モンハンワールド発売!もちろん私は買いました!
上から有給消化しろって命令あったから発売日にぶち込みました(
まぁ、案の定というかなんというかサーバーパンクしてましたけどね。何で複数サーバー用意しなかったのかー、とか言いたいことは多々あるけど初日だしある程度は仕方ないかな(ワールドワイドだし)って思ってやってます。とりあえずもう直ったみたいでよかった。
とりあえず大剣楽しい!
───翌日 某ホテルの1室
side アリシア
『おはようございます。早速現場を呼んでみましょう』
『はい、こちら現場です。火災は現在は鎮火していますが───』
私達の今滞在しているホテルの1室、そこのモニターから流れるニュースが昨夜の火災のことをやってる。まぁ、あんな大規模な火災だといいネタだよね。ネタとか言ったら怒られそうだけど。
で、その現場に立ち合った(というか救助を手伝った)なのは達3人はその疲労でベットでぐったり。服装も乱してかなりラフ。みんな上着を脱ぎ散らかしてぶっ倒れてる。なのはに至ってはスカートすら脱いで黄色い下着が丸見え。まぁ、ここ今私達4人しかいないから見られることはないけど、油断しすぎじゃあ?
ぇ?私?近くのデスクで参考書広げてる。特務官認定試験も近いしね。三英雄やクロ助の推薦があるとは言っても権限が大きいだけあって試験は超難関。ここ10年くらい空白の席だったくらいには。
『幸いにも迅速に出動した本局の航空魔導士の活躍もあり───』
「やっぱり表立って取り上げられるのは本局の人になるよね」
「アリシアちゃんもそう思うんー?」
ぐてーとはしながらもはやてだけはニュースを聞いて思うところがあるようで。一応15歳の身としてどうなのかツッコミは尽きないけど。
「んぅー?」
「実際働いたんは災害担当と初動の陸士部隊となのはちゃん、フェイトちゃん、アリシアちゃんやんか?」
確かに。火災が発生してその通報を受けて近くに駐屯している108陸士部隊と災害担当がまず動いた。ニュースで言ってるような本局の航空魔導士は言ったら悪いけど、ほとんど災害救助という意味では活躍してない。というか航空魔導士が着いた時、救助自体はもう終わってた。後は消火と事後処理って時に航空魔導士が到着。
「まぁ、休暇中だったし」
「民間の人が無事だったんだし」
「思うことが無いわけじゃないけど、ニュースとかで名前売りたかったわけじゃないしね」
私同様、なのはもフェイトも思うところはあるようで。最も、それをあーだこーだ言うつもりも無いみたい。
実際出動には承認とか色々手続きいるから航空魔導士の人達は悪くないしね。すぐ動けないのはアレだけど、そういう時のための陸士部隊や災害担当だしね。
「あのなぁ、なのはちゃん、フェイトちゃん、アリシアちゃん。やっぱ私、自分の部隊を持ちたいんよ」
さっきまでぐてーとしたなのはとフェイトもはやての言葉に身を起こし、聞きに入る。私も勉強を一旦やめてそっちにイスごと体を向ける。
「今回みたいな災害救助はもちろん、犯罪対策も発見されたロストロギアの対策も、何につけミッドチルダ地上の管理局部隊は行動が遅すぎる」
「確かにねー。今回の場合たまたま近くに来てた私達や、緊急で出動した108部隊の人がいなかったらどうなってたか………」
さっきも言ったように管理局は基本的に行動が遅い。通報などで事態が発覚してから上に報告、出動承認までの流れが長いし遅い。今回はたまたま近くに108陸士部隊があったからその流れすっ飛ばして部隊長権限の緊急出動出来て、私達も近くにいたから緊急でその手伝いが出来た。そのお陰で怪我人は何人かあれど死者は出てない。実際航空魔導士が来た頃には救助は終わってたしね。じゃあもし近くに陸士部隊がなかったら?私達みたいなプライベート出来てる魔導士もいなかったら?考えるだけでも怖すぎる。
「後手に回って承認ばっかりの動きじゃあかんし、私も今みたいにフリーで呼ばれてはあっちこっち回ってたんじゃちっとも前に進めてる感じがせぇへん」
本当は何かしら反応返した方がいいのかもしれないけど、はやてが真面目に話してるからあえて無言で聞きに入る。
「少数精鋭のエキスパート部隊。それで成果を上げてったら上の方も少しは変わるかもせぇへん。でな?私がもしそんな部隊を作ることになったら………フェイトちゃん、なのはちゃん、アリシアちゃん。協力してくれへんかな?」
予想はしてたけど、まぁ、部隊作るとなれば最初の問題は人だからね。基本的にメンバーは部隊長が選出していくことになる。部隊作るから人くださいって言っても基本的には来ないからね。部隊作ります、メンバーはこれだけいます、なら上も動きやすいし。で、はやてはその夢のために最初のメンバーとして私達を………と。
