ISアドベンチャー 聖騎士伝説   作:イナビカリ

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皆さん自分の作品を呼んで下さってありがとうございます。

突然ですがアンケートを行おうと思います。

太一とアグモンの援護としてイグドラシルに送り込まれたデジモンと言うのを考えています。
候補が2体いるのですが皆さんにどちらがいいのか、または必要無いのか聞きたいと思いました。
もしよろしければメッセージの方に投票をお願いします。
候補はこちらになります。

①イージスドラモン

②ギガシードラモン

③必要無い

尚、参戦させる場合、登場タイミングは臨海学校で最後は死ぬ事になります。
それを考慮に入れて投票をお願いします。
期間は5月中の間になります。

沢山の投票をお待ちしてます♪



第019話:新たなIS Dシリーズ!!

 

 鈴がIS学園に現れた事で一夏の周辺は更に騒がしくなった

 食堂の一件の後の放課後、訓練を終えた一夏に鈴が会いに行くと、一夏が箒と同室だと知り、箒と部屋を変わって欲しいと二人の部屋に乗り込んで来た

 その際、またもや一夏はやらかしてしまい、鈴を怒らせ一騒動起こしてしまった

 ちなみに、太一は関わり合いたくなかった為、そのまま無視を決め込んでいた

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

オータム

「マドカ、オルコット、悪いが今日の放課後は予定を空けといてくれ。太一、お前もな。」

 

 朝のHRが終わるとオータムが太一達3人にそう言って来た

 

太一

「理由は?」

 

オータム

「今朝束から連絡があった。オルコットの機体の調査が済んだから使いの奴に持ってこさせるそうだ。」

 

セシリア

「…そ、それで…結果は?」

 

オータム

「大した問題は無かったみたいだぞ。詳しい事は機体を渡す時に言うそうだ。」

 

セシリア

「よ、良かったですわ…」

 

マドカ

「オータム…何故そこに私と太一兄さんが必要なんだ?」

 

オータム

「お前の専用機も一緒に持ってくるそうだ。」

 

マドカ

「私の機体だと?」

 

 ザワザワ…

 

 オータムの言葉にマドカだけでなく、クラスの全員が驚いていた

 

マドカ

「アイツ、いつの間にそんな物造ってたんだ?」

 

オータム

「さあな?とりあえず機体を受け取ったら、太一と軽く模擬戦をして欲しいそうだ。」

 

太一

「だから俺も呼んだのか。」

 

オータム

「まあそう言う訳だから放課後は空けておけよ。それから他の奴等は来るなよ。もし見つけたら説教と反省文だ!!」

 

全員

「えええええぇぇぇぇぇ―――――っ!!!」

 

オータム

「喧しい!!…特にこの間勝手に抜け出してきた二人!お前らも来るなよ!!身内だの知り合いだのそんな事関係無いからな!!!」

 

 オータムは以前、束が来た時の事を考えてこの二人がまた勝手に来るかもしれないと思い先に釘を刺しておいた

 

一夏&箒

「………はい…」

 

千冬

「オータム…私達は?」

 

オータム

「ん?…ああ、お前達ならいいぞ。」

 

千冬

「分かった。なら私と山田先生も立ち会わせて貰うぞ。」

 

オータム

「好きにしろ。」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 放課後の第3アリーナ…ここは現在千冬の指示で出入りが禁止されている

 その中で太一達が束の使いが来るのを待っていた

 それから暫くして…

 

 ドゴオオオォォォ―――ンッ!!!

 

 人参型ロケットがアリーナに降って来た

 

太一

「…来たか…」

 

 そして人参から銀髪の少女が出て来た

 

クロエ

「皆様、お待たせしました~♪」

 

オータム

「クロエ、使いってお前かよ!」

 

クロエ

「はい、初めてお会いする方もいますね。私はクロエ・クロニクル。束様の助手を務めております。」

 

千冬

「束の助手か…そんな奴がいるとは知らなかったな。」

 

クロエ

「…まあ…色々ありまして…」

 

千冬

「…そうか…」

 

 千冬は深く聞かない方がいいと判断した

 

マドカ

「それでクロエ。話に聞いた私の専用機とやらは?」

 

