アインハルトさんはちっちゃくないよ!   作:立花フミ

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『魔法戦記リリカルなのはForce』の世界に飛ばされたわたし――高町ヴィヴィオは、エクリプスウィルスの情報を手に入れるため、先んじて潜入したルヴェラ鉱山遺跡で、とーまちゃんとバッタリ出会う。

原作なら、暗くなってからの夜間イベントなのだけど、外はまだ明るいし、昼間だし、このままリリィさんを救出しちゃってもいいのかなあ?



第13話 潜入! ルヴェラ鉱山遺跡

 原作『魔法戦記リリカルなのはForce』の主人公トーマ・アヴェニールは15歳の少年である。

 

 一方で、原点回帰らしく『無印』の高町なのはと似たこの世界のトーマ――〝とーま・ナカジマ〟は、9歳の少女。

 

 時間軸において、リリィさんと出会う前――ということは、レイジングハートと出会う前――魔法という力を得る前の、ただの小学生だったころのなのはママと同じ扱い――ということでもある。

 もっとも、一人旅を許されているということは、とーまちゃん、それなりに腕に覚えがあるのだろうけど……。

 

 ああ、そっか。

 

 トーマが復讐のため1人で強くなったように……。

 

 なのはママの海鳴の実家に、御神真刀流の道場があるように……。

 

 あのナカジマ家に住んでいたら、スバルさんやギンガさんだけでなく、ティアナさんに元ナンバーズから、格闘技を始め、色んなスキルや知識を叩きこまれたのだろう。

 だから、警備の目をかいくぐることもできる。

 

 とはいえ、9歳の女の子。

 スバルさんの、

 

『暗くなったら外出しないように』

 

 との忠告は、至極まっとうであり、原作トーマのように〝1人で夜の遺跡で宝探しと写真撮影〟なんてことは、常識的に考えてしないだろう。

 まだ何か見落としていることがありそうだけど……。

 

「そりゃ、明るいうちに遺跡に来るわけだよねぇ」

 

 とーまちゃんが、スバルさんのようにじっとわたしの目を見て話す。

 

「それで、どうしてヴィヴィ姉ちゃんは、あたしより先にここにいるんだ?」

 

「……くっ、いきなり確信をついた質問を」

 

 屈託のない笑顔がまぶしぃぃ!

 

 このとーまちゃん、一見リオみたいに、ただのアホの子……じゃなかった、元気っ子なのだけど、妙に勘が鋭く、強引に切りこんでくる。

 こんなところまでスバルさんに似なくてもよかったのに~。

 わたしは念話をデバイスのサラちゃん(ガンプラ)に送った。

 作戦ターイム。

 

 

(お婆ちゃん、どうしよっか?)

 

(そうね。何だかもう、当たり前のようにヴィヴィ姉と呼ばれちゃっているけど、できればあなたの正体は隠しておきたいのよね。特務六課に協力しつつ、あくまで自由に動ける立場を確保しておきたいわ)

 

(ヴィヴィオだとバレて、エクリプスの事件からハブられないように……だね?)

 

(ええ。だから、ここは『管理局法』を利用させてもらいましょう)

 

(『管理局法』?)

 

(いまだ別世界に渡る能力を持たない世界については、他の世界に影響を及ぼすような事故や事件が起こらない限りは〝不可侵〟――という取り決めよ)

 

 そういえば『魔法少女リリカルなのはStrikerS クロニクル』で読んだことあるような……。

 

(スターオーシャンの『未開惑星保護条約』みたいなやつだね!)

