「あの…支那美さん…もう許してくれませんかね…?」
「ふんだっ!!約束守らない隼人なんて嫌いっ!!」
「あ~あ嫌われちゃいましたね~」
「いや元はと言えばお前のせいだからなっ!?」
「まだ言い訳するのっ!?人のせいにするのはダメだよ!!」
「いやだから…!!」
さっきからこれの繰り返しだ。
確かに殴ったのは俺のせいだ。
しかし、だ。
何方かと言えばあのゴミ(水原)のせいだと俺は思うんです。
だって僕にはそんなこと知らされてないのですよ?
絶対あいつ個人で決めてそれを支那美に言ったんだろう。
聞いてねーよ!!俺が!!関係者おひとり様聞いてませんよ!!
あー!水原様困ります!!水原様!!
その度に殴られる俺を見ろ!!
今回は普通に意識が飛ぶかと思ったわ!!
流石に耐性ついてるけどもっ!!
取り敢えず許しを得ている最中である。
「まぁまぁ。刈谷も許してやれ。これは俺が言ってないのが悪いんだから」
「え!?言ってない!?」
「うん☆言ってない☆」
「てめぇ今自白すんなやぁ!!俺殴られ損じゃねぇかよ!!」
「じゃあ…ほんとに隼人は知らなかったの…?」
「うん!マジで知らない!」
「…先生。次からそんな冗談は控えてください。例え恩師と言えど隼人にやった分の比ではないことを致しますからね…?」
「分かりました刈谷総統閣下以後気を付けます誠に申し訳ありませんでした」
「うふふ。冗談ですよ♪」
分かったことは1つだけ。
どれだけ俺達が下で争っていようが関係ない。
支那美という最強互換が存在する時点で俺達に敗北という文字が消えることがない。
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「あ!隼人おにいちゃ…ん?」
「うん隼人です。どう見てもぼこぼこの不審者にしか見えないだろうけど僕です」
「そ、そうだよね!!隼人お兄ちゃんだよね!!」
真希はどう考えても俺かどうか分からないでいたがきっと俺を傷つけないためにそうだよねと言ったのだろう。
安心しろ。ゴミティーチャーと支那美の鉄拳制裁によってもう傷つきまくってるから。
オデノカラダハボドボドダ!!
「顔がめっちゃ痛い」
「ご、ごめんね!?私、勘違いしちゃってて…!!」
ううん!!支那美ちゃんは悪くないよ!!だって元々はクズティーチャーのせいだもん!!支那美は可愛いから許す!!真希も可愛い!!
因みにクズティーチャーは多少の制裁を喰らい顔が少し凹んでいる。
「え、えーと。取り敢えず始めていいですか?」
神奈がこちらを見て話してきた。
「あぁ、取り敢えず始めてくれ」
こうして皆が食堂に集まった。