「もちろん!3人の都合とか進路とかあるんはわかるんやけど………ほんでも………その………」
で、そのはやては誘ってみたはいいけど私達のことも考えてオドオドと。
「はやてちゃん、何を水臭い」
「小学3年生からの付き合いじゃない」
「私達が断るとでも思った?」
「ぇ?」
図星なのかな?キョトンとするはやて可愛い。
「それに!そんな楽しそうな部隊に誘ってくれなかったら逆に怒るよ?ね?フェイトちゃん、アリシアちゃん」
「うん」
「もちのろん!」
「っ………おおきに。ありがとうな、なのはちゃん、フェイトちゃん、アリシアちゃん」
はやてがありがとう、じゃなくておおきにって関西弁全開の感謝を言う時は決まって本当に嬉しい時。余程私達が良いよって言ってくれたことが嬉しかったんだね。
「そう言えばさ、話は変わるんだけど」
「うん?どないしたん?」
「昨夜の火災、腑に落ちないことがあるんだよね」
「原因とかそういうの?それは今本局が調べてるでしょ?」
「そこは火災の規模と広がる早さから考えて何かしらのロストロギアに近しいものだと思う。密輸物か何かじゃないかな。ぶっちゃけそれはどうでもいい」
ぶっちゃけすぎだしどうでも良くないよそれ!?ってなのはちゃんが返してくる。確かに大きなことだけど、ここからは今調査してる本局の人の仕事。だからどうでもいいの。
「今回の火災の裏で動いてたローブを羽織った謎の魔導士。それが気掛かりで」
「少なくともクロノくんくらいは身長のある男性とフェイトちゃんが中身も見たっていう騎士っぽい人の2人組以上の?」
「その人が名乗ったウリエルって名前、少なくとも管理局員にはいなかったらね。嘱託や民間協力者含めて」
「そういやその人の言ってた許可はあるって言葉も………一体誰なん?その人らぁに許可出したの」
実際に接触したのはなのはとフェイトだけ。私とはやて、108部隊や災害担当の人は遠目だったり、謎の結界みたいな救助の痕跡だったり、既に外に助け出された人の証言だったり。
ウリエルって名前から連想するのはやっぱり天使。その中でも高位の破壊を司る天使。癒しのラファエルや神の言葉の伝達者ガブリエルを子供の名前につけるのはたまに聞くけど、破壊を司る天使の名前を付けるのは聞いたことがないね。
「少なくとも初動は管理局で1番早く動いた108陸士部隊や災害担当よりも早かった。最初に着いた人の話だと既に10人くらい外に連れ出されてたらしいよ」
「たまたまその場に居合わせたってことなのかな?」
「せやかて、偶然居合わせたとは言ってもや。緊急出動の陸士部隊より圧倒的に早く動こ思うたら………気付いて即行動くらいせぇへんと無理やと思うんよ」
「普通ならパニック起こして即行動なんて無理だね。少なくとも私達くらい場慣れしてないと。いや、場慣れしてても現状の確認しないといけないから救助に即移るのは厳しいと思う」
うーん………ローブの魔導士の情報が少なすぎて何もわからないことしかわからない。
「まぁ、悪い人ではなさそうだし今はそこまで気にする必要ないんじゃないかな?」
考え込んでいると欠伸をしながらなのはが口を開きます。どうやら昨晩の疲れが出てきた見たい。ぁ、それ見てたら私も眠く………
「だねー。今は気にしても仕方ないふわぁぁぁ」
「お姉ちゃんも寝たら?救助終わったあと寝てないでしょ?」
「特務官認定試験近いから少しでも勉強しなきゃって………」
とりあえず参考書を閉じてシャツを脱いで持ってきた寝巻きに着替える(皺になるからね!)。そしてベッドに潜り込んでフェイトに抱き着いて豊満な胸に顔を埋める。
「ひゃっ!お姉ちゃん!?」
「柔らかいから枕に丁度いい………ぐぅ」
こうするとすぐ眠気はMAXに。私はそれに抗うことなく夢の世界に旅立つ。
「お姉ちゃん………」
「ほな、私らも寝よ?欠伸してたなのはちゃんやもう寝てもぉたアリシアちゃんもやけど、疲れ溜まっとるしな」
「だね、おやすみ。はやて、なのは」
「おやすみー」
「おやすみなぁ」
その後はやてが部屋のカーテンを閉め、照明も切って4人(+既に爆睡してたリイン)はそのまま眠りにつきました。
side out
───同刻 同ホテル1階レストラン
「まさか、同じホテルだったとは………」
件の空港火災の後、その空港を利用予定だった私達は管理局(というかレティ提督あたり?)の計らいでミッドにもう1泊することに。帰る手段がなかったので助かりました。
