ブレイブルーに転生したので気楽に生きてみる。   作:生徒会長月光

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今回も読んでくださりありがとうございます。

今回はサクラたちは日本へ向けて出発祐希たちはトリニティの家で静養中にある人物が来る所から始まります。

それでは第19話始まります。


第19話 日本上陸 そしてシスコン襲来

早朝

 

スタークたちは港の端へ来ていた。人通りが少ないとはいえあまり出発するところを見られたくないのとポケモンの存在をなるべく隠すためである。

 

サ「出てきて、ラプラス。」

 

ス「頼むぞ。ギャラドス。タブンネ」

 

「フォーン」「ギャァラァ」「タブンネ~」

 

二人はそれぞれ海上を進め、ある程度でかいポケモンを出す。そして海に着水する前に、

 

サ「ラプラス、しんぴのまもり。」

 

ス「タブンネ、ギャラドスにしんぴのまもり、」

 

海も魔素の影響で濁った色をしている。そんな中を対策も無しに、ポケモンで渡ろうにも必ず何処かで限界が来る。

 

だからこそ二人はしんぴのまもりを使いラプラスたちを魔素の影響から守るようにした。

 

以前祐希がソーナンスのしんぴのまもりで魔素からの影響をシャットできたと言っていたからこそできた芸当である。

 

サ「ラプラスには私とセリカとラグナ、ギャラドスにはスタークさんとリリネットさんミツヨシさん、タブンネが乗る感じになりますが良いですか?」

 

ラ「何でそいつも出しておくんだ?さっきしんぴのまもりをかけたから大丈夫なんじゃねぇのか?」

 

ス「しんぴのまもりも万能じゃない。時間が経過すればその効力も切れる。だからタブンネには一緒に乗ってもらって、効力が切れそうになったらまたかけてもらうを繰り返しやってもらう。」

 

サ「その点ラプラスは自分でしんぴのまもりを使えるから人数もそれなりには乗れるのよ。」

 

ラ「へぇーさすがだな、姐さんあとついでにスタークも。」

 

ス「ついでってひでぇな。まぁいい。さっさっと乗ってくれ。」

 

そう言いながらスタークはギャラドスに乗るそのあとをリリネット、タブンネ、ミツヨシが続く。

 

そして一行を乗せて海を進んでいく。途中海の生物も魔素に侵された影響か

 

襲いかかろうとしたがギャラドスの鋭い目付きと破壊光線により撃沈された。

 

ミ「なぁスタークこの調子で行くとどれぐらいで着きそうなんだ?」

 

ス「そうだな。軽く見積もって2時間ぐらいだな。」

 

ミ「そうなのか!船でも4時間掛かるというのに凄いのだな。」

 

ラ「っというか本当に大丈夫なんだよな。前祐希に聞いた話だと昔に沈没した船の乗客のさ迷う姿が確認されたっとか言ってたんだがよ。」

 

サ「大丈夫よ。さすがにそんな幽霊みたいなのがそう都合良く現れたりはしないわ。」

 

タ「タブンネ~」

 

セ「そうだよ。あれ、もしかしてラグナって幽霊とかオバケが恐いの?」

 

ラ「ハッな何をいいっ言ってるんだ。オバケなんざいいるわけがないだろう。」

 

タ「タブンネ~」

 

セ「ほら、タブンネだって、いるわけないって言ってるよ。」

 

ラ「セリカ、さっきからあいつは多分ねしか言ってねぇじゃねぇか。何だ。本当はいるっていうのか?!」

 

タ「タブンネ~」

 

ラ「おいっどっちだ。いるのかいないのかハッキリしろ。」

 

タ「タブンネ~」

 

ラ「どっちなんだよぉぉぉぉぉぉぉー。」

 

 

 

まぁ道中こんな漫才のようなやり取りもあり進むこと1時間、漸く渦潮があると言われたポイントまで来た。

 

ミ「渦潮が近くなってきたが本当に大丈夫なのか?いや、信用してない訳じゃないんだがな、いかんせん心配でな。」

 

ス「心配することはない。もしダメでもその時はその時でなんとかなるさ。」

 

リ「そんな弱気でどうすんだよスターク。っていうかギャラドスなら心配することないぞ猫のおっさん。こいつ見た目は怖いけど良い奴なんだ。」

 

セ「ねぇサクラちゃん結構流れが速い潮の流れだけど大丈夫なの?」

 

ラ「セリカ、大丈夫だ。姐さんが考え無しに進むわけないしあとはラプラスを信じるだけだ。」

 

