菜月スバルに直死の魔眼とか色々組み込んでみた。   作:繭原杏(繭原安理)

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マヨネーズと平和

 菜月スバルの、三分マヨネーズメーカー!

 尚、三分程度では終わらない。

 

 「はい、此処に用意しました、鶏卵とお酢。水と塩、胡椒。うん、早めに終わらせるのでそんな人殺せそうな目で睨まないで。大丈夫、美味しいから。毒見はするって約束したでしょ?」

 

 どうも。毒見はする。食中毒が出たら責任を取る。長い時間使わない。という条件で少しの間厨房を借りているスバルです。

 作業が中断したメイド二人から凄い目で睨まれているけど、ボウルに材料入れ終えたらあとは机の上でも攪拌するから睨まないで? あ、初日から変なことしているのが気に食わない? そりゃそうっすよね。

 

 「まず鶏卵一個割り入れます。正確には卵黄だけど」

 

 手早く割って、殻が入らないようボウルに入れる。

 黄身を残すことに注意しながら、片方の殻に白身を全部移しつつ。後でレムさんが使うのでそこら辺に置いときましょー。

 

 色の良い卵黄はそこかしこが線に覆われている。やべぇ、サルモネラ居るだろこれ。

 まあ、どうせ魔眼があれば殺せるんですけど。なんだろうね、これ凄く便利だね。

 

 「はい、お酢、水、塩、胡椒。それぞれ少しづつ入れてー、後はひたすら混ぜるっ!」

 

 途中で食用油、菜種油っぽい何かを加えていく。

 ちょくちょく加えながら、ひたすらに混ぜる。混ぜる。混ぜる。

 

 「ではそろそろ調理を再開しますので」

 

 「あ、うん、ありがとう」

 

 「いえ、ロズワール様の命なので」

 

 「ロズっ、ロズワール、様、の命令?」

 

 「ええ」

 

 あぶねぇあぶねぇ。思わずロズっちって言いかけちまった。

 しっかし、ロズワールが? なんでだ?

 まさか、お礼の件で便宜でも図ってくれてるのか?

 まあ、いいか。便利なのは良いことだ。

 

 疑問も片隅に、そろそろとろみが良い頃合いになってきたマヨネーズを見る。

 害のある菌があらかた死滅しているのを確認し、指でひと救いして舐め舐め。

 

 んー、やっぱ大手企業の製品と比べるとだいぶ劣るな。

 ま、戻るまでの代用品にはなるだろ。

 

 「ま、これで完成だな」

 

 「随分と汚らしいものを舐めるのね」

 

 「おいおい、汚らしいとはなんだ。割とうまいんだぞ? 舐めてみるか?」

 

 「そう。ラムの口にその白濁した粘液をぶち込もうということ。いやらしいっ!」

 

 「なぜそうなるっ!?」

 

 レムの調理を尻目に、ラムとマヨネーズを舐めあう。

 

 「で、どうだ?」

 

 「……酸っぱいわね。でも、悪くは無いと思うわ」

 

 「だろ? だろぉ?」

 

 ん? ん? という顔がウザかったのか、唐突に一発腹パンされる。

 視界の端で捉えた俺は、反射的に腹筋に力を込めた。同時にバックステップ。しかし腹には衝撃が。

 狙われたのが鳩尾で無かったからか。それとも自分で避けるために動いたからか。

 ノーダメージであった。

 

 蒸かした芋に混ぜればポテサラになるし、玉葱や茹で卵があればタルタルソースができる。

 つかそのまま食っても美味しいし、やっぱりマヨネーズは最高だな!

 量が少ないのが難点だけど! 保存も効かないけど!

 

 「さて、スバルくん。余裕があるようですね」

 

 「あ、レム」

 

 「ええ、レムです。では次はこちらの千切りお願いします」

 

 出されたのはキャベツ。キャベツでいいのだろうか? キャベツということで通す。

 ていうかキャベツの千切り? トンカツでも揚げてるのだろうか。

 

 「ところで芋はどうするんで?」

 

 「……とりあえずそれも千切りで」

 

 「……嫌がらせの為だけに振ったわけじゃないっすよね?」

 

 あ、ぷいってそっぽ向いた。図星か。

 

 「実力を見ようかと……まさか半分も剥いていたとは思いませんでした。精々指を切って泣きわめくのがオチかと」

 

 成程。確かにじゃが芋の皮剥きって難しいけど……初心者なら指切って芋を真っ赤に染めるのが関の山だろうけど。

 ていうかそうだったけれども。

 

 「あー、家事の経験があるって言ってませんでしたからね。すいません」

 

 「いえ」

 

 ずいぶん前に越えた壁なんだよなぁ。

 

