそ投稿せずにすみませんでした。

8月以降から他の小説を含め少しずつ気力がなくなっていき投稿が遅れてしまいました。

ほぼ半年投稿せず申し訳ない。

それから暫くの間匿名作品にしており私のページから飛べなくなっていました。

理由としてはリア友がこの作品を見れないようにする為でした。

これからも
よろしくおねがいします。


やぁやぁ、長宗我部さ。

 

現在、真研究所にポックルを連れ込んだ所です。

 

実は隣に特設風呂がありそこでポンズちゃんと蚊娘があられもない姿でのびているのだがそんなの関係ねぇ。

 

「それでお前は念能力を知りたいんだな」

 

何こいつ。

血清打ったらすぐ生意気になりやがって。

 

因みに血清に寄生虫を仕込んでいるから用済みになればすぐ殺すことが可能だ。

 

ま、自分に危険性が無いというのを伝えさせるまでそうするつもりは無い。

 

よかったな、寿命が少し延びたぞ、ポックル。

 

「そうなんでございますよ。習得まで行かずともメモ取れる位は教えて欲しいですぞ」

 

「………本当にお前を信用していいのか?」

 

むむ、まだ疑っているな。めんど臭い奴め。とっとと信用して念を教えろよ。そしたら命だけは助けてやるのに。

 

「だーから助けると申しておりますでしょう?………その気になればあなたの脳味噌弄くり回して機械的に吐き出させる事も出来るのですぞ?それがお望みですかな?」

 

「…ッ!」

 

ふん、ちょっと殺気と脅し文句言ったらすぐ黙る。そんなんなら文句言うんじゃねーよ。

 

「まぁそんな事しませんよ。私としては人間と仲良くしたいので。よろしくお願いしますぞ」

 

「……わかった」

 

「おお、では早速念の基礎を……」

 

 

〜数十分後〜 \キングクリムゾン!/

 

 

キングクリムゾンって数秒しか時を飛ばせない筈だけど取り敢えずカットの際にキングクリムゾンと言いたくなるよね。

 

「いやぁ、有難う御座いました!これで念について詳しく知れましたぞ!」

 

「お前やけに飲み込みが早いな。もともと念を知ってそうな感じだったぞ」

 

「そ、そんな訳ありませんぞ〜」

 

「そうか?」

 

「そんなことより!これからあなたを誰にも気づかれないように送り返しますのでちょっと準備しますぞ!」

 

危ない危ないこれ以上話してたらボロを出してしまう。

トーク力とコミュ力がないからね。仕方ないね♂

 

おっと別にホモじゃございませんよ?

 

男の娘は(股間に)カムヒアでございますが。

 

 

「……ちなみにどうやって?」

 

「なぁに簡単ですぞ!蟻の死骸を被ってもらうのですぞ!」

 

「……えぇ…他にないのか?地下道とか……」

 

「ありますが地下水をくみ上げるためのものなので他の場所には通じておりませんぞ」

 

そういえばこの身体の本来の世界『ムシブギョー』でも蟻塚出てましたねぇ。規模としてはキメラアントの巣と同じくらいか一回り大きいぐらいですかね?

 

『ムシブギョー』といえば過激なサービスシーンで有名ですよねぇ。アニメも深夜42時アニメと言われてましたし。下手な深夜アニメよりもエロかったですねぇ。

自分はお春ちゃんと蜜月ちゃんが好きだった。

 

蜜月ちゃんビッチかわいいよ‼︎

 

 

「それではポックル殿、こちらの死骸を被ってもらいますぞ」

 

「……仕方ない。背に腹は変えられないな」

 

「時間的にもそろそろ自分が兵を出す時間なのでその兵に紛れてください。国境付近まで遠征させるので見計らって逃げるのですぞ」

 

「お前の兵に見つかる可能性は?」

 

「ありません。彼らはバカなので喋ったりしなければ基本平気ですぞ」

 

本当は皆寄生済みで操るからだけどね。

 

「なるほどわかった。何とかなりそうだ」

 

「それで先ほど言った通り、自分は人間と仲良くしたいのでその事をちゃんと他の方々にも伝えてくださいですぞ」

 

「おう、了解。念のことを教えろとか言っていたが何にかといい奴だなお前」

 

はー、これだからポックルは。だから死ぬんですよ全く。

 

慢心ダメ絶対。

 

「ではそこにもう兵たちが待機しているので混ざるですぞ。編成は適当に入れる場所にいるようについて行ってください。くれぐれも念を使わないように。あと五分で出ますぞ」

 

「じゃあな、元気でな!」

 

よし、ポックルを見送ったらポンズちゃんと蚊娘ちゃんに服を着せてあげなきゃ。

 

おっと、そういえば蚊娘の次に蝙蝠ちゃんが殺されちゃうな。本当は生死不明だけど主人公のことだから殺してるだろう。確かまだだと思うがどうせだレオメロンから譲ってもらおう。あいつは確か蝙蝠ちゃんが虐殺するのに辟易していたはずだ。自分の兵と交換を申し込めば潔くしてくれるだろう。すまんな兵よ。自分の目的のために主人公に殺されてくれ。

 

それからもうそろそろ()()()が生まれるはずだ。

 

準備しないとなぁ……ふひひ




ねこです。

私は蜜月ちゃんとトガちゃんとピトーちゃんが大好き。

性癖にどストライクジャストヒット。

よろしくおねがいします。


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六話目

久しぶりに


「……ねぇ、これ着てなきゃダメ?」

 

「もちろんですぞ!これぞ最高の仕事着………メイド服ですぞッッ‼︎」

 

「いやそれはわかるけど……」

 

「何でアタシまで……」

 

「あなた方の服は今洗濯中ですので…後々返しますぞ。蚊娘ちゃんももう踏ん切りなさいな」

 

「五月蝿ぇ!蚊娘、蚊娘って、アタシには『モスカ』って名前があんだよ‼︎」

 

「ほぉーそれはまた可愛らしい名前ですなぁ〜!」

 

「……ふん」

 

どうも!長宗我部ダヨォ!

 

オォ…コレが無限のモエを持つ……『メイド服』!

 

いやーいいっすねぇ。

最高!

