Fate/GrandOrderをやっている中、彼に関する日常に少しでも潤いを与えようと思った結果がこれだよ!!

ネタバレ注意です。

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Fate/YugiOrder ある日の一幕

「希望皇ホープで――直接攻撃!!」

 

 純白と黄金。光を思わせる巨人が腰の片刃剣を引き抜き切りかかる。

 それを防ぐ術は何もない。いくら質量がないと言っても、その迫力と発生する風圧は本物だ。

 

「うわっ!?」

 

 白衣を着た青年が衝撃に尻もちをつく、同時にライフポイントが尽きる音が鳴り響き、AR空間が解除され希望皇ホープは虚空へ消えていく。

 

「良い決闘だったぜ、Dr.ロマン」

「はは、そうかい?」

 

 尻もちをついた青年の手袋をはめた手を取り、よっと、と引き上げる少年。

 

「この決闘盤、というのは凄いね。それにARビジョンも」

「ハートランド自慢の一品だからな!」

『我が作ったのだがな』

「書き換えただけだろお前は」

 

 カルデアに存在するシミュレータールーム。その一部機構をドン・サウザンドの力によって書き換え作り出したARビジョン発生装置――もとい仮想立体映像投影装置、ソリッドビジョンシステム。

 ふわりとした柔らかい明るい橙色の髪をポニーテールに纏め、柔らかい――どこか軽薄さすら感じる笑みを浮かべる青年、Dr.ロマンことロマニ・アーキマンは左手に取り付けられた板――決闘盤と呼ばれるそれを叩いて言った。

 

「これにカードを置くと、それを決闘盤が認識して映像として投射される……。本当にすごい技術だ」

「だろうだろう、もっと褒めてもいいぞ!」

 

 先程からベタ褒めするロマンに、蝦蛄のような髪形をした少年――九十九遊斗が嬉しそうに笑う。

 

「で、どうだもう一戦?」

「残念だけど、今日は他にやることがあるからちょっと難しいかな」

 

 現在、このカルデアは非常事態の真っただ中にある。

 人理焼失。人の歴史、人の営みそのもの、人の存在そのものが全て消滅したのだ。幸いなことにカルデアだけはその焼却から逃れることが出来たのだが、このまま何もしないで居れば待っているのは人類の滅亡。その為カルデアの職員たちは今必死で人理焼却の原因を探り、その原因となっている七つの特異点を特定、修復を行うべく行動をしている最中なのである。

 その為、本来ならばこんな遊びをしていて良い状況ではない――のだが、目の前にいる少年の起こした結果が本来辿る歴史を変えた。

 

「そっか、やっぱ忙しいか」

「まあね。でも、当初考えていた状況と比べるとずっといい状態だ」

 

 所長であるオルガマリー・アムニスフィアの死亡、レフ教授の爆破テロと裏切り。この二つにより本来なら足りない人員を補うべくロマンが死ぬ思いで必死に仕事をこなさなければならないのだが、遊斗がその状況を覆した。

 死亡していたオルガマリーをバリアンとして転生、蘇生させ、必要な人員を可能な限り回復し、蘇生して回った。これによって本来ならば最高階級の者として絶体絶命のカルデアの先頭に立たなければならなかったロマンはオルガマリーを補助するポジションに落ち着き、二十人余りだった人員も蘇生によって五十人以上まで回復した。

 これらの要因によって特異点探索及び物資供給が当初の予定以上に余裕が生まれ、緊迫した空気の中でもほんの少し休む余裕が出来たのだ。

 勿論、油断できるような状態ではないし、あまり休んで居られないのも事実だ。だが、だからこそ遊斗はカルデアの全員に決闘を布教した。

 

「物凄い人気だよね、決闘」

 

 こんな極限状態だからか、突如として持ち込まれた決闘は瞬く間に職員たちの間に浸透していった。

 彼ら、彼女らも魔術師や技術者とは言え人間。ずっと働き、働き、働き続けるだけではどこかが壊れてしまう。それをしないように休息を与えても、娯楽なんて碌にない環境。そんな時に誰でも遊べる――しかも魔力も電力もほとんど使うことなく遊ぶことが出来るモノが出てくれば、人間そちらに流れてしまうのも仕方のない事だった。

 

「決闘で笑顔を」

「なんだい、それは」

「俺のモットーってやつ。決闘で人を傷つける奴や誰かを犠牲にしなきゃいけない奴らが居て、そいつらを見てて、そいつらと戦う弟を見てて思ったんだ」

 

 決闘とは、そもそも傷つけ合うことだ。一対一の戦いで、その勝敗で様々な願いを叶える。だが、決闘と決闘は違う。決闘はそもそも娯楽。己の魂を示す場ではあるが、そこにあるのは本来憎しみや悲しみ、怒りのような悪い感情ではなく、喜び、楽しみといった良い感情でなければならない。

