ブレイブルーに転生したので気楽に生きてみる。   作:生徒会長月光

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今回からは姫様も出演します。そして六英雄の一人も参戦します。果たして祐希は何を見て何を為すのか。そして概念核兵器とは何なのか?そしてココノエが持っていたタマゴからポケモンが孵りその正体がわかります。
それでは第6話始まります。


第6話 親子の絆を取り戻せ!!

城に滞在してから早くて4年の月日経った。

 

サクラはヴァルケンハインに師事して近接戦もかなり強くなってきた。

 

俺も修行していたお陰か、創った能力をストックできる数が20までできるようになり、新たに能力を増やした。

 

 

天使を操る程度の能力、

 

地球の記憶を内封し操る程度の能力、

 

封解を操る程度の能力である。

 

天使を操る程度の能力は簡単に言えば

デート・ア・ライブの天使の力を使うことができて、

 

二つ目は仮面ライダーWの力を使えるようになり、

 

最後のは封印をしたり、あらゆるものを解放することができて、例えば老いや寿命というものから解放といったことや洗脳を解くという使い方がある。

 

この能力でまず自分の老いというものから解放して年をとらないようにして不老となった。これで寿命では死ななくなった。さらに不死になることもできたが敢えてやらなかった。

 

死ななくなったら世界が詰まらなくなりそうだったからだ。そしてサクラに天使の力を操る程度の能力を共有して幾つかの能力を上げた。

 

一つは時の力を使えるようザフキエル

 

そして全体的な速度上昇にと風の力のラファエル、

 

そしてカマエルは再生能力だけを渡した。カマエル全部だと破壊衝動までついていきそうだと思ったからである。

 

そしてサクラ専用のガイアメモリを作成している。もし自分の能力を封じられてしまったときや、強敵との戦闘を考慮してのことである。

 

 

そしてサクラには俺が転生者であることを話した。長いこと一緒にいて自分のことを詳しく言っていなかったのでちょうど良いと思ったからである。

 

サクラにすべて話した結果どこか納得したような顔をしていた。「転生する前に鍛えていたならばあの強さも納得です。

 

それと祐希さんが転生してきてくれたので私は今、生きています。だからこそ祐希さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。」と言ってくれた。俺はこれからもサクラを守ると決めた。

 

 

そしてサクラにも不老になるかどうか聞いてみたら20歳になったらお願いしますと言った。何故か聞くと、不老になると体の成長も止まってしまうと思うので20歳ならもうほとんど体の成長もないと思うからとのことである。

 

これに関しては俺も考えていなかったので、良い勉強になったので次から気を付けようと思う。

 

そして城の主のレイチェル=アルカードが目を覚ましたようなので、サクラと一緒に挨拶をしに行った。

 

ドアを開けるとちょうどレイチェル=アルカードがいた。

 

「初めまして。この城に滞在させてもらっている、出雲祐希と言います。当主殿への挨拶遅れまして申し訳ありません。」

 

「私は出雲サクラと言います。ヴァルケンハインさんに戦闘の指南をしてもらっています。」

 

「ご丁寧にどうも。当主のレイチェル=アルカードよ。暑苦しい言葉遣いは結構よ。」

 

「わかった。気軽に話させてもらうよ。」

 

「ところで、あなたは一体何者なのかしら」と言ったので、

 

「世界を見て回るのに旅をしている者さ。」と言うと、

 

「貴方は今までこの繰り返していた時間軸に居たことのない人間だわ。そこの隣の娘もそう。もう一度言うわ。一体何者なの?」

 

参ったな。そういえばすべてのループを見てきてたのだから、その中にいなかったら怪しまれるか

 

「俺は簡単に言うのならば異世界で一度死んでこの世界に来た転生者だ。サクラはこの世界に来た日に、見つけた研究所で実験を受けていたのを助けたんだ。」

 

「実験というとその娘は素体ということかしら?」

 

「あぁ、そうだ。今はもう俺の家族だ。」

 

「そう、わかったわ。」と微笑んだ。

 

「ところでそこの生き物は何かしら?」と紅茶とクッキーを持って部屋に来ていたソーナンスを指差した。

 

「その子はソーナンスという異世界の生物でポケモンと呼ばれていて、細かいことは省くけど、722種類が今確認されているポケモンの数でその中には伝説と呼ばれるとても強力な力を持ったポケモンもいる。」

