22日、劇場版なのはREFLECTION公開初日に見てきました!初日の2回目の公演だったんですが、狙っていたタオルとメタルブックマーカーは既に売り切れ!
私の演算が間違っていただとぉぉぉ!(某敗者感)
まぁ、劇場版の話はネタバレにも繋がりかねないので控えめにしておきます。
side アリシア
お姉ちゃん……?今、お姉ちゃんって言った……?誰が?誰の?私?そんな訳ない。だって私は1人っ子だったんだもん。確かに妹は欲しかったし、それをお母さんに言ったこともあった。あの頃はその手の知識とかは皆無だったからわかんなかったけど、今になってよく考えてみたら無理なお願いだったんだなってよくわかる。だって、あの時のお母さんの表情、今になって思い出してみたらすごく困った感じだったからね。
そうでなくてもここまで私とほとんど年の変わらない妹なんていない。それほ間違いない。
「お姉ちゃん……?」
私は動揺を隠せずに少しフラ付き、窓際の手すりに体を預けてから思考を巡らせる。フェイトと呼ばれた私そっくりさんが心配そうにこっちに来ようとするけど、足元を魔力弾で撃って牽制。
「確かに……私にそっくりだし、端から見たら姉妹なんだろうけど……私に妹なんて居ない!そうやって、私を動揺させる作戦なんでしょ!?」
「っ……そんな、つもりじゃ……」
私はさっき考えた結果をありのまま伝える。妹が居ないのは事実だし、そこから導き出せる結論は私の動揺を誘う作戦ってことくらい。
その私のはっきりとした拒絶を受けてフェイトは明らかなショックを受けた様子。でも、すぐに立ち直って真剣な表情を見せてくる。
「じゃあ、さ。私と戦おう?」
「「「「は?」」」」
つい私、アルフ、ユーノ、黒の魔導士(クロノ)でハモってしまった。
───side フェイト
「勝った方は負けた方の言い分を聞くって条件。これでいい?」
「んなっ!はぁぁぁ!!??」
私はとっさの思いつきで模擬戦をお姉……じゃなくてアリシアに申し込んでみます。もちろんタダでは受けてくれないと思うから美味しい条件も付けて。………後で口をあんぐりさせて驚いてるクロノには謝っておこう。
「……わかった。受ける!」
「ちょ、待ってくれフェイト!勝手に話を進めないでもらえないか!?それも向こうの言うこと次第では僕では手に負えないことになるぞ!」
「大丈夫だよ。それに、なのはから教えてもらったんだ。本気でぶつからなきゃ、分からないこともあるって(それに、私が戦ってる間にお姉……アリシアに関する証拠資料集められるでしょ?だから勝っても負けてもデメリットはほとんど無いはずだよ)」
アリシアは了承してくれたけど、当然反対するクロノは私の一言で黙らせておきます。私だって考えがあるんです。
少し前、ジュエルシードを巡って対立していた私となのは。何度も拒絶した私に対してなのはは何度も何度も想いを伝えようとしていた。そして最後の模擬試合ではその思いの差で私はなのはに負けて、そしてなのはを受け入れた。
そんななのはから学んだんだ。本気でぶつかってみなきゃ、伝わらないことだってあるって。なのはには感謝さてもしきれないよ。
ぁ、勝っても負けてもって言ったけどもちろん負けるつもりは無いからね?
「んぐ……しかし、僕の一存では「良いんじゃない?」っ!?」
それでも必死に反論しようとするクロノ。けど、そこに唐突にクロノの後ろの方から声がして、そっちを見てみるとリンディさんがいました。
「お互いにとって悪い話じゃないんじゃない?上手く行けばアリシアさんをこちらで保護できるし、お互い無茶な要求するつもりはないんでしょ?」
「私は、お話聞いてほしいなって思ってます。真実、伝えたいから」
「私はここから解放してほしい!早く刹那を探さないといけないんだ!」
……そもそも拘束とかはしてないような?誤解の方も解いておかなきゃかな?にしても、刹那??
