インフィニットストラトス 《不知火使いの衛士》   作:アインスト

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Cord2 クラス代表は誰に?

ある程度の自己紹介を終えた俺達は質問の嵐にさらされ、まさにグロッキー状態になっていた。

 

で、気になる質問内容が

 

『どんな生活しているの?』

 

『戦術機っていつからあるの?』

 

『好きな食べ物って何?』

 

『彼女いる?』

 

『戦術機の種類ってどれくらい?』

 

などなど‥‥‥‥。

 

 

 

で、その途中に一夏の幼馴染、篠ノ之箒と友達になった。

 

その中で、箒が何か一夏に話したげだったので、

 

 

真「一夏、積もる話もあるだろうから幼馴染同士で行ってこいよ」

 

一夏「いいのか?」

 

真「あぁ。箒もいいだろ?」

 

箒「す、すまない。じゃあ一夏、行こう」

 

一夏「わかった。じゃ、また後でな」

 

 

 

ちなみにアレックスは布仏さんと気が合うらしく、のんびりしている。

 

 

アレックス「‥‥‥‥いい」

 

本音「だね~。のんびりできるっていいことだよね~」

 

アレックス「あぁ」

 

 

まぁ仕方がないので俺は自分の席で自分の戦術機《不知火》の微調整をする事に‥‥‥‥と思ったら一人の金髪女子がそばに来た。

 

 

金髪の女子「ちょっとよろしくて?」

 

真「なんだよ金髪ドリル女」

 

金髪の女子「ぬなぁっ!?」

 

真「ん、じゃあチョココロネが良かったか?」

 

金髪の女子「あ、貴方ねぇ‥‥‥‥この代表候補生である私を誰か知りませんの!?」

 

真「ん~‥‥‥‥」

 

金髪の女子「ぬぬぬ‥‥‥‥」

 

真「よし、変更。金髪高飛車女だ」

 

金髪の女子「なっ‥‥!?誰が高飛車女ですの!?」

 

真「あながち間違いじゃないだろセシリアチョロコット?」

 

金髪の女子「誰がチョロコットですか!!私はセシリア オルコット!!‥‥‥‥ってなんで名前を知っていますの?」

 

真「そりゃあ‥‥‥‥自己紹介を聞いてたからに決まってるじゃん」

 

セシリア「あ‥‥‥‥なるほど‥‥‥‥じゃなくてISでもない物を操っている貴方が何故ここにいますの!?」

 

真「今は言えない。あ、そろそろチャイム鳴るぞ」

 

セシリア「くっ‥‥‥‥また来ますわ!!」

 

真「二度と来んな」

 

セシリア「ムキィィィィィ!!」

 

 

 

 

 

うん、やっぱりチョロいね。

 

すぐにヤカンのようにぶちギレるし。

 

さて、次の授業の準備しますかね。

 

 

 

 

 

 

あ、ちなみに遅れてきた一夏と箒は織斑先生からありがた~い出席簿アタックをくらっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで今の授業。

 

ふと織斑先生がこんな事を言い出した。

 

 

千冬「そういえばまだクラス代表を決めていなかったな。せっかくだ、自薦他薦構わん。誰かいないか」

 

女子「あ、じゃあ織斑くんを推薦します!」

 

女子「私は御劔くんを!!」

 

女子「ならゼフィロスくんを推薦します!!」

 

一夏「えっ、俺!?」

 

真「うわ~、マジかよていうか俺ら戦術機なんだけどいいんですか織斑先生?」

 

千冬「構わん。戦術機という存在を他のクラスにも知らしめる必要があるからな。ちなみに拒否権はない」

 

真「オッフ、マジかよ」

 

一夏「うえ~‥‥‥‥嘘だろ‥‥‥‥」

 

アレックス「‥‥‥‥チッ」

 

 

 

と、こんな事を話しているとセシリアが机を叩いて立ち上がった。

 

セシリア「納得いきませんわ!!」

 

真「おぉう、ビックリしたぁ」

 

セシリア「そもそも何故男性をクラス代表にしようとしたのですか!!珍しさで選んでいいとお思いなのですか!?」

 

 

 

そこからセシリアの演説‥‥‥‥なのか?

