英雄達の王   作:げこくじょー

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《格》の違い

「ゲオルグ。曹操は?」

 

「転移は完了しました。流石に手間取りましたが、完璧です。しかし、よろしかったのですか?本当に戦場のど真ん中で」

 

「ああ。あそこは幾重にも重ねられた結界の中だ。曹操でも力づくでこじ開けるのは手間だろう。であるなら、直接転移させる他あるまい。こちらには優秀な魔法使いがいる故な」

 

「お褒めにあずかり光栄です」

 

それに曹操なら大丈夫だろうし。あちらには確かオーディンがいるし、今回の作戦の要は、原作において英雄派が担っていた。その英雄派がいない以上、何もかもが原作よりも遥かに劣る。そこに本来いないはずの助っ人。あちらにとっては軽く悪夢だな。

 

本当なら俺が行っても良かったんだが、そうなるとまた怒られる。トップである英雄王が早々前線に出るものでは無いと。俺としては仲間の安全やら原作の流れやらを大幅に変えないために前線に出るのだが、曹操達の言い分もわからないでも無い。なので、今回は曹操に任せた。人外と共同戦線を張れそうなのは曹操かヘラクレスぐらいのものだしな。

 

「王。ジーク率いる別働隊が『禍の団』の拠点に到着しました」

 

「保護と自分たちの身の安全を優先しろ、深追いはするなと伝えておけ」

 

「はい。私の方からそう言っておきます」

 

そして先日においては、以前に保護していた神器使いの子どもが心を開きつつあり、その中の一人が『別のところに友達がいる』と教えてくれたのだ。

 

そうとわかれば話は早い。

 

ゲオルグの魔術で位置を割り出し、少数精鋭の部隊を送り込む。

 

あくまで救出が最優先なので無理はするなと伝えておいたが、振りではないというのに絶対に無理してる奴が一人か二人いる。もちろん、ちゃんと叱ってはいるが、なぜか喜ぶのであまり意味がない。

 

『こちら曹操。現場に到着したが、どうすればいい?』

 

「雑魚は他の連中に任せよ。お前はグレモリー眷属のいるところに向かえ。十中八九、そちらに今回の首謀者がいるはずだ……ああ、ついでに言うなら()()()()()()()()

 

『ふっ、わかっているよ。また何かあればこちらから連絡しよう』

 

曹操との通信が切れた。

 

ふう、これで良し。

 

曹操の神器はものがものだから、加減をミスったら、余波でグレモリー眷属にダメージを与えかねないし、そうなったらこちらの落ち度だ。曹操に限ってそんなことは無いだろうが、

一応釘は刺しておかないと。

 

後はオーフィスだが……。

 

「………」

 

「いきなり部屋に入ってきたかと思えば、何故ひたすら無言で食べている?」

 

曹操を転移させて間もなく、鯛焼きを大量に所持したオーフィスが部屋の中に入ってきた。何か用でもあるのかと思っていたのだが、俺の横に座って無言で鯛焼きを頬張り始めた。

 

……いや、無言ではあるが、どうにも様子見をしているような感じだ。流石に気づいているか?

 

まあいいか。原作の事を考えると、オーフィスは旧魔王派に対して、特別な感情を持っていたわけではない。双方の利害が一致したから協力していただけだった。

 

何らかの形で旧魔王派に思い入れの一つでもあれば、壊滅させるのは少しばかり忍びないが、それはそれ。相手はテロリストだ。慈悲をかけるつもりはないし、その選択権は今の俺にはない。

 

一足早く、奴らには退場してもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏で『禍の団』と手を組み、アーシア・アルジェントを奪い、リアス・グレモリーとその眷属を葬ろうと画策していたディオドラ・アスタロトを倒したイッセー達。

 

アーシアを捕らえていた結界もイッセーの洋服破壊(ドレス・ブレイク)によって破壊され、一行は『禍の団』によって生み出された空間を後にしようとしていた。

 

「さて、アーシア。帰ろうぜ」

 

「はい!と、その前にお祈りを」

 

イッセーの元に駆け寄る前にその場でアーシアは天に向かって祈りを捧げていた。

 

その時ーー。

 

風切り音と共にアーシアの頭上すれすれを何かが通過していき、壁に突き刺さる。

 

『っ!?』

 

誰もいないところから飛来した何かに一同は臨戦態勢をとった。

 

あくまでもここは敵のフィールドである。いつ、どこから、誰が攻撃してきてもおかしくないのだ。

 

「ーー間一髪だったな。旧魔王派め。随分と趣味の悪い事をするものだ」

 

「誰だお前!」

 

暗がりから現れたのは中国の武術家のような服を着た青年だった。

 

