トライアングル・フリート   作:アンギュラ

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第一章兵装紹介

架空兵装 紹介

ゲームの発売時期がかなり前でイメージが沸きにくい鋼鉄の咆哮の兵装主に紹介する。

 

※独自解釈の部分が有りますのでご容赦下さい

 

   + + +

 

《船体》

 

ドリル艦

 

ウィルキアの艦であるシュペーアや超兵器:荒覇吐の船体

艦首のラムに大型ドリル

艦の両舷に草刈りで使用されるソーの様な形状のものが取り付けられており、船体を用いた格闘戦が可能。

 

 

その特性上、敵に追い付く為の速力と優秀な舵性能が必要となる。

 

 

《双胴艦》

 

ウィルキアの艦である出雲と、超兵器:播磨がこの部類に入る。

 

同様の船体を横に二つ繋げた二双船。

甲板の面積を増やすことで、あらゆる兵器を惜しげもなく設置することが出来る反面、被弾面積が広く、敵の攻撃(特に航空機からの攻撃)が命中しやすい。

 

よって、迎撃用の兵装の数も当然多数設置しなければならず、それらの操作に手間を取られる事もある。

 

 

 

《三胴艦》

 

超兵器:ムスペルヘイムがこの部類に入る。

 

現代のトリマラン型とは違い、単純に船体を横に三つ繋げた形状をもつ。

ムスペルヘイムの場合は、中央の戦艦を同様の長さを持った空母で挟み込むようなイメージ。

 

特徴としては、とにかく攻守に優れている事。

 

空母部の船体が両脇に有るため、側面からの雷撃は中央部に全く通じない上に、左右の空母がそれぞれ半分の方角の迎撃を担当するため、ミサイル等も中々通してはくれない。

 

攻撃面では、両脇の空母そのものもかなりの攻撃力を有している。

それだけでも脅威なのだが、空母部を丸っきり迎撃に回す事で、戦艦部が攻撃のみに集中出来る。

更に、二段空母×二隻から発艦される大量の航空機により、海上と空の両面から一方的に攻撃することが可能。

 

 

欠点としては、三隻の艦が連結している事で速度が遅く、小回りが利かない点と、被弾面積が広すぎる事。

此だけ広ければ、適当に発砲しても必ず命中してしまう程に…。

 

 

   + + +

 

 

《100cm砲》

 

超兵器:播磨の主砲として登場。

 

実は、ウィルキアの¨戦艦クラス¨には搭載可能だが、かなり場所を取り、質量もかなり重い。

例を挙げれば、大和型戦艦の艦首と艦尾に一機一門ずつ設置するのがやっとな大きさ。

 

発砲時の凄まじい爆風と衝撃波によって艦が損傷する可能性もある他、砲身が重すぎて回頭に時間が掛かり、仰角を上げる際も、通常の機構ではまず無理、更に、砲弾自体も管理、装填に手間を取られるので採用されなかった。

 

三連装八基二十四門を一斉掃射出来る播磨が如何に怪物なのかがわかる。

 

 

《160cm砲》

 

超兵器:播磨専用兵装

 

超兵器:超巨大列車砲ドーラ・ドルヒの砲門を播磨艦首部に取り付けられた切り札。

 

砲弾が重いため、水平方向ではなく仰角を高めにとって、まるで打ち上げるような形で発射する。

 

砲弾の質量と高度からの落下による加速で、凄まじい威力を発する。

 

欠点は命中精度の低さ。

一度打ち上げなければならない以上、弾道の予測と計算は必然的に複雑になる。

それを補う為に、敵の位置を観測するための航空機が必要不可欠になる。

 

更に、砲が巨大過ぎるが故、仰角は調整出来ても砲の回頭は出来ず、播磨自信が転陀することでそれを補う。

 

《406mmガトリング砲》

超兵器:荒覇吐が装備

 

40cm砲をガトリング化したもの。

砲塔型であるため、砲身の旋回が可能。

幾らクラインフィールドが核にも耐えられるとは言え、一分間に何十発も喰らえばさすがにダメージが蓄積し、タカオやキリシマを焦燥させた。

 

   + + +

 

プラズマ兵器

 

 

《プラズマ砲》

 

超兵器:荒覇吐が装備

 

磁界によって絞り込んでビーム状したプラズマを発射する装置。

 