ミニスカも良いが自分はロングかな。

某地獄の鬼威惨(おにいさん)も「ミニスカじゃないところが逆にグッド」と申しておりますしね。

 

ミニも好きだけどね。

 

 

さてそろそろ、だ。

 

ずっと『あの方』と呼んでる者が目覚める時が近い。

 

え、誰かって?

 

 

そりゃあもつろんピトーたんだよぉお!

 

あー、もうなんだろうな。性癖にどストライクジャストヒットなんだろうね。

 

耳とかクリクリしたい。

 

全身触手で撫で(舐め)回したいね。

 

この身体ならそれが出来る……ふふ。

 

 

 

 

まぁ、あと数日後だけどね。

 

いや、気づいたんだけどね。

糞モズウサギことラモットが念を習得したらピトたん目覚めるんだけどね。それポックル捕まってから数日後だった訳よ。しかもラモッちゃんが殴られる=ユンジュ隊根城壊滅の日だから蚊娘…モスカちゃん手に入れるの先走っちゃったなー、て思った訳よ。

 

ま、自分の寄生使えば全部何とかなるけどね、ハハッ。

 

だからしばらく暇なんだよなー。

 

どうしようかなー。

 

 

あ、そういえば

 

やらねばならないことが一つ。

 

 

 

自分の身体的特徴である寄生。これは現在上手くいっているがもし念能力が発現していると上手くいかないかもしれない。自分が念使えばいけるかもだが使えない場合、どうしようもない。言ってみれば念能力者じゃない者が念能力者に殴っても効果が薄い様なもの。また念能力者は(ぎょう)で寄生虫を仕込んだのを看破されてしまうやもしれない。

 

ならば!

 

意識が無い状態で寄生すればよいのです!

 

生物が一番無防備な時、そこが狙い目!

 

さらに自分たち蟻は卵から生まれる……あとは言わずと解りますね?

 

(さーて、ピトーたんの卵はどこかなー?)

 

うひょひょひょ、あー楽しみだなー…

 

 

 

 

〜数十分後〜

 

 

「やっと見つけた……」

 

あー、時間かかった。誰にも見られないように移動している時に限ってめっさ出会うのね。

 

ま、そんな愚痴より……

 

「うひょー、ピトーたんが裸だぁ!」

 

目の前の天使(エンジェル)よなぁ。

 

「うししし、お注射の時間ですよぉ」

 

早速ピトーたんの卵にこう指先を注射器の針みたいにして……えーと風船って確か先端と根元が割れにくいんだっけ?それみたいにイケる……だろ、うん。いざとなりゃ寄生虫で塞げばいい。

 

「じゃ、挿☆入」

 

はぁん!ピトーたん(の卵)の中に入った!

出すよ!ピトーたぁあん!

 

 

 

 

 

ふぅ……

 

こんなもんだろ。あとは刺し跡を寄生虫で埋めて

 

「オッケーですぞ」

 

 

さて……ピトーたんだけでなく他の護衛軍(ホモとマッチョ)にも寄生させるか……あー萎える、萎え木くんだよ。

 

 

 

割愛

 

 

 

あー、終わった。帰ろ。帰ってポンズちゃんとモスカちゃんに癒されよ。

 

「さーて、どんなプレイをしましょうかねぇ……ぐふふ」





ねこです。
最近どの小説もエタってしまって腐ってました。

描きたいんだけどねぇ……ネタが思いつかない…

ヒロアカの方も一発ネタだし…でも頑張ります。

コメントは励みです。批判も栄養にします。

よろしくおねがいします。


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七話目

ピトーかわいい

追記・ちょっと運営さんにクロスオーバータグないやんけ言われたんで付け直しました


 

 

「も…もぅ……ムリ…ダメェ……///」アヘェ

 

「…くぅッ……こんなゲスなんかに………ッ///」ビクンビクン

 

 

どうもピトーたんを待ちきれなくてハッスルしまくった盛親だよ!

 

ほんとまだかなマナカナって想う気持ちが昂ぶってポンズちゃんとモスカちゃんをグチョグチョグッポシズッコンバッコン大騒ぎ!したら二人とも伸びちゃって…ヤリすぎかな?

 

前に性欲はなくて征欲があるってこと言ったけど最近なんだか心と身体の親和性が上がってきたのか性欲戻ってきたんだよね。やったねチカちゃん!家族がふ(おいバカやめろ………

 

 

そんなこんなで

 

 

クソモズグズウサギカス(ラモット)が怪我して帰ってくる日まで経ちました。

さっきそんな伝令が頭にピキーンて感じで伝わったよ。

 

 

ついに…

 

ついに!

 

ピトーたんに会えるよぉ‼︎

生まれてから苦節数十日…

やっと性癖の塊に逢える…!

これから始まる自分のセクロス(サクセス)ストーリー!

 

みなさんお待たせ‼︎

 

 

更に

 

この数日でなんと…

念も習得出来ました!

さっすがキメラアントのボデー、スペックがちゃいますよ!

 

しかも特質系!

便利の代名詞!

 

 

よし、もうラモットも回復してる頃だろ。

それじゃあ調理場へレッツラゴー!

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

ラモットはその時まで自身の力を過信していた

 

あのガキのレアモノとの戦い

 

それにより負傷した

 

がそのおかげで自分がワンランク上の存在になったのだ

 

だからこそ愚かな理想を描いてしまったのだ

 

自身が王になる夢を

 

そんな事を考えていた

 

 

そいつに出会うほんの短い時間の間に

 

 

「面白そーな話だね、ボクも混ぜてよ」

 

(王直属護衛軍…ッ!)

 

 

見ただけで

 

聞いただけで

 

触れただけで

 

産まれながら自分より上位の存在だと

 

ラモットは感じ取った。

 

 

(短く…そして愚かな夢だった……)

 

 

 

 

「気を楽にしていいよ。それよりあっちで話しようよ」

 

その言葉は最大の救いだった

 

強い者に認められ許された

 

(このヒトに、このヒトが仕える方に俺は忠誠を誓う‼︎)

 

ラモットは従順な僕となった

 

 

 

 

 

 

「おや?これはこれは、王直属護衛軍の方ではございませんか」

 

そこにイレギュラーが入り込んだ

 

 

 

〜〜〜

 

 

なんだこいつ?