「見たところ悪魔ではないようだけれど……あなたも旧魔王派の人間かしら?」

 

「心外だな。大義名分も何もない彼等のような害悪と一緒にされるのは」

 

「では、何の用?いきなり私の可愛い下僕に手を出すなんて。許されることではないわ」

 

怒りを露わにするリアス。

 

それは当然の事で、当たらなかったとはいえ、一歩間違えれば、アーシアの頭は消し飛んでしまいかねない一撃だったのだから。情愛の深い彼女たちグレモリーならば尚更だ。

 

「いや、思ったよりも事態が逼迫していたようだったからね。説明している余裕もなかったから、先に済まさせてもらったよ」

 

「済ませた、だと?貴様、アーシアに何をーー」

 

「何もだよ、デュランダル使い。寧ろ、何か()()()()()のは彼女の方さ」

 

「……それはどういうことかしら?」

 

「発動条件は詳しく分からないが、転移の魔法がかけられていた。それを少し強引だが、俺の神器で一部だけ削り取って無効化したのさ。だから、当てるつもりは初めからない」

 

当てるつもりがあれば、アーシアはおろか、その周囲にいたイッセー達も含めて消し飛ばせる程の一撃を曹操は放つ事ができた。それをしなかったのはひとえにギルガメッシュの意思だ。

 

「我が王の天眼に見抜けないことはない。そこのアスタロトは知らなかったのだろうが、彼女は結果はどうであれ、次元の狭間にでも放り出されていただろうさ」

 

ギルガメッシュはアーシア・アルジェントが敵に利用されている可能性がある事を示唆していた。そして、アーシア・アルジェントに何か細工をしていることも。

 

青年の言葉にイッセー達も、そして呆然としていたディオドラでさえも驚愕していた。

 

「そんな馬鹿な……っ!彼は確かに協力すれば、アーシア・アルジェントは僕にくれるってーー」

 

「そんな事をするわけがないだろう?第一、ディオドラ・アスタロト。お前もーー」

 

「愚かなる偽りの魔王の血族だからだ」

 

離れた位置に魔法陣が出現し、そこから貴族服を着た男が現れた。

 

「ようやく現れたか、旧魔王派最後の血族。クルゼレイ・アスモデウス」

 

「『旧』ではない。俺達こそが真の魔王なのだ。サーゼクス達は所詮偽りの魔王に過ぎん。俺達こそが真の魔王として悪魔を統べるべきなのだよ」

 

「それはどちらでも構わない。だが、それだけの野望を宣いながら、我らの同胞を利用する理由を教えてもらおう」

 

「あれらには利用価値がある。何の才も持たない者よりも、我らの崇高な野望の為に利用されて然るべきだ。そうは思わないか?英雄王の部下」

 

「……実に旧魔王なだけはある。人間に何の価値もないと思っているな」

 

青年ーー曹操は苦笑する。

 

あまりにもわかりやすい悪。悪の体現者であり、魔王の血族を名乗るに相応しい言動と言えた。

 

「本来なら貴様に用はない。だが、カテレア・レヴィアタンに続き、シャルバ・ベルゼブブも貴様らに葬られた」

 

「現魔王を葬る前にその血族を。さらにそのついでに敵討ちというわけか。驚いたな、まさかそちらに仲間意識があったとは」

 

「利用している天使や堕天使どもとは違うっ!新たな世界を創るために彼等の力は必要だったのだ」

 

そう言うとクルゼレイの身体からドス黒い魔のオーラが迸る。

 

明らかに並の悪魔とは一線を画した魔力は、クルゼレイが魔王の血統である事の証左と言えた。

 

「……それが『蛇』の力か?」

 

「そうだ!今の俺は前魔王に匹敵するほどの力を得ている。たかが人間の王に仕える英雄風情にかなう道理はないのだよ!」

 

「たかが人間の王……か。念のため、確認しておくが、それは我が王……英雄王ギルガメッシュに対しての発言と捉えていいんだな?」

 

「無論だ。黙って我らに協力しておけば良いものを、愚かにも現魔王と和平を結んだ愚かなる人間の王。あれも新世界には不要な存在だ。現魔王を葬った後に殺してーー」

 

「ーーわかった。もう喋らなくていいぞ」

 

その瞬間、確かにその場にいた全ての存在の目から曹操の姿が消えた。

 

「が、がぁぁぁぁぁああああっ!?!?」

 

そして神殿内にクルゼレイの悲鳴が響き渡る。

 

クルゼレイの左腕は肩から消え失せ、傷口からは煙が上がっていた。

 

「き、貴様!一体どうやって、俺の後ろに……」

 

