平凡な男と白髪の少女   作:ふれあすたー

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久々にff10つけたふれあすたーです。
今回、まさかのバトル回⁉︎
いや別に。
ではどうぞ。私にバトル物は期待したら負けです。


高スペックに真っ向では勝ち目なし

俺が一歩前に出た瞬間。

物凄い速さでコスモスは向かって来た。

「支那美‼︎横っ飛びだ‼︎」

言うが早いかすぐさま支那美は真横に飛んだ。

距離があったおかげで俺もギリ回避だ。

「なんつー速さだ…」

瞬間速度は秒速5kmか?

よし、なら行ける。

「支那美‼︎少しだけ時間を稼ぐから…わかるな?」

「…成る程‼︎分かった!」

「敵の目の前で伝達など…愚策」

そういい支那美に向かって走り始めた。

が。すぐさま俺がそこらへんの電気を投げた。

危機を察知したのか案の定振り返り電気を排除する。

だが、もう遅い。

「つっかまえた〜‼︎」

「…‼︎」

「残念ながら愚策だったのはそっちだったようだな。俺がかけたのはブラフだ。」

「ブラフ…?」

「俺はさ。時間を稼ぐのは不可能な程弱い。

だから敢えて鎌をかけた。」

「おかげで捕まえやすかったよ〜」

「…ッ、離せない…」

「離すわけないでしょ?」

「じゃあおさらいタイムといこうか。」

俺は語り口調になりながらコスモスに話した。

「まず始めに。あんなに潔く囮になると言ったが…それはお前を信じての一言だ。」

「…?どう言う事?」

「お前に感情があると思ったからああ言ったんだ。無かったら本能的に俺を殺して…となっていた。」

「………」

「次に。ここから先は簡単だ。お前に感情があるならブラフにも引っかかる可能性はあった。そして聞いた事で何をしたら最善か。それを考えて支那美を先に殺せばいいと思ったのだろう。確かに合っていたよ。考えはな。」

「だけど。隼人は頭がいい以外に取り柄が無いんだ。後かっこいい事ぐらい?」

「支那美さんそれは暴言です。まぁ頭もそんなに良く無いんだけども。そう言う事。俺は相手の心理に潜り込むのが得意だ。こう言えばきっと相手はこうするだろうな、っていう思考があるんだよ。結局は目測だけれども。

俺には感情と人間としての心があれば大抵は読める。例外はいるが…」

「誰誰?隼人でも読めないなんて‼︎どんな人?」

「さぁ?誰でしょうね。まぁとにかく…コスモス、お前は注意を怠りすぎた。それが敗因だ。」

「…そうね。私の負け…後は殺すなりして…」

「…殺す、ねぇ…」

「…どうしたの?貴方達を襲ったの。私は死ななきゃ許されないでしょ?」

「支那美。拘束を解いてやれ。」

「うん…隼人の気持ちはわかるな。」

「分かってくれて嬉しい。」

支那美は腕をコスモスから離した。

「なんで…」

「お前が命令によって来ていたから。」

「え…?」

「命令されて来ていたのに殺されたら嫌だろ?主人には逆らえないのにさ。俺は嫌だ。お前にも感情があるなら分かるだろ?」

「それは…」

「早く帰りな。負けた理由は支那美の近くにキチガイが湧いたからって事で。」

「…ありがとう。…ねぇ、隼人。」

「なんだ?」

「貴方って軍師になれるかもね…」

そう言って背中から翼を生やし飛んで行った。

「軍師ねぇ…俺は諸葛孔明じゃないからなぁ…」

 

 




いかがでしょうか?
コスモスさんは一応主要キャラです。
今度キャラ設定表でもだしてみますか。
ではまた明日。
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