時系列としてはμ'sのFINAIライブから5年経過して、Aqoursが東京のイベントで惨敗した直後ににこと梨子が出会ったらて話です。展開は少しアニメと違います。
初作品初投稿のために読みにくい部分や作品全体での印象や感想などあったら、教えて頂けるととても嬉しいです。
しかし結果はビリで各投票数は0/1000だった。
みんなそれぞれ思うことはあったが、胸の内に秘めて互いに打ち明けなかった。
そんななか、桜内梨子はこう思うのであった。
「私なんかがいなければ、Aqoursはもっと輝けるんだ! 」 と
梨子「私Aqours辞める…ごめんね千歌ちゃん。」
こんな私を大事にしてくれた千歌ちゃんを裏切ってしまった。さらにAqoursのみんなも…今日も私を心配してくれるみんなのLINEを無視している。
朝起きたら両親は仕事の都合でしばらく家を空けると書き置きしたメモが机に置いてあった。みんなと会いたくない私は、誰にかまうことなく学校を休めることを喜んだ。
私は昨日のことを一刻も早く忘れたくて、部屋に置いてあるAqoursの歌詞や衣装をタンスの奥に奥に片付けた。本当は悔しくてたまらないのに、皆んなを励ますために"いつも通りの優しい笑顔”で接する千歌ちゃんをもう見たくなかった。あんなに心が叫んでいるのに無理をする千歌ちゃんを見るのはもう耐えられない…地味な私がいなくなればもっとAqoursは輝ける、こんな結論しか出せなかった私はやっぱり輝く資格がないんだから…
宿題も家事も全て昼までにこなしてしまうと退屈になった。何か暇を潰そうかと考えていると、今日はお気に入りの同人誌の最新作が発売されるんだと思い出した。
しかしここで問題が生じた。実は特典付き豪華版は秋葉原の専門店でのみ発売されているということである。
一読者としては当然秋葉原に行きたい。しかし昨日の件や音乃木坂の期待から逃げて内浦に転校したという事情から、梨子にとって東京という地はトラウマになっていた。
しばらく悩んだ末に、もし沼津でAqoursのメンバーに遭遇したら二重の意味で気まずいし、なにより1巻から応援してきた作品愛を裏切ることはできなかった。この決断が運命の歯車を動かした……
電車で揺られること3時間で秋葉原に到着した。昨日と違って東京までの1人旅は寂しいと思った。本当は昨日までみたいにみんなとまた仲良く色々なことをしたい。けれどもそれは許されないことで…そんなことを考えていたら東京に着いていた。
秋葉原でなんとか目当ての同人誌を購入することができた。
梨子「なんとか買えたわね。早く帰って読まなきゃ(*´Д`*)」
??「そこのあんた!いまとても残念な表情で発情してるあんた!」
梨子「誰ですか?!そんな失礼な…」
後ろを振り向くとこれまた残念なサングラスと帽子にマスクをつけた変態が立っていた。
梨子「あなた誰ですか?私なにかしましたか?(あー早く帰って、壁クイ11巻「幼いあの娘に迫られて♡」)を読みたいのに…)」
??「あなた昨日の選抜アイドルイベントに出てたAqoursの娘でしょ?アイドルの先輩として、あんた達に言いたいことがたんまりとあんのよ!」
梨子(なにこの人?もしかしてストーカーかなー?少し怖いんだけど、どこかで聞いたことがある声のような…でも早く壁クイ読みたいし…)
梨子「えーと…ごめんなさい!!!」
(梨子全力で逃走)
??「ぬゎんでにげんのよっっっー!」
こんな出会いがトップアイドルを2人も産み出すことになるとは、まだ誰も知らなかった。
いま梨子はなぜか「アイドルの先輩」と自称する変質者と一緒にカフェで座っている。
話は数分前に遡る
梨子「だって、どう考えたってあなたやばい人じゃないですかー(全力疾走)」
