げどう☆ぼまーとしりある☆きらー   作:黄金馬鹿

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低評価付けてる人全般に言いたいことだけど、無言で1の評価付けて行くだけだと何が悪かったのか分からないし、書いてる人も向上心忘れちゃうと思う。だから、低評価つけていく時は一言、せめて感想に何か書いていかないと駄目だと思う。じゃないとタダの嫌がらせかと思うし、書く気も徐々に失せてくと思う。

だからさ、低評価付ける奴は堂々と作者に向かってダメ出ししてって。ここの文の書き方がいまいち、とか展開がよく分からんとか。主人公が弱いからとかいう意味不明な理由は却下するけど。

まぁ、そういう愚痴はさておき、対話フェイズ。黒王の出番はもう無いよ!


其の六

「チィッ、ここで強制送還かよ……後は頼むぜ、嬢ちゃん達、マスター」

 

 俺達の前でクー・フーリンが消えていく。助かった、ありがとうと消えゆくクー・フーリンに声をかけ、俺達は視線をレフへと戻す。

 レフ・ライノール。カルデアに所属する近未来観測レンズ、シバの作り手。そして、カルデアを爆破した張本人。

 

「レ、レフ……?」

「おい、オルガマリーの嬢ちゃん。止まれ」

 

 フラリとレフの方へと向かう嬢ちゃんの服の襟首を掴んで止め、信長へと投げ渡す。信長も分かっているのか、片手で嬢ちゃんを受け取るとそのまま組み伏せた。

 

「うぐっ!?な、何をするのよ!英霊風情が!」

「黙っておれ。ここはあの坊主に任せるべきじゃ」

「何をよ!レフは味方なのよ!?私の味方なのよ!?」

「……そう思っておるのなら相当な戯けだ。お主、あの男から感じるゲスの極みな雰囲気が分からんのか」

 

 信長には後で礼を言わなきゃならんな。オルガマリーの嬢ちゃんは予想以上にレフに依存している。あんな黒幕みたいな登場をして正しく黒幕ですっていう雰囲気を醸し出しておいてまだレフに依存している……

 全く持って馬鹿だ。コイツは正直、ここで死んだ方が六香ちゃんの行動に支障がなくなるとすら思える。

 足手まといだ。俺なら初手でこの足手まといを殺して俺一人で生き残る術を考えるね。英霊をナメ腐ってる時点で終わっている。

 

「君達は善意で見逃してあげたのだがねぇ……まさかここまで私の決めた運命に逆らうとは。つくづく吐き気がするよ」

「俺もテメェから感じる糞にゲロを混ぜた臭いに吐きそうだぜ」

 

 ここは六香ちゃんとマシュちゃんには任せられない。武人の信長は嬢ちゃんの足止めに使ってるし、沖田は人斬りだ。こういった対話にはあまり使えないだろう。ジャックはまだ子供。未熟過ぎる。

 嬢ちゃんも使えない以上、俺がやるしかないって事だ。

 

「で、レフ。お前がさっき回収した水晶体、俺達に渡してもらおうか」

「おやおや、まさか君達が私に指図出来る立場だとでも?」

「お前こそ何勘違いしている。こっちには英霊が三人とデミサーヴァントが一人いるんだ。今この場でお前を殺す事も出来るんだぜ?なぁ、ジャック」

「うん。解体、しちゃう?」

「まだだ。後でさせてやるよ」

 

 近代の……いや、魔術師全般に言えることだが、コイツ等は全員、英霊を下に見過ぎている。

 何故英霊が自分より下だと思える。自分よりも遥かに凄い英雄譚作り上げ、人を救う、人を殺す、世界を滅亡に陥れる、世界を救う。そんな事をした奴等を下に見れるのか。俺にはこれが分からない。

 そして、今俺はその中の一人。切り裂きジャックと言われロンドンを混乱に陥れた反英霊、ジャック・ザ・リッパーを率いている。これが意味する事が分からない時点で、そいつはタダの阿呆だ。

 

「脅迫しているつもりかい?」

「つもりじゃない。しているんだ。それとも、俺のライフルで撃ちぬかれたいか」

 

