好きなアニメの妄想、特にオリ主交えた様なものが好きな駄文使いです。
ほぼ自己満で出している様なものなので、よろしければどうぞお付き合いください
大幅な改装工事を行いました
プロローグ(?)
―――――――2095年 2月 冬
晩冬立春とは言うが、気温は春の朗らかなそれとは程遠く、所によっては雪も降る。2月の初めには節分が、そして
建国記念日を過ぎればリア充の祭典ことヴァレンタインが
・・・え?ヴァにすると体が異空間に吸い込まれて腕しか残らなくなるイメージがするからやめてって?それはどこのアブドゥ○?あ、でも女子から本命チョコ貰うやつはみんなs『1世紀前の漫画のネタ使ってんじゃねぇ!話が進まんだろうが、どけやゴルルルァァァ!!』
アッちょっやめてらんぼうはy・・・・
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3学期の中頃、降り積もる雪に子供ははしゃぎ、大人は冷え込む指先をさすりながら各々仕事へと足を動かす。又、高校大学の受験において追い込みをかける重要な時期。
魔法が技術として確立した現代では、魔法技能師としての才能のある人間の多くは日本に9つある国立魔法大学付属高校を目指す。
その9あるうちの一つ〝国立魔法大学付属第一高校″
エリート中のエリートの集まるこの高校では現在、大学進学を目指す3年生、期末テストを控え、勉強をするべく土曜日の今日にも、多からず少なからず生徒が登校していた。
―――だが、本日は教師と一部の生徒しか知らない
それは『特別推薦』入学試験。
今年から採用されたシステム、『特別推薦』枠の生徒の試験がある。
『特別推薦』とは、魔法師としての才能はあるが金銭的な余裕のない生徒を、
選考に受かることができれば、国から返済義務なしの金銭的援助を受けつつ魔法科高校に通える。遠方の生徒の場合はマンションの一室を無償で提供される。
画期的なものに見えるが『特別』と付いた通りただの推薦のそれとは一線を画す。
年収、家族構成等を厳しい書類審査等により厳正に選考されたうえで『特別推薦』者が選ばれる。その証拠に導入初年度の本年度は全国から推定80人の応募の中、特別推薦枠を掴み取ったのは
さらに、入学の後の期末試験の度に総合順位で学年の上位10%に入らなければならない。達成できなければ即座に援助は停止され、学校も退学になる。
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―――――第一高校、生徒会室
「ねえ、摩利。今日受験する子はどんな子なのかしらね。」
声を弾ませて窓から外を覗いている本校の生徒会長、七草真由美。
相応の大人びた印象から時折見せるいたずらっぽい表情は男性の心を揺さぶる。ここにいない生徒会副会長がその一人。
現在彼女がここにいるのは書類整理という名目の元、別の目的でここ生徒会室にいる。
「どうかと言われてもな・・・まぁ国の厳しい審査に通った奴だ。実力も学力も問題ないだろう。」
そしてもう一人、この生徒会室で椅子に座ってくつろいでいるのは風紀委員長、渡辺摩利。
短髪で凛とした立ち振る舞い、女性では高めの身長によって男性よりも女性に多く慕われている。お姉さん、と言うよりは姉御、姐さんが妥当だろうか。事実、一部の生徒からそう呼ばれている。
「ックシッ!」
「あら風邪?」
「誰かが私の噂をした気がする。」
現在2人が生徒会にこうして休日に登校しているのは、七草真由美が『特別推薦で来た子がどんな子かこっそり見てみよう』と前日に摩利に提案し、現在に至るからである。
「それよりもどうしたんだ?今日は少し変だぞ?」
そういって摩利は椅子を引き、真由美を見つめる。
特別推薦の受験者の姿を盗み見ようなんて・・・これはある程度の付き合いからやりそうではあるのは理解しているが、何処か不安げな所が、らしくない。
「そう?」
「やはり・・・今日来る受験生のことか?」
七草真由美はあることを知っている。それは国の機密であったり、秘密組織の存在だったり。本来ならば一般市民には不可能なことを彼女は知ることができる。
『十師族』
魔法が技術として確立した現代で、その技術や力は様々な方向に影響力を与える。例えば政治や軍事、商事。
十師族とは、日本でもそういった力をとりわけ強く持っている10の一族のことである。又、自衛隊とは別の、国外からの侵略や攻撃に対しての抑止力としての役割を担っている。
その日本屈指の力を持った十家のうちの1つの娘である彼女は家の力をもって、一般人の手に入れられない情報を入手しやすい立場にいる。
だが、時として知らなくていい、知りたくなかった情報まで入ってくることがある。
「・・・まぁ、ね・・・。」
今回特別推薦を受験するのは一人。
名前は靏 隆(ツル タカシ)
その頃、
「ここがあの・・・・」
校門の前に長身で顔の整った、群青色の学ランをまとった生徒が立っていた。
これは鶴 隆とそれに振り回され、逆に彼を振り回す者たちとのシリアスでシリアルな物語である
まともなお叱りをください(涙目)