ホーソーンさんが女性であったならばどんな環境下におかれてそうなったのか。
原作で過去が明らかになった場合はこの作品は削除されます。


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もしホーソーンさんが女の子だったら、組合《ギルド》に入る前の彼女はこんな感じだったのかもしれない、という妄想。
過去捏造してます。
(地域とか宗教観とかほぼ考慮してません)
(原作にて本人の過去設定が出てきた場合、この話は消えます)


因みにタイトル名について。
エピグラフ→碑文→ひぶん→緋文(字)という超適当なもじり。
タイトルセンスが無いのは自覚してます。






或る少女に於けるエピグラフ 一

照明が最低限に抑えられた室内。

 

やや狭いがきっちりと整理されており、まるで塵一つ無いのでは、と云う位に整っている部屋。

 

申し訳程度に置かれた蝋燭が仄かに薄明るく、ぼんやりと室内を照らしている。

分厚いカーテンはぴちりと閉じられ、外の光が漏れ入ることは無い。

 

 

 

「…………」

 

 

 

一人の少女が、自身をその細腕で掻き抱き乍ら微かに小さく、呻き声を上げていた。

 

肩口までで、薄鈍である髪が淡い灯の光で薄く色付いている。

 

然し誰もそれを見る者は居らず、又それを識っているからこそ、彼女の目は固く閉ざされていた。

 

 

 

――身体が熱い。血が、沸騰するようだ。

 

 

 

少女は識っていた。

否――識ってしまったと云うべきか。

 

自身のことを、今迄当たり前の様に信じきっていたことを、それが嘘に塗れていたことを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少女はごく普通の家庭に生まれた、普通の子供だと思っていた。

母と父、その間に生まれた一人娘。

 

……それ迄は、普通の家庭であったと思う。

母は少々厳格であったにしてもそれは普通の域を出ない程度のものだった。

 

父は、母が寄り添うにしては年齢を負っていたが、それでも確かに柔らかい笑顔を少女へ向けて優しく名前を呼んでくれる、そんなひとだった。

 

 

 

――或いは、そう思っていたのは自身だけであったのだろうか。

 

 

 

あの日、外出をしていたその帰り。

 

家の前で密かに行われている問答を見なければ果して自身は未だ倖せであれたのだろうか、それも今と成ってはさっぱりと判らない。

 

判らないが――……そんなたられば(・・・・)の話は存在しないからこそ自分はこうしているのだと、それだけは理解出来た。

 

 

母は、ある男と何か言い争っていた。

 

秋の滲むような、涼しさの混じる日だった。

母と見知らぬ男、母と同年位の少し軽そうな服装をしている。

 

父は、居なかった。

仕事に出ていて、夕方に近かったけれど未だ帰ってきていなかった。

 

 

母が、玄関口から男越しに少女を見遣り、直ぐにそれを無かったようにしたことに、少女は気付いていた。

 

男が些細な変化を察して振り返るのを少女は見た。何故見てしまったのだろうか。

 

母の行動の不自然さに、然し従う可きだろうと思っていた、一方で僅かな好奇心が頭をもたげていたのだ。

その時の、一瞬前の自分を、少女は殴りたくて仕方が無かった。

 

 

……多分、興味本位にでもその顔を識ってはならなかった。

 

母の、日頃の厳格そうな顔付きに見合わぬ、何処かしらのずれ(・・)を感じとって早く踵を返す可きだった。

 

偶然に見てしまった……――そして、本能的なまでに感じさせる物に、少女は瞬間気付いた。

 

 

雷に打たれたが如く、その事実を理解した。

 

誰に云われずとも、見ただけで判った。

 

少女は男の顔を認め、直ぐに背を向けて駆け出していた。

 

 

 

「………………っ、はぁッ」

 

 

 

その光景を思い出しただけで、震えが走る。

 

 

父は、識っていたのだろうか。

 

あの常に柔らかな笑みを少女へと向け続けてきた父は、其の事を識っていて、それでも尚少女を、己の娘として接し続けたのだろうか。

 

若しそうならば――――嗚呼、此れ迄の日々は然ながら悪夢(nightmare)か。

 

 

 

 

 

 

 

少女は部屋へ閉じこもっている。

 

窓の外から微かに響いてくる内容を判断できない位の声。

それを完全にシャットアウトするため、カーテンはぴちりと閉めきられたままである。

 

ずっとそのまま、そう在れたらどれだけ善かっただろう。

残念なことに、少女が生きている以上、彼女がずっと部屋に一人きりで居られることは無い。

 

霞を食べて生きて往ける程人間は出来ていなかった。

抑もそんな存在であるならば、此んな事に悩むことも無いのだろう。

それはきっと、倖せなことだ。

 

