【I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている。)


    沈む意識の中、聞き覚えのある詩が聞こえてくる…


   【Steel is my body,and fire is my blood.(血潮は鉄で 心は硝子。)


  思えばこれまでの日常は、紛い物の自分に与えられた、ほんの少しの奇跡…


   【I have created over a thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗。)


    どうしよもない現実に折れなかったのは、きっとあの皮肉屋のおかげ…


   【Unknown to Death.(ただの一度も敗走はなく、)


    最弱であったこの身は、何時しか最高に至った…


   【Nor known to Life.(ただの一度も理解されない。)


    濁流に吞まれまいと必死にもがき続けた日々…


   【Have withstood pain to create many weapons.(彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。)


    そして、最後の勝利に酔う…


Yet,those hands will never hold anything.(故に、生涯に意味はなく。)


    辛く楽しかった日々は終わりを告げる…


So as I pray,unlimited blade works.(その体は、きっと剣で出来ていた。)】       
    
         思いを抱え、意識が途絶え、なおも彼女は沈み続ける……