 話す話題もなく、調理場でハイテンションになる気もなかった。

 だからその後は黙々と、心地よくも気まずい、そんな作業時間を過ごした。

 

 

 

 そして、太陽が完全に登り切ったことを、窓から差し込む光の傾きで知ったとき。レムは調理場を俺に任せてエミリアを呼びに行った。

 ぶっちゃければ後は盛り付けと配膳だけで、ラムに任せて同伴したいところであった。

 しかし残念ながらラムは既に調理場から消えていた。どこに行ったんだあいつ。

 

 俺はエミリアたちが食堂に来るまで、一人芝居しながら配膳をした。

 

 

 

 「相変わらず、レムのご飯は美味しかったわね」

 

 「ああ、全くだ。中々の包丁さばきだったぞ?」

 

 食後、片付けを終えて食休みしていたエミリアと少し駄弁る。

 精霊魔法やら、火属性のできる事やら。そんな話題から食事の話題に移り、レムの調理技術を褒める。するとエミリアは、ふと、何かに気づいたように目線を上に、思い出すように唇に指をあてて言い出した。

 

 「そういえばスバルって、今日から此処の執事になるんだったっけ?」

 

 「ええ、そうでございます、お嬢様」

 

 「うわー、なんか、普段と全然違って戸惑っちゃうわ」

 

 一瞬で視線が落ちてきたのは、確実に俺の魅力に引き寄せられたからでは無いだろう。

 

 「でも、暫くはスバルと一緒に居られるのね。よかったわ」

 

 「……」

 

 「スバル?」

 

 何ですか。

 何なんですか。

 勘違いしますよ?

 勘違いしちゃいますよ?

 

 良いんですか?

 

 小首をかしげたエミリアにクラッとして、テーブルに手をついて体を支える。

 

 「スバル!? やっぱりこの前の傷が!」

 

 「ああいや、大丈夫。致命傷だった」

 

 「それ大丈夫じゃないわよ!?」

 

 あわあわと右往左往するエミリアに、よろつく演技でテーブルに伏せる俺。

 そして、サムズアップしてこう言ってやった。

 

 「E・M・T(エミリアたん・マジ・天使)……」

 

 ガクリ。

 菜月スバル、死す!

 

 

 

 

 

 

 日取りは変わって、二日後。

 え? 死んだんじゃないかって?

 やだなー、ギャグ時空だよ? 何真に受けてんのさ。ぷぷっ。

 

 「まあ、村ではロズワール様の名前を出せばある程度の融通が利きます……聞いてますか?」

 

 「ああ、聞いてる。今日のお使いは俺の顔見せって意味もあんだろ?」

 

 「聞いてるならいいです。ああ、くれぐれも子供たちと遊び通しになって、仕事を忘れないよう」

 

 「忘れないよっ!? 俺どんだけ不真面目に思われてんの!?」

 

 「仕事初日から現場の業務に逆らおうとするくらいには」

 

 「う~ん。反骨精神! ……って話じゃないですよねすいません」

 

 怖い。

 何が怖いって、レムの睨みが。

 美少女の眼光ってご褒美でもあるけど、処刑器具でもあるよね。

 だってあんな目で見られたら凄い心抉られるし。つい、教室の女子にあいつらと同列視された時を思い出したぜ。あれはきつかった。すごく、きつかった。

 

 ま、それはともかく。

 

 領主の館というのは総じて村の外にあるイメージがある。何故かと言われても困るが、恐らく旅人とかに便宜話図るためじゃねーの?

 そんなふわっとした推測だが、実際にロズワールの館は村の外れ、というか少し高い丘にある。

 そこから村に行くとなれば、当然坂を下ることとなる。その最中に見える景色が壮観なのだ。

 

 眼下に見えるは不均一な屋根の点在。踏み固められた土は一目で分かる道を作り、外れの方の畑では剥き出しの畝が豊かに黒い。

 それを囲む森は夏の如く新緑で、梢の向こうの影はいかにも涼しげ。だが、下るにつれて見える木漏れ日のさざめきが、幻想的な一面も教えてくれる。

 

 見上げる空は淡く青く。綿雲がふわふわ暢気に流れ、時折日差しを遮ってくれる。

 吹き抜ける風は涼しく、しかし黒い服の吸熱性は半端ではない。太陽の光を抱えたそれは、最早一つの懐炉のようで。だから影と風が心地よい。

 

 「良い村だな」

 

 「当たり前です。ロズワール様の領地なのですから」

 

 自信満々にそう返されると、あの道化のような男が本当に凄そうに思えてくる。

 いや、実際凄いのだろう。天才って頭の螺子が外れているような奴が多いし。

 別に頭の螺子が外れているからと言って、天才というわけじゃないからな? 脳内に湧いて出た変人共にそう告げると、フルスイングしてかっ飛ばす。何を振ったのかは想像に任せよう。

 特に会話のネタが無いので、ついつい空想に耽ってしまう。いけないな。親睦を深めるためのお使いじゃなかったっけ? 違ったっけ?