セシリア

「あの…わたくしの【ブルー・ティアーズ】も…」

 

クロエ

「どちらもお持ちしてますよ。………こちらになります。」

 

 クロエがそう言うと上空から二つのコンテナが降って来た

 

全員

「………」

 

 そしてコンテナが開くと出て来たのは、片方は左腕に大型のリボルバーが取り付けられ、背中には大型の翼を持つ赤い機体

 もう一方は、青を基調とし、大型の左腕とライフル、翼と背中も砲身らしきものが取り付けられた機体だった

 

セシリア

「………アレ?」

 

 だが、そこにセシリアの【ブルー・ティアーズ】は無かった

 

セシリア

「…あの…【ブルー・ティアーズ】は?」

 

クロエ

「これです。」

 

 セシリアは自分の機体は何処かと聞くが、クロエは青い機体を指さし、これが【ブルー・ティアーズ】だと言い張る

 

セシリア

「コレが…【ブルー・ティアーズ】!?」

 

千冬

「おい!!どういう事だ!!一体あれから何があった!!」

 

クロエ

「…実はですね…あの日、束様が帰ってきた後の事なんですけど………」

 

 そして、クロエはセシリアが束に【ブルー・ティアーズ】を預け、ラボに帰って来た時の事を話し始めた

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 それは束がIS学園からアジトに戻った時の事だった…

 

「ただいま~♪」

 

スコール

「お帰りなさい。」

 

 IS学園から戻った束は早速セシリアから預かった【ブルー・ティアーズ】を調べ始めた

 

「…え~~~っと…機体の基本スペックがこうなってて…今がこう…」

 

 束はセシリアから渡されたスペックデータと、今の【ブルー・ティアーズ】のデータを見比べていた

 

スコール

「どんな感じ?」

 

「今の所変わってないね。…でもこの機体の【BT兵器】って言うの…プログラムが武装の能力に着いて行けてないね。これじゃあ宝の持ち腐れだよ。」

 

スコール

「貴方何を調べてるのよ?」

 

「え?…あ!そうだったね。でもこんな不完全なプログラムを見るとさ~………弄りたくなるんだよね~♪」

 

スコール

「…貴方まさか…」

 

「折角だからこの武装のプログラム…束さんが改良してあげよう♪」

 

スコール

「…はぁ…何してるんだか…」

 

 束はそう言うと【ブルー・ティアーズ】のコアにアクセスしてプログラムを書き換えようとした

 そんな姿をスコールは呆れながら眺めていた

 だが…

 

「フ~フ~ン♪………ん?…アレ?」

 

スコール

「ん?」

 

「…コレ…」

 

スコール

「どうかしたの?」

 

 束の様子が変わった事に気付いたスコールは声をかけたが、束は返事をしなかった

 気になったスコールは束の邪魔にならないように横から作業を覗いてみた

 

スコール

「…別のコアのデータ?」

 

 束が調べていたのは束の手元にあるコアの一つのデータだった

 

「………スーちゃん…クーちゃんを呼んできて!」

 

 今まで話しかけても反応しなかった束が突然スコールにクロエを呼んでくるように言って来た

 

スコール

「え?…わ、分かったわ!」

 

 束のただならぬ雰囲気にスコールはすぐにクロエを呼びに向かった

 

クロエ

「お呼びですか?」

 

 暫くするとスコールがクロエを連れてきた

 

「これ見て。」

 

クロエ

「?…はい………え?…何ですかコレ?」

 

スコール

「一体どうしたのよ?」

 

「………簡単に言うとね…コアが強化されてる。」

 

スコール

「強化?…コアが?…そんな事あるの?」

 

「普通はありえないよ!でもこの機体のコアは容量や演算速度が他のコアの5倍近くになってるんだよ!!」

 

スコール

「5倍って…初めからそうじゃなかったの?」

 

「違うよ!束さんが残していったコアの性能は全部同じなんだよ。一つだけ違うなんて事はありえない!!」

 

スコール

「だとしたら何でこんな事に………まさか!?」

 

「十中八九…【リヴァイアモン】が原因だね。電子生命体のデジモンに取り込まれたせいでコアの能力が底上げされたんだと思う。」

 

