ジパング×艦これ ~次元を超えし護衛艦~   作:秩父快急

91 / 94
不審な動きをする草加小佐。梅津艦長が草加の動きを探っている頃…。護衛艦みらい は新たな作戦に参加していた。


珊瑚海攻略作戦
航跡83:珊瑚海攻略作戦


 

1月27日 1000 南鳥島沖南50キロ

 

 護衛艦みらいは珊瑚海に出現した敵勢力駆逐に向け、護衛艦 だいせん ちくま あまぎりいなずま すずつき と艦娘の みらい かが さわゆき 赤城 加賀 翔鶴 瑞鶴 時雨 弥生(艦娘達は護衛艦だいせん乗艦。) と共に珊瑚海へ向かっていた。

 

 バラバラバラ…。

 

 かが のSH-60k 3機が交代制で前方の哨戒活動に当たっている。コレに負けじと加賀も彩雲を飛ばし、みらいは海鳥を飛ばして敵が寄り付けないようにしている。

 

 1230 護衛艦 みらい 幹部食堂

 

 「おっ、今日の昼飯は中華か。」

 と、尾栗が呟きながら座る。今日の護衛艦みらいの昼食は、麻婆豆腐丼にワンタンスープ サラダに杏仁豆腐だ。海の上での単純作業が続くなかでの辛口の麻婆豆腐は汗が吹き出るが辛くてうまい。食事をしていると、角松が航空科の佐竹に話し掛けた。

 「佐竹。」

 「なんですか?艦長。」

 「今度の作戦だが、目視による哨戒活動が必要になると思うんだ。」

 「はい?」

 「菊池や青梅がCICで頑張っているし、艦娘達も偵察機を持っている。だが、かつて大戦中の時に誤認や誤爆が相次いだ地帯だ。そこで、偵察と戦闘能力のある海鳥を飛ばして欲しいと…。だいせん から通達があった。」

 と、角松は海鳥が持つ哨戒と戦闘能力を生かした戦闘を行いたいと提案してきた。

 「無論、断ることもできるが…。飛べるか?」

 と、角松が尋ねる。すると…。

 「ええ、大丈夫ですよ。もう二度と小笠原の悲劇は繰り返させません。あいつの為にも…。」と、話した。

 「分かった。敵の基地が、パプアニューギニアのポートモレスビーにある。既に大半の住民が島の北側に避難して居るそうだが、攻撃は基地のみとする。その為に夜間に哨戒して、基地の様子を偵察してくれないか?」 

 「了解しました。入隊したときから覚悟はできてますよ。」

 と、苦笑しながら佐竹はお茶を飲む。こうして、珊瑚海攻略作戦の第一段階である偵察作戦が始まった。

 

 1月29日 2000 ニューギニア島 東20キロ

 

 キイイイイインンン

 

 海鳥が発艦準備にはいる。敵との接触をできるだけ避けるために、偵察機は護衛艦みらいの海鳥1機だけだ。

 

 「システムオールグリーン。海鳥発艦します。」

 と、佐竹が呟いたときCICから無線が入った。

 「佐竹。くれぐれも無理はするな。今回の任務は生きて帰ってくるのが一番の目的だ。危ないと思ったらすぐに引き返せ。」

 と、角松が話す。すると、佐竹は

 「大丈夫。かならず生きて帰りますよ。」と、話した。そして…。

 

 海鳥は護衛艦みらいから飛び立ち一路、ポートモレスビー港へ向け飛んでいった。

 

 

 

 

 




久々の更新となります。このところ仕事で忙しく、執筆出来ませんでした(;´Д⊂) 話の続きを気にしていた方すみませんでした。徐々に再開していく予定なので引き続きよろしくお願いいたします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。