サ「そうよ。セリカ、ラプラスは本来海を渡って泳いでいく子なの。それは速い海流もそうなんだけど特に群れで移動する傾向があって

 

それ故に危険察知に優れているの。だからラプラスが大丈夫ならちゃんと進めるわ。」

 

セ「うん。わかった。ラプラスも無理しないでね。ダメだと思ったら引き返して良いんだよ。」

 

ラ「フォーン」

とラプラスは首を後ろへ向けるとセリカの顔を舐める。

 

セ「もうラプラスくすぐったいよ。フフフッ」

 

そうしていると前方に渦潮が見えたので全員ギャラドスとラプラスに掴まるようにスタークが声を掛ける。

 

ス「ギャラドスうずしおで前方の渦潮を相殺するんだ。」

 

ギャァラァ

 

ギャラドスは勢い良く雄叫びをあげると渦潮が中和され普通の海流に一時的に戻る。その間にギャラドスは全速力で渦潮のある海域を抜ける。

 

一方のサクラたちは

サ「ラプラス渦潮の流れが遅いところに冷凍ビーム。」

 

フォォォーン

 

と冷凍ビームで海を凍らせて一本線の氷の道が出来上がる。そしてラプラスは勢い良く飛び上がると氷の道を軽やかに滑っていく。そして海域を抜けてギャラドスと合流する。

 

そうして海を渡りきり陸地が見えそこに上陸する。

 

ミ「一時はどうなるかと思ったがどうにかなったな。ここからは俺が案内をしよう。」

 

ス「そういえば、ここからだとどれぐらいで目的地に掛かるんだ?」

 

ミ「そうだな。歩いたら2時間30分はかかるか。」

 

セ「そんなに掛かるの?私歩けるかな。」

 

ス「何大丈夫だ。こういうときこそポケモンの力を借りるのさ。出てこい。ウィンディ。」

 

サ「それなら私も出てきて、ギャロップ。」

 

ラ「今度は俺も手伝うぜ。行くぞ。ロトム」

 

それぞれが陸上を早く走れ人を乗せられるのだが読者の皆さんはロトムは違うだろ。

 

と思いますがこのロトムは突然変異な個体なのかバイクを模した姿であった。

 

ス「ラグナ。ほんとにこいつはロトムなのか?俺の知っている姿にこんな姿はなかったと思うんだが?」

 

ラ「こいつとは会ったときに俺にもっと早く動けるようになりたいって主張したんだよ。

 

それでひとまず祐希のところにいってフォルムチェンジとか色々試したんだけどどれもしっくり来なかったんだよ。

 

そしたら祐希が開発中だった電気で走るバイクを見たら気に入ってバイクに入り込んじまったんだ。そしたら気に入ったみたいで以来この姿なんだよ。

 

祐希曰く電化製品を媒介に姿を変えるって能力で電気で動くからバイクも電化製品と認識したのかもしれないっていってたな。」

 

サ「やっぱりポケモンって不思議な生き物ね。」

 

セ「わぁーカッコいいね。こんなポケモンもいるんだぁ。」とセリカの言葉に気を良くしたのであろう、ロトムはエンジンを噴かす。

 

実際ポケモンは土地によって姿を変える。強い磁場の影響で進化するポケモン、その地方特有の季候に対応し姿を変える。といったものが確認されている。

 

なのでこのバイクフォルムのロトムもいても可笑しくはないだろう。最近では図鑑にすら入れるのだから。

 

因みにタイプはでんき・鋼である。特性はふゆう、専用技はアイアンヘッド

(カットロトムが地面走ってる割りにふゆうなのでこうします。)

 

そうして一同はそれぞれのポケモン、ウィンディはスタークとリリネット、ギャロップにはサクラとミツヨシ、そしてバイクはラグナとセリカが乗る。

 

今現在のラグナの右手は動かない状態であるが運転自体ロトムがするのでラグナは右手をのせてるだけで大丈夫である。

 

そして道を知ってるミツヨシを先頭にシュウイチロウ=アヤツキのいた研究所を目指し走り出す。

 

少し時を遡り祐希サイド

祐希は今斬魄刀の一部をガイアメモリに記憶させようとしていた。威力は始解に届くかどうかであるが折れて使い物にならないよりはましである。

 

しかしなかなか適合できないので、作業を一度止めて辺りを見る。

 

今現在、トリニティの家には祐希とココノエだけがいる。ルーミアは仲良くなったトリニティとイシャナの町を歩いて研究の材料を探しにいっている。

 