雷に似たビームを複雑な起動で発射する。

光学兵器と思われがちだが実は異なり、電磁防壁や防御重力場では防御出来ない。

しかし、物理現象であることは事実であり、エネルギーをクラインフィールドが受ける事は可能。

 

   + + +

 

 

光学兵器

 

《δレーザー》

 

第一話でムスペルヘイムが横須賀の中心街に発射した光学兵器。

艦後方に設置された、円形のジェネレータから八本の緑色の光が八方向に打ち上げられ、その後弧を描く様に屈折しながら照準対象付近に殺到する。

 

一本でも直撃すれば大ダメージであるのだが、レーザーの着弾点は光学兵器の割に正確ではなく、八本中数本が命中すれば良い方で、ピンポイント狙撃や小さい対象の敵に使用するのは適切ではない。

 

更に、一度真上に打ち上げてから対象に向かう性質の為、垂直発射型のミサイル同様、超近距離戦は不向き。

 

逆に言えば、対象が大型の場合や、都市等への無差別攻撃には高い能力を発揮する。

 

 

 

《βレーザー》

 

超兵器:シュトゥルムヴィントが装備していたレーザー兵器

 

艦後方に設置された、円形のジェネレータから三本のオレンジ色の光が三方向に発射される。

 

照準対象を正面に発射した場合。左右に45度、斜め上に45度で発射。

対象と自艦との中間地点に達すると、其々が90度屈折して進み、照準対象で一点に集まる。

正確には違うが三角錐形の様な図形を描く。

 

 

中距離から近距離主体で使用され、命中精度が高く威力も高い。

 

 

《対空パルスレーザー》

 

ウィルキア艦艇やはれかぜ、超兵器が装備している。

 

機銃程大きさの装置から、幅数cm長さ1m程のレーザーを発射する。

連射能力や弾速に優れ、航空機だけでなくミサイルの迎撃にも優秀な能力を発揮する。

 

機銃の様な用途で使用されるが、やはりレーザーであるため、電磁防壁を持たない通常艦艇に対しては尋常ではない威力を発する。

 

 

 

《荷電粒子砲》

 

 

ウィルキア はれかぜ 超兵器等が装備。

 

 

砲塔型で30cm砲塔程の大きさであり、二連装の光学兵器。

 

電荷を一本のレーザーの様に発射。磁力によってコントロールされた光は弧を描き、照準対象へ向かう。

カラーバリエーションは青 紫だが、はれかぜは青色。

 

長中短距離全てに対応しており、威力や連射性が高く、弧描く為弾道を読まれにくく、回避が難しい。

はれかぜの場合は艦首に二機ある主砲の一つを撤去し、荷電粒子砲を搭載している。

 

尚、この兵器は誘導性を持たせる事が可能であり、戦艦級の甲板に複数設置され、イージスシステムによる多重ロックによって、一度に複数の敵(航空機を含む)を攻撃出来る。

 

 

《にゃんこビーム》

 

 

はれかぜが装備。

 

気の抜けるネーミングであるが、侮れない威力を発揮する。

 

二本同時に発射され、弾速は速く、連射性も高い。弾道は、艦を直上から見たとき、オシロスコープの波形を左右逆にした様な二本のレーザーが照準対象へ進。

 

ジェネレータは、伏せをしたネコの形をしており、その目からビームを発揮する。

大型で、小型艦に搭載できない事の多い光学兵器の中では非常に小型であり、重量も軽い。

 

ネコの可愛らしい姿も相まってはれかぜクルーには人気がある。

余談だが、発射時に「ふにゃぁあ!」とネコが威嚇の時にするような鳴き声がする。

 

 

   + + +

 

ミサイル

 

 

《電子撹乱ミサイルα》

 

オリジナル兵器

 

美波と蒔絵、そしてヒュウガとの合作兵器。

 

超兵器機関に有機性が有ることから、RATtウィルスを改良したもので、機関出力を過剰にすることで過電流を発生させ、電気や電子系統を焼き切る目的で作られた兵器。

 

人間には感染せず、熱に強い改良が施されたウィルスをミサイルに乗せて発射する。

 

しかし、敵を暴走させるリスクが有るため、使用タイミングが難しい。

 

播磨との戦いでは暴走後に使用され、超兵器機関の出力を過剰にすることで、自壊させる事に成功した。

 

 

《電子撹乱ミサイルβ》

 

ヒュウガと蒔絵の合作兵器

 

