東方変守録   作:ほのりん

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前書き~

どうも皆さんこんにちは!
前の投稿からしばらく経ってしまいましたが、お元気にしてましたでしょうか?
ちなみに私は先日、学校を卒業しました!
ということでしばらく休みがあるので、投稿ペース上がる......かもしれない
やっぱり不定期更新になると思います
とりあえずは今回もゆっくりしていってね!


第23話『計画開始直前ですね』

榛奈side

 

[紅魔館 エントランス]

 

 

 私は現在、玄関近くで探知魔法を使っている

 これから来るであろう来客者が何処にいるか把握するためだ

 

榛「...範囲内に新たに二つの反応、現在霧の湖を横断、此方に向かっている模様。おそらく霊夢と魔理沙姉ですね。そろそろ着くと思いますよ」

 

 私は地下室にいるフラン様に通信魔法で話す

 

フ『うん、分かった。榛奈、準備の方は大丈夫?』

 

榛「はい、大丈夫です」

 

 数日前のあの日、フラン様が異変を起こしたいなんて言い出した時は驚いたが、聞けば「ただ弾幕ごっこするだけなのも楽しくないから、やるならお姉様みたいにやりたい」ってだけで、安心した

 紅霧異変みたいに異変を起こされたら私としても困るからな

 あの紅い霧は人里にも影響を及ぼしたらしいし......

 

フ『それにしてもよくこの計画を思いついたね』

 

榛「まぁ、考えつくだけの材料は頭にありましたから」

 

フ『“材料”?』

 

榛「そこは気にしなくていいです」

 

 材料とは原作であった紅魔郷EXのストーリーの知識

 つまり今回私が思いついた計画とは紅魔郷EXのストーリーを再現するというものだ

 といっても、この世界では私というイレギュラーにより、フラン様の狂気は改善したようなものだから、細部が違ってしまうのだが、まぁ気にしないでおく

 で、計画の内容は簡単

 まず初めにレミリア様と師匠に協力を煽ぐ

 そして、師匠には合図を出したら雨を降らせるようにしてもらい、レミリア様には雨が降る前に神社にて霊夢と魔理沙姉と会話。師匠が雨を降らせたら、レミリア様は霊夢達に様子を見てくるよう促してもらい、二人を紅魔館へ来させるようにする

 その時、フラン様は地下室に、私はエントランスにスタンバイ。私が探知魔法で二人が今何処にいるか通信魔法でフラン様に報告

 二人が来たらまず私がどちらかを相手にし、もう一方をフラン様のいる地下室へ誘導、といった計画だ

 

フ『それで、榛奈は霊夢か魔理沙、どっちを相手するの?』

 

榛「そうですね......」

 

 どちらを相手するか、か......

 霊夢とはまだ1度も戦ったことがない、というより2週間前のあの日以来会っていない。何せ霊夢は紅魔館に来ないし、私は神社に行かなかったからだ

 魔理沙姉とはこの2週間、たまに誘われて弾幕ごっこをしたりするし、紅魔館にもよく来て師匠と魔法談議している

 ってなると1度も戦ったことのない霊夢か?

 いや、戦い慣れてる魔理沙姉もいいよな......

 ふむ...... 決まらないし、その場のノリに任せるか

 

榛「とりあえず、その場のノリに任せることにします」

 

フ『分かった。二人のうちどっちかを地下に誘導したら教えてね。待ち構えるから』

 

榛「了解です」

 

 っと、フラン様と会話していたら二人の反応が門の前まで移動していた

 反応は門の前で止まり、そこから動かない

 おそらく門番(美鈴)がいないからなのだろう

 美鈴には計画が終わるまで館の中で休憩を取ってもらっている。この計画が終わればまた通常営業に戻ってもらう予定だ

 

榛「現在、二人は門前にいます。少しの間、通信が切れますが、大丈夫ですか?」

 

フ『うん、平気。それじゃ、頑張ってね。榛奈』

 

榛「...はい!頑張ります!」

 

 フラン様の応援の言葉、それは私に何よりもの力をくれる

 多分、今の私の心情は、レミリア様という主を持つ咲夜さんのような気持ちなのかもな

 

 なんて思いながら発動していた探知魔法と通信魔法を切ると、まるで待ち構えていたかのようにタイミング良く扉が開いた

 一瞬、扉の先が逆光でシルエットしか見えなかったが、二つの人型を見た瞬間。直ぐに誰なのか分かった

 1人は頭にリボンを付け、御幣を持つ者

 もう1人は魔女帽子を被り、竹箒を持った者

 これだけ特徴があるんだ。分からない人の方が少ないだろうな

 

榛「ようこそ紅魔館へ。霊夢様、魔理沙様」

 

 さて、フラン様の従者として、頑張りますか!




後書き~

はい!また短いね!
待たせてしまった割に短くてすみませんm(_ _)m
でも次回は出来るだけ来週あたりには出すつもりでいます
ということで次回もゆっくりしていってね!
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