スコール

「そんな事になってこのコアは大丈夫なの?」

 

「見た所何とも無いね。何かウイルスを持ってる訳でもないみたいだし大丈夫だと思うよ。」

 

スコール

「そう…ならこの機体は無事に返す事が出来るわね。」

 

「………」

 

スコール

「…束………貴方…何を考えてるの?」

 

 スコールは黙ったままの束を見て嫌な予感がしていた

 そして、その予感は…

 

「…ねえ、スーちゃん、クーちゃん…この子さ…このまま返していいのかな?」

 

スコール

「貴方やっぱり!?」

 

「折角コアがパワーアップしたんだから機体の方もそれに見合った物にした方がいいよね~♪」

 

 見事に的中した!

 

スコール

「そんな事したら色々と面倒になるからやめなさい!!」

 

クロエ

「そうですよ!!」

 

「ヤダ!!」

 

 そして束は周りが止めるのも聞かず【ブルー・ティアーズ】を改造し始めたのだった…

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

クロエ

「………と言う訳で、オルコット様の機体を束様が改造してしまいました。」

 

 クロエから【ブルー・ティアーズ】を改造した経緯を聞き、全員が驚いていた

 

オータム

「…コアのパワーアップなんて本当にあるのかよ?」

 

クロエ

「皆様が信じられないのも分かりますが事実です。私も何度もこの機体のコアのデータを見直しました…ですが…」

 

千冬

「…結果は変わらず【ブルー・ティアーズ】のISコアは強化されていたんだな?」

 

クロエ

「はい…オルコット様の機体はその強化されたコアに合わせて改造されました。そしてマドカ様の機体のコアは【ブルー・ティアーズ】のコアを元に新たに造った物です。」

 

千冬

「あの馬鹿…勝手にそんな事を…イギリスにどう説明すればいいんだ…」

 

セシリア

「…何とかしてみます…」

 

千冬

「スマンな…報告する時は私を呼べ。一緒に説明してやる。」

 

セシリア

「…ありがとうございます…」

 

クロエ

「…では、そちらの事はお任せしますね。」

 

 イギリスへの報告等は完全に人任せにしてクロエはマドカとセシリアの新型の説明を始めた

 

クロエ

「まず、マドカ様の機体ですが…名前は【ライズ・ドレイク】と言います。」

 

マドカ

「【ライズ・ドレイク】…」

 

太一

「ん?…【ライズ】?」

 

 太一はその名前に引っかかった

 

クロエ

「武装は左腕に装備されている大型砲《トライデントリボルバー》と、両肩にそれぞれ1門ずつ、翼に3門ずつ、計8門のビーム砲を搭載しています。それから近接武器として拡張領域(バススロット)に《ジオグレイソード》と呼ばれる双剣を格納してます。」

 

マドカ

「《ジオ…グレイソード》だと!?まさかこの機体!?」

 

クロエ

「はい♪そのまさかです。後、8門のビーム砲からビーム弾幕《ライジングデストロイヤー》を放つ事が出来ます。」

 

マドカ

「…必殺技が使えるという事か…」

 

クロエ

「そう取って頂いていいですよ。次にオルコット様の機体は【ブルー・ドレイク】と言います。」

 

セシリア

「【ブルー・ドレイク】…」

 

クロエ

「こちらの機体は武装として左腕に近接戦闘用の大型アーム《トライデントアーム》…射撃武器として大口径ランチャー《サイバーランチャー》…背中に2門、片翼に3門ずつの誘導ビーム砲を全部で8門装備しています。後、改造前に装備していたビットもプログラムを改良して翼の先端に取り付けてありますよ。」

 

 【ブルー・ドレイク】の説明を聞いていると、その中に太一にとても聞き覚えのある単語が含まれていた

 

太一

「《トライデントアーム》だと!?…まさかその機体《ギガデストロイヤー》を!?」

 

全員

「《ギガデストロイヤー》?」

 

クロエ

「その通りです!太一様の知る《ギガデストロイヤー》とは違いますけどね。【ブルー・ドレイク】の《ギガデストロイヤー》は全てのビーム砲による一斉砲撃です。太一様にはこの2体が何を元にしているのかはもうお分かりですよね?」