着弾地点に付近に強烈な電磁パルスを発生させ、制御系統を麻痺させる目的で作られた兵器。

 

上記のミサイルより使い勝手良いようにも思えるが、効果の対象が着弾地点を中心として広域に及ぶため、付近に味方がいると巻き込んでしまう危険がある。

 

 

 

   + + +

超電磁砲

 

《砲塔型レールガン》

 

ウィルキア艦艇に装備

 

砲塔型のレールガン

磁力の力で超加速した砲弾を発射する兵器。

余程強い重力場を発生させないと、防御重力場すらも無意味。

威力や命中精度が高いが弱冠連射性に劣る。

 

《レールガン》

 

大型の固定発射装置から発射されるレールガン

 

作中では、横須賀を急襲したムスペルヘイムが使用。

 

固定砲台であるため、中長距離の狙撃に使用され、仰角もあまり高く取れないが、砲塔型レールガンより更に射程が長くなる。

 

発射装置が大型の為、戦艦級でなければ搭載は不可能。

 

 

《砲塔型ガトリングレールガン》

 

オリジナル兵器

レールガンのガトリング化によって連射性が増した脅威の兵器。

 

暴走後の播磨が使用。

 

一発喰らっただけでも大ダメージなのだが、それをマシンガンの様に撃ってくる播磨に、蒼き鋼も驚愕した。

 

   + + +

 

光子兵器

 

《光子榴弾砲》

 

ウィルキアの双胴戦艦出雲が装備。

 

反物質を真空状態で封入し、その容器の回りに弾薬を詰めて発射。

起爆と同時に、反物質の対消滅反応で発生するエネルギー全てを熱エネルギーに転換し、その際に発する強烈な熱と、それにより膨張した空気によって発生する凄まじい衝撃波によって、敵を殲滅する。

 

しかし、ウィルキアの技術でも、反物質の獲得と管理に苦慮しており、兵器としては今後の課題を残している。

 

 

   + + + 

 

 

破滅兵器

 

 

《超兵器重力砲》

 

蒼き鋼の使用する超重力砲と区別するために、超兵器重力砲と呼称する。

 

装備艦はムスペルヘイム

本編では、会話にのみ登場

 

一度に使用されれば、艦隊や大都市すら消滅させ、後には何一つ残らない最凶の兵器。

 

 

ムスペルヘイムは調整不足の為、横須賀では使用されなかった。

 

ゲームに於いては、多くの艦長達を恐怖と絶望のどん底に陥れ、トラウマを持った人も多い。

 

 

 

《波動砲》

 

 

シュルツの回想で超兵器:ヴォルケンクラッツァーが使用した最強の兵器

 

全長が戦艦クラスの巨大な発射装置から波動エネルギーをビーム状に放つ。

 

シュルツ曰く、「大陸を破壊する兵器」「地殻に影響を及ぼす兵器」と言われる。

 

ゲームでは四国を真っ二つに分断し、瀬戸内海と太平洋にバイパスを作った。

 

 

   + + +

 

補助兵装

 

 

《電磁防壁》

主に超兵器が装備

 

レーザーなどのエネルギー兵器に対応する防壁。

 

光を偏光させる事で、レーザーの弾道を反らす。

 

人類に対しては無敵を誇っていた、霧のレーザー砲も、これに対しては無力だった。

 

電磁防壁を作動させるためには、多大なエネルギーを消費するため、蓄電池にエネルギーを蓄積させて対応する。連続しての発動や防御重力場との併用は、防壁の飽和に繋がる。

 

 

 

《防御重力場》

 

主に超兵器が装備

 

砲弾やミサイルなどの実弾兵器に対応する防壁。

 

自艦を中心に、外に向かう重力の力場を発生させ、砲弾の弾道を反らす。

力場は、自艦のある程度内側では発生しないため、荒覇吐のようなドリルでの超近接格闘戦では無力であり、喫水下で発生させると浮力を失ってしまうため、力場を弱めなければならず、魚雷に対しては効果が薄い。

 

防御重力場を作動させるためには、多大なエネルギーを消費するため、蓄電池にエネルギーを蓄積させて対応する。連続しての発動や電磁防壁との併用は、防壁の飽和に繋がる。

 

 

《超重力電磁防壁》

 

ウィルキア はれかぜが装備

 

電磁防壁と防御重力場を合わせた装置。

 

 

個別になっていた二つの装置を一つにしたことで軽量化に成功し、使い勝手が良くなった反面、同時に防壁が作動するため、エネルギーの消費が大きくなった事が課題に。

 