トリニティは白銀の錬金術師(プラチナ=ザ=トリニティ)と呼ばれるほどの錬金術の使い手で、それと結界などにも精通している。

 

今は回復薬を作るのに必要な材料を探しているそうで森で会ったときも丁度薬草を探していたからだそうだ。

 

ト「只今帰りました~。」

 

ル「帰ったわよ。」

 

コ「あぁお帰り。昼食を作ったから食べるか?」

 

ト「ありがとうございますぅ。わ~豪華に作ったんですね♪」

 

コ「トリニティには世話になってるからな。これぐらいのことはさせてもらうさ。」

 

そこに並んでいたのは中華を始めとした色々な料理であった。そして紅茶もいれて食事となった。

 

ト「ほんとにおいしいですねぇ。ノワールさんはとても料理上手なのですね。」

 

コ「あぁ。普段は作らないのだが今日は久し振り過ぎて作りすぎた気がするが大丈夫か?」

 

とココノエはそう言いながら紅茶に用意した角砂糖を次々と入れていく。その数は10を越えた辺りから数えていない。

 

ト「そんなに紅茶に砂糖をいれて、まるで私の親友みたいですねぇ。」

 

祐「トリニティの親友か。会ってみたいな。」

 

ト「なんといってもあの十聖の一人に選ばれるほどの魔法の使い手なんですぅ。」

 

祐「へぇーそりゃあ凄いな。まだその親友も学生なんだろ。相当な努力をしたんだな。」

 

ト「それはもちろんですよぉ。彼女は勉強熱心で私の自慢の親友なんですぅ。魔法の腕もかなりの物なんですよぉ。」

 

祐「それを言うならトリニティだって凄いだろ。学生で二つ名を持つほどなんだ。その親友に負けず劣らずの才能と努力をしたんだろうな。」

 

ル「それに町の皆もトリニティのこと誉めていたわ。それだけ慕われるのもあなたの人徳のなせるものだわ。それは自信を持って良いものだわ。」

 

ト「ありがとうございますぅ。私も彼女に負けないように頑張ってるんですぅ。それに余り私誉められるのに慣れていないので恥ずかしいです。」

 

トリニティは照れながらそう言う。そして食事が終わり片付けをしているときに、祐希は気になったことを聞く。

 

祐「ところでその友人の名前は何て言うんだ?」

 

ト「彼女は十聖の九番目で皆からはナインって呼ばれています。」

 

その言葉が言い放たれた時ドアを蹴破るような勢いで誰かが入ってきた。

 

「トリニティ、セリカがここに来てないかしら?」

 

ト「ナイン?どうしたんですかぁ?セリカさんは来ていませんよ。」

 

ナ「ということはやっぱりあの男を探しに行ってしまったのね。」

 

ト「セリカさんがどうかされたんですか?」

 

ナ「ニュースで日本で生存者がいたって流れたでしょう。あれを見てセリカはもしかしたら、父親であるあの男を探しにいこうと、

 

私が十聖の会議でいなかった時に、日本に行ってしまったのよ。早く連れ戻さないとあの娘が危ないわ。トリニティ一緒に付いてきて。」

 

ト「確か日本では黒き獣の出現する率が高いのと放射能の影響がまだ残っているのですよね。」

 

話しが進んでいくなか、祐希の持つライブキャスターに通信が入る。話をしている二人から少し距離を取り、通信に出る。

 

ス「おっ繋がったか。あんたのことだからこっちに来てる頃だと思ってな。連絡をしてみたが正解だったみたいだな。」

 

祐「スタークか。俺たちの行った所の空間の歪みは何とかなったんだがな。その時にメチャクチャ強い奴と戦ってな。

 

今はイシャナってところで知り合った人の所で静養している。スタークたちは今どこにいるんだ?」

 

ス「今俺たちは祐希に送ってもらって着いた場所でお嬢ちゃんと男を拾ってな。

 

そのお嬢ちゃんが日本に父親を探しに一人で行こうとしてるからそれに付いていくところだ。」

 

コ「スターク、日本に行くなら放射能に気を付けろ。お前とリリネットは平気だろうが人間である、サクラとその同行人たちには、体にとって毒になるぞ。」

 

ココノエは祐希から二人がどういう存在であるということを説明されていて、

 

放射能ぐらいならば大丈夫なこともわかっているためそう言った。

 

ス「確か黒き獣が出たときに日本に大量の核ミサイルが発射されただったよな。」

 