 

太一

「…【メタルグレイモン】と【ライズグレイモン】…2体の完全体デジモンだな?」

 

千冬

「何!?」

 

マドカ

「やはりそうか…デジモンのデータを組み込んだISと言う事か…」

 

クロエ

「少し違いますね。これは束様がISでデジモンの能力を再現した機体なんですよ。」

 

真耶

「再現ですか?」

 

クロエ

「はい。それがこの2体…【Dシリーズ】です。」

 

オータム

「【Dシリーズ】?…その『D』ってデジモンのDか?」

 

クロエ

「そうです。【Dシリーズ】と言うのは他のISと区別し易くする為の総称です。」

 

千冬

「分かった。これからはそう呼ぼう。だが、何故究極体ではなく完全体がモデルなんだ?」

 

クロエ

「それはですね…太一様のISは【ロイヤルナイツ】と呼ばれるデジモン達を完全に再現されている機体です。ですがデジモンの中でもIS以上の力を持つ究極体デジモンを再現する事は束様でも出来ませんでした。」

 

太一

「…究極体は無理か…だからこの2体は完全体デジモンがモデルになっているのか?」

 

クロエ

「…そうです。それでも完全体をギリギリ再現出来たと言う状態です。本来なら完全体ですらISを上回っているんです。…究極体の再現の為に実験的に取り付けた【ライズ・ドレイク】の《ジオグレイソード》でさえ、本物の半分以下の能力しか持たせる事が出来ませんでした。」

 

千冬

「実験?…どう言う事だ?」

 

太一

「《ジオグレイソード》は完全体の【ライズグレイモン】の武装じゃない。究極体の【シャイングレイモン】の武器だ。」

 

マドカ

「究極体…【シャイングレイモン】…」

 

千冬

「クロニクル…何故究極体の再現が出来なかったんだ?」

 

クロエ

「理由は色々ありますが、その中でも理由は特に二つ…出力と素材です。」

 

千冬

「出力と…素材だと?出力の方は何となく分かるが素材と言うのは…」

 

太一

「………【クロンデジゾイド】の事か?」

 

全員

「【クロンデジゾイド】!?」

 

 太一の発した聞き慣れない単語にクロエ以外の全員が首を傾げていた

 

太一

「【クロンデジゾイド合金】は【デジタルワールド】にのみ存在する特殊合金だ。その強度は【デジタルワールド】最硬と言われている。」

 

クロエ

「その通りです。太一様の【ロイヤルナイツ】はその【クロンデジゾイド合金】で造られているんです。ですが私達が究極体の能力をISで再現をしようとすると、どうしても装甲の強度が圧倒的に足りないんです。」

 

千冬

「待て!!それはつまり、その【クロンデジゾイド合金】はこの世界のどの金属よりも高い強度を持つと言うのか?」

 

クロエ

「はい!束様も【クロンデジゾイド】を造ろうとしたのですが無理でした。恐らくあれは【デジタルワールド】でしか精製出来ない物です。ですから【デジタルワールド】が存在しないこの世界での精製は不可能です。」

 

千冬

「そうか…ならこの2体の装甲に使われているのは…」

 

クロエ

「この世界の物です。モデルが完全体ですが何とかなりました。それでも世界最硬クラスの金属でなければ造れませんでした。」

 

千冬

「…世界最高クラスの金属を使っても完全体クラスがギリギリ造れるレベルか…デジモン…一体どれだけの力を持つ生物達なんだ…」

 

 千冬の言葉に太一以外の全員が頷いていた

 そして、クロエは説明を続けた

 

クロエ

「…それとですね…実は《トライデントリボルバー》なんですが…威力が強すぎて連続で撃ち続けると砲身が次第に歪んでしまう未完成の代物なんです。」

 

マドカ

「未完成だと!?」

 

クロエ

「…ですから交換用の砲身をいくつか拡張領域(バススロット)に入れてあります。交換自体は簡単な作業ですから異常を感じたらすぐに取り換えて下さい。《トライデントリボルバー》の対処は今も束様が考えてくれていますから、それまでの辛抱と言う事でお願いします。」

