ブレイブルーに転生したので気楽に生きてみる。   作:生徒会長月光

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さて今回は前回からの続きとなっています。

ココノエと出会った祐希。
次に邂逅するのは狡猾なあの人物。

果たして祐希はどうする!?
それでは第5話、始まります。


第5話 蛇と狼との邂逅サクラを守れ祐希

反転世界でココノエにそこにいたポケモンについての生体を教えた。中でもロトムが電子機器に入り込めると聞いたら、ハッキングに役立ちそうだなとか呟いたり、

 

 

ルカリオの持つ波動の力は精神にも影響すると言ったら、ルカリオを勧誘していたり、(ルカリオは断っていたが)と反転世界で過ごしていたが、

 

そろそろ組織に戻らなくて良いのかと聞くと、さすがに戻らなくてはと思ったらしく、出口の場所を聞いてきたので、特徴的な物と鏡があるか聞くと、自分のいた部屋にあるらしくそれに沿って反転世界を進むと見つけることができた。

 

 

そして連絡手段を持っておこうということで影からライブキャスターを取り出してココノエに渡して使い方を教えていつでも連絡できるようにした。「また今度概念空間について、仕組みと使い方を教えてもらうぞ。」と言い彼女はタマゴと一緒に研究所に戻っていった。

 

 

そして俺はソーナンスをボールに戻してサクラと一緒に元の場所から戻ることにした。

 

 

祐希サイドアウト

 

 

 

ココノエサイド

 

私はあの世界から自分の研究所に戻ってきた。あの世界はとても興味深く時間があるときに、ゆっくりと調べてみたいものだ。

 

 

さらに私も知らない波動というものはもしかしたら奴に対して何かしら影響を与えることができる可能性がある。そして概念空間も事象干渉を受けないように教えてもらわなければならないな。

 

「それにしてもポケモンのタマゴか……」

 

私は命が産まれる瞬間というのを見たことがない。そんな私がこのタマゴを育てられるか不安ではある。だが何が産まれるか楽しみである。

 

気長に見守るとしよう。さて持ち帰ったデータを解析、奴に関係がある蒼の魔導書を調べるとしよう。私はまた研究に打ち込んだ。そしてその後ろで一瞬、タマゴが光った気がした。

 

 

ココノエサイドアウト

 

 

 

祐希サイド

 

 

俺たちは最初に入った鏡から出てロープウェイで第7階層都市カザモツに来ていた。

 

なぜここに来たかと言えば、イブキドでパスタや魚、ピザが美味いと聞いたので、サクラに食べさせてやりたいと思ってたからだ。

 

そうして、店に入ったところ流石に夕方時でどこの店も混んでいたので何件か見て回って、5回目に訪ねたところで、

 

混んでいたが相席なら大丈夫と言われ、サクラに知らない人と一緒の席になるけど大丈夫か?と聞くと大丈夫だと言い、

 

早くご飯が食べたいと言った。昼間に走ったからお腹空いてるよなと思い席に向かった。席に向かうと相席の相手が見えた。

 

スーツを着た男性でイスの近くに帽子を置いていた。店員が相席の方大丈夫ですかと聞くと、大丈夫ですよ。と言ったので印象的には気さくな人と思った。

 

 

 

そして俺たちは席に座りサクラは日替わりパスタ、俺はピザを頼んだ。そうして待っていても暇だと思い相席にしてもらった男性に、声をかけることにした。

 

 

「こんにちは。相席の方ありがとうございます。私たちは旅をしている出雲祐希と申します。

 

こっちは、ん~娘のサクラです。(本当は娘ではないがまぁ良いか)スーツを着ているということは仕事帰りですか?」と聞くと

 

 

「ご丁寧にどうも。私はハザマと申します。仕事が一段落して此方で食べていました。やはり一人で食べてると寂しいのでちょうど良かったです。」

 

と言い、ハザマ(呼び捨てで良いと本人に言われ)と世間話をしているとちょうどハザマに食事が届いた。

 

 

「お待たせ致しました。此方あんかけゆで卵とゆで卵です」と言って食事を置いていった。

 

何かの間違いか?と一瞬思い、俺はハザマにゆで卵好きなのか?と聞くと、

 

 

目を光らせたかのようにして、「えぇ、とても好きですね。毎日ゆで卵でも飽きないぐらいですし、あれはもういわゆる食す芸術と言っても定かではないと思います。」

 