 

日本が『技術の遅れた後進的な島国』だの、『極東の猿』だの、まぁNG発言をぶっぱなしていた。

 

さすがに一夏もこれにはキレたのか今にも立ち上がらんとしていた。

 

 

一夏「お前、さっきから言わせておけばなんだよイギリスだって何年メシm」

 

真「はいちょっとストップ。一夏、もう少し考えてものを言おうな?」

 

一夏「なんで!?」

 

アレックス「一夏、お前のその不容易な発言で国際問題にまで発展させるつもりか?下手を踏めば戦争だぞ?」

 

アレックスが軽く一夏を諭す。

 

それに気づいたのか、落ち着いたようだ。

 

一夏「あ‥‥‥‥そうか。ごめん」

 

アレックス「わかればいい」

 

真「それにチョロコット、お前もだ。一応聞くがISを作ったのは誰だ?そのISでモンド・グロッソを優勝したのは誰だ?」

 

セシリア「そ、それは‥‥‥‥」

 

真「それに、その発言で日本を敵に回すんだぞ?代表候補生として恥ずかしくないのか?」

 

セシリア「‥‥‥‥ッ」

 

真「もう少し代表候補生としての自覚を持てよ、セシリアオルコット」

 

セシリア「‥‥‥‥‥‥‥‥ですわ」

 

真「うん?」

 

セシリア「決闘ですわ!!そこまで言うなら私に勝てるのでしょう!?」

 

真「おいおい‥‥‥‥マジかよ」

 

一夏「上等だ!!受けて立つ!!」

 

セシリア「ふん、逃げ出すのはナシですわよ?」

 

一夏「誰が逃げるかっての。で、ハンデはいるか?」

 

 

一夏がそう言った瞬間、周りの女子達が笑いだした。

 

 

女子「ちょっ、織斑くんそれ本気で言ってるの?」

 

女子「男が女より強いなんてIS以前の話だよ?」

 

セシリア「そうですわ。だから逆にハンデをつけてあげますわ」

 

一夏「ま、マジか‥‥‥‥」

 

 

な~るほど。確かに今はISが使える女性の方が強い。

 

ん?アレックスの様子が‥‥‥‥。

 

 

アレックス「‥‥なよ‥‥‥‥」

 

セシリア「え?」

 

アレックス「ふざけるなよと言ったんだ!!先程から聞いていれば何が『女が男より強い』だ!?ヘドが出る!!お前達は実際に戦場に行ったことがあるか!?ないだろう!?ISが使える?そんなもの関係ない!!仲間の死に際を見たことがないからそうやって言えるのだ!!戦場ではそんな考えは通用しない!!甘ったれるな!!‥‥‥‥‥‥声を荒げてすまない。だがこれだけは言わせてもらう。貴様らは所詮『兵器を兵器として見ていない者』だった、それだけだ。以上」

 

アレックスの言葉には怯える者、涙を流す者、考えを改めようとする者などだった。

 

実際そうだ。衛士である俺やアレックスはいつ死ぬかなんてわからない。

 

BETAと呼ばれる生命体を相手に戦闘していては犠牲が付き物なのだ。

 

だがここIS学園にいる女子達はそんな事知るわけがない。

 

だからこそ気づいて欲しかったのだろう。

 

今の女性はISをファッションとしか見ていない者が少なくない。

 

今のうちにファッションではなく兵器として見て欲しかったのだろう。

 

 

セシリア「‥‥‥‥くっ」

 

千冬「話はまとまったようだな。では、一週間後に第三アリーナを使用してクラス代表決定戦を行う。いいな」

 

一夏「あぁ」

 

真「はい」

 

アレックス「‥‥‥‥‥‥了解」

 

 

See you again to next Cord!!




はい、いかがだったでしょうか。

何かあればコメントください。

ただし、批判はご遠慮ください。

豆腐並のメンタルなので。

アドバイスや感想、お待ちしてます。

次回あたりに戦術機《不知火》が登場します。

お楽しみに。

ではでは(´・ω・`)ノシ
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