 

 気づけば坂を下り終え、目前には村があった。

 門とかそういうのは無く、柵とかの防衛設備もない。これに関しては、レムが説明してくれた。曰く、ロズワールが結界を張っているので、守りは万全なのだとか。

 

 一歩踏み込んだだけで空気が変わる。

 先ほどまでの澄んだ空気と違い、人の温かさが溶け込んでいる風が温かく。

 いや、実際の温度は同じなのだろう。そう感じるくらいに生活感があるということだ。

 

 ここが、ロズワール直轄の村。名を、アーラム村、か。

 良い村じゃないか。

 改めてそう思った。

 

 景色ではなく、そこに住む人の心が。

 とても良いと、そう感じた。

 

 

 

 

 

 

 「――――――と、こんなところですかね」

 

 「ああ、覚えたよ。にしてもこの野菜、良い品質だぜ。てかてかしてやがる」

 

 「でしょう」

 

 我が事のように胸を張るレム。この数日で随分打ち解けた。

 だが、まだ警戒は残っているのか、心を許された気はしない。俺は鋭いんだ。

 

 「さて、では次は――――――」

 

 「あ! メイドのねーちゃんだ!」

 

 「お?」

 

 振り返ると、何人かの子供たちが駆けてくる。

 目的はレムだろうか。途中で立ち止まり、俺を指さして何事かとささやきを交わし始めた。

 

 こそこそ、こしょこしょ。

 

 結論が出たのか、一人のやんいゃそうな坊主が前に出てきて、大声で聞いてきた。

 

 「ねーねー! そのにーちゃん、メイドのねーちゃんの彼氏ー!?」

 

 爆弾発言。

 周囲の家の戸が開き、中からゴシップ好きな奥様が爛々と目を輝かせて見つめてくる。

 それに驚き、出遅れたレムはしどろもどろになりながら抗弁しようとする。

 しようと、したのだが。

 

 「あ、いえ、その、この、スバルくんは――――――」

 

 「あらあら! まあまあ! 貴女もついにお付き合い!?」

 

 「やぁーねぇ! なんで私にも相談してくれないのよ! 水臭いじゃない!」

 

 「さ、奇麗に着飾ってあげるわ! 丁度貴女に合わせて縫ったのがあるの!」

 

 波。

 それも、肉厚の大波。

 助けの声も聞こえず、レムはその人波に飲み込まれ、そして誰かの家に連れ去られていった。

 お使いで買った野菜たちは、半分俺が持っている。だが、もう半分はレムのところだ。

 つまるところ、帰れない。

 

 「……仕方ねぇ! このにーちゃんが遊んでやろう! あ、因みにレムは唯の同僚、友達だからな! 別に恋人じゃねぇから!」

 

 「えー、つまんなーい」

 

 「鬼ごっこしよー!」

 

 「ワンちゃんと遊ぼ―!」

 

 「そうしよー! にーちゃんにも見せてあげるー!」

 

 「お? 犬っころか? こう見えては俺はモフリストでな。モフモフにはちょっとばかしうるさ、黒犬?」

 

 差し出したのは、餓鬼の中心に立っていそうな女の子。

 差し出されたのは、子供でも抱えられる子犬。

 

 「お、おおー。よーしよしよいてぇ!」

 

 撫でてやろうと差し出した右手をがぶりと噛まれ、思わず口を突いて痛いと出る。

 

 「あははー! きらわれてんのー!」

 

 「きっ、嫌われてねぇし! ちゃんと撫でればもう俺にメロメロだし! 見てろよ! あー、その」

 

 犬を抱える少女に抑えて貰うように頼もうとして、そもそも自己紹介すらしていないことに気づく。

 こいつら警戒心低すぎねぇか? いくら知ってる人(レム)と来てるからと言って、警戒ぐらいはしろよ。

 まあ、悪くはねぇけど。

 

 「ペトラはね、ペトラだよ? ペトラ・レイテ!」

 

 「おー、そうかー。よく名前が言えたな。えらいぞー、ペトラ」

 

 よしよし。

 

 「えへへー」

 

 やっぱ子供は最高だぜ。なんせ無邪気だからな。

 

 大人しくなった子犬を撫でながら、そう思う。

 

 だからと言って何もかも許せるというわけではないが。

 つまりは限度があるってことだ。おい聞いてるか餓鬼ども、垂れ下がんなブラ下がんな重い重い重い! 圧し掛かんな潜り込むなおいコラ今カンチョーしたやつ誰だっ!?