 

「ソーナンス!!」焼きたてのクッキーと紅茶を持ってきたよ。

とソーナンスは鳴き声を翻訳して言葉になる機械を着けているので普通に会話ができるようになった。(これからは言葉で表します。)

 

 

「ありがとう。とりあえずクッキーを頂くわ。」と食べ、紅茶を飲むと

 

「今まで食べたどのクッキーよりも美味しいわ。どうかしら。貴方さえ良ければこの城で働かないかしら?」と勧誘していた。

 

「その誘いは嬉しいけど、僕は祐希と一緒に居たいから、断らせてもらいます。」とソーナンスがいいレイチェルのそばにいた、猫とコウモリにもクッキーを渡していた。

「美味しいッス。」

「美味しいわねぇ」

 

そうしてレイチェルと少し話をして、俺は部屋を出た。城の外のバラを見ていると其処にある人物が立っていた。

 

「よぉ獣兵衛。今日はどうしたんだ?」

 

「あぁ祐希か。久しぶりだな。ヴァルケンハインはどうしている?」

 

「今レイチェルが目を覚ましたからその世話をやっているよ。」

 

「そうなのか。」この猫の獣人の獣兵衛との出会いは俺が城に滞在して1ヵ月した日のことである。

 

 

祐希回想

 

 

あの日俺は流刃若火の卍解をものにしようと庭で座禅していて意識を流刃若火の方に集中して、精神世界で話をしていた。

 

卍解するにはまず流刃若火を倒して認めさせなければいけないと聞いて、戦っていて、一度きりの良い所で意識を浮上させると目の前に猫がいた。

 

 

「気がついたか?いくら呼び掛けても返事がなかったから、心配したぞ。」と言われた。「あー悪い。少し集中していてな。ところであんたは一体?」

 

「俺は獣兵衛今日はヴァルケンハインを尋ねに来たんだが庭でお前さんが見えて、声を掛けたんだ。」

 

「あの六英雄の一人か。会えて光栄だ。俺は出雲祐希。暫くこの城に滞在させてもらっている。そういえば獣人を見たのは二回目だな。」

 

「他の獣人に会ったことがあるのか?」

 

「あぁココノエって言ってたまに、研究を手伝いに行ったりしているよ。」

 

「そうかココノエか。実は俺の娘なんだ。元気にしていたか?」

 

 

その言葉を聞いた俺は、内心であんまり似てなくないか?と思いつつ、そういえばココノエが母親似なんだと自分で言っていたのを思い出す。

 

「あぁ。元気すぎて大変だよ。この前も教えたことを俺に向けて試そうとしたりしたよ。」

 

前にココノエの所に行ったとき、概念空間の発生の仕方を教えて1stギアの概念を発動させた時に、落ちていたゴミの端に爆弾と書いて俺に投げてきたときは焦った。

 

何とかそれを持っていた、斬魄刀を振り風圧で飛ばして他のところに弾いたから良かったが下手したら、俺が爆発に巻き込まれていたぜ。

 

「そうか。元気にしているのか。良かった。俺は親らしいことを何一つしてやれなかったからな。娘には嫌われていてな。」と言っていた。

 

それから獣兵衛は度々城に来るようになり、ある日に俺がココノエに会いに行ったりしないのか?と聞くと

 

 

「俺にはそんな資格はない。ココノエも俺とは会いたがらないだろうしな。」と言っていた。

 

俺は前世の時に親よりも先に死んでしまった。しかもその日に喧嘩してしまいその後に死に別れてしまった。だからこそ、獣兵衛とココノエの仲をどうにかしたいと思ったので、多少強引にすることにした。

 

「そう言うのならば、実際に会いに行ってこい。ちなみに拒否権はなしだ。」と俺は獣兵衛の下にリング状のわっかを出現させる。

 

これはフーパと遊んでいたときに、フーパ自身から貰った加護で、能力で言うのならば

 

 

「ありとあらゆるものをリングの先の空間に移動させる程度の能力」

 

 

と言ったところか。ちなみにサクラも何匹かの伝説から加護をもらっている。そうしてココノエのいる第7機関に繋げてから、俺もそれに入りそしてこっそりと概念を発動させる。     

 

   「ーーーー真実のみとなる」

 

 

 

 

ココノエサイド

 