 

(……やめなさい。確かにPS4やSwitchで初代スターオーシャンのリメイクが出るけどやめなさい)

 

 家庭用ゲーム機初の『スターオーシャン ブルースフィア』リメイク版もお待ちしています。

 

(『GOD』や『Reflection』『Detonation』でのアミタやキリエ、ついでにイリスだったかしら、事件後のあの子の扱いを見ていればわかると思うのだけど、〝管理外世界から来た人〟に対して管理局は甘いのよ。〝不可侵〟の部分が拡大解釈されているのね)

 

(うーん)

 

(まあ、実際、例えばキングダムな世界の住人が、現代にやってきたと仮定して、管理世界の法を守れるかというと……)

 

(あー、それならわかるかも。そりゃ無理だよねぇ……)

 

 漂や政、河了貂や羌瘣ならどうにかなりそうだけど、信はなあ……うーん。

 王騎なんてヒソカっぽいし。

 

 異なる文化や価値観を持つ人に、いきなり自分たちと同じように行動しろといっても難しいだろう。

 ヤックデカルチャーである。

 

 もしリリカルなのはの新作アニメがあるのなら、ライオンみたいに、なのはママとフェイトママにデュエットしてもらいたいです。

 

(だから、あなたも〝管理外世界から来た〟ってことにしておけば、良くも悪くもアークエンジェル隊みたいに動けるのよ)

 

 あ~、アレかあ~。

 5-01型デバイスからの永続的な魔力供給といい、本当にフリーダムみたいになってきたなあ……。

 

(じゃあ、管理外世界の、とある組織に属しているエージェントである――みたいに話せばいいのかな? だから、詳しい事情を明かすことができない――とか)

 

(そうね。内容についてはあとで詰めるとして……)

 

(組織の名称は?)

 

(それっぽければ、なんでもいいでしょ。適当にアニメやゲームからパクリなさい)

 

(だったら、この世界を訪れてもおかしくない組織ってことで、カルデアとか?)

 

(未来観測にレイシフトって、管理世界の魔導技術を越えているじゃない)

 

 本当だ!

 カリムさんがお払い箱だよ!?

 

(じゃあ、魔力ではなく光子力というエネルギーが使われている世界で、光子力研究所・所属とか)

 

(来たわね、マジンガー。最終回でグレートヴィヴィオとか出てきそうね)

 

(じゃあ、ロンド・ベル。5-01型デバイスは伊達じゃない! みたいな)

 

(あなた毎回それ言いたいだけでしょ。というか自己犠牲フラグが立っちゃうわよ?)

 

 アクシズショック!

 

(だったら、特務六課に対抗して、わたしたちの特戦四課!)

 

(『喰霊-零-』ね……って、それ、完全に死亡フラグじゃない。あなたそういうの好きそうだけど、もう少しリリカルなのはに近づける努力をしなさい)

 

(はーい)

 

 

 ここまでのやり取りは0・3秒――というのは嘘だけど、じっと待っていてくれたとーまちゃんに向き直る。

 

「実はわたし、フロニャルドという管理外世界からやってきた、ビスコッティ騎士団の隠密部隊で、とある任務を受けてこの世界にやってきたんだよ」

 

『DOG DAYS』なら許容範囲のはず!

 

「おー、ヴィヴィ姉ちゃん、そういう設定だな!」

 

「設定とか言わないの! スバルさんじゃないんだから、もっと空気読んで! わたしの前ではヴィヴィ姉でもいいけど、他の人がいる前ではV2でお願い。特になのはママがいる前では。いい、とーまちゃん?」

 

「お……おう……」

 

 少し沈黙。

 

「どうしたの?」

 

「…………」

 

 あちゃー。しまったな。少しキツく言い過ぎちゃったか。また泣かせてしまったかもしれない……と思ったら、

 

「ヴィヴィ姉、やっぱりあたしのこと〝とーまちゃん〟なんだな。〝ちゃん〟づけだ」

 

 ん?