 

 野菜が潰れるっ! 籠を掲げる右腕が死ぬっ!

 高く上げればぶら下がりやがって! かといって、低けりゃぶつかって野菜零れそうだし、俺の腕はもうプルプルだ!

 

 その後も犬を撫でる左腕を残し、ペトラとの会話の傍らに息もできないほどくっ付いてくる子供の波に耐えていた俺は。

 

 「あーもー! お前ら纏めて相手してやるから降りろっ!」

 

 ついに吹っ切れた。

 籠はその辺において、鬼ごっこ、ままごと、昔話、手遊び、犬との遊び。色々やった。ほんとに、色々。

 犬に噛まれた右手にはまだ跡が残っているが、痛みは引いた。狂犬病が心配だが、ここ十年ぐらい病気にかかった事ねぇから大丈夫だろ。

 

 レムが帰ってくるまで遊び、俺は無事、子供たちの人気者になった。

 ふっ。流石近所で子供人気が高かった俺。

 因みにこれをラムに自慢したら、「そう、同程度だと思われてるのね、バルスは」

 

 ちげぇし人気なだけだし。嫉妬やめてくんない? てかなんで俺の名前が目つぶしの呪文なんだよ。

 色々と言いたいことはあったが、それはぐっと飲み込む。

 だってエミリアにも似たようなこと言われたからな。

 

 

 

 ……別に落ち込んでねぇから!

 

 

 

 

 

 

 この後も、お使いの代行したり、子供と遊んだり。毎回毎回右手を噛んでくる犬畜生を懲らしめたり。

 エミリアと話したり、パックをモフったり。或いはレムたちと交友を深めたり。

 月明かりの下で、一夜の舞踏会を開いたり。

 

 お使いの無い日は休憩時間に。ある日は、そのまま。

 毎日村に通い続け、数日。

 

 その日の夜に、全ては崩壊した。




【マヨネーズ】
対義語はケチャップ。


【サルモネラ菌】
生卵には気を付けること。
下手したら死にます。
衛生に気を付けている生産者に感謝を。


『……とりあえずそれも千切りで』
この後、塩漬けにして保管した。
尚これも殆ど食卓に上がらなかった模様。

確かに調理技術の審査は大事だ。でも、せめて一品ぐらいは手伝いたかった。


【一人芝居】
傍から見れば変人。
設定は「村のアイドル、スープ」を掛けて争う「益荒男トースト」と「インテリサラダの」五番勝負。
途中でスープが分裂し、勝負の場は混沌としていく。
そこに二番手、「新米看板娘、紅茶」が現れ、場は騒然と。
唯一分身しない彼女と、瓜二つな五子の妹、カップを巡る謎はスープ争奪五番勝負の伝統の、その源流に隠された大いなる真実を晒し出す。

隠された食器。当たり前の配置。何故疑問を抱かない? テーブルクロスの上に描き出されるのは恋の成就か、それとも愛の奇跡か。
逆光工程/創始一反が行われるとき。太古よりの儀式は終わりを迎えるだろう。

先の見えない争いの中、遂に果てる朋友。
トーストの(命脈)は尽き、最後に彼はサラダに言い残す。
お前が、守れと。
サラダは笑った。

ああ、なるほど――――――



 ――――――初恋は、叶わない物なんだな。

ありがとう。貴方に出会えて幸せでした。
本当に、私が好きだったのは。

もう、遅いか。

朝食卓(ブレックファースト)にて(・オブ・)動機の円舞(ハウダニット)

最後に嗤うのは、

――――――オチがあると思った? ねぇねぇ、オチがあると思った?
――――――残念! 読者のあなた方への投げっぱなしジャーマンでしたっ! ……あ、殴んないでごめんなさい。ほんとにすいませんでした。


【調理技術】
実は、洋食だったらレムの方が腕は上だが、和食ならスバルが遥かに上手い。
当然、レムが和食を知らないからである。
それでも洋食ならギリギリレムと張り合えるレベルではある。


【アーラム】
アーカムでもアッサムでもない。二世じゃないから、ムガル帝国の第15代君主とかでもない。
ミスカトニック大学は無いし、茶葉は生産してない。そも、インドでもない。
由来は不明。アーカムに似てるとか、不吉な名前。(偏見)


【子供人気】
面倒見のいいお兄ちゃん。或いは、刺激に飢えていた村の子供たち。
近頃は村人が来なくなったので、久々の余所者であるスバルは良い遊び相手となった。


【崩壊】
それは積み上げた信用の崩れる日。
それは築いた信頼が砕ける日。

それは、過去を思い出す序章。

さァ、思い出せ。
お前は、■■ことしかできないんだということを、な。


【平和】
対義するは、崩壊。
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