 

こんな時でも、空腹感を感じる自分に嫌気がさした。

少女は、固く胸の前で結んでいた腕を時間をかけて緩めた。

目を開けて、そのぼんやりとしたオレンジの灯を妙に眩しく見詰めた。

 

肩の辺りから強張って、油の注していない機械のように骨がぎしぎしと軋んでいる。

 

身体を預けていた小さいソファから重い身体を持ち上げて、少女はふらりとカーテンの方へと歩み寄った。

既にとっぷりと柔らかな闇が満ちている中にあの男の影は見えない。

 

通りに人は居なく、離れた所に光を落としている街灯が寂しく立っている。

 

 

 

何だか急に、背筋が寒くなるような感覚に襲われて少女は忙しなく後ろを振り向いた。

 

誰も居る筈は無い。

然し此れ迄彼女の周囲を普通に取り巻いていた部屋は、暗さも相まって不気味な何かを少女に感じさせた。

……まあ、そうしたのは外ならぬ自分自身であったのだけれど。

 

 

 

直ぐに明かりを元に戻して、蝋燭の灯は吹き消した。

つぅ、と微かに煙を流しているのを何とは無しに見て、それから扉に歩み寄った。

 

 

少しの勇気と、気持ちを抑える術が必要だった。

少女は自分が、残念なことにそんな物はあまり持ち合わせていないことに気付いていた。

 

彼女はその年頃の子供にしては落ち着きのある一方で、苛烈なる性格の持ち主でもあったからだ。 

 

あの(・・)光景を見た後も――――戸惑いや疑い、それよりも怒りの方が勝った。

同時に、無性に泣きたくもなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を開ければ、トレイの上に乗せられた食事があった。

食事を作っているのだろう匂いは少女の所まで届いていたのだから、半ば想定内であった。

 

只……あの厳格な少女の母親が、少女が夕食の席に出ていないことを咎めもせずに此れを置いて往ったのだと思うと、矢張りあれは本当のことだったのだとまざまざと知らされたようでもあった。

 

嗚呼、ならば、認めるしか無いではないか。

 

 

 

少女が――――ナサニエル・ホーソーンが、ある不義の果てに生じた一人の娘であるのだと。

 

 

 

今も尚、熱く沸騰するようなこの血の中に、少女の愛して止まないあの柔らかな笑みの父は存在しない。

 

 

 

 

 

 

 

** 

 

 

 

 

 

 

 

冷えてしまった夕食を、何時もの居間では無く自分の部屋で、少女は時間を掛けて食した。

 

誰も、来るような気配は無かった。

又別の何かが、扉の隙間から彼女をのぞき見してきているような、そんな妄想に襲われた。

 

 

全て食べ終えて空と成った食器を見て、何と無く空しい気持ちのままに空を見詰めた。

 

食事の入っていた器も又冷たく、少女は空っぽのそれを重ね、そっと触れて……やっぱり何だか泣きたくなった。

 

 

 

最早自分に居場所は無いのだろうか。

若し在ったとして、自分にそれが耐え得るのだろうか。

 

 

 

ひたり、と足音がして、控え目に響いた声に身体が勝手に震える。

 

誰かなんて、云われずとも解る。

 

 

 

「ネイト、ネイト。起きているのかい」

 

「…………」

 

 

 

そして皮肉にも、自分が求めてもいない事は、その時に限り理不尽にもやって来てしまうのだ。

 

 

少女は沈黙した。

母はあの出来事について話したのか話していないのか、その言葉だけでは判断出来なかった。

 

彼女をその愛称で、柔らかな声で以て何時ものように呼ぶ父の声。

普段と同じなればこそ、それが何よりも恐ろしい。

               

聞き慣れている筈の声がこれ程迄に苦しく思えることは、まるで初めてのことだった。意外に思う心の余裕すらも無かった。

 

小さなテーブルに置かれたままの食器類を放置して、扉の方を見ながら、自然と身体はじりじりと後退った。

 

 

 

母へは怒れば善い。

少女には自分にその義務が有ると思った。

何より自身の激情がそう云っているのだった。

 

然し、それが父に対して、となると…………果して何とすれば善いのか。

解らなかった。

 

 

 

少女――ネイトは、苛烈な性格ではあっても、それを直ぐさま直視出来る位に勇気が有る訳では無かった。

 

然しそれでも、何れはしなければならないことだった。

 

 

 

「ネイト?」

 

 

 

扉越しだからか、再び響いた声は僅かにくぐもって聴こえる。微かなノック音。

ネイトは歯を食いしばった。ぎちり、と何処か悲鳴のような軋みが上がった。

 

 