 

「…キミ、名前は?」

 

「おお、これは失礼しました。小生、師団長の長宗我部盛親と申しますぞ」

 

「…ふ〜ん」

 

なんなんだこいつ?

 

奇妙な…そして独特な感じがするなぁ

 

「ボクの名前はネフェルピトー、ピトーって呼んでね」

 

「ピトーたnじゃねえや殿ですね。とてもお似合いの良いお名前ですねぇ」

 

こいつなーんか企んでそうだにゃあ

 

「そお?女王さまから貰った名前を褒めてくれてありがとね」

 

でもこのモリチカ、見てるだけでボクの胸の辺りが違和感がするんだよねぇ

 

悪い感じはしないけど

 

「キミは何しに来たの?」

 

「いやー、ラモットがなんか力に目覚めたとかなんとかってのを見に来たんですが…」

 

「へー、ボクも彼に話を聞こうかなって思ってたんだ」

 

「ほお!あーでしたら良い物がございますぞ」

 

「ん、なになに?」

 

「実はラモットの力と思われる事が書かれてるメモがありまして…」

 

「本当!ぜひそのメモ見せて欲しいなあ」

 

ま、使えるみたいだしいっか

 

大丈夫でしょ

 

 




ねこです。

まさか今回はこんなに早く投稿出来るとは

んむ、やはり脳内でプロットがあるだけ書きやすい

だから他のプロット無しの作品達は行き詰まってる訳ですよ。

感想とか貰うと頑張れるので

よろしくおねがいします。


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八話目

ねこです。

本作が日間ランキングに乗りました!

45位だけど!

書いたものがある程度人気になると嬉しいよね!

調子に乗って二日連続投稿よ!


 

 

「ふむふむ、にゃるほど」

 

 

念願のピトーたんに出逢えた盛親だよ!

 

今ピトーたんに以前ポの野郎から録っといたメモを読ませてるよ

 

真剣に読んでるんだけどもう頸がね、堪らないね!

 

「よしっと。メモ見せてくれてありがとね、モリチカ」

 

「いえいえそれほどでも」

 

「ところでこれ何処で手に入れたの?」

 

「以前貯蔵庫に足を運んだ時に落ちてたのですぞ。多分この前のレアモノの物かと思われますぞ」

 

ふふふ、これであの野郎(ポックル)の救済とピトーたんからの信頼を手に入れることをできますた

 

いやー、順調順調

 

「へー、マメなレアモノもいたものだね」

 

「ですね。このメモの通りに瞑想とかしていましたら(わたくし)も念を習得できましたぞ」

 

「本当?後で見せてよ!」

 

「ええ、ではこの水見式を皆でやってみましょうぞ」

 

ここでさり気なく他の師団長とは違い自分から習得出来たことをアッピルする

 

好感度補正(永続)のピトーたんからは信頼爆上げよ

 

 

 

 

「さてラモット、この…カップ?湯のみ?に発をするのですぞ」

 

「お、おう」

 

いいから早よやれや

こちとらお前が何系か知っとんじゃボケナスビ

 

「……!おお」

 

「水が溢れた…これは強化系だね」

 

んー、このピトーたんの興味津々の顔、いいねえ

 

「やはり、ラモットは念能力者になってるのですね!」

 

あ、ペギーのこと忘れてた

こいつ背が低いねん

 

「よし、じゃあ今度はボクがやろう」

 

ピトーたんの発、やっぱ禍々しいねぇ

これでもプフ(ホモ)よりマシなんだよなぁ

 

「葉が…」

 

「あはぁ、枯れちゃったねぇ」

 

「これはこれはピトー殿は特質系という訳ですな」

 

うーむ、今の「あはぁ」が結構かわいい

てか、枯れた葉っぱをちょんちょんしてるのもかわいい

 

結論 現在進行形でかわいい

 

「さて次は私ですな、じゃ新しい葉っぱをのせてと……」

 

自分はすでに知ってるんだけどね

見せた方がはやいし

 

「……?うむ……?」

 

「葉が小さくなってる?いやこれは……」

 

「「溶けてる?」」

 

うむ、すぐ理解してくれてありがたいね

 

「私も特質系ですぞ」

 

「へぇ、ボクとお揃いだね」

 

んふふ、未だ自覚はないけど一緒で嬉しいとか思ってるのかな?かわいいのーかわいいのー

 

 

 

 

そんなこんなで

 

「ラモットは他の蟻たちを殴って念を目覚めさせてね」

 

「よろしくお願いしますぞ」

 

頼むぞクソウサギ

全てはお前の拳にかかっているぞ

 

「まてまてまて!ピトー様はわかるがなんでモリチカ!てめーも手伝わないんだ!」

 

えー、だって面倒じゃん?

そんなやりたくな「モリチカもやるんだよ?」

 

………はい!喜んで!ピトーたんに言われたら仕方ないよね!

 

この「お前はなにを言っているんだ?」的首傾げもかわいいよ!

 

 

でも…うーん……()()()()()()

 

「…わかりました。ピトー殿に言われては仕方ないですね、おらやるぞラモット」

 

「お、おう」

 

そっこー終わらせようか

 

 





ねこです。

感想渇望症です。

よろしくおねがいします。


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九話目

ねこです。

ネフェルピトーはオスかメスかフタナリか…

私はどれでもイケます 

この作中では細かいこと抜きにメスとします。


 

 

「はーい、二列に並ぶでございますぞ」

 

ピトーたんに仕事頼まれた盛親ですよ。

 

さて、もう直ぐハンターハンター読者を絶望のズンドコに落としたピトーたんの「ボクってちょっと強いかも」がくるわけですよ。

 

ピトーたんには悪いかもしれないけどこれを止めに行く。

 

ピトーたんが最終的に『ボッ』されてしまう。

 

 

そんな事絶対させない!

