その為、遂にリアルに悪影響が出始めました。
私情で誠に申し訳ございませんが、これからは若干更新ペースを落とします。
更新しない日が出るかもですが、エタった訳では無いと先に宣言しておきます。
それでは、本編どうぞ
「さて、確認しようか」
シロウが切り出す。
「まずはネギ君、君は親書を協会へ届ける。」
「はい!」
「その際に何らかの妨害が予想されるが、これまでの相手の動きから考えて狙いは木乃香だろう。そこまで大きな妨害はないと思われる。よって護衛は明日菜一人とする。」
「オッケー、任せて!」
「次に、問題の木乃香に刹那、白野の二人を護衛に付ける。此方はかなりの戦力が投入されると予想される、気を引き締めろ。」
「はい!」
「りょーかい」
「そして、私だが、双方に援護が出来るように、京都タワーから君達の動きを見ている。何か予想外の事が有れば援護する。両方に起きた場合深刻度が高い方に重点的に援護する。状況次第では親書を届けるのを中止して撤退。木乃香護衛、及び本校生徒の安全確保を優先させる。済まないがこれは遊びでは無い、予想外の事が必ず起こる、その時は各自の歓談で最善を目指せ。一応保険を掛けておいたが、それに期待するな、過信それすなわち死だと思え、以上だ。それでは、各自解散、所定の位置に着け。」
「「「はい!」」」
こうして修学旅行で最も長い一日が始まった。
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side.白野
「それじゃあ、私は少し離れた所から護衛しているから刹那は木乃香を誘ってクラスの人達から引き離して。」
「こ…、心得た。」
刹那は未だ木乃香と積極的に関わる事を避けている。しかし事が事だけにそんな事も言っていられない事も理解しているので、渋々この役を引き受けた。
その時、丁度木乃香が姿を現した。
「せっちゃん!一緒に回ろっ!」
「向こうから誘ってきたわね、それじゃ、頼んだわよ。」
白野は急いで姿を隠す。
「お…お嬢様…、」
「ダメ?」
木乃香が潤んだ瞳を上目遣いで刹那に向ける。
「わ…分かりました。一緒に行きましょう。」
「ほんと!ありがとうな~」
木乃香は満面の笑みを浮かべて喜び、刹那の腕に自分の腕を絡ませる。
「ほな、早速いこ!」
木乃香は刹那に引っ張って行く
おおう、これは百合か?百合なのか!?
その光景に白野が真剣にそう思った事を、誰が責められよう。
side out
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side.ネギ
ネギと明日菜は一度別れて別の場所で合流する事にした
のだが、
「な、なんで他の皆さんが!?」
「ゴメン、ネギ、パルに見つかって…、そしたら他のもぞろぞろと出てきて…」
「ネギ先生、何処に行くんですか?私達もご一緒しますよ。」
「そうです、一緒に回りましょう!」
「観念するのです。」
(ど、どうするんですか!?)
(私に聞かないでよ!)
こうして二人は無駄にアクティブで鼻の利くクラスメイトに苦しめられるのであった。
side out
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side.シロウ
「ふむ、こんなものか…」
シロウは既に所定の位置着き、刹那&白野作の認識阻害の札を張っていた。
「それにしても、生前は精々4kmだったが…、この世界の魔法も侮れんな。」
シロウは強化無しで1km、魔術強化有で4km先まで鮮明に見える。
そして更に此方の世界の魔法を併用する事で7km先まで正確に見取る事が出来る。これに加えて魔道具を使用すれば10km先まで見えると言うのだから最早声も出ない。
ただ、地球が丸い影響でそこまでの強化をする事はまずないと言っていいが。
弓は視認出来れば狙いを澄まさずとも当ててしまうが…
「ネギと明日菜は早速他の者に捕捉されたか…」
この件にはシロウも呆れざるを得ない様だ
「さて、どう出てくる…」
シロウは静かに見守り続ける。
side out
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side.ネギ
「「はぁ…はぁ…はぁ」」
二人はあの後、どれだけ逃げても追いかけて来るクラスメイトとの鬼ごっこに勝利していた。わざと人通りが多い所を通り、明日菜はその身体能力で、ネギは体の小ささを生かしてクラスメイト達を撒いたのだ。
三回くらい再捕捉されていたが…
「全く、アイツ等…、人の気も知らないで!」
「まあまあ、何とかなったんですしその辺にして上げて下さい。」
「…分かったわよ、此処はネギに免じて許すわ。で、この先がその呪術協会の本部なのね?」
「その通りですぜ!明日菜の嬢ちゃん」
「それでは、行きましょう。」
二人と一匹は慎重に鳥居をくぐって行く
そして
「ちょっと!何時まで経っても着かないじゃない!」
「お…可笑しいですね?そろそろ着いても可笑しくないはずなのですが…」
「それに何か同じ所をずっと走ってるみたいな感覚がするんだけど…」
「試してみますか」
「兄貴!此処は俺っちが行ってきやす!」
そう言うとカモが先を駆けて行った。
そして数分後。
「あ、兄貴!?」
後ろからカモの声がした
「どう言う事?」
「これは…、不味いですね。」
ネギが答えに辿り着いた。
「恐らく此処は何らかの結界の中でしょう。入ったら出る事が出来ず、永遠と行ったり来たりするものですね。」
「ど、どうすんのよ!?」
「この手の結界は起点を探して破壊するか術者を倒す事で結界から出られるはずです。」
「じゃあ、早く探しましょう!」
その時、
「その必要は無いで!」
何処からか声が聞こえた。
「誰!?」
ドスン!
目の前に大蜘蛛に乗った少年が現れた。
「お前らの相手はワイや!」
「き、君は!」
「ワイを倒せば術が解けるで、せやから、全力でワイと戦い!」
少年は自分が術者だと名乗り迫って来る
「明日菜さん!」
「分かってるわ!アデアット!」
明日菜はアーティファクトを呼び出し突進する。
「親友の為にも、此処で止まる訳にはいかないのよ!」
さて、始まりましたよ!
此処からテンションが徐々に上がっていく所ですよ!
私の全力、無い才能と無い経験で書き上げていきます!
そして、珍しくカモを真面な使いかたが出来た件に驚愕。