??「ぬゎんでよっっっー!さっきから何度も呼びかけているのに、公衆の面前でやばい表情で「(*´Д`*)千歌ちゃん、私にも壁クイしてー♡」て呟いてるあんたのほうがやばいわよー!!」
梨子「えっ私てそんなに(ドン引き)」
あんまりの恥ずかしさに梨子は動けなくなってしまった。
??「ようやくおとなしくなってくれたようね。とにかくにこはあなたに話があるのよ!ちょうど良いしあそこのカフェにでも入りましょう?」
梨子「にこさん?どこかで聞いたことがあるような…でも思い出せない。」
梨子はぽつりとそう呟いてにこの後を追って喫茶店に入ったのであった。
にこ?「あなたAqoursの桜内梨子ね?」
梨子「はい、そうですがなぜ私の名前を知っているのですか?(まさか私なんかにファンなんかいないだろうし…やっぱりストーカーかなー…私なんかじゃなくてもっと可愛い娘なんてたくさんいるのに…)」
にこ?「にこはアイドルのことならなんでも知ってるニコォ」
梨子「じゃあもしかして私たちのことも?」
にこ?「もちろん知ってるニコォ、あなたは作曲担当の梨子ちゃんで、リーダーは千歌ちゃん、衣装担当は曜ちゃんで小動物系可愛いルビィちゃん、文学少女の花丸ちゃん、堕天使ヨハネちゃんが「今のAqours」なんでしょう?」
梨子「にこさんは「今のAqours」てことは昔のAqoursも知っているのですね?」
にこ?「もちろんニコォ、あと私のことはにこでいいわよ。あの娘たちは可哀想だったわね…」
そう言うとにこは昨日ダイヤさんから聞いたのと同じダイヤさん鞠莉さん果南さん3人のAqoursについてしばらく語っていた。
梨子「じゃあにこ、あなたがアイドルの先輩なのはどうして?」
にこ「げぇーー。あんたぁそれ本気で言ってんのぉー?少し傷ついたニコォ」
そう言うとにこは可愛らしく落ち込んだ様子を見せた。なんかこの人すごく可愛いし、小悪魔みたいと梨子は思った。
にこ「まあ、仕方ないわよね…最近は殆どTVでれないし。新曲なんかここ最近全くでてないし、やってる仕事はトークと俳優(深夜のドラマの端役)だけじゃね…」
梨子「あのー?にこ大丈夫?」
にこ「Σ(゚д゚lll)!だっ大丈夫よ…ごめん梨子心配かけたわね。」
梨子「そっそう(どうしよう、でもにこちゃんのこと全然知らないし…)」
にこ「質問に答えるニコォ。私は矢澤にこよ!少し前まではTVでたくさん歌って踊って輝いているアイドルをしてたのよ。まぁ今じゃ事務所の倒産でアイドルの仕事はほとんどできなくなちゃったんだけど…」
にこ「いや、あんたのようなスクールアイドルにはこう言ったほうが分かりやすいかしら?あんた達が憧れてやまないμ'sのにこよ!」
梨子「えーーーー!!!にこさんてあのにこだったんですかぁーー!(錯乱)」
にこ「ちょっ声大きい、他のお客さんに迷惑ニコォー」
梨子「失礼しました。にこさんは私たちに話があるんですよね?(あのμ'sのにこさんとお話できるなんて。でも私あんまりμ'sのこと知らないのよね…ルビィちゃんとダイヤさんならとても喜ぶだろうけれど)」
にこ「だからにこで良いって…そうよ。今は梨子しかいないみたいだけど」
梨子「………」ウツムキ
にこ(Aqoursでなにかあったみたいね)
にこ「まずはイベントお疲れ様ニコォ。Aqoursのパフォーマンス素敵だった。これはにこが本心で思っていることだから素直に喜んで欲しいの。」
にこ「でもこれからは少し厳しいことを言うかもしれないし、腹がたつ話をすると思うんだけど聞く覚悟はある、梨子?」
梨子「……はぃ」
にこ「そう。じゃ遠慮なく言わせてもらうわね。」
にこ「あんたアイドルなめてんの?」
ここから彼女達の物語は始まった。
梨子「………….…….…」
にこ(これは結構深刻ね…)
にこ「確かにあんた達のパフォーマンスは素晴らしいのよ?優勝したA-RICEと比べても劣るものではないわ。でも結果は0票…」