 

その為には念能力があると上手く事が進むのだが……

 

まず仕事を終わらせよう。

 

「並びおわりましかー?では行きますぞ」

 

「ふむ、結構いるね。ラモットとモリチカだけだと時間かかるかな?手伝おうか?」

 

「いえいえ!とんでもない!王直護衛軍の一人に手を煩わせる必要はございません!自分の分は自分でやります!だろ?ラモット」

 

「お、おうよ!」

 

 

さてここで今までほとんど使ってこなかった身体的特徴である変幻自在を使おう。

 

いつも羽織っている着物っぽいのを脱ぎましてマイボディ(細い)を晒します。

 

「ぬぅおおおお"お''お"‼︎」

 

気が…高まる…溢れる……脳が震ぅえるぅぅぅゔ‼︎

 

無駄に大袈裟にやりましたが今ので肩から左右に2本ずつ、計4本の腕を生やしました。

 

そうまるでユピーのようにね!

 

はっはっはっ、流石はチート身体!変幻自在だから護衛軍の一人と同じ事が出来ちゃうのだ!

 

でも構成してるのが寄生虫だから脆いのがたまにキズ。

 

「おおー、すごいね。これは便利だ」

 

ふふふ、まだまだ!

 

「『集合(アグリゲーション)』‼︎」

 

ここで本来の長宗我部盛親の技を使用!手をハンマーの様に肥大化させてさらに全てにオーラを集中させる!一応《硬》になるのかな?

 

あ、なんか集合(アグリゲーション)が念能力としての扱いになった希ガス。ま、容量(メモリ)はそんな取らないっしょ。

 

「では、皆さま!殴りますぞ‼︎」

 

並んでもらったから殴りやすーい、たーのしー。

ついでに未だに寄生できてない奴らに寄生させようね。

 

「げばっ」

「ぐはぁ!」

「ごぽぉあ」

「あべしッ」

「たわばッ」

 

 

 

 

 

…………あれ?何の気なしに作業始めたけどそういえばラモットだけじゃ全然捌けないから改造カイトでやったんじゃなかったっけ…?

 

えーと、どうだっけな……取り敢えず言えることはさっきから単調で快調に作業こなしてるけど

 

全 然 終 わ る 気 が し な い

 

やっベーゾ、どうしようこのままじゃ間に合わない気かしてきたゾ。

 

 

……仕方ない。

 

あれを使うか……

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

みんな、大変だにゃあ。

 

こーんな面倒なことをしないと力が出ないなんて。

 

でもモリチカはすごいにゃ。

自分で力を出せる様になってさらに変形とか出来ちゃうなんて惚れ惚れするよ。

 

でもモリチカと…えーと、ラモットだけにやらせるのは酷だったかな?

 

ま、モリチカも進んでやってくれるしボクは……ん?

 

「ペギー、あとでどうなったか教えてね」

 

「…?ピトー様、どちらに行かれるのですか?」

 

「ちょっと試してくるよ」

 

自分がどれだけ強いのか、ね♪

 

ボクの《円》に触れた奴ら…なかなか強そうだにゃ。

 

 

 

〜〜〜

 

 

ピトーがペギーなどらの元を離れ巣の外に出れる場所に向かう途中、

 

「ん?」

 

ピトーの前方に黒く蠢く塊が床から湧き出る。

 

それは少しずつ形をとり、ピトーが無意識に好意を持たされている相手になった。

 

「ふぅ、初めてでしたが上手くいきましたぞ」

 

チョウソカベモリチカである。

 

「モリチカ?あれ?でもさっきまで………」

 

「いやー、実は私分身出来るのでございますぞ」

 

ピトーは驚いた。

自分より位の低い師団長であるモリチカが

このように強力な身体的特徴を持っているのだと。

 

(すごい……他の蟻たちと違うと思っていたけどここまでとは…!やっぱモリチカは特別にゃ❤︎)

 

ピトーのモリチカへの興味が好意になりそして愛へと変わるには時間は掛からなかった。

 

 

 

 

 





ねこです。

感想待ってます。

よろしくおねがいします。


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十話目

トリックオアトリート!
イタズラされたくなければ評価くれ!

嘘です!

ランキング載ったよ!

31位!

前回より高いね!

嬉しいから話を書いたよ!

雑かも!


やあやあ、盛親ですよぉ。

 

さっそくだけど……

 

「〜♪〜♬〜」ゴロゴロ

 

「…あのーそんな体を擦寄られると歩きづらいのですが…」

 

「いーじゃんいーじゃん♫ボクの特別なモリチカ❤︎」

 

「はぁ…」

 

なんかピトーたんの好感度になぜかブーストがかかって一気に親密になりましたね…

 

改めて凄いなー、そこまで特別なことはしてもないし好感度の倍率もあげてないんだけど……

 

なんかツボにはまったのかな?

 

しっかし……

 

 

「むふふ〜❤︎」ムギュ-

 

腕を絡めてくるんだけど。

女性のシンボルである『ありがたい膨らみ』が腕に押し付けられ変形してる。

…やらかーい、きもてぃー。

 

……ふぅ

 

美乳だね。

 

 

「…そういえばピトー殿は何しに?」

 

「んー、自分がどれだけ強いか確かめに、ね」

 

「ご一緒してもよろしいですかな?」

 

「もちろん!一緒にイこうよ❤︎」

 

 

 

 

 

 

 

てな訳で見晴らしのいいところまで来ました。

 

あー、今回のを凌げばピトーハーレムメンバー化は出来たようなもの。

 

いや、待てよ?好感度バーストした今ならば……

 

「ピトー殿、少しお話が」

 

「ん?なあに?」

 

「これからピトー殿が戦おうとしているレアモノなのですが……生け捕りにして欲しいのでございますぞ」

 

「……なんでかな?」

 

あ、ちょっと不機嫌になったかな?

 

「いやー、ちょっと思うところがありましてですね…今ラモットと私の分身(本当は違う)が兵士たちの念能力の開花をさせてるではないですか。ですがなかなか量も多く捌ききれない。ならば今回のレアモノを使ってもっと効率化させるでございますよ」

 

「君たち2人でなんとか出来そうだけど?」

 

「いえ、まだ問題が。今現在我ら蟻の中に念は使えても念能力は使える者はおりません!」

 

「!そういえばそうだね」

 

「そこで今から向かうレアモノを使って念能力を研究するのです!さらに言えばレアモノの方が念自体の練度も高いでしょう」

 

「ふむ、そこまで考えが回らなかったよ」

 

よし!なんとか考え直してくれた!