 無論、勝負事である以上悔しいこともあるし、嫌なこともあるだろう。でも、だからこそ決闘がある。

 

「決闘ってのは、その人の全てを見せてくれる。人は、俺たち決闘者は決闘で嘘を吐くことはできないんだ」

「人の、全て……」

 

 言葉には出来ない思いをぶつけあえる。それが決闘なのだ。

 だから自分は決闘を武器にする。折角ある力なのだ、有効に使いたいではないか。

 

「だから俺はカルデアで決闘をしたい。勿論、マシュたちにも教えてるんだぞ?」

「へぇ、でも二人ともそういう暇――」

「寝る前に決闘するのは基本だろ」

「ちょっと、何やらせてるんだい!?」

「だって、あいつらが決闘しようって言うんだから」

 

 決闘者として挑戦は受けないといけないだろう。そう言って笑う遊斗に思わずため息を吐く。

 この不可思議な少年はいつもこうだ。ほんの数日の付き合いとは言え彼の性格が分かり始めたロマンは彼の性格をこう分析する。

 彼の気質は混沌・中庸。全く異なる世界から来たという彼は、決闘という武装を誇りとし、それを基準に行動する。その在り方は一見善に見えないこともないが、話の内容やわりとどんな行動でも躊躇が無いことを考えるとやはり混沌。純粋な善でも、悪でもない存在と見て間違いはない。

 だが、彼の根底の考え方には決闘とは違うもう一つのモノがある。いや、恐らく彼を構成している大部分はこれだ。

 

 かっとビング。

 

 かっとビング!! それは勇気を持って一歩踏み出すこと!

 かっとビング!! それはどんなピンチでも決して諦めないこと!

 かっとビング!! それはあらゆる困難にチャレンジすること!

 

 という意味があるらしく、曰く彼の父親が言っていた言葉らしい。

 彼と彼の弟、そして彼の家族は、このかっとビングを胸に日々を生ききたという。

 かっとビング。この言葉は、なぜかロマンの胸にスッと入り込んできた。そして、この言葉はどうやらあの二人やカルデアの職員たちにも浸透してきているらしい。

 ある意味、これも当然と言えるのだろう。

 今自分たちが行っていることは、孤立無援、絶体絶命の戦い。人類を一瞬で滅亡させた強大な敵を相手に、たった数十名で立ち向かわなければならないという現実。マスターの補助に割り振るリソースを最大限に、たった一人のマスターとそのサーヴァントに全サポートを集中させることで成し遂げられるほぼ完ぺきなサポート体制。本来ならばもっと多くのマスターが存在するはずのカルデアは、たった一人のマスターとサーヴァントに全てを賭けることでこの戦いを生き抜くこととしたのだ。

 

「とりあえず、体調管理はしっかりとさせるように。勿論、君もだよ」

「はーい……うるせぇなドン千。分かってるよ」

 

 遊斗が虚空に話しかけるのを見て、ロマンはまたかとそこに目を向ける。

 そこには何もいない。ただ壁があるだけだ。だが、恐らくそこにもう一人の何者かが、サーヴァントに類するような存在が居るはず。しかし、彼の隣に立つ存在がどのような者かは分からないがシミュレーターへの細工やオルガマリーのバリアン化、果ては職員たちへの回復などで協力を仰いでいたことから並の存在ではないことは明らか。

 しかし、彼のことは信用、否、信頼できる。そうロマンは確信していた。

 きっと彼は多くのことを隠しているし、本当の力を出してもいない。特異点Fで見せたあのNo.と呼ばれる驚異的な力を持った存在。デュエルでも何体か使用している姿を見るが、No.という名前、そして割り当てられた数字から見てまだ見ぬNo.が存在しているのも確実だ。

 それらを使用されれば、脆いカルデアは消滅することは必至だろう。だが、彼はそれをしない。それどころかこんな危機的状況のカルデアを少しでも生活しやすくしよう、皆の助けになろうと良かれと思って様々なことをしてくれている。

 何よりも、彼と何度も決闘をしてきて感じた、開け放たれた気持ち。デッキを信じ、モンスターを信じ、相手を信じる。彼の真っ直ぐなその気持ちを信じてみたい。ロマンはそう思ったのだ。

 今後どうなるのか、どうすればいいのか。考えなければならないことは多い。だがとりあえず今は――

 

「レオナルドに一泡吹かせてやらないとね!」

 

 折角彼と共に考えたデッキ。あの天才の驚く顔が見れるのではないかと思うと自然とロマンの足取りは軽くなっていくのであった。

 

 

「うわぁ!?」

「はっはっは。甘い甘い」

 

 後日、偶然休息時間が重なったロマンとレオナルド――英霊、レオナルド・ダ・ヴィンチは共に彼女の研究室で簡易立体映像投影装置を用いた卓上決闘を行っていた。

 結果はロマンの敗北。これで本日二回目の敗北だ。

 