梨子「….…….…」
にこ「なんでこうなったかわかる?Aqoursはアイドルとして一番大切なことを忘れているからよ。」
重苦しい沈黙の時間
梨子「….…アイドルとして一番大切なことてなによ…そんなのわかるわけないじゃない…」
梨子「歌に踊りに衣装、それに曲だって一生懸命に創り上げた。たしかに足りない部分はあげたらきりがないけれど、それを補う努力はしてきた。お客さんだってたくさんの人に見てもらって喜んでもらえてたはずよ」
にこ「はぁー、本当にダメね…いい一回だけヒントをあげるからよーくこのにこを見ていなさい?」
そう言うとにこはおもむろに髪を結びなおして、千歌ちゃんと同じいやそれ以上に輝く笑顔であれをしたのだ…
「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにー♪にこにーって覚えてラブにこっ♪」
梨子「!?!!?!」
この時梨子はなんかを掴んだ気がするが、それ以上の混乱が彼女を支配していた。そもそもあのシリアスな空気から、これは反則ではないだろうか?しかし矢澤にこは至って真剣に満点な笑顔でにこっにこにー(以下略)をしたのである。彼女は何を伝えたかったのだろうか?梨子はしばらく答えを求めて考え続けた。
にこ「どう?わかりそう?しかし久しぶりにやると結構恥ずかしいわね。それに指の角度はイマイチ、髪の毛も可愛らしくピョンピョン動かないし…これは家に帰ったらにこにー×100の基礎訓練ニコォー」
梨子「……(パフォーマンスでも客でもないとすれば問題はAqoursにある。でもその正体がまだわからないのよ!!)…」
梨子「さっきのヒントだと私たちに足りないのは笑顔てこと?」
にこ「まだまだダメね、また考え直して。これはとても大事なことだから。」
梨子「….…….…、それはあなたにも足りてないもの、にこ?」
にこ「くぅー痛いところ付いてくるわねー!そうよ「今のにこ」にも足りてないものよ」
梨子「なら昔は足りていたの?」
にこ「そうね、少なくともあんた達が憧れたμ's時代には溢れんばかりだった。」
梨子「ならば輝きかしら?」
にこ「たしかにそれも足りないわ。でも本質はもっと簡単なことよ」
梨子「….…….…」
にこ「あなたにもきっと満たされていたものよ。でも今のあなたからは全く感じられないの。」
梨子「….…….…….…」
にこ(梨子はきっと最初から答えを知っている。でも今はそれを認められないだけ。ならばにこが認めさせてあげなきゃ)
にこ「あと少しよ、頑張って梨子」
梨子「ねぇにこちゃん、私は昨日Aqoursを辞めたの。皆んなの足を引っ張りたくないと思って。私がいなければ皆んなはもっと輝けると思って。」
にこ「….…」(やっぱりそうだったのね)
梨子「私は千歌ちゃんみたいに輝いていないし、曜ちゃんみたいにダンスに裁縫に振り付けもできない、ルビィちゃんみたいに守りたくなるような可愛さも花丸ちゃんみたいな癒されるオーラもない。ヨハネちゃんみたいに自分の好きを貫く強い心もない。こんな私にはAqoursにいる資格はないの。でもやっぱり私はAqoursでアイドルをやりたいてまだ諦められないの」
梨子「こんな私が認められるわけないじゃん。卑怯だよにこちゃん。」
梨子「アイドルが好き!アイドルが楽しい!て気持ちが足りないなんて答えを認められるわけないじゃん!!!」
にこ「そうよ。Aqoursに足りないのはアイドルが好き、アイドルが楽しいて気持ちよ。」
にこ「梨子、私の昔話を聞いて欲しいの。」
梨子「….うん」
にこ「私はみんなを笑顔にできるアイドルに昔からなりたかったの。」
梨子「うん」