その言葉が引き金(trigger)だったのだろう。

 

跳ね上がるように動いたのは、此の場に居ることすらも苦しかったからで、ネイトは音を立てずに駆けた。

部屋の中から机に置きっぱなしに成っていた護身の道具を手に取って、部屋の窓から飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸いなことに、靴は履いたままだった。

少女が後を振り返ることは無かった。

 

後ろから声が聴こえたかどうかも定かでは無く、確かに混乱の真っ只中にあった。

 

 

駆けて駆けて、普段は首に掛けて服の中に仕舞っている十字架が飛び出てくる。

胸元で軽快に跳ねるのを片手で押さえ込んでから暫く……漸くネイトは、その速度を緩めた。

 

 

荒くついた息の中で、何処へ往く積もりだったのかも考えられない位に切羽詰まっていたのだろうか。

普段から通っている教会は遠くにその天辺を曝していた。

 

 

街灯がより一層少なく成って、暗闇の中には人が潜んでいるのだろう其処は――貧民街(スラム)であった。

夜ではあったし、皆が皆休んでいるような時間だったけれど……目の前のそれは何処か不気味な様相でネイトを圧倒していた。

 

 

荒くつく息を無理矢理潜めるようにして――貧民街とは云っても、未だ其処は入り口に程近い場所であったので――、少女はそろそろと数歩戻り、その、まるで異なる場所のあわい(・・・)とも云える場所に佇んだ。

 

彼女が何時も歩いているような場所とは違い、どこか埃っぽくて、饐えた臭いがする。

この時にして初めて近付いた場所であるから、何だか同じ街の中なのに別世界に迷い込んだ感じでもある。

 

 

ネイトは顔を少し顰めて、しかし此の場所こそが自分には相応しい所なのかもしれぬ――等と、そんな事を考えた。

考え乍ら、暫くして又足を動かし始め……未だ何処と往き場所を定めずに歩き回る。

 

 

 

 

 

思ったよりも静かな夜であった。

ネイトの心情とは反するように、いっそ静謐な迄に彼女を包んでいた。

 

 

まるで自分が矮小なるものであるのだと眼前に突き付けてくるようだった。

少女の未だどこか幼く、激しやすい心を嘲笑うかのようだった。

 

――……お前が居なくとも世界が周り往くのだと云われているようで、然しそんな事くらいは識っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと饐えた臭いの中に、水の音を聴く。

 

途中自身の背中に見られているような、視線が突き立てられている気がしないでも無かったが、それを無視して、ネイトは街中を流れる川の縁に立っていた。

 

容易に落ちないようにか申し訳程度に立てられている、丈の低い柵の上に腰掛けるように座る。

 

 

身体は変わらず、熱かった。

涼しげな夜でも、上着は必要になる様子は無かった。

 

寧ろ触れた端から熱を帯びさせるようなふつふつと沸き上がる何かが、ネイトの躯中を駆け巡っている。

残念なことに、未だ留まる様子は無かった。

それどころか、何時か耐え切れなくなってぱん、と弾けてしまうようなそんな感じでさえ思えた。

 

この熱い奔流の、ぐるぐると忙しなくあるような速さは少女の内面を映し出しているのだろうか。

そんな風に感じて、然し、少女の指先はひえびえとして冷たく、先程まで服の中にあった十字架の、肌に接した金属のほんのりとした温かささえもが熱として温かく感じさせる。

 

 

 

ネイトはゆらゆらと揺らめく川の流れを見詰めていた。

何時も見るようなものと違って夜中に見るそれは、暗く黒く、闇のようでいてそれにしてはとろりとした、そんな不可思議さを感じさせる。

 

向かいの岸に小舟が縄で括られ、その近くの水面には月が映る。

 

厭味な迄に輝いているそれに、ネイトはぎゅっと、眉を寄せた。

 

何だか身体の中の流れ(・・)が増したような感覚は、――――(あたか)当てられた(・・・・・)かのよう。

月は魔力を持つと云うのは真理であったのか。……少女も又、変な考えに囚われ始めていた。

元々変調をきたしていた身体が、その考えを更に助長させた。

 

 

 

――――身体の中を何かが駆け巡るというのなら、その何か()を流し出してしまえば善いではないか?