 置換魔術を使ってカルデアの俺の部屋と時空を繋げてスナイパーライフルを取り出し、構える。

 そういや、何で時代が違うのに俺の置換魔術は問題なく発動しているんだ?まぁ、気にすることでもないか。魔術なんて気合いだ、気合い。

 

「……やはりエインズワーズ謹製の置換魔術は厄介だな」

「知った事か。で、どうする」

「……まぁ、いいだろう。特別に教えてやる」

 

 そしてここからは、まぁ大体予想した事と同じ事というか何と言うか……まぁ、そんな感じだ。

 詳しい事は割愛するが、コイツから分かったことってのは、レフは人類を破滅させるために遣わされた二千十五年担当。そんでもって二千十六年から先は既に滅却されているため、カルデアの外へは出られないし通信もできない。そして、それを過ぎればカルデアスに守られているカルデアも消滅する。それを時空を繋げて真っ赤に染まったカルデアスを見せる事で証明してくれた。

 こんな所か。まぁ、つまりは、だ。

 

「最終的にはテメェをぶっ殺さなくちゃどうにもなんねぇみたいだなぁ!レフゥ!!」

「野蛮人が……君のような人間が私は不快感を感じるほど嫌いでね……」

 

 そりゃ結構。テメェのような野郎に好かれても俺は吐くだけなんでね。

 

「ま、待ちなさい!レフを殺すなんて私が……」

「私が、なに?」

 

 何かオルガマリーの嬢ちゃんが言ったが、三千世界から逃れるためにとっくに俺達の所へ戻ってきていたジャックが嬢ちゃんの首にナイフを突き付けて黙らせた。ナイスだ、ジャック。

 嬢ちゃんめ……依存のし過ぎにも程がある。マジでここだと足手まといにしかなってねぇ。

 

「おっと、オルガ……君もいたのか」

 

 組み伏せられ首にナイフを突き付けられた嬢ちゃんはレフの言葉に何の反応も出来ない。したら首にあるナイフが喉に突き刺さるから。

 

「そうやって黙っていれば可愛いものの……まぁ、もう死んでいる君と会うのは今日が最後……」

 

 その瞬間、俺はレフへ向けてスナイパーライフルを撃った。が、狙いを雑につけたからか弾は当たらなかった。

 ボルトアクションを行って次弾を装填。再び構える。

 

「おやおや、優しいなぁ。けれど、オルガはこの特異点からカルデアに帰還すれば、間違いなく意味消滅を起こして消え去る……ならば真実を教えてあげた方がいいのではないかい?」

「そうだとしても、最後くらいは安らかな気持ちで逝かせてやりてぇってのが俺の心情なんでね……お前は別だがな」

 

 やっぱり、としか言えなかった。

 やはり、嬢ちゃんは奇跡的にここへ死ぬ前にレイシフトしたんじゃなく、死んでからレイシフトした。

 肉体という邪魔な物が無くなり精神体となったからこそ、本来レイシフトするための適性がない嬢ちゃんでも、ここへレイシフトできた。精神体として、幽霊として、実体を持って。

 つまり、嬢ちゃんはカルデアへ帰っても、死が待っているだけ。もう、何をしても助からない。

 

「どうやら、英霊諸君は気付いていたようだがね」

「当然です。彼女からは違和感しか感じていなかった。普通の人からは感じない違和感が。それが彼女が私達と同じような精神体だとしたら、納得ができます」

 

 やっぱ同じような存在である英霊には分かっていたか。最も、違和感を覚える程度だったようだが。

 ここまで来ればもう嬢ちゃんも下手は打たないだろうと思い、信長とジャックに嬢ちゃんを解放してもらう。

 

「その瞬間を待っていた」

 

 が、次の瞬間、嬢ちゃんの体が宙に浮き、未だに時空が繋がり、見えている真っ赤なカルデアスの前へ、大体、レフの横辺りへと移動させられた。

 

「私は君に言い寄られ頼られる度に虫唾が走るような気分になってねぇ……だからちょっと気分を晴らすために君の足元に爆弾を設置したのに、こうやってまで私の目の前に現れるなんてねぇ……」

「レ、レフ……?」

「このままカルデアスに君を放り込んだらどうなるか……賢い君なら分かるはずだが」

 

 カルデアスは高密度の情報集合体……そんな場所に人間を巻き込めば……ブラックホールのように吸い込まれ、分子レベルで分解され生きたまま無限の地獄を味わう事になる!?