「相変わらず守りに回るのが早い」

「それは遊斗君にも言われているんだけどね」

 

 中々上手くいかないんだよ、とロマンは困ったように笑う。

 決闘のルールは極めて単純だ。

 デッキは四十枚以上六十枚以下なら好きな枚数で組む。初期手札は五枚。互いにモンスターを召喚し、魔法や罠で妨害しながら相手のライフポイント4000を0にしたほうが勝ち。

 これがカードゲーム、デュエルモンスターズのルールだ。

 このライフポイント4000。一件多いように見えるのだが、現在の基本的なモンスターの攻撃力が1800を基準としていることから、案外早くライフポイントは0になってしまう。

 これがEXデッキから召喚できるエクシーズモンスターなら2500も攻撃力があるのだから、どれほど驚異的か分かるだろう。

 ロマンはこのライフポイントを削る、削られる、というのがあまり得意ではなかった。

 ライフポイントが無くなれば負け。その為ライフコストを必要とする強力な魔法、罠カードをデッキに入れず、使用するモンスターもどちらかと言えば防御力が高いモンスターばかり。

 勿論、防御力を上げることで攻撃モンスターを返り討ちにして勝利するようなコンセプトのデッキも存在しているものの、ロマンのそれは只の現状維持のようなものでしかなく、敵の猛攻の前にはすぐに手札を切らして敗北してしまうのだ。

 

「遊斗君、か……」

「どうかした?」

「いや、なんでもないさ」

 

 クスリと笑うダヴィンチに何が面白いのか分からなくて首を傾げるロマン。その様子が更におかしくて肩を震わせる彼女に、本当に何さと困惑する。

 

「いやいや、うん。そうかそうか。さて、どうする? 今日はここまでかい?」

「……いや、やるよ」

 

 互いにカードをデッキに戻し、カット&シャッフル。互いに手札を五枚引き、右手を突き出す。

 

「最初はグー――」

「じゃんけん――」

『ポンッ!!』

 

 ダヴィンチチョキ、ロマングー。ロマンは少し悩んだ結果後攻を選択し、決闘が開始された。

 

「三度目の正直だ」

「ふふふ、二度あることは三度あるからね、気を付けてくれよ?」

 

 決闘は熾烈を極めた。

 守備を重視するロマンと違い、ダヴィンチはカード同士の連携によるコンボによって攻防一体となって戦う。

 多種多様なカードを見事に組み合わせていく様は現役の決闘者である遊斗からして舌を巻くほどであり、流石は歴史に名を残す天才と言ったところだろうか。

 だが、ロマンだって負けてはいない。遊斗だけでなく、他の職員やマスター、マシュたちと一緒に考えた対ダヴィンチデッキ。皆の思いとロマンの浪漫が詰まったこのデッキを使い、ロマンは見事ダヴィンチのコンボを凌ぎ善戦していた。

 

「ここで――こうする!」

「出た! レオナルドの魔法コンボだッ!!」

「キャスタークラスは伊達じゃないよ!」

 

 だが、あくまでも善戦は善戦。互いに決定打を与えることができずに勝負は泥沼の様相となっていた。

 ダヴィンチが攻め、ロマンが守る。ダヴィンチはそのデッキ特性上どうしてもカードが揃わないと動くことができず、何かしらの要因でキーカードが除去された場合動きが極端に鈍くなるという欠点があった。

 それを見抜いていたロマンは何とか対応カードを持って彼女の動きの邪魔をしていくのだが、最悪ごり押しすることも可能なダヴィンチに対して、対応できるカードが尽きてしまい、ついにライフポイントぎりぎりまで追い詰められてしまうロマン。

 

「よく頑張った。と言いたいけど、まるで全然! この私を倒すには程遠いんだよねぇ!!」

「くっ……でもッ!」

 

 ロマンのライフはたったの100。手札は無く、場にはブラフでセットされたカードが一枚。

 対してダヴィンチのライフポイントは1200。手札は一枚、場にはモンスターエクシーズが一体と、セットカードが二枚。

 戦況は凄まじく絶望的だが、まだ勝利できない状況ではなかった。ここでドローカードか墓地蘇生カードなどを引くことができればまだ勝負は分からない。だが、そう考える彼の心の片隅に、小さくも重い言葉が浮かび上がる。

 もしもここで使いようのないカードを引いてしまったらどうしよう。よしんば引けたとしても彼女の伏せているカードが召喚に反応するカードだったら。不安や焦燥感が彼の心に少しずつ染み出し、彼の右腕に重くのしかかる。

 

「どうしたんだい?」

「い、いや……僕のターン!!」

 