咄嗟に距離をとり、焦燥感を露わに曹操へと問いかける。

 

いつの間にか、聖槍を手に戻していた曹操はまったくの無表情だった。

 

「俺を罵倒するのは結構だ。もしも、俺が王に出会っていなければ、俺もおそらく、そちら側だったのは俺にはよくわかる。まるで三下の雑魚が考えそうなことだ」

 

自嘲気味に笑う曹操。

 

しかし、次の瞬間身体中から聖なるオーラが迸り、神殿を震わせた。

 

「だがな、たかだか魔王の血だけを頼り、真偽に拘る悪魔風情が、我らが王を貶めることは断じて許される事ではない。貴様のごとき悪魔とは比べるべくもない」

 

怒りを宿した瞳と聖槍の矛先をクルゼレイへと向けた。

 

「真を名乗る愚かなる魔の者よ。推して測るまでもない。貴様に魔王の資格はない、クルゼレイ」

 

「調子に乗るな!たかが神器使い風情が!」

 

放たれる無数の魔力。

 

人間である曹操にはそのいずれもが致命傷たり得る一撃だ。当たれば死は免れない。

 

当たれば、の話であるが。

 

「この程度か」

 

聖槍の穂先に聖なるオーラを集中させ、横薙ぎに振るう。

 

ただそれだけの行為で、魔力の弾丸は消え失せた。

 

「ば、馬鹿な……っ!何故貴様ごときに、偉大なるアスモデウスである俺の攻撃が……」

 

「わかりきった事だ。クルゼレイ・アスモデウス。貴様が()()()()からに決まっているだろう?これでよく偉大だと宣えたものだな」

 

その一言で怒髪天を衝いた。

 

先程と違い、クルゼレイは右の手の平に魔力を集め始める。

 

「くはははは!嬲り殺してやろうと思ったが、気が変わった!貴様は塵一つ残さず、消し飛ばしてくれる!」

 

「最後には力技か……やはり、お前達は『王』を名乗るには器が小さすぎる」

 

「ほざけっ!」

 

集められた巨大な魔力の塊が曹操へと放たれる。

 

「どうだ!先程は手加減したが、これが俺の本当の力だ!貴様ごときにどうこうできる代物ではーー」

 

それ以上、クルゼレイが言葉を紡ぐ事はなかった。

 

魔力の塊のど真ん中を穿ち、クルゼレイの上半身を曹操の聖槍が消しとばしていたからだ。

 

大部分を失った魔力の塊は霧散し、聖なる一撃によって葬り去られたクルゼレイは塵となった。

 

「この程度が本気では我が王はおろか、俺達にもかすり傷一つつけられないな。……といっても、もう聞こえてないか」

 

足場にしていた魔法陣から飛び降り、曹操は戻ってきた聖槍を一つ回して肩に預ける。

 

「さて、俺の役目は終わった。ここにもう用はない……と言いたいところだが」

 

イッセー達の方に歩み寄り、曹操は淡々とした口調で告げる。

 

「木場祐斗、アーシア・アルジェント、ギャスパー・ヴラディ、そして兵藤一誠。我々のところに来るつもりはないか?」

 

『なっ!?』

 

突然の曹操の提案に驚きの声が上がる。

 

あまりにも唐突すぎる提案。その内容もまた驚愕であるが、ことも無げに言い放った曹操にも驚いていた。

 

「一体どういう事かしら?私の下僕を勧誘するなんて」

 

「リアス・グレモリー。貴女は悪魔の中においては素晴らしい人格者だろう。それは眷属達の経歴と現状を照らし合わせれば一目瞭然だ」

 

「お褒めに預かって光栄ね。それがどうしたというのかしら?」

 

「だからこそだ。あなたによって『悪魔に転生する』という形で復活こそ果たしているが、彼等もまた我々の同志だ。神器によって運命を翻弄された者というね」

 

曹操の言葉にリアスは思い当たる節がいくつもあった。

 

祐斗は聖剣計画において、剣に関わる神器を持っていたために実験に利用されていた。

 

アーシアは神器の能力故に『聖女』となり、ディオドラの策略で『魔女』となった。

 

ギャスパーは強大すぎる神器の能力が自他共に恐怖の対象となり、国を追われ、人格に多大な影響を与えた。

 

そして兵藤一誠は、普通の学生から突然非日常に身を置くことになった。

 

四人のいずれもが、直接的または間接的に神器が関わり、命を落としているのだ。

 

「まだ我らの組織が出来ていなかった当時の木場祐斗とギャスパー・ヴラディについては何も言わない。だが、アーシア・アルジェントと兵藤一誠だけは謝罪させてもらう」

 

「え?」

 

「謝るって、何をだよ?」

 