 

マドカ

「…分かった。」

 

 大まかな機体説明も終わると、マドカとセシリアは細かい話をクロエに聞き始めた

 そんな中、太一はセシリアの【ブルー・ドレイク】を見ていた

 

太一

「…【メタルグレイモン】か…」

 

セシリア

「太一様?その【メタルグレイモン】と言うデジモンがどうかなさいましたの?」

 

太一

「ん?言ってなかったか?【メタルグレイモン】はアグモンの完全体だ。」

 

セシリア

「え!?そ、そうなのですか!?」///

 

 自分の機体が太一のパートナーの完全体を元にしていると聞きセシリアは喜んでいた

 

太一

「だが、この機体のモデルになった【メタルグレイモン】はアグモンの完全体じゃない。」

 

全員

「え?」

 

太一

「【メタルグレイモン】は2種類存在する。セシリアの機体のモデルになっているのはもう一つの方だ。」

 

 太一はそう言うと【デジヴァイス】を取り出し、操作し始めた

 暫くすると【デジヴァイス】から3体のデジモンのデータが表示された

 

千冬

「…これは?」

 

太一

「【メタルグレイモン】と【ライズグレイモン】だ。」

 

真耶

「コレがですか…」

 

千冬

「確かにこの赤と青の装甲のデジモンはクロニクルが持ってきたISと所々似てるな。」

 

セシリア

「では、この体の一部が機械になっているデジモンがアグモンさんの完全体なんですね?」

 

太一

「そうだ。」

 

オータム

「…なあクロエ…この2体の名前が同じなのって、もしかして元になったデジモンがどっちも【グレイモン】だからか?」

 

クロエ

「そうです。【グレイモン】系がモデルになった機体を束様は【ドレイク】と名付けたんです。」

 

太一

「なら他の名前のデジモンで造った機体は?」

 

クロエ

「まだ決めてません。造ったのはこの2体だけですから。」

 

オータム

「そうか。」

 

 オータムがクロエと機体の名前について話している間、マドカとセシリアは【メタルグレイモン】と【ライズグレイモン】のデータを見ていた

 

マドカ

「………《ソリッドストライク》?…《トライデントリボルバー》の砲身で殴る技だと?」

 

セシリア

「…《サイバーギガンティックランチャー》…《サイバーランチャー》に全エネルギーを集めて撃つ必殺技…」

 

 クロエの説明以外にもあった技について考えていた

 それから少しして…

 

千冬

「さて、そろそろ八神との模擬戦を…と言いたいが。まずは初期化(フォーマット)最適化(フィッティング)だな。オルコット、八神妹、機体に乗れ。クロニクル、作業を始めてくれ。」

 

マドカ&セシリア

「はい!」

 

クロエ

「分かりました。」

 

 千冬に言われマドカとセシリアがそれぞれの機体に乗り込むとクロエは2機の調整を始めた

 クロエのタイピングの速さを見て…

 

真耶

「早いですね~!流石は篠ノ之博士の助手ですね~!?」

 

クロエ

「そ、そんな事ありませんよ。私より束様ならこの倍の速さで作業を進められますよ。」///

 

 驚く真耶にその様に言われてしまい、クロエは照れていた

 それから数十分経ち、クロエは二人の機体の調整を終えた

 

クロエ

「終わりました。」

 

千冬

「ご苦労。…では八神!」

 

太一

「ああ、<デジタル・セレクト>…【モード:オメガモン】!!」

 

 太一も【オメガモン】を展開すると、マドカとセシリアの二人に向かい合った

 

千冬

「準備は言いな?…よし!始めろ!!」

 

 千冬の合図と共に太一、マドカ、セシリアの3人は上空に飛び上がった

 




 <予告>

 新たな機体を手にいれ、太一と手合わせをするマドカとセシリア

 だが、それと時を同じくして再び鈴と問題を起こす一夏

 クラス対抗戦の日が近づく中、一夏はどうするのか



 次回!《ISアドベンチャー 聖騎士伝説》

 少女の怒り 崖っぷちの少年

 今、冒険が進化する!


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