 

と答えたのでメニューの間違えではなかったと解り、どんだけゆで卵好きなんだと軽く恐怖が湧いた。

 

そうして俺たちもメニューが来て、食べていたときにふと気になったことを聞いてみる。

 

「ハザマは何の仕事をしているんだ?」と言うと、俺たちにだけ聞こえるように

 

 

「実は私統制機構の方に勤めていまして、ここに来たのも今度上司が此処に行くのでその下見をしていました。」と言った。

 

 

統制機構の名前が出た瞬間俺とサクラは昼間の騒ぎのこともあり少し身構えて警戒をした。しかしハザマは昼間の連中の中にはいなかったことを思い出し俺は警戒をとく。

 

サクラは昔のこともあり統制機構のことは好きではないのでずっと警戒している。

 

 

「そうなのか。色々と大変そう何だな。」と言うと、

 

 

「最初は大変でしたが今は慣れてきて仕事の方も楽しくさせてもらってますよ。」そうして食事を済ませて店を出る。

 

「今日は有意義な時間を過ごせてよかったよ。」

 

 

「いえ、いえ此方も興味深いことを聞けて良かったです。」と言って夕方時の人通りの少ない道を歩く。

 

「それでは私はこれでそろそろ宿に戻らないと行けません。」

 

「あぁ、また時間があればゆっくりと話そう。」

 

 

「あぁそうそう最後に一つよろしいですか?」

 

 

「何だ?」

 

 

 

「なぜ次元境界接触用素体がいるのですか?」と言いスーツの袖からナイフを取り出して斬りかかってきた。

 

俺はサクラを抱えて後ろに飛び、それを避ける。

 

 

「やっぱりか。自分でもそうなんじゃないかと思ってたが勘が当たったか。」

 

「今のを避けますか。それに私のことを警戒していたとは、完全に敵意がなかったので行けるかと思ったのですがね。」

 

 

「簡単な話しさ。昔に会った奴と雰囲気が似ていたからな。何か有ると頭の端に入れていつでも動けるようにしていたのさ。」

 

ちなみに昔に会ったというのは生前読んでたブリーチの市丸のことだ。なんというか同じような気配をしていて、最初の印象の気さくなというのとまるで蛇みたいな狡猾そうなんじゃないかと思ったのである。

 

 

「なるほど。私もまだまだですね。では簡単に言いましょう。素体の方を渡してはもらえないですかね。あれは境界を探るには必要でしてね。それに人間でもない人形を手元に置いておくのも、疲れるんじゃないですか?」

 

 

サクラが「私は人形じゃない!」とナイフで斬りかかるが「遅いですねぇ、遊んでるんですか~これだからゴミは愚かなんですよね。ナイフはこう振るんですよ!!」とサクラのナイフを弾きナイフをサクラに投げたので

 

キン!!!!と俺は斬魄刀て防ぐ。

 

「サクラは渡さない。この娘は感情があるし意思があり何よりも心を持っている。人形何かじゃない。それでもサクラを連れ去るっていうなら、てめぇをぶっ飛ばす!!!」

 

 

「あなたにできますかねぇ。」と言いスーツの袖からナイフを2本取り出して両手に持つと、接近して斬りかかってきた。

 

キン!!!!ガキン!!!!ドスッ俺は斬魄刀で受け流したり蹴りを放なったりして、ナイフを持つ腕を中心に狙うも奴もナイフで受け流し暫く斬りあっていると、

 

「流石に、面倒ですねぇ。仕方ありません。素体だけでも確保するとしましょう。」

 

 

「ウロボロス!!」と言いハザマの背後から無数の鎖が出てきてサクラに向かって伸びているのが見えたので、サクラの前に立ち鎖を弾く。

 

しかし鎖は減るどころか、更に増えてきて何本か弾けずに「ザシュッ」体を掠り始めた。

 

 

「さっさと素体を渡しな。でないとてめぇを八つ裂きにするぜ。ヒャハハハハー」とさっきまでと別人のように喋りだしたので、本性を表したかと思いつつ、

 

「絶対に渡すものか。」といい放つ。

 

「なら死ね。ヒャハハハハー」と更に鎖の数が増えたので俺は、「散れ、千本桜」と千本桜を始解して大量の鎖を防ぐ。そして

 

 

   「縛道の六十一、六杖光牢」

 

 

とハザマを6方向からなる光の帯で拘束する

 