これでカイト生存&ゴンさん回避できたぜ‼︎

 

「さすがモリチカ!他の蟻とは違うね!」

 

「いえいえ、そんな。私はただの師団長でございますぞ」

 

でも、褒められるのは悪い気がしないね。

 

「ふーん、すごいモリチカにならこれが終わった後ご褒美あげようと思ったんだけどなー」

 

「………え、今なんと?ご褒美⁇」

 

「ただの師団長ならご褒美はあげなーい❤︎レアモノを捕獲出来たら考え直してあげる❤︎」

 

なん…だと…⁉︎すっごい気になる!くそ!変な謙虚さ出てしまった!

 

しかしピトーたんのこの唇に指を当ててるポーズがすっげえエロい。

 

「…ご褒美の為ならこの盛親!粉骨砕身の思いでレアモノを捕獲しましょう!」

 

「うん、よろしくねモリチカ」

 

…あれ?なんか乗せられた?

 

 

 




ねこです。

最近、Switchを買えてゼルダやってます。

あんな、狩猟生活をやってみたい。

パーヤかわいいよパーヤ


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十一話目

ねこです。

ゼルダの虹もオバロの虹も書いてみたいねこです。

この前初めてクトゥルフTRPGやりました。

バカ出来たし活躍できたし呪文覚えられたので満足しました。

あと今回はカット回です。


盛親でっつ!

 

今私はどこにいるでしょうか⁉︎

 

わかる?わかんないよね⁉︎

 

正解は……

 

 

 

 

ハンター協会でした!

 

 

 

おっとどうやってハンター協会にいるのかって?

お前NGLにいるはずだろって?

 

いやー、忘れてもらっちゃあ困りますよ!

 

 

この盛親は

 

かつて

 

 

()()()()()()()()()()()ということを‼︎

 

 

 

そう、ここにいるのはポックルに寄生している盛親(わたし)ということです。

 

 

因みに今NGLに居るであろう盛親とは別のネットワークとなっていますので向こうもこっちもお互いの現状を認知できません。

 

流石に離れすぎたからね。

 

しょうがないね。

 

 

 

さてでは今の状況の前にポックルがここまで来る経緯をば説明しよう!

 

 

大元の盛親より助けられたポックル、その後無事NGLを脱出できました。その時カイト、ゴン、キルアと遭遇、ここまでの状況を話したのちカイトの仲間達により保護される。その後いくつかの医療機関で検査を受けたのち更に念などの検査の為にハンター協会に来たわけですよ。

 

……いやほんと医療検査の時は肝を冷やしたね。冷やす肝ないけど。どうやって検査を潜り抜けようかって。数秒の思案の結果骨髄や内臓の壁などにへばり付いてなんとかレントゲンやMRIをやり過ごしましたよ。もともと寄生虫が並みの動物細胞と殆ど同じサイズだからなんとか行けたのよね。これがサナダムシサイズなら即バレよ。イメージとしては体の全ての細胞が寄生性のアメーバって感じ?改めてこの体便利ねぇ。

 

てな訳で

検査総スルーした私はハンター協会のかわゆいおにゃのこたちを手篭めにするべく来たわけです!

念の検査はほら……私、念使ってないし。生物としての特性だけだから……

 

問題アリマセーン!

 

 

さて

 

ハンター協会のおにゃのこ誰いたっけな?メンチとビスケぐらいしか思い浮かばんな。

 

 

〜〜〜

 

 

 

わいは盛親やで!

 

や、どうも。

 

なんとかカイト生存(捕獲)する事ができまし……何?せんとう……?カットだよ!ポックルと同じくなぁ‼︎

 

だいたい流れは同じだし、ピトーたんに頼んでカイトの腕取ると同時に私の体の一部(寄生虫)を傷口にくっ付けて貰って、ゴンキルの離脱待って、ルーレット回ってってところで私が寄生ドーン!異変に気付くカイトしかしながら手遅れ。そのまま意識不明にして、あとは巣に持ち帰るだけ←今ココなわけよ。

 

「モリチカの作戦のお陰ですんなり捕獲できたね」

 

「いやー、ピトー殿の身体能力の高さがあってこそですぞ。まさか跳んで行くとは」

 

「ごめんねー?キミも連れてけば良かったね」

 

ま、一緒に連れてかれるとポックルが私のことを伝えてるので攻撃してきたと思われ不信感を与えてしまうからこれで良かったんだけどね。

 

「跳んだ時凄かったですぞ、特にその脚。すっごい膨らんで」

 

「んふふ〜❤︎

 

ほんとピトーたんは太ももいいよね………

 

全部いいけどな!

 

「じゃ、戻りますか」

 

「今度は一緒に…ね❤︎

 

 

 

〜〜〜

 

 

やゃ!盛親だょ!

 

巣で蟻をぶん殴ってる盛親だよ!

 

どうやらカイトを捕獲出来たみたいね。

なのでピトーと私が帰ってくるよ。

 

大成功だね。やったぜ。

 

ポックルなうの盛親もハンター協会についたかな?

 

 

ふふふ……

 

ハーレム計画順調なり!

 

 




ねこです。

感想渇望者なねこです。

感想プリーズミー。


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十二話目


ズサッ(スライディング土下座)



 

 

 

毎度お馴染みの盛親さんでっせ!

 

「いやー、すみませんね。手荒な捕獲で」

 

「…いや、別に君たちの心持ちはよくわかった。ちゃんと腕をくっつけてくれたしな」

 

カイト捕縛成功して持って帰ってきたところですね。

 

寄生してるから心象操作しやすいしやすい。

 

……改めてカイトの声聞くとすげえシ⚪︎アだな。

 

「要するに君達は人間と敵対はせず、寧ろ他の敵対的な蟻の駆除をするわけか」

 

「今はまだしませんぞ。人数が少ないので」

 

「で、他の蟻を駆徐するのに念能力を教えて欲しいのか」

 

「そうゆう事ですぞ」

 

念能力がどんなものか知ってはいるがやはり教えてもらった方がわかりやすいからね。頼もうね。

 

「あと、操られてる()()()()()()の蟻の念の訓練を頼みますぞ」

 

「…それは念を使えるようにするんだろう?人間と敵対的な蟻まで強化されると思うんだが…」

 

「その辺は大丈夫でございますぞ。ちゃんと私が責任持って始末するのでございます」

 

寄生しているからね!頭がパーン(物理)よ!