 

 

《急加減速装置》

 

はれかぜが装備

急速に自艦の速度を昇降したい場合や、緊急回避の場合に使用

加速に使用した場合は、全速よりも速度を出せるが本当に一時的。

 

 

《新型自動装填装置》

 

 

はれかぜが装備

 

元々、少人数の女性が操艦するためブルーマーメイドに採用されていた物を、ウィルキアの技術によって改良した。

 

はれかぜの装備は比較的連射性の高い兵装であるため、兵装の自動化に任せすぎていると、弾切れを起こしてしまうため、光学兵器のみを新型で、主砲やミサイルを既存の自動装填装置にて対応している。

 

 

 

   + + +

 

 

機関

 

《駆逐艦用核融合炉》

 

はれかぜの機関。

 

ウィルキアの技術により、小型化に成功した核融合炉。

 

メンテナンスには専門の知識が必要だが、短期集中的な学習で(主に麻侖が)習得に成功(天才か!)。

 

新型タービンによるエネルギーの効率化によって、高速での航行を実現した。

 

 

 

《超兵器機関》

 

謎に包まれた超兵器の心臓部。

 

巨大かつ莫大なエネルギーを消費するであろう超兵器を軽々と稼働させる出力を発する。

 

ブラウン博士曰く、粉々になっても稼働し続けているらしい。

ヒュウガの解析によって、ある程度有機性のある物体である事と、反物質で形成されている事が判明。

なぜ反物質が対消滅せずに現空間に存在し続ける事が出来るのかは、謎に包まれている。

 

 

 

 

短編

 

悪魔のランク

 

 

 

   + + +

 

 

スキズブラズニルの研究ラボでは、ブラウン博士がレポートを纏めていた。

 

 

 

「博士。」

 

 

「艦長…。どうなされましたか?」

 

 

「ええ。超兵器の件なのですが…。」

 

 

「解っています。改良が加えられた事で、危険度を示すカテゴリーを修正した方が良いと、お考えなのですね?」

 

 

 

「話が早くて助かります…。リストの方は?」

 

 

「残念ながら、未遭遇の超兵器もおりますので、記載の無いもの有りますが、先日遭遇したものだけでも宜しいですか?」

 

 

「構いません。博士の分析した危険度の区分によって、今後の超兵器に対する作戦を立案する参考とさせて頂きたい。」

 

 

 

「解かりました。それでは此方を…。」

 

 

シュルツはリストに目を通す。

 

 

   ▽ ▽ ▽

 

 

超兵器危険度ランク

 

※世界全体に及ぼす影響を考慮して査定

 

 

 

超兵器カテゴリーC

 

艦艇の戦力は戦艦クラスだが、艦艇の使用目的が破壊に特化しておらず、攻略が比較的容易

 

 

 

超兵器カテゴリーB

 

比較的小型で防御が薄く、攻略は可能であるが、光学兵器や核兵器の所持、または速度の特化など、一隻に対し複数の艦隊で対処しなければならない戦力を保持している。

 

 

超兵器カテゴリーA

 

世界各海域の巡航艦隊旗艦クラスであり、複数の艦隊での対処はほぼ不可能。

超兵器に搬入されるであろう弾薬等の物資を通商破壊部隊で寸断し、大規模艦隊による波状攻撃で、段階的に攻略する方法が得策と思われる。

 

 

 

超兵器カテゴリーS

 

世界の大きな海域を統括する艦隊旗艦クラス並びに、特殊な条件下でのみ活動する汎用超兵器。

前者は、一隻で国家戦力を相手取る事の出来る戦力を有す。

後者は、宇宙等の通常攻撃が届かない地点からの一方的な攻撃を行う類いの兵器が含まれており、攻略は困難を極める。

 

攻略には、物資の寸断は勿論、他国間での連携にて対処し、新型の兵器を開発することで、宇宙を含めたあらゆる地点へ攻撃を着弾させることが鍵となる。

 

 

超兵器カテゴリーSS

 

帝国の切り札でもある敵方の総旗艦直衛艦クラス。

 

