やはりレベル5は友達が居ない   作:レッドレイン

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えー・・・すいませんでした!!!!

すいません・・・正直に言います。週一ですらキツイです。(仕事しないでずっとSS書いてたい・・)
お待たせして申し訳ありません。プライベート等もかなり忙しく、全然執筆できてない状況です。

しかも今回も短いです。本当すいません・・・ただ今週はもう一本上げれるよう頑張ります!

では短いですが、ご覧ください!!


和解

麦野「どういう事かしら?」

八幡「いえ…そのあれがこれであれしまして…」

 

ねぇ…このやり取り最近しなかった? いやしたな。めっちゃデジャヴ何だが。あれ? 何だろ? 俺昨日から怒られすぎじゃない? 絹旗も顔真っ赤にして下向いてるし。そりゃいきなり俺何かに抱きしめられたら怒るか…俺なら泣くレベル。自分で言ってて悲しくなってきた…

 

麦野「まぁ。そんな事より昨日、私の妹分がずいぶんお世話になったみたいね」

 

お世話…? え? まさか絹旗昨日泣きながら抱きしめた件麦野に言っちゃった感じ? やばくない? 人生本当に終わらない? 風紀委員に呼び出しくらわない? あぁ…妹よ…お兄ちゃんもうダメみたいだよ…こうなったら土下座でもなんでもしてやんよコラァ!

 

麦野「その…かんし…」

八幡「すみませんでしたぁ!!!」

麦野「は?」

絹旗「え?」

八幡「いえ…昨日のは完全に不可抗力にございます。絹旗さんが泣いてらっしゃったので、お兄ちゃんスキル発動がしてしまい慰めたんです。決して他意はありません!すいません!!」

 

どうよ。完璧なまでの土下座。そしてちゃんとした理由。麦野チェックメイトだ。お前はもう俺を怒れない!!

 

麦野「あんた何を言ってんの?」

八幡「はい?」

麦野「あんたにお礼を言いに来ただけなんだけど?」

 

あんれぇ? 怒られるシュチュエーションだったじゃん。完全にキレそうだったじゃん。あぁ…ビックリした。

 

八幡 「あ…うん。何かすいません」

麦野「絹旗。こいつ大丈夫なの?」

絹旗「超問題ありません!これが比企谷ですから!」

 

そのフォローの仕方は如何なものですかね…?

 

麦野「そっ。まぁいいわ。とりあえず話しを戻したいんだけどいいかしら?」

八幡「あ、はい。すいません。どうぞ」

麦野「色々悪かったわね。あの時は。あんたのおかげで学園都市も私達アイテムに利用価値が無いって判断してくれたらしくて私達アイテムは解散。私達はこれからは学生としてこの街で生きていけるわ」

八幡「別に俺のおかげとか無いだろ。特に何もしてないぞ」

絹旗「いえいえ。アイテムのリーダーであり、最強の麦野に超勝ったんですから。何より1対4の状況下で勝てなかった私達は仕事をまともにこなせないと言う烙印が押される事になります。そうなると仕事の依頼数は激減しますのでアイテムは維持出来なくなります」

麦野「そのおかげで私達はアイテム…ううん。暗部そのものを辞める事が出来る。私達の上司もそれをわかってくれてね。今朝そういう話しになったわ」

八幡「そうか。ならちゃんと学校にも通えるんだな」

絹旗「はい!超通えます!」

麦野「ありがとう。感謝してるわ。それで私達も色々相談したんだけどあんた達のやってる事の手伝いをしたいの。いいかしら?」

八幡「昨日の夜の件か? それなら是非頼みたい」

絹旗「いえ。それとは別にです。研究所の破壊を私達も手伝いますよ!」

八幡「ダメだ。そんな事したら普通の学生になれなくなる。お前等は真っ当な道を歩くんだろ?」

麦野「それとこれとは、話しが別よ。私達が手伝いたいから手伝うのよ」

絹旗「それに超バレないようにするんで大丈夫です!!」

八幡「そう言う問題かよ…どうしてもやるのか?」

麦野「私達が好きでやるのよ? あんたにとやかく言われる理由は無いけど?」

 

いや…まぁそうなんだけど。それ手伝う人の態度?半分ぐらい脅しじゃないそれ…

 

八幡「わかったよ…ただ条件として基本動くのは、麦野だけだ。絹旗達は、バックアップに回ってもらう」

絹旗「それだと効率が悪くありませんか? 何で研究所を破壊してるのかは知りませんが全員でやった方がいいんじゃ…」

八幡「いや。効率云々の問題じゃない。とりあえず御坂に連絡を取って事情を話してからだ。俺1人で決めていい問題じゃないんでな」

麦野「聞いたけどあんたレベル5なんだって? 超電磁砲もいんのになんでそんなにビビる事があんの?」

八幡「相手は、研究者達だけじゃない。学園都市最強一方通行だ」

絹旗「一方通行ってレベル5第1位じゃないですか!!」

八幡「もちろん出来れば一方通行と事を構えたくは無いのが本音だ。ただあのクソみたいな実験は止めなきゃならない。必ずな」

麦野「どうやら訳ありみたいね。実験って言うのが今回あんた達のやってる事のキーポイントかしら?」

八幡「さすが暗部のリーダだな。その通りだ。ただこの話をするのはさっき言ったみたいに御坂が協力に対してOKを出してからだ。あいつが今回の一番の関係者と言ってもいいからな」

麦野「わかったわ。超電磁砲から連絡来たらちゃんと言いなさい」

八幡「わかってるよ・・・」

麦野「それじゃあ後でね」

絹旗「では比企谷また後で!!」

八幡「おう」

 

さて・・・ややこしくなってきたな。御坂怒りそう・・・まぁ、麦野は大分大きい戦力になる。最悪一方通行と戦闘になっても3人ならなんとかなるんじゃないのか?

 

 

・・・勝てなさそう・・・あいつ笑ってる顔怖いし、全体的におっかないんだよなぁ・・・

 

よし。気を取り直して今後の事を色々御坂とも話さないとな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
少し内容が薄いとは思いますが勘弁してください・・・

そろそろ一通さん出します。早く八幡と絡ませたい・・・w

それと補足事項等は前置きに書いた方がいいですかね?ちょっとそろそろこの世界の学園都市の設定も説明すべきかなと。次回の前置きに入れておきますね!

ではまたお会いしましょう!あでぃゆーv

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