 

「……そうだな、ここで君の言う通りにしないで時間を消費してもな……手伝うよ」

 

「おお!ありがとうございます。では早速……」

 

〜〜〜〜〜〜

 

〜〜〜〜〜

 

〜〜〜〜

 

〜〜〜

 

〜〜

 

 

 

そんなこんなでカイトには蟻殴り代行してもらいました。

 

うむ、楽。それしか言うことはないね。

 

そして念能力もいいのを思いついたよ!

ちなみにピトーたんには原作通りの玩具修理者(ドクターブライス)を作ってもらいカイトの腕を直してもらいました。ドクターブライスは便利だからね。

 

しかし……

 

 

「そろそろプフ(ヤンホモ)が生まれるんだよなぁ……」

 

正直、会いたくない。

むしろ会う前に殺したい。

ピトーたんとのラブラブ空間に()()は要らんのですよ。

 

……

 

……

 

うん、殺そう。

奴らにはすでに寄生虫が寄生済み。

だがら……

 

 

「生まれてくる前に死んでもらいますぞ」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

 

この日、護衛軍の卵に異変が起きた。

卵の中のシルエットがもうほとんど形を成していたはずなのに

卵が黒ずんだのだ。

幸いというべきか、はたまた()()()()()()()()()()()()その卵の側に蟻たちは一匹も居らず誰にも発見されなかった。

 

 

バシュッ

 

 

やがて卵が破れる。

そこには本来生まれるはずの護衛軍はいない。

あるのは黒い粘体。少量でも数えるのが不可能なほどの小さな寄生虫の塊。

それが生まれた。いや、増殖し殻を破っただけ。

 

そしてその粘体は巣の床、壁に浸透し、その場から消えていなくなった。

 

 

 





どうも、ねこです。
うん、約一年、書いてなかったね。
最新話を待っていた皆様、久しぶりです。


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十三話

3年ぶりなので初投稿です。


どうも、盛親でっす!

 

はい、前回はプフとユピーは始末しやした。

うん邪魔だからね、仕方ないね♂

 

まぁ?いいキャラだとはおもいまっすよ?

でもそれとハーレムの不安要素を取り除くのは

別の話っすよなぁ、て事ですわ。

 

んでもってね、

筋肉(ユピー)ホモ(プフ)寄生虫(わたくし)

糧にしたんですがそしたらなんと念がね。

強化されたんですよ。

量だけではなくて質も。

 

いやー、きついっすわ。前より禍々しく

なってしもいますた。

 

これじゃあ、初見時恐れられてしまうよん。

プフの念の性質ってのもあるんだけどねぇ。

 

ノヴァが…禿げてしまう…!

ま、野郎が禿げたところで興味無いんですがね、へっ!

 

あ、パームが可愛くなるという副作用があるな。

ならいっか。

(元々どうにかする気は無いし作画の変化と思われる)

 

あ、今は正直言って何もすることがありませんね。

これはニート的なことではなく原作的にですよ?

まあ、ニートしてますけどね?

今ですねェ、もう99,4%は寄生済みなんすわ。

しかも寄生虫の量も巣に入り切らない程に増えましてね、

もう、周りの森とかに放っているんですよ。

 

わし、ネテロ会長に勝てるくね?(慢心)

いや、貧者の薔薇(ミニチュアローズ)さえなければ

いけるんと思うんすよぉ〜。

 

 

 

 

 

んで

 

 

 

 

 

「これ、着るの?」

 

 

でここまで内心語ってましたがなぜかと言うと

ポンズとモスカのメイド姿を

ピトーたんに見られましてねぇ!

今、テンパってるんすわよ!!

 

「これ、実用性無いと思うんだけど」

 

「は、はは。仰る通りで…」

 

 

こんな感じ(白目)

 

いやー、丁度良い感じのピトーたんにサイズぴったりの

メイド服を用意してたんだけどね?

んで二人に感想聞いててね?

ふとした瞬間ピトーたんの円がね?

来ちゃって。

見つかった……

 

ど──────しよっかな!?

 

困っております。ダリカタスケテ...

 

いや、寄生虫でどうにかするか(思考停止)

よーし、どう弄るかn…

 

「でも、いいねこれ。僕の分はあるかな?」

 

 

………あり?

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

ピトーが着替えたその服は

他のメイド服と比べてスカートの丈が短く

ミニスカートと呼ばれるものであり

ハイソックスとの間に絶対領域が生まれている。

エプロンはフリルは多くなくピトー自身のボディラインを

邪魔することなく、むしろ際立たせている。

頭のカチューシャも猫耳との相性が抜群である。

 

ぶっちゃけると激カワだ。

 

 

「…ズボンと違って結構スースーするね」

 

ピトーは着なれないその衣装に少し照れている。

それは本来護衛軍であれば見せない表情だろう。

しかし既に護衛軍としての本能はモリチカによって塗り潰されている。

 

「あ〜っ、可愛いですぞぉ!すっごく可愛いですぞっ!

 クソォ、カメラがないのが悔やまれる!」

 

着せた本人は先程までの脳内弁明とは別の意味で必死になっている。

多分、ローアングラーだ。

ピトーもスカートを押さえるなどの動作をするが

それは明らかにあざとくて心の内では嫌ではないのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてモリチカは盛り上がっているが実は危機が迫っていたりする。

一つはNGLにて、

モリチカは元々の原作をしっかり読んだわけではなく

時系列の記憶があやふやな所がある。

 

 

 

「……円が消えましたね…」

 

「なんだぁ?こっちに気がついたってのか?」

 

「ほっほっほ、何にしろ近づくチャンスじゃわい」

 

 

黒いスーツの男、

大きなパイプを持つ男、

そして、白髭を蓄えた細身の老人。

 

それはハンター協会が誇る3人のプロハンターである。

しかもそのうちの一人は

会長であり、巨大湖メビウス内最強とも言える

アイザック=ネテロその人である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ、

それはまさにハンター協会にて危機が迫っていた。

 

 

 

 

「少しいいかしら→ポックルさん」

 

(………ヤッベ、忘れてた)

 

 

 

 

 

それは犬を彷彿とさせる特徴的な外見の女性。

しかし侮ることなかれ。

彼女こそハンター協会最高幹部「十二支ん」

難病ハンター、チードル=ヨークシャーである。

 

 

 

 

 

 




どうも、お久しぶりです。ねこです。

お待ちにしていた皆様、誠に申し訳ございません。
恥ずかしながら戻ってまいりました。

何故こんなに投稿期間が空いたか、
それは単純にモチベーションが湧かなかったからですね。

今回の話も半分だけ書かれてて二、三年ぶりに続きを書きました。

何かおかしい所ないよね…?