「てめぇ何をした!?」というので更に

 

 

君臨者よ・血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ・真理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ。

      破道の三十三 蒼火墜  

 

 

と完全詠唱で放つ。

 

ズトガシャーン

 

 

そのままハザマに当たり辺りを爆炎が上がる。手応えはしっかりと感じることができたがヘンな感じがした。

 

そうして煙が晴れると其処には攻撃に使っていた、鎖を壁のように密集させてで防いだようで無傷のハザマが其処にはいた。

 

 

まさか三十番台の鬼道とはいえ完全に防がれるとは思っておらず少なくない動揺があった。

 

「すごい威力ですねぇ。もし喰らっていたら危なかったです。どうやら私では勝てないのでここは逃げさせてもらいましょう。」と言った。

 

ここでも違和感を感じたので、試しにある概念を発動させた。

 

 

    「――真実のみとなる」

 

 

この概念は通常は嘘やフェイントを言えなくしたり封じることができるのだが、今目の前にハザマと何か緑色の人といえるかわからないのがいた。

 

 

「聞こえてねぇだろうが、俺はユウキ=テルミだ。次はてめぇを八つ裂きにしてやる。ヒャハハハハ。」と言っていた。そして跡形もなく奴等はその場から消えた。

 

 

俺はサクラに

「今、奴のとなりに緑の奴がいたよな」と聞くと

 

 

「良くわからなかったけど、何かいたし怖い感じがした」と言ってその場に座り込んでしまった。無理もない。目の前で良くわからないものを見てしまったからな。気持ちはわかる。

 

 

「今の爆音で周囲もこっちに来そうだから、離れよう。」

 

サクラに言いその場から離れた。とりあえず、反転世界に入ってこれからどうするか考えていると、空間がネジ曲がったところが見えた。

 

 

空間がネジ曲がるとその場所に異常が起きるのが経験上わかるので、その場所に行ってみる。其処には城があり、沢山のバラが咲いていた。そして城の端を見ると、大量の黒いものに覆われた奴と戦っている執事がいた。

 

 

数が多く苦戦しているようだったので俺はグラム

 

サクラはナイフを取り出して、その執事に加勢した。

 

「そこのあんた、加勢するぜ。」と執事にいう。

 

「何者だキサマは?まさかレイチェル様を狙う不届きものか?」

 

というので、「違う、違う。ただこの周辺で空間の歪みを感じたから来てみたらあんたが戦っているのが見えたから来ただけさ。俺は出雲祐希だ。あんたは?と言うと、

 

 

「私はこの城の主であるレイチェル様の執事、ヴァルケンハインだ。」と言った。

 

 

「ならヴァルケンハイン話はこいつらを片付けた後にしよう。」と言い、俺はまたグラムで斬る。ヴァルケンハインは素手で倒していく。

 

 

サクラもナイフで倒していき最初の3分の1ほどまで減ったので、概念を発動させた。

 

 

     「文字は力を持つ」

 

 

そしてグラムにペンで文字を書く。極太超電磁砲と

 

「サクラ、ヴァルケンハイン後ろに下がってくれ。巻き込むぞ。」

 

 

と言い二人を下がらせたと同時に敵に向かって概念を放つ。そうして巨大な超電磁砲を放った後には、敵はおらず地面を抉った後だけが残っていた。

 

そしてこの城にあった結界のようなものを修復し、空間の歪みを取り除いたら、

 

 

「レイチェル様はまだ目覚めていないが、お前たちはこの城を守ってくれた。礼をしたいから中に入っていてくれ。」

 

 

と言い城の客室のような所に案内された。そして少し待つと紅茶を持ってきてくれた。そして俺は少し前にハザマとテルミに会ったこと、

 

その帰りに空間がネジ曲がった気配がしてきたら、ヴァルケンハインが戦闘をしていたと言った。

 

「なるほど。キサマたちが来てくれたおかげで私も手を掛けずに済んだことは礼を言おう。それにしても、テルミに会ったのか?」といい

 

「奴を知っているのか?」と言うと

 

「昔に一緒に黒き獣と戦った仲間の一人だ。」と言う。

 

 

そういえばどこかで聞いた覚えがあると思ったら、

 

 

「まさか六英雄の一人だったとは道理で強いわけだ。後、聞きたいのだか、テルミの奴はもしかして緑色の変な生命体か?」と聞くと、

 

 