が、ここで問題が1つ。いや、問題という程の問題でもないのですが。私達の宿泊しているホテルの別の部屋にアリシアを始めとして、なのはやフェイト、はやても宿泊していました。幸い宿泊している階は離れているので気を付ければ鉢合わせることは無いでしょうが。
ちなみに今私はホテルにあるレストランで朝食を食べているところ。ユーキとウリエルですか?部屋で寝てます。
「そうなると………せめて私もアリシアの隣に立てるくらいにはならないといけないですよね」
私は紅茶を啜り、カップを置いてからモニターを展開してレティ提督へ通信を送ります。
「レティ提督、おはようございます。先日言われていた件ですが………」
side シグナム
───約2ヶ月後 管理局本局休憩室
「ふむ………どうしたものか」
私は今非常に悩んでいる。というのも先程まで武装隊の訓練に付き合って、そのすぐあとに渡されたこの書類、その内容が明らかに突飛すぎるからだ。
「んぉ?シグナムじゃん。難しい顔してっけど何かあったのか?」
「ん?あぁ、ヴィータか。いや、なに。大したことではないのだがな」
「こんなおおっぴらに悩んでるからには機密とかじゃねぇんだろ?なら教えてくれてもいいじゃんか」
「………それもそうだな。これをヴィータはどう思う?」
とりあえずヴィータの要望通りに私が今悩んでいたことを教える。とは言っても口で言うより、先程受け取った書類を渡した方が早いと判断してそれをヴィータに渡す。
「んーと、なになに?………はぁ!?陸士候補生特別認定試験の模擬戦相手にシグナムを指名したぁぁ!?」
「うむ。そうらしい」
陸士候補生の認定試験は大きく2つのパートに別れる。先ず面接。これの説明はいらないだろう。
次に試験。これはさらに筆記と実技の2パートに分かれている。総合的なレベルはそれ程高くないことから、航空魔導士を目指す者でも、先ず陸で学んでから空へ、というパターンがよくあるくらいだ。
もちろん誰でも入れるという訳でもないのだが、どちらかの出来がダメだとしてももう片方で取り返すこともある程度は可能だったりする。
「しっかし、
「詳しいことはわからんがな」
更に、ヴィータの言ったように筆記が何らかの事情(大抵は身体的なの事情)で受験すら出来ない場合は筆記は免除される場合がある。しかし、それを適応する場合は実技の比重が高くなるというデメリットがあり、難易度は通常の方法で認定試験を受けるよりも格段に跳ね上がる。
具体的には通常の実技試験は様々なパターンの動き(シャトルランなど)を行う所謂体力測定の様な一面があるが、特別認定試験の場合はそこに現役局員との模擬戦という項目が追加され、そこである程度の結果を残す必要がある。必ずしも勝つ必要はないが、もしそこで試験官をあっと言わせるような結果を残さないと先ず合格はない。もちろん試験官は現役なわけだから受験生相手に本気を出したりはしないが、特別認定試験を受ける=特別扱いを受けていることになるので、試験官の目も厳しくなるのは必然。事実、制度として特別認定試験は存在するが過去にそれで合格した人はいない。
「その相手にシグナムを指名だろ?試験官がランダムに選んだんじゃなく」
「どうもそうらしい。余程の自信家なのかただの阿呆なのかわからんな」
「シグナムはやたら強い上に手加減っつう言葉を知らねぇからな。それに何かを教え導くようなタマじゃねぇし」
「少々癇に障るが、そんなところだ。自分で言うのも自信過剰の様で気が引けるがな」
「ま、引き受けてみりゃあいいんじゃねぇか?どんなやつが相手なのか気になるしな。その日はあたしもはやてもシャマルもザフィーラも見に行けねぇし。特別受けられない理由があるわけじゃねぇんだろ?」
「まぁな。内容が突飛過ぎて戸惑ったが、相手がただの阿呆なら斬り伏せれば良いだけだしな」
確かにヴィータの言う通り私を指名する輩がどんなやつか気になるのも確か。断る理由も特に無いし引き受けてみるのも一興か。
「っと、それはそうとヴィータ。お前、これから任務があるとか言ってなかったか?話を振った私が言うのもアレだが………」
「ん?んぇ!?忘れてた!行ってくる!」
任務を忘れたらいかんと思うのだが………まぁ、今回は話を振った私にも非があるか。
その後私は先程の依頼を承諾。2ヶ月後の特別認定試験の模擬戦相手を引き受けた。
この時の私は、その相手がアイツであることをまだ知らなかった。
side out
アニメ2話の冒頭に若干触れつつあとはオリジナル展開でした。
次回はお察しと思いますが、バトル回になります!
………ネルギガンテつおかった((
では、感想や評価等あればよろしくお願いしますです