 

「令呪だジャックゥ!!嬢ちゃんを連れ戻せぇ!!」

「もう遅い!!」

 

 俺の手の最後の令呪が光を放って消える。が、その前に空へ浮いた嬢ちゃんが、カルデアスへと触れた。

 

「や、やだ……死にたくない……私、まだ、誰にも認められて……」

 

 嬢ちゃんの遺言が虚しく響き、嬢ちゃんは消え去り、遅れて手を掴もうと転移したジャックの手が空振った。

 

「くくく……君らしい最後だったよ、オルガ」

「……このクズが」

「君達のような下等生物に言われても何にも感じないねぇ」

「ならその場で死ね!ジャック!!」

「うん、おかあさん!」

 

 嬢ちゃんを助けようとした故にレフの近くにいたジャックがナイフを抜き、正しく一瞬でレフへと斬りかかる。

 しかし、ナイフはレフに当たることなく、透明な壁の様なものに遮られた。防御魔術か!

 

「か、かたい……!」

「ジャック・ザ・リッパーか……だが、所詮は胎児の集合体。私に敵うとでも思っているのか?」

 

 解体するのが無理だと悟ったジャックはすぐにレフからバックステップもバク転で距離を取り、ランタンを取り出してそこから宝具、暗黒霧都を発動し、レフの毒殺にかかるが、レフに通用していない。

 

「ならば魔王たるワシが直々に処断してくれようぞ!」

 

 だが、そこに信長の火縄銃から放たれた銃弾が襲いかかる。それをレフは寸前で避ける。

 

「貴様のようなゲスは久々に見たわい……人を人として見ず、そして己を慕うオナゴを文字通り地獄へと突き落とす。そのような卑劣な輩、例え神が許そうとこのワシが、第六天が魔王。織田三郎信長が許さん!我が火縄銃が貴様の額を貫き、圧切長谷部にて素っ首叩き落とし晒し首にしてくれよう!」

「今回限りはノッブと意見が同じですね。流石の私もあんな仕打ちをする男を野放しにしてはおけません。この場で斬ります。その後は晒し首にしてから鳥葬の刑です!」

「救国の英雄、織田信長に幕末の人斬り、沖田総司か……厄介な英霊を呼んだものだ」

 

 信長と沖田にも火が付いた。つまり、これで英雄三人が完全にレフへと牙を向いた。

 俺も流石にあの所業は糞の極みだと思うんでね。狙撃手として参加させてもらおうか。

 

「たかが英雄が二人と反英霊が一人、キチガイが一人。これだけの戦力でどうにか出来るとでも思っているのか?」

「誰がキチガイだゴルァ!!」

 

 よぉし、コイツ殺す。ぜってーここで殺してやる!!

 

「わ、私達も戦います!」

「はい!エインズワーズさんと信長さん、沖田さんには負けてられません!」

 

 後ろから六香ちゃんとマシュちゃんも前に出て戦闘の意思を露わにする。これで四人のサーヴァントと二人のマスターが相手になった。

 さて、んじゃあ、ぶっ殺しに行きますかね。

 

「私としてもここで始末したい気は山々なんだがね……時間だ」

 

 何を?俺が声を出そうとした瞬間、地震が起きた。

 いや、地震じゃない……?世界そのものが揺れている、のか!?

 

「この特異点ももう限界みたいでね……さらばだ」

 

 レフはそう言うと文字通り、その場から消えた。クソッ、逃げられたか。

 そんなことを考える間もなく、俺達は危機に直面した。この特異点が消えれば、俺達はこの時空の消滅に巻き込まれて、消える。

 

「ドクター、レイシフトを!私達サーヴァントは平気ですが、先輩と刹那さんが!」

『もう実行している!けど、間にあわないかも!』

 

 クッソ、肝心な時に使えねぇなこのゆるふわァ!!