一隻にて、多大なる攻撃 防御 航空戦力を有し、都市を丸ごと消し去る程の破滅兵器を所持している。

この超兵器の前では数は全く意味を成さない。

これといった弱点が存在しないが、関係各国の協力の下、食料などの物資を寸断し、港を出港する前に、内部に破壊工作用特殊部隊を潜入させる事で勝機を見出だしたい。それでも戦闘を回避出来ない場合はこちら側も、超兵器カテゴリーAクラスの兵装を所持した艦艇が少なくとも数隻は必要になると思われる。

 

 

超兵器カテゴリーSSS

 

事実上、このランクは帝国の切り札である超巨大戦艦ヴォルケンクラッツァーを指す。

 

二隻あれば世界が消滅する程の戦力を有しており、最早世界が一丸となるより撃沈の方法は無い。

 

これといった弱点が存在せず、巨大過ぎる内部構造と頑丈な機構により、内部からの破壊も不可能。

 

唯一、大陸を破壊する兵器の発射時に攻撃を集中させることでエネルギーを逆流させる方法があるが、暴発するかどうかは賭けであり、敵艦の真正面に移動しなければならず、作戦に失敗した数万隻が一瞬で消し飛ぶという大惨事を招いた。

 

願わくば、二度とこの様な兵器が現れない事を祈る。

 

 

先日遭遇した超兵器のカテゴリー変更。

 

尚新規カテゴリーとしてSクラスに於いては、+と-の区分を儲けた。

 

 

 

超高速巡洋戦艦 シュトゥルムヴィント

 

カテゴリーB→A

 

修正理由:

 

速度の改良並びに、防御と攻撃能力の上昇が目覚ましく、単艦にて大規模艦隊を翻弄しうる性能がある。

 

 

 

超巨大航空戦艦 近江

 

カテゴリーA→S -

 

修正理由:

 

元々隙のない機構に加え、内部に航空機型超兵器を格納出来る事から、危険度を修正

 

 

 

超巨大ドリル戦艦 荒覇吐

 

カテゴリーS→S-

 

修正理由:

 

遠近両立型の攻撃に加えプラズマユニットを装備したことで驚異を増したものの、大規模な都市を瞬時に消滅させる程の兵装を有しているわけではない。

 

 

 

超巨大円盤型攻撃機 ヴリルオーディン

 

 

カテゴリーA→S-

 

航空機型超兵器の為、耐久力が低く、脅威度合いが低かったが、空母型超兵器への搭載並びに、超兵器機関の暴走を作為的に引き起こす事は極めて看過出来ない。

 

 

 

超巨大双胴戦艦 播磨

 

 

カテゴリーA→S+

 

修正理由:

 

 

大鑑巨砲主義の巨大な旧世代戦艦のイメージがあったが、主砲の強化及び暴走後の戦闘能力はSSランクとは言えなくとも、十分国家に損害を与えうる存在であることは言うまでもない。

 

 

超巨大攻撃機 フォーゲルシュメーラ

 

超兵器カテゴリーB→unknown

 

 

飛行タイプの超兵器であるが、不規則な動き且つ強力なレーザー主砲であるホバー砲を装備していが、装甲は薄く艦隊での対処により、比較的容易に撃破した。

 

しかしながら、強烈な上昇気流によって雷雲を発生させるなど超兵器機関の出力は高く、この世界に於いてどの様な強化が成されているのか現時点では不明である為、カテゴリーによる過小評価は極めて危険。

 

 

 

 

超巨大航空戦艦ムスペルヘイム

 

 

カテゴリーSS→unknown

 

 

横須賀での対峙の際は、何らかの理由で本領を発揮できない状態であった可能性が高く、重力砲の発射も無かったが、今後接敵の際は発射を考慮しなければならない。

 

 

   ▽ ▽ ▽

 

 

「成る程…。今まで低ランクだった超兵器がカテゴリーAやSになったことは看過出来ませんね。もしかすると、カテゴリーC等の超兵器も事と次第によっては脅威になることを肝に銘じなければならなくなるやもしれません。」

 

 

「ええ…此方の世界では航空支援が受けられない事や、各国の足並みが揃っていないことも、超兵器の台頭を助長させていると考えるべきでしょう。」

 

 

 

「解りました。また何かあればご相談致します。」

 

 

「はい、いつでも。」

 

 

博士はそう言うと作業に戻って行く。

それを見送るシュルツの表情は優れなかった。

 

 

(此れから先は小細工が通じる相手はそう現れない。欧州解放…棘の道になりそうだな…。)

 

 

シュルツは、リストを博士の机の上に戻し、ラボを後にするのだった。

 

 

 

 

 

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