コ「そうだ。くれぐれもサクラたちの健康を第一に考えておいてくれ。それと同行する奴の名前はわかるか?」

 

ス「一人は成長したラグナだ。どうやら未来から来たらしい。ただ所々記憶が抜け落ちてるみたいだ。あともう一人はセリカ=A=マーキュリーっていうお嬢ちゃんだ。」

 

祐「なんか今トリニティたちが言ってた話でそんな名前が出てきたような?」

 

コ「スターク、現在地で何か目印になりそうなものはなかったのか?」

 

ス「そういえば近くに港町が見えたな。あとは何もないな。おっと食料、発見これはでかいな。

 

これだけあれば足りるだろう。じゃあまた何か分かったら連絡する。それじゃっ」

 

ピッザザー

 

コ「フム、とりあえず無事が確認できて良かったのだが、何故ラグナがこっちにいるかだな。」

 

祐「それと一緒にいる少女も気に、」

 

ナ「そこのあんた、今セリカの名前を出したわね。どこにいるのか知っているのなら教えなさい!!!」

 

祐希とココノエがスタークたちの近況を話し合おうとしたとき、

 

トリニティと話していたナインが詰め寄るように祐希へと話しかけてきた。

 

祐「俺たちも詳しい場所は知らないんだが、うちの仲間が偶然少女と青年を見つけて、

 

その少女が父親を探しに日本に行こうとしてそれに同行しているらしいんだ。」

 

ナ「間違いないわ。セリカだわ。やっぱり日本に行こうとしていたのね。こうしちゃいられないわ。すぐにでも行かないと。」

 

祐「すぐにでも行こうとする気持ちはわからなくもないが必要なものとかの準備をしないとダメなんじゃないのか。

 

うちの仲間が一緒ならそれを揃えるぐらいの時間はあるぞ?」

 

ナ「もしそれであの子に何かあったらどうするの!!!それにあの子は私のたった一人の家族なのよ。あんたに何がわかるって言うの!!!」

 

興奮した様子で言うナインは祐希へと掴み掛かる。そして外へと投げ飛ばされる。

 

地面へとぶつかる前に着地した祐希だが、そこに追撃とばかりに、魔法が放たれる。

 

祐希は傷が開く可能性を考慮したために一瞬避けるのが遅れ、ナインの放った爆発系の魔法が左腕を掠める。

 

そしてナインは特大の火球を作り出し、祐希へ投げる。

 

もう一度避けようかと思うがここら一体が自然が多いため避ければ間違いなく火事になると判断し迎撃しようとする前に、

 

ト「落ちついてくださいナイン。」と説得しようとするトリニティの姿を捉え、

 

火球のでかさ的にこのままだとトリニティにも当たると祐希はトリニティを庇おうとに前に出た。

 

当たると思われたそれは祐希には当たらずに横から放たれた水の放流により相殺された。

 

放たれた水流の方向を見るとココノエが、

祐希が机においておいたボールの一つにいた

カメックスを率いて立っていた。

 

コ「こんなところで無駄なことをしている場合ではないのだろう。もう少し冷静にならないと、妹のもとに辿り着けなくなるぞ。」

 

ナ「ハァーわかったわよ。少し熱くなりすぎたわ。そこのあんたあとで、事情を聞かせてもらうわよ。それと、トリニティを守ろうとしてくれたことは感謝するわ。」

 

祐「全くもうちょい冷静にならないと危うく友人であるトリニティが怪我をするところだったろ。攻撃するならもう少し周りを見てからにしてくれ。

 

妹が大切なのはわかるが焦ってもなにも変わらない。なら、準備をしっかりとした上で追いかける方が見つけられる可能性も高いだろう。」

 

ト「ナインとりあえず紅茶を飲んで落ち着きましょうねぇ。それからセリカさんを追いかけましょう。」

 

ナ「そうね。トリニティも迷惑かけて悪かったわね。」

 

ト「そんなことありませんよぉ。それと祐希さん先程は庇おうとしてくれてありがとうございますぅ。」

 

祐「何気にしないでくれ。それにトリニティには治療してもらった恩もあるしこれぐらいは当然だ。」

 

ト「あと左腕の治療をするので少し待っててくださいねぇ。」

 

祐「たいした怪我でもないから大丈夫だ。」

 

ト「ダメですよぉ。バイ菌とか入ってしまって感染症にでもなってしまったら大変ですよぉ。」

 

祐「わかったよ。大人しく治療されるよ。」

 