私は今、概念空間を自分の研究室に張っている。これは事象干渉からも逃れることができるので、奴等に見付からずに、テルミの奴を殺す方法を考えられる。

 

それにしても、祐希の奴、私と別れた後にテルミに遭遇していたとは思わなかった。奴の狙いがサクラという素体だった事が知れてさらに殺せる可能性まで出てきたのは嬉しいことだ。

 

そして私は部屋で遊んでいる存在に声を掛ける。

 

「そろそろご飯にするぞ。」というと、「マネネェー」と返事をした。

 

私が祐希から貰ったタマゴが孵化してマネネという名前だと祐希からポケモンの図鑑というものでわかった。最初は泣き出したとき、私もどうすれば良いかわからずライブキャスターで祐希に連絡をとり、色々と教えてもらった。

 

私も大分馴れてきたが、まだ赤ん坊なので目が離せないので研究室だけでしか出していない。親というのがここまで疲れるとは思わなかった。

 

母様もこんな感じだったのだろうか? 一人だと、大変だ。あのクソ親父もこんなんだったのかと一瞬考えたがすぐに振り払う。

 

あんな放浪親父がそんなことするわけがないかと思っていると、いきなり研究室の上から

ドサッ!!!と何か降ってきた。

そして今度は祐希が降ってきた。

 

「ようココノエ遊びに来たぞ。」

 

と言いそばにいたマネネを抱っこして高い高い、とし始めた。私は最初に落ちてきたものを確認すると、祐希に問い詰めた。

 

 

「おい。何でこいつが此処にいる!!というか何故連れてきた。」と言うと

 

 

「何かわだかまりがあるみたいだから、腹をわって話し合った方が良いと思って連れてきた。」と何も悪びれた様子もないように言った。そしてあっちも此方に気づいたようで、

 

 

「久しぶりだな。大きくなったな。ココノエ」と声を掛けてきた。

 

獣兵衛がココノエに話しかけ続けて、かれこれ10分経った。ココノエは相変わらず話を聞いているかわからない態度で獣兵衛はどこか遠慮しているように思える。

 

 

一応獣兵衛も嘘は言っていないのだがいかんせん久しぶりに話すせいなのか、中々話が進まないので俺が本題を切り出す。

 

「獣兵衛はココノエを心配していてな。しかも親らしいことをしてやれなかったと後悔していてさ。何なら本人に直接聞くべきだと思って無理矢理連れてきた。」

 

「余計なお世話だ。そもそも私はそいつに対して特に言うことはない。」

 

「そうは言ってもな、何か聞きたいこととか有るんじゃないか?」「だから無いと言って」とそこで言葉が途切れてしまった。どうやら聞きたいことがあったようだ。

 

「馬鹿親父少し聞いても良いか?

私が生まれたとき何か大変だったこととかあるのか」

 

「あぁ、ナインと一緒になってお前が生まれたとき、二人とも初めてだったから何をすれば良いか手探りでやってたりして大変だったが不思議と疲れるというのはなかった。

 

それはなココノエ、お前が俺たちに笑いかけてくれたからさ。その笑顔を見ただけで俺たちは癒されていた。あの日が来るまでは。

 

俺が窯を壊しているときにナインがテルミに殺されて、窯をまた壊そうとしていたときに、奴が現れ、俺を庇ったハクメンがテルミと一緒に境界に落ちて奴を封じたが、どうやらタカマガハラによって解放されていたという。

 

俺は妻を失った。だからこそ娘まで失うわけにはいかないと思い俺から遠ざけた。

 

情けない話さ。俺は同じことを繰り返してしまった。何も失わせないと思って親友を亡くし妻も失った。俺は父親として最低だ。」

 

獣兵衛の独白を聞いてココノエは

 

「やはり私はどうしても許すことはできない。だが親父も私を思っていたのは事実。だけど危険と思っていても、傍に居てくれればそれだけで良かった。

 

幼い私は寂しかった。やはりまだ受け入れることはできないが、少しずつ前に進もうと思う。それに、親父のいうことも少し理解はできる。子育てというのは難しいのだな。」

 

 

と傍にいたマネネを抱き抱える。

 

「祐希から貰ったタマゴからこいつは生まれた。最初、私も初めて命が生まれる瞬間を見たとき、不思議な気分になった。その後はとても世話をしたことがなかったから、

 