 

「あー、こっちのわたしって〝とーま〟って呼び捨てなんだっけ?」

 

「うん、昔からそうだぞ」

 

「そっかー」

 

 確かに、わたしも元の世界の男性トーマはトーマと呼び捨てにしている。年上でも。

 

『V2、あなた普通に〝こっちのわたし〟とか言っちゃってるわよ?』

 

 …………。

 

「はあ……。やっぱりあのスバルさんに育てられた妹分に、空気読めというのが間違ってるかなと」

 

『諦めたのね?』

 

「うん。むしろ、真面目で律儀な性格だから約束ごとは守る。だったら、普段は好きに呼んでもらって、みんながいる前ではV2と呼ぶように約束した方がいいかなって。とーまちゃんもそれでいい?」

 

「おう、任せとけ!」

 

 自信満々なところが逆に不安すぎる。

 なんとなく、今はじめてティアナさんの苦労がわかった気がした。

 

「――で、わたしがこのルヴェラ鉱山遺跡にいる理由なんだけど、実は、この遺跡で、とある秘密組織が違法研究を行っているの。でね、そこに捕まっている女性を秘密裏に助け出すことが目的なの」

 

 何だかフルメタル・パニックの1巻みたいなことになってきたな。

 いっそのことミスリル所属とか名乗るべきだったか。

 

『ゴミ係でいいんじゃない?』

 

 やめてぇぇ!

 すると、とーまちゃんが誰もいない方向を見て、頭を押さえた。

 

「いてて……ひょっとして、この『痛いよ』とか『助けて』って声が、ヴィヴィ姉が助けに来たっていう人の声なのか?」

 

「声……? ああああああああああ! もしかしてとーまちゃん、リリィさんの声が聞こえてるの!?」

 

「ヴィヴィ姉には聞こえないのか?」

 

「うん。まったく聞こえない。お婆ちゃんコレって……」

 

『ええ、そういうことでしょうね。打ち止め(ラストオーダー)、よく聞きなさい』

 

「打ち止め?」

 

「お婆ちゃん、お婆ちゃん、そのネタ通用しないから」

 

『ちっ、しょうがないわね。じゃあ、改めて末っ子、よく聞きなさい』

 

 とーまちゃんが小声で耳打ちする。

 

「ヴィヴィ姉ちゃん、このデバイスすっごい偉そうだな」

 

「あー、これ、インテリジェントデバイスじゃなくて、とーまちゃんが会ったことないわたしのお婆ちゃんが遠隔操作してるの。言い方はキツいけど、結構ツンデレだから、大丈夫。怖くないよー」

 

『聞こえてるわよ、誰がツンデレよ』

 

「クリスはどうしたんだ?」

 

『私の隣で寝てるわよ』

 

「お婆ちゃん、小学生にそのネタ使っちゃダメぇぇ!」

 

 わたしも小学生だけどね!

 

『まあ、本当に寝てるのだけどね、この子。このデバイスのAIどうなっているのかしら……?』

 

 クリスぅ~。

 

「えっと~、ほら、V2のわたしがクリスを連れてたら変でしょ?」

 

「おー、確かにそうだな!」

 

「ほら、お婆ちゃんも解説、解説。なぜなにプレシア。3、2、1、どっか~ん!」

 

『そんな投げやりな……まあいいわ。説明しましょう。

 末っ子、よく聞きなさい。あなたの頭の中に響いている音声は〝念話〟ではないの。もちろん、ベルカの〝思念通話〟とも違うわ。

〝精神感応〟――俗に言う〝テレパシー〟という能力ね』

 

「テレパシーなら知ってるぞ。超能力だな」

 

 ESP!

 

『そうね。ただ、超能力を定義しようとすると話が長くなるから、今回は、あくまで〝魔力を使っていない特殊な能力〟だと思ってもらえばいいわ』

 

「ん~、つまり、お姉たちのIS(インヒューレントスキル 先天固有技能)みたいなやつか?」

 

『ええ。その認識で間違っていないわ。ISと精神感応、どちらも〝魔力無効化状況下〟での使用を考えた能力だから』

 

 ああ、そうか。

 リリィさんが念話ではなく精神感応を使っていたのは、ディバイダーの分断効果が発生していても会話できるように――そのためだったんだ。

 いわゆる伏線である。

 

『そのテレパシーを使い、広域念話のように受信者を定めず、不特定多数に向けて発信して助けを求めているのよ』

 