 重圧を払いのけるように叫び、ロマンはデッキの上からカードを引く――ことが出来なかった。

 彼の手袋に包まれた手は動かず、カードの下を摘まんだまま震えるだけでピクリとも動かない。

 なんで。何で動かないんだ。高々数グラムあるかないかくらいの紙切れ一枚。何で引くことが出来ないんだ。焦り、顔に汗を浮かべるロマン。手袋の内側に溜まる汗が不愉快だった。

 だが、そうやって早く引こうとすればするほど彼の手の震えは大きく、デッキは遠くなっていく。

 心が軋み、悲鳴をあげる。もしも負けてしまったら。もしも引けなかったら。そんな思いが彼の手の形を変えていく。

 

「……なにをして――まさか!?」

 

 彼の手がまっすぐ伸ばされる。それが意味するところは即ち、サレンダー。

 引くこと無く負けを認めることで敗北する、それは降参を意味していた。

 彼の脳裏に様々な思いが浮かび上がり、消えていく。

 

――俺が強い? んー、そりゃ勘違いだ。俺の弟の方が強いぞ? 俺なんてまだまだだ。

 

 そんな中、彼との会話が唐突に思い出された。

 それは、何回目かの決闘の後にあった彼との会話。

 

――かっとビングが出来ない、かぁ。うーん、そもそもかっとビングってのはやるもんじゃないんだよ。

――やるものじゃない?

――そう。かっとビングはやることじゃなくて、出来ること。俺はそう思ってる。

 

 勇気をもって一歩踏み出す。誰もが恐れ、怖がることだ。だが、それは同時にどんな人であっても常に行っていることなのだ。

 

――一歩前へ。そりゃ怖いさ。怖くて、辛くて。俺なんてもう、無茶苦茶さ。でも、だからこそかっとぶんだ。かっとび続ければいつか届く。そう信じて、そう頑張って。そう、俺には俺の、ロマンにはロマンの――

 

「かっとビングだ! 僕ッ!! ドローッ!!」

 

 ギュッと目をつむり歯を食いしばってロマンがカードを引き抜いた。

 思い描くのは希望の光。ドローの軌跡は光となって彼に新たなカードを与えてくれる。

 カードを目の前に、ロマンは閉じられた目を祈る様に開く。どうか、どうかこの状況を打開する最高の――

 

 望んだカードは来た。青色の枠、墓地からの蘇生。全てを満たす、だが、そのカードはあまりにもデメリットが大きすぎた。

 

 力無く落ちる腕。やっぱりだめだった。

 

――こんなカード、本当に使えるのかい? デメリットが凄く重いじゃないか。ライフポイントを失う上にレベルはバラバラって。

――まあな。でもそれでいいんだよ。このカードは文字通り未来に託すカードだ。このカード一つで何かをするんじゃない。このカードと一緒に何かをするんだ。

――カードと、一緒に。

――そう。例えばそうだなぁ、これとかどうだ?

 

 それはこのカードをデッキに入れることとなった際のやり取り。彼の言葉を思い出し、場のカードを思い出したロマンの瞳に光が宿る。

 落ちかけた腕に火が灯り、叩き付けるようにカードの発動を宣言した。

 

 過去から現代へ。未来を築く為に戦士たちが蘇る。

 彼女からの反応はない。なら突き進むだけだ。

 戦士たちに希望の光が宿る。銀河を貫く光は彼らに新たな力を与え、戦士たちは銀河となる。

 

「これが僕の最後の切り札ッ!!」

 

 次元の果てより現れる巨人は主の命令に応え、その拳を振り上げた。

 

「いっけぇえええ!!」

 

 

********

 

 

 

 思い出を一つ一つ確認するように、彼はデッキを見つめていた。

 四十六枚。その一つ一つに色々な思いが込められている。

 決闘者の魂に触れ、想いを馳せる彼の手元から、ポロリと一枚のカードが滑り落ちた。

 いけないいけない。落としてしまったカードを拾うべく身を屈め、彼はそのカードを見て思わず手を止めてしまった。

 そのカードは彼と二人で考えてこのデッキに入れた、秘密兵器ともいうべき友情のカード。

 彼の境遇を知った今、果たしてこれが友情であったのか。それは確認することはできない。だが、そのカードに込められた想いは確かに未来に繋がっていた。

 

『どうしたのだ、遊斗よ』

「……いや、なんでもないさ」

 

 魔法カード、未来への思い。

 

 多くの困難を乗り越え繋がれた思いは、確かに自分たちの胸の中に宿っているのだ。




自分は決闘かファイトを通じてしか物語が書けないような気がしてきた(決闘者並感)

ちなみに、ダヴィンチちゃんが使っていたデッキはATMの神マグネットガイアブラックマジシャン融合エルフバスター・ブレイダー絵札三銃士デッキのように、わりと意味不明なカードの組み合わせによる超絶コンボデッキとなっています。


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