祐希に聞いたりして教えてもらってばっかりだった。それでもこいつは私を慕ってくれている。だからこそまだ幼いこいつを危険に晒すようなことはしたくないと思った。」

 

と言い、とりあえずけじめに一発殴られろと獣兵衛に言うと、それで気が済むのならと、此方も納得していて次の瞬間、

 

獣兵衛が吹っ飛んだのでその方向に素早くモンスターボールを投げてあるポケモンを出す。そしてぶつかりそうになった獣兵衛を出てきたカビゴンが

 

ボヨーンと腹で受け止めた。

 

「おぉ、済まない、お前さん大丈夫か?」と聞くが返事がない。

 

「悪い、どうやらカビゴンまだ寝ていたようだ。」と言うと、

 

二人ともずっこけていた。

 

「ところで、祐希さっきからなんだか、嘘や誤魔化しが出来ないみたいなのだが、心当たりあるだろう。」と聞かれたので素直に白状する。

 

「あぁ嘘がつけない概念を発動させていたのさ。結構本音で言い合えるからこういったときには便利なんだよ。今解除する。」

 

と言うとそんな概念があるのかとココノエは言い、獣兵衛はどういうことかわかっていなかったので、概念空間について軽く説明をした。

 

「さっき発動させたのは、4つに別れている概念核の一部でもあるのさ。」

 

「なぁ祐希前から気になっていたんだが、その概念核とはなんなんだ?普通の概念と少し違った感じがするんだが。」とココノエが言う。

 

 

「概念核とはいわば一つの世界の概念そのものさ。概念核がその世界の要になっていて、さらに世界の物理法則を作り出すほどの強力な能力であり、これらの概念核と概念核兵器は全てに意思があって使い手を選んでいる。

 

概念核兵器の威力は極めて強大だ。一歩使い方を誤れば、良くて辺り一面更地か悪いとその土地が再生不可能なほどだ。大体そんな感じだな」

 

聞いた本人であるココノエは呆然として、獣兵衛も驚いた顔をしている。前に逃げてたときに使った大剣も概念核兵器だぞと言うとぜひ研究させてくれと言われたが、

 

概念核兵器は危険なものだからダメだと断った。代わりに誰にでも作れる機殼(カウリング)の剣や槍を作れるように教えて更にEXーst をココノエに譲った。こうして時は流れていった。

 

 

回想終了

 

こうして俺は昔のことを思い出していると獣兵衛がヴァルケンハインに話をしに行って戻ってきていた。

 

何かあったのか?と聞くと、実はこの前ある奴を調べていて怪しかった所に忍び込んだらしい。

 

「統制機構の研究所に子供がいてな。その子達を助けようと思っていたが警備が厳重で、一人だと確実にその子達を救出出来るかわからないから人手を探しているんだ。」とのこと。

 

 

なので俺じゃダメなのか聞くと大丈夫らしいので、サクラを呼んで武器を整理するように言い、レイチェルに少し出掛けてくると会いに行ったら、

 

 

「えぇ。行ってらっしゃい。もう運命の歯車が回り始めるのね。貴女は世界にどんな反応を起こしてくれるのかしらね。くれぐれも用心して行くのよ。」と言っていたが。

 

こうして俺とサクラは獣兵衛と研究所にいるらしい子供を助けに行くことにした。そこで俺は後のSS級賞金首になる少年と出会うことになる。

 

その出会いが、今まで停まっていた世界が徐々に動いていく前触れになることはまだ誰も知らない。




今回は獣兵衛とココノエの仲が少し回復しました。これからどうなるかじっくりと考えようと思います。

そして次回からまた原作キャラが出てきます。口調とかまだわからないところがありますが、頑張っていこうと思います。

サクラの使うガイアメモリはとりあえず現状で5つ作る予定でナスカ、エターナル、スカル、タイムを予定しています。

最後の一つで何かアイディアありましたら、活動報告にて教えていただけると助かります。天使についてはラファエルは分断前の能力をそのままとしています。

後々天使は他の人物にも渡されます。そしてタマゴから生まれたのはマネネでした。何故マネネにしたかというと進化したらバリヤードになりココノエの周辺の家事を全てやれるかなと思ってのことです。

アニポケでは家事全般をやっていたのでピンときました。コメントや感想など気軽にしてくれると助かります。
それではまた次回楽しみにしてくれると嬉しいです。
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