「君達については、もう少し特定するのが早ければ、保護することも出来た。それが出来なかったのは俺達のミスだ。本当にすまなかった」

 

そう言って頭を下げた曹操に、イッセーとアーシアは困惑する。

 

確かに神器に狂わされた人生ではあるものの、リアスに救われたことで良い人生を送れていることもまた事実なのだ。

 

それは曹操自身も理解しているが、あくまで結果論でしかない。

 

神器所持者を救えなかった。それだけだ。

 

「今更なのはわかっている。だが、もしも、君達がいいというのであれば、我々の元に来る気はないか?例え、悪魔に転生していたとしても、仲間であることに変わりはない」

 

曹操の提案は、ギルガメッシュの言葉ではない。

 

あくまでも独断によるものだが、曹操は仮にイッセー達が肯定した場合、ギルガメッシュも受け入れてくれるという確信があった。

 

しかし、彼等は顔を見合わせるとこう言った。

 

「残念だけど、僕はリアス・グレモリーの騎士だ。そちらの提案は受けかねる」

 

「ぼぼ、僕も……リアス部長のところがいいですぅ……」

 

「私もです。色んなことがありましたけど、今が一番幸せですから」

 

「あー……あんたが俺たちの事を想って言ってくれてるのはわかるんだ。でもさ、俺たちは部長のところが一番良いんだ。だから、その、嬉しいけど、その話は無しって事で」

 

「……そのようだ。少し不躾だったかな。勝手に勧誘した事を詫びよう。リアス・グレモリー。こんな事を言うのはおかしいが、君は『良い』悪魔のようだ」

 

そう言うと、曹操は踵を返す。

 

(なるほど。英雄王は俺にこれを見せたかったのかもしれないな)

 

ギルガメッシュをして、自分の行動を見抜けないはずがない。

 

自分がイッセー達に勧誘するであろうという事をギルガメッシュがわからないはずはない。

 

それらを見越して、ギルガメッシュは曹操をここに送り込み、リアス・グレモリーとその眷属の信頼関係を見せたかったのだ。

 

人が悪い。としか言いようがない。

 

確かに曹操でなければ勧誘はしなかっただろうし、曹操といえど忠告されていたのなら、勧誘はしなかった。

 

「やれやれ。俺もまだまだだな」

 

持ってきた簡易式転移用魔法陣を宙に投げると、曹操の身体は光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ーーというわけだ。黒幕の最後の一人はそちらが手を下したようだが、構成員はこちらで壊滅させた。これで『禍の団』も活動する事が出来なくなるだろう』

 

「頭を失えば統率を失うのは道理だな」

 

原作も同じ時期に旧魔王派は壊滅していたと思う。そして英雄派は『禍の団』におらず、オーフィスとしては旧魔王派に思うところはない。完全に『禍の団』は壊滅した。

 

『そちらには借りを作ってばかりで申し訳ない。英雄王』

 

「構わぬ、こちらも奴らの存在は厄介であったからな」

 

下手に生きていられては困る。シャルバを殺した以上、本来死ぬべきクルゼレイが生き残るなんてことになったら、何が起きるかわかったものじゃない。

 

「ところでディオドラはどうした?奴らに手を貸していたのだろう?」

 

『彼は幽閉された。残念ながら、アスタロトの当主は解任。次期魔王の輩出は不可能となった』

 

いや、まあ正直どうでも良いんだが。多分、あいつ生きてても何も変わらないだろうし。アスタロト家の事も、割とどうでも良い。

 

「当然の結末か。殺された方が、奴もまだマシだったやもしれぬな」

 

『こちらとしても残念だったよ。彼にもいずれは冥界を背負って立つ悪魔になって欲しかった』

 

「優しいな」

 

そして、それこそが旧魔王と現魔王のどちらと手を組むか、分かれた要因でもある。負け馬に乗る理由もないが、そもそも外道に手を貸すのは死んでもごめんだ。第一、こっちを格下扱いする奴らに貸す力なんてこれっぽっちも持っていない。

 

と、その時、電話越しに歓声めいたものが聞こえた。

 

「ん?何の声だ?」

 

『あー、こちらでは今駒王学園の体育祭の最中でね。私も妹の晴れ姿を見に来ているんだ』

 

体育祭……そうか。そういえばこちらでも最近似たような事をしていたな。学校の数も少ないから一応、全部の体育祭に開式の言葉を言いに行ったっけ。何故に言うのが校長じゃないのか気になるが。

 

「願わくば、このような時間を『当然』だと思える世の中にしたいものだな、サーゼクス」

 

『ああ、まったく。いずれ全ての種族が確執無く過ごせる世界を創りたいよ』

 

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