「だったら、どうしてヴィヴィ姉ちゃんたちには聞こえないんだ?」

 

 そういえば1巻でも、研究者や警備員には聞こえていない様子だった。

 

『そうね。簡単に説明するなら、相性の良い悪いね。仲が良い悪いは関係ない。生体パターンや魔力資質、適性と相性、波長が合うでもいいわ――』

 

「なんだかユニゾンみたいだな」

 

『ええ、シグナムとアギトが初融合から高い同調率を得たのと同じように、捕まっている子は、無意識のうちに、そういった適合相性が良い相手に対して助けを求めているのでしょうね』

 

 誰でもいいから助けて欲しい……だけど、もうこれ以上、誰にも死んで欲しくない。だから、誓約(エンゲージ)に耐えられる相手だけを求めた。

 

『もっとも、私が聞こえないことには、もう1つ理由があるのだけどね。精神感応は魔力を使わない能力でしょ。だから、魔力を使って動くデバイスを通して聞いても、こちらまで届かないのよ』

 

「おう、モスキート音とかいうのじゃなかったんだな」

 

 加齢で聞こえなくなる高い音。

 

「ちょ、とーまちゃん、わたしそんなに年食ってないからねぇぇ!?」

 

『末っ子、少し頭を冷やしましょうか……』

 

「それ、なのはママの持ちネタぁぁ!?」

 

 兎にも角にも、その適合相性の良さが『Force』1巻でトーマが死なずにすんだ理由の1つなのだろう。

 だったら、とーまちゃんも安心だってことだよね。

 

「んー、ヴィヴィ姉ちゃんのお婆ちゃんって学校の先生みたいだな」

 

「うん。コロナの師匠でもあるし、大魔導師だし、そーいうとこあるかも」

 

 学生時代に教員免許を取ってそうだ。

 

「お局さんってやつだな」

 

「そこは女教師と~」

 

『あなたたちねぇ……まあいいわ、好きにしなさい』

 

「わかったぞ! 捕まってる人を今すぐ助けに行くんだな!」

 

 言うが早いか、元気に右拳を突き上げたとーまちゃんが走り出す。

 マッハキャリバーやジェットエッジもないのに、一気にトップスピードに乗る。

 

「とーまちゃん!?」

 

『まったく、待ちなさい!』

 

 サラちゃんが左手をかざすと、わたしの魔力を使っているせいか虹色の鎖が鞭のように伸びて、とーまちゃんの首に絡みつく。

 

「うげっ!?」

 

 ナカジマ家の末っ子が後ろにひっくり返った。

 

「なにすんだ!」

 

『助けるのはまだよ。しばらく待ちなさい』

 

「どうしてだ!」

 

 立ち上がると、強引に進もうと全身に力をこめる。

 

「うぐぐ……」

 

 まだ、アンチェイン・ナックルは使えないみたいだけど、9歳とは思えない、リンネさんみたいな馬鹿力だ。

 

『末っ子。あなた、その子を助けたあとどうするつもり?』

 

「どうするって、連れて逃げればいいだろ!」

 

『当然、追っ手が来るわよね。どうするの?』

 

「それは……どうにかする。どうにかすればいいんだろ!」

 

『はあ……。本当に、少し頭を冷やそうか……』

 

「また言ったぁぁ!?」

 

『仮に、あなたが姉妹たちと逃走中……じゃなかった。丸一日――24時間かけて鬼ごっこをしたとしましょう』

 

「それはちょっと楽しそうだな!」

 

 とーまちゃんの目が輝く。

 

『その場合、あなたならどう逃げ切ってみせるのかしら?』

 

「んー、そうだな。どこか見つからない場所に隠れて、暗くなってから動くな。明るいうちは見つかりやすい……って、そういうことか! でも、スゥちゃんなら!」

 

『そうね。スバル・ナカジマなら、助けを求めている子がいたら、すぐにでも飛び出して行くでしょうね』

 

「だったら!」

 

『あなたはスバル・ナカジマではないでしょう。末っ子として、他の姉妹からも薫陶を受けているのでしょう?』

 