にこ「だから必死に努力はしてきたつもりよ。でもね、いつもオーディションでは最後に落とされたの。昔は実力が足りないからだ、練習が間違えていたからだーて思ってより一層努力するようになったの。」
梨子「うん(私のピアノと同じだ。にこちゃんも…)」
にこ「そんな私にもチャンスは来たの。音乃木坂に入学した春のことよ。」
にこ「私は親友の希と一緒にアイドル研究部を創立したのよ。UTXのA-RISE人気もあって部員はたくさん集まったわ。」
梨子「でも雪穂さんから部員は9人しかいなかったて聞いたわよ。私転校する前は音乃木坂にいたから。」
にこ「あなた私の後輩だったのね!だからあんなマニアックなお店を知ってんのね…ことりはよくあそこであんたと同じ表情してたわね……」
にこ「まあ今はにこの話を続けさせてもらうわね。最初は今までできなかったライブができるて事実だけで嬉しくて毎日が幸せだったの。」
にこ「でもね、ラブライブが近付いてから私は自分が輝くことに固執するようになったの。最初はもっとクオリティの高いライブをしたいてだけだった。みんなも賛成してくれた。」
にこ「ラブライブで優勝すれば当然スカウトにかかりやすくなる。だからラブライブで優勝することはにこにとって必須だったの」
にこ「それからは練習もどんどん厳しくしていって、部活以外の時間でもみんなを拘束するようになった。」
にこ「その結果みんなから笑顔も輝きも消えていることにも気づけなかった。そしてみんながアイドルを嫌いになってしまった。」
にこ「ラブライブが近づくにつれてどんどん部員は減っていった。最初は「やる気がないやつが辞めて清々する」て希に言ってた。」
梨子「….…」
にこ「でもね、気づいたら部員は希と私しかいなくて校内ライブの観客は0人、ラブライブ予選での投票はたったの6票だった。」
梨子「…アイドルを辞めたいと思わなかったの?」
にこ「思ったわよ。学校に行けば噂に尾ひれがついてにこは孤立するし、希まで悪口を言われるのが耐えられなかった。だから私はアイドル研究部を休部して、希の期待まで裏切ってしまったのよ。」
梨子「でも、アイドルはやめられなかった?」
にこ「そうよ。全て失ってようやくにこは気づいたの。アイドルが好き、アイドルが楽しいて気持ちがどれだけ大切かに。」
にこ「もしもにこがアイドルを楽しんでみんなで輝こうて気持ちでラブライブを目指せてたらて、ずっと後悔した。にこだけが輝けばいいなんて思わなければ、みんなアイドルを好きでいてくれたのに」
にこ「なによりも好きだったアイドルを、にこが汚してしまったことが許せなかった。」
梨子「でもにこは夢を叶えて輝いたじゃない。」
にこ「そうね。でもそれはμ'sのみんながいたからよ。」
にこ「にこは最初は穂乃果たちが嫌いだった。パフォーマンスはダメダメなのに輝きが眩しすぎて嫉妬してたの。だから後悔していたことなんか忘れて穂乃果たちには随分と意地を張った。」
にこ「それでも穂乃果はにこが必要だと言ってくれた。にこは嬉しかった。今度こそみんなで輝きたいて思ったの。だからにこが輝けたのはμ'sのおかげなの。」
梨子「にこちゃんは強いね。私なんて仲間に劣等感抱いて、自分がいなければなんて考えちゃうようなだめな子だから」
梨子「やっぱり私にはアイドルはふさわしくないんだよ。」
にこ「それよ!だからにこはあんたにアイドルなめてんのて聞いたのよ!」
にこ「たしかに今のあんたはAqoursにとって足手まといだわ。いや、どんなグループに入ったとしてもお荷物ね」
梨子「本当に遠慮がないですね……」
にこ「覚悟はある?て聞いたわよね?」
にこ「まあ、今さら怖気づいたて嘆いても、にこの想い届けちゃうんだけどね♡」
梨子「……(にこちゃんて小悪魔どころじゃおさまらない、悪魔ね)」