とりあえず矛盾とかあったら教えてください。

感想ください(感想乞食)


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十四話

どうも、ねこです。

そろそろ、名前変えようかなと思うので初投稿です。


追記、ノヴをノヴァって書いてました。


「ォファッッッッ!?!?!?」

 

 

 

モリチカが気付いた時には既にプロハンター3人は本来あるはずのピトーの円の内側にいた。

 

偏に気付けた理由としては周囲の森に潜む寄生虫(モリチカ)のお陰だ。

 

だがそれでももう手遅れ。

 

 

「…見られてますね」

 

「おう、ビシビシと視線を感じるぜ」

 

(はわ、はわわわわ)

 

そして周囲の自分の視覚(覗き見)に気が付かれていることも含めてモリチカは壮大にテンパっていた。

 

彼は慢心はしていたがまともに戦った際に自分が無事ですまないとは思っていた。思っていたが実際目にするまで、これほど勝てる気がしないとは思っていなかったのだ。

 

(やべーヨ!やべーヨどうする⁉︎

ここまで来られた‼︎もう誤魔化せない‼︎)

 

モリチカがしたことはまず蟻を全て巣に引き篭もらせて巣の出入り口を泥で塞ぐことだった。

巣の外壁の泥には寄生虫(モリチカ)が数多に含まれている為、

壁や床、天井を自在に動かされるようになっている。

 

そうして出入り口を塞いだ所でそも、その様子をプロ3人に見られてしまうのだ。

 

「…コリャ、凄まじいのぉ」

 

会長のネテロはその様を見てすぐさま目をよく凝らしてみて

そして理解した。

 

巣全体に生命のオーラが溢れている。

それはモリチカ(寄生虫)のオーラであり、

並の死者の念が可愛く見える程の悍ましい念である。

そしてそのオーラは

自分達の()()()()()()()()()()

 

「!っ会長!」

 

同じように状況を理解できたノヴとモラウはすぐさま離脱をしようと

踵を返し走り出すが肝心のネテロはその場から離れなかった。

 

「落ち着け、2人とも。ワシらは奴さんのテリトリーに入ってはいるが

向こうは襲うつもりはない見たいじゃの。それに、オーラの動きを見ればよくわかる。悍ましいが攻撃するつもりもないし、何より……

こりゃあ慌てておるな」

 

「は、はぁ?」

 

(ファ----wwww)

 

ネテロはモリチカの内心をオーラ越しに読み解いた。

ノヴは理解できない様子だが、

読み解かれたモリチカは

もう笑うしかなかった(絶望していた)

 

 

 

 

 

「どーーーーーすんべこれ…」

 

そして、かれこれ1時間ほど経ったが

巣の近くに依然その3人が居座っている。

勿論、警戒しながら。

 

モリチカは1人思案する。

落ち着いたがしかし余裕はなく

寄生虫をフル稼働し、全ての蟻を眠らせ

いざという時の為に作ったシェルター室に

大事なハーレム要員たちを避難させている。

 

 

「はー……3人を殺るかぁ…?いや、無理だなぁ。直接目にしたらあんなバケモン相手に出来ないわ。モラウは能力だけ見れば簡単かもしれないが絶対サポートに回るだろうしノヴは逃したらヤバいし何より会長が無理だし…なんだよあの流麗なオーラ…どんな修練積めばあんな生命力出せんだよ…あれに比べたら私なんか禍々しくて量が多いだけだわ…ピトーたんと二人がかりでやれば……いやー、ピトーたんが無事じゃ済まないよなぁ…」

 

モリチカは戦うことを諦めた、だからこそ。

 

「……白旗揚げますかなぁ」

 

話し合う決意。

それは歪ながらも彼が守る者のための勇気でもあった。

 

 

 

 

 

 

 

そうして

 

「おっ、入り口が開いたの」

 

「…罠かもしれねぇが…」

 

「さっきも言ったじゃろ、

罠なら既に襲ってきとるわい。

奴さんも考えがまとまったんじゃろう」

 

「そうだといいのですが…」

 

巣への入り口を塞いでいた泥が退き

3人は招かれるまま

その内部に入る。

 

「ど、どうも。取り敢えず殺さないで欲しいですぞ…」

 

そしてそれを迎い入れる白い旗を手に持った

キメラアント(モリチカ)と邂逅した。

 

 

 

 




思いがけない方向に舵を切った気がするぞ。

まあ、5年も前の脳内プロットなんて残ってないからね。

R-18版も書こうかなって思ってたけど多分無理だなぁ。

意見感想くだしあ


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十五話

どうも、改名しました。猫座頭(ねこざとう)です。

お気に入りが1000人を超えました!
UAも70000以上になりました!
皆様のおかげです。

今回の投稿が今年最後の投稿になります。
次投稿されるのはいつになるやら…

これからもよろしくお願いします。

追記、ノヴをノヴァって書いてました。


「…てぇとなんだ?