「それは……そうだけど……」

 

「ねぇ、とーまちゃん。ギンガさんやチンクたちなら、どう動くと思う?」

 

「……お姉たちなら、用心して動くと思う。チャンスが来るのをじっと待つ。ディエチ姉なんてすっごい我慢する」

 

 狙撃手だしなあ……。

 

「ティアナさんなら?」

 

「……ティア姉もそう。スゥちゃんもよく怒られてた。すぐに突っこむクセを直しなさいって」

 

 うん、うん。うちでもよくある光景だ。

 なのはママが正座させられて、フェイトママに叱られる。

 

『わかってるじゃない。末っ子、あなたみたいなタイプには辛いだろうけど、少しだけ我慢しなさい』

 

「……わかった」

 

 ちびスバルさんみたいな女の子は、渋々といった表情で頷いた。

 

「それはそれとして――」

 

 わたしは足を止めると、とーまちゃんとお婆ちゃんを振り返る。

 

 

「この遺跡、行き止まりなんですけどぉぉ――っ!?」

 

 

 研究施設なんて影も形もない。

 ルヴェラ鉱山遺跡の終点は、左右にレリーフの施された石柱が連なる、いわゆる古代神殿のような部屋だった。

 

 その中央に、何やらいわくありげな門扉のモニュメントが鎮座している。わたしの身長よりもずっと大きく……ああ、アレだ、ロダン作の『地獄の門』みたいな造り。

 

 絵の具が劣化してしまう壁画と違い、鉱山から切り出した石材を彫っているため、長い年月が経過した現在でも、緻密な浮き彫りがよく残っている。

 

「このでっかい門の彫刻が、ルヴェラ鉱山遺跡一番の見どころだって、ガイドブックで読んだぞ!」

 

「へえ……」

 

 とーまちゃんが、昔スバルさんが使っていたカメラ(譲り受けたのだろう)で、パシャパシャ撮影を始める。

 今にも「このロリコンどもめ!」と言い出しそうな丸い月(?)に、ゆりかごを思い起こさせる戦船。その下には、ロプロスみたいな巨大な怪鳥に、ポセイドンみたいな水陸両用の巨人に、変身途中のロデムみたいな4本足の獣が彫られている。

 

「なに、この3つのしもべ?」

 

どこかで見覚えがあるような気もするのだけど……。

 

『あら、当たらずといえども遠からずね』

 

「どういうこと?」

 

『だってこれ〝バベルの塔〟よ』

 

「…………は?」

 

 最初の超能力で気づくべきだった。

 

 

「しまった、バビル2世ネタだったか!」

 

 

 

【次回予告】

 

待って、待って、バビル2世ってどーいうこと?

バベルの塔って地球のやつだよね?

スーパー横山光輝大戦でも始まるの?

ビッグ・ファイア様~。

そもそも、こんな門、漫画になかったよね。

バビル2世とリリカルなのはにどんな関係があるの?

フェイトママでシンフォギア(カ・ディンギル)つながりとかじゃ許されないよ!?

 

次回【この世界が『Force』だとわたしだけが知っている】第14話。

 

【ジャイアントロボじゃなくて紫天ロボだった】

 

で、リリカルマジカルがんばります!

 




ルヴェラ鉱山遺跡。
漫画を読んでいたときは気にしてなかったのですが、文章として書くにあたり、改めて調べてみるとおかしいんですよね……。
ヴァンデイン社、本社がある世界に、あんな立派な研究施設があったのに(4巻で、フッケバインに破壊されましたが)、わざわざルヴェラの、それも遺跡の内部に研究施設を作る理由がありません。
物語の都合上……といってしまえば楽なのですが、ひょっとしたら、他に何か理由があったのかもしれません。
ところが、原作ではトーマが1話で破壊しちゃいましたから、永遠に謎が解けることはないという。
そんなわけで、ヴィヴィオとプレシアには、もう少し謎解きをしてもらおうかなと思います。
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