「なぜわかった?奴の正体は一部しかまだ知らないというのに。」というのであるものを使ったときにやつを認識出来たと言い改めて概念を発動させた。

 

 

    「――真実のみとなる」

 

 

それが聞こえたヴァルケンハインは攻撃かと思ったが祐希は

 

 

「此れは簡単にいうと空間に概念を付与させたものさ。ちなみに此れは嘘を言ったりフェイントをすることができなくなること、つまり相手や自分は本当のことしかできないってことさ。これはあくまでも予想だか、ハザマという仮の肉体に憑いていたテルミを概念は嘘をついていると判断して実体化させたんじゃないかと思う。」

 

 

と言うとヴァルケンハインは

 

 

「もしかしたらそれならば奴を殺せるかもしれない。奴は精神体のために何度体を殺そうとも精神体は無傷のため何度でも甦ってくる」と言った。

 

 

 

それからボールから勝手に出てきたソーナンスがこれまた勝手に紅茶を入れてヴァルケンハインに飲ませると、こ…これはと驚いていた。

 

 

それほどまでにソーナンスの紅茶が美味しかったようだ。そしてヴァルケンハインがソーナンスにどうやったらそれほどまでに美味しい紅茶を入れられるのか聞いていた。

 

 

そして俺は影からポケモンの鳴き声を翻訳する機械を取り出してソーナンスに着けてから…………後悔した。

 

 

普通に言葉が言えるようになったソーナンスはヴァルケンハインに料理とは何足るかを語りだしてしまった。それからもソーナンスは止まらなかったので俺は暫くの間此処に滞在しても良いかと聞くと「是非とも」とこれまた言い笑顔で言っていた。こうして俺は城に滞在することになった。

 

 

祐希サイドアウト

 

 

 

サクラサイド

 

サクラは城に滞在が決まってからヴァルケンハインを探していた。

 

 

「あ、見つけた。ヴァルケンハインさん。今お時間良いですか?」

「サクラ殿どうかされましたかな?」とソーナンスに教わったお茶菓子を作っているヴァルケンハインさんに私は

 

「私に体術と対人戦を教えてください。」と言った。

 

ヴァルケンハインは一度お茶菓子を作っていた手を止めて話を聞いてくれた。「教えるのは構いませんが、祐希殿に師事をしてもらっていたのではないのですか?」と言われました。

 

「確かに私は祐希さんに教えを承けています。

 

でも今までだって、今回のハザマとの戦いでも私は足を引っ張っていました。祐希さんは気にしてませんでしたが、私はもう祐希さんの足手まといになりたくないんです。

 

 

強くなって今まで守ってもらった分今度は私が守りたいんです。」私は祐希さんに助けてもらわなかったら、まだあの研究所にいたかもしれない。

 

 

だから救われた命を精一杯、祐希さんのために使いたい。その為なら死んだって良いと考えています。

 

 

「わかりました。しかしやるからには途中で弱音を吐いたらいけません。私は何事にも手は抜かない。それでも良いなら承けましょう。」

 

そして私はその言葉に力強く「はい。お願いします。師匠」と言った。

 

その前に祐希さんには事情をしっかりと話しなさいと言われたので、もしかしたらダメだって言われるかも知らないと思いながら祐希さんの所に行ってヴァルケンハインさんに言ったことを言った。

 

 

そしたら「わかった。サクラが自分で決めたのなら、最後までやりきりなさい。でも、約束してほしい。絶対に俺のために死のうとはしないでくれ。

 

死のうと考える前に必ず生きて帰ってくることを約束してくれ。もしサクラが俺を助けるために死んだら俺も悲しくて後を追うからね。」と言ってくれた。

 

 

その言葉に私は感動して、祐希さんに抱きついた。本当にこの人に助けてもらってよかった。だから必ず、強くなって祐希さんを守りたいと思った。

こうして私の城での修行は始まった。

 

 

サクラサイドアウト

 

 




原作キャラの口調が合ってるか不安な生徒会長月光です。
今回ハザマと邂逅しついでにテルミにも会いました。

アークエネミーならば蒼火墜位は防げる強度はあると思います。ハザマは原作だとまだこの時期はいなかったと思いますがそこは捏造しています。

そしてサクラはヴァルケンハインに近接戦の師事をしました。これでサクラも大分オールラウンダーになってきました。次回も少し時間が飛びます。

それでは次回も見てくださると嬉しいです。
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