 

 

 

一応護身用に、と持たされて、家を飛び出した際もつい持ってきてしまっていた折り畳み式の小刀(ナイフ)の鋭さをネイトは暫くじっと見詰めた。

 

尖っていて今にも切れそうなそれは、光を反射して光っていた。

 

ネイトはそれに魅入られたようになって、そこからの行動はほぼ、無意識内の何かであった。

 

 

 

 

ネイトは自らの腕を切り付け、予想外に深く刻まれぱっくりと割れた肌からは、血が滴った。

 

…………別に、ネイトは自傷が趣味である訳では無いし、同様に自死をしたい訳でも無い。

それ(自死)は神の徒たる彼女にとっては罪そのもの。……命は神からの賜物だからだ。

 

何よりその名を持っている彼女が、真逆そんな基本的なことを忘れる筈は無かった。

 

 

 

では、何だというのか。

 

ネイトがそれを眺めて、ふと目を細めれば、その滴った筈の血が重力に逆らうようにゆらり、と蠢いて――――何事かの文字を、形作った。

 

月明かりがあるとはいえ、夜闇の中でその内容はろくには見えず、然しネイトにはそれが何を書き綴っているのか理解していた。

 

 

流れ続ける血とその増えてゆく文字列が、不意に圧縮、くしゃくしゃに丸められてさながら弾丸のように為り――――

 

 

 

ネイトは振り向いた。

その弾丸のような何事かが、十分な速さで以て射出された。

                

「うぉっ!?」と云う声と、それを躱したのか一人の男がネイトの前に転がり出て、彼女は振り向いた体勢のまま半眼になってそれを見下ろした。

 

 

男は転がり出たのでついた汚れなのか、服の裾を払い乍ら「やあ、お嬢さん(Miss.)」と弱々しく微笑んで少女を見上げた。

 

 

傷痍軍人、だろうか。

古びた軍服の袖から覗く腕は片方見当たらず、ペたりとした腕部分の服がひらひらと揺れ動く。

 

 

「……どうも、軍人さん(Serviceman)?」

 

「その呼び方は好きじゃないなぁ…………あぁ、冗談だよ。お願いだからそれを向けるのは止めてほしいんだけど」

 

 

いっそ識っていたかのようにか、当たり前だとでもするようにしていたが、ネイトがそう云われて見た背後に、似たような血色の弾丸が男を狙っているようだった。

 

 

 

 

 

初めて、だと思う。

 

だがネイトは腕から流れ落つものを見た時に自分の、沸騰するような何かが確かにそれであったのだと理解していた。

 

無意識が行った自傷は、然し自分がどうする可きなのかを理解していたのかもしれなかった。

 

ネイトはその弾丸を解き、元の文字列に直し乍らそれの正体を察していた。

 

 

 

 

【異能】。

 

遥か遠く、異郷の地においてその真偽は曖昧なままにされているという。

この国(アメリカ)では――その内容次第で英雄への途が拓けるやもしれぬ、そんな代物だ。

 

限られた者にしか顕れず、その条件なども定かではなく、一人ひとりが別々にそれを開花させる。

そんな何かが、少女の身には起こっていたらしい。

 

およそ非現実的である、という点ではそう変わらないのだろうが。

 

 

 

 

――曰く、一個人につき一能力。

 

――曰く、本人が自覚し意図的に操れるものもあれば、制御不能に自動発動するものもある。

 

――曰く、生来の異能者もいれば、ある時突然異能が開花する場合もある。

 

――曰く、異能がそれを所持する本人を倖せにするとは限らない。

 

 

 

 

多分これ(・・)だな、とネイトは思った。

 

沸き立つような血潮は、それを伝えようとしていたのに違いなかった。――――開花させたのは、意図せずして自身が知らされた出生の由来へ対する怒りからか。

 

迸しる感情の発露と共に開花した異能(ちから)だ。

何れにせよ、契機からしてまともな物では無いのだろう。

 

 

身体を流れる燻るような熱は、流れる血と共に、僅かにだが弱まっているように感ぜられた。

 

 

 

「先程から私を見ていたのは貴方ですか」

 

 

 

そんな問いに、男は微笑んだままに「やっぱり、気付いていたのかぁ」と、何とも気の抜けた声を上げた。

 

 

 

「申し訳ないね。お嬢さんの姿は泊まってた宿から見えたんだけど、なにぶん貧民街(スラム)には似つかわしくないものだったから」

 

 

 

確かに一見すれば、普通の少女だろう。

…………今を以てそうではなくなった、等と云うのは、無粋だろうか。

 

 

 

「お隣り善いかな?」

 

「……どうぞ、お好きに」

 

 

 

ネイトは薄鈍の短髪をさらりと揺らして、素っ気なくそう応えた。

 

 

 

 

 

          




これで半分。
残りで色々こねくりまわしてからの多分Fit’sさんに出会う。
噛むと柔らか? でも彼って華麗なんだって(震え声)
(ディスってる訳ではありません)


繰り返し注意点ですが、この話は妄想です。妄想です。100%捏造です。
そもそもホーソーンさんがネイトちゃんな時点で別の何かです。






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