さて、めでたく家族になった私達だが現在、小学校の入学式に出ている。
というのも私、岸波白野の身体年齢が正確には後数か月で7歳に成るという事が判。もう直ぐ小学生に上がる年齢だ。
また、それに合わせていたのか今年からここ、麻帆良小学校に入学するという設定だったそうで、こちらの世界に来たのが2月くらい、なので急いで色々な手続きや調査を行った。
そんなこんなで今入学式にでている。
(あー校長の話長げー早く終わらんかなー)
ん?シロウはどうしたかって?
シロウは転校生として小学校に通うそうだ、なので今日は保護者席でカメラを回している。
-それでは、これにて第xx回入学式を終了いたします。-
おっ、終わったようだ。
今日はこれで終わり、このまま保護者と帰るんだとか、シロウはどこかなー
「白野こっちだ」
いたいた
「帰ろ、シロウ」
「ああ」
私はアーチャーのことをシロウと呼ぶことにした漢字で書くと衛宮士郎なのだがサーヴァント時代が長かったせいか士郎の発音になんとなく違和感があるんだとか、それに見た目完全に日本人じゃ無い分、更に違和感があるんだと言っていた。
帰路に就きながらこれからの身の振り方を確認する。
「金銭はBBがそれなりの額を用意してくれている。余程の贅沢をしなけば7~8年は何とかなるだろう」
「何というか、困ったときのBBって感じ?大抵の問題はBBが何とかしてくれてるよね」
「情けないことにな。」
「で、問題は魔術ね。」
「ああ、これからは、出来るだけ家以外での魔術の使用は控えよう、使用した瞬間気取られる可能性がある」
そう、街に張られている結界には多少の感知効果も付与されている。まあ此は誤魔化せる。
それより問題なのが、調査中に見かけた存在が大きい、あれは不味い、総力戦をすればどうとでもなる、というか場合によっては瞬殺も可能なのだが、いかんせん周りに被害がでそうだ、まあ、それは置いておくとして、あれには実際ほぼ確実にばれる、手札が少ない今、私達についてバレるのは好ましくない。
唯一の例外は私達の家だ、あそこはBBの施した特殊結界が張られているので問題がない。
「そうだね、しばらくは家で修行しつつ、情報収集と生活基盤の確立だね」
「ああ、この世界の魔術…いや魔法については早急に詳細を手に入れたい」
「あーあ、折角の異世界なのに全然気が休まらないね」
「仕方がないさ、私たちは、この世界にとって異物で、さらに力を有している。否が応でも厄介事がやって来る」
「そっかー、シロウ今日の晩御飯は何?」
「今日は麻婆豆腐だ、折角の入学式だ、特別に出来るだけスパイシーに作ってやる」
「よっしゃー!」
こうして、二人の生活は平和に過ぎていく
取り敢えず次から一気に時間を飛ばすつもりです。
どのくらいかは決めてないんで。
どうなるかな。作者も気になる。
文字数少ないけど勘弁してください