「艦長まで!?」
リンディさんの助太刀で模擬戦はほぼする流れに。あと反対してるのはこの場ではクロノだけになった。
「クロノ、ダメ?」
「ぅぐ……ここでダメだって言ったら僕だけが悪者じゃないか」
「じゃあ…?」
やった!クロノから許可でた!
でも、クロノの顔、赤くない?風邪でも引いてるのかな。
何はともあれ、模擬戦をする流れに出来て良かったです。
───side アリシア
「模擬戦、かぁ………前は刹那の練習相手よくやってたっけ」
てんやわんやで模擬戦をする流れになってしまった私は指定されたアリーナっぽい所の隅で物思いに耽っていました。
刹那は基本私以外は側に居なかったから練習相手は基本的に私かスポーツ用具。私は刹那の中にいた時間も長かったからある程度の覇王流は使うことが出来る。もっとも、刹那のそれとは精度や威力とかが比べ物にならないくらい低いんだけどね。だって私、筋トレとかほとんどしてないし!
でも刹那曰く並レベルの格闘技者相手なら良い勝負できるらしい。したことないけど。
あと、こうも言ってた。私はどちらかと言うと格闘とかの近接戦闘よりは射撃戦向きだって。で、それを聞いて私なりに編み出した答えが格闘と射撃を織り交ぜた中距離のヒットアンドアウェイ。刹那にさえもまだ見せたことのない戦法。いい機会だし、試してみよっと。
「お姉………じゃくて、アリシア。もう来てたんだ?」
と、そこにフェイトとそれに続いて黒の魔導士(後からクロノって名前だって聞いた。黒の、だけに?とか言ったら怒られた)他アルフ、フェレットもどきことユーノ(クロノ談)、艦長のリンディさん。まだ何人かモニターとかで見てるらしい。
「準備って言ってもやること、ストレッチくらいしかないからね。負けないよ、フェイト」
そう言って私はアリーナの中央に。
「私もだよ、アリシア」
フェイトも私から少し離れた場所まで移動し、バルディッシュって名前のデバイスを起動。バリアジャケットの姿になる。私?ずっとバリアジャケット着たままだよ。
「2人とも、準備はいいか?」
「「うん!」」
私とフェイトが構えたところでクロノから声がかかり、それに返事。もう始まるみたい。
「それでは、これよりフェイト·テスタロッサ対アリシア·テスタロッサの模擬戦を始めます!レディ……スタート!」
「テスタロッサ!?」
フェイトの姓がテスタロッサって初耳だよ!?
……ってことは……ぇ………えぇ!?私、既に盛大にやらかしちゃっ…た??
───side フェイト
「はぁぁ!!」
クロノの開始の合図と共に私は一気に急加速して急接近。一瞬でアリシアの懐に飛び込んでサイスフォームの横薙ぎを一閃。入った、と私は確信した。けど、アリシアはそれに反応して見せた。的確なタイミング、的確な判断で持っているデバイスの銃の下についてる刃のような部分で私のバルディッシュの魔力刃を受け止めている。素直に凄いなって思った。だってなのはでも反応出来なかったからね、これ。
でも、そんなアリシア。なんでか分からないけど、やっちゃったぁ……って言うような後悔してるような感じの表情。
「どうしたの?まさか今からやっぱり嫌、なんて言わないよね?」
「ぇ?そ、そりゃそう、なんだけど………だぁぁぁぉ!!!」
「ぇ?」
止められたあとも何度も何度もサイスフォームでの近接攻撃を続ける。けど、全部的確に防御されてて通らない……のは良いんだけど、なんかいきなり叫び出した。何で???