 テメェは他の蟻ンコ全部を

 掌握したからもう討伐しないで欲しい…だと?」

 

「はい…端的にいうとそうなります……

 ダカラオネガイ、コロサナイデ…

 

「調子が狂いますね」

 

 

 

モリチカは3人に囲まれて土下座をしていた。

それはそれは見事に綺麗な土下座だ。

 

これを見るハンター3人も何とも言えぬ表情をしていた。

モリチカが伝えたのは

『自分には人間だった頃の記憶が朧げだが有る』

ということと

『同じようなキメラアントが何人かいる』、

そして『自分の能力で殆どの蟻は制御下にある』と……

 

 

「…取り敢えず圧を抑えてもらえないだろうか。

 俺は一応こいつに助けてもらったという恩がある」

 

『カイトを保護した』という4つだ。

 

これについてはネテロですら驚いていた。

ゴンとキルアを片腕を失いながら逃した人物で

生存確率は正直に言えば低いとしか思えない状況で

五体満足で存在しているのだ。

 

 

ネテロはモリチカについて

すでに()()()()()のように感じていた。

それも腹芸をしない、ハンターでもない一般人のように。

確かに邪な考えを持っていたりするがそれも

一般人の域にしか感じず、かつての変態ピエロ(ヒソカ)

全身針男(イルミ)に比べたら全然可愛いモノだった。

 

故に…

 

(めんどくせぇ……もう帰っていいんじゃなかろうか?)

 

もう飽きていた。

ネテロはハンター協会会長としての役割をしっかりとこなしているが

本質は純真に強さを求める戦闘狂であったのだ。

そんな彼は一般人には興味はない。

しかしモリチカは念を使う、そして人間ではない。

それが会長として仕事をしなければいけない二つの理由であり

逆にネテロからしてみればそれだけなのだ。

 

(念を使う一般人もいるんだし

 別にいい気もするが…

 でもこいつら多分向こう側(暗黒大陸)から

 来た外来種だよなぁ…)

 

ネテロは今回のキメラアントが内部(メビウス湖)

既存種ではないと見抜いていた。

しかし、五大厄災に比べたら全然可愛い物である。

おそらくはメビウス湖に逃げてきた一部の魔獣の

祖先と同じようなモノなのではないか、

ネテロはそう推察していた。

 

だから唯の魔獣と判断するか、

危険な外来種と判断するか、迷っているのだ。

 

 

そしてネテロの出した答えは___

 

 

 

 

「経過観察で良いじゃろ」

 

「「会長!?!?」」

 

ほっとくことにした(面倒臭くなった)

 

「確かに危険なキメラアントではあるが

 人間だった頃の記憶があるって言ってるヤツを

 駆除するのも問題あるじゃろ」

 

「それは嘘なのかもしれないんですよ⁉︎」

 

「だとしてもじゃ。

 ()()()()()()()()を見捨ておくことは出来ん」

 

「っ!それは…」

 

「しかも、肝心の危険種を無力化して

 行方不明者の保護もしてくれた者を無碍にしてはいかん。

 だからこそもしもの時は会長としてワシが責任を持つ」

 

なんてネテロは語っているが実際は

元人間を駆除した際に発生する書類仕事や

絶対「一般人を殺したんですか?」と絡んでくる

パリストンを想像したら考えることをやめたのである。

彼の嫌がらさせに対して基本的ウェルカムなネテロでは

あるがそれはそれで弄られたら鬱陶しくもある。

もちろん、ネテロの語ったことも嘘ではないが。

 

 

依然、モリチカは土下座をしている。

内心(あれ?わちき許された?)と考えてはいるが

それでも頭を擦り続けている。

この明らかな命乞いがネテロの先程の判断を後押ししている。

これには念操作が素人であることも幸いしている。

なぜならオーラが目に見えて怯えているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てな訳でお主には蟻の制御、

 そしてNGLの実質的な管理を任せる。

 流石に今からNGLを

 立て直すのは難しいじゃろうし、

 何より麻薬の生産を潰したのは大きい。

 このまま、犯罪を潰しておくのが良いじゃろう。

 ……間違っても麻薬の生産をするんじゃないぞ」

 

「はい!モチロンです!」

 

「それから、勝手にNGLを出ることも許さん。

 ちゃんと許可を取ったら考えてやろう。

 また、今後一切人間に危害を加えることを禁ずる。

 お主たちを攻撃してきた者に対してはこの限りではないが

 その場合でも相手を殺してはならん」

 

「承知しました!」

 

モリチカは最初から最後まで

正座(土下座)をしながら交渉をした。

明らかにモリチカには不利な要求もあったが

それでも異議は唱えなかった。

 

モラウもノヴも今回の被害を考えればヌルイが

妥当な線ではあると納得していた。

一人の人間(キメラアント)に要求するには多すぎた。

 

そうしてキメラアントを討伐しにきた3人は

カイトを連れて巣から出ていった。

最後に出来る限りキメラアントをハントしに来る

ハンターを規制するとネテロは言ったが、

モリチカの内心では別のことを考えていた。

 

(ハンター協会にいった自分(ワタクシ)が!)

 

自分の行動を自分が気にするという

モリチカ特有の悩みだった。

 

だがしかし、笑い事ではない。

モリチカは遠くの分身(自分)

相互の情報交換が出来ない。

距離で表すと大体1キロも離れると

パスが繋がらなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モリチカはネテロ達が立ち去り

静まり返った巣の中で計画を練る。

どうすればキメラアント(自分達)が生き残れるのか。

ハーレムという夢のため、

彼は現実を見据えて行動を起こす。

契約の中でやれる事をやれるだけやり切る。

そのためにはありとあらゆるモノを資源として消費する覚悟。

 

 

この決意をネテロが見ていたら

 

恐らくモリチカは殺された、であろう。

 

窮鼠猫を噛む。

 

であればさらに矮小な蟲は?

 

悍ましいほど凶悪で蔑むほど脆弱は寄生虫は?

 

 

これはそんなモリチカの生存競争だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、盛親です!

さっきまでネテロ達にビクビクしてましたが

帰ったので本調子になりました!

ペッ、もう二度と来るんじゃねーぜ!

 

と言ってもいられない。

向こうのワタクシは念が使えないまま

別れてしまった。恐らくまだ念が使えないだろう。

 

であれば向こうのワタクシが何が粗相をして

戦争状態になったとしても耐えれる拠点が必要になる。

メルエムのように慢心なんかしないですぞ。

とことん、確実着実に。

念能力もどう構成するか。構想は出来てる。

 

 

やってやろうじゃねぇか!

 

 

 




(盛親には)シリアスはありません。
これにて第1章完結です。

それでは皆さま、
良いお年を。

感想お待ちしてます。


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