 

「おい、六香ちゃん!俺のコートの中に入れ!」

「えぇっ!?」

「俺の置換魔術がまだ使える!ここからカルデアに帰還出来るから早く来い!」

 

 口調がキツくなっちまったが、恐る恐るこっちへ来た六香ちゃんの手を引っ張って無理矢理コートの中へぶち込む。

 内側が空間連結されているため、六香ちゃんはそのままカルデアに帰還。さらにマシュちゃん、信長、沖田もコートの中にぶち込んで無理矢理カルデアに帰還させた。

 

「ジャック!」

「うん!」

 

 そして最後にジャックを呼んでコートの空間連結を解除。俺の足元をカルデアと連結させ、ジャックを抱えてそのまま置換魔術を発動し、下へと落ちていく。

 それから数秒。俺はカルデアの俺の部屋……と、いうか俺の武器庫に着地した。

 

「ギリギリセーフ!」

「す、凄いですね……エインズワーズさんの魔術って……」

 

 まぁ、これで何とかなった。六香ちゃんが俺の置換魔術について何か言っているが、偶然だよ、偶然。と流した。

 実際、俺の置換魔術が時空を超えて発動出来ていたのは本当に偶然だ。恐らく、本家エインズワーズの置換魔術でも時を超える事は出来ないだろう。

 いや、もしかしたらこの置換魔術はこういう事を……時空や世界を超えても構わないように構築させられていたのか……それとも超えるために……

 まぁ、俺自身、勝手にパクった術式を適当に使ってるだけだから何とも言えないんだけどな。置換魔術に関しては。

 

「ほら、こんな辛気臭い場所からはとっとと出よう」

 

 武器庫から出て外から六香ちゃんとマシュちゃんを呼ぶ。マシュちゃんは先程までの鎧姿から、一瞬光を纏うことで何時もの服装に戻り、懐から眼鏡を取り出して六香ちゃんと共に武器庫から出た。

 信長と沖田は既に霊体化しているため、声は聞こえないが、ジャックは未だに俺に抱えられたままだ。

 ジャックを抱えたまま武器庫から出ると、通路の奥から見慣れたドクターがドタバタと走ってきた。

 

「やっぱり、刹那と六香ちゃん、それにマシュじゃないか!特異点が消失する寸前に反応がロストしたと思ったら……」

 

 まぁ、やってきたのはロマンだ。分かり切ってた事だが。

 

「俺の置換魔術だ」

「そ、そうだったのか…………それで、所長は」

 

 俺達はロマンの言葉に俺達は何も言えない。ロマンはそう、かい。と声を漏らすだけだった。

 

「取り敢えず、だ。君達のおかげで冬木の特異点は修復された。けど、それだけじゃまだ未来は変わってない」

「ロマン、ここで話すことじゃないだろう。管制室で話そう」

「それもそうだね。じゃあ、疲れてるところ悪いけど、ちゃちゃっと移動して話を済ませちゃおう」

 

 ロマンがまた何やら長くなりそうな話をしそうになったので肩を叩いて止め、お疲れの様子の六香ちゃんを連れてカルデアスのある管制室へ来た。

 そして、真っ赤に染まっていたカルデアスは、俺でも見たら分かる通りの異常を……狂った世界地図を映し出していた。

 

「この通りだ。特異点は冬木だけじゃない。世界の、あらゆる時間に存在してる、人類史が生まれるのに必要な物が発生した時間……そこで特異点は発生している」

 

 つまり、人類史の誕生のための土台が、崩されているという事か。

 タイムパラドックス。今回のそれはかなり大きく強大な物。故に、一つや二つを正常な物に正しても何の意味もない、と。

 

「そういう事だ、刹那。計七つの特異点。これが生まれてしまった時点で、人類の滅亡は二千十六年に確定してしまったんだ」

「それを修復出来るのは、私達だけ……」

「その通りだ、六香ちゃん。だから、僕達は人間の未来のために、僕達自身の未来のために、この特異点を修復しなきゃならない。僕達はこれから様々な英霊と戦い、原因である聖杯を回収し、七つの特異点を修復する」