と家の中に入ると、ナインがココノエに抱きついていた。訳を近くにいたルーミアに聞くと、ナインは猫が好きでココノエの耳や尻尾を見て猫の獣人なのがわかり、

 

本人に触って良いか聞くと少しならとのことで、触っていたが、途中からタガが外れたようで抱きつき始めて助けようとしたのだが

 

ココノエも満更でもないようでそのまま抱きつかれたままで今に至る。

 

ト「ほらナイン、いつまでも抱きついていたらダメですよぉ。ノワールさんも苦しくなってしまいますよ。」

 

ナ「私としたことが。悪かったわね。急に抱きついて。」

 

コ「いや、少し驚いただけだ。気にするな。」

 

そしてある程度、祐希の治療を終えて紅茶を飲みこれからの行動を話す。

 

祐「俺たちの仲間が持ってる連絡機器の反応を追えば、そのセリカって娘も見つけることができるはずだろう。」

 

コ「ただ私たちはここら辺の土地勘がないからな。そこはトリニティとナインの二人に案内してもらう。いわゆるwin-winの関係だな。」

 

ナ「私たちはセリカを見つけたい。貴方たちは仲間と合流したい。確かに利害は一致するわね。良いわよ。

 

こっちとしても戦力が多いに越したことはないしね。にしても貴方が科学者でその二人が助手兼護衛だなんてね。」

 

コ「まぁ胡散臭いのは承知であるが仲間と合流したいのは本音だ。」

 

ナ「わかってるわよ。そもそも、トリニティが大丈夫って判断したのなら大丈夫だとは思うし、そこのあんたもトリニティを守ろうとしてくれてたのを見れば悪い奴等だとは思わないわ。」

 

祐「さて、それじゃあ向かうとするか。」

 

ル「ねぇ祐希、怪我は平気なの?」

 

祐「正直身体の怪我は大体治ってるんだが霊圧と魔力はまだ6割ぐらいしか回復してない。だからいざとなればルーミアたちの力を借りるさ。」

 

ル「任せておきなさい。常闇の妖怪の名は伊達じゃないわよ。」

 

こうして祐希たち一行にナインとトリニティが一時的に加わり、セリカの向かった日本へと向かうこととなった。

 

果たして祐希たちは無事にサクラたちに合流できるのであろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

????

ここは万能の願望機を賭けて7人の魔術師がそれぞれサーヴァントを伴い戦う戦争が行われている世界。

 

そして一人の神父に令呪にて自害を命じられたサーヴァントが最後の力でマスターを殺害し、囚われていた少女を解放しいまだ戦う少年の元に行かせ、自分も後始末をするためにルーン文字で火をつけた。

 

「ハァー、俺も運がねぇな。俺はただ、満足できる奴と戦いたかって言うだけなのにな。まぁ良いか。心残りなのはあのお嬢ちゃんと小僧の戦いを見届けられないことか、今度召喚されるならもっとしっかりした奴だと良いんだがな……………まぁ叶うわけないか。」

 

そうして消滅の時を待つ男だが、それは突如として現れた、謎の空間の歪みにより状況が少し変わった。

 

その歪みは消滅を待つその男を飲み込むように辺りのものを吸い込み始めた。

 

「なんだこいつは?!まさか空間が歪んでやがるって言うのか。つくづく運がねぇなオレも。」

 

そして、動くことができない男は、その歪みに飲み込まれた。

 

そして、男はその行く先で漸く念願であった全力の出せる戦場としっかりとしたマスターに出会うこととなる。

 

 




今回もこの作品を読んでくださりありがとうございます。漸くサクラたちは日本に到着しました。そして目的地に向かうため東へ移動することになりました。

そして作者オリジナルのフォルムチェンジ、ロトムバイクフォルムを登場させました。ポケスペだとロボットにすら乗り移れたのでバイクぐらいならばと思い、出しました。

でんき・鋼なのはロトムのフォルムで、なかったのと金属などでバイクが作られているためです。

ラグナにとっては地上の移動要員でもあります。そしてシスコンこと、ナインが登場しました。そして祐希たちはセリカを探すために日本へと向かいます。

ココノエが満更でもなかったのは生前余り、ナインと触れあえなかったのもあり、それを確かめたかったからです。

そして最後のは多分読んだ方はすぐにわかると思いますが、あの英雄です。彼は一体跳ばされた先でどんな出会いをするのか。お楽しみにしていてください。

次回は、サクラたちは研究所にてシュウイチロウを探す所、祐希たちはセリカを追うため、日本へと向かうところから始まります。

それではまた次回も読んでくださると嬉しく思います。
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