今回は描写切り替えのめの中継ぎ的な奴なのでちょい短いです。
それでは、本編どうぞ
刹那は激しく動揺している。
シロウの言葉が原因だ。
「刹那さん?…大丈夫ですか?」
急に顔色を悪くした刹那を心配するネギ
「え、ええ、大丈夫です。」
刹那はシロウがなぜ自分のウィークポイントを正確につけるのかがどうしても分からなかった。
「エミヤ先生はなぜそのような事をお聞きになったのですか?」
「そうだな、何やら君が自分のコンプレックスに悩んでいるようだったのでな。お節介を焼かせてもらったのさ」
実の処、シロウは刹那がなぜ木乃香を避けているのか最初から分かって居た。
シロウは刹那の骨格、雰囲気、身体の動かし方、重心の掛けかたなどから刹那が純粋な人間では無いことは最初に見た時から気づいて居たからだ。
そして白野が止めを刺しに行く
「刹那、自分のコンプレックスって他人からしたら凄くどうでもいい事なの。それに、私は刹那がコンプレックスに思っている事については何とも思ってないのよ。私が気にしてないのよ?木乃香が気にすると思う?」
「そ…、それは…」
「まあ、直ぐに答えを出す必要は無い、ゆっくり考えると良い。さあ、もう遅い、各自部屋に戻ってしっかり休みなさい、明日の行先は奈良だ、恐らく襲撃は無いだろう。楽しむと良い。」
そう言って締めくくったシロウは今度こそ話しを終わらせて各自部屋に返した。
「ふむ、神楽坂はどんな答えを出すのか、期待して待つ事にしよう。」
こうしてシロウは各自に覚悟をさせ、刹那のコンプレックスにヒビを入れたのであった。
「そう言えばこのオコジョをネギに返すのを忘れていたな。」
今回の件で適当な事を抜かしまくり、ネギ達に正しい助言を一つも出来なかったカモは簀巻きにされ話しの間ずっと折檻されていた。そして、シロウのうっかりで一晩解放される事無く逆さ吊りにされ血が上り死に掛けたそうな。生きていたのは奇跡だろう。
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side.過激派
「ちくしょう!」
千草は先程の戦闘で完膚なきまでに叩き潰された挙句新人に助けられた事にイライラしていた。
「見事にやられてしまったね。」
「うるさい!」
「おやおや、折角助けたのにそれは無いんじゃないかな?」
新人ことフェイト・アーウェルンクスがぼやく
「それにしても、近衛木乃香誘拐は兎も角別動隊の襲撃まで失敗するとは、それに宿を守っていた者と誘拐を途中から邪魔したあの者は報告にない上に実力も他と比べて突出している。あの者達は脅威だ。全く、とんだイレギュラーだ」
「なんや、そない強いのがおったんか?」
そこに犬耳の少年が入って来る
「ああ、特に宿を守っていた方は次元が違うね。」
「まあ、わいには関係あらへんな、わいの獲物はネギっちゅう同い年くらいのガキや、英雄の息子らしいからな、楽しみや。」
「うちも、センパイともう一度きちんと勝負したいわ。」
「おや、イレギュラーの方じゃないんだね」
「あっちもいいんやけど、楽しむならセンパイのほうが面白そうなんよ」
月詠がうっとりした顔で言う
「二人とも楽しそうだね、でも今は今回のダメージを回復しなければならない、向こうも明日は奈良に向かうそうだし今の内に体制を立て直さないとね。」
「分かっとるわ。」
「分かっとるよ。」
こうして、過激派の方も次に向けて動き始めていた。
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side.明日菜
明日菜は布団の中で先程言われた事について考えていた。
「…」
確かに明日菜は認識不足だった。だが友達を助けたいという思いは本物だ。
しかし、死ぬのも痛いのも怖いし嫌だ。
自分はどうするのが正解だったのか…
分からない、分からない分からない分からない分からない分からない分からない……
「分からないわよ…」
そんな事が頭をぐるぐる回る。
そして何時のまにか明日菜は眠ってしまった。
Fate見てるとバーサーカーさん(ヘラクレス)を狂化状態を落として出したくなります。
彼は、強い上に超カッコイイですよね。
バーサーカーとシロウで『射殺す九頭』又は『射殺す百頭』をコラボさせたら面白そうです。ですが、最初に言ったように他のサーヴァントは出す気は無いんですよね…
超残念です。まあ、気が向いたら、と言うか私が欲に負けた場合は出すかもです。
そういう意味ではアルトリアも出したいな…