「ぐじぐじ後悔して考えるのはやめやめ!後回し!」
「むしろ、考え事しながらあの反応速度だったことにビックリなんだけど……」
「ごめんね、真剣勝負なのに。でも、今から真面目にやる!」
ちょっとアリシアを過小評価しちゃってた私も反省。アリシア、想像以上に強いみたい。
私はサイスフォームの近接攻撃からバックステップを入れて体を捻って一回転。その勢いを乗せて…
「アーク…セイバー!!」
サイスフォームの魔力刃をブーメランの如く飛ばしました。
「ブランニュースター!!!」
一方のアリシア。いきなり飛んできた私のアークセイバーを魔力弾の連射で迎撃。アークセイバーの魔力刃は爆散。アリシアの魔力弾は貫通性能があるみたいで
ちなみに私は爆散したアークセイバーを目眩しにして高速移動でアリシアの背後へ。
「っ!?」
回ったのはいいんだけど、そこで私が見たのは
「アリシア、強いんだね」
「フェイトが弱いんじゃない?」
「酷くない!?」
「じょーだん、だよ!」
アリシアは銃を連射しながら接近、私もフォトンランサーで迎撃しながら再び近接攻撃を仕掛けます。さっきのではっきりと分かったんだけど、アリシアは本当に強い。完全に動きが読まれてる……なのはを過小評価するつもりは欠片も無いけど、なのはと戦った時以上に気を引き締めないと、負ける。私はそう心の底から思いました。
────side クロノ
不本意だが、ほんっとうに不本意だがフェイトに押される形で了承してしまったこの模擬戦。
エイミィに必要な資料は集めさせてるしフェイトが言ったようにフェイトが勝っても負けてもこちらにデメリットはほとんど無い。まぁ、フェイトに負けてほしいとは欠片も思ってないんだが。勝つに越したことはないし、その方がメリットも大きい。
それにしても………
「アリシアさん、本当に強いわね」
………僕の言おうとしてたことを言おうとしてたタイミングで艦長に言われてしまった。
「最初の動きこそ躊躇のようなものがありましたが、さっき何故か叫んでからが凄いですね。なのはすら圧倒したフェイトが完全に押されてる。特にフェイトの不意打ちを完全に読んだあの動き。まるで
「そうねぇ。そうでなくても射撃の精度、反応速度、どれをとってもフェイトさんと同等かそれ以上じゃないかしら?」
「そして何より実戦経験があります。そっちはアリシアと一緒にいた刹那、と名乗る誰かから調べてもらってます」
僕達の知るアリシアはプレシア·テスタロッサの培養機の中で眠るアリシアだけ。今フェイトと戦ってるアリシアがそこから出てきたのか………とも一瞬考えたけど、あれは虚数空間に落ちたからまずありえない。その当たり、後で詳しく聞く必要がありそうだ。
「ちなみにクロノは刹那、から連想するものは何かあるかしら?」
「やはり世代最強の格闘技者、刹那·ストラトスくらいでしょう」
「誰さ、その刹那·ストラトスっての」
僕と艦長で考察をしていると、そこにアルフが話しかけてくる。
「時の庭園と地球にずっといたアルフが知らないのも無理ない。年齢12歳にしてU-23までの全てのランキングの王者で史上最年少で今年のインターミドル·チャンピオンシップ、DSAAを制覇した格闘技者だよ」
「よくわかんないや」
「簡単に言うと、今いる全ての格闘技者の中で最強の称号を持つ魔導士ってことだ」
「へぇー………ん?もしあの
「あの強さにも納得がいく。まぁ、推測の域を出ないけどね」
と、色々考えては見るものの、根拠に乏しい。模擬戦の後で聞いてみる必要かありそうだな。
ドォォォォォォン
丁度そこで大きな爆発音。僕達は模擬戦の方へと意識を戻した。
最近思うのですが、私のこの作品は3000~4500字程度を目安にして書いてるんですが、ボリューム的にどうなんでしょう?感想のところに書いてくれれば嬉しいです!
それと相変わらず戦闘描写難しいです。
それは置いておいて、PSO2でついにヒーロー含めEP5実装!さっそくヒーローを75にしてきました(SPオーダーはこれから)
ストーリーもこれからに期待な展開で満足です。
強いて言うなら、マルチがヒーロー以外お断りな風潮にならないか心配ってくらいですねぇ。賛否両論ありますが、ヒーローは強すぎるので。
ちなみにアリシアが使ったブランニュースター。ヒーローの使うTMGのPAそのままです!アリシアは肉弾戦もするヒーローっぽい立ち回りをイメージしてやっていこうと思ってます。
innocentのアリシアとは似て非なるもの、あくまでinnocentのアリシアベースですが、中身は別人って思ってくれればわかりやすいかと。タグも増やしていかないとなぁー。
では、また次話で!