にこ「梨子自分から輝くことを拒否してるアイドルなんてアイドルとは言えない。アイドルは輝いているからこそお客さんを笑顔にできるし、パフォーマンスに魅力されるの!」
にこ「だから厳しい練習も大変な準備も頑張れるし、ライブも最高にワクワクするの!」
にこ「でも今のあなたは自ら輝くことをを拒否している。いや、輝けないとおもいこんでいるから、ならばいっそ自分から拒否した方がダメージがないとすら考えている。違うかしら?」
梨子「….…」
にこ「どうやら間違えてないみたいね」
にこ(ならばにこがその間違えを先輩として正してあげるんだから。あとなんかこの娘少し今の海未に似てる気がして放っておけないのよねー)
にこ「梨子あなたは可愛いわ。」
梨子「……!!!?」
にこ「美人で歌も上手で私服はお洒落で髪の毛はサラサラで気配りができてスタイルも良いし話し方は上品な女の子て感じで作曲ができてピアノも上手で優しくて努力家で仲間が大好きでアイドルが大好きな可愛い女の子」
梨子「ちょっとにこちゃん、どうしたの?急にお世辞なんか言い始めて?」
にこ「私はアイドルにだけはお世辞は絶対言わない主義なの?まさか私のアイドルに対する情熱を疑うの?」
梨子「….…」
にこ「良い?あなたに足りないのは自信だけなのよ?あなたが輝くことを拒否しているからAqoursは少し輝きが足りないの。でもそれは梨子にアイドルて楽しい、自分も輝けるんだて想いをちゃんと届けられなかったAqoursみんなの責任でもあるの」
にこ「だからAqoursにはアイドルが好き、アイドルて楽しいて気持ちが欠けていると言ったのよ。」
梨子「でもにこちゃんはあんなすごい仲間たちと居て劣等感は感じなかったの?足手まといなんじゃないかて思わなかったの?」
にこ「思うに決まっているじゃない。穂乃果みたいなカリスマ性はないし、絵里みたいにモデル顔負けのスタイルもないし、真姫ちゃんみたいに歌も上手じゃない。他にもあげたらきりがないぐらい思ったわよ!!」
梨子「じゃあなんでそんなに輝けると思えるのよ!!!私は嫉妬するばかりで輝きたいて思いに素直になれないの!!」
にこ「簡単なことよ。それはアイドルが好きて気持ちが誰よりも強かったからてだけよ。だからみんなに追いつきたい、みんなと一緒に輝きたいて思って必死に努力したわよ。今まで必死にアイドルになるために努力していたのに、一瞬で他のメンバーに追い抜かれて悔しかった。でもアイドルが好きで好きで楽しくてたまらないから、無駄なプライドを捨てて素直になれた。そうしたらμ'sには誰が上で誰が下かなんてないんだて思えたの!にこだって輝けるんだて!!!」
梨子「….…」
にこ「きっと梨子も自信を持てる日がくる。私がこんなに嫉妬しちゃうぐらい素敵なアイドルの卵なんだから。だから今は素直にAqoursの仲間に頼りなさいよ。」
にこ「きっとAqoursもμ'sと同じぐらい素敵なメンバーに恵まれているんだから、梨子の悩みを聞いてくれる。だから早くAqoursに帰りなさい。」
にこ「これが大分長くなちゃったけどにこが伝えたかったことよ。」
にこは言い終えると次の言葉を確信しているかのように、颯爽と会計を済ませて私を置いて去ってしまった。でも去り際の少し寂しそうに「これから仕事だから」と呟いた顔を忘れられずに梨子がにこのために頑張ることになるのだが……それはまた別のお話で。
とりあえず今は自分の気持ちに素直になろう。
LINE
梨子「やっぱりAqoursでアイドルをしたい!私も輝きたい!みんなと一緒に青春を楽しみたい!」
梨子「それとね、一杯千歌ちゃんに話したいことができたの!だから今日の夜いつものベランダに来て」
千歌「もちろんだよー!私も話したいことがたくさんあるのー!きっと今夜は楽しいね♡」
千歌「Aqoursにようこそ!梨子ちゃん♡」