 

 まぁ、何とも大変な事になった。 

 だとしても。

 

「―――わり、俺パス」

『……え?』

 

 俺は戦わない。

 

「え、エインズワーズ、さん?」

「確かに、英霊の。サーヴァントの力を借りれば可能かもしれない。だが、俺パスだ。死にたくないんでな」

 

 誰がこんな無茶な事やるかよ。ってか、英雄と真正面から戦った所で勝てるもんかよ。

 

「そ、そんな……」

「わりーな、六香ちゃん。俺は分の悪い賭けはしたくないんだ」

「だとしても、だ。君にはこの戦いに参加してもらうよ」

 

 俺が管制室を出ようとした時、丁度出入り口から一人の女が現れた。

 チッ、厄介な女が現れたぜ……

 

「じゃあ、その理由を聞いてもいいか、ダヴィンチちゃんよ」

 

 レオナルド・ダ・ヴィンチ。希代の天才にしてキチガイ。ってか、天才って基本キチガイだから。

 何か自分を改造してモナ・リザにしたとかいうガチのキチガイサーヴァントが、そこには立っていた。

 

「君はこのカルデアを守るという契約でここにいる筈だ、そうだろう?」

「確かにそうだが」

「なら、君は特異点に行き、人理を修復しなければならない。何故なら、君と六香ちゃんが戦わないとカルデアは滅ぶんだからね」

 

 ……あっ。

 

「い、いやいや。それでも六香ちゃんが戦えば何とかなる問題でしてね……」

「六香ちゃん。今すぐ私は戦いません、と言うんだ。口先だけでいいから」

「え、えぇ……?えっと……わ、わたしたたかいたくなーい。こわいもーん」

「はい、この瞬間カルデアを守るための手段が、君が人理を修復するという選択肢だけになった。つまり、君は否が応でも特異点に行かなければならない。だって、そういう契約だし」

「貴様ァ!!よくも余計な事を貴様ァ!!よくも詐欺紛いな事を貴様ァ!!」

 

 クソが!!あのつっかえねぇ嬢ちゃんめ!最後の最後に爆弾落としていきやがったな!!

 こうなったら聖杯を一個パクってあの嬢ちゃんを生き返らせた後に全裸に剥いて公衆の門前に吊るしてやる!!勿論その下で俺が奇妙な踊りを踊り続けてやる!!ついでにエロ本としてその時の写真を纏めて全世界にばら撒いてやる!!絶対に、絶対にだ!!

 

「あ、あの……私も戦いますから……だ、大丈夫ですよ。信長と沖田もいますから……」

「クソがぁ!!オルガマリーめ!!ファック!!ファックアンドファック!!」

「あ、あははは……」

「す、凄い怒ってます……」

「いや、まぁ……気持ちは分からないでもないけど」

「流石に草生えるね」

「おかあさん、はしゃいでるし嬉しいのかな?」

 

 絶対に人理修復してやる!!その後アニムスフィア家に国家予算並みの金を請求してやる!!そんでもって俺は修復された世界で残りの余年を好き勝手に生きてやる!!ロマンはハゲにする!!レーザーで毛根から死滅させてやる!!

 

「あれぇ、今僕がサラリと酷いことされるビジョンが見えたぞぉ」

「待っていやがれオルガマリィィ!!絶対にお前を辱めてやる!!聖杯を使って蘇らせてなぁ!!」

 

 ……おい、そんなドン引きするなよ。お前らも俺の立場になったら分かるってば。おい、距離を取るなよ、おい。おい!!

 

「なぁ、沖田よ。コヤツ、馬鹿だろ」

「えぇ、馬鹿ですね」

 

 黙ってろよ、裏切られて燃やされた奴と病弱人。




オルガマリー所長はお荷物になるとの事で処刑されました。でぇじょうぶだ。聖杯で生き返る

っていうか、何